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委員会令和 7年12月  地域産業委員会2025/12/15

令和 7年12月  地域産業委員会

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// 発言者(10名)

三上
発言14
佐藤
発言9
田島大田区議会自民・無所属
発言8
飯野
発言7
庄嶋大田区議会無所属
発言7
三沢大田区議会無所属
発言6
小峰
発言3
保下
発言1
長沼
発言1
石川
発言1

// 発言(57件)

田島
田島大田区議会自民・無所属

ただいまから、地域産業委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告につきまして、理事者から一括して報告をお願いいたします。

飯野

私からは、地域未来創造部資料番号22、長野県宿泊税の導入に伴う大田区休養村とうぶの対応について、ご説明をさせていただきます。  休養村とうぶが所在する長野県におきまして、観光振興を図る施策の費用に充てることを目的として、令和8年6月から宿泊税制度が導入されます。これに伴い、休養村とうぶの宿泊利用に対する宿泊税の徴収を開始する予定です。  税制度の概要は、項番1に記載のとおりです。  項番2、宿泊税の徴収開始日は、令和8年6月1日宿泊分からを予定してございます。  項番3、内容でございますが、適用される税額は、客室料金が素泊まり・税抜きで、1人1泊当たり6,000円以上の場合、1泊につき宿泊税が定額で300円かかりまして、これを利用者から現地支払時に、指定管理者が徴収することとなります。  なお、制度開始3年間は経過措置として、定額200円の徴収金額となります。  利用者への周知等につきましては、区ホームページ、休養村とうぶホームページなど、項番4に記載の方法にて周知を図ってまいります。

三上

私からは、地域未来創造部資料番号23番、馬込アートギャラリーの開館について、ご説明いたします。  大田区立馬込アートギャラリーは、令和6年7月に設置条例を制定いたしました。分散保管されていました区民寄贈絵画につきましては、くん蒸後、現在は、馬込アートギャラリーに一括保管をしております。  アートギャラリーとしての外観の整備を施しておりましたけれども、工期がほぼ確定したことを踏まえまして、施設の開館を決定したものでございます。  資料1番、コンセプトは、区民から寄贈された大切な絵画を保管し、後世に伝えるための施設。文化薫る馬込の地から、郷土愛と人々の豊かな感性・創造力を育てる収蔵と展示のギャラリーといたしました。  2番、主な事業といたしましては、最も基本となります区民寄贈絵画を公開する通常展に加えまして、地域との連携、また教育普及事業の三つの事業を主な事業として予定しているものでございます。  3番、施設概要につきましては、記載のとおりでございます。  4番、今後のスケジュールですが、開館記念式典と内覧会を1月31日、土曜日に実施いたします。時間につきましては、調整がつきまして、午後1時30分からを予定しております。  開館日につきましては、2月1日、日曜日から予定しているものでございます。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、所管事務報告に関する質疑を行います。  質疑は、報告順にお願いいたします。  では、地域未来創造部の資料番号22番、長野県宿泊税の導入に伴う大田区休養村とうぶの対応についてから質疑をお願いいたします。

佐藤

今回、長野県の宿泊税制度の導入に伴いということで、宿泊利用者に対しての宿泊税の徴収を始めるということですが、そもそも、この休養村とうぶの宿泊料の設定などは、大田区が決めるものでしょうか。それとも、株式会社信州東御市振興公社が決めているのでしょうか。

飯野

大田区が客室使用料金を設定してございます。

佐藤

今回のように、今、宿泊税とかを地方自治体が導入するというところが出てきているわけですけれども、こういうケースが初めてなのかということと、これはかたち上、必ず宿泊料金に上乗せをしなければいけない税制の建て付けになっているのかというのを教えていただけますか。

飯野

当該宿泊税制度につきましては、長野県におきまして初めて設定することになりますので、そこに所在する区の休養村とうぶが初めて対象になります。  なお、東京都では先行して宿泊税がございますので、例えば青少年交流センターゆいっつにつきましては、都条例の下、対象になってございます。  また、こちらの宿泊料金は1人1泊当たり6,000円以上ということで、宿泊をした方につきましては、素泊まり税抜きでこの6,000円以上になった場合は、必ず課される税となります。

佐藤

この今、お話がありました1人1泊当たり6,000円以上の場合、300円ということなのですが、こういう対象の方というのは、この休養村とうぶでは、どれぐらいいらっしゃるか、分かりますか。  それと今、区内の小学生のこどもたちが利用していると思うのですが、こどもたちは、この対象になると想定しているのか。その二つ、お答えいただけますか。

飯野

今回、課税対象となる宿泊のパターンといたしましては、区内利用の場合は、五つのパターンが該当いたします。  具体的には、定員3名の洋室を2名以下で利用する場合。  定員4名の和洋室を3名以下で利用する場合。  定員5名の和室を3名以下で利用する場合。  定員6名の和室を2名以下で利用する場合。  また、別棟がございまして、そちらは定員30名ですが、その別棟を4名以下で利用する場合の五つのパターンが該当いたします。  また、小学校の児童等は、教育活動、移動教室等につきましては課税免除になります。

佐藤

こどもたちは免除になるということだったのですが、今、副参事がおっしゃった、3人部屋で2人だとか、4人部屋を4人未満で利用する場合に対象になるのではないかとお話しされていましたけれども、実際にそういう利用の仕方をされている方というのは、大体、今までどれぐらいいたかというのは分かりますか。

飯野

具体的な人数ですが、割合での数字をつかんでございませんが、定員に対して少ない人数で利用されるということは、間々あるかなとは考えてございます。

佐藤

今でも、たしか12歳以上は入湯税が150円かかっているというところで、長野県がこういう新しい制度を導入したということで、全員というわけではないとは思うのですけれども、一定数の宿泊者に新たな負担となるというのはなかなか、300円とはいえ、負担は負担だなと思います。  これは区として、今後、休養村とうぶの利用者数がどうなるかもしっかり見ていくべきだとは思いますが、この宿泊税導入に伴って、何か区として対応を考えているのか。それがあれば教えていただけますか。

飯野

この宿泊税が導入されることに伴いまして、まず、休養村とうぶはルームチャージ制を取ってございますので、人数にかかる客室料金が幾らというところで計上しているところから、1人当たりの算出が円滑にできるように、システム改修を実施いたします。  こちらにつきましては、長野県のDXの補助が10分の10でございまして、こちらを申請することで、負担のない形で実装したいと考えてございます。  また、利用促進につきましては、引き続きということにはなりますが、施設自体の予約がオンライン等でできるところの検討ですとか、また、リピーター自体は大変多いところでございますが、食事等も好評でございますので、いろいろな体験型のアクティビティみたいな事業も充実させながら、指定管理者と一緒にPRの利用促進に努めてまいりたいと考えております。

佐藤

これまでも、割と低額で区民の方が利用できる施設ということで利用されてきたものだとは思うのですが、宿泊税導入に伴いまして、今後、負担が一定程度は重くなる中で利用がどうなるのかということは、私は大事なことだと思います。  その分だけ、サービスをどう充実させるかも必要な措置だとは思いますから、システム改修などをして、事業者への負担はさせないというお話がありましたけれども、利用者に対してのサービスをどう充実させていくかということが大事だと思いますので、その辺もしっかり見ていただいた対応を迅速に行っていただきたいということを要望しておきます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

長野県のほうでこの宿泊税300円ということで、結構、他の自治体の宿泊税と比べて強気だなということを感じたところです。  この税金のかかり方の考え方は、今、佐藤(伸)委員の質問を通じて、基本的に休養村とうぶは複数人部屋しかないですので、それを何人で利用したかで頭割りして、6,000円を超えた場合にこの対象になるということは、今の答弁で分かりました。  それで、私が一つ確認したいのが、キャッシュレス決済を導入されて、今はクレジットカードとか電子マネーで払えるようになったのですが、この宿泊税についても、このキャッシュレスでいけるのでしょうか。

飯野

キャッシュレス決済につきましても、現地支払時に対応することが可能です。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

分かりました。  区のホームページの説明で、料金の一部を現金、一部をキャッシュレスというのは駄目だと書いてあったかなと思いますので、こちらは利便の面を考えても、宿泊税をキャッシュレスで対応できるということで確認させていただきました。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、資料番号23番、馬込アートギャラリーの開館について。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

馬込アートギャラリーはいつオープンするのだと、結構、区民の皆さんから問い合わせを受けていましたので、ようやく2月1日、来年オープンするということで分かりました。  それで、確認したいのが、この馬込アートギャラリーは、指定管理者の指定制度を導入していて、大田区文化振興協会が指定管理者になっているわけなのですけれども、この馬込アートギャラリーの組織的な部分の確認なのですけれども、館長とか学芸員というのは、その文化振興協会のほうで人を、もちろん充てることになるのですけれども、他の施設との兼務とか、その辺はどうなっているのかということを確認させてください。

三上

この馬込アートギャラリーにつきましては、まず、館長につきましては、館長の職というものを設置しております。  ただ、ほかの龍子記念館や熊谷恒子記念館、この辺りの館長とも兼務という形で協会の中では整理されているというところでございます。  また、学芸員につきましては馬込アートギャラリーに、基本的にはそこに専属をする学芸員を1名は確実に措置をするというところで、もう1名の学芸員は、様々なところに分散しながらというところで伺っている形でございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

館長については他の施設との兼務というところで、学芸員は1人が専属ということなのですが、ちなみに、例えば龍子記念館とかの場合ですと、その川端龍子という1人の芸術家の作品について、いろいろと学芸員もその造詣を深めていく形になるかと思うのですが、この馬込アートギャラリーの場合ですと、様々な展示品があったり、あと、区内在住の芸術家の方が描かれたものとかがあったりということになると思うのですけれども、どういう専門性を持った学芸員になるのかを確認させてください。

三上

ここの馬込アートギャラリーの学芸員につきましては、基本的には、区民から寄贈されている絵画の展示にあたってのキュレーターの役を行うほかに、区内在住のアーティストの方に馬込アートギャラリーに来ていただく調整をしていただいて、例えば、教育普及事業であったりとか、地域との連携に関わる事業というものをしていただく役割と整理をしているものでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

もう1点だけ確認なのですけれども、山口体験美術館のときにも話題になったと思うのですけれども、交通手段ということで、馬込アートギャラリーに関しては、西馬込駅からまだ比較的近いとは思うのですが、それでも、区内からお越しになる場合は、やはり自転車利用とかが多く想定されるかと思うのですね。  それで、たしかシェアサイクルの置場を設置するとかというので、このスペースがどうとかというのが前に話題になっていたかと思うのですが、一般の自転車の駐輪場というのはどういう感じになりますでしょうか。

三上

ここにつきましては、ある程度の駐輪の数というのは用意しているものでございます。駐車場としては1台、もしくは小さい車であれば2台止められるスペースはございまして、その中で空いているスペースを利用しながらというところが、来場者の方の交通手段に関しては対応できる形になっていると想定しております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

ちなみに、龍子記念館とかは下の1階のところに結構自転車を止められたりしますし、郷土博物館も割と自転車を止めようと思えば止められるスペースがあると思うのですけれども、実際、その近隣の美術館、博物館、それからこの美術館的な区の施設を、自転車で、馬込辺りのあの辺を利用されて、駐輪のスペースがどれぐらい使われているかとかというのは、把握されていますか。

三上

ここの、どのぐらいの利用率かについては、まだ把握をしていないというところでございます。  今後、開館も踏まえて、運営をしながら確認をさせていただければと思います。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

把握していないというか、それほど問題になっていないということだと多分思うので、万が一、全然駐輪場が足りないということになった場合は、いろいろ対応を考えていただくといたしまして、一応、区民の利便という意味で確認させていただいております。以上です。

佐藤

今回、馬込アートギャラリーですが、コンセプトが「区民から寄贈された大切な財産を保管し、後世に伝えるための施設」と、二つ目に「文化薫る馬込の地から、郷土愛と人々の豊かな感性・創造力を育てる収蔵と展示のギャラリー」ということになっているわけですが、文化薫る馬込の地というのは、馬込文士村ということを多分言っているのだと思うのですが、馬込文士村との関係、関連性というのは、これはどのようにやっていくのでしょうか。

三上

いわゆる馬込文士村との関係については、今、協会から具体的な、こういう事業を馬込文士村と絡めてやっていきますということは伺ってはいませんけれども、例えば来年、令和8年につきましては、NHKの朝ドラの中で、馬込文士村の宇野千代が主体となったドラマが放送されます。この辺のところと絡めて、どういうものができていくかについては、収蔵している絵画の中身を確認しながら、関連した展示ができればとは考えております。

佐藤

この文化振興協会は、龍子記念館と熊谷恒子記念館と、それで今度の馬込アートギャラリーで三つ目になるのと、あとは区で郷土博物館などもありますから、今、課長がおっしゃったように、全国的に馬込が注目されるということで、せっかくの機会だとは思いますけれども、なかなかこれは、今、庄嶋委員が自転車の話をされていましたけれども、どのように回るかとかというのは、あまり整備されてないのですよね。  だから、私は文化振興協会任せではなくて、区としてここをどうするのかということを何か考えないといけないのではないかと思っていますので、これは、担当課長の話になるとは思うのですが、ぜひ今後の課題だと思いますけれども、来年に向けて早急に考えられたほうがいいと思うのですが、どうでしょうか。

三上

例えば、朝の連続テレビ小説や大河ドラマなど、大田区が注目を浴びる機会というのが、この1年、2年で大きくなってくるかなと思います。  ここの部分での機運醸成につきましては、今、部内で機運醸成のPTを立ち上げた上で、どういう回遊性ができるか、もしくはどういう機運醸成のPRができるかというところを、今検討している最中でございます。  そのPTの中には文化振興協会の職員も入っておりますので、そういったところで、それぞれの施設の特性であったり、もしくは地域の特性というのを生かしながら、回遊性を含めて検討を始めているという状況でございます。

佐藤

検討はされているということで、安心はしますけれども。  いろいろ看板だとか案内板だとか、あと、馬込は坂が多かったり、その坂の説明を書いた木の道標みたいなものもあるのですけれども、結構いろいろなものが、修理が必要な状況というか、そういうものも散見されますので、ぜひそういうものも、みんな、今、資源がどうなっているのかというのを見ていただいて、それで、そういう検討の材料の中で、みんな考えていただければと思います。  せっかくそういうテレビだとかいろいろなものを見てきたのだけれども、なんかよく分からなかったとか、回ろうと思ったけれども説明が見えなかったとか、そういうことをするとかえってがっかりしてしまうと思いますので、ぜひその辺のところは、総合的に検討していただきたいと思いますが、そちらもどうでしょうか。

三上

例えばサインの整備であったりとか、今、現状設置されているものの老朽化の状況、この辺りというのは改めて確認をした上で、必要に応じてという形での整理が必要かなと思ってはいるところでございます。  また、再整備については、現状のものを整備するだけではなくて、例えばQRコードを施した上で、そこにかざすと文士の方々の情報が出てきたりとか、そういった対応というのは、今後、検討していく必要があるかなと思っているところではございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

まず、素朴な質問からなのですけれども、この右下のところに絵が二つあって、高頭信子さんと安西啓明さんのがありますが、安西啓明さんのは結構そこら辺にもいっぱい貼ってあると思うのですけれども、結構あるのですか。

三上

安西啓明さんからいただいており、そして馬込アートギャラリーに保管をされている数というのは、合計で194点ぐらいを寄贈していただいて保管をしているものでございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

200点近くあるということは初めて知りました。ありがとうございます。  ちなみに、今、くん蒸保管管理をしている枚数はどれぐらいあるのですか、全体で。

三上

今現在、馬込アートギャラリーに保管している数ですが、絵画ですと約800点ほど。そして書ですと約140点ほどありますので、全体では1,000点弱ぐらいのものを今、現状保管しているという状況でございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

一般の方から、私の所有物もぜひ保管というか、また何か展示してくれみたいな相談というのがたまにあると思うのですね。私も受けたことがありますけれども。それは大体、年にどれぐらい来ているのでしょうか、今。

三上

これについては、展示をしてくださいという形の数自体は把握していないというところになります。  ただ、この馬込アートギャラリーにつきましては、基本的には、区民から寄贈していただいている、区の所蔵作品としての物を展示する施設という形で整理をしておりますので、区民の方の自分が描いた絵をというところについては、例えば期間を設けて展示するであったりとか、その辺のところは、地域の中の馬込のアートギャラリーという形になりますので、そういったものは調整の中で行っていく形になるのかなと思います。

三沢
三沢大田区議会無所属

私も過去にあったのは、そういう相談を受けたけれども、結局、区としてはちょっと管理が今、数が多くてできないということでお断りをしたケースもあったのですね。  実際、お断りとかもあると思うのですけれども、そこら辺の現状というのは、どんな感じですか。

三上

区民の方から絵画等の寄贈の案内があったときにつきましては、まず、内容を聞きながらというところで、どういうもので、どういう大きさのものがどの程度あるかというところを確認しながら、状況は確認する形になります。  実際に、寄贈を受けるべきかどうかという部分に迷ったときにつきましては、区としての採納の委員会というものを立ち上げた上で、有識者の意見を踏まえながら、区としての判断をしていくという流れを、今しているところでございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

やはり数が今も多いし、そうやって相談も受けたりするとなかなか、たとえいい作品であったとしても、受け入れるのがだんだん難しくなっていく。やはり管理というのは費用がかかることだと思っているのです。  それで、今回ここで入館料を見ると無料ということで、教育普及活動でこどもたちのために、これはもう本当にすばらしいことだと思うので、こどもたち向けに無料というのは、もう私も全然、異論はないのですけれども。  やはり皆様に展示を見ていただくためには、それなりの見えないところでのコストがかかっていると思うのですよ。そういったものというのを、例えば大人は100円取るとか。例えば、では年配者、65歳とか70歳か分からないですけれども、65歳と言ったら今は怒られてしまいますが。上の方は取らないとか、何かそんなことも検討というのは、されたのでしょうか。

三上

ここにつきましては、まず、大田区立馬込アートギャラリー条例の中で無料という形のところで整理をしております。  実際、例えば、ほかの館であったりほかの自治体から絵画を借り受けて展示をするというところは、基本的には想定していない施設でございまして、区の所蔵する作品を展示するものとして整備をしているギャラリーでございますので、そこでの、区が持っている区民の財産を展示していくという部分に関して、区民に還元するという意味合いも含めて無料という形で、ここは整理をしているものでございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

承知しました。  現状、無料ということに反論するつもりは全くないのですけれども、将来的に、やはり大田区にはたくさんの芸術作品がまだまだ眠っていると思いますし、それを多くの方に見ていただきたいという思いを持っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。  一方で、こういった展示費用、かかる費用が無料のままだと、もしかしたら将来、行き詰まる可能性もあるのかなと思っておりますので、将来的には何かしら、場合によっては検討とかもしていただけるとうれしいです。要望です。

小峰

一つだけ確認させてください。  教育普及活動に関してなのですけれども、文化庁によると、文化芸術の教育的効果としては、対話力とかそれから思考力とか、他者の価値観を尊重する力というものが向上すると、たしかうたっていると認識しているのですけれども、そこを踏まえた上での、教育委員会との連携はどうなっているのか。先ほどのPTの中に教育委員会が入っているのかなど、教えていただければと思います。

三上

ここの考え方につきまして、教育委員会とはなかなか調整できていないというところでございます。PTの中にも、教育のところは部門も入っておらずという形でやっているところでございます。  ただ、これまでも文化振興協会につきましては、学校への派遣であったりとか、その辺の部分への教育との関連というのは、深いというところを伺っておりますので、例えば、この教育普及事業の中では対話型鑑賞を取り入れたりとか、例えば、粘土を使って即興で造形を作ったものでしりとりをしていったりとか、そういった教育普及事業というのを想定していると伺っておりますので、そういった中で、必要に応じて学校からの見学であったり、そういったところから対応できればと考えているところでございます。

小峰

学芸員とかファシリテーターの力量の差によって成果も変わってくるぐらいですので、初めからきちんとロードマップを作った上で、教育委員会とも連携をしながら、効率よく有効的に、どうせだったらお願いしたいと要望しますが、いかがでしょうか。

保下

現在の施設管理者であります文化振興協会が、現在も教育委員会にアーティストやそういう芸術家を派遣しているという状況でございますので、やはり今回のこちらの施設の指定管理者である文化振興協会と連携を密にして、これまでも培ってきた、そうした教育普及活動をしっかりこちらで実現していければと考えてございます。

小峰

幾つも大田区の中には、こういう地域資源があるので、そこを一つの道をつけることで、ほかにも連動していけると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、本日は、以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、継続審査事件を上程いたします。  継続分の陳情について、状況変化等はございますでしょうか。

長沼

状況に変化はございません。

田島
田島大田区議会自民・無所属

委員の皆様から、何かございますでしょうか。  (「ありません」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

特になければ、継続審査事件を継続といたします。  以上で、本日の請願・陳情審査を終了いたします。  そのほか、ございますでしょうか。

石川

私からは、過日、産業振興協会のほうでダイレクトメールの宛名を誤ったまま送付してしまった事故についての続報をお伝えさせていただきます。  12月12日の午後、国の個人情報保護委員会から最終確認がおりまして、検討の結果、情報漏えい事故であると正式に見解が下りました。  国の認識では、氏名・フルネームは、それ単体でも個人情報となりますが、今回は、区が保有しているもの、大田区産業振興協会、外郭団体も区であるということで、区が保有している個人情報を外部に流出させてしまったということで、情報漏えい事故になるということでございます。  年内に国に確報を提出し、引き続き国からの指導に沿って対応させていただきます。ご迷惑をおかけしておりますことを、改めておわび申し上げます。引き続きご報告いたします。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、本日は委員会閉会後、タブレット型端末の地域産業委員専用フォルダに配信しております資料のとおり視察を行います。  視察を実施するにあたり、委員の皆様にお諮りいたします。会議規則第76条の規定に基づき、議長宛て委員派遣承認要請書を提出することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  最後に、次回の委員会日程について確認いたします。  次回の委員会は、1月15日、木曜日に開会いたします。  この日は、12月5日の議会運営委員会で決定されましたとおり、午前10時より委員会防災訓練を行います。訓練は10分程度を予定しており、訓練終了後に本委員会を開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上をもちまして、地域産業委員会を閉会いたします。                午前10時31分閉会