中野区議会の6月の初日の会議です。議席変更の承認、新しく選任された監査委員の紹介、区長による行政報告が行われ、次回会議は6月4日に開催されることが決まりました。
- ・議員の議席配置の変更について承認する
- ・新たに選任された監査委員2名の就任挨拶
- ・区長による行政報告の実施
- ・会議日程の確認
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(4名)
// 発言(9件)

ただいまから令和7年第2回中野区議会定例会を開会いたします。 本日の会議を開きます。 この際、議席の一部変更についてお諮りいたします。お手元の議席変更表のとおり変更いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

御異議ありませんので、さよう決定いたします。 この際、申し上げます。本定例会の会期中、略装を許可いたします。 本日の議事日程は、お手元の議事日程表のとおりでありますので、さよう御了承願います。 この際、御紹介申し上げます。令和7年5月26日付で本区の監査委員に就任されましたひやま隆議員、高橋かずちか議員を御紹介申し上げます。 初めに、ひやま隆議員。

ただいま御紹介いただきましたひやま隆でございます。議会選出の監査委員として与えられた職責をしっかりと全うしてまいりたいと思いますので、どうぞ皆様よろしくお願いします。

次に、高橋かずちか議員。

ただいま御紹介いただきました高橋かずちかでございます。議会選出の監査委員という重責を全うすべく、事務事業執行の適正・効率化に資するよう努力してまいりますので、どうぞ御指導よろしくお願いいたします。

以上で紹介を終わります。 この際、区長から行政報告を行いたい旨の申出がありますので、これを許します。
本日は、令和7年第2回中野区議会定例会の冒頭に、行政報告の機会を頂きましたことに深く感謝申し上げます。中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関して、皆様に御心配をおかけしていることから、これまでの経緯や今後の取組について、私の考えを御報告申し上げたいと存じます。 中野サンプラザを含むこの一帯は、区民にとって特別な場所であり、100年先においても中野区の顔として愛され親しまれるようにすべき場所だと考えております。だからこそ、いま一度立ち止まり、未来の中野にふさわしい姿を、区民の皆様との対話により共に描き直す必要があると考えております。 私たちが目指すのは、基本構想に描く「つながる はじまる なかの」を実現することです。多様な人々が交わり、文化が息づき、誰もが自分らしく過ごせるまちです。私は、これまで対話による区政を掲げ、区政運営に務めてまいりました。今後も、中野駅新北口駅前エリアのまちづくりについて、区民の皆様とのタウンミーティング、意見交換会など対話を十分に重ねて、よりよいものに再構築してまいります。 私は、そのために、必要な議案を今定例会において提出することといたしました。具体的には、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業の施行予定者及び各地権者と締結しております基本協定書の解除に係る議案、株式会社まちづくり中野21の定款変更について株主総会で賛成の議決権行使を行う議案、そして、株式会社まちづくり中野21が借入金返済を行う原資とするための出資金や、区への移転後の中野サンプラザの管理費などを計上した補正予算を提出いたします。これらの議案は、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業を見直すとともに、中野サンプラザの土地・建物の所有権を区へ移転することによって株式会社まちづくり中野21の負担の軽減を図るため極めて重要なものでありますので、議員並びに区民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 協定解除に至るこれまでの経緯でございます。 中野駅新北口駅前エリアのまちづくりについては、平成27年6月から令和元年10月にかけて、区役所・サンプラザ地区再整備推進区民会議を13回開催するとともに、意見交換会やパブリック・コメント手続を経て、区民や学識経験者の皆様から頂いた多くの御意見を踏まえて、令和2年1月に「中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画」を策定いたしました。 この再整備事業計画に基づいて、当計画を実現するパートナーとして、令和3年5月に野村不動産株式会社を代表企業とする施行予定者を選定し、これまで様々な検討をしてきたところでございます。その後、令和5年11月に市街地再開発事業等の都市計画を定め、昨年7月には施行予定者が施行認可申請を行ったところでありますが、昨今の社会情勢の変化、とりわけ急激な物価高騰や人件費の高騰などによって当初予定していた事業費が増大し、施行認可申請時の事業計画の成立が難しくなり、昨年10月に施行認可申請の取下げに至った次第でございます。その後、施行予定者から事業計画の見直し提案がなされましたが、区として検討を行った結果、その時点で事業成立性の見通しが明らかでなかったこと、施設の配置計画や用途割合、中野五丁目からのホールの視認性、最大級の耐震性等について、当初の提案内容が十分継承されておらず、公平性・中立性の観点から課題があること、そして何より私が残念に感じたのが、子どもの遊び場や、屋上広場、展望施設の規模など区民が直接利用する施設の魅力が認可申請時に区が同意した事業計画と比較して低下していることでありました。事業成立性の観点から、ある程度住宅が増えることは予想していたところでありますが、区民が直接利用する施設の魅力の低下は到底受け入れることができません。 以上のような理由から施行予定者の見直し提案について、内容の変更に係る承諾及び承諾に係る協議の継続は行わない決定をしまして、その旨通知を行ったところでございます。 これまでの一連の経緯については議会をはじめ、区民の皆様からも様々な御意見を頂きましたが、令和4年12月に施行予定者と各地権者との間で締結しました「(仮称)中野駅新北口駅前地区第一種市街地再開発事業の事業化推進に関する基本協定」につきまして、施行予定者と区をはじめとする各地権者間で解除に関する内諾が得られたということで、区としましては新たなまちづくりのステップを踏み出すべく本協定を解除いたしたく存じます。本協定解除に当たりましては、「議会の議決すべき事件等に関する条例」の規定に基づきまして、本定例会に協定解除の議案を提出いたしますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。 次に、中野駅新北口駅前エリア再整備事業の見直しに向けた決意を述べます。 令和2年1月に策定した「中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画」で掲げたコンセプトは、「中野サンプラザのDNAを継承した、新たなシンボル拠点をつくる」、「中野駅周辺の回遊性を高め、にぎわいと交流に満ちたまちをつくる」、「未来に続く中野の活力・文化・暮らしをつくる」の3点です。 再整備事業計画は、区民の皆様との対話を重ねて策定したものでありまして、この3点のコンセプトにのっとり、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業の見直しを進めていきたいと考えています。見直しに当たりましては、改めて区民目線に立ち返り、「中野駅前のシンボル拠点とはどのような施設なのか」、「にぎわいと交流を創り出すためには、どのような施設が必要なのか」、「未来を担う子どもたちのために必要とされるのは、どのような施設なのか」といった視点で検討してまいります。 去る5月28日と6月1日に区民説明会を実施したところでありますが、7月以降も意見交換会などにより、区民の皆様の御意見を伺いながら事業の見直しを進めてまいります。また、中野駅新北口駅前エリアの現状などについて分かりやすく説明するため、5月下旬には区ホームページを改善いたしました。今後はSNSなども活用しながら、区民の皆様への情報発信に努めてまいります。 続きまして、中野サンプラザの土地・建物の管理についてでございます。 また、今回の一連の経緯の中で、区民の皆様から多数の御意見を頂きました。中野サンプラザが区民の皆様にとって特別な場所であることを改めて痛感した次第であります。一方で、中野サンプラザは令和5年7月2日、開業50年の節目に、区民や来街者の皆様に惜しまれながら閉館いたしました。閉館後、施行予定者への建物引渡しのために、館内設備や、什器、消防設備等は可能な限り撤去しております。令和6年3月末には通電を停止しまして、現在まで閉鎖管理が続けられております。 閉館している中野サンプラザにつきましても、これまで様々な御意見を頂き、その中には中野サンプラザを修繕の上、今後も利活用してもらいたいといった要望もありました。しかし、中野サンプラザは建設から50年以上が経過しておりまして、エレベーターの位置などバリアフリーの観点からも不十分な設備であると認識しているところであります。たとえ修繕して一時的に利活用したとしても早晩全面的なリニューアルが必要となります。私は、中野のシンボルであり続けた中野サンプラザに対する、多くの区民の皆様の想いを胸に刻み、今回のまちづくりに合わせて、再整備することで、新たな中野のシンボルとして次世代に引き継いでいきたいと考えております。 中野サンプラザの土地・建物を所有する株式会社まちづくり中野21は、市街地再開発事業による転出補償金の受領を予定しておりましたが、事業計画の見直しによって、それが見込めなくなりました。 株式会社まちづくり中野21は中野サンプラザの土地・建物を所有することに伴い、固定資産税、借入金利息負担、サンプラザ維持管理費等により年間約3億円の支出が見込まれる一方、保有している現預金は約10億円でありまして、早期の対応が必要です。 株式会社まちづくり中野21の負担を軽減するとともに、中野の顔である中野サンプラザの土地を、責任を持って次の世代のために活用していくため、今後は区が所有する必要があると考えております。 今回、株式会社まちづくり中野21の定款変更について株主総会で議決権行使を行う議案、そしてまちづくり中野21の借入金返済のための追加出資43億円の補正予算を提出いたします。これらの議決を頂きましたら、今年の9月頃に中野サンプラザの土地・建物について、株式会社まちづくり中野21からの寄附受領という形で区への資産移転を行う予定です。これによって、年間約2億8,000万円に及ぶ、株式会社まちづくり中野21の固定資産税及び借入金利息の負担が軽減される見込みです。 中野サンプラザ南側広場は、皆様が憩えるオープンスペースとして開放するとともに、まちの賑わいに資するよう、株式会社まちづくり中野21から南側広場を借り受けている期間、暫定的な貸出しを開始いたしました。中野サンプラザの土地・建物の資産移転が行われた後は、区民の新たなまちづくりに対する期待感と理解を高めるとともに、アニメを核としたプロモーションや駅前の賑わいに資する活用方法を検討してまいります。 今後の中野駅新北口駅前エリアのまちづくりについてでございます。 令和8年12月に中野駅西側南北自由通路の整備に合わせ、中野駅西口改札が開業されることになります。区といたしましては、南北通路北側の新北口駅前交通広場や四季の都市(まち)方面デッキ、囲町方面デッキ、南北通路南側の桃園広場など必要な都市基盤施設の整備を土地区画整理事業者や鉄道事業者と連携しながら進め、中野駅西口の開業と同時期に供用開始を目指してまいります。 また、中野四丁目新北口駅前地区については、協定解除の議決が頂けましたら、協定を解除し、その後、サウンディング型市場調査等を実施し、民間事業者から現在の市場動向や本地区の再整備事業計画への新たな知見などを聴取するとともに、今後の本地区のまちづくり、拠点施設に必要な機能等について、改めて区民や各団体の皆様の御意見を伺う機会を設け、区民意見のさらなる反映をしてまいります。区民意見や民間事業者の知見と合わせ、必要に応じて再整備事業計画を時代に合わせたものへと一部見直しを図りながら、中野サンプラザのDNAを継承した、中野らしい新たなシンボル拠点の整備や、にぎわいと交流に満ちたまちの実現に向けて取り組んでいく所存でございます。 昨今の社会情勢の急激な変化により、まちづくりを取り巻く環境は以前よりも厳しいものとなっております。しかしながら、この厳しい情勢の中においても、中野駅新北口駅前エリアをはじめとする中野駅周辺のまちづくりを着実に進めることで、基本構想に掲げる「つながる はじまる なかの」、「人と人とがつながり、新たな活力が生み出されるまち」の実現とともに、区民のシビックプライドの醸成、これからの世代の子どもたちが将来にわたって誇りに思えるまちの実現を目指してまいります。今後も、区議会及び区民の皆様には適時適切な情報提供と十分な説明、そして対話に努め、この難局を乗り越えてまいりたいと考えております。 以上、区議会議員各位におかれましては、区政運営に御理解と御協力を賜り、それぞれのお立場から区政の前進に御協力賜わりますようお願い申し上げ、結びとさせていただきます。ありがとうございました。

以上で区長の行政報告を終わります。 お諮りいたします。議事の都合により、本日の会議はこれをもって延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

御異議ありませんので、さよう決定いたします。 次の会議は、6月4日午後1時より本会議場において開会することを口頭をもって通告いたします。 本日は、これをもって延会いたします。 議 員 間 ひとみ