// 発言者(6名)
// 発言(37件)

ただいまから、こども文教委員会を開会いたします。 継続調査事件を一括して上程いたします。 所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。
私からは、令和8年度新規開設放課後ひろば運営委託事業者の選定結果についてご報告いたします。 このたび令和8年度に新規開設する放課後ひろば2施設について、運営委託事業者プロポーザル審査を実施した結果、受託候補者が決定いたしましたので、そのご報告となります。 項番1の受託候補者につきましては、大森第五小学校内に設置する大森第五放課後ひろばにつきましては、株式会社明日葉。千鳥小学校内に設置する千鳥放課後ひろばにつきましては、株式会社東急キッズベースキャンプでございます。 項番2の選定理由につきましては、大森第五放課後ひろばの受託候補者である株式会社明日葉については、運営実績や企画提案内容等の評価が高かったこと。千鳥放課後ひろばの受託候補者である株式会社東急キッズベースキャンプにつきましては、人材確保、人材育成の観点や、企画提案内容等の評価が高かったことが理由となってございます。 項番3の応募事業者数につきましては、大森第五放課後ひろばが3事業者、千鳥放課後ひろばが5事業者からの応募がございました。 項番4の選定経過といたしましては、7月31日から募集公表を行い、書類審査、プレゼンテーションと実施いたしまして、今回の選定に至ったところでございます。 なお、本日のこども文教委員会に先立ちまして、2次審査の結果通知につきましては、事業者宛てに12月5日付けで通知しているところでございますけれども、選定結果につきましては、本日のこども文教委員会での報告を経て、ホームページ等で公表できればなと考えております。
私からは、こども未来部資料1番、区立委託園の運営法人の変更に伴う事業者選定の結果について報告いたします。 本件につきましては、9月の本委員会にて、令和8年度以降の新たな運営事業者を選定するために、公募型プロポーザル方式にて事業者選定を実施する旨のご説明をした案件の結果報告となります。それでは、資料に沿ってご説明します。 項番1には対象施設を示しており、新蒲田保育園になります。 項番2、今回の受託候補者を記載しております。事業者は、HITOWAキッズライフ株式会社、所在地は港区港南になります。 項番3、事業者選定理由となります。大きく2点挙げております。(1)は、こども一人ひとりへの理解を深め受容する保育内容、豊富な保育園運営引継ぎに関する実績に加え、事業者全体の園に対するサポート体制が整っている点。 (2)にあります、こどもの生活の場にふさわしい保育環境の整備、受託に対する熱意、事業者のノウハウを生かした提案内容などの審査項目において高い評価を得たこと等がございます。 項番4にあります応募事業者数ですが、3事業者の応募がありました。 項番5の選考経過ですが、表の記載にありますように、10月より約3週間の公募、11月の1次審査、12月の2次審査等を経まして、受託候補者として選定しております。 項番6の運営委託開始年月日につきましては、令和8年4月1日を予定しております。

それでは、委員の皆様からの質疑に入ります。なお、臨時出席説明員については、所管する案件の質疑終了後に、順次ご退席をお願いいたします。 それでは、教育委員会からの報告に対する質疑をお願いいたします。放課後ひろば運営委託事業者の選定。

今回、大森第五放課後ひろば、それから千鳥放課後ひろばの運営委託にあたってご説明いただきました。まず最初に、12月5日付けで、今初めて聞いたのですけども、事業者には決定したという通知で、今日が委員会でということで、委員会を待たずして事業者にというのは、もう約束の時期ということでよろしいのでしょうか。
この件につきましては、既にここの資料に記載のとおり通知してございますけれども、以前からこういったプロポーザル等、運営業者の選定を行った際には、選定事業者につきましては、準備等の関係もございますので、こども文教委員会の前にご報告をさせていただいているところでございます。

やり方というか運営の方法では、やはり私たちは、きちっとやはり教育行政に対しても議会の了承という、報告で終わるかもしれませんけれども、やはり委員会、7日ぐらい、あと1週間後になるかもしれませんけど、そこのところは今後も注意していただければありがたいなということは要望しておきます。やはり委員会で出された意見なども貴重に考えていただければと思っております。 それと今回、大森第五放課後ひろば、大森第五小学校の中に、そして千鳥放課後ひろばということで、それぞれ大森第五放課後ひろばは3事業者、それから千鳥放課後ひろばは5事業者ということでありましたけれども、どれぐらいの差でこの事業選定があったのか、その点についてお知らせください。 そして、その評価の点で、先ほど言われた理由ですけれども、そこが大きく違っていたのか、その点についていかがでしょうか。
こちら選定にあたりましては、点数をつけて実施しているところでございますけれども、その内訳につきましては、今後の評価のほうに、同様の事業を実施した際の評価の範囲にちょっと支障が差し支えますので、詳細はお控えさせていただきますけれども、やはり選定させていただきました事業者につきましては、既に大田区内の学校内学童で実績がある事業者でございまして、そういった運営実績の面を高く、選定委員会の方が評価していただいているところでございます。 また、それに伴いまして、やはり学校とか地域とのつながりとか、よくそういったことも運営実績を踏まえて、その辺りもよく熟知しておりまして、そういった点も委員会で審査の方に評価をいただいた点となってございます。

私たちは、企業名とか、法人名を明らかにして点数差をということではなくて、その評価点が、前の資料は何か10点満点でどうだとあったのですけど、その点で、例えば、第1位が50点満点中何点、次の業者がどのぐらい、その差がどこにあったのかという理由をやはり明らかにすることが委員会へ報告だと思うのですけれども、その点はいかがでしょうか。
こちら内容につきましては、まず1次審査といたしましては70点で、2次審査のプレゼンテーションにつきましては30点の計100点で、事業者のそれぞれ点数をつけまして、選定をさせていただいているところでございます。 例えば、企画提案内容につきましては9項目を設けておりまして、そちらのほう各5点ずつの配分としております。特に今回差がついたところが、やはり先ほど申し上げた、学校とか行政機関、地域との交流・連携のところで、運営実績のある業者のほうにかなり高い点数がついております。 また、やはり人材育成・人材確保の観点からも、非常に安定した人材確保が実施できているというところが、この2事業者ともございますので、そういったところがほかの応募事業者との差で大きく差がついたところでございます。

どうしても、やはり質の確保というところが学童保育でも問われていると思うので、職員の定着率、そこは大きく、人件費も含めて関わると思うので、そこを重視されたということは、いいことだと思うのですけれども。 ただ、54校で、今度2校増えると56校ということになります。予算を見ますと、小中学校における放課後居場所づくりで、放課後ひろば、学童保育、放課後こども教室を合わせてですけれども、29億円余りがやはり税金投入で行われているわけなのです。前年度と比べると、大体もう3億8,121万円増なので、約4億円近く予算でも上がってるというところでは、税金そのものの使い方ということで、企業に一部流れていくのではないかなと。それで世間的に言われている、その企業に行くと、株の配当とかに回ってしまうというところで、税金の使い方というところでは、かなりの予算の使い方になっているので、その点についても今後検討していただきたいと思っております。 それと、例えば学童の保育の質確保のためには、この明日葉と、それから東急キッズベースキャンプ、区内でもたくさん受けていらっしゃいますけれども、そのところについてもきちっと見回りとか、区の立場としてはどのように指導とかをなさっているのか、この間、この二つの事業者に対して何か区から指摘したこととかはありましたか。
こちらは各実施をしている学校施設につきましては、我々の担当のほうで定期的に回っておりまして、何か運営上不適切な、こうしたほうがいいのではないかとか、そういったアドバイスも定期的に行っているところでございますし。また、年に1度、利用者アンケートということで、当然保護者の方から、利用している保護者の方からもアンケート等で率直なご意見等をいただいているところでございます。 そうしたものを踏まえまして、当然、保護者からご指摘があった点につきましては、運営事業者のほうにフィードバックをしておりますし、もちろん最初に申し上げたとおり、日々運営の中で何か保護者の方からクレームとか、また指導員が見に行った際に、これは不適切なのではないかというところがあれば、日々適切に指導しているところでございますので、その点に関しましては、しっかりと対応させていただいてるところでございます。

ぜひ働く職場の人たちの相談窓口も置いていただきたいと思いますし、運営が、こどもたちが、今学童保育、ひろば事業ということで、大田区は学校の中に今取り入れていらっしゃるので。そういったところで、働く保護者も増えているし、待機児童、学童に行っても待機児童、その定員が満たないというか、様々な課題がある中で、ぜひ大田区として研修も含めて、しっかり体制を取ってもらいたいことを要望しておきます。

では、続いて、こども未来部からの報告に対する質疑をお願いいたします。
せっかく報告をいただいて、時間もあるので、いろいろお聞きをさせていただきたいと思うのですが。今回このHITOWAキッズライフ株式会社ということで、大森北六丁目とか、南雪谷の保育園も運営されているということで、大田区のことも分かってくださっているし、事業体としてもとても大きな株式会社なので、運営上は何の問題もないのかなというところで、我々も見させていただいているのですけど。 やはり一番大事なのは、前からお話をしているとおり、この引継ぎをする中で、やはり人材をどうちゃんと生かしてくれるかというところがとても大切で。今回選定理由の中には、豊富な保育園運営引継ぎに関する実績があるということで書かれているのですけど、実際これまで同様の事例というか、やはり撤退して、引継ぎを受けたような事例とかが他自治体であったのかということと、今お話をしてきたその人材の活用というところで、どう先方としてはお話をされてきたのかというところを教えてください。
まず、最初のご質問の運営引継ぎの件なのですが、HITOWAキッズライフ、都内では11か所ほど、そういった運営引継ぎの経験があります。中には、今回のように短期間での引継ぎをした事例もあると聞いております。 また、人材の確保につきましては、委員おっしゃるように、企業母体が大きいので、基本的には自前で保育士の異動配置の調整をする想定とは聞いておりますが、今現在勤めている保育士の中から、引き続き今の保育園で働きたいという希望を受けた方については、面談等を経た上で、継続配置に考慮するという話もプレゼンテーションではしておりました。
企業の運営ですから、企業体の考え方に合わない人まで受け入れようとは私は思わないので、その辺は適切に対応されているということで問題ないと思います。 一つ気になるのが、これからのこういう形を作っていく上で、大きい法人にだんだん集約をされていっているような気がして。やはり今回も、地方の法人が1法人で、この1保育園だけを持って運営をされてたということで、ある程度特色を持って運営をされていたのかなと思うのですけど。だんだん同じ企業ばかりがこうやって事業を取っていくということ自体がいいのか悪いのか、区からすれば安定的な運営をしてくれるし、人が足りなくなったときには、企業体の中でフォローしてくれるからいいなと思うかもしれないのですけど、何か特色としてどうなのかなと思っているのですが、その辺は何か考え方はありますか。
ご指摘のとおり、プロポーザルの配点の方法としては、運営実績を考慮している部分がありますので、やはり区内、もしくは都内で保育実績があるところが点数が高く出やすいような仕組みにはなっています。 おっしゃるように、ある程度安定した保育園運営を求めてるというのが大前提ではございますが、保護者の方の価値観が多様化してきておりますので、いろいろな保護者のニーズに柔軟に応えられる姿勢を持っている事業者を選びたいという思いはございます。 今回、年数としては4年ぶりのプロポーザルになっておりますので、プロポーザルを実施していく中でいろいろ課題が見つかったところもありますので、そういったところを検証しながら、次のプロポーザルに向けて改めて考えを整理していきたいと考えております。
それに付随をしてなのですけど、今回3法人が応募されてきたということで、どこの法人かはもちろん分からないのですけど、実際、この大手の企業体と比較、もしかしたらこのほかの2業者も大手の事業体なのかもしれないですけど、実際どこが劣っていたのかとかというのを、今お話しいただくことはできますか。
選定の経過につきましては、社外秘情報であるとか、財務情報がある関係で、なかなか詳細はお伝えできない状況ではあります。応募事業者は確かに3者ございましたが、1次審査に進んだのは1者となっております。なので、残りの2事業者につきましては、書類の受付の段階、もしくは要件審査、そういった1次審査前の段階でふるいにかけられたという整理になっております。 なので、ご質問のどういった事業者だったかということについても、選考過程になりますので、お答えができかねます。申し訳ありません。
ということは、もう財務審査とかの関係で、ふるい分けで落ちているということになるわけですよね。そうすると、やはり話が戻ってきて、やはりこうなってくると、安定した大手の企業体しかこうした保育園の運営を担えないということになってくる可能性が出てくるので、先ほど答弁でもいただいているのですけど、やはりそこは少し見直しを進めながら、地域の中でも本当に一生懸命やっている法人の皆さんもいらっしゃるので、そういう方々も手を挙げたときに、しっかり取れるような環境をつくっていただけるように、ぜひお願いはさせていただきたいと思います。

今お話があった、1次審査に進んだのが1者のみということで、応募はしたけれども、1次審査に残れなかったのが1者だったということなのですか、それとも見学時で諦めてしまったとか、そういうことではないのですか。
申込み自体は3者ございましたので、今回のプロポーザルに手を挙げた事業者の数としては3者います。 ただ、1次審査に至る前に、いただいた書類の内容の確認を事務局で行っております。また、要件審査といいまして、財務状況を確認する過程もございます。そういった幾つかの段階を経る中で、1次審査に最終的に至ったのは1事業者だったという形になっております。

書類のところでということですね。それで、とても残念です。保育の質とか、財務とか、いろいろあるかもしれないけれども、選考の過程に乗って、こういう保育をしているのだと。この選定委員の中には、保護者の方とか、そういった方も入るわけでしょう、そこまで行かなかったということですよね、もう最初から書類でまずかったということですものね。
まず、選定委員の中には、保護者の方は含まれておりません。あとは、おっしゃるように、1次審査に至らなかった理由については、詳細はお答えできかねますが、1次審査に行かなかったということは事業者の提案書類、どういった保育内容をしているとか、保育理念であるとか、そういったのを選定委員の皆様にお見せする機会はなかったという形にはなります。

これも私の認識だと、ごめんなさい、選定委員の中には保護者を入れるという話も聞いていたと思うのですけど、それはもう今大田区ではやっていないということですか。
過去のプロポーザルにおいては、保護者の方を選定委員に加えた事例もありますが、一応今回、選定委員会の設置要綱の中では、学識経験者と地域の福祉関係者と区の職員とを規定しておりますので、保護者の方を入れなければいけないという考えはないです。 ただ、11月16日に、保護者の方向けのプレゼンテーションを行っております。その中で在園保護者の方の声を聞く機会を設けました。その中でアンケートも取っております。そういったアンケート結果であるとか、保護者の声は、2次審査の際に選定委員の方にお伝えしております。

今回要望ですけれども、選定をする2次選考、3次選考になったときには、やはりきちっと保護者の代表なども、こども側の立場として入れてほしいということは、今後にもお願いしておきたいところです。 それと、できれば区内の、私たちはこれまで、私はもう民間委託は反対しておりますので、区立が担っていただくということは、もう私のこれまでの思いです。 ただ、こういった中になっても、やはり区内の事業者を育成するという観点をもう少し取り入れていただきたいと思うのですけど、その点はいかがですか。
公募プロポーザルの募集要件の中では、都内、神奈川、千葉、埼玉、東京都内での運営実績があることを要件に求めています。これは保育需要が、一定程度地域差があると考えております。なので、大田区と近接した地域で保育園の運営実績がある、そういった事業者が担うことで、保護者の方の不安感が軽減されるかなという趣旨で考えております。 なので、ある程度事業者を確保しなければいけないという中で、少し範囲を広げてはいますが、決してどこでもいいという形にはしていないというところと、もし区内でそういった事業者があれば、もちろん手を挙げてほしいという思いはありますが、プロポーザルですので、一定程度公平性に誰でも参加できるような形を取る必要もあるかなと思っておりますので。

区内の育成と、それからどうしても営利企業というところが頭に引っかかってしまうので、社会福祉法人が一番いいのかと言われると、それもいろいろ議論があるところかもしれませんけれども。やはり今の区立民営、今14園あるのですけれども、結構社会福祉法人よりも株式会社が増えてきているというところと、それから、あと、やはりネットで私なども見ます、今回のこのHITOWAキッズライフと。そうすると、何か住宅手当のところが、園によって支給額が違うというところなども出てきたので、働く人たちにとってはどうなのかなと思うのですけど、そういったきちんと東京都から住宅手当なども出ていますよね、今保育士に。その辺について、職員のそういう環境を守るという点では、大田区としては今後もしっかり働きかけていかれるのでしょうか。
HITOWAキッズライフにつきましては、先ほど委員がお話ししたように、大田区内で既に2者、運営実績がございますので、引き続き、大田区の認可保育園になっていただく際には、定期的な指導検査等で保育園の運営内容であるとかは確認していく形になります。そこで手当の状況とかもしっかり把握していく形にはなります。

ぜひその点もよろしくお願いします。 そして、先ほども伊佐治委員もおっしゃいましたけど、やはりこどもたちや保護者が不安にならない引継ぎのところ、ここのところでどれぐらい、東光会の理事長の方も心配していた、職員がきちっと引き継がれるのかというところもあったので、その点についても、区としてしっかり見ていただきたいということを要望しておきます。

以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。 次に、継続審査事件を一括して上程いたします。 継続分の陳情について、理事者から何か動きはありますでしょうか。
状況に変化はございません。

委員の皆様もよろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

特になければ、継続調査事件を一括して継続といたします。 以上で、本日の請願・陳情の審査は終了いたします。 最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。次回の委員会は、1月15日、木曜日に開会いたします。なお、この日は12月5日の議会運営委員会で決定されましたとおり、午前10時から委員会防災訓練を行います。訓練は10分程度を予定しており、訓練終了後、本委員会を開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 では以上で、こども文教委員会を閉会いたします。 午前10時27分閉会