// 発言者(17名)
// 発言(300件・一部省略)

分かりました。ここで言えるのかどうか分からないんですけれども、まず大きくは、令和2年に国指定の名勝哲学堂公園になりました。そこでも比較的大きな耐震だとかを含めて整備が行われました。今回、それ以降、今、令和15年までの計画が出ていますけれども、概算的にどのくらいのものになってくるのか。この物価高騰の折、1億円が数年たつと1.5億円とかになってくるのは置いておいて、おおむねどんなような計画でいるのか伺います。
一つの施設を建てるという計画ではないので、あくまで超概算にはなってしまうかなと思っていますけれども、前基本計画でも一応全体事業費としては24億円程度というふうにお示しはさせていただいております。ただ、それが実際に実施設計を各個別でやっていくと、文化財のこういった検討委員会での補修方法だとかがまたグレードアップされてしまうと当然上がっていってしまうので、実際最終的にどのぐらいかかるかというのは、あくまで参考程度の額になってしまうのかなというところはあります。

分かりました。概算を確認したかったので。ここには井上円了関係団体が入っていないんですけれども、それは、例えば学識経験者だとか何かにメンバーとして入っているんでしょうか。
検討委員会のほうに東洋大学の井上円了記念博物館の学芸員の方が参加されておりますので、そういったところでは井上円了の考え方とか、そういったところを検討委員会の中で反映しているというところでございます。

ですよね。そうしないと、本当に独りよがりな計画をつくっていくことになってしまうので、そういったときに、東洋大学というのか、井上円了さん側からの様々な御意見・御要望というのも、この整備に関わっては出てきているものなんでしょうか。それとも、主体は、管理をしている中野区がこのように整備をしていくという推進役を担っているのか。どういう立場で関わられているのでしょうか。
基本的な考え方は、昨年度の末に策定している基本設計のほうで検討委員会の中で話し合われているものなので、合意が取れているもの。ただ、実施設計になると、例えば常識門であったら、材料はこれでいいのかとか、材質は、実際物を見て確認してもらったりしながら、当時の材料と近いものなのかどうかとか、そういったことに意見を求めたりするということになるので、そういう意味では意見をもらっているというところではあります。

哲学堂全体の整備については、区が主導になって計画をつくっていき、そして様々な課題があるときに折々に、国や都は日頃からか、東洋大学というか、井上円了氏側からは、ポイントになるところでアドバイスを求める。そういうことで全体を進めている計画ということでいいんでしょうかね。
全体の会議としては、ここで御紹介している全2回とかですが、実際の業務の進め方としては、こういった研究センターとかに何度も通って資料提供していただいて、当時どういうものだったかとか、そういったものを調べたり、資料提供の御協力なんかをいただきながら、そういった検討結果をこの検討委員会の中でオーソライズして議論をしていただくという進め方ですので、そのポイントを検討委員会だけでアドバイスをもらっているというよりかは、それに至るまでも各担当職員のほうでそういった議論をした上で、この会議を開いているというところです。

ちょっと一回休憩します。 (午後0時03分)

再開します。 (午後1時00分) 傍聴者の方から、当委員会の様子を写真撮影、ビデオ撮影、録音をしたい旨の許可願がありましたので、御相談のため、委員会を暫時休憩いたします。 (午後1時00分)

委員会を再開します。 (午後1時00分) 傍聴者からビデオ撮影等の許可を求める申出については、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決定いたします。 傍聴者の方に申し上げます。許可の申出の際にお示しいただいた目的以外に撮影、録音したものを使用しないこと、また、休憩中の撮影、録音は認められておりませんので、休憩になりましたら、撮影、録音はやめてください。 それでは、先ほどの所管事項の報告の続きを行いたいと思います。

3点お聞きします。一つ目、埋蔵文化財の調査のところで、「平成初期の整備の際に地表面が攪乱されており」というふうな記載があります。これは具体的に何があったのか。当時の計画との関係で分かるかどうかというのはなかなか難しいのかもしれませんが、気になるのは、攪乱されていた影響の範囲と地表面の深さはどのぐらいまでそういうことが起きていたのか。これって今分かりますか。
すみません。ちょっと今、手元に詳細な資料がないんですが、何か再整備というよりかは、そのときの地質調査をしたときに、地質の中に要は地表面から一定の深さについて攪乱されている状態が確認できているので、その範囲において整備する内容については、地下の埋蔵物に影響はないというふうな判断がされたという言い方なので、詳細の資料は手元にございません。

分かりました。攪乱そのものを調べたわけではないということですものね。なので、幸か不幸か今回の整備でも影響は軽微であるということでよかったと思うんですが、名勝指定される前の計画が、樹木の伐採だとか大分乱暴なものもあったので、ちょっと気になったので聞いてみました。 2点目、先ほどの報告にありました中で、修復とともに回り方の部分、それぞれの施設とその施設の中身の説明であるとか、恐らく銘板なんかも関わってくる。そうした更新について今どんな議論になっているのかというのがちょっと気になっています。 それぞれの建物のところに行くと説明文はあるんですけれども、分かりやすく書き直すことと加えて、回り方だとかというのは案内があってもいいのかなというふうに思っているところです。井上円了のつくった東洋大学の原型になった哲学館という学校は、明治期に大学ができたときに日本で初めて西洋哲学を学べる学校としてつくっていて、東洋哲学の中になじみのなかった概念、言葉がこの施設の中につくられているというところでは、当初からやっぱり難しいという面はあったと思うんですね。 今もって日常生活にあまり関わりのない哲学用語が出てくるというところでは、丁寧な説明があって、井上円了がどういうつもりでこれをつくったみたいなところにつながる。ただ来て、何かよかったじゃなくて、もう少し井上円了がもともとつくった公園としての理念の部分というところで結びつくような案内になってもいいかなというふうに思うんですが、この点いかがでしょう。
まだ実際に何か出来上がっているものというのはないんですが、例えば持ち歩く紙媒体をどうするかとか、現地のサイン、要は解説板にどこまでの情報を載せて、それから細かい情報を、そこに全部の情報を載せるというと、なかなか現地で読みづらいとかそういったこともあるので、それは電子媒体のほうに、要はホームページとかに飛ばして、それをたどってより理解を深めていくような、現地のものと紙と電子といったものを組み合わせた形で、回れる七十七場の理解を深められるような仕組みみたいなところを今検討委員会の中で話されているというところでございます。

観光地なんかに行くと、QRコードがぺたっと貼ってあるものがあったりすると思うんですよね。全部が全部そこの説明じゃなくても、説明されているホームページに誘導するとか、いろいろな方法があるかなと思うので、よく検討していただきたいなと思います。 3点目です。前回、住民説明会などがあってから割と時間がたっていて、新たな方針として今回も進捗状況を示されているわけですけれども、この委員会の報告も久しぶりかなという感じがしますが、住民に対する説明会をもう少し頻回といいますか、都度都度やってもいいのかなというふうに思うんですが、今後のスケジュールの中のいいタイミングで、住民や公園利用者に対する説明会というのはもう少しあってもいいかなと思うんですが、いかがでしょうか。
全体の基本設計の再整備の考え方みたいな部分で前回は全体的な説明会をしております。基本的にはそれに沿って実施設計等を各個別ですけれども進めてまいりますので、全体的な説明会というよりかは、個別の進捗状況をしっかりと現地掲示したりだとか、そういったことで公園利用者の方が来たときにどこまで進んでいるんだろうということを分かるようにしたほうが我々としてはいいと考えておりますので、全体でというよりかは適切な現地掲示とかでお知らせしていきたいというふうに考えております。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告を終了いたします。 続いて、6番、中野区立平和の森公園の拡張についての報告を求めます。
それでは、中野区立平和の森公園の拡張について、御報告申し上げます。(資料7) 中野区立平和の森公園について、広域避難場所の拡充、みどりに囲まれた潤いのある住環境の形成を目的として、旧刑務所正門の移設先を含む範囲において公園を拡充することとしたので、報告するものでございます。 初めに、計画地の概要でございます。別紙1を御覧ください。所在地は中野区新井三丁目37番、面積は0.2ヘクタールとなります。別紙1の図中、既存の平和の森公園の南西側に赤く塗りつぶしている範囲が、今回追加する区域となってございます。 かがみ文にお戻りください。2、平和の森公園拡張整備の経緯でございます。当初、昭和55年に都市計画決定して以降、平成元年、平成28年に都市計画変更を行い、令和2年までに拡張整備をしているところでございます。 3、上位計画における位置づけ等についてでございます。中野区都市計画マスタープランにおいて、平和の森公園は「みどりと防災の拠点」とされており、まちに潤いをもたらすみどりのオープンスペースであるとともに、震災時の一時避難場所や市街地の延焼防止としての機能も期待され、北東部地域のまちづくり方針においては、一定の広さの土地を活用して広域避難場所を拡充し、防災性の向上を図る方針となってございます。 また、中野区みどりの基本計画においては、オープンスペースや緑地の確保が望まれており、平和の森公園の拡張・再整備による公園機能の充実や、みどりの拠点の有効活用を図っていくこととされております。 今回、平和の森公園に追加しようとする区域は、既に開園している区域の南西側端に位置しており、平和の森公園と一体的な活用を図ることができると考えております。こうしたことから、広域避難場所の拡充を図り、みどりに囲まれた潤いのある住環境を形成するため、平和の森公園の拡張整備を行うものでございます。 裏面にお移りください。次に、4、整備の方針でございます。今後実施するオープンハウスにて掲示予定の整備イメージを別紙2に示しておりますので、併せて御覧ください。上位計画における位置付けや、区が推進する歩きたくなるまちづくりの考え方を踏まえ、防災機能・みどりの拠点の機能を有するオープンスペース等を確保する方針としてございます。また、計画地には移設後の旧中野刑務所正門が配置されておりますので、旧中野刑務所正門基本計画・保存活用計画との整合も図ってまいります。 なお、具体的な整備内容につきましては、オープンハウスなどにより地域の意見を踏まえながら検討を進めてまいりたいと思っております。 次に、今後の予定でございます。本報告後、2月に都市計画(原案)の説明会、また、整備に関するオープンハウスを実施いたします。令和8年度には、都市計画の案の縦覧、都市計画審議会への諮問、都市計画の決定、事業認可を経た上で、令和9年度に整備工事に着手したいと考えてございます。 御報告は以上でございます。

本報告について質疑ございますか。

この場所というのは、平和の門があるというところがやっぱりポイントだと思いまして、哲学堂公園と同様にこれを見に来る人が多分外からもいらっしゃる場所になるのだと思いますので、ぜひ魅力あるように整備していただければと思います。 まず、今後の予定のところで、都市計画公園としての決定の手続が要るわけですが、それと並行して、基本設計とか設計に向けての準備はどういうふうに、「整備工事」と書いてあるけれども、来年度中に設計等はするということなんでしょうか。
公園自体の実施設計につきましては、来年度実施いたします。こちらにお示ししているイメージ図でございますが、こちらは、今年度行っている基本設計の中で作成したものでございます。

先ほども申しましたように、平和の門があるということで、この門をどのように活用していくかということが、やはり設計に当たってのポイントになると思うんです。こちらの所管は区民部のほうになると思うんですけれども、そちらの活用におけるいろいろな考え方や準備と、この公園の都市基盤部公園課としての設計等の役割分担について教えてください。
設計自体は、公園課のほうで進めてまいります。ただ、その検討に当たっては、当然所管である区民部のほうとも話合いというか、適宜意見も頂きながら進めていきたいと考えてございます。

定期的にスケジュール感を持って話合いを続けていくように思っていてよろしいんでしょうかね。大変魅力ある場所としてプロデュースしていただきたい、それは両方の所管課で協力していただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
具体的に一月に1回とか、そういうふうにまだ決めているわけではございませんが、まずオープンハウス実施に当たっては既に協力依頼を出していまして、両所管で対応できたらというふうに今調整しているところでございます。

この公園ができた暁には、公園の管理に関しては多分公園課でなさると思うんですけれども、引き続き門に関してはできた後もあちらの部署のほうでするということになるんでしょうか。
基本的にはそのようになるかと思いますが、まず、どこまでをどちらの所管でやるかということは、具体的に整備内容が決まるのと並行して決めていくものかと思っております。

1点だけ。この門の設置されている場所そのものが平和の森公園と連続しているという形になるということなんですが、公園の本体側といいますか、もともとあった公園の中に訪れた人にもここにあるよと案内するような案内板の設置については、どのように今お考えですか。
今回計画する計画地の整備については、当然平和の森公園全体の中の一部となりますので、約0.2ヘクタールの中の整備内容を決める際にも、全体での機能、配置も踏まえた上でレイアウト等を考えていきますし、その案内についても当然それに追加していくような形になるかと思っております。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告について終了いたします。 次に、7番、中野区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画(案)及び条例(案)についての報告を求めます。
それでは、中野区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画(案)及び条例(案)について、御説明いたします。(資料8) 中野区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画(素案)に関する意見交換会等の実施結果を踏まえ、促進計画(案)を作成いたしました。また、併せて建築物再生可能エネルギー利用促進区域内における説明義務の対象となる建築物の用途及び条例を定める条例(案)を作成いたしましたので、御報告いたします。 1、素案に関する意見交換会の実施結果についてです。意見交換会は、環境基本計画(素案)及び一般廃棄物処理基本計画(素案)説明会と合同で行いました。開催日時及び参加人数は記載のとおりです。ほかに電子メールで1件の意見が区に寄せられております。 次に、素案に対する主な意見の概要及び区の考え方ですが、こちらは別紙1を御覧ください。主な意見概要について六つの項目ごとに記載しております。全部で20ほどの御意見がございました。主な点について御説明いたします。 まず、促進計画全体に関することでは、例えば一つ目、再生利用設備の整備目標を定めないのか。また、4、東京都の環境施策に準じて計画を策定しているかなどの御意見がございました。区の考え方については、こちらに記載のとおりとなっております。 そのほかに、ページをおめくりいただきまして、三つ目、再エネ利用設備に関することでは、3の項目の二つ目でございますが、太陽熱、太陽光以外の風力やバイオガスなどの他の再エネ利用設備の導入を考えるべきではないか。また、3番の太陽光発電設備のリサイクルに関することなどの御意見がございました。 また、3ページ目でございますが、5番目、建築物への再エネ利用設備の設置促進に関することでは、二つ目といたしまして、設備設置のメリットだけではなく、デメリットを説明する必要がある。また、四つ目の項目といたしまして、省エネは国や東京都も補助を推進しているが、制度の活用を分かりやすくしてもらいたいなど御意見がございました。その他、ソーラーカーポートとは何かとか、デザイン性を考慮する必要があるなどの御意見がございました。それらに対する考えやそのほかの意見については、資料に記載のとおりでございます。 次に、2番目、素案から案の主な変更点につきましては、別紙2のとおりですので、こちらを御覧ください。あわせまして、別紙3に計画(案)を添付しておりますので、こちらも併せて御覧いただければと思います。 素案から案の変更点は、別紙2で御説明させていただきます。こちらには、変更前と変更後の対照表をつけてございます。変更点は七つあり、主に文章中の表現方法及び文言の整理、意見交換会等での意見を踏まえた内容の追記をいたしました。 このうち2ページ目、裏ページでございますが、意見を踏まえた追記は資料の項目7でございます。設置促進に関する基本的な考え方に再エネ利用設備のメリットや環境負荷の少ない機器の選定、適切な維持管理に関する配慮事項などを追記いたしました。 続きまして、建築物の用途、建築の規模を定める条例(案)は、別紙4を御覧ください。促進計画区域内における説明義務上となる条例(案)でございます。促進区域内で適用される措置に再エネ利用設備に関する建築主による説明義務があります。対象となる建築物の設計委託を受けた建築士は、再エネ利用設備の種類や規模を建築主に説明する義務が生じます。この説明義務の対象とする建築物の用途・規模を条例で定めますが、対象とする建築物は文化財等及び仮設建築物以外の全ての建築物で、建築する床面積の合計が10平米を超える建築物といたします。 かがみ文にお戻りください。4、計画(案)及び条例(案)のパブリック・コメント手続の実施についてです。実施期間は令和8年1月28日から2月18日、区民等への周知は区報、ホームページ等へ記載しており、資料は区役所建築課や区民活動センター等で公表いたします。意見の提出方法には、文書による電子メール、ファクシミリ等でございます。 5番、今後の予定です。令和8年1月にパブリック・コメント手続の実施後、3月に促進計画を策定し、4月1日から説明義務条例の公布及び施行を予定しております。 御報告は以上でございます。

本報告について質疑ありませんか。

1点だけ分からなかったので教えてもらいたいんですけど、別紙2の5番の一番右の変更後のところで「又は架台」という記載があるんですけれども、この架台というのはどういう図のことをイメージすればよろしいんですかね。何かこっちにありますか。
この架台自体は、例えば屋根とかに太陽光パネルを設置するときにその土台となるもの、直接例えば屋根の上に太陽光パネルを置くことはできないので、そういったところの土台となるような架台も含めてというところで記載しておりまして、計画の中の絵的にそれに似たような絵があるかというと……(「19ページの図ではないですか」と呼ぶ者あり)そうですね。委員がおっしゃる19ページのところに、例えば図の1のほうで設置イメージとあるんですが、屋上のところに太陽光パネルを設置しているんですが、その設置をするために、先ほど申し上げたように架台等を設置して、その上にパネルを設置するような形のイメージでございますので、それを追記させていただいたということでございます。

つまり、ソーラーカーポート等の「等」に当たるんですかね。ソーラーカーポートのイメージでやっていたので、そういうことでよろしいですよね。
太陽光パネルを利用したものの代表的なものとしてソーラーカーポート。これはどういったものかといいますと、例えば駐車場につける屋根の上に太陽光パネルが設置されている場合もございますし、もしくは通常一般、カーポートとかではなくて屋上に太陽光を設置する場合もあるかと思いますので、そういったところもありますので、「等」ということで記載させていただいてございます。

再生可能エネルギーということで、ソーラーパネルを中野区としては重視していくようなイメージなのかなと思うんですけど、気になるところは、東京都なり、中野区なりで太陽熱を利用した再エネの導入について様々誘導する仕組みがある一方で、廃棄の部分に対して、事業者などがいるにせよ、何らか仕組みは要らないのかなというふうにちょっと気になっているところなんです。 つまり、導入はしますと。その後で経年したり、事故があったりすると、廃棄しなければならないとなったときに、そこまで考えると、コストとして導入して見合うのかどうかということを気にされる方はやっぱりいて、僕もそうかなと思うんですね。もっと言えば、製造側の製造責任であったり、行政としてもそこまで最終的に改修のところも含めてパッケージ化していくことを考えることが要るんじゃないかとちょっと思っているんですけど、今のところどう考えていますか。
太陽光パネルの廃棄であるとか、例えばリサイクル等につきましては、そのつくられたメーカーの相談窓口等がありますので、そういったところに御相談いただくように周知していきたいかなと思っております。 先ほどの建築主がそういったところも踏まえて導入をするかどうかというところが、先ほどの建築士の説明義務という中で、例えばそういった廃棄のお話、リサイクルのお話、かかるコスト、そういったところも話していただく中で全体的に、要は、先ほどメリット・デメリットというお話もあったかと思うんですけれども、単純にメリットだけではなくて、かかるコストであるとか、そういったところも含めて説明を受けることによって、逆に言えば建築主がその導入に対してお考えをいろいろ持てる。そういった機会を持つことで、それが普及につながるというところもございますし、そういったところから今回説明義務条例をつくりまして、専門家の建築士から建築主に説明していただく、そういった仕組みをつくっているところでございます。

そういったトータル部分について説明するというのはとても大事なことなので、それはしっかりやっていただきたいなと思う一方、所管外になってしまうと思うんですが、環境全体のことで考えたら、最終的に導入したことによって、地球温暖化の問題だったり、エネルギーを節約していく問題だったりというところの全体を行政がどう見るのかというところじゃないかと思うので、聞いたんです。 つまり、入れたら入れっ放し、あとはあなた次第ですじゃなくて、きちんと回収してリサイクルする仕組みを行政として考えていくとか、そこを支援するというのはこれから必要になるんじゃないかと思って聞きましたが、お答えできないと思うので意見としておきます。

中野区の建築物へのということで、他の区、他の行政の条例の様子というのは今どんな感じになっているのでしょうか。
こちらの促進計画は、既に中野区以外でも23区でつくられている区はございます。昨年度つくられた区といたしましては、23区で言えば6区、あとは市のほうで作成しているというところでございます。

聞いたのは、先ほどの御説明の中で、設計者が、建築士が建築主に対してまず説明を行って、普及促進を図っていこうということであったので、中野区だけの条例だと他地域の方々は知らないわけで、また、設計者が都外の方というときには見落としがあったりするということがあると思うんですけれども、中野区の条例のことについてはどのタイミングで――例えば若干違うところもあると思う。他区、他行政と全てが横並びではない部分もあると思うんですけれども、どの段階で設計者にこの内容が周知されるんでしょうか。
まず、先ほど委員のおっしゃられていました他区におきましても、この説明義務というところは条例をつくっております。その中で周知を併せてやっていくという形を取ってございます。中野区のほうでは、先ほどの意見交換会のほうでそういったものをやるというふうに周知しておりますが、例えば関係する団体、建築士事務所協会であるとか、不動産協会もそうなんですけど、その方にはこういったところの説明会があるということはお声がけをさせていただいてございます。また、実際にこれを策定した後に関しては、そういった団体さんの方にも改めて周知のほうは図っていきたいと思いますし、もちろんホームページ等でそういったところでの周知も図っていきたいというふうに考えてございます。

そうすると、先に進んで、設計者が建築主に説明をしました。しかしながら、建築主が、費用面ですとか、それから建物の管理の面とかでこの条例での設置を私は行いたくないという方も中にはいらっしゃるのかなと。条例でこういうものがありますよと設計者が説明しても、条例に反するようなことになりかねないんですけれども、そういうことについて建築主側の何か罰則と言うとちょっと行き過ぎか分かりませんけれども、そういうものはないのだと思うんですけれども、そういう設置をしないことに対する区側の指導というのは何かあるんでしょうか。
まず、促進計画におきまして、建築主の方への努力義務といたしまして、例えば太陽光関係の再生エネルギー利用設備を設置していただくというところで、こちらの啓発をすることでこちらのほうには書かせていただいております。説明義務に関しましては、あくまでも建築主の方に義務を求めるとか、そういったものではございませんので、こういったところを実際にどういった設備自体であるか、先ほどやったかかるコストがどういったものであるか。 今後、例えば環境配慮のためには、やっぱり再エネ利用設備自体の普及も必要であるところから、そういったところをある意味分かっていただくために御説明をさせていただくものですので、それによって建築主のほうが導入はしないというところになったとしても、それに対して特に罰則があるとか、導入しなければいけないという計画ではございませんので、そういったものはございません。

分かりました。説明会、意見交換会は既に行ったということで、団体ですとか個人の方もいらっしゃるんでしょうけれども、やりましたと。これからパブリック・コメントを明日から始めるのに当たって、いわゆる建築諸団体、先ほど、建築士事務所協会とか不動産協会の方々がありましたけれども、そういう業界の方々はまだ今後もパブリック・コメントの手続の中で意見などを出すことができるんでしょうか。
こちらは、特に広く意見を募集しているものでございますので、もちろん説明会、意見交換会の中で御説明はさせていただいておりますけれども、実際にこちらは区役所であるとか区民活動センターのほうに資料を置いて、それを見た方が誰でも意見を出すことができますので、そういったところで関係団体の方からまた改めて御意見いただけるということがあれば、そういったところは踏まえていきたいと思います。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告について終了いたします。 次に、8番、上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区防災まちづくり推進に係る沿道権利者説明会の実施結果及び地区計画素案等説明会の実施についての報告を求めます。
それでは、上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区防災まちづくり推進に係る沿道権利者説明会の実施結果及び地区計画素案等説明会の実施につきまして、御報告をいたします。(資料9) なお、本報告は、防災対策調査特別委員会との重複報告でございます。 初めに、1番、主な経緯等でございます。本地区は、東京都により整備地域、防災環境向上地区に指定されるなど、地域の危険度が高く、防災上の課題のある地区でございます。区では、令和6年に上高田地区防災まちづくり方針を策定、補助220号線の道路整備を契機としまして、防災まちづくりを推進する予定でございます。 続きまして、大きい2番、避難道路沿道権利者説明会の実施結果でございます。別紙1を御覧ください。昨年12月10日と14日に避難道路の沿道権利者を対象に対面とオンラインを併用しまして実施し、参加者はそれぞれ35名と34名でございました。 説明会の内容は、右上に記載のとおり、防災まちづくりの背景、概要に加えまして、具体的な避難道路の整備方法として新たな整備方針を説明しました。主な意見としましては、別紙1の裏面にまとめてございます。左上に記載のとおり、昨年度の幅員6メートルの拡幅方針と比べまして、4メートル道路として整備する内容は納得できるという意見が多く、その他、ブロック塀の撤去に係る補助金や無電柱化等についての意見がございました。 続きまして、かがみ資料にお戻りいただきまして、大きい3番、地区計画素案等説明会の実施でございます。本地区全域の権利者を対象に地区計画素案等について説明会を実施いたします。日時につきましては2月14日(土曜日)14時から、19日(木曜日)19時からの、いずれも上高田区民活動センターにて行います。 説明内容につきましては、別紙2を御覧ください。別紙2の1、2ページにおきましては、令和5年度に定めました防災まちづくり方針について、また、3ページ目では、防災まちづくりの実現に向けた具体的な取組としまして、補助220号線整備に合わせた建築物の不燃化による延焼遮断帯の形成、また、地区内の避難道路の形成のための整備方針を踏まえまして、地区計画に加え、用途地域、防火地域、高度地区及び日影規制の変更をするものとしてございます。 地区計画の素案につきましては、別紙2の4ページ目から6ページ目に記載をしてございます。主な内容としましては、地区全体に対して地区に応じた土地利用の方針、建築物の用途制限や形態等制限、敷地面積の最低限度、また、道路閉塞予防のための垣または柵の構造制限を入れまして、また、これらに加えまして、補助220号線沿道につきましては、延焼遮断帯形成のため、建築物の高さの最低限度を定めること、また、避難道路につきましては、確実に整備するために地区施設として位置付けることとしてございます。 また、資料の6ページ目から7ページ目におきまして、補助220号線沿道30メートルに対し、既存の用途地域から第一種住居地域または近隣商業地域、容積率300%に変更、また防火地域への変更、第3種高度地区への変更、最低限度の高度地区7メートルを指定する変更をしていく予定でございます。 かがみ資料にお戻りいただきまして、最後に4番、今後の予定でございます。令和8年2月に地区計画素案等につきまして都市計画審議会に報告の上、令和9年度の地区計画等決定及び防災まちづくりの導入に向けまして、手続を進めていく予定でございます。 御報告は以上となります。

本報告について御質疑ございますか。

説明会を実施されたということで、細かな点について変更が幾つかあった中でも、一番大きなのが6メートルの幅員を取りやめて4メートルにしますよということで、地域の皆さんからは、であればよかったということが区の回答や意見交換会の内容の中に示されています。 本来は4メートルよりも狭あい道路ということで、42条2項道路を解消していこうということで4メートル道路というのがありますけれども、防災面を考えると6メートルのほうが本来はいいんですが、意見の中には拡幅した場合に区が買い取ってくれるのかと。買い取らないのであればやめてくれというような表現もありますけれども、区のまず考え方として、ここがベースになるという意味ではなくて、6メートルの幅員の考え方というのは、防災まちづくりとしてどういう位置付けというか、考え方を持っていらっしゃるんでしょうか。
先般の第4回定例会の報告で、まず中野区の防災まちづくりについてということで、全体的な考え方、基本的な考え方について御説明させていただいております。その中では、当然6メートルというのが今後整備しないというわけではなくて、それぞれの道路の意味といいますか、その必要性、位置付けに応じて6メートルにする場合もありますし、4メートルから6メートルにするというところで整理をさせていただいております。 ここの上高田につきましては、特に補助220号線という大きな都市計画道路を整備することによって、広域避難場所に至る道路というのはそちらでかなり充足できるだろうという中で、それ以外の地区内の道路につきましては、それ以外のところをネットワークさせるというところで、その整理の中で4メートルで必要十分であろうというところで、早くそれを整備するほうがよりいいだろうということで判断させていただいたというところでございます。

もう1点、用途地域や防火、それから斜線規制が大きく変わってくるとなると、実際は資産価値も変わってくるわけじゃないですか。都市計画税としても上がっていく。環境としては、例えば簡単に言えば、今まで2階建てしかできなかったものが3階建てができますよと。防火性能が弱かった建物が防火性能を高めて建てることになりますよと。しかも道路も整備されるとなると、全体的な土地の評価は上がるわけですよね。そうすると、住民の方々にとってみると、思ってもみないいいこととメリットの部分、デメリットの部分が出てくる。そういうことに対する御意見というのはあったんでしょうか。
前回といいますか、今回、別紙1のほうで報告させていただいた沿道の説明会につきましては、特に地区内の細街路といいますか、道路の部分についてというところで、今回、特段そこの部分は用途地域の変更等がなくて、具体的には補助220号線沿道が用途変更するというところもありまして、その説明の対象外というか、より細かい道路の方に対しての説明会というところがありましたので、いよいよ今回地区計画の中で補助220号線沿道の方も対象になってきますので、まさにそういうお話が今後あるのかなというふうには思ってございます。

分かりました。まちづくりって非常に大事なことだと思いますし、特にまちとして防災性能を高めるということも大事ですし、それから、それによって近隣の方々、住民の方々、長く住んでいらっしゃる方々、場合によっては土地を手放さなくてはならないという方々もいらっしゃるでしょうし、そういったことで、なかなか区として買い取るとかということは難しいこともたくさんあるのかもしれないんですけれども、住民の方々がどうしたら住み続けられていくのかなというところは大事な視点なのかなというふうに思います。 一方で、防災性能を高めるということの御理解もしていただかなければならないということもあるでしょうし、そういったいろんな角度で丁寧に説明をしていただくということを要望する。それから、この地域だけではない、やはりこの周りの地域についても、上高田地域は決して防災性能が高まっている地域ではないということもあります。たまたま補助220号線という大きなまちづくりの核があるので、それに合わせてまちを全体に整備していきましょうということもあるんです。 そうすると、いわゆる避難所の今度整備ということも大事になってくると思うので、この地域住民の方々だけの防災を高めるというまちづくりではなく、広い範囲で防災についても、防災危機管理課との連携になってくるんでしょうけれども、高めていくようなことについても考えを広げて行ってほしいなと。その2点、要望なんですけれども、しておきたいと思います。

別紙1の御意見の中に電柱に関わることが出てきます。これも僕もずっと気になっていることですが、この中で電柱類の地中化を補助220号線の沿道だけではなく全体で進めてほしいという御意見に対しては、この回答でよかったのかなと思うんですけど、この質問者の気持ちとしては、大きな計画道路みたいなところじゃない地下化を進めてほしいという気持ちがあったんじゃないかなと僕は思っていて、この地域で取ったアンケートだからこそ、そういう面はあったんじゃないかと思うんです。 そのお答えがこれでよかったのかというとちょっとどうかなと思うところでして、これは説明会でのお答え、正直なところ、狭あいな部分については技術的にも難しい面があるというのがこの間のやり取りの中でも報告を受けていて、そういった御説明も必要だったんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
特に無電柱化につきましては、まずこの説明会の前に、地域の方々で組織されている防災まちづくりの会というのがございまして、そちらの中でも事前に報告しながらというところで、やはりそこでも、無電柱化は、おっしゃられるように、幹線道路だけではなくて地区内の避難道路等につきましてもできないのかというところがございまして、そこではまさにちょっと技術的なものとか、なかなか難しいというところを、少しビデオを見せながらみたいなところもありまして、御報告しております。そういうやり取りをしているということも当日にもう一回再度来た方々にも説明させていただいてということで、そういう形で進めております。

今は、そういう説明会できちんと正確に言うことは結構大事なテーマになってきていると思うので、そうであればよかったなと思います。それで、電柱のところの二つ目で傾いている電柱の話が出てきていて、これもこの地域では僕もちょっと気になっているんですね。裏側に地図と路線が出ていて、この多分Dとかじゃないな、Gのほうかな、どっちかとここに並行するいずれかの道路のところで電柱が内側に傾いてずっと続いているところがあったりするんです。そうした事態に対して、それは設置事業者ということになろうかとは思うのですが、防災の計画の中で区がどうしていくのかというところは問われるんじゃないかと思うんですけど、それはいかがでしょうか。
当日もそういう意見を頂きまして、当然倒れそうな電柱は区のほうもやはり、ここは区道になっておりますので、区道に設置されている電柱ということで、区のほうも一定的にはそれを見たりとかというところはあるんですけれども、一義的にはまずはその所有者である東京電力、NTTに御連絡くださいというところもありますし、そこは区に連絡いただいた場合には、それを電柱の設置事業者のほうに伝えるというところも含めまして、地域全体でそういうものをウオッチしながら進めていきたいというふうにはお伝えしているところでございます。

そこに住んでいる皆さんは毎日通っているから、やっぱり気にはなりますよね。だから、もしそうであるならば、こういうことがあったら、区にちゃんと連絡してというところまでフォローしていただきたいなと思います。 それで、3番目のところが、セットバックしても電柱がそのまま残っている件の話ですよね。やはりこれは皆さん気になっていることだと思うんです。これについても、防災の計画の中で何らか、先ほどの話もそうですけれども、これから電柱をどうしていくかという方針は一つ持ったほうがいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう。
まだ現段階では特に方針というものはないんですけれども、一つひとつの電柱の移設につきましては、先般、道路建設課長のほうからも答弁されていると思いますけれども、それぞれ設置事業者のほうにしっかり連絡していくというところでございますけれども、単体の電柱もそうですけれども、恐らくそれが道路として連担して電柱というものが徐々に移設するということが必要になってくると思いますので、1個だけでできない場合でも、それが次の連担したときに一気に動かすとかというようなところで、ちょっと個別個別で難しい場合は少し面というか、連担してやっていくようなところは、やはりまちづくりといいますか、防災のほうで見ていかなければいけないかなというふうには考えております。

今のような電柱の話がどうしても出てくるのがこの地域だと思うんですよ。この地域にこの課題が取り残されているというか、大きく存在するということなので、ぜひ防災の計画の中でもどうしていくのかというのは道筋を持ってほしいなと思いますし、そういうものがないとやっぱり住民の皆さんから毎回この話が出てくるし、それに対して個別でというお答えになってしまうと思うんです。なので、ちょっとそこはこの先、柱を持ってほしいなというふうに思います。要望で結構です。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告について終了いたします。 次に、9番、中野四丁目西地区のまちづくりについての報告を求めます。
それでは、中野四丁目西地区のまちづくりについて、御報告を申し上げます。(資料10) 資料を御覧ください。中野四丁目西地区につきましては、区域内地権者有志によりまして、平成29年3月に市街地再開発準備組合が設立されてございます。現在、準備組合が主体となり、まちづくりの推進に向けて事業計画の検討、あるいは地権者の合意形成活動を進めているため、現在のまちづくりの状況について報告するものでございます。今後、区としましては、中野四丁目新北口地区まちづくり方針に基づきまして、当地区での第一種市街地再開発事業の実施に向けて、準備組合の活動を支援してまいります。 まず1番、これまでのまちづくりの経緯でございます。先ほど申し上げましたとおり、平成29年3月に市街地再開発準備組合が設立されてございます。令和2年9月に準備組合のほうで臨時総会を行いまして、市街地再開発事業の推進を決議しているところでございますが、その後、推進決議無効等につきまして一部地権者から提訴されたところがございます。その後、その裁判につきましては、令和5年3月の最高裁にて棄却されているといった経緯でございます。 そういった事情もありまして、令和3年、中野区としましては、まちづくりの合意状況を踏まえまして、区としては都市計画手続を見合わせたところでございます。一方、令和5年以降になりますけれども、準備組合としましては、都市計画決定に向けて関係機関調整並びに合意形成等を行ってきたところでございます。 まちづくりの合意形成につきましてということで、2番を御覧ください。現在、準備組合が地区内権利者に対しまして、市街地再開発事業について説明会、あるいは戸別訪問等を通じて合意形成活動を行ってございます。現在の合意率につきましては、約6割といったところでございます。今後、区としましては、準備組合と市街地再開発事業や都市計画内容等について調整を行うとともに東京都との協議を進め、まちづくりの合意形成状況や都市計画の内容等総合的に判断し、まちづくりを進めてまいります。 3番、今後のスケジュールですけれども、令和8年度以降にはなりますが、都市計画決定手続といったところに進めればというふうに考えているところでございます。 報告については以上です。

御質疑ありますか。

この地域は長らく報告がなかった場所で、久しぶりに出てきたわけなんですけれども、地権者と準備組合が裁判になるということで長らく紛争があって、この結果、準備組合側が勝ったということなんですが、そこの裁判のやり取りが終わってからの期間、それが終わり次第、ここは急いで始まるのかと思ったら意外とそうでもなくて、しばらく止まっているようにも見えていたんです。今も見ると合意形成の部分でまだ6割だということで、その影響が長引いているのかなというふうにも読み取れるんですが、改めてこの住民合意という点に関して、計画に沿って順当に進んでいるとは言い難いのかなというふうに思いますが、この点は今、区はどう考えていますか。
現在、準備組合で合意形成活動については行っているというふうに聞いてございます。区としましては、そういう合意形成の状況といったものを踏まえながら、次のステップに進むかどうかというのを総合的に判断したいというところでございます。

お答えとしてはそんな感じになるのかなと思うんですが、やはりこういうお話というのは簡単にいかないし、準備組合が訴えられるというのはかつてなかったことだということなので、かなりこの住民の皆さんの思いというのは強くあるんじゃないかなと思うんですね。この点で合意をされていない方に対する説明がこれまでどのようにされてきたのかという点はいかがでしょうか。
様々合意に達しない理由というのはあるかと思います。例えば事業内容だとかスケジュール、進め方、その他様々あるというふうには考えているところでございますが、一方で、準備組合側としましては、権利者説明会だとか戸別訪問、あるいはお手紙、アンケート、そういったものによって様々合意形成活動していると聞いてございますが、一方で、合意率が上がるように区としましても組合側の動きを注視していくのと、丁寧な合意形成活動を行うようできるだけ指導してまいりたいというふうに考えております。

組合施行だと、どうしても分からない部分、見えない部分が出てきてしまって、毎回質疑をしていてものれんに腕押しの部分があったりするんですけれども、合意形成の努力の部分で足りないところがあったから現状こうなっているのかなという面は否めないというふうに思うんです。今、改めてこうした話が少し進もうとしている中では、この先、どうやってその合意形成をつくっていくのかという点において、中野区はどういうふうにかじ取りをしていくのか。その点いかがですか。
こちらの事業につきましてはあくまでも民間事業ということで、市街地再開発事業の中にある民間事業ということで考えているところでございます。一方で、区の役割としましては、都市計画手続だったりだとか、そういったところがございますので、一方で都市計画決定するに当たりましては、ある程度合意率を求めていくことも必要というふうに考えてございますので、そこは準備組合側と連携を取りながら、先ほども申し上げましたけれども、丁寧な合意形成活動をするように我々としても指導をしてまいりたいというふうに思っています。

言えない部分、言いにくい部分ももちろんたくさんあってのことだとは思うんですけれども、今そうなっているからこそ、必ずしもこの計画に賛成ではないという住民の皆さんにどう対話していくのかというのは、本当に課題になってくるということだと思うんです。ほかの地域でも結局、今までもこの問題って地元だから僕はずっと取り上げてきたんですけれども、ほかに八つか七つかある地域全てのところで住民からは反対の声だったり、いろいろな声を頂いていると。 言ってしまえば、この間、報告の中にもある西武新宿線の地下化だって、結局用地取得のところでは住民の合意が取れないから、同じ理由で6年延びて、7年延びてと。やっぱりこういう問題をどこか行政というのは、行政なり、事業者なりは軽く考える向きがあるのかなと思って、そこは区も一定計画を推進する立場で努力をしなければいけないということは改めて強調はしておきたいと思います。 それで、一旦はどんな計画かというところで議会の中にも報告された計画があったと思います。改めてこのまちづくりがこうやって動き始めるという中では、今までの計画というのはどうなっていくのか。がらっと変わるのか、それともその計画に準じて必要な改修・変更を行っていくのか。いかがでしょうか。
現時点で準備組合側としましては、事業計画の内容の精査を行っているというふうには聞いてございます。一旦区としまして令和2年の段階で、委員会でも報告しているところではございますけれども、その時点との比較になりますが、見直しを図っている部分もございますので、また改めて合意形成状況等を見ながら、委員会等でも報告していきたいというふうに考えています。

ということなので、あまり突っ込んで聞くことじゃないかもしれませんが、気になることをあと2点だけ。当初の計画は、一気にペデストリアンデッキができて、野村不動産の計画の再開発の建物にデッキが通って、それがここに接続して、最終的に区役所につながっていくと、そんな計画だったと思います。今、中野サンプラザ部分がこうなっているという中では、そのデッキのところをどう考えているのか。今でもこの部分については考え方が変わらないのか。この点はいかがでしょうか。
委員お話のデッキ並びに歩行者動線のお話ですけれども、そちらにつきましては、中野四丁目新北口の地区計画でも規定がございますので、計画の変更とかにかかわらず、現時点ではこれまでの計画を見直しているものではございません。

となれば、当然中野サンプラザの今の再整備の計画の中にもデッキはできてくるという意味だろうというふうに受け取っておきます。 もう一つ。この建物の中には一定数の駐輪場が何百台かあったと思うんですが、その計画そのものは、賛成、反対は置いておいて、中野区全体の駐輪場の計画の中で言うと一定の台数を負っているという点では、そこが変わってしまってはまずいなというふうに思うんですが、これはいかがですか。
現時点で駐輪場の整備台数だとか、公共部分の駐輪場の整備台数といったところで変更をかけているわけではございません。

最後にします。そうなると、新たに動き出していく中で、どのような変更がというのもこれからなのか。今、例えばここは変わりますとかというのが分かっている部分というのはあまりないんですかね。今分かることをお話しいただけますか。
現時点ではまだ事業計画を準備組合のほうで練り上げている段階なので、細かいところについては御報告できないところではありますけれども、先ほど申し上げたとおり、都市計画等を打っていく立場としましては、今後、変更になった事業計画等につきまして、当委員会でも御報告させていただければというふうに思っています。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告について終了いたします。 次に、10番、中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画の見直しの考え方についての報告を求めます。
それでは、中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画の見直しの考え方について、報告いたします。(資料11) 資料を御覧ください。まずは1番、再整備事業計画の位置づけでございます。再整備事業計画は、中野駅周辺まちづくりグランドデザイン及び中野四丁目新北口地区まちづくり方針に基づきまして、中野四丁目新北口駅前エリアの拠点施設整備に当たり、区として求める都市機能、事業化に向けた基本方針及び民間活力を活用した整備を誘導する上での指針を定めたものでございます。 続きまして、2、再整備事業計画の見直しの考え方です。まず(1)見直しの背景ですが、アのところにありますように、資材価格の高騰や労務費の上昇による工事費高騰などの社会情勢の変化によりまして、全国的に再開発事業等の事業費が大幅に増加し、事業の見直しに至っている傾向がうかがえること。イ、令和7年9月5日に中野サンプラザの土地・建物の寄附を受け、区の財産へ移転したこと。ウ、中野駅周辺における各まちづくり事業が着実に進展していること等がございます。 続きまして、(2)見直しの前提条件ですが、まず、中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.3などの上位計画、また、裏面になりますけれども、駅前広場整備や土地区画整理といった中野駅新北口駅前エリアで進捗中の事業内容でございます。 続きまして、(3)見直しにあたって考慮するものですけれども、ア、区民や区内団体による意見聴取結果、こちらにつきましては、別紙1に区民・団体の意見概要並びに別紙2にインターネットの意見募集概要を添付してございます。御確認いただければと思います。 資料表紙に戻っていただきまして、(3)のイ、サウンディング型市場調査の結果でございます。こちらは、別紙3にサウンディング型市場調査結果の概要をつけてございます。恐れ入りますが、別紙3を御覧いただけますでしょうか。別紙3は、サウンディング型市場調査の結果概要でございます。1ページ目の上段につきましては、サウンディングに応じていただいた各事業者様の当地区における評価等を掲載してございます。その以下につきましては、再整備事業計画の項目ごとに各社の意見を掲載しておりますので、適宜御覧いただければと存じます。 大変申し訳ないんですけれども、表紙にお戻りいただきまして、2ページ目の(4)見直しの考え方でございます。先ほど申し上げた見直しの背景や考慮するものを踏まえまして、現再整備事業計画の構成に準じて見直しの考え方を以下に記載しているものでございます。項目といったところにつきましては、現計画の項目でございます。 まず1番、計画の基本的事項でございますが、再整備事業計画の上位計画と基本的事項を示したところでございますので、基本的な構想や考え方については基本的には見直しは行わないということで、踏襲するものというふうに考えてございます。表の右側に踏襲か、見直しか、そういったところを記載しているところでございます。 次に、続きまして2番目、拠点施設整備のコンセプトでございます。上位計画に基づきまして定めた基本コンセプトは踏まえるとともに、社会状況の変化や中野の特性を考慮した上で、「深度化」並びに「充実」を図ることとしており、見直しとしてございます。 3番、拠点施設整備・誘導の基本方針です。社会情勢の変化や中野らしさを踏まえた上で、中野駅周辺を広く面で捉えるとともに、中野区全体の施設・機能、そういったものの状況も考慮しながら、深度化及び充実を図ることとし、またあわせて、日常的に親しみを持てるものなのか、あるいはハレの日使い的なものなのか、区民、来街者双方の利用をターゲットとしたものかといったものを各施設・機能等について明らかにしまして、特にハレの日使いについては中野らしい発信性の高い施設・機能、そういったものの整備・誘導を図ってまいります。 その上で、見直しに至った経緯を踏まえまして、劇的な社会情勢の変化に対応していけるよう、民間事業者のアイデア、ノウハウ、創意工夫に基づく提案を引き出す「可変性」や「拡張性」のある計画に見直しを図ってまいります。また、各基本方針におきまして、「子どもにやさしいまち」、すなわち、全ての人にやさしく、誰にとっても住みやすいまちの実現に向けた視点を取り入れ、基本方針の強化を図ってまいります。 その下の欄の3-1.中野のシンボルとなる新たな文化・芸術等発信拠点の形成です。こちらにつきましては、ホールについてですが、中野サンプラザが担ってきたポピュラー音楽公演を主用途とすることを想定し、中野駅周辺におけるアニメ関連企業などの集積等の状況の変化を踏まえ、アニメやサブカルチャーなど、中野の魅力ある文化・芸術活動を促進する機能の充実を図ることを検討いたします。 ホールの規模や配置等につきましては、市場性を踏まえ、社会情勢の変化に対応していけるよう、民間事業者のアイデアやノウハウ、創意工夫に基づく提案を引き出す柔軟な計画に見直しを図ってまいりたいと考えています。こういった視点で見直しをしてまいります。 3-2.公共公益性の向上につながる空間構成でございます。現在、中野駅新北口駅前エリアで進捗中の事業との連携は、見直しの前提条件ということでございますが、周辺地区をつなぐ歩行者ネットワークの整備やにぎわいと交流を創出する広場空間の確保等、公共空間の形成に関する基本的な考え方は踏まえつつ、広場の位置や形状について民間事業者の提案を引き出す柔軟な計画に見直しを図ります。 また、近年の気象変化を踏まえ、快適と潤いを創出するような緑空間の充実を図ります。一方で、周辺道路等の公共施設における取組状況を踏まえ、ウォーカブルでコミュニケーションの取りやすい公共空間の充実、さらなる歩行者動線の強化による回遊性の向上、そういったものを図ってまいりたいと思います。 続きまして、3-3.持続可能性を高める用途構成や機能でございます。まずは、区民ニーズ、市場ニーズ及び採算性が高い用途の整備・誘導を図ってまいります。続いて、子育て支援施設といった区民ニーズは高いけれども採算性が低い用途につきましては、市場動向の変化を見極めつつ、区民サービスの向上につながり、区の価値を高める施設・機能と判断されているものにつきましては、区の従前資産活用も視野に入れた検討を進めます。いずれにしましても、区が求める施設や機能を実現することができる民間事業者のアイデアやノウハウ、創意工夫に基づく提案を引き出す柔軟な計画に見直しを図ってまいります。 4番、事業化に向けた基本方針のところでございます。 4-1.事業手法、区有地等資産活用の考え方です。これまで区有地等資産につきましては、市街地再開発事業で一部転出補償を受け、一部を権利変換するということにしておりましたが、新区役所の整備費用につきましては区の一般財源で対応するということによりまして、市街地再開発事業だけでなく定期借地権の活用も含めた検討を進めてまいります。なお、定期借地権は、土地を保有できるというメリットがありつつも、事業成立性への影響が懸念されることから、本地区への適応性を見定め、関係地権者――こちらは国・都でございますけれども――とも協議しながら検討を進めてまいります。 これまでの市街地再開発事業の見直しに至った経緯を踏まえるとともに、市街地再開発事業や定期借地権等の活用検討を深めるためにも、対比となり得るようなその他事業手法による検討を並行して進める一方、中野らしい魅力あふれる再整備を損なうことがないよう留意してまいります。 4-2.想定スケジュールのところでございます。見直し内容により必要となる手続や協議期間、そういったものを踏まえまして、施工者の受注可能時期を意識した想定スケジュールの見直しを図ります。また、先行する中野駅新北口駅前広場及びペデストリアンデッキ等の基盤施設整備の関連事業の進捗状況も踏まえ、想定スケジュールの見直しをしてまいります。また、再整備事業計画の改定の中で想定スケジュールやプロセスを明確に示すように努めてまいります。 5番、その他は追加項目でございます。再整備により期待される効果について、可能な限り定量的または定性的に示すように努め、区民等への再整備への理解促進を図ってまいります。 最後のページになります。今後の予定でございます。令和8年2月に区民と区長のタウンミーティングを①、②の日程で行います。場所は中野区役所でございます。令和8年2月中旬にタウンミーティングに並行しまして、インターネットにより意見募集を行います。令和8年3月、再整備事業計画の見直しの方向性、再整備に向けたプロセス等の報告をしてまいります。また、令和8年度の予定になりますけれども、令和8年8月頃には再整備事業計画の改定素案を策定、また、12月頃、再整備事業計画の改定案の策定、改定案を策定した後にはパブリック・コメントの実施等を行ってまいり、令和9年2月に再整備事業計画の改定をしてまいります。また、再整備事業計画改定の各過程におきまして、さらなる各種調査の実施、専門家等を交えた専門的見地からの検討、区民・区議会への情報提供、意見交換等を適宜行ってまいります。 報告については以上でございます。

本報告について質疑ありませんか。

どういうふうに質問していくのか迷うんですけれども、まずこの資料について確認をしていきたいと思います。基本的には中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.3と中野四丁目新北口地区まちづくり方針を上位計画として、ここにある思いはこのままにして、そして再整備事業計画を見直していくということがはっきりと考え方として示されたということだと思いますが、それでよろしいでしょうか。
もともと再整備事業計画というのは、こちらに示してありますような上位計画に基づき策定されたものでございますので、上位計画等を踏まえながらも必要な見直しというのをしっかりしたいというふうに考えています。

ありがとうございます。そして、2ページ目に行くんですけれども、いろいろ意見も聞いてまいりました。区のほうで今のところの考え方が示されています。とはいえ、この上位計画につきましては策定が平成30年度だったり、少し前だったりもするので、少しは今の時代とちょっと変わっているところもあるのかもしれませんけれども、それについては、社会状況の変化や中野の特性を考慮した上で深度化及び充実を図るというところの文書で示されているように、考え方は変えないんだけれども深度化し、充実させていくということがあるという意味でいいんでしょうか。
委員おっしゃるとおり、基本的には上位計画を踏まえたコンセプトではありますけれども、昨今、急激な社会情勢というのもございますので、そういったところの変化だとか、中野の特性といったものを考慮した上での深度化というのを図りたいというふうに思っています。

その次に、この再開発が誰を目線にしたものかという視点が大事だと思います。区民なのか、そして、この3のところにありますけれども、区民にとっても日常的に使える施設を相対的に大きくするのか、ハレの部分なのか、区民なのか、来街者なのかといういろいろなターゲットがあるわけで、どこをメインにしていくのかという考え方が一つあると思います。前の再整備事業計画におきましては、それを昼間人口とか、夜間人口とか、交流人口とかというような言い方をしたりもしていたのかなと思いますけれども、そうやってみると、だから、それぞれこれからの議論でどこにターゲットを置くかということは総合的にまとめられていくのだと思うんですが、在勤とか在学の方は区民と来街者の間に入るのかなというのもあるんですけど、そこはいかがですか。
まず、各施設・機能につきまして、こちらの資料にもあるとおり、きちっとターゲットを明らかにしていきたいという考えでございます。もちろん区民向けなのか、来街者向けなのかといったところもあるかと思いますけれども、一方で、両方に属していらっしゃる方、区外にお住みになりながらも区内に通勤してきたりだとか、通学している方もいらっしゃいますので、そういったところも含めてターゲットを明らかにできればなというふうに思っているところでございます。

そこはちょっと記載がなかったので、書いたほうがいいのかなというふうに思いました。あと、いろいろ社会情勢に即して、これからもそういうことはあると思います。そういう意味からは、ある特定のほかに使えないような形のものをつくるのも一つあるかもしれませんけれども、できるだけいろいろな考え方で使えていくような可変性のあるものが大事なのかなという意味で、この可変性や拡張性のある計画に見直しを図るというふうに書かれたのかなと思いますけれども、これは言いにくいかしら、具体的には、可変性や拡張性のある計画というのは例えばどういうことなのか。例えばでいいです。教えてください。
先ほどの資料の中でも御説明申し上げましたけれども、昨今、社会情勢の変化というものがかなり急激にここのところ起きてきたと思ってございます。そういった社会情勢の変化に柔軟に対応できるように、事業手法、用途など最適化できるような可変性だとか、あるいは土地利用、施設の更新などを見越した拡張性、そういったものを盛り込んだ計画とすることでいければというふうに考えています。

区のほうでおっしゃってしまうと、そこが独り歩きしてしまうのでおっしゃりにくいのかなと思うんですけど、おおむね区民の方々は、例えばホールなどは欲しいみたいなことは大抵皆さんおっしゃいますが、逆に映画館とか展望台だと議論が分かれたりするようなところで、そういう映画館とか、展望台とか、あとお風呂施設とか、そういうふうに確定してしまうと、それはなかなか可変性がないのかなというふうに判断するのかなと思いながら、これは読んでおりましたけれども、そこはちょっとこれからの議論なので置いておきます。 その後、ちょっと引っかかったのは、「子どもにやさしいまち」(全ての人にやさしく、誰にとっても住みやすいまち)と書いてあるんですけど、よく区長が子どもにやさしいまちは全ての人にやさしく、誰にとっても住みやすいまちというようなこともおっしゃっていたので、括弧じゃなくてもいいのかなと。記載の仕方ですけれども、イコールとか、括弧にしなくてもいいのかなと思いましたけど、そういう解釈で「子どもにやさしいまち」は全ての人にやさしく、誰にとっても住みやすいまちという意味で捉えてよろしいのでしょうか。
委員おっしゃるとおりでございまして、そういった視点を持ちながら改定につなげていきたいというふうに考えているところでございます。

ちょっと記載の仕方を工夫されたらどうかなということは、私の個人的な意見で御提案しておきます。 次のシンボルとなるところというのは、今頂いている資料でも皆さんそうなのかなと思います。その次のところで、3ページの3-2のところになりますけれども、こちらもいろんな都市基盤整備は今粛々と行われていて、そこはまちの姿としてだんだん見えてもきていますので、そこは大事にしたいということはあるんだろうなと思います。また、公共空間のところにつきましては、いろいろ柔軟に見ていけるように皆様の意見も聞きながらやっていけるといいのかなと思います。 その次の用途構成や機能のところなんですけれども、やはり先ほどもありましたように、子どもにやさしいまち、そして、中野区は子育て先進区として随分周知もされてきましたので、そこはとても大事だし、区民ニーズも多いんだと思いますが、なかなか採算性が難しいというところでは、その後に区の従前資産活用も視野に入れと書いてあるんですけど、これは区の権利床というか、床を活用する可能性も検討するという意味でよろしいんでしょうか。
子育て支援施設につきましては、これまで区として検討した経緯もございますけれども、一方で、サウンディングでも事業の採算性が低いとされる用途の事例として挙げたところでございます。区の従前資産を活用していくかという点については、別にそれで決めているというわけじゃなくて、ありとあらゆる可能性というか、検討を重ねた上でしっかり決めていくというふうに考えているところでございます。

ありとあらゆる可能性というのは、やはり区民が納得して、共感を持って再整備事業計画を共につくり上げていく過程においてはとても大事なプロセスだと思いますので、それは難しいですけれども条件提示していただくのがいいのかなと思います。 その次の事業化に向けたところになりますけれども、大変にこちらも議論が多いところで、議会でも意見が分かれているところでございますけれども、これも同じように事業成立性を求めながらも、定期借地権の方法についても検討をひとつしていくという意味でよろしいでしょうか。
これまでは再開発事業ということでございましたけれども、一方で、いろいろ状況も変わってきていますので、定期借地権の検討もきちっとしてまいりたいと考えています。

本当に幸いに歳入もいいことから、もともとこちらを進めるのに当たっては、転出補償金を庁舎のお金に充てるという大前提があったところが崩れてしまいましたけれども、好調な歳入があって、一般財源で賄えるようになったということは、本当に幸運だったのかなと思います。ここをずっと読んでいくと、いろいろな事業手法を検討して、収益性というのはとても大事だと思いますので、そこも含めていくんですけれども、最後に、「中野らしい魅力溢れる再整備を損なうことがないように留意をする」と、ここでとても区の主観的な文言が入っております。中野らしい魅力あふれる再整備が、内容のところではなくてここでぽっと出てきているんですけれども、今ここに書いてあるということは、中野らしい魅力あふれるというのを区として何か描いていらっしゃるのでしょうか。
まだ具体的にそこまで煮詰めている段階ではございませんけれども、ただ、再整備事業計画自体は、特に建物の規模だとかというところを規定するものではございません。一方、そういった検討をする中で、ここに記載してありますように、特に中野の中心地、一等地でございますので、これまで中野サンプラザが担ってきたようなシンボリックなところも含めまして魅力あふれるような、もしくはそういったものが損なわれないような形の施設だとか、機能だとか、そういったところについてきちんと検討してまいりたいというふうに思ってございます。

だから、魅力あるというのは大変主観的な問題で、また、ターゲットによっても変わってくるものであります。区として何か今イメージを持っていらっしゃって、皆さんがお一人ずつ中野の魅力と思ったときに、思い描くものは違っていたりもするのかもしれません。そういう意味から言うと、今、区民の方からたくさんヒアリングをしています。企業の方からもサウンディングで収益性も含めた意味での提案も頂いています。 そういうことを総合的に判断して、そして、区としてある一定の魅力あるというまちを描いていかなければこれからならないんだと思うんです。それは、この地域が旧庁舎と中野サンプラザの場所だけを切り取ったものではなく、グランドデザインの中の中野というのは大変広い地域でありまして、その中にぽっとここだけ違和感があってはいけなくて、全体を見ていかなければならないという視点もすごく大事だと思うんです。 そういう意味から、魅力あるというのが何を指すのかということ、誰を主にターゲットにしていくのかということについてはこれから示されていくんだと思いますけれども、それが見直しの方向性なのかなというふうに思うんですけど、そういうふうな解釈でよろしいでしょうか。
先ほど中野の魅力だとか、そういうお話がございますけれども、様々な捉え方があるというふうには思ってございますが、そういったところにつきましても、再整備事業計画を改定する中で明らかにしていきたいというふうに思っているところでございます。また、当地区のまちづくりにつきましては、当地区だけで考えるのではなくて、広く駅周辺だったり、あるいは区全体で見た上で、例えば機能分担だとか、そういったところも意識しながら進めていきたいというふうに考えています。

そういった意味からは、少しこの資料から外れるんですけれども、意見の聞き方というのもとても大事で、私はずっと申し上げているんですけれども、何回か説明会、意見交換会、タウンミーティングなどずっと続けていらっしゃるわけだけれども、それが毎回毎回ゼロから始まって、ゼロから聞いていくというのではなく、聞いたものから少しずつ区の形を見せていき、それで皆様の意見を見て、区としてはこんなふうに思いましたよ、どうですか。また伺って、また区の意見をまとめていって、どうですかと聞くような、そうしたプロセスというのが大事なのかなとずっと主張してきているわけで、それは前の御答弁でも工夫していくとおっしゃってくださっていましたけれども、これからまたこの先タウンミーティングをしていくに当たっても、そういうふうにしていただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。
様々これまで意見交換をする中で、我々としても、これまでの情報発信だとかというところが少し不十分であったりとか、あるいは必要性というものを改めて認識しているところでございます。当然のことながら、上位計画だとか周辺の整備の状況、そういったところもきちっと丁寧に説明しながら、そういった周辺整備との連携だとか、整合を図っていくことの必要性も改めて訴えていきながら、参加者の方々の理解促進といったところにもつなげられればというふうに思っています。

私も何回か傍聴にも行きましたけれども、市街地再開発事業とかはとても難しいです。転出補償とか、権利変換とか難しい言葉もありますし、だから、議論をなさっている区民も勉強しなければいけないんだけれども、これは繰り返しになりますけれども、分かりやすい資料提供とか、あと、そもそもデッキも3層になっていて、それが中野区の駅前は、3階、2階、1階が傾斜になっていてすごく分かりにくい。これもこの間、他の同僚議員からも御提案があったと思うんですけれども、画像を使うとか、ぜひそういうように工夫していただきたいと、説明会のときの資料提供としてもしていただきたいと思います。これは要望です。 次の4-2の想定スケジュールなんですけれども、サウンディング調査の結果などを見ると、今はやはり物価高もあり、大変な状況であり、日本全国でいろいろな開発事業が遅れていたり、延期になったり、見直されたりという状況がある中、どこかに2030年ぐらいだったらどうかなというような記載があったと思うんです。 今のスケジュールでいくと、いつ頃できるのかはまだ分からないんですが、区役所の高層棟も壊したり、中野サンプラザも、これからちょっと議論になりますけれども、どう活用していくかということが、ずっとこのまま置いたままになって、にぎわいのともしびが消えてしまうようなことがないように、大変努力をしていただいておりますけれども、その辺りはいつまで暫定活用ができるのか。2030年ぐらいなのかなということがまだ決まっていない中、ちょっと答えにくいかもしれないんですけれども、その開発が決まり、工事が始まるまでの間のにぎわいについて、もう一度そこは工夫していきたいというふうにお願いをしたいんですけれども、いかがでしょうか。
サウンディング型市場調査等をする中で、なかなか現時点で施工者、受注事業者、ゼネコンというか、そういうところの確保は難しい旨というのは聞いてございます。2030年以降じゃないとなかなか難しいというところもありますので、我々は想定スケジュールというものを示す中で、少しでもそういう受注時期の改善などにもつなげられればなという思いでいるところでございます。一方で、その間につきましてにぎわい等が途切れないように、現時点で南側の広場でパフォーマンスフィールドの実装をやっているところでございますけれども、そういった工夫を重ねたりしながら進めていきたいというふうに思っています。

最後、5番で追加されたところなんですけれども、本当に定量的・定性的に示すというのは大事だと思います。定量的というのは、例えば数値で示していく人の流れとか、収益性とか、これぐらいのお金が入るかなとか、そういう数字は考え方を持って示していけると思うんですけれども、定性的にというところに関しては、今どんなふうに何かイメージされていることがあるんでしょうか、定性的な分析ということに関しては。
まずこちらにつきましては、区民等の理解促進というところで、再整備により期待される効果といったところを今後追加していきたいというふうに思っているところでございます。その中で定量的にというところでは、委員おっしゃるのもありますけれども、さらに例えば経済波及効果だとか、そういったものがお示しできればというふうに思っているところ、あとは定性的にというところでは、どれだけ便利になるかだとか、あるいは先般のまちづくりの説明会とかでもお示ししたようなことを丁寧に説明しながら、理解の促進といったところにつなげていきたいと思っています。

理解促進というのは、どういうふうに図るんでしょうか。
要は、再整備によりましてどういった効果があるかというのをきちんと明らかにして、これまでと違ってくるだとか、期待されるような効果、そういうところを出すことによりまして、区民の人の輪、先ほどちょっとありましたけれども、魅力が感じられるようなものにつなげていきたいというふうに思っています。

その魅力を感じられるものの測り方なんですけれどもどんなふうに、また意見交換会とかをしていくのか、アンケートをしていくのか、インターネットをしていくのか、そういうことを伺いたいんですけど。
基本的にはまちの将来像というところがなかなか、先ほど御指摘もありましたけれども、つかみにくいといったところもございますので、例えばそういったものが理解できるような見せ方だとか、我々でもVRだとかをつくってございますので、そういったものを駆使しながら、発信については工夫していきたいというふうに思っています。

分かりました。そういうふうに示していきたいということで、それがどういうふうに分析して測るかというところまでは想定がないという意味なのかなというふうに今ちょっと思いました。すみません。質問がちょっとこの文章と違っていたのかなと思います。 それで、最後、区民と区長のタウンミーティングは、これまでいろんな形式でされてまいりました。今回はこれはどのようにされる予定でしょうか。何名ぐらいでどういうふうになさるのでしょうか。
今回は、2日間にわたって同じ内容で行います。各回とも100名先着といった申込みでやる予定になってございます。また、申込みにつきましては、開催日の2日前までだったかと思いますし、今後、区のホームページ並びに区報等や掲示板への貼り付け、そういったところで周知してまいるといった形になっています。

すみません。ちょっと聞き漏れたんですけど、一問一答のような形でするのか。誰が答弁者になるのか。そちらをお願いします。
形式につきましては、区長と参加された方の一問一答というか、やり取りの形式で考えているところでございます。

それでしたら、そこの資料をつけるのに当たっては、これまでこんな意見がありました、区はこんなふうに考えていました、また、いろいろな分かりやすい資料もつけていただくというような工夫はぜひしていただきたいと思います。 最後に、私からの思いですけれども、皆様からいろいろな意見を頂いている中、やはり中野サンプラザのホールはとても大事だという意見は伺っております。そしてまた、緑を大事にしてもらいたいという思いもたくさん伺っております。収益性が求められる中、レジデンス、大きなタワマンではないほうがいいとか、収益が得られるのでタワマンという候補はあるんだけれども、そうでないほうがいいとか、いろいろ意見は頂いております。 私としては、やはり皆さんの意見をたくさん聞いて、議会でも議論もして、それで区としてどうしていきたいのかというのを打ち出した上でこの方針をつくっていただきたいというふうに思います。

まずは3ページの4.事業化に向けた基本方針、4-1のところでございますね。私も、ずっと定期借地権で何とかならないかというのを以前の計画のときから言わせていただいて、以前の計画が頓挫してからは、割と定期借地は検討する、検討するというようなお答えを頂いていたんですけど、遂に明文化されたということで非常によかったと思っております。それで、まずサウンディングをしたときに、ここに事業成立性への影響が懸念されるとありますが、実際サウンディングしたときに、事業者からちょっと定期借地は無理ですねとか、そういったお話はあったんでしょうか。
資料中にありますとおり、定期借地権につきましては、土地を保有できるメリットというのはありますけれども、事業成立性への影響が懸念されるといったところにつきましては、サウンディング型市場調査の中でも得られているものでございます。

我々、神戸市のGLION ARENAに視察に行かせていただいたんですが、そこは1万人規模のアリーナで、定期借地権で開発をやっていらっしゃって、売買という話にならなかったんですかと伺ったら、そういう議論はあってしかるべきかと思いますが、定期借地権のほうが事業者の初期投資が抑えられるというところの説明がありまして、だから、全く逆の御説明を頂いたわけなんですね。実際に今、いろいろ人件費とか、資材とかが高騰している中、事業者も定期借地権のほうが再開発しやすいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
定期借地権の設定につきましては、様々な要因がございます。例えば地代の設定だったりだとか、そういうところは現在の評価額から算定されてくるものというふうな認識でございますので、一概に委員がおっしゃっていたような事例から中野駅周辺への適応性というのを判断するのは、なかなか難しいところがあるかなというふうに思っているところでございます。ただ、一方で、我々としましては、定期借地権と別に決めつけているわけでもございませんので、様々な事業手法の中で今後をもって検討していきたいというふうに考えています。

やはりこれは民設民営なので、区が事業成立性というのをそんなに深刻に考える必要はないんじゃないかと。実際に前回は売買で事業成立性というところで話が進んで頓挫しているわけなので、一回区はここを取っ払って、民設民営なんですから、区の懐、ひいては区民の皆様の懐は痛まないわけですから、進めていったらいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
あくまでも我々も、例えばホールについては民設民営での運営を想定しているところでございますが、一方で、サウンディング型市場調査の結果でもありますとおり、ホール単体で採算を確保するというのが非常に難しいというような意見もございます。なので、検討の深度化に当たりましては、様々な検討をしていくことが必要になってくるかなというふうに思っています。

これは要望なんですが、事業者は絶対あそこの土地が欲しいというところが多いですから、口八丁手八丁で売ったほうがいいです、売ったほうがいいですという話をまずしてくるかと思いますが、そこはぜひ慎重に御判断を頂きたいと思っております。 定期借地権のところはこれまでにさせていただいて、区民の皆様の声とか、サウンディング調査のところで、ホールは2,000人から3,000人というところが皆様一番大きい数字、ホール2,000人から3,000人というところが、ちょっと今、ページがどこだか分からないんですが、ボリュームゾーンとして出てきておりますが、区民の皆様の声と事業者の声が一致しているというところで、これはキャパ的にほぼ確定なんじゃないかという気もしなくもないんですが、その辺はいかがでしょうか。
サウンディング型市場調査では、首都圏におけるホールだとかアリーナの整備状況、あるいは改修の状況、そういったものから関わってきているところもありまして、2,000人ないし3,000人クラスの音楽公演を主としたものが適正ではないかという意見のほかにも、これまでの7,000人規模のホールについても検討可能であるといった幅広い意見を頂いたところでございます。 一方で、区民の意見としましては、インターネット意見募集概要でもありますとおり、中ホール的なところを望む声というのは多かったと思いますけれども、こちらはやっぱり今まで中野サンプラザが2,000人ちょっとといったところもありますので、その結果かなというふうに思っていますが、様々ニーズ並びに周辺状況等を踏まえて今後検討してまいりたいと思っています。

あんまり提案すると、いろいろまた検討に時間がかかってしまいますが、いろいろ文化的施設とか展示という期待がある中で、幕張メッセとか国際展示場のような展示場の造作にすれば、幕張メッセなんていうのはライブもそのまま可能なわけで、パーテーション次第ではキャパも自由に動かせるわけなんですね。だから、そういったことは検討されていないんでしょうか。
ホール等の形状につきましては、これからの検討かなというふうに思ってございます。ホールにつきましても様々な用途、形状がございまして、完全に階段状になっているというものなのか、例えば平土間を併設しているものなのか、あるいはアリーナ型みたいなものなのかと様々ございますけれども、メイン用途を何にするかとか、現時点ではポピュラー音楽を中心としてということで考えているところではございますけれども、そういう用途だとか、あるいは展示場的な使い方の可否だとか、そういうところについても検討しながら決めていきたいというふうに思っています。

あと、東京国際フォーラムなんかは、なかのZEROのようにホールが二つ、5,000人規模と1,500人規模とありますが、たしか以前の計画では、候補に挙がっていた中でホールが二つみたいな話もあったと聞いておりますが、今回はそういったことは検討されていますでしょうか。
委員おっしゃるような検討というのは、まだこれからかというふうに思ってございますが、一方で、ちょっと先ほど申し上げましたとおり、当地区に導入する施設・機能につきましては、単体と考えるのではなくて、駅周辺、おっしゃったようななかのZEROもございますし、その他様々な民間施設、あるいは展示場っぽいようなものもございますので、そういったところをしっかり面で捉えながら、区全体としても考えながら、ホールの在り方については今後も検討かなと思っています。

駅周辺全体のことを考えると、やはりキャパが大きいほうが経済効果というところは高いかと思いますし、地元の飲食店に与える影響も大きいかと思います。私はバンドが好きなのでいろいろライブに行くんですが、やはりみんな1万人規模のところで全国ツアーをやっておりますが、それでも、サウンディング調査をした中で、2,000人から3,000人がいいんじゃないかと事業者が言ったというところのもし理由があったら教えてください。
こちらにつきましては、やはり先ほどもちょっとお話ししましたとおり、首都圏におけるホールとアリーナの整備状況だとか、あるいはこれまでの既存施設の改修状況だとか、そういったところから来ている側面もあるかなというふうに思ってございます。様々こちらにありますとおり、我々としてもそこで決め切っているというわけではございませんので、これからどういった規模が望ましいのかというところは、形状も含めて考えていきたいと思っています。

もろもろありがとうございます。また最後にちょっと要望でございますが、やはり中野区はサブカルのまちというところで、今、非常にシティプロモーションに力を入れておりますが、ブロードウェイ、まんだらけだけというのは非常に心もとないと私は思っております。もう1本、2本柱があれば、より中野区が文化的にサブカルのまちとして栄えていくかと思います。 そして、最近、インターネットニュースにもなりましたが、日本の80年代のアニメの貴重なセル画がどんどん海外に流出して、1枚1,000万円とか、1,500万円とか値段がついていると、そういった現状がございます。そういったものを収集するような、展示するだけではなくて、期間限定のイベントをするだけではなくて、そういうのを保存・収集するような施設をぜひやっていただきたいと思います。要望でございます。
取りあえず考え方が新しく示されて、3ページのところに私もずっと中野サンプラザ、区役所の土地を売るなと申し上げてきた人間として、定期借地等の活用を含めた検討を進めると明文化されたことを、ようやく紙に書いたかというふうに評価をするところですけれども、これは市街地再開発事業だけではなく、こういういろんな選択肢の中の一つという書き方をしているということで、まだまだ区には考え方を変えてもらわなきゃいけないなというふうに思っております。 これは、進め方、考えの組み立て方が基本から間違っていて、企業が採算が取れるかどうかが最優先の考え方が基本じゃないんですよ。区として区有地を区民のためにどのように使うかということが最優先で考えなければいけないことで、そのためには売って手放したほうがいいのか、区が持ち続けたほうがいいのか、まずその判断があってから、その前提の上で事業の採算性ということを考えると。順番が違うんですよね。 そして、ここは一ついい御答弁を頂いていたんですけれども、この土地の中だけで考えるのではなくて、周辺、地域全体の中の一部としてここの再開発を考えるというふうに、お考えが若干柔軟になったことは評価します。区として、この地域、この地区で求めなければいけない、要するに採算性じゃなくて、区として区民のためにやらなきゃいけないことの一つというのは、区民の命を守るということですよね。 そして、この中で、中野四丁目新北口地区まちづくり方針の上位の方針に僅か3行だけ、防災戦略、災害対応の強化、集客交流施設やオープンスペース等、災害時における屋内外の滞留空間を確保し、中野駅周辺に滞留する区民や帰宅困難者等を円滑に受け入れるための機能拡充を図りますと3行だけ書いてあるんですけれども、実はこれは非常に大事な機能ですね。 要するに、平時ににぎわうとかも大事ですけれども、災害時、あるいは国民保護法に言う有事、こういうときにちゃんと区民の命を守れる。これが区として一番機能を果たさなきゃいけなくて、その機能を果たせる場所が、中野区というのは公共用地が全国でも最も少ない自治体だから、こういう交通の便もよいところに大きなスペースがあるところでは、災害時に区民の安全を確保するという機能が必要なんですが、この方針ができてから随分時間がたちますけれども、例えば何千人、何万人の人をここにどれだけの期間収容するという考えなのか、もう一度お聞かせください。
まず最初に、今回の再整備事業計画改定に当たりまして、区として導入したい施設・機能といったものをきちっと明らかにしていく必要があるというのは、委員御指摘のとおりかなというふうに思っているところでございます。その上で、一方で事業性というところについても留意しながら進めていく必要があるというふうに考えているところが1点。 あと、防災性の話につきましては、今の再整備事業計画の中でも、環境性と防災性に優れた持続可能な中心拠点の形成を図るだとかも記載されているところではございますし、ある種防災的な視点というのは前提になろうかと思いますので、様々なこういった視点なんかも取り入れながら、今後、再整備事業計画の改定といったものにも反映できればというふうに思っています。
これまでの破綻した計画の中では、何階建てのビルを建てて、住宅を何戸つくってみたいな細かいところまで落とし込んでいたじゃないですか。そんなものの前に、災害時、あるいは有事の際には区民はこれだけ、あるいは帰宅困難者はこれだけ収容するものですと。それが計画の前提として防災計画とか国民保護計画に基づいて、ここのエリアではこれだけ収容しますというのは、採算が取れるかというより前に、区として区民のために確保しなきゃいけない機能だが、それはどういうふうに想定しているんですかと聞いているんですよ。
前計画におきましても、帰宅困難者だとか、周辺地域からの避難者というところで、3,000人以上の避難者を受け入れられるような整備というのは目指しているところでございますが、ただし一方で、再整備事業計画につきましては、施設の規模だとか、大きさだとかを規定するものはございませんので、そういったところは改めて公募するような事業者と連携しながら、検討を深めていきたいというふうに考えています。
それは、企業が採算が取れないから、3,000人をやめて1,000人にしますとかという話じゃないんですよ。区として、ここのエリアではこれだけの機能、3,000人なら3,000人を何日間、あるいはどれだけの備蓄をしながら、あるいは帰宅困難者は何人、それは事業者にお願いするんじゃなくて、区がきちんと国や都と相談しながらつくらなきゃいけないんですね。そういうことについてきちんと落とし込んでいないんじゃないんですかという懸念も含めて聞いているんです。
中野駅新北口駅前エリアのまちづくりにおいて、どれだけの避難者があるかというところは、中野駅周辺のエリアの防災計画だとか、あるいは周辺施設の役割分担だとか、そういったところを見ながら少しでも決めていければなと思っておるところでございます。
それを決めてからじゃないと、事業者にいろんなことを要望とか、あるいはいろんな入札でもいいし、プロポーザルでもいいし、決まってから出すものであって、事業者と採算が取れないから、じゃ、もうちょっとビルを高くしましょうかとか、容積率を大きくしましょうかとか、そういう問題じゃないんですよ。どういう順番で決めるんですか。
防災面だけではなくて、区として導入したい機能・施設、そういったものをまず明らかにしたいというふうに思っているところでございます。そういったものを実現できる事業者を公募したりだとかということになるのかなというふうに考えているところでございます。
繰り返しますが、先に区として要求水準というか、要求内容がきちんとあって、それから事業者に対して、いろいろ募集だの何だのをするということでよろしいんですか。
すみません。要求内容がどのような規模になるのかというところは、現時点ではまだ明らかにしてもございませんけれども、今後、先ほど来申し上げていますとおり、区として導入したい機能・施設といったところを明らかにしていく中で、その規模感だとかというところも併せて検討できればというふうに思っているところでございます。
これは、今の担当者を責めているんじゃなくて、もっと随分前に決めておかなきゃいけないことなんですということでありまして、そして、その上でこの計画の進め方について改めて、採算性が最優先ではないんですよ、区として中長期にわたってどういう使い方をするのか。今、一回手放したら二度と戻ってこない土地を手放すという判断をするのか、今後とも区がハンドルしながら使い続ける。そういうことは先にあるべきだということを先に決めてほしいと思うんですが、いかがですか。
先ほど来お話ししましたように、再整備事業計画改定の中で区として導入したい、求めたい機能、あるいは施設というのをまず明らかにしていきたいというふうに我々は考えてございます。一方で、とはいえ、やはり事業の成立性、採算性というところにも留意する必要があると考えてございますので、そういった両面の視点を持ちながら、今後検討を進めていくべきかと思っています。
両面というのは、僕は違うということを申し上げているんです。先日、大学の教授とか、ゼネコンとか、いろいろな専門家の方が集まって、ナカノバで中野サンプラザの跡地の再開発についてシンポジウムがありました。10人ぐらいの各分野の専門家が集まって、非常に示唆に富む、勉強になるシンポジウムがあって、何で区長は来ないのかなと思っていましたけれども、ここで、豊島区の池袋の区役所の建て替えについて携わった方が明確におっしゃっていたんですが、事業者に区長がやろうとしたことをお願いするとしても、初めは話にならないと。 誰も事業者が手を挙げなかった。しかし、区としてやらなきゃいけないということで、不退転の決意で一生懸命にいろんな事業者に当たったら、やってくれる事業者があって、今の豊島区の本当に参考になる再開発が行われた。要するに、事業者任せ、採算優先じゃなくて、区としてやりたいことがあれば道は開けるんだという非常に強い示唆を頂いて、大変勉強になったんですが、いかがお考えですか。
区としましても、再整備事業計画改定の中でまずは導入したいものというのは明らかにしたいというところの考え方については変わりはございません。ただ一方で、それだけだと、先ほど豊島区の例もございましたけれども、なかなか手を挙げられないというところでもございますので、基本的には採算も含めた形で両方とも検討していくべき必要があるというふうには思っております。

一回休憩します。 (午後3時00分)

委員会を再開します。 (午後3時19分) 他に質疑ありますか。

すみません。1点聞き忘れて。ちょっとどこだったか今見つからないんですけど、アスベストにちょっと言及しているところがありまして、実際のところ、今の旧中野サンプラザのアスベストというのはどんな感じなんでしょうか。
中野サンプラザの建設年度からして、アスベストが入った建材を使っているという可能性はございますので、多分説明会の資料か何かかと思いますけれども、いざ解体をするときには各関連法令にのっとって適切に対応してまいりたいと考えています。
前回の施行者のときに調査をしておりまして、外側の外壁とかには含まれてはいないということなんですけれども、建物の中にはあるということで、解体に当たってはきちんと対処して解体をする必要があるということでございます。

中野サンプラザ再利用を希望される方々というのは、アスベストの問題というのは把握されているのでしょうか。それとも、そういった周知というのはあまりされていないんでしょうか。
どこまで把握されているかというのは、すみません、我々としては認識していないところでございます。

まず、サウンディング型市場調査は、何社いらっしゃったんでしょうか。
応募につきましては10社ございまして、うち9社がヒアリングに応じていただきました。

9社とヒアリングをされたということですよね。様々評価、意見を頂いておりまして、特段ここで我々が云々と言うのはなかなかあれなんですけれども、やっぱり私が注目したのは、一番最後の5ページですかね。従来の市街地再開発事業による事業スキームが望ましいですとか、2行目の現在の工事費高騰水準下においては、容積割増しを受けても事業性改善につながらない可能性があるですとか、定期借地方式の活用は床処分価格が減少し、事業収支に大きな影響を与えるというような事業者からの懸念もあったということでした。その下の今後の受注可能時期は現状未定であるが、早期の施工者確保により2030年度以降の着工が可能となる見込みがあるということで締めくくられているわけなんです。 それで、素朴な疑問をかなり地域の方から頂いておりまして、ここのインターネットですとか、そういった意見募集の概要とかには載っていないんですけれども、誰か本会議でも質問していたような気もするんですけど、先に中野サンプラザを解体して、大きな広場として区民に開放していただけないのか、そのほうがよくないですかみたいなことはかなり引き続き聞いておりまして、ちょっといろいろと方針も決まっていない中で、今、区がすぐにということはなかなかできないんですよとは申し上げてはいるんですけれども、改めて区としてこういう質問が来た際に、できるできない、できないのはどうしてできないのかとか、どういった課題があるのかというのをちょっと分かりやすく御説明していただくことは可能でしょうか。
中野サンプラザ自体を先に解体するというスキームにつきましては、様々な手法はあるかと思いますけれども、現時点では、やはり再開発事業だとか、そういった中で解体していくというのが、我々としては一番いいものと思っております。 その理由としましては、やはり解体費用の捻出だとか、あるいは建物補償費といったところの収入がありますので、単純に一般財源で壊すとなるとかなり高額なものが想定されますので、やはりある種そういった事業の中で解体を目指していくべきものというふうに現時点では考えています。

要は、私が申し上げたいのは、一般財源という前提ではなくて、一旦肩代わりするんだけれども、その解体費用も含めて事業としてやっていただくということは考えられないんですかという疑問が寄せられているんですよ。
例えば前回の計画では、再開発事業の中で施行予定者のほうが解体していくということでございましたので、そういったスキームが現時点では望ましいのではないかというふうに考えています。

区はそういう考えだということは今分かったんですけれども、解体するにも人工が集まらないという状況が今ある中で、少しでもそういった計画をやることによって、早期ということにはつながらないか。その点はいかがですか。
委員おっしゃるとおり、中野サンプラザは、どういう形にしても先に壊してしまえば、次の市街地再開発事業とかがありますけれども、その中での事業費は軽減されるというふうには思ってございます。ただ一方で、先ほど申し上げましたとおり、中野サンプラザの解体費用をどう捻出するかというところは課題でございますので、現時点では、先ほど申し上げたような事業手法による解体というのが望ましいのではないかというふうに考えております。

いろいろ各委員からお話がありましたけれども、サウンディング型市場調査が9社ということで、この9社の中で同一の見解とか評価は幾らかあったと思うんですけれども、これを集約して、この結果概要をまとめたということでよろしいんでしょうか。
委員おっしゃるとおりでございます。

どうしても企業、また事業者から言わせると、やっぱり採算性を取らなきゃいけないというのはよく分かって読み取れるわけですけれども、また、文化・芸術等発信拠点の形成ということで、ホールの大きさですよね。事業者では二、三千規模がいいんだというところもあれば、7,000規模のホールについても可能であるということなんですが、どうなんでしょうか。その9社によって割合というのは分かれたと思うんですけれども、その辺はどう捉えていますかね。
こちらの視点につきましては、先ほども申し上げましたとおり、首都圏におけるホールやアリーナの整備状況だとかを加味しているものと認識しておりますので、比較的1番目の意見のほうが多かったかなというような印象は持ってございます。

1番目ということは、やはり2,000人から3,000人ということですよね。インターネットの意見募集概要を見ても、多目的ホールについて期待する施設・規模ということで回答がありました。やはり大ホール7,000人に対しては36%。比較的若い方は半分になっていますよね。中ホールが66%と半分以上を占めているということで、中ホールに対する期待が高いということは、やはり中野サンプラザのホール規模が大体2,000人から3,000人でした。 そういったことで、DNAを継承しているということではそうなのかもしれませんけれども、私が思うのは、別に2,000人から3,000人がいい、7,000人がいいとかというのではなくて、やはり今、都内でどのぐらいのホールが必要なのか。そういう都内全体を考えて、または首都圏でしょうか、神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都、この辺の首都圏を考えたときに、どういうホールが望ましいかという調査なんかは区としてされたのか。また、企業、事業者から、そういうサウンディング型市場調査をされて、そういうことも聞けたのか。その辺はどうでしょうかね。
サウンディング型市場調査とは別に、我々としても様々な検討を重ねているところでございますので、そういった中で、例えばホールの今委員がおっしゃったというような東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県辺りのホール事情、新設だったり、あるいは今後改修に入っていくとか、そういったところの動向については、様々なところで調査研究をこれからも継続してまいりたいと思っています。

総合的に考えて、本当に採算性も取れて、中野区に来る来街者も増えて、年間を通してこのホールが稼働する。100%に近い稼働率が、中野サンプラザだってかなりの稼働率があったと聞いています。8割方、9割方ですかね。その辺を踏まえて、そういった稼働率をよくする。採算もそうなんですけれども、そういうこともやっぱり考えていかなければいけないと思うんですが、その辺どう考えていますでしょうか。
サウンディング型市場調査とかの聞き取りによりますと、やはり2,000人とか3,000人クラスのほうが回転がいいというか、そういうところもあるようでございます。一方、やはり大きくなれば大きくなるほど、そういった意味でのイベントを張れるようなアーティストが少なかったりとか、そういったこともございますので、形状も含めまして、そういった様々な事情を検討しながら、検討をさらに深めていきたいというふうに思っています。

一番メインはやはりホールになってくるのかなと思いますし、また、ほかにも、オフィスよりも住宅のほうが採算性が取れるということのサウンディング調査の結果ですけれども、その辺はどう考えていますか。
おっしゃるとおり、4ページ目にオフィスだとか住宅のサウンディング型市場調査の結果がございますけれども、やはり採算性というより、処分性のところのデータを含めると、やはり住宅が最も高いというのは共通の認識かなというふうに思ってはいます。一方で、オフィスにつきましても非常に需要はあるというようなところから、とはいえ、山手線内、いわゆる都内中心地と比べればというところもありますので、やはりそこら辺の規模感というのは今後注視していくべきというような御意見があったというふうに認識しています。

採算性で言えば、やはり住宅が採算性が取れるということなんですけれども、ただ、この中野駅周辺、前も言ったように、今度、囲町の東地区、東棟と西棟、また、中野の三丁目にもURの住宅ができたり、この辺はすごく住宅が増えてきていると。本当にここに住宅が必要なのかどうか。区民の意見もいろいろありましたけれども、その辺もしっかりと捉えて考えていく必要があると思いますが、その辺はどう考えていますでしょうか。
前回の再整備事業計画でも、用途割合についてはバランスのいいところで考えているところでございましたけれども、そういうところをさらに追求して、何をもってバランスがいいとするのかとか、用途割合だとか、そういうところについては今後も研究を重ねてまいりたいと思います。

それで、今後、また意見交換ですか、タウンミーティングをやられて、区民の意見を聞いたり、また、サウンディング型市場調査は、取りあえずはここは一旦聞き取りをして、今度まとめていくんでしょうけれども、今後、どのようにしていくのか、担当として考えているのか、お聞かせ願えますか。
今後につきましては、委員会資料の3番目の今後の予定のところにございますけれども、最後の2行かと思ってございます。当然のことながら、さらなる調査の実施を行ったり、専門家を交えた専門的見地からの検討。また、サウンディング型市場調査という形で事業者の意見を聞くということはまだ未定ですけれども、様々なところでヒアリングしたりだとか、聞いていきたいなというふうに思ってはいるところでございます。あわせて、検討の過程につきましては、区民、区議会の皆さんへの情報提供、あるいは意見交換といったものをしっかり行いながら、改定に結びつけていきたいという考えでございます。

企業、事業者からも、さらにまたいろんな御意見を聞くという場もあるんでしょうか。
現時点で様々なところから、大きな事業者から専門的な事業者まで、少しずつでも幅広く御意見を伺っているところでございます。先ほどもちょっとお話ししましたとおり、サウンディング型市場調査という形で今後やるかどうかについてはまだ未定でございます。

そうしたことをこれから令和8年に1年かけて、最終的には再整備事業計画の改定を来年の令和9年の2月までに仕上げるという予定ではいるんでしょうか。
委員長おっしゃるとおりの予定で進めていきたいと考えています。

再三延ばし延ばししてきたじゃないですか。こうして動きがあって、令和9年2月ということで、それに向けてこの1年取り組むということでよろしいでしょうか。
まずは今年1年、改定に向けて様々な議論、調査研究を重ねていきたいと思っています。

順番に聞いていきます。まず表紙の裏側、2ページのところ、見直しの考え方のところで、上位計画そのものは変えないと。だがしかし、いろいろな部分で変えていく部分があるんだということで、基本的な方針の中では、社会状況の変化や中野らしさを踏まえた上でから始まっているわけなんですよね。 ここが本当に難しいところで、中野らしさというのは、先ほど斉藤委員もおっしゃっていたそれぞれ思うところがあって、全然違うというのが、この区民や団体の意見や、インターネットの調査にも表れているというふうに思います。社会状況の変化というのは一番難しいところで、これがあったから前の野村不動産の計画がうまくいかないという面があったという中で、どうしていくのかという難しい判断を迫られているということだというふうに思っています。 先ほど来、3ページ目の事業化の手法について、定期借地という言葉が出てきたということの議論がありました。しかしながら、これは、結局ここにあるように、新区役所の整備の費用を一般財源で出すという与条件があった上でこれが出てきたものだと思っています。だとして、今お聞きしたいのは、定期借地であろうが、市街地再開発であろうが、ここのサウンディング型市場調査の中に出てきたようないわゆる事業の採算性の部分と区民が求めるような施設というものを大きくしていくことの相反の関係にあるというようなところで、事情は変わらないということじゃないかと思うんですが、この点はいかがでしょうか。
委員おっしゃるとおり、確かにそういう相反するところというのは今後も含めて出てくるかなというふうには思っているところでございますけれども、決めたわけではございませんが、採算性が低い用途については、そうはいえ、区の価値を高める施設だったり、区民サービスの向上につながるものだったり、そういったものはきちっと見極めながら、そういったところについては、例えば区の従前資産活用を視野に入れた検討を進めることにしてございます。ただ一方で、こちらは決め切っているわけではございませんので、ありとあらゆる検討の上で進めていくべきものというふうに考えています。

やっぱりそれはどんな再開発の手法を取ろうとしても、共通に問われる課題だということですよね。資料が3種類別紙がついていて、見ていくんですが、別紙の1では区民や団体の意見の概要というのがまとまっていて、またすごい資料が出てきたなというふうに思っています。 区民の意見は本当に多様です。私も、地域を回っているといろいろな意見があって、一つところにまとまらないというふうに僕も思っていましたが、いろいろな地域を回っている中で聞いた意見は、ほぼこの中に網羅されているように僕は思っているところです。もちろん相反する御意見が出てくるという中では、どこを取っていくのかというのでは、中野区としての柱というものが一つ求められると思いますが、これはいかがでしょうか。
資料本編にもございますとおり、当然見直しに当たって考慮するものとしまして、区民や区内団体による意見というものもあるかと思います。また一方で、事業者からのいわゆるサウンディング型市場調査を掛け合わせながら、きちんと検討していくべきものと。先ほど申し上げました再整備事業計画改定の中で、区として誘導すべき機能・施設、そういったものについては明らかにしていきたいというような考え方でございます。

そうした事情は、このサウンディング型市場調査の結果でも同じだと思うんですよね。この中もかなり率直に書いてあって、9社からヒアリングした結果、相反するものがかなり含まれていて、それが一つの資料の中に入っているというのは、これまでのこの計画を見ても画期的だと僕は思っています。というのは、いろいろな意見があるんだというところが初めてこの資料で、区民もそう、事業者もそう、示されたというのは、今までなかったかなというふうに思っています。 その率直さは、僕は買いたいなと思っているところなんですが、ここでも区がどこを取っていくのかというのは、やっぱり問われることと全く同じだということだと思うんです。この中にも先ほどから披瀝されているような、事業化に向けてどんな資産活用をしていくんだという中では、事業のスキーム、在り方もそれぞれ全部違うんですよね。では、区がどこを取るのかといったら、やはり一つの柱を持ってそれに臨むしかないということだと思うんです。 気になるところは、やっぱりホールの在り方です。表紙にもいろいろ書いてあったんですけれども、ここには、中野区が文化・芸術にどういうふうに向き合っていくかというところも含まれると思うんですね。事業の採算性以外に、中野区にあるサブカルも含めてそれをどういうふうに区が捉えていくのかということが問われるというふうに思うんです。こういう点においては、再開発、中野サンプラザの跡施設の問題では、文化・芸術の部分も担当が入っていったりする必要性が出てくるんじゃないかと思うんですけど、この点はいかがでしょう。
確かにおっしゃるとおり、再整備事業計画はハード面に特化したような内容でございますが、一方で求められる機能としましては、文化・芸術等の発信拠点の機能というのは大いに求められてきているというふうに思ってございますので、今後、庁内でもそういうところは担当所管とも、これまでも連携を図ってきたところですけれども、様々利活用だとか、あるいはこちらにも書いてありますとおり駅周辺では様々なアニメ事業者だとか、コンテンツ事業者とかが現在集積している状況もございますので、そういったところの情報は庁内でもしっかり共有しながら、どういった施設が望ましいのかといったところは、庁内全体として対策本部会議というのもございますので、そういった中でしっかりと議論・検討をしていきたいなと思っています。

ここはすごく大事な話だと思っていて、それがともすればホールのサイズにも影響が出てくる話だということだと思うんですよ。この間の計画では、事業の採算性と規模、そこに収容できる集客人数の関係でこのホールというのが語られてきたわけなんですけれども、実際にホールに行ってみたらどういう体験の違いがあるかというところは、大事じゃないかと思うんです。 武道館みたいな大きいところに行ったら、真ん中のステージで演奏している人がめちゃめちゃ小さいわけですよね。いろんな意見がある中では、お金を払ってこんな小さいものを見に行くのかというリスナー側の体験に関する思いもあるわけなんです。演奏する側もそうです。たしか山下達郎さんがこれを言っていたんじゃないかと思うんですけど、中野サンプラザの規模にこだわっているのは客から近いからだということで、表現する側と、それを受け取る側も一定大きなものじゃなくて、その体験を求めていくわけですから、近さみたいなことが大事になってくるという側面は、今までこの議論がされてこなかったんじゃないかなと思うんですね。 それは、事業の採算性ではなく、文化・芸術の在り方という切り口が必要になってくるということだと思うんです。そこに中野らしさだったり、新しくできるホールの価値というのがあるんじゃないかというところは改めて、今までホールに関わってきたミュージシャンや音響さんだったり、そういう人たちに聞き取ったりするとかということが、ホールの魅力であったり、その答えに近づいていく一つじゃないかというふうに思います。 別紙2のところは、テキストマイニングの分析ですよね。インターネットの意見応募の概要でテキストマイニングの結果が出ていて、そこで、中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画に関する御意見の中では、真ん中にドーンと「ホール」ですよね。ひときわ大きくホールという言葉が出てくる。やっぱりこの事業は、中野サンプラザの跡施設の中でも皆さんの関心事になっているということだと思うんです。そこのこだわりの部分、区民の皆さんやその利用者の皆さんが持っていたこだわりの部分をどうやって事業に反映させていくかというのも一つの課題かなと思います。 もう一つ、その下の中野駅新北口駅前エリアまちづくりに関する御意見のところには、一番大きいのは「駐輪場」ですよね。僕は、今までしつこく駐輪場のことを聞いてきたと思います。地元の声なので、これを届けないわけにはいかないです。やっぱりそれはテキストマイニングのここにも表れているんじゃないかなと思うんです。ちょっとお聞きしたいのは、テキストマイニングの分析を載せた理由と、テキストマイニングという手法そのものを区はどう考えているか、この点いかがですか。
こちらにつきましては、様々自由意見を頂いた中で、テキストマイニングという手法で見せたほうが、どういったところがフォーカスされているかが非常に見やすく、直感的に分かりやすいといったところもありますので、こういう形で載せることにいたしました。自由意見は様々な声がございましたので、それを羅列するだけではちょっと分かりにくいだとか、読みにくいだとかというのもありますので、こういう形で工夫させてもらって示してみたというところでございます。

中野サンプラザの跡施設というところでは直接関わりがないかもしれませんけれども、中野駅周辺、今やっているまちづくりの中ではどうしても避けて通れないんじゃないですかということは、テキストマイニングのこれを見て、私はもう一回強調をしておきたいというふうに思います。ここだけは今ちょっと僕は区に乗り越えてほしいなと思っているんです。そもそもこの駐輪場の計画は、前の区長の時代からのものだし、そこから変わっていないものの一つです。でも、やっぱり実情、区民生活や区民の思いとそこに溝があるんじゃないかと思っているところで、よくよく検討いただきたいなということで、これは要望としておきます。

中野駅新北口駅前エリア再整備ということで、様々なサウンディング型市場調査などに基づいて見直しの考え方ということで今回出していただきました。見直しの考え方ということは、最終的に1年後に作成をする再整備事業計画の基になるのかなと。ここに見直しの考え方ということで1から5、その他まで書かれている。ここに書かれていることはこととして、考え方が出ている。個人的な第一印象としては、すごく萎縮しているなというふうに思いました。 なぜかというと、様々な御意見も聞いて、インターネットで意見を募集したものもあります。それから、サウンディング型市場調査をした企業の方々からのものもあります。なぜ萎縮をしているかというと、すごくここに散りばめられている言葉が、例えばホールの2,000人から3,000人とか、規模だとか――規模というのは、ホールの規模、施設の規模、そういったものがすごく、例えば区民ニーズにとか、区民、区民というふうにあるんですけれども、ここまで萎縮すると、そういうものしかできないのかなという意味合いで萎縮しているなというふうに思います。都市計画ってそういうものでいいのかな、まちづくりってそういうものでいいのかな。 確かにこれは中野区での敷地で中野区に関わる施設を計画していく。しかしながら、中野区が事業主体となるわけではなくて、民間ということで今のところ進んでいるわけですから、すごく萎縮したものを出せば萎縮したものしかできない。事業者はそうなるだろうなと思います。最終的に中野区はここに何を求めるのか。今日の見直しの考え方の中にはまだ見えてこない。今後、これから少しずつ固めていくのかなというふうに思うんですけれども、今回、見直しの考え方で最終的に何を求めていきたいのか。そこをまず一番最初に聞きたいと思います。
これまでの再整備事業計画の中でも様々な機能等が規定されたところではございますけれども、まず、今回改定に当たりましては、区として求めるもの、機能・施設というのをしっかり明らかにしてまいりたいというふうに思ってございます。 その中で、先ほどちょっと萎縮しているんじゃないかという御懸念のお話もありましたけれども、再整備事業計画自体は、規模だとか、大きさだとかというのを規定するものではございませんで、それに我々が求める機能、施設を実現できるような事業を実現してくれるというような事業者と一緒に連携しながら進めていくものというふうに捉えてございますので、規模感については何とも言えませんけれども、いずれにしましても、資料にもありますとおり、中野らしい魅力――中野らしいというところで様々な捉え方がありますけれども、魅力があるような再整備が損なわれないように留意してまいりたいというふうに考えています。

私は、10年近く前にこの計画に関わって、中野区を地勢学的に捉えたときに、中野区から西側の地域と東側の地域、東側の地域は多くホールなども、それからビル、オフィスなども大きく開発をされている。そしてまた、住宅、いわゆるマンションと言われるものも計画をされている。そして、中野から西側については、人口で言えば東京の人口の約半分ぐらいが、中央線と限らない中野を中心として西側にはほぼ半分ぐらいの方々が住んでいる。そして、ここ中野は今まで通過してしまうようなまちだった。中野のまちに降りて、そこで何かをしようという人たちは非常に少なかった。言葉は「降りてみたくなるまち」というふうに表現をしましたけれども、そういう要になっているまちである。 地価だとか、利便性だとか、それから中野区での東西に分かれた地域の方々との交流の接点を含めて、非常にポイントになる地域、ポテンシャルのある地域なので、ここを生かしていくことが大事だというふうに私は思っています。中野といういつしかエリアが決まって行政区域になってはいますけれども、それだけでまちづくりを考えていいのかというふうには思っています。 まちづくりはそういうものではないというふうに思うので、じゃ六本木はあれでいいのかとか、麻布がいいのかとか、湾岸エリアがいいのかとか、それはそれでその地域の方の考え方があるでしょうけれども、まちづくりというのはやはり広域的に考えていかなくちゃいけないんじゃないかと考えているんです。なので、萎縮したというふうにあえて言いました。 手法は様々あります。事業計画としては、今後、中野区の考え方におおむね合ってくださる方とやっていくということがありました。事業規模はまだこれからというところがありますけれども、事業費というのはどのくらいを想定されていくものなんでしょうか。つまり、補助金の関係もあります。それから、中野区の一般財源がどれだけここに出てくるのかどうか分かりませんけれども、そういったことも関わってきます。事業費の規模によって、できるものとできないものとかということも一定選別されてくるのかなと思うので、まだ形がないものを幾らと言うことはできないとは思うんですけれども、補助金との関係もあるので、どのくらいを規模として想定するのか。 当初は、前の計画の場合は、区役所の補償金400億円というものを前提にしていたので、どうしても上げていかざるを得ない。1,800億円が3,600億円になって、おおむね倍になってしまったということがありました。それを今回含めないという考え方でうたわれているので、どの程度の事業費を考えているのか伺います。
委員御指摘のとおり、形がまだ分からないものに対して事業費を算出するというのは非常に難しいところでございます。ただ一方で、御指摘のとおり、区役所の整備費用というところをこれまでの考え方とは違う形で賄うということになっていますので、そういったところの規制は少しなくなってきてございますので、事業の在り方の柔軟性というか、事業費が上がってきているようにも感じます。 一方で、事業費だけ取ってみると、まだまだ工事費だとかは上がり局面というふうにもサウンディング型市場調査でも明らかになってございますので、様々なところを注視しながら検討を進めていきたいというふうに思ってございますが、一方で、企業見解も書いてあるとおり、中野駅のこちらの地区につきましては、非常にポテンシャルの高い地域であるというふうな御評価を頂いているところでございますので、我々もそのポテンシャルを最大限に生かしたまちづくり、それをここだけで完結させるというか、ここだけで考えるんじゃなくて、少し広い目で考えながら進めていきたいというふうに思っています。

今計画――というのは、新しくつくる中野駅新北口駅前エリアの再整備計画というのは、前の計画は新型コロナもありました。それから、急激な物価高騰もありました。状況が計画をつくったときから見れば約10年近く前になるんでしょうか、東京都の再開発事業に入れると、空地率とホールの規模、そして、建物というのはそれから出てきて、250メートルのビルができる、1万人のアリーナ、そういうことで考えていくと、今回白紙にはなりましたけれども、そういう規模の施設ができるということでスタートをしてきた。 でも、今言ったような新型コロナだとか、急激な物価高騰によって社会的な環境が変わってきた。それはあるんですけれども、もう一方で考えなければならないのは、これも個人的な考え方なので御批判はあるかもしれませんけれども、これから施設が出来上がって約10年後になります。そして、これから使われていくのは、20年、30年、50年先になっていきます。今、20代の方がこういう施設がいいというふうに考えている施設がある。その方が出来上がったときには30代になる。そして、使うときには40代になっていく。私たちのような年代というのは、実際完成をして使っていくというときには、なかなか施設とは関わり合いが薄くなってくる年代になってくると思います。 そういった中で、若い人たちの意見というのは非常に大事になってくると思います。なぜならば、今から50年前か、中野サンプラザが計画をされていた時代とは大きく変わってきて、今、社会的・文化的な環境も変わってきています。同じようにもっと速いスピードで世の中は変わっていくと思います。そうした中で、これまでのまちづくりや都市計画だけの考え方ではこれができない。 もちろん中野駅前のこの場所で、この地域で、この地勢学的な環境の中でどういうふうにこのまちをつくっていくのかというのは、もっともっと本来は若い声というのを聞いていっていいのではないのかなというふうに私は思います。年配の皆さんの生きてきた大きな財産、それはそれで非常に大事なものだと思いますけれども、若い人たちの声ということについて区はどのように考えていますか。
委員おっしゃるとおり、これから計画をして竣工までとなると、かなりの時間を要することが想定されると、今後さらにそこから10年、20年使っていく中では、やはり今の若い方々が主役というか、利用する側の立場としては主役になってくるのかなと思ってございます。我々としましても、様々な世代の方に意見を聞いていくというのは大切だと思ってございます。 ただ一方で、例えばインターネットの意見募集なんかを見ていただきますと、30代、40代が比較的多い回答になっています。ただ、2回目になりますと、10代の方もかなり多く回答いただいているというところもありますので、こちらのまちづくりについて、若い方々に興味を持ってもらえるような取組というのも併せて進めていく必要があるというふうに考えてございます。

インターネットでの回答をされている方々は、住所、所在というか、中野区の方なのか、もっと広範囲の方なのか、その辺というのはバックデータとしては分かるものなんですか。
インターネットによる意見募集の中で、1回目、2回目とも区内在住の方が8割近くを占めているというふうなデータが出てございますので、基本的には区内在住の方が多かったかなと思う一方、在勤の方もある程度御回答いただいていますので、区内在住の方を中心としながらも、いろんな方に意見を頂いたかなというふうに思っています。

10代から20代の方々の多くが、中野区では転入転出の世代なのかなというふうに思います。先日も視察で出かけた折に、中野区議会、中野区から来ましたと言うと、「実は私、中野区に住んでいたことがあるんです」、「中野区に学生時代住んでいました」、それから「新入社員の頃、中野区で独身時代を送っていました」なんていうことを語ってくださる行政の方々もいらっしゃいました。 中野区というのは、繰り返し繰り返し多くの方々が出たり入ったり、また戻ってきたりという世代が多く、そして、一定世代になると転出をしていってしまう人が多かった時代がありました。この頃は、子育てが充実したのか、また、収入が安定してきたというのか、中野区内での引っ越しをされる方も多く増えてきて、そういった意味での転出は少なくなってきたのかなというふうに思います。 さっき聞いた20代、10代の方々が中野区で暮らし続けていくとしたら、中野区はどんなまちになっていくのか。また、転出していったときに中野区はこんなまちだったという思い出に残るようになって、別に哀愁的な意味ではなくて、そういったところをしっかりとこのまちづくりの中にも入れていくことも大事だと思うんです。今、非常にオブラートに包んだというか、抽象的な言い方をしていますけれども、そういうまちづくりが本来のまちづくりだと思うんですよ。 何回も言うけれども、まちづくりって、我が家のマンションの一室でも、アパートの一室でも、戸建ての一軒でも、そこと全く変わらないのがまちづくりだというふうに思っているので、新陳代謝も当然あります。リニューアルもしなくちゃいけない、枝木が伸びれば剪定もしなくちゃいけない、ほこりがたまれば掃除もしなくちゃいけない。それと全く同じのがまちづくりだというふうに思っているので、単純な比較じゃないですよ。大きな意味の話をしていますけれども、そういったことをもっともっとこの中に入れ込んでいかないと。 前回の再整備事業計画が間違っているとは言いません。それから、ふさわしくなかったとは言いません。当時の、10年前の物の考え方というのは、そのとき考えた最大のものだったというふうに思いますけれども、ただ、さっき言ったように大きな変化がある。時代的にも変化がある、社会的にもある、文化的にもある。そして年代的な変化もあるというときに、何を再整備事業計画の中に入れ込んでいくかということが大事なので、結論的に言うと、今日書かれている考え方の見直しを少し事業計画にしていくとできちゃうと思えてしまうようなものになっているんですね。つまり、今の段階ですら既に。なので、萎縮したというふうに言ったんですけれども、もっともっと発想を豊かに展開ができるものにしていっていいのではないのかなというふうに思っているんです。 幾つか柔軟な計画に見直しを図るとか、充実を図るとかという表現だったりしていますけれども、すごく萎縮しているんですよね。何かすごく萎縮している。様々な声はあるけれども、もっと柔軟な物の考え方をしていかないと、午前中の報告での6メートルの道路を4メートルにしてどうだったという話をしましたけれども、本来は10メートルの道路だっていいわけですよ。それなら絶対防災に、30メートルあって、そうじゃないと防災まちづくりにはならないと言われているぐらいなんだから。そのくらいの物の考え方をしていかないと、まちって萎縮していくんですよ。結果的に直すことができないまちになってしまう。そういうところを議論していってほしいなと。 サウンディング型市場調査の途中報告なので、企業の方々は、ここに書かれているのはほとんど採算性が取れるということを考えて皆さん回答しているんだろうから、我が社だったらこういう提案をして、これで採算性を取りながらまちをという提案をしていくということになっていると思うので、もう少し柔軟性を持ったサウンディング型市場調査になったらよかったなというふうに思ったので、そういうものをひっくるめて、長くなるといけないのでやめますけれども、これからの再整備事業計画の改定というところで、一旦は企業の方々も出てきました。 これから区民だとか、それから専門家の知見からも意見を伺っていくということになっているんですけれども、どの段階からどんなペースでやっていくのか。まだこれからも市場調査をしながら意見聴取をしていくのか。一定期間で止めて、それからやっていくのか。どこかで切って、出切ったと。それで専門家の方々の意見を頂いて、最後はまとめていくのか。その辺はどんなお考えでいらっしゃいますでしょうか。
来年2月に再整備事業計画改定を今、目標としているところなんですけれども、それに当たりましては、当然のことながら調査研究を継続したりだとか、専門家の方にかなり意見を聞いたりだとかということをしながら、さらにより魅力あふれるというんでしょうか、いい計画になるようにしていきたいと思っているところでございます。一方で、こちらにも少し何月頃という記載がありますけれども、そちらを示しながら、さらにそれを基に議論させてもらって、例えば変えるところは変えていくだとか、柔軟な対応をしていきたいというふうにしているところです。

令和8年4月以降の来年度早々には一定の素案をつくっていくということになっていますけれども、さっき言ったように、やっぱり若い人たちがどんな思いがあるのかというのは、非常に私は大事だと本当に思っています。それをどういうふうに表現をしていくのか。でも、一方では、人生を重ねられた先輩方の、経験をされた見地も非常に大事だと思います。 そういったものをしっかりと重ね合わせながらより深いものにしていく。そのときに中野は何をしたいのか。萎縮しないで、中野はどういうまちにしたいのか、中野区はこれから何をしたいのか。ほかから見たときに、中野区はこれが特色のまちなんだねと。決して奇抜なデザインを言っているのではなくて、そういったものが中野区にふさわしい、さっき言ったように中野区だけの中野ではないので、そういったことをしっかりと入れ込んでいってほしい。それは、本当にいろんな方々に議論していただかないと出てこないというふうに思うんですね。 形がどうとか、金がどうとか、緑が少ないとか多いとか、そういうことだけではない。住宅がいっぱいできちゃったから要らないじゃないか。そんなこともないかもしれない。250メートルのビルが要るのか要らないのか、やっぱり要るよねとなるのか。それは全く分かりませんけれども、そういったところをもっと議論をしてほしいなというか、今は報告しただけになっているので、議論の場というのが必要になってくるのではないのかなと、最後に要望なんですけど、いかがでしょうか。
若い方のみならず様々な方に意見を聞きながら、区としてどういったものが必要なのか、あるいはその機能の在り方、ちょっと言い方を変えると、形とかじゃなくて、機能が例えばとがったもの――とがったという表現が正しいかどうか分かりませんが、そういったものを少し意識しながら、何が中野らしさなのかとか、そういうところも考えながら議論を重ねていって、最終的に計画としてまとめられればと思っています。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、本報告について終了いたします。 続いて、11番、中野二丁目土地区画整理事業による公園整備計画(案)についての報告を求めます。
それでは、中野二丁目土地区画整理事業による公園整備計画(案)について、御報告いたします。(資料12) 本報告は、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告となります。 中野二丁目土地区画整理事業区域内には、かつて桃園公園があり、近隣の子どもたちの遊び場として親しまれてきましたが、現在休園中となっています。本事業では、この公園に代わる公園を整備いたします。今般、公園整備計画(案)を取りまとめたので御報告いたします。 1番、公園整備計画(案)の考え方についてです。本計画(案)の策定に当たり、地域に親しまれ、歴史を受け継ぎながら日常的に利用しやすい公園となるよう、次の四つの方針を柱として考えました。 まず、方針①、近隣の子どもたちが楽しめる公園づくりについてです。中野二丁目地区は公園が少ない地域であることから、近隣の子どもたちが日常的に利用できる公園という視点を盛り込んでいます。広場等の使い方については、近隣の保育園に通う園児等の皆さんから御意見を伺い、その内容を計画に反映しました。 次に、方針②、ナカノサウステラ「丘の上のひろば」とのつながりです。本公園は、丘の上のひろばとデッキで接続していることから、両者の連続性を意識した機能分担に配慮いたします。具体的には、日常的に利用できる座り場の確保や、犬の散歩が可能な園路の整備です。 続いて、方針③、東西をつなぐ移動経路としての役割です。ナカノサウステラと中野区産業振興センターを結ぶ移動経路としての機能を確保するため、バリアフリーに配慮した動線計画の整備です。 最後に、方針④、歴史の継承です。本公園の土地は堀江家から寄附された経緯があることから、その歴史を後世に伝えるため、現存する石碑を園内に設置いたします。また、地域の樹木であるハナモモについては、中野駅南口駅前広場に植えられていたものを移植し、地域の象徴として継承してまいります。 2番、子どもたちへの意見聴取結果についてです。 (1)子どもへの意見聴取についてです。未就学児及び小学生を対象に合計107名から意見を伺いました。聴取方法は、子どもたちと直接対話しながら回答を得るアンケート形式として、令和7年11月5日から11月26日までの期間のうち5日間、計6か所で実施しております。 (2)保護者・保育士等への意見聴取についてです。子どもたちの保護者及び近隣保育園の保育士等、合計46名を対象にウェブアンケート形式を実施いたしました。実施期間については、記載のとおりです。 実施結果については、恐れ入りますが別紙1を御覧ください。(1)子どもへの意見聴取についてです。未就学児は69名で、近隣の保育園に通う園児や周辺施設の利用者、小学生は38名で、同じく周辺施設の利用者を対象としております。 アンケートは2種類実施しており、アンケート①では広場の主な機能に関するもので、草地ひろば、遊具ひろば、水施設ひろばの3案を提示し、五つの選択肢から遊びたい内容を選んでいただきました。 アンケート②では、広場に附属する機能に関するアンケートで、遊びたい動作という視点で「ゆれる」、「ぶらさがる」、「ほる・うめる」の3案から選択してもらいました。 次のページを御覧ください。アンケート①の結果、全体、未就学児、小学生のいずれにおいても、水遊びを選んだ割合が最も高いという傾向が見られました。また、小学生では「のぼる・すべる」も同程度の支持があり、具体的な動きへのニーズも確認されました。 次のページを御覧ください。アンケート②の結果、全ての年代で「ぶらさがる」が最も高い支持となりました。 次のページを御覧ください。(2)保護者・保育士等への意見聴取についてです。アンケートは2種類実施しており、アンケート①では広場整備案に関するもので、草地ひろば、遊具ひろば、水施設ひろばの3案を提示し、5段階で評価していただきました。アンケート②では、広場部分、広場以外に欲しい機能や公園全体に関する意見を頂きました。 次のページを御覧ください。回答者の属性としては、記載のとおりでございます。 引き続き、次のページを御覧ください。アンケート①の結果、広場整備案に対する5段階評価では、遊具ひろば案が最も高い評価を得ており、次いで水施設ひろば、草地ひろばは中間的な評価となりました。 次のページを御覧ください。アンケート①の結果、広場部分に遊具を設置してほしい、水施設以外でも楽しめる機能が欲しい、広場以外にも遊具を設置してほしいなどの御意見を頂いております。これらの御意見に関しては、広場の面積が限られるため、遊具は築山や鉄棒など複数の子どもが同時に遊べる機能を中心に配置すること、ベンチや手洗い場は設置を予定していることなど、記載のとおり区としての考え方を整理しております。 以上が、子どもたち及び保護者・保育士への意見聴取の概要でございます。 続きまして、3、公園整備(案)についてです。恐れ入りますが、別紙2を御覧ください。方針①から方針④を具体的にした計画(案)になります。方針①の位置については、図面上の公園出入口と図面下の公園出入口の高低差が約1メートルあり、バリアフリー動線の確保上、広場の位置はどうしても公園の左側になってしまいます。今回の計画(案)では、子どもたちの上位意見を可能な限り反映し、水施設、築山、鉄棒を設置する予定です。これにより、以前の桃園公園にあった水施設も継承するとともに、多様な年代の子どもたちが楽しめる空間を創出いたします。 方針②については、ナカノサウステラ「丘の上のひろば」とのつながりを意識し、以下の機能に重点を置きます。座り場の確保、犬の散歩が可能な園路の整備、これにより公園全体の利用動線の質を高めます。 方針③については、ナカノサウステラと中野産業振興センターをつなぐ移動経路を確保するため、バリアフリー動線を確保します。 方針④については、地域の歴史を継承するため、堀江家屋敷石碑、ハナモモを園内に配置いたします。これにより、公園に歴史的価値と季節感が加わり、市民が地域文化に触れる場となることが期待されます。 次のページは、パースになります。水施設については、地面から噴き出るミストのような水施設をイメージしております。築山につきましては、パースのとおり白い円形のゴム状にジャンプしたりするような築山という遊具の設置を予定しております。 恐れ入りますが、かがみ文にお戻りください。今後の予定についてです。令和8年2月に近隣住民説明会を実施し、令和8年3月に設計を完了、令和8年度に工事着手完了を予定しております。 報告は以上でございます。

ただいまの報告に御質疑ありますか。

土地区画整理による公園整備というのは、私は初めて聞いたので珍しいことなんでしょうかね。でも、結局は出来上がった後は、管理運営は公園課でするのかということと、そうすると、桃園公園の扱いはどうなるのかということを教えてください。
こちらについては、土地区画整理事業が都市計画上でも公園整備が位置付けられているというところで、それに基づいて公共施設を整備するというものになります。管理につきましては、工事が完了したら、中野区のほうに公共施設管理者として引き継ぎを行い、管理者は中野区になるというところでございます。公園の扱いについてなんですけれども、現在、桃園公園が休園中というところで、場所の変更ということで、桃園公園という名称は引き続き継承していきたいというふうに考えてございます。

分かりました。子どもの意見を聞いていただいたということは、昨今、みんな公園整備のほうはそういうふうなやり方をしているので、子どもの権利を生かしていくということはいいことだと思います。 桃園公園にも水施設があったので、水施設が欲しいというのはとても自然な成り行きだなと思うんですけれども、昨今やはりすごく暑いので、平和の森の西境でも日差しを遮るような場所もつくったりするんですけど、今はまだこの段階ですけれども、そういう配慮もしていただけたらいいなと思いますが、いかがでしょうか。
こちらにつきましては、別紙2のところですけれども、図面上ですと「高木2」というところで、高木で少し木陰というのをつくるようなイメージではおりますけれども、ミストの近くについては、日陰は今計画をしていないところでございます。こちらについて、高木をたくさん配置すると公園の広場空間がさらに狭くなってしまうというところもありまして、公園で広く走り回れるというようなところもちょっと鑑みて、日陰については高木1本程度を広場に設置したいというような考えで今計画しております。

その辺りは、公園の設計の専門の方に御意見を聞いて、お任せしたいとは思います。ジレンマだとは思うんですけれども。 もう一つ、こちらの公園の特徴として通り抜けができるというところがあります。向こう側の産業振興センターのほうは、その向こう側は結構暗かったりもするんですけれども、防犯上の対応とか、通り抜けができることでいい面もあるけれども、少し危ない面もあったりするのかなというふうに思いますけれども、その辺りはいかがでしょうか。
保護者の自由意見にも防犯カメラを設置してほしいというような御意見も頂いておりまして、今後、防犯カメラの設置については詳細なときにまた検討していきたいというふうに考えてございます。

私からは、この公園はすごく遊具の選択もいいかなと思って、さすが子どもに直接聞かれたかいがあるなと思うんですが、人通りも多いし、知られたら親子がわっと来るのかなと思うんですよね。自転車がやっぱり気になるんですけど、自転車で来られた方は、基本的にはサウステラの地下駐輪場に止めてくださいというような運用方法を考えていらっしゃるんですか。
自転車の来園者の取扱いについては、まだそこまで検討はしていないというところでございまして、空間として駐輪場が多少置けるところがあればと思っているのですけれども、公園内に逆に設置すると、また放置自転車というような問題も出てくるので、その辺については近隣説明会のときに近隣の方の御意見とかも聞きながら、ちょっと検討していきたいというふうに考えております。

いさ委員も心配されていると思いますので、これは必ず確実に皆さん取り組まなきゃいけないことにもなるので、今から頭を回していただければなと思っております。トイレなんですけど、トイレに関してもサウステラを御利用くださいなのか。要は、ここにはトイレがないですよね。なので、近隣でどこが来園者が使えるようなトイレがあるのかというのはどう考えていらっしゃいますか。
こちらのトイレにつきましては、産業振興センターのところのトイレ利用を今想定しているところでございます。

分かりました。それから最後に、防災倉庫があるんですけれども、これは中野区の防災倉庫ですか。町会ですか。
こちらの防災倉庫は、町会所有の防災倉庫でございます。

それは、桃園公園にもともとあったものを移動させたということですか。分かりました。では、私からは大丈夫です。

これはまたブランコがないんですが、設問もブランコにたどり着かないような設問という感じがしたんですが、仮に説明会のときにブランコを希望されたら、それは検討されるんでしょうか。
まず、公園の当初の設計で、ブランコとか、滑り台を設置した場合の当初検討というのをまずしておりました。この公園の広さからいって、ブランコを設置すると、2人ぐらいのブランコだけのみの公園になってしまう。滑り台も同じような形で一つぐらいしか遊具が置けないというような状況が分かっておりました。 加えて、保育園のほうに意見聴取をした際に、保育園の保育士さんのほうからは、同時に子どもたちがたくさん遊べるような環境が欲しいというような御意見も頂戴しておりまして、そういった面で、複数の子どもたちが遊べるような遊具というのを前提で御提案させていただいたものでございます。

説明会で希望される意見があったら、それは検討されるんでしょうか。
ブランコの要望があったということについては、今の公園の必要性というか、利用目的というのを御説明させていただいて、この方針で検討を進めさせていただければというふうに考えてございます。

これは多分坂の途中につくるのだと思うんですけれども、何か盛土をしてつくるんですかね。それとも、今あるところでこういう平坦な感じで公園ができるんですかね。
既に造成工事というか、擁壁がつくられておりまして、多少地盤の調整というのは出てくるんですけれども、これを改めて坂にしたりとかという形ではなくて、ある程度の公園になるような地盤整理、そして草地ひろばなんかをつくっていく工事を予定しております。

これは坂の中腹にあるので、下をもしかして活用できるんじゃないかなとちょっと思ったんですけど。地下というか、坂の途中が1階だとしたら、公園が2階、3階みたいな感じで、そういったことは検討されませんでしょうか。
ここの図面の別紙2で言う左といいますか、上部は既に道路で坂道になっておりまして、これが擁壁になっておりますので、その下をくり抜いて地下をつくるとかというころは考えていないところでございます。

もともとこの場所、旧桃園公園はじゃぶじゃぶ池だったわけですから、水場ができるというのが一番正当な在り方だろうというふうに僕は思います。今回のこの整備計画(案)の考え方についてという2ページですね。この中でも、先ほど来も出てきました東西をつなぐ移動経路としての役割というのは、ちょっと視点がなかったなというふうに思っていて、産業振興センター部分に今も使われる利用者の方は大回りをして坂道を上って、そこに行かなければいけないわけなんですが、この通路ができることによって、エスカレーターを上ってそのままあとは平地でたどり着けるというところでは、公園の機能としてもなかなか画期的かなというふうに思うんですね。 産業振興センターそのものはこれから先、ちょっと機能が変わってくるということも議論をされていますから、そのままとは言えないけれども、区民が利用する場所ではありますから、今、この公園整備ができた際には、移動経路として施設側にも駅からこういうふうに来られますよという案内は大事になってくるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
公園の近隣説明会のときについても御説明を上げるとともに、計画案が決まったら関係施設のほうには周知をしてまいりたいというふうに考えてございます。

バリアフリーの動線としてはなかなかいいなと思っています。方針の④のところでちょっとお聞きします。もともと堀江家が所有していたものを寄附していただいている土地だということなんですが、気になるのは、堀江さん、寄附された方がいかなる目的で寄附をなさったのか。その部分と今のこの土地利用がかみ合っているのかという部分なんですけれども、これについてはいかがでしょうか。
中野区が堀江家からの寄附に当たり、寄附の条件を確認したところですけれども、寄附についての条件というのは特にありませんでした。石碑のほうに老人福祉センター設立のため寄附するというような文言はあるのですけれども、中野区への寄附に当たっての使用については条件というふうにはなっていないというところでございますので、今回、公園整備について、当初の寄附目的の条件には不適合にならないという認識でございます。

余談ですが、今、老人福祉施設はどうなっているのでしょうか。
中野三丁目のほうに施設は移転されて、運営しているというところを聞いております。

重複しないように聞きますけれども、中野二丁目土地区画整理事業で、今回そのエリアの中で公園ができますと。今日の御報告の立場は、区立公園という意味での御報告なんでしょうか。それとも、土地区画整事業エリアの中で完成後に区に移管される。そういった意味なのか、まずそこを前提で確認させてください。
今回の御報告につきましては、区画整理事業で公園整備をするというところで、その公園整備について、どういった内容でするのかという御報告でございます。

それは区が整備するんですか。まず、費用面。それから、この敷地は区画整理事業のエリアの中にあるけれども、地権者は多分区のはずなんですよね。そういうことを含めて、どういう立場なのか。要するに、立場が見えない。エリアの中で区立公園をつくるので区が報告をしますというのか、公園というのができるんだけれども、公園課のほうでやればいいんだけれども、エリアがまちづくりのほうなので、御報告だと思うんですけれども、その仕切りがよく分かっていない。今の御報告の中では分からないので、確認したいんです。
まず、この公園の今現在は区画整理組合が土地の所有というか、仮換地を受けている状態でして、それで、組合がこの公園を整備いたします。中野区がなぜこのようなアンケート調査をしたかというと、それは将来中野区の公園になるというところもあって、区の意向を最初に酌んでいただきたいという思いから、まず子どもたちに意見を聞き取ったというところでございますので、公園管理者というよりかは、土地区画整理事業の立場で今回御報告させていただいております。 一方、ここは公共施設の公園ということになりますので、費用については基本的には区画整理事業で負担はするんですけれども、その中の財源としては補助金の対応になるかなというふうに考えてございます。

ですよね。そこの立場がはっきりしないと、どういう立場でこの報告を聞くのかなというのが前提としてあったので、完成した後はこれは何公園になるんですか。何公園というのは幾つかあるんだけど、一つは区立の公園になるのか、全く民間の公園になるのか、都市公園になるのか、いろんな物の考え方があるんだけれども、どういう立場になるのでしょうか。
この公園については、区立公園になります。

区立公園になって区が管理をしていくと、そういうことになるわけですよね。分かりました。今回、園児の皆さんにもアンケートを取りましたということがありました。園児というと、未就学児童ですので、少なくとも3歳、4歳、5歳のような方々だと思うんです。その方々がアンケートに答えるというのは、親子でもなかなか意思の疎通ができなかったりする、そういう年代だと思うんです。もちろんはっきり物をおっしゃる方もいらっしゃるし、それから答えることができるお子さんもいらっしゃると思います。だけど、なかなかこの設問に対してよく答えているなと、どういうアンケートの仕方をされたのか伺います。
私どもも、未就学児のアンケートというのは経験が不足しているところもありまして、まず保育園に事前にちょっと調査というか、御意見を頂いて、4歳、5歳クラスの子どもたにちゃんと伝わるような方法、アンケート調査はどういったことをすれば伝わるかというところの御意見をあらかじめ伺いました。 ある程度遊具については動画を見せれば、4歳、5歳の子たちならば意思ははっきり言えるというようなお話があったので、組合にもお願いして動画作成をしていただいて、現地で動画を見せながら、加えて絵も見せて、どれがいいかというような形をシールとかを貼って調査したというアンケートでございます。

なかなか上手なやり方なのかなと。さっき私、区役所・サンプラザ跡地の件では、若い人たちの声をということを言いました。それも大事で、使う人たち、年代はともかくとして、未就学児であっても声を実際に聞けたというのはすばらしいことだなというふうに思っています。なので、答え方は、さっき言ったように親子でも難しいのがよく答えたなというのがあったので、そういう手法を確認させてもらいました。 あともう一つ、動線について言うと、結果的に住友不動産の施設の側から鉄橋を渡ってこの公園に来る。そして産業振興センター側に抜けていくという動線はあるんだけれども、今の段階だとこの公園だけ浮くんですよ。浮くというのは、住友不動産さん側の広場、すごく無機質な広場というのかな、ぽつんと無機質なものがある。遊具とか親しむようなところではない。産業振興センター側も今、非常に整備されていないという中で、ここだけ浮いてしまう。その動線をつないでいく計画というのは何かあるんでしょうか。エリアマネジメントなのか、ちょっとごめんなさい、分からないんだけれども。
ナカノサウステラの「丘の上のひろば」でもイベントをしているということもお話を伺っておりまして、委員おっしゃるとおり、丘の上のひろばは遊具とかは特になく、座り場があるというような状況です。そういうイベントでもやはりお子さん向けのイベントをされたりもしているというところで、丘の上のひろばからこの公園に来て、また親子連れとか、子どもたちがそこでイベントに参加しつつ、この公園でまた違う時間を過ごすというような役割を担うのかなというふうに考えております。産業振興センターのほうについても、子どもたちの施設というときも、やっぱり遊具というのはその辺りの施設にはありませんので、この中間に公園が配置されるというところは、補助的な役割でも十分機能するのかなというふうに考えております。

まちづくりなので要望しておきますけれども、この公園が中心に来るとすると、住友不動産側の広場、それから産業振興センター側がきちっと動線としてつながるようなまちづくりにしてほしいなと。それから、広場についても、去年イベントがあって、私が感じるのは、行って見ていてイベントとしてはなかなか厳しい状況だったというふうに思うんですけれども、なので、しっかりとつながっていくようなまちになっていく。もう少し有機的な広場になってほしいと思います。 また、産業振興センターのほうは整備もしっかりと加えながら、中野区としてこのまちがより親しみやすくなってくる。安全で安心で、そして人のにぎわいがここにも――にぎわいってがやがや騒ぐということではなくて、常日頃、生活の中での通り道になるような、また遊ぶ空間、憩いの場になっていくような空間を連続的につくる。そういったものになってほしいなというふうに思います。これは今すぐできることではないと思うんですが、エリアマネジメントも含めてそういったところを今後検討していっていただきたいなと思います。いかがでしょうか。
公開空地等の公共空間の活用というところが今後のエリアマネジメントのテーマになってくると思いますので、丘の上のひろば、それから公園の活用も含めて今後展開を検討していきたいと考えております。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告について終了いたします。 続いて、12番、中野駅周辺エリアマネジメントの進捗状況についての報告を求めます。
それでは、中野駅周辺エリアマネジメントの進捗状況について、資料(資料13)を基に御報告いたします。 本報告は、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告になります。 中野駅周辺エリアマネジメントにつきましては、令和4年4月に中野駅周辺エリアマネジメント協議会を設立し、区は協議会の事務局運営を支援し、スタートアップ時の牽引役を担ってまいりました。 現在の進捗状況について御報告いたします。1、現在の取組と新たな推進体制の構築についてです。 (1)現在の取組ですが、区はこれまで、協議会の牽引役として組織づくりや未来ビジョン策定に取り組んでまいりました。民間主体のエリアマネジメント組織設立後の初期段階につきましては、事業収入が見込まれるまでの期間についても、行政による伴走型の支援が必要であると考えてございます。 令和7年度の取組としましては、夏の8月23日、24日には中野四季の森公園におきまして、中野チルナイトピクニックと連動した社会実験、それから、秋の11月2日には、「道路であそぶ、食べる、休む」をテーマに、道路活用のオープンカフェ社会実験を実施し、空間活用の可能性を確認いたしました。 2ページを御覧ください。(2)新たな推進体制の構築についてですが、2ページの下の図で示してございます組織体制のイメージのように、二つの組織体制を考えてございます。既存の中野駅周辺エリアマネジメント協議会は、区と中野駅周辺各地区の代表者等の構成員で限られたメンバーで構成されておりまして、エリアプラットフォームの準備組織として、組織体制やルールづくりの活動をしてまいりました。エリアプラットフォームは、さらに広くオープンな組織として、様々なプレーヤーが会員となります。エリアプラットフォームの設立は、令和7年度中に行う予定でございます。また、エリアプラットフォームが設立されますと、協議会としましてはその役割は終えるものと考えてございます。 事業推進主体は一般社団法人でございますが、エリアプラットフォームの事務局運営や各種事業、活動を実行する役割を担います。こちらの組織につきましては、令和8年度中に設立し、令和9年度から本格稼働を目指してまいります。 3ページを御覧ください。2、今後の区の役割ですが、官民連携による活動の推進の視点から、引き続き推進体制に関与していくこととします。令和8年度は、エリアプラットフォームに会員として参画すること、事業推進主体とともに事務局運営に関わります。また、「歩きたくなるまちづくり」の推進においても、エリアマネジメントの視点から連携・協働しながら、公共空間の利活用や社会実験を実施してまいります。 将来的な活動財源としましては、エリアプラットフォームは会費収入を想定し、事業推進主体は主に広告事業による広告収入や空間活用による収益を見込んでございます。ただし、広告事業につきましては、中野駅の西側南北通路等に設置するエリアマネジメント広告を主な収入源とするため、事業収入が見込まれる令和9年度までを目途に初期支援を行ってまいりたいと考えてございます。 3、今後の予定ですが、令和8年度はエリアプラットフォームによる活動を開始し、令和9年度は事業推進主体による事業の開始を予定しています。 本報告は以上です。

本報告に質疑ありますか。

ようやく道筋ができたのかなと思います。中野駅周辺エリアマネジメント協議会は、この準備ができたので今年度中に解散をし、そして、中野駅周辺エリアプラットフォームが新しくできます。こちらの正会員、一般会員とありますけれども、どのような方たちを今想定していらっしゃるのでしょうか。
現在、エリアプラットフォーム設立メンバーを募集しておりまして、現在のエリアマネジメント協議会のメンバーから、さらに参加者が増えるようにお声がけをしている途中でございます。

正会員、一般会員と賛助会員、地域会員はイメージできるんですけれども、その区別はどういうふうになるんでしょうか。
正会員、一般会員、賛助会員、地域会員の、それぞれ正会員と一般会員につきましては、会費が違うというところと、それから、エリアプラットフォームの総会の議決権があるかないか等の違いなどがございます。賛助会員につきましては、毎年会費を払うというよりは、まとめて高額で寄附をしたいとかといった方、あるいは中野駅周辺に限らず違う区域の方などを想定してございます。

ということは、今すらすらとお答えになったということは、それなりの規約だったり、考え方を既に準備されているということなのかなと思って伺っておりました。一方で、こちらのエリアプラットフォームが立ち上がった後に、実際に動いてくださる実働部隊というところで一般社団法人を立ち上げていくということだと思うんですが、こちらについてはどういう方たちを今想像していらっしゃるんでしょうか。イメージしていらっしゃるんでしょうか。
エリアプラットフォームの事務局を担います事業推進主体と、中野区も参画するんですが、この事業推進主体のメンバーとしましては現在調整中でございます。

要するに、その事業主体、実働部隊と区は、一般社団法人と一緒に事務局を担っていくということで、区の立ち位置としては、この一般社団のメンバーになるのか、それとも別で協力するという形になるのか、教えてください。
中野区は事務局には入りますが、事業推進主体、一般社団法人には入らないというところで、事業推進主体、一般社団法人を側面支援していくというような形になります。

前に大崎に行ったときに、たしかそちらに区の職員が出向するというような形だったりもしていたと思うんですが、それとは違うのかなということが今伺って分かりました。動かしていく収入源ですけれども、エリアプラットフォームのほうは皆様方の会費がある。もう一つ、一般社団法人のほうは、定期収入がないといけないわけなので、広告収入があるということなんですけれども、まだこれは立ち上がっていないので何とも言えないと思うんですが、例えばその場所をきれいにお掃除していくとか、定期的な管理をしていくとか、そういうことを委託するとか、そういうような何か今イメージは持っていらっしゃるんでしょうか。
事業推進主体の収入というか、事業に関しましては、委員おっしゃるとおり、委託事業、それから、公共空間や公開空地等を貸し出ししたときの場所代といいますか、そちらの収入等を見込んでございます。

ということは、こちらで貸し出すエリアをどこか――すみません。知識がないんですけれども、エリアをどこか準備していらっしゃるということですか。
空間活用を事業推進主体が担えるような組織づくりをしてまいりたいと考えてございます。

理解しました。そして、今、基盤整備もまだできていませんので、立ち上がって自走していけるまで、よく聞き取れなかったんだけど、支援するとおっしゃっていたんですけど、これは区のお金で出していくということですか。それとも、何か行政が窓口になって、しかるべき国とかの補助金を取っていくという意味でしょうか。
支援につきましては、区のほうからエリアプラットフォーム、もしくは事業推進主体のほうに支援をしていくというところでございます。一方で、区が国から補助を受ける補助金につきましては過年度で終了してございますので、エリアプラットフォームが設立されますと、エリアプラットフォームが社会実験を行う際に国から補助を受けるということは可能だと考えてございます。

いろいろな準備をきちんとして、先ほどもお話がありましたけれども、中野全体が活性化するような視点を持って、ぜひこちらの活動が進められていくように期待していきたいと思います。よろしくお願いします。

久しぶりのエリアマネジメントの報告なんですけれども、今までも、区民参加をとにかく前に進めるべきだ、区民が入っていくべきだという立場で私は求めてきたんですが、新たな推進体制の構築の中で示されているエリアプラットフォームというのが、まさしく区民参加の組織になっていくという考え方でよろしいでしょうか。
委員おっしゃるとおりでございまして、会員に個人もなることができますし、それから、地域会員ということで、こちらは地元の町会、それから自治会等を想定してございます。

協議会の在り方は、全体の協議会とともにそれぞれの地域での協議会運営にぶら下がっている格好だったと思うんですが、エリアプラットフォームは、この新体制になったときにどういう姿になっていくんですか。
エリアプラットフォームは中野駅周辺の一つの組織でございまして、それぞれの地区の再開発等で生まれた公開空地等を管理するのは、それぞれの再開発の事業者なり管理組合になりますので、委員が地区ごとと言っているところは、まさにそういった地区ごと、それから、今回設立するエリアプラットフォームは大きな全体の組織になります。

そうなると、エリアプラットフォームのプレーヤーとして新たに加わった町会だったり、個人だったりという人たちが、自分がふだん生活圏としているような場所以外の地域の活用についても口出しをするというか、入っていくことが可能だということでしょうかね。
エリアプラットフォームが担う役割の一つとして、イベントや空間活用の中間支援的なところがあると考えてございまして、そちらのほうにお声かけいただければ、どの場所でどんな活動ができるかということを御紹介したりすることが可能だと考えております。一方で、どこでも好きなことができるかというと、それはそれぞれの土地の特性がございますので、その土地を持っている方、管理会社や住民の方の裁量で、ここでは音を出していけませんとか、あるいはここならこういう活動ができますといったことが選択できるような形になると考えてございます。

そこが気になっていて、基本的にエリアマネジメントの考え方は、公開空地をどうやって使わせてもらえるかという話だと思っているわけなんですが、そうなると当然、ではあの場所であれができそうだとなったときに相談をしていく格好になるということなんだと思うんですが、その仕組みは、このプラットフォームの中で誰かがそれを代表して橋渡しをするのか。例えば個人で入ってきた人がこんなアイデアがあると言って、何かそのアイデアを個人でぶつけていいものなのか。ちょっとそういうアイデアから形になっていく中での組織の在り方と、そうした活用の部分の流れは今のところどう考えていますか。
その提案を受けるところを事務局が担えると、スムーズに空間活用につながっていくものと考えてございます。

すみません。もう一回お願いします。
様々なプレーヤーの方々の提案を事務局が聞いて、その内容を空間活用につなげていくことができると、このエリアマネジメントにつながっていくのかなと思います。

今後の区の役割のところでは、当面は伴走型の支援だということになっている。だから、いずれ手を放して自立でやってもらうという先は見えているということだと思うんですけれども、当面の伴走支援というのは具体的にどういうことなんでしょうか。
組織が独り立ちしていくまでの間、事務局の事務の補助、あるいは金銭的な支援、それから、他の地区でこういう活動をしているということを中野駅周辺エリアマネジメントの中に取り込んでいくような活動をしていければと考えてございます。

具体性がない中であまりたくさん聞いてもあれなので、そろそろやめようかと思うんですけど、この組織体制のイメージの中で、エリアプラットフォームの組織と矢印が向こうとこっちに向いている事業推進主体は、何らかの事業を受託する格好になると。しかしながら、企画の中身によっては、自力でイベントを推進する資材、もしくは金銭、人材を集められるということはしばしばあろうかと思うんです。事業主体が入り込まなければできないもので言うと、エリアプラットフォームという幅の中ではどういった事業が考えられるんでしょうか。
例えば、今委員おっしゃった大規模な四季の森公園のイベントエリアでやっているようなイベントにつきましては、自分たちで企画をして、最後まで完遂することができる企業なり、イベント会社がやれるものについては、それを否定しているものではございませんで、エリアプラットフォームは地域課題を解決する組織というふうに考えてございますので、地域課題の中で出てきたものをエリアプラットフォームのメンバーの中で、自分はこういうものが得意だとか、こういうノウハウを持っているよという方々の集まりで地域課題を解決していくというのが本来のエリアマネジメントの姿でございますので、そういった活動につなげていければいいかなと。 すごく抽象的で具体的ではないので、なかなかそこは、じゃ具体的に何なのかというところについては、今後、このエリアプラットフォームの中で検討していくことになるんですけれども、2ページの図でいうところの下のそれぞれ部会がございますので、にぎわい発信部会であったり、空間活用部会であったり、安心安全環境というところは、防犯であったり、防災であったり、清掃活動といった環境整備とか、そういったものが部会活動として行われていきます。

本当に最後にします。これだけ聞かせてください。具体がある中で、いろいろこんな事例があると、多分御説明できる部分もあろうかと思うんですけれども、例えば音を出すイベントというのは既にあって、南口の商店街がサウステラの公開空地を使って音を出すようなイベントをやっていると。そこでは、地権者側が既に音を出せるような仕組み、電源を出せる仕組みがあって、それを借りて電力を使っていたわけなんです。それというのは、あの具体で言うと、電力使用なんかについての取決めがあったものなんでしょうか。そこでこの組織が関わって整理をしていくという格好なのか。それをちょっと教えてもらえませんか。
それぞれの地区で公開空地等をどう活用していくか。あるいはそこの広場の活用の仕方、細かいルール等につきましては、それぞれの地区の定めるところになると思いますが、一方で、それを集約して、ここだったらこんなイベントをできますよというところをつないでいく組織になれば、エリアプラットフォームの事務局としては、そういう役割を担えるかなというふうに考えてございます。

今お聞きしたのは、既に行われた南口の商店会のお祭りの中でサウステラの公開空地が使われて、そこにバンドが出ていて、電力は地権者のサウステラのものから引っ張ってきていたわけなんです。そうなると、当然電力の使用がありますから、そこに費用が発生しているものというふうに認識をしているんですけれども、そこら辺りが何か取決めがあって使えるようになったのかということが気になっていて、ついでなんですけど、それって結局、基盤として電力を出していく条件がそこにあったわけなんですよ。ということは、その公開空地はその使われ方を前提としていたと思うんですね。 これというのは、ほかの再開発の地域でも同様で、そういう基盤があるのかどうかというところが関わってきているから、一定そういう情報が出てきたら、こういう使い方ができる、想定されるというものもイメージが湧くんじゃないかと思っていて、ここら辺りのことは具体的にどうなっているのか。今のサウステラのように電力を出してくることを前提としている。貸すことを恐らく前提としている。こういう基盤になっているところがほかにもあるのか。その中での電力使用の取決めの部分が具体的にどうだったのか。ここだけ教えてください。
現段階では、それぞれの地域でどういう公開空地の活用を目指して、どんな設備があるかというところまでの集約をしているところではございませんので、委員おっしゃっている二丁目の再開発地域でどういう設備でどう運用したかというところまでは承知してございません。

今のいさ委員の質疑の中で、プラットフォームが自走できるまで区が支援していくというふうにお答えになったように聞こえたんですが、私は、区はずっと事務局とともに協力体制を担っていくと認識していたので、すみません、どちらが正しいんでしょうか。
エリアプラットフォームの事務局に中野区は関与し続けるというところでございます。

他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、本報告を終了いたします。 次に、13番、その他で理事者から何か報告はありますか。
中野サンプラザ北側駐車場の運営事業者の決定につきまして、口頭にて御報告いたします。 本報告は、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告になります。 10月の第3回定例会の当委員会で、中野サンプラザ北側用地の解体までの暫定活用について御報告をいたしました。今般、駐車場の事業者を一般競争入札にて決定いたしました。落札者は、タイムズ24株式会社でございます。なお、貸付価格は税込み、年間3,285万4,800円でございます。2月中に仮囲いの移設や駐車場整備工事を実施し、3月からの駐車場運用開始予定でございます。 本報告は以上でございます。

本報告について御質疑ありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようなので、以上で本報告について終了します。 他に報告はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で所管事項の報告を終了します。 次に、審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩いたします。 (午後5時06分)

委員会を再開します。 (午後5時06分) 休憩中に御確認いただきましたとおり、次回の委員会は第1回定例会中とし、急な案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決定します。 以上で本日予定した日程は終了いたしますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。
先ほど、私の報告の中野四丁目西区のまちづくり並びに新北口駅前エリア再整備事業計画の見直しの考え方についてなんですけれども、こちらの2件につきましても、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告でございます。それを言うのを失念しておりましたので、今、報告させていただきました。失礼しました。

他に発言はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、以上で本日の建設委員会を散会いたします。 (午後5時07分)