// 発言者(9名)
// 発言(62件)

ただいまから、区民文教常任委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、新藤委員、池田委員にお願いいたします。 本日、吉野学校教育部長は、委員会を欠席する旨、連絡がありましたので、御了承ください。 また、報告事項(1)の報告のため、山越赤坂地区総合支所管理課長に出席していただいております。なお、山越課長は、当該報告終了後、退席いたしますので、あらかじめ御承知おきください。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「港区赤坂地区総合支所等大規模改修工事に係る整備スケジュール等の変更について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「港区赤坂地区総合支所等大規模改修工事に係る整備スケジュール等の変更について」、御説明いたします。 本日付資料№1を御覧ください。今回の報告ですが、令和6年8月から工事を開始する予定でした港区赤坂地区総合支所等大規模改修工事につきまして、令和6年5月に行った工事請負契約の入札が不調となったことから、整備スケジュール等を変更するものでございます。 1の施設概要は記載のとおりです。本施設は、今年で30年を迎える建物となっております。全体としては、延べ床面積が約2万平米、用途が多岐にわたる複合施設となっており、2月10日の建設常任委員会、2月12日の総務常任委員会に同様の報告を行うとともに、本日、保健福祉常任委員会にもこの後、御報告をさせていただくこととしております。 2の経緯を御覧ください。本工事につきましては、令和3年12月に整備計画を決定いたしました。その後、令和4年6月の区有施設整備における省エネルギー性能等の基準値の見直しを踏まえて、ZEB水準の達成を目指し、令和4年12月にエネルギー消費量削減に必要な工事を追加するため工事期間等の見直し、そして基本設計をまとめております。令和5年度に実施設計を行い、令和6年5月に工事契約の入札を行ったところ、不調となったものでございます。この間、入札不調を回避する対応などを検討し、工事期間等を変更する必要が生じております。 次に、3の変更内容についてでございます。初めに、(1)の工事の着工時期です。当初の計画では、赤坂地区総合支所の機能を維持しながら、あるいはシティハイツ赤坂、職員住宅については、居住しながらの工事としておりました。また、窓口の繁忙期や施設運営に必要な空調機器等の運用の時期を考慮しまして、8月の着工としていたものでございます。施設の機能を維持しながら、区民や施設利用者等への影響を最小限にとどめるためには、当初の計画を1年スライドさせた改修スケジュールとすることが最も妥当であることから、工事の着工時期を延期することとしたものでございます。 2ページを御覧ください。次に、(2)施設の休館・休業の時期でございます。下の表に記載のとおり、赤坂区民センターや健康増進センター等の休館につきましては、当初は令和8年3月を開始時期として休館・休業の予定をしておりました。休館の時期につきましては、右にありますように1年1か月ずらし、令和9年4月からに変更するものでございます。 その理由です。3ページの参考資料を御覧ください。上段の表が、赤坂地区総合支所等大規模改修工事のスケジュールとなっておりますが、施設の休館・休業時期について、工事スケジュールと同様に1年ずらしますと、下の表にあります青山いきいきプラザの改修工事に伴う休館の時期と3月の1か月間が重複することとなります。赤坂地区内の施設における休館期間の重複が区民サービスに与える影響も大きいことから、この重複を避けるため、赤坂区民センターの休館等の開始時期を令和9年4月からに変更しております。 2ページにお戻りいただきまして、次に、(3)の工事費の見込みを御覧ください。令和6年5月の入札不調後、次回の入札不調の回避に向けて、建設市場の実勢価格、物価上昇の状況、建設業界の働き方改革を反映した工事費の積算を行ってきたところでございます。その結果、工事費の見込額につきましては、42億1,935万円の増額となる106億9,644万円と見込んでおります。 最後に、項番4の今後のスケジュールの予定を御覧ください。こちらにつきましては、令和7年度の予算に計上させていただき、議決をいただいた後に速やかに入札の手続に入りたいと考えております。令和7年6月の第2回港区議会定例会にて工事議案を提出し、同年8月の着工を目指します。その場合、工事の完了は40か月後の令和10年11月を予定しております。 甚だ簡単ですが、説明は以上です。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。
最近このように入札が入らなくて、当所よりも予算が上がるということが多いのですが、議会のほうもそういう状況を見ながら判断してきましたが、今回40億円以上上がっているということです。ほかの地方の自治体であったら、もう事業を中止という話です。たまたま港区は財政状況がいいからやっていますが。 そもそも、もともとの積算の根拠、全経費が上がっていることも分かっているし、物価高も分かっているし、そこら辺をきちんと判断されていたということもあるのですが、40億円上げて今回議案を出すということについて、どういうプロセスで、庁内でどのような検討があったのか。また、今後のことをどのように考えてここに至ったのか。その説明がないと、40億円上がりましたねというわけにはなかなかいかないと思います。そこの説明が少し欠けているのかなと。補足をお願いします。
昨年5月の入札の不調を受けまして、まず原因の分析ということで、建設事業者等へのヒアリングなどを行っております。そして、期間の問題であるのか、それとも金額の問題であるのかというところを確認させていただいたところ、金額が折り合わなかったというところが一番大きい要因だということが分かりました。 また、東京都の積算基準という形で単価が示されているところではございますが、今年の夏に実施している工事の事業者の単価と比較しますと、物価高騰などの影響も踏まえ、25%程度単価そのものが上がってきているという状況があったと聞いております。 また、区民センターの区民ホールにつきましては、特殊なホールということもあり、かなり難易度が高い工事であるということで金額面の乖離があったということや、給排水の関係、特に消防設備につきましては、請け負っている事業者のほうでなかなか資材の調達も難しいというところもありまして、金額がかなり高騰しているということを確認することができました。そうした内容を踏まえて、金額を改めて積算しております。 また一方で、工事費の削減に向けて、この間、検討させていただいております。結果的には、施設の老朽化ということ、そして特に給排水設備というものは部分的に工事することがなかなか難しいというところもあり、最終的にはコスト削減という部分はそれほど金額的には表すことはできていないというのが実情ではございますが、例えば地下1階にあります防災センターにおける中央監視盤の装置の躯体を交換せずに今のものを使って、中身を更新していくという形で対応したりしている部分は、若干ですがございます。そうした検討をこの間行い、11月に1年間スケジュールを遅らせて整備を行うという形でまとめたところでございます。
そういう話は分かるのですが、もっと緻密にきちんとそこら辺を積算すべきだったと思います。事前に分かる部分も、聞いて分かったのではなくて、そういう積算がされていたのかというのが疑問ですので、こういう数字になったのかなと思います。将来的な物価高や人件費高騰も予測しながら積算しなくてはいけないと思うし、教育委員会だと学校の改築などがありますが、今後ほかの事業にも影響しかねないので、少なくとも途中のプロセスを明確にするとか、積算に関してはしっかりやってほしいということです。 これは事業が延期になるわけですから、本当にそのことによって様々な影響が出てきます。もう少し事前の準備もできるかと思いますし、簡単にこれで40億円という流れを港区でつくってしまうようでは少し全体への影響もありますし、区民説明の問題もあります。そこら辺のところは、しっかり準備と議論をしながら、こういった事業をやっていただきたいと思います。一言いただければ。
今、池田委員からお話のありました説明責任というところにつきましては、丁寧に御説明させていただくべきと考えております。総務部門、それから施設部門とも連携して、丁寧な説明に努めたいと考えております。よろしくお願いいたします。
このぐらいの跳ね上がりがある場合は、厳しく見ていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

関連してというか追加です。改修して美しくするということで、あとZEB化のためにということですが、40億円も上がるという時点で、どうしてもしなければならないものなのかなと思いました。先ほどほかの自治体だったら事業中止や延期なども考えられるという意見がありました。そういった検討はされたのか。区内のマンションなどは築40年や築50年などがたくさんあると思いますが、耐震などに問題があればもちろん改修すべきだと思いますが、どうしても改修しなければいけなかったのかな、また、少しでも予算を下げるとか省略する部分の検討はされたのか、お伺いします。
ZEB化につきましては、こちらは当初の整備計画を立てた後に、令和4年6月に区有施設整備における省エネルギー性能等の基準値の見直しを踏まえて、必要な工事として追加させていただいているものでございます。国のほうでも、建物の省エネルギー化については、地球温暖化等も含めて様々な背景があるという中で進めております。赤坂地区総合支所におきましては、既存の建物としては、初めてZEB Orientedを目指すという形で改修を計画させていただいているものでございます。そうしたところから、ZEB化につきましては予定どおり実施していくということで、検討させていただいたというところでございます。

ZEB化以外のところの改修で削減できる部分がなかったのかなという質問に関してはいかがでしょうか。
給排水の劣化度、それから機械設備につきまして、改めてそのまま使えるかどうかという検討をしております。給排水、また施設部門のほうでは、消防設備のスプリンクラーなどは金額が約2倍近く上がっているというところもあり、また、給排水設備関係が今回の工事のうちの大きな割合を占めております。ここに関して見送ることについても検討させていただいたところでございますが、年数がかなり経過しているというところで、仮に見送ったとしても、使用しているときに不具合が起きてしまうのはまずいだろうというところもありまして、最終的には継続して実施していくという方向で当初の予定どおりさせていただくこととしております。 先ほどの繰り返しになってしまうかもしれませんが、中央監視装置における躯体を当初全面的に交換しようとしている部分を、躯体については維持をしたりという形で、金額的には本当に大きな金額ではない状況ではございますが、検討はさせていただいております。

ありがとうございます。建築費が今後下がっていくという見込みもないですし、いずれするということでしたので、進めていくしかないのかなとは思ってはいます。ちなみに、これ、総務常任委員会や建設常任委員会でも報告されていると思いますが、そちらの委員会ではどのような意見が出たか、もし分かれば教えてください。
建設常任委員会におきまして、先ほどの池田委員と同様に、40億円という金額の重みについて、しっかりとした議論があってしかるべきではないかという御意見も頂戴しております。 また、ZEB化にかかる費用はどれぐらいかという御質問がありました。ZEB化につきましては、令和4年度に追加で行うということを検討していく中で、ZEB化に要する経費は大体8億円ぐらいと積算させていただいております。今回、物価高騰による増額という形で、それが10.5億円ぐらいに増大いたしますが、全体の工事費に対する割合としては10%程度でございます。これは新築などのケースと比較しても妥当な水準であることを確認しておりますので、ZEB化についても当初の計画のとおり進めていくということで決定させていただいております。 また、総務常任委員会におきましては、ZEB化の内容について高額ではないかという御意見がありました。先ほど申し上げたとおり、当初の8億円から物価上昇等により20%ぐらいは上がっているというところもありまして、10.5億円というところでお答えをさせていただいたという状況でございます。 また、改修工事の検討に当たって、どのようなことをしてきたのかということや、増額の理由が分からないということで、説明が足りていないという御意見を頂戴しております。 内容につきましては、資料という形でお示しができるように現在調製しているところではございますが、現時点では口頭でのお答えという形になってしまって申し訳ございませんが、そのような状況で御意見をいただいております。

今の話に関連してということになりますが、この工事費が40億円上がるというのはかなり大きな話です。いろいろな別の区議会議員の方ともこのことが話題になって、本当に大変な状況になってきているよねと話し合いました。同時に金額が2倍近くになっているような状況もあるので、やはり丁寧な説明が求められるのだろうなと思っております。 今のやり取りを伺う中でも、これは公共施設マネジメント計画と連動しているものだと思いますので、これ単体だけで見るのではなくて、これを一つの端緒にしていただいて、更新のサイクルも多分計画には書いてあると思いますが、基金との在り方も含めて、本当にこれで大丈夫なのかというところとか、サイクルをもう少し伸ばしていくという議論も、ぜひ管理課長のほうから総務部や用地・施設活用担当の大森部長とも議論を交わしていただいて、本当にこういう未来の見通しというところでいいのかどうかというところは、ぜひこれを契機に議論を深めていただきたいなと思いました。 ZEB化というのは本当にとても大切なことで、地球温暖化対策ということで、それを港区のような自治体が取り組んでいくということはすごく意義があると思います。一方で、これだけ高騰していると、これは最後は区民が決めなければいけないのかなとも思います。ですから、ZEB化ということ、地球温暖化対策ということと、今現状、施設の充実を図るときに、そこの情報を開示して、諦めるのか、それともZEB化、温暖化対策にお金をかけてでもしっかり取り組んでいくのかというところは、区民も巻き込んだ議論を深めていただきたいなと思いました。 意見であって質問ではありませんが、基金のところ、港区公金管理運用委員会のメンバーの方々もこの委員会にはいらっしゃると思いますので。基金をただ積み上げているという状況では、実際に工事を発注するときにインフレの状況に合わせて目減りする、実質価値が低減していくということが明らかになっていると思います。港区公金管理運用委員会のほうでもこの基金と連動して、インフレにどう対応していくかというところはぜひ議論していただきたいなと思います。意見でした。

変更前から変更後の増額が42億円と非常に多いというところで今、質疑がありました。そもそも変更前の64億円という算出が妥当であったのか。そこに対してきちんと予算を組めていたのかという見直しを一度しなければならないと思います。結果として令和6年5月の時点で入札不調になってしまっているという点では、変更前の予算の見積りが端的に言うと甘かったというところもあると思います。そこに対してはどうお考えなのか、何が理由なのかというところと、今後同様のことがないように、どういった改善策をやっているのかなどをお聞かせ願えますでしょうか。
当初の積算についての御質問ということでお答えさせていただきたいと思います。 工事費の算出に当たりましては、他の工事案件と同様に、区の積算基準に基づいて算出しているという状況でございます。そうしたところから、適切な算出であったと認識しております。ただ、一方で、事業者へのヒアリングの中で、今回の赤坂地区総合支所の大規模改修はかなり工期が長いということと、規模が大きい工事であるという部分で、実はここの部分が市場価格との乖離が大きい部分になっているというところでございます。そこの部分についての対応については、専門的な部分もありますのでこの場ではお答えすることはできませんが、算出については区の積算基準に基づいて適切に行っております。 いただいた御意見につきましては、施設部門にもお伝えさせていただきまして、工事の特殊性という部分がどこまで加味できるのかということは、反映が可能なのかどうかというところについては伝えていきたいと思っております。

ありがとうございました。今の御答弁でも、当時の令和5年6月の時点での見積りの精度が甘かったというのが結論として導き出されるのかなと思います。 また、今回のプランに関しても、もともとある区有施設の維持管理プランに基づいて執行されるプランだとは思いますが、そのプランがそもそも今回金額があまりにも大きくなってしまったので、工事に関しての内容を一定程度精査しますというような話も今ありましたが、そもそもこの維持管理プランの内容が過剰だったのではという意見も当然いろいろな議論をする上であると思います。その点については、どうお考えでしょうか。
工事につきましては、改修工事ですので老朽化する機器の更新という部分と、あとは機能の強化という部分があります。機能の強化については、まさに区民サービスを提供する部分ということになります。例えば区民ホールの座席を拡張したり、あるいはヘルシーナの多目的室を使いやすく改善しようとか、そういう部分になります。その辺りにつきましては、改修計画を定める中でアンケートなどを取りながら決定してきたところでございます。 ただ、今回のマネジメント計画に基づく部分というのは、どうしても今の老朽化している設備の更新が大多数を占めているという状況でございます。ここの部分については、マネジメント計画にのっとって、現在の建物を80年生かして使っていくということを長期的に見たときに、費用的に抑えられるということで計画している更新工事ですので、必要な工事であると考えております。

ありがとうございます。もう施設が老朽化しているのか、雨漏りしている箇所もあるとか、お手洗いが和式だとか、各論レベルでもいろいろ必要なのではないかという御意見もあるので、必要な工事であるとは我々会派としても思っております。 ただ、やはり変更前の予算が約64億円で、今回変更後が約106億円で、上げ幅が約42億円というのは、誰が見ても正直少しびっくりする金額ではあるかなと思います。そこに至った理由には、やはり前提の金額があまりに、改修することは遅かれ早かれ決まっていたことですから、そこの見通しが甘かったという点はあるのではないかなと思います。今回の約106億円がどうとか、約42億円上がったというところばかりが話題になっていますが、前提とする変更前の予算額の設定が甘かったという点があると思います。それを繰り返さないようにというか、今後同じようなことが何度もあっては困りますが、例えば予算額を設定する上で上げていくとか見直すなど。 最初の質問の繰り返しになってしまいますが、結局行政のやったことで何かトラブルがあったときに対症療法的になってしまうことが多くて、このプランを見直して、ここの見積りが甘かったよねとか、ここがよくなかったからこうしていこうというのが、制度として変えていこうというようなことが、この話だけではなくてあまりないように感じています。そうした指摘は結構いろいろ各論であると思いますが、それに関していかがでしょうか。
私のほうから正確に内容についてお答えというところは、なかなか難しい部分がありますが、建物の建設工事につきましては、当然ながら施設の部門で工事のほうを今、各部署は施行委任という形でお願いをしている状況でございます。金額もそうですし、設計についてもそのような形でお願いするケースが、区有施設の建設などの場合は特に多い状況になっております。そうした中で、施設部門のほうに今回ほかの常任委員会も含めて、いただいた御意見をお伝えしながら、次に向けてというところで検討していければと考えております。今回いただいた御意見を施設部門とも共有させていただければと考えております。

ほかになければ、報告事項(1)「港区赤坂地区総合支所等大規模改修工事に係る整備スケジュール等の変更について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(2)「令和7年第1回港区議会定例会提出予定案件について」、理事者の説明を求めます。
資料№2に基づき、報告事項(2)「令和7年第1回港区議会定例会提出予定案件について」、御説明いたします。 サイドブックス2ページの令和7年第1回港区議会定例会提出予定案件一覧を御覧ください。提出案件は、一覧のとおり議案が39件です。 4ページの参考を御覧ください。その内訳です。条例の新規制定が4件、条例の一部改正が22件、条例の廃止が1件、令和6年度補正予算が3件、令和7年度予算が4件、工事請負契約の承認が4件、指定管理者の指定が1件です。そのほか、追加案件といたしまして、教育委員会委員の任命の同意についてが1件、人権擁護委員候補者の推薦についてが8件です。 そのほか、予定している追加案件といたしまして、国民健康保険条例につきましては、保険料率等が決定した場合、所要の改正について追加提出する予定でございます。 また、特別区において、高年齢層職員の能力及び経験の活用を図るため、一定の要件を満たす再任用職員に対して住居手当を支給することとし、このことについて2月6日、職員団体等へ提案し、同日に協議が調いました。このため、給与条例の改正につきまして、準備が整い次第、追加提出させていただく予定です。 それでは、当常任委員会に付託が予定されております案件につきまして、御説明いたします。 サイドブックス20ページをお願いいたします。議案第16号港区民の生活環境を守る建築物の低炭素化の促進に関する条例の一部を改正する条例です。本案は、建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律等の一部改正に伴い、条例で引用している条項番号を変更するものです。 続きまして、サイドブックス31ページをお願いいたします。議案第27号港区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例です。本案は、育児休業、介護休業等、育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正を踏まえ、職員の超過勤務の制限の対象となる者の範囲の拡大等をするほか、子育て部分休暇を導入するものです。 続きまして、サイドブックス38ページを御覧ください。議案第40号指定管理者の指定についてです。本案は、みなと芸術センターの指定管理者を指定するものです。 続きまして、資料№2-2、サイドブックス41ページを御覧ください。議案第29号令和6年度港区一般会計補正予算(第8号)概要についてです。 初めに、1、歳入歳出予算補正です。41ページから46ページにかけまして、第2款総務費を4億6,888万2,000円、環境清掃費を5,295万6,000円、民生費を6億9,330万1,000円、それぞれ減額し、衛生費を1億2,282万5,000円増額し、産業経済費を3,634万8,000円、土木費を29億7,543万5,000円、それぞれ減額し、教育費を34億7,780万7,000円、諸支出金を65億3,221万6,000円、それぞれ増額します。歳出合計欄に補正の規模をお示ししています。全体で59億592万6,000円増額し、補正後の一般会計歳出合計額は1,987億8,379万3,000円になります。補正額の財源内訳は、歳出合計欄の下の囲みにありますとおり、特定財源を148億6,971万2,000円減額し、一般財源を207億7,563万7,000円増額します。 47ページを御覧ください。2、繰越明許費補正の追加が1件、3、債務負担行為補正の追加が3件、変更が1件ございます。内容は後ほど御説明します。 サイドブックス50ページになります。議案第29号令和6年度港区一般会計補正予算(第8号)、(1)補正額の説明です。ア、増額補正事業は22事業で、合計188億3,590万5,000円増額します。総務費は、みなとパートナーズ基金利子積立金など、5事業を増額し、環境清掃費は、地球温暖化等対策基金利子積立金を増額します。サイドブックス52ページ、教育費は、教育施設整備基金積立金を増額します。 次に、イ、減額補正事業、契約落差による減についてです。52ページから58ページにかけまして、総務費においては特別区税賦課・徴収、環境清掃費においては生物多様性推進事業、教育費においては学務課運営など、52事業において合計14億193万8,000円減額します。 サイドブックス58ページになります。ウ、減額補正事業、入札不調等に伴う事業見送りによる減についてです。58ページから61ページにかけまして、総務費における赤坂地区総合支所等改修、環境清掃費においてみなとタバコルール推進、教育費において小学校施設改修など、計21事業において合計39億6,704万1,000円減額します。 サイドブックス61ページ、エ、減額補正事業、実績等による減についてです。61ページから68ページにかけまして、総務費における高輪地区生活安全活動推進事業、産業経済費において創業・スタートアップ支援事業、教育費において就学事務など、計58事業において合計75億6,100万円減額します。 サイドブックス68ページです。(2)の繰越明許費補正では、衛生費において追加が1件です。 (3)債務負担行為補正の説明です。追加が3件、変更が1件です。青山生涯学習館等賃借において、期間を令和7年度から令和17年度まで、限度額を1億1,000万円として債務負担行為を設定するなど、3件を追加するとともに、芝浦橋塗り替えの限度額を変更いたします。 今回の補正予算についての説明は以上です。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。議案審議に当たらない程度での御発言をお願いします。また、資料要求等ございましたらお願いいたします。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

この際、皆様に御相談いたします。当委員会の定例会中の視察についてですが、何か御意見ございますか。 (「委員長に一任」と呼ぶ者あり)

ありがとうございます。それでは、今後の新規請願の状況と、ほかの常任委員会との調整もありますので、正副に一任ということでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(2)「令和7年第1回港区議会定例会提出予定案件について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(3)「令和7年度組織改正について」、理事者の説明を求めます。
資料№3に基づきまして、御説明いたします。執行体制の効率化及び区民サービスの向上等を図るため、令和7年度に予定している組織改正について御報告いたします。 項番1、実施時期は令和7年4月1日です。 項番2、組織改正の概要です。資料中の組織図につきましては、左のほうが現行組織、右側が改正後組織で、下線部は廃止・変更、囲みは新設または再編を表しております。 それでは、当委員会に関連する項目について説明いたします。初めに、(1)芝地区総合支所区民課についてです。書かない窓口や、待たない窓口をはじめ、窓口DXを強力に推進し、区民サービスのさらなる向上を図るため、窓口DX担当を設置いたします。 (2)産業・地域振興支援部産業振興課です。区の貴重な観光資源を活用した魅力の発信をはじめ、観光プロモーションを一体的に推進していくため、観光政策担当及びシティプロモーション担当を統合し、観光政策係に再編します。 5ページを御覧ください。最後に、(9)教育委員会事務局学校教育部先端教育担当課長、教育人事企画課についてです。GIGAスクールや国際理解教育の推進、中高一貫教育校の設置に向けた検討など、区ならではの教育施策のさらなる充実に取り組んでいくため、先端教育担当課長及び教育人事企画課先端教育担当を設置いたします。 以上が令和7年度の組織改正の内容です。 6ページから12ページには現時点での分掌事務(案)を参考に掲載しております。全体調整を行った後に成案となりますので、説明は割愛いたします。 次に、今回の組織改正に係る職員定数について御説明いたします。13ページを御覧ください。資料№3-2、令和7年度職員定数についてです。令和7年度の職員定数について、令和6年度との対比とともに所属ごとにお示ししております。 最終の16ページを御覧ください。職員総定数のとおり、令和7年度の職員定数の総数は1,988人で、令和6年度と比較して5人の増となっております。また、参考として記載してございますが、職員定数とは別に期限付定数、暫定配置数として職員を配置しています。それぞれ現時点で期限付定数が178人、暫定配置数が111人を配置しております。これらの職員数を合計すると2,277人となり、令和6年度と比較して46人の増となります。 なお、期限付定数は、時限的に発生する事務事業で終了期限が明確である場合などの配置、暫定配置数は、業務量が未確定である場合などの配置でございまして、常態的に事務事業を執行するために必要な職員数である職員定数とは分けているものです。 説明は以上です。よろしくお願いします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いします。よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(3)「令和7年度組織改正について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(4)「学校屋内プール開放事業の拡大について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(4)「学校屋内プール開放事業の拡大について」、御説明させていただきます。本日付資料№4を御覧ください。 現在、区立学校7校の屋内プールを区民等に開放しておりますが、令和7年度から芝浜小学校、令和8年度から三田中学校の屋内プールを新たに開放するとともに、令和7年度から学校プール開放の利用対象に区内在学者を追加いたします。また、高松中学校でのプール開放を令和7年度末をもって終了いたします。 項番1、現状と課題についてまとめておりますので、御覧ください。現在、資料記載の表のとおり、冒頭にも申し上げましたが、7校の屋内プールを区民等に開放しておりますが、高松中学校などでは、設備の老朽化による不具合、具体的にはシャワーや配管設備の故障などによって、近年一時的に開放を休止するということが多くなってきております。また、学校のプールのことではございませんが、スポーツセンターのプールにつきまして年間を通じて多くの利用があるところ、夏場は特に利用者が増加するため、利用者から混雑緩和を求める声も寄せられております。 項番2、学校屋内プール開放事業の拡大についてです。(1)開放校の拡大です。スポーツセンタープールの混雑状況ですとか、現在開放している学校プールの老朽化などを踏まえまして、これまで開放していなかった学校の屋内プールを新たに開放いたします。まず、芝浜小学校についてです。令和7年度より6月から10月の期間で開放いたしまして、学校とつながっておりますスポーツセンタープールの夏の混雑緩和を図ります。芝浜小学校のプールですが、夏のプール授業の実施期間以外は蓋をいたしまして、多目的スペースとして児童の遊び場、運動場所としておりますので、プール開放もその時期と合わせた期間といたします。開放時間は、他のプール開放校と同様に、平日は放課後の時間帯、学校の夏休み期間を含む休日は、午前から夜間までを枠を区切って行います。次に、三田中学校です。施設設備の老朽化のため、高松中学校での開放を令和7年度末で終了いたしまして、その代替として比較的近隣にある三田中学校を令和8年度から通年で開放いたします。 (2)利用対象者の拡大についてです。現在、学校屋内プール開放の利用対象者は、区内在住者及び在勤者としておりますが、より多くの方に御利用いただけるように、令和7年度から在学者も対象といたします。 項番3、今後のスケジュールについてです。4月に利用対象の拡大について、また、5月には芝浜小学校のプールを開放することについて周知いたします。以降のスケジュールは記載のとおりとなってございます。 なお、参考に別紙といたしまして、過去5年の学校屋内プール開放の利用者数、スポーツセンタープールの利用者数、また、スポーツセンターのプールにつきましては、昨年度の四半期別の利用者数をまとめたものをつけてございますので、御参照いただければと存じます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いします。
高松中学校は7,000人が利用されていますが、これを設備の老朽化のために開放を終了し、代替を三田中学校にするという話は分かりますが、終了する理由は設備が古いということなのですか。
今、池田委員がおっしゃったとおり、設備の老朽化が進んでおります。御説明もさせていただいたとおり、シャワー等の不具合で、本来通年で開放しているところ、1か月、2か月といったスパンで一時的に開放を休止するといったケースが多くなってきているということで、区民にまとまった期間でしっかりと開放できていないということから、終了するということでございます。
それであったら、単純に設備を新しくすればいいと思いますが、それは検討されましたか。
中学校のプールですので、一般の区民の方への開放だけではなくて、当然生徒も夏のプール授業の期間使用しております。夏の生徒の授業には支障が出ないように、令和2年度から改修工事は順次進めておりますが、なかなか通年で開放しているとできない改修というのもございますので、高松中学校については開放を終了して、終了後に通年開放していてはできない工事も含めて改修するということで考えております。
では、改修したらまた開放する。代替をつくったから、その考えはないということですね。
高松中学校の開放を終了した後の代替として三田中学校を開放いたしますので、現時点では、三田中学校開放後に改修が終了した高松中学校をまた開放するという考えはございません。
この運用の中でニーズとかがあれば、検討していただきたいと思います。 例えば、麻布からなかなかスポーツセンターまでとはいきません。やはり地域にプールがあると、区民の皆さんの健康にも寄与するということで対応していると思いますが、この利用者ニーズを見ていると、地域にそういったものがあるといいなと思うのですが、今後、開放を予定していたり検討していたりすることはないでしょうか。
資料記載の表にございますとおり、屋内プールがありますが、まだ一般開放をしていない学校として、来年度以降開放していく芝浜小学校、三田中学校以外では、芝浦小学校と白金の丘学園がございます。特に白金の丘学園につきましては、開放を求める声というのも耳に入ってきているということも踏まえまして、今後、近隣の既に開放している学校の利用者状況も見ながらですが、新たに開放することについて検討していきたいと考えております。
順次そういうニーズを捉えて、開放のニーズがあれば検討していただきたいなということで、今回、新しく開放するということについては評価したいと思います。 以前からお話ししていますが、なかなか難しいと言われていますが、朝の開放についてです。今、民間のスポーツクラブは、近くの六本木のスポーツクラブなども大体朝の7時とか6時30分からやっています。朝は特にプールとかを使う人が多いのですが、要するに人の問題とか運用の問題があると思いますが、拡大していく中で朝の利用というのを今後の課題としていただければと思います。すぐには難しいとは思うのですけれども。これは以前から言っているのですが、そういったことも検討していただきたいと思います。見解をお願いします。
今お話しいただいたとおり、朝の時間帯の開放につきましては、開放前の準備、安全点検、それから開放時間終了後のプールや更衣室の清掃といった様々な作業を短時間に済ませる必要があるということと、監視業務の有資格者の配置が必要であるというところが課題になります。現在、学校プール開放の運営管理を委託している事業者ともやり取りしておりますが、なかなかそうした人員を朝の時間帯に配置するのが難しいという回答です。現時点では朝の時間帯の開放についてめどが立っておりませんが、引き続き事業者とやり取りをしながら、可能性を探っていきたいと考えております。
コストと見合うのかの問題だと思うのです。どのぐらいニーズがあるかも含めて。今、人手不足というのは分かります。ある程度コストをかければ実現は可能だと思いますので。約40億円値上がってしまったことを考えれば、そんなにお金はかからないと思うのですが、そういうニーズがあるということはしっかり認識していただきたいと思います。

今回、高松中学校の代替として三田中学校になったということで、距離は確かに近いなというのはあるのですが、距離的に言えば白金の丘学園も同等の距離なのですが、白金の丘学園ではなくて三田中学校になったという理由がもしあれば、お聞かせください。
まず、三田中学校の特徴といたしまして、施設設備が新しいということと、校舎の入り口からプールまでの動線が完全に生徒が使う動線と分かれておりますので、非常に開放向きに造られているといった特徴がございます。そうした動線の問題ですとか、あるいはプール室が地下1階にありまして、外気の影響も受けにくく、更衣室、監視員室も十分な広さがあるといったことで、非常に開放に適している施設設備となっておりますので、高松中学校の近隣としては三田中学校を選択したというものでございます。 一方で、白金の丘学園につきましては、施設設備は新しいものの、校舎の入り口から屋内プールまでの動線がプール利用者専用となっておりませんので、利用者が校内のプール以外の場所に容易に立ち入ることができるといった課題がございます。また、監視員の居場所ですとか、救護スペースになるような場所も現時点ではないので、その確保をどうしていくかといった課題もございます。そうした課題をどうすればクリアできるかといった視点で調査を今後していきたいと考えております。

よく分かりました。ありがとうございます。 今回、高松中学校の老朽化ということで、建物は何年なのかとかプールができて何年なのか定かではないのですが、今、開放している学校の中でも、老朽化に伴って今回と同じようなことが起こる可能性は当然あるかなと思います。そういう意味では、この中で古い、もしくはそういう傾向が今見られる学校はあるのか、教えてください。
高松中学校と竣工年が近いところで、本村小学校が平成3年竣工ということで、本村小学校も設備の老朽化は進んでいる状況です。例えば、ろ過機の故障などで近年一時的に開放を休止するといったこともございました。高松中学校ほどの頻度でそうした不具合が発生していないということで、また、参考資料でお示ししましたとおり、本村小学校はかなり利用者も多いというところも踏まえて、現時点では終了という判断はしておりませんが、今後の設備の状況なども注視しながら、今後の方針は考えていく必要があると認識しております。

分かりました。そういう意味では、本村小学校と近いところで言えば、白金の丘学園がやはり代替のところに案として上がってくるかなと思うので、白金の丘学園が開放に適していないという状況を早めに改善いただけるようでしたら、ぜひお願いしたいと思っております。これは要望となります。よろしくお願いします。

ほかに御質問等ございますか。よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(4)「学校屋内プール開放事業の拡大について」の説明は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「請願6第7号 都営住宅の自治会申請における設立同意書に関する請願」を議題といたします。 本請願について、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本請願については、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、審議事項(2)「発案5第8号 区民生活事業・教育行政の調査について」を議題といたします。 本発案について、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

そのほか、何かございますか。大丈夫ですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時25分 閉会