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委員会令和6年6月24日建設常任委員会2024/06/24

令和6年6月24日建設常任委員会

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// 発言者(5名)

うかい雅彦自民党議員団
発言11
冨永純
発言10
玉木まことみなと未来会議
発言7
二島豊司自民党議員団
発言5
香月佑介
発言2

// 発言(35件)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

ただいまから、建設常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、根本委員、玉木委員にお願いいたします。  風見委員より欠席の届出が提出されておりますので、御報告いたします。  傍聴者から撮影・録音の申出がありました。これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

それでは、そのようにさせていただきます。  初めに、陳情書についてです。陳情書2件が議長宛てに提出され、当常任委員会に送付されました。皆様にお配りしてありますので、御参照ください。     ──────────────────────────────────

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「六本木・虎ノ門地区地区計画の変更(原案)について」、理事者の説明を求めます。

冨永純

それでは、報告事項(1)「六本木・虎ノ門地区地区計画の変更(原案)について」、御報告させていただきます。本日付建設常任委員会資料№1を御覧ください。  当地区のまちづくりにつきましては、本年5月22日の当委員会において、概要等を報告させていただきました。本日は、都市計画法第16条の規定に基づく地区計画原案の縦覧等の手続に先立ち、あらかじめ当委員会へ報告させていただくものです。  2ページを御覧ください。本地区のまちづくりの概要です。初めに、項番1、計画地の位置、地区の概要です。ページ右上にある位置図も併せて御覧ください。本地区は、外苑東通り、外堀通り、桜田通りなどに囲まれた大街区の中央に位置する、配置図の赤色で着色した面積約1.5ヘクタールの地区です。今回、本地区では、計画地南側の道路の新設のほか、歩道状空地やバリアフリー動線の整備、多様な機能を有する広場の整備などを行うことで、国際交流拠点にふさわしい、誰もが快適に暮らせる複合市街地の形成を進めるものです。  項番2、これまでの主な経緯、項番3、今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりとなっております。  項番4、計画概要について。敷地及び建築物の規模は記載のとおりとなっており、主要用途は、住宅、宿泊施設、店舗などとなっています。  項番5、まちづくりの目標と取組内容です。まちづくりの目標を記載のとおり定めています。取組内容につきましては、次のページ以降で詳細に御説明します。  項番6、整備する主な公共施設等です。表に記載されている道路や広場等について、再開発等促進区を定める地区計画における主要な公共施設及び地区施設に位置づけます。  3ページを御覧ください。ここからは、まちづくりの概要のうち、取組内容について御説明します。まず、方針1です。取組内容①について。計画地の南側に地区幹線道路2号を隣接と連携して一体的に整備することで、東西方向の骨格的な道路ネットワークを構築します。取組内容②について。計画地周辺の道路では、西側の地区幹線道路1号を拡幅するほか、東側の区画街路3号は道路線形を直線化いたします。  4ページを御覧ください。方針2です。取組内容①について。ページ中央のバリアフリー動線のイメージにあるオレンジ色の線で示した位置にバリアフリー動線である歩行者通路12を整備します。取組内容②について。計画地外周の道路全てに歩道を整備するとともに、計画地内には歩道上空地を設けます。また、取組内容③に示すとおり、地区幹線道路1号の計画地前において、電線類の地中化を行います。  次の5ページを御覧ください。方針3です。取組内容①について。道路沿道や広場の緑化を行うことで、緑豊かな歩行者空間を整備し、東西の緑軸、南北の緑軸を拡充します。取組内容②について。計画地内の南側に約3,000平方メートルの広場③を設け、地域の交流や憩いの場の創出、さらにはエリアマネジメント活動の場としても活用いたします。  6ページを御覧ください。ページ左側、方針4です。国際交流拠点の形成や職住近接のまちづくりに資する機能として、様々な居住・滞在ニーズに対応した国際水準の住宅・宿泊施設を整備するほか、生活支援施設として店舗や医療施設を整備します。  ページ右側、方針5です。隣接地とのエネルギー連携により、CO2排出量の低減や災害時のレジリエンス確保に取り組むほか、広場③を災害時に一時避難スペースとして活用するなど、地域の防災性向上を図ります。  7ページを御覧ください。その他の取組です。美術館やパブリックアートが点在する地域の特徴を生かしたガイドツアーの実施や広場を活用したイベントなど、エリアマネジメント活動を実施します。ページ右側は、計画概要と計画地南側からの鳥瞰パースとなります。  まちづくりの概要についての説明は、以上となります。  続きまして、地区計画の原案について、御説明します。  8ページを御覧ください。このページ以降が、地区計画の計画書になります。地区計画の名称、位置及び面積は、記載のとおりです。また、このページから11ページにかけて、地区計画の目標、各方針、主要な公共施設等の配置及び規模を記載しておりますが、先ほど御説明した内容と重複しますので、説明は省略いたします。  ページが飛びまして、14ページを御覧ください。建築物等に関する事項として、建築物等の用途や壁面の位置などの制限を記載しています。  16ページを御覧ください。このページ以降は、計画書の変更概要です。表の左側が変更前、右側が変更後で、下線を引いた箇所は、変更または追加箇所を示しています。  ページが飛びまして、23ページを御覧ください。このページ以降が、地区計画の計画図になります。  24ページは主要な公共施設等の配置を示しており、25ページは建築物の壁面の位置の制限、26ページは参考図となっております。  最後に、今後のスケジュールについて御説明いたします。本日、説明しました原案については、7月17日から7月30日まで2週間の縦覧を予定しています。また、7月17日から8月6日までの期間、意見書を提出することができます。都市計画法第16条に基づく説明会は、7月17日に開催する予定です。これらの手続の後、都市計画案に係る手続を9月に予定しています。  甚だ簡単ではございますが、報告事項(1)「六本木・虎ノ門地区地区計画の変更(原案)について」の御説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

六本木・虎ノ門地区地区計画というのは、23ページにあるようにA1地区からD地区まで、かなりたくさんの地区があると思います。今回の変更については、御説明のあったD地区の開発に伴うものだけということでよろしいのか、確認させてください。

冨永純

今回変更となる箇所についての御質問でございます。今回、資料の16ページ以降が変更概要となっております。この中に記載されている下線で示された内容についてが、変更の概要となります。主にはD街区に地区整備計画を定めることによる文言等の変更でございますが、一部、主要な公共施設、地区施設の中に変更した箇所がございます。特に変更した箇所としましては、19ページです。その他の公共空地、自動車通路としまして、延長を375メートルから160メートルに変更しているほか、地区内通路として、今回新設する道路の位置にありました地区内通路をなくしております。それ以外は新設ということで、追加したものでございます。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

19ページの道路でしたか。すみません。今、見ていたのですが、どちらなのか、もう一度教えてもらってもよろしいでしょうか。

冨永純

申し訳ございません。再度御説明させていただきます。19ページのその他の公共空地にあります地区内通路につきましては、今回、地区計画の中で新たに位置づける地区幹線道路2号と呼ばれる、計画地の南側の新たに整備する道路の部分にもともとあった敷地内の通路が、地区施設として位置づけられておりました。今回新たに道路を整備することから、この地区内通路については削除いたします。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

分かりました。ということは、基本的にはD街区以外のところでの変更はほとんどないという理解でよろしいのですかね。分かりました。  計画ですが、4ページで、パースでバリアフリーのことが書かれていますが、スクエアという真ん中に桜が植わっているような四角いところがあります。広場の真ん中です。これは、広場というものなのか、何か建築物のようなものなのか。その辺りが分からなかったので教えてもらえますでしょうか。

冨永純

このスクエアにつきましては、生活支援機能が導入される建築物の屋上部分です。ただ、こちらにつきましては、敷地内の高低差が非常に大きいことから、このスクエアのレベルは尾根道のレベル、この計画地の西側の区道とほぼ同じレベルとなっております。そうした意味では、このスクエアにつきましては、屋上部分ではございます、周辺のレベルと同じということから、一体的に活用できる空間となっております。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

高低差があるというのは分かりましたが、広場という指定なのか、建築物という指定なのか。このパースを見たときに建物のような印象を受けましたが、2ページでは、ここは大きく広場だと書かれていたので、建物の屋上の広場ということで、建物としての床面積のカウントはしていないという理解でよろしいのでしょうか。

冨永純

建築物としましては中に店舗、クリニック等が入りますので、床面積としてはもちろん発生いたします。屋上部分については、周辺の空間と一体で広場としての機能を果たすことから、地区施設の広場と位置づけております。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

分かりました。公園などは、建物を建てる際に制限があるというのは聞いていましたが、今、地区施設として広場として見るということですと、面積の計算といったところでどうなるのかなというのが気になったので、質問しました。  もう一点、自転車道の話をしたいのですが、3ページです。今回、事業者が、地区幹線道路2号を新設するということは、本当に企業の大きな社会貢献だと思います。そういった形で土地を道路に拠出していただけたということは、非常にありがたいことだと思います。そのできる道路の自転車レーンについてです。  多分、今、車道の上にナビマークが乗るような形で、自転車通行空間整備計画を見ると、自転車と混在するような表示をしていると思います。民間が土地をくれたということで非常に制約があるとは思いますが、新設する道路だからこそ、ゆとりのある自転車空間ができるのが望ましいなとは思います。それをナビラインという一段上にするとか、自転車専用通行帯までいくと非常に大変だというのは分かってはいますが、その辺りというのは、区としては、働きかけとか事業者に対する情報提供とか協議はどういうふうに進めてこられたのか。もし分かれば教えていただきたい。

香月佑介

資料3ページの一番右の取組内容②の図面を御覧いただければと思います。今、玉木委員御指摘のところは、一番南側の新設道路についてかと思います。新設道路の図面の右下の方に城山通りという道路が延びています。こちらにつきましては既にナビラインが引かれており、自転車通行帯ではない形の車道混在型という道路整備が行われています。  それに取りつくような形で、今回、新設道路を整備することとなりますので、仮にここだけ通行帯を設けると、道路の途中から自転車が通る環境が変わります。この部分だけを通行帯にする整備の効果は、正直あまり高くないのかなという観点から、敷地周囲にもう既にナビラインが引かれているところ、江戸見坂などがございますので、そことの連続性という自転車ネットワークの観点から、今回はナビラインという形で整備する計画となっております。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

すみません。言葉のあれで恐縮なのですが、ナビマーク、ナビライン、通行帯と大きく3段階から、自転車道というのがさらにあるようです。私は今、整備計画を見ながら言っていますが、この3ページに出ているイメージパースというのはナビマーク。ナビラインというのは、青でべたっと塗られている感じで、これによるとナビラインの幅は0.75メートル取れとなっています。ナビマークは、自転車道に重なる形で0.4メートルとなっています。当然、道路幅が全然違うのですよね。歩道とナビラインを取って自動車を取るのか、歩道で車道の中にナビマークを載せるかというので全然違うので、もちろんできること、できないことはあるとは思いますが、今の土木管理課長のお話だと、ナビマークは設置ということでよろしいのですか。それの連続性を取るということでしょうか。

香月佑介

そうです。すみません。説明が不足していた点がございまして、申し訳ございません。今回、敷地周囲を全てナビマークプラスナビラインという形で整備する予定でございます。ナビラインで周囲の道路との自転車ネットワークの整合性を図るような計画で今、動いてございます。

玉木まこと
玉木まことみなと未来会議

分かりました。では、このイメージパースではナビマークだけれども、実際はナビラインとして整備されるということで、分かりました。ありがとうございます。  今度、国道1号に、国道ですけれども、車道と自転車通行帯の間にポールが立つと思いますが、やはり自転車ユーザーからは、車との分離があった方が安全だという声も伺います。ここでは、今、連続性という話がありましたが、今後、開発で新たに道路を整備するというところでは、例えば坂道や危険な箇所、駐車対策という側面もあると思うので、車道と自転車道の境界を分離できるような施策を、ぜひ区として指導、誘導していただけたらなと思います。これは要望とさせていただきます。よろしくお願いします。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

先ほど玉木委員とのやり取りの中でのスクエアというところが出ていました。6ページで見ると、このスクエアは一時避難スペース、地域防災力強化という役割も担っているようです。一時避難スペースですが、6ページの右側の図でいくと、下向きの矢印のようになっている直角の部分からは段差があるということですよね。高低差がある。この一時避難スペースにはどのぐらいの人が収容できるのでしょうか。

冨永純

今回の計画地南側の広場ですが、地区施設としては、約3,000平方メートルという位置づけをしております。ここから植栽やその他、人が集まれない部分を除きまして、有効面積で約1,000平方メートル、人数にして約1,000人と今回試算しております。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

1,000人ということで、この上の屋上部分だけですね。1階とB1階フロアも使ってみたいなことが書かれていた気がしたのですが。尾根道から一時避難スペースにどんどん人が流れてきてしまうと、1,000人を超えたら、最初に入った人は下に押し出されてしまうかなと。

冨永純

今回のこの広場につきましては、敷地に高低差があることから、一時避難スペースにつきましては、スクエアの上の部分だけではなくて、城山通りに面した広場部分も、実際には一時避難スペースとしてカウントしております。それらを含めて1,000平方メートル、1,000人と計算しております。  実際にどれくらいの人が来るかというのはなかなか想定が難しいところはありますが、こちらは、駅からある程度離れた位置にございます。ここの辺りの主要な駅ですと、神谷町駅と六本木一丁目駅等がありますが、少し離れた位置にあるということと、実際には、この建物周辺には、歩道状空地という形で歩道と一体となった空間も確保されます。そういった意味では、今、計算上の有効として1,000平米とカウントしておりますが、実際は余裕、余力があるということから、1,000人を超えるような人が押し寄せてあふれるというようなことはあまり想定はしておりません。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

想定はしていないかもしれませんが、高低差という意味で、要は袋小路なのです。先ほど僕はわざとそういう言い方をしました。押し出されてしまうのですかと。押し出されないですよね。押し出されない。きっと壁があるのでしょう。高低差の下に落ちてしまうということはないと思いますが、その状況がこの尾道側からきちんと把握できないと、仮に人がここにどんどん入ってきてしまったときに、袋小路になっている場所が避難スペースになっているというのは、少し危険なのではないかなということを思うわけです。  いや、もうここでいっぱいいっぱいだからストップですと、誰かきちんとオペレーションしてくれる人がいて、これ以上このスペースには人が入れませんよというコントロールをきちんとできればいいと思いますが、混乱しているときに、例えばこの隣の建物から人がばっと下りてきてしまった。下りないでくださいと言うと思いますが、下りてきてしまいました。新しいビルのここにはスペースもあるし、取りあえずあそこに行ったらいいのではないかなと思いました。下りてきました。どんどんこの一時避難スペースの方に押し寄せてきました。  最初に入った人が、もう来ないで、潰れてしまうみたいな話になるリスクというのはないでしょうか。というか、それをどう回避しようと考えているのでしょうか。

冨永純

二島委員御指摘の内容について、確かにおっしゃるとおり、このスクエアの上の部分と城山通りに面する広場の部分は高低差がございます。この一時避難スペースで人が滞留して、外に出られなくなるような状況というのは、確かに全く想定できないものではないかと思います。この部分のオペレーションにつきましては、今後、事業者の方に、どういう形でそれを解消していくのかというところについて、検討するように指導いたします。  状況としましては、この図にある③という部分ですが、防災センターということで、建物に人が常駐するセンターがございます。こうした部分で人的な対応ということで、この部分の整理を行うことも可能と考えておりますので、そういったことが起こらないように、事業者の方と適切な一時避難スペースの運用ができるように、今後、指導いたします。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

あわせて、このブルーの一時滞在施設というのは6番で、帰宅困難者については、建物内の一時滞在施設へ誘導するというのが、この地域防災力強化の6番目の施設になっています。この青いところから建物の中に誘導して、建物の中の広いカンファレンススペースというところに導くための入り口なのでしょうか。それとも、多分違うと思いますが、帰宅困難者を青い部分の中でとどめおこうというお考えなのか。どちらかお伺いします。

冨永純

こちらの一時滞在施設につきましては、一時避難スペースに集まった人のうち、帰宅が困難である方々、鉄道等に乗って自宅に帰ることができない、もしくは事業所等にとどまることができない方々を収容するための施設です。したがいまして、現在の設計の中では、この一時滞在施設、色を塗った部分について、約100平米、60人の収容を考えております。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

多分、その想定は、大きな地震などが発生した場合には、全く機能しないと思います。機能させるつもりでやっていただくのであれば、これから具体化していく中で、どういうふうにオペレーションするのだということはきちんと考えておかないと、絵に描いた餅です。この大きな方針を立てて地域貢献しているから、これだけの容積が取れたという一つの要素になっているわけですが、本当にこれが役に立たなかったら、拠出した地権者ももっと床にすればいいではないかという話だし、実際にその分を使わせるのであったらもっと詰めて、やはり今後具体化していく中で話をしていかないと。  人的にこの入り口を塞いで、もうこれ以上入れないですからと言ったとしても、ぎゅうぎゅう詰めになってしまい、一番奥に行った人は、トイレに行きたくなったって出られないですから。フェスの会場の最前列みたいな状態です。それはやはりどこか抜け道をつくっておかなかったら、抜くドレーンの場所をつくっておかなかったら、こんなところは危なくて仕方がないです。  今の60人も、やはり現実的でないと思うので、まだこれはパースの状態ですし、建物の計画もこれからもっと具体性が出てくるのでしょうから、建物の中の施設にどういうふうにあふれる部分を取り込んでいけるのかといったことをしっかり考えていただかないと。  なぜこんなことを言うかというと、たまたまムスブ田町のテナントに入っている方とこの間、話をしていて雑談になりました。ここの駅からこのホテルプルマン東京田町の裏手の入り口のところや、駅から向かってくる若干の高低差のところとか、中庭のようになっているところは、田町駅東口地区をつくるときに、三井不動産株式会社、三菱地所株式会社が、鳴り物入りで一時滞留施設として整備しました。何かあってもここに逃げ込めるというか、滞留できるスペースとして絵に描いたときは随分広く見えたのですが、こうやって見るとあまり広く感じないですよねという話をしたのです。  テナントの人は、へえ、ここってそういう機能があるのですかということなのです。5,000人とか何千人のテナント従業員の方が、新しい隣の建物に入ってきたときに、そこの広場がどういう役割を持っているのかとか、お客さんだって来るでしょうし、皆さんがこういった理性的な運用をすれば、きちんとワークする施設であるということを周知徹底することは、恐らく不可能です。  想定していないとおっしゃいましたが、広場があるからそこに行けということにしかならない場合に、十分想定し得るリスクだと僕は思います。そういったところを計画段階で事業者ともう少しきちんと詰めてください。せっかくこういったものをつくっていただけるのですから、本当に万が一のときにも安全が図られということにしないといけないし、そのためには、少しでも不安な要素は今のうちから削り取っておけるような打合せというのを、もっときちんとしていかないと。  これからまだまだ港区では開発が進むでしょう。港区は結構厳しくやってきているわけです。それはきっと法定以上のものを求めて、皆さん、今までいいまちをつくろうということで指導してきたわけです。行政の裁量を若干上乗せして、事業者にも協力してもらって。でも、法律どおりにやっていいよという判断もできなくはないわけです。今よりも緩くまちづくりを進めるということだって、考え方としては取れるわけです。  これからも今の姿勢というのは堅持してもらいたいですし、やる以上は、協力的な事業者に対して、拠出してもらう分を、行政としてそれがきちんと機能するように詰めていく。つくってくれた人にも、この地域にも、来街者にとってもプラスになるように、きちんと詰めていくという姿勢を、現場の皆さんがお一人一人持っていただかないと、ゆるゆるになってしまう。今までもそうであったように、これからもゆるゆるにならないように。  港区の相場は高いですから、5平米でも10平米でも床を増やせたら、下手したら何百万円も何千万円、何億円と価値が上がっていくので、事業者はなるべくそういう方向で絵を描きたいと。今までもそうですし、これからもそうでしょう。でも、その貴重な貴重な事業者の持ち物、地権者の持ち物を拠出してもらって、地域のために活用していくということをずっと調整をしながら進めてきたまちづくりの姿勢なのだと思いますので。  今、防災のところでたまたま今、目についたから申し上げました。じっくり見たら、ほかのところも、ここはもう少し改善の余地があるかもなというところがあるかもしれないし、このプロジェクト以外にも当然のことながらそういうところがあるかもしれないので、改めてそういったところは手間を惜しまずにきちんと。また、きれいに描かれた絵を持ってこられると、ついついうのみにしてしまって、ああ、これはいいストーリーですねということではなくて、区の目線で、いや、これはやはりもう少し出してもらわないと駄目だよなのか、これを機能させるためには、これぐらいでは少し足りないのではないかとか。そういったところもやはり押し返しもしながら、協力していいまちをつくっていただかないといけません。  先ほど申し上げました防災の観点、特に今気づきましたこの観点に関して、これから熟度を上げて実際の設計に入り、施工に入る前の段階でも事業者とよく話合いをしていただいて、危険でない避難スペースや機能する帰宅困難者滞在スペースということがここに実現できるように、取り組んでいただきたいと思います。

冨永純

今、二島委員から御指摘いただいた内容につきまして、今後しっかりと事業者と協議、調整しながら、災害時に安全な一時避難スペースとなるよう、また、しっかりと機能する一時滞在施設となるように調整いたします。よろしくお願いいたします。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

ほかにございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

ほかになければ、報告事項(1)「六本木・虎ノ門地区地区計画の変更(原案)について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第7号 街づくり行政の調査について」を議題といたします。  本案につきまして、何かございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

そのほか、何かございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

なければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 2時04分 閉会