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委員会令和5年 2月 建設委員会2023/02/01

令和5年 2月 建設委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

田中淳子
発言19
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言14
室井邦昭
発言9
田中正淳
発言7
神尾昭央無所属の会
発言6
大竹則之
発言5
岩田将和区議会自由民主党
発言5
佐々木勇一江戸川区議会公明党
発言4
藤戸潤
発言2
立原直正
発言1
須田賢治
発言1

// 発言(73件)

田中淳子

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、神尾委員、岩田委員、お願いいたします。  なお、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、引き続き実施していきますので、マスクなどの着用をお願いいたします。  これより、各陳情の審査に入ります。  はじめに、第122号、篠崎公園地区まちづくりにおける堤防近くの盛土高さを計画堤防高とすることを求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

本陳情において度々話題に上がっているボックスカルバートについてなんですけれども、陳情原文を見ますと後半のほうで、ボックスカルバートへの浸水のリスクでありましたり、道路が浸水することを避けるべきだというような言葉が出てまいります。陳情者としては、このボックスカルバートを作ったことによって、そこに水が入っていってしまうんではないかということを心配されているということが伺える文章になっております。  私も同様の懸念を持っているんですが、改めてこのボックスカルバートの中に水が入っていくようなリスクについては、どのような対策を取っているのかということをお伺いしたいと思います。

大竹則之

箱型トンネルにつきましては、一般的に鉄道の下をトンネル化する場合は、船底という形で一番低いところがトンネルの下になってしまうというところがあって、排水ポンプで排出するという形になりますけど、ここにおきましてはトンネルの大体半分ぐらいのところ、真ん中辺りのところからトンネルの出口、両側の出口に向かって自然勾配で流れるような形を検討しております。それによって外からの雨が、まずは流入しないということがありますし、また出入り口につきましては、排水対策ということでグレーチングもしくは排水枡を設置することによって、トンネルの中に大雨が降った場合も入っていかないというような形での今検討をしているところでございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

承知しました。今検討しているということでございましたが、これは具体的な設計になっているということではないということでしょうか。

大竹則之

すみません。もともと基本設計はもう既に終わって、トンネル構造の詳細の鉄筋量だったり、コンクリートの幅であったりというのを決めていることを今やっておりますけど、そもそもとしてはもうそのような形で、トンネルの中で低いところを作らないということは、その前提で今進めております。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

承知しました。  では、浸水のほうのケアについては、ある程度目論見がついているということで確認をいたしました。  ボックスカルバートというものが、住民の皆さんにはやはりあまり知られていないという議論が度々出ておりまして、私は3か月に1回定例で開催しているタウンミーティングという会がありまして、これはどなたでも参加をできる自由な会なんですけれども、その中で先日行った会でこの篠崎公園の公園地区のまちづくりについての議論が少し出ました。そこに参加してくださっている方は、地域のことに対して非常に興味を持っている方がほとんどでございますが、そういった意識の高い方であっても、やはりこのボックスカルバートであったり、これからの篠崎公園がどうなっていくかということをあまり理解していない、知られていないという現実が見えてきました。これまでもそういった周知活動を行政としてもたくさんされてきているというのは承知をしておりますが、私どもも協力をしていきますので、そういった情報を多くの区民の方に知っていただく機会というのは、これからも作っていただきたいなと思います。

田中淳子

ほか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

よろしくお願いします。  122号について、今、神尾委員からの質問で、その答弁の中ではこのボックスカルバートについての設計についても若干言及を頂いたかと思うんですが、今年度予算の中には、ボックスカルバート自体の構造計算の予算も入っていたかと思いますが、今の時点で先ほどおっしゃられたような、このボックスカルバート部分の設計について、その図面のようなものでお出しいただけるようなものがあるのかどうか。今出せるものがあれば、次の委員会にでも共有いただきたいと思うんですがいかがでしょう。

大竹則之

今年度の今、詳細設計させていただいていますけれど、このことについては今、国また公園を管理する東京都と、そもそもの箱型トンネルの上の土かぶりの今詰めをしているところです。これによって、基本設計時は1.5メートルということで、いろいろなご意見をいただいておりますけれど、そこをできる限り小さくする、土かぶりを浅くすることによって、それによって上載荷重が変わってくるので、まだ細かい図面というところまでは至ってないのが現状でございます。  ですから、もしこの時点でということであれば、国土交通省が平成27年、28年に実施しました基本設計時の断面ということでは国とも確認し合うことになろうかと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この陳情についてもかなり詳細な内容についてもお示しをされておりますので、ちょっと議論の前提、現状でどういうところを基本にしているかということで、共有していただければ、それがまた議論の前提になってくるのかと思いますので、ぜひ国土交通省に確認いただいて提出をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

大竹則之

国に確認して、お出しできるように努めたいと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

よろしくお願いいたします。  この間の東京都がこの間明らかにした強靭化プロジェクトのパブリックコメントがもう既に公開されておりますので、これを見ていきますと高規格堤防に対してのご意見もいくつかありました。  その中では、やはりこの高規格堤防に住民の方が期待するそういう意見の中で、期待するただ性能としては、高さ方向と言うんですかね、つまりかさ上げを高規格堤防でやってほしいというような、そういう意見が散見されました。  これは実態から言うと、高規格堤防が既存の堤防の高さを高くするものではありませんので、この高規格堤防の実態そのものがまだ知られてないということの表れでもあると思うんですけど、やっぱり住民の皆さんからすると、今の現状に対して高さがどれだけ確保されるか、これ道路についてもやっぱり同じだと思うんですね。現状よりやっぱり低いところを通るということについては、ご心配が寄せられるのは当然のことだと思いますので、その辺りどういう対策をしているのか、先ほど神尾委員もまだまだ知られていないということは言われていましたけど、そういうまず周知もまだまだ足りないなというふうに感じるところです。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

おはようございます。よろしくお願いいたします。  先ほど課長のご答弁の中で、ボックスカルバートを箱型トンネルと、これ恐らく言い換えだと思うんですけれども、こういった表現がありました。  確かに、いたずらに横文字であったり、難解な用語を使うことは、私もよしとは思わないんです。やはりその言葉であったり、用語の使い方・使用、これは慎重であるべきだと思うんですけれども、だからといって単純にこの横文字を日本語にとか、あるいはその漢字をひらがなにとか、あるいは難解な用語をやさしい用語にというのは、私はある意味でせっかくボキャブラリーを増やす機会でもあるとは思うので、何でもかんでも横文字を日本語に直すとか、漢字を平仮名にとかというのは、私は今言ったようにせっかくのそのボキャブラリーを増やす機会を、逆に奪ってしまうのではないのかなということも一方で心配をするんですけれども、なぜボックスカルバートを箱型トンネルとこれ言い換えたんでしょうか。

大竹則之

ボックスカルバートというのは専門的にですけど、函館の「函」に函渠という字になります。これは構造物の構造形式を表してございます。  一方、一般の方々につきましては、やはりトンネルというところが、日頃からご存じの方が多いというところがございます。そうしたことから、ただトンネルと言うとやっぱり丸・円形じゃないかというお話も出てこようかと思いますので、今回ほかの自治体等も表現しているところを学びまして、箱型トンネルという形で。その後ろに括弧でボックスカルバートという形でアナウンス、広報もさせていただいているところでございます。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

これで終わりますけれども、さっきも言ったように、いたずらに横文字を使うべきではないと思いますし、いたずらに難解な用語を使うべきではないとは思いますけれども、そうは言っても、やはりその新しい言葉を一つ覚えるという、何かそういう発見もあるわけですよね。  ですから、せっかくのそのボキャブラリーを増やす、そういった機会も私は奪ってはいけないというふうに思いますので、この言葉とか用語の使い方・使用については、これ難しいと思うんですね。専門用語を使うというのは、なかなか難しいとは思うんですけれども、ボックスカルバート、横型箱型トンネル、併用しながら住民の方に伝えていくということも必要だと思うので、やはり繰り返しますけれども、新しい言葉、ボキャブラリーを増やすということも、私はとっても大切なことだと思いますので、そういった視点もぜひ忘れないでいただきたいなというふうに思います。

田中淳子

ほかよろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

それでは、そのようにいたします。  次に、第131号、住民に犠牲を強いるスーパー堤防事業は中止し、人に優しいねばり強い堤防の建設を求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

前回の陳情審査の際に、スーパー堤防が計画されているとおりに進むと、何件ぐらいの方が移転の対象になるのかということをお聞きしましたが、今のところそういった試算はないというお答えでございました。  私はこの数値というのは非常に大事だと思っておりまして、陳情者が求めるようなスーパー堤防以外の工法を考えるというような場合、これまではアーマーレビーですとかフロンティア堤防といった具体的な提案も出てきていたと思いますが、スーパー堤防・高規格堤防で進めた場合と違う工法で進めた場合で、どういう違いがあるかというのを具体的な数字で見ていく必要はあるなと思います。  例えば、陳情原文の中では、高額な税金が使われるということが一つと、完成がいつになるか分からないということが一つ、二度にわたる転居など住民への負担が多いということがあります。大きくはこの三つが挙げられていると私は理解をしておりますが、例えばこの三つの項目について、それぞれの工法でどういう違いがあるかというような、一覧になっているような表があると非常に分かりやすいなと思うんですけれども、そういった資料を私は見た記憶はないので、あるのかないのかその存在すらも分からないんですが、何か今までそういった様々な工法を具体的に比較したような資料というのはありますでしょうか。

田中正淳

私もそういう在来の工法と高規格堤防・スーパー堤防の工法を比較検討した資料は見たことはございません。多分事業をする区間ですね、実際にやる区間でいくらお金がかかるというのは、北小岩にしろ上篠崎にしろお金は出ていますけど、まだ予定されている区域については、そういった検討はされてないと思っております。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

繰り返しになりますが、そういった資料があるとないとでは、全然見方も変わってくると思いますし、非常に重要な要素だと思います。  ですので、江戸川区単独でそういったものを作れるかどうかは分かりませんが、ぜひそういった努力も重ねていただきたいなと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

131号について1点お聞きしたいのは、基本的なところで高規格堤防、この国の高規格堤防と言ったときには、街側のまちづくりと一体で進めるというのが、国土交通省としても基本的な見解だと思うんですね。  このまちづくりと一体でと言ったときに、このただ一方で高規格堤防として作るというときに、基本形状を30hと言われる基本形状が一方ではある中で、この基本形状については、どの程度まで国のほうから街側に対して、自治体側に対して、30hの形状となるようにというような指導というんですかね、そういうものが、拘束力がどの程度あるのか、その辺りは何かを基準にして指示のようなものがあるのかどうか、その辺りはどうでしょう。

田中正淳

高規格堤防とそれからまちづくりですね、これを共同で行う際に、例えばあの北小岩はいわゆる30hの線が現況の千葉街道のところまで来ていますので、北小岩地区は全部ということになりますけど、上篠崎については30hと、それから区画整理のある事業、それは30hの外に道路や宅地がつきますので、例えば民地境でそこで段差をつけることもできませんので、そこは裾野の部分を、まちづくり事業に合わせて範囲を広げております。そこに関しては国と協議しながら、どういう形でまちづくりを行っていくのが一番いいかということを協議検討しながら行ってきておりますので、必ずしも30hイコールまちづくりの範囲と決めてやっているわけではありません。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、北小岩一丁目と、それから上篠崎一丁目のケースをお示しいただいたと思うんですが、今のは30hを満たせるだけの範囲が区画整理できるということなんですが、一方では平井七丁目については、逆に30hの範囲を、その区画整理のエリアだけでは満たせないという形で、実際現地も30hの途中で区切られたような形状となっていると思うんですが、そのときにはどういう交渉というか、調整があったんでしょうか。

田中正淳

平井七丁目のときは、擁壁から端部と言いますか、その部分に関しては国の職員住宅がありまして、それがまだその共用の範囲で、まだ減価償却が終わってない共用の範囲ですので、そこは一度その国の施設に関しては、そこを目一杯使うと。それまでの間、高規格堤防を平井七丁目のところは擁壁を作って整備すると。それはその整備の段階で、経済的な部分を含めて検討して行っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

国の職員の住宅があって、その減価償却まで使うというようなお話だったと思うんですけれども、こういう形で高規格堤防を作るときには、その地区ごとによってどこまで作るかというのが、かなりばらつきがある状態です。  江戸川沿川でも市川側については、かなり短いエリアしか盛土しないというようなところもあるというところで、まちまちになっているという状況なんですけども、一方で、この陳情でも言われております粘り強い堤防については、この間、国の技術検討会というのが始まっていて、年末にこの粘り強い堤防についての意見募集ですかね、どのような粘り強い河川堤防に関する技術をこれから公募するんですけども、その公募に当たって、どういう基準で公募するかというその基準のほうをまずパブコメを取って、この基準でいいかということを、まずそこから意見募集を始めるというようなやり方をしています。  その中にはかなり詳細に、これが基準だというようなことの案が示されて、その基準の下でこれから検討するというようなやり方をしているんですね。一方では、こういう基準をかなり重視するやり方を進める一方で、高規格堤防については、その都度調整というようなやり方というのは、同じ堤防の作り方であるのに、随分格差と言うんですかね、そういうものを感じる部分もあります。  その点で行けば、やはりこの高規格堤防についても、こうした基準から見てどうなのかという検証があんまりやはりこれまでされていないかなという部分、会計検査院の指摘はこれまでありましたけれども、やっぱり国自身が検証をするということも必要かなというふうに思います。区としてもそういう意見を挙げてほしいなというふうに思います。

田中淳子

ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

それでは、そのようにいたします。  次に、第132号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の早期撤回を求める陳情について審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

132号は、283号線についての陳情ですけども、この都市計画道路については、この間、国からは都市計画道路見直しについての手引きというものも出ています。平成30年に都市計画道路の見直しの手引きという物が出ておりまして、この中ではやはりこの計画をされたときよりはかなり期間が経過して、なお進んでいないというところについては、社会情勢も踏まえて見直しをということを求めているような、そういった内容なんですけども、この見直しの平成30年の国の見直しの手引きについて、区としては受止めというんですかね、どういう認識をしているかどうかと、今の時点でお答えいただける内容があればお示しください。

田中正淳

その件におきまして、東京都における都市計画道路につきましては、令和元年11月に東京都及び特別区、26の市と町で、東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針ということで、東京都の23区26市2町で都市計画道路の整備を計画的に効率的に進めるということで、必要性等をその段階で議論しまして、取りまとめておりますので、そのとおりでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

東京都としての東京都と自治体が一体になってということだと思うんですが、その考え方をお示しいただいたということだと思います。  一方では、先ほど紹介しました国のこの都市計画道路見直しの手引きの中に、実際に変更・廃止した路線数というのが、全国一覧で掲載されています。平成29年の時点でも、全国的には2,501路線が廃止をされているというような状況があります。  ただ、東京都は2路線しか廃止してないと、全国的に見ても突出して廃止数が少ないというのが、東京都の実態です。ここをやっぱり東京都の問題ではありますけれども、国のこの手引きに示されているとおり、やっぱり今の時代、社会情勢を踏まえた見直しというのが欠かせないというふうに思います。23区では杉並区がこの間区長も変わったということもあって、事業認可されている路線については、このまま進めざるを得ないけども、ほかのまだ認可前の路線については、必要性について見直しをするというようなことも取り組まれているところです。区としても、自治体としてもできることが、都の方針があったとしても、あるというふうに私たちは捉えているところです。  この区間の江戸川区の2030年・2100年のビジョンも、この大前提になっているのが、これからこれができなくなると、人口減少の中で職員も減っていくという中で、これが今のままの水準ではできなくなるよということが前提になっていると思うんですね。  その一方で、この都市計画道路については、フルスペックで東京都だけが作り続けるというのは、大変大きな矛盾だというふうに思います。区としてもやっぱりこの2030年・2100年のビジョンからしても再検証、再検討、必要性の部分から検討していくということを求めたいと思います。

田中淳子

ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

それでは、そのようにいたします。  以上で、本日の陳情審査終わります。  次に、所管事務調査については、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部報告がありますので、お願いをいたします。  はじめに、都市開発部、お願いいたします。

室井邦昭

私のほうから3点ご報告をさせていただきます。  一つ目は、「船堀駅前地区まちづくり基本構想」(案)及び「船堀駅前地区高台まちづくり方針」(案)の意見募集についてでございます。  3枚ものの資料になってございます。  こちらの所管のほうは、新庁舎・施設整備部になりますけれども、情報提供ございましたので、代わってご報告をさせていただくものでございます。  目的はありますように、船堀駅前地区におけるまちの目指すべき将来像などを取りまとめたということでございまして、今後区民からの意見募集を行うというものでございます。  一つが、船堀駅前地区まちづくり基本構想(案)でございますけれども、こちらはにぎわい創出や持続可能なまちづくりの推進を担う駅前地区におけるまちづくりの方向性を示す。  それからもう一点が、船堀駅前地区の高台まちづくり基本方針(案)、こちらは「災害に強い首都『東京』形成ビジョン」を受けまして、駅前地区における高台まちづくりの考え方・方向性を示すというものでございます。  別紙のほうをご覧いただきたいと思います。  別紙1でございますけど、こちらのほうが基本構想(案)になってございます。  こちらのほうは、まず対象区域でございますけれども、駅を中心に38ヘクタール、オレンジ色にハッチがかかっている部分でございます。この中では、地区の現況ですとか、まちづくりの課題、それからまちの将来像として、ゾーニングをして整理をしてございます。  また、実現に向けたロードマップということで、拠点形成エリアでは新庁舎を含む再開発事業を進める、それ以外のゾーンについては、一定の市街地の形成が進められているということから、既存の建物の更新などを見据えて検討を進めるということでございます。  それから、別紙2のほうをお開きください。  対象区域は、まちづくり基本構想と同じでございます。  この対象区域内の中にあります円は、高台まちづくりにおける避難者の想定範囲を示しているものということで、徒歩圏として800メートルで設定をしてあるということでございます。  この中では、高台まちづくりで対応すべき課題、それから高台まちづくりの考え方、安全を確保した上で、浸水区域外に段階的に避難していくという考え方。  また、高台のまちづくりについては、建築、建物群で整備をしていくというような考え方でございます。  また、高台まちづくりの方針として、5つの方針を示してございます。防災活動拠点の形成等、こうした方針を示しているというものでございます。  1枚目にお戻りいただければと思います。  経過でございますけれども、平成31年、都市計画マスタープランの改定がございまして、その中で船堀が行政・防災の中心として位置づけられているということでございます。  その後、災害に強い首都『東京』形成ビジョンの公表、それから船堀駅周辺地区まちづくり基本構想が令和3年に策定をしてございます。  また、令和3年6月には、まちづくり協議会が設立されまして、昨年の9月から10月にかけまして、意見交換会の開催をされてきたところでございます。  予定については、本年の2月15日から28日にかけて意見募集を行いまして、3月に策定を公表するというものでございます。  1点目は、以上でございます。  続きまして、江戸川区の景観計画の改定(案)のほうをご覧いただければと思います。  景観計画は、景観法に基づく法定計画になりますけれども、江戸川区では区の地域特性やテーマを示す「大景観区」という考え方と、それから市民主体の活動による取組みとして「小景観区」の二つの体系を二本柱としてございます。  そうしたことで、各地域の特性ごとに色彩の基準といった景観形成指針を定めておりますし、そういったことを基に届出制度を活用した景観形成を進めているところでございます。  今回は、平成23年4月にこの景観計画が策定されましたけれども、策定から10年以上を経過したということで、見直しの機会が来ているということ、またその間、都市マスタープランですとか、東京都の景観計画の改定もされておりますので、また区内のまちづくりも進捗しているという状況から、今回改定を行うのでございます。  3番目の見直し概要については、先ほどお話したマスタープラン等の改定に伴う変更ということで、船堀の新庁舎ですとか、小岩駅周辺の再開発事業といったところの視点を加えてございます。  また、東京都の景観計画では、夜間景観の方針の追加というようなことを載せてございます。  それから、2ページ目をご覧いただければと思います。  方針の3としては、色彩基準の変更ということで、建物の外壁等の色の基準が定められておるんですけれども、こちらはその区内の地区拠点ごとに定められておりますが、この中で特に強調色・アクセント色といった部分を緩和をする形で、使用可能とする、拡大をしたということでございます。  それから、方針4については、届出対象規模の変更ということで、景観の形成基準は大規模な改装を想定していることからも、届出対象希望を拡大したということでございます。  その他、時点修正等ということでございます。  スケジュールとしては、本年の2月15日から28日におきまして、区民の意見募集を行いまして、4月に改訂をする予定でございます。  それから、続いてもう一点、鹿骨地域農の風景育成地区の指定の資料をご覧いただきたいと思います。  こちらは東京都の制度になるんですけれども、比較的まとまった農地が残っていて、特色ある風景を形成しているという地区について、地域との連携による農のある風景を保全・育成していくということでございまして、現在都内でも5地区が指定されているところでございます。  地区指定後の取組みとしましては、区民とイベントの開催、情報発信といったことをしながら、農を守る機運の醸成、また営農者の困りごとを基に、区民ができるサポート活動、また地域連携による取組みを推進していくための検討会議を立ち上げていきたいと思って思っています。  こういったことによって、都市農地の重要性に対する住民の理解が進む。また農の活用を通した営農者と地域住民との交流促進が期待できる。また農業の継続が困難となった農地につきましては、公的活用についても推進をしていきたいと考えてございます。  対象地域につきましては、右側にございます鹿骨一丁目の全域と、それから二丁目から六丁目、新堀一丁目の各一部、90.5ヘクタール、こちらは区内でも特に農地が集積しているということで、農地率が10.5%あるということでございます。  これまでの経緯でございますけれども、本年度はワークショップを区民の皆さん、営農者の方、農業関係者、高校生など参加していただいて、4回ほど開催してまいりました。  また、地区内住民アンケートも行いまして、まちなかの農地は守られるべきということにつきましては、90%近い方がそういうふうに答えていただいています。また、まちづくりニュースの発行等をしてございます。  今後のスケジュールでございますけれども、こちらも2月15日から28日にかけまして意見募集を行いまして、その後、東京都に地区指定の申請を行って、4月に指定をしていきたいと考えてございます。

田中淳子

次に、土木部お願いいたします。

田中正淳

私のほうから2点ご説明をさせていただきます。  1点目は、補助第143号線「旧江戸川橋梁(仮称)」の事業着手についてでございます。  こちらは東京都の事業でございますが、補助第143号線いわゆる柴又街道、旧江戸川を渡河する橋を作るということで、東京都と千葉県が連携して行うものでございます。  令和5年の1月31日に東京都並び千葉県同時に事業認可が下りております。江戸川区側は、補助第143号線、千葉側は3・4・25号湊海岸線という路線名になっています。  施行箇所は、江戸川一丁目から千葉県の市川市押切というところまでになります。  総延長は、計画延長780メートルでございますが、東京都側が360メートル、千葉県側が420メートルになっています。  計画幅員は15メートルから26メートルという幅員になっておりますが、26メートルは千葉側の部分で、東京都側は143号線は既に買収が終わっている範囲でございます。  右下に計画断面図ございますが、橋を渡る15メートルの部分については、今のところ車道が7.5メートル、両側に3.75メートルの両側歩道がつく予定になっております。  事業期間でございますが、令和4年度から令和13年度までの10年間でございます。  事業費は120億円ということで、東京都側が31億円、千葉県側が89億円。これ千葉県側の支出が多いのは、千葉県側は用地買収、これを行わなければいけませんので、26メートルにするためにですね、そのために事業費については千葉県が多くなっております。  事業者は、東京都と千葉県の都県橋ということで、両方でかけます。  事業の効果でございますが、都県境を越えた道路ネットワークが形成されて、江戸川区側の瑞江駅の駅勢圏と、それから千葉県の行徳の駅での駅勢圏の連携が強化されて、広域避難に資する物資の調達とか避難とかそういったものもありますし、経済的な効果もございます。  また、また地下鉄東西線の行徳駅、それから都営新宿線の瑞江駅というのが、九段下駅まで行かないと相互乗り入れができないんですけども、この間ができることによって、徒歩や自転車を含めて地下鉄東西線から都営新宿線に移ることができますので、そういった効果もございます。  それから、これを受けまして、東京都側は今地図の真ん中に土質調査と書いてありますけども、橋梁の基礎を設計するために、篠崎街道付近に地盤調査・土質調査を行います。  次のページをお願いします。  これ現況写真、これ江戸川区側から見た写真でございますが、補助第143号線は買収が終わっております。ここからちょうど行徳駅を見渡すような形で工事が行われています。  右側、江戸川区現況道路はもう出来上がっておりますけど、その下、市川の部分に関しては、ここを26メートルに拡幅しなきゃいけないので、用地買収等が伴っております。  次のページをお願いいたします。  これは東京都の広報発表の内容でございます。東京都1月31日に東京都の建設局からこのような形の発表がございました。  次のページが東京都側の事業認可の図になります。  東京都は360メートル、今回、事業認可を取ったということで、計画断面図や江戸川区周辺の他の都市計画道路の地図などが記載されています。  続きまして、京成本線荒川橋梁の架替事業の工事着手についてでございますが、ちょっとすみません、資料が入れ違って申し訳ないです。2ページ目から見ていただけますでしょうか。  事業目的として、京成本線の荒川橋梁の桁下が周囲の堤防に比べて約3.7メートル低くなっております。この堤防のかさ上げを行い、洪水を安全に流下させることを目的としております。  整備内容でございますが、現在この図面を見ていただいて、赤い部分でありますけども、京成本線の荒川橋梁を約15メートル上流側に架替えいたします。それで、旧橋梁部分を撤去して、かさ上げを行っていくという工事になります。  京成関屋駅と、それから堀切菖蒲園駅までのアプローチ部に関しては、用地買収等を行いまして、線路移設を実施しております。  総事業費として、約730億円を予定しております。  事業期間は、平成16年から令和19年までとなっておりますが、このうち工事期間を令和4年から令和19年の16年間で行う予定となっております。今現在、令和4年12月現在のこのアプローチ部の用地買収率は78%となっております。  事業延長は約1.5キロでございまして、足立区側が590メートル、河川部が530メートル、葛飾区側が430メートルとなっております。  起工式が今週の土曜日、2月4日(土)、10時半から11時半の予定でこの現場の上流部分の高水敷で行われます。  主催は、国土交通省関東地方整備局とこの京成電鉄株式会社とで主催されます。  出席者としまして、江東5区の区長さん、それから東京都、それから国会議員や都議会議員の方がご出席になる予定でございます。  荒川放水路は来年2024年に通水100周年となります。本年2023年は関東大震災から100年という節目でございますし、荒川放水路は2024年に通水100周年、この間、東京都民の生命と財産を守る大切な役目を果たしてきた河川でございます。  すみません、1ページ目に戻っていただきまして、この橋梁がなぜこういう形になってしまったかという経緯でございます。  荒川放水路は、昭和5年に完成しました。当時の放水路の堤防の高さございましたが、その後、昭和6年にその堤防の高さを超える形で京成線の荒川橋梁が完成いたしました。  しかし、高度経済成長期等で地下水のくみ上げ等で地盤沈下を行いまして、現在は周辺の堤防はかさ上げいたしましたけど、橋梁の部分はかさ上げができなくて、下の図面になりますが約3.7メートル低くなっております。この部分で決壊する恐れございますし、この部分が橋梁がかかって、かさ上げされることによって、最下流の江戸川区においては、安心して生活できるように非常に安全性が高まる大切な事業でもありますので、ぜひとも早期の完成を願っております。

藤戸潤

私からは令和4年、昨年の区内交通事故の状況を東京都警視庁より情報提供がありましたので、ご報告をさせていただきます。  令和4年の交通事故の発生件数は1,395件、前年に対して74件、5.6%の増でございました。死者につきましては、4名の方が残念ながらお亡くなりになられておりまして、ただ、前年に比べますと3人の減ということでございます。  ここ数年の交通事故の状況ですけども、下のグラフをご覧いただきますと、平成30年から右肩下がりでございます。コロナに入ってからの3年間は、横ばい傾向ということでございますが、令和4年については夏以降、人の流れが元に戻る傾向であったところを考えてみますと、横ばいに抑え込めたのかなというようなふうに感じているところでございます。  参考までに東京都全体の交通事故の件数、資料には記載がございませんけれども3万170件でございました。率にしますと9.3%の増、23区につきましては2万929件で、率にしまして11.6%の増でございます。  ですので、比較しますと江戸川区は5.6%の増というところで、東京都全体の中で見ますと、増加率としては低かったということが言えるかと思います。  裏面をご覧ください。  23区の中での交通事故の発生件数等を表にしたものでございます。  やはり人口が多く、幹線道路がある区について、交通事故の発生件数が多い状況でございまして、江戸川区は4番目ということでございます。  江戸川区の事故の特徴として、自転車の事故の関与率が高いということが例年言われてきているんですけども、今年度につきましては8番目ということでございまして、前年の4番目からのランクが改善しているということでございますが、関与率の数字のほうをご覧いただけますと、江戸川区52.4%に対して、似たような数字が並んでいるというところでございます。  江戸川区の状況が改善したわけではございませんで、よそが増えた結果、順位が改善しているということですので、引き続き自転車の関与率につきましては、事故防止に努めていかなければいけない状況でございます。

田中淳子

ただいまの報告について、何かご質問はございますか。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

大きく3点お尋ねさせていただきます。  まず、船堀駅前地区まちづくり基本構想(案)の概要についてお尋ねさせていただきます。  ようやくここまできたなというような思いでありますが、この中でやはり地域の方の声をこれまでも幾度となくお聞きいただいたと思いますけれども、その地域の声がこの基本構想にどのように反映されているのかということが1点と、あと右上のまちの将来像のところに、新宿線と斜めに交差する形で、中川のほうに抜ける回遊動線軸というものがありまして、こちらのほうが避難動線の確保というようなところが示されています。  ただ、こちらのところご存じのとおり、駅の近くはやはりなかなか道路の幅も足りなかったりして、その先に行くと都営住宅とか、またちょっと緑が植栽あったりして広々となっているんですけども、今後の予定なのでまだこれからかもしれませんけども、今後この道路拡幅とかしていく必要があるのかというこの2点お尋ねさせていただきます。

室井邦昭

まず、1点目の地域の意見を反映どのようにというところでございますけれども、所管のほうから聞いているところでは、協議会、それから意見交換会等を行って、様々意見を頂いたということでございます。  ワークショップ等の中で、にぎわいとか防災とか交通に対する充実の意見、またにぎわいについてもおもてなしとか品格ある飲食系をぜひとか、それから交通についても改札口が少ないのですねという話。  また、住環境は船堀がいいので、維持してほしいとか。  また、防災に関する関心が非常に高かったということでございます。  また、商業の充実、利便性の高い交通にしてほしいというようなご意見があったということで、こういった意見を反映していくということと、それからこうしたことをこれから具体の計画の中にフィードバックしていくというふうなことで進めていくというふうに聞いてございます。  それから、2点目の駅からちょうど新大橋通りに抜けて斜めに向かっていく道路ですね、これが今回この船堀駅でも基本的な回遊の導線になる地区になっているということでございますけれども、現状では確かにおっしゃるとおりまだ建物群もあって、拡幅にするとかしないとかという判断のところまでは、まだ行ってないところだとは思いますけれども、今後こちらのところをまちづくりをする中で、どういったことができるのかということを、今後検討していくというふうに聞いてございます。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

例えば、私も何度もお話させていただいていますけども、地下鉄なんですけども、地上に駅があるわけですよね。そこからやはり庁舎のほうに行けるために、やっぱり改札が必要だとか、あとはそのバスですよね。たくさんの方がまた新庁舎ができれば集まってきますので、今のバスの形のままでいいのか、現在でも右折する、左折するのに渋滞してしまっているというようなこともあるので、その点もぜひ改善していただきたいというような声も地域のほうからいただいておりますので、ご検討いただければというふうに思います。  すみません、それと大きな2点目なんですけれども、江戸川区景観計画の改訂についてなんですが、大きな3番の見直し概要の方針1で、アートの活用ということが出ております。この点、もう少し詳しく教えてください。

室井邦昭

昨今、駅前広場ですとか、モニュメントみたいなものが結構作られてきているということもあって、それが結構街のシンボルになるということもございますので、そういったこともぜひ街の顔を作るという意味で、景観として取り組んでいただくということを、今回方針として追加をさせていただいたところでございます。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

本当に大賛成です。本当にうるおいのある街というのは、やはり美しい街だと思いますし、そこにやっぱりアートというようなことが重要になってきます。  江戸川区は本当に街中アートじゃないですけど、彫刻等もありまして、今デジタルアートという形で提供していただいたり、そういった意味でもともとあるものをよりブラッシュアップしていっていただく、さらに今回のそのアートの活用というところで、見直しの概要にも載せていただいているところは、しっかりと進めていただきたいなというふうに希望しております。  最後、3点目の補助第143号線「旧江戸川橋梁(仮称)」の事業着手についてなんですが、先ほど事業費で120億円、都は31億円ということでお話いただきましたが、これ区としてはこれ事業費というのが関係しているのか、また事業としての今後の関わりをどう携わっていくのかという点について、お聞かせください。

田中正淳

この事業費120億と31億の中に区のお金は入っておりません。  今後どういうふうに携わっていくかということに関しましては、非常にこの地区、この道路は久しく大望されておりまして、地区の篠崎地区、それから瑞江地区の町会の方々には区として個別にこの事業の説明を行わせていただいて、周知を図っていきたいと考えております。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

頂いたこの現況写真を見ましたら、やはり東京都側、江戸川区のほうでしっかりと進めていただいて、もう待っていますよということをもう示させた上で、今回ようやく千葉県も東京都も動いていただいたと、本当に区の皆さんには感謝申し上げますし、またここについては、我が会派としてももう長年にわたり田中委員長もそうですけれども、訴えさせていただいたことでありますので、ぜひ着実に進めていただいて、事業のほうが完成するようにご尽力をお願いいたします。

田中淳子

ほかに。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

私からは1点、この鹿骨地区のこの農の風景についてなんですけれども、この頂いた資料の大きな3番、この地区指定の効果というところの③にこうあるんです。「農地の公的活用」というところなんですけども、ちょっと私の頭ではなかなかイメージがわかないんですけども、これは農地を農地のまま、農地として活用すると、こういったアイデアなんでしょうかね。これ例えばどういう活用なんでしょうか。何か一例を挙げていただきたいんですけども、どうでしょうか。

室井邦昭

やはりこの鹿骨地域の農地が集積しているところ、またその農地があることでこのすばらしい農の風景が広がっているということですので、ただそうは言っても、やはり営農者の方がやむを得ず、どうしてもここをやめるという場合もあり得ます。  そういう中で、区としてどういうことができるのかという中では、例えばその公園にするという考え方があるんですけれども、ただ公園にして遊具を置くのではなくて、農業公園というのもあります。そういったところですとか、それからふれあい農園みたいな形で、区民の方に農地でふれあいしてもらえるような、そういったものを公的にできないのかどうかということを検討していきたいと思っています。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

農業公園。これなんですか、農業公園って。

室井邦昭

江戸川区では、1カ所興宮のほうにも農業公園というのを進めているところございますけれども、公園として整備をするんですが、その中に農地を作りまして、実際に区民の方にそこに耕作をしていただくというふうなことです。  ただ、区民農園と違って、区民農園は一定の面積をこう貸付けをして、個々にやっていただくんですけれども、そうではなくていろいろな方々がそこで耕作をしていただきながら、収穫を楽しんでいただくとか、収穫祭をやるとか、そういったようなことを取り組めればなというふうに思っております。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

今、農業公園も含めて、いくつか具体的な例を挙げていただきました。ここは様々アイデアがあるんだろうなというふうに思いますので、ぜひ大いに知恵を絞っていただきたいなというふうに思います。せっかくの鹿骨地区特有のこの農のある風景でございますから、ここを崩さないようにしっかり守っていくということは、これは鹿骨に住む人だけではなくて、江戸川区民の願いでもあると思いますので、大いに知恵を絞って活用していただきたいというふうに思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

1点だけお伺いをいたします。  令和4年の区内交通事故の状況の資料についてです。  交通事故の発生件数を23区の一覧になっている資料があったかと思いますが、これを見てみますと江戸川区が4番目に入っていて、多いというのは分かりますが、ほかの自治体を比べてみても、足立区・世田谷区・大田区など人口が多いところがやはり上位に来ているという印象です。当然、人口が多ければ、その分、事故の数も多いということなんだと理解しますが、これですと単純に人口が多いところが順位が悪い意味の順位が上になってしまうという一覧になりますが、これを発生率とかで出せたら、もっと公平な見方ができるのかなと思います。  例えば、人口に対して交通事故の発生率が何%とかいうような資料があるのであれば、そういうのを出していただきたいですし、仮にそういった分析をした場合、江戸川区はじゃあ23区で何位ぐらいになるのかというような調査があれば教えてください。

藤戸潤

一覧となった表はございませんけれども、当然に計算することはできますので、用意をして次回ご報告させていただければと思います。

立原直正

今、施設管理課長申し上げたとおりですが、ただ、江戸川区内で起こった交通事故は、江戸川区民が加害者・被害者ということだけではございませんので、これ日本全国、東京都内全部そうなものですから、居住人口との比較というのが必ずしもというようなところがございますので、実は私ども警視庁に対しても、じゃあ区民がどれだけ起こしているのかというようなところをちょっと尋ねたりしたこともあるんですが、それによって1件でも減らそうという、そういう目論見だったんですけど、なかなか個人情報との関係もございまして、そこら辺はちょっとブラインドの部分もございますので、そんな状況でございます。

田中淳子

よろしいですか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

1点は、船堀地区のまちづくり基本構想、それから高台まちづくり方針についてですが、2月に意見募集ということなんですが、説明会のような場を設けるかどうかということと、それから都計審などには諮問の項目になるのかどうかの確認です。

室井邦昭

説明会については、特にやるという話は聞いてございません。  また、都市計画審議会についても今諮問するという話は聞いてございませんが、説明会については先ほどお話をさせていただいたとおり、昨年に意見交換会、それからまちづくり協議会等々、意見集約をしてきたというふうなことでございますので、それを反映してつくったというふうなことだと聞いてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

意見募集ともなっていますので、できれば説明の場も設けていただきたいと思いますけども、ちょっと期間も短いので今後も意見を受け入れるということで、対応していただければと思います。  それから、この今回の方針、基本構想については、地区計画にもこうした内容が今後反映をされるような、そういう仕組みもあるんでしょうか。

室井邦昭

そうです。こちらについては、今後例えば今進めております新庁舎、それから再開発も今進められているところについても、こういった方針を基に地区計画の見直し、都市計画の変更等を行っていくということでございますので、今後このエリアでそれぞれの地区でまたまちづくりが具体化したときには、その都度そういった変更をしていくというふうなことでございます。それの基本的な方針ということになるものでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

あと1点だけなんですが、この高台まちづくり基本方針のほうで、非浸水動線の活用ということで、公共の部分と、それから特定公益施設という分け方をしていて、根拠としてはこの一団地の都市安全確保拠点施設と、この間新しく導入されたものかなと思うんですけど、この特定公益的施設というのは、再開発にも名称で似たようなものがあったかなと思うんですけど、その辺りとは関係するんでしょうか。

室井邦昭

こちらは、一団地の都市安全確保拠点施設ということで、都市計画の中の都市施設というふうなことでございますので、特に想定しているのは、いわゆるペデストリアンデッキのようなものを今回は想定をして、位置づけをしていくということでございますので、再開発で当然そういったデッキ等を当然作る場合もございますので、そういった事業とも関連はしてくるかとは思いますが、都市計画としては別の都市計画になります。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

すみません。あと、もう一点別のことで、鹿骨地域農の風景で、そこは確認ですけども、エリアの指定が鹿骨二丁目の部分で、生産緑地だとか農地もあるエリアでも、このエリア指定区域からは外れているところも一部ありますけども、これはどういうことを基準にして、この指定区域の線を引いたのか、基準はどういうことだったんでしょうか。

室井邦昭

この区域の取り方でございますけれども、まずは農地が比較的集積しているところですとか、それから地域の中に寺社仏閣ですとか、親水緑道があったりとか、そういった景観的な要素があったり、また、学校等があって、やはり地域の子どもたちが参加していただけるような、そういったエリアを設定してございます。  当然、そこから区域外にも隣接して農地というのがあるんですけれども、なかなかそこを取り組んでいくと、何と言うんでしょうか、切りがなくなってしまうという部分がございますので、ある程度その分かりやすさ、町丁目とか、そういった地区内のいわゆる拠点となるような施設があるところを中心に、設定をさせていただいているということでございます。  ただ、この区域外に農地があるから、その農地の方が全く関係ないというふうなことではございませんので、参加をしていただくのは別に地域外の方でも参加していただければというふうに思っておりますので、その辺の区域の考え方は、東京都のほうも緩やかな設定だと聞いてございますので、そこはあまりこだわらずにやっていきたいというふうに思っております。

田中淳子

よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

ほかにないようでしたら、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。

田中正淳

前回の委員会のときに、牧野委員から昨年10月の会見で、河川管理施設の4割が耐震時の耐久性に問題が、耐震不足という指摘を受けたということがありまして、その件に関して調べさせてきましたので、ちょっと報告させていただきます。  昨年10月、会計検査院のほうからあった報告は、河川施設、例えば水門だとか排水機場本体じゃなくて、それを動かす建物の部分です。例えば、水門や排水機場がしっかりしていても、それを動かす機器がある建物の部分が壊れてしまったら、ポンプやそういったものが動作できないんじゃないかということで、建物の耐震性について調査を全国で22棟検査をして、問題があるという指摘がありました。  お尋ねの中で江戸川区はということだったんですけど、本区に関わる荒川下流河川事務所、それから江戸川河川事務所、それから東京都が管理する施設については、この調査の対象となっておりません。  江戸川区内にあるこの施設に関しては、建物についてはそういった耐震化が終わっておりますし、今井水門なんかは今やっておりますし、江戸川水閘門も近々改修の案が発表される状況になっておりますので、江戸川区としてはそういう状況にあるということでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

これからとにかく改修に取りかるというようなところもあるということだと思うんですけれども、引き続きなるべく早くということで、進めていただければと思います。  1点、また別なんですけども、この間、東京都が感震ブレーカーを木密地区に無償配布するという方針を明らかにしているんですけども、この木密地区が江戸川区も関係してくると思うんですが、具体的にはどの地区でどれぐらいの件数になるのかというのが、この木密の担当自体は都市開発部のまちづくり推進課になるんだと思うんですけども、この東京都との関係で、東京都からその件数だとかそういう確認というんですか、照会のようなことがもう既にやりとりがあるのかどうか、確認をさせてください。

須田賢治

今回の感震ブレーカーについては、東京都がそういう木密地域全体にそういうものを配布していくと、東京都の事業として行っていくというふうに聞いております。  担当が区の内部で検討しまして、生活振興部のほうで担当していくというふうに聞いております。まだ詳細のほうはお聞きしておりませんので、また、間接的にはなりますけれども、対象のエリア、それから件数等分かりましたら、ご報告もさせていただきます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

実際は生活振興部が担当されるということで、木密地区はやはり高齢者の方が非常に多いかと思います。実際の取りつけのところまでそこまでやっぱり区としても支援をするということで、この間の自動通話録音機の設置などでも、そういった対応をされていたかと思うんですけれども、ぜひそういう形で対応していただきたいというふうに思います。

田中淳子

よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中淳子

それでは、今後の委員会ですが、3月は第一回定例会会期中になりますが、区道の認定等に係る議案審査が建設委員会に付託された場合は、13日(月)、午前10時からを。  また、陳情審査並びに所管事務調査につきましては、14日(火)、午前10時からをそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前11時11分 閉会)