// 発言者(3名)
// 発言(11件)
皆さんこんにちは。出席委員は定足数に達しておりますので、これより本日の予算審査特別委員会を開きます。 それでは、区長から御挨拶をお願いいたします。 区長。
本日の委員会ですが、まず各分科会長から分科会審査の報告を受け、報告に対する質疑の後、採決を行います。なお、その際、討論につきましては、慣例により本会議の採決の際に行っていただきますので、当委員会では省略させていただきます。 これより本日の日程に入ります。 日程第1、議案第1号、令和7年度葛飾区一般会計予算から日程第6、議案第4号、令和7年度葛飾区介護保険事業特別会計予算までの議案6件を一括して上程いたします。 これらの案件につきましては、各分科会におきまして審査を行い、その結果、各分科会長から委員長宛てに審査報告書が提出されました。その内容につきましては、配付のとおりであります。 それでは、各分科会長から順次報告願います。 初めに、第1分科会、工藤きくじ分科会長。
次に、第2分科会、齊藤大介分科会長。
次に、第3分科会、米山真吾分科会長。
次に、第4分科会、小山たつや分科会長。
ただいまの各分科会長報告について質疑を許します。 質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 次に、3月7日、片岡ちとせ委員ほか3名から令和7年度葛飾区一般会計予算及び令和7年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算の組替えを求める動議が委員長宛てに提出されました。その内容につきましては、既に配付しました写しのとおりであります。 本動議は所定の賛成者がありますので成立しております。 ここで、本動議を議題といたします。 提出者代表の説明を求めます。 片岡ちとせ委員。
それでは、2025年度、葛飾区一般会計予算案及び国民健康保険事業特別会計案の組替えを求める動議について提案説明をさせていただきます。 本組替えでは、続く物価高騰による賃金や年金の実質マイナスの打撃を受け、苦しい生活を強いられる幅広い年代の区民に対し、また仕入れや材料費の上昇分を価格に転嫁することが難しい状況にある区内中小事業者に対し、一般会計予算と国民健康保険事業合わせて39事業、65億2,300万円を予算化しました。これは、2024年度末残高として161億円をため込む財政調整基金から24億円を活用し、不要不急かつ不健全な事業の10事業、44億円余りを削減した上で、区民合意もない総合庁舎整備基金の一部、31億2,600万円ほどを財源に繰り入ることにより21億1,488万円の組替予算で実現可能です。 以下主な提案内容について説明いたします。 第1に、平和とジェンダー平等の実現です。 昨年は日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、核兵器のない平和への機運が高まっています。今年は被爆80周年の年に当たり、広島平和記念式典への中学生派遣を予算化します。生理の貧困の格差是正のため、区内公共施設にトイレットペーパーと同じように、生理用品の配備を実施します。外国人学校生徒に対し、学校給食費無償化に準じた支援を行います。東京都が秋から行うゼロ歳から2歳までの第1子の保育料無償化は、本区独自の予算で4月から前倒しして行うことで、保護者の休職や離職といった子育てにおけるジェンダー不平等を解消します。 第2に、物価高騰の中での区民の暮らし、営業を応援します。 昨年夏に低所得者世帯への熱中症対策としてエアコン設置費助成を行ったことは前進です。しかし後から請求される電気代が心配で安心してスイッチを入れられないという声がたくさん聞かれます。そのため法外援護による夏季の電気代助成を行います。また秋から実施するとした補聴器助成は4月からに前倒しして実施し、聞こえに不自由を感じる高齢者を取り残さずに支援します。これまで行ってきた物価高騰による中小企業への支援事業はいずれも補正予算で行われたものでした。2025年度は支援金を拡大し、当初予算でしっかりと実行していきます。 第3に、子ども・若者支援の充実です。 修学旅行費の無償化に続き、費用のかかる中学校制服の無償化を提案します。子供の放課後を安全に過ごす権利を尊重し、学童保育クラブの増設、また使用料無償化に取り組みます。給付型奨学金の創設で若者の進学を応援します。 第4に、区民の大切な足としての公共交通の充実です。バス路線の休止は、区民の移動の権利や健康を促進する外出への障害になっています。区で車両を買上げ、事業者に運行を任せることで、交通不便地域を解消していきます。また運行に助成を出し、燃料費高騰などから営業を守ります。 以上、本組替動議で提案する39事業は、区長提案の一般会計予算案2,573億6,000万円のうち、僅か2.5%ほどのものです。詳細につきましては、組替え事項及び財源内訳を配付させていただいておりますので御覧おきください。 切実な区民要求を実現していくため、必要な措置だと考え、組替え動議を提案いたしました。ぜひとも、委員皆様方の御賛同をお願いして提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
ただいまの説明に対し質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 これより、片岡ちとせ委員ほか3名から提出された令和7年度葛飾区一般会計予算及び令和7年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算の組替えを求める動議について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。本件について、動議のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立者少数と認めます。よって、本動議は否決されました。 これより、上程中の議案6件を分離採決いたします。 初めに、日程第1、議案第1号、令和7年度葛飾区一般会計予算について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数と認めます。よって、本件は原案どおり可決いたしました。 次に、日程第2、議案第6号、令和7年度葛飾区駐車場事業特別会計予算について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数と認めます。よって、本件は原案のとおり可決いたしました。 次に、日程第3、議案第5号、令和7年度葛飾区用地特別会計予算について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数と認めます。よって、本件は原案のとおり可決いたしました。 次に日程第4、議案第2号、令和7年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算から日程第6、議案第4号、令和7年度葛飾区介護保険事業特別会計予算までの議案3件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、これらの案件は原案のとおり可決いたしました。 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案6件の審査を全て終了いたしました。 区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。
続いて、議長から御挨拶願います。
予算審査特別委員会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 委員の皆様には、今月、4日の総括質疑を皮切りに、各分科会に分かれていただきまして、慎重に審査を賜り、誠にありがとうございました。 また、理事者の皆様におかれましては、本委員会の開会の際に、予算審査の過程の際には、丁寧かつ真摯に御答弁をいただきたいというお願いをさせていただいたところでございますが、一部の分科会から分科会審査だけでは、審査不十分という御意見をいただきまして、議会運営委員会の御意見も賜り、議長として全員協議会を開催させていただくことに決めたところでございます。ぜひ皆様にはより一層丁寧な御答弁に努めていただきますようお願いを申し上げたいと思います。 また審査の過程では、各委員から厳しい指摘を出されたこともあったかと思います。これもひとえに、各委員さんの区民の生活の安定・向上、これを支える財政基盤に対する熱い関心とまた強い思いの表れだと感じているところでございます。 令和7年度の各会計予算は、本日の委員会で可決され、あとは最終日の本会議を残すのみとなりました。理事者の皆様におかれましては、審査の過程において、各委員の皆様からいただいた御指摘を真摯に受け止めていただき、これまで以上に効率的かつ効果的に、予算執行をしていただきますよう改めてお願いを申し上げたいと思います。 最後になりますが、本委員会が正副委員長、理事並びに各分科会の正副会長の御尽力と、理事者の皆様の御協力により運営ができましたことに、改めて、御礼を申し上げまして、簡単ではございますが、予算審査特別委員会の閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
委員会の終了に当たりまして、正副委員長、理事を代表いたしまして、一言御挨拶を申し上げます。 本委員会また各分科会共々、連日長時間にわたる熱心な審査を賜り、本日ここに審査を終えることができました。委員長として感謝の念にたえません。この場をお借りいたしまして厚く御礼を申し上げます。 令和7年度予算案は、歳入面では、納税義務者数や区民所得の増加などによる特別区民税の増や個人消費の堅調な推移による地方消費税交付金の増など、一般財源総額としては増額を見込む一方、歳出面では昨今の物価高騰の影響から、事業費全体が増加傾向であり、その中でも、各事業に要する物品購入や委託料などの物件費が増となるほか、私立保育所等への運営費助成や、児童養護施設への措置費などの扶助費が引き続き高水準で推移することが見込まれております。 こうした中、中期実施計画に掲げる事業を着実に推進するための経費を適正に予算に反映するとともに、公共施設整備やまちづくり事業については、特別区債の発行抑制による将来負担の軽減を図りつつ、これまで培ってきた積立基金から繰入れを行うなど、財政対応力を最大限活用する予算案となりました。 これを受けて本委員会また分科会では、上程された予算が区民の負託に応えられる予算であるのかどうか、区民目線に立って熱心な質疑を交わし、詳細に審査、検証したものであります。この予算審査の中で交わされました質疑が、今後の予算執行さらには本区の持続的な発展に生かされることを期待するものであります。 最後になりましたが、予算執行に当たりましては、区民から預かった限りある貴重な財源であることを常に認識し、予算執行の基本である区民の信頼を損ねることのないよう、効果的かつ効率的に執行がなされることを強く要望いたしまして、予算審査特別委員会の終了に当たりましての御挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。 以上をもちまして、予算審査特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。 午後1時27分散会