// 発言者(5名)
// 発言(48件)

よろしくお願いいたします。まず、この基本的な視点、3項目挙がっているかと思うんですが、このうちの3ページ、丸ポチでいうと一番下なんですけれども、介護人材の確保、介護現場の負担軽減、これについて教えていただきたいと思うんですけれども、事前配付資料で介護保険ニーズ調査などを拝見させていただきますと、99ページ、運営に関する課題というところで、とにかくどこの事業所さんも人材の確保が大変だということが、数字としても上がっていると思います。この第9期介護保険事業計画の前において、区としては積極的にどのようなことをやっていこうとしているお考えなのか。そして、現場のケアマネジャーさんたちのお声を聞きますと、とにかく本来業務以外のことをどんどん増やされていて、とても回らなくなっていると。介護現場の負担軽減については、また区としてどのような方針でいくのか教えていただきたいと思います。

介護ロボットの導入ということなんですけれども、介護ロボットが導入できるのは、介護事業所の中でも本当に特定なところだと思うんです、例えば施設とか。特に人材確保などで困っているのは在宅の現場です。在宅の現場の中で今課題になっているのは、訪問介護員の平均年齢の高齢化などがあります。ここに介護ロボットを導入できるんでしょうか。

検討するのは、もう何年も何年も続いているかと思うんですよ。現場で悲鳴が上がっているのは、在宅で暮らしたくてもヘルパーさんがいないと。本来は、介護保険は介護を社会で担うということで2000年に創設されたものが、ヘルパーさんがいなければ、在宅で暮らしたい方は結局ご家族の介護負担が増えているんです。介護離職をさせないように様々な施策が出ていたとしても、実際現場で人が介護できない。ヘルパーさんが不足していれば、特に日曜日とか早朝、夜間、そうすると在宅介護って担い得ない状況なんですよ。実際、区として介護事業所に直接ご意見を聞くとか、何が困っているか意見を吸い上げるとか、こういったニーズ調査だけじゃなくて、まさに出向いていって、お声を聞いたりしていることはあるのでしょうか。

例えば、訪問介護の事業所って区内に何か所あるのか、そして訪問介護のヘルパーさんたちの平均年齢ってどれくらいなのか、区はどのあたりを把握していらっしゃるんでしょうか。

そうすると、今手元に資料はないということだけで、ヒアリングなどをして実績があるということであれば、手元の資料が今ないのであれば、資料のほうを要求したいと思うのですが、いかがでしょうか。

では、後ほど資料要求のほうをさせていただきたいと思います。持ち時間がまだあるので、もうちょっと進めさせてください。それから、今よく課題にあるのが、DX化といっても結局小規模の事業所では、この設備投資までお金が回らないということが言われているんですけれども、そのあたりは区としてはどのようにお考えなんでしょうか。

本当にスピード感を持って様々な支援をしていかないと、今、介護事業所さんの閉鎖、倒産じゃなくても閉鎖をしているところがかなり増えてきております。特に通所介護なんかですと、やっぱり長年経営されたところが閉鎖していると。その理由としては人材確保ができなくなった、つまり運営基準に満たなくなってしまったとか、それから利益率が下がってしまったとか、コロナの影響があってなかなか資金がもたなくなってしまったというご意見もあります。こちらの資料の第9期、参考資料1のところを見ますと、計画作成のための調査分析・準備というところで、サービス給付実績等を分析というところが書いてあるんですが、これはいつの分を分析したんでしょうか。

令和4年度ですと、やっぱりまだまだ介護事業所さんとしては、コロナの影響が出ているのではないかなと思うんですね。そこだけをやっぱり分析してしまうと、本当に正しい数値の比較ができるのかというのがちょっと疑問に感じるんですけれども、もっとコロナ前のときとの比較というのは検討していないんでしょうか。

分かりました。分析をするんであれば、やっぱり介護事業所、特に通所介護は利用控えというのを一番コロナで影響を受けているところで、それを補填する様々な補助制度はあったんですが、事務がとにかく大変で結局見送ったというところが多いと聞いております。ですので、やっぱり数値の把握をするときは、コロナの前というのも組み込んで把握していただきたいと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。今しいな委員に大分手厚く聞いていただいたんですけれども、特に、まずDXというところからお伺いしたいと思いますが、こちらは頂いている今日の委員会資料の中では、いたばしNo.1実現プラン2025にDX戦略と書いてあるのを踏まえますよという以上のことがちょっと読み取れないもので、具体的にどのようなことをやっていくかということをお伺いしたいと思うんですね。今、介護ロボットという話もありましたけれども、介護ロボットを使うのにも人手が要るという意味では、なかなかそれが魔法の解決法ではないよねというところは感じられる。まず、書類仕事ですよね。本来業務とはちょっと違うような書類仕事は、それこそもうAIによって、どんどん片づけられるような時代になってきている。現に、もうそういうものが見えているChatGPT時代が来ておりますので、そういった使いこなしをきちんと区のほうで各介護事業者に情報のノウハウをお伝えする。ChatGPTを使うということを、古いバージョンであればただで使えますし、優秀なバージョン4というものも僅かな金額で使えますので、これを使うだけで全然違いますよといったようなノウハウをちゃんと区のほうで積み上げて、できる限り事務作業を省力化するための指導や助言は、区が積極的にやっていくべきだと思いますが、この点はいかがですか。
あと、もう一つDXが重要になるのは、これは先日のほうでも言いましたけれども、脱申請主義ですね。サービスを提供可能なことが横串を通せば分かるんであれば、自動的に提供すると。というのは、これは利用者と、それから介護事業者の負担の両方を減らす方法ですから、これは積極的にやっていくべきということで、ぜひこちらでも脱申請主義を掲げていただきたいと思いますが、この点はいかがですか。
ぜひよろしくお願いします。とはいうものの、AI時代、ロボット時代とはいうものの、この介護の世界というのは、実は一番そういったところに関するAI時代の恩恵が少ない業種ではないかと思うんですよね。やっぱり最後は人手でやらないことには、どうにもならないと。ロボットを用意しても、ロボットを使える人は誰だという話になるし、やっぱり地域におけるAIPというものを探るんであれば、地域に出向いていく人でアウトリーチ、人の力がなければ、やっぱり進んでいかないのが介護の世界かなというふうに私としては受け止めているんですけれども、人材確保という、これはもうずっと言われているテーマですが、これを進めていくに当たって、DXの活用は一つあれども、これはやっぱり報酬を上げる以外にないと私は思っております。介護報酬をどんと上げないことには始まらないと思いますけれども、もちろんこれは区だけの話ではなく、介護保険制度全体の話ではあると思うんですが、その全体を含めて、現場で働いている人の待遇を上げていこうという、そういう見通しになっているかどうかをお伺いします。
ここは本当に、状況に引きずられて介護報酬がしようがないからじわじわ上がっていくというのでは、人材不足は解消できないんですよ。やっぱりインパクトが必要で、なるほど、これは仕事としてやっていけるというような、がつんとした報酬の改善がないと、多分なかなか難しいだろうなと思っております。もう一つは、外国人ヘルパーの現状。介護の世界にも、やっぱり外国人の方に来てもらわないとなかなか回らないという中で、自治体によっては、かなり外国人ヘルパーを受け入れているケースがあります。私の見ている範囲では、板橋区ではそんなに外国人ヘルパーさん、外国人介護士さんはあまり見かけないかなという印象を持っているんですが、板橋区における外国人ヘルパー、外国人介護士の人数の状況というのは、どのように把握されていますか。
多分、あまり板橋区にはいないんだなという印象でしかないですね。ここはちゃんと調べていただきたいと思います。今後伸びるかもしれませんしね。そういう方が増えれば、また別のサポートが必要になってくる可能性があるんです。語学ですとかね。そういうところをちゃんと押さえておく必要がありますし、今後、外国人人材といえども、その確保がさらに難しくなると、今ちょっと昼のニュースを見たら、さらに円安が進んでいて1ドル140円ぐらいになっているんですが、円安が進むということは、働く場としての日本の魅力が下がっているということなんですよ。ですから、外国人を呼べばいいやという時代でもなくなってくる可能性がありますので、それこそ報酬をどうするかという問題をちゃんと考える必要があるということは申し上げておきたいと思います。最後に、もう一つですけれども、そういった形で介護保険全体のボリュームというものは、予算全体というものは今後、書いてあるとおり、2025年問題などを踏まえると大きくなっていく。反面、介護保険料の負担というものは、利用者というか、65歳以上の方にとって非常に重いものになってきているという印象があります。この矛盾ですよね。介護保険の予算全体は必要になってきているけれども、負担については、大分その負担感が重くなっているということをどう解決していくかということは、もちろんこれは国・都のどういう方針でやっているかということも含めて考えていかなければいけない問題なんですが、今、区としては、この点をどう把握していますか。
恐らく一人でもいれば、言葉の問題などに対応しなきゃいけないことは増えてくると思いますので、今回の介護保険事業計画の改定は、そこら辺も踏まえる必要はあろうかというふうに思います。あとは、後段の話ですが、負担と費用の問題をどうやって解決していくかということは、これは引き続き一番本質的な問題なので、板橋区としてもしっかり考えていく必要があるし、必要に応じて国にもしっかり意見を言っていかなければいけない。我々の党では、昔から税と社会保障の一体改革と言っていたやつですけれども、この言い方自体がもう忌避されるというか、また消費税を上げるのか、減税してくれみたいな議論と関わってくるので非常に難しい問題なんですが、避けて通れないと思っておりますので、そこはぜひ一緒に議論していきたいというふうに最後に申し上げまして、私の質問を終わります。
今回、事業計画の基本方針ということでお示しをいただきました。今回のこの9期の計画は、これまで社会保障であったり、社会福祉施策を論じるときの節目である2025年がこの計画の途中に訪れるということで、今まで以上に本当に大切な計画になるんだなというふうに私も感じているところです。その上で、今この計画を作成するに当たり、8期の計画の総括であったり介護ニーズ調査の検証等々もやられて、これからいろいろな細かい内容が盛り込まれて、中間のまとめが出てくるとは思うんですけれども、まず一つお伺いしたいのが、2025問題というふうにいろいろ言われてきていますが、そのうちの一つに、この2025年は地域包括ケアシステムの構築後のめどというふうになっていると思います。この計画中にも訪れます2025年、2年後ですけれども、現時点での地域包括ケアシステムの構築という部分で、区の評価というんですか、板橋区版AIPと少し前はすごく耳に聞こえてきたんですけれども、最近ちょっと聞こえることが少なくなったなというふうに私自身は肌感覚であるんですけれども、現時点での板橋区の地域包括ケアシステムの構築に向けての評価をお聞かせください。
ぜひ進めていっていただきたいと思いますし、この9期の計画に期待をしております。もう一つが、今回参考資料でつけていただいた、国が基本指針として示しているポイントが示されております。この部分で、8期の計画のときもこういうふうに示されてきたと思うんですけれども、この8期のときと大きく変わったポイントがあれば教えていただければと思います。
ちょっとごめんなさい、その1点だけですかね、大きく変わったというところは。
9期の計画に期待をしたいと思います。最後に、今回この介護保険ニーズ調査を私も拝見させていただきましたけれども、様々な課題が浮き彫りになっているなというふうに感じております。この調査の結果を見据えて、今、区として大きく課題と感じていらっしゃることがあれば教えていただけますでしょうか。
私も、先ほどほかの委員からもありましたけれども、やっぱり人材確保と介護予防というところは本当に大事なところだと思っておりますので、ぜひ板橋区らしい、板橋区の資源を生かした、いろいろ評価もいただいている板橋区ですので、らしい中間まとめが出てくることを期待いたしまして終わります。

これから1年、具体的に計画を検討していくということなので、スケジュールについて確認をさせてください。大分、議会の報告が要所要所に入っていて、ちょっと安心しているんですけれども、ほかの計画もこういうふうになるといいなと思っているんですが、1つ気になっているのは、この保険料の改定が来年2月なんですけれども、パブリックコメントが11月というふうになっていて、区民の皆さん、ないし事業所の皆さんも入るのか分からないけれども、このパブリックコメントを求める際に保険料がどうなるのか、上がるのか下がるのか明確な状況になるんでしょうか。

11月のパブリックコメントのときに、保険料の金額はまだ分からないということなんですか。

要するに間に合わないということですね。国のほうが検討を遅らせているということが大問題なんですけれども、そもそも今までも間に合っていなかったんじゃないのと思うんだけれども、要するに介護保険って、いろんな問題点が山ほどあるんだけれども、区民にしてみると料金がどうなるのというのが一番の知りたいところ、それに対して意見が言える場がないということが、皆さんの余計な怒りを私はつくっているんじゃないかなと思っているので、少なくとも料金がこうなりますよということについて、区民に示す場が必要なんじゃないのというふうに思うんですけれども、いかがですか。

ぜひ金額について分かった段階で、料金を改定する前に区民の声を聞いてもらいたいというふうに思っています。そうすると、現段階でいうと介護の準備基金が35億円と、それが今年1年間でどれぐらい伸びる見通しなのか、それを全額投入したら9期の保険料は維持できるのか、全額投入しても上がる可能性が高いのか、その辺はどういうふうに見ていますか。

それは上がるということかな。今はまだ言えないということは分かりましたけれども、逆に言うと細かい基準額の算定は年末になっちゃうということなんだけれども、少なくとも上がるのか、維持できるのか、下がるのか、その辺が分かるのは、もっと早めにならないんでしょうか。

それから、国のほうの検討が、先ほどの話でまだ年末までかかってしまうということなんだけれども、今回改定で議論されてきた中身で、要介護1、2の保険給付を外す問題や、ケアプランの有料化は次の計画に見送るというような話はあるんだけれども、それは9期では入ってこない、10期で導入をどうするか検討するということでいいのか、情報をつかんでいれば教えてもらいたいということと、それから今、国のほうがまだ検討の最中と言っている、一番は利用料の2割負担の拡大をどうするのかという問題と、それから施設の多床室の料金の値上げという問題が非常に心配を呼んでいるんですけれども、この辺が今、夏までと当初は言っていたんですけれども、先ほどから話があるのは、その検討が年末まで延びちゃうということなのかな。そうすると、どうしてそんなふうになっているのか教えてください。

この2割負担の対象が拡大されるということと、多床室の料金が上がるという問題は、利用している人たちからすると、非常に大変な問題なんじゃないかなと思っているんだけれども、その影響について区はどのように考えていますか。

いやいや、影響をどう考えているかという話なんですよ。給付のほうが、この間見込みどおりにいっていないという部分で、私は利用料が大変負担になっているんじゃないかなというふうに思っているんです。だからこそ、今回2割負担になっちゃう人が増えるという問題や、多床室の料金がもう値上げだったら、たとえもう空きがあっても入れないという人は出てくるんじゃないかなということを非常に心配しているんですよ。その辺については、どういうふうに考えていますか。

今回、それでニーズ調査をされていますけれども、介護の利用する際の利用料負担についての設問がないんですよ。どうして設けなかったんですか。

ニーズ調査の自由記入欄にも、たくさん書かれていると思うんですよ。この介護のニーズ調査の80ページ以降に、たくさん費用負担の心配が書かれていて、介護を利用したいけれども、利用すればするほど料金の負担が上がるので、これから重くなっていったら不安という声とか、もうこれから重くなっていっても、利用料が払えなかったらもう利用を諦めるしかないという声がたくさん書かれていると思うんですよ。だから、私はそういうところについて、もっと区のほうでニーズ調査をする際に設けていく必要があるんじゃないかというふうに思うんですけれども、いかがですか。

いや、今後も一切、その視点では設けないということでしょうか。

ぜひニーズ調査で設けてもらいたいと思っているのは、基本的な視点に経済的な問題、財政的な事情について考慮するという視点が書かれていないんですよ。でも、今本当に高齢者、特に女性の高齢者の貧困の度合いは非常に深刻になっている中で、利用したくてもお金がないから利用できないという人が、非常に増えていると私は感じているんです。私たちがやった住民アンケートでも、介護を利用しているけれども、料金のこと、経済的な事情で抑制しているという人が38.5%もいたんですよ。それは区として、ちゃんと調査してもらいたいと思うんですよ。それをもって、当然3年間の第9期介護保険をどうするかということを私は考えていく必要があると思うんですよ。ぜひその視点を、むしろこの基本的な視点に経済的な支援、そこについて、どういうふうに考えていくのかということを盛り込んでいただきたいと思うんですけれども、いかがですか。

いや、私自身は、既に今給付が見込みどおりにいっていないという中身について、コロナだけではない現状があると思うんです。なぜ利用が進まないのかという点については、今回の第9期の保険計画を考える際に、経済的な事情で諦めていないかどうかということを本来調査として行うべきだったと思いますよ。これはぜひ今後、第10期を待たずに、介護保険を進めていく過程で、そういう実態調査をやっていただきたいというふうに思っています。それから、基本的な視点でいうと、今お話ししたように、第8期の状況というのは次に報告されるということなんですけれども、もうこの間に分析はされてきたということで、給付が思ったように伸びていないという問題については、どういう実態があるというふうにお考えですか。

ぜひコロナということだけではない、なぜ利用が進まないのかというのは、多分、介護事業所の方々とかに聞くと見えてくると思うんですよね。私も利用している人に聞くんだけれども、ケアマネジャーさんに大体相談しているんですよ。これだけ使えるけれども、どうしますかと言われたときに、これだけ使うと月々幾ら支払いが発生しますと、だったらこれを半分にしてくださいと、週3日来てほしいヘルパーさんを週1日に減らしてくださいと言っている人はいっぱいいるんですよ。だから、そういう実態を利用者を含めて介護事業所の方々もつかんでいると思うので、ぜひそういうことも調査していただきたいというふうに思います。それから、ニーズ調査を見ると、先ほど来ありました人材不足の問題がどこでも言われているんですけれども、介護サービス事業所調査の中を見ると、従業員の充足度というところが、全体を通すと何となく傾向がそうだよなという、人材の確保が困難、従業員の育成、利用者の確保が困難という運営に関する問題では出てくるんだけれども、施設別、それから正規職員か非正規職員かの違いの調査の結果を見ると、すごくまちまちで、実はどこが足りなくて何が大変なのかというのは、もうちょっと丁寧に分析したほうがいいんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、この充足度の結果、施設別の結果を見たときに、どういうふうに区は考えているんでしょうか。

確かに全般的に足りていないというのは、もう介護業界の深刻さは社会問題になっているので、そのとおりなんだけれども、その中で、しかも区としてどういう支援ができるのかと考えた場合に、もっと細かく分析したほうがいいんじゃなかろうかと私もちょっと詳しくないので分からないけれども、例えば訪問型の施設のところでは、正規職員の充足している、充足していない率は一緒なんですよ。だけれども、非正規のほうでいうと充足していない率のほうがものすごく高いんですよ。でも、逆にほかの施設で見ると正規のほうが足りていないとか、それぞれちょっと施設の状況が大分違うんだなというのは、すごくこれを見て感じたんですね。なので、なぜそうなっているのか、逆にどういう援助をすればそこが助かるのかというのは、ぜひ介護を運営しているところに直接聞き取りをしてもらいたいなというふうに思います。そういう中で、板橋として支援ができるところについては、改めて計画に盛り込んでもらいたいなと思います。それについてどうかということと、もう一つは人材確保や負担軽減に関して区に求めることという中で、「資格取得時の費用補助の充実」というのが第1位に来ているんですよね、これ。なのでここについては、もっと充実できるんじゃないのというふうに思っているんだけれども、そこについては区はどうですか。

それから、ニーズ調査の中で、第5回計画委員会というのを読ませていただいたんですけれども、この中で家族介護への支援が本当に切迫しているんじゃないかと、もっと必要なんじゃないかということが各委員から出されているんですね。ここについても、新たな支援策が必要になるんじゃないかと思っているんですけれども、区はどのように考えていますか。

AIPの取組もあるけれども、それだけでは家族介護の問題も含めて私は賄えないなと思っているので、独自の支援策が必要だと思います。今回ニーズ調査の中に、口に関する困りごとというのが設問で入っているんですけれども、これを見ると前回と今回を比べても、非常に口腔機能低下という症状が出ているということが結果として表れているんですけれども、ここについては何か今後考えているのか、この設問を入れた理由等も含めて教えてください。

それでは何点か確認させていただきたいと思います。基本的な方針のご報告ですので、概略の確認にとどめさせていただきます。やはり基本的な視点という、今回計画を作成していただくに当たって一番重要なポイントになっていくかと思うんですが、まず1番目の丸に新たな日常の視点を取り入れると共にというふうに表現していただいています。今回のコロナ禍を経験して新たな日常ということで、この計画に取り入れるための基本となる考え方で、もし今あればお聞かせください。

それでは、次に板橋区版AIP、地域包括ケアシステムなんですが、これは本当に板橋の取組という中では、他区に比べれば一生懸命進化しながら進めていっていただいているというふうに私は考えています。ただ、今回のコロナ禍になって非常に難しい局面も迎えていて、現場も今大変な状況であるということも理解しております。その上で、これからのちょうど2番目の丸で表現していただいているんですが、介護予防の一体的実施、先ほどおとしより保健福祉センター所長も介護予防の件に触れていただきましたけれども、これがキーワードになるのかなというふうに考えています。要は予防することによって介護保険料、介護に対するお金がかからないようにしなければいけないというのが、多分、今回これからの計画の一番肝となっていくところなのかなと思います。これは何もその介護の分野だけではなくて、医療保険制度のほうもそうなんですけれども、非常にこれはもう連携して考えていっていただかなければいけないところなんですけれども、実際問題、この介護予防に対して地域包括ではしっかりと向き合っていらっしゃっていますかね。それと、一体的実施というところで実施していることが、多分様々な介護予防のプログラムはあると思うんですけれども、それがこのコロナ禍で一時中断していた事業もあるとは思いますので、今後それがしっかりと機能していけるのかどうか、そこを確認させてください。

今、所長がおっしゃっていただいているように、高島平でウェルネス事業でしたっけ、それをやっていくことを進めていっていただいて、ちょっと今回の予算の総括質問のときにも所長にいろいろとお話を聞かせていただいたんですが、ただ実施していただくとはいえ、そこに人がついて、事業としてはお金がついているわけではないというふうに私は承知していますので、ぜひそういう部分にしっかりと人材とお金を投入して、事業として進めていっていただきたいなというふうに思います。この後、またちょっと触れさせていただきますけれども、次に持続可能な介護保険制度の構築を図るというふうに、3つ目の丸では表現していただいています。先ほど来、各委員からも出ましたけれども、もう増え続ける国民健康保険料と介護保険料を抑えられるなんていうような状況ではないというふうに私は判断しておりますが、ここに持続可能な介護保険制度の構築を図るというふうに表現していただいているので、どのようなお考えで図るつもりでしょうか。

課長としても、なかなか難しいご答弁だと思うんですけれども、本当に今もうびっくりするぐらいの国民健康保険料と介護保険料で、この間も言ったんですけれども、もう上げないでくれと本当は思っているんですよ。もうこれ以上上がったらどうするんですかというぐらい、状況的には厳しい状況です。今、応分の負担をしていただかなければいけないというご答弁もありました。ただし、もう20年近く介護保険制度として今運用されていますけれども、本当は言いたいけれども、言えないから破綻しちゃっているんですよね、もうこれ、制度自体が。制度破綻を起こしちゃっている。だから、今後どうしていくかと本当に考えなければいけない。だって、もうさっき一番最初に課長にご説明していただいたとおり、保険料をもらうよりも払わなきゃいけないほうが何倍もあるんだもの。そうしたら、もう無理ですよね。制度でそれを保っていくというのは、まず無理。そうなったときに、先ほど所長に言っていただいた介護予防をしていって、とにかく介護が必要のない、皆さんに健康でいただこうというところに次の計画って、やっぱり主眼を置いて考えていかなきゃいけないと私は思っているんです。そうするとなると、例えば板橋区では特定健診をやっていただいていて、ちょっと五十数%しか受診していただいていないんですけれども、生活習慣病にならないように、多分この分野でもしっかりと頑張ってやっていただいているんですよね。例えば、人工透析もそう。人工透析になっちゃったら、めちゃくちゃお金がかかるんですよ。だけれども、その前に予防しましょうと。予防すれば、その分の医療費がかからずに済む。だから、医療費全体を考えたときに、介護保険も含めてですけれども、皆さんが健康でいていただくことが一番いいという、やっぱりそういうところになっていくと思うんです。先ほど、介護予防がかなりメニューも多くて、実際問題、現場の皆さんにそのメニューを一生懸命実施していただくにも限界がある、これは人材的にも限界がある、だから介護人材の確保と現場の負担軽減というふうに、最後はやっぱり言っていただいているわけですよね。ですから、提案なんですけれども、ぜひお金と人もかけて介護予防と、それから健康増進拠点をつくってください。さっき、高島平でウェルネスで始めていくというふうにおっしゃっていただいて、そこの事業が試験的な事業ではなく、それをちゃんと板橋区全域に広げていくような事業としてやっていただきたいし、計画にも盛り込んでいただきたいですし、なおかつ、それが皆さんの健康増進にもしっかりと寄与できて、区民の皆さんへのですよ。保険料がもしかしたら下がるような取組ができるかもしれないというようなところを、ちゃんと視点として捉えていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。

検討の体制について、ちょっと確認したいんですけれども、事業計画委員会とか外部検討組織、庁内検討組織にどんなメンバーが入っているのかって、いろいろホームページを探していたんですけれども、どこにも載っていなくて見つけられなかったんですよ。なので、これはそれぞれ結構細かく委員会があるんですけれども、一つはそれぞれ介護事業計画委員会、それから地域密着型サービス運営委員会、それから庁内検討組織の推進本部幹事会というのは、どういうメンバーが参加しているのかというのを資料で頂きたいなと思っているんですけれども、加えてこの部会というのをやられているんですけれども、これは外部検討組織の事業計画委員会のメンバーで構成されているのか、それ以外の方が入って部会を構成しているのか、そこだけ教えてもらいたいです。

資料を要求したんですけれども、ぜひ資料をお願いしたいというふうに思っています。

よろしくお願いします。最後に、これから具体的なことが決まっていくということなんですけれども、先ほど来あって、自己負担が非常にかかっているという問題は、みんなが共有して思っていることかなと思うんですけれども、じゃ、その財源はどこから持ってくるのかって、これは大変な話だなというふうに思っていて、私はやっぱり第一義的には、先ほど出たような介護予防を強くして重度化させないということは、当然必要かなというふうに思っているんだけれども、ただやっぱりそれでもかかっていく問題は、人口の人数も含めて、高齢者人口も含めて大変な局面かなというふうに思っているんです。やっぱり本来、第一義的には国がもっと予算をつける必要があるというふうに思っていて、そういうことがないと抜本的な改革にはならないなと思うし、特に介護報酬は低すぎると思うんですよね。この問題を改善していくということが、国のほうでもっと議論されていく必要があるかなというふうに思っています。ぜひ区としても、その辺を国に要望してもらいたいと思うんですけれども、いかがですか。

特段の質疑がありますので、質疑させてもらいます。この資料を見て、若干気になったところだけ確認させてください。所管事務概要の170ページに、民生委員さんの実情があるんですけれども、欠員状況がなかなかこれは毎年大変だなという状況なんだけれども、特に高島平のパイが大きいということもあるんですけれども、15人も欠員状態になっているという問題は、ちょっと放っておけないなと思っているんです。その辺について、区は今後どういうふうに対策を打っていくのか、何でこうなっているのかということについて、考えをお示しいただければと思っています。

やっぱり非常に負担が重いなと思っているんですけれども、仕事量がいろんな部署から民生委員さんにって、いろいろ来ると思うんですね。その辺も調整役が必要なんじゃないかなというふうに思っていることと、それから活動費というのは出ているんだけれども、民生委員さんに聞くと、もう全然足りないと、行けと言われる研修の交通費さえも賄えないというふうに声を聞いているんですけれども、そういった部分について軽減していく対策が必要なんじゃないかなと思うんですけれども、いかがですか。

分かりました。情報提供として、ありがとうございます。それから、現況の確認として166ページの母子生活支援施設のところなんですけれども、これは一覧表を見ると、利用人数の状況がちょっと気になっているんですけれども、この間のコロナの影響があったのかどうかということと、今後の見通しについて教えてください。

もう1か所だけ、71ページに国保と96ページに後期高齢があるんですけれも、そろそろ保険料の請求が行く時期かなというふうに思うんですけれども、保険料の請求の手続と、あと加入者の皆さんに請求書が届くのがいつ頃になるのかということと、それから保険料の徴収の案内が来ると、いっぱい問合せが来るかと思うんですけれども、それをぜひカウントしていただいて、その内容についてもご報告いただきたいんですけれども、いかがでしょうか。