葛飾区議会の令和7年第1回が開催され、令和7年度案6件とを含む35件の、議員提出5件が上程されました。審査特別の設置と各の常任への付託が決定されました。
- ・令和7年度一般会計2,573億6,000万円(前年度比7.3%増)を含む6会計総額3,666億5,570万円
- ・令和6年度一般会計(第6号)61億6,176万円の追加
- ・未就学児の国民健康保険均等割額を半額軽減・免除する改正
- ・保育料の完全無償化を実現する改正
- ・38名で構成する審査特別の設置
- ・教育委員久保洋子の新任紹介と所信表明
- ✓会議録署名議員として齊藤大介、安西まさのぶ、秋家聡明の3名を指名
- ✓第1号~第6号(6件)を審査特別に付託
- ✓第7号~第41号(35件)を所管の常任に付託
- ✓議員提出第1号~第5号(5件)を所管の常任に付託
- ✓8件を所管の常任または議会運営に付託
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(7名)
// 発言(33件)
出席議員は定足数に達しております。 ただいまから、令和7年第1回葛飾区議会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 12番 齊 藤 大 介 議員 11番 安西 まさのぶ 議員 35番 秋 家 聡 明 議員 の3名を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。 (杉立敏也事務局長報告) 庶務報告を申し上げます。 13番、大森ゆきこ議員から、病気のため本会議を欠席する旨の届出がありました。 次に、区長から、令和7年2月7日付専決処分報告書6件が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 次に、本区監査委員から、令和6年度第2回定期監査(教育委員会事務局及び学校)報告書、令和6年度財政援助団体等監査報告書並びに例月出納検査報告書(令和6年11月末日、12月末日現在)が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕
令和7年第1回区議会定例会の開催に当たりまして、所信の一端をお話しさせていただきます。 昨年元旦に発生した能登半島地震をはじめ、国内外で自然災害が相次ぎ、改めて防災・減災の重要性を痛感する1年となりました。また、全国的に賃上げの動きが広がりつつありますが、依然として物価高が継続しており、区民生活にも大きな影響を与えております。 そうした中、区民生活の安定に向けて、重点支援給付金、定額減税補足給付金、物価高騰緊急対策支援金などの給付を進めたほか、還元率20%のプレミアム付商品券事業、キャッシュレス決済によるポイント還元事業など、様々な対策を講じてまいりました。 安全・安心なまちづくりに向けては、感震ブレーカー設置支援、住まいの防犯対策助成、区内主要避難所への要支援者用テントの配備などに取り組みました。 良質な子育て・教育環境づくりに向けては、産後ケア事業の拡充、子育て世帯の自転車購入支援の対象者拡充、かつしかチャレンジプログラムの開設、にほんごステップアップ教室の増設などに取り組んでまいりました。特に、学校給食費の無償化については、本区の先駆的な取組を受け、他の自治体においても次々に実施することになりました。こうした動きに対し、東京都においては公立学校給食費負担軽減事業が新たに実施されることとなり、さらに国においても議論が開始されております。今後とも、少子化時代における子育て施策の在り方の議論をリードする取組を積極的に進めてまいりたいと考えております。 また、誰もが快適に暮らせるにぎわいあるまちづくりに向けては、金町・立石・新小岩の再開発事業の推進、区内公共交通の維持・充実、自治町会のイベント等支援、全国みどりと花のフェアかつしかの開催準備、中川かわまちづくりの推進、スケートボード場の整備検討、多様な交通システムの導入、柴又・亀有の観光拠点施設の整備検討などに取り組んでまいりました。 本年も区議会の皆様と連携・協働の下、社会経済状況の変化や区民の皆様のニーズを的確に捉えながら、夢と誇りあるふるさとかつしかの実現に全力を尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。 初めに、令和6年度住民税均等割非課税世帯等重点支援給付金給付事業について申し上げます。 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、物価高騰による家計への負担感が大きい令和6年度住民税均等割が非課税である世帯に対して1世帯当たり3万円の給付をするとともに、区独自で均等割のみ課税世帯に対しても1世帯当たり3万円を給付いたします。現在、対象世帯に対しましては、給付のお知らせや対象要件の確認書を送付しており、2月上旬から順次振込を行っているところです。今後も、給付対象世帯が確実に受給できるよう周知を図ってまいります。 次に、葛飾区公文書等管理条例の制定についてです。 公文書の管理に関する内部規程を条例化することにより、公文書は区民共有の知的財産であるという位置づけを明確化し、第三者の視点を取り入れた公文書管理を行うことといたしました。本条例の制定に当たっては、令和5年度から公文書管理条例準備委員会で、公文書の有識者による審議を重ねてまいりました。パブリックコメント等でいただいた御意見を踏まえ、このたび条例案がまとまりましたので、関連する条例案とともに今定例会に提出させていただきました。今後も、公文書の管理に関する法律とこれらの条例の趣旨にのっとり、区民等に対する説明責任を全うするため、公文書等の管理を適切に行ってまいります。 次に、葛飾区子ども・若者総合計画の策定についてです。 本区では、子ども・若者や子育て家庭に対して切れ目のない支援を総合的に行うため、葛飾区子ども・若者総合計画の策定を進めてまいりました。このたびパブリックコメントや子供からの意見聴取等の内容を踏まえ、葛飾区子ども・若者総合計画(案)を作成しましたので、今定例会で御報告いたします。今後は、区民や関係団体等との連携・協働により、子供の最善の利益の実現に向けて、全ての子供・若者が健やかに成長し、自立できるよう地域全体で寄り添い支えるまち「かつしか」の実現を図ってまいります。 次に、(仮称)かつしかアート・カルチャー基本方針の策定についてです。 本区には、音楽や美術のほか、伝統芸能や工芸品、葛飾柴又の文化的景観などの歴史的文化、全国的になじみ深い映画や漫画・アニメ等、葛飾区ならではの様々な文化・芸術が根づいています。これらの文化・芸術の資源を観光やまちづくり、国際交流など幅広い分野に活用するため、(仮称)かつしかアート・カルチャー基本方針の策定を進めてまいりました。昨年12月に取りまとめた素案に対し、パブリックコメントなどでいただいた御意見を踏まえ方針案を作成いたしましたので、今定例会で御報告いたします。今後、区民の皆様に文化・芸術がより身近なものと感じていただけるよう、様々な組織や関連部署が連携を図りつつ、体験機会の創出や活動環境の整備などに取り組んでまいります。 次に、総合庁舎の整備についてです。 立石駅北口地区第一種市街地再開発事業については、立石駅前再開発ビル建築の着工に向けて、再開発組合と特定業務代行者の間で、令和7年5月に建築工事請負契約を締結する予定で事業を進めているところです。本区でも、組合保留床の譲渡に関する協定書の変更など、再開発組合との協議を進めております。今後も、物価上昇や工事費高騰などの状況をしっかり見据えながら、総合庁舎の整備を進めてまいります。 次に、令和7年度当初予算案の編成についてです。 我が国の経済は、雇用・所得環境が改善する下で緩やかな回復傾向とされておりますが、継続する物価高をはじめとした経済情勢を背景に、国は、国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策を令和6年11月に閣議決定しました。本区においても、住民税均等割非課税世帯等への給付金に係る補正予算を区議会の皆様と協力し、スピード感を持って編成したところです。 このような中での編成となった令和7年度当初予算案は、歳入面では、納税義務者数や区民所得の増加などによる特別区民税の増加や、個人消費の堅調な推移による地方消費税交付金の増加、原資となる調整税の堅調な推移による特別区交付金の増加により、一般財源全体では増額を見込んでおります。 また、歳出面では、昨今の物価高騰の影響から事業費全体が増加傾向であり、その中でも、各事業に要する物品購入や委託料などの物件費が大幅に増加するほか、私立保育所等の運営費助成や児童養護施設への措置費などの扶助費についても、引き続き高水準で推移することを見込んでおります。 こうした認識の下、中期実施計画を着実に推進するための経費に予算を重点的に配分しつつ、経営改革の取組を推し進め、事務事業の見直しを行うとともに、公共施設整備や街づくり事業についてはこれまで培ってきた積立基金から繰入れを行うなど、財政対応力を最大限活用する予算といたしました。 その結果、令和7年度の当初予算案は、一般会計では過去最大の2,573億6,000万円を計上し、前年度と比べて157億1,000万円、率にして7.3%の増となっております。 また、国民健康保険事業特別会計などの5つの特別会計を合わせた合計では3,666億5,570万円となり、対前年度の187億7,470万円、率にして5.4%の増となっております。 以降、令和7年度の重点施策及び重点事業を中心にその概略を申し上げます。 第1に、いつまでもいきいきと幸せに暮らせる、安全・安心なまちについて申し上げます。 初めに、災害対応力の強化についてです。 昨年の能登半島地震や、毎年各地で発生している台風や線状降水帯による風水害など、自然災害が激甚化・頻発化しております。被災自治体では、被害情報の錯綜や備蓄品管理の混乱などにより、災害対応に係る判断や業務の遅延、被災住民への支援の遅れなどが生じており、本区においてもその課題への対応が求められています。 そこで、デジタル技術を駆使した災害対応の効率化と高度化を実現するため、迅速な情報収集・共有・発信の一元化、備蓄品管理の適正化、災害対策本部支援機能の強化の3点を柱とした(仮称)葛飾区総合防災情報システムを導入します。また、日頃の備えから災害時まで、区から配信される情報を区民が容易に取得できる防災ポータルサイトの構築にも取り組みます。令和7年度からシステムの構築や調整等を開始し、令和8年度には本格運用をできるよう準備を進めてまいります。 次に、防災まちづくりについてです。 本区では、震災への備えの一環として、重点整備地域である四つ木・東四つ木・東立石・堀切の4地区において、不燃化建替え助成や老朽建築物の除却助成等を実施し不燃化の推進を図っているところです。 また、木造住宅密集地域の改善に向け、東立石と堀切地区において密集住宅市街地整備促進事業を行っております。さらに、昨年4月からは、西新小岩五丁目地区でも同事業に着手いたしました。用地補償に関する説明会や個別相談会を開催し、権利者の皆様に寄り添いながら事業を進め、昨年8月からは建物調査を開始したところです。 今後、防災生活道路の拡幅整備をはじめ、災害時に一時的な避難ができる公園や広場の整備、細街路の拡幅を促進し、災害に強いまちづくりを進めてまいります。 次に、建築物の耐震化促進の拡充についてです。 本区では、震災時の建物倒壊を防ぐことによる人命保護や避難道路・輸送道路の確保など、大地震発生時の被害軽減と迅速復旧が可能な災害に強い街の実現に向け、建築物の耐震化に取り組んでおります。 令和7年度は、特に近年工事費が増加傾向にある除却費や、建物倒壊時に命を守ることを最優先にした部屋型耐震シェルターの設置費について助成拡充を進めてまいります。さらには、液状化による建物被害を抑制する対策助成、地盤調査助成についても拡充を進めるなど、引き続き区民の命と財産を守る建築物の耐震化に取り組んでまいります。 次に、受援体制の強化についてです。 大規模災害が発生し本区が被災した場合、国や他の自治体、民間事業者等からの人的応援を円滑に受入れ、最大限に活用することが求められています。 今年度は、能登半島地震で課題となった物流拠点から被災者の手に渡るまでの最後の区間で支援物資の配達が滞ってしまうラストワンマイル問題の解決に向け、倉庫業や運送業の方々と新たな部会を設置して議論を進めているところです。令和7年度は、引き続き、職員を対象とした受援訓練を進めるとともに、(仮称)支援物資輸送・拠点運営マニュアルの作成に向け、民間業者との検討を進めてまいります。 次に、災害時要支援者用テントの購入についてです。 災害が発生した際には、できる限り早い段階で、高齢者や障害者などの災害時要支援者の方々のプライバシーへの配慮を含めた避難所環境の整備が必要となります。そこで、災害時要支援者用のテント177基を購入いたしました。去る1月9日には、第一順位避難所である旧東堀切小学校体育館において、自治町会の皆様やボランティアセンター、NPOに参加していただき、テントの設置訓練を実施いたしました。今後は、避難所開設訓練等において活用していただきながら、運用方法等を確立してまいります。 次に、防災活動拠点の整備・更新についてです。 防災市民組織による応急活動や在宅避難者の生活支援の場として、現在36か所の公園に地下貯水槽、防災倉庫、マンホールトイレ、かまど兼用炊き出しベンチ等を備えた防災活動拠点を整備しています。 今年の春には、新たな防災活動拠点として、(仮称)東金町七丁目公園、白鳥四丁目公園が開園する予定です。引き続き、地域の防災活動が円滑に実施できるよう、地域の意見を踏まえつつ、公園の新設・改修に合わせて整備を行ってまいります。 次に、住まいの防犯対策についてです。 個人住宅の防犯力を向上させるとともに、区民一人一人の防犯意識を高めるために、令和6年5月に開始した葛飾区住まいの防犯対策助成は、1月末現在で1,979件と大変多くの申請をいただいております。引き続き、共同住宅の防犯対策を支援する葛飾区共同住宅への防犯設備整備助成と合わせて実施し、区民の皆様の防犯力の向上を図るとともに、警察などの関係機関や地域団体の皆様と協力しながら、安全・安心なまちづくりを進めてまいります。 次に、くらしのまるごと相談事業についてです。 高齢・障害・子ども・生活困窮等、世帯の様々な悩みを総合的に受け止め、支援するくらしのまるごと相談窓口では、令和5年度1,826件、令和6年度は12月末日までの間で1,228件の御相談をお受けいたしました。これらの御相談について、関係する支援機関や民生委員・児童委員をはじめとする地域の皆様とともに支援を行ってまいりました。今後は、新たに事例検討を中心とした実践的な研修を行い、より一層の連携強化を図ってまいります。 また、社会とのつながりづくりや孤立の解消等に向け、地域で実施されている事業や活動等を把握するとともに、分野横断的な支援体制を検討し、多様な地域活動が生まれやすい環境整備を進めます。今後も、くらしのまるごと相談課を中心に関係する支援機関等がチームとなって、一人一人の実情に寄り添った支援を行い、誰もが取り残されない包括的な支援を推進してまいります。 次に、障害者施設の拡充支援についてです。 令和7年度は、区内グループホームに対して区独自の運営費の補助や改修助成を制度化し、重度化・高齢化した障害のある方が親亡き後においても葛飾区に住み続けられるようにしてまいります。 次に、障害への理解と交流の促進についてです。 令和6年4月から、全ての事業者に障害のある方への合理的配慮が義務づけられております。今後、区では、これまでのヘルプカードの配付に加え、周囲に理解してほしいことを記すヘルプシールの配付を進めてまいります。 また、今年は日本で初めて聴覚障害者の方々による、東京2025デフリンピックが開催されます。そのため、本区においてもNPO法人葛飾区聴力障害者協会等の協力を得て、聴覚障害者の理解と配慮を深めるためのPRイベントを実施し、聴覚障害について広く一般に理解されるよう周知を図ってまいります。これらの取組により、様々な障害について地域の理解をさらに広めてまいります。 次に、がん対策の総合的な推進についてです。 日本人の2人に1人以上ががんにかかると言われている中、区ではがんの早期発見と治療のためがん検診を実施しています。世論調査における、健康な生活を送るために区に力を入れてほしいことは、健康診査・がん検診との回答が最も高く5割近くを占めています。がん検診については、子宮頸がんや乳がん検診の自己負担を無料としてきましたが、令和7年度からは、胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がんの検診についても、これまで受診者が負担していた検診費用を全て無料にします。 また、広報かつしかや様々な機会を活用し、がん検診に関する情報を効果的に繰り返しPRして関心を高めるとともに、対象となるがん検診を一括申請できるよう改善することにより、がん検診のさらなる受診率の向上を図り、区民の健康づくりを支援してまいります。 続いて、高齢者支援のさらなる充実について申し上げます。 現在、本区の65歳以上の人口割合、いわゆる高齢化率は24.1%となっています。人口の増加、特に生産年齢人口の増加に伴い微減傾向にありますが、およそ11万3,000人の高齢者の方が暮らしています。 葛飾区世論調査の区に力を入れてほしい施策においては、防災対策、防犯・治安対策、そして高齢者対策が常に上位にランクされています。また、高齢者が仮に介護生活を送ることになっても、自宅で介護サービスなどを利用しながら生活を続けたい、介護サービスなどを利用せず、家族の介護を受けながら自宅で生活を続けたいと希望する区民の割合は6割近くになっています。こうした声にしっかり応えられるよう、高齢者対策のさらなる充実を図ってまいります。 まず、高齢者がかがやく活動の推進についてです。 人生100年時代を迎え、高齢者がいつまでも元気で心豊かに自分らしく過ごすために、希望に応じて地域で活躍できる環境を整えることは、後期高齢者が増加する中でますます重要となります。令和7年度は、シニア活動支援センターの新規講座として、亀有と新小岩地域で運動習慣や栄養状態の改善を目的としたフレイル予防講座、定年退職前後の区民が地域活動に参加する一歩を踏み出すためのきっかけづくりや、介護予防活動への参加が少ない男性向けの講座の実施に取り組みます。 あわせて、地域で活動したい、働きたい、何か始めたいなど、様々な視点から生きがい、活躍を応援していくため、(仮称)シニア生きがい応援窓口として窓口機能を拡充して支援を進めてまいります。 次に、(仮称)葛飾区認知症施策推進計画の策定及び認知症への理解促進に向けた条例の制定についてです。 認知症の方や、その御家族、学識経験者や、関係団体等で構成する検討委員会を立ち上げ、計画策定等の検討を進めております。現在、計画策定の基礎資料とするため、認知症に関する意識・意向調査の準備を進めています。全ての区民が認知症を自分事として捉え、正しく理解するとともに、認知症の方の意思が尊重され、生き生きと自分らしく暮らし続けることができる地域社会の実現を目指してまいります。 次に、高齢者介護施設の整備等支援についてです。 在宅介護を支援する取組として、医療ニーズの高い要介護者が在宅生活を継続できるよう、地域密着型サービスである看護小規模多機能型居宅介護について、昨年12月から運営事業者の募集を開始しました。今後、本年3月まで事業者を募集し、5月に事業計画の選定を行います。また、選定事業者に対しては施設整備等に係る費用を支援することで、介護が必要になっても住みなれた地域で生活を続けられるよう、居宅サービスの充実につなげてまいります。 第2に、子どもが元気に育ち、誰もが生涯にわたって成長し活躍できるまちについて申し上げます。 初めに、修学旅行費・一部副教材費等の無償化についてです。 これまでも本区では、学校給食費の無償化に先駆的に取り組むなど、子育て世帯の経済的負担軽減を図ってまいりました。令和7年度からは、新たに区立学校における修学旅行、移動教室、一部副教材等にかかる費用を無償化して、義務教育期間の経済的負担を軽減し、ゆとりを持って子育てできる環境の整備を進めてまいります。 次に、産後ケア事業の充実についてです。 これまで本区では、誰もが産後ケアを利用できるよう、利用料の無料化や助成回数の拡大など産後ケア事業の充実を図ってまいりました。令和7年度は、サービス内容を分かりやすく整理し、より利用しやすい環境をさらに推進するため、デイケア、乳房ケアを統合し、サービス区分を見直します。 また、出産直後から産後ケアサービスがスムーズに利用できるよう、葛飾区民の出産件数が比較的多い分娩取扱施設を新たに追加するなど、さらに産後ケア事業を充実することで母親の身体的回復と心理的な安定を促進するとともに、母親自身がセルフケア能力を育み、健やかな育児ができるよう、母子とその家庭を支援してまいります。 次に、ゆりかご葛飾の推進についてです。 生後5か月から11か月までの時期は、行政からの働きかけが少なく、産後鬱をはじめ特に子育てに関する不安が生じやすい時期となっております。そこで、当該期間に訪問員が月1回訪問し、子育てに関する悩みや相談を傾聴するとともに、子育て支援制度を紹介しつつ、支援が必要な方を適切な相談窓口や各種サービスにつなぐ、かつしかハッピーお届け隊事業を実施いたします。 また、令和8年度からのこども家庭センター機能の整備に向け、サポートプラン作成等の研修会の実施等により専門職員を育成しつつ、母子保健部門と児童福祉部門が協働チームで継続して支援に対する体制を構築いたします。引き続き、妊娠期から子供が成人するまでの周期を通して、妊娠・出産、子育ての切れ目のない支援を推進してまいります。 次に、送迎保育ステーションモデル事業についてです。 令和7年1月14日にカナマチぷらっと内に送迎保育ステーションを開設いたしました。本事業により、朝、駅前で送迎保育ステーションで児童をお預かりした後、対象保育園にバスで送迎を行い、夕方、保護者のお迎えまでステーションでお預かりする事業を実施することで、保育園利用者の子育てと就労の両立を支援してまいります。 次に、就学前教育の質向上の推進についてです。 これまで本区では、私立幼稚園、認定こども園の特色ある幼児教育の取組に対し区独自の補助を行うとともに、東京都のとうきょうすくわくプログラム推進事業を活用して、保育所等における乳幼児の興味・関心に応じた探求活動の実践を支援してまいりました。 令和7年度からは、区内の教育・保育施設を対象に日常の保育を他園の保育者に見学していただく公開保育を実施し、前向きな意見やアドバイス等をいただく取組を支援します。公開保育を通じて、公開園は自園のよさや課題を認識し、参加園は自園の保育を振り返るきっかけにするなど、各園が相互に学び合いながら就学前教育の質の向上を目指す取組を推進してまいります。 次に、社会的養護経験者への経済的負担に対する支援についてです。 児童養護施設や里親の下で暮らしていた社会的養護経験者、いわゆるケアリーバーは、施設を離れた後に親族からの支援が得られないことが多い状況にあります。そのため、令和7年度は、区独自の支度金を創設し、ケアリーバーが進学や就職を機に自立に向けた一人暮らしを安心して始めることができるよう支援します。 次に、スケートボード場の整備についてです。 令和7年度に小菅西公園内に整備するスケートボード場は、小菅西公園からの荒川や富士山、東京スカイツリーといった景観を生かすことや、葛飾区を象徴するセクションを設置することで、本区らしいスケートボード場として整備を進めてまいります。 また、水元公園内に整備するスケートボード広場につきましては、令和10年度の供用開始に向けて、東京都と具体化に向けた協議を進めているところです。令和7年度は、区民や関係団体へのヒアリング、関係法令の整理等を通じて施設整備の方針や設計の与条件をまとめ、基本計画の策定を進めてまいります。 第3に、人や自然にやさしく、誰もが快適に暮らせる美しいまちについて申し上げます。 初めに、全国みどりと花のフェアかつしかについてです。 現在、国、東京都等の関係自治体、地域住民や事業者等との連携・協働により開催する緑花イベント、全国みどりと花のフェアかつしかに向けて準備を進めているところです。本フェアをきっかけに、緑と花で人と人とがつながり様々な課題を解決する葛飾区ならではの新しいまちづくりの形を未来につなげていくことで、地域価値の向上に取り組んでまいります。 令和8年度の本フェア開催に先立ち、令和7年6月に、より一層の周知や機運醸成を図るために、東京理科大学葛飾キャンパスにおいてステージイベントや緑と花に関する催事などを行うプレイベントを開催します。 次に、製品プラスチックの分別回収についてです。 令和7年度から、現在燃やすごみとして収集している製品プラスチックを資源とするための分別回収を開始いたします。1月から、排出方法等を詳しく御説明する区民説明会を順次実施しております。2月からは、製品プラスチックの回収後の中間処理における選別作業の課題を抽出するため、一部の集合住宅においてモデル回収を開始したところです。現在、順調に回収・資源化が行われているところから、4月から区内全域において分別回収を開始いたします。 回収した製品プラスチックは燃やすことなく、再びプラスチック製品の原料として再生させるマテリアルリサイクルを確実に実施することで、さらなるごみ減量と環境負荷の低減を進め、持続可能な資源循環型地域社会の構築を目指してまいります。 次に、良質な住宅の確保についてです。 本区では、子供から高齢者まで誰もが安心して快適に暮らすことができる住環境づくりを推進するため、分譲マンションの管理適正化の推進のほか、子育て世帯向けの設備や防災機能を備えた良質な集合住宅の誘導、高齢者向け優良賃貸住宅のセーフティーネット専用住宅への移行を進めています。令和7年度からは、分譲マンションの管理適正化を一層促進するため、マンション管理組合に対する管理計画認定申請事務の支援を行うなど、引き続き良質な住宅の確保に努めてまいります。 次に、都市計画道路の整備についてです。 新たな橋梁の建設により、東金町二丁目から足立区までつながる補助138号線については、新たな橋梁と足立区側は東京都が、葛飾区側の補助138号線と南水元一丁目で交差する261号線は葛飾区が整備を進めてまいります。 このたび、この2路線について都市計画変更素案を取りまとめましたので、東京都と合同で、本年1月31日から2月3日まで都市計画変更素案説明会を開催し、都市計画の変更手続に着手いたしました。今後、都市計画変更を行い、事業化に向けて進めてまいります。 次に、新金線の旅客化についてです。 令和4年8月に設置した新金線旅客化検討委員会では、施設計画や事業スキームなどについて具体的な検討を重ねてまいりました。本年1月に、同検討委員会からこれまでの検討結果を取りまとめた報告書を受け取ったところです。新金線旅客化は、区内南北交通のさらなる充実と、沿線地域をはじめとする区全体の活性化につながるものです。今後は、検討委員会からの報告を基に、旅客化に向けた具体的な方向性を定め、早期実現に向けて取り組んでまいります。 第4に、葛飾らしい文化や産業が輝く、笑顔とにぎわいあふれるまちについて申し上げます。 初めに、企業支援についてです。 令和6年11月から開始した葛飾区人材確保・人材定着事業費助成においては、区内企業から、従業員向けの休憩室やトイレの新設・改修に多くの申請をいただいております。令和7年度からは、熱中症対策なども考慮し助成対象をさらに拡大して実施することで、働きやすい環境づくりと区内企業の人材確保・定着を推進してまいります。 また、創業支援事業では、令和7年度から創業に興味のある方に向けたセミナーを創設し、そこからさらに具体的な勉強ができる創業塾へと段階的に学べる体制を整えるとともに、創業支援に関する融資を拡大させて資金面からの支援も充実をさせることで、多様な主体や分野での創業を力強く後押ししてまいります。 次に、商工振興についてです。 御好評いただいている葛飾区商店街連合会が発行するかつしかプレミアム付商品券をより多くの区民の皆様に御利用いただくため、令和7年度当初予算案において、プレミアム率20%のかつしかプレミアム付商品券は20万セットの発行分を、デジタル商品券のかつしかPAYは2万セットの発行分を計上いたしました。これにより、区内経済の活性化に向け必要に応じてさらなる効果的な対策を講じ、区民消費の下支えを図ってまいります。 また、1月29日から31日までの3日間、区内外の発注企業との商談の機会の充実を図り、新規顧客の開拓を支援する第11回町工場見本市を、改修中の東京国際フォーラムから場所を移し、東京ビッグサイトで開催いたしました。令和7年度は、再び東京国際フォーラムに会場を戻し、区内事業者の販路拡大のために様々な工夫を行って開催していく予定です。 次に、観光振興についてです。 漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を活用した観光施策の集大成であるこち亀記念館が令和7年3月22日に開館いたします。開館に先立ち、施設のPRと開館に向けた機運醸成を図ることを目的としたプレオープンイベントを1月25日に実施し、地域全体のにぎわい創出につなげました。 さらに、開館に向けてデジタルスタンプラリーの実施、こち亀キャラクターによる誘導サインの整備、こち亀商品開発支援や観光案内所の設置など様々な事業展開を着実に進め、持続的なにぎわい創出と地域のおもてなし環境の整備に取り組んでまいります。 次に、柴又川甚まちなみ館についてです。 令和8年3月の開館に向けて施設整備を進めるとともに、施設の管理運営事業者の公募や開館に向けたPRなどを精力的に行ってまいります。 また、4月には、寅さん記念館・山田洋次ミュージアムがリニューアルオープンいたします。こうした観光施設を核にしながら、葛飾ゆかりのキャラクターや地域の魅力を生かした観光事業の充実を図るとともに、国内外に向けた情報発信を積極的に行うことで区内により多くの観光客を呼び込んでまいります。 以上、令和7年度の主な重点施策と重点事業について申し上げました。私は、引き続き、区民第一、現場第一、スピード感、おもてなしを区政運営の基本に据え、区民や区議会の皆様と協働して夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けて全力を注ぐ決意です。その他、今定例会に御提案を申し上げます案件につきましては、上程の折に主管者から詳細にわたり御説明いたしますので、よろしく御決定をいただきますようお願い申し上げまして、令和7年第1回区議会定例会の開催に当たり私の所信表明といたします。 ありがとうございました。 ちょっと読み間違えました。 「一般会計では過去最大の2,573億6,000万円を計上し」、その後です。「前年度と比べて、157億1,000万円」と読み上げてしまいましたが「175億1,000万円」の誤りです。訂正をさせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、さきの定例会において任命同意を受け、このたび就任されました久保洋子教育委員を紹介いたします。 〔久保洋子教育委員 登壇〕
ただいま御紹介をいただきました、教育委員の久保洋子でございます。お許しをいただきまして、一言御挨拶をさせていただきます。 昨年12月13日の本会議におきまして、区議会議員各位の御同意をいただき、12月24日より教育委員に就任いたしました。 私は、教育の役割とは、子供たちが健やかに成長し予測困難な時代を生き抜く力を身につけるとともに、社会の一員としてともに生きる力、人間力を育むことにあると思っております。 私は、昭和59年からの手話サークルでの活動を契機に、区内小中学校での手話ボランティアの活動、そして葛飾区の登録手話通訳として聞こえない方々と共に泣き、笑い、たくさんの感動を体験させていただきました。耳の不自由な方から、聞こえないことは不便ではあるが不幸ではない、私たちはかわいそうな人ではないとも教えられました。こうした活動を通して、私たちの当たり前が全ての人の当たり前ではないということに気づかせてもらえたことは、私にとって大変貴重な財産となりました。 さて、本年、デフアスリートを対象とした4年に1度の国際スポーツ大会、デフリンピック東京2025が初めて日本で開催されます。デフとは耳が不自由という意味なのですが、葛飾区でもこのデフリンピックの認知度を高めるために様々な取組が予定されているとお聞きしております。こうした新たな時代が幕を開けるタイミングでの教育委員の拝命に、私は何やら特別な意味合いを感じるとともに、身の引き締まる思いがいたしております。 このデフリンピック東京大会を機に、誰もが持てる力をいかんなく発揮できるユニバーサル社会の実現を目指し、微力ではありますが教育委員として本区の教育行政に関わり、教育の質的向上と充実のためその責務を果たしていく所存でございます。区議会議員の皆様には、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。 貴重なお時間を誠にありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これより本日の日程に入ります。 日程第1、会期についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期については、本日から3月27日までの42日間とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、会期については、本日から3月27日までの42日間と決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第2、議案第1号から日程第7、議案第6号までの議案6件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第 2 議案第 1号 令和7年度葛飾区一般会計予算 日程第 3 議案第 2号 令和7年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算 日程第 4 議案第 3号 令和7年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 5 議案第 4号 令和7年度葛飾区介護保険事業特別会計予算 日程第 6 議案第 5号 令和7年度葛飾区用地特別会計予算 日程第 7 議案第 6号 令和7年度葛飾区駐車場事業特別会計予算
提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕
ただいま上程されました議案第1号から議案第6号までの6議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 これら6議案は、いずれも令和7年度当初予算でございまして、一般会計及び国民健康保険事業特別会計など5つの特別会計を合わせた6会計の予算総額は、3,666億5,570万円となっております。 まず、議案第1号、一般会計予算でございますが、お手元の令和7年度葛飾区各会計予算の1ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ2,573億6,000万円でございます。前年度の当初予算と比較いたしますと、金額で175億1,000万円、率にして7.3%の増となっております。 債務負担行為及び一時借入金につきましても、同じく1ページに記載のとおりでございます。 まず、歳入予算の主なものについて申し上げます。 2ページの第1款特別区民税は、389億6,415万4,000円の計上で、特別区民税が納税義務者数及び区民所得の増加や、令和6年度に実施された国の定額減税による減額の影響がなくなったことにより、前年度に比べ、金額で47億9,060万円、率にして14.0%の増を見込んでおります。 第6款地方消費税交付金は、117億100万円の計上で、個人消費の堅調な推移による消費税収の増が見込まれることから、金額で7億9,900万円、率にして7.3%の増を見込んでおります。 第9款特別区交付金は、940億円の計上で、原資となる調整税の増収により、金額で55億円、率にして6.2%の増を見込んでおります。 2ページから3ページにかけての第13款国庫支出金は、525億8,460万6,000円の計上で、児童手当給付費やデジタル基盤改革支援事業費の増などにより、前年度に比べ、金額で32億3,547万8,000円、率にして6.6%の増となっております。 3ページの第14款都支出金は、225億4,423万9,000円の計上で、公立学校給食費負担軽減事業費や国勢調査費の増などにより、前年度に比べ、金額で30億7,679万2,000円、率にして15.8%の増となっております。 第17款繰入金は、211億8,507万6,000円の計上で、公共施設等整備基金からの繰入金の増などにより、前年度に比べ、金額で23億5,008万3,000円、率にして12.5%の増となっております。 第19款諸収入は、49億7,753万1,000円の計上で、長寿医療健康診査費受託事業収入の増などにより、前年度に比べ、金額で5億1,338万1,000円、率にして11.5%の増となっております。 その他の歳入につきましては、2ページから3ページに記載のとおりでございます。 次に、歳出予算の主なものについて申し上げます。 4ページの第1款議会費は、区議会議員報酬及び期末手当の増などにより、前年度に比べ、金額で465万2,000円、率にして0.8%増の5億9,244万6,000円となっております。 第2款総務費は、情報システム運営経費や文化振興経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で82億1,817万8,000円、率にして39.8%増の288億8,554万円となっております。 第3款環境費は、全国みどりと花のフェアかつしか事業経費やごみ収集作業経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で4億6,184万円8,000円、率にして5.9%増の82億5,087万4,000円となっております。 第4款福祉費は、児童手当等事業経費や私立児童福祉施設措置等経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で113億4,165万9,000円、率にして12.6%増の1,013億9,675万9,000円となっております。 第5款衛生費は、新型コロナウイルスワクチン接種事業経費が減となった一方で、防疫事業経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で12億3,541万3,000円、率にして17.4%増の83億4,932万1,000円となっております。 第6款産業経済費は、商業振興事業経費が増となった一方で、観光施設建設経費が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3億4,717万3,000円、率にして5.5%減の59億9,777万円となっております。 第7款都市整備費は、放置自転車対策等経費が増となった一方で、街づくり事業経費が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で19億5,824万円5,000円、率にして8.4%減の212億9,153万8,000円となっております。 5ページの第8款教育費は、屋内温水プール建設経費が増となった一方で、水元小学校などの校舎建設経費が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で6億3,062万4,000円、率にして1.8%減の348億5,717万7,000円となっております。 第9款職員費は、退職手当の減などにより、前年度に比べ、金額で1,287万5,000円の微減で、270億3,447万5,000円となっております。 第10款公債費は、教育債の元金償還金の減などにより、前年度に比べ、金額で4億8,231万円、率にして27.9%減の12億4,854万3,000円となっております。 最後に、第11款諸支出金は、介護保険事業特別会計への繰出金が増となった一方で、国民健康保険事業特別会計への繰出金が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3億2,052万3,000円、率にして1.6%減の191億5,555万7,000円となっております。 その他の歳出及び債務負担行為の詳細につきましては、4ページから12ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第2号、国民健康保険事業特別会計予算でございます。 13ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ488億5,000万円でございます。 15ページの歳出におきまして、被保険者数は減少したものの、1人当たりの医療費の増に伴い、第2款保険給付費が増となった一方で、第3款国民健康保険事業費納付金が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3億円、率にして0.6%の減となっております。 なお、一時借入金及び歳出予算の流用に関しましては、13ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第3号、後期高齢者医療事業特別会計予算でございます。 17ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ121億7,400万円でございます。19ページの歳出におきまして、第2款広域連合分賦金が増となった一方で、保健事業費を一般会計へ移管したことで減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3億3,900万円、率にして2.7%の減となっております。 次に、議案第4号、介護保険事業特別会計予算でございます。 21ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ472億7,100万円でございます。23ページの歳出におきまして、要介護認定者数の増や介護サービスの利用増などに伴い、第2款保険給付費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で20億6,600万円、率にして4.6%の増となっております。 なお、歳出予算の流用につきましては、21ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第5号、用地特別会計予算でございます。 25ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ2億9,370万円でございます。27ページの歳出におきまして、第1款公債費が減となったことから、前年度に比べ、金額で1億9,530万円、率にして39.9%の減となっております。 次に、議案第6号、駐車場事業特別会計予算でございます。 29ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ7億700万円でございます。31ページの歳出におきまして、一般会計借入金償還金の増に伴い、第3款諸支出金が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3,300万円、率にして4.9%の増となっております。 以上、議案第1号から議案第6号までの6議案について一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく御決定をくださいますようお願いいたします。
上程中の案件について、質疑を許します。 22番、筒井たかひさ議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、38名をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、ただいま上程中の議案6件を付託するとともに、同委員会に委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を置かれるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 筒井たかひさ議員の動議を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 本動議を議題といたします。 提出者代表の説明を求めます。 22番、筒井たかひさ議員。 〔22番 筒井たかひさ議員 登壇〕
予算審査特別委員会の設置について、動議提出者を代表して提案理由を申し上げます。 ただいま上程中の議案6件は、令和7年度における一般会計及び特別会計予算案であります。一般会計では2,573億6,000万円を計上し、前年度と比べ7.3%の増、また、国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、用地、駐車場事業の5つの特別会計を合わせた6会計の総額は3,666億5,570万円であり、前年度に比べ5.4%の増となっております。 さて、内閣府が発表した1月の月例経済報告では、景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されるとしております。しかしながら、長引く物価高騰は区民生活に大きな影響を与えており、中小企業の多い本区では区民一人一人が景気回復を実感しているとは言い難く、今後も景気動向の推移を注視する必要があります。このような中、区は、社会経済状況の変化や区民ニーズを的確に捉え、柔軟に対応できる財政基盤を築いていくとともに、これまで培ってきた財政対応力を最大限に活用していく必要があります。そのためには、葛飾区基本計画に掲げた区の将来像を見据えて、区民から預かった貴重な限りある財源を効果的・効率的に配分し、区民の負託に応えていかなくてはなりません。 47万区民を代表する議員で構成する議会においては、上程された予算案が区民の負託に応えられる予算となっているかどうか、区民の目線に立って、あらゆる角度から詳細に審査し、検証することが求められております。したがいまして、これらの予算案の審査につきましては、38名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し付託されるよう、また同時に、委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を設置されるよう、動議を提出するものであります。 以上で、私の提案理由の説明といたします。
お諮りいたします。 筒井たかひさ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、筒井たかひさ議員の動議のとおり、38名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、ただいま上程中の議案6件を同委員会に付託するとともに、同委員会に委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を置くことに決定いたしました。 委員の選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、議長が指名する者は配付しました名簿のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 配付しました名簿のとおり、議長が指名する者を予算審査特別委員会委員に選任することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま指名したとおり、予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午後2時12分休憩 〔資料編参照〕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 午後2時28分再開
休憩前に引き続き、会議を開きます。 予算審査特別委員会において互選された委員長、副委員長及び理事を紹介いたします。 秋家聡明委員長。(拍手) 細木まこと副委員長。(拍手) 高木信明理事。(拍手) 門脇翔平理事。(拍手) 片岡ちとせ理事。(拍手) 沼田たか子理事。(拍手) 以上であります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第8、議案第7号から日程第42、議案第41号までの議案35件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第 8 議案第 7号 令和6年度葛飾区一般会計補正予算(第6号) 日程第 9 議案第 8号 令和6年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号) 日程第10 議案第 9号 刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例 日程第11 議案第10号 葛飾区公文書等管理条例 日程第12 議案第11号 葛飾区建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度における説明義務の対象となる建築物の用途及び規模を定める条例 日程第13 議案第12号 葛飾区情報公開条例の一部を改正する条例 日程第14 議案第13号 葛飾区個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 日程第15 議案第14号 葛飾区職員定数条例の一部を改正する条例 日程第16 議案第15号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 日程第17 議案第16号 葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 日程第18 議案第17号 葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例 日程第19 議案第18号 葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例 日程第20 議案第19号 葛飾区シニア活動支援センター条例の一部を改正する条例 日程第21 議案第20号 葛飾区子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例の一部を改正する条例 日程第22 議案第21号 葛飾区公衆浴場の設置場所の配置及び衛生措置等の基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第23 議案第22号 葛飾区区営住宅条例の一部を改正する条例 日程第24 議案第23号 葛飾区「特別区道」道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例 日程第25 議案第24号 葛飾区立公園条例の一部を改正する条例 日程第26 議案第25号 葛飾区立公園における移動等円滑化の基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第27 議案第26号 葛飾区立小菅東スポーツ公園、小菅西公園及び間栗公園条例の一部を改正する条例 日程第28 議案第27号 葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例 日程第29 議案第28号 葛飾区郷土と天文の博物館条例の一部を改正する条例 日程第30 議案第29号 葛飾区立常盤中学校建築工事請負契約締結について 日程第31 議案第30号 葛飾区立梅田小学校外壁改修(塗装)その他工事請負契約締結について 日程第32 議案第31号 葛飾区立水元小学校建築工事請負契約の変更について 日程第33 議案第32号 葛飾区立水元小学校電気設備工事請負契約の変更について 日程第34 議案第33号 葛飾区立水元小学校給排水衛生設備工事請負契約の変更について 日程第35 議案第34号 葛飾区立水元小学校空調設備工事請負契約の変更について 日程第36 議案第35号 葛飾区立水元小学校給食用厨房機器の買入れの変更について 日程第37 議案第36号 葛飾区立水元小学校改築に伴う什器等の買入れの変更について 日程第38 議案第37号 葛飾区立道上小学校及び水元小学校の改築に伴うカーテン等の買入れの変更について 日程第39 議案第38号 特別区道の路線の認定(重複)について 日程第40 議案第39号 特別区道の路線の廃止について 日程第41 議案第40号 区域をこえての路線の認定の承諾について 日程第42 議案第41号 葛飾区と足立区の行政境界に係る道路の管理に関する協定について 申し訳ございません。日程第23、議案第22号をもう一回読ませていただきます。 葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例が正しいものでございます。申し訳ございませんでした。
提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕
ただいま上程されました議案第7号から議案第41号までの35議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 議案第7号及び議案第8号までの2議案は、いずれも補正予算でございます。 初めに、議案第7号、令和6年度葛飾区一般会計補正予算(第6号)につきましては、お手元の令和6年度葛飾区各会計補正予算の1ページに記載のとおり、歳入歳出それぞれ61億6,176万3,000円を追加し、予算総額を2,681億159万6,000円とするものでございます。 補正予算の主な内容ですが、まず歳入でございます。 第9款特別区交付金は、調整税の増収による交付金の増額見込み分を計上するものでございます。 第13款国庫支出金は、市街地再開発事業費や学校施設環境改善交付金などが減額となった一方で、教育・保育給付費などが増額となったため、差引き増額するものでございます。 第14款都支出金は、こどもすくすく住宅供給促進事業費などが減額となった一方で、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金や公立学校給食費負担軽減事業費などが増額となったため、差引き増額するものでございます。 第15款財産収入は、法定外公共物の売払収入を計上するものでございます。 第16款寄附金は、夢と誇りあるふるさと葛飾基金及び奨学資金積立基金への寄附金を計上するものでございます。 第17款繰入金は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金などの歳入により、財政調整基金からの繰入金を減額するとともに、公共施設等整備基金からの繰入金を決算見込額に合わせて減額するものでございます。 第19款諸収入は、都市計画道路用地等を土地開発公社から取得することに伴い、土地開発公社から返還される貸付金元利収入などを計上するものでございます。 次に、歳出でございます。 第1款議会費は、葛飾区議会議員の議員報酬の改定に伴う不足額を計上するものでございます。 第2款総務費は、夢と誇りあるふるさと葛飾基金・総合庁舎整備基金・財政調整基金・減債基金・公共施設等整備基金への積立金を計上するほか、事業用代替地を用地取得基金から取得するための経費などを計上するものでございます。また、地域コミュニティ施設の電気料金や施設改修設計委託費などの当初の執行見込みを下回るものや、都市計画道路等の用地取得の進捗に伴う土地開発公社の貸付金については減額するものでございます。 第4款福祉費は、受給者数の増などにより、障害者自立支援経費や心身障害者福祉事業経費の不足額を計上するほか、公定価格の改定等に対応するための私立保育所等の運営費助成に係る経費などを計上するものでございます。また、幼児二人同乗基準適合自転車等購入費助成事業経費については、当初の執行見込みを下回ることから減額するものでございます。 なお、木根川保育園改修のための仮園舎借上げについて、債務負担行為設定をさせていただきます。 第5款衛生費は、ヒトパピローマウイルスに係る定期予防接種及びキャッチアップ接種の接種者の増により、予防接種事業経費の不足額を計上するものでございます。 第6款産業経済費は、当初の執行見込みを下回ることから、自動販売機の新紙幣更新対応に係る助成、物価・原油価格高騰等対策緊急融資事業における利子補給金、新型コロナウイルス対策緊急融資事業における利子補給金をそれぞれ減額するものでございます。 第7款都市整備費は、都市計画道路整備や道路橋梁新設改良に係る用地取得費を計上するものでございます。また、優良集合住宅整備事業費助成については、申請を予定していた事業者が申請を取り下げたことにより、立石駅北口地区、南口東地区の市街地再開発事業費助成についてはスケジュール変更により、道路修繕経費、道路改修(施設更新)経費及び歩道勾配改善経費については入札不調により、新中川橋梁架替事業については工事の進捗により、不用額をそれぞれ減額するものでございます。 なお、(仮称)東金町七丁目公園整備における完成記念式典運営委託費については、河川管理者との調整に時間を要したことにより、年度内に事業が完了しないことから繰越明許費を設定させていただきます。 第8款教育費は、運営事務等職員配置支援に係る学童保育クラブ運営助成経費を計上するほか、奨学資金積立基金への積立金を計上するものでございます。また、宝木塚小学校改築経費及び中学校の校舎等改修経費については入札不調により、小中学校の給食費助成経費については都立学校の給食費無償化に伴う助成対象者の減により、不用額をそれぞれ減額するものでございます。 なお、宝木塚小学校改築経費については入札不調により年度内に契約締結ができないことから、債務負担行為補正を行うとともに、荒川河川敷グラウンドトイレ改修工事費については河川管理者との調整に時間を要したことにより年度内に工事が終わらないことから、繰越明許費を設定させていただきます。 第11款諸支出金は、後期高齢者医療事業特別会計への繰出金を計上するものでございます。 なお、デジタル田園都市国家構想交付金などの国庫支出金、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金などの都支出金及び繰入金については、関係する款で財源更正を行わせていただきます。 また、第2款総務費の防災活動拠点整備における白鳥四丁目公園整備工事費、第7款都市整備費の白鳥四丁目公園整備における工事監理業務等委託費及び工事費については、関係者との調整に時間を要したことにより年度内に事業が完了しないことから、繰越明許費を設定させていただきます。 次に、議案第8号、令和6年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、7ページに記載のとおり、歳入歳出それぞれ1億254万4,000円を追加し、予算総額を126億2,374万4,000円とするものでございます。歳入には、保険料収入の増加に伴う後期高齢者医療保険料のほか、一般会計からの繰入金、葬祭費受託事業収入を計上するとともに、歳出には、葬祭費の執行見込み増に伴う経費や保険料分賦金等の広域連合分賦金を計上するものでございます。 以上が、議案第7号から議案第8号の内容でございます。 次に、議案第9号から議案第11号までの3議案は、いずれも新たに制定をする条例案でございます。 議案第9号、刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例は、刑法の改正に伴い、職員の分限に関する条例、葛飾区プールに関する条例、葛飾区行政不服審査会条例、葛飾区個人情報の保護に関する法律施行条例、葛飾区議会の個人情報の保護に関する条例について規定の整備をするもので、令和6年6月1日から施行するものでございます。 議案第10号、葛飾区公文書等管理条例は、公文書等の管理に関する法律の趣旨にのっとり、公文書の適正な管理、歴史的公文書の適切な保存及び利用等を図るため、公文書等の管理に関する基本的事項を定めるもので、改正内容により令和7年4月1日または令和7年10月1日から施行するものでございます。 議案第11号、葛飾区建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度における説明義務の対象となる建築物の用途及び規模を定める条例は、建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律の改正を踏まえ、葛飾区における建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度における説明義務の対象となる建築物の用途及び規模を定めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 次に、議案第12号から議案第28号までの17議案は、いずれも条例の一部を改正する条例案でございます。 議案第12号、葛飾区情報公開条例の一部を改正する条例は、葛飾区公文書等管理条例の制定に伴い特定歴史的公文書の公開について定めるもので、令和7年10月1日から施行するものでございます。 議案第13号、葛飾区個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い規定の整備をするもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第14号、葛飾区職員定数条例の一部を改正する条例は、事務事業の再構築及び執行体制の見直しに伴い職員の定数を改めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第15号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例は、雇用保険法及び刑法の改正に伴い規定の整備をするもので、改正内容により令和7年4月1日または令和7年6月1日から施行するものでございます。 議案第16号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例は、公務災害補償の補償基礎額を改めるもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第17号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例は、建築基準法の改正に伴い、建築物に関する確認の申請等に対する審査手数料の額を改めるほか所要の改正をするもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第18号、葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例は、施設を利用しない者に係る新小岩地域活動センター駐車場の料金を定めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第19号、葛飾区シニア活動支援センター条例の一部を改正する条例は、シニア活動支援センターの浴室を廃止するもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第20号、葛飾区子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例の一部を改正する条例は、子ども・子育て支援法の改正を踏まえ、妊婦のための支援給付に係る報告等の命令に従わない妊婦、配偶者等に対して過料を科する規定を設けるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第21号、葛飾区公衆浴場の設置場所の配置及び衛生措置等の基準に関する条例の一部を改正する条例は、浴槽水の水質基準を改めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第22号、葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例は、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の改正に伴い規定の整備をするもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第23号、葛飾区「特別区道」道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例は、道路占用料の額を改めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第24号、葛飾区立公園条例の一部を改正する条例は、江戸川堤さくら公園を新設するほか所要の改正をするもので、改正内容により葛飾区規則で定める日または令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第25号、葛飾区立公園における移動等円滑化の基準に関する条例の一部を改正する条例は、高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令の改正に伴い規定の整備をするもので、令和7年6月1日から施行するものでございます。 議案第26号、葛飾区立小菅東スポーツ公園、小菅西公園及び間栗公園条例の一部を改正する条例は、公園占用料の額を改めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第27号、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例は、青戸北第一自転車駐車場を廃止するほか所要の改正をするもので、改正内容により令和7年7月1日または令和7年8月1日から施行するものでございます。 議案第28号、葛飾区郷土と天文の博物館条例の一部を改正する条例は、年間パスポートの有効期間の取扱いを改めるもので、令和7年4月1日から施行するものでございます。 次に、議案第29号から議案第37号までの9議案は、いずれも契約案でございます。 議案第29号、葛飾区立常盤中学校建築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区立常盤中学校の建築工事を行うもので、契約金額は42億7,900万円でございます。 議案第30号、葛飾区立梅田小学校外壁改修(塗装)その他工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区立梅田小学校の外壁改修(塗装)その他工事を行うもので、契約金額は3億2,032万7,700円でございます。 議案第31号から議案第34号までの4議案は、葛飾区立水元小学校建築工事における地中埋設物撤去に伴う工期延伸により、契約金額及び工期の変更を行うものでございます。 議案第31号、葛飾区立水元小学校建築工事請負契約の変更については、契約金額を36億7,469万3,000円から、39億1,518万9,300円に変更するものでございます。 議案第32号、葛飾区立水元小学校電気設備工事請負契約の変更については、契約金額を4億5,536万7,000円から、4億7,661万8,450円に変更するものでございます。 議案第33号、葛飾区立水元小学校給排水衛生設備工事請負契約の変更については、契約金額を2億3,460万6,929円から2億3,876万6,909円に変更するものでございます。 議案第34号、葛飾区立水元小学校空調設備工事請負契約の変更については、契約金額を4億5,434万4,000円から、4億6,712万1,050円に変更するものでございます。 工期の変更については、議案第31号から議案第34号までの4議案はいずれも工期の終期を令和7年3月31日から令和7年7月11日に変更するものでございます。 議案第35号から議案第37号までの3議案は、葛飾区立水元小学校建築工事における地中埋設物撤去に伴う工期延伸により納期を変更するものでございます。 議案第35号、葛飾区立水元小学校給食用厨房機器の買入れの変更については、納期を令和7年3月31日から令和7年7月11日に変更するものでございます。 議案第36号、葛飾区立水元小学校改築に伴う什器等の買入れの変更については、納期を令和7年3月31日から令和7年7月31日に変更するものでございます。 議案第37号、葛飾区立道上小学校及び水元小学校の改築に伴うカーテン等の買入れの変更については、納期を令和7年3月31日から令和7年3月31日及び令和7年7月31日に変更するものでございます。 次に、議案第38号、特別区道の路線の認定(重複)については、葛飾区と足立区の行政境界に係る道路について、足立区との協議に基づき特別区道の路線として認定するもので、路線名、起点及び終点等につきましては議案書に記載のとおりでございます。 次に、議案第39号、特別区道の路線の廃止については、葛飾区と足立区の行政境界に係る道路の認定(重複)に伴い路線を廃止するもので、路線名、起点及び終点等につきましては議案書に記載のとおりでございます。 次に、議案第40号、区域をこえての路線の認定の承諾については、区域を越えて足立区の路線の認定について承諾をするもので、起点及び終点等につきましては議案書に記載のとおりでございます。 次に、議案第41号、葛飾区と足立区の行政境界に係る道路の管理に関する協定については、葛飾区と足立区の行政境界に係る道路の管理について足立区と協定するもので、協定の内容は議案書に記載のとおりでございます。 以上、議案第7号から議案第41号までの35議案につきまして御説明を申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく御決定くださいますようお願い申し上げます。 失礼しました。 議案第9号、刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の部分ですけれども、先ほど、施行日を「令和6年6月1日から施行するものでございます」と申し上げてしまいました。正しくは「令和7年6月1日から施行するものでございます」。よろしくお願いいたします。
なお、ただいまの議案中、議案第9号及び議案第15号の議案2件については、地方公務員法第5条第2項の規定により、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聴取しておきましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 6特人委給第541号、令和7年2月10日。葛飾区議会議長、伊藤よしのり様。特別区人事委員会委員長、松原忠義(公印省略)。「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)。 令和7年2月7日付6葛議第712号により意見聴取のあった下記条例案のうち職員に関する部分については、異議ありません。 記。議案第9号、刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例。議案第15号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、齊藤大介議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 齊藤大介議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は、配付しました議案付託表のとおりであります。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第43、議員提出議案第1号から日程第47、議員提出議案第5号までの議案5件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第43 議員提出議案第 1号 葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第44 議員提出議案第 2号 葛飾区保育所の保育料等に関する条例の一部を改正する条例 日程第45 議員提出議案第 3号 葛飾区学童保育クラブ条例の一部を改正する条例 日程第46 議員提出議案第 4号 葛飾区子どもの権利条例の一部を改正する条例 日程第47 議員提出議案第 5号 葛飾区公契約条例の一部を改正する条例
提出者代表の説明を求めます。 29番、木村ひでこ議員。 〔29番 木村ひでこ議員 登壇〕
ただいま上程されました議員提出議案第1号から第5号までの5議案について、説明を申し上げます。 議員提出議案第1号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、区民の福祉向上を図るため未就学児の被保険者の均等割額を半額軽減し免除するもので、施行日は本年10月1日です。 議員提出議案第2号、葛飾区保育所の保育料等に関する条例の一部を改正する条例は、第一子の保育料を無償にすることにより保育料完全無償化を実現するものです。施行日は本年4月1日からです。 議員提出議案第3号、葛飾区学童保育クラブ条例の一部を改正する条例は、子供の遊び及び生活を支援するために学童保育クラブの使用料を無償にするもので、施行日は本年10月1日です。 議員提出議案第4号、葛飾区子どもの権利条例の一部を改正する条例は、子供の権利の侵害からの適切かつ速やかな救済を図るため子どもの権利擁護委員会を設置し、子供の権利を保障するものです。施行日は本年10月1日です。 議員提出議案第5号、葛飾区公契約条例の一部を改正する条例は、区が発注する公共事業について、そこに関わる労働者の待遇改善につなげるために所要の改正を行うものです。施行日は本年10月1日です。 以上、議員提出議案第1号から第5号まで御説明申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく御決定をくださいますようお願い申し上げます。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、齊藤大介議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 齊藤大介議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は、配付しました議案付託表のとおりであります。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、本日までに議長において受理いたしました請願は8件であります。 会議規則第91条第1項の規定により、机上配付しました請願文書表のとおり、所管の常任委員会または議会運営委員会に付託いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 本会議を明日から休会といたします。 次回の本会議は、2月26日午前10時から開きますので、出席を願います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本日はこれをもって散会いたします。 午後3時7分散会 議 長 伊藤 よしのり 署名議員 齊 藤 大 介 署名議員 安西 まさのぶ 署名議員 秋 家 聡 明