← 目黒区議会 会議録一覧
委員会文教・子ども委員会2026/01/14

令和8年文教・子ども委員会( 1月14日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会
発言24
斎藤教育指導
発言17
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会
発言8
幕澤保育計画
発言8
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団
発言5
吉野正人めぐろの未来をつくる会
発言4
武藤まさひろ公明党目黒区議団
発言3
橋本しょうへいフォーラム目黒
発言2
こいでまありフォーラム目黒
発言2
後藤子ども若者
発言2
佐藤子ども若者
発言2

// 発言(77件)

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

おはようございます。 ただいまから文教・子ども委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、吉野委員、橋本委員にお願いいたします。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

それでは、報告事項(1)令和7年度いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議の実施状況について、報告を受けます。

斎藤教育指導

それでは、令和7年度いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議の実施状況について御報告いたします。 項番1、趣旨は記載のとおりでございます。 項番2、主題及び副主題についてでございますが、(1)主題。こちらは、令和6年度までは「いじめのない学校をめざして」としておりました。しかし、いじめは、どの子どもにも、どの学校においても起こり得るものであることから、現在は、いじめの認知件数ゼロを目指すというよりも、いじめの積極的な認知及び早期発見・早期対応の徹底、重大事態の発生を防ぐための未然防止の取組が重要であると考えております。そこで、今年度、校長や副校長、生活指導を担当する教員で組織する健全育成検討委員会において協議し、主題を「いじめに気付ける学校をめざして」に変更しております。 (2)副主題につきましては、ただいま申し上げました(1)の主題を基に、各中学校区で各中学校区の実情、児童・生徒の実態に応じて決めております。 項番3、実施時期及び実施会場につきましては記載のとおりでございます。(2)の実施会場においては、各中学校区の学校ということでございますが、こちらは全て中学校を会場としております。 項番4、実施状況の概要につきましてでございますが、3ページの別紙を御覧いただけますでしょうか。 こちらには、中学校区、実施日時・会場、副主題、主な内容、参加者・参観者についてまとめております。 右から2列目にある主な内容には、会議の中心となる意見交流の持ち方や全体会の様子について記載をしております。 短時間での話合いを活性化する工夫といたしまして、四角1の第一中学校区、四角7の目黒西中学校区ではワークシートを活用して参加者の考えをまとめたり、四角2の第十中学校区ではダイヤモンドランキングといった手法を活用したりするなどの工夫が見られました。 なお、ダイヤモンドランキングとは、複数の意見を重要度や優先度に応じて並び替える思考ツールのことでございます。 四角1の第一中学校区、四角2の第十中学校区、四角6の目黒南中学校区、四角7の目黒西中学校区では、副主題について各班が話し合った後に、全体会でそれぞれの班で話し合ったことを発表するといった形で情報共有を行っておりました。 それ以外の中学校区においては意見交流の時間をできるだけ長く取り、そして会議が終わって各学校に戻ってから、それぞれの班で話し合った内容を共有するというようなことを行っておりました。 実際の様子につきまして、5ページ、参考資料1を御覧ください。 項番1、会議の前に各学校で事前に行ったことでございますが、まずはこの会議に参加するしないにかかわらず全ての児童・生徒が、おめくりいただいて、7ページにある参考資料2にある「STOP!いじめ 私の行動宣言」に、それぞれ子どもたちが自分の行動宣言を記載しています。そして、9ページの参考資料3を基に、いじめ防止について考える時間を取ってございます。 また、会議に参加する児童・生徒につきましては、道徳科の授業において、自身の中学校区の副主題について考えたり話し合ったりする時間を取ってございます。 お戻りいただきまして、5ページ、項番2、当日の様子でございますが、こちらの画像、複数の中学校区の様子をおおよその会議の流れに沿って掲載をしてございます。 まず、左上、初めの全体会の様子ということで、一番最初に、それぞれの学校でいじめ防止について取り組んでいる取組を報告している様子でございます。 その後、右側にいっていただいて、(2)意見交流会の様子ということで、これは中学校区によりますが、いじめ問題に関する考えを共有し、また思考ツールを使って意見を集約し、そして付箋を使って意見を集約しているような学校もございました。このような形で中学生が司会進行、リードしながら、小学生の意見を十分に聞いて、そしてそれぞれのグループごとにまとめている様子が見られました。 この時間を十分に取っているような中学校区もあれば、今度は下の左側へいっていただいて、(3)終わりの全体会の様子ということで、それぞれの班で話し合ったことを発表する、大型モニターを活用して発表しているというような様子を示してございます。 その後、それぞれの子どもたちが学校に帰って、項番3、会議の後に各学校で行ったこととして、ここの会議で話し合った成果などについて、ほかの学年の子どもたちに報告をしております。それとともに、この報告を受けて、先ほど「STOP!いじめ 私の行動宣言」ということで、全ての子どもたちが行動宣言を決めているということですが、これを振り返って追記や修正を行うと、こういったことを行っております。 1ページにお戻りいただけますでしょうか。 項番5、今後の予定でございますが、1月20日の健全育成検討委員会にて今年度の成果、課題を共有いたしまして、次年度初めに令和8年度の会議の在り方について協議をしてまいります。 報告は以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

今回のこの報告で、いじめ問題を考える子ども会議ということで全中学校区で説明のとおり進めていくわけですが、やはり私たち大人の目線と、先生の、あと大人、現場ですけれども、大人の考える、自分が育ったときの小・中学校と違った現状が、今、いろいろ社会的、もしくは人口減少等、いろいろなニュースがある中でのいじめ問題ということだと、かなり違った感覚、大人と子ども、今現場にいる子どもとは違うんだなと、なのでこういった会議というのはすごく効果的なことであるのではないかなと、なるんだろうと思います。 やはりこれをどうつなげていくかということが、今後の取組で、次年度どうしていくかということも重要ですけれども、その中心にあるのは、行われたものをどう有効に活用していくかということではないかと思います。 大きくその部分でさらにどんなことを取り組んでいくのか、まずお伺いします。

斎藤教育指導

今回のいじめ子ども会議をどのようにいじめ防止につなげていくかということですが、この会議が終わって、教員にそのときの子どもたちの様子について伺ってみました。 そうしたところ、今回の主題として、いじめに気づけるというふうにしたことで、子どもたちが日常生活で、やはりいじめはいけないんだ、いじめにつながっていくことを早めに摘まなければいけないんだという意識の向上が図られたというような話がございました。暴力や暴言まではいかなくても、ふだんのからかい、ふざけがいじめに転じるというような視点を持つことができるようになった子どもたちが多いというような報告を受けています。 ただ、やはりこれ、一過性のものであってはいけないと思っていますので、やはりそういった子どもたちがそのときに感じたことを教員もしっかりと認識をして、事あるごとに繰り返し指導していく必要がございますし、子どもたちに訴えかけながら、やはりみんなでいじめに気づいて、いじめをなくしていこうというようなことを進めていかなければいけないなと考えてございます。 以上でございます。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

今お話にあった一過性であってはいけないということで、誰しも、これは大人も子どももですけど、そのときにはそうだったなと思うものが、3日たち、半年たちということで、なかなか薄れてしまったり、知ってはいてもそれをまたやって、悪ふざけも含めてですけど、相手のことを考えずにというのは誰しも起こり得ることだと思うので、そういったものをどう気づき、学校生活をしていく中でまたそれを繰り返し思い出したり気づいたりということができることが必要なんですが、なかなか時間も限りがある中で、学校を視察する機会があると、非常に今、廊下ですとか教室ですとか非常にきれいに整頓されて、いろいろな掲示物であったり、私たちの時代と違うな、今の学校、きちっと各学校、情報であったり作品であったりというものが掲示されています。 例えば各学校で、知育・徳育・体育というような部分でいろんな標語をつくられている、その脇でとか、教室であれば黒板の掲げられてる脇とか、そういうところに、その学校で副題でもいいですし、各クラスでそういったものを決めてもいいですし、いじめに対する心構えもしくはこんなことを気をつけようねというような標語をつくって貼るよだとか、今、一つの提案ですけれども、一過性にならないということで、さらに何か工夫ということは考えられないか質問いたします。

斎藤教育指導

先ほどお話ししました「STOP!いじめ 私の行動宣言」、こちらにつきましては掲示をして、子どもたちが意識できるように常日頃からしているところですので、そういったことが起きたときに、それぞれの子どもたちが自分で立てた、STOP!いじめ行動宣言を基に考えていくというようなことは、常日頃から教職員は子どもたちに言わなければいけないかなと思っています。 これは何か特別な時間を取るということではなくて、道徳的な価値に気づけることは授業の中でもできることです。したがって、例えば子どもたちが自分で意見を言おうとしているときに、やはりそれぞれの子どもたちの意見を聞こうであるとか、その意見を参考にしながら自分の意見を言っていこうというようなことは教育活動全体で行われることだと思っておりますので、教職員に関してはその意識を持って子どもたちに指導に当たっていかなければいけませんし、子どもたちは常日頃からSTOP!いじめ 私の行動宣言を意識して行動するように、教員もそれを受けて指導していく必要があると考えてございます。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

橋本しょうへいフォーラム目黒

私からは2点あります。 まず、1点目として、主題が昨年の「いじめのない学校をめざして」から「いじめに気付ける学校をめざして」というふうに変更となっていました。どのような意図があったのかということと、あとやってみてどのような効果があったのか、その上で来年に向けて改善したいと思ったことなどあれば、ぜひ御教示いただけたらと思います。 2点目に関しては、目黒西中や目黒南中というのは統合で校区内の小学校も大分多くなっています。参加人数は増えたといいますか、小学校が増えたところで調整もいろいろ必要になったのかなと思うんですけれども、その状況で一人一人きちんと目が届いていたのかどうかとか、当日の工夫、状況などを御教示いただけたらと思います。 以上2点です。

斎藤教育指導

主題を変更したことの意図あるいは効果、また今後に向けて改善したいことということが1点でございますが、こちらについては、意図は先ほどもお話ししたように、いじめというのは、やはりゼロを目指していくということではなく、集団があるとそういうことは起こり得るものだというようなことから、認知件数をゼロにするということではなくて、未然防止ということ、子どもたち一人一人がいじめにつながっていくところに早めに気づいて早期解決を図っていくというような意図で、「気付ける」というふうに今回改定したところですが、当然これは教育委員会からこのような形でやってくださいということではなく、校長先生、副校長先生、学校の意見を聞いて、この形で進めていこうというような現場の声を聞いて、この形に改定したというところでございます。 この効果でございますが、子どもたちに対して、いじめに気づけるといったところで、日常生活からいじめというものは、これはいけないんだと、そこに気づこうというような意識の向上が図られたというような声を聞いてございます。 起こったいじめに対する対処ではなくて、未然に防ぐための考えに変わったということで、いじめ子ども会議の中でも、やはりこの主題を基に副主題が決められていますので、話合いの内容についても、どういうふうにしたらいじめというものに気づけるだろうか、またそれに対して注意ができるんだろうか、みんなで防ぐことができるんだろうかというふうに話合いの内容も変わってきたというような現場の声を聞いてございます。 続きまして、統合校の目黒西中学校と目黒南中学校についてですけれども、こちらについては既に統合から一定程度時間がたっておりますので、中学校の中でも子どもたち同士の交流ということは十分に、それ以外の学校と同様に中学生同士で話は深まっているところでございますし、統合前の中学校区の小学校と数が多少増えているところではありますが、取り立てて物すごく大きな学校ではなく、目黒中央中学校のほうが生徒数が多いということから、このぐらいの規模の学校でも十分に協議というところは深まっているというところですので、ただ、やはりそういう協議が深まっていくように、しっかり教員が事前の指導であるとか、子どもたちにどんなふうに進めたらいいんだろうかと考えさせる機会ということは、今後もしっかりと子どもたちに指導しながら投げかけていくことが大事かなと思っていますので、これからもそのような形で、これは西中、南中に限らずですけれども、それぞれの中学校区において子ども会議での交流が深まっていくように、私たちも学校に対して指導助言をしてまいりたいと思います。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

改善点のところはいいのかな、聞いてたと思いますけど。

斎藤教育指導

すみません。改善点につきましては、これから意見はお伺いするところではありますが、やはり話合いの内容といったところではもっと深める必要があるかなと思っております。 というのは、中学生が小学生の声をしっかり聞こうというような姿勢は、どの中学校区でも見られました。一方で、中学生も思っていることがあるので、やはりそれをお互いに意見交流をしながら、子どもたちが話合いをつくり上げていく、どうしてもほかの子が言わないようなことを言っていくということについて、まだまだためらっている傾向があるので、もっとフランクに言えるように教員としてもファシリテートをしていく必要があるかなと思っていますので、そのところについてはざっくばらんに意見交流がさらに深まっていくように、私たちも学校に対してこれまでも、子ども会議をどういうふうにしたらいいのかということをeラーニングの研修は行っているところでありますけど、その内容についてはさらに工夫していく必要があるかなと思っております。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

こいでまあり
こいでまありフォーラム目黒

2点お伺いします。 3ページ目の別紙、主題、いじめに気付ける学校をめざして、実施予定表というところの中にいろいろな各中学校区での対応に関して書いてあるので、そこで質問なんですけれども、学年が小学校6年生と中学校2年生というところが中心に、5年生だったり中学校1年生だったりというちょっとばらつきがありますけれども、中学校区で自主的に学年というのを決めてると思うんですが、学年が違うことによって違いがあったりするのか、そのあたりの評価を聞きたいということと、もう一つが、ワークシートですとかダイヤモンドランキングなど、いろいろな手法、新しい手法を使われて意見をまとめてるようなんですけれども、これは先ほどeラーニングというお話もありましたが、少し前の議事録を見ると、日本ファシリテーション協会のファシリテーション研修というのを夏に代表の先生が受けているということでした。このあたりの詳細も教えてください。 以上2点です。

斎藤教育指導

2点の質問にお答えいたします。 まず、学年の違いによって話合いの内容についてばらつきが、年代の違いによってあるかということですけれども、教育指導課としては6年生、高学年の子どもたちが小学校は参加するかと思いますけど、基本的には5、6年生、あるいは中学校であれば1、2年生にというところで御案内をしているところです。 6年生の参加者がなかなか、例えば中学受験等の影響でという場合にはそれぞれの実態に応じて進めているところでありますし、比較的年代が近いというところでは話がしやすいかなと思うので、私たちとしては意見交流をより活発にしていただきたいという思いがありますので、そういったところでこういった対象学年にしておりますが、かちっとこの学年にするというところまでは教育委員会事務局としては決めていないところでございます。 もう一点、こちら、事前の話合いの中で、例えばダイヤモンドランキングだとか、いろいろeラーニング研修のことですけれども、やはり話合いが深まっていくようにするためにはどのような手法があるのかということで幾つかの例を示しているところではございますが、これについても、やはりいろいろ今、話合いにも手法であるとかまとめ方というところがあります。 実際、私も拝見した学校では、子どもたちが1人1台の端末を使って、それぞれの子どもたちが言ったことをまとめて、ロイロノートというようなものを使ってまとめて、それを基にそれぞれの班の意見を集約しているという様子がありましたけれども、まだまだ話合いの仕方についてはいろいろ試行錯誤するところがあるかなと思っています。 ただ、やはりそういったそれぞれの中学校区でやってきたことを共有をして、自分の中学校区で今後どういうような手法を取り入れていくのがいいのかということについては、さらにいい方法にバージョンアップしていく必要があるかと思います。 私たちとしては、そういう話合いが深まっていくような、そういう手法を学校に提供して、学校がそれぞれの実情に合わせて使えるような形で、それぞれの中学校区の子ども会議が充実するように支援をしているというところでございます。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

こいで委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

吉野正人
吉野正人めぐろの未来をつくる会

ありがとうございます。 私も参観をさせていただいたんですけども、本当に中学生がリーダーシップを取って、まずアイスブレークから入って、本当に話しやすい雰囲気をつくってやっているというところが本当にすばらしいなと、小学生も和気あいあいとしてやってましたので、本当にいい取組だなと思っております。 そこで、担当の教員の先生なんですけども、しっかりと準備をされてると思います。いじめに関する研修なども多分受けて、やってると思うんですけど、その研修というのは大体いつ頃からこういうふうにやって、どのような内容で行ってるのか、またそれを当日どのような活用をしたのかというのを、まずお伺いしたいと思います。

斎藤教育指導

教員の事前の研修につきましては、eラーニング研修ということで5月頃に担当者連絡会の中で、この研修の狙いとして、子ども会議について、まずはどういったものなのか、特に転入してくる先生もいらっしゃいますので、理解が深められるようにする。 そして、もう一つがファシリテーションについて理解を深めて、いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議を効果的に進めるということで、主な内容としてはこの子ども会議がどういった内容、趣旨なのかということ、そしてファシリテーションの理解について、またこれまでの子ども会議でのよくある課題だとか改善策の例について御紹介しながら、それぞれの教員が研修を深め、行ってきたということでございます。 以上でございます。

吉野正人
吉野正人めぐろの未来をつくる会

分かりました。 研修を受けて、ファシリテートというか、生徒たち、子どもたちにやったと思うんですけども、あとは教員同士の小・中連携というのが非常に重要ではないかなと思うんですね。 基本的に中学校のほうが指導して、小学校のほうにいろいろ連携を取ってやると思うんですけども、今回何か工夫されたようなところがあったのかどうかというのと、課題はどんなところにあるのかというのをお伺いしたいと思います。

斎藤教育指導

小・中連携についてでございますけれども、いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議は、子どもたち同士の、小学生、中学生の交流という機会でございますが、私ども、実は小・中連携の日というものをそれぞれの中学校区で年3回設けてございます。 これについては、主に教員がそれぞれ自分の校種じゃない校種の指導方法であったりとか文化とか、そういったことを理解したり、それぞれの小学校、中学校の情報交換をしながら、いわゆる9年間通して子どもたちを育てていくというような取組を進めておりまして、例えば中学校の授業を小学校の先生が見ながら、自分たちが学習していることが、中学校になるとこういうふうにつながっていくんだというようなこと、そのあたり協議をするような機会がございます。 中には、小学校の学校行事に中学生がお手伝いをしに行くというような子どもたち同士の連携も行ったり、やっぱり私どもとしては子どもたちの連携とともに教員の連携ということも大事だと思っていますので、そういった形で機会を設けながら、小・中のつながりを意識できるようにしているところでございます。 以上でございます。

吉野正人
吉野正人めぐろの未来をつくる会

ちょっと、質問の仕方が悪かったんですけど、子ども会議に関しての小・中連携というんですか、中学校と小学校の教員同士の連携というのはどのような形で、どのような課題があったかというのをお伺いしたいなと思います。

斎藤教育指導

子ども会議における小・中の連携ということですが、ふだんから小学校の教員と中学校の教員がお互いのことについて話をする機会が大事だと思っていますので、当然子ども会議の前に、先ほどお話ししたように小・中連携の日に、今度の子ども会議ではこういうような話がというような共有はしているというところでございます。 それだけではなくて、各校の代表となる担当者が打合せを綿密に行って、実際に行った際にこの会議が円滑に運営できるようには調整はしているというところでございます。 以上でございます。

吉野正人
吉野正人めぐろの未来をつくる会

最後になりますけども、参加していない学年に対してのフィードバックというんですか、例えば全校朝会で発表するとか、いろいろなやり方はあると思うんですけども、各校で何か工夫されてることがありましたら教えていただければと思います。 以上です。

斎藤教育指導

子ども会議に参加していない学年の児童・生徒につきましては、まず参加している学年の状況を全校に対して周知をするというような機会はどの学校でも行われているところでございます。 また、それとともに、参加していない子、している子も含めて、自分でつくった「STOP!いじめ 私の行動宣言」、これを、先ほど報告を受けて、やっぱりそれだったらこういうふうに書き直そうかなというような修正、追記をして、子どもたち一人一人が、いじめ子ども会議を受けて、いじめに対しての意識を深められるように進めているところでございます。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

吉野委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

武藤まさひろ
武藤まさひろ公明党目黒区議団

本当に皆さんの質疑を聞いてて、とにかく小・中でやるというのは非常にいいことだなというふうに思っております。 まず伺いたいのが、副主題が学区ごとについてますけども、これはどういった、先生が考えられたのか、その辺が分かれば教えていただきたいと思います。

斎藤教育指導

こちら、中学校区ごとの副主題につきましては、小学校、中学校が一緒になって教員が決めているというところでございます。

武藤まさひろ
武藤まさひろ公明党目黒区議団

副主題を読ませていただくと、「本心は表情だけでわからない」とか、結局相手方に対してのという部分に対して認識を持ってくださいよというのがあれで、いじめが悪いということは多分誰でも思ってるんですけども、どうしていじめが起こるのか、副主題を見ると、どうしても相手の気持ちを考えられずに自分のあれでしてしまうのかなという部分があるとか、そういった、どうしていじめが起こるのかということとか、ある意味、どこまでが線引きでいじめなのかいじめじゃないのか、そういったことというのは子どもたちは理解をされてらっしゃるんでしょうか。

斎藤教育指導

子どもたちが、どうしていじめが起こるのかというようなことだったり、どこまでがいじめになるのかという線引きの話でございますが、どうして起こるのかといったところで、大事なことは、相手を思いやって、やはり相手の嫌がることをしないようにするということがまずもって大事だと思っております。 したがって、いじめになるならないということにかかわらず、相手が嫌なことはしないようにしようというようなことは、これは小学校低学年の段階、恐らくは各家庭においても子どもたちに対して指導しているところであると思っていますので、逆に言いますとここはいじめになるからその前まではしてもいいだろうということになっては当然いけないことであると考えておりますので、やはり子どもたちが相手の気持ちに立って、どのようにしたら気持ちよく生活が送れるだろうかというようなことは常日頃指導していて、そういった中で子どもたちがどこまで理解ができるのかというような話になりますが、ここについてはなかなか簡単ではないかなと思います。常日頃、いろいろな教育活動、学校生活の中で進めていかなければいけないなと考えておりますので、そのあたりをふだんから指導しているところでございます。 どうして起こるのかということについても、やはり相手の気持ちということがどれぐらい理解できて接しているのかということについて、こちらも道徳科の中では内容項目として思いやりであるとか、そういういやなことについて、必ず扱って授業をするようにということになっておりますので、そこを契機にして全ての学校生活の中で指導は進めているというところでございます。

武藤まさひろ
武藤まさひろ公明党目黒区議団

多分、私なんかもかなり昔、本当に遠い昔なんですけれども、やはり振り返れば小学校のときも中学校のときもそういった、いじめというのに多分なるんだろうなと察した記憶があります。 そうした中で、いろいろ大人になって芸能人の方が、子どものときにいじめられたけども、いじめられた子は覚えてるけど、いじめた子は覚えてないと。ということは、結局認識として、今言われた、他人の気持ちが分からずにやっているのを、それをどうやって、これはいじめなんだ、いけないんだというのを分からせるのは非常に難しいなというところは非常に思ってます。 やはり私たちの時代に関してはこういう会議はなかったので、それで、やはり経験してる中で、これはいけないんだなという認識的な部分は若干あったんですけども、結局全体に流されて、そのまま何も注意をせずにしてきた。大体、いじめられる側の子というのは、何かしら身体に特徴だとか家庭に特徴があったり、そういったことだったり、気が弱い方が多かったような気がいたします。そして、いじめる側に関しては、ある種、非常に意見の強い、何か集団的なグループの中の上の人間がやってるようなイメージもありましたので、そういった意味の中でこういった部分を考えていただいて、それを知っていただくというのは非常にいいことだと思います。 どんどん減って、認識として持っていただければなというところはあるんですけども。先ほど課長のほうで、「STOP!いじめ 私の行動宣言」を最初に書いて、ということで、どういったことが多く書かれているのかなと。僕、それは分からないんですけども、それでこういった会議を経て、またそれを付け加える、書き換えるという部分がある場合、そういった何か、先生が確認というか、見て、こうなのかなという、そういったものはあるんでしょうか。

斎藤教育指導

「STOP!いじめ 私の行動宣言」に、まずこちらにどういったことが書いてあるかということですけれども、主な意見としては、いじめを見たらすぐ先生に伝えようとか、いじめている子に対して声をかけていくようなことを書いている子どもたちが数多くいます。 なかなか、そういったことに対して、現実、勇気を持ってできるかどうかということについては、学校の雰囲気を、しっかりと相談ができる、また先生に話ができる、ほかの子たちに言えるというようなことが非常に大事だと思っていますので、そういったところの雰囲気は、これは通常の授業も含めて教育活動全体でお互いの信頼関係をしっかりと築くような指導が大事かと思っています。 この内容については、当然教員は全て確認はしています。 中には、なかなかそういったところに正対できない子どもたちに対してはしっかりと1対1になりながら、どうしていくとみんなが気持ちよく過ごせるかなというような形で、行動宣言を子どもたちが考えられるように、少なくともこういうふうにしなさいというものではないので、子どもたちの意識の醸成ということ図りながら、それぞれの学校で指導はしているという状況でございます。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

武藤委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

松嶋祐一郎
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団

いじめについては、やはり子どもの尊厳及び基本的人権の侵害であるというところで、私としては、いじめのない学校を目指すということで、本来あってはならないことであるというふうに思うんですね。 今回、教育委員会で、各学校、主題ですけども、いじめに気づけるということで、気づいてなくしていくという段階だと思うんですけども、やはり私が最初に本当に人権侵害ですという、本来あってはならないんですという部分で、そういうなくしていくという部分と、まずは気づこうよという部分で若干温度差があるのかなという部分があって、主題として気づけるというふうにしたということなんですけども、少しその辺が弱まってしまうんじゃないかという私の懸念があるので、その点についてはどう思いますかということと、それと目黒区でいじめ防止条例がありまして、これに基づいて、今回こういうめぐろ子ども会議を実施されてると思うんですけども、ふだんから、さっきも言ったように、いじめというのは人権侵害で、あってはならないという部分では人権教育が大事かなと思ってまして、そうしたこういう子ども会議以外に、ふだんからこういう人権教育をどういうふうに取り組んでらっしゃるのかというところを伺います。 それから、3つ目ですけども、いじめのことについて言うと、ニュースなんかでも連日、SNSで暴行の動画が拡散されてるとかいうことで、御存じだと思うんですよね。栃木県とか大分市とか、そういうところで本当に子どもさん、これは高校とか中学校、大きい学年ですけども、暴行動画が拡散するとかということで大変な社会問題に、今、なってますよね。 やはり子どもを今取り巻く環境、状況というのがどうなってるんだろうというのは、すごく社会一般として、本当にああいう動画を見たときに、暴行動画ですけど、何が起こってるんだろうかというふうな、みんな心配されてると思うんですけど、子ども会議を実施して子どもたちの話を聞いたり、また教育現場で今起こっていることというのから、教育委員会としてそうした子どもを取り巻く環境、いじめの問題についてどういうふうに見ているのか、子ども会議から見えてきたものがあるかというところで3点目、伺いたいです。 以上です。

斎藤教育指導

3点の御質問に順次お答えをいたします。 まずは、今回の主題を変えたことによって、いじめをなくすというようなところが弱まらないかというようなことです。 こちら、いじめの件数については既にこれまで2回報告を今年度させていただいていますが、いじめの認知件数というところでは数百というレベルで、区内では現在ございます。特にその中でも小学校低学年を中心に多くの、いわゆるそこまで重い段階ではないですけど、大変多くの件数がございます。 そういったところの件数を何とか、意識を高めていくことによって早い段階から未然防止に努めていこうというようなことから、今回こういうふうに主題を設定しているところでありますが、当然いじめについては、いわゆる絶対に許されないという行為でございますので、こちら、年3回、教員を対象にいじめ防止の研修をそれぞれの学校で行っていただいていますけど、そこを大前提とした上で、じゃ、いじめをなくしていくために、まず今起きているいじめを早い段階から食い止めていくことが大事ではないかということで学校現場からの意見も受けて、こういうふうに主題が変わったところではございますので、今いただいた、これが弱まらないかということについては、当然そういったことであってはならない、いじめをなくすということは大事で、そのための具体的な対応として、まず早い段階でしっかりと対応していこうというようなことで今回主題にしたところでございますので、その意識については引き続き学校に対して伝えていきたいと思ってございます。 続きまして、人権教育をどのように行っているかということですが、当然人権に関することは、今回のいじめや道徳科だけではなくて、全ての教育活動で行うというところでございます。 本区では、目黒区人権教育推進校ということで4校、学校を指定しておりまして、人権教育に関する授業公開だとか事例報告会を実施しております。今週16日の金曜日にひがしやま幼稚園においてこちらの授業公開、事例報告会を行っておりますが、そういったことを通じて人権教育の推進を図っているというところでございます。 もちろん、それ以外においても、それぞれの授業において、例えば授業においてそれぞれの子どもたちの意見についてはお互い尊重していくというようなことは引き続き通常の教育活動において行っているところでございますので、引き続き子どもたち一人一人の、これはいじめの被害者、加害者にかかわらず人権を尊重していくことは大事ですので、そういったことについては指導助言を行ってまいりたいと思います。 3点目の最近のいじめのニュースなどを受けて、教員としてこのニュースであるとか、、教育委員会としてどのように見ているのかということでございます。 いじめ子ども会議、今回やってみて、子どもたちの意見を聞くと、しっかりと小・中学生がテーマを決めて話をすれば、真剣に話合いを小・中学生同士でしているんだなということが分かりました。 ただ、やはりそれが、この子ども会議の中だけで行われるということではなくて、様々ないじめ対策を行っていますので、線となっていじめ防止に向けた取組が進められていくことが大事だと思っておりますので、この会議の結果を受けて、それぞれの学校にフィードバックして、そして自身のSTOP!いじめ行動宣言を見直すというような、こういったPDCAサイクルをこれからも発揮はしていきたいと思います。 また、最近SNSを介して動画が拡散されているという状況、これは、私は暴力行為だというふうに明らかに思っております。この暴力行為をSNSを介して動画で拡散すると、そのスピードは、考えられないほど、今、速いというような状況です。 こういったところについて、区として、もしこういったことが起きたときには当然迅速に対応する必要がございますし、区の教育委員会として、もしこういったことが起きた場合には被害者への謝罪とともに、加害者の暴力行為は絶対に許されないんだというような区としての姿勢を示していくことと、すぐに警察とつないで対応していくということが大事だと思っています。 一方で、第三者がこういったことを拡散するというようなこと自体が、非常に大きな、いわゆる炎上するというようなところにつながっていますが、こちら、そこを基に加害者の情報をいろいろ詮索してネット上に上げられるというような状況がありますが、これを、この加害者はこういうふうに厳罰されて当然だというような姿勢になっては当然いけないこと、これは、やはり加害者の人権といったところも大事です。行為事態は絶対に許されないことですけれども、そういったところについて誹謗中傷というところにつながらないような区の対応も大事だと思っています。 今後、いじめ問題において、例えばこれが大きなことで報道された場合でも、子どもたち一人一人、被害者の気持ちにしっかり寄り添いながら、加害者の人権的な配慮ということは併せて進めていく必要があると思っておりますので、いじめ重大事態に対する対応についても、常日頃から私たちもいじめ対策についてはまとめて、学校に対しても指導しているところでございますので、そういった現代的なこういう事態に対しても対応できるように引き続き進めていきたいと思います。 以上でございます。

松嶋祐一郎
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団

本当にいじめの問題、昔からありますけども、SNSが発達してきて、動画の拡散であったり、被害が思いもよらないような、先ほど炎上とおっしゃいましたけど、そういう状況で二次被害というか、本当にいじめられた側も心身の被害を継続して受けてしまうような状況であったり、また周りの家族であったり、いろんな部分で被害が広がっていくという大変な状況が起こってしまうということで、それは先ほど課長もおっしゃられたように、同じ認識だというふうに思ってます。 そういう被害を防止するという意味で、文科省が、今日、毎日新聞見てるんですけど、全国の都道府県政令市の教育長を集めた緊急のオンライン会議を開き、見過ごされてるいじめや暴力行為がないか年度内に確認するよう求めたというような報道がありまして、東京都の教育長もそういう会議の中でそういうふうな文科省から通達を受けてるのかなと思うんですけど、区としてもきちんと被害を、そうしたネット上であったり様々な部分できちんと把握して対応する、しかも迅速にやらなくちゃいけないということがすごく問われてると思います。 目黒区はいじめ防止対策推進条例がありますので、それに基づいて被害者のケア、加害者の対応とか指導、それから速やかに問題を解決していくためのそういう体制づくりというのが求められてるのかなというふうに思うので、その点について改めて確認しておきます。

斎藤教育指導

いじめに対する対応ということでございます。 いじめの報告のときにも差し上げましたけれども、いじめについては件数をしっかりと上げていただいているところでありますが、特にその中でも重大なものについて、いじめ個票というところで、それぞれの学校の状況については確認はしてるところでございます。 また、子どもたちがいじめについて声を上げやすい、いじめ、自分がされているんだ、またいじめを見かけたんだというところについて、しっかり子どもたちが言えるように、いじめのアンケートを年3回以上、学校で行うようにしております。 それとともに、1人1台端末の中で、目黒区としては、めぐろそうだんポストに出していただいたり、これは目黒区だけではなくて文部科学省でも、また東京都のほうでもそういった様々な、いじめを伝えるようなツールを提供しているところでございます。 最近、SNSでそういったことを見かけたというところについて、こちらは、やはり警察と連携していくというところが当然大事かなと思います。 最近では、そういうような情報があったときにはすぐに、そういった情報を認知した場合には報告が来て、例えば東京都のほうから、そういったことがあるんだけど、どうですかというふうに区市町村の、目黒区のほうに来た場合には、当然その状況をすぐにつかんで、これは警察と連携して、区教育委員会としてもいじめの委員会を開いて、すぐに早期対応していく必要があると思いますし、そういった情報で、大きな被害につながっていかないように、区の教育委員会としても情報の、いわゆる個人情報につながらないところで公表すべきところはしていきながら毅然と対応していくことが大事かなと思っていますので、そういったシミュレーションについては既に想定をしながら進めておりますので、今後もいじめを許さないというような姿勢で区の教育委員会としても進めてまいりたいと思います。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

松嶋副委員長の質疑を終わります。 ほかに。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

今、ひどい暴力行為などの場合には警察のほうと連携してというようなお答えがありました。 また、その中で、いろいろな工夫をされて、ツールも増やして、相談がしやすいような環境、最後の資料の中の参考資料3の小学生用のほうにも、資料の表裏にある中で、周りの大人に相談する、話しやすい人に相談しようと。 今お答えの中で、いろいろ相談するツールがあります。いろいろあらゆるところで考えられるところで相談しやすく、より、さらにアップデートしてるんだなというふうな感想を持ちました。 その中で、相談をした、相談を受けたときに、受けた大人ないし、ここでは友達とかいろいろな場合も想定されてますけれども、正しくそれを、この案件はどこにつないでとか、これだったら、受けた方、個人が助言してあげる、お答えしてあげるで済む場合もあるでしょう。それが的確に行われなかった場合、いろいろな案件がある中で、子どもはせっぱ詰まって相談しました。そしたら、それを行ってる側に戻しちゃってさらにひどくなったというようなタイプのこともお聞きしたことあるんではないかと思います。 それはいじめに限らず、学校生活の中で起き得るいろいろなことにもつながるのかもしれないですが、やっとの思いで相談したんだけれども、受けた大人、教員かもしれません、もしくはほかの方かもしれない、その方がもし迷うのであれば、またその方が相談しやすいような、さらにもう一歩、チームなのか、どこか上なのかというような部分が必要なのと、お話を聞いている中で警察ということもありますけれども、警察署の方がそれを受け取ったときに、その警察の窓口の方もしくはその担当の方がきちっとそれが、また同じくですよね、正しい方向に、解決に導くように動けるのかどうなのか。経験がない警察の方であれば、自分の判断でしたものがミスがあってはならないんではないのかなと思うんですよね。 その辺の部分、2つ挙げましたけれども、警察の部分は、こちらがそういったことは確認はしていただけてるのかどうなのかという質問になるかと思います。もしくは、そういったことを言えるのかどうなのかですね。警察署に対して、受けた場合にはきちっとやってください、きちっと、の内容まで、こういうふうに対応してほしいと言えるか言えないかもあるでしょうし、今行われてる目黒区の中で相談受けた場合、きちっとその方が、研修を受けてるという話もありました、教員の方が、教職員じゃない方もいるし、教職員も研修を受けていても、やはり人間ですから、正しくない場合があってはいけないわけなので、このケース、その辺の部分をどういうふうに現場でもしくは全体で捉えて対応されてるのかお伺いします。

斎藤教育指導

これはいじめに限らないことかもしれませんが、やはりそういった課題が出てきたときには必ず組織的に対応していくことが大事だと思っています。一番最初に相談を受けた人がその人で抱えてしまうような組織であってはいけないというふうに考えてございます。 もちろん学校に来た場合には、必ずしも教員じゃない、誰か頼りにできる大人に相談した場合には、それを通じて教職員のほうに相談が来て、教職員のほうで既にいじめについてそれぞれのケースでどのように対応するのかということについては決まっていますので、適切に対応がなされることになっています。また、そういった対応が学校で迷った場合には教育委員会に相談をして、報告をして、進めるということになっています。 問題は学校以外ということになってくることかと思いますけれども、こちらについては目黒区いじめ防止基本方針の中でも区民の皆様に、先ほどの参考資料3にあるように、いじめの防止の取組について定める条例というところがございますので、これを基に、相談された人が誰かしらほかの人につながっていくというところが大事かなと思っています。 そういったところで、こういったそれ以外の方々に何か来た場合には、学校なり教育委員会なり、そういったところにつないでいただけるような体制が大事かと思っていますので、その方法については引き続き、これは警察も含めて連携を深めていく必要があると思っています。 心ある方であれば基本的にはそのように対応するかと思いますけれども、引き続きどのように啓発していったらいいかということについては検討してまいりたいと思います。 以上でございます。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

今のお答えで、2つ、さらに確認をさせていただきます。 学校以外というところでですけど、今お答えがあったように進めていただきたいんですけれども、考えられるケース、相談するところ、児童・生徒が生活もしくは学校生活、プライベートでもそうですけども、接する中で、例えば地域の、区と関わってる、一つの例ですけど、民生・児童委員さんですとか、町会の方なのか、そういった中でも全員となると難しいかもしれませんが、審議会でいらっしゃる方とかって、いろんな審議会があります。 各地区だったり団体の代表の方だったり、あといろいろな場面でイベントもありますし、その中で伝えられる場面で1分か2分でもこういったペーパーを使って、相談を受けた場合には、つなぐとか、チームとかって単語ありましたけど、個人でしょわないで適切な対応をしてもらいたい。それは、いじめじゃなくて、いろいろな相談かもしれません。お子さん、児童からあった場合には、もしくは弱者かもしれません、そういう何か手を差し伸べてほしいという場面ではこうしてほしいというようなことが、区の中でいろいろな場面で、長い時間は難しいので、繰り返しでも出てくればいろんな方が協力してくれるのではないかと思いますけど、そういった取組、アイデアというものは、オンラインかもしれません、どこかにペーパーの中に入っていれば目にするということも一つのアイデアで、時間を取らないのかもしれません。そういったことは必要ではないかと思いますけど、お伺いするのが1点。 あともう1点、学校の中ですけれども、現場では本当に会議とかの中で、何かトラブルがあったときにはチームで動いてるという様子は聞いております。 生徒とか以外にも、何か学校の中であれば会議などで出て、速やかに取組をしているというようなこと、現場のようですが、また会議や打合せというのは時間を取ります。そうすると、学校全体のスケジュールの中で今取り組んでいる40分授業午前5時間制ですとか、その他の働き方改革とか、いろいろな場面で、出退勤システムが来年変わっていくとか、いろいろ時間をつくって会議の時間をという話になってくるかと思うんですね、それもオンラインも含めてなんでしょうけど。 そういう話しやすい時間をつくる取組があって、相談受けた場合の相談という話になってくるのかと思うので、やはり一つの事業、施策というのはいろいろなものにつながってくるものなので、話戻しますと、相談を受けた場合に相談しやすい、学校として、チーム学校、取組として学校全体でいろんなものを取り組む中で時間づくり、また相談しやすい、抱え込まない、新任の教員でも抱え込まないでというような、そういったことが徹底されるような、やってるんでしょうけど、ヒューマンエラー、要するに今回はそういうことが起きてしまったとならないような取組についてお伺いします。確認します。

斎藤教育指導

まず、1点目の、学校以外の方にどういうふうに、何か相談が来たときの対応を働きかけていくかということでございます。 まさに、いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議というような機会が、いじめについて、学校だけではなくて、それ以外の参観者の方にも意識をしていただくための取組としても、いじめ子ども会議というのは機能しているところでございます。 参観者の例としては、学校評議員、地域教育懇談会のPTA構成員であったり、主任児童委員であったり、地域の関係者の方が参加できるようになっております。ただ、御覧いただくと、まだまだ人数が、そういった意味では少ない状況ではございます。そういったところでは、子ども会議の内容を、例えば学校だよりであるとか学校ホームページとかで周知をしていきながら、いじめは絶対に学校として許さないんだ、いじめについては早期に対応していくんだというようなことを伝えていくことは大事かなというふうに思っています。 それ以外にもいっしょにどのように働きかけていくかということについては、今後検討は進めてまいりたいと思っております。 また、2点目の教員が相談されたときの組織的な体制をどのようにしていくかということです。 先ほどの40分授業午前5時間制の中で生み出した時間というものの中で、教員が子どものために、例えば会議に使う時間というものがございます。そういった時間で、これは授業の準備ということだけではなくて、生活指導に関する情報であったりとか、どのように子どもたちに指導していったらいいんだというようなことを情報共有するような時間も確保しているところです。 それ以外にも、教員には端末を用意していますので、お互いに学校の中での様子ということを共有はしているところですし、そういったところは本来、教員の職務の本務という部分でございますので、そこをしっかりとできるような形で、教育委員会事務局としては様々な体制を整えているところです。 体制を整えていますので、その整えた体制を基にしっかり学校が対応していただくということが当然大事だと思っていますので、そのことについては改めて学校に対して意識啓発を図っていきたいというふうに考えてございます。 以上です。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、報告事項(1)令和7年度いじめ問題を考えるめぐろ子ども会議の実施状況についてを終わります。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

続きまして、報告事項(2)ひもんや保育園・第三ひもんや保育園民営化に伴う保育園整備・運営事業者公募に係る選定結果について、報告を受けます。

幕澤保育計画

それでは、ひもんや保育園・第三ひもんや保育園民営化に伴う保育園整備・運営事業者公募に係る選定結果について御報告させていただきます。 本案件につきましては、昨年8月5日に本委員会において、ひもんや保育園・第三ひもんや保育園民営化に伴う保育園整備・運営事業者公募要項の概要について御報告させていただきました。その選定結果の御報告になります。 それでは、資料に沿って御説明させていただきます。 まずは、項番1、主な経緯でございます。 区では、令和4年3月に区立保育園の民営化に関する計画を策定いたしまして、5園の民営化を進めることとしております。このうち、ひもんや保育園、第三ひもんや保育園の民営化につきましては、令和4年度から両園の保護者の方、新園開設地であるひもんや保育園の近隣にお住まいの方を対象として説明会を開催しているところでございます。 また、説明会に加えまして、令和6年度・7年度につきましては保護者アンケートを実施いたしまして、御意見を伺いながら、新たな民営化園の整備、運営に関する公募条件を整えてまいりまして、令和7年8月6日から公募を開始いたしました。 公募開始後、事業者説明会を8月19日、20日に開催いたしまして、ひもんや保育園と第三ひもんや保育園の保育内容等を御説明させていただきました。 その後、事業者申請書の提出期限でございます10月8日までに8事業者から応募がございまして、選定委員会により一次審査での書類審査を経て3事業者に絞り、二次審査での現地視察、プレゼンテーション・ヒアリングを実施いたしました。 項番2、応募状況につきましては記載のとおりでございます。 次に、項番3、決定事業者でございます。 決定事業者は、社会福祉法人若草福祉会になります。 資料記載のとおり、認可保育所を3施設運営する法人でございます。区内での実績はございませんが、都内では新宿区の公立保育園を民営化した保育所型認定こども園を現在運営してるところでございます。 資料裏面に移りまして、項番4、選定結果でございます。 こちらの表は、二次審査に進んだ3事業者の評価点と得点率を評価項目別に整理したものでございます。 表のつくり方としては、表の一番左、評価項目が6項目ありまして、上から5つの項目が、一次審査である書類審査の評価項目、残りの一つは、二次審査である現地視察、プレゼンテーション・ヒアリングの評価項目となってございます。 表の真ん中、配点欄、各委員には選定委員会の委員1人当たりの配点、委員計には、選定委員会は委員5人で構成されてございますので、5人分の配点を記載してございます。表の一番下、計の欄のとおり、一次審査、二次審査の合計の満点は6,750点となってございます。 表の右側は、二次審査に進んだ3事業者の評価点と得点率を評価項目別に記載してございます。 選定されました社会福祉法人若草福祉会は、評価点は4,838点となりまして、100点満点に換算した得点率でいいますと71.7%という結果になりました。若草福祉会は、施設整備や保育内容が評価され、選定されたものでございます。 次に、項番5、提案事業概要でございます。 (1)提案につきましては、合計148人、クラス内訳については資料記載のとおりでございます。 (2)平面図でございますが、別紙、A3横使いの資料を御覧ください。 1階平面図を御覧ください。 建物の全体配置や玄関の位置につきましては、現在のひもんや保育園とほぼ同じ配置となってございます。1階には、3歳・4歳・5歳児の保育室を配置するほか、園庭には築山やビオトープ、砂場を設け、既存樹木を可能な限り残す計画となってございます。 また、資料上側にございます「こども農園」や、その下にございます調理室に隣接したランチスペース、ランチスペース内にございます「子どもキッチン」を設け、食育活動を実施する計画となってございます。 さらに、図面中央部のところにございます音のアトリエ、造形のアトリエを配置いたしまして、子どもたちが体や五感を使う機会を創出して、事業者の保育方針でございます自ら考え行動する子どもを育成することを実践する計画となってございます。 地域に開かれた子育て支援スペースといたしまして、エントランス近くのところに子育て支援広場が配置されているところでございます。 また、2階には一時保育のスペースを設ける計画となってございます。 資料おめくりいただきまして、2階平面図を御覧ください。 先ほど御説明させていただきました一時保育のスペースにつきましては、資料真ん中ぐらい、ピンク色で示されているところでございます。 2階には、そのほかにゼロ歳・1歳・2歳の保育室、また遊戯室が配置されているところでございます。 資料、3階平面図を御覧ください。 こちらのフロアは、職員が主として使うフロアになってございます。職員のゆとりを生む環境づくりのため、職員が保育室から離れて休憩するスペース、打合せなどを行うスペースとして、保育士室が2室設けられてございます。また、ソーラーパネルが設置されておりまして、環境負荷の低減にも努めております。 資料をおめくりいただきまして、4枚目につきましては立面図となってございます。 なお、別紙資料の図面につきましては、本公募に対して若草福祉会が提案した内容の一部でございます。今後、認可の手続などで内容が変更する場合もございますので、図面の取扱いについては御留意いただきますようお願いいたします。 それでは、説明資料にお戻りいただきまして、項番6、今後の予定についてでございます。 明日1月15日に選定結果の事業者への通知、公表を行いまして、その後、事業者と基本協定の締結、保護者・近隣の説明会を開催いたします。 4月以降につきましては、現ひもんや保育園の土地賃貸借契約の締結、園舎の解体、保育所整備と並行いたしまして、東京都への認可手続を行います。 令和10年4月に新園を開設する予定でございます。 説明は以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

1点です。 一番後ろの立体の図面を見ています。 ここで、それぞれ、一番上の図であれば一番左側、その下は一番右側のほうに、多分ループで2周回る階段なのかなと思いますが、階段であればということですけど、これはこの回り方で安全に避難もしくは利用できるのかの確認、それは大丈夫でしょうかという確認です。

幕澤保育計画

屋外階段のところでございます。 こちらは、平行して滑り台を設けるような計画になってございます。 1階の平面図を御覧いただければと思います。 こちら、滑り台となってございますので、避難する場合については滑り台等を利用して避難するような形になるのかなと思います。こちら、東京都の認可手続等のときもチェックする避難経路の項目となってございますので、そちら、十分配慮して計画される、また今後そこら辺、東京都と詰めて整備していければと考えているところでございます。 以上です。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

再度、滑り台もしくは階段と見られるものについてですけど、以前から区内保育園などの視察に行くと、こういう滑り台とか避難路みたいなところが、これ危険じゃないかな、もしくは、現場での感想ですけど、同じく使えるのかなというようなお声があったかなというような記憶があります。 なので聞いている部分もあるんですけれども、新しく造るので改善されているのかな、角度ですとか、その際に緊急であれば、どうですかね、きちっと安全にけがしないように、そこで滑り台で滑って下りて、なかなか急斜面だと、次の人が下りてきて、ぶつかったり、速やかに人が滑ったはいいけど、着地して、立って、行かないと、次の人が下りれないわけなので、そういったことも想像するんですけれども、今とある現場では、どちらかというと古めかしくなってて、そこに物が置いてあったりという場合もあったかもしれない、そもそも封鎖してるところもあったような記憶があるんですけど、これは使わないんだなというような、私は勝手に判断したんです。これは危ないから使わないと、だから別のツールで避難するしかない、当時はそういったことに気づかなかったのかなと。 今回新しいものなので、今お答えでは、その辺、これから確認するということなので、再度、大丈夫なのかなということと、それに付随して新しい施設、それに類似する、今までこうだったから安全規準でパスしますよじゃなくて、より使い勝手がいい、もしくはほかに変えたほうがいいものはというような精査はされてると思うんですけど、一応されましたかという確認をいたします。 以上2点。

幕澤保育計画

2点いただきまして、併せての答弁をさせていただければなと思います。 避難計画に基づいて、各園では1か月に1回以上の避難訓練を行ってるところでございます。その中で、安全に避難できるかどうかというところは、施設だけではなくて運用面からもチェックし、訓練しているところでございます。 そんな中で、設備につきましては法の規制ですとか、こちら、東京都の認可もございますし、消防法の基準もございます。また、建築基準法のこともございますので、そこら辺をしっかり確保をした上で計画されるものと認識しているところでございます。 以上です。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

確かに、今おっしゃられた消防であったり、都の認可というものは当然パスしなければというところだと思います。私が思うには、それは下のラインではないのかなと。 実際、いろいろな園で、いいものは取り入れて、ちょっと使い勝手の悪いものは改善して新しいものということではないかと思うわけですね。例えばそれには少し費用がかかるとかスペースは取るけど、何かのときの安全をより担保できますよというところですね。なぜなら現場の御意見があるから、乗っかってるから改善と。規定をパスしてればいいでしょというのもあると思います、そういう場合も。 でも、さらに、私は一例で、滑り台って、緊急でも平時でも使えないんじゃないのかな、というような。これは個人の感想なので、だからそれがもし規定をパスしてるんであれば、それもオーケーなんでしょう。 だけれども、もしそれが私の意見じゃなくて、現場でいかがなものかというものであれば改善しなければならないことになると思うんですけど、その辺の認識についてはいかがでしょうか。

後藤子ども若者

委員おっしゃるように、子どもの安全というのは非常に大事なもの、一番に考えなければいけないものであると考えております。 今回の避難階段、滑り台ですが、あくまでも、今、これは業者の提案という段階ですので、今後、委員の意見も踏まえまして、協議をしていく中で、より安全なもの造っていきたいと思っております。 以上です。

佐藤昇
佐藤昇自由民主党目黒区議団・区民の会

部長、お答え、ありがとうございます。それはそのように進めていただきたいと思います。 そこに限らず、この案件に限らずになるのかもしれません。 従来の進めてきた方法も、当然規定とか法律とか、そういったものをパスしながらですが、より使い勝手のいい部分というのと、あともしかしたらその逆で、これもう要らないんじゃないのということも踏まえてやってらっしゃると思うんですけど、より現場に寄り添った、そして新しいものを造るときにはそういったものを精査していただきたいなと思うので、さらに最後お伺いします。

後藤子ども若者

こちらの園は、令和10年4月1日開園を目指しておりまして、それまでに保護者説明会であるとか近隣説明会、また職員とも話す機会たくさんございますので、現場の意見を聞きながら、よりよいものをつくっていきたいと思います。 以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

橋本しょうへいフォーラム目黒

こちらの保育園に関しては民営化が行われるというようなところですので、ほかの新規の開設をする場所と比べると注目も期待も高いのかなというふうに推察しております。 そこで、2点伺っていきたいんですけれども、まず1点目として、特にどのような点を高く評価されたのかということを伺います。 得点がどうだったというのは大まかには書いてありますけれども、なかなか細かいところでどのような部分に期待を寄せてるかというところはちょっと見えにくいなというふうなところがありますし、また埼玉県本庄市というのは、個人的なところではありますけど、私が育った町の隣町ということもありまして、何となく素朴で伸び伸びとした雰囲気の園になりそうだなとか、あと農園テラスとかにも見られるように、その地域というのはかなり野菜の生産もすごく盛んなところというふうなところもあるので、そこも大分、都市部で、2園目となるひもんやで運営していくというところなので、そういったところも何か特色が出てくるのかなとは思っておりますので、どのような点を高く評価されたのかというところに加えて、どのようなことを事業者さんに特に期待されているのかという点も併せてお示しいただけたらというのが1点目です。 2点目として、障害児保育に関しては、決算特別委員会でもほかの会派の方からも質問が出ていたと思うんですけれども、我が会派の議員でも大きく関心を寄せてるような分野でもありますので、そこで伺いたいんですが、選定結果のところを見ると、一次審査の障害児保育というところが含まれる保育内容の項目が評価点が高いというふうな状況なんですけれども、先ほども申し上げたところと重なるところありますが、障害児保育に関してどのような評価なのかというところは読みにくいんですけれども、どのように考えているのかということ2点目の1問目として伺います。 また、2問目として、当該の事業者さんというのは保育施設と高齢者施設、軽費老人ホームの運営を行っているようなんですけれども、障害の分野に関しては現在運営していないように見受けられます。 ここに関して、かつてそうした障害に関して運営したことがあるとか、保育園の中で障害児を受け入れてた経験があるかとか、そういった視点で障害福祉に関するノウハウがありそうなのかということ、2点目は2問伺います。 以上2点、合計3問、よろしくお願いします。

幕澤保育計画

2点の質問に順次お答えさせていただければなと思います。 まず、この事業者、どのような評価が高かったかというところでございます。 こちらは、先ほども御説明させていただいたんですが、1階平面図のところを御覧いただければと思います。 こちら、音のアトリエ、造形のアトリエというところで、こちらは保育を進めるときに、環境を整えるというところでは一つの拠点になり得るのかなと思ってます。そういったところも評価いたしました。 また、ランチスペース、こちらは調理室から、隣接してるというところで、匂いですとかその辺を感じられるところ、またランチスペースの中には子どもキッチンというものを設置いたしまして、こども農園ですとか、そこで取れたものについて、自分たちが調理しながらというところで、こちら、保護者意見にもございました食育活動を実施してほしいというところがございますので、その辺りを評価いたしたところでございます。 また、最近はどこの職場でもそうなんですが、保育士の人材確保というところが非常に難しくなってるところでございます。そんなところでいいますと、3階の平面図を御覧いただければと思うんですが、保育士の専用室として保育士室というものを2室用意しているところでございます。また、その下側のところには職員テラスというところで、職員がリフレッシュして、ゆとりを持った、職員もいっときは子どもと離れて保育を考えないところを設けて、ストレスだったり、そこら辺のところを緩和するような、保育士人材の確保に努めているというところも評価いたしたところでございます。 期待するところでございますが、公立保育園では、こういったような縦割りといいますか、各クラスで保育室を区切るような形ですとか、こういったアトリエですとかランチルームなんかは通常は見られないところでございますので、ここら辺のスペースを利用して、スペースをつくればいいだけではなくて、それを保育内容に反映させて、事業者の特色のある保育内容を展開していただければなというところを期待してるところでございます。 2点目のところ、障害児の受入れのところでございます。 こちらは、これまでに若草福祉会のほうで脳性麻痺のお子さんですとか小児麻痺のお子さんを受け入れた実績があるというところは確認してるところでございます。そういったところを踏まえて評価をしたところでございます。 以上です。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかに。

こいでまあり
こいでまありフォーラム目黒

私も、関連しまして、選定結果に関して1点お伺いします。 今回の選定事業者、先ほどの御説明からありましたとおり、マスコミなど、テレビなどでも、不適切保育にならないように保育士の方に一時休憩できるようなスペースを確保するですとか、あと東京大学と保育の質に関して、発達保育実践政策学センターと共同研究などをしている業者ということで、本当に期待が持てるんですけども、図面からも。ただ、この選定結果に関して見ますと、次点事業者、この事業者もかなり、点数を見ますと、配分を見ますと、いい事業者ではなかったのかと。 1点だけ、施設整備に関して47.7%と極端に低い数値が出てるようにも見えるんですけれども、このあたり、どういった点がマイナスになってしまったのかというところを、差し支えない範囲で教えてください。

幕澤保育計画

次点事業者の施設整備の評価につきましては、そうですね、まず面積がそれほど大きく取られてなかったというところが大きな一因でございます。その中で、全体的に大きいスペースが取られてなかった中で、地域の子育て支援のスペースが比較的に大きく取られてたというところがございまして、そうなると在園児のスペースにつきましては、より少なくなっているというようなところで評価点が低かったということでございます。 以上です。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

こいで委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

松嶋祐一郎
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団

公募が決まったということで、ひもんや保育園に関しては、この間進めるに当たって何度も住民説明会、保護者説明会を重ねてこられたんですけども、どれほどそうした保護者や近隣の声が反映されているのかという部分については確認したいと思います。 アンケートもし、説明会も重ねということで、区としてもそうした意見も十分聞きながら、そういうものを踏まえて評価をしているんだというふうに思うんですけども、その点についてどういうふうな評価をされたのかということと、今回結果で、さっきも食育なんかでは反映したという話がありましたけども、そうした具体的に反映した部分というところを伺いたいと思います。 それから、様々な事業者が公募するに当たって提案をするわけですけど、提案する際に保護者のアンケートであったり住民説明会の成果という部分がきちんと共有された上で、それぞれの業者さんが応募して、公募されているのかという部分について、どういうふうなやり取り、意見交換とか業者さんとされてきたのかという部分についても確認です。 以上です。

幕澤保育計画

2点の質問、順次お答えさせていただければなと思います。 保護者意見の反映につきましては、先ほど御説明させていただきました食育活動のほかにも、既存の樹木を残してほしい、特に桜を残してほしいというような意見もございまして、それについては1階平面図のところの真ん中下側のところにピンク色で既存樹サクラと書いてるところがございます、こちらを残すように、こちら、事業者のほうから提案のあったところでございます。 また、環境面でいいますと、図面には載ってないんですが、安全面を配慮してほしいという意見もございましたので、その点については監視カメラですとか、セキュリティのところでオートロックがかかるとか、そういったところの環境面、安全面のほうを反映させたところでございます。 あと、保護者意見の事業者への提示といいますか、そちらにつきましては公募に係る資料の一部として、これまでの保護者説明会の会議録ですとか、またアンケートの結果について、個人情報に配慮した上で提示して、公募要項に載せるもの以外についてもそちら事業者のほうに目を通していただいて、提案内容に反映していただいたものでございます。 以上です。

松嶋祐一郎
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団

前回の第4回の定例会で条例審査もしましたけど、そのときにも保護者の意見ということで質疑してきました。 やはりひもんや保育園、公立のときに様々、先進的といいますか、非常に力を入れてやっていたいろんな行事とか、そうした地域の交流活動であったりとか、食育もそうですし、いろんな行事がありますけども、そういうのを引き継いでほしいというような意見もあって、そういう部分はきちんと今回の結果を決定事業者で共有されてるのかという部分について、改めて確認をしたいと思います。この間の経過、経緯がありますので、そういう部分はどうかというところです。 それから、今後の予定で令和8年1月以降に基本協定を締結するということですけども、その基本協定の中ではそういったこの間の経緯もそうですし、今後の保育の質、そういうものも落とさないように、公立園で区が取り組んできた様々な保育の部分というのを引き継いでいかなくちゃいけないというふうに思いますし、それが保護者や住民の願いだというところでいうと、こういう基本協定にきちんとそういうものが盛り込まれるのかというところは改めて確認です。 以上です。

幕澤保育計画

ひもんや保育園、第三ひもんや保育園の引継ぎ、行事等も含めて引継ぎにつきましては、こちら、公募要項の中でも書かせていただきまして、しっかり引き継ぐことと、そういう条件で応募してきていただいてるところでございます。 事業者の提案では、保育内容を引継ぎ、また発展させていくために2年間の期間を使いましてひもんや保育園の保育内容を引き継いで、また事業者の保育内容とうまくマッチさせて発展させていくための期間として引継ぎを進められてるところでございます。 そういったところ、提案事業書のところには書かれてるんですが、それが提案だけで終わってしまっては絵に描いた餅になってしまいますので、そこは基本協定の中でしっかり、提案のところについてしっかり遵守して、開園した後もそちらを守って、職員配置含めて守っていただくような形の協定内容になろうかと思います。 以上になります。

松嶋祐一郎
松嶋祐一郎日本共産党目黒区議団

そういうものを基本協定にきちんと反映していくというようなお答えだったかなと思います。 保護者の皆さんが心配されてる、新しい事業者でも同じようにひもんや保育園のよい保育を継続してほしいというのが、これが一番の願いですので、やはり民営化をして、いつも言うように質が落ちてはいけないということで、そこはいつもやり取りしてるところなんですけども、やっぱり担保になる部分って、さっき絵に描いた餅とおっしゃったけども、ただ、「質は落ちません」というスローガンだけじゃ駄目で、それを具体的にどういうふうにきちっと支えていくのかと。 目黒区の、民間事業者が運営してる保育園でも言えることなんですけども、やはり公立と民設園の違いというのは決定的にあって、それは今まで言ってきたように、人件費の比率の問題であったりとか、様々独自に運営費をやってる部分と公立で公的にやってる部分というのは、やっぱり決定的にあるわけですよね。 そこの部分で、人材の確保も民間事業者が本当に大変だったりとか、様々な運営費とかでもやりくりであったりとか、そういう指導監督体制も巡回指導が不十分じゃないかというような声があったりとか、そういう部分で、やはり公的責任というのがすごく問われると思うんですね。 だから、基本協定の中でそういう部分の、5年は必要としませんよというような話がありましたけども、やはり5年以上、ずっときちんと、公設園と遜色ないように運営できるような、そういう在り方というのも大事かなと思ってます。 その点の区としての支援とか体制づくりということ、それから協定づくりということにそういうものが反映されていかなくちゃいけないというふうに思うので、その点について伺います。 以上です。

幕澤保育計画

基本協定につきましては、土地の賃貸借契約、こちらが30年になってございます。その期間を協定期間として結ぶ予定でございますので、開設してすぐですとか開設して5年間といった縛りではなくて、30年というスパンで提案事業がしっかりなされるといったところを担保していきたいなと考えてるところでございます。 その中でも、この提案事業に当たっては区の支援が必要になる場合、また指導が必要になる場合もあろうかと思いますので、その際は適切に現場等に入って支援、指導していければなと思ってるところでございます。 また、提案書だけではなくて、今後この2年間のうちに保護者説明会も定期的に開催する予定でございますので、そういった中から保護者のこれまでのアンケート結果、区の説明会では出てこなかった内容ですとか、そこら辺の意見については可能な限り取り入れて、保育内容ですとか、そこら辺に反映させていただけるものと考えてるところでございます。 以上です。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

松嶋副委員長の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、報告事項(2)ひもんや保育園・第三ひもんや保育園民営化に伴う保育園整備・運営事業者公募に係る選定結果についてを終わります。 以上で報告事項を終わります。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

次に、資料配付(1)物価高対応子育て応援手当、について補足説明を受けます。

佐藤子ども若者

それでは、御説明いたします。 本日、物価高対応子育て応援手当について、2点資料を配付させていただいております。 初めに、1枚目でございますが、こちらは昨日発送を行ったものの見本のようなものでございまして、いわゆるプッシュ型支給に係る事前のお知らせでございます。今月末の支給を目指す日程上、申し訳ありませんが、本日の委員会報告を待つことができず、議員の皆様にはさきにメールで発送の旨をお知らせさせていただいた次第でございます。 次に、2枚目でございますが、今度はプッシュ型ではなくて、申請が必要な方を主な対象と想定した御案内でございます。確定の内容ではございません、まだ最終的に細かい表現など詰めているところではございますが、できるだけ早い発送に向けて現在作業を進めております。 簡単ですが、資料について、御説明は以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

資料配付ですので、よろしいですね。 (「はい」と呼ぶ者あり)

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

以上で資料配付を終わります。 その他、子ども若者課長からの発言があります。

佐藤子ども若者

改めて私からお知らせいたします。 一昨日の二十歳のつどいに関しましては、委員の皆様にも御臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。大きなトラブルもなく実施できたものと考えておりまして、担当といたしましてはまず安堵している次第でございます。 アンケートなどを実施いたしまして、結果の御報告につきましては次回の本委員会にて行う予定でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。 私からは以上でございます。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

よろしいですね。

小林かなこ
小林かなこ自由民主党目黒区議団・区民の会

次回の委員会開催は、令和8年2月10日火曜日、午前10時から開会いたします。 以上で本日の委員会を散会いたします。