// 発言者(7名)
// 発言(86件)

初めに、4月1日付で理事者に人事異動がありましたので、御紹介及び御挨拶をお願いいたします。 (理事者紹介)

案件表により進めたいと思いますが、よろしいですか。 (異議なし)

○藤井たかし委員長 それでは、そのようにさせていただきます。

本日のところは継続としたいと思いますが、よろしいですか。 (異議なし)

○藤井たかし委員長 そのようにさせていただき、案件表の1番を終わります。

初めに、(1)「東京における都市計画道路の整備方針」の策定について、資料1及び参考1から参考4が提出されていますので、説明を願います。

○藤井たかし委員長 委員長として資料を読み込んでなかったけれども、概成道路の検証で「概成道路の変更(現道合わせ)」とか、あまり委員が耳にしないものがまとめの概要版に出ています。概成道路の定義、あと、現道合わせだけ御説明いただけますか。

○藤井たかし委員長 それでは、質疑に入ります。いかがでしょうか。

今回の五次事業化計画の全体の流れを振り返って、二つ思うことがありました。 一つは、都市計画道路の事業計画は1980年代に始まって、ずっと更新されてきたのですけれども、大きな転機に来ているという感じがします。整備状況や求められる機能の変化など、いろいろな意味で転機に来ている。これも感想で結構です。 もう1点、計画策定に関わる区市町、自治体の役割が大きく変わってきているという実感があります。練馬区でいえば、区の責任や主体性が大きく問われる方向で変わってきている。四次事業化計画に比べても随分変わったという認識があります。区としてその点をどのようにお感じになっているかをお聞きしたいと思います。

東京都、特に23区の都市計画事業というのは、大所高所からというか、上からの都市計画の展開はすごく強いところがあります。それがかなり変わってきていると感じています。その一方で、計画策定のプロセスにおける公開性や透明性というのは随分課題があると、今回とても強く感じました。 例えば、今日の資料の中で、参考4、都市計画道路の必要性の検証結果一覧というのがあります。必要性をどういう点で検証したのかということが路線ごとに入っています。なぜ、案を出した段階で必要性の検証結果の資料が出ないのでしょうか。 つまり、案というのは、優先整備路線、個別路線が入ってくるわけですよね。どの路線を入れるか、入れないかということに皆さんが関心をお持ちになるわけだけれども、そのときに基本になる情報が検証結果一覧だと思います。なぜ、案のタイミングでこれが出ないで、計画が決まった後に出てきたのでしょうか。

かつ、その案についてパブリックコメントをかけるということは、この路線は優先整備路線に入れました、入れませんでしたということも含めて御意見を聞くわけです。 御意見を聞く際に、なぜ入れたか、なぜ入れなかったか、どういう視点で評価したかということが出てこなかったら区民は意見の言いようがないです。そういう点では情報公開の在り方というのはすごく宿題が残ったと思っています。 私自身も東京都に交通量推計の結果を出してくれとさんざん開示請求をやったけれども、ずっと非開示で、今でも出ていないです。こういう透明性を欠いた状況が続くと、都市計画事業が地域の中でしっかり根づいていくとはならないと思います。 六次事業化計画があるかどうかは分かりませんけれども、東京都の事務の在り方として改善をお願いしたいと申し上げておきたいと思います。 それから今回は区長が代わられて、区の体制が大きく転換することになったわけです。第五次事業化計画優先整備路線の資料によると、都施行が7路線、区施行が5路線あるわけです。区長が代わられて、優先整備路線の取扱いに変化は出るものなのでしょうか、あるいは、そういうことがあり得るのでしょうか。

所管としてはこれまでどおりとおっしゃったけれども、そこは新しい区長のもとでフラットに議論していただきたいと思います。 関連して、大泉第二中学校の補助135号線は、今年度の測量の入札を延期したようです。その経緯と事情を教えていただけますか。

これは、区長が懸案の一つとして触れていた道路でもあるので、そういうことも含めて一旦延期されたのかと思います。 去年は設計をやって、今年度は測量を実施する予定だったのが、入札が延期されているということです。これは入札をするかしないかも含めて、区長の判断が問われてくると思います。今後のこういう議論はどういう形で進んでいくのですか。 先ほどの交通企画課長の答弁だと、これまでどおりやりますという話が前に出たけれども、選挙の結果を踏まえて、事業の洗い直しをいろいろなレベルでやっていく必要があると思います。その点について、特に補助135号線、補助232号線についてどのようなお考えでいるのかお聞かせいただけますか。

ある意味ではフラットな視点から事業の洗い直しをするという問題意識は区長もお持ちだと思います。そういうことは、ぜひ所管としても受け止めて議論のフェーズをつくっていただきたいと思います。 併せて、検討の経過については、丁寧に議会にも御報告いただきたいとお願いして終わります。

その上で1点、参考までに伺います。 参考1の29ページの東京ストリートプラス、道路空間の再編というものです。 道路は車中心だったのが、歩行者や人間中心に組み替えていきますということで、ここに三つイラストが並んでいて、真ん中には自転車の通行帯の青い線が引いてあります。 この議題と本質がずれてしまうかもしれないけれども、青い自転車通行帯が、都道、新青梅街道などを走っていると急に出てきたり、途切れたり、また狭い道でも青い通行帯があって自転車を追い抜かせないで後ろが詰まったり、いろいろとあります。 先日、久しぶりに光が丘に行ってびっくりしました。パーキングメーターですが、歩道があって、車道側を自転車が通り抜けていたのですけれども、今は、歩道があって自転車通行帯は1メートル近くある。そのさらに内側にパーキングがあって、最初はなぜ真ん中に止まっているのだろうとびっくりして、ぶつけるのではないかと思いました。 今後は、こういう青い舗装がどんどん増えていくと思うけれども、どのような考え方で青く塗ったり、途中で途切れたり、特殊なパーキングメーターの位置にしたりするのか、そこら辺の全体の考え方を教えていただきたいです。

自転車は車道というのは分かるけれども、きちんとした整備ができていないのに青い線ばかり引いて、自転車の人は非常に危険なのではないか。お子さんを後ろに乗せた電動自転車とか、お年寄りはふらふらしながら走っている。 道路整備自体がきちんとしていないのに、青いラインだけができていて、すごくちぐはぐなことをやっている。きれいな新しい道路で広かったらどんどん自転車通行帯をやってもいいけれども、東京ストリートプラスという格好いい名前をつけていますが、全体としてどのように考えているのですか。 東京都の区市町でいろいろと考えながらやっているという話だけれども、東京都としてはどうなのですか。

以上です。

道路整備の重要性というのは、特に感じている一人であります。 西地区におかれましては道路が十分ではない。農道に位置したような道路ということで、できるだけ早くに促進していただきたいというのが地域の要望であります。 実は一つ、放射7号線の善行院用地が残されているということで住民の声が大きいものですから、何を聞かれても答弁できないので困っています。区で進捗状況を把握していることがあれば。また、区としても答弁が難しいかと思いますけれども、聞かれたときに、このように報告しておけばいいのではないかという程度で結構ですので、まずはお聞きしたいと思います。

いずれにしましても、したみち通りもまだ混雑していますので、その辺りでいい答えを区民に知らせられるような情報があれば伝えていただきたいと思います。

実際のところ、交通企画課長から説明があったように、東側の1キロについて、部分開通という意味合いだけれども大変中途半端に開通しているわけです。私も時期的に一般の区民の許容範囲を超えているような気がします。

いずれにしましても、住民が納得して200件近くが立ち退き、私の知っている方もそういう意味で協力をしたという方々が多くいるわけです。その辺も考慮して進めていただければと思います。

私も早期に実現してほしいという立場ですけれども、暫定開放していますが、沿道の固定資産税の扱いはどうなってくるのですか。計画道路沿いになってくると高くなってくるとか、その辺の税率はどうなってくるのですか。

ただ、途中までなのに税率だけ上がっていると、さらなる不満も出てくるのではないかと思います。そういったところも含めて、丁寧な協議、議論が必要だと思います。 いずれにしても早く開通できるように望みます。その辺りは個別に教えてください。

修正することはなく着実に計画として進めていくことに重点を置かれているのか、状況の変化によって計画変更もあり得るのか伺いたいと思います。

その一方で、住民が把握、理解をできずに陳情が出てしまう現状は、あるべき体制ではないと私は感じています。ある意味で、陳情が出てしまうような住民の不安感、安心・安全に至らない状況に、区もしっかり丁寧に対応しなければいけないと思っています。 練馬区において、まちづくり協議会が非常に盛んに行われていくことは、私は大変意義があると思っています。 一方で、開発や様々な優先道路の計画を進めていきたいために、「御理解を賜りたい」という状況がやたら多くなるというのは、私はよくないと思っています。 特にこれからは人とソフト面が重要になってくると思っています。そこも並行して考えていくことは、新たな区政体制に向かう練馬区の姿勢でもあるかと考えております。ぜひともそこはお願いしたい。今はお答えできないと思いますので要望させていただきます。 計画は住民が理解してしっかりと進めていく。その中で区が求めるのは、あくまでも区民の安心と安全である、それは人のにぎわいにつながると思います。その考え方を伺って終わります。

(なし)

(2)(3)(4)は、いずれも事故案件報告で説明者が同一でありますので、説明は一括で、質疑は資料ごとに個々にお受けいたします。 それでは、説明をお願いいたします。

○藤井たかし委員長 それでは、資料2についていかがでしょうか。

◆島田拓委員 サクラの更新を進めていると思うのですけれども、新しいものに変えていく対象の樹木だったのでしょうか。

植栽ますの大きさはどれぐらいなのか、分かれば教えてください。

今回はブロックが浮き上がってしまったということですけれども、段差を解消するためにどういったことを行ったのか教えてください。

◆島田拓委員 そこはサクラ並木ですけれども、植栽ますも小さくて樹木が多い。そして、交通量も多いのでかなり頻繁に剪定はされているのかもしれないです。同じようなサクラもあると思うのですけれども、その状況は点検されたのでしょうか。

交通量も多いですし、面積もかなり狭いということで、難しいと思うけれども、今後は植栽の在り方についても検討していただきたいと思いました。 サクラ並木がずっと続いていますけれども、ほかの地域で根上がりしているかどうかというチェックはしていないのですか。

大泉学園通りは特に交通量が多いということもあります。サクラ以外の樹種を選定することは難しいのでしょうか。もちろん、サクラを求める声はとても強いですけれども、その他の樹種を検討することはできないのか、それを教えてください。

根上がりしているということは、それだけ樹木もかなり厳しい状況に立たされているので、土壌の改善もしていただきたい。 また、建築限界を超えた不必要な剪定は見直していただきたいと思います。特にサクラは剪定によって弱ってしまう樹木なので、その辺りはもう少し検討していただきたい。 事業者が点検も含めて、継続的に全体を管理できるような方向に改善していただきたいとお願いして終わります。

予算をかければ、技術的に真っ平らな道になるものですか。

今回の状況を見たときに、自転車で歩道を北上していた通行者が後方から接近してきた自転車を避けるため歩道右側に寄った云々と書いてあるけれども、両方とも歩道を自転車で走っていると想像するのです。 先ほど田中委員の話にもあった都市計画道路のルールから考えたときに、そもそも歩道を自転車で走るということはどうなっているのですか。

今回の法改正よりも、青切符の導入も含めて考えたときに、4月1日以降で見ていても、車道を走ろうという思いが強い方が多いのだろうと思っています。 ただ、大泉学園通りの車道を走ったら、今度はバスも渋滞するし、たまったものではないという状況になってしまう。歩道は許されているルールになったとしても、歩道を走ったらこのようになってしまう。では、どこを走ればいいという話になっているのだろうと思います。 そういったときに、どういうあるべき姿があるのか。一方で、自転車が歩道を走るとなると、それはそれとして同じような事故が発生してしまう。 その辺も含めて一概に縦割りで考えるのではなくて、今のルールと歩道とサクラをどのように守っていくかを総合的に見て、サクラを守っていくことを踏まえるのであれば、ある程度の予算をしっかりとかけながら道路整備を行うなど、サクラの樹木を守っていくことを集中的にやっていかないと、人身事故が起こってしまったら、こういう議論をしている場合ではないというぐらいの状況があります。 かけるべき予算をしっかりかけながら共存できるような体制を取っていく必要性があると思うのですけれども、その辺はいかがですか。

当然ながらサクラ並木の数は数えたことがないけれども、数本に関して報告をいただきました。根っこが盛り上がっているのは半端ではないです。歩いていても、つまずいて危ないというのが常日頃かと思っております。それをどうにかしようといったら、とてもではないが難しい。 まずは、全体的に注意喚起というか、看板を立てるというところも必要かと思っております。 ただ、根っこだけではなく、歩道がガタついているところなどがたくさんある。 区道だからそれを全部管理するというのも分からないではないけれども、前回もお話したけれども、区として注意喚起をしっかりしているということも含め、自己責任というのも念頭に置いていかないといけない。例えば、根っこにつまずいて転んだということで、届け出れば示談交渉に入れるということですけれども、黙っている人たちのほうが多いような気がする。 状況から考えると、右側に寄った際に根っこに乗ったのだと思う。そのように考えると、黙っていれば自分の責任ということもあるだろうし、その辺りの自己責任について、どのように捉えているのか。

歩道には、歩行者だけではなくて自転車もたくさん入ってくるし、かつ自転車が結構飛ばしている場合もある。交通環境としても危ないと思うことは大変ある。 一方で、サクラを保全したいというお声はたくさんあるし、私も残したいと思うところがあります。 道路を管理する所管としては、とにかく頑張って安全管理の努力をすると言うしかないというのはそのとおりです。そもそも現況の道路でサクラを保全するのは非常に難しい課題だということは明らかなわけです。 その関連でお聞きしたいのですが、現況幅員が12メートルから13メートル。補助135号線は都市計画道路で計画幅員が15メートルだと思うのですけれども、先ほどのお話でいくといわゆる概成道路です。 しかも区施行だから、優先整備に入れるということは考えなかったのですか。 優先整備に入れて都市計画事業として充てることで財源が担保できるし、計画の進捗もしっかりできるから概成道路の整備というのは、なかなか視野が当たらないけれども、補助135号線の大泉学園通りは、むしろ、きちんと優先整備路線に入れて区の責任において拡幅していく。2、3メートル広がるだけで歩道幅員は全然変わる。それがサクラの生育環境改善にもなるし、歩行者の安全な通行間空間の確保にもなります。そういう検討は、今回の五次事業化計画の中ではなされなかったのですか。

加えて言うと、評価の視点の中にきちんと位置づけられてなくても、区施行だから区として、例えばまちづくりとか、歩行者の安全確保とか、そういう独自の視点から、現況幅員ではなくて計画幅員をしっかり取っていこうという問題意識を持つことは全然無理がないと思います。 そういう意味では、土木所管、あるいはまちの皆さんの御苦労を考えれば、まさに計画体系の中に位置づけていく議論があってしかるべき路線だったのではなかろうかと思うのですけれども、その点はいかがですか。

したがって、街路事業できちんとやるという意味では、都市計画もかかっているわけだから、都市計画道路の事業としての位置づけを明確にさせて、地域的にはここはしっかり歩道を取ってサクラの保全と安全な交通を両立させようというのは、私は合意形成が可能だと思います。そういう意味でぜひ努力していただきたいと思いましたので、意見として申し上げて終わります。

楽しみにしてくださいというのは結構ですが、一方で、言葉を選ぶけれども、そういう方もいるのです。

○藤井たかし委員長 それでは、資料2を終了し、資料3の質疑に入りたいと思います。いかがでしょうか。

◆白石けい子委員 サクラの報告案件が3件続きましたが、4月9日の天候を調べた結果、この時間の風速が3.4メートルで、腐食で倒木するというのは、強風などではなく自然に発生したということなのでしょうか。

倒木による損傷事故は、今は物損で終わっていますが、人的な事故が起きると本当に危険だと思います。練馬区は木の本数が大変多いところで、緑を愛しているのはいいのですが、一方で、安全をどう確保するか。 今、国絡みでいろいろな対策を考え出していくときに、技術的な対策はマンパワーだけではなくAIを使っていく時代であり、そこに力を入れなくてはいけないと思います。 今後の賠償責任の在り方と、安全に対する技術力の向上をどう考えているか伺います。

このような状態が続きますと、保険料や様々な点でどのような加算があるのか、範囲内で収まっていればいいのか、伺います。

◆白石けい子委員 次の案件でもそうですが、物損を含めて人的なことが起きたときには大変な事態になるので、先ほどから出ておりますように、しっかりと事前の対策、まして道路関係に関しては、道路・公園関係の整備だけではない、樹木管理だけではない全体的な問題として、国が考える、区が考える独自な対策が必要と考えております。ぜひとも、そこは強化していただきたいと要望します。

(なし)

(なし)

○藤井たかし委員長 それでは、以上で、案件表の2番を終わります。

その他で、口頭報告が2件ありますので、お願いします。

○藤井たかし委員長 もう1件お願いします。

○藤井たかし委員長 それでは、都営南田中団地についてはいかがですか。

うちのすぐ近くの上石神井団地も34号棟まであって、平成21年9月30日に上石神井四丁目地区地区計画を定めて、今、順番に壊しては建て替えとやっていて、半分ぐらいまで進んで、まだ10年、15年はかかるということです。 南田中団地もその準備段階に入ったということで、実際に工事が行われるのは大分先だろうと思います。大まかなスケジュール感というか、この後はどのような感じで進んでいくのか教えていただきたい。

上石神井団地は、今まで5階建てぐらいだったのが8階建てぐらいに高さを上げて、半分空地にしていく計画になっています。南田中団地も高さを上げて公園や空地をつくっていく形になるのですか。

実際に工事が始まると、古い団地だとアスベストが含まれている建材が入っていたり、また、硬い建物を解体するときには、少し離れていたところでも家が揺れるようなすごい振動があります。 だから、団地に住んでいる方々にはもちろん丁寧に説明していただきたいのですけれども、近隣の住民の方々にも多大な影響が出るとか、大型の車両が来るとか、通行止めなどもあるので、説明会なりをきちんとやっていただきたいと要望して終わります。

◆島田拓委員 まちづくり条例上の届出はどういうものなのか、実際に東京都からどういったものが出るのか教えてください。

練馬区としては今後、提案に関する情報提供と一定の支援をするということですけれども、ここで区の考えを東京都に伝えるということになるのでしょうか。

事業計画地内の既存の公園や緑地等の面積を確保しながら集約が図れるようにするということも載っています。これは、公園や緑地の面積を確保するけれども、区が集約してほしいと求めているということだと思います。このことを求めた理由を教えてください。

また、意見書の中には8階建てを5棟建設すると書いてあるのですけれども、具体的な建物の構造や配置なども東京都から示されているのですか。

○藤井たかし委員長 その資料は何でしょうか。みんなは知らないから。

◆島田拓委員 環境アセスメントに関連して、区が東京都に提出した意見書です。

○藤井たかし委員長 それは独自に入手したということですか。

◆島田拓委員 そうですね。

先ほど8階建ての議論があって、もう既に8階建てのことを書いてあるとなると、議論の進め方に困ってしまうと思ったけれども。

◆島田拓委員 言及しないほうがよかったでしょうか。

○藤井たかし委員長 答弁をどうぞ。

気になる記述があったので、1点だけ確認します。 計画地はPFOS及びPFOA、テトラクロロエチレンについて地下水の環境基準を超過している測定ブロックである。そこの点だけ、どういうことなのか教えてもらえないかと思います。分からなかったら個別でいいですけれども、分かりました。それはやめておきます。 所管の地域から言われているのですけれども、高齢者がとても多いということで丁寧に説明していただきたい。 この間、住宅供給公社としてこの問題について個別に説明会等を行われたという実績はあるのか教えてください。

今後、建て替えをしていくと順次移転になります。移転先は決まっていないと思いますが、もしも決まっていたら教えてほしいです。 そういうことで、高齢者の方はすごく負担が重くなることもある。早めに丁寧な説明をしていただきたいと言われているので、ぜひお願いしたいと思います。いかがでしょうか。

そのときは、住民提案だから、住民提案の原案を東京都が用意して説明会をしますと非常に慌ただしいスケジュールでした。今回は届出の後、東京都側の住民提案の原案の説明プロセスは、スケジュール的にどのような見通しになるのでしょうか。

一般論として言うと、条例手続に入るということは、次のステップに向けた用意やスケジュール感を持って入るわけです。 逆に言うと、次の説明会の内容も決まっていない段階で届出をする必然性はあまりない。次の説明会に向けて一定の方向性なり内容を持っているから届出をしたのではないのですか。そこはいかがですか。

◆池尻成二委員 条例上に書かれている情報提供等のプロセスが、これから当然あるものだと。つまり、練馬区との説明会に至る前に、練馬区との協議や調整、意見交換が当然にあるものだと思っていていいということですか。

私は、いきなり説明会に向けて東京都が用意した原案が出てくるというのは好ましくないと思っています。上石神井団地も大きな問題だったけれども、南田中団地はさらに大きな意味合いを持った建て替えであり、議会の関心もとても高いです。区としても非常に重みづけもあると思います。 そういう意味では、東京都が都としての原案をまとめて説明会に入ります。こういう原案ができましたというのを練馬区から報告を聞く前に、東京都との協議状況や課題認識などを委員会にきちんと出していただきたい。 今日は、あくまで届出がありましたという口頭報告でしかなかったけれども、そういう議会対応はぜひお願いしたいと思っているのです。 それで、先ほど島田委員も紹介されたけれども、環境アセスメントの手続の中で、要は環境調査計画書です。 恐らく、環境調査計画書は確定したのでしょうけれども、環境影響評価に入る、もしくは入った段階だから、まだ影響評価は全然終わっていないということになります。 前回の委員会でも聞いて答えがはっきりしなかったので改めて環境アセスメントの所管に聞きたいのだけれども、環境影響評価の手続が終了するタイミングと住民提案の原案が出るタイミングはどちらが先ですか。

つまり、住民提案の原案は、まちづくり条例上に基づいて説明会が行われる。これは任意の手続ではなくて条例手続です。 説明会に東京都住宅供給公社が原案を出していく。この原案を出すというタイミングと、環境影響評価が終了するタイミングは、どちらの順番が先ですか。 これはすごく大事なことです。なぜなのかというと、環境影響評価によって新しい建て替え計画は環境アセスメントの面からいってオーソライズされないのに住民提案の議案が出るということは、まちづくり条例上は好ましくないと私は思っています。 そういう意味では、環境アセスメントの評価書の手続は、少なくとも案が出るとか、一定手続が進むのを踏まえて、初めて住民提案の原案をお出しいただくべきものだと思っています。その前後関係を改めて御答弁いただけますか。

○藤井たかし委員長 まちづくり条例の立て付けの話でしょう。

◆池尻成二委員 そうです。だから、開発調整でいい。

○藤井たかし委員長 どなたか分かりますか。

環境アセスメントとしては、もちろん東京都と供給公社がやっていることだからそれはそうだけれども、これはまちづくり条例の手続です。 まちづくり条例の手続を進める上で環境アセスメントの手続をどう織り込むかという話だから、まちづくり条例の所管が管轄としてきちんと持っていなければいけない。だから、そこは早急に整理をしていただきたい。これはぜひともお願いをしたいと思います。 併せて、先ほど島田委員からお話があった区長の意見書の話です。意見書の前段階で調査計画書が出ている。前回の委員会報告のタイミングでは調査計画書の内容は、まだ公になっていなかったから一切触れてくれなかったのです。 実は調査計画書を見ると、事業の概要がしっかり書いてある。事業の概要がなければ環境アセスメントのしようがないのだから当たり前です。8階建てとか、何棟つくるとか、どこに何を寄せるということについても、絵柄も含めて出てくるわけです。 本来なら、ここに出てきた事業概要を取りまとめた資料を区長の意見書と合わせて委員会に報告するとか、そうやって議会の意見を聞くとか、私はそういう手続をぜひともやるべきだと、これからでも遅くないのでやっていただきたい。 全く資料がないのなら別ですけれども、環境アセスメントの調査計画書の中に建替計画の概要がはっきり書いてあって公になっているわけです。これは、東京都の今の段階での考え方です。 だから、概要の内容はエッセンスでもいいから取りまとめて、それに対する区長意見を資料としてお出しいただいて、もしそれ以上にあるのだったら、今後の見通し、事業の展開、都の協議との見通しも含めてペーパーを用意していただいて、私はぜひとも委員会で報告していただきたい。それだけの案件です。 今日口頭でさらっと届出とおっしゃったけれども、そういうレベルで収めては困ります。 これはぜひとも正副委員長にお願いしたいけれども、そういう形で、南田中団地の建て替え計画については、今のタイミングで一旦仕切りを入れて、区の考え方も確認できるような報告を挟んでいただきたいと思いますけれども、委員長いかがでしょうか。ぜひお願いしたい。

○藤井たかし委員長 全部ではないけれどもごもっともな話もあると思いますので、正副委員長で検討してみたいと思います。御理解ください。

上石神井のときは、私もうかつだったけれども、地区計画をつくる過程でかなりするっと行ってしまったのです。 今回は、いろいろな意味で地域的にも大きな影響を及ぼす計画でもあります。しかも、環境アセスメントが入ったわけです。上石神井のときには、環境アセスメントは入らなかった。いろいろな意味で議論ができるタイミング、時間と資料があるわけです。 そういう意味では、ぜひ正副委員長にも御検討いただいて、委員会の場でしっかり議論したいと思いますので、御協力よろしくお願いしたいと思います。以上です。

○藤井たかし委員長 そうかもしれないけれども、お一人の委員だけ区の資料を持っていて、ほかの委員が全然持っていない。8階建てなのですかと言ったら、8階建てと書いてある。これでは委員会運営が非常にやりにくい。これは皆さん関係なく、正副委員長だけでも考えをもんでみたいと思います。

意見書を出すという話は環境アセスメント手続上にあったから請求しました。だけれども、恐らく内容からすると、委員に提供したら正副委員長には出すべきです。もっと言うと、環境アセスメントに入った手続なり、南田中団地の建て替え計画についてのサイトのページがあってもおかしくない。 外環の問題もそうだけれども、環境アセスメントの中で区長意見がどのように出たかということを拾っている事業はあるわけです。だから、南田中団地の建て替え計画というページをしっかり区のサイトに立てて、その中で、区はこういう意見を出しましたということが書かれていてもおかしくない。そのくらい本来は共有すべき情報だったと思います。その点は私も強く思ったので、あえて申し上げました。以上です。

最後に、補助135号線の事業概要及び用地補償説明会の開催結果につきまして、御質疑はありますか。 (なし)

(なし)

次回の委員会は5月19日(火)午前10時から開催したいと思いますので、よろしくお願いします。 以上で、都市整備委員会を閉会いたします。