← 葛飾区議会 会議録一覧
本会議2023/02/15

令和 5年 第1回定例会 (第1日 2月15日)

公式会議録(原文)を見る →
▸ この会議のまとめ

葛飾区議会の第1回が開催され、令和5年度の案6件と3件を含む36、および議員提出4件が上程されました。会議では新任教育委員の紹介、議員表彰、各種の説明が行われ、審査特別の設置と付託が決定されました。

話し合われたこと
  • 令和5年度案は6会計で3,634億2,650万円、前年度比5.2%増
  • 令和4年度一般会計(第5号)126億3,258万円の追加
  • 議員在職25年以上の中村しんご議員の表彰
  • 谷部憲子氏の教育委員就任紹介
  • 審査特別の設置(39名で構成)
  • 議員報酬費用弁償廃止など4件の議員提出
決まったこと
  • 会議録署名議員として大森ゆきこ、門脇翔平、秋本とよえの3名を指名
  • 39名で構成する審査特別を設置し6件を付託
  • 上程中の36件を所管の常任または特別に付託
  • 議員提出4件を所管の常任に付託

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(8名)

峯岸良至
発言27
植竹貴
発言2
米山真吾
発言2
安西まさのぶ自由民主党議員団
発言2
青木克德
発言1
谷部憲子教育
発言1
中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団
発言1
片岡ちとせ日本共産党葛飾区議会議員団
発言1

// 発言(37件)

峯岸良至

出席議員は定足数に達しております。 ただいまから、令和5年第1回葛飾区議会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 14番 大 森 ゆきこ 議員 15番 門 脇 翔 平 議員 34番 秋 本 とよえ 議員 の3名を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。 (杉立敏也事務局長報告) 庶務報告を申し上げます。 区長から、令和5年2月8日付専決処分報告書8件が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 次に、本区監査委員から、令和4年度第2回定期監査(教育委員会事務局及び学校)報告書、令和4年度財政援助団体等監査報告書並びに例月出納検査報告書(令和4年11月末日、12月末日現在)が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕

青木克德

令和5年第1回区議会定例会の開催に当たりまして、所信の一端をお話しさせていただきます。 昨年は、新型コロナウイルス感染症対策に加えて、ロシアによるウクライナ侵略などの影響により原油や穀物などの価格が高い水準で推移し、区民生活に多大な影響を及ぼしました。そこで、区は、ワクチン接種の推進をはじめとする感染対策を積極的に取り組んできたところです。また、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金、子育て世帯生活支援特別給付金、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金などの支給や30%のプレミアム付商品券の発行助成、キャッシュレス決済によるポイント還元事業、法人・個人事業主を含めた全業種に対する支援金の支給など、区民生活の安定に向けて様々な対策を講じてまいりました。今年も区議会の皆様との連携・協働の下、社会の状況や区民の皆様のニーズを的確に捉えながら、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。 初めに、私学事業団総合運動場敷地の取得について申し上げます。 本区では、あらゆる年代の区民がスポーツに親しみ、日常生活の中に運動習慣を取り入れることができる環境づくりを推進しています。その一つとして、世界的な知名度を誇る本区ゆかりのサッカー漫画「キャプテン翼」を活用しながら、さらなるスポーツ振興に向け、また、多様な世代が集う交流拠点となる地域活性化の起爆剤としてのサッカースタジアムの建設の可能性について検討を進めてまいりました。この検討において、東新小岩にある日本私立学校振興・共済事業団が所有する私学事業団総合運動場敷地にJリーグが定める基準に応じたサッカースタジアムを整備することについて検証したところ、スポーツ振興にとどまらず、区内商業や観光業などの地域経済を大きく活性化させ、防災面・環境面からも大きな効用をもたらす可能性があることが示されました。そこで、同運動場を活用したスポーツ振興やサッカースタジアムの整備に向けて、同事業団と2月1日に協定を締結したところです。今後、土地の取得に向けて手続を進め、取得後は、この敷地を都市計画公園として位置づけるとともに、現状施設については、当面、区の体育施設として区民の皆様に御利用いただきたいと考えております。そして、将来的なサッカースタジアムの整備について検討を進めてまいります。 次に、令和5年度当初予算案について申し上げます。 令和5年度当初予算案は、歳入面では、特別区交付金が原資となる市町村民税法人分の堅調な推移に加え、児童相談所設置に伴う関連事務に係る加算などの増を見込んでおります。また、特別区税や地方消費税交付金などを合わせた一般財源全体でも増額を見込んでおります。こうした中、持続可能なまちづくりを進める上で、子育て支援・教育環境の一層の充実を図ることが最重要の課題と考えております。 そこで、歳出面では、学校給食費の完全無償化をはじめ、かつしか出産応援給付金や妊婦健康診査の助成拡充などの経済的支援、保育園等の利用要件の緩和、児童相談所の設置などにより、子供を育てやすい環境を整備してまいります。さらに、英語指導補助員の拡充による小中学校の英語教育の充実をはじめ、教育環境の整備を進めるなど、区独自の子育て支援策を充実してまいります。 また、原材料価格の上昇や円安の影響等によるエネルギー・食料品等の価格上昇が、区民生活や区内事業者の活動に大きな影響を及ぼしているため、物価・原油価格高騰等対策緊急融資・借換融資を引き続き実施いたします。さらに、住みやすいまちづくりを進めるため、駅周辺の市街地再開発事業や新金線旅客化の早期実現への取組を実施するほか、区の魅力を高めるための新たな観光拠点を亀有・柴又地域に整備するための経費を計上しました。 また、経営改革の取組を推し進め、事務事業の見直しを行うとともに、公共施設整備や街づくり事業、新型コロナウイルス感染症対策には、基金からの繰入れにより財源を確保するなど、財政対応力を最大限活用した予算案としました。 その結果、令和5年度の当初予算案は、一般会計では過去最大の2,230億7,000万円を計上し、前年度と比べて110億7,000万円、5.2%の増となっております。また、令和5年度には、先ほど申し上げました私学事業団総合運動場の用地を取得するための経費を用地特別会計に計上しております。国民健康保険事業特別会計などの5つの特別会計を合わせた合計では3,634億2,650万円となり、対前年度492億3,900万円、率にして15.7%の増となっております。 次に、(仮称)葛飾区SDGs推進計画の策定についてです。 2030年を達成のゴールとしたSDGsの実現に向けて、本区がさらに推し進めるべき取組の方向性を示すとともに、区民・事業者等の多様な主体との連携・協働を進めていくための指針となる(仮称)葛飾区SDGs推進計画の策定を進めてまいりました。昨年12月に取りまとめた素案に対し、区議会やパブリックコメントでいただいた御意見を踏まえた計画案を作成しましたので、今定例会で御報告いたします。また、全国815市区を対象に行った第3回SDGs先進度調査において、前回より順位を落としましたが、総合順位で11位を獲得し、環境分野では23区で1位となるなど、今回もSDGs先進自治体としての評価を得ました。今後もSDGsの実現に向けた取組を進め、誰もが住んでみたい、住んでよかった、住み続けたいという思いを実感でき、幸せに暮らせる葛飾の未来の実現を目指してまいります。 以降、夢と誇りあるふるさと葛飾を実現するための主要事業の進捗状況を申し上げます。 第1に、いつまでもいきいきと幸せに暮らせる、安全・安心なまちについて申し上げます。 初めに、くらしのまるごと支援体制の強化についてです。 ヤングケアラーをはじめ、介護と子育てのダブルケアや中高年のひきこもり、また、複合的な課題による生活困窮など、家庭内での課題が顕在化しています。こうした現行制度のはざまにある世帯等が抱える生活上の課題や悩みを包括的に受け止めるため、福祉部にくらしのまるごと相談課を新たに設置し、令和5年5月にくらしのまるごと相談窓口を開設いたします。そして、自ら相談することが難しい方の自宅へ赴く訪問支援、寄り添いながら継続的な関わりを持つ伴走支援、支援関係機関とチームで対応する連携支援、地域等とのつながりづくりに向けた支援を推進するなど、一人一人の実情に寄り添った事業として取り組んでまいります。 次に、災害対応力の強化についてです。 令和5年度は、1923年9月1日に発生した関東大震災から100年という節目の年となります。令和4年5月には首都直下地震等による東京の被害想定が10年ぶりに見直され、9月には地震に関する地域危険度測定調査の結果も公表されました。これに伴い令和5年度には、東京都において新たな被害想定を踏まえた地域防災計画の改定が行われることから、本区の地域防災計画についても、新しいデータに基づき、より実践的な計画内容に改定してまいります。 また、令和5年度の総合防災訓練では、新たに公表された、都心南部を震源とした首都直下地震を想定した図上訓練をはじめ、地域住民・関係団体・行政が三位一体となるよう訓練メニューを組み合わせて実施いたします。さらに、地域防災力の強化に向けて、これまで災害時に地域が協力して学校避難所の初動開設や避難所運営を円滑に行うことができるよう、避難所運営会議や訓練に対する支援を行ってまいりましたが、令和5年度は、防災セミナーや避難所運営を図上で疑似体験するHUG訓練などのワークショップと避難所開設訓練を組み合わせて実施し、地域防災の連携・強化を進めるなど、本区の災害対応力のさらなる強化を図ってまいります。 次に、民間建築物の耐震化についてです。 本区では、震災時における建築物の倒壊などから人命を保護するとともに、迅速な救護・復旧活動ができる災害に強いまちづくりを促進するため、耐震助成を行うなど民間建築物の耐震化を進めています。令和5年度は、アスベスト飛散防止対策が強化されたことを踏まえ、除却費助成の限度額を引き上げ、木造住宅耐震助成制度の一層の拡大を図り、民間建築物の耐震化を促進してまいります。 次に、(仮称)葛飾区歩きスマホ防止に関する条例の制定についてです。 歩きながらスマートフォン等を使用することは、重大な事故等を引き起こす可能性がある危険性の高い行為です。区では、区民等が安心して快適に通行し、または利用することができる公共の場所を確保することを目的とした、(仮称)葛飾区歩きスマホ防止に関する条例を制定することといたしました。本条例では、このような事故等の発生を未然に防ぐために、公共の場所における歩きながらのスマートフォンの利用防止についての基本的事項を定め、その防止に関する施策の推進と意識の高揚を図ります。今定例会中には、骨子案について議会にお示しする予定です。議会での御審議をいただいた上でパブリックコメントを実施し、区民の皆様にも御意見をお聞きしながら最終的な条例案を取りまとめてまいります。 次に、区民の総合的な健康づくり支援事業についてです。 区民の健康づくりを支援するため、スマートフォンアプリを活用し、健康的な行動にポイントを付与するなど、楽しみながら健康の維持・増進につながる健康チャレンジ事業を推進しているところです。令和5年度は、各部が実施する様々な健康づくり事業をアプリ上において連携させ、ポイント付与メニューを増やすことで、区民がより意欲的に健康づくりを継続できるよう、健康チャレンジ事業の拡充を図ってまいります。 次に、各種ワクチン接種助成の拡充についてです。 帯状疱疹は体の免疫力が落ちた際に発疹が帯状に現れる病気で、強い痛みを伴い、皮膚症状が治った後にも痛みが残ることがあります。そこで、令和5年度は新たに50歳以上の方を対象に、10月から帯状疱疹ワクチン費用の一部助成を行います。また、インフルエンザワクチン接種につきましては、75歳以上の方の接種を無料にするとともに、子供の接種は現在1回1,000円の助成のところ、1回2,000円に引き上げます。さらに、子供のおたふく風邪の予防接種につきましては、従来の1回目に加え、2回目も全額助成といたします。これにより、子供の任意接種は全て助成することとなります。 次に、葛飾区成人歯科健康診査の対象年齢拡大についてです。 歯周病は、歯を失う原因となるだけでなく、糖尿病をはじめ様々な全身の疾患と関係することが明らかになっています。また、重度の歯周病がある方の割合は年齢を追うに従い増加しています。区では、40歳から70歳まで5歳ごとの節目年齢を対象に葛飾区成人歯科健康診査を実施していますが、より早い時期から受診できるよう、令和5年度は30歳及び35歳の区民を健診対象に加え実施いたします。 次に、基幹相談支援センターについてです。 障害福祉課の体制を強化し、地域における相談支援の中核的な役割を担う基幹相談支援センターに位置づけます。重症心身障害者や精神障害等との重複障害、医療的ケア児など、支援の難しい方に対する相談支援体制を強化するとともに、民間の相談支援事業所などの育成を行ってまいります。 第2に、子どもが元気に育ち、誰もが生涯にわたって成長し活躍できるまちについて申し上げます。 初めに、出産・子育て応援ギフト給付事業及びかつしか出産応援給付金給付事業についてです。 令和5年度から新たに、全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、様々なニーズに即して必要な支援につなぐ伴走型相談支援の充実を図ります。また、妊娠届出時と出生届出時の2回に分けて、面談を受けた妊婦・子育て世帯にそれぞれ5万円相当、計10万円相当の経済的支援を行う出産・子育て応援ギフト給付事業を一体的に実施します。また、区独自に、本区で子供を産み育てる子育て世帯を応援するため、4月1日以降に出生した児童を養育する方に対し、対象児童1人当たり5万円の給付金を所得制限なしで支給する、かつしか出産応援給付金給付事業を開始します。これにより、国が予定している出産育児一時金の増額と合わせて、出産にかかる費用の実質負担ゼロを目指します。 次に、妊婦健康診査事業についてです。 令和2年10月に1回から2回とした妊婦の超音波検査の助成回数について、令和5年4月からは4回に拡大いたします。あわせて、健診での超音波検査の必要回数の多い多胎妊婦については、さらに2回増やし、計6回の超音波検査の助成を実施することで、経済的負担の軽減を図るとともに、安心して出産が迎えられるように支援を行ってまいります。 次に、多胎児用ベビーカー購入等費用助成事業についてです。 令和5年度から新たに、3歳未満の多胎児を養育する家庭に対し、多胎児用ベビーカーの購入またはレンタルする費用を助成することにより、経済的負担の軽減を図るとともに、外出支援を行います。 次に、私立保育所等における保育の取組充実への支援についてです。 令和3年度に引き続き、令和4年度においても、年度当初の待機児童解消を2年連続で達成し、保育に対する保護者の要望も、量の確保からそれぞれのニーズに合った質の提供へと移行しつつあります。このような中、区では、家庭保育の子供も保育所等を利用できる取組を進めてまいります。保護者の就労などの理由で保育所等を利用する家庭だけでなく、家庭で子供を保育する保護者も保育所等を利用しやすくすることで、子育てを応援するまちづくりをさらに推進します。令和5年度においては、一時保育事業の枠組みを活用し、保育所等利用に係る費用の区独自助成を開始します。 次に、私立幼稚園等における幼児教育・保育への支援についてです。 これまで、多様化する保育ニーズに柔軟に対応するため、幼稚園等での通年型預かり保育に積極的な支援を行い、保育機能の強化に努めてまいりました。令和5年度はこれに加え、各園が取り組む、遊びを中心とした学びや環境を通じた活動などの特色ある幼児教育を区独自の支援で推進します。また、こうした各園の取組や幼児教育のノウハウを広く情報発信することで、多くの方に葛飾の特色ある幼児教育を知っていただく機会を創出します。 次に、葛飾区児童相談所の設置についてです。 令和5年2月8日、国は児童福祉法施行令第45条の2に葛飾区を加え、その施行期日を令和5年10月1日とする政令を公布いたしました。これにより、本区は児童福祉法第59条の4第1項に基づく政令で定める市として児童相談所を開設することとなります。本年第2回定例会以降、児童相談所設置条例や児童福祉審議会設置条例等の関連条例の御審議をいただきます。開設まで、残すところ7か月ほどとなりました。開設日から確実に業務を遂行できるよう、着実に準備を進めてまいります。 次に、英語教育の充実についてです。 グローバル化の進展に伴い、これからの社会を生きていく子供たちには、外国語によるコミュニケーション能力の向上がますます求められます。そのため、令和5年度からは新たに区独自で、小学1年生に年間10時間、2年生に20時間の英語に親しむ時間を設け、小学1年生から中学3年生までの義務教育9年間を通したカリキュラムによる英語教育の充実に取り組んでまいります。この英語に親しむ時間には、ネイティブスピーカーである外国人の英語指導補助員、いわゆるALTを配置してまいります。また、小学3年生から6年生までの児童についてもALTの配置時間数を拡充するとともに、特別活動として実施する英語クラブへの配置も進めてまいりたいと考えております。また、全ての小学校のわくわくチャレンジ広場に外国人の英語指導員を派遣し、学童保育クラブと連携しながら、月2回程度、生きた英語に接する機会を設けてまいります。さらに、中学校においては、中学1年生の全ての生徒を対象に、体験型英語学習施設、東京グローバルゲートウェイにおける体験学習を新たに取り入れ、中学2年生で実施するタブレット端末を活用したオンラインによる海外の学生との交流体験につなげてまいります。子供たちが英語学習への意欲を高め、英語の力を身につけられるように取り組んでまいります。 次に、学校適正規模の推進についてです。 学校においては、子供たちが集団の中で多様な考えに触れ、協力し合い、切磋琢磨することを通じて一人一人の資質や能力を伸ばしていくという観点から、一定の集団規模を確保することが必要です。そのため、子供たちの教育環境の維持・向上を図るため、区立学校の適正規模等に関する方針を踏まえて適正規模の確保に努めてまいります。木根川小学校と中川中学校は、児童・生徒数の減少により学校適正規模を下回る状況となっています。こうした現状を踏まえ、木根川小学校と中川中学校に渋江小学校を加えた、東四つ木地域における学校適正規模に向けた検討に着手することといたします。適宜議会に報告をしながら、丁寧に進めてまいります。 第3に、人や自然にやさしく、誰もが快適に暮らせる美しいまちについて申し上げます。 初めに、葛飾区営住宅条例等の改正についてです。 令和4年11月に東京都パートナーシップ宣誓制度の運用が開始されたことを受け、本区が管理運営する区営住宅等の公営住宅においても、パートナーシップ関係の相手方が入居できるようにするため、条例改正案を本定例会に提出いたしました。この条例改正により、区営住宅等においても、多様性を尊重し、差別や偏見のない、全ての人々が尊重される社会の実現を目指してまいります。 次に、再生可能エネルギーのさらなる利用促進についてです。 今般、気候変動の深刻化やエネルギー価格の高騰、電力需給逼迫への懸念が高まる中で、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーの利用促進は、温室効果ガスを排出せず、購入する電力量を減らし、エネルギーの安定確保に寄与することから、国や都の重点施策となっているところです。本区においても、具体的な施策を含めた再生可能エネルギー導入目標の策定と公共施設における太陽光発電設備導入に係る調査に着手し、区内における再生可能エネルギーのさらなる利用促進の取組につなげていきます。 また、本区と再生可能エネルギー電力の利用促進に関する協定を締結した株式会社エナーバンクが主催する、首都圏再エネ共同購入プロジェクトに参画します。区内事業者に電力の共同購入の機会を提供することにより、電力の調達価格の抑制と脱炭素化を進めます。再生可能エネルギーをできる限り活用していくことで、ゼロエミッションかつしかの実現に向けた取組を加速してまいります。 次に、地方との共同による森林整備についてです。 令和5年度から地方都市との協定に基づき、区が地方都市の森林整備事業に協力することにより、区内で排出する二酸化炭素と森林が吸収する二酸化炭素を相殺するカーボン・オフセット事業を行います。今月の13日に新潟県五泉市と森林整備の実施に関する協定を締結いたしました。また、21日には秋田県鹿角市とも同協定を締結し、森林の適切な整備を行うことで森林の保全や地球温暖化対策に寄与していきます。両市とも本区と包括連携協定を締結しておりますが、森林整備を通じてより一層パートナーシップの強化につなげてまいります。 次に、全国都市緑化フェアについてです。 当フェアにつきましては、令和8年度の開催に向けて招致活動を精力的に行ってきましたが、残念ながら、国から昨年末に他自治体において開催する方向で検討を進めるとの報告がありました。しかし、同時に、国からは全国都市緑化フェアとは別に、地域との協働で緑豊かな環境づくりを進める本区の取組を発信する新たな緑化イベントの開催検討の提案がありました。この提案を踏まえ、今後は(仮称)全国花とみどりのフェア葛飾の開催について検討することとし、令和8年度における実現に向け国や東京都などと調整し、準備を進めてまいります。 次に、立石駅北口地区のまちづくりについてです。 立石駅北口地区市街地再開発事業につきましては、再開発組合により権利変換の手続が進められており、5月には都知事から権利変換計画が認可される見通しです。その後、8月末を目途に、地区内の土地や建物の明渡しを経て解体工事などに着手する予定であり、再開発事業が本格的に動き出してまいります。今後も、安全で安心して住み続けられる立石駅北口地区のまちづくりの実現に向けて、引き続き再開発組合を支援してまいります。 次に、公共交通の充実についてです。 現在、区では、葛飾区公共交通網整備方針に基づき、分かりやすく、利用しやすい公共交通網を目指して取り組んでおり、昨日、2月14日に道路運送法に基づく第1回地域公共交通会議を開催いたしました。この会議は、地域に必要なバス等の移動手段の確保や利用者の利便性向上、地域の実情に即した公共交通の実現に必要な事項について、事業者や利用者と共に総合的に検討する場として立ち上げたものです。会議には、葛飾区自治町会連合会や高齢者クラブ連合会などの代表者のほか、バス・タクシーなどの交通事業者、道路管理者、交通管理者、学識経験者などにお集まりいただき、本区の公共交通の充実に向けた取組について様々な意見交換を行いました。 今後も、こうした会議の場を活用し、利用者と事業者と区の協働により、持続可能な公共交通の構築に向け、引き続き取り組んでまいります。 次に、地域の核となる公園の整備についてです。 令和5年度には、新小岩公園再整備事業の実施設計を行います。また、葛飾あらかわ水辺公園再整備事業では、令和4年度にワークショップを開催し、地域の皆様と考えてきた再整備のアイデアについてさらに検討を深めてまいります。このほか、白ゆり公園では防災活動拠点としての拡張工事を、新宿交通公園では再整備に向けた基本設計を行うなど、地域の核となる公園の整備を進めてまいります。 第4に、葛飾らしい文化や産業が輝く、笑顔とにぎわいあふれるまちについて申し上げます。 初めに、物価高騰緊急対策についてです。 エネルギー価格の高騰や原材料費の高騰が長期化したことにより、経営に影響が出ている区内事業者を対象とした物価高騰緊急対策支援金につきましては、1月25日にコールセンターを開設し、2月1日から申請の受付を開始しております。また、令和4年10月3日から開始し、本年3月末までの実施としていた信用保証料と利子を全額区が負担している、物価・原油価格高騰等対策緊急融資・借換融資を令和5年9月末まで延長することといたしました。引き続き、区内中小企業を支援する様々な施策にスピード感を持って取り組んでまいります。 次に、商工振興についてです。 物価高騰等により影響を受けている区民の家計負担の軽減を目的に、利用金額の30%がポイント還元されるキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンを昨年12月に新たに実施いたしました。その結果、区内店舗において決済総額22億円を超える消費があり、地域経済の活性化及びキャッシュレス決済の導入を促進することができたと考えております。さらに、プレミアム率を20%から30%にアップした、かつしかスーパープレミアム付商品券を初めて発行し、1月13日から御利用いただき、区民の生活応援と区内商業の活性化を図っております。令和5年度は、今年度当初と同様に、プレミアム率20%のかつしかプレミアム付商品券の12万セット発行と、デジタル商品券、かつしかPAYの2万セットを引き続き発行し、必要に応じてさらなる効果的な対策を講じ、区民消費の下支えを図ってまいります。 また、本年2月16日・17日の2日間、東京国際フォーラムにおいて、町工場見本市2023を開催し、区内製造業の販路開拓や商談を通じた営業強化を図ってまいります。 次に、観光振興についてです。 インバウンドの規制緩和や全国旅行支援など観光需要の喚起策が実施され、観光地のにぎわいに明るい兆しが見え始めており、本区においても、観光回復と持続可能な観光地としての発展に向けた取組をさらに進めてまいります。世界中で愛される「キャプテン翼」や「モンチッチ」を活用した区内周遊の促進につなげるイベントや、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のまち亀有をPRするイベントのほか、葛飾菖蒲まつり、そして今年こそは葛飾納涼花火大会を開催することで、区内のにぎわい創出につなげてまいります。 2月18日には柴又帝釈天において若者による振袖ファッションショー、華つしかレッドカーペットを開催し、柴又における若年層をターゲットとした集客にチャレンジしてまいります。また、令和5年度には、川甚跡地における建物改修の設計等に着手してまいります。さらに、「こち亀」の舞台である亀有地域の観光拠点施設の整備にも着手し、新たな観光資源の創出を図ることで、アフターコロナにおける葛飾観光の飛躍へとつなげてまいります。 第5に、先進技術を最大限に活用し、洗練された質の高い生活を送れるまちについて申し上げます。 初めに、デジタル技術を活用した取組の推進についてです。 区では現在、ノーコードツールや業務自動化ツールなどのデジタル技術を活用し、様々な手続のオンライン化や内部業務の効率化を図るとともに、キャッシュレス決済の拡大やLINEの活用による情報発信の充実など、新たなサービスも導入しながらデジタル化の取組を進めております。令和5年度は、こうしたデジタルツールも活用しながら、コロナ禍の中でも課題となった保健所業務のデジタル化や、オンラインのニーズが高い子育て施策などの手続のオンライン化にも集中的に取り組むなど、デジタル化の取組をさらに進めてまいります。また、今後もスマートフォンやオンラインサービスの活用方法などの講習会を地域に出向いて実施し、地域活動のデジタル化を支援する取組を進めるなど、誰もがデジタル技術の恩恵を享受できる社会の構築に取り組んでまいります。 以上、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けた主要事業の進捗状況を申し上げました。 私は、引き続き、区民第一・現場第一、スピード感、おもてなしを区政運営の基本に据え、区民や区議会の皆様と協働して、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けて全力を注ぐ決意です。 その他、今定例会に御提案を申し上げます案件につきましては、上程の折に主管者から詳細にわたり御説明いたしますので、よろしく御決定をいただきますようお願い申し上げまして、令和5年第1回区議会定例会の開催に当たり、私の所信表明といたします。 ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、さきの定例会において任命同意を受け、このたび就任されました谷部憲子教育委員を紹介いたします。 〔谷部憲子教育委員 登壇〕

谷部憲子教育

ただいま御紹介いただきました、教育委員の谷部憲子でございます。お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。 昨年12月25日の本会議におきまして、区議会議員各位の御同意をいただき、12月23日より教育委員として就任いたしました。 私は、葛飾区に生まれ、葛飾区に育ちました。学校が大好きで、熱があっても学校に行きたいと両親を困らせたこともありました。先生が教えてくださるたくさんの本、たくさんの歌に出会えること、友人との時間が何よりも楽しかったのです。それは今日の私の礎となっております。そして、この葛飾区で2人の子供の親となりました。子供たちに願ったことは、健康と、学校が大好きになってほしいということでした。我が子のためにという思いは同時に多くの子供たちのためにという思いであり、必然にPTA活動、子ども会活動などに関わってまいりました。そうした活動の中で、放課後にサッカーや野球、自由に走れる場所がないのだという子供たちの話を聞きました。先生方、保護者の皆さんと協議を重ねて、保護者が見守り、放課後の校庭を開放する活動を始めました。現在は地域の方々の御協力の下、わくわくチャレンジ広場として葛飾区を代表する事業となり、遊び場だけではなく子供たちの居場所として大切な場所となりました。 一方で、子供たちに本の楽しさを伝えたいという思いがあり、読み聞かせ活動を始めました。ところが、20年前の学校図書館は常に施錠され、暗く、子供たちが楽しく本に親しむ場所ではありませんでした。何かできることはないのかと模索する中、第4期社会教育委員の委員に選任していただき、青少年が読書に親しむ環境を整備するためにをテーマに検討し、その結果を答申させていただきました。その後、葛飾の学校図書館は見違えるほど変化を遂げ、学校司書がいてくださる、明るく整備され、いつでも本が手に取れる環境が整っていきました。そして、今では学習センターとして学校教育の核をなす場所となりました。 葛飾の教育は順調に進んでいる、葛飾は子育てしたい町として評価を受けている、そんな矢先、世界中が新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の災禍に見舞われました。制限、我慢、新常識、ウィズコロナ、生活が一変しました。人々、特に子供たちへの影響は計り知れません。これからも困難な状況が続くのかもしれません。しかし、そんな不安の中、GIGAスクール構想が一気に進み、学校生活が大きく変化しても柔軟に対応する子供たちの姿が見えました。子供たちは、人々は、力強く新時代を歩み始めたのではないでしょうか。 今回、思いがけず教育委員のお話をいただきました。区民の皆様が明るい新時代を歩んでいただけるよう、微力ではございますが誠心誠意務めさせていただく所存です。区議会議員の皆様にはこれまで以上に御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。 貴重なお時間をありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

これより、本日の日程に入ります。 日程第1、会期についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期については、本日から3月29日までの43日間とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、会期については本日から3月29日までの43日間と決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔中村しんご議員 除斥〕

峯岸良至

次に、日程第2、議員表彰を議題といたします。 31番、中村しんご議員におかれましては、葛飾区議会議員として、多年にわたり地方自治の確立と葛飾区政の伸展のため貢献され、その功績は誠に顕著であります。 ついては、お諮りいたします。 本区議会は、ここに議決をもってその功績を表彰いたしたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本区議会は、中村しんご議員を表彰することに決定いたしました。 さらにお諮りいたします。 表彰文は、議長に御一任いただき、直ちに表彰状を授与いたしたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、直ちに表彰状を授与することに決定いたしました。 〔中村しんご議員 入場〕 ただいまから、中村しんご議員に、議長において起草いたしました表彰状を授与いたします。 中村しんご議員、演壇までお進みください。 〔31番 中村しんご議員 登壇〕

峯岸良至

表彰状 中 村 しんご 殿 あなたは葛飾区議会議員として 在職25年以上にわたり区政の 伸展に貢献され その功績は 誠に顕著であります よってここに永年の功労に対し 表彰します 令和5年2月15日 葛飾区議会 おめでとうございます。(拍手) ただいま表彰されました中村しんご議員から発言の申出がありますので、これを許します。 31番、中村しんご議員。 〔31番 中村しんご議員 登壇〕

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様より御賛同賜り、議員在職25年の表彰をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。 この日を迎えることができたのは、初当選以来、御支持くださる区民、地域の党と後援会の皆さんが区議会に押し上げてくださったたまものであり、御支持をいただいた皆様に、また、議員生活を支えていただく仲間や家族にも心から感謝を申し上げますとともに、掲げた公約の実現のために今後も力を尽くしていく所存でございます。 議会は議論の場であり、その過程の中で、理事者の皆さんや、また、意見の異なる議員の皆さんとの間で熱い議論になることもありますが、これも区民の代表としての発言として、今後ますます、節度もわきまえ分かりやすい議論を心がけたいと考えております。 甚だ簡単ではございますが、お礼の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)

峯岸良至

以上で、日程第2、議員表彰を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第3、議案第1号から日程第8、議案第6号までの議案6件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第 3 議案第 1号 令和5年度葛飾区一般会計予算 日程第 4 議案第 2号 令和5年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算 日程第 5 議案第 3号 令和5年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 6 議案第 4号 令和5年度葛飾区介護保険事業特別会計予算 日程第 7 議案第 5号 令和5年度葛飾区用地特別会計予算 日程第 8 議案第 6号 令和5年度葛飾区駐車場事業特別会計予算

峯岸良至

提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕

植竹貴

ただいま上程されました議案第1号から議案第6号までの6議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 これら6議案は、いずれも令和5年度当初予算でございまして、一般会計及び国民健康保険事業特別会計など5つの特別会計を合わせた6会計の予算総額は3,634億2,650万円となっております。 まず、議案第1号、一般会計予算でございますが、お手元の令和5年度葛飾区各会計予算の1ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ2,230億7,000万円でございます。前年度の当初予算と比較いたしますと、金額で110億7,000万円、率にして5.2%の増となっております。債務負担行為及び一時借入金につきましても、同じく1ページに記載のとおりでございます。 まず、歳入予算の主なものについて申し上げます。 2ページの第1款、特別区税は、363億3,888万7,000円の計上で、1人当たり所得の増加などに伴い特別区民税が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で14億315万3,000円、率にして4.0%の増を見込んでおります。 第6款、地方消費税交付金は、103億4,000万円の計上で、消費活動の活性化が見込まれることから、金額で9億2,000万円、率にして9.8%の増を見込んでおります。 第9款、特別区交付金は、830億円の計上で、原資である市町村民税法人分等の増収により、金額で77億円、率にして10.2%の増を見込んでおります。 2ページから3ページにかけての第13款、国庫支出金は、483億8,976万8,000円の計上で、市街地再開発事業費や児童養護等施設費の増などにより、前年度に比べ、金額で31億8,518万5,000円、率にして7.0%の増となっております。 3ページの第14款、都支出金は、174億4,176万3,000円の計上で、都市計画交付金や高校生等医療費助成事業費の増などにより、前年度に比べ、金額で6億4,530万8,000円、率にして3.8%の増となっております。 第17款、繰入金は、133億4,558万9,000円の計上で、公共施設等整備基金、総合庁舎整備基金及び財政調整基金からの繰入金の減などにより、前年度に比べ、金額で24億4,903万6,000円、率にして15.5%の減となっております。 第19款、諸収入は、45億8,447万8,000円の計上で、土地開発公社貸付金元金収入が減となったことなどにより、前年度に比べ、金額で4億2,695万4,000円、率にして8.5%の減となっております。 その他の歳入につきましては、2ページから3ページに記載のとおりでございます。 次に、歳出予算の主なものについて申し上げます。 4ページの第1款、議会費は、区議会議員報酬及び期末手当の増などにより、前年度に比べ、金額で345万2,000円、率にして0.6%増の5億8,882万4,000円となっております。 第2款、総務費は、財政管理経費が減となった一方で、庁舎管理経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で7億4,247万5,000円、率にして3.7%増の206億2,769万4,000円となっております。 第3款、環境費は、リサイクル推進事業経費が減となった一方で、清掃費の総務事務経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で2億9,745万円、率にして3.9%増の78億5,166万1,000円となっております。 第4款、福祉費は、社会福祉費の総務事務経費が減となった一方で、私立児童福祉施設措置等経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で28億8,148万9,000円、率にして3.5%増の853億863万8,000円となっております。 第5款、衛生費は、新型コロナウイルスワクチン接種事業経費が減となった一方で、防疫事業経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で1億2,574万6,000円、率にして1.5%増の84億2,617万4,000円となっております。 第6款、産業経済費は、新型コロナウイルス対策緊急融資事業が減となった一方で、物価・原油価格高騰等対策緊急融資事業経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で6億1,472万8,000円、率にして12.8%増の54億1,897万4,000円となっております。 第7款、都市整備費は、都市計画道路整備事業経費が減となった一方で、街づくり事業経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で57億9,418万円、率にして33.9%増の228億9,500万7,000円となっております。 次の5ページの第8款、教育費は、高砂小中学校などの小中合築校舎建設経費が減となった一方で、水元小学校などの校舎建設経費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で3,260万6,000円、率にして0.1%増の263億4,434万1,000円となっております。 第9款、職員費は、退職手当の減などにより、前年度に比べ、金額で4億9,863万6,000円、率にして2.0%減の248億1,643万9,000円となっております。 第10款、公債費は、総務債の元金償還金の増などにより、前年度に比べ、金額で7,735万6,000円、率にして6.7%増の12億3,870万円となっております。 第11款、諸支出金は、国民健康保険事業特別会計や後期高齢者医療事業特別会計などへの繰出金が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で9億9,915万4,000円、率にして5.5%増の192億5,354万8,000円となっております。 その他の歳出及び債務負担行為の詳細につきましては、6ページから10ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第2号、国民健康保険事業特別会計予算でございます。 11ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ488億6,000万円でございます。 13ページの歳出におきまして、被保険者数は減したものの、1人当たりの医療費の増に伴い、第3款、国民健康保険事業費納付金が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で11億8,000万円、率にして2.5%の増となっております。 なお、一時借入金及び歳出予算の流用に関しましては、11ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第3号、後期高齢者医療事業特別会計予算でございます。 15ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ119億9,500万円でございます。17ページの歳出におきまして、第2款、広域連合分賦金が、被保険者数の増に伴い、医療費や保険料などが増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で6億2,700万円、率にして5.5%の増となっております。 次に、議案第4号、介護保険事業特別会計予算でございます。 19ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ438億1,800万円でございます。21ページの歳出におきまして、要介護認定者数の増や介護サービスの利用増などに伴い、第2款、保険給付費が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で12億9,100万円、率にして3.0%の増となっております。 なお、歳出予算の流用につきましては、19ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第5号、用地特別会計予算でございます。 23ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ350億100万円でございます。25ページの歳出におきまして、第1款、用地取得費に私学事業団総合運動場の用地取得費を計上したことに伴い、平成25年度をもって休止していた会計を再開するものです。 なお、特別区債の詳細につきましては、26ページに記載のとおりでございます。 次に、議案第6号、駐車場事業特別会計予算でございます。 27ページに記載のとおり、歳入歳出予算の総額は、それぞれ6億8,250万円でございます。29ページの歳出におきまして、一般会計借入金償還金の増に伴い、第3款、諸支出金が増となったことなどにより、前年度に比べ、金額で7,000万円、率にして11.4%の増となっております。 以上、議案第1号から議案第6号までの6議案につきまして、一括して御説明を申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく御決定を賜りますようお願い申し上げます。

峯岸良至

上程中の案件について、質疑を許します。 38番、米山真吾議員。

米山真吾

議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、39名をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、ただいま上程中の議案6件を付託するとともに、同委員会に委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を置かれるよう、動議を提出いたします。

峯岸良至

お諮りいたします。 米山真吾議員の動議を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 本動議を議題といたします。 提出者代表の説明を求めます。 38番、米山真吾議員。 〔38番 米山真吾議員 登壇〕

米山真吾

予算審査特別委員会の設置について、動議提出者を代表して提案理由を申し上げます。 ただいま上程中の議案6件は、令和5年度における一般会計及び特別会計予算案であります。一般会計では、2,230億7,000万円を計上し、前年度と比べ5.2%の増、また、国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、用地、駐車場事業の5つの特別会計を合わせた6会計の総額は、3,634億2,650万円であり、前年度に比べ15.7%の増となっております。 さて、内閣府が発表した1月の月例経済報告では、景気はこのところ一部に弱さが見られるものの緩やかに持ち直しており、先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって持ち直していくことが期待されるとしております。しかしながら、今後の新型コロナウイルスの感染状況や物価高騰等による景気動向など、区財政に与える影響を十分に注視していく必要があります。 このような中にあっても、区は、大切な区民の生命と財産を守り、この劇的な時期を乗り越えるために、ウィズコロナ・アフターコロナの時代を見据えて、区民生活・地域経済の回復やにぎわいの創出を図り、持続可能な行財政運営に即した施策や事業を着実に推進していく必要があります。そのためには、より一層の経営改革に取り組み、葛飾区基本計画に掲げた区の将来像を見据えて、区民から預かった貴重な限りある財源を効果的・効率的に配分し、区民の負託に応えていかなくてはなりません。 46万区民を代表する議員で構成する議会においては、上程された予算案が区民の負託に応えられる予算となっているかどうか、区民の目線に立ち、あらゆる角度から詳細に審査し、検証することが求められております。 したがいまして、これらの予算案の審査につきましては、39名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し付託されるよう、また同時に、委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を設置されるよう、動議を提出するものであります。 以上で、私の提案理由の説明といたします。

峯岸良至

お諮りいたします。 米山真吾議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、米山真吾議員の動議のとおり、39名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、ただいま上程中の議案6件を同委員会に付託するとともに、同委員会に委員長、副委員長及び理事をもって構成する理事会を置くことに決定いたしました。 委員の選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、議長が指名する者は配付しました名簿のとおりでございます。 ついてはお諮りいたします。 配付しました名簿のとおり、議長が指名する者を予算審査特別委員会委員に選任することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま指名したとおり、予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午後2時15分休憩 〔資料編参照〕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 午後2時31分再開

峯岸良至

休憩前に引き続き、会議を開きます。 予算審査特別委員会において互選された委員長、副委員長及び理事を紹介いたします。 秋本とよえ委員長。(拍手) 清水こういち副委員長。(拍手) 伊藤よしのり理事。(拍手) 大高拓理事。(拍手) 木村ひでこ理事。(拍手) 以上であります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第9、議案第7号から日程第44、議案第42号までの議案36件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第 9 議案第 7号 令和4年度葛飾区一般会計補正予算(第5号) 日程第10 議案第 8号 令和4年度葛飾区国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第 9号 令和4年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号) 日程第12 議案第10号 葛飾区行政不服審査会条例 日程第13 議案第11号 葛飾区個人情報の保護に関する法律施行条例 日程第14 議案第12号 葛飾区情報公開・個人情報保護審議会条例 日程第15 議案第13号 葛飾区情報公開条例の一部を改正する条例 日程第16 議案第14号 葛飾区職員定数条例の一部を改正する条例 日程第17 議案第15号 葛飾区議会等の求めにより出頭する者等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第18 議案第16号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 日程第19 議案第17号 葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 日程第20 議案第18号 葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例 日程第21 議案第19号 葛飾区災害対策条例の一部を改正する条例 日程第22 議案第20号 葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例 日程第23 議案第21号 葛飾区印鑑条例の一部を改正する条例 日程第24 議案第22号 葛飾区障害者福祉センター条例の一部を改正する条例 日程第25 議案第23号 葛飾区子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例 日程第26 議案第24号 葛飾区子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例の一部を改正する条例 日程第27 議案第25号 葛飾区児童館条例の一部を改正する条例 日程第28 議案第26号 葛飾区学童保育クラブ条例の一部を改正する条例 日程第29 議案第27号 葛飾区保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程第30 議案第28号 葛飾区地区計画及び防災街区整備地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 日程第31 議案第29号 葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例 日程第32 議案第30号 葛飾区シルバーピア住宅条例の一部を改正する条例 日程第33 議案第31号 葛飾区コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例 日程第34 議案第32号 葛飾区民住宅条例の一部を改正する条例 日程第35 議案第33号 葛飾区特別区道における道路構造の技術的基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第36 議案第34号 葛飾区特別区道における移動等円滑化の基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第37 議案第35号 葛飾区立学校設置に関する条例の一部を改正する条例 日程第38 議案第36号 葛飾区郷土と天文の博物館条例の一部を改正する条例 日程第39 議案第37号 葛飾区清掃事務所建築工事請負契約締結について 日程第40 議案第38号 葛飾区立水元小学校建築工事請負契約締結について 日程第41 議案第39号 葛飾区立道上小学校建築工事請負契約締結について 日程第42 議案第40号 葛飾区清掃事務所奥戸分室等解体工事請負契約の変更について 日程第43 議案第41号 東金町一丁目西地区市街地再開発事業に係る自転車駐車場用土地及び建物の買入れについて 日程第44 議案第42号 葛飾区観光文化センター等の指定管理者の指定について

峯岸良至

提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕

植竹貴

ただいま上程されました議案第7号から議案第42号までの36議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 議案第7号から議案第9号までの3議案は、いずれも補正予算でございます。 初めに、議案第7号、令和4年度葛飾区一般会計補正予算(第5号)につきましては、お手元の令和4年度葛飾区各会計補正予算の1ページに記載のとおり、歳入歳出それぞれ126億3,258万3,000円を追加し、予算総額を2,526億4,822万6,000円とするものでございます。 補正予算の主な内容ですが、まず歳入でございます。 第6款、地方消費税交付金は、増額見込み分を計上するものでございます。 第9款、特別区交付金は、調整税の増収による交付金の増額見込み分を計上するものでございます。 第13款、国庫支出金は、生活保護費などが増となった一方で、市街地再開発事業費や感染症対策費などが減額となったため、差引き減額するものでございます。 第14款、都支出金は、認知症高齢者グループホームの整備スケジュール変更に伴い、高齢者福祉施設整備費や地域医療介護総合確保基金などが減額となった一方で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や出産・子育て応援ギフト給付に伴うとうきょうママパパ応援事業費が増額となったため、差引き増額するものでございます。 第15款、財産収入は、まちづくり事業用代替地等の売払収入を計上するものでございます。 第16款、寄附金は、夢と誇りあるふるさと葛飾基金及び奨学資金積立基金への寄附金を計上するものでございます。 第17款、繰入金は、川甚跡地の活用検討に夢と誇りあるふるさと葛飾基金から繰入れを行うほか、国庫支出金及び都支出金を計上したことによる財源更正で、財政調整基金繰入金を減額するとともに、対象事業費の減額に伴い、公共施設等整備基金からの繰入金を減額するものです。 第19款、諸収入は、都市計画道路用地を土地開発公社から取得することに伴い、土地開発公社から返還される貸付金元利収入や、私立認可保育所運営費算定相違に伴う返還金の額が確定いたしましたので、5億1,181万9,000円を計上するなどしたものでございます。 第20款、特別区債は、東綾瀬小学校第2校庭用地の取得に伴う義務教育施設用地取得債を計上するものです。 次に、歳出でございます。 第2款、総務費は、寄附金を通じて、夢と誇りあるふるさと葛飾基金へ3,926万円積み立てるとともに、ふるさと納税の増に伴う経費として、394万7,000円を計上しております。さらに、財政調整基金へ33億9,335万4,000円、公共施設等整備基金へ79億円をそれぞれ積み立てるほか、事業用代替地を用地取得基金から取得するため、3億1,427万1,000円を増額する一方で、都市計画道路等の用地取得の進捗に伴う土地開発公社の貸付金を2億4,156万4,000円減額するものでございます。 第4款、福祉費は、介護施設等へのPCR検査費用等の助成額不足に伴い、合計3,813万3,000円の増額、国の出産・子育て応援ギフト給付事業に係る委託費として、4億6,750万円、私立保育所等施設整備費助成は国都の要綱改正に伴う基準額増額として、594万7,000円、生活保護費は扶助費不足分として、2億8,525万9,000円を計上しております。また、国保年金課の窓口等業務委託は引継ぎ業務が不要となったことにより、認知症高齢者グループホーム整備費等助成及び特別養護老人ホーム等大規模改修費助成はスケジュールの変更に伴い、合計で1億7,456万8,000円の減額を行うものでございます。 なお、児童福祉費の総務事務経費においては、出産・子育て応援ギフト給付事業委託費について繰越明許費を設定させていただきます。さらに、特別養護老人ホーム等大規模改修費助成及び私立保育所等施設整備費助成については、債務負担行為の補正を行わせていただきます。 第6款、産業経済費は、物価・原油価格高騰等対策緊急融資事業の信用保証料などの不足分として、2億1,419万4,000円を増額する一方で、新型コロナウイルス対策緊急融資事業は当初見込みを下回ったことにより、葛飾納涼花火大会負担金は開催中止に伴い、合計で2億2,095万8,000円の減額を行うものでございます。 第7款、都市整備費は、都市計画道路用地を土地開発公社から取得するために9億3,284万7,000円、自転車駐車場管理運営経費に指定管理者への減収補填として4,887万円を計上するものでございます。また、立石駅北口地区の市街地再開発事業費助成については、スケジュールの変更に伴い、7億3,795万円の減額を行うものでございます。 なお、自転車保管所管理事務所等の借上料については、物価高騰対策等に伴い債務負担行為補正を行わせていただきます。 第8款、教育費は、寄附金を通じて奨学資金積立基金へ19万9,000円を、小中学校、図書館及び日光林間学園の電気・ガス料等の不足分として3億1,194万4,000円を、東綾瀬小学校の第2校庭用地取得費として2億5,810万7,000円を計上するものでございます。また、実施方法の変更に伴い、小中学校の移動教室・体験学習経費を、都補助金交付により不用額が生じた小学校体育館冷暖房機器借上料を、プール建設予定地の変更に伴い金町公園プール改修経費を、合計で2億8,037万4,000円の減額を行うものでございます。 なお、金町公園プール改修経費については、債務負担行為の期間及び限度額の補正を行わせていただきます。 第11款、諸支出金は、国民健康保険事業特別会計及び後期高齢者医療事業特別会計への繰出金として、5,043万1,000円を計上するものでございます。 なお、福祉費、衛生費、産業経済費及び教育費においては、公立学校情報機器整備事業費などの国庫支出金、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの都支出金及び繰入金の財源更正を行わせていただきます。 また、第3款、環境費の清掃関連施設建設経費においては、旧コンテナ中継所等の解体工事において想定以上の地中埋設物が判明したことから、工期延伸のため繰越明許費を設定させていただきます。 次に、議案第8号、令和4年度葛飾区国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、7ページに記載のとおり、歳入歳出それぞれ2,479万7,000円を追加し、予算総額を480億9,377万9,000円とするもので、歳入には、保険給付費増額に伴い都支出金を1,849万7,000円、一般会計からの繰入金を630万円計上するとともに、歳出には、給付の執行見込み増に伴い保険給付費に2,479万7,000円を計上するものでございます。 次に、議案第9号、令和4年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、11ページに記載のとおり、歳入歳出それぞれ3億7,747万4,000円を追加し、予算総額を118億676万9,000円とするもので、歳入には、保険料収入の増加に伴う後期高齢者医療保険料3億1,794万3,000円、一般会計からの繰入金を4,413万1,000円、諸収入に葬祭費の受託事業収入1,540万円を計上するとともに、歳出には、葬祭費の執行見込み増に伴い総務費に2,156万円、広域連合への保険料分賦金等に3億5,591万4,000円を計上するものでございます。 以上が、議案第7号から議案第9号までの内容でございます。 次に、議案第10号から議案第12号までの3議案は、いずれも新たに制定をする条例案でございます。 議案第10号、葛飾区行政不服審査会条例は、個人情報の保護に関する法律の改正に伴い葛飾区行政不服審査会を設置するもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第11号、葛飾区個人情報の保護に関する法律施行条例は、個人情報の保護に関する法律の改正により、地方公共団体についても同法が適用されることとなったことに伴い、同法の施行に関し必要な事項を定めるもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第12号、葛飾区情報公開・個人情報保護審議会条例は、個人情報の保護に関する法律の改正を踏まえ、葛飾区情報公開・個人情報保護審議会を設置するもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 次に、議案第13号から議案第36号までの24議案は、いずれも条例の一部を改正する条例案でございます。 議案第13号、葛飾区情報公開条例の一部を改正する条例は、個人情報の保護に関する法律の改正を踏まえ、所要の改正をするもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第14号、葛飾区職員定数条例の一部を改正する条例は、事務事業の再構築及び執行体制の見直しに伴い、職員の定数を改めるもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第15号、葛飾区議会等の求めにより出頭する者等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、費用弁償を支給する参考人等の範囲に、葛飾区情報公開・個人情報保護審議会条例及び葛飾区行政不服審査会条例の規定に基づき出頭する者を追加するもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第16号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例は、児童福祉法の改正に伴い、規定の整備をするもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第17号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例は、公務災害補償の補償基礎額を改めるもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第18号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例は、都市の低炭素化の促進に関する法律施行規則及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律施行規則の改正を踏まえ、低炭素建築物新築等計画及び建築物エネルギー消費性能向上計画の認定の申請等に関する事務手数料に係る規定を改めるもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第19号、葛飾区災害対策条例の一部を改正する条例は、葛飾区個人情報の保護に関する条例の廃止を踏まえ、避難行動要支援者名簿に記載し、または記録された情報の警察等への提供について定めるもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第20号、葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例は、立石地区センターの機能を立石地区センター別館に移転し、立石地区センター別館を立石地区センターとするほか、所要の改正をするもので、改正内容により令和5年7月1日または令和5年8月1日から施行するものでございます。 議案第21号、葛飾区印鑑条例の一部を改正する条例は、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の改正を踏まえ、移動端末設備用利用者証明用電子証明書を利用して多機能端末機により印鑑登録証明書の交付を受けることができる旨定めるもので、葛飾区規則で定める日から施行するものでございます。 議案第22号、葛飾区障害者福祉センター条例の一部を改正する条例は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正に伴い、規定の整備をするもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第23号、葛飾区子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例及び議案第24号、葛飾区子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも子ども・子育て支援法の改正に伴い、規定の整備をするもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第25号、葛飾区児童館条例の一部を改正する条例は、白鳥児童館の位置を改めるもので、令和5年7月18日から施行するものでございます。 議案第26号、葛飾区学童保育クラブ条例の一部を改正する条例は、白鳥学童保育クラブを廃止するもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第27号、葛飾区保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条例は、西亀有保育園を廃止するほか、所要の改正をするもので、改正内容により令和5年4月1日、または、令和5年7月18日から施行するものでございます。 議案第28号、葛飾区地区計画及び防災街区整備地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例は、新小岩駅南口地区地区計画の変更に伴い、所要の改正をするもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第29号、葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例、議案第30号、葛飾区シルバーピア住宅条例の一部を改正する条例、議案第31号、葛飾区コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例、議案第32号、葛飾区民住宅条例の一部を改正する条例の4議案は、いずれも東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例の改正による東京都パートナーシップ宣誓制度の新設を踏まえ、使用者の資格を改めるもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 議案第33号、葛飾区特別区道における道路構造の技術的基準に関する条例の一部を改正する条例は、道路構造令の改正を踏まえ、所要の改正をするもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第34号、葛飾区特別区道における移動等円滑化の基準に関する条例の一部を改正する条例は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律及び移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令の改正を踏まえ、旅客特定車両停留施設の構造について定めるもので、公布の日から施行するものでございます。 議案第35号、葛飾区立学校設置に関する条例の一部を改正する条例は、高砂中学校の位置を改めるほか、所要の改正をするもので、改正内容により令和5年4月1日、または、令和7年4月1日から施行するものでございます。 議案第36号、葛飾区郷土と天文の博物館条例の一部を改正する条例は、博物館法の改正に伴い、規定の整備をするもので、令和5年4月1日から施行するものでございます。 次に、議案第37号から議案第41号までの5議案は、いずれも契約案でございます。 議案第37号、葛飾区清掃事務所建築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区清掃事務所の建築工事を行うもので、契約金額は21億1,200万円でございます。 議案第38号、葛飾区立水元小学校建築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区立水元小学校の建築工事を行うもので、契約金額は36億6,096万5,000円でございます。 議案第39号、葛飾区立道上小学校建築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区立道上小学校の建築工事を行うもので、契約金額は39億円でございます。 議案第40号、葛飾区清掃事務所奥戸分室等解体工事請負契約の変更については、契約金額を3億9,080万8,000円から3億7,213万円へ、工期の終期を令和5年3月3日から令和5年5月31日へ変更するものでございます。 議案第41号、東金町一丁目西地区市街地再開発事業に係る自転車駐車場用土地及び建物の買入れについては、東金町一丁目西地区市街地再開発事業に係る自転車駐車場を整備するに当たり、土地及び建物を買い入れるもので、買入金額は8億3,123万4,000円でございます。 次に、議案第42号、葛飾区観光文化センター等の指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、葛飾区観光文化センター、葛飾区山本亭及び葛飾区立柴又公園の指定管理者を指定するもので、指定の期間は令和5年4月1日から令和6年3月31日まででございます。 以上、議案第7号から議案第42号までの36議案につきまして、御説明を申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく御決定を賜りますよう、お願い申し上げます。 先ほどの説明の中で、議案第41号の東金町一丁目西地区市街地再開発事業に係る自転車駐車場用土地及び建物の買入れについてでございますが、先ほど数字が間違っておりまして、正しくは8億3,123万4,400円でございます。訂正させていただきます。よろしくお願いします。

峯岸良至

なお、ただいまの議案中、議案第16号については、地方公務員法第5条第2項の規定により、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聴取しておきましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 04特人委給第813号。令和5年2月9日。葛飾区議会議長、峯岸良至様。特別区人事委員会委員長、中山弘子。「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)。 令和5年2月8日付4葛議第706号により意見聴取のあった下記条例案については、異議ありません。 記。議案第16号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例。

峯岸良至

上程中の案件について、質疑を許します。 12番、安西まさのぶ議員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会または特別委員会に付託されるよう、動議を提出いたします。

峯岸良至

お諮りいたします。 安西まさのぶ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会または特別委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は、配付しました議案付託表のとおりであります。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第45、議員提出議案第1号から日程第48、議員提出議案第4号までの議案4件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第45 議員提出議案第 1号 葛飾区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 日程第46 議員提出議案第 2号 葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第47 議員提出議案第 3号 葛飾区高齢者の医療費の助成に関する条例 日程第48 議員提出議案第 4号 葛飾区公衆浴場振興条例

峯岸良至

提出者代表の説明を求めます。 7番、片岡ちとせ議員。 〔7番 片岡ちとせ議員 登壇〕

片岡ちとせ日本共産党葛飾区議会議員団

それでは、私から、日本共産党葛飾区議会議員団及び無所属議員からなる4本の条例提案の御説明を申し上げます。 まず初めに、葛飾区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、本会議等への出席そのほかの葛飾区内の旅行についての費用弁償を廃止するもので、日本共産党議員団及び小川ゆうた議員、小林ひとし議員、みずま雪絵議員の3名の無所属議員で提案をするものであり、施行日は令和5年4月1日であります。 2つ目に、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、日本共産党葛飾区議会議員団及びおおにし順子議員、小川ゆうた議員の2名の無所属議員で提案をするものであり、区民の福祉向上を図るため、未就学児の被保険者の均等割を免除するもので、施行日は令和5年4月1日であります。 3つ目に、葛飾区高齢者の医療費の助成に関する条例につきましては、日本共産党葛飾区議会議員団及びおおにし順子議員、小川ゆうた議員の2名の無所属議員で提案をするものであり、高齢者の福祉の増進を図るため、高齢者に対し医療費の一部を助成する制度を創設するもので、施行日は令和5年10月1日、また、医療費の助成を受けるために必要な医療証の交付について定めるものは、公布の日とするものであります。 最後に、葛飾区公衆浴場振興条例につきましては、日本共産党葛飾区議会議員団及びおおにし順子議員の1名の無所属議員で提案するものであり、区民の公衆衛生、福祉の向上、健康増進と、失われつつある公衆浴場のにぎわいを取り戻し、文化的・歴史的価値を継承していくための理念条例で、施行日は公布の日からとするものであります。 以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。

峯岸良至

上程中の案件について、質疑を許します。 12番、安西まさのぶ議員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう、動議を提出いたします。

峯岸良至

お諮りいたします。 安西まさのぶ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は、配付しました議案付託表のとおりであります。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、本日までに議長において受理いたしました請願は4件であります。 会議規則第91条第1項の規定により、請願3件は机上配付しました請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしました。 次に、お諮りいたします。 請願1件については、机上配付しました請願文書表のとおり、特別委員会に付託することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、請願1件については、机上配付しました請願文書表のとおり、特別委員会に付託することに決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 本会議を明日から休会といたします。 次回の本会議は、2月27日、午前10時から開きますので、出席を願います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

本日はこれをもって散会いたします。 午後3時12分散会 議 長 峯 岸 良 至 署名議員 大 森 ゆきこ 署名議員 門 脇 翔 平 署名議員 秋 本 とよえ