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委員会令和 7年10月  地域産業委員会2025/10/15

令和 7年10月  地域産業委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(15名)

佐藤
発言35
庄嶋大田区議会無所属
発言24
田島大田区議会自民・無所属
発言20
三上
発言17
飯野
発言16
元木
発言12
中谷
発言8
三沢大田区議会無所属
発言5
高野
発言4
松原
発言3
馬橋自民・無所属
発言3
小池
発言2
清水
発言2
池田
発言2
長沼
発言1

// 発言(154件)

田島
田島大田区議会自民・無所属

ただいまから地域産業委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告につきまして、理事者から一括して報告をお願いいたします。

飯野

私から、資料番号12から14の3件を続けて報告をさせていただきます。  まず資料番号12、大田区伊豆高原学園の食事料金の変更についてです。大田区伊豆高原学園の食事料金につきましては、昨今の社会経済情勢等の変化による物価上昇の状況などを踏まえ、指定管理者、伊豆高原学園PFI株式会社、が定める食事料金を令和8年4月から変更することといたしました。  変更後の食事料金は、項番1に記載のとおりですが、例えば通常食は2,700円から3,000円、大人向けの朝食が1,300円から1,500円となります。  変更日は項番2に記載のとおり、令和8年4月10日宿泊分からを予定してございます。  利用者への周知につきましては、項番3の記載のとおりでございます。  資料番号12の説明は以上です。  続きまして資料番号13、文化センターの一部室場の改修につきましてご報告をさせていただきます。  恐れ入ります、修正後と記載されました資料をご覧ください。  項番1、室場改修の目的でございますが、文化センターの一部室場につきまして、改修により用途を拡充することで稼働率を高め、地域活動の増進・活発化につなげるため、3施設におきまして試行的に改修をいたします。  項番2の対象施設と改修概要でございます。  ①の美原文化センターは、和室について畳をフローリング化し、置き畳を設置いたします。  ②馬込文化センターは、調理室につきまして床と壁紙の張り替え、調理台可動化等の改修を行います。  ③萩中文化センターは、和室につきまして畳をフローリング化し、置き畳を設置いたします。  今後のスケジュールにつきましては項番3のとおり、令和8年2月に改修工事を実施し、3月から新室場として利用を開始することを予定しております。改修工事を実施するにあたり、令和8年1月末で対象室場の使用を一時停止をいたします。また今月の16日から工事期間となる2月の利用分について、抽せん予約申込みが始まりますので、対象となる室場の予約申込みを停止し、新しい室場の3月利用分の抽せん予約申込みについては、11月16日から開始をいたします。  なお、スケジュールは現時点の予定であり、3施設でそれぞれ改修にかかる工期等も異なるため、変動が生じる場合もございますのでご承知おきください。  項番4、周知方法でございます。うぐいすネットや区のホームページなど、資料に記載の方法によりまして周知をし、ご理解いただくように努めてまいります。  資料番号13の説明は以上でございます。  続きまして資料番号14、OTAふれあいフェスタ2025の開催について、報告をさせていただきます。今年度もOTAふれあいフェスタを、地域のふれあい、交流の輪を基本テーマに、人と人の輪を育むことを目指し開催をいたします。  日時は11月1日、2日の午前10時から午後4時までとなります。  開催場所は、昨年度に引き続きまして平和島一帯となります。今年度につきましても、水のエリアとして使用してきたボートレース平和島が大規模改修工事中につき使用ができないため、本部エリアである大森ふるさとの浜辺公園など3会場で開催をし、各エリアの特性を生かした多彩なプログラムをご用意しております。  昨年好評だったフェスタクルーズのほか、恒例のごちそうストリートや友好都市を含む自治体、国際交流ブース、こどもたちに人気の体験コーナーなどを実施します。加えて、雨天対策の強化や例年行っております各エリアへの看護師配置、休憩できる場所を用意するとともに、スタッフに周知を図り、安全・安心にフェスタを執り行えるよう努めてまいります。  その他、各エリアの主な企画内容は記載のとおりです。  また、別紙資料にてつけてございます広報チラシにつきましては、皆様にも投げ込みで周知させていただいたところでございますので、ご確認いただければと思います。

三上

私からは、地域未来創造部資料番号15番、区所蔵美術品の活用についてご報告をいたします。  令和5年度に西洋絵画をはじめ人間国宝制作の陶器や人形など、区がこれまで所有していなかった分野の寄贈を受けまして、その鑑賞機会を図るために区の遊休施設を美術作品の展示施設として活用する取り組みを進めてまいりました。この進捗については仮称中央八丁目アートギャラリーといたしまして、令和6年6月、令和7年1月、令和7年4月と進捗を報告してまいりましたが、このたび施設開館日が決まりましたのでご報告をするものでございます。  項番1番、施設の概要でございます。施設名称は山口体験美術館。  (2)所在地は中央八丁目28番12号、中央八丁目保育園に隣接をしております。  (3)運営者は山口文化財団株式会社。  (4)入館料は体験込みで区民が1,000円、区外の方は1,400円となります。区民につきましてはリピーターを見越しまして、体験なしの800円の設定もございます。また、こどもや障がい者などにつきましては特別の料金を設定すると伺っております。  (5)コンセプトにつきましては記載のとおりですけれども、特にイの部分がこの施設の特徴的な取り組みとなります。見るだけではなく、体験によってアートを学ぶ楽しさを提供するというところで、体験の例といたしましては作品に触れることはもちろん、人間国宝が制作をした茶器で抹茶を飲んだり、絵皿に絵を描き、それを焼き付けたものをお土産として持ち帰るなど、様々な体験の機会を想定をしていると伺っております。  項番2番、スケジュールでございます。現在現地では開館に向けた最終的な改修、準備を行っているところでございまして、10月27日月曜日、13時から開館記念式典を開始いたします。内覧会は同日の14時30分から行いますので、委員の皆様方もぜひお越しいただければと思います。  一般の方を対象とした会館の日にちにつきましては、10月29日、水曜日となります。

高野

私からは、産業経済部資料番号9番、「大田区加工技術展示商談会2025」の実施報告についてご説明いたします。  1の趣旨ですが、区内中小企業の優れた加工技術をアピールするとともに、受注や契約につなげることを目的としております。  2の開催日時ですが、今年度は9月5日金曜日に開催しており、場所に関しては例年、大田区産業プラザPiOの大展示ホールで実施しておりましたが、今年度はPiOが大規模改修中のために東京流通センターで開催しております。  主催は大田区、大田工業連合会、大田区産業振興協会ですが、今年度は一般社団法人日本能率協会に後援いただいております。  3の出展者数ですが、107の企業・団体が出展いたしました。  4の来場者数ですが、821名となっております。  5の総括です。今年度は国内屈指の工作機械メーカーによる特別展示企画を行いました。また、事前の来場者登録が1,500名を超えていたものの、当日は台風15号の影響により来場者数が減少しました。一方、商談に関しましては活発に行われており、正確な商談件数は4か月後に丁寧なアンケートで後追い調査を行いますが、現時点の速報概算値の商談件数が1,302件となっており、昨年度と比較しても差異がございませんでした。  次のページをご覧ください。こちらは当日の様子になります。ご覧いただいて分かるように、例年実施している特別講演が場所の都合上開催できませんでしたが、全体として活発な商談会が開催できたものと考えております。

元木

私からは案件を二つ、報告いたします。  まず産業経済部資料10番、「第76回大田区野菜と花の品評会」の開催についてです。  1、大田区野菜と花の品評会についてでございます。昭和23年に開催された家庭菜園品評会を前身として、大田区産の農産物を一堂に集め、外部の有識者による品評を行うことで農作物の栽培、出荷技術の改良と優良品種の普及を目指すことを目的に、毎年開催をしております。今年度も品評、展示、即売のほか、JA主催のJA東京中央農業感謝まつりを併せて開催いたします。  2、今年度の開催についてでございます。品評会ですが、令和7年11月16日の日曜日、大田文化の森を会場として開催いたします。参加者は、営農者、審査員、JA職員、区の職員となります。  (2)表彰式ですが、年明けの令和8年1月23日、金曜日、会場は同じく大田文化の森で実施をいたします。参加者は品評会の受賞者、ご来賓の方々、JA職員、区職員となります。  3番、過去の実績でございます。過去2回の出店数などは資料記載のとおりとなります。令和5年度は野菜、花き類を含む合計342点、令和6年度は277点の出品となりました。なお、昨年度の開催時の様子を資料として添付しておりますので、ご確認ください。  続きまして、産業経済部資料11番、大田区浴場組合連合会との防災協定における協力内容の追加についてです。  1、概要でございます。大田区と東京都公衆浴場業生活衛生同業組合大田支部とは、平成26年3月31日、災害時における応急給水に係る貯蔵水の優先提供等に関する協定を締結しております。このたび、この協力内容に入浴支援を追加をいたしました。  2番、協定の変更箇所でございます。  (1)応急給水業務に必要な貯蔵水の優先提供、(2)各浴場の施設及び敷地における被災者の救援活動に加えまして、(3)といたしまして各浴場における被災者の入浴支援を追加いたしました。  締結については、本年8月18日でございます。

中谷

私からは、産業経済部資料12番、スタートアップと連携した実証実験の実施についてをご報告いたします。  資料前文に記載のとおり、区と協定を締結し、羽田イノベーションシティで実証実験を行っておりますavatarin株式会社のアバターロボット「newme」を活用した実証実験を実施いたします。昨年度は区役所本庁舎において実証実験を実施したところですが、今年度は昨年度の取り組みを発展させ、特別出張所においても実証実験を展開いたします。  項番2に具体の実証実験概要を記載しておりますが、区民への窓口サービス向上と業務DX化に向けた実証として、前期と後期の二つの期間に分けて実施を予定しております。実証実験に用いるnewmeについては、1ページの下段に写真を掲載しておりますのでご覧ください。車輪を有するとともに、操作者の顔が表示されるモニターがついたハードウェアであり、遠隔からの移動や会話が可能な、いわゆる分身ロボットのようなものとなっております。  続いて項番2の(2)をご覧ください。先ほどご説明したとおり、今回の実証実験は前期と後期に分けて実施をいたしますが、前期は10月20日から11月14日までの期間で、アバターロボット「newme」を本庁舎1階及び千束特別出張所に配置し、窓口案内業務の補助等を行います。  2ページ目の項番3にイメージを掲載しておりますが、1名のオペレーターが2か所に設置されたnewmeで、遠隔から窓口案内を実施いたします。  1ページ目の項番2(2)に戻りまして、後期の実証については11月17日から12月19日までの期間で、newmeを本庁舎1階と荒川区役所に配置し、複数区での窓口案内を1名のオペレーターが実施いたします。  なお、今回の実証実験に要する経費は、東京都事業を活用することで区の財政負担はございません。  最後に再びページをおめくりいただき、項番4、令和6年度実証実験実施結果でございます。昨年の9月から12月にかけて、本庁舎の1階及び4階で実施したnewmeによる窓口案内の補助等の実証実験の結果を、参考にご紹介させていただきます。期間内の対応件数は2,601件で、実施日1日当たりの平均では50件を超える対応を行ったこととなります。また、特段の支障なく対応を完結できたものを成功率として記載しておりますが、こちらは96.4%となり、利用いただいた方のアンケートでは、満足度は7点満点中5.8点と、高い評価がされたものと認識しております。  また、円グラフで対応件数の年齢構成比、言語比も記載しておりますが、一定数の外国語対応も実施したほか、若年層から高齢層まで幅広くご利用いただけたことも、今回の実証実験の特徴と捉えております。対応件数の4分の1を60代以上の来訪者が占めておりますが、次ページのアンケート結果を見ていただくと、20代以下と並んで高い満足度を得ていることが分かります。  本件をはじめ、今後も区民サービスの向上や社会課題の解決につながるスタートアップとの連携を着実に進めることで、良質かつ意欲あるスタートアップの成長支援と、行政サービスの充実、強化に取り組んでまいります。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、所管事務報告に関する質疑を行います。なお、臨時出席説明員については、所管する案件の対応終了後に順次ご退席をお願いいたします。  質疑は報告順にお願いいたします。それでは、地域未来創造部の資料番号12番、伊豆高原学園の食事料金の改定についてから質疑をお願いいたします。

佐藤

今回の伊豆高原学園の食事料金の改定ということだったのですが、食事料金も含めまして、この間何回か改定されていると思うのですが、その状況を教えていただけますか。

飯野

まず食事料金の改定の経緯でございますが、令和4年9月また令和5年9月、令和8年4月の今回含めて計3回目の変更になります。またの使用料につきましては、令和元年の9月、令和5年の9月、令和8年の4月ということで、こちらも3回目となります。

佐藤

食事料金が3回、そのほか使用料も3回改定しているということで、これは改定するたびに、基本的には値上げしているということでよろしいでしょうか。

飯野

昨今の物価上昇等を踏まえ、全て値上げをしてございます。

佐藤

私が記憶しているのは、前に消費税率が上がるということが決まって、上がると同時にだったかな、とにかくすぐ料金値上げをこの伊豆高原学園でやったというのは記憶していまして、ほかの施設よりも随分、敏感に反応しているなというイメージを持っているのですね。  それで、今回の食事料金の改定も全て値上げになるわけですが、理由が昨今の社会経済情勢などの変化による物価上昇の状況などを踏まえたということですから、今回値上げをして来年の4月からこの料金にするということになりますけれど、物価がどこで落ち着くかというのがいまだ見えない状況はありますけれど、これからもこういう物価が上がる状況が続くとなると、これまでも3回値上げしてきたわけですが、4回目の値上げですけれど、また値上げをせざるを得ないという状況にあるのでしょうか。

飯野

まずこの伊豆高原学園につきましては、指定管理者が利用料金を取ってございまして、物価上昇に伴う景気の影響を運営事業者が直接受ける形となってございます。そうした前提の下、仕組みといたしまして伊豆高原学園の指定管理者が運営経費等と照らした上で、様々な要因を鑑みて今回値上げの提案をする中で、区と協議しながら妥当な料金ということで設定してございますが、これにあたりましては、食材費、材料費率がまず約118%ということで原価割れを起こしております。特に生鮮食品の上昇幅が大きいというところが一つ、それから金額につきましては、近隣の各保養施設等、これは民間も含めてになりますが、そういった相対的な部分も踏まえて比較考量しながら、総合的に妥当な金額ということで決定をするものとしてございます。

佐藤

今物価上昇ということで、物価高の問題がいろいろなところで影響が出ています。あわせて多くの区民の皆さんの収入もそれだけ上がっていれば、そんなに影響はないのですけれど、残念ながら賃金も物価上昇分に追いついていないという状況の中で、料金改定で値上げが続くということになると値上げ分、また物価上昇分をどこかが負担しなければいけない。それをそのまま区民にかぶせるのか、また区がそのシステムをどう考えるのかということが私は大事だと考えています。  伊豆高原学園は伊豆高原学園PFI株式会社という名前からも示されているように、PFI方式を取っていて、いわゆるプライベートファイナンスイニシアチブということでやっていますが、そうするとなかなかこの会社の運営自体が行き詰まってくると全部料金のほうに跳ね返ってくるのかなと思うのですね。だからこの辺がこれから、これまでも2回で今回3回目の値上げということになってまいりますけれど、ずっと物価上昇が続くかどうかというのは分かりませんけれど、今後のことを今回の件も踏まえて考えていかなくてはいけないと思うのですが、この点について今何か検討していることがあるのか、またこれからこういう状況がある中でどう考えるのか、お答えできますか。

飯野

まず仕組みといたしまして、この間の物価高に伴う施設運営に係る経費につきましては、区側も指定管理者に対しまして、例えば令和6年度ベースであれば固定費や変動費、いわゆるサービス購入料というものを2,160万円余を拠出してございます。これに使用料や食事料金が収入となる形で、運営が成り立つ仕組みとなってございます。  したがいまして、全ての物価高に関するものが利用者である区民等に受益者負担ということで関わっているものではないという認識の下、先ほども申し上げましたがこの間の著しい物価上昇につきましては明白であろうかと思いますが、そういったところとあとは相対的に、例えば1泊2日で大人2名こども1名、計3名での食事ありのパターンですと、大人1人当たりが900円増、こども1人当たりが700円増となりますが、これらの増額が民間であれば5、6割を転嫁している部分もございますので、相対的に含めましても合理的な範囲での値上げということで説明できるかと思います。  こういった形で時代情勢の変化に応じながら、事業者と協議をして客観的に区民の方々に説明できる金額であるというところで、事業者と区で協議をして決定するものとなります。

佐藤

先ほども聞きましたけれど、この5年あまりの間に2回で、今回3回目の値上げを今検討しているということになりますけれど、やはりほかの施設に比べても料金改定をする回数がとても多い施設だと感じていますが、この点についてはそういう認識はありますか。

飯野

例えば、休養村とうぶであれば、食事料金をこの間2回改定してございますので、区立保有施設の相対という意味では一つ、1回多いかなと思いますが、とはいえ必ずしも相対的に変更回数が多いかというわけではないので、そこは事業者と適正な価格でサービス提供ができるというところを踏まえて、十分に区のほうも検討しながら進めているところでございます。

佐藤

先ほど食材費の関係で118%、だからもう原価割れしている状況もあるのだというお話がありましたけれど、結構そういう意味では伊豆高原学園の経営は原価ぎりぎりのところでずっと運営しているという見立てなのですか。

飯野

繰り返しになりますが、区としてもサービス購入料ですとか指定管理料という形で拠出をしてございまして、これに加えて使用料や食事料金という、総体で運営が成り立つ仕組みになっておりまして、経営自体に関しましては1年に1回のモニタリングですとか、事業者の経営状況の聞き取り等を踏まえて、適正であることを確認をしてございます。

佐藤

この伊豆高原学園ですけれど、区民の保有施設でもありますし、あと区内の学校に通うこどもたちの学習施設でもあるということも鑑みると、黒字になっているか赤字になっているかというだけでは計れない施設だと思うのですよね。だから赤字になっているから料金値上げを許すよとかということになるのかどうかも含めて、私はPFI方式そのものに問題があるのではないかと思っておりますけれど、こういうところも含めた見直しということを、やはり私は必要だと思いますので、今後の中長期の計画も立てる中で、ぜひ見ていってほしいということを意見として付け加えさせていただきます。

田島
田島大田区議会自民・無所属

ほか、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号13番、文化センターの改修について、いかがでしょうか。

佐藤

今回、美原文化センターと萩中文化センターの和室の改修、あと馬込文化センターの調理室の改修という話が出ていますが、まず美原と萩中のそれぞれの文化センターの和室の改修で、畳のフローリング化、置き畳の設置を行うということで、これ自体は今はあまり畳などを使わないでフローリングでどう使っていくかということも考えた改修かなと思うのですが、ただやはり一般家庭でもなかなか畳の部屋、和室も減ってきている中で、例えば和室の需要は一定はあるのではないかと思っているのですね。例えばお茶をやるとか、茶室的に使うとかも文化活動の中で、多分美原でも萩中でもそれぞれの文化センターで行われていると思うのですが、置き畳を設置すると今までと何か使用の仕方が変わるとか、そういうことは利用者の皆さんからの声を聞いたりして考えられているのでしょうか。

小池

まず改修にあたりましては、当然利用団体のいろいろな日頃の意見もお聞きしながらこれを考えたという経緯がございます。  美原文化センターについて申し上げますと、半分はフローリング化ということではあるのですけれども、現在こちらの和室の半分の部分が床の間であったりとか、お茶をたてる炉があったりします。そちらの部分はしっかり残してこれまでの茶道とかそういったことにはしっかりそのままご利用いただける形を取ってまいります。残りの半分につきましてフローリング化することで、また一方で当然畳をはめれば和室としても使えますので、利用者が選択できる形にできればと思っております。

清水

萩中文化センターにつきましては、今現状で18畳程度の和室になっておりますけれども、そちらをフローリング化した上で、10畳分につきましては、置き畳を常設する形にしまして、既存で定期的にお使いいただいている方も引き続きご利用いただけるように計画をしております。

佐藤

美原文化センターのほうは半分ということで話が分かったのですが、萩中文化センターのほうですけれど、今利用されている方などにこう変えるというのを説明されているかどうか分かりませんけれど、何かそういうご意見などを伺っているのかどうかお聞きします。

清水

現状で、詳細な説明は今後していくことを計画しておりますけれども、利用者の方からはこれまでと同じように使えるようにしていただきたいという希望を受けておりまして、今回もその辺を踏まえて計画をしております。

佐藤

そういうご答弁を聞けてよかったなと思います。  あと馬込文化センターですが、私も調理室を実は利用したことがあるのですが、結構古いところだなという印象を持っていますけれど、今回床と壁紙の張り替え、また調理台を可動化などにするという改修になっていますけれど、調理器具などを新しくするとか、そういうこともこの改修に伴って行うのでしょうか。

池田

今回の改修にあたりましては、しつらえの変更ということで壁紙とまた調理台の可動化を行ってまいります。一方で器具に関しましてはまだ使えるところもございますので、様子を見ながら今後検討してまいりたいと思っております。

佐藤

結構、文化センターがそれぞれ老朽化していたりして、文化活動やまた料理教室やお茶だとかで利用されている区民の皆さんの使い勝手をどうよくしていくかということでいいと思うのですが、結構区内の施設を見ると、いまだにこんな給湯器を使っているのだという、昭和の何十年代かのようなものを使っているところもありますので、使えるものは使うという、それはそれで大事なのかもしれませんけれど、ぜひいろいろ改修等に合わせて新しいものや、また使いやすいものに変えていくということも大事だと思いますので、ぜひその辺を各出張所長の皆さんは見ていただいて、皆さんの声を反映していただきたいなということを意見として述べさせていただきます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

せんだっての決算特別委員会の総務費の款別質疑のときに、私は特に調理室とか調理機能のある区の施設ということで取り上げさせていただきました。今回馬込文化センターが調理室の改修の対象になっているのですが、前段として、今回の説明でこの3施設において試行的に改修するということで、文化センターの中でも特に和室と調理室の利用率がほかに比べて低いということはこれまでのやり取りで認識しているのですが、その中でこの三つのセンターの各諸室にした理由というのは、どんな形なのでしょうか。

飯野

この3施設におきまして、試行で改修を実施する理由といたしましては、まず稼働率もそうなのですけれども、改修によって活用の伸び代が見込める施設であるということでございます。また改修によって、特に調理室につきましては、近隣に馬込文化センターであればライフコミュニティ西馬込ですとか他の文化センターもございますので、そういった近隣施設でフォローができるのか、そちらのほうの稼働率等もどうなるのかといったところも踏まえて、地域性ですとか人口動態等も踏まえて選定をしてございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今おっしゃった説明、非常に合理的な説明だなと思って伺っておりました。その中で伸び代とおっしゃったのは、文化センターの各諸室で、和室や調理室は利用率が低いのですけれども、ほかの諸室の競争がやはり高くてなかなか利用できていない。だからここをある意味多機能化して、使いやすくするともっと利用できる団体が増える見込みがあるというのが伸び代という意味でよろしいですか。

飯野

この和室と調理室は、文化センターの諸室の中でも相対的に利用率、稼働率が低いという部分はありますが、和室につきましては会議とか集会等での利用ですとか、運動目的で利用する方が大変多いということで実情を捉えてございます。また調理室につきましても、調理、料理以外の目的で利用する方が多いという実情を把握してございます。これによりまして、改修によっていわゆる伸び代という部分では、多様な用途で利用しやすい室場ということで、新たな利用者層の掘り起こしですとか、既存の利用者層の配慮も含めた形で活性が見込めるということで、多機能化の試行ということで、実施してまいるところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

文化センターはやはりほかの施設と少し違って、優先的に予約ができたりとかする部分があったりするので、先日もこの3文化センターではなくて、別の文化センターの秋のイベントを見学させていただいたのですけれども、やはり今利用されている団体の皆さんは比較的高齢の方々の団体が多いのかなという中で、こういった諸室の利用が多機能化することで、今までだともう、ある意味昔から使われている方々に遠慮されていて、なかなか文化センターを使うという選択肢が出てこなかった比較的若年層の方の団体とかでも使える余地が広がるのであれば、それは非常にいいことだなと思うのですけれど、その辺に対する何か認識はございますか。

小池

これは現場として感じることとして、お答えさせていただきます。やはり今のお話のとおり、既存、これまでずっと活動いただいている団体が知っているから使っているということが多くあります。一方でやはりなかなか知られていないというのが、いまだあるように感じております。美原文化センターの周りでも様々な区民活動団体がいらっしゃいますけれども、そういう方と話していても、こういった機能があるとは知らない、ということがございます。そういった点で、やはり新たな用途を拡充することで、また新たな巻き込みも図っていくと。そこは今後地域活動を活性化する上でも重要だと思っております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

まさにそういった団体の活動の場所の選択肢が増えていくという意味で、認識が高まるという意味ではいいことではないかなと思います。  最後にこの調理室の点にフォーカスして伺いたいのですけれども、この調理台の可動化という表現が出てくるのですけれども、固定のアイランドキッチン的なものをなくして、動かせるという意味かと思うのですけれど、これをもう少し具体的にどういうものなのか、ご説明いただけると助かります。

池田

調理台の可動化につきましてでございますけれども、おっしゃるとおり既存の調理台を撤去いたしまして、壁際に新たに水場やコンロ等を設けるほかに、動かすことができる調理台を設置することで可動化と申し上げております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

動かすことができる調理台というのが、私がちょっと不勉強でどういうものなのかなかなか想像し難いのですけれど、区内の施設で既に可動式の調理台というものを導入している施設はあったりするのですか。

飯野

大森北四丁目複合施設のスマイル大森の多目的室小は、従前のエセナおおたからの移転に伴いまして、調理機能も有する諸室ということで、今回の馬込文化センターと同様に可動式の台を引いてきて、そこで調理ができるような仕様となってございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

分かりました。この間、私が決算特別委員会でまさに写真つきで取り上げたところのイメージということですかね。要するに先ほど言われたように、壁際のキッチンとそしてちょっと持ち運びというか動かすことのできる部分の組合せという意味では、やはりスマイル大森の多目的室小のイメージが、調理室の多機能化といったときに今後のスタンダードになっていくのかなと、今のお話を伺って感じましたけれども、この試行的というところなので、実際にこれをやってみられていろいろ検証していただきたいなと思います。  そして先ほど、なぜ調理室に関しては馬込文化センターなのか、というお話の中で、近隣のライフコミュニティ西馬込にもやはり調理室があって使われていたりしますが、この間もやり取りさせていただいたように一定の地理的範囲の中で、いわゆる本格的な料理的な食育の体験ですとかそういうことも含めてできるような、せんだってもちょうど私は大森地域のリーダー講習会で、池上会館の調理室を使いましてクッキングの会があったのですけれども、やはりその場合にはそれなりの台数のキッチンがないと同時にこどもたちに料理体験などできませんので、そういう意味ではやはりそういう本格的な機能を持った調理室も一定の地域的範囲内には持つという中で、こう考えて進めていっていただくといいかなということで、よろしくお願いしたいと思います。

田島
田島大田区議会自民・無所属

では、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号14番、OTAふれあいフェスタ、いかがでしょうか。

三沢
三沢大田区議会無所属

本年度の各エリアということで、今回は3エリアということなのですけれども、去年は初日が結構雨が降ったと思うのですよね。もう緑のエリアが池のような状態で、出店のあるところが赤いコーンとかで入らないでくださいと、売場に入らないでくださいという仕切りがされて、2日目は雨が上がっていたけれども、やはり前日の雨が残っていてもうぐちゃぐちゃ、田んぼのような状態だったということを多分認識していると思うのですけれども、そこら辺に対しての何か改善策というのは取っていらっしゃいますでしょうか。

飯野

三沢委員がお話しのとおり、昨年度は初日、土曜日が8回ぶりですかね、の雨天に見舞われまして、主催者としてもステージの企画の中止ですとか、出店ブースのぬかるみですとか、また来場者数の落ち込み等の課題を認識してございます。  こういった雨天対策といたしましては、まず出店団体、大田区商店街連合会等を中心に、ご自身でブルーシート等を用意していただくのはもちろんなのですが、ぬかるみ対策用の資機材の手配、ゴム板ですとかブルーシート等を実行委員会でも手配をいたします。  また、ぬかるみの生じないコンクリート部分になるべく出店部分の拡充をしていただくというところ、また仕入れ等を1週間前ぐらいからやっていきますので、出店団体に区のほうの気象情報をなるべく精緻な形で事前提供させていただくなど、なるべく天候に左右されない形で実施できるよう工夫をして、対策を進めてまいりたいと考えております。

三沢
三沢大田区議会無所属

やはりあそこ、ぬかるみになっていたところというのはくぼんでいるところなのですよね。だから緑のエリアでも初日、2日目とも別に赤いコーンを置かなくても何とかなる部分もあったわけですよ、真ん中の部分であっても。何かそこら辺のところで今回は、多分話がないということは、特に対策はされていないと思っているのですけれども、何かもう少し整地化するとかという検討というのは、今後いかがでしょうか。

飯野

現時点では、委員がお話しの整地化というところまでは検討はしておりませんが、先ほど申し上げましたコンクリート部分ですとか、なるべく出店場所、できるところを少し広げながら、ぬかるみの生じないところでの出店というところも踏まえて検討してまいります。

佐藤

今回のOTAふれあいフェスタですが、昨年は今お話があったように、雨などの天気の関係もありましたけれど、大体毎回数十万人が2日間で来るというイベントだと思うのですけれど、地図なども見させていただきましたけれど、簡易トイレとかそういうのは設置する予定はあるのでしょうか。

飯野

トイレにつきましては、基本的には公園内ですとかもしくは近隣の区の施設のトイレをご案内させていただいておりますが、メイン会場のふるさとの浜辺エリアにつきましては、大森海苔のふるさと館がございますので、こちらの柔軟な利用を利用者の方にはご案内してまいります。  ただ集中すると混雑してしまいますので、混雑緩和の目的という部分ではトイレ分散の案内も含めて、不便のないように案内をしてまいります。

佐藤

案内マップにもトイレはここにありますよということが書かれていまして、これを見ながら利用されれば、こういうところを考えながら歩くということになるのだと思うのですが、トイレ問題が何年か前の地域産業委員会で話題になったことがあって、たしかそのときに今お話があった大森海苔のふるさと館のトイレに利用者が殺到したのでしょうかね、水があまり出なくなったとか何とかという話があったと思いますけれど、その対応は今副参事が言っていた話なのでしょうか。

飯野

委員からお話しのあったとおり、どうしても大森海苔のふるさと館のほうがトイレがきれいというところで、建物も目立ちますので行列ができてしまう状況が一時ございました。受水槽の水が切れたというところが当時のお話の中であったかと思いますが、こちらも復旧が30分から1時間程度でするようになってございます。また水が不足した際にも、職員のほうで一時利用不可のご案内をさせていただいておりまして、先ほど申し上げましたように少し歩いたところに公園内のトイレが3か所ございますので、そちらを併せてご案内する中で、混雑緩和というところでの対策を進めております。

佐藤

ふるさとの浜辺エリアで言うと、たしかビーチバレー場とかそっちのほうにもきれいなトイレがあったと私は認識しているので、地元の人だったらあそこに行けばあるし、こんなに並ばなくてもいいなというのはあるのですけれど、やはりその辺の案内だけで済むのかなというのが若干心配ではあるのです。簡易トイレがいいのかどうかという話はありますけれど、確かに大森海苔のふるさと館のトイレとかこのビーチバレー場のトイレとかを使ったほうがきれいだなというのは分かるのですが、とにかく飲んだり食べたり、歩いて楽しいことをしたりというところで、トイレに行きたくなる利用者の方も、区民もいらっしゃると思いますので、やはりそれに備えたトイレ対策というのは必要かなと思いますけれど、これは案内だけで大丈夫なのですかね。

飯野

やはり仮設トイレは当然検討はした部分はございますが、どうしても非常にかなりコストがかかる、高額というところでございます。公園内の会場ですので、トイレも分散してございますし、この大森海苔のふるさと館もございますので、そういった形で案内を適宜適切に行うというところで、対策は講じてまいりたいと考えております。

佐藤

それで分かりましたよとはならないのですけれど、特にやはりこれは親子で参加する、小さなお子さんもいっぱい見えられるイベントだと思いますので、大人はある程度我慢したり考えたりしてということで分かるのですけれど、こどもなどはそういう意味ではなかなか我慢できないということもあるでしょうから、案内だけで本当にいいのかなというのは最後まで心配なのですが、やはり利用者の皆さんがそういう意味で不便にならない対策というのは最後まで考えていただきたいということを意見として述べておきます。

松原

いつもすばらしいイベントをありがとうございます。毎年参加をさせていただいていて、これまでこの会場へのアクセスについては何回か質問させていただいた記憶があるのですが、やはり何ていうのですか、この会場がすごく広大でありまして、今回は四つではなく三つのエリアということなのですが、大体いつもふるさとの浜辺公園の先まで行くことがなかなか体力的に厳しいと。お恥ずかしいところなのですが。日々、毎年感じているのですが、例えば何ていうのですか、大きな公園によくあるパークトレインみたいな、この会場内を周回、周遊するときの何か手助けになるようなものというのは、今まで何かご検討されていたのでしょうか。

飯野

例年、無料バスのほうを出しておりまして、こちらも5分から20分間隔でJR蒲田、JR大森、また会場間を行き来するバスもございますので、こちらのほうをご利用いただくということで不便性解消に努めてございます。

松原

では、今年はそのバスに乗って周回して、実感をまた報告できればと思います。ありがとうございます。

田島
田島大田区議会自民・無所属

よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号15番、区所蔵美術品の活用について、いかがでしょう。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

仮称で中央八丁目アートギャラリーとされていて、いつオープンするのかなと思っていたこの美術館がようやく2週間後ぐらいにオープンするということで、しかも名前が山口体験美術館ということで、体験というのをうたったというのが、すごくおおと私は思いました。  美術に、ここでも説明が書いてありますように、見るだけではなくて体験によってアートを学ぶというコンセプトがあるというのは、非常に期待ができるなと思っております。  たまたま私の事務所等に近いものですから、昨日も夕方頃、ちらっと様子を伺いに行きましたら、もう夜に近い時間でしたので扉とかは閉まっているのですけれど、中には電気がついていて、オープンに向けてご準備をされている様子が何となく伝わってきたところではあるのですけれども、今申し上げた見るだけではなくて体験ということで、さっき体験の内容については例示がされたのですけれども、部屋とか中身の、見る部屋、体験する部屋とかが分かれるかと思うのですけれども、その辺は内覧すれば分かることではあるのですが、今の時点でご説明いただける範囲で教えていただければと思います。

三上

中央八丁目にあるこの施設につきましては、全体として3階建てという形になります。1階部分に関しましては、1階の半分が1階と2階を吹き抜ける形の部屋がございまして、1階部分の奥に一部展示がございます。2階部分の奥につきましても展示があり、3階部分については一面展示の部屋という形になっています。  体験であったりという部分につきましては、この吹き抜けの部分を使いまして、鑑賞した方が最後そこに立ち寄ってお茶を飲んだり体験の絵付けをしたりというところで、一息ついていただいた上でお帰りいただく形での施設の全体の内容という形になります。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

体験の部分なのですけれど、ちょっとここは入館料が先ほどご説明のあったように、区民1,000円、区外1,400円という形になって、有料の施設ですのですごく大勢の方が一度に入るということがどの程度あるのかというのはこれからだと思うのですけれども、この体験の部屋とかの、定員みたいな考え方は導入されているのですか。部屋というか吹き抜けですね。

三上

体験の場所につきまして、特段定員という考え方は今のところではないと伺っています。ただ、どうしても席に座ったりとかの限りもあるかなと思いますけれども、実際にここを運営している山口文化財団は熱海に同じような施設がございますけれども、その中でもいわゆるスペース的に不足したことはないと伺っていますので、そこの部分の心配はしていないというところが区としても認識をしているところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

たくさん人がいらっしゃれば、それだけにぎわうということでよいかなとは思いますので、期待したいと思うのですが、立地的な部分で言うと、まさにこの辺はバス停からも遠く駅からも遠くと、交通不便地域と大田区の中ではされるエリアになるのかなと思うのですけれど、自転車等で来る場合の駐輪スペースは、この写真で言うところの右側のところなのかなと思ったりするのですが、その辺はどのように考えたらよろしいでしょうか。

三上

駐輪のスペースとしては、場所は用意をするところで伺っておりますので、自転車で来られた方がどこにも止める場所がないという状況にはならないとは考えております。ただ、どれぐらいの数の自転車が来るかによってとはなりますけれども、例えばそういう場合については敷地内のほかの場所に臨時で止めていただくとかといった対応で、いわゆる道路であったりとかそれ以外の場所に止めることがないようにという運用をしていく形で伺っているところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

全然違う施設ですけれど、スマイル大森などもできたときに駐輪スペースがあまりないねという話で、大勢でやるイベントのときは自転車で来ないでくださいという、利用の主催者が案内するぐらいのこともあったりして、結構やはり自転車移動というのは大田区内においては非常に便利ですし、先ほども言いましたようにここはなかなかほかの交通手段で来づらい場所であると思うので、自転車で来られるニーズというのはあるのではないかなと思うので、そこら辺がやはり地域の周りの皆様に混乱やご迷惑がないようにしていただきたいなと思っております。  逆に、この場所へのアクセスの案内というのは、山口体験美術館の法人のほうで考えられるのかもしれませんけれども、どうやって集客をするのかみたいなことでお話は何かされていますか。

三上

施設の周知に関しましては、開館のときにいわゆるマスコミの関係者、それぞれ区としてもプレスリリースを行いますし、山口文化財団といたしましても、関連があるマスコミの関係者等に案内をまくとは伺っているところでございます。  周知と集客に関しましては、区のホームページの中に山口文化財団の新しい山口体験美術館のほうにアクセスが飛ぶような場所というのを、文化芸術推進課のホームページの中に使っていったりとかというところで、区としてもここの場所の周知とPRに関しては協力をしていく形でやってまいりますし、山口文化財団は山口文化財団のほうで、ここの部分での体験というところを打ち出しながら集客を図っていくとは伺っているところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

あと、この施設に関して区としてのお金的な面での絡み、絡みというのはちょっと言い方が悪いですね。基本的には民設で作られている施設かと思うのですけれども、区として何か予算を割いてこの施設のために行うことというのはあるのですか。

三上

この施設につきまして、区から出ていくお金というのは今はない状況でございます。基本的には、施設を貸し付けた上で改修から運営まで、全て山口文化財団で行うという形になりますので、例えば何かしらの光熱費であったりとかそういったものを区が負担するということはない形での取り組みでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

直接的なそういう運営にあたっての区の支出はないと理解をしましたけれども、逆に周知とかということにあたっては、今文化芸術に大田区としても力を入れている中での重要な施設の一つになるかと思いますので、もともと、これも決算特別委員会で取り上げましたけれど、もともとある馬込文士村の資源とかそういったところから連なるいろいろなアート関係の施設とかの一環にはなってくると思うので、そういったところでマップ上とかそういったものでこの施設のことを広く知っていただくという意味での協力関係といいますか、当然ながら起こるかとは思うので、そういう理解でよろしいかというのを最後に伺いたいと思います。

三上

委員の理解のとおりでございます。

佐藤

私も区との関わりのことを聞きたいと思います。今お話がありましたように、区として財政支出はないのだということなのですが、ただご説明にあるように、西洋絵画などの美術品669点を寄附されたということで、それをここで展示するということでいいのですかね。

三上

基本的には寄附を受けた物品を展示することになりますけれども、それだけではなく、今山口文化財団で保有している美術作品も合わせながら展示をする施設でございます。

佐藤

先ほどお話もありましたけれど、熱海に熱海山口美術館があって、国宝の茶器とかそういうものもあると伺っています。それで、ここが体験美術館という名前になっていますけれど、熱海のほうの美術館にも体験コーナーがありますけれど、それよりももっと体験をメインにするというか、そういうことでこういう名前になっているのですかね。

三上

施設の名称につきましては、山口文化財団側と協議を重ねて、何かどこかの売りを美術館として対外的に示すことができる売りを、美術館の名前の中に持っていきたいと伺っているところでございます。体験の場合につきましては、同じような体験ができる美術館の運営を大田区の中でもしてほしいということは区から山口文化財団には依頼をしていたところでございますけれども、そこの部分でいろいろな体験ができますよというところを前面に打ち出して、お客さんの集客を呼んでいきたいというところで、体験を表に出した美術館の名前という形にした経緯がございます。

佐藤

先ほど入館料のところで、このようになると聞いておりますという話が私は引っかかったのですけれど、この山口文化財団が運営をされて、区は直接というか財政支出がないということなので、どう運営するかというのは聞いているからそういう言い方なのだなというのは理解しました。  それで、先ほど区民が1,000円、区外の方が1,400円だと。あと鑑賞のみの方が800円ということなども報告されましたし、あと高齢者や障がい者などの特別料金などの設定もあるという話がありましたけれど、これは大体どれぐらいと聞いているのか、またこども料金ですよね、いわゆるね。未就学児とか中学生以下とか、そういうことの設定としてあって、何か聞いていることがあれば教えていただけますか。

三上

いわゆる障がい者の方であったりとか、こどもの方であったりについては、特別の料金設定をするとは聞いているところでございますけれど、そこの具体的な金額を幾らにするかについては、今向こうのほうでも調整をしている最中になっていまして、ただ同じような金額ではなく、かなり金額としては抑えられるという形で伺っているところでございます。

佐藤

ぜひ高齢者の料金も特別に設定してほしいなと思うのと、熱海のほうの熱海山口美術館は中学生以下が900円とか、未就学児無料とかという設定もあるみたいですから、今の課長の話だともっとこれよりも下になるのかなと思いますので、多くの区民の皆さんが利用しやすい環境設定というところで料金の設定というのもあると思いますので、ぜひそういうことも区のほうでどのぐらい言えるのかというのはあるのだとは思うのですが、情報というかな、こういう意見、こういう声があるよというのを届けていただいて、運営にもそういうことを伝えていただきたいなと思いますがいかがですか。

三上

ここの運営であったり料金であったりということについて、いわゆる区が報告を受けるだけという立場ではなく、やはり協定をしていく中で、区の中の施設を使いながら運営していくというところについては、金額についても協議をしていったりといった形で、双方合意の上でそういった施設の運営であったり料金の設定だったりということをしていく形になりますので、実際の運営としては山口文化財団が運営をするので、こうしましたという形で区では、なかなか報告はできない形でございますけれども、こう伺っていますという中には、協議の結果こうしていくと伺っていますというところが入ってくるかなと思っていますので、今後もそこの部分につきまして、ご意見を伝えるなりそういった要望がありますよというところについては、伝えていきながら協議をしていきたいと考えてございます。

佐藤

最初の説明にもありましたように、お隣が保育園ということもあります。こういう体験美術館ということで、区内の学校や、また保育園も含めたこどもなどとの連携の強化を進めるというところで、今考えていることがあれば教えていただきたいですし、ぜひそういう夏休みの体験の何かとかそういうものも含めて進めていただきたいと思うのですが、今何か協議、話が出ていることはありますか。

三上

今現在何かというところで出ているところはございませんけれども、例えば区の中でも教育委員会などにこういった施設がオープンしますというところは当然伝えていく形になりますので、その中でこういった体験ができるというところが広まってくれば、こどもたちに体験させたいというところになってくると、学校単位での集客であったりとかそういうところが可能になってくるのかなと考えてございます。

佐藤

お隣の保育園が例えば定期的に交流をして、体験の焼き物、絵付けなのかな、何かいろいろなことをやるとかということになると、この地域のこどもたちだったり、保育園だったり、行ってみたいとかということも含めて、ちょっと違くなってくるのかなということもあると思うのですよね。だからやはり、地域にどう根差していくかということも大事だと思いますし、先ほど庄嶋委員が馬込文士村との関連の話もされて、課長もそういう話を答えられていましたから、そういうところの連携をどう進めるかは私もすごい大事なことだなと思いますので、運営側の考え方ももちろんあるとは思うのですが、せっかく区のほうがいろいろなことで協議しているということなので、ぜひそういういろいろなところで関わり合っていけるような美術館にしていただきたいと思いますので、ぜひ今後そういう協議を進めていただきたいと思います。

三沢
三沢大田区議会無所属

ちょっと根本的なことをお聞きしちゃうのですけれども、今回の美術館で収蔵、提供を受けて展示するものは、代表的な作品とかはどんなものがあるのですか。

三上

代表的な作品と言いますと、特に3階の展示品のエリアでは、人間国宝の方が手がけた日本人形の数としては多分日本の中で一番持っているのではないかというところで、本人の自負がございますので、そこのところをメインに考えていくというところでございます。区が寄贈を受けた中にも同じようなものがございますし、備前焼の人間国宝の認定をされた方が制作をされた茶器であったりも展示をしていく形になると思います。  展示会として、常設としてずっと1年間同じものを展示するという考え方は、基本的には運営者側は持っていませんので、展示を変えることによってリピーターを増やしていくと考えますけれども、いわゆる西洋絵画であればルノワールであったりとか、現代アートであればバンクシーであったりとか、その辺のところを一部展示をしながら、集客を図っていくというところでございまして、いわゆる名前として、一般的によく知られている方の作品というのも、どんどんどんどん展示をしていくと伺っております。

三沢
三沢大田区議会無所属

熱海の山口美術館入り口で、まず岡本太郎の緑の河童が出迎えしてくれて、中に入っていくとすごい立派な千手観音像があったりとか、さっき言ったお人形みたいな、皇族の方も作っているものが併設展示されていたりとか。ルノアール、ピカソとか草間彌生とか藤田嗣治とか、すごい方がいっぱい。すごいのですよ、本当に。それがここに来るということが、もうめちゃくちゃすごいなと思っているのですけれども、ただ向こうに展示しているものと、それがいつかは例えば巡回展示みたいな感じで中央のところにもやってくるかもしれないという期待を持っていいのですか。

三上

これは熱海のほうの収蔵作品の部分、山口文化財団がコレクションとして持っている部分と、大田区の山口体験美術館の作品というのを交互にやっていく形になりますので、あそこの内容のものが大田区の中でも展示をされると認識をしていただいて結構でございます。

三沢
三沢大田区議会無所属

すごい期待しています。  並行して、今度ちょっと心配しちゃうのが、ここの施設の中に馬込文士村のものも展示すると書いてあるのですけれど、すごく何か見劣りしちゃう可能性があるかなと思っていて、いや、本当にそれを展示するのですか。何かそれっぽいことが書いてありますけれど、何かするなら相当の工夫をしないとあれかなと思うので、多分山口文化財団のだけですよね、ちょっと私が読み違えたのかな。そこの認識を確認させてください。

三上

この施設の中について、馬込文士村のという形ではなく、文化芸術のいわゆる一体としての連携だったりとか、そういう見せ方という形にはなっていきますけれども、中身の展示の中に馬込文士村の展示をという形ではないという認識でございます。

松原

蛇足で申し訳ないのですが、昔、中央八丁目は堤方文化会と言っていたのですよ。まさに文化のそうそうたる美術館ができるわけなのですけれど、ここによっていわゆる入新井第四小学校から来る方は観音通り、そして蒲田から来る方はキネマ通り、両方ともさびれちゃっているのですが、少しお客さんが増えて立ち直っていただければいいなという思いはあります。  それからあと、観音通りには観音様がありまして観音祭りというのをやっています。生徒が中心となってブラスバンドに出たりとか、空いたときなどうまく美術館も協力してくれるとありがたいなと思っております。  それからあと、結構あそこは何とか衛生学院だったかな、近くにあるのですが、生徒が蒲田から歩いて通っているのですよね。ですからうまく工夫すれば、お客さんで来てもらえるかなという期待感はあります。  要はやはり昔の文化会の名にふさわしい、大田区全体の馬込とかそれから山王から続くそういった文化の流れが中央にも波及してきたのだという流れで、うまく発展させていただければありがたいなと。これは要望です。ぜひお願いしたいと思っています。

馬橋
馬橋自民・無所属

今るる皆さんから出たので、私も聞きたいことは大体分かるのですけれど、1点、私も熱海山口美術館に寄贈を受けるというニュースが入った後にすぐ行かせていただいて、向こうの山口さん、理事長だったかなと向こうでお話しさせていただいて、一通り見終わった後に国宝の茶器でお茶をいただいてという、何か金ぴかの純金の茶器とかもあって、多分時価総額数億円みたいな、それも持ってくるのですかね。というのが、あとこの体験料金込みと書いてあるのですけれど、恐らくそれを体験だとおっしゃっているのだと思うのですけれど、区民で体験を希望しない場合は800円、200円安くなるよという料金設定があって、区外の方は体験しなかったとしても1,400円ちょうだいねみたいなことなのか。何かこの表記はどういう意味を持たせているのだろうなというところを教えてもらっていいですか。

三上

この美術館のコンセプトが、基本的に体験込みで美術館に来ていただくという形になりますので、区民の方であっても区外の方であっても、基本的には体験をしていただくのを込みと考えています。  ただ、例えば区民の方で、もう体験の部分に関しては何度もやったのでもういいですという場合については、200円安い料金で展示だけを見ることはできますよという形での設定でございますけれども、基本的には体験を込みというのがセットになった美術館の運営と観覧のスタイルと認識をしていただければと思います。

馬橋
馬橋自民・無所属

すごくたくさんアート作品があって、ただやはり終わった後に、私もこんな箸置きだかに絵付けするみたいな体験も向こうでさせてもらって、お茶をいただいてこの料金だったらすごい安いなと思うのですけれど、逆に見るだけとなると、今おっしゃったように多分リピーターの料金設定かなと思うのですけれど、そうなるとさっき庄嶋委員からもあったように、アクセスの部分がやはりすごく難しいよねという。この場所、私はあまり土地勘がないので分からないのですけれど、行こうと思うと恐らくバスか何かで。でも今調べたら歩くとここから21分と出るのですよね。公共交通機関を使うと、何か馬引橋のほうまで行って歩いてとやると25分かかるみたいで。だから今後せっかくこういう施設ができるにあたって、どんなふうに区内外の人に周知をしていくとここに人が呼び込めるのだろうというところで、それは山口文化財団のほうに恐らく投げるのだと思うのですけれど。せっかく寄贈いただいて、ただしまっておくだけではもったいないからというので収蔵プラスこういう展示という流れになっているのかなと思うのですけれど、そうなるとやはりただ投げるだけではなくて、区としてもやはりここを活用して、いろいろなイベントだったりとかそれこそ周遊イベントだったりとかに組み込んでいくとか。観光協会とも協働しながらいろいろやるとかという考え方が今後は出てくるのかなと思うのですけれど、いかんせんアクセスが悪いので、駐車場は、周りはどういう状況になっているのかとか、駐輪場スペースはどれぐらい作るのかとか、そういうところをもう少し分かりやすく出していっていただくと、より区民の方も行きやすいのかな。私ら調布地域からすると、やはりここはすごく行きづらいというか、もうどうなっているのかすらイメージできないみたいな、そういう場所なのですよね。だから、ちょっとその辺が区として、山口文化財団に投げるだけではなく、やはり所管として、文化芸術推進課としてやってもらいたいなと思うのですが、どうですか。

三上

確かにアクセスの部分であったりが課題になってくるかなと思っています。今ただ鑑賞するだけではなく、体験をした感想であったりとか、体験をしたものをSNSに上げたりとか、そういった形のところで、実際お持ち帰りができる体験のものもありますし、そういったものをSNSで上げることによって場所として引き込むことができるのかなと、一つ今考えているところではございます。  ただ駐輪場のスペースの問題であったりとか、駐車場はなかなかすぐ隣の場所は一つ駐車場としてあるのですけれども、ほぼ平日の日中は車で埋まっている状況がありますので、どれぐらい駐車場として確保できるかというところについては近隣の駐車場と調整をしていかなくてはいけないかなと思っていますけれども、駐輪場に関しては敷地内、あふれるようなことがあれば、敷地のどこかのスペースの中に入れる形で考えているとは伺っていますし、どうやって区としてより周知をしていって、ここがにぎわって地域の方々や区民の方、区外の方といった方々の心の豊かさにつながっていけばいいかなと考えているところでございます。

馬橋
馬橋自民・無所属

やはり今、観光のトレンドは、物より思い出というか体験型だったり、もちろん体験した上で、私もさっき言ったように絵付けをしたものを持って帰れるとか、やはり海外の方も国宝の茶器でお茶が飲めるとしたら1,000円なんてもう本当にべらぼうに安い金額での体験だと思うので、だからこそ余計にもうちょっと出していってほしいなというのと、やはりアクセス強化はしてほしいなと。やはり大田区内もそうですけれど都内も本当に平日の昼間の駐車場はどこも満車、満車、満車で、全く入れないという状態が続いていると思うので、やはりそこの強化。1個これは私の個人的な提案ですけれど、Loopのステーションを置いてほしいなという。私は結構、すごい使うので。この辺にあると、そんなにスペースを取らないし、あれば例えば蒲田まで来て、最後歩いて21分だから恐らくLoopなどに乗ったら10分もかからないと思うのですよね。そういうステーションがあれば、そこまですーっと行って体験してまたどこかに行けるみたいなのもあるし、何かそういうところをちょっとアクセスの面も考えていただきつつ、区内外に告知していっていただきたいなと思いました。よろしくお願いします。

田島
田島大田区議会自民・無所属

よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは続きまして、産業経済部資料番号9番、加工技術展示商談会の実施報告についてです。

佐藤

当日の来場者数が821人ということでしたけれど、お話にあったように台風15号の影響なども響いたのではないかということでしたが、ただ商談の件数がそれなりに確保できたということで、内容的にはよかったのかなと思っています。  私も本当は行きたかったのですけれど、議会の前の準備があったりして残念ながら参加できなくて、あまりいろいろ言えないなと思いながら発言しているのですが、今回の会場は東京流通センター、TRC、の第2展示場だったということなのですけれど、平年でしたら産業プラザPiOなのですが、工事の関係でここになったということですが、来年もここになるのか、PiOが使えるようになるのだったかちょっと覚えていないのですが、どういう状況ですか。

高野

来年度の開催場所に関しましては、まだ正式な決定ということにはなっておりません。ただ例年PiOの大展示場とそれから4階のコンベンションホールを使わせていただいていて、工事が順調に進めば9月の開催時期には間に合うということは想定してございます。

佐藤

それで、今回初めてだと思うのですよね、東京流通センター、TRC、を使ったのが。ここは場所としてはどうだったのでしょうか。交通の便で言えばモノレールの流通センター駅のすぐそばということにはなっているのですが、区外から来る人が考えればそんなに不便ではないと考えるのかもしれないですけれど、区内から移動を考えるとあまりなじみのないところかなとは思っていますが、この点は場所としてはどういう評価をしていますか。

高野

東京流通センターに入居なさっているテナントの方も実は来場いただいていて、商談件数がそれなりに稼げたのは実はそういうポイントもあったのではないのかと思っております。ですので、確かに区内から来るとなるとちょっとという話がありますけれども、申し上げたとおり事前の登録自体は1,500名ぐらいの事前登録だったのでそれは例年と同じぐらいの数ですので、皆さんやはり契約につながる、受注につながる、発注につながるというところでお越しいただいております。

佐藤

そうすると、場所的にも今までと違うところでやってそれなりの新しい人などの参加もあった、企業の参加もあったということを考えると、それなりの成果があったなという評価なのかと思いますけれど、そうなって考えてくると、いつもPiOを使うのではなくて、いろいろな場所でやるということも今後検討する余地はあるということですかね。

高野

おっしゃっていただいたとおり、実は令和4年度は六郷工科高校の体育館で行っておりまして、それはPiOが使うにあたってのある程度の支障とかがあったりもするという部分がございます。  一方で、PiOで行うと、申し上げたような4階のコンベンションホールで特別講演が開催できますので、そこでは例えば昨年度であればカーボンニュートラルとか、宇宙ロケットの製造とか、そういう部分の新分野とか、そういったものに出展者も来場者も触れることができるので、やはり我々としては、展示商談と特別講演をセットで考えております。

佐藤

そうですね、それはそれで講演会も大事なことだと思いますので、来年度以降どこになるかということを含めてこれから検討されるのだと思いますが、例年どおりPiOでやればPiOでやった、今言ったようないいところもあれば、ほかのところでやればそういう新しい人たちや企業が参加するということも可能性としてはあるということだと思いますので、そういう特別講演会も私も大事だと思いますから、それもやりながらどう進めるかということは分かりました。ぜひ、引き続き加工技術展示商談会をどう大きく進めていくかが大事だと思いますので、検討していただきたいと思います。

田島
田島大田区議会自民・無所属

ほか、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号10番、野菜と花の品評会、いかがでしょうか。

佐藤

一つ気になったのが、3番の参考で、過去2回の出品点数ということで出されているのですが、令和5年度に比べて令和6年度、第74回、第75回を比較すると減ってきているのかなということが心配としてあるのですね。これの要因というのはやはり農家などが減っていたり、農地が少なくなっているということが背景にあるのかどうか、それを教えていただけますか。

元木

こちらの要因なのですけれど、主なものは猛暑です。種を植えても発芽しない、発芽しても枯れる。さらに猛暑で農作業もなかなかままならないというところがありまして、出品が減っているということで聞いております。

佐藤

昨今の地球沸騰などと言われている異常気象が区内のこういうところにも影響があるのだなと今聞いて驚きました。  今年度もかなりの猛暑だったのですけれど、やはり出品点数は減少する傾向は変わらないのですか。

元木

先週、JAの馬込の方と少しお話をする機会がありまして、状況はどうですかという確認をさせていただきました。皆さん、やはりこの品評会に向けて農作物を作っているというところで、皆さん本当頑張っていらっしゃるというお声は聞いておりますが、先ほどもお話ししたとおり、猛暑の影響というのはやはり出ているということも聞いておりますので、今どのぐらいの数になるかというのは正直分からないところです。

佐藤

やはり品評会ですからね、ふだんのものよりも少しいいものを出品する、出展するということだと思いますので、なかなかいいものがこの猛暑の中で作れないのだなというご苦労が今のお話の中に出ていると思います。  これはやはり、この間の大田区としての農業方針の話も出ていましたけれど、猛暑の中でどう農業経営をするか、またいいものを作るかの支援はそれはそれで必要だと思いますので、ぜひそれを考えてほしいと思います。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今私も佐藤(伸)委員が聞いてくださって、この出品点数の減少が猛暑が理由だということを知って驚いたというか、本当にそうなのだなと感じたところなのですが、私も昨年、この野菜と花の品評会は時間的にいろいろとあった日だったので終わりのほう、即売会のところのそのまた最後のほうにちょっと伺って、いろいろともう本当サイズ感的には非常に大きなお野菜とかをいろいろとお手頃な価格で購入をして帰りまして、うちの地元なものですから近所の町会で一緒に活動されている皆さんもたくさんいらっしゃっていて、非常に皆さんに喜んでいただける、そういう意味でもいいイベントだなと感じているところです。  今の猛暑ということに絡めて言いますと、それこそ今生産している野菜ですとかで内容がやはり暑さに弱いものということであれば、今後もやはりなかなか収穫につながりにくいということがあるかと思うのですけれど、そういう意味でこれまで出品されている内容の変化というか、野菜等の変化というのは、過去数年を見たときに何かあったりするのでしょうか。

元木

主にはやはり一番多いのが、大田区内で一番多く生産されているのが、小松菜それから花き類であればシクラメンというところでございます。シクラメンに関してなのですけれども、避暑を兼ねて苗を茨城のほうに持っていって、夏を過ごしてこっちに持ってくるというところで作っているということを聞いております。  小松菜はやはり今までもずっと作っているというところで、それほど品についての変化はないのかなというところは感じております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

先ほど言いましたように、私は去年は終わりのほうに行ったので、やはり根菜とか葉物とかそういうのは人気が高くて先に売れてしまうという傾向がありまして。どっちかというと果実的なものとか、そういうものも含めて最後のほうで買わせていただいたりしたのですけれども、今のお話にありましたけれども、今後やはり作物を、この気候に合わせて大田区でも生産する作物の内容が変化していくことが出てくるのかなというのは、もうこれだけもう本当に春と秋が短くて、夏と冬が長いという気候に変わってきているということを考えると、大田区でもそういうことの影響を受けてくるのかなというところを感じているところでございまして、引き続きその辺り、そういう視点でも注目しておきたいなと思いました。

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号11番、大田区浴場組合連合会との防災協定について、いかがでしょうか。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

この大田区浴場組合連合会との防災協定ということで、今この組合に参加されている公衆浴場は30幾つかぐらいあったかなと思うのですけれども、今回変更ということで、新たに各浴場における被災者への入浴支援というところ、要するにお風呂に入っていただくというところが加わったということ自体が少し、意外で、1番や2番が既に協定の内容に入っていたわけなのですけれども、一番何ていうのですか、浴場の特徴であるお風呂に入っていただくという部分がこのタイミングで加わった理由というのは何なのでしょうか。

元木

主な要因なのですけれども、八潮であった事故でございます。あのときにやはり入浴がなかなかままならなかったというところがございまして、上部団体である東京都の公衆浴場業生活衛生同業組合から、入浴支援についても各浴場の支部で結びなさいというところでお話をいただいたと。我々のほうとしてもやはり入浴支援というのは非常に、区としてもありがたいというところで、ウィン・ウィンの関係になるかなというところで、今回(3)というところで入浴支援を結ばせていただいたという経緯でございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

なるほど。こういった防災協定と聞くと大きな災害を想定していたのですが、そういうものばかりではなくて、何らかのそういった局地的な事象で何かが起きたときに、近隣の皆さんが入浴する機会とか場所を失ってしまうということに対する対応という部分が、今回大きな理由になっているということでしょうか。

元木

今回適用となる災害なのですけれど、やはり一番メインは、この協定を結んだのは地震ですね。それから風水害というところがございますので、まずは地震においてもこちらの協定を生かさせていただいて、入浴支援をぜひやらせていただきたいというところもありましたので、今回結ばせていただいたというところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

この30幾つぐらいある大田区浴場組合連合会に加入されている公衆浴場のほうの、どちらの皆さんもご協力いただける想定と考えてよろしいのですか。

元木

大田区浴場組合連合会に加入されている浴場は、全て今回こちらの協定に加入ではないですけれども、乗っていただいたというところでございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

公衆浴場、大田区はこれが一つの地域資源だと思うのですよね。そういう意味でこういった防災協定の中で、この大田区浴場組合連合会の皆さんのご協力を得て活用できるというのは大きいかなと思うのですけれど、一方で立地している浴場の場所ということで言うと、やはりもともとの例えば温泉が出やすいところとかいろいろあると思うので、偏在というかちょっと地域に偏りがあったりするかなと思うのですけれど、その辺はご協力いただくときに何か考え方として、どう捉えたらよろしいですか。

元木

まず、例えばの話なのですけれど、大地震がありましたというときに、まず産業経済部のほうから各浴場に対して今の被害状況はどうですかという確認はさせていただきます。その上で、例えば水が使える、お風呂に入れるということをまず把握させていただく。防災危機管理課にご報告をして、ここの地域が例えばお風呂で困っているよという情報をいただいて、各浴場にご協力いただくという情報の流れを今のところ考えています。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

分かりました。新たな取り組みということですので、いろいろとご協議いただいてしっかりと対応できるように進めていただければと思います。

佐藤

今回、防災協定の協力内容の追加ということで今お話があったとおりなのですが、これまでの応急給水業務に必要な貯蔵水の優先提供とか、各浴場の施設及び敷地における被災者の救援活動ということは、場所とあと本来の浴場が行っている水などは普通に多く持っているわけですから、それを活用すれば特段影響はないのですが、入浴支援となると、例えば普通に営業しているところに、そういう被災者を優先的に入浴支援ということで行うのか、大規模災害などの場合だと、こういう浴場なども被災している可能性はありますから、そういうときにお湯を沸かして入浴支援となると、今までの二つの協力内容よりも負担が上がるのかなと思うわけですが、その点はどういう協定内容になっているのでしょうか。

元木

まず人命第一ですから、まずは大丈夫かどうかで、施設も大丈夫かどうか、まずそこの確認からですね。協力していただける範囲を確認させていただいて、それで協議をしていくということになるかなと思います。

佐藤

そうすると、この各浴場が特に被災状況などで見たときに、大きな被害がないところ、ないということが前提にあって入浴支援をしていくという考え方でいいですかね。

元木

やはり装置産業なので、例えば配管がずれちゃってお湯が出ないとかというところも当然想定されますので、まずはその状況を確認させていただいて、お風呂に入れるということを確認できましたら、この協定に基づいてご協力いただくという流れになろうかと思います。

佐藤

これは私の本当に勝手なイメージなのですけれど、浴場によってそれは全然違いがあるのは存じていますが、結構古い浴場、銭湯が多いのではないかなという私の勝手なイメージがあって、耐震基準などはどうなのかなとか、いろいろな心配があるわけですよね。今言った配管の問題とかを含めて。実際に災害があったときに、こういう支援ができるかどうかというところも含めた、点検などの支援とかということも大田区は考えていかなくてはいけないのかな、今回こういう協定を結ぶにあたって。あるのですが、そういう話などはされていますか。

元木

災害協定を前提とした補助金みたいな制度も東京都の耐震化促進事業で、基礎自治体との災害時における協定がある場合には、応急修繕費の上限が400万円から480万円で、補助率が3分の2から5分の4に上がるというところで、こういった補助金も使えるかなと考えています。

佐藤

今、区内の浴場はやはり老朽化が進んで、それで改修工事をするのか、また跡継ぎ、承継問題などもあって結構廃業されるというところも増えていると私は認識していますので、今言ったような支援があることはあるのですけれど、それが実際にどう使われているかということもあるので、こういう防災協定を結んだことを契機に、しっかり浴場を守ってもらいたいなと思いますので、相手から何か相談とかではなくて、こちらからもこういうのがあるし、何だったらこういうものでも使えるということも含めて、積極的な支援を進めてもらいたいと思いますが、その点はできますか。

元木

大田区浴場組合連合会とは、1か月もしくは2か月に1回程度情報交換を行っております。その中でこういった補助金が使えますよというのは、情報も適宜お伝えしておりますので、そういったことも重ねていきながら、大田区浴場組合連合会、浴場を応援していくということには、今までと変わりなくやっていきたいなと思っております。

田島
田島大田区議会自民・無所属

よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは次に、資料番号12番、スタートアップと連携した実証実験について、いかがでしょうか。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

まず昨年度行われた、9月から12月にわたり行われた実証実験の実施結果についてなのですけれども、多くの方がこのavatarin株式会社のnewmeにいろいろと、そこを通して話しかけられて、やり取りをされたというのはこれで分かったのですけれども、実際内容としてどんなことを、どんな来庁者の皆さんのニーズに応えたのかというところの中身が報告にはないかなと思ったのですけれども、その辺はいかがなのでしょうか。

中谷

今ご質問いただいた件なのですけれども、例えばnewmeを活用して記入台付近で書類準備をサポートする形も取れますので、記入台、書類の記入台付近で書類の準備をサポートしたりですとか、あとはフロアマネジャー業務の補佐ということで、実際に必要な担当部署にご案内するということもできますので、そういったところで実際待ち時間を短くして、適切なご案内ができるというところで満足度に寄与しているかと思います。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今おっしゃったご案内をされたりするということなのですけれども、遠隔の場所から大田区役所の例えば本庁舎1階のどこどこに、ちょっとこういう手続で来たのですけれど行きたいのですけれどみたいになったときに、遠隔の向こうにいる方がご案内するわけですよね。その方は大田区のいろいろな窓口の配置とか、そういったことを当然把握されていないと的確な案内ができないと思うのですが、その辺はどういう手法でやられていたのでしょうか。

中谷

ご質問の点なのですけれど、事前に戸籍住民課でしたり、今回で言うと千束特別出張所にもご協力いただきまして業務マニュアルのようなものを作成しまして、そちらにのっとりご対応いただいている形でございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

その際に、遠隔の向こう側にいる方の本当に人間的なというかマニュアル的な対応でやるのか、何かデジタル的な部分でのサポートというか、そういったものというのは技術的に何かあったりするのですか。

中谷

今回の実証実験に関しましては、あくまで離れた遠隔のオフィスにいるオペレーターがご案内するという形になりまして、特にAI等の技術を使って対応するものではございません。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

それでちょっと今昨年度のというのを少し基に話をお伺いしていたのですけれど、今年度やられる内容というのが前期、後期で分けて、一つの特徴が、1名のスタッフが2か所に対応するということなのが特徴なのかなと思うのですけれども、例えば大田区役所と荒川区役所という二つの異なる自治体の場所、自治体またぎというか、それでお一人のオペレーターが案内をするということは、この実証実験の意味というのは、そういう異なった自治体のものであっても1人の方が対応する生産性の高さみたいなことを証明するという意味になるのですか。この狙いがいま一つ、今回のお一人が2か所をやるということの意味というのがいまいち捉えられていないもので、そこのところを確認させてください。

中谷

目的の部分なのですけれど、現在世の中でも人材確保は結構難しい時代になってきておりますので、やはり少ない人数で必要な業務を実施するという執行体制を築いていくということはかなり重要な部分かと思ってございまして、そういったところで1人の方が複数拠点での事務に対応できるというところは、そういった現状に対応するためにも必要な観点かなと思ってございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今回は、一つは大田区と荒川区という二つの異なる自治体、それからもう一つが大田区内でも本庁舎と特別出張所という出先の、異なるフロアの案内ということで、いわゆるそれを1人の方がこなせるようにして、人材確保が難しい時代の中でも1人の方の生産性を上げて対応できるようにしていくということだと理解はしているのですけれど、人間の能力をそこまで高めていくという部分について、何らか技術的なサポートとかそういうものがあることで人の生産性が上がると考えるものですから、だからその方が必死に努力して二つのことを覚えて何かやるというイメージだと、何か人の頑張りだけに頼っている感じがして、実証実験の狙いというのがいま一つ時代の方向性としてそれでいいのかと感じるところもあるのですが、その辺りの私の理解をもう少し進めていただける説明があると助かります。

中谷

今回の実証実験に関しては、そこまでは行わないのですけれど、avatarin株式会社の方針なので私のほうから申し上げにくい部分はあるのですけれど、将来的には例えばこのような形で実例とかQ&Aを積み上げていって、それをAIに覚え込ませることで一次請けをAIにさせるというところももちろん視野には入れているとは聞いてございます。  今回はあくまでもそこまで含めたものではなくて、やはり複数拠点の、例えば2人の人が実際やらなくてはいけないような業務を1人の人で代替できるかとか、そういったところに観点を、スポットを当てた実証実験とは捉えています。

佐藤

私もこれはどれぐらい効果があるものなのかなということに疑問があります。確かに役所などに区民の方などが来た場合に、どういう目的で何をしたいかを聞いてそこをご案内するというのは、それなりのスキルというかそれなりのものを持っていないと案内できないのかなと思うのですよね。ただ、今課長もお話しされたように、それをするにあたってこういうアバターなどを使う、newmeと言っているのかな、これを使うときに、今の人材不足をどう解消するかという観点があるわけですよね。特別出張所だったり本庁舎だったりにこれを置いてやるわけですけれど、そうするとあれですかね、将来はそういう、ある程度複雑なことを答えながら、もっと人が少ないところにこういうものを置けるようにしたいというのがこのスタートアップの中にはある、そういう考え方なのですかね。あまり人がいないところでこれを使って案内をするということなのでしょうか。

中谷

avatarin株式会社の方針にはなってくるので、私のほうから正確に申し上げられないところはあるのですけれども、やはりそういう形で、例えば今回このnewmeというロボットは多言語対応なども行える形にはなっているのですけれど、実際各、例えば出張所だったりいろいろな区役所とか市役所の窓口において、多言語対応がどれだけの業務量を占めているかというところがあるとは思うのですけれど、1人分にも満たないような業務量なのであれば、そこを1人のオペレーターが複数箇所の分を対応するというところもできるかと思いますし、委員がおっしゃったように、例えば少数しかいない事業所の業務を一部を代替してもらうというところも可能性としては考えられるのかなは思います。

佐藤

こういうアバターロボットなどを使ったものだと、民間などでは実際にお店を何店舗かやっていて、それで無人のところで何か所かあるのを1人のオペレーターの人を日本全国いろいろなところに置きながら、来たお客さんと会話しながら商品を紹介したりなどをしているというのは見たことがあるのですよ。ああいうイメージなのかなと思ったら、これだけ人がいるところでこれをやるという意味がどれだけあるのかなというのがよく分からないのですよね。アンケートで満足度が結構高かったのだよという話もありましたし、昨年本庁舎のところにこのロボットがあって、いろいろな人に話しかけているのとかを見たりもしていたので、こういうのをやっているのだなというのは、私は認識としてはあったのですけれど、これを今年もほかの区だとか、特別出張所なども置きながら進めるわけですが、ちょっとあまりこの方向性がよく見えないのですけれど。やはり人をこれに代えていっても業務が進むのだということを示したいという目的なのですかね。

中谷

今回の実証実験の目的といたしましては、資料にも書かせていただいているとおり窓口サービスの満足度向上でしたり、業務DX化というところが一番大きな目的にはなってくるのですけれども、委員から今ご質問いただいているようなnewmeを入れることによって事業所の業務にどういう影響があるかという部分で言いますと、例えばですけれど今大田区内の特別出張所だと、いわゆるフロアマネジャーみたいなものは各出張所には置かれていない状況でして、そこは必要に応じて窓口の職員が適宜必要な場合は対応しているという状況がございます。newmeを発券機の隣などに置いておくことで、そういった形で今まで窓口の中にいる職員が担っていたフロアマネジャーとかご案内するような、さばくような業務もnewmeが代替できるという形に仮になったとした場合には、実際窓口の中にいる職員は窓口業務に専念できるというところもありますので、そういった意味で職員の業務負担の軽減につながるという観点もあるかと考えてございます。

佐藤

本当にそうなのかなということを、出張所を担当している地域未来創造部にも聞いてみたいなとは思いますが、ちょっとそこまでの話ではないと思いますので今日はいいのですが、これは私の勝手なイメージですけれど、DX化を国はじめ、今大田区もそういう方針を掲げてやっているのですが、これは本当にデジタル化、DX化と言えるのかなという部分も私は見てとれます。スタートアップとどう連携するかというところでの事業だと理解はしますけれど、今後どうなっていくのかも含めて、また意見を述べさせていただきます。

田島
田島大田区議会自民・無所属

よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、継続審査事件を上程いたします。  継続分の陳情について、状況変化等はございますでしょうか。

長沼

状況に変化はございません。

田島
田島大田区議会自民・無所属

委員の皆様から何かございますでしょうか。  (「ありません」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

ないでしょうか。では、特になければ継続審査事件を継続といたします。  以上で、本日の請願・陳情審査を終了いたします。  最後に、次回の委員会日程について確認いたします。  次回の委員会は、11月11日火曜日、午前10時から開会したいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

田島
田島大田区議会自民・無所属

では、そのようにさせていただきます。  以上をもちまして、地域産業委員会を閉会いたします。                午前11時52分閉会