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委員会企画総務委員会2025/09/10

令和 7年 企画総務委員会 ( 9月10日)

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// 発言者(6名)

かいでんめぐろの未来をつくる会
発言11
今村防災
発言4
増茂無会派
発言3
青木
発言2
川原公明党目黒区議団
発言1
芋川日本共産党目黒区議団
発言1

// 発言(22件)

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

おはようございます。 ただいまから企画総務委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、岸委員、芋川委員にお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【陳 情】(1)陳情7第24号 国に防衛力強化の一環として、食料安全保障を重要視することについてに関する陳情(新規) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

それでは、陳情審査に入ります。 陳情7第24号、国に防衛力強化の一環として、食料安全保障を重要視することについてに関する陳情を議題に供します。 本陳情に関し、理事者から補足説明があれば受けます。

今村防災

補足説明はございません。

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

補足説明なしとのことでした。 特に趣旨説明も受けておりませんので、質疑を受けます。

川原
川原公明党目黒区議団

お答えできるかどうか分かりません。国に対する意見書を出せということでございますが、本陳情、趣旨で言うと、有事に備えて、国民が1年間食べるだけの食料を備蓄し、その費用を防衛予算から支出せよという趣旨で、有事ありきみたいなところも、ちょっと私どもは反対する立場ですし、極めて非現実的な意見書提出になるんじゃないかなと考えています。 そこで、ちょっと聞きたいのは、日本の現状の備蓄制度について伺いたいと思います。 政府はおよそ100万トンの米を備蓄し、さらに主食用の小麦についても需要の二、三か月分、約89万トンを民間備蓄として確保していると承知していますが、この点、区として国の制度をどう把握しているかお聞きしたいと思います。 2点目については、国民1年分の備蓄といいますけども、1年間で食べる食料を米で換算しますと、1人2,000カロリーが1日の消費カロリー、必要とする消費カロリーなので、約2,500万トン必要になると。これは現在の政府備蓄米の25倍、国内の年間米生産の三、四年分に相当すると。この規模の備蓄を現実的と考えますか、お伺いしたいと思います。 3点目としましては、本来は食料安全保障については、農水省が所管と考えます。それを防衛予算で充てるというのは、不適切というか、可能なのかどうか。多分、目的外なので、不可能だと思うんですが、その辺の見解を伺います。 以上です。

今村防災

まず、国の制度についてでございます。 今、委員御紹介ございましたとおり、こちらのほうは1995年に主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律、食糧法というものでございますが、こちらにより国による米の備蓄が制度化されているというものでございます。 委員御指摘のとおり、100万トンということでございまして、10年に一度の不作や2年連続の不作に備えるために設定されているというものでございます。 こちらに関しましては、年間消費量の約1.2か月分に相当するというもので考えてございます。 今回、本来であれば、こちらのほうは不作の供給不足が生じた場合ですとか、例えば地震などの災害時、東日本大震災ですとか、熊本地震、令和元年の台風19号、こちらのほうにも放出実績があるというものでございまして、今回主要のお米の円滑な流通に支障が生じる場合にあって、農水省が必要に認めるときということで、価格安定にも放出ができるように改正されていると認識しているものでございます。 続きまして、今、委員御指摘いただきました今100万トン、こちらを備蓄しておりますけれども、こちらのほう確認したところ、全国100か所程度の備蓄の倉庫で管理しているものでございまして、やはり保管費用ですとか、品質管理費用、輸送費用などを含めますと、年間数百億程度の予算が必要になっているというところでございまして、やはりそれを日本国民が食べる1年間の総量をさらに拡充するというのは、なかなか予算的にも非現実的な部分があるのではないかなというふうな考えで捉えてございます。 最後に、役割分担についてでございますけれども、先ほどお伝えしたとおり、今回の備蓄米に関しては、災害時にも供出することは可能というところでございますので、例えば防衛省のほうが予算計上するということはあり得ることかもしれませんけれども、防衛予算に関しましては、適時適切に各省庁によって分担され、予算要求されているものというふうに考えてございます。 以上でございます。

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

川原委員の質疑を終わります。 ほかに。

芋川
芋川日本共産党目黒区議団

私のほうからも、区にちょっと確認というか、考え方を聞かなければいけないところがあるんですが、まず陳情文ないし陳情者の考えをちょっと推察するに、まず令和の米騒動が発生して、食料に対して心配をなさっているということと、日本の食料自給率が低いというそういった状況を見て、ここを心配している。 その心配の観点は有事ということで、やっぱり私たちも戦争させないためにというところに重きを置きたいなというところです。この考えは違うところではあるけれども、陳情者の意向をちょっと酌むとすると、そういった食料に対する不安が見てとれるのかなというところで感じられます。 この令和の米騒動に関しては、減反政策等含めて、今までの政治の責任の一端であるというふうに思っておりまして、そういった中で需要と供給のバランスで、本当にぎりぎりの政策を続けてきた。それがコロナ禍でさらにそれが減反に傾き、そしてコロナ後に向けて、またインバウンドを含めて需要が増えてきたら、あたふたしてしまったという、そういったところがありますので、やはりこれは政治の大きな責任の一つなんだなというところは考えなければいけないところだと思っています。 そして、陳情者が、防衛費が毎年本当に1兆円ずつ上がっているという中で、それらからその観点で出せないかというような考えを持たれているというところです。 しかし、ここに関しても、私たちは農水のほうの、やっぱりそちらのほうの農業をどういうように守っていくかという、そういった観点から所得補償を含め、農家がしっかり、言葉であるのは、米を作ると自分たちの食いぶちがないというような、本当にそういった状況に置かれている立場から、しっかりと守っていくというふうに転換しなければいけないというふうに考えるところでなっています。 それを含めて、区に質問というところになるんですけれども、現在、区では災害対策用として備蓄をしているところではあります。その観点になるんですけれども、有事というそういったところでも、区としては、その備蓄というのをどういうふうに考えられるのかというところのお考えを一つ聞かせていただきたいと思います。 内容は以上です。

今村防災

我々区の備蓄のまず状況についてでございます。 こちらのほうなんですが、こちら令和4年5月に発表されました首都直下地震における避難所生活者数の4万7,448人、こちらのほうを想定いたしまして、1人1日3食分、こちらのほうはアルファ化米ですとか、クラッカーですとか、ビスケット、こういった即食可能なもの、こういったもので約4万8,000人を対象者と見まして、1.2倍の部分の5万7,000人分の3日分、こちらのほうを備蓄しているところでございます。 水に関しても同様でございますが、こちらのほう人口のカバー率で申し上げますと、約20%という相当でございまして、23区では1、2を争う形で、しっかり備蓄を行っているというものでございます。 こちらのほうの備蓄の考え方につきましては、平時から皆様から御指摘いただいているように、ローリングストックというところで、例えば子ども食堂のところに供出させていただいたりですとか、防災区民組織のほうの訓練にも供出したりですとか、そういった形で効率的に備蓄を行っているというところでございます。 以上でございます。

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

芋川委員の質疑を終わります。 ほかに。

増茂
増茂無会派

この陳情者の方のやはり前の委員の方からも出ましたけれども、自給率が低いというところから、何か起きたときの食べるものがなくなってしまうんじゃないかという心配から要望しているのかなということが分かるんですけれども、目黒区として例えば、今お米の自給率は100%なんですけども、今後、農業に携わっている人も高齢化して、農業で米づくりをするということ自体が、時給が10円なんじゃないか、100円なんじゃないかって言われているところで、跡を継ぐ人がいないということで、お米づくりをする方が減っていくだろうということが予想されます。 それで、今、100%の自給率ですけれども、目黒区として自給率を100%維持するために、やはり何かできることがあるんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりの考えがあれば教えていただきたいと思います。

青木

農業ということで言えば、私どもJA世田谷目黒の皆さんに支援をさせていただいています。 ただ、米づくりで私ども直接、JA世田谷目黒の皆さんがお米づくりで何か考えたい、やりたいということであれば、それは今までもいろいろな支援もさせていただいていますから、お手伝いをすることになろうかと思いますが、国全体ということで言えば、先ほどからるるお二人の委員からも御質疑が出ています。農政の中で農林水産省がまずは第一義的にきちんとやっていくべき課題かなというふうに、区長としては認識しております。 ただ、先ほどからもお話ありました。消費者にとってもお米は大事ですし、生産者にとってもお米は大事なので、そこでどこでそれが対応できるかということは、極めて重要な課題ではないかなというふうに思っておりますが、目黒区として、じかに今日何か米作について支援をするということは、区長としては、今は考えておりません。 以上です。

増茂
増茂無会派

では、もう一点、ちょっとそれに関してお聞きしたいんですけれども、目黒区で角田市のお米を毎年新米が出ましたということで、目黒区の中のお米屋さんで販売していると思うんですけれども、そのお米というのは、あらかじめこのぐらいの量で作ってくださいという形でお願いしているんでしょうか。 というのは、やはりお米づくりされている方は、作るに当たってどのぐらい買ってもらえるかというところが見えないと、やはり増産ということもできませんし、作り続けるということも難しくなってくると思うんですけども、角田市でお米を、例えばの話ですけれども、学校給食でお米の給食があるわけですから、例えば給食の分を確保するために、友好都市の米づくりをされている方に、この分は必ず買いますというような約束をして作っていただくというようなことは、将来的にできるかどうかというのをお伺いします。

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

一応、多分所管外にはなるんですけど、もし答えられる範囲があれば。ないですか。

今村防災

申し訳ないです。ちょっとお答えできません。申し訳ありません。

増茂
増茂無会派

今お答えできないということですけれども、区長としては、そういった友好都市にいろいろな農産物を作っていただいて、目黒区で消費するというような考え方はどのように思っていらっしゃるかお願いします。

青木

これは相手のこともありますので、調査研究させていただきたいと思います。

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

増茂委員の質疑を終わります。 ほかに質疑はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

ないようですので、質疑を終わります。 議事の都合により、暫時休憩いたします。 (休憩)

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 ただいま議題に供しました陳情7第24号、国に防衛力強化の一環として、食料安全保障を重要視することについてに関する陳情につきましては、採択すべきものと議決することに賛成の委員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

賛成なしと認め、本陳情につきましては、不採択にすべきものと議決いたしました。 以上で、陳情7第24号、国に防衛力強化の一環として、食料安全保障を重要視することについてに関する陳情を終わります。 以上で、本委員会に付託された陳情審査を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

かいでん
かいでんめぐろの未来をつくる会

次に、その他ですが、次の委員会は明9月11日木曜日、午前10時から議場にて開会します。 それでは、本日の委員会を散会いたします。 お疲れさまでした。