// 発言者(23名)
// 発言(187件)

ただいまから企画総務常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)第一回定例会提出予定案件について、議案①令和八年度世田谷区一般会計予算から⑨令和七年度世田谷区学校給食費会計補正予算(第二次)までの九件について、一括して理事者の説明をお願いいたします。
それでは、令和八年度当初予算案の四件と、令和七年度の補正予算案五件につきまして、一括して説明をいたします。 まず、令和八年度当初予算案の四件についてでございますけれども、その詳細につきましては既に委員の皆様には説明をさせていただいておりますので、本日は概略を御説明させていただきます。 なお、当初予算案概要の資料につきましては、これまでに御確認いただいていたものから一部軽微な変更をしてございます。具体的には、一四ページの北沢学園中学校の掲載写真を差し替えたほか、四四ページでは、特別区債の充当事業の表記を変更してございますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと思います。 それでは、当初予算案概要の右肩の五ページをお開きください。予算編成の基本的考え方でございます。 左下の下段から始まります区の財政見通しと行政需要への対応についてでございます。特別区税はふるさと納税の影響による減収を見込む一方で、賃金上昇、人口動向に伴う増収を見込み、前年度比で百五十億円の増といたしました。また、地方消費税交付金については、国内消費の堅調な推移に伴う増加などを踏まえ、三十一億円の増額を見込んでございます。また、歳出面では、本庁舎等整備や学校改築改修などの公共施設整備費や障害者自立支援給付や私立保育園運営などの社会保障関連経費などの増加を見込み、物価・人件費高の中、適切な価格転嫁を進め予算に反映をしてございます。 右下の令和八年度当初予算のポイントですけれども、区民が安心して住み続けたいと実感できるよう、次世代を育む暮らし応援予算として編成いたしました。 次に、六ページを御覧ください。各会計の予算規模でございます。一般会計は、公共施設整備費や社会保障関連経費などの増によりまして四千三百十四億円、前年度比で三百十七億円、七・九%の増となっております。なお、学校給食費会計は、学校給食費の無償化に伴い、特別会計として収支を管理する必要がなくなったため、令和七年度末で廃止いたします。 次に、七ページ以降でございますが、こちらは新規・拡充事業の説明となりまして、詳細につきましては、この間、委員の皆様に説明をさせていただいたとおりでございます。 ページ飛びまして、四二ページ以降でございますけれども、こちらは資料編となります。こちらも既に説明をさせていただいたとおりでございます。 当初予算案に係る説明は以上とさせていただきまして、次の案件でございますけれども、令和七年度の補正予算案五件につきまして、まとめて説明をさせていただきます。 補正予算案の概要をお開きください。一般会計の第六次の補正予算、また、国民健康保険事業会計ほか三会計の第二次補正予算案になりますけれども、こちらも詳細につきましては既に説明をさせていただいておりますので、概略を説明させていただきます。 なお、これまでに御確認いただいていた補正予算案概要の資料のものから、主な変更点として二点ございます。該当ページのところでそれぞれ説明させていただきます。 補正予算案概要の右肩三ページをお開きください。今回は、障害者自立支援給付費の増や特別区人事委員会勧告に基づく職員人件費の増をはじめ、事業進捗などを踏まえた経費の増減、公共工事等の継続的な発注機会の確保を前提とした工事の前倒しなどを行うため、補正をするものでございます。補正額は全体で百七十四億一千百万円、うち一般会計で百六十九億五千三百万円、特別会計は四会計合わせまして四億五千八百万円となってございます。 次に、四ページから七ページにつきましては、それぞれ記載しているとおりでございます。 八ページにお進みいただきまして、各会計の歳出事業概要を記載してございます。こちらにつきましても、この間、委員の皆様に説明させていただいているとおりでございますが、ここで一点、変更点がございます。 九ページをお開きください。(15)と(16)のところでございます。高齢者施設や障害者施設を対象にしました東京都の物価高対策に関連した事業となってございます。このうち内容欄の下のほうに給付額をお示ししてございます。①から③の額につきまして、東京都の補助制度に合わせて変更してございます。①は、これまで九千六百円とお示ししてございましたが、記載のとおり九千六百四十二円に、②は三万五千五百円を三万五千五百三十八円に、③は五千九百円を五千九百二十二円に改めてございますので、御承知おきください。 二一ページにお進みいただきまして、二五ページにかけて繰越明許費の補正をお示ししてございます。こちらでは一件追加がございまして、二二ページを御覧ください。2のその他繰越事業のうち、(6)の北沢地域支所・出張所改修でございます。松沢まちづくりセンター改修の実施設計につきまして、前払い金の支払いを想定しておりましたが、事業者からの請求がない見込みのため予算を繰り越すものとしてございます。こちらが一件追加になってございます。 二六ページにお進みいただきまして、二七ページにかけて債務負担行為の変更と追加について示してございます。 最後に、二八ページでございます。こちら、基金現在高一覧となってございます。それぞれ財政調整基金、減債基金、特定目的積立基金を合わせました令和七年度末の残高の見込み、小計の欄でございますが、一千五百三十一億三千六百万円ほどとなります。 令和八年度当初予算案四件と令和七年度補正予算案五件に係る説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今のところで考えると、国の予算が年度内に決まらないという可能性があるんじゃないかと思うんですけれども、国の予算が来年度、四月以降に決まった場合、世田谷区の予算には影響があるのか、もしくは四月にまた八年度の補正予算を組むとかということになるのか、そのあたりの状況をお知らせください。
国のほうでは、これまでの経過からすると恐らく暫定予算を組むのではないかというふうに考えてございます。その内容は、まず期間を限定するということが考えられるのと、毎年かかっているような経常経費というものはこの暫定予算のほうに乗っかってくるんだろうなというふうに想定をしてございます。 まず、その暫定予算、国の動向を見てみないとなかなかはっきりしたことは申し上げられないですけれども、多少ちょっと気にしている部分は、今回の国の予算の中に新規事業として乗せているものがあって、それに連動した区の事業があるのかどうか、そこの部分で、今後その執行を予定どおり行うのかどうかというところの判断の影響があるかなというふうに見てございます。

補正とかそういうのはしなくても過ごせるということですね。
国の予算案自体は既に閣議決定をされているものでございます。まさに、今、選挙戦が繰り広げられておりますけれども、その選挙の結果、体制が大きく変わるというようなことになれば、もしかしたら国の予算も変わるかもしれないのでそれに連動して対応する必要が出てくるかなとは思いますが、今のところはちょっとそこまでのところは想定してございません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑩世田谷区組織条例の一部を改正する条例と、関連する報告事項として、(2)令和八年四月一日付け組織改正(案)についての二件について、一括して理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区組織条例の一部を改正する条例について御説明いたします。 まず、1の改正理由でございます。環境政策、清掃及びリサイクル事業に係る政策等を総合的に推進するため、組織を改正する必要があるので、組織条例の一部を改正するものでございます。 2の改正内容でございますが、まず、第一条の部を規定する条文におきまして、清掃・リサイクル部を削除いたします。次に、第二条の部の分掌事務を規定する条文におきまして、環境政策部の項に、廃棄物の減量及び適正な処理に関すること、その上で、同条清掃・リサイクル部の項を削除いたします。 二ページ以降に新旧対照表をおつけしてございます。後ほど御覧いただければと存じます。 3の施行予定日でございますが、令和八年四月一日を施行日ということで考えさせていただいております。 条例改正の説明については以上でございます。 また、関連するということで、報告事項の(2)で令和八年四月一日付け組織改正(案)をおつけしてございます。こちらを御用意いただければと思います。 それでは、続けて御説明させていただきます。令和八年四月一日付け組織改正(案)を御覧ください。 まず、1基本的な考え方でございます。区政の重点課題、緊急課題への対応や、事業見直し等に伴う体制を整備するため、令和八年四月一日付の組織改正を行うものでございます。 2の組織図(案)につきましては、後ほど触れさせていただきます。 それでは、資料をお進みいただきまして、二枚目が表紙でございますので、右肩の三ページにお進みください。令和八年四月一日付組織改正案ということで、表の左から、所管部、現行組織、改正組織、改正内容の順に記載をしてございます。 まず、政策経営部でございます。令和七年国勢調査の終了に伴いまして、国勢調査担当の副参事を廃止いたします。 続いて、DX推進担当部です。今後のDX推進に係る事業計画を定め、具体的な実施段階に移ったことに伴い、DX担当の副参事を廃止いたします。 危機管理部でございます。物資供給を含む災害対策を推進するため物資供給担当副参事を設置してございますが、こちらを防災推進担当に改組いたします。 続きまして、スポーツ推進部です。スポーツ振興財団に関連する業務の整合、連携を効果的に図っていくため、現在三課ございますスポーツ推進課、スポーツ施設課、拠点スポーツ施設整備担当課を統合するとともに、大規模施設等の整備に係る進行管理を適切に行うため、専門的な知識、経験を有し、これらの専門性に基づき外部事業者との協議や領域を超えた調整などを担当するスポーツ施設整備担当副参事を新設いたします。 続きまして、右肩四ページでございます。環境政策部と清掃・リサイクルでございます。先ほど組織条例の御説明申し上げましたが、その関連でございます。環境政策及び清掃・リサイクル事業に係る政策等を総合的に推進することで、より効果的に区民や事業者に対して行動変容につながる施策展開が期待できることから、環境政策部と清掃・リサイクル部を統合するとともに、清掃・リサイクル施設再編等の重要課題に対処していくため、清掃事業再編担当の参事を新設いたします。組織の統合に伴いまして、清掃・リサイクル部にあります管理課を清掃管理課、事業課を清掃・リサイクル推進課に改組いたします。 続きまして、子ども・若者部でございます。保育待機児対策を着実に推進するため、保育待機児担当対策担当副参事を新設いたします。 続きまして、右肩五ページにお進みください。道路・交通計画部でございます。広域的な道路・交通事業に関する区の取組を一元化し、東京外かく環状道路や区部の環境交通、リニア中央新幹線などに関して、効率的な調整業務を遂行するため、外環調整担当副参事の業務内容を見直し、職名を外環・広域交通事業調整担当副参事に改組いたします。 最後に、教育委員会事務局でございます。年三校の学校改築や暑熱対策をはじめとした業務をより円滑に進めるため、現行の教育環境課を廃止し、計画・庶務機能を担う施設計画課、施設整備機能を担う施設整備課を新設いたします。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

一点だけ、教育委員会事務局の施設計画課と施設整備課に分かれるのに加えて、副参事の教育施設担当の方もいらっしゃいますが、この切り分けはどうなっているんでしょうか。
今、御説明しましたが、庶務と計画部門を担うということで施設計画、こちらでは、例えば区立学校の適正配置ですとか、改修の計画、整備方針に関することを担う予定でございます。また、施設整備課におきましては、建築の技術ということも含めまして、設計ですとか改築に係る基本構想など、工事に関することに主に当たります。現行の教育施設担当副参事が、今施設のほうも教育環境課長と一緒に業務を担っておりますが、こちらの副参事については、学校改築の工事ですとか維持、それから、両課にまたがって技術的な支援ということで、一応二課と副参事で役割を分担することで、今協議をして教育のほうで考えています。
清掃・リサイクル部を事実上廃止して、環境政策部に盛り込むということなんですけれども、先ほど説明がありましたけれども、これからリサイクル施設の再編だとか、プラスチックごみの分別回収だとかそういう事業もあるかと思うんですが、それらに十分対応ができるのかどうか、この点についてお聞きしておきます。
ただいまのですけれども、環境政策と清掃・リサイクルを一体ということで先ほど御説明させていただきましたが、例えば地球温暖化計画ですとか、それから身近なところでは町の美化とか衛生環境ということで、施策として、清掃と環境で共通点が多いということが一点考えられます。その辺を、今後、施策を連動させて進めていくということで、統一性のある施策展開ができるのではないかという期待から、今回この二部を一部にするということ。 それから、二十三区の状況を申し上げますと、世田谷区だけが現在環境と清掃が分かれているという部分がありまして、よその二十二区では一体的な部ということで所掌しておりますので、そういった状況も見ながらということで、今回この改正ということで考えてございます。
他区もそうなっているというお話なんですけれども、これから特に人の問題といいますか、誰がそれを担うのかみたいなことも、かなり今議論が始まっているかと思うんですね。つまり、なかなか人手不足の中で、例えばプラスチックの回収事業なんかも、それをやっていただける事業者だとか、あるいは今の職員の範囲ではなかなか難しいということも言われていますから、それらをしっかり、そのことを前提にして取り組む必要があるということを、これは意見として付け加えておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑪職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例及び⑫幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の二件について、一括して理事者の説明を願います。
職員の給与に関する条例等の改正につきまして御説明をさせていただきます。該当する条例は、職員の給与に関する条例、幼稚園教育職員の給与に関する条例の二件でございますが、一括して御説明させていただきます。 資料一ページ、1改正趣旨を御覧ください。管理職員の給与制度のほか、技能系職員に係る給料表などに関しまして、特別区人事委員会勧告等を踏まえた関係条例の改正について提案をさせていただくものでございます。 2改正内容を御覧ください。まず、管理職員に係る給料表の改正でございます。こちらは特別区人事委員会勧告を踏まえ、管理職員の役割の重要度が増している状況に鑑み、管理職員の職務職責をより重視した給料体系の実現、早期昇格者の処遇改善を図るための改正を行うものでございます。 資料三ページ、別紙1の図を御覧ください。こちらの図では、縦軸を給料月額、横軸を現行の級号給とし、改正前後の給与カーブを示しております。給与カーブは、オレンジ色の破線が現行の給与カーブ、赤色の線が改正後の給与カーブでございます。 図の中央の五級、課長級の改正内容ですが、初号近辺の号給をカットし、給料月額を引き上げることといたします。次に、図の上部の六級、部長級の改正内容ですが、初号の給料月額を引き上げつつ、給料月額を刻みの大きい簡素な号給構成とすることといたします。 資料一ページにお戻りください。改正内容の二つ目、部長級に係る昇給号給数の改正でございます。ただいま御説明した給料表の改正に合わせ、勤務成績が特に良好以上の場合に限り昇給を行うことといたします。したがいまして、従来四号昇給していた真ん中の良好の区分では、今後は昇給はしないこととなります。 次に三つ目ですが、管理職員特別勤務手当の改正でございます。災害への対処、その他の臨時または緊急の必要により、特定の時間帯に勤務した管理職員に支給される管理職員特別勤務手当について、国の取扱いとの均衡を踏まえ、週休日等以外の日における支給対象の時間帯について、現行の「午前零時から午前五時」を「午後十時から翌日午前五時」と二時間広げることといたします。 次のページを御覧ください。四つ目の管理職手当の改正でございますが、こちらは条例改正の内容ではありませんが、関連する項目となりますので、併せて御説明させていただきます。管理職手当につきましても、特別区人事委員会勧告を踏まえ、管理職員の役割の重要度が増している状況に鑑み、管理職員の職務職責をより重視した給料体系を実現するための一環として、手当額を引き上げることといたします。 下の表を御覧ください。(1)は保健所の医師及び幼稚園教育職員を除いた、いわゆる行政系の管理職員の手当額となります。部長級は現行の十二万七千六百円を十三万五千三百円に、重要困難課長、いわゆる統轄課長でございますけれども、こちらは現行の十万一千五百円を十万六千円に、課長は現行の九万二千三百円を九万六千三百円に引き上げることといたします。 その他、医師及び幼稚園教育職員につきましても、記載のとおり引上げを行います。 次に、五つ目でございますが、技能系職員に係る給料表の改正でございます。こちらは安定的な人材確保及びさらなる人材活用の推進を図る観点から、職務給原則のさらなる徹底を図り、昇任意欲の醸成に資する職務職責をより重視しためり張りある給与制度を実現するため、改正を行うことといたします。 最後に、給料の切替えに伴う経過措置の廃止でございます。職務給原則のさらなる徹底を図り、昇任意欲の醸成に資する職務職責をより重視しためり張りある給与制度を実現するため、平成三十年に実施した人事制度改正に係る給料表の切替えに伴う差額支給について、令和八年三月三十一日をもって廃止することといたします。 改正内容につきましては以上となります。 3新旧対照表は四ページ以降にございますので、後ほど御覧ください。 4施行予定日ですが、いずれも令和八年四月一日を予定しております。 私からの説明は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。
2の改正内容のところですけれども、部長級に係る昇給号給数の改正ですけれども、1つは、これは誰が判断するんですか。
判断するのは、あくまで評定していくのは副区長、またはその上の区長ということになります。
これによって、事実上、昇給しない場合があり得るということですよね。この改定によって。例えば良好の人はゼロ、今まで良好は四だったわけですけれども、それがゼロになると。良好だとか、やや良好ではないとかいう人はゼロになってしまうということですか。
今のお話は、この資料にありますとおり、良好という評定を受けた場合は、これまでは四号昇給しておりましたが、今後は昇給しないということになります。
この考え方は、一般職には適用しないという考えですか。それは確認されているんですか。
現時点では一般職への適用は想定しておりません。
あとは、技能系職員に関わる給料表の改正で、職務職責をより重視しためり張りある給与制度を実現するために改正を行うというのは、中身をもう少し具体的にお話しできたらお願いします。
技能系職員の人事給与制度につきましては、安定的な人材確保、また、人材活用の推進ということが課題とされておりました。これらに対応するために、昇任制度の改正等の任用面の取組に加え、職務給原則のさらなる徹底、昇任意欲の醸成に資する職務職責をより重視しためり張りある給与制度とすることが重要ということで、二十三区共通の考え方として、職員団体と交渉の結果、妥結した内容でございます。 具体的には、昇任選考の受験資格の経験年数の短縮等の任用制度の改正を行います。一級職の初任給を国の技能系職員と同額に引き上げるベースアップ、また、三級、四級の初号近辺の号給をカットすることによりまして、昇格時の給与上のメリットの拡大、また、職務給原則の徹底というような制度の改正となっております。

そもそも昨年の十一月に人事委員会院勧告で給料を上げたというか、給料を変えましたよね。これは何で今頃なんですか。
お話しのとおり、四定で公民較差を反映するための給与改定を行わせていただきました。従来であれば、きちんと全ての案件について通常の日程で上程して御審議していただくというようなものだと思うんですが、公民較差の給与改定につきましては十二月中に改正を行う必要があることから、四定で臨時に委員会を開いていただくなどして対応しているところです。 今回につきましては、四月一日時点での改正というものになりますので、通常の日程で、一定で諮らせていただいているものでございます。

ちょっとそれはどうなのかなと。出すなら全部一括して出すというのがやり方ではないかしらということで、もう人事委員会勧告に関するものというのはこれで全部改正が終了ということでいいですか。また遅れているのがあったりするんですか、しないですか。
令和七年度の人事委員会勧告を踏まえた改正につきましては、これで全てでございます。

いわゆる人事考課みたいなもの、考課というか、管理職の人がよくできたとかできなかったとかという評価というのは何をもってするんですか。
評価につきましては、様々なそれぞれの事業のいわゆる進捗といいましょうか、そこでしっかりと推進できたかどうかとか、そういったそれぞれの部で抱えている課題の状況を踏まえて、評定者がそこを評価していくというもの。一応基準がございますので、そこに合わせて評定していくというものでございます。

後で実施計画の何かをやりますけれども、進捗がほとんど進んでいないものは結構事業であるんですよね。そういうのというのは、そこの課長さんというのは、やっぱりそういう査定になっちゃうんですか。
一つ一つ全ての評価ではなく、やはりその部で抱えているそれぞれの事業がございますので、そういった通常の目出しになっているものと、そうでない通常でしっかりやらなきゃいけない業務と様々ございますので、それを総合的にそれぞれの評価者が評価して評定を行っているというものでございます。

今の大庭委員のお話に関連してなんですけれども、例えば今、世田谷区は恐らく待機児童がこの春に大量に発生をするのではないかと見られています。一方で、立てていた目標自体としては、保育施設をこの四月に向けて三件整備するというのが今年度の目標でした。恐らく三件は保育園が開園をします。この三件、保育園が開園するという当初立てていた目標への達成度合いに対して、三件建てられたら良好なのか、特に良好なのかみたいな評価になったとすると、でも、世田谷区民で保育園に入れない方が大量に発生をしている中で、特に良好という評価が出るという状況はちょっと理解し難いという立場ではあるのですが、目標の立て方まで含めて改めてしっかり考えていかないと、今までの何となく少しずつ昇給をしていくという状況と、ここからの抜本的に違う、特に良好だと少しずつ給与が上がってくという制度に変更するに当たって、目標の立て方が変わったりはしないんでしょうか。
先ほどの補足も含めてですけれども、管理職の人事評価に当たっては、業務、それから管理運営面ということで、それぞれが課題に対して目標を設定してどのぐらいできたかということが半分あって、もう半分は管理職としての能力面として、識見があるか、判断力があるか、企画力があるか、それからあと職員の指導力とか、そういうものがあるかということを数値として判断して、その総合計で十分の幾つなので、この人は良好、特に良好とかというようなことを判断させていただいているものになります。 目標については、年度当初に各課が自分のところの部下を含めて、その課として、部としての課題をヒアリングしていって、その中でその年度にどういう計画を立ててどこまでやっていくのかという目標を設定して、中間で、場合によっては八月ぐらいとか、それ以外にも定期的にやっていると思いますけれども、八月ぐらい、それから十二月といったようなところの定期的なところで確認をした上で、この人事考課を図っていくような仕組みになっていますので、その中で時点の修正があればそこは修正して、話合いながらやっているという形になっています。

どこに配属されたかで、目標達成度合いが極めて困難なものなのか、あるいはもう少し達成がしやすいものなのか、もう配属の時点で決まってしまうようなことになってしまうと、職員の方もやる気を失ってしまう部分もあると思いますので、全てが全て、私が先ほど申し上げたように外側から見える数字で判断することは難しいということは理解していますが、ぜひ区民感情に寄り添ったものにしていただきたいということと、最後に、重要困難課長というものが議事録を検索しても出てこなかったので、この課長は統括をしているポジションなんですか。
いわゆる統轄課長と言われているポジションでございまして、主に多くの部の庶務担当課長、あるいは全庁的に業務をしているような、例えばこの企画総務常任委員会で申し上げれば、政策企画課長や総務課長など、そういったポジションの課長職がそれに該当します。

部課長の管理職の手当の部分なんですけれども、再任用になると急に手当が低くなるという状況があって、部長と課長が再任用になったからといって、ちょっと少し仕事を減らそうかなというわけにもいかないと思うんですね。同じ仕事をしていながら、同一労働同一賃金じゃないというところについてちょっと違和感があります。 それで、当初、昔は、再任用をされている方には年金が出ているから少し下げてもいいんだよという時代があったと思うんですけれども、もう年金も六十歳を超えて出ないような状況になっていながら、この再任用になるとがっくり給料が減るということについて世田谷区だけでは決められないとは思うんですけれども、問題があると思っています。 とりわけ管理職の場合は、全くその仕事の内容が変わるわけではないので、その辺についてちゃんと全体として調整して、同じ仕事であれば同じ金額がもらえるというふうになったほうがいいと思うんですけれども、どうでしょうか。
お話しのとおり、再任用職員の給与水準につきましては様々議論があるというふうには認識しているところでございます。お話にも今ございましたけれども、この制度自体につきましては特別区全体で決めているということもありまして、世田谷区独自での判断というのはなかなか難しい部分はございますけれども、ただいまのような意見も踏まえて、今後二十三区の中で議論されていくべきことかなというふうに思っております。

四定で決まった後と比べて、人件費はどれぐらい増えることになるんですか。
今回御報告したもので申し上げますと、管理職の影響ですね。いわゆる給料表の改定の影響額でおよそ六百八十万円ほど、あと管理職の先ほどの手当の部分の改正というお話もありましたので、そちらについては、部長、課長を全て含めて一千三百万円ほど、合わせますと一千九百数十万円ということが管理職としての増になります。その他、技能系の改正の影響、あるいはそこに連動した会計年度任用職員の影響もございます。そういったものを全てトータルで申し上げますと、一億一千五百万円ほどになります。

管理職は一千九百万円ぐらいだと言ったけれども、それは年額でですか。
年間で影響額、あくまで管理職の人数が同じということで比較をしないと影響額が出せませんので、人数が同じということを前提で試算したものでございます。年額でございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑬世田谷区手数料条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。
世田谷区手数料条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。 1の改正理由でございます。マンションの建替え等の円滑化に関する法律の改正に伴い、マンションの容積率の特例許可申請に関する規定を改め、あわせて、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律及び建築基準法施行令の改正に伴い規定の整備を行う必要がありますので、世田谷区手数料条例の一部を改正する条例を令和八年第一回区議会定例会に御提案するというものでございます。 2の改正内容でございます。まず、(1)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の改正に伴う規定の整備でございます。こちらは法律の改正に伴い、いわゆる条ずれが生じることから、規定の整備を行うものでございます。 三ページに新旧対照表をつけてございますので、御覧いただければと思います。別表第1の六十八の六のうち「第十四条第十五項」を「第十四条第十三項」に改めるものでございます。 一ページにお戻りいただければと思います。続きまして、(2)建築基準法施行令の改正に伴う規定の整備でございます。こちらも先ほど申し上げました(1)と同様、法施行令の改正に伴い条ずれが生じることから、規定の整備を行うものでございます。 三ページから四ページの新旧対照表を御覧いただければと思います。こちらは別表第1の百二十五の八のうち「第百三十七条の十二第六項」を「第百三十七条の十二第十一項」に改め、同表の百二十五の九のうち「第百三十七条の十二第七項」を「第百三十七条の十二第十二項」に改めるというものでございます。 一ページにお戻りいただければと思います。続きまして、(3)マンションの建替え等の円滑化に関する法律の改正に伴う、マンションの容積率の特例許可申請に関する規定の改正でございます。こちらは、別表第1の百二十五の十一につきまして、法律の名称変更に伴う規定の整備及びマンションの容積率の特例許可申請に関する規定の改正を行うものでございます。 改正箇所につきましては、四ページから五ページに新旧対照表をおつけしてございますので、後ほど御確認いただければと存じます。 資料二ページを御覧ください。4の施行日でございます。(1)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の改正に伴う規定の整備につきましては、令和八年五月一日を予定してございます。 (2)建築基準法施行令の改正に伴う規定の整備につきましては、公布の日を予定してございます。 (3)マンションの建替え等の円滑化に関する法律の改正に伴うマンションの容積率の特例許可申請に関する規定の改正につきましては、令和八年四月一日を予定してございます。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑭世田谷区立瀬田小学校校庭整備他工事請負契約について、理事者の説明を願います。
世田谷区立瀬田小学校校庭整備他工事請負契約について御説明いたします。 本工事は、世田谷区立瀬田小学校改築整備方針に基づき、校庭整備ほか工事を実施するものでございます。本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 本件は、本日開催の文教常任委員会においても御説明を行っております。 まず、1の契約の方法でございます。入札は本年一月八日に総合評価方式の一般競争入札により行いました。 2予定価格は二億九千三百九十二万円でございます。 3契約金額は二億七千三百五万八百円、落札率九二・九〇%でございます。 4相手方の住所、代表者は記載のとおりでございまして、名称は日勝スポーツ工業株式会社でございます。 5の工期は令和八年十一月三十日、6支出科目等は記載のとおりで、令和八年度までの債務負担を取っております。 次ページ以降に入札結果、図面を記載しております。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑮世田谷区立弦巻中学校改築等電気設備工事請負契約について、理事者の説明を願います。
世田谷区立弦巻中学校改築等電気設備工事請負契約につきまして御説明いたします。 本工事は、世田谷区立弦巻中学校改築整備方針に基づき、電気設備工事を実施するものでございます。予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 本件は、本日開催の文教常任委員会においても御説明を行っております。 まず、1の契約の方法でございます。入札は、本年一月八日に総合評価方式の一般競争入札により行いました。 2予定価格は八億百七十九万円でございます。 3契約金額も八億百七十九万円、落札率一〇〇%でございます。 4相手方の住所、代表者は記載のとおりでございます。名称は旭・大雄建設共同企業体でございます。 5の工期は令和十一年二月二十八日、6の支出科目等は記載のとおりで、令和八年度から令和十年度までの債務負担を取っております。 次ページ以降に入札結果を記載しております。 私からの御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑯世田谷区立桜丘幼稚園改修工事請負契約について、理事者の説明を願います。
世田谷区立桜丘幼稚園改修工事請負契約につきまして御説明いたします。 本工事は、区立幼稚園集約化等計画に基づき改修工事を実施するものでございます。予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 本件は、本日開催の文教常任委員会においても御説明を行っております。 1の契約の方法でございます。入札は、令和七年十二月十八日に総合評価方式の一般競争入札により行いました。 2の予定価格は二億三千四百二十四万五千円でございます。 3契約金額は二億三千三百二十万円、落札率九九・五五%でございます。 4相手方の住所、代表者は記載のとおりで、名称は東光建設株式会社でございます。 5の工期は令和九年二月二十六日、6支出科目等は記載のとおりで、令和八年度までの債務負担を取っております。 次ページ以降に入札結果、図面を記載しております。 私からの御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

この件もそうですし、その前の件も、その前の件も、応札したところは結局一社で、あとは辞退、不参加という形になっていて、それぞれ決まって提案されたものですが、三件ともそんな形になっているというのは何かちょっと違和感を感じたんですが、区としてはこれはどういう要因というか、どういうふうに見ておられるのか伺います。
桜丘幼稚園につきましては、基本的に施工体制が整わなかったりですとか、各業者が見積もる金額が予定価格と合わない場合は辞退が想定されるというふうに考えております。なので、桜丘幼稚園につきましては、一社が予定価格内でこの工事ができると判断していただいた結果だというふうに考えております。

それぞれの案件でそれぞれ事情があると思うんですが、ちょっと議会提出されて、総合評価方式の一般競争入札でせっかくやったのに競争がないというか、こういう形で三件が三件とも提出されるというのは、ちょっとやっぱり奇異に感じるんですが、その辺はトータルで見て、今言われたそれぞれに理由はあるでしょうけれども、そういうものなのかどうか、区としてはもうちょっとこれを考えてもいいんじゃないかと思うんですが、いかがですか。
今お話がありましたとおり、配置予定技術者がつけられなかったりですとか、予定価格超過のためということで辞退ということが三件ともあったんですけれども、結果的に一社応札ということで、競争性という面で、そこはあまり競争性が働いていないんじゃないかということもあろうかと思いますけれども、状況は注視しながら、八年度から総合評価も一応本格実施ということで、先般、常任委員会で報告させていただきましたけれども、ちょっと状況を見ながら、また内容についても改めて考えていきたいと思っております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑰補助第二一六号線四号橋整備工事(下部工)請負契約変更について、理事者の説明を願います。
補助第二一六号線四号橋整備工事(下部工)請負契約変更について御説明いたします。 本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約を変更するものとして、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 本契約は、令和六年第一回区議会臨時会において、東急・新舘建設共同企業体を相手方として、契約金額十四億八千九百八十四万円、工期を令和八年十一月五日とする内容で御議決をいただいたものでございます。その後、令和七年第一回区議会臨時会におきまして、契約金額を十五億四千四百五十万四千五百円に変更する専決処分を報告させていただいているところでございます。今般、以下の理由により契約金額を変更するものでございます。 まず、1契約件名、2相手方は、記載のとおりでございます。 3契約金額でございます。議決金額は十四億八千九百八十四万円でしたが、その後、専決処分により契約変更を行い、十五億四千四百五十万四千五百円となりました。今回の変更により、契約金額は十七億五百六十八万四千五百六十三円となり、一億六千百十八万六十三円の増額となります。 4工期に変更はございません。 5変更理由ですが、まず、一つ目が、工事請負契約約款第二十五条第六項の規定に基づき、賃金水準及び物価水準の変動に係る費用を追加する必要が生じたためでございます。二点目に、工事に伴い発生した土砂の土質が想定と異なっていたことにより、搬出先の変更が必要となったためでございます。そして、三点目は、くいの施工時に余剰のセメントが想定以上に発生したことにより、バキューム車による吸引・運搬処理が必要となったためでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑱世田谷区成城五丁目、六丁目付近枝線工事請負契約変更について、理事者の説明を願います。
世田谷区成城五丁目、六丁目付近枝線工事請負契約変更について御説明いたします。 本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約を変更するものとして、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 本契約は、令和七年第二回区議会臨時会におきまして、株式会社高橋組興業を相手方として、契約金額二億千二百三十万円、工期を令和八年三月二十四日とする内容で御議決をいただいたものでございます。今般、以下の理由により契約金額を変更するものでございます。 1の契約件名、2相手方は、記載のとおりでございます。 3契約金額でございます。議決金額は二億千二百三十万円でしたが、今回の変更により、契約金額は一億四千百六十万五千二百円となり、七千六十九万四千八百円の減額となります。 4の工期に変更はございません。 5の変更理由ですが、工事着手後、掘削により道路下の埋設物と雨水管との干渉が判明し、推進工事区間の中止が生じたためでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

こちらの全体の工事のところがちょっと分からなかったんですけれども、この変更で推進工事区間の中止が生じて、全体はどういう状況になるのでしょうか。
今回は、開削工事区間はそのまま行いますけれども、推進工事区間は中止ということで、また別途調整を図って来年度以降工事をする予定ということでございます。今回、工期自体は特段変わらないということで伺っております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑲財産(世田谷区本庁舎東二期棟及び西二期棟開設に伴う一般什器、備品等)の取得について、理事者の説明を願います。
財産(世田谷区本庁舎東二期棟及び西二期棟開設に伴う一般什器、備品等)の取得について御説明いたします。 本件は、世田谷区本庁舎東・西二期棟開設に伴う必要な什器、備品等を一括購入するものでございます。本件は、予定価格が六千万円以上の財産の取得であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条に基づきまして、第一回区議会定例会に議案として提出する予定のものでございます。 1契約の方法でございます。令和七年十二月十六日に指名競争入札により行いました。 2の契約金額は七億九千六百四十万円でございます。 3の相手方は、株式会社三陽堂ございます。住所、代表者は記載のとおりです。 4の納期は令和九年一月十二日でございます。 5の支出科目等は記載のとおりでございます。 6の購入機器等は、一般什器、備品等で一万四千六百九十二点でございます。 7設置施設は、記載のとおりでございます。 次ページに入札結果を記載しております。後ほど御覧ください。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

什器、備品が入るのは、納期が来年の一月十二日ということなので、そうすると多分報告事項には、引っ越しというのは報告事項に入らないと思うんだけれども、引っ越しの準備というのは今回は大丈夫なんでしょうねということです。また名画がなくなったりとか、何かがなくなったりとかという事故報告が来るけれども、引っ越しはいつするんですか。什器、備品は一月十二日に入るということは、もう引っ越しの準備ができるということなんじゃないんですか。そうすると引っ越しはいつ頃で、今回は抜かりなくちゃんとやるんでしょうねということです。
引っ越しでございますけれども、九月十八日が二期棟の竣工になっておりまして、その後、順次、今回引っ越しに関係する部署が非常に多いところもございまして、順次引っ越しをしてまいりたいと考えております。その際、今回の物品の損失とか紛失といったことがないように、しっかりと対策も練って準備を進めていきたいと思っております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、報告①議会の委任による専決処分の報告(世田谷区本庁舎等整備工事)について、理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(世田谷区本庁舎等整備工事)について御報告いたします。 本契約は、令和三年第一回区議会臨時会におきまして、大成建設株式会社東京支店を相手方として、契約金額三百六十四億一千万円、工期を令和九年十月十五日とする内容で御議決をいただき、令和三年五月二十日に契約締結をしたものでございます。その後、専決処分の報告を三回行いまして、令和六年第二回区議会定例会におきまして工期の変更を行い、令和七年第一回及び第三回区議会定例会におきまして契約金額の変更を行っております。今般、以下の理由によりまして契約金額を変更するものでございます。 1契約件名、2の相手方は記載のとおりでございます。 3契約金額は、四百二十一億三千四十一万八千円が四百二十二億四千六百八十九万七千円となりまして、一億一千六百四十七万九千円の増額でございます。 4の工期には変更ございません。 5変更理由ですが、まず、一点目が、建築基準法関係規定への適合審査につきまして、東京都と協議を行った結果、防火区画仕様の変更及び壁や天井に施工する断熱材の不燃仕様への変更等を行う必要が生じたためでございます。二点目が、排水ルート及び配管径につきまして、設計当時の世田谷区の過去最大雨量を想定最大雨量として設計していたところ、近年それを上回る降雨量が観測されたことを踏まえまして見直しを行ったためでございます。 6専決処分日は、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づきまして、議会の委任による専決処分として令和八年一月二十二日に行い、令和八年第一回区議会定例会に御報告させていただくものでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

これは特別委員会で、去年の十二月かな、かなり議論というか質疑があって、特に真鍋さんが一番多く我々の思っていることを指摘されて、何で次から次へとこういうような設計変更が起きるのかということで、合計でもう既に十九回、西棟と東棟を合わせると十九回ぐらいの設計変更があると。理由としては、設計したのが令和三年頃で、現在はもう令和八年ということで、五年近くたっているのでいろんな状況が変わってきたりしているというようなことなんだけれども、東京都が最初はいいと言っていたんだけれども、最近になって、ちょっとこれはこうしたほうがいいという形で、文句というかクレームというか、そういう修正案を出してくると、最終認定というか決定するのは東京都なので、聞かざるを得ないような部分があるというふうに言ったんだけれども、いろいろほかの委員でも、図面上で出来たものが立体的にできることによって、三次元になることによって、思わぬいろいろな不都合というか、そういうのが出てくる場合もあるというようなことでしたけれども、例えば西棟のエスカレーターを廃止したという大きな改正もありましたよね。いろいろ反対もありましたけれども。 そういうことも考えて、本当に設計しているのかと、設計監理しているのかというような疑問が起きるような何回も何回もこういう議案が出てくるということで、その辺はこちらの議員に専門家の方がいっぱいいるわけじゃありませんから、普通の区民レベル、区民感覚からすると、一体これは幾らの建物を購入しているのかと。最も安い値段で入札したということがあったはずなのに、それがいつの間にかどんどんどんどん値段を請求すると。こういうやり方はどうなのかなと思うんですけれども、公共建築は大体そういうものなんですか。 今日は鳥居さんがいらっしゃっているから聞きたいんですけれども、普通こういうふうに次から次へと設計変更とか、だんだんとできるたびに設計変更プラス余計なお金の出費ということはよくあることなんですか。小学校とか、中学校とかで聞いたことはあまりないんですね。きちっと設計したものができました、大体それだけですと。途中で何かトラブルがあった場合は延期になったりするけれども、通常、小学校とか中学校というものをつくる場合、大体最初の契約金額どおりでそれほど設計変更はないんですけれども、庁舎ってそんなものなんですか。
通常の公共施設整備の場合にどの程度変更が行われるのかという御質問ですけれども、よくあるのが例えば掘ってみたら、想定外の地中障害物が出てきましたですとか、解体を始めたらアスベストが出たという、設計時に想定できないようなものが工事を始めて出るというのがよくあるのかなと思います。 今回、本庁舎等整備で、先ほどお話しいただきました例えばエスカレーターの中止という、これは区が判断したものなんですけれども、これは何で起きたのかといいますと、やはり大きな要因としましては、非常に設計から工事の期間も長くなっているということもありまして、設計時の想定から、例えばエスカレーターにつきましては、利用者が非常に多いというところで、窓口の待合空間の再検討をしなければいけないというところからエスカレーターの中止という判断に至ったわけなんですけれども、そういう長い事業であるがゆえに改めて見直した結果、変更が必要になったという事例があり、こういうのは学校改築の場合それほど長くなりませんので、本庁舎特有の事例なのかなというふうに考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、報告②から⑤までの議会の委任による専決処分の報告、世田谷区立瀬田小学校工事関連四件について、一括して理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(世田谷区立瀬田小学校改築工事)ほか三件について一括して御報告いたします。 世田谷区立瀬田小学校改築工事ほか三件は、令和五年第二回区議会定例会で、工期を令和八年二月二十七日とする内容で御議決をいただいたものでございます。 そのうち建築工事につきましては、令和六年第三回区議会定例会及び令和七年第一回区議会臨時会で、その他三件につきましては、令和七年第一回区議会臨時会におきまして、契約金額を変更する専決処分を御報告させていただいたところでございます。今般御報告する対象工事は、建築工事ほか関連する設備工事が三件のほか計四件でございまして、いずれも契約金額の変更でございます。 まず初めに、世田谷区立瀬田小学校改築工事についてでございます。1の契約件名、2の相手方は記載のとおりでございまして、3契約金額ですが、議決金額は三十六億千六百八十万円でしたが、その後二回の専決処分により契約変更を行い、三十九億五千七百七十七万八千円となりました。今回の変更により、契約金額は四十億四千三百十九万三千円となり、八千五百四十一万五千円の増額となります。 4の工期に変更はございません。 5の変更理由ですが、一つ目が、工事請負契約約款第二十五条第六項の規定に基づき、賃金水準及び物価水準の変動に係る費用を追加する必要が生じたためでございます。二点目が、工事着手後、既存建物床下を調査したところ、土間下の土が沈下していることが判明し、それに伴い埋め戻しを行う必要が生じたためでございます。三点目は、工事着手後、撤去対象範囲におきましてアスベスト含有調査を行ったところアスベストが検出され、撤去する必要が生じたためでございます。 6の専決処分日ですが、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、議会の委任による専決処分として令和七年十二月二十六日に行い、令和八年第一回区議会定例会に御報告させていただくものでございます。 続きまして、電気設備工事についてでございます。1契約件名、2相手方は記載のとおりでございます。 3契約金額ですが、議決金額は四億八千九百九十四万円でしたが、その後、専決処分により契約変更を行い五億五千四百十二万五千円となりました。今回の変更により、契約金額は五億五千七百十九万四千円となり、三百六万九千円の増額となります。 4の工期に変更はございません。 5変更理由ですが、工事着手後、撤去配管塗装材のアスベスト含有調査をしたところ塗装材の下地にアスベストが含まれていることが判明し、アスベスト含有物の産業廃棄物処理が必要であるためでございます。 6の専決処分日は、令和七年十二月二十六日でございます。 次に、空気調和設備工事についてでございます。1の契約件名、2の相手方は記載のとおりでございます。 3の契約金額ですが、議決金額は四億三千五百六十万円でしたが、その後、専決処分により契約変更を行いまして四億六千四百五十一万四千九百三十円となりました。今回の変更により、契約金額は四億六千七百五十九万五千四百八十円となりまして、三百八万五百五十円の増額となります。 4の工期変更はございません。 5変更理由ですが、工事請負契約約款第二十五条第六項の規定に基づき、賃金水準及び物価水準の変動に係る費用を追加する必要が生じたためでございます。 6の専決処分日は、令和七年十二月二十六日でございます。 最後に、給排水衛生設備工事についてでございます。1契約件名、2の相手方につきましては記載のとおりでございます。 3契約金額ですが、議決金額は三億二千四百六十三万二千円でしたが、その後、専決処分により契約変更を行い、三億三千五百九十万五千九百円となりました。今回の変更により、契約金額は三億三千九百七十三万二千三百六十円となりまして、三百八十二万六千四百六十円の増額となります。 4の工期に変更はございません。 5変更理由ですが、一点目が、工事請負契約約款第二十五条第六項の規定に基づき賃金水準及び物価水準の変動に係る費用を追加する必要が生じたためでございます。二点目につきましては、給水配管の撤去につきまして、当初は別工事の施工を想定しておりましたが、同時期に水道局の道路掘削工事があることが判明し、併せて施工することで効率化を図れることから本工事に含めるためでございます。 6の専決処分日は、令和七年十二月二十六日でございます。 私からの御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑥議会の委任による専決処分の報告(世田谷区立玉川野毛町公園拡張予定地拠点施設他新築工事)について、理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(世田谷区立玉川野毛町公園拡張予定地拠点施設他新築工事)について御報告いたします。 本件は、当初、令和七年第一回区議会定例会におきまして、東京コーポレーション株式会社を相手方として、契約金額三億六千二百四十五万円、工期を令和八年二月十七日とする内容で御議決をいただいたものでございます。今般、以下の理由によりまして契約金額及び工期を変更するものでございます。 1の契約件名、2の相手方は記載のとおりでございます。 3契約金額ですが、三億六千二百四十五万円が三億七千百四十万四千円となり、八百九十五万四千円の増額でございます。 4の工期ですが、令和八年二月十七日から令和八年三月十七日となります。 5の変更理由ですが、一点目が、想定以上の猛暑により環境省が公表するWBGT値におきまして、値が三十一以上となった期間を算定し、当該作業不能日分につきまして工期延伸をする必要が生じたためでございます。二点目ですが、発生土を東京都建設発生土再利用するセンターへ搬出する予定でしたが、受入れ不可となったことに伴いまして、民間の再利用施設へ搬出する必要が生じたためでございます。三点目ですが、令和七年三月適用の公共工事設計労務単価に係る特例措置のためでございます。 6の専決処分日ですが、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、議会の委任による専決処分として令和八年一月十三日に行い、令和八年第一回区議会定例会に御報告させていただくものでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑦議会の委任による専決処分の報告(世田谷区立玉川野毛町公園第二期拡張工事)について、理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(世田谷区立玉川野毛町公園第二期拡張工事)について御報告いたします。 本件は、当初、令和六年第三回区議会定例会におきまして、石勝岩城建設共同企業体を相手方として、契約金額五億四千五百四十八万三千二百七十九円、工期を令和八年三月二十日とする内容で御議決いただき、令和七年第四回区議会定例会において工期を令和八年七月一日に変更する御議決をいただいたものでございます。今般、以下の理由により契約金額を変更するものでございます。 1契約件名、2相手方は記載のとおりでございます。 3契約金額でございますが、議決金額は五億四千五百四十八万三千二百七十九円でしたが、今回の変更によりまして、契約金額は五億七千七百十六万千二百円となり、三千百六十七万七千九百二十一円の増額となります。 4の工期に変更はございません。 5の変更理由ですが、まず一点目が、工事に伴い発生した土砂等につきまして、当初予定していた搬出先の体制が整わず受入れが困難となり、搬出先を変更する必要が生じたためでございます。二点目ですが、近隣に配慮し、拠点施設の室外機の騒音を抑制するため、当初予定していた対策よりも効果が見込める防音パネルを設置する必要が生じたためでございます。 6の専決処分日ですが、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、議会の委任による専決処分として令和八年一月二十二日に行い、令和八年第一回区議会定例会に御報告させていただくものでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⑧議会の委任による専決処分の報告(松原橋補修工事委託)について、理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(松原橋補修工事委託)について御報告いたします。 本件は、当初、令和六年第一回区議会臨時会におきまして、京王電鉄株式会社を相手方として、契約金額三億千百五十七万五千円、工期を令和八年三月二十七日とする内容で御議決をいただいたものでございます。今般、以下の理由により契約金額を変更するものでございます。 1の契約件名、2相手方は記載のとおりでございます。 3契約金額ですが、議決金額は三億千百五十七万五千円でしたが、今回の変更により契約金額は二億六千四百二十三万五千七十円となりまして、四千七百三十三万九千九百三十円の減額となります。 4の工期に変更はございません。 5の変更理由ですが、商店街や通行車両への影響を極力少なくするため、施工方法を見直して、通行規制期間を短縮した結果、交通誘導員費が減少したためでございます。 6の専決処分日ですが、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、議会の委任による専決処分として令和八年一月二十日に行いまして、令和八年第一回区議会定例会に御報告させていただくものでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

減額というか、工法を見直したら安くできちゃったということで減額するというのはあまり見たことがないんですけれども、これどういう経過で、高くなったのもそうなんでしょうけれども、安くなったのもそうなんでしょうけれども、これは区のほうでどれぐらいかかっているかということを検証しているんですか。 要するに、相手は、例えば悪意を持てば、もっとかかったような伝票みたいなものを出すことだってあり得るし、契約金額はそもそも三億円なんだから、それを二億六千万円に安くするというのは、四千万円もプライスダウンするなんていうのはどうなのかなと思うと思うんですね。それが思いの外、人数がかからなかったということが理由になっているみたいなんですけれども、そういうことをちゃんと区側としてはチェックしているんですかということを要するに言いたい。本当に安くなっていますねということなのか、区側が安くなっていますよねということで発見して、ちゃんとしたのを出しなさいというふうに言ったのか、どういう経緯でこうなったんですか。 正直に言うというのもあるんでしょうけれども、京王電鉄さんですから正直だろうと思うんだけれども、ちょっと正直過ぎないという形で、こちら側から安くなったんじゃないですかみたいなことを言わない限り、相手は契約金額どおりでやりましたよというふうに言うんじゃないんですか。もしくは、工法を見直したといっても、結構危険な状態に誘導員を少なくすることによって、または当初誘導員を多く見積り過ぎていて多く取ろうと思っていたのか、それはどういうことなんですか。
当初は安全性等を考慮して、通行を規制する方法を想定していたということなんですけれども、事前に当然地元住民の方に概要説明を行っておるんですけれども、実際工事に着手してみたらにはり要望をいろいろ受けまして、そこで改めて検討して、例えば足場の設置撤去時においては、当初は全面通行止めにして、資材運搬車両を橋梁上に停車して作業する予定だったそうなんですけれども、それを離れた場所に停車して資材を人力運搬するということで、いわゆる通行止めなしで作業することにしたということ。 また、主桁の入替え作業時も、全ての期間、塗替えの全ての期間、道路上に常設の仮囲いを設けて、昼夜連続で車両通行止め規制を行う予定をしておったんですけれども、こちらも古い塗膜の剥離時のみ仮囲いを設けることにしまして、その他の作業時間は仮囲いを設けずに、作業時のみの通行規制とすることで、通行規制期間を予防を受けて減少させたということです。 当然、京王に委託はしておりますけれども、当然区のほうでもそこら辺は承知しておりまして、施工時の安全性も問題なく、無事故で工事は完了していると伺っております。

こういう例を考えると、契約時にその契約金額でやっても、実際にはそんなかかっていなかったよねということで、契約金額と契約の工法を見直すことによって、いろんな面でもっと安くできると。ここで四千万円も、三億円の工事で四千万円も浮くというか、安くなるということを考えると、人手不足で大変だという企業が多い中でなかなか難しいでしょうけれども、人件費の問題でね。でも、もうちょっとその辺を検証するということをやってみて、工法の工夫だとか、そういう形で、もうちょっと全体の契約金額を見直すということも考える一つの例じゃないのかなって僕は思いましたので、意見として言っておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑨令和七年十月分例月出納検査の結果についてから、⑫令和七年度定期監査の結果についてまでの四件について、一括して理事者の説明を願います。
令和七年十月分・十一月分・十二月分の例月出納検査の結果及び令和七年度定期監査の結果につきましては、告示日に議案とともに配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ここで理事者の入替えを行いますので、少々トイレ休憩等を取りたいと思っております。二十五分からまた始めます。休憩します。 午前十一時十九分休憩 ────────────────── 午前十一時二十五分開議

休憩前に引き続き、会議を始めます。 次に、(3)世田谷区実施計画推進状況(案)について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区実施計画推進状況(案)について御説明申し上げます。 本件につきましては、本日、明日の五常任委員会及びあさっての四特別委員会の併せ報告でございます。 まず、右肩一ページです。1主旨でございます。区の実施計画につきまして、令和七年度末見込みの各取組の実績、令和八年度以降におきます計画等の修正などを反映いたしました。実施計画推進状況案を取りまとめましたので、今回御報告するものでございます。 報告内容につきましては、二ページ以降に記載してございますので、後ほどまた御説明申し上げます。 右肩の三ページにお進みください。実施計画の位置づけでございます。基本計画に定めました理念、目標の実現に向けまして、中期的な展望に基づき、区としての具体的な取組を定めた総合的な行政計画として位置づけたものでございます。令和六年度から九年度までを計画期間といたしまして、令和六年三月に策定したものでございます。 また、2で推進状況を記載してございます。基本計画に示す政策が掲げます令和九年度末目標を確実に達成するため、年度ごとに実施計画に記載する全ての施策、事業の行動量の進捗を把握し、また、それを踏まえた区民、事業者等への効果を見込み、事業そのものや各目標値の見直しを行うものでございます。今回、令和七年度末の行動量の実績、八年度以降の計画、計画変更理由、事業費などを示してございます。 資料の右肩四ページにお進みください。今回の変更点について記載をしてございます。令和六年度策定時におけます区の実施計画推進状況では、実施計画の初年度であることを踏まえまして、成果指標の修正後目標値を示さず、修正の方向性、上方修正や下方修正といった表現を使いましたが、これを昨年の二月の当委員会で御報告させていただいたところです。 その後、初年度の行動量や成果指標の達成度合いを踏まえまして、七年度以降の計画を変更する成果指標を取りまとめ修正後の目標値とともに、昨年九月の当委員会でも同じく御報告をさせていただいたところです。 今回は、初年度の実績やこれまでの取組状況を踏まえまして、行動量や成果指標とともに、修正後の目標値を御報告するものでございます。 右肩の五ページでございますが、こちらは、別紙1といたしまして達成率の一覧シート、別紙2ということで施策ごとの個票をおつけしているという御案内のページでございます。詳細についてはまた触れます。 続きまして、右肩の六ページでございます。令和七年度の計画修正のところでございます。取組状況を踏まえた計画修正といたしまして、行動量につきましては、百九十三の指標のうち三十八の指標に対して計画を変更、成果指標につきましては、百八十六の指標のうち十八の指標の計画を変更したところでございます。 続きまして、七ページでございますが、計画期間である四年間の事業費をお示してございます。令和七年度につきましては実績見込みを示してございます。また、令和七年度実績見込みを踏まえ、令和八年度以降の計画を修正した場合、修正計画に基づく事業費を記載してございます。こちらの事業費につきましては、七ページから一四ページにわたり掲載してございます。後ほど御確認いただければと思います。 それでは、一九ページにお進みください。達成率一覧シート、別紙1でございます。表の左から、施策番号、施策名、行動量の番号、実現に向けた行動量、令和七年度の現行計画と実績見込み、達成率、達成見込み、計画変更を記載し、続けて、成果指標の番号、成果指標の内容、計画変更について記載してございます。計画変更の欄につきましては、上方修正した場合は青色、下方修正した場合は赤色でお示ししてございます。具体的な変更後の目標値や変更理由につきましては二九ページ以降に、別紙2といたしまして推進状況案として取りまとめまして、それぞれ施策ごとの個票に記載してございます。 それでは、当委員会に関わる部分ということで御説明を申し上げたいと思います。資料右肩の一三二ページにお進みいただき、分野別政策12、施策番号12―2公共施設や区事業活動における脱炭素の実施でございます。こちらは表紙の部分でございます。 右肩一三三ページが個票になりまして、上段に成果指標、公用車のガソリン購入量の計画策定時の現況値や当初目標、修正目標、令和六年度実績を記載してございます。その下に、行動量といたしまして、公用車におけるEVの導入割合の計画策定時の現況値や当初計画、修正計画、令和七年度実績見込みをそれぞれ記載してございます。今回新たにお示しする実績や、それらを踏まえた総量に赤文字で下線を引いてございます。 本委員会所管分の該当ということで御報告させていただきました。 なお、計画変更した個票については赤文字でお示ししてございますので、他のところも同じような記載でお示ししているところでございます。 簡単でございますが、実施計画の御説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

参加者数ですとか施設開設といったステークホルダーが絡んでいるものの未達成が生じているということは十分に理解をするのですが、イベントを数回開催するですとか会議を開催するというような開催数を目標にしているようなものについても未達のものが散見されます。 こうしたもの、未達でも問題がないのであれば、開催しなくても、あるいは目標として設定する必要すらないのではないかというところに対して、この目標設定のところも、その所管がもうやらないなら外していいんじゃないかという指摘に対してどうお考えでしょうか。
基本的には四年間で、当初に、令和六年度に目標値を立てて、毎年計画を立てて上げていくのが通常の計画目標の立て方と、その執行状況を見ながら修正していくというのはこれまでのやり方です。例えば未達成の場合は、例えば何か社会的状況があったとか、回数が当初計画していたよりできなかったということで、開催ができなかったので、実施率が一〇〇%に行かなかったので、八〇とか九〇とかで未達成という表現がございます。 ただし、それがゼロか百かではないんですけれども、やっぱり事業の実施に向けて実行はしているので、一概にこの四年計画で、例えば七年度見込みが未達成だから即やめるという判断は正直難しいと思っているので、ここはやっぱり四年間で成果を見せていくという目標を立てていることもありますので、次の実施計画も含めて、来年度から後期の検討に入っていく部分もありますので、その立て方とかは課題があるとこちらも認識していますので、その辺はちょっと四年間の推移を見ながら次に向けても検討課題の一つとして捉えて、次に生かせるような形で考えていきたいというふうに思っております。

一年間に百回開催するという目標を立てたものが、九十回あるいは八十数回になるということは理解をするのですが、一年間に一桁台の回数だったりすると、十二か月で割り返せば、何か月に一回開催すればいいということは大体理解できるんじゃないかなと思いますので、そういったところについては、改めて一年に一回振り返るまでもなく、ある種のハッパをかけていくようなことを政策企画課としても実施をしていただきたいです。 加えて、区民向けの公開の資料も、私たちの手元にタブレットで配信されてくるものも、今データで来ていますので、達成状況をパワーポイントの資料に多分貼り付けていただいているんですが、エクセルスプレッドシートの形式で、区民向けにも公開をいただくと、どれが未達成なのか、どんな状況なのか一目で分かるような状況になりますので、その資料の公開の在り方なんかも工夫できないでしょうか。
今、一般的には三月末にこの推進状況が確定して、区民公表とか事業量を見ていただくときに、技術的なことは正直私はあまり詳しくないんですけれども、多分、今、委員おっしゃるようにやり方はあるかと思いますので、ちょっと担当とも確認させていただいて、よりよく見られるような仕組みがあればということで今御意見いただきましたので、ちょっと検討させていただきます。

多分、僕なんかデータをもらっていますから、達成率の順位を上から下にちゃんと出してくれと、そうじゃないと何が悪いのか分からないんじゃないかといったら、一応出してもらえました。データは出してくれるので、それは言えば、過去にも何回も出してもらっているよね。(「はい」と呼ぶ者あり)それは、もう今のこの時代だから要求すれば出てくると思うんです。 去年の今頃、何で目標値が九月なんだと。二月にこれだけ出しても目標値が九月にならないと出さないとかということで、それはおかしいんじゃないかということで散々言い募ったら、今回は同時に出してくれるようになって、やればできるじゃんという形だと思うんですね。これだとかなり見やすいし、これで予算書とリンクして、その事業がどのぐらいのものなのか、リンクすることができるわけですよね。目標値が出ていないと予算書とリンクしても意味がないわけですから、今回の出され方はいいと思うんですけれども、どうしてできたの。去年はできなくて、どうしてできたの。
昨年の二月の時点では計画ができた年なので、例えば令和六年度の実績見込みまでは御報告できるんですが、一年間終わっていなかったので、七年度以降については出せないということで言葉だけでの上方修正、下方修正ということでやらせていただいて、一年たったので、本来であると、いつもこの時期の常任委員会や特別委員会で、一年見たときの実績見込みや、その前の年の実績を含めて、報告した後、残りの一年や二年の計画を立てたもので修正があれば併せて報告したんですが、それが一年空いてしまうので、昨年の九月に一回決算時期に合わせてということで報告させていただきました。この二月の報告が、今までの通常の報告の仕方になります。ちょっとそこでサイクルが計画の策定の年とそうでない年ということで差があったということで御理解いただければと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(4)新たな行政経営への移行実現プラン改定(案)について、理事者の説明を願います。
引き続きまして、新たな行政経営への移行実現プラン改定(案)について御報告いたします。 こちらも先ほど同様、五常任と四特別委員会の併せ報告でございます。 まず、1の主旨でございます。区の基本計画に掲げます目指すべき未来の世田谷の姿の実現に向けまして、持続可能な新たな行政経営への移行を着実に推進するため、令和六年三月に新たな行政経営への移行実現プランを策定したところでございます。 このプランにおきましては個別項目の内容、スケジュールをお示しするとともに、国や東京都の動向、事業の進捗等によりまして、個別項目の修正が必要となることが想定されるため、この行経プランの期間中、内容の修正や新たな案件の有無について調査を都度行いまして、毎年見直しを図っていくこととしております。 このたび、令和七年度の取組の進捗を踏まえまして、新たな行政経営への移行実現プランの改定案として取りまとめましたので、その御報告をさせていただくものでございます。 2の計画案でございます。本編に沿って御説明させていただきます。こちらは令和七年策定の改定計画からの修正点をピックアップした抜粋版ということで今回はおつけしてございます。 資料の四ページにお進みください。令和七年経過からの変更点については赤字で記載をしてございます。 まず、ページの左側中段です。②で、区民目線からのサービス利便性の向上についてというものがございまして、計画期間中の業務時間を六・九万時間削減する計画に変更してございます。また、右側の上段、③職員の時間の効果的活用でございますが、計画期間中の業務時間を十二・四万時間の削減ということで計画を変更してございます。それぞれ令和七年の計画時より削減効果が二・七万時間、〇・五万時間と縮小してございます。 特に②のほうでは、国の方針が示されたことによるマイナンバーカードセンター運営の委託について、スタートの当初の形が縮小したというのが主な要因でございますが、時間のほうが影響を受けているということで、それらを含めた他の事業も実績を反映した形でこの時間を積算したものでございます。 続いて、五ページから七ページにかけまして、五つの到達点ということでそれぞれおまとめしまして、八年度の予算案における本プランに基づく新規取組に係る経費などを追記でお示ししてございます。 まず、五ページの①新たな仕組みづくりでございますが、右上、令和七年度予算額一億七千八百万円に対しまして、令和八年度については九千二百万円増の二億六千九百万円を計上してございまして、タブレット端末の購入や一部事務の委託化など、福祉に係る相談機能の体制強化などが含まれているというものでございます。 続いて、六ページでございますが、②区民目線からのサービス利便性の向上につきましては、令和七年度予算三億七千二百万円に対しまして、令和八年度では四千七百万円増の四億一千八百万円を計上してございまして、都市整備領域における窓口申請手続、また、情報共有のDX推進や新BOP学童クラブなど管理システムの導入の経費などを盛り込んでいるところでございます。 それから、下の段の③職員の時間の効果的活用でございますが、同じく、令和七年度予算額では六億三千二百万円に対しまして、八年度二億三千二百万円増の八億六千四百万円を計上してございまして、各所管課におけます補助金や助成金などの申請・受付業務の効率化などが含まれてございます。 続きまして、七ページでございます。④業務量に対しての効率的対応につきまして、七年度予算額六千六百万円に対し、八年度、百万円減の六千五百万円を計上してございます。 ⑤組織力の向上・人材の育成(専門性の向上)でございますが、七年度予算額二億一千六百万円に対し、八年度では一千五百万円増の二億三千百万円を計上し、新BOP学童クラブの人材確保事業の拡充などに充てているところでございます。 また、今申し上げました①から⑤を合わせますと、令和八年度では十八億四千七百万円ほどの計上となりまして、令和七年度より三億八千万円程度の増となってございます。 続きまして、八ページ、九ページでは、先ほどの一から五の到達点ごとの取組項目を一覧としてまとめてございます。到達点一では三十八の取組、二では二十五の取組、三では十七の取組、四では八の取組、最後の五では新規も含めまして十八、合計百六の取組となってございます。 続きまして、右肩の一〇ページでは、今回お示ししている表の見方でございます。変更点につきましては赤字で掲載をしてございます。また、修正があった場合には、一番下段の⑦に、修正点を文言でお示ししてございます。 また、一一ページからは、百六のそれぞれの取組項目についての記載でありますが、こちらの委員会の所掌の取組について二十ございますが、変更のあった主なところだけピックアップして御説明をさせていただければと存じます。 まず、一三ページでございます。1―4お問い合わせセンター運営業務の再構築でございます。 各種問合せ先の明確化を図り、区民を待たせず的確な情報提供を目指す取組でございますが、②に記載の出張所等窓口繁忙期の電話対応など、より効果的な体制を構築するため、現状の詳細分析やフローの整理を丁寧に行い、八年度にモデル実施を行うこととし、さらに代表電話、せたがやコールとの統合も視野に入れた検討を進めることとして、年次別計画を修正したところでございます。 二六ページでございます。1―29公契約条例を踏まえた入札制度改革及び電子契約の導入です。 契約事務のさらなる適正化や効率化を図る取組でございます。①a建設工事総合評価方式について、この間の試行実施から効果が一定程度機能しているということや、安定的な運用がなされているということで、八年度より本格実施するということで、年次別計画を修正したということでございます。 続きまして、五一ページでございます。3―12と3―13、補助金と助成金等の申請・受付等業務の効率化でございます。 各部で実施しております申請受付業務の手続の改善、集約化に取り組みまして、区民の利便性の向上や事務の効率化を図る取組でございます。それぞれ新たに対象業務が追加されてございます。そのため年次別計画に追記したところでございます。 それから、最後が六九ページでございます。一番最後になりますが、5―18公金業務の効率化・DX化でございます。これは新規でございます。 新たにQRコードつきの納付書を導入することで、公金取扱いに係る手数料の抑制を図るとともに、区民や事業者の支払手段の選択肢を広げる取組でございます。また、指定金融機関の体制見直しを見据えまして、公金業務のデジタル化の推進など、事務フローの再構築を行うことで職員の負担軽減や効率化を図ってまいるということで、新規で挙げさせていただいております。 今後のスケジュールについては一ページでお示ししてございますが、年度内に計画の改定を目指してまいります。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

結局検討という言葉ばっかりで、見直しという言葉で、結局年次を翌年に回したりとか、一体何をやっているのか、何をやっていないのか、分からんのですよ。例えばさっきの電話だって、お問い合わせセンターだって、統合に向けた検討とかというのをもう六年と七年、二年間もやっているんだけれども、検討って大体一週間ぐらいで結論が出ませんか。それはいろんな大きなものから小さなものまでありますけれども、これをこういうふうにしたらどうかねという検討をして、時間をかけても、一週間ぐらい、もしくは、どう見たって一か月間ぐらいかければ、おおよその情報は集まって、やるのかやれないのか、次の段階に行けると思うんですけれども、検討って何をやっているんですか。検討の中身って全部違うんですか。それとも、検討って、一応覚えているよ、やることは覚えているよというような意味になっているんですか。検討から実施までの時間というのがあまりにも長過ぎる。 それだけ人手が足りないと言えばそうなんだけれども、例えばお問い合わせセンターのこういうことを解決するのは、何人かのチームを組んで、一か月、何週間か何十時間かかければ結論が出るんじゃないかと思うんですけれども。
今、御指摘のあるような多分一週間二週間で見直しができるような案件というのは、こういった四か年の計画にはかけないで、多分各所管において検討していくものだと思います。 今ちょっと具体的にお問い合わせセンターの運営業務の再構築というお話だったので、これを例に取りますと、今代表電話とせたがやコールということで二つありまして、それぞれの契約期間というのがございまして、これを今統合できないかというのを検討しています。 具体的には、代表番号一一一一と三三三三。代表電話については官庁執務型の時間、せたがやコールについては朝の八時から午後九時までということで、年中無休となっています。 役割としては、代表電話のほうは主に電話の取次ぎということになっていまして、せたがやコールはFAQがあれば答えられるものは答えていくことになるので、多分区民にとっても、取り次がれるだけじゃくて、お答えいただくという点においても、両方メリットがあるのかなと思っています。 一方で、先ほど申し上げましたとおり、それぞれの契約期間というのがありまして、それがたしか令和九年度ぐらいまでの契約期間があるので、それぞれの契約期間のタイミングで統合の仕様書を作って、一つの事業所でやれないかということで検討しているので、数週間というわけではなくて、こういった長い期間の検討になります。 今みたいなちょっと具体的な例でございますが、きちんと検討を進めていて、統合して、区民の利便性を高めるような方向できちんと進めていきたいと思っております。

なら、そういうふうに書いてほしいんですよ。つまり、令和九年度まで契約がいろいろあるから、それまでの期間、合わせることがなかなかできませんよと。だから、もし統合するとすれば、令和九年度に一斉にやろうとしているんだということを書いてくれれば、令和六年度、七年度というのは一体何をやったのかということが、つまり何もしなくてもというか、することができないわけですよ。当面、考え方というのは、令和九年度の契約更新時にそれをしたいというふうな形で書けば、実施は令和九年度、今みたいな説明が書いてあれば、何でこんなふうに何年間もかかって検討検討と書いてあるのかというのは、あなた方は全部分かっているかもしれませんけれども、我々は分からないわけです。 だから、その説明をすれば、検討中と書いてあるけれども、別に検討しているわけじゃなくて、そういう事情でぱちっと決まるのは令和九年度なんだなというのが分かる。そういう書き方にしてくださいよ。今の説明だと腹に落ちるというか、分かるわけですよ。でも、六年度も検討中、七年度も検討中、八年度から動き出して、令和九年度にやる。四年間もかけて何を検討していてやるんだろうというふうに思うわけじゃないですか。 だから、そういう書き方を、検討という言葉の意味が本当にもっと分かりやすくして、検討という言葉をなくしてほしいんですね。やることはやる、今の説明で令和九年度にやるということは分かりましたよね。そうすると、令和六年度、七年度は別に何も考えることもないし、検討する課題もないわけですよ。直前になって考えればいいわけだから。だから、こういう書き方というのは、検討中じゃなくて横棒みたいな形か、もしくはちゃんとした説明、令和九年度に交換のチャンスがあるので、そこに合わせて考えておりますというような書き方に変えるというのはできませんか。検討検討だと、何を検討しているのかが我々は分からない。
今御指摘のとおりだと思います。最終的につくって公表もしていくので、表現が分かりづらいですとかそういうのは御指摘のとおりだと思いますので、例えば修正点の書き方ですとか、項目ごとのところについては、もう少しい柔らかい発想じゃないですけれども、分かりやすい表現ということでちょっと改めたいと思いますので、次年度以降になっちゃうかもしれませんけれども、いろいろ所管部ともやり取りさせていただきながら、表現については工夫していきたいと思います。

今の大庭委員のともちょっと似ているんですけれども、検討以外にも、実施、実施、実施みたいなところとか、四か年で全く同じ表現がずっと続いているものとかは、毎年毎年多分一つずつ前進はしているはずだと思うんですけれども、実施、実施、実施とかずっと同じ表現だと、やっぱり何が行われているのか分からないというところがあると思います。 前の世田谷区実施計画推進状況でも思ったことなんですけれども、四か年の計画で、その四か年で、しっかり進めていくという計画を立てているがゆえに、何かそこの四か年目がゴールになっていて、もっと早くもしかしたら頑張れば進むことなのに、令和九年度末がゴールになってしまっていて、ゆっくり進んじゃっているんじゃないかという疑念もちょっと持ってしまう部分があります。 この書き方だと、九年度がゴールで、それに向けてというところだと思うんですけれども、そうではなくて、やっぱり区民は早く何とかしてほしいし、早く問題を解決してほしいという思いも持っておりますし、多分民間もそうだと思うんです。目標が早く達成できそうだったら早く前倒して、もう終わらせるというところになると思うので、この書き方でまとめてくださっていて、先を見据えて大きなことを成し遂げようとしているところは分かるんですけれども、もう少し具体的な内容にしてほしいし、毎年毎年、進んでいるんだよ、進めていくんだよというのが、やっぱりいまいちこの行経プランからは理解しづらいところなのでちょっと改善をいただきたいんですが、いかがでしょうか。
課題認識としては当然持っています。委託とか、効率化を図るというところで幾つかのページでも記載していまして、そういったところで、委託がイコール人削減につながるから行経かというとそうではなくて、その振り向けた人を人しかできない業務に充てていくとか、そういったところを年次を追って今回四年間の中で組立てていくというのが、この行経プランが令和六年からスタートした出発点になっています。 確かに早く終わったものについては、当然区民からすれば効率性とかの側面からすると利点も大きいかと思いますけれども、なかなかその調整事項ですとか、所管部の取組、これだけに限らずいろんな業務をやっている中で進めていただいている部分があるので、ちょっと前半の四年というところで今回お示ししているんですが、当然、後期の四年間も次を見据えて検討に入ってまいりますので、その辺も、今、御意見をいただいていますので、年次の組み立て方ですとか、それから目標の年次ごとの取りようとかは、所管部にもいろいろ意見聞きながら、どういうふうに組み立てていくかということを考えていきたいと思います。

実施計画のところかもしれませんけれども、忘れたんですけれども、京王線の沿道の土地の取得という項目が以前あったんですよ。それが、目標が九キロとかそんなやつだったんですけれども、実質百メートルとか九十メートルぐらいしか進んでいなくて、達成率がすごく低いのがあったんですね。それはどうにかならんのかというのをおととしぐらいに僕が言ったら、その次の年から、その項目を抜いちゃったという話で、もう載せないというようなことになっていたんだと思うんですけれども、そういうのってありますよね。 あまりにも進捗率が低過ぎるというか、進捗していないというか、そういうものは載っけていないということになっていませんか。それをもし載っけていないとすると、本当の意味での一番遅れているところというか、進んでいないというか、進める気がないとまでは言わないけれども、もう現場がもう諦めちゃっているというか、そういうものは載っけないとか、載っかっていないというものはありませんかという質問です。おととしまでは載っていたんです。前の計画のときまで。それで、移行プランのときに消えちゃったんですけれども。
今の実施計画は、基本計画が策定したときと同時期に実施計画がつくられていますので、その中で例えば重点政策が一から六があったりとか、さらに細分化した分野別というのがあって、この中で今回重点的に挙げているのが道路の部分ということで、政策番号でいうと20が道路ネットワークというところで、その辺の整備は実施計画に位置づけたり、それからあと公園の計画的整備ということで挙げています。それから、土木関連でいくと自転車の通行ということで、その辺が基本計画とも連動するところで挙げているんですが、今、大庭委員からお話しあった京王線の話については、御指摘のとおりで、今回の実施計画には入っていません。 当時、令和六年に策定に向けて所管部と政経部でやり取りしながら、実施計画にどれを選ぶかという話を多分しているはずなんですが、私は当時いなかったので、推測で物を申して恐縮でございますけれども、私が前に政経部にいたときの記憶からすると、例えば位置づけ的には、基本計画だったり大きい方針の下で、例えば道路、公園というのを実施計画とか、あと所管部がつくっている方針だとか、領域で大きい何とか計画というのはいろいろ持っていますけれども、そこに位置づけられたものと実施計画を連動させていくということで載せていくケースが多々あります。 その辺で、今回の令和六年のときの実施計画では道路や公園というところがピックアップされたんだろうなと思っているので、京王線とか個別のやつは、例えば領域ごとで持っている計画とか、例えば都市整備方針とか、そちらに委ねている格好になっているのかなと私は推測しています。ちょっと説明になっているかどうかはあれですけれども、そこで実施計画と各領域で持っている計画を切り分けているという実情はあると思います。

説明になっていないと思うんですよ。やっぱり実施計画とか基本計画とか、そういうのが年次によって、長期の四年、四年、あと二年というサイクルで計画全体が動いていくんだけれども、それが今年から変わったのかな。つなぐプランというのがあって、それが終わってから新しいプランに変わった。 それによって、報告が行政のやっているところの光の当て方を変えているわけですよ。前はこちらを光に当ててよく見せていたんだけれども、計画自体が変わったので、そこをちょっとずらして、こちら側に光を当ててやると。それじゃ駄目でしょうということなんですよ。我々としては、事業として成り立っているものについて、やっぱりその進捗状況というものを知りたいわけであって、部で取り込んじゃっているからもう表に出ないよみたいな話だと、それは一貫性がないし、低いものは、所管が出したくないものがあれば全部引っ込んじゃって、こういうような実施計画だとか行政のプランのところでも議論されなくなってくる。そうすると、議論されなくなると、それ自体を忘れられちゃって、一体あれはどうなっているのという話になっていくじゃないですか。 その一貫性はやっぱり保ってほしいし、一番進捗していない、実質上、誰も手がけていない、それこそ事業としてはあるんだけれどもほとんど動いていない、動かす人もいないかもしれないような事業というのはどれぐらいあるのかということを知りたいわけですよ。部で抱えているだけで、本来は事業として残っているんだけれどもと。そういう洗い出しはどうなっているんですか。 課長の説明だと、部で抱えているというか、あまり数値は外に出さなくて、でも、事業としてはちゃんとしてある。事業としてあるから令和六年のときには載っていたわけですから、その事業というものを全部出してもらうということはできないんですか。つまり、さっき言った実施計画推進状況の中に全事業が載っているわけじゃないんですよ。あれは選ばれたものしか載っていないわけですよ。そうではなくて、報告ですから光を当てているところだけを見せたいというのは、それは区長の意向だし、そこを進めてやりたいというのはあるんだけれども、それ以外の部分での事業としてあるのが、事業項目は千八百ぐらいあるんでしたか。出てくるのは数百ぐらいしか出てきていないわけですよ。だから、全体の中で一千八百だか、とにかく千以上、二千近くの事業数があるはずなんですけれども、自分たちが出したいものだけを出して、これで進んでいますよ、遅れていますよと言われても、僕たちは全体を見ているわけではないわけですよね。 予算というのは、取りあえず款項であれ全体を見ているという形になっているわけだから、その辺をちゃんとはっきり仕分けして、今回お見せしているのは、力を入れているところだけを実施計画として出していますよという前提をやっぱりちゃんと説明してもらわないと、これが全ての事業だみたいな形でいくと、予算審議のときに、じゃ、この金はどこに使っているのかといったときに、こっちに載っている事業とリンクしないと。じゃ、何だよそれはという話になる場合もあるでしょうということを言っているわけですよ。いろんなケースでね。データとしては、全事業の進捗状況みたいなものも、それはデータとして出すべきじゃないのかと。これはきれいに本で出しているのは、それはそれでいいけれども、僕ぐらいしかそういうのは知りたくないかもしれないけれども、データとしてはやっぱり総事業の洗い出しという作業をしないと、時間の管理というんですか、時間のあれもできないわけですから、それはどうなんですか。
おっしゃっていることは分かりました。この実施計画の位置づけですけれども、上位計画の基本構想、基本計画を実現するために、そこに寄与する主な事業を各部からピックアップして構成している。ですから、今、委員おっしゃったように、全部の事業ではなくて、主な主要事業がここには載っているという位置づけです。 そのピックアップの方法ですけれども、まず、主要な事業ということと、ちょっと御指摘ありましたところは、たしか東京都の事業計画の期間とか、鉄道事業者とか他力的な部分が非常に大きくて、それと連動した形で区の道路が進んでいくという、ちょっと他力的な部分が結構多いということで、ここからは除いているという経緯があるんだろうというふうに理解をしています。ただ、一つの主要な事業であることも確かなので、実施事業としては、基本計画を実現するに一番寄与する事業ということでは道路のネットワークとか大きい部分を載せていますけれども、個別事業としては、進捗状況については、各常任委員会等で御報告していく必要があると思っています。

ちょっと場所は外れますけれども、都市整備方針の二〇二五には、他力的なものもちゃんと説明として載っているんですよ。これは中央高速のあれができないと進みませんとちゃんと説明しているし、こちらの東名の部分だとか、それから地下の新幹線みたいな、ああいうものがかかっているものは区だけでは決められないので、国のほうが決めてくれないとこちらは動けませんよとちゃんと説明はしているんですよ。それは、都市整備方針の二〇二五を読んでいたら。だから、他力的なものというのはなかなか進みませんよという説明はちゃんとしているわけですから、そういう説明があれば分かるわけですよ。こちらのほうだって、いろんな事業が他力的な要素が絡んでいるので進みませんと。そうすれば、それは何で進んでいないんだと言うこともできないわけじゃないですか。 だから、そういうことも含めて、いろんなものをちゃんと事情を説明すると。進んでいないものが合理的な説明がつくものであれば、ちゃんと説明してもらえばいいと思うんですよ。だから、そこのところを省いていると、我々は分からないと。何かやる気がないのかなとかと思ってしまう。それは損でしょう。我々にとっても思い違いになるし、あなた方もそういうふうに思われるのも心外なわけだから、ちゃんとそういうデータを一応出すと。他力的なものだから、一覧として、これは進んでいないものを出すとか、そういうこともしてほしいなということなんです。 それも税金、我々は、一円でも税金の使われ方というのをチェックしろというふうに区民から信託されているわけですから、やっぱりそういうことを理由にして出さないんじゃなくて、そういう理由は書いて出してくださいと。ほかの整備方針とかにはちゃんと書いてありますから、こちらもそれに倣ってそういうことは書いたほうがいいんじゃないですかということです。お答え願います。
まず、区の中には、今、副区長から申し上げましたとおり、基本構想、基本計画、実施計画とあって、個別の計画を見ると、全てを把握しているわけではないですが、九十近い計画、方針等がございます。ここの場では、大庭委員からも御指摘のあったとおり、区の中で特にこの四年間においてということで実施計画事業に位置づけたものを今回説明させていただいております。 多分区全体の取組ということで、この一つの場所で説明するのは難しい部分はございますが、例えば方法としては、毎年五月に主要施策の進捗状況というのを御報告させていただいている部分があるかと思います。この中で、世田谷区として、例えば令和八年度に実施計画、行政経営への移行実現プラン、その他様々なプランに加えて、個別計画等で令和八年度にどういったことが課題として捉えて進めていくかというところを、全て整理できるかどうか分かりませんが、まずはここに向けて皆様にきちんと全体像をお示しできるように整理を進めていきたいと思っております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(5)外郭団体将来ビジョン推進状況(案)について、理事者の説明を願います。
引き続きまして、よろしくお願いします。外郭団体将来ビジョン推進状況(案)についてでございます。 こちらは企画総務のほか、区民生活、福祉保健、都市整備の四常任との併せ報告でございます。 資料の一ページを御覧ください。主旨でございます。令和六年度に作成いたしました外郭団体将来ビジョンにつきまして、七年度末見込みの各取組の実績や八年度以降におけます計画等の修正などを反映しまして、外郭団体将来ビジョン推進状況案を今回取りまとめました。各外郭団体の該当する所管部の四領域の委員会におきまして、それぞれ報告いたします。 本日御報告した内容を踏まえまして、3に書いてございますが、推進状況といたしまして、今年の三月に策定をする予定で進めていきます。 続きまして、三ページを御覧ください。1対象とする団体、2「外郭団体将来ビジョン」の位置づけについての記載でございます。こちらは六年度に策定したときのものでございます。 続きまして、四ページでございます。将来ビジョンにおきましては、役割を最大限発揮する、区との連携・政策連動、経営の自主性・自立性向上を三つの重点ポイントとして取りまとめ、取組を進めているところです。各外郭団体の位置づけや担うべき役割を明確化し、それぞれの強みを生かした役割を最大限発揮し、強固に区と連携、政策連動しながら、外郭団体を含め、区全体として区民福祉の向上に取り組んでいくものでございます。 続きまして、六ページでございます。こちらは表の見方の御説明のページでございますが、表の左側の⑤年次別計画で、令和七年について年度末の見込みの実績、八年以降について、計画を修正した場合にはそれぞれ修正内容を記載してございまして、該当する部分にはオレンジ色で表記をしてございます。当初計画や修正計画の変更部分については下線を引いてございます。また、⑥ではその理由等を記載してございます。 続いて、八ページでございます。こちらからは各団体別の取組のページになります。このうち計画に変更があった団体について、主な点を御説明したいと思います。 一七ページ、産業振興公社でございます。左側に番号と項目名がございますが、取組項目13産業プラザ運営の活性化と施設を活用した産業団体との連携強化の項目でございます。 八年度当初計画では施設の活用、産業プラザ団体連絡会の開催としておりましたが、産業振興拠点のさらなる活用に向けた機能や取組の検討を実施、産業プラザ団体連絡会の開催に関する上記の検討実施などで追記をしてございます。 変更理由といたしましては、今年度産業プラザの団体連絡会において、区のほかに、世田谷工業振興協会や商店街連合会、東商の世田谷支部、産業振興公社が協力するなど産業プラザの産業振興拠点としてのさらなる活用に向けた検討が進められたということで、計画内容を変えたということでございます。 続きまして、二五ページ、こちらは保健センターのページでございます。27障害者の健康づくり支援という項目がございます。 当初、八年度計画では障害者、障害者施設向け健康度測定及び個人の障害状況に合わせた健康づくり個別支援プログラムの実施としておりましたが、こちらについては、障害者、障害施設向け健康測定の実施及び個人の障害状況に合わせた健康づくり個別指導に関する情報提供ということで項目を変更してございます。 個人の障害状況に合わせた健康づくり個別指導プログラムについて、障害の程度や施設のニーズを踏まえ、より活用しやすい支援方法として、個別指導に関する情報提供を中心とした支援へ見直しを図るということ観点から、八年度以降の計画を修正したものでございます。 続いて、三八ページ、こちらは世田谷トラストまちづくりのページになります。43区との連携による市民緑地制度の活用推進でございます。 当初計画では、市民緑地の管理と公開の十八か所が十六か所に訂正となってございます。こちらは既存の市民緑地の管理と公開について、新規の開設予定地が傾斜地で、接道条件が厳しいということで調整に時間を要してございまして、現在は早期開設を目指し準備を進めているところでございますが、七年度の新規開設はゼロ、八年度の開設に向けて一か所ということで修正をさせていただいているものでございます。 なお、世田谷トラストまちづくりにつきましては、現在は一般財団法人ということでございますが、今年の四月から公益財団法人に移行することで準備を進めてございます。移行に当たりましては条例改正など必要な状況もございますので、改めて常任委員会で御報告させていただく予定でございます。 続きまして、六五ページ、社会福祉協議会になります。85の(仮称)終活支援センター運営でございます。こちらは新たな取組ということで、項目自体が追加ということでございます。 終活支援センターの開設を予定してございます。終活全般における相談や相談の総合窓口、高齢者の終身サポート事業、終活の支援ということで新規の取組のため、昨年度までなかったものですので追加したものでございます。 続きまして、六九ページにお進みください。シルバー人材センターのページでございます。91の新たな就業先の開拓や短時間就労等による会員が働きやすい環境の整備でございます。 八年度計画では実施という表記でのみでございましたが、さらなる就業先、派遣や請負の拡大ということで項目を変更してございます。こちらは新たな就業先の開拓や短時間就労ということで、会員が働きやすい環境の整備について、昨年度、今年度といろいろな就業先の開拓に取り組んだ結果、前倒しで計画が進んでいるという観点から、八年度からのさらなる就業先ということで記載を変更ということでございます。 次が、七二ページ、サービス公社のページでございます。95区民会館利用予約等のシステム化・データ集計でございます。 八年度においては区民会館のウェブ予約システムのところに、導入施設拡大、抽せんシステム検証としておりましたが、利用予約運用、抽せん運用の検証ということで変更してございます。 区民会館のウェブ予約システムについては、今年度全区民館への導入が完了したということから、八年度以降については、その運用や検証に重点を置くということで計画を変更してございます。また、抽せんシステムについては再検討を行うということで、八年度以降の計画にも反映した形になってございます。 団体別の年次別の取組については簡単でございますが、以上です。 最後に、九四ページ以降に各外郭団体の財政計画ですとか人員計画が掲載してございます。後ほど御覧いただければと思います。 説明は以上でございます。

ただいま説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

改めて、外郭団体を今後減らしていく、見直していくという方向性はないのでしょうか。例えばシルバー人材センターなんかを見ましても、最新の令和四年、二〇二二年の就業構造基本調査、東京都のものを見ると、六十五歳から六十九歳については五二%の方が働いているそうです。七十から七十四歳も、男性だと四六%ぐらいが働いているそうです。 高齢になっても働き続けるということがある種当たり前の社会に突入しつつある中で、今後もこの組織を区として維持し続ける必要性があるのか、あるいは民間が市場の中で収益性と持続可能性にしっかり折り合いをつけながら事業としてやっていくような分野として捉えることはないのか。あるいは、スポーツ振興財団について以前からちょっと言っているところもありますが、スポーツを振興していく先に、もちろん健康づくりであるとか障害者の社会参加のような福祉的な意味合いがあれば理解をするところではありますが、それ以外も含めて、あえて税金も投入しながらやっていくということの価値をどのように考えているのか。長くなりましたが、外郭団体を今後も保っていくのかどうか伺います。
保っていくかどうかというところと、それから見直しとか数の話を今委員からいただきましたけれども、現行では、今、公益社団法人ということでシルバー人材センターさん、例えば大きいところでは自転車の駐輪場の運営、管理等の指定管理を受けたりしていますし、最近では、教育委員会のほうで実施している学校の登校時の見守りという、新たな業務ということで、地元の方が地元の学校で顔の見える関係で従事いただくということで、教育のほうからもいろいろシルバー人材に御相談に行ったりしているので、新たな業務がいろいろ増えているという実情はあるかと思います。 また、シルバー人材センターのほうでもそういった新しい事業に取り組む中で、やっぱりいろいろ言われているように、人員がなかなかそろわないという課題認識は持っているというふうに伺っていますので、年齢もさることながら、職業自体に魅力がないと言ったら失礼かもしれませんが、なかなか集まりにくいという実情もあるので、人材センターとしてはこういった事業も、いろいろ手軽にできる事業から、その地域の社会奉仕に近いようなところ、いろいろ幅広に展開しながら、人を増やしていきながら事業を展開していくということで、いろいろ努力されている部分はあるかと思いますので、一概にすぐ縮小だとか見直しというのはちょっと難しいかもしれません。 その辺は外郭を所管する経産部ともいろいろ意見交換をしながら、今後の外郭団体のありようということで、シルバーに限らず全体になるかと思いますけれども、例えば次の実施計画もそうですし、基本計画も、もう次のところも見据えてということで、いろいろ計画策定の中で外郭の位置づけということも当然検討の材料へ入ってきますので、その辺で今後の将来的なところも含めて考えていかなきゃいけない部分もあるかと思います。 今の御意見としては、課題認識を持っているということでお答えしたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(6)令和七年度「せたがやCo―Lab」(官民連携提案窓口)による取組み状況について、理事者の説明を願います。
それでは、令和七年度「せたがやCo―Lab」(官民連携提案窓口)による取組状況について報告いたします。 二ページを御覧ください。区ではせたがやコラボ官民携提案窓口を設置し、庁内外から官民連携の提案を随時受け付けております。連携手法としましては、図の中ほど、せたがやコラボのマークの上下にお示ししているとおり、民間提案型とテーマ設定型で取り組んでおります。 民間提案型は、民間事業者等からの自由な発想を随時募集し、提案内容を区と協議の上、連携事業を実施しております。一方、テーマ設定型では、区が連携を望む事業、テーマをあらかじめお示しし、それに対して民間事業者等の提案や参加を得て、そのうち特にテーマとマッチするものを、事業所管課と協議の上、実施するというものです。いずれの場合でも、庁内では当課が民間事業者等と事業所管課の間に立ち、つなぎ、課題抽出、対話の促進などを行っております。 三ページを御覧ください。令和八年一月末時点での今年度の取組状況です。左上、民間提案型実施件数は百二十一件です。右上、検討した民間提案型件数は二百四件です。したがいまして、現時点では全体として二百四件の提案を検討し、そのうち百二十一件が実施に至ったということになります。また、左下の今年度初めて対話を行った団体は七十九団体、右下のテーマ設定型が五件となっております。 民間提案型百二十一件、テーマ設定型五件の実績一覧につきましては、一二ページ以降の別紙に掲載しておりますので後ほど御確認ください。 四ページを御覧ください。民間提案型による実施件数百二十一件の内訳になります。①区政情報PRが四十五件、三七・二%、②イベント・講座協力が三十三件、二七・三%、③事業協力・協働が三十一件、二五・六%、以下④寄贈・寄附、⑤実証実験の実施の順となっております。特徴としましては、今年度は⑤実証実験の実施が昨年度に比べて増えているというところがございます。 五ページから八ページでは、連携事例を御紹介しております。 まず、五ページです。スターバックスコーヒージャパン株式会社とのデフリンピックの機運醸成に関する連携です。駒沢オリンピック公園が競技会場となった東京二〇二五デフリンピックを盛り上げるため、NPO法人世田谷区聴覚障害者協会、それと区との三者連携により、近隣店舗で手話ワークショップを実施したり、大会期間中には、同公園で開催されたイベントにおいて、手話によるコーヒーテイスティングを行うなどなどの連携に取り組みました。 六ページにお進みください。東急株式会社との地域コミュニティーの町の掲示板アプリ、コモンを用いた連携です。まちづくりへの参加と協働の促進、それからコミュニティーの活性化を図ることを目的に協定を締結し、取り組んでいるところです。 次に、右側、Nature株式会社との家庭部門の脱炭素行動を促すための実証実験です。家電の自動制御や節電アドバイス通知による無理せず継続できる省エネの実現を目指し、デジタルデバイスを使った電力見える化や家電コントロールによる省エネルギーの実証実験を七月から八月に実施いたしました。本事業では、共同事業者の決定に当たりまして、東京都によるスタートアップ連携事業、UPGRADE with TOKYOでのピッチイベントを活用し、複数社の提案の中から選定しております。 次に、七ページ、ネッスー株式会社との子どもの貧困対策事業における相互情報発信です。区の支援につながる仕組みの強化を図る目的で協定を締結し、区は、同社がひとり親家庭等へ地域子育て、子ども支援情報を配信するLINEコミュニティーについて区民に周知して、同コミュニティーでは、区が実施する子どもの貧困対策に係る支援、サービス等の周知を行うことで相互に連携協力してございます。 次に、右側、株式会社セックとの世田谷区民のITスキル向上のための包括連携協定の締結です。小中学生等を対象としたITスキルの向上や、ひきこもりや未就業者等を対象としたITスキル向上などに連携して取り組んでおります。 次に、八ページ、リコーブラックラムズ東京との提案型プロジェクトチームでの連携です。後ほど別途御報告予定の提案型プロジェクトチーム制度において、同ラグビーチームと連携したPTを設置し、区政PRの強化とチーム認知度向上の両立、それから、スポーツを通じた地域活性化に取り組んでございます。 次に、右側、高齢者の機能低下の予兆調査の連携に関する協定の締結です。高齢者の身体及び認知機能低下と金銭管理能力の変化に係る検証を行うことで、高齢者の日常生活支援や介護予防政策に生かすことを目的に、研究機関等六者で協定を締結しています。区内在住の七十五歳以上の単身高齢者約五十名を対象に、自宅にモーションセンサー等を設置して、室内の活動データを収集し分析します。年一回、健康診断により、運動機能と認知機能を検査するとともに、金銭管理能力のアセスメントを行いまして、両者の相関関係を検証します。令和八年度から三年間実施する予定でございます。 九ページを御覧ください。民間事業者等から効果的な提案や所管課のチャレンジングな取組を積極かつ迅速に実施できるよう、区も一部経費を、五十万円を超えない金額で負担しながら実施する新たな実証実験提案制度を今年度より開始いたしました。 対象事業は、区民サービスの向上、事務の改善効率化、財源や人材などの経営資源の最適化、効率化等の効果が期待されるものの、事業の実現性や事業効果の検証が必要なものとしまして、提案を募集の上、実証実験を行っております。表記載の期間に実施いたしまして、合計十七件の提案をいただき、テーマ設定型で二件、民間提案型で一件の実証実験を採用、実施いたしました。 一〇ページを御覧ください。採用されました三事例を掲載してございます。テーマ設定型による本庁舎における歩行支援システム、同じくテーマ設定型による子ども・若者の意見を集めるオンラインプラットフォームの開設、最後は、民間提案型による世田谷フォントとなります。所管課、提案者、実証の内容は記載のとおりでございます。 一一ページを御覧ください。令和八年度も実証実験提案制度を実施する予定です。その際、提案の募集として既に多くの所管課から相談が来ていることから、テーマ設定型を優先して取り組む予定でございます。 また、予算措置としましては、少額随意契約の基準額引上げに伴いまして、予算上限を一事業当たり五十万円だったところを、令和八年度から百万円に増額する予定です。 一二ページ以降は、先ほど御紹介しました実績一覧となります。後ほど御覧ください。 長くなりましたが、御報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

実証実験提案制度が令和七年に始まって、この三件採用ということで、こちらの実証実験を実施した後の効果検証みたいなところの御報告とかは、今後されるという理解でよろしいでしょうか。
こちらの実証実験につきましては、各所管課で取り組んでおります。検証については、今まさに今年度末に向けて取り組んでいるところでして、また、各事業ごとに多分来年度どうするかみたいなところはあると思います。 個別の御報告について、各所管課が予定しているかどうかというところは、すみません、現時点では把握していないです。

せたがやCo―Labの実績として、やっぱり実証実験の後、どう区民にプラスになったのかみたいなところが見えると、より事業の意味があるというふうに思いますので、各所管課のほうで、せたがやCo―Labで実証実験したものの報告という形でまとめてもらうのか、もしくは企総で、ここの委員会で、どこかのタイミングでまとめて御報告いただくのか、何かしらせたがやCo―Labが意味のある、一歩一歩進んでいるんだというところが見えるといいなと思いますので、ちょっとそちらは御要望させていただきます。 あともう一点だけ、官民連携実績の中に、様々、小中学校との連携というところがあると思います。この小中学校との連携で出前授業をしてもらうとか、いろんなことというのは、小中学生にとってすごくいいことだと思うんですけれども、やっぱり実施できる学校というのは限られているかなと思いまして、これの学校の選定であったりとか、どこでやるみたいなところは教育委員会と連携してやっているのか、どのように決まっていくのか教えていただいてもいいですか。
実は学校が直接もう企業とつながって何か実施しているというところもあるというふうに聞いています。ただ、そこを全てまでは網羅できていないのが実情です。今回お載せしましたのは、教育総合センターの事業推進課が窓口になって、まず講座ができる企業から、こういう講座ができますよという御提案を一年に一回、カリキュラムを組む前、秋頃ですか、次年度のカリキュラムを組むに向けて情報を集めまして、その一覧を学校のほうに提供しています。なので、学校ではその一覧を見ながら、そこから何か連携事業をリクエストしたりですとか、あるいはもう直接つながっていれば直接お願いしたりですとか、そういったことでの実施となっていると思います。各学校それぞれで様々取組が進んでいるものと認識してございます。

ちょっと認識が正しいかどうかよく分かりませんけれども、世田谷区が持っている資産というか、そういうものを、こういう言い方は変ですがネタにして、さらに企業さんとかそういうものとつながるということはできないのかなと思ったんです。 というのは、世田谷には世田谷美術館があったり、それから世田谷文学館があったりします。特に最近、世田谷文学館は漫画家さんとかかなり人気で、いつも前を通るときに行列ができているときがあるぐらい、しかも、若い人というのかな、そういう人たちが群がっているというか、来ているということからすると、そういうものと、どこか企業さん、若い人たちをターゲットにする企業さんと何かコラボをするだとか何かできないのかなと。 せたがや文化財団が間に挟まっているから、ちょっと関係が複雑になるのかもしれないけれども、美術館とか文学館とかいろいろな展覧会をやったりとかすると、それだけでも宣伝はしているわけですから、それに乗じてというのは変ですけれども、例えばNHKなんかでも大きな美術展だとNHKでも大々的に取り上げたりするわけですよね。そういうのにまた乗っかって、どこかの企業とこういうふうにという形というのは、かなり企業さんとしても入りたがっている部分があったりするのではないかなと思うわけですね。 漫画だったら漫画のグッズというところまでは、どこまで行けるか知りませんけれども、世田谷版のグッズをつくって販売するだとか、それは何かのためのお金に使うとか、そういうような発展性で、この本庁と企業とだけじゃなくて、そこに世田谷の持っている財産みたいなものを使う、展覧会とかそういうものを使うということでもうちょっと広げることはできないのかしらということです。
御指摘の視点、大いにあると思いて伺っておりました。まだ、官民連携自体が、きちんと組織として取組を始めてから十年ちょっとというところで、徐々に所管課からも、何か自分たちの課題を実現するときの手法の一つとして、選択肢に官民連携というのがようやく普通に上がってくるように、特に実証実験制度を今年度取り入れましたところ、やはりそういう選択肢があるという認識がようやく深まってきたところです。 御指摘のような、せたがや文化財団の持っている美術館であるとか文学館、それ以外にもいろいろな資源が世田谷区にはあるわけで、そういったところまで広げて、幅広く官民連携を本当に進めていくというのは必要なことだと考えておりますので、今御指摘いただいた点もいろいろ含めまして、今後取組を進めていきたいと思っております

一点だけお聞きしたいんですけれども、先ほど報告のあった新たな行政経営への移行実現プランの改定の中にも、官民連携の取組の推進という形でテーマ設定型のことに触れられているんですけれども、これはもうずっと指摘してきていたんですけれども、今回もテーマ設定型の件数の報告が五件ということで、非常に少ない状況がずっと続いているんですけれども、先ほど来の御説明だと、各所管も官民連携の効果というんですか、そういったものを理解して、先ほど実証実験のものについては、非常に手が挙がってきているという話もあったんですけれども、この五件というもの、件数としても非常に私は少ないと思っているんですけれども、この増えないことについて、何が原因になっているのか、その原因に対してどのように取り組んでいくのか、その点について説明してもらえますか。
まず、テーマ設定型については、もともとはやはりどういうことを行政側からテーマとしてお示しすれば民間側の方が乗りやすいかという視点がなかなか、私もこの部署に来たのでそのような視点になりましたけれども、庁内ではなかなかその視点がなかったというところだと思います。 一方で、民間事業者さんの求めているもの、利益追求だけではなくて、社会貢献として何をしたいか、実現したいかといったことも、なかなか行政といきなりその目的がマッチするというところにはなくて、言ってみれば、民間企業側の言語、文化と、役所側の言語、文化がなかなか交わらないというところがありました。そこが、我々はいろんな民間企業さんと対話をする立場ですので、言ってみれば通訳の役割をして、民間事業者さんはこんなことを実現したいと思っているんですよと。区政課題はもはや区役所だけで何か全てを解決できるわけでは全くなくて、それは区民の方、事業所の方、いろんな方のお力を借りながらいろんな区民サービスを向上させたりですとか、課題を解決したりとか、そういったことがあると思うんですけれども、そのやり方の一つとして、やはり民間事業者さんが持っているノウハウというのは、我々が知り得ない何かすばらしいものを持っていらっしゃることも、間々あるわけです。 それは、やはり対話をして出会わなければ気がつかないところがあるので、そういう対話の機会をきちんと設けていくというのも大切なところだと思います。そこが課題になってきたのかなというふうに思います。 今後なんですけれども、やはりようやく所管も実証実験を利用しながら、何か自分たちのチャレンジングな取組もやってみようというふうな機運が出てきていますので、どういうテーマ設定が出せるかというのをやはり経験を蓄積していく必要があると思っています。 あとは、テーマ設定型ですと、あまりプロポーザルのようにかっちりと決まっている内容でなくても、こんなことを実現したいんだということをふんわりテーマとして出すことで民間事業者さんから手が挙がる場合もあるので、そういったことも模索しながら進めていきたいと思います。 一方で、先ほど申し上げた通訳とか間に立って促進するというところはかなり丁寧にやる必要がありまして、我々も結構職員はかなり踏み込んで所管課と事業者の間に入ってやっています。やはり丁寧にやるというふうになると、件数がなかなか伸びないというところもあるので、そのあたりがどんどん簡便にできるように仕組みも整えながら進んでいきたいというところです。

よく分かりました。やっぱりマンパワーも必要になってくると思うんですね。やっぱり対話していかないと、なかなか両者の意図しているところをうまくつなぐことも難しいと思いますので、ぜひ人員といったところも検討の中に入れていただいて、私は民間の力を借りて様々な行政課題を解決していくということはこれからますます高まっていくと思いますので、ぜひそのあたりに力を入れて取り組んでいただきたいということを要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(7)地域ファンづくりの場「ツクリテ」の実証実験を踏まえた本格実施について、理事者の説明を願います。
では、続きまして、地域ファンづくりの場「ツクリテ」の実証実験を踏まえた本格実施について報告いたします。 1主旨です。地域ファンづくりの場、ツクリテは、ウェブプラットフォームを通じて様々なコンテンツを提供し、地域内外の人々が参加参画することで地域コミュニティーの活性化を目指す事業として、東急株式会社から提案を受け、昨年五月二十六日より実証実験を開始してございます。この間の実証実験における成果などを踏まえまして、今後もより多くの地域ファンを増やし、参加と協働を促進していくため、本事業を本格実施いたします。 2本格実施についてです。(1)実証実験の成果及び本格実施については、後ほど三ページ以降で詳細を御説明いたします。 (2)協定締結と契約方式です。本サービスにつきましては、本年度中に協定を締結した上で、連携相手方である東急株式会社との協働により事業を進めてまいります。なお、契約方式といたしましては、民間の創意工夫を最大限に引き出し、社会課題を効果的に解決していくことを目指しまして、登録者数、参加者数といった定量的指標及びアンケートによる定性的指標、両者を成果指標としました成果連動型民間委託契約方式、PFSを採用いたします。 (3)契約期間は、令和八年四月一日から令和九年三月三十一日の予定でございます。 二ページにお進みください。(4)経費につきましては計九百八十万円を予定しております。内訳は記載のとおりです。特定財源として、経費の二分の一、四百九十万円を予定してございます。経費の詳細につきましては、後ほど二二ページで改めて御説明いたします。 3事業の周知につきましては、「区のおしらせ」等記載の方法のほか、今年度末からは、くみん窓口での転入手続をされた方にも積極的に周知をしてまいります。 4今後のスケジュールは記載のとおりでございます。 それでは、四ページにお進みください。昨年五月二十一日の本委員会で既に御報告している内容の再掲でございます。取組の趣旨、経緯等を御紹介しております。 続く五ページ、六ページも、同じく五月二十一日の本委員会で既に御報告している内容で、事業の背景として、地域活動団体の参加率が低下し、一方で参加に対する希望と実際の差があるというところが本取組の伸び代となることをお示ししてございます。 七ページを御覧ください。基本計画のキーワードである参加と協働のまちづくりを加速させるため、ツクリテを活用することで、目指したい姿として、①地域内外に魅力を知ってもらうきっかけにする、②多様な担い手の育成、③持続可能な取組として成長させる、この三点をお示ししております。 八ページを御覧ください。ツクリテの仕組みです。コンテンツとしては、イベント、ジョインの二種類がございます。主な機能としては、右側、活動記事掲載の機能などを搭載することで、主催者と参加者、参画者をつなぎ、プラットフォームとして運営しているところです。 九ページを御覧ください。区と東急の役割分担です。区は、区のコンテンツにおける連絡、区が管理する各種媒体での告知を行います。東急は、ウェブサイト等の構築、運営管理、ウェブサイトにおける各種機能の提供、東急が管理する各種媒体での告知などを行います。協働の役割としましては、本事業の計画策定、効果測定、検証、コンテンツの募集、掲載の調整などを行います。 一〇ページを御覧ください。ファン化のプロセスとして四段階、無関心層、フォロワー層、ファン層、コアファン層があると考えてございます。 一一ページを御覧ください。これらの四段階のうち、左側の従来の行政だけの取組の場合、例えば「区のおしらせ」や区ホームページ等での発信でアプローチできるのは、コアファン層やファン層に限られると考えられます。一方、右側、ツクリテによって東急とともに取り組むことで、電車、駅での周知等、民間のアプローチ方法の活用などにより、フォロワー層や無関心層も巻き込むことが可能となっています。 一二ページを御覧ください。梅まつり、ハーフマラソン等、掲載コンテンツの具体的な事例をお示ししています。区主催等の事業では、せたがやPay地域コミュニティーポイントの付与による担い手づくり支援事業とも連動しながら取り組んでおります。右の二つは、地域団体、民間事業者が主催したコンテンツの事例です。 続いて、実証実験の成果です。一四ページを御覧ください。サービス利用状況です。開始後三十二週間となる十二月末時点での実績として、イベント五十三記事、ジョイン四十八記事、計百一の記事を掲載しまして、トップページが閲覧された回数は約四万回、そのうちユニークユーザーとしては約二万三千人、メンバー登録者数が千人で、そのうち実際の活動参加申込数は五百八十件となってございます。 一五ページからは、その分析となります。十一月末時点での実績として、各地域ごとの掲載数、地域分布は御覧のとおりです。実証実験では東急沿線など地域の偏りが見られるため、本格実施に当たってはより幅広い地域でのコンテンツ掲載が必要と考えてございます。 一六ページを御覧ください。参加申込み状況の内訳です。十一月末時点で四百三十六名から延べ五百三十件の参加申込みがあり、リピート率は一三%、延べ百四十一件、リピート者の参加申込みがございました。 一七ページを御覧ください。メンバー登録者、参加者、参加申込者の属性です。それぞれ世田谷区外の方も四分の一前後いらっしゃいます。年齢は広く多世代にわたり、女性のほうが多いということが分かります。 一八ページ、実証実験の効果検証です。定量指標としまして、登録者数、参加者数、リピート数、コンテンツ数、こちらはいずれもKPIの目標値を達成してございます。定性指標につきましても、参加者同士や主催者等との交流、町に対する親しみの増え方、今後どの程度関わりたいか、いずれのアンケートの回答数値も目標値を達成してございます。 続いて、本格実施についてです。二〇ページを御覧ください。実証から課題として見えてきたこととして、掲載コンテンツの地域の偏り、参加スタイルの偏り、交流機会の不足などがございます。本格実施に向けては参加と協働の考え方から、区事業についてはツクリテへの掲載を基本とする、コンテンツ主催の範囲を広げ、より多くの主体による掲載を目指すなど、資料記載の事項に留意し取り組んでまいります。 二一ページを御覧ください。二ページで御説明しました本格実施時の経費について図でお示ししています。固定費となるサービス基本料八百万円には、ウェブプラットフォームの提供、コンテンツ企画改善に向けた共同実施、広告及びマーケティングに資する活動が含まれております。加えて、成果指標を上回る実績があった場合は、固定費の一〇%に当たる八十万円を成果連動報酬として支払います。 二二ページを御覧ください。その成果連動報酬の基になります本格実施時に使う成果指標をお示ししてございます。定量的指標としましては、年間新規登録者数千五百人、一年間の申込数千件、アンケート評価点三・五、これら三つの指標を達成することで成果水準を満たしたとみなし、成果報酬を支払う予定です。 長くなりましたが、御報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

よく分からないんですけれども、例えば、梅まつりだろうがハーフマラソンだろうが、ユーチューブで探せばすぐ見つかるような内容というのはいっぱいあるんじゃないんですかということです。だから、コンテンツはユーチューブに、それはピンからキリまで、いいものも悪いものも含めていっぱいあるんでしょうけれども、そこで探したいものとか、見たいものというのは大概のものは見られるという中で、これをやって四万ビューとかそのぐらいの程度というのは、少ないですよね。少ないというか、もう一桁あっていいぐらいの感じですよね。九十万もいれば四十万ビューぐらいはあっても、年間でですからね。これはどういうふうに持っていきたいんですか、どうなればいいんですかということがよく分からないんです。 みんなでコミュニケーションをつくりたいというのであれば、例えば昔の2ちゃんねる、今の5ちゃんねるみたいな、あそこはもうテーマが何百種類って分かれているわけですよね。テレビとか、テレビの中でも大河ドラマとか、またはタイトルごとのところで好きな感想を言ったりとか、匿名ですからそれは非常に無責任なものではあるんでしょうけれども、例えば世田谷も何か聞きたいんだったら、何かについて具体的に話し合う場所みたいなものを設けて、そこで議論するとか何とかというのというのはできないのかしらと思ったりとか、一応名乗る人たちの匿名性は守るけれども、ひどい話、非常識なことを言った人については匿名性は守られないよというような形で、そこがその信頼度、例えば行政が絡んでいる信頼度になる。正しいというか、下手なというか、犯罪的なこととか、脅かすとか、そういうことは言えないような仕組みの場所みたいなものというのが、公共がある程度絡んだものになるんじゃないんですか。 つまり責任ある発言、責任ある回答、そういうようなものが担保されると、もっとみんながそこを利用したり、聞きたかったり、教えたり、私のホームページで今、例えば桜祭りの動画がありますよといってそこに引っ張るということもできるというか、拡張性ですよね。この中に全部閉じ込めちゃうというやり方ではなくて、そこでいろんな議論はできるし、それでまた好きな人は好きな人でそういう動画をユーチューブにアップしてそこに引っ張るみたいな形の展開とか、そういうのは区独自だけでもできませんか。別にツクリテさんとか何とかというのに頼らなくても。
当事業の大きな目的の一つを申し上げると、やはり地域の担い手になっていただく方が増えてほしいというところがあります。単にお祭りに行ってみるだけではなくて、そこからお祭りを運営する側、イベントを運営する側でちょっと手伝ってみようから始めて、そこで運営、企画委員とかもいらっしゃるわけですから、そういうところにも入ってみようと思ってくださる方が増えていってほしいというのが、取組の大きな目的であります。一〇ページでお示ししている無関心層からフォロワー層、ファン層、コアファン層というふうに進むというところのモデルがそれを示しているところでございます。 委員おっしゃったようないろいろなメディアであるとか、いろいろな掲示板機能であるとか、いろいろな拡張は大いにあり得ると思います。一方でこの手のウェブのコンテンツを持つというのは経費的にもかなりかかるというところで、区独自でやりますと、そこのあたりはかなり大きな金額がかかるのかなと思っております。今は東急株式会社さんから提案を受けて、このツクリテという形でやっているわけですけれども、おっしゃるとおり、我々としては参加参画の裾野をできるだけ広げて、いろんな方にまずはイベントなどに来ていただいて、そこから究極的には担い手になっていただける方も出てきて、そういう方が増えてくるといいなというところではあるんですけれども、そういう目的の下、いろいろな方策を模索しながら進めていきたいということで、御指摘の機能などについても検討をしていきたいと思います。

例えばもっと細分化して、細分化というのは、いろんな話題を提供するというか、例えば世田谷線の鉄道ファンというのは少なからずいると思うんですね。そういうことで話をしたいとか、そういうことで議論したいとか、あの世田谷線はもともとは何々線で使っていたものをもらって新しくしたんだよとか、または猫好きの人とか、猫の豪徳寺とか、世界的なファンがいるみたいですけれども、そういういろんな話題とか、世田谷のあの景色が好きだとかという人たちがやっぱり議論しながらいく中で何かしようやという呼びかけをする人が自然に出てくるとか、そういうふうなことだと、好きなことじゃないとしないですよ。好きだから、人が何であんなことまでできるんだろうと思うと、好きで好きでたまらないというような人たちの余力を持って何かをするなら別ですけれども、好きでもないのに何かやれとか集まれとか言われたって誰もしたいと思わないわけですよ。 だから、世の中にはこれほどいろんなコアな、いわゆる推しみたいなブームがあるわけですよね。いろんな形、人間じゃなくても推しブームみたいなものがあるわけで、その推しに集まる人たちというのは自然にコミュニケーションができている場合が多いんじゃないかなと、僕はいろいろ聞いてみると、推し同士でいろいろ交換したり、話合いをやったり集まったりとか、ファンミーティングみたいなこともやったりとかということもあるわけだから、好きならもう何時間でも没頭できるよというようなものだからこそ何かできるわけであって、関心のない人は、そんなことに一秒たりとも力を注ぎたいとは思わないと思うので、そこのいわゆる物好きたちの集まりみたいな形にしないと、担い手にはならないんじゃないかと僕は思います。
今伺った中では、コミュニティーが二つのパターンがあるのかなと思って聞いていました。 まず一つ目が、コミュニティーと言われたときに、地縁みたいな形で自分の近所に住む人たち。例えば災害対策を考えていただくと、災害が起きたときに安否確認をしてみたり、避難所運営をしてみたり、そういったことをするためには、多分近くの方々と顔見知りになったり、立ち話をする関係であったり、そういうものを築いていく中で地域への愛着が出てきたり、それで地域のために貢献したりという、そういう方々に対するコミュニティーのアプローチがあって、今回のこちらのツクリテというのは、そういったものもちょっとにらんでいる部分があります。 一方で大庭委員からお話があったのは、多分ウェルビーイングという個人の幸せの中で、自分が所属するコミュニティー。例えば仕事であったり、今みたいな鉄道の仲間であったり、ウェブ上の仲間、そういうのがあると思います。そういったもののつながりというのも当然重要あって、災害時とかではないですけれども、ふだんの、多分今後課題になってくるであろう孤独孤立とか、生きがいとか、そういったものを考えたときには今みたいなコミュニティーのつくり方があるかと思います。 なので、今みたいな、まずこういった事業が何を目的に、誰をターゲットに、どんな手法でというのを考えた上で区としても進めていきたいので、今回の案件については、できたら地域コミュニティーと言われる地縁とか近くの場所、そういったものを目的にやっていきたいと思いますので、御意見も踏まえて、様々なコミュニティー強化につなげていきたいと思います。

この登録されている九百五十名の方々が、どこで情報を知って登録につながったのかということを追うことは可能なアンケートなどがありますか。
アンケートはいろいろ取らせていただいているということで報告はもらっています。ちょっとどこで情報を入手されたかについては、今手元にないんですけれども、おっしゃるとおりそこの部分は今後の展開に重要な部分になってくると思いますので、もし今確認ができていないのであれば、今後アンケートできちんと取っていきたいと思います。

今おっしゃったような趣旨で伺ったんですけれども、ふだん区がいろんな事業をやっていても、なかなかその情報が対象の方、興味がありそうな方に届かないという中で、それがもしほか手段で、今回東急さんが入ったことによって、駅などの告知もあったり、それから口コミがどのぐらいあってこの登録につながったかとか、そういったところをちょっと検証していただきたいなということと、それから、今後区の広報という意味で、昔からある区の掲示板だったり、「区のおしらせ」だったり、それからSNSもやっていらっしゃいますけれども、それも登録制、登録した方に情報が届くというような形だったりして、あと、すぐーるが私はあると思っていて、それは学童期の御家庭に対しては、いろんな情報を伝える手段としては同じように大きな効果があると思うんです。 そのような形の情報を届けるということに対して、参加するじゃない部分の知る、行くという部分のイベント告知だったり、事業の告知だったりということに、このツクリテのウェブサイトが今後機能していくんじゃないかというような期待を持てるかなと思うんですが、ここに掲載される事業というのは、参加型じゃないほうの知る、行くの機能というのは、事業課がツクリテさんに登録をお願いして、そこに精査があっての掲載なのか、どのような形でここに掲載されているのか。今まで実証でしたので、今後実施になったときにどのような形で掲載につながるのかを考えていらっしゃるのか教えてください。
今、実は掲載している事業は、実証実験で人の目に触れやすいというか、行ってみて楽しそうだなと思えるような記事をできるだけ載せるというところで、そんなに何でもたくさん載せる状態には今なっていないです。ただ一方で、今後コンテンツは増やして充実していくことで、やっぱり皆さんにたくさん見ていただける機会も増えるんだろうと思っていますので、そこは増やす方向で、また民間の方たちの実際にやられている地域コミュニティーに近いような形の活動も掲載の幅が広げられるように検討していきたいと思っております。

それは、民間の方が登録してもらいたい場合は、窓口みたいなのをホームページ上に載せて、そこにお知らせを出したら直接そこから掲載につながるみたいなことを考えていらっしゃるんですか。
民間の方たちのイベントであるとか担い手の募集については、どういったものをこのツクリテで掲載していくのかというのを、方針みたいなものをきちんと捉えなければいけないなと思っています。 というのは、お教室のような営利の事業などが載ってくるというよりも、やはりこちらはボランティアというか、お気持ちがあって活動を支えていきたいみたいなものを載せていきたいと思っているので、そのあたりの基準を定めた上で、区のホームページでもそういったことを告知しながら、いろんな方法を通じて、掲載していきたいと思っております。

例えば今、参加者に地域の偏在があったりとか、でもそういう割には割とバランスも取れているんじゃないかと思いますけれども、男女比とか、年代の比だったりとか、そういったものは掲載されるコンテンツの内容にすごく左右されるんじゃないかとなというふうに思いますので、どういったターゲット層に何をしていただくためにこの事業をやっているのかというその目的の部分と、それから掲載されるコンテンツというところをきちんと検証しながら実施していっていただきたいなと思いますので、要望とさせていただきます。

一点だけ、絶対に登録、ログインに際してやっていただきたいのですが、登録するのにメールアドレスを入れて、ゼロから登録をしないといけないようなのですが、いわゆるソーシャルログインと呼ばれるグーグル、アップル、LINE、フェイスブック、インスタグラム、メタなどのIDで登録できるようにしないと、その時点で離脱する可能性があると思うのですが、改善できないものなのでしょうか。
おっしゃるとおり、最近、我々も何か登録するときは、おっしゃるような手順が増えていると思います。技術的な部分ですので、システムをまさに担ってもらっている東急株式会社と協議の上、できるのであれば当然そちらの方向に進めたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(8)令和七年度「提案型プロジェクトチーム制度」の実施状況について、理事者の説明を願います。
それでは、令和七年度「提案型プロジェクトチーム制度」の実施状況について御報告いたします。 1の主旨でございます。新たな行政経営への移行実現プランの取組の一つとして、職員の経験学習機会の拡充による人材育成の推進とともに、庁内横断的に区政課題の解決に取り組む柔軟な組織運営の構築に向けて行っております提案型プロジェクトチーム制度について、令和七年度の実施状況について御報告するものです。 2令和七年度の実施状況についてです。(1)プロジェクトチームは記載の十プロジェクトで、庁内公募によるメンバー計四十五名が活動しています。 二ページにお進みください。(2)各プロジェクトチームの活動状況につきまして、三ページ以降で御説明をいたします。 三ページを御覧ください。まず、ドローン活用検討プロジェクトです。 区におけるドローン活用に向け、昨年度取得した免許による操縦技術を生かしまして取組を実現しております。さらなる検討と実践を今後行います。具体的な活動内容としましては、たまがわ花火大会の空撮、子ども向けイベントでのゲーム、ドローンフィッシングというゲームの実施などを行っております。今後は災害発生時における被害状況の把握への活用など、さらなる活用の検討を行います。 続いて、右側、デジタルツールを活用した業務改善推進プロジェクト(DX―Lab)です。 デジタルツールを活用した業務改善の推進に向け、業務改善のためのフレームワークを学び、庁内で利用可能なノーコード・ローコードツールによるアプリの試作、実践を通じまして、業務の効率化や課題解決を図るとともに、庁内での横展開につなげております。具体的な活動としましては、デジタルツールの学習、実際に改善に用いるツールの作成、テスト、庁内啓発イベント、SETAGAYA DX EXPOでの事例発表などを行っております。三人のメンバーが実際に取り組んだものは、イベントで発表した業務改善の取組としてお示ししている三つとなります。今後はデジタルツールのブラッシュアップや実装、それから庁内の横展開に向け取組を進めます。 続いて四ページ、防犯対策プロジェクトです。 多様化する犯罪から区民を守るため、関係機関との連携や事業実施等、様々な取組を企画実施しております。具体的には区民まつり等での展示、PR活動、ラグビーチーム、リコープログラム東京や区内四警察署と連携した詐欺被害防止の啓発動画の作成等に取り組んでございます。今後は作成した啓発動画を配信し、ポスター作成や展示に取り組みます。 続いて、右側、成城地区魅力発信プロジェクトです。 成城地区の脱炭素地域づくりにおいて、機運醸成により意識や行動変容を促すため、住民やステークホルダーとつながり、協働により地域へ積極的に発信します。具体的には地域広報誌の発行、SNSを活用した魅力発信と事業PR、地元の大学や高校と連携した取組等を行ってございます。今後はさらなる情報発信、ステークホルダーとの連携の深化などに取り組みます。 続いて五ページ、「子どもの権利」周知啓発プロジェクトです。 子どもの権利条例の認知度向上に向けた普及啓発により、子どもの権利が当たり前に保障され、子ども自身が子どもの権利を実感できる文化と地域社会の実現を目指しています。具体的には、資料でお示ししているパンフレットや啓発グッズの作成、家庭教育動画の制作、イベントの企画運営を行いまして、今後はイベントの出展やパンフレット、グッズ作成に取り組みます。 続いて、右側、ラグビーチーム(リコープログラム東京)と連携した地域活性化プロジェクトです。 チームと連携した様々な取組を企画実施し、区政PRの強化とチームの認知度向上の両立や、スポーツを通じた地域活性化を図ります。具体的には、チームが実施する地域貢献活動への参加や区施策のPR、区役所ブラックラムズデーの実施などに取組ました。今後は、ラグビーフェスティバルを二月七日に実施し、「区のおしらせ」二月十五日号でも、チームや地域貢献の取組などを御紹介いたします。 続いて六ページ、SNS動画発信プロジェクトです。 区が誇る地域の人材や地域資源をPRし、区民にライフステージが変わっても住み続けてもらえるよう、また、来街者には区に興味を持ち訪れてもらうよう、住んでもらいたいと思ってもらうことを目的に、区の魅力をSNS動画で発信します。具体的には、区職員の仕事紹介動画や職員による食べ歩きビデオログを作成し、既に区公式ユーチューブチャンネルで発信しています。今後は、さらなる動画の公開や広報手法の検討、提案に取り組みます。 続いて、職場における女性のキャリア支援の在り方検討プロジェクトです。 女性が将来の働き方や成長を主体的に構想し、自律的な職業人生を送ることができるよう、支援ニーズや意欲等について調査分析し、各職場で実施可能な適切なキャリア支援に向けた検討を行います。女性のキャリア形成における現状の把握や仮説を立て、背景や壁となっている要因の分析、職員全体が活躍できるための理想とする状態の検討を行っております。今後は、課題解決策の検証、職場で実践可能な支援策の具体化、提案に取り組んでまいります。 続いて七ページ、事業系ごみ「ヘラソ」プロジェクト~SDGs推進・ごみから価値あるものへ~です。 事業系ごみの削減に向けて、経費削減、企業価値の向上など経営面でのメリットにもつながるように、新たな仕組みや取組を検討します。具体的には立入検査に同行しまして提案をプレゼンし、庁舎内での実証実験の企画、民間事業者との連携に向けたヒアリング等に取り組みました。今後は、庁内での実証実験を完了して、取組を一般事業者にも横展開し、民間事業者との連携取組も行います。 続きまして、右側、馬事公苑界わいコミュニティデザイン「bajico」プロジェクトです。 人と人のつながり、心の豊かさの再確認をテーマとする馬事公苑界わいコミュニティデザイン事業、bajicoについて、様々な部署の職員が連携して取り組むことにより、地域活動のさらなる活性化や新たな担い手作りにつなげていきます。具体的には、NPOとともにイベントを二回開催し、地域活動の活性化に取り組みました。今後はさらに取組を進めてまいります。 資料二ページにお戻りください。3令和八年度の運用につきましては、(1)で継続、新規のテーマを募集し、決定いたしまして、(2)で庁内でメンバーを募って本年度同様に取組を進めてまいります。 4今後のスケジュールは記載のとおりです。 報告は以上でございます。

ただいまの御説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

一点だけ、職場における女性のキャリア支援の在り方検討プロジェクトについてなのですが、その中で、壁がどこにあるのかというような共有をされていたりするということですが、その壁こそが、世田谷区役所のみではなく、世田谷、東京を含め日本社会全体に存在している壁の可能性がある等を考えています。 ここで出てきたような意見を全庁的に、福祉部局なども含めて、こういった壁、学校ですとか福祉制度などに存在をしているような壁があるのであれば、それを取り除いていくというようなことにこの意見を反映することはできないのでしょうか。
まさに今回のPTの目的が、各部で実践できる形の支援策をまとめていきたいというふうな、各部での取組をターゲットにしております。ですので、おっしゃるとおり、その部の中にある出先であるとか、部を超えてとか、現場でできることが何か、現場で生じている壁が何であって、現場で解決できる支援策、壁を乗り越えるための何かがどこにあるかというのを研究していくところですので、そういったことを含めて展開も見据えていけるものと考えております。

補足すると、職場を超えて、ここで見つかってきた課題というのが、きっと社会全体にあるもので、区役所という立場だったらその壁を取り除けるかもしれないというところまで見据えて、ここで出てきたような課題を、区政の前進のために使っていただきたいという要望です。

四十五名のメンバーの方の所属というのは、この所管課外から皆さん来られている方が四十五名いらっしゃるということの認識でよろしいですか。
御認識のとおりでございます。庁内から、今の自分の担当職務を離れて、自分の興味があることに対して手を挙げて参加ができる制度ということになっておりますので、皆、基本的には自分が所管している仕事とは別のことを、このPTで四十五名は取り組んでいるというところです。

その場合のその方々の、この活動が人事評価にどういうふうにつながっていくのかというところを伺いたいんですけれども、そこをちょっと教えてください。
あくまで取り組んだからプラスアルファになるかというと、取り組んでいない方との差が生じてしまいますので、もちろんそれは本来業務をしながら、こういったそれぞれ御興味のあるもののPTに参加して、それでそれぞれの効果を出していけばそれぞれの評価が生まれてくるというふうに考えております。

それは、所管課のそのプロジェクトの事業課が、その事業課外から来ている方の職員さんを何らかの形で評価して、それがその職員の所属課に何らかの形で反映されてみたいなことですか。
それぞれのPTの事務局といいましょうか所管課がございますので、そこでの取組の内容を、それぞれのいわゆる元所属の課長等に伝える場合もあろうかと思いますので、その考課、PTの結論を踏まえてそれぞれの参加した方の評価につながっていくと思っております。

これは人材育成で始められた制度だと思いますので、気概があるといいますか、自分がふだんやっていること以外のことに挑戦しようという気持ちがある職員さんたちだと思うので、そういった方々が実際にやって、それが何らかの形で、評価にそのままなのか、庁内の広報紙みたいなところに載るのか分からないですけれども、何らかの形でやっぱりそれが広がっていったり、自分はできなくても元気づけられたり、そういったことがいいことなんだというふうに、庁内の機運が醸成していくことにつながることが理想だと思いますので、そこの評価の部分と、それからこれを庁内で見せていくやり方のところについてしっかりと検証して取り組んでいただきたいと思います。要望にします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(9)令和八年度都区財政調整について、理事者の説明を願います。
それでは、令和八年度の都区財政調整について説明いたします。 なお、本件につきましては、本日午後開催予定の都区協議会におきまして正式に都区合意される予定のものとなってございます。 まず初めに、資料一ページの1令和八年度都区財政調整概要でございます。(1)に記載のとおり、調整税等の合計は二兆四千百六億円で、前年度比で四・三%の増となっております。 (2)の交付金の総額でございますが、一兆三千六百四億円、四・八%の増でございます。こちらが令和八年度に二十三区の財政調整交付金として配分されるものとなってございます。 次に、2の令和八年度都区財政調整の主な特徴でございます。初めに、(1)交付金の総額を御覧ください。財源である市町村民税法人分や固定資産税の増等によりまして一兆三千六百四億円となり、前年度と比べ六百二十一億円、四・八%の増となっております。 次の(2)基準財政収入額ですけれども、特別区民税について雇用・所得環境の改善を反映したほか、地方消費税交付金が個人消費の堅調な推移による増等を見込んだことなどによりまして、一兆六千五百四十二億円、前年度と比べまして一千四百四十六億円、九・六%の増となってございます。 次の(3)基準財政需要額は、高校生等医療費助成事業費など七項目の新規算定や、子ども医療費助成事業費など二十九項目の算定改善等に加え、公共施設改築工事費の臨時的な算定などにより、二兆九千三百三十億円となり、前年度比で二千二十九億円、七・四%の増となってございます。 続いて、3の令和七年度都区財政調整の取扱いでございます。令和七年度につきましては、最終的な財源超過額、いわゆる算定残でございますが、こちらが四百七十七億円となってございます。この四百七十七億円を今回再調整として、特別区人事委員会勧告による給与改定に伴う標準給単価等の見直しや新型コロナウイルス予防接種費などについて各区に追加交付することとなります。最終的な算定額につきましては、特別交付金とともに確定され次第、改めて御報告をさせていただきます。 次に、二ページにお進みいただきまして、こちらは令和八年度の都区財政調整のフレーム対比として表をおつけしてございます。令和七年度との増減としまして、先ほど説明した数値等が記載された内容でございますので、後ほど御確認いただければと思います。 次に、三ページ目にお進みいただきまして、こちらは参考としまして、財調の財源と財調の交付金の五か年の推移を掲載したものとなってございます。こちらにつきましても後ほど御確認いただければと思います。 私からの説明は以上でございます。

ただいま説明に対して御質疑がありました、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(10)「令和七年度大学学長と区長との懇談会」の実施報告について及び(11)令和八年度の区内大学等応援補助事業の実施についての二件について、一括して理事者の説明を願います。
それでは、私から二件続けて御報告いたします。 まず初めに、令和七年度大学学長と区長との懇談会の実施報告についてです。昨年十一月の当常任委員会で報告したとおり、大学学長と区長との懇談会を令和七年十二月十一日木曜日十時から、世田谷区役所本庁舎三階の庁議室で実施いたしましたので御報告いたします。 2の(3)に記載しておりますように、出席者は区内十六大学の大学学長、学部長、副学長が出席され、区側からは区長のほか、副区長、教育長、政策経営部長、教育総合センター長が同席いたしました。 2の(4)懇談のテーマと内容についてですが、テーマ1は、後ほど御報告いたしますが、区内大学等応援補助事業を通した大学と区との連携についての意見交換をいたしました。 続いて、テーマ2として、連携の裾野を広げるための場についての提案を区側から大学側に提案し、御了承いただきました。大学からいただいた御意見については二ページ、三ページにまとめておりますので御覧ください。 テーマ1の区内大学等応援補助事業を通した大学と区との連携についてでは、単年度で終わるような事業ばかりではないので、継続的に使い勝手のいい形にしないと成果を生みづらいので複数年度で継続的に使える仕組みにしてほしいということや、事業補助型ではなく団体補助型が望ましいといった御意見のほか、区側の施策の理念を示し、それに基づいて大学が専門性を生かした補助事業の提案をすることで、世田谷区全体でバランスの取れたメニューを構築できるのではないか、あるいは、お金を集めるということよりは、大学と世田谷区が非常に密接に地域連携事業をやっているということを広報の面で押し出すとか、双方にとってもよい面がアピールできるのではないかと思うなどの御意見をいただきました。 また、テーマ2の連携の裾野を広げるための場についての提案については、区役所の各部署と連携するというのは大学側でも希望を持っているところである。また、学生との連携の形もあるが、大学側の持っている研究者としての知見もあるので、それを生かした連携が進められるといいといった御意見のほか、小中学校の教員へのサポートや、部活動や学童クラブでの連携も検討できるのではないかといった御提案もいただきました。 続いて、二件目の(11)令和八年度の区内大学等応援補助事業の実施について御説明いたします。 まず、1主旨でございますが、区内大学等応援補助事業の実施に向けてふるさと納税で寄附を募集いたしたところでございますが、大学への寄附額が確定いたしましたので、これらの寄附額を財源に補助事業を実施することといたしましたので御報告いたします。 2ふるさと納税での寄附募集についてです。記載のとおり、区内の八つの大学学部が今年度の事業に御参加いただき、令和七年度十月から十二月末までの期間で、総額六十六万円のふるさと納税での御寄附を頂きました。内訳は記載のとおりです。 3補助事業の経費についてでございますが、寄附額の七割を大学に補助し、残り三割は区の一般財源に繰り入れることとなります。歳入歳出ともに、令和七年度一般会計の補正予算(第六次)に計上いたしまして、補助金は令和八年度に繰越明許により交付をいたします。 4今後のスケジュールですが、今回御提案いたしました一般会計補正予算案の第六次に計上いたしております。ここで御議決いただいた後、あわせて三月中に補助金申請の受付を始め、四月以降に大学側へ補助金交付決定及び交付を行い、令和九年三月に事業実施報告を聴取した上で、補助金の精算を行う予定としております。 二ページ目に、参考として参加大学の寄附募集事業一覧を掲げておりますので、御確認ください。 私からの説明は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

大学学長と区長との懇談会において、学長側から区内大学等応援補助事業の実施についてかなり難しいということとか、いろんな厳しい意見も出ているのかなと思っております。この区内大学等応援補助事業の寄附額に関しては、年度の途中から始めたということもありますし、まだまだ少ないものだと思うんですけれども、やはりこの寄附を増やしていくためには学長からの意見を、ちょっとできない理由もいろいろあると思いますし、複数年度でやるには基金をつくらねばとかいろんな話もあると思うんですが、できる限り学長からの意見を取り入れていただかないと、せっかく御協力いただいている大学に対しても、世田谷区とこれをやってもあまり意味ないねというふうに思われてしまってもしようがないと思いますので、その部分をお願いしたいんですが、いかがでしょうか。
大学からの要望については、我々も今後この事業をしっかり活用していくためには重要な御意見だと思って受け止めております。今回は三か月と募集期間が短いこともあって額が非常に限られているというところもございますが、今後様々なPRを続けたりとか、大学側も関係者の方にも周知を図っていただくことで寄附額を大きくしていきたいとも考えております。そういう中で、例えば複数年度にわたってできるような仕組みを区の中で検討してまいりたいと考えております。 また、ハード面なんかについては今のところメニューには載せていないんですが、例えば地域連携のための施設改修ですとか、そのための追加の施設整備があるような場合には使えるような形での、より大学側の使い勝手がいいような形を検討してまいりたいと考えております。 いずれにしても、PRを進めて、この寄附が定着してくるということが前提になると思っておりますので、来年度については寄附の募集についても鋭意力を入れてまいりたいと考えております。

要望にしますが、大学に寄附をされようとする方は、恐らく若者に期待をしたい、あるいは母校という話もありましたが、後輩に期待をしたいとか、そういった方が多いのだと、御意見も読んだ上で察すると、地域のために還元をする事業ではなくて、学生のために、困窮した学生みたいな話も書いてありましたけれども、そういった方のために使えるようなものに変えていったほうがいいんじゃないかと要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(12)令和七年度工事請負契約締結状況(十二月分・一月分)について、理事者の説明を願います。
令和七年度工事請負契約締結状況(十二月分・一月分)について御報告いたします。 一ページ目で、入札実施件数、平均落札率、不調率、低入札価格調査の対象となった案件数等の実績をお示ししております。次ページ以降は個別の請負契約でございます。後ほど御確認いただければと思います。 私からの説明は以上でございます。

ただいま説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(13)その他ですが、ほかに区側から報告事項ありますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で報告事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 まず、(1)参考人の出席要請について協議いたします。外郭団体の経営状況等の報告については、議会運営委員会において、それぞれの団体を所管する委員会で報告を受けることとし、団体の職員を参考人として招致すること、開催については各委員会の判断により実施することが確認されております。 そこで、当委員会が所管する株式会社世田谷サービス公社について、四月の当委員会に参考人として招致することでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

では、異議なしということなので、参考人として招致することといたします。日程などについては団体及び理事者と調整の上、次回の委員会で協議しますので御承知おきください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)次回委員会の開催についてですが、第一回定例会の会期中である二月二十四日火曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は二月二十四日火曜日午前十時から開催予定といたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか何かございますでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

以上で本日の企画総務常任委員会を散会いたします。 午後一時三十五分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 企画総務常任委員会 委員長