← 江戸川区議会 会議録一覧
委員会令和6年 8月 建設委員会2024/08/01

令和6年 8月 建設委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(7名)

田中寿一区議会自由民主党
発言16
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言14
大竹則之
発言10
神尾昭央無所属の会
発言6
本多吉成
発言6
金井高志区議会自由民主党
発言3
千葉慎也
発言2

// 発言(57件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、金井委員、太田委員、お願いをいたします。  本日は委員会終了後、協議会を開会し、都市視察についての協議を行いますので、よろしくお願いをいたします。  これより陳情審査に入ります。  はじめに、第35号、スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます。よろしくお願いいたします。  スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情でございますが、以前も同趣旨の陳情が出たことがあったかと思いまして、その際もアーマーレビーですとかフロンティア堤防、インプラント工法など様々な代替手段の工法が示されていたかと思います。その際に、パイロット施工をしている箇所というのが幾つかありまして、私が当時の資料を見てみますと、令和3年度以降で15河川16カ所でパイロット施工を実施しているというデータが残っております。それから3年ほど経っておりますので、こうしたパイロット施工箇所もまた増えていたりするのかなと思いますが、そういった進捗状況などを追いかけているかどうか、その点をお伺いいたします。

大竹則之

あくまでもパイロット施工ということで、今16カ所とお話しいただいたものだけに限ってということになっています。その中で、前回の建設委員会でもお示ししたように、耐越水という中でいろいろな工法に取り組んでいきましょうということで、業界から新技術というのを今いろいろ精査をしているという状況でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

年々新たな技術というのが出てくると思いますし、私はスーパー堤防事業に代わるほかのやり方があると考えておりますので、ぜひこれからも、そういった情報収集にも努めていただきたいと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

おはようございます。  第35号の陳情について、今、神尾委員からもありましたけれども、最近では粘り強い堤防というような言われ方もしますけれども、こういった耐越水堤防について、この最下流部においては高規格堤防によるべきであると、資産と人命を守るためということで、そういう説明が国交省からもされているかと思うのですが、上流部・中流部においては、この耐越水堤防については、国交省としてはどういう位置づけをしているのか、その辺りは聞かれているでしょうか。

大竹則之

先般も利根川水系の河川基本整備方針の変更ということでご説明させていただきましたけれども、やはり上流はダムで、中流については遊水地や調節池で、また、田んぼ、ダム等も含めましてですけれども。下流部においては、これまでも引堤等、様々な堤防の強化をしてきたというところで、既に既成市街地、人口が集中しているので、これ以上堤防を高くしたり、もしくは堤防を広げたりというのは非常に難しいというところから、下流部においては高規格堤防も並行して整備を進めていきますという位置づけとなってございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

先日、利根川治水大会もありまして参加してまいりましたけれども、そこでも流域治水、総力戦だというようなことも改めて強調されたというところで、やはり総力という中には、この耐越水堤防についても、やはり具体的に更に検討していくという考え方が重要だというふうに考えています。  ちょっと最後、意見になりますけれども、6月27日に北海道になりますけれども、十勝川の千代田実験水路というところを、これは北海道開発局が所管しているのかと思うのですけれども、そこで公開実験を行ったというような報道がありました。  ほかの、これは北海道の話になると思うのですが、実際の河川の中で比較的洪水に対して強かった、そういう粒が細かい土を使って人工の水路と堤防、人工的に洪水状態を起こして実験をしたということがあったそうです。実験を始めてから40分ぐらいで越水というのですかね、水が堤防を超えるということにはなりましたけれども、すぐには決壊にならなかったと。水量を更に5倍まで増やしたところ、7時間後に堤防が決壊したというような実験結果、まだ詳細は出ていませんけれども、概要、そういう結果だったそうです。  ですから、これまでもいろいろなご答弁の中でも、決壊までの時間を稼ぐ、伸ばす、そういう機能が耐越水堤防だというような説明もされていますけれども、耐越水堤防によって、耐越水堤防に限らず、どれぐらいの時間、堤防が決壊に耐えられるのかというのを、これまでの事例なども、その時間を比較することで何時間程度まで耐えるということを、そこを耐え切れば堤防がそのまま何とか維持はできるのではないかと、そういう検証も今後必要なのかなというふうにこの実験結果も見ながら、7時間までは決壊を免れたということなので、こういう検証も今後必要なのかなというふうに考えます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第36号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の撤回を求める陳情について審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第36号についてです。都市計画道路の第283号線の今後の計画についての陳情となっていますけれども、今年度の本区の当初予算の中で、都市計画道路整備方針策定ということで700万円の予算計上もされていますけれども、説明としては都市計画道路の計画的な推進のため、今後整備する路線を精査するというふうになっていますけれども、予算計上もされておりますので、今どの程度まで策定の作業が進んでいるのか。それから、スケジュール感ですね、今後どのタイミングで公表していくのか。それから、この方針策定の基本的な考え方、区内の路線について優先順位をつけていくような、そういう類のものであるのか、その辺りはいかがでしょうか。

大竹則之

予算を700万円つけさせていただいておりますけれども、第四次事業化路線都市計画道路につきましては令和7年度末までが10カ年計画、平成28年から令和7年度ということで、次期ですけれども、第五次というところを想定しまして予算をつけさせていただいているところでございます。これにつきましては、東京都、また特別区、また都下、市、町、村も含めて一緒になって計画を策定するということで、東京都が一緒なのですけれども、東京都のイニシアチブを取りながら進めていく中で、今現在作業が遅れております。そういうことから、まだ委託を発注してない状況がございます。手戻りにならざるを得ない状況がありますので。今年度秋ぐらいには東京都においても進めていく予定というふうには聞き及んでおりますけれども、それに伴って起工、委託の発注をさせていただいて業務に入らせていただきたいと思っています。進める中では、東京都、特別区全体として中間取りまとめの中でのパブコメであったり、案の段階でのパブコメであったりというような、一緒になって意見を皆様からお聞きしながら進めていくというふうに作業の手順ということにはなってございます。優先的なものについては当然ながら、東京都においては広域的な放射線であったり環状線であったり、物流の視点から、また、緊急時の災害道路としての必要性、それに伴って、区道においても、国道、都道を補完するという意味合いの都市計画道路でもありますし、また物流の道路のネットワークであったり、もしくは災害時における16メートルの幅で寄与する緊急物資の輸送であったり援助活動の輸送道路になったり、様々な機能というところがございますので、そこを加味しながら優先順位をつけさせていただければと思っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

ちょっと確認ですけれども、そうすると、江戸川区で予算計上もしているのですけれども、あくまで東京都が第五次に向けて動いていることと、それと呼吸を合わせて行うということで、そういう理解でいいのかということと、それから、起工の発注というようなご答弁でしたけれども、これについては区として発注をするという理解でいいのか、確認です。

大竹則之

まさに今おっしゃっていただいたように、東京都、特別区、都下全自治体が一緒になって作業を進めるというところで、この検討会が用いられるというふうになってございます。また、起工については手戻りに、やっぱり東京都の大枠の方針に基づき、また、地域の方針に基づきというところがございますので、そこは呼吸を合わせながら委託をさせていただければと考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

東京都とのあくまで連携をしながらということで理解をいたしました。  先ほど、東京都の計画方針そのものについては中間的なパブコメも取るというような言及もございましたけれども、それはもちろん広く周知をしていただくとともに、議会の中にも、この策定状況というのは、やはり逐一共有をしていただきたいというふうに要望します。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第39号、篠崎公園地区高台まちづくりの模型に浸水時の水面を透明な板等で追加することを求める陳情について審査いたしますが、署名の追加がありますので、事務局より報告をさせます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

次に、本陳情に関する資料が提出されましたので、執行部から説明願います。

本多吉成

今回、立体模型のアクリル板に代わる追加の代替案として模型に追加させていただいたのですが、その写真を皆さんに配付をさせていただいてございます。まず、表面には盛土の模型の上に青い点でラインを引かせていただきましたけれども、想定最大規模の江戸川の洪水が来たときに、ここまで水が来るということをお示しをさせていただいております。線でということでご要望いただいているのですが、線も点の集合体でございますので、この程度の点でお示しをさせていただければイメージがつくかなというところで作成をさせていただいております。裏面のほうに、少し詳細部を写真として提出させていただいてございます。  なお、8月9日、10日に事業説明会を予定をしてございます。その際に、本物、模型についてはお出ししてご覧いただけるようにしたいと考えております。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

資料については説明のとおりですので、審査の参考としてください。それでは審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

前回の委員会の後に第二庁舎に行って模型を見せていただいて、その後、今日資料でお示しいただいたような、点で示していただくということをやっていただきました。ありがとうございます。ある程度、これで最大浸水深の想定のラインが見えてきたかなというふうに感じております。その上で確認をしたいのですが、想定最大浸水というのがこのラインであるというのはある程度分かりましたが、実際に氾濫するというときに、河川側の浸水の深さというのは、具体的な数値でいうとどのぐらいになるのでしょうか。

本多吉成

この模型ですと現地盤が平らで凸凹してないので若干のあれはあるのですが、おおむね3.5から4メートル程度の浸水深になります。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

また、今日頂いた資料の裏面(1)-2のほうで①から④までございます。①と④のところがボックスカルバートの入り口に矢印が青色で引いてありますので、ここのラインまで水が来るという想定で引かれているのだと思います。その上で、ぱっと見だとボックスカルバートの高さの半分ぐらいの位置にあるので、2メートルぐらいまで水につかってしまうのかなと見えますが、これも具体的にある程度数値が見える、読めるものであればお示しをいただきたいです。

千葉慎也

昨年度、ボックスカルバートの詳細設計をしておりまして、その結果でございますけれども、こちらでいうと①からの視点になります。こちらに関しては、ちょうど路面のところの高さがTPでいきますとプラスの1.899になります。一方、南側④からの視点になりますとTPプラス2.599ということで、先ほど浸水深さとして3.5から4ということでございましたけれども、そこから逆算しますと半分ぐらいまで浸水してしまうというようなところでございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

そういった算定根拠があるということを理解いたしました。その上で陳情文を見てみますと、表面から裏面につながる部分です。「住民の立場から見ると、『高台まちづくり』にあたって、自身が再建を迫られる『住まい』が『浸水時』にどのような状況になると想定されているのかが大きな着眼点になる」というふうに記載をされていて、私は、この点はまさにそうだなと感じております。その上で、この陳情者の方が知りたい部分というのは、実際の想定最大浸水深さと、実際に引渡しをされる宅盤の高さの差がどのぐらいあるかというところだと思いますので、今後この図面だけでは目で見た感覚でしか分からないので、更に一歩進めるのであれば、具体的にそれぞれの権利者に対して、どのぐらい浸水想定と引渡し宅盤高さの差が出てくるのかという資料も示せていけるといいなと思っておりますので、この点も進めていただければと思います。

金井高志
金井高志区議会自由民主党

今のところに関係なのですけれども、具体的にどの地点でどのくらいの水害があったときに浸水になるかどうかということについて、東京都でアプリケーションを何か出していると思うのですけれども、そのアプリケーションを使うことによって、区民に対する説明会のときに、どの地点だと何メートルぐらいの浸水になるかどうか、そういうことについても説明会で説明することになっているのでしょうか。

本多吉成

特に、浸水深に関することは想定はしておりません。先ほど、権利者に対して盛土の引渡しの高さということでお話ありましたけれども、それについては今までもお示しをしておるところでございますので、各権利者にはお渡ししています。が、更に、先ほどもお話しいただきました、一歩進んで、せっかくこういう機会があるということで個別でお話ししているところでありますが、最大浸水についても個別でお話しするときにお話をして、更に防災力、防災の意識を高めていただければと思いますので、それを付け加えた上で説明をしていきたいなと思っております。

金井高志
金井高志区議会自由民主党

では、そのときに、東京都のアプリケーションとかというのもあるということをきちんと説明していただいて、それに基づいていつでも分かりますということをちょっと説明していただければと思います。よろしくお願いいたします。

本多吉成

すみません、アプリケーションがあって、ご自身のところはこういうふうに見られますよということはアナウンス、説明会でもさせていただこうかとは思っています。よろしくお願いします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第39号についてですが、この模型に関しての陳情となりますが、今のやり取りにもありましたけれども、8月9日と10日に行われる国と都と江戸川区と3者の説明会の中で模型を展示されるということでしたが、一方で東京都も現地模型を作成しています。  昨年、同じ8月の時期に行われた説明会では、それぞれが別の場所で展示をされるというような形で、同じ時期にそれぞれ説明会をしながら、模型がちょっと別の場所になってしまったというようなことはあるのですけれども、今回の説明会には、東京都の模型は展示をされるのでしょうか。

本多吉成

委員おっしゃるように、当初のときはそれぞれの説明会だったので、それぞれだったのです。前回の説明会でも並べて説明会に使用しておりますので、今回も並べて説明する予定でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

前回同様で並べて展示していただくということで確認いたしました。  それから、この説明会そのものなのですが、今、課長からも、この機会にというようなお話もあったのですが、周知そのものについては近隣の皆さんへというようなことで、ごく近隣の回覧板の周知などにとどまっていると思うのですけれども、今例えば1年前と状況としては大分違ってきているのかなというのは、かなり現地の状況というのが、樹木が大規模に伐採をされ、それだけでもうかなり驚かれている方も多いですけれども、そこに今盛土の工事も始まる、それからL型擁壁も今設置が始まっているというような状況の下で、どういう工事をしているのかということの関心は、より広く、近隣だけではなくて関心を持たれているように思うのですけれども、周知の範囲を広げる、ホームページなんかでもちょっとまだ周知は今のところはされてないのかなと思うのですけれども、その辺りの考え方、今回もぜひ広く周知してほしいなと思うのですけれども、今後についてお考えあるでしょうか。

本多吉成

今回も前回との同様の範囲に対して皆様方にお知らせをしているところでございます。説明会については、そちらの方々を対象にしていきたいというふうに考えてございます。説明会終了後、資料等については、国のホームページや区からリンクを貼ったりとか、いろいろ見られるような形は整えておりますので、今後もそのような形で考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

従来どおりということなのですけれども、ホームページには確かに掲載をされるのですが、そのページも見つけやすいかというと、なかなかどこに載っているのというふうに聞かれたりもします。ぜひ周知については、今後ももっと広く周知することを求めたいと思います。  それから、浸水深のことを模型にこういう点で示していただくというような形で、このことは重要な対応だというふうに受け止めておりますけれども、先ほど浸水深のアプリのお話もありましたけれども、江戸川区から洪水が出た場合の浸水深だということを併せて周知していただくことが結構重要かなと。というのは、昨日、北区ですとか埼玉県で、ほとんど内水氾濫によって、まさにボックスカルバートとアンダーパスの部分が浸水してしまうというような状況を多くの方が目にされていると思いますので、内水氾濫はまた別のメカニズムによるものだということを併せて、正しく備えるという点で、その周知も併せて行っていただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路を堤防上面に設置することを求める陳情について審査いたしますが、署名の追加がありますので、事務局より報告させます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

前回の委員会の資料として出していただいたものの中に、板橋区の舟渡・新河岸地区の高台まちづくりの資料と葛飾区の新小岩公園の高台まちづくりの資料を頂きました。それを拝見していると、堤防天端と同じ高さで道路を整備していって、それが緊急時と災害時にも活用しやすいということで整備がされているように見てとれました。その一方で、篠崎地区においては、ボックスカルバートにすることで、先ほどのような浸水想定がされていたり、また、この篠崎の場合は緩やかなカーブがあったり高低差があったりと、災害対策用の非常時の通路としては適さないのではないかというような考え方もできるわけでございます。  ほかの地区を見た上で、やはり篠崎地区においても、堤防の上に道路を通すということを考えてもいいのかなと私は意見として持っておりますので、質問ではありませんが、意見として述べさせていただきます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第40号についてですが、ボックスカルバートに関わる質問ですけれども、カルバート部分そのものですけれども、施工の際にカルバートを幾つかつないでいくという工法になるのか、その場合、継ぎ手の部分が生じると思うのですが、その部分の耐震性というのはどのように確保されているのか。また、この耐震性の基準というのですかね、どれぐらいの震度に耐えられるような施工をするのか、その辺りはどうでしょうか。

千葉慎也

ご質問につきましては、こちらも昨年度の詳細設計を行っているという中でのところにございますけれども、まず今回、比較検討等をまず行ったという中で、二次製品でやるのか、また現場打ちでやるのかといったところもございます。そういったところでは、現場打ちで経済性に勝る場所打ちコンクリートボックスをまず採用しているというところがございます。また、基礎の部分に関しましても比較検討等行っておりまして決定をしているというところでございます。その中で、耐震性等に関しても当然基準等ございますので、そちらに基づいてしっかりと検証、検討を行った上で決定をさせていただいているというところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

現場打ちを採用したということですかね、分かりました。  それと、もう1点なのですが、前回ご答弁いただいた中で、現状の篠崎街道の線形からすると、内側にカーブするような線形になることの理由については、河川区域に触れないようにというようなご説明であったと思うのですが、ちょっと河川区域そのものについて確認ですけれども、この部分が高規格堤防となった場合には、今度は高規格堤防特別区域というふうに指定をされていきますけれども、その際、従来の河川区域の考え方というのが、高規格堤防特別区域となった場合には変わるところがあるのか、その辺り。というのは、高規格堤防特別区域になると、上面利用については通常の河川区域とは異なり通常利用ができるというような、そういう立てつけになっているのですけれども、河川区域そのものの取扱いが高規格堤防となった場合にはどうなるのでしょうか。

大竹則之

今、委員がおっしゃられたとおりですけれども、高規格堤防の特別区域になった場合は、あくまでも建物が建てられるというようなところが大きな制度となっておりますけれども、盛土、切土については、やはり許可を有するというようなところがございます。すみません、詳細についてはちょっと今失念してしまいましたけれども、というような基準はありますので、そこは河川区域、河川管理者と工事を行うことに対しては常に許可というような形を取りながら進めていくというふうになってございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

やはり盛土そのものについては工事を行う際に許可が必要だということで、従来の河川区域と同様の考え方というふうになるのだと思うのですけれども、一方では、やっぱり高規格堤防特別区域というのは、従来の河川区域からは非常に大きく範囲が取られる、そういう形になりますので、ちょっと一部矛盾するような、印象としてはそういう感じもあるなと、従来の河川区域よりも河川区域で見ると広がるにも関わらず、そこの部分については同じ考え方を取ると。例えば、市川南の高規格堤防ですと、高規格堤防の部分に、ちょっと特別区域までかかっているかどうか確認していないですけれども、地下駐車場がいわゆる盛土の中に設けられているというようなそういう事例もありますので、その辺りとの整合性はどのように取っていくのかなということも疑問としてはあるのですけれども、すみません、もし市川南との関係で分かる内容があればお示しいただけますでしょうか。

大竹則之

すみません、市川南についてはちょっと知り得てないので申し訳ございません。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  土木部、お願いをいたします。

大竹則之

荒川の放水路通水100周年のパネルリレー展についてご報告させていただきたいと思います。  荒川放水路につきましては、明治43年の1910年、約770名がお亡くなりになってしまいましたけれども、東京大水害を契機として、洪水対応能力を向上させるために新たに放水路を建設し、大正13年、1924年10月12日に通水式が実施され、今年2024年に通水100周年を迎えることになります。このことから、放水路の必要性について広く沿線住民の方々にPRをさせていただいて、沿線自治体2市7区、あと東京都も含めまして、リレー的にパネルの展示をさせていただきたいということで進めさせていただいております。展示概要につきましては、8月5日(月)から30日までグリーンパレス1階ロビーにて、右下のようなA1サイズのパネルで掲示させていただければと思います。また、お手元にるるぶ荒川放水路を配付させていただいています。これは、荒川下流河川事務所が100周年を契機として作成したものですけれども、これをご自由にお取りできるような形で配布をさせていただければと考えてございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、ただいまの報告について、何かご質問ございますか。

金井高志
金井高志区議会自由民主党

すみません、るるぶなのですけれども、配布はグリーンパレスの1階ロビーだけで配布するということで、ほかの区の施設では配布しないというふうに理解してよろしいんでしょうか。

大竹則之

すみません、基本的にはグリーンパレスのパネルの展示のところに机を置かせていただいて、そこで配布させていただくというのみで考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

すみません、資料の中で、企画展のパネルについて1から8番まで掲示されていますけれども、この8枚が実際に掲示されるのか、もっとたくさんパネルがあるのか、その辺りは分かるでしょうか。

大竹則之

荒川下流河川事務所が作成したものを掲出するような形なのですが、この8枚を掲出するということになってございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

去る7月30日に、荒川沿線7区長が国土交通大臣に要望書を提出されたということなのですが、京成本線の荒川橋梁の架替と、それから荒川の第二・第三調節池の整備についての要望ということで、お聞きしたいのは、この間、令和2年からでしょうか、毎年区長が共同で国に要望されていますけれども、今後もこういうタイミングで毎年毎年要望していくというような、そういう方針があるのでしょうか、その確認です。

大竹則之

要望につきましては、今導入のところについては危機管理部が主体となってやっていただいているような状況がありまして、既に京成本線架替については工事に移っておりますけれども、その段階では土木部が中心的になっているような状況がございます。引き続き一日も早く早期完成を目指すというところでは、毎年5区長が国交省等に財務省も含めて要望していくというふうに聞き及んでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今後とも毎年実施されるとのことで理解いたしました。  特に京成本線の橋梁の架替については、そこから決壊した場合には本区にも影響が及ぶということで、進捗状況などについても、ぜひ今後とも江戸川区としても共有していただくということに努めていただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会でありますが、9月は12日(木)、午前10時を、10月は本日の委員長会で正式に決定いたしますが、第3回定例会会期中の17日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前10時43分 閉会)