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委員会令和6年 9月 建設委員会2024/09/12

令和6年 9月 建設委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言15
田中寿一区議会自由民主党
発言14
大竹則之
発言10
神尾昭央無所属の会
発言6
本多吉成
発言5
石原詠子
発言2
島夛弘毅
発言2
中野ヘンリ超党会派えどがわ
発言2
島村和成区議会自由民主党
発言1

// 発言(57件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、牧野委員、神尾委員、お願いをいたします。  これより、陳情審査に入ります。  はじめに、第35号、スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます。よろしくお願いいたします。  第35号陳情につきまして、陳情原文の冒頭のところ、「越流しても壊れない唯一の堤防と言われているスーパー堤防ですが、国はその理由を15cmの越流水による」という記載がございまして、15センチの高さで越流して水が流れてきても壊れない設計になっているということで以前から説明がされております。なぜ15センチなのかという根拠につきましても、以前、資料要求をして資料を頂いたところでございますが、これを読んでいて一つ疑問といいますか、私がちょっと分からない点がありましたので確認をさせていただきたいのですが、これは物理学上といいますか、治水学上というのか、つまり通常の想定されている川の流れ、水の流れの中で、スーパー堤防の設計において15センチ以上の越流高になることがあり得ないということなのか。それとも、ここの15センチまでは耐えられる設計だけれども、15センチを超えた場合は分かりませんということなのか。この15センチが設計上あり得ない数字と考えられているのかどうかというのがこの文章から分からなかったので、国の見解も含めてその辺りの見識がありましたら教えていただきたいと思います。

大竹則之

今、委員さんが言われたとおりなのですけれども、一応すみません、私どものほうとしては不勉強のところもありますので、再度、国交省に確認した上で、ただ、水理学上ということの中でこの15センチは出されているということは認識しておりまして、津波であるとか高潮というのは越流する高さというのは無尽蔵に流れてきますからということですけれども、洪水ということになりますと上流からというような形がありますので、その辺りを再度確認したいと思います。また、ご報告させていただければと思いますので、よろしくお願いします。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

じゃあ、また確認できましたらお願いいたします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第35号では、高規格堤防と、それから、それに代わる耐越水堤防という提案をされているということなのですが、基本的なところについてですけれども、今、新年度に向けて国のほうでは概算要求というものが各所から提出されていまして、国土交通省の概算要求を見ますと、その中で高規格堤防を高台まちづくりと一体で表記されているのですが、そういうページがある一方で、粘り強い河川堤防、対越水堤防についてもやはりページを割いているということで列記はされています。  一方で、粘り強い堤防のほうは、去年、あるいは一昨年と記載されている内容というのはほとんど変わらないのですけれども、一方で高規格堤防、高台まちづくりについては、とりわけ高規格堤防整備の推進というところに新しい記載があるのですね。それは都市計画制度を活用するという方向性、それから住民の家屋移転の負担軽減だといって直接移転とするというようなことが、去年まではこういう表記がなかったものが、今度の概算要求で初めて入ってきたというような関係にあります。  その前段には、東京都の小池知事が所信表明でも述べたりする中で、この都市計画決定を用いるということであったり、この区画整理も含めて東京都がこの高規格堤防について関わっていくというような方向性が示されていることと同じ動きだというふうに受け止めています。この点で、なおかつ東京都については、今、業務委託を出していて、高台まちづくりの調査検討委託ということで、これは篠崎地区がモデル地区として検討対象になっていますけれども、篠崎だけではなくて、荒川沿いの足立区の新田地区、それから大田区の多摩川ですかね、六郷羽田地区とこの三つを高台まちづくりのモデル地区だといって調査委託検討は既にされているはずなのですけれども、その中では今言ったような土地区画整理についても検討していると。報道の範囲ではそういうことも報道されています。  こういった内容が私たちにもほとんど周知されていないと思いますけれども、篠崎地区ってモデル地区に指定されていますので、篠崎地区とされる住民の皆さんにこういった検討しているのだということを説明しているのかどうか。その辺りはどうでしょうか。

大竹則之

委託については、東京都のほうが主導的にやられていると認識しております。  その中で、今、東京都のほうは地区の基礎調査であるとか要は世帯数であるとか、もしくは家屋の年数であるとかというような形での基礎調査をされているというふうに認識しております。その後、いわゆる北小岩もしかり、上篠崎地区でもしかり、地域の方々に勉強会的なものですけれども、当然ながら丁寧に説明する段階になりましたらまたお知らせをさせていただければということで、今、今年度についてはそういう基礎調査の取りまとめをやっているというふうに聞いております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今行っているであろう検討の内容をお示しいただいたのだと思うのですけれども、やはり今、国の概算要求でも表記されているような都市計画決定となれば、やはりこれは拘束力を持ってまいりますし、そして、土地区画整理事業をこの高台まちづくりだといって意識的に用いる。江戸川区は土地区画整理と一体で、これは江戸川区の方針として行ってきましたけれども、今度は東京都も乗り出してきて土地区画整理を用いるということになってくると、やはり土地区画整理についても区画整理審議会がつくられ、期限を決めて換地をしていくということになりますので、やはり私たちから見れば強制力を伴うものだと。ある程度の期限をもって移転しなくてはならないという点で、やはり住民負担は大きい。  こういった点でやはり高台まちづくりと、今度はこういう名称も用いていますけれども、住民負担が大きいということには変わりがないという点で、この陳情で求めているような方向性、粘り強い河川堤防こそさらなる検討を進めるべきだというふうに考えます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第36号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の撤回を求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

第36号につきまして、この計画予定地で道路が拡幅された場合に、影響を受ける人家の件数がどのぐらいかということを概算で試算していただいて、前回資料で頂いて約300棟ということで数が出てまいりました。これまで、この計画については何度も地域の中では説明会等もされてきたとは思いますが、改めて対象となる300軒の方々がしっかりとこの事業について認識しているのかどうかということを確認させていただきたいと思います。  つまり、全体に対しては説明をして意見交換会なども設定されてきたかと思いますが、特にこういった影響を受ける方々に対して説明会をしたり、または意見を調査するような機会があったかどうかと、今後そのようなことを行う余裕があるのかどうか。この点はいかがでしょうか。

大竹則之

都市計画道路の事業を進める上での手続としては、まず都市計画決定した際に縦覧広告をさせていただいて、皆様から意見をいただいて審査するというのがあります。それは昭和41年ということですけれども、その後に都市計画決定された後、事業認可で着手する前に事業計画の説明会をさせていただいて、その後に現況測量をさせていただいて、また用地測量をさせていただいて事業認可図書を作成し、事業認可の取得というような流れになってございます。  そういう意味では、今の現況につながる第286号線の上篠崎の460メートルについては、まさに昨年度は事業計画説明をさせていただきまして、現況測量の説明、今年度は用地測量というような流れとなっておりますので、いただいている第283号線についてはそこの段階にまでは至ってないので、300軒の方々にお知らせはしていないような状況でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。  今後については、どのような方針でお考えでしょうか。

大竹則之

まさに事業認可取得で予定をさせていただく段階になりましたら、事業計画説明をさせていただきたいというふうに考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、都市計画道路の進め方という点で神尾委員とのやり取り、説明をしていただいたというふうに思います。  今のご説明の中にもありましたけれども、都市計画決定は昭和41年にされていると。そのときに公告縦覧があったと言ってももうはるか以前の話ですので、今のお住まいの方たちの認識という点ではどこまで認識をされているかということは、非常に心配もあるところです。  今ご説明いただいた進め方の部分で都市計画決定はされていて、次に進むとすれば事業認可ということですけれども、事業認可二つでお聞きしたいのですが、この事業計画説明会に入れる、着手できるというふうに判断をするその基準ですかね。どの程度の住民理解を条件としているのか。着手できるというのをどこで判断するのか。定量的に何か基準があって着手できるというふうに判断をしていくのか。その基準があるのかどうかが一つと、それから、実際に事業認可を取ると。東京都に申請をするという、都知事の許可を得るということになりますけれども、事業認可そのものについても関係権利者の理解というのがどの程度条件になっているのか。同意書のようなものも取るような、そういう立てつけになっているのかどうか。その2点について確認させてください。

大竹則之

1点目は、これまでも東京都、特別区、また市区町村全てですけれども、事業化のための計画路線で10年ごとに策定しております。第四次事業化路線で今、令和7年度末までが定まっております。まずはその優先的というか必要性を鑑みて、そういう部分の路線に着手させていただくということで、先ほど言ったように第286号線、都県橋に結ぶところの事業着手ということで、令和7年度末には事業認可取れるようにということで逆をして2、3年前から地域の中にご説明しながら理解をいただきたいということでやっております。  そういう意味から、第283号線についても今後第5次事業化路線であったりというところの位置づけをまずさせていただきながらということが一つの条件というふうに、東京都に事業認可申請する上でも、急に定めていないところへの事業着手は厳しいところがあるというふうに認識しております。  二つ目については、要は事業認可取得までに現況測量であったり用地測量をさせていただいて、用地測量の中で基本的に都市計画道路に当たらない権利者の方との用地境の境界確定も必要となります。その段階でいろいろ、パーセンテージに理解いただけるとか押印して、境界を合意していただくという手続はありますけれども、それが何%以上でなければ事業認可取得できないというような条件はございません。  区としては、できる限りご理解いただけるように説明をさせていただいて、用地測量を進めればというふうに考えているところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

二つに分けてお聞きして、それぞれ説明をいただきました。  まず着手については、いわゆる優先整備という東京都のほうでも位置づけをしているその順番にということで、大枠はそうだと思うのですけれども、やはりそういうところに住民理解ということの要素がどこまであるのかということでは、やはり行政がかなり主導というような仕組みだというふうに映りますし、事業認可についても何%ということはないということなので、やはり動き出すとなかなかどこまでの住民理解が求められるのかという点で、目に見える形でどこまで理解されたかというのが見えづらいというのは江戸川区だけの仕組みの問題ではないと思いますけれども、やはりこの陳情についても住民の感覚として、今後もこの第283号線、進めるのかというような陳情でございますので、やはりこの住民理解という部分については立てつけにないんだとしても、区としてやはりよくよく留意をして対応すべきだということを改めて求めます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第39号、篠崎公園地区高台まちづくりの模型に浸水時の水面を透明な板等で追加することを求める陳情について審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第39号について、篠崎地区の高台まちづくりの模型についての陳情であります。  先日、国と東京都と江戸川区の三者による高台まちづくりの説明会が8月9日と10日開催されて、その際に江戸川区の模型も展示をされました。その際、先の建設委員会でもご説明いただいた最大想定の浸水深ですか、それを表現するということが、実際区民の皆さんも見える形で設置をされたという点については、そういう機会も設けられて見ていただく機会も設けられて、それに間に合わせる形で対応していただいたということは、大変重要であったと受け止めています。  一方で、説明会としても高台まちづくりの説明会だということで銘打って行われたわけですけれども、既に上篠崎一丁目地区では区画整理と一体に行われて、区画整理の第1次移転については進んでいるというところで、移転先がどのような状態にあるかというと、最大想定の浸水深となった場合にはそこで浸水をしてしまうという位置関係にあるというふうに読み取れるのです。  その点で高台まちづくりといったときに、高規格堤防を用いた高台まちづくりもあれば建物群を用いた高台まちづくりもあるという、そういう国のほうの立てつけになっていますけれども、建物群の高台まちづくりについては、都市計画決定をしていく際に、地区計画などでも最大浸水の高さ以上に避難のスペースを設けるというようなことを、義務づけなのだと思いますけれども、そういう仕組みになっているのですね。一方の高台まちづくりではそういう位置づけをしているのですが、高規格堤防を用いた高台まちづくりではそういう立てつけがまずあるのかどうかという点で、ちょっと整合性としてどうなのかなというふうに感じるのですけれども、その辺り区としてはどのように整理されているんでしょうか。

大竹則之

今、篠崎公園地区についても高台まちづくりをさせていただいていますけれども、基本的には最大浸水深は現況地盤高から4メートルちょっと、4メートル10ぐらいだと思います。それよりも高いところに堤防の天端がございます。基本的には高規格堤防と一体のまちづくりをすることによって、堤防天端を通じて非浸水区域に誘導できるというような認識として考えてございます。  建物群による高台まちづくりというのは、歩行者デッキも浸水しない高さに設定されているというようなところがございますので、そういうことから基本的には区としてはそこにとどまることなく、非浸水区域に予防として、防災として逃げていただけるようなまちづくりができているというような認識でいる状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

行政としてはそういう切り分けができるのかもしれないですけれども、やはり住民感覚で見れば同じ高台まちづくりと銘打っているにもかかわらず、一方では最大浸水深の下に位置づけられてしまうと。移転させられるというような状況というのは、やはり住民目線で見れば違和感を感じるところではないかなというふうに、そのようにおっしゃっていた方も実際おられました。  やっぱり篠崎公園地区については、高台まちづくりという言い方がもちろん当初からあったわけではありませんので、途中からこういう考え方が入ってきて、そして建物群の高台まちづくりもあるという中でこういう進め方がいいのかどうか。今の課長の説明ですと、今後も高規格堤防を用いた高台まちづくりの場合には同じような、避難のときに堤防天端を使えるのだと、そういう意味での高台まちづくりだという説明をしていくということで、住んでいるところ自体の浸水深については特に考慮しないのだというような、そういうことになってしまうのかなと思うのですけれども、今後についてもそういった今ご説明されたような説明をしていくということでいいのでしょうか。

大竹則之

すみません、私の言葉が不足していたかもしれませんけれども、基本的にはお住まいになられている方の30Hというなだらかな3%で高台まちづくりをするわけですけれども、基本的には地震にも強いですし、また液状化にもというような様々な複合的に強いまちができるというふうに認識しているところがございますし、また浸水深以上のところよりも低いところというのもあろうかと思いますけれども、それは高規格堤防の精度としてはやっぱりなだらかなというようなところがありますので、3%勾配というのがありますので、そういうところから浸水しないところにいっときですけれども、命山という形で退避していただければというふうに考えているところでございます。  また、当然ながらそこにお住まいの方々には、十分安心できるという形で私どもも周知、また啓発をさせていただければということと、プラスアルファ、都県橋だったり橋を使って非浸水動線をつなげるということがやはり二次的な避難というような大きな要素もございますので、その辺りを最初に説明させていただいた次第でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

都県橋のお話などもされましたけれども、もちろんそういった全般的に防災の考え方について説明するというのは当然だと思いますけれども、やはり高規格堤防がもともとは超過洪水対策として行っていたにもかかわらず、高台でもあるのだというような、名称からするとやはり高台まちづくりと言ったときには高台がつくられてそこに住めるのかもしれないというようなイメージを持たれるのは当然のことなのかなというふうに思います。  そういった点で、このまま私たちは進めること自体が高台まちづくりと称したとしても、この高規格堤防で進めるということには問題があると考えますけれども、もし今後も進めて行くというのであれば、そういった整理、もっと整理が必要ではないかというふうに感じるところです。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路を堤防上面に設置することを求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

篠崎公園地区のボックスカルバートについてでございますが、同じ江戸川区内のボックスカルバートの事例ということで考えていくと、小松川第1トンネルと小松川第2トンネルの事例がございまして、以前も資料でそのときの費用なども出していただいておりました。  ここで確認したいのは、小松川第1トンネル、第2トンネルを造ったときにも、篠崎公園地区と同じようにボックスカルバートの是非みたいな議論があったのかどうかということを知りたいです。今ここにいらっしゃる方々は当時の担当課長等ではないかもしれませんが、もし、当時の資料とかがあればボックスカルバートにすべきかどうかという議論がされたかどうか確認をしたいのですが、いかがでしょうか。

大竹則之

まさに荒川の右岸に、今、小松川千本桜が整備されていますけれども、都道122号線が通っております。やはり道路を通すことによって、平時においてもそこを横断しなければならないという危険性があります。やはりその当時から、高規格堤防堤内地側、皆さんがお住まいのところと洪水事業を一体化するということと、まさに亀戸・大島の大島公園のところは、そういうような形でボックスカルバートをしたことによって、今、憩いの場、または皆さんが集える場所という形ですけれども、平時から皆さんにご利用いただけている、ご活用いただけているというような形がございまして、その当時はもう平時から災害時も含めて、ボックスカルバートにすることによって安全・安心な公園整備であったりまちづくりができるという認識で進めてきたような状況でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。  では、当時小松川第1トンネル、第2トンネルができたときは、今回のような陳情が出てボックスカルバートでは問題があるのではないかみたいなやり取りはなかったということなのでしょうか。

大竹則之

すみません。職員でしたけれども、そういう陳情を頂いたというのは認識はなかったかと思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

分かりました。  私も自身でも調べてみますが、当時の議論などが、また記録があるようでしたらいろいろ教えていただければと思います。

島村和成
島村和成区議会自由民主党

これは私の地元で、当時、特にこれが問題になったというのは、私は地元では聞いてないのですよ。今、課長がおっしゃった面的整備ができて上が使える。また一番心配するのはトンネルのところの水ね。大雨のときに水が出て通行できないという。それだけが一番気になっているところで、上の面のほうのやつは非常に千本桜の絡みもあっていいのではないかなと私は思いますけれどもね。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第40号の陳情で、第288号線が計画で今進められているのはボックスカルバートだと、そういう手法を取っているということについて、先にも言及しました8月の高台まちづくりの説明会の際には、ボックスカルバートというよりは現行の仮設道路が地域の皆さんにとっては非常に使い勝手がよいということ。複数の方が、今が非常にいいのだと、使いやすいのだということに言及をされた上で、第288号線ができた暁にはこの仮設道路はどうなるのかと。廃止をしてしまうということだと、かえって不便になるのではないかというような、そうしたお声でした。  それに対して、江戸川区のほうでお答えをいただいて、利便性ということでは第288号線と現行の仮設道路と遜色ないというような、そういったご発言もあったかと思うのですけれども、ただこの説明については、つまり現行住民の皆さんが感じているメリットというものをどのように捉えていて、そして第288号線が完成した暁には、それに見合うメリット、遜色ないとおっしゃっていますので、それに見合うメリットが得られるということをもう少しちょっと具体的に、現状をどのように認識していて、そして都市計画道路が完成した暁にはどのように引き続き担保されるのかということをもっと具体的にお示しされる必要があるかと思うのですけれども、その辺りは現時点ではどのように整理されているでしょう。

本多吉成

私が説明会の際にご質問にお答えしたのですが、今ちょっと認識の違いがあるところがあるものですから、ちょっと訂正をさせていただきたいのですが、現行と変わりないというのは、今、廃止された駐車場の脇にあった道路と遜色がないということでお話しをさせていただいたところです。今の仮設道路については、確かに皆さんおっしゃるとおり利便性がいいですよねというお話をさせていただいた後にそのお話をさせていただきました。そして、そういうことなので、今、廃止になった昔の道路と第288号線は遜色はないので、そちらをお使いいただきたいということでお話をさせていただきました。  一方で、今お使いになっているほうが利便性がいいというのは確かに分かるところではあるのですが、そこでもお話をさせていただいたのですが、一方で公園利用に関してはそこに一般車両が通ってくるということであると危険性が伴うということでありますので、あくまでも今、工事期間中の仮設ということでご認識いただき、ご理解いただきたいということでご説明したつもりでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

もともとの外周道路とか言われていましたけれども、その区道と比較して遜色ないという説明であったということでした。  ただ、ご説明会の中で非常にここに質問が集中したと。それから、やっぱり住民にとってのメリットということを非常に強調される方が何人かおられました。これまで高規格堤防と一体のまちづくりの中で、都市計画道路も進めるということに理解して、区の姿勢、それを理解してきたというようなことにも言及をされて、それでもあえて言いたいというようなご発言であったというふうに受け止めています。  そういう点で、やはり住民にとって、まちづくりにとってやっぱりどこがどうよくなるのかということを、近接している方々にもっと理解をしてもらえるようでないと、都市計画道路ができることによって区内の循環のネットワークができるというのは、これは行政にとってはメリットなのですけれども、全体にとってはメリットに当たるかと思いますけれども、やはり実際に近接する住民の方にとってのメリットというのがどこにあるのかということを示していくこと。そのことは、仮設区道自体はそこの公園の安全性ということも、それは一方でご指摘のとおりかと思いますので、そういう中でではどういうところにメリットを打ち出していくのかということは相当今後工夫が必要なのかなと。進めていくのであれば工夫が必要なのかなというふうに感じるような説明会でした。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査に入ります。  先般実施しました都市視察の報告書の作成につきましては、各会派からご提出いただいたレポートを基に正副委員長で視察報告書を作成し、10月17日の委員会で確認していただく予定でおりますので、よろしくお願いをいたします。  他の所管事務調査について、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  土木部、お願いをいたします。

石原詠子

令和6年秋の交通安全運動の実施についてご報告をさせていただきます。  資料のほうをご覧ください。  期間は、9月21日(土)から9月30日(月)でございます。9月30日(月)は交通事故死ゼロを目指す日になってございます。東京都のほうの重点項目、記載させていただいております。反射材の着用の推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故の防止、夕暮れ時以降の早めのライトの点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転の根絶、自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメットの着用と交通ルールの遵守の徹底、二輪車の交通事故の防止でございます。広報・啓発活動といたしましては、ポスターの掲示や広報えどがわ、SNS等で周知をしてまいります。  裏面のほうをご覧ください。  交通事故の状況の推移について書かせていただいております。右のほうを見ていただきますと、令和5年と令和6年の1月から7月までの事故発生件数の比較になってございます。事故発生件数、死亡者数、負傷者数とも微減になってございますけれども、自転車関与の事故件数のほうは18件増えてしまっているという状況にあります。下のほうの折れ線グラフ見ていただきましても、自転車の事故発生件数に占める自転車事故の関与率が54.1%ということで、多いという状況にあります。引き続きヘルメットの着用、こちらのほうを推進してまいりたいと思っております。

本多吉成

私からは、篠崎駅西部土地区画整理事業第5期地区についてご報告させていただきます。  口頭にてご説明をさせていただきます。6月の委員会において、事業化についての説明を行いましたが、この間の日曜日、9月8日でございますけれども、地区計画変更の原案の説明会及び土地区画整理事業の事業計画の案の説明会を実施させていただきました。参加人数は26名の方にいらっしゃっていただきました。  そこで、説明の後にご質問、何点かご紹介しますと、事業化の際にガス管はどうなるのかとか、辻公園に整備する井戸とかの活用方法についてだとか、移転の対象の方々の中でしばらく時間があったので、もう一度事業化に当たって詳細について教えてほしいというようなご質問があり、ご回答したところでございます。  現在、9月10日から24日まで地区計画変更原案の縦覧をしているところでございまして、その期間も含めてさらに2週間後10月1日まで意見書の提出の期間を設けているというような現状でございます。これを踏まえて、今後更に地区計画の案の縦覧とかを行いまして、区画整理の事業化に向けて取り組んでいくということでございます。

島夛弘毅

私からは、先日の台風10号についての土木部の対応について口頭でご報告させていただきます。  8月の27日ぐらいから1週間程度ゆっくりと迷走台風と言われておりましたが、その間、土のうステーションの土のうの補充のほうを行ってまいりました。合計で2,080体の土のうの補充を行いました。幸いにも江戸川区のほうは目立った大雨等なかったのですけれども、土のうのほう、これだけ今回は補充、拠出のほうさせていただきました。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、ただいまの報告について何か質問はありますでしょうか。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

秋の全国交通安全運動の実施についてお伺いをしたいと思います。  全国で春とか秋にやっていると思うのですけれども、今回の実施期間9月21から9月30というところで、例えば前回の春とかまたそれ以前の期間でもいいのですけれども、この実施期間中に例えば具体的に交通事故の発生件数が減ったとか、何かもし有意なデータがあれば教えていただきたいと思います。  また、今、交通安全運動の実施、地域で具体的に何をやっているかというと、自治会でいわゆる交通安全テント小屋というのですか。あれを実施いただいているかなと思うのですけれども、あれの効果についてはちょっとどのようにお考えか、お示しいただければと思います。

石原詠子

交通安全運動実施期間中の事故の件数につきましては、持ち帰りまして調べまして次回ご報告したいと思います。  実施期間中のテントについての効果ということでございますかね。その辺もちょっと現場のほうと警察のほうに確認をさせていただいて、ご報告したいと思います。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

交通安全テント小屋についてなのですけれども、私は個人的な感覚としては、やっぱり自分の地域は自分たちで守るという意識の下、啓発というのをやっていただいているのかなと思うのですけれども、やはり自治会に入らない方も多くいらっしゃるのが現実かなと思います。そうしますと、そういった方々からあの人たちは何をしているのという声をいただくのも現実としてございます。実際には多分座ってお茶を飲んでいるというのが結構、それがいいか悪いかは置いておいて、実際としてあると思っていて、自治会の在り方というのですか、そこの交通安全運動の実施についてもいろいろな意見が自治会のほうでもあると思いますし、入っていない方の意見もあると思いますので、ちょっとその辺いろいろお考えをいただければと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、篠崎駅西部のまちづくりについてご説明いただいたのですが、この間ニュースもお届けいただいて、その中にまちづくり事務所の分室というのですか、それがありますよというご案内があったのですが、この分室の設置については、すみません、ちょっと確認で、従前から設置をされていたものなのか。それと、どういう敷地の上に設けているのかということをすみません、確認させてください。

本多吉成

第4期地区の整備に当たって、辻公園の公園予定地としているところに今建設をしているという状況でございます。七丁目の2番地のちょうど中央部に辻公園を予定しているので、その部分に設置をしてございます。5期終了とともに事務所のほうは撤去しまして、公園のほうの最終整備をしていきたいというふうに考えています。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

このたび設けたという、そういう分室だということでよろしいのでしょうか。

本多吉成

そうではなく、もともと篠崎駅の21番地のところに事務所が現地事務所としてあったものを、その整備に当たって4期地区のほうに、なくなった段階でそちらに移しているということで、もう既に数年経ってはおるところです。ちょっと建設した期間覚えてないのですが、今回ではなくその段階で造っておりまして、今まで個別説明や路地別説明などで使用して、住民の皆さんに説明する機会をその場でつくってきたというところがございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かありますでしょうか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

一つが、篠崎公園地区の区画整理事業において、これもニュースをいただいていますけれども、第三次地区の中で「第三次(先行)地区」としていたものを「第三次地区」に変更するというような、そうした内容を共有していただいたのですけれども、従来の第三次地区から少し離れたところに括弧書きで先行ということで位置づけていたものを、第三次地区にするというような変更だというふうに受け止めましたけれども、これについては区画整理審議会などで正式に決定するような、そういう手続を踏んだものなのか、単なる名称の変更なのか。その辺りはどういった変更なのでしょうか。

本多吉成

名称につきましては、第三次地区の部分、もともと予定していた第三次地区を前倒しで工事を行うということで、先行という形を名称をつくらせていただきました。特にそこの審議会に諮って名称をつけたというわけではなく、ご報告のほうはさせていただいている状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

それからもう1点、江戸川の河川敷についてなのですが、今の時期ということもとりわけあるのだと思うのですが、堤防の法面、特に草がかなり生えているというか、成長をしているというような状況がありまして、先般の総合防災訓練の際にもかなり伸びているなというような状況が見受けられました。従来、どういうペースで除草していたのかという部分、やはり近隣の方からも実際にお声が寄せられていて、今まではそこまで何というか目に余るというようなふうになる前に除草されていたのだと思うのですけれども、今回ちょっとあまりにもひどいのではないかというような、そうしたお声もいただいているのですが、除草のペースとこの間何か変化が、実際に除草を主管しているのは国になるのだと思うのですけれども、何かこの間で変化があったのか。その辺り確認させてください。

大竹則之

国のほうに確認しました。国のほうは、年3回江戸川については除草しているということで、1回目は5月中旬に。また、2回目は7月の中旬にということで、最後、第3回目は9月の24日の週から葛飾区のほうから順次していくということで。  ただ、やっぱり日照りと雨量の関係で非常に今年度は伸びが早いですし、生育がいいという状況があるので、9月下旬30日ぐらいから江戸川区内に関してはということがあるのですけれども、若干遅れる可能性もありますということで回答がありました。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

もともと、もっと以前は年間6回ぐらい除草していたというようなお話も聞いたことがありますけれども、ちょっとこの間の気候変動の影響もあるのかどうか。今後もっとそういう点で問題になってくるかもしれませんけれども、見通しという部分であったり、もっと伸びきってしまうと歩行にも影響も出てくるのではないかなという懸念があります。もう9月、今月の下旬から除草していただくというようなことで見通しがあるということでは近隣の皆さんにもお伝えできるので、私からもお知らせしていきたいと思います。  最後すみません、もう1点だけなのですけれども、街路灯についてなのですが、仙台市で街路灯が根元から倒壊するということがあって、その倒壊した街路灯が走行中の車を直撃すると。けがで済んだようなのですけれども、こういうことがあって仙台市の街路灯のケースの場合は、設置から29年一度も点検してなかったという事例だそうなのです。仙台市といえばやはり政令指定都市でありますので、こういう規模の都市でもこういうことが起きたということで非常に驚いたニュースでしたけれども、江戸川区としてはこの街路灯の管理については、点検の状況というのは計画的に点検しているような、そうした対応があるのかどうか、その確認をさせてください。

島夛弘毅

江戸川区の街路灯ですけれども、現在も業者のほうで管理委託で管理しております。2年に一回のペースで全ての街路灯の確認、清掃をしておりまして支柱の点検のほうも行っている状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

2年に一回のペースで行っているということで、この仙台のようなケースはあり得ないものというふうに受け止めました。この間、似たようなケースでカーブミラーがやっぱり根本から倒壊するというようなことが地方でありましたけれども、今回はちょっと仙台市ということで、そして一度も点検されていないということがありましたので確認をさせていただきました。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会でありますが、10月は第3回定例会中の17日(木)、午前10時を、11月は7日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前10時50分 閉会)