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委員会令和6年11月 建設委員会2024/11/07

令和6年11月 建設委員会

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// 発言者(11名)

牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言17
田中寿一区議会自由民主党
発言15
大竹則之
発言10
神尾昭央無所属の会
発言8
本多吉成
発言6
大坂博昭
発言2
眞分晴彦
発言1
澁谷明
発言1
千葉慎也
発言1
石原詠子
発言1
中野ヘンリ超党会派えどがわ
発言1

// 発言(63件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、金井委員、太田委員、お願いをいたします。  はじめに、11月1日付で人事異動がありました幹部職員の紹介を執行部よりお願いします。

眞分晴彦

おはようございます。11月1日付で異動のありました都市開発部の幹部職員をご紹介させていただきます。  施設課長、澁谷 明です。

澁谷明

施設課長、澁谷です。よろしくお願いいたします。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ありがとうございました。  それでは、これより陳情審査に入ります。  はじめに、第35号、スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます。よろしくお願いします。  昨日であったかと思いますが、会計検査院が昨年度の決算検査報告書を総理大臣に提出したというニュースが出ておりました。その内容をメディアで見る限りでは、345件、合わせて648億円余りの税金の無駄遣いを指摘するような内容であったという報告を受けております。遡ること10年以上前になりますが、2012年の1月に、やはり会計検査院が出した報告書の中でスーパー堤防に触れたことがありました。実際にスーパー堤防の完成形といわれる形を整えているのが当時で、たしか1.1%程度しかないというような指摘であったかと思います。その後、あまり大きな進捗が見られないという状況が続いているかと思います。いわゆるスーパー堤防、高規格堤防として完成された形ではないというものがある一定の割合存在しているという中で、これがそういった完成形ではないものであってもスーパー堤防として必要なのだ、本区にとって重要な治水対策なのだというところの理由といいますか、行政側が考えている考え方というのがあると思うので、いま一度そこを確認させていただきたいのですが、いかがでしょうか。

大竹則之

江戸川区にとっては、7割がゼロメートル地帯という中で、堤防が壊れてしまっては全てが命に関わること、また資産に関わるということで、平成23年に民主党政権のときにですけれども、もともと全国5河川の873キロが、高規格堤防に位置づけられたものが120キロに変わりました。その際に、江戸川区内については、荒川や江戸川については高規格堤防を整備していくという、命を守る、資産を守るという観点からということになってございます。  そうした上で、完成ということはまちづくりとともにこれまでも整備を進めてきた経緯がありまして、完成形にならないところ、例えば、平井七丁目においても、今後、今断面が暫定ですけれども、将来にわたっては用地を取得させていただいて完成形を目指していくというようなスタンスで国も江戸川区も同じ考え方で進めているような状況でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。完成形ではないものでも今後完成形を目指して整備していく考え方があるということですね。  その上で、私としては疑問なのですけれども、平井七丁目がいい例かと思いますが、途中まで造っていて断崖絶壁のような形になっていると。仮に、では用地を取得してあの先を造っていきましたというときに、スーパー堤防の強度として十分に果たせるのかというのが疑問なのですが、その点は問題ないとお考えなのでしょうか。

大竹則之

基本的に高規格堤防は超過洪水に対する越水に強いものということなので、堤防の強度というよりも堤防を乗り越えたときに民地側に洗掘されるのが先般の台風19号のときもですが、140カ所のうち、8割近くが越水によって破堤してしまったという実績がございます。そういうところからですけれども、高規格堤防については越水にも浸透にも様々なことに、地震にも強いというところから今の構造が成り立っているというふうに認識している次第でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。今後も恐らく全国の中でスーパー堤防を、特に東京と大阪がメインであったかと思いますけれども、進めていこうという方針の中で、私どもとしてはやはりスーパー堤防以外の工法というのを従来から提案しておりますので、ぜひその工法についても今後検討も重ねていただきたいというふうに考えを述べて終わりにいたします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、神尾委員のやり取りも聞かせていただいて、その中でご答弁の中には高規格堤防については超過洪水対策であるというようなことが改めて示されましたけれども、どんな洪水というのですかね、に対しても堤防が壊れないというふうにうたわれているわけですけれども、その根拠としてこれまで15センチの越流水による洗掘に耐え得るというような、そういう説明になっていますけれども、これは時間軸との関係ですかね、それが何時間耐えられるものなのか、何時間でも耐えられるというような、そういう根拠となり得るもの、基準と言い換えてもいいかもしれないのですけれども、そういったものが根拠としてあるのかどうか、それに基づく設計なのかという点、いま一度確認をさせてください。

大竹則之

高規格堤防については、今、委員がご質問いただいたものについては、何時間でもということで江戸川区はそういう認識をしております。  ただ、確認をした上でまたご報告させていただければというふうに考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今お聞きしたのは、この間、こちらの陳情の中でも少し触れられておりますけれども、耐越水堤防だとか粘り強い堤防というようなことで、それについては国のほうでもこの間、研究の検討会などを設けて、実際に研究が進んでいるというところで、そこでは明確な基準というのですか、3時間、越流水深30センチに3時間耐えられるという機能を有するということを条件として、それに基づいて今いろいろな事業者が検証を進めて、中にはテントを手がけているそういう事業者だとかが防水シートを活用することで、そういう3時間30センチに耐え得る、そうした実証実験によって効果が得られたというような公表もされているところもありますし、相次いでこういう新しい技術というのですかね、公表されてきているという中で、やはり一方で高規格堤防のほうがこういうはっきりした基準が示されていない、とにかく高規格堤防にすれば壊れないのだというような、こういう打ち出しになっているということはやはり問題がある、これをこういうふうに進めていくというには問題があるというふうに考えます。  先般、10月には荒川放水路の通水100年ということで式典なども行われたというふうに伺っていますけれども、その際に幾つか報道がありまして、NHKの報道の中でも国交省が改めて荒川下流河川事務所がこの高規格堤防で完成しているのは2キロにとどまっているということであったり、なかなかこれが進まないということの理由として、まちづくりと一体で行うため住民との合意形成に時間がかかるということを国自身がやはり示しているという点で、やはり時間がかかると分かっていながらほかの方策については現状としてはないということでいいのかなという点では、やはり見通しを持って対策できる、そうした対策が必要だという点で、この陳情の方向性も踏まえて区は対応すべきだというふうに改めて求めたいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第36号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の撤回を求める陳情について、審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第36号についてですが、都市計画道路補助第283号線についての陳情ですけれども、この当該の区間については都市計画決定はされているけれども、まだ事業認可というような段階にはないということですけれども、事業認可していくときに従来の説明などをお聞きしている中で、主要道路から主要道路までの区間でこの事業認可区間を設定するというようなことも聞いてきたかと思うのですけれども、そうすると、この283号線の場合は、例えば蔵前通りから今進めている264号線までの間、その区間、江戸川区内の全線ではなくてその一部、区間を区切って事業認可していくと、そういうようなやり方をするということになるのか、その辺りはどうでしょうか。

大竹則之

やはり都市計画道路、16メートル道路を造ったとしてもその先が狭い道であったりということになりますと、警視庁、交通管理者が、それはいかがなものかというような意見も申し添えられる場合がございます。そうしたことから、全体で葛飾区と共同してですけれども、283号線を整備するという考え方もありますし、今、委員が言われたように補助第264号線についてはもう既に江戸川区のほうで進めていますので、その間をという考え方もありますけれども、それはその状況、状況に応じて検討、または今後地域の皆さんに説明していく内容ということになってございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

基本的な考え方ということで伺いました。  それから、ちょっとこの基準というような部分に関わってですけれども、例えば事業認可していくときには何百メートル以上でないとならないとか、そういった基準のようなものはあるのでしょうか。

大竹則之

今現在、江戸川区については11区間9キロの事業を、都市計画道路をやらせていただいております。それぞれ1,200メートルの事業区間もあれば500メートルの事業区間もあるということで、ただ、これが30メートル、100メートルですと都市計画道路自体の効果が発現できませんので、それはやはり今お話しいただいたように主要、主要で、道路のネットワークをつくるという前提の上から、また交通を分散させるという上からですけれども、その延長であったりというのを決めさせていただきながら整備をしていければと考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

重ねて基本的な考え方ということで理解をいたしました。  今、江戸川区として2100年の江戸川区の姿ということで区民アンケートも行われておりますけれども、あの中では、高福祉というのを今度高サービスと言い換えていますけれども、高サービスの内容は現状維持だというふうに打ち出されているのですね。つまり、高・中・低となっていて、現状維持かそれより縮小するかという打ち出しになっています。こういった都市計画道路だとかインフラになってくると、この283号線にしても今現道がないところに新しく造っていくというような、そういう計画線の部分もありますし、そうなってくると現状維持ではなくて新しく造っていくというような格好になると思うのですね。私たちは現状維持より縮小方向しかないというその考え方自体いかがなものかというふうに考えますけれども、この2100年目指していくと現状維持より縮小せざるを得ないのだという関係で、この都市計画道路についてはどのように位置づけられているのでしょうか。

大竹則之

執行部側としては、都市計画道路であったりまちづくりについては2050年までに、都市計画は特に95%を整備していきたいと考えてございます。都市計画道路については国庫補助金であったり、都市計画決定しますので都市計画交付金であったりということで、区の財政の負担にならないような形で財源確保を図りながら整備を進めていきたいと考えています。幹線道路がネットワークできることによって、次には、大型車が今まで生活道路に入っていたものが生活道路のほうにも流入しないというところの中で、その地域、地域の安全・安心なまちづくりに寄与できるものということを考える上で、都市計画道路については推進をしていく考え方で今検討しているような状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

区としての考え方ということでは受け止めましたけれども、ただ、やはりこの昭和41年の都市計画決定から60年近くたつという点で、例えば千葉市などは今市長が変わりましたけれども、以前の市長のときには100年経ってできないという都市計画道路については見直しをするということで実際に見直しを図ったというような、そうした対応もありました。2100年ということが話題になっていますけれども、そういった形で実際60年近く着手できていないという部分について、このまま進めるということはやはり、しっかりした検証が必要だというふうに改めて求めたいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第39号、篠崎公園地区高台まちづくりの模型に浸水時の水面を透明な板等で追加することを求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

この陳情につきましては、浸水時の水面をピンで模型に打つという形で、一定の解決といいますか、一定の方向性が示せたかなというふうには思っています。  その一方で記書きの2番のほう、本事業で引き渡す宅盤高さを権利者等へ周知ということも含まれておりまして、この観点から確認させていただきたいことがあります。  同様の陳情が以前出ていたときも少し触れましたが、篠崎地区の今まさに工事をしているところに妙勝寺という大きなお寺がございます。ここの檀家さんたちのお墓がたくさんありまして、これを移転させるのが難しいのではないかという指摘を以前したことがありました。今後、実際にこの工事が進んでいって、いざお寺を移転する、お墓を移転しなければいけないというときに費用負担はどういうふうになるのか、お墓の移転についての費用というのはどのようになるのか、お聞かせいただければと思います。

本多吉成

妙勝寺の移転に伴って墓地も移転をしていただくということで、ご協力・ご理解をいただくような努力は今でもしておるところでございますが、当然移設に当たっては補償費の対象という形になってございますので、そのような形で進めていきたいというふうに考えてございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。お墓の移設費用も補償していただけるということで、その上でお寺の責任というよりは檀家さんお一人お一人にこういった説明を今後していって、既にもう説明されているのかもしれませんが、お一人お一人に説明をして納得、合意を得た上で移転をしていただくということになるかと思うのですが、今後そういった檀家さんに向けての説明の機会ですとか、そういうことが行政主導でされるのかどうか、この点はいかがでしょうか。

本多吉成

先般ご案内をさせていただいておるところですが、妙勝寺墓地移転説明会開催のお知らせということで、議員の皆様に配付をさせていただいております。11月20日(水)の夜、それから23日(土)の午前中ということで説明会を開催をする予定でございます。そこで、それ以前にもお手紙等ではいろいろなことの概要等についてはお知らせをしておるところですが、まず全体説明会を開催をさせていただく予定でございます。その後、個別の説明をさせていただく予定でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。これ仮に檀家さんが、例えば納得いかないとか移転したくないみたいなことを言った場合はどうなるのでしょうか。

本多吉成

お墓に限らず一般的な住宅についてもそういったことがございますけれども、これはご理解をいただくように努力してまいりたいと思っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、神尾委員とやり取りがございましたけれども、今度この墓地移転についての説明会もされるということなのですが、この部分に関わって民間の事業者ですかね、が入っているというようなことが書かれておりましたけれども、このNISSOというのですかね、この事業者さんについては、江戸川区との関係ではどのような事業に関わってきた実績があるのでしょうか。

本多吉成

補助第289号線及び285号線などの高所業務にも当たっているというふうに聞いてございます。また、東京都のほうもお墓の移転等があったところがございますので、そのような業務も携わっているというふうに聞いてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

都市計画道路で江戸川区の事業にも関わっているということであると受け止めました。今ご答弁の中で、東京都の事業に関わっては墓地移転にも関わったことがあるということでしたけれども、この墓地移転に過去関わったという内容は江戸川区内のものであるかどうか、そこは分かるでしょうか。

本多吉成

それは江戸川区ではございません。  ただ、289号線に関しては墓地の移転に携わることになりますので、そういった意味では区内も携わっているということになります。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

そういう点では、これまでも江戸川区にも関わって実績がある事業者だということでは理解をいたしました。  それともう1点、この陳情の記書きに関わってですけれども、この記書きの2番ですかね、想定最大浸水深と引き渡す宅盤高さを権利者に書面で周知すると、これを求めたいというような内容ですけれども、この宅盤高さ、それと浸水深ですかね、現行では、ここでは書面となっていますけれども、説明するような機会というのは現行としてはあるのでしょうか。

本多吉成

今まで上篠崎地区についても引渡しを行っているところですが、その際は引き渡す宅盤の高さについてはご説明をしております。前回も答弁させていただきましたけれども、浸水深についてはいい機会でございますので、この機会を捉えて説明したいというふうに考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

承知しました。ここでは書面と陳情ではなっていますけれども、口頭での説明はされているというふうに受け止めました。  ただ、この陳情で言われているのはやはり高台まちづくり、高規格堤防の事業ではあるのですけれども、高台まちづくりをこの間、特に前面にうたっているというようなことで、この高台という部分で浸水深に対して、高さ方向でどの程度の効果が、効果というか条件が整えられているのかということを示していくべきだというような陳情だというふうに考えられます。一般の区画整理で言えば、この高さ方向についてはほとんど考慮されない、そういう類のものだと思いますけれども、やはりここで高台まちづくりとうたいながら区画整理をやっている以上は、この高さ方向で考え方を説明していくということは高台まちづくりという印象との関係ではやはり必要なのかなというふうに考えます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路を堤防上面に設置することを求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

ボックスカルバートについてでございますが、以前もこのスーパー堤防、高規格堤防の中にボックスカルバートのような箱型のトンネル構造のものを造って、スーパー堤防としての強度が保たれるのかということを質問したことがありまして、そのとき問題ないというご答弁であったかと思います。恐らく今もその方針には変わりはないとは思いますが、その一方で、以前、大阪であったかと思いますが、阪神高速道路の部分でスーパー堤防でやはり同じようにボックスカルバートでトンネル構造にしたというときに、例えば地震のときなど堤防と道路躯体が別の動きをして、それによって堤防自体に損傷を与えるのではないかみたいな指摘をされている専門家がいました。そういうことも含めて考えていくと、実際にこのボックスカルバートがスーパー堤防内に埋め込まれていることが強度として十分なのかという疑問は今でも私は思っています。実際に強度として問題ないというような資料がどこかにあるのだと思いますが、その根拠になるようなものがあったかと思うのですが、ちょっといま一度、どういうところにそういった根拠があるのかお示しいただきたいと思います。

千葉慎也

根拠ということでございますけれども、今回、昨年度、街路橋梁課のほうで詳細設計をやらせていただいたところでございますが、その前段で、国のほうで平成27年になるかと思いますけれども、設計を行っております。その際、そういったところも含めての設計というのを行っておるところでございます。  一方で、昨年度やらせていただいたボックスカルバート詳細設計につきましては、ボックスカルバートそのものの基準、土工カルバート工指針というのがございまして、それに基づいて設計荷重ですとか、そういったところを、かかったときに耐え得るかどうかというところを設計をしたというところでございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。私もいろいろ資料を調べて強度の根拠になるようなものを今探しております。また、それに類するような資料があったらお示しいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、神尾委員からは設計の段階でのお話がございましたけれども、私からは出来上がった後の管理ですかね、その部分について、前回も少しお聞きしましたけれども、確認をさせていただければと思います。  江戸川区の橋梁等長寿命化修繕計画がございます。その中には小松川第1トンネル、第2トンネル、この小松川の高規格堤防と一体の区間について大型カルバートということで長寿命化修繕計画の対象になっているのですけれども、この篠崎公園地区の288号線のカルバート区間についても同様にこの長寿命化修繕計画の対象となるかどうかの確認です。

大竹則之

基本的には入れていく予定でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

そういう点では重要なインフラとして長寿命化を図っていくと、修繕を図っていくということで位置づけをされていくということだと思いますけれども、そうすると、やはりコストの面で、このランニングコストというところで非常に今後のことを考えた場合には懸念する部分もあるということで、このカルバートということが現代的に妥当なのかどうかということは、やはり議論が必要だというふうに考えます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第49号の4、区政等に関する陳情についてですが、前回の委員会で要求した資料が提出されましたので、執行部から説明願います。

石原詠子

前回の資料要求について資料を作成いたしましたので、ご説明をさせていただきたいと思います。  子乗せ自転車のルール等についてでございます。資料をご覧ください。①自転車についてということでございまして、自転車でございますが道路交通法上、軽車両となってございます。その自転車の中には普通自転車と普通自転車以外の自転車というのがございます。大きさが内閣府令の基準のほうで決められてございまして、長さ190センチメートル以内、幅60センチメートル以内は普通自転車という区分になってございます。  ②をご覧いただきまして、普通自転車と普通自転車以外の自転車の主な通行上の違いというのがございます。普通自転車であれば、例外的に歩道の通行が可能ということになってございます。下の表ですが普通自転車の歩道通行に関する法令が法63条4の1号、2号、3号という形で例外規定があります。歩道を走っていいですよという標識がある場合や13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者の場合、あるいは安全確保のため歩道を通行することがやむを得ないと認められているときというように定められてございます。  次のページ、ご覧ください。  ③のところに自転車の寸法等について記載させていただいております。普通の自転車に分類される幼児2人乗りの自転車でございますけれども、長さ190センチ、幅60センチ以内に収まっているという状況で、子乗せがついていても普通自転車に分類をされます。ただ、こちらの絵をご覧いただいても分かるとおり、幼児用の座席がついていると。さらに、最近は幌やカバーをかけている方が多いので、かなり高さ的には普通の通勤や通学、買物向けの自転車よりは大型に見えるかなというふうに思います。こちらの大きさなどを比較いたしますと、重量のほうは圧倒的に子乗せ自転車、電動の機械もついておりますので重たいという状況が分かります。  ④で電動自転車のアシストについてでございますけれども、時速10キロを超えるとアシストの力が弱まっていって、時速24キロでアシストがなくなって、人間が自力でこぐだけの力になってくるという構造になってございまして、スピードが出過ぎないような形状になっているということでございます。  次のページをご覧いただきまして、ただ電動自転車でも、もしも改造した場合には24キロを超えてアシストするとかモーターだけで走れるというような原付バイク並みにするという、これは違法でございますけれども、そういうこともあるようでございます。もし、そのような場合には当然歩道は通行できないということになります。  ⑤でございますけれども、交通安全意識啓発の主な取組み、令和5年度のもの、書かせていただきました。小学生の自転車運転免許教室、中学生にはスケアード・ストレイト、それから出張交通安全教室といたしましては幼児・保護者向け、熟年者向けを実施してございます。そのほか、春・秋などの交通安全運動や地域まつり、キャンペーン等を実施をしております。  ⑥区内の事故の状況でございますけれども、過去5年分書いてございますが、こちら見ましても自転車関与の割合が半分以上であるという状況です。自転車関与の交通事故のうち電動アシストの事故割合についてですけれども、お調べしたのですが警察にも問い合わせしましたが、そのような統計資料がないということでございまして、また自転車総数のうち子乗せシートがついている数というのも統計はないという状況でございました。  次のページ、ご覧ください。  自転車の主な交通ルール違反の罰則の一覧になってございます。  こちら、道路交通法に定められているものでございます。現在のものの代表的なものを記載してございます。下のほうにちょっと青切符について記載させていただいておりますけれども、交通違反通告制度、青切符ということで反則金を取るという制度を26年の5月までに施行するということが決められております。そのほか警察のほうで作っております自転車の正しい乗り方のパンフレット、こちらイラストつきで大変分かりやすいものになってございますので、参考までにつけさせていただきました。

大竹則之

このことについて啓発以外に何かやっている方策はというお話をいただきました。  最後のページをご覧いただければと思います。江戸川区では、平成16年から、このときからもう既に自転車と歩行者との混在ということで事故があるということで、いろいろな陳情をいただいていた経緯がございます。そうしたことから、区として警察とご相談させていただきながら、交通事故が多い平井駅や、また瑞江駅周辺にナビマーク等を設置を始めたところでございます。葛西のアリオ前のブルーレーンとかもこの頃から、平成19年に施工している状況があります。その後、警視庁によって平成23年度から、警視庁がモデル地区として西葛西等周辺を選定して、この自転車走行環境の検討整備をしてまいりました。区が整備主体となってということになります。その後、平成27年に道路交通法の改正で道路の左側の端を通行を含めた自転車の走行ルールが徹底されました。翌年28年7月には、国土交通省及び警察庁で、いわゆる自転車のガイドライン的なものがつくられます。改定になりまして、自転車と歩行者の分離によって、より安全性が高く、またネットワークとして連続した自転車走行環境を整備をするべきというような促しがございました。これを受けまして、江戸川区としても平成29年に江戸川区自転車ネットワーク計画を策定しまして、今後、平成29年から10年間に区道70キロを対象として自転車専用通行帯、これは交通規制がかかりますので警察との協議を含めて整備をするというふうに目指してきたところでございます。下のほうが自転車専用通行帯、これは公安委員会が指定したところに及びます。下のところ、もう一つの下の写真については幅員等がないところは、車道幅員等ですけれども、自転車のそういう専用帯ができないところについてはナビマークや矢羽根を設置するという方針で事業をさせていただいております。  裏面をご覧ください。  これは全体の路線図ということで、実線につきましては黒が区の整備済みでございます。青が東京都の整備済み、黄色が国の整備済みで、点線が計画路線ということに位置づけてございます。  下の表でございます。全体においては、区内で全体で159キロの整備計画を持っておりまして、実際、国と区を合わせまして86キロの54%がなっているような状況があります。今年度におきましても、鹿骨区民館前や鹿骨新橋などの都市計画道路をはじめ、平井の周辺、また一之江境川親水公園の沿線沿いなど約6キロですけれども、このような自転車通行帯の整備をさせていただいているような状況がございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

資料については説明のとおりでありますので、審査の参考としてください。  それでは、審査願います。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

資料についてご提出をありがとうございました。私も見させていただいて、まず自転車のいわゆる幼児2人同乗用自転車というところに関して、やはり高さとしては高いだろうというところ、そしてやはり重量は明らかに幼児2人同乗用自転車が重いということで、ありがとうございます。分かりました。  区内の事故件数を見てみると、この自転車が関与しているのがやはり50%以上というのは有意に高い数字かなと思います。ただ、電動アシストの事故割合と、あとはやはり子ども用シートがついている数の統計なし、ここは今までのところではしようがないのかなと思うのですけれども、今後可能であればこういったところも統計を取っていただきたいと思います。これが区ではなくて、もしくは警察等かもしれませんが、可能であれば要望という形でお願いしたいなと思います。  続いて、この電動アシスト自転車の改造についてというところで、ここについても資料ありがとうございます。11月1日から法改正がされて報道等でも一斉摘発等というのがニュースでやられていました。やはりこれは継続的に周知啓発というところが大事かなと思いますので、ここは引き続きお願いしたいかなと思います。いわゆる最後に説明いただきました啓発以外でやっていただいているというところで、自転車の走行環境の整備の主な取組みというところですけれども、このブルーレーンのところ、私も住所で言うと船堀・北葛西辺りに住んでいるのですけれども、やはり船堀街道のところ、ブルーレーンを整備していただいてありがたいのですけれども、やはり路上駐車があるとそこをどうしてもよけて歩道のところを走ってしまったりとか、あと通勤・通学の際ですか、結構急いで信号を無視ではないですけれども、というのがよく見かけられますので、自転車に対する周知啓発というところも大事だと思うのですけれども、やはりブルーレーンをふさがないような取組みというところも併せてお願いしたいかなと思います。やはりルールを守りたくても守れない場合というか、避けざるを得ないというときがあるかなと思います。  あと、これは江戸川区ではまだあんまり問題になっていないかと思うのですけれども、併せてやはり電動キックボードというところかなと思います。今後やはり江戸川区って南北の移動が大変というところがあって、もちろん今、私用で使っている方もいらっしゃると思うのですね。都心部だと、いわゆるLUUPという、ちょっと具体的な企業名出してしまって大変恐縮なのですけれども、LUUPさんというところがシェアサイクル、あるいはシェアの電動キックボードというのを展開していて、私も都心部行くと使わせてもらうのですが、すごくやはり電車が行きにくいところだと便利だったりして電車だと20分かかるところが5分、10分で行けたりというのはすごく便利だなと思っています。やはり電動キックボードも特例特定小型原付であったりとか、多分その辺の、そもそもどういうものか分かってないという方も多くいらっしゃると思うのですよね。今回の法改正のところでもそうですけれども、この電動アシスト自転車の改造についてみたいなところにもつながると思うのですけれども、出力であったりとか、どういったものが特定特例小型原付になるのかとか、その辺の周知徹底というところ、特に若い方ですかね、小・中・高校生に向けて改めてお願いしたいなと思うところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

土木の計画課長からご説明いただいた部分なのですが、江戸川区として自転車ネットワーク計画を策定されて区内全域で設定をしているということですが、その中で国道と都道も含まれているという点で、この国道や都道に関しては、毎年のように国や都に整備計画に基づく対応をお願いしているような、そういう関係にあるのかどうか。また、国や都の反応というのですかね、そういうのが分かれば確認させてください。

大竹則之

この計画は、そもそも東京都、それぞれ国が計画を持っているものを取りまとめさせていただいたものでございまして、環状7号線も近いですけれども、今、電線類の地中化を図っていながら、整備に合わせた形で船堀街道もしかりだったと思うのですけれども、完成させるときにこのブルーレーンであったりというのを整備していくというふうに聞いております。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、その他について何かございますか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

10月10日に平井一丁目、小松川四丁目地区のまちづくり協議会の設立総会が開催されたようなのですが、このまちづくり協議会の構成、何人ぐらいのボリュームで構成されたのかという点と、それから今後どういうペースで開催をしていくのか、その確認をさせてください。

大坂博昭

今、平井一丁目、小松川四丁目地区まちづくり協議会の概要ですが、こちらの町会長、副会長を入れて、公募された協議会員25名で構成された協議会で設立を行いました。今後は、先日は街の課題について意見交換をさせていただきました。今後は2カ月に一度、街の課題について解決方法だったり街歩きをしながら、どのような方策があるかを皆さんで話合いを進めたいと思っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この10月10日の第1回目については設立総会ということも兼ねておられたということですけれども、この25名に対してほとんど全員の方が参加をされたのかどうか、その辺りはどうでしょうか。

大坂博昭

25名中22名の方がご出席をされました。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

ほかのところのまちづくり協議会なども傍聴したこともありますけれども、会が進んでくるとなかなか参加しづらくなったりとかという方が出てきた、そういう協議会も過去にありましたので、参加者の意向といいますか、参加しやすい条件だとかそういうことも把握されながら進めていただければと思います。  それからもう1点、このたび能登半島地震の復興支援に土木部から職員の方を長期ですかね、派遣されるということで伺いました。前の計画課長さんが行かれているというふうに伺っておりますけれども、具体的には区画整理、朝市のところですかね、輪島朝市の区画整理というふうに伺っておりますけれども、その区画整理の部分で本区は区画整理課があるというようなことでノウハウを活かすということになろうかと思いますけれども、具体的には、もともとこの輪島のところではまちづくり、区画整理のような計画があったのかどうか、それなのか、このたびの甚大な被害を踏まえて区画整理の手法を用いるということになったのか、それと江戸川区から派遣されている職員の方が具体的にはどういうところで役割を果たされるのか、その確認をさせてください。

大竹則之

東京のような震災復興の計画を持っていたかどうかというのは、すみません、今現在知り得てないで申し訳ないのですけれども、基本的にはやはり朝市のところで、大火事、また地震による被害というところの、やはり復興に対しては土地区画整理事業の手法を使ってというところの中で、全国に職員の派遣をという依頼の中で、江戸川区においてはこれまで土地区画整理事業のノウハウがあるということで手を挙げさせていただいて、基本的には今従事、今後ですけれども、権利者との折衝も含めて土地区画整理事業の換地設計であったりという業務をさせていただくような形で派遣をさせていただいています。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

全国的に呼びかけがされて、それに応えたものだということで、東日本大震災のときにも気仙沼ですかね、で本区の職員が非常に長期にわたって役割を発揮されたというようなことで、この江戸川区の中でも区議会などにもぜひ途中経過のような形でも共有をいただければというふうに思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会ですが、12月は第4回定例会中の3日(火)、午前10時と、18日(水)、午前10時を、また、1月は9日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前10時49分 閉会)