渋谷区議会ので、育児休業制度の充実に関する改正案、障害者福祉施設の名称変更改正案、令和7年度一般会計について審議が行われました。育児休業制度の充実と配分をめぐって議論がありました。
- ・育児休業制度の充実に関する2つの改正案の審議
- ・幼稚園教職員の仕事と育児の両立支援
- ・障害者福祉施設の名称変更による親しみやすさの向上
- ・令和7年度74億3,103万6,000円の財源配分
- ・70億円の財政調整基金積み増しと福祉施策の優先順位
- ・表決システムによる手続きの実施
- ✓育児休業制度充実に関する改正案(日程第1号・2号):原案のとおり
- ✓幼稚園教職員育児休業に関する改正案(日程第3号):原案のとおり
- ✓障害者福祉施設名称変更改正案(日程第4号):原案のとおり
- ✓令和7年度渋谷区一般会計(日程第5号):実施(結果は表決システムで処理、可否未確定)
- ✓本日の会議は午後1時17分に延会することを決定
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(5名)
// 発言(23件)

この際、会議規則に基づき、9番矢野桂太議員、27番鈴木建邦議員を本日の会議録署名議員に指名いたします。 日程に先立ち、事務局長から諸般の報告をさせます。 〔豊田事務局長報告〕 ----------------------------------- 本日の会議に欠席、遅刻の届出の議員はありません。 ----------------------------------- 本日の会議に出席を求めた説明員は、前回報告のとおりであります。 -----------------------------------

議事進行上、日程第1及び日程第2を一括議題に供します。 〔村山次長朗読〕 -----------------------------------

総務委員長の報告を求めます。 10番松本委員長。

初めに、議案第54号 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、本案は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。 審査の中で、仕事と育児の両立、ワーク・ライフ・バランスの推進を目的としており、職員が安心して働き続けられる環境を整えるものであり、賛成する。 職員が制度を活用しやすくなるよう、丁寧な周知を行うとともに、職種や配属等に配慮した人事体制の整備を要望する等の意見がありました。 次に、議案第55号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。 審査の中で、部分休業を取得しやすい職場環境の整備と職員への制度のさらなる周知徹底を求め、賛成する。 部分休業制度がより柔軟かつ実用的になることで、職員が仕事と育児を両立しやすくなる点を高く評価する等の意見がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。 以上、総務委員会の報告といたします。

本件については討論の通告がありませんでした。 これから日程第1及び日程第2号を一括採決いたします。 以上2件は、それぞれ原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕

よって、一括された議題は、それぞれ原案のとおり可決されました。 日程第3を議題に供します。 〔村山次長朗読〕 -----------------------------------

文教委員長の報告を求めます。 29番沢島委員長。

本案は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。 審査の中で、幼稚園教育職員のワーク・ライフ・バランスを推進し、仕事と育児の両立実現を支援する改正であり、賛成する。 制度を利用しやすくするための人的サポート等を行うことを要望する等の意見がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。 以上、文教委員会の報告といたします。

本件については討論の通告がありませんでした。 これから日程第3を採決いたします。 本件は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕

よって、本件は原案のとおり可決されました。 日程第4を議題に供します。 〔村山次長朗読〕 -----------------------------------

区民福祉委員長の報告を求めます。 14番橋本委員長。

本案は、障害者福祉施設の名称を変更するため、条例の一部を改正しようとするものであります。 審査の中で、「渋谷区にこっと原宿」という名のとおり、親しみやすく、明るいイメージの施設名称となることを歓迎する。また、運営事業者と当事者団体の意見も取り入れ、名称を決めたことを高く評価する。 笑顔の絶えない空間であるとともに、安全・安心の施設になることを期待する等の意見がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。 以上、区民福祉委員会の報告といたします。

本件については討論の通告がありませんでした。 これから日程第4を採決いたします。 本件は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕

よって、本件は原案のとおり可決されました。 日程第5を議題に供します。 〔村山次長朗読〕 -----------------------------------

総務委員長の報告を求めます。 10番松本委員長。

本案は、令和7年度渋谷区一般会計予算の総額に、歳入歳出それぞれ74億3,103万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,548億9,119万9,000円とするものであります。 歳出の内容は、議会費で区議会運営、総務費で還付金交付事務、民生費で高齢者の保護事業、物価高騰対策事業、土木費で橋梁整備事業、諸支出金で財政調整基金、国庫支出金返還金、都支出金返還金となっております。 これらに要する歳入としての財源は、都支出金、繰越金が計上されております。 また、新豊沢橋橋りょう長寿命化工事については、工事の完了が翌年度になるため、新豊沢橋橋りょう長寿命化工事に伴う特別管理産業廃棄物運搬処理委託については、事業の完了が翌年度になるため、それぞれ繰越明許費の追加をするものであります。 また、債務負担行為として、渋谷駅東口駅前広場整備事業については、協定期間が6か年にわたるため、四反道跨線人道橋架替え事業に伴うエレベーター設置工事については、契約期間が4か年にわたるため、それぞれ追加するものとなっております。 審査の中で、反対の立場から、昨年度繰越金のうち70億円を財政調整基金に積み増す一方で、物価高騰に苦しむ区民や中小業者に対する支援を行わないことは問題であり、認められない等の意見がありました。 また、賛成の立場から、現在の区政課題に的確に対応した予算計上であり、歳出歳入いずれも妥当かつ必要なものであるため、賛成する。 議会費については、ハラスメント防止条例に基づき議員研修が行われたことは、意義ある取組として評価するとともに、今後も継続的に実施することを要望する。 介護施設物価高騰対策補助事業については、区が独自に補助を実施した先行的な取組として評価する等の意見がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと多数をもって決定いたしました。 以上、総務委員会の報告といたします。

これから討論に入ります。 事前に討論の通告がありますから、指名いたします。 26番田中正也議員。

本補正予算総額74億3,103万6,000円のうち、区議会ハラスメント条例の具体化のための129万8,000円、還付金交付事務9,000万円、定期巡回型24時間訪問介護・看護事業所整備のための1,740万円、都の助成対象外の介護施設等への物価高騰対策3,087万1,000円や国や都への還付金等には賛成です。 私が本補正予算に反対する理由は、物価高騰によって苦しむ区民や中小業者に対する支援を行わず、昨年度繰越金のうち70億円、補正予算総額の94%を財政調整基金に積み増すことは、住民の暮らしを守る区政の役割を放棄するもので認められないからです。 8月の生鮮品を除く物価指数は8%、お米は約70%もの値上げ、10月から値上げされる日用品類は約3,000品目、今年だけで1万品目を超える値上げです。その一方で、年金は上がらず、実質賃金は7か月連続マイナスです。実際補正予算の物価高騰対策の介護施設等の食糧費への助成額は、昨年の2.27倍に引き上げられています。 区の支援を求める区民の声は切実です。我が党区議団のアンケートには、「今までは1週間5,000円の買物で済んだが、今は1万円でも足りない。10万円の年金ではとても足りない。年寄りは早く死ねということか」などの切実な訴えが多数寄せられています。区長はこうした生活に困窮している区民がいることは認識していると答弁しましたが、それなら物価高騰で困っている区民に届く独自の支援を実施すべきです。 豊島区で実施している住民税非課税の子育て世帯へのお米券4,400円の支給は、1,500世帯に実施予定で、予算は892万円です。我が党区議団の提案している住民税非課税世帯と均等割のみ世帯への1万円給付は4億7,000万円、紙のプレミアム商品券は2億2,000万円で、合わせて6億9,000万円で実施できます。 昨年度の繰越金は138億円で、この補正予算で70億円を積み積み増すことで、財政調整基金は総額703億円、都市整備基金は879億円となり、基金総額は1,582億円となります。財政法に基づく決算剰余金の基金繰入れは今回だけで全額を積み増す必要はありません。70億円の一部を活用して、区民への支援を最優先にすべきであり、物価高騰に苦しむ区民の支援に背を向ける補正予算は認められません。 また、橋梁維持費では四反道跨線人道橋架替え事業に伴うエレベーター設置工事の予算が計上されています。既存橋のスロープは既に撤去されており、新設橋で自転車通行が可能になるのは令和11年度以降のため、この間長期にわたって自転車利用ができません。今予算計上する必要はなく、反対側のエレベーターの設置に合わせて予算計上すべきです。 債務負担行為で、渋谷駅東口駅前広場整備事業として、令和12年度までの6年間で17億1,000万円が計上されています。この事業は、東口駅前広場を「高質空間形成施設の整備」として、ベンチが800万円、舗装は天然石の御影石で1平米5万8,000円と西参道整備の大理石舗装の3.6倍もの高額で、総額1億9,800万円の巨額の税金となり、この事業は大山街道整備の一環として行われるものであり、ハチ公前広場にも同様の巨額の税金投入が予定されます。物価高騰で苦しむ区民の暮らしに背を向け、巨額な税金を投入することは、区民の理解を得られず、許されません。 以上、補正予算第3号に反対の討論とします。

これをもって討論を終結します。 これから日程第5を採決いたします。 本件は表決システムにより採決したいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕

それでは、表決ボタンを押し、原案のとおり決定することに賛成の方は青ボタンを、反対の方は赤ボタンを押してください。 〔ボタンにより表決〕

〔「なし」の声あり〕

賛成者多数。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 本日の会議は議事の都合により延会することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕

よって、本日の会議はこれをもって延会することに決定いたしました。 次回の会議及び日程は、文書により御通知いたします。 本日の会議はこれをもって延会いたします。 ----------------------------------- 延会 午後1時17分 ----------------------------------- 上会議の経過を記載し、その相違ないことを認め署名する。 渋谷区議会議長 一柳直宏 渋谷区議会議員 矢野桂太 渋谷区議会議員 鈴木建邦