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委員会令和 6年12月  こども文教委員会2024/12/02

令和 6年12月  こども文教委員会

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// 発言者(13名)

岡元大田区議会自民・無所属
発言16
小野澤
発言14
杉山
発言11
後藤
発言8
北村大田区議会無所属
発言6
本多大田区議会無所属
発言3
長岡
発言2
小川大田区議会無所属
発言2
松尾
発言1
椿大田区議会自民・無所属
発言1
松原
発言1
清水
発言1
鈴木
発言1

// 発言(67件)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、ただいまからこども文教委員会を開会いたします。  初めに、今定例会中の審査予定についてお諮りいたします。  本日は、まず、付託議案審査といたしまして、理事者からの説明及び質疑を行います。  次に、補正予算案以外の所管事務報告につきまして、理事者から説明を受けたいと思います。  最後に、請願・陳情審査といたしまして、新規付託分の陳情について理事者見解及び質疑を行います。  その後、継続分の請願・陳情について、状況変化がないか確認をいたします。  そして、次回委員会開催予定である明日、12月3日は、まず付託議案の討論及び採決を行い、次に、補正予算に関する説明及び質疑、続いて、本日ご説明いただく所管事務報告の質疑を行いたいと思います。  最後に、陳情の取扱いを決定いたします。  なお、臨時出席の理事者につきましては、対応終了後に順次ご退席をお願いいたします。  以上のとおり進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、そのようにさせていただきます。  委員並びに理事者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。  それでは、本委員会に付託されました1件の議案の審査を行います。  第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定についてを議題といたします。  理事者の説明を求めます。

後藤

それでは、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定についてご説明いたします。  教育委員会事務局資料1番をご覧ください。  本件は、4月15日のこども文教委員会でご報告した令和7年4月1日から令和12年3月31日までの5年間の大田区立図書館の指定管理者の公募の、その後に実施した選定の結果を踏まえ、指定管理者として指定するものでございます。  項番1の表は、左から図書館名、新たに選定された事業者、各図書館に応募した団体数、そして右端が現在の指定管理者を表記しております。  結果といたしまして、入新井図書館のみ指定管理者の変更があり、その他の図書館については現在の指定管理者が改めて選定されました。  次に、項番2、選考経過です。  5月の募集要項公表後、6月から8月にかけて図書館ごとに書類審査による一次審査を経た後、プレゼンテーションによる二次審査を実施いたしました。  裏面をご覧ください。  項番3、選考基準及び第1位順位者の得点結果です。  審査項目と配点は、事業計画の提案が700点、5年間の運営費の収支計画が150点、事業者からのプレゼンテーションが150点の、合計1,000点満点となります。  表の右端の総合得点は5人の審査員の合計得点で、資料に記載のとおりでございます。  項番4は、各事業者が選定された主な理由を記載しております。  各図書館は建物の築年数や駅までの距離、住宅街や商業地といった立地環境が異なり、利用者数や本の貸出し状況なども異なります。  選定された事業者は、各図書館の利用状況や地域の特性などを捉えた図書館サービスや自主事業の提案がされており、そのあたりが評価されたものと考えており、これらの内容を総合的に評価した結果、指定管理者候補者として選定いたしました。  第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定についての説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。

本多
本多大田区議会無所属

先ほどご説明いただいたとおり、入新井図書館だけが変わっているということで、もし、この経緯などをご説明できる範囲でお願いできれば、よろしくお願いします。

後藤

今回の公募にあたりまして、公募の条件といたしまして事前に説明会を実施いたしますが、それに参加することとしております。その際にはこの現事業者は参加されていたのですが、その後、大田図書館のほうに事業者側の都合により今回は応募しないということを決めたということで、それ以上の内容については控えさせていただきます。

本多
本多大田区議会無所属

この採点結果というか総合得点を見ますと、若干ほかよりも劣っているというところと、見てみますと、この事業計画ですかね、ここが少しほかよりも劣っているような点数が出ていますけれども、このあたりの区の所感を教えていただければと思います。

後藤

入新井図書館が、得点が低いということだと思うのですが、それ以外のところは現事業者が選定されております。  9月の委員会でモニタリングの報告をさせていただきました。モニタリングは毎年報告させていただいておりますが、モニタリングというのは事業者との間でサービス改善を踏まえた取組を大田図書館側と各事業者としておりますので、そういった意味では、現事業者の取組というのは地域特性であるとか利用状況とかを踏まえた提案がしっかりなされているのですね。  その一方、入新井図書館は、現事業者が今回は応募されませんでしたので、新たな事業者の3団体が応募されましたが、そういったところで他の図書館の得点よりは、そういった意味では少し低くなっておりますが、いずれにしても7割以上の得点を取っておりますので、区側としては、今回の事業者については問題ない運営ができると考えております。

本多
本多大田区議会無所属

では、区のほうからも今後よりよい図書館運営というか、詰めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

杉山

今のに関連して、入新井図書館で選定されたのが丸善さんのほうで703点だったということで、3団体が競合したということで、ほかのところがこの703点より下だったということだったのですか。

後藤

そのとおりでございます。

杉山

分かりました。  あと、ほかのところでも700点台のところが久が原図書館と蒲田図書館になっているのですけれども、この部分は団体が変わっていないということで、その低さの原因というのはどういうものなのでしょうか。

後藤

今回、選定委員5人で選定いただきました。  書類審査の部分が配点が高くて、この書類の作り方で区の図書館以外の部分の計画であるとか取組であるとか、そのあたりの書きぶりが、私は実情を知っておりますので各図書館がしっかり運営できているとは思うのですが、選定委員のほうから見た評価だとその辺が若干劣ったのではないかと、これは推察しております。

杉山

選考審査委員の方々の点数の配置ということで、区側から見たのと差異があるのかなとは思うのですけれども、その辺が明確になるような採点基準なども明らかになっているといいなと思います。これは要望です。

北村
北村大田区議会無所属

同じく、項番3番の得点のところの収支計画のところを教えていただきたいのですけれども、満点が150点ということで、ほぼ事業者は150点満点を取られているうち2事業者、テルウェル東日本とJCS/NPTグループが150点満点を取られていないということなのですが、これは、取れなかった要因というのはどういったところを、言える範囲で構いませんのでポイントを教えてください。

後藤

事前の、現行の受託する金額については予算等が公表されておりますので認識があったのだと思うのですが、その上で昨今の物価高であるとか人件費だとか、その辺を加味して想定価格を区側で設定しております。それの捉え方で若干差異があって、金額ごとに点数が分かれておりますので、その辺の見方によって得点の差異が出てきたと考えております。

北村
北村大田区議会無所属

それは、例えばですけれどテルウェル、JCSは多分、前も指定管理をされていると思うのでその辺は慣れていらっしゃるのかなと。いわゆる先ほどの入新井図書館とは違って初めてではないということで、ほかの項目は多分その説明でつくのかなと思うのですけれど、物価高は多分ほかの事業者と同じ状況だと思うのですね。  テルウェルとこのJCSだけがなぜか下がった要因というのが、すみません、あまり深掘りしないほうがいいのでしょうけれど、教えていただけると。お願いします。

後藤

価格点というのは予算ぎりぎりだと低く出るのですね。予算よりも低額に入っているとポイントが高くなると、こういう仕組みが一般的です。ということは、当然、どれぐらいの想定価格かなというのを算出するわけなのですけれども、区側の設定価格に近ければ近いほど価格点は低くなる関係がありますので、その辺はその事業者の判断だと思うのですね。  いずれにしても設定価格以内ですので、点数、価格点というのはそれなりの点数がつけられたということになります。

北村
北村大田区議会無所属

ということは、150点満点を取られている事業者については、例えば横串で大森東図書館、2番目の項目のところの150点を取られているヴィアックスとその他事業者のところを比べると、予想よりも遠くにあったということですよね。  テルウェル、1番のところの大森南図書館については、役所のほうが設定している金額に、もうより近かったから点数が低くなるという理解で大丈夫でしょうか。

後藤

簡単に言うと、そういうことでございます。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

ほかいかがでしょうか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

では、本日については、質疑は以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

本日は継続とし、討論・採決は次回行います。  以上で本日の付託議案審査を終了いたします。  続いて、調査事件を一括して上程いたします。  補正予算案の報告につきましては次回受けることとし、その他の所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。

長岡

私からは、まず、共通の教育委員会事務局、こども家庭部の資料1番、学童保育(一時利用)における学童保育料のキャッシュレス決済の試行についてご報告いたします。  項番1ですが、現在、学童保育料を金融機関窓口での納付書払いとしている学童保育の一時利用につきまして、保護者の負担軽減を図るため、キャッシュレス決済の移行を考えてございます。  今般、一部施設で試行する運びとなりましたのでご報告いたします。  対象施設は、高畑児童館、南馬込四丁目児童館、いずれも直営の施設でございます。  試行の実施時期ですが、令和7年1月6日、月曜日に申請いただいた分からの試行と考えてございます。  今回のこのキャッシュレス決済について、試行検証を行い、今後、全施設に拡大していく予定となってございます。  この報告については以上でございます。  続けましてでよろしいでしょうか。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

はい。

長岡

続けて、教育委員会事務局資料1番をご覧ください。  令和7年度放課後ひろば運営委託事業者の選定結果についてご報告いたします。  このたび、次年度からの放課後ひろば五つの施設について、運営委託事業者プロポーザル審査を行いました。結果、受託候補者が確定いたしましたのでご報告いたします。  入新井第五放課後ひろばにつきましては、受託候補者は株式会社東急キッズベースキャンプでございます。  蒲田放課後ひろばは、株式会社学研ココファン・ナーサリーでございます。  調布大塚放課後ひろばは、株式会社日本デイケアセンターでございます。  中萩中放課後ひろばは、株式会社ポピンズエデュケアでございます。  道塚放課後ひろばは、株式会社明日葉でございます。  それぞれの選定理由については項番2番に書かせていただきましたが、入新井第五放課後ひろばについては運営実績等の評価が高かったこと、蒲田放課後ひろばについては人材確保、人材育成の観点が優れていたこと。調布大塚放課後ひろばについては安全管理の観点での評価が高かったこと。中萩中放課後ひろばでも人材確保、人材育成の観点について評価が高かったこと。そして、道塚放課後ひろばについては運営実績や放課後ひろば事業の理解について評価が高かったこと等が理由となってございます。  項番3、応募事業者数でございますが、入新井第五放課後ひろばが3事業者、蒲田放課後ひろば2事業者、調布大塚放課後ひろば2事業者、中萩中放課後ひろば2事業者、道塚放課後ひろば5事業者からの応募がございましたが、事業者名は公表しないこととしてございます。  選定経過といたしまして、7月31日から募集、公表を行い、書類審査、プレゼンテーションと行って今回の選定に至ったところです。  なお、本日、こども文教委員会に先立ちまして、二次審査の結果通知は事業者宛てに報告しているところでございますが、このこども文教委員会でのご報告をまたぎ、ホームページ等で結果については公表してまいります。

松尾

私からは、こども家庭部資料1番、子ども家庭支援センターの定期利用保育事業の見直しについてご報告をいたします。  資料をご覧ください。  子ども家庭支援センターで所管している保育室(保育室サン御園を含む)につきましては、区民ニーズの変化に合わせて、資料にあるとおり令和7年度から定期利用保育事業の受入れを段階的に見直し、今後は一時預かり事業を拡充してまいります。  項番1、定期利用保育事業の見直しの理由についてでございますが、保育園の待機児童が解消された後、子ども家庭支援センターが所管する保育施設で定期利用保育事業の募集を開始しましても、利用定員に空きが見られる状況がございます。  その一方で、一時預かり事業につきましては、各施設ともに申請開始日に多くの予約が埋まる状況が続いていることから、区民のニーズに対応する必要があるため、定期利用保育事業を見直しいたします。  項番2、募集計画についてでございますが、キッズなルーム大森、キッズなルーム六郷、保育室サン御園ともに令和7年度の定期利用保育事業の募集を現在の1、2歳児6名から2歳児3名に限定することで、1歳児の定員募集枠3名分を一時預かり事業に充当してまいります。  翌令和8年度につきましては、2歳児3名分の受入れ定員の枠を一時預かり事業に振り向けることで、区民のニーズに沿った一時預かり事業の拡充と充実を図ってまいります。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、所管事務報告に関する質疑は次回行うこととし、本日は調査事件を一括して継続といたします。  次に、請願・陳情審査に入ります。  審査事件を一括して上程いたします。  今回、本委員会には、新たに1件の陳情が付託されました。  それでは、まず、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情の審査に入ります。  原本を回覧いたします。  (原本回覧)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

なお、審査時間を考慮し、書記の朗読は省略いたします。  それでは、理事者の見解をお願いいたします。

小野澤

それでは、陳情につきまして、理事者の見解を述べさせていただきます。  東調布中学校改築に関する陳情。  趣旨としましては、改築の設計が住民の十分な合意形成なく実施されており、安全性や住環境の影響等の課題も多いため、設計内容を見直し、住民側と協議を行うことでございます。  理由要旨でございますが、6点ございます。  現在の設計は十分な説明がなく実施されており、令和3年3月に基本構想での要望などを募っているが、周知の仕方が一方的であり、令和6年6月の住民説明会後の反対の声が多く、住民の理解、合意を得るプロセスが不十分であるということ。  2点目が、改築協議会などでレイアウト形状は合意されたが、その後のプールの位置変更など、合意を得ることなく、21メートル強の建物を道路のすぐ脇に建てる計画である。  3点目、周辺環境に配慮した施設計画という設計方針にもかかわらず、中学校の敷地に図書館を移設するなど、防災上の観点からも不安要素の多い計画である。  4点目、東側建物の位置は形状とほぼ変わらず、高さが高くなる分、住居側に迫る設計である。  5点目、図書館が敷地内に入ることによる貸出し以上の効果について、具体的に説明がない。  6点目、おおた教育ビジョンにおける中央図書館の基本構想の検討がないまま貸出し機能が東調布中学校敷地内に移転すれば、大田区の中央図書館は現場を失い、実質消滅することになる。  理由要旨が以上となります。  本日、6第53号の資料を添付しておりますので、こちらをご覧いただきながらご説明をさせていただきます。  まず、現況でございます。  東調布中学校の改築に関しましては、基本構想・基本計画について大田区の上位構想や歴史、伝統、教育理念の内容を踏まえながら、学校関係者や地域の方々を含めた改築協議会、学校における地域教育連絡協議会、自治体・町会などご協力の下、意見交換を行い進めてまいりました。  配置計画につきましては、良好な学習環境の確保と学校敷地内へ地域図書館の機能の設置を目指し、現行案のほかに複数の案も含めて検討を行い策定してございます。  配置計画の周知では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から住民説明会に代わり生徒の保護者、学区域内の区民を対象に基本計画の資料を配布したほか、区のホームページ上でも周知を行い、広く質問や意見の募集を実施し、その回答を行ってございます。  その後の基本設計につきましては、策定した基本構想、計画を踏まえまして、学校の意見を参考に工期短縮や工事中の生徒の負担軽減などを含め設計しまして、基本設計に関わります改築だより、これが添付している資料です。こちらを作成し、学校に掲示したほか、区のホームページにも公開し、説明会による周知を行ってございます。  また、仮設校舎建設に関わる中高層紛争予防条例に基づく説明会と工事説明会、こちらも実施し、仮設校舎建設工事に着手している状況です。  現在も実施設計中であり、新校舎の中高層紛争予防条例に基づき、対象となる近隣への建築計画の説明を実施する予定となっています。  現況は以上です。  所管の考え方をご説明します。  大田図書館については、築50年以上が経過し、老朽化に伴う工事が増えています。特に、区民が利用されるエリアのバリアフリー対応が大きな課題となっておりまして、大田図書館は区の中心館として大型書庫を持ち、年間170万冊を超える予約本を区内外の図書館に毎日収集、配送するメール便機能を有しているため、長期の休館ができません。また、地域における図書館サービスを継続するために、東調布中学校の改築に合わせて地域図書館として整備する予定でございます。  併設する地域図書館は、教育環境において有益なものと考えております。学校図書館に読書学習司書が配置されており、学校図書館と地域図書館がこれまで以上に連携することで、生徒に読書の取組を広げ、読書活動の推進や読書習慣の定着を促し、課題となっています読解力の向上を図ります。  また、電子錠など、安全に入館できる環境を整え、新たに設置する調べ学習室での学校活動の利用や関連資料を充実することで、文化的な部活動の支援が期待できます。  さらに、小学校、中学校、高校が隣接する立地を踏まえまして、新たに若者世代を対象にしました閲覧コーナーを専用に設けるなど、子どもたちの交流や学び合いができる環境を整え、特性を生かした図書館として整備することで、施設相互の相乗効果の創出が期待できます。  なお、区の中央図書館の整備にあたっては、現在、特別区や他自治体における中央図書館機能やサービス、施設規模などを調査し検討しているところでございます。  続けます。  校舎及び体育館などの配置、規模、ブロックプランを決定します基本計画につきまして、学校のコンセプトであります構想を基に、学校関係者や地域の方々の意見を聞きながら、法令に基づき適切に策定してまいりました。特に、図書館の複合化に関する安全性の確保と校舎を含めた配置計画について、当該地区の自治会連合会から要望書が提出されるなど地域からの意見が多くあったことから、検討を重ね、意見交換を行い、配置が大きく変わることで発生します近隣への影響について考慮した上で現在の配置計画を採用してございます。  基本設計については、実際に利用する学校の意見を聞きながら、工事期間中に早期の施設使用実現など、生徒の負担軽減なども含め、工事ステップやプールの位置について再考したほか、大きく地面を掘り下げ整地する方法ではなく、可能な限り既存の地形を生かして大規模な造成を避けることで、土砂の搬出によります近隣への影響の軽減、工期の短縮、費用の抑制などについても検討し、設計内容を定めてまいりました。  また、建物の位置については、敷地の境界より可能な限りセットバックしまして、道路境界との間に植栽帯を設け、圧迫感軽減を図るなど、周辺への影響について配慮する設計としてございます。  さらに、敷地出入口につきましては、学校と図書館の動線を明確に分け、セキュリティ面での配慮も行いました。  以上のことから、適切なプロセスを経て進めてきたものであるため、陳情者の主張する設計の見直しと協議は行わない考えでございます。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。

椿
椿大田区議会自民・無所属

この陳情者の陳情の理由といたしまして、住民の理解を得るプロセスが不十分というふうに最初に書かれてあるのに対し、今、理事者の意見として、意見交換を行い進めてきたという報告でございましたので、ちょっとその辺が相違しているなというのがあったので、具体的に、先ほど地域からの意見とか、結構お言葉で出てきたので、どのような意見があって、どのように進めてきたかというところを教えていただいていいですか。

小野澤

まず初めに、意見を交換する場として、平成29年から30年まで、改築協議会としまして、地域の自治会・町会の代表者の方や学校関係者、学校支援のコーディネーター、あとPTAの元会長、そのほか、地区の民生委員、児童委員の会長の方、あと青少対の会長の方、日頃からの学校の支援にご協力いただいていたり、近隣とのつながりが密接な町会・自治会の方々のこの代表者の方を組織した改築協議会という名前で、基本計画につきまして意見交換を行いました。  最初、29年から30年までは8回に及ぶ協議会でございました。  資料をご覧いただきたいのですが、2ページ目ですね。  今の現在の配置の案が、校舎、校庭をぐるっと囲むような配置案になっておりまして、この計画を策定するときには、そのほか二案として、この図面上、右が東側、左が西側ということでなっているのですが、西側に建物を全て構築、建設するような案と、東側に全て建物を構築、建設する案、この3案を用いてご説明をさせていただきました。当初、区は一番西側に校舎を建てる案、おおよそ約半分が校庭になるような形なのですけれども、区として一番考えていきたい案としてお示ししたところでございます。  具体的な改築協議会の意見としては3点ございまして、まず音ですね。騒音の問題といいますか、課題。あとは、校庭の土による砂ぼこりがこの近隣の皆様に影響するという課題でございます。あとは、3点目は校庭の広さですね。これは校庭が、現状の配置は今のこの資料の案とほぼ同じような形になるのですけれども、校庭が狭いという状況で、サッカーの公式戦だったり、野球の公式戦だったり、そういったものができるような校庭の広さの確保と、以上3点が、大きく改築協議会ということで意見を出されたものでございました。  もう少しお話しいたしますと、その3案の中で、区としては西側に建物を建設する予定だった案が、先ほどの課題の中で2点、特に配置が大きく変わりますので、近隣の方から学校の行事、運営に伴う音、この問題と、校庭の砂が飛ぶというのが、今の配置の案から西側に全部寄りますので、開けたような形になった際に、校舎があると音ってそんなには行きづらいという考えもありますので、音がそのまま行ってしまうということと、やはり土による砂ぼこりの発生は、風で舞ったときに校舎がありますと現状あまり飛んでいっていないという形であるのが、開ける状態なので全部飛んでいってしまうということがございました。  協議会の中では、区側から、今も他の学校でも砂ぼこりが舞うということと、音についてはそれぞれ対策として防砂ネットとか、あと音の軽減ができるようなスピーカーの角度とか、そういったものを対処してきているのですが、恒久的な解決に至っているというケースは、さすがに音と砂といったところで全部防ぎ切れていないというのが実情です。  そういう意見もお話をさせていただきながら、改築協議会としてはその課題と、もう一つ図書館のサービスにつきましては、先ほど見解を述べさせていただいた、必要なものとして、教育の現場を確保した上で複合化するという内容をお話しした上で意見交換させていただきました。  その間で、見解でも述べた当該地区の自治会連合会からその配置のところについて再考を願うという要望と、図書館については同じく複合化しないように再考していただくのと、実施するのであれば安全性を確認したいという、その対策について要望書が出されまして、また再度、改築協議会を開いた上で、現在のこの真ん中に校舎を建てる案と、図書館については必要性をご理解いただくために説明をし、今回複合化するということでなってございます。  一応、協議会の流れと、意見を聞いたということについては、こういうところがございます。

松原

意見一つと、質問二つがあります。  意見なのですけれど、調布地域の学校ということもあり、やはり複合化に関しては進めていくべきだと私自身は考えております。  質問2点なのですが、資料配布を行ったということでありますが、今地図を見ていると、結構アパートやマンションが少なからずある地域のようなのですが、そこは一戸一戸しっかり資料が行き渡るように配布をされたのかどうか。また、この方々のおっしゃっている趣旨がこの協議会で述べられるような場はあったのかどうかを伺います。

小野澤

まず、資料の配布につきましては、令和3年3月に基本計画の計画ができまして、その説明会ということを計画していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止ということで、説明会に代えまして配布をしたという内容なのです。それにつきましては、まず、最初に保護者の方に全部、基本計画がこのようになりますという、現在の校舎の配置と大まかな工程と工事のステップ、その内容を記したものを配布したものと、中学校の学区域内の住戸、住民、区民の方々に封筒に入れてその説明の資料を配布してございます。  行き渡るのかというご質問に対しては、ポスティングになっていますので、一軒一軒お宅に伺って、顔を見て手渡ししたのではなくて、郵便箱、そちらに封筒に入れて投函したという形になっています。そのほかはホームページにも掲載しまして、全ての資料にご意見、ご質問をくださいという回答の様式も用意しまして配布し、意見につきましてはホームページに公開したもの等を含めて集約し、区の考え方として回答を記載したものを令和3年6月末にホームページ上で公表して回答しております。そこから先は、基本設計に入るまで、先ほどのご意見がいっぱいあった中で区の設計の一部見直し等を経て、基本設計として令和4年12月から令和5年12月までで設計が終わりまして、その後に今年の4月に今、資料を提示しています改築だよりというものを作成しまして、保護者全員の方に配布したのと、学校のフェンスのところに掲示をしたということと、ホームページ上でも公表したということです。令和6年6月に基本計画は設計が終わりましたので、今度は基本設計の完了報告として、今回は説明会を実施したところでございます。  説明の機会という大まかなところは以上になりまして、基本計画とか設計の内容につきましては、その間、自治会・町会の集まる機会や、学校としては地域教育連絡協議会で学校長のほうから報告するといったようなことを実施しております。  あともう一つが、協議会で意見のあった、特に配置や図書館の複合化につきましては、その説明会や説明する機会に図書館との連携の内容と、先ほどの配置がなぜこういうふうに至ったのかといったところは説明をしてきたところでございます。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

ほかいかがでしょう。

清水

こちらの協議会が行われていたとのことですが、その時点では現状の環境と大きく変わらないということがお伝えされていて、この右側の陳情の令和6年の10月の説明会においては、住民への説明を「強行しようと」という文字がありまして、そのポイントとしては、大きく東側に約20メートルに及ぶプールを含めた建物ができるという点の大きな変更がこの協議会の中では行われていなかったという点でその住民の意見を酌み取れていないのではないかというような陳情になっているかと思うのですが、そこの点は、この大きく東側に移ったところを説明された時点でのその月日の、もうちょっと詳細を教えていただけまでしょうか。

小野澤

まずは、改築協議会では、資料をご覧いただいて、2ページ目の左下にあります断面図といったところで、先ほどのプールの話がありましたので、当初、改築協議会で計画をつくった際は、このプールの位置が左側の校舎と書いてある上にあるような状況で、計画として周知させていただいてございます。  その後、まず変わった経緯なのですけれども、基本計画の設計の段階の内容において、もともと基本計画で周知させていただいた工期が約6年間、仮設校舎で工事を行いながら過ごすというものでございました。配置計画を周知した際の意見として、中学校3年間に対して、その倍の期間、校庭、体育館、武道場、プール、そういった施設が普通教室も含めて使えないという意見が多くございまして、基本計画の時点で変えた内容、検討した内容が、工事ステップを変更して可能な限り仮設校舎からすぐに普通教室が使えるような、生徒の負担を軽減するような内容に変えてございます。簡単に言いますと、全部の校舎、今見ている校舎を壊して仮設校舎にずっといて、新校舎が全部できてから引っ越しするというのが基本計画だったのですけれども、それを短くするために図面右側、東側と上側、北側ですね。東と北側の校舎を、普通教室と体育館、武道場などを構築してから仮設校舎から引っ越しするということで、おおよそ解体の工事を含めて4年、新校舎の建設で約3年ぐらいと少し工期を短くすることで、生徒の学校生活の影響や負担を軽減するという内容に変えています。その中で、プールについては左の校舎のところにあるとご説明したのですけれども、こちらの左側の校舎は西側のほうになりまして、先ほどの工事の中では工期の後ろのほうに行うような内容の位置になるところだったので、これを東側に変えますと、同じように体育館と武道場、そのほかプールとかが普通教室と同じように使える期間が早くなると。こちらも、プールとしては水泳指導、学習指導要領に載っていますとおり必要な授業として行っておりますので、こういったところも負担軽減や生徒への配慮ということで位置の変更を行ったところでございます。  次の質問の、どこでお話ししたかといったところなのですが、協議会の段階では、配置計画としては左側にあるような状態の内容で説明をしてきているところでございます。  改築協議会としては、基本設計のときには会としては開催しておりませんので、基本設計の中で変わった内容につきましては、改築協議会のメンバーで多かった代表者の方が集まるような自治会・町会の集まりの中での報告、もしくは学校の地域連絡会で、学校長からこういう形で今設計としては考えているというような報告と説明をしてきましたが、改築だよりが令和6年4月に作成されています。その後、令和6年6月に説明会をしていますので、広く改築だよりのプールの位置が変わった内容について周知したというのは、令和6年4月の改築だよりを基に保護者の皆さんとか、学校のフェンスに掲示したりといったところが周知したところになると思います、説明会も含めてですね。

小川
小川大田区議会無所属

今のお話を伺っても、説明会とか協議会が、対面が少なかったから何かいろいろな、住民の方とかあったのかなと思っているところがあるのですけれども、その辺は、例えば令和3年からコロナがあったとはいえ、その後、解除されたところもありますので、協議会というのを行おうと思えばその間に行えたところもあると思うのですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。

小野澤

まず、配置計画でいろいろな意見をいただきながら進めてきまして、大まか配置と複合化についてはご了承いただいたものと区としては考えてございます、改築協議会とかそのほかのところの意見ですね。  大きなものにつきましては、配置計画上で高さについては西に寄せても、東に寄せても、大きく真ん中にあっても5階建て以上になる部分はあるというような、寸法は出ていませんけれども、階数のような表示はしつつ、あと基本設計に移る段階では変更になるようなことがあるということも配置計画の周知をさせていただいた令和3年の資料には載せさせていただいているようなところです。  その中で、一度その西側になるような配置から校舎の位置を変えた際は、自治会連合会からの要望ということで、そのときに伺った内容では、連合会の要望であればやはり広く町会・自治会の会員の皆様とか、そういった内容で広く意見として吸い上げられているものと区は認識してございます。そのような中で、大きくこの配置を考えたり、その間に協議会や説明会という、まるっきり内容が変わるようなこととは、区としては考えておりませんでした。  なので、設計としては、学校の運営上に必要なものの内容として生徒への配慮等というところの点が大きいところでございますが、その間の説明や周知としては、要望いただいてから協議会をまた開催したり、設計に入ってから説明をしたりと、改築だよりを発行したりとか配布したりとか、そういったことを行っていますので、令和6年6月の説明会から、また10月の説明会、11月の説明会という形で必要性、安全性と配置のその経緯とかも説明してまいりましたので、プロセスとしては適切だと考えてございます。

小川
小川大田区議会無所属

これは意見ですけれども、書類で頂いたということはもう十分承知して、なのですけれども、やはりほかのいろいろな争い事もいろいろと出てきたりした結果から、顔を合わせて話すというのは非常に大事なことであるかなと私は思います。そうすると、ちょっと解け合って話せるところもあります。なので、書類だととても強く感じるところが柔らかく伝わるところもあると思うので、やはり住民の方のこの陳情が出ている時点からして、その説明が足りなかったのかなというのは感じるところがございます。なので、それで足りなかったからもう終わりですということではなくて、思っている方がこれだけいるのであれば、やはり今後も意見を聞いていただきたいというところはございます。  教育施設ですから、大変なことはもう重々承知しておりますけれども、それを含めてもやはりこの近隣の住民の方の協力あってこその学校運営だと思いますので、住民の方々の、もう本当に一部の人しか言わないというのならあれなのですけれど、人数はある程度いるのかなと思えば、これからも耳を傾けていただきたいと要望いたします。

杉山

陳情の中身を見ると、やはり地域との合意形成ができているのかというのがやはりネックになっているのかなということで、その部分で、改築協議会を都度開いていますけれども、その改築協議会の議事録というものはあるのでしょうか。

小野澤

議事録はございます。  この議事録の扱いなのですけれども、改築協議会を開催したメンバーの方々に集まっていただいたときに、また次の会になるときに、委員の方とか区側とか設計会社がどういったことを言ったというようなものを書き残したものでございまして、全員がハンコを押したりとかそういったものでなくて、何をしゃべったというメモのようなイメージで、お配りは委員の方たちとか設計会社とか、そういったところで報告書の一つとしても出しているような内容のものでございます。

杉山

それは住民が見られるという状況なのではないのですか。

小野澤

設計の報告書になっておりますので、基本的には開示請求という形では見られるという形で認識しております。

杉山

開示請求をすれば見られるということですけれども、やはり改築協議会の中身がどういう運営がされて、どう合意形成をしていったかというのが大事なので、その辺も住民の方々に丁寧に説明するというのがあれではないかなとも思います。  それで、令和3年1月15日のこども文教委員会の資料を見ると、東調布中学校に係る改築工事基本構想・計画についてということでありまして、その中の主な基本方針の中の11番目に「他施設との複合化について検討し、地域特性や行政需要などを考慮した計画とする」ということで、この中では、図書館を複合化で入れるというのはこの文面には見て取れないということで委員会の中で論議されているという状況だったと思いますが、そのときに出された現状の配置図と改築後の案というのが、校舎の位置は変わらず体育館とプールが入れ替わっているという状況の図だったのですけれども、その後の令和3年3月に出された基本構想・基本計画では、もう既にこの時期に西側に図書館が入って、体育館が東側という形で出てきたと。この短期間に変わってきた経緯というものはどういうものがあるのでしょうか。

小野澤

まず、令和3年1月の委員会の報告で、基本構想・基本計画という中で複合する施設機能ということで、地域図書館ということで校舎西側に配置ということで、この時点では既に図書館には複合化するという内容は報告しています。そのほか、複合化するという話では地区備蓄倉庫を校舎北側に配置とか、そういった内容で1月の時点ではもう既に報告をしているような状況になってございます。  その後、令和3年9月だと思いますけれども、すみません、今は手元で探し切れていないのですけれども、委員会でまた報告をして、複合化について必要性等で報告をしているような状況等がございます。  この短期間で変わったというところのご質問だったのですけれども、令和3年1月に基本構想・基本計画の委員会に報告をした時点で図書館として配置すると報告していますので、複合化についてはもうこの時点で行うというふうに報告をしている内容に何ら変わりはございません。そのまま配置等の意見を聞きながら進めてきたという内容になっております。

杉山

こういう陳情が出てくるということは、地域の方々から合意が得られていないような状況で進んできていたというのが言えるのではないかなとも思います。それで丁寧に、コロナもあってポスティングとかをして対応を取ってきたと、ホームページにも載せてきたという部分はあるのですけれども、それだけでは、先ほど小川委員からもあったように対面で顔を見て、その方の表情とかを見て丁寧な説明をしていくという部分が足りなかったのではないかなと。今後の進め方も、やはり対面で説明会を開いてやっていくというのが必要ではないかなとも思います。  日本共産党は、もともと複合化は反対の立場ですけれども、やはり複合化すると工事も長期化しますし、こどもたちの学校教育の部分での影響も出てくるというので、短期間に改築をするという意味では、校舎単体でやるということが必要ではないかなとも思います。  あとは、この改築の中では、当初は西側の上にプールの計画だったのですけれども、先ほども説明されたように東側の体育館の上に設置するという計画になってきて、その分高さが高くなるということで圧迫感もあるということです。先ほど、セットバックを実施しているということだったのですけれども、どのくらいセットバックを実施しているのですか、あの計画案では。

小野澤

まず、ではセットバックのほうでございますが、これはあくまで敷地境界ですので道路と敷地が境界で分かれていますけれども、その境界から今、1.9メートルほどセットバックするという内容のセットバックです。  現状、校舎としては、新しく新校舎として建つ東側の高い建物の位置につきましては、敷地境界から擁壁で少し校庭の高さが高い状態になった上にプールがございます。現状としては、そのプールの建物の位置と新校舎を造る位置のシェアはおおよそ変わりませんけれども、セットバックといった意味は、道路境界から約1.9メートルセットバックするということです。  それと、すみません、杉山(こ)委員の先ほどの1個前の質問でお答えした内容で、ちょっと訂正させていただきたいのですが。  平成30年の9月の委員会で、東調布中学校の改築における複合化については説明をしています。  令和3年の9月では、委員会の報告ではなくて、議会での質問があった際に東調布中学校の図書館という複合化についてご質問があったことに対して、同じようにお答えしているということでした。  すみません、訂正とさせてください。

杉山

改築すると、道路境界から1.9メートルセットバックするとなっているのですけれど、現状はどのくらい道路の境界から建物の部分のセットバックというか、距離があるのですか。

小野澤

現状は、先ほど敷地境界には擁壁といいまして、ちょっとレベル、高さですね。歩道と同じレベルではないので、高く壁が建っていまして、その上に校庭があるような形の高さになって、建物自体としては、東側は3階建ての建物とプールがあるような辺になっているのですけれども、プールの位置や建物の位置は先ほど言った敷地境界から1.9メートル程度ということになります。

杉山

そうすると、今の境界線の1.9メートルとあまり変わらないと。1.9メートルは1.9メートルだと。

小野澤

建物というものではあまり変わりないという形になります。  私の説明の新校舎のセットバックというのはあくまで道路境界からでして、新しく造り直しますので、今の計画では、先ほど高さが高くなっている擁壁、こちらも擁壁はなくしまして、歩道と同じような高さのレベル感になります、東側につきましては。その上から建物を建てるときに、敷地に境界ぎりぎりに建物を建てるのではなくて、1.9メートルセットバックして建てますという説明です。

杉山

私の認識が悪いのか、道路の境界からは建物は1.9メートル離れているという理解でよろしいのですかね。

小野澤

そのとおりで問題ありません。  現状も、建物はプールだったり校舎だったりというものがありますけれども、現状もおおよそ同じ位置になります。

杉山

ということは、セットバックしても現状と変わらないということが分かりました。  そういう部分では、この陳情の中でもセットバックしても同じだというニュアンスが出ていると思うのですけれども、その辺も住民がなかなか理解できない、そういうところではないのでしょうか。この辺も住民に対して十分に丁寧な説明も必要だし、もしあれだったら見直しも必要ではないかな。これは要望です。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

ほかいかがでしょうか。

北村
北村大田区議会無所属

プールの取扱いについてもう少し教えていただきたいのですけれども。  資料の中のステップ2の中で、東側既存校舎解体のときに、まずプールがなくなると。その後に、ステップ4でプールが新しくできますよということで、上の工程のところを考えると大体2年ぐらいプールが使えないという計算になろうかなと思うのですけれども、その間、生徒たちは、プールはどのような使い方になるのでしょうか。どこかを借りたりとかするのでしょうか。

小野澤

道路を挟んで向かいにあります東調布第一小学校、こちらのプールを借りる予定でございます、使えない期間につきましては。

北村
北村大田区議会無所属

多分、昨年のこちらのこども文教委員会でプールシェアのモデル事業のお話、平和島の地区のモデル事業の話があったと思うのですけれども、多分、今回も東調布については、たまたま隣に小学校があるということでシェアできるプールがすぐ隣にあったということなので、その期間が2年、3年、それが5年になるか6年になるかの違いだと思うのですね。  例えば、今回のところの陳情の中にも、2番ですかね、プールのお話をちょっとされていると思うのですね。例えばですけれども、今後プールについては、そういった小学校とシェアするようなお話だったりとかというのは、今後検討に上がるものなのでしょうか。

小野澤

プールをシェアしていく内容につきましては、区全体として今年度にプールシェアのモデル事業として約3校、平和島のプールをお借りしてシェアできるかどうかといった内容について、課題とかご意見をいただきながら今進めているところですので、まだ区として教育現場で各学校でプールをシェアするということは決まっている状態ではございません。今後の検討になりますので、お時間がかかるといったところになります。  今回、東調布中学校におきましては、プールと、あと校庭等は河川敷の区の施設だったり、近隣の田園調布高校の河川敷のグラウンドを借りたり、あらゆる移動が伴うと安全性にも関わりますので、そういった内容で借りられるところについて調整をして施設を借りるということになっております。  特に、プールにつきましては、プールシェアの方針を決める段階から、学校の生徒が大きく違う場所に移動しますので、特に小学校につきましては移動に伴う安全性とか、そういったのは課題としてございます。それとともに、日頃からプールの維持管理につきましては、令和6年7月に文科省から文書が出ているとおり、非常に教員の負担や学校関係者の従事者の負担が大きいといったところがございます。  今回、プールを借りることについても、東調布第一小学校は自校のプールを行いながら他校のプールを受け入れて行うということなので、借りることが決まった際にその維持管理を、では誰がするのかとか、そういったのはまだ実際に調整しているところでございます。そういった負担もあるということを認識した上で、可能な限りプールを早く使えるように設計をしてきたところでございます。

北村
北村大田区議会無所属

近隣にやはり高校もあったりとか、この地区は非常に学校がコンパクトにまとまっているところですので、特に私よりも住民の方がそれは重々ご承知のところだと思いますので、やはり住民説明会、コロナがあったと、3年間の空白の期間があったとはいえ、やはり丁寧な説明が必要だったのかなと私も感じています。  私がよくお邪魔する新井宿地区も、文化の森と新井宿福祉園と入新井第二小学校と、今三つ同時に大規模修繕とか校舎の改築が入っておりますけれども、やはり住民の方にいろいろなご意見をいただきます。  その中でも、福祉部などはきれいに福祉園のことも細かい対応をしてくださって、ちょっとずつでも設計変更を入れられたりとかされていますので、この段階でどこまでのことができるかは私の知識では分かりかねますけれども、そういった住民説明会を細かに開いていただいて、双方向の意見交換ができるような場はもう少し設けていただければなと、私もこれは最後に要望でございます。よろしくお願いいたします。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

ほかいかがでしょうか。よろしいですか。  本日については、質疑は以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

それでは、本日は継続とし、次回、各会派の取扱いを含めたご意見を伺いますので、よろしくお願いいたします。  次に、継続分の陳情について、理事者から何か動きはありますでしょうか。

鈴木

状況に変化ございません。

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

委員の皆様から何かありますか。  (「ありません」と呼ぶ者あり)

岡元
岡元大田区議会自民・無所属

特になければ、審査事件を一括して継続といたします。  以上で本日の請願・陳情の審査は終了いたします。  最後に、次回の委員会日程について確認いたします。  次回の委員会は、明日、12月3日火曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上でこども文教委員会を閉会いたします。                午前11時06分閉会