// 発言者(8名)
// 発言(300件・一部省略)
牛尾委員。

それで、もう1点ちょっといいですか。質問になっちゃうんだけど。
○田中[匠]委員長 補充質疑の同じこの件ですか。別の件ですか。

◆牛尾委員 保険料に関わるものです。
牛尾委員。

◆牛尾委員 新年度の保険料でいうと、軽減されるのは5割、7割の均等割の限度額というのが少し引き上げられるということだったと思うんですけれども、その結果、どのぐらいの人が対象になるかというのは把握できていますか。
○田中[匠]委員長 関藤課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 そうすると、総数では、7割、5割、2割でそれぞれ何人になるんですか。
○田中[匠]委員長 関藤課長。
(「はい」と言う者あり)
補充質疑はございますか。 (「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
次に、討論に入ります。 自由民主党、松本委員。

本議案は、保険料率の改定等を行うために毎年行っている条例改正でありますが、今回は医療分と支援金分の所得割、均等割額が増加、介護分の所得割、均等割額が減少、総じて保険料は増額をしております。これは、少子高齢化や新型コロナウイルス感染症による受診控えからの反動などによる医療費増大によるものであり、やむを得ないものと考えます。また、国の進めるこどもまんなか政策により、出産育児一時金は現行の42万円から50万円に増額されます。多くの区民にとっては保険料の負担増となることから、加入者への丁寧な対応を要望し、賛成といたします。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

保険料率の改定を行うため、渋谷区国民健康保険条例の一部を改正するものです。これにより、保険料率の医療分、支援金分は増額しますが、低所得者の保険料減額や、未就学児の被保険者均等割の減額、出産育児一時金支給額の増額が行われ、出産、子育てを行う方の負担も軽くはなります。保険料の増額については、本区ではこれまでも激変緩和措置を行い、保険料の大幅な上昇を抑えてきていますが、それでも被保険者数の減少や医療費の上昇の影響で保険料が上がってしまうという状況で、国民健康保険の制度維持のために、やむを得ないと考えます。賛成です。
○田中[匠]委員長 続きまして、公明党、近藤委員。

これは、毎年行われる保険料率の改正のほか、賦課限度額の改正、低所得者の保険料の減額、未就学児の均等割の軽減額の改定、出産育児一時金の支給額の改正に伴う規定の整備を行うため、条例の一部を改正するものです。特に子育て世帯の経済的負担軽減につながる効果的な措置がございますので、今後も変化する社会情勢を踏まえ、区民の皆様の負担感を考慮し、丁寧な周知、対応をお願いし、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続きまして、日本共産党、牛尾委員。

本案の内容は、保険料の改定で、医療分と支援金分の合計で、均等割を4,800円、所得割を0.15%も引き上げるもので、医療支援金の合計で1人当たり平均9,024円、6.5%の値上げは、国保財政の都道府県単位化以降、最大の値上げとなります。介護分は均等割で400円、所得割で0.24%引き下げられますが、40代夫婦と学齢期の子供2人の世帯では54万2,614円で、1万6,303円の値上げとなり、協会けんぽ加入世帯の2.3倍もの負担となります。国保の被保険者には、自営業者や非正規雇用の労働者など低所得の方が多く、暮らしは物価高騰でますます厳しさを増しています。都内では、立川市、小平市、府中市などが、新年度の保険料を据え置くことを決定しています。23区の区長会で合意した統一保険料をそのまま区民に押しつけ、区民の生活実態から見れば、あまりに苛酷な19年連続の保険料引上げは、社会保障としての国民健康保険制度の否定につながるものであり、認めることはできません。
○田中[匠]委員長 続きまして、立憲民主党、吉田副委員長。
毎年行われる保険料率の改定で、全体としては保険料は増加いたします。ただ、未就学児の均等割の軽減、それから、出産育児一時金の支給が42万円から50万円に上がるということで、いい部分もあるのですが、こちらの制度自体は抜本的な改革が必要であるということを申し上げておきます。
○田中[匠]委員長 続きまして、須田委員。

本当に負担は大きくなるというところで、残念なところではあるんですが、ただ、増大する医療費を考えたり、そうしたところ、高齢化の進展だとか、本当にやむを得ない部分はあると思っています。その中で、やはり区としてもできる限り、例えば医療保険を使ったマッサージですとか、そういったものの不正がないように、無駄遣いはしっかりとチェックしていただければということを要望として申し上げ、賛成といたします。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議案第6号、渋谷区国民健康保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後2時46分 休憩 ----------------------------------- 午後2時47分 再開
続きまして、議案第12号、渋谷区地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。 これより、補充質疑をお願いいたします。 (「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

本議案は、東京都市計画地区計画新宿駅直近地区地区計画を昨年10月28日付で都市計画変更し、11月9日付で告示したために条例を改正するものです。改正内容は大きく2点で、1つ目が別表第1に新宿駅直近地区地区計画を追加し、また、2点目で別表第2に新宿駅直近地区地区計画を追加し、建築してはならない建築物、建築物の敷地面積の最低限度、壁面の位置の制限を定めるものです。都市計画審議会での審議を経て行われた都市計画変更によるものであり、必要な条例改正と考えますので、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

本議案は、東京都市計画地区計画新宿駅直近地区地区計画の都市計画変更に伴い、条例の改正をするものです。新たな整備により、歩行者空間を確保し、回遊性を高め、新宿駅というターミナル駅周辺地域を国内外からの利用者、地域にとってさらに快適な環境が整備されることを期待しております。都市計画審議会での審議を経て決定されたものですので、適正と考え、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 公明党、近藤委員。

これは、東京都市計画地区計画新宿駅直近地区地区計画を令和4年10月28日付で都市計画変更し、同年11月9日付で告示したため、渋谷区地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例を改正するものです。都市計画審議会から答申されたものであり、妥当な改正だと考えます。
○田中[匠]委員長 続きまして、日本共産党、牛尾委員。

この改正案は、国家戦略特区の指定を受けた新宿駅西南口地区の代々木二丁目7、8の開発に合わせて、新宿駅直近地区地区計画を条例に追加し、建築物の制限を行おうとするものです。その内容は、JR新宿駅ビルの北側に位置する甲州街道と4駅に向かう補助57号線の一角を開発区域とし、風営法に規定する用途の制限を行うことや、甲州街道沿いを30センチ、補助57号線沿いに2メートルの壁面後退の制限をかけようとするものです。しかし、この地区計画は、A-5地区とされる約6,300平方メートルの敷地に延べ面積15万平方メートル、地上37階地下6階、高さ225メートル、容積率2,000%という大規模建築物を建てる市街地再開発事業に合わせて決めるものです。幅員がさほど広くもなく、指定容積率が600%の土地に、その3倍を超える容積の巨大建築物を建設できるようにするのは、大企業のための開発である一方、住民には風害などの環境悪化をもたらすもので、認められません。
○田中[匠]委員長 続きまして、立憲民主党、吉田副委員長。
東京都市計画地区計画新宿駅直近地区地区計画を令和4年10月28日付で都市計画変更し、令和4年11月19日付で告示したため、条例を改正するものであります。ちょうど新宿駅の開発については、いろいろな広報が行われているんですが、甲州街道を渡ったこの区画が渋谷区になっているということで、情報提供ということがなかなかされていない、また、新宿区のほうでも、渋谷区ということで、情報提供がされていなくて分からない人が多いと思うので、その辺の情報提供は丁寧にやっていただきたいということを申し上げておきます。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議案第12号、渋谷区地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、議案第13号、渋谷区営住宅条例等の一部を改正する条例を議題に供します。 補充質疑の前に、答弁訂正があるということですので、お願いいたします。 加藤都市整備部長。
○田中[匠]委員長 中田住宅政策課長。
須田委員。

◆須田委員 ちなみに、内縁関係にあるかどうかの判断というのは、例えば住民票とかでするんですか。どういうことで判断するんでしょうか。
○田中[匠]委員長 中田課長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

以上です。
午後2時55分 休憩 ----------------------------------- 午後2時58分 再開
答弁訂正については、ほかにございますか。これでよろしいですか。 (「なし」と言う者あり)
補充質疑をお願いいたします。 (「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

本議案は、渋谷区営住宅条例、渋谷区区民住宅条例、渋谷区借上げ等高齢者住宅条例について、特定優良賃貸住宅の供給促進に関する法律施行規則の一部改正、渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例、及び障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の不当な差別的取扱いの禁止の趣旨を踏まえ、規定を改正するものです。法の規則や条例等の趣旨に基づき行う条例改正であり、必要なものと考えますので、賛成します。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

渋谷区営住宅条例、渋谷区区民住宅条例、渋谷区借上げ等高齢者住宅条例において、里子を親族に準ずる者として規定を整備、パートナーシップ証明を受けた相手方を親族や配偶者に準ずる者として規定を整備、障がいを理由に不当な差別的扱いを受けないよう要件整備をするものです。これまでも柔軟に、里子、パートナーシップ証明を受けた方を親族や配偶者といったものと同様に対応されていたとのことで、区の対応に感謝いたします。こういった対応が規定として改めて定められるものですので、福祉部と連携しながら、誰もが安心して暮らせる環境づくりを引き続きお願いし、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続いて、公明党、近藤委員。

これは、渋谷区営住宅条例及び渋谷区区民住宅条例において、使用者の資格条件として、里子を親族に準ずる者に加えることと、パートナーシップ証明を受けた相手方は親族等に準ずる者として既に使用資格を有していましたが、これも併せて明文化します。また、渋谷区営住宅条例及び渋谷区借上げ等高齢者住宅条例においては、これまで身体上、または精神上に障がいがあり、常時、介護が必要な方は入居資格を有することができないとされていましたが、障害者差別解消法に基づき、この規定を改め、削除するものです。今回の改正により、多様な家族の在り方を尊重し、また、障がいの有無で差別をしないことを明確にすることは、渋谷区住宅マスタープランに即しており、改正は必然であると考えます。今後も福祉部などとの連携を密にすることを要望し、賛成といたします。
○田中[匠]委員長 続いて、日本共産党、牛尾委員。

この条例改正は、渋谷区営住宅条例、渋谷区区民住宅条例、渋谷区借上げ等高齢者住宅条例について、里子を親族に準ずる者として使用者の資格に加えるということを、規定上、明記をするということ、そして、渋谷区区民住宅条例についても同様の改正、そして、区の多様性の条例に基づいてパートナーシップ証明を受けた相手方も、条例上、明文化をするということにされ、さらに、渋谷区借上げ等高齢等住宅条例につきましては、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の不当な差別的取扱いの禁止の趣旨を踏まえて、この規定を改めようとするものです。条例上、こうした条項を明確に規定をし、あるいは差別規定をなくすという改正であるので、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続きまして、立憲民主党、吉田副委員長。
本改正案は、渋谷区営住宅条例、渋谷区区民住宅条例、渋谷区借上げ等高齢者住宅条例の使用者の要件を分かりやすく明文化するものであり、賛成といたします。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

この条例は、渋谷区営住宅条例の一部改正、それから、渋谷区区民住宅条例の一部改正、渋谷区借上げ等高齢者住宅条例の一部改正でございますけれども、今まで運用で対応していたものですとか、そういったところを明文化する、そして、先ほどありましたけれども、例えば里子も親族にするというようなことでございますけれども、これは必要なことでありますので、こちらについては賛成したいと思います。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議案第13号、渋谷区営住宅条例等の一部を改正する条例を採決いたします。 本件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時04分 休憩 ----------------------------------- 午後3時05分 再開
続きまして、議案第14号、渋谷区自転車を活用したまちづくり条例を議題に供します。 これより、補充質疑をお願いいたします。 牛尾委員。

◆牛尾委員 条例の第19条のところで、自転車まちづくり推進組織として、渋谷区自転車活用推進協議会というのを規定されています。区長発言の中で、既に恵比寿や代官山、笹塚、幡ヶ谷を重点地区にするということも発言されていますし、質疑の中では、そこでもう協議会が既に組織されているということも聞きました。この4つの重点地区において、それぞれどういった方々がその構成員となっているのかというのをお聞かせいただけますか。
○田中[匠]委員長 吉武交通政策課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 町会、商店会、それから地元の事業者というのは、そこで会社を構えているところというと、従業員の安全ですとか、あるいは地域貢献といった辺りで参加しているのかなというふうには思うんですけれども、いろいろな人が関わっているものだけれども、そこだけで何か事が決まっていくとなると、ちょっとどうかなという感じはするんですよ。なので、ここには特に書いていないんだけど、そういう協議の場というだけであって、実際にそこでいろいろな施策をやっていくとなれば、当然のことながら住民のいろいろな合意だとか周知というのは必要になってくると思うので、そういった辺りはどういうふうにされようとしているんですか。
○田中[匠]委員長 吉武課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 その点は、地域のルールを考えたり、いろいろな施設の変更だとかにかかるものについては、丁寧に知らせ、合意をする仕組みを、ぜひ考えていただきたいということはお願いしておきます。
木村委員。
◆木村委員 この自転車の条例が制定されるということで、これからこれを生かしていくという立場に立つと、交通安全のルールの遵守とか保険の加入ということなんだけど、現実論として、保険料は幾らなんですか。どんな基準で保険料が組み立てられるんですか。
○田中[匠]委員長 吉武課長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
◆木村委員 これは条例を制定していくんだから、やっぱり一番課題、問題はね、事故が起きたときにどういうふうに対応していくのか。交通安全のルールを守る、これは当然の話なんだけど、一番肝になるところは、安全の保障というやつをどこで担保するのか。保険に入りなさいよと、事業者がきっちり自転車に保険をかけるのか、それとも、自転車の運転者というのはいろいろ変わるわけですよ、免許が要らないから。本来、どういうふうにして、この買う人がほかの保険に入っています、じゃあ、次に乗った人が何もなかった。その人が事故った場合はどうするんだ、所有者の問題かとか、いろいろそこにあると思うんだよね。ただ保険に入ればいいとかね。その保険の入り方をきっちりとさせないといけないと思うんだけど、それはどうなんですか。
○田中[匠]委員長 吉武課長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
◆木村委員 それは、この前の説明の中で分かっていたんだけど、やっぱり事故のときの対応というのが悲惨な結果になっているんですよ。最近の賠償額を見ると、1億円もの金の請求が来ちゃっているというようなことになると、これはとても補償し切れないというような状況になってくると、自転車を活用したまちづくり条例、これをもうちょっと自転車そのものに、誰が乗ってもいいように、自転車そのものに保険をかけるような制度というものを考えてみたらどうかな。
○田中[匠]委員長 吉武課長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
◆木村委員 これを見て、そこが一番気になった、補充で質疑しようと思っていたんだけど、いろいろな人が自転車というのは乗り回すから、自転車本体に保険をかけるというのが一番いいのかなというふうに思うので、そのことを研究してやっていただきたいなというふうに思うんですが、部長。
○田中[匠]委員長 井川土木部長。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

本議案は、自転車を活用したまちづくりを推進するため、区、自転車利用者、事業者等、関係者の責務を明らかにし、関係者の連携、その他の基本的な事項を定めるものです。条例の主な内容としては、目的や基本理念等を定めるほか、区をはじめとした関係者の責務、交通安全ルールの遵守、保険等への加入、自転車まちづくりの推進といったものが規定されています。本区では既に渋谷区自転車活用推進計画を策定し、「はしる・とめる・まもる・いかし・つなぐ」をキーワードに、自転車活用を推進しているところです。本条例の制定を契機に、安全安心な自転車の利活用をさらに推進し、また、保険や補償制度の在り方等、今後も引き続き研究を重ねて、環境整備を行っていくことを要望し、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

本議案は、自転車を活用したまちづくりを推進するため、区、自転車利用者、事業者等関係者の責務や基本的な事項を定めるものです。多様な主体による自転車まちづくり推進組織をつくることで、地域ルールを定めることができるという初めての条例制定は画期的だと思います。また、自転車の活用は、区民の健康面でも環境面でも重要なものです。自転車活用推進のために必要な環境整備や意識啓発を行うことで、区民にとって快適な自転車走行、駐輪環境、自転車利用者、歩行者、自動車それぞれにとって安全な交通環境ができると考えます。条例に基づいて事業者への働きかけや警察との連携等をしっかりと行っていただきたいです。また、我が会派が提案をしてきたヘルメット購入助成については、今回は見送られましたが、前向きな検討をお願いし、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続きまして、公明党、近藤委員。

これは、自転車を活用したまちづくりを推進するため、区、自転車利用者、事業者等の関係者の責務を明確にし、かつ、連携を強化することにより、自転車まちづくりを総合的に推進するために条例を制定するものです。渋谷区が抱える自転車を取り巻く様々な課題を解決することに資する条例であることに期待して、賛成といたします。具体的には、違法駐輪を解消するための駐輪場の拡充や、交通安全ルールを遵守するための取組、自転車通行帯の拡充や沿道の街路樹の整備など、道路上の安全性の確保に努めていただくことが喫緊の課題だと認識しています。その上で、我が会派でも重ねて提案をしてきました、乗車用のヘルメット購入費助成等を導入していただくことを要望します。また、保険等への加入に関しては、例えば区民交通傷害保険があります。自転車保険加入義務化対応であり、町会や商店会などの団体で申込みをすれば報奨金もあり、自転車まちづくりに活用できると思いますので、区民部等とも連携して推進をしてください。
○田中[匠]委員長 続いて、日本共産党、牛尾委員。

この条例は、自転車を活用したまちづくりを推進するために、区をはじめ関係者の役割を明らかにするとともに、その連携のための基本的事項を定めようとするものです。自転車は自動車等と違い化石燃料を必要としないことなどから、その利用は推進されるべきものと考えます。しかし、現実には、ルールを無視した一部の利用者等により事故の発生も増え、危険要因の1つともなっているのが実態です。こうした中で、交通事故を減らすことを第一にしながら、CO2削減にも貢献できる自転車の安全な利用を促進するための取組が求められています。 条例制定に当たり、意見として、警察と連携した安全利用の促進、駐輪場の設置や道路環境の改善など、行政の役割を曖昧にすることなくしっかりと果たすことを求めて、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続いて、立憲民主党、吉田副委員長。
本条例は、自転車を活用したまちづくりを推進するため、区における自転車まちづくりの総合的な推進に資する条例を制定するものであります。まず、交通安全ルールの遵守については、マナー啓発を警察と協力して、ぜひ、強化していただきたいということと、あと、第9条、保護者と、それから、第10条に学校等ということで規定がありますけれども、親子で自転車に乗っている場合、自転車のルールを守らない親が多いと思いますので、親に関してもしっかりと指導していっていただきたいということを申し上げます。 以上です。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

いろいろありますけれども、特によく言われるのが、最近ですと食べ物のデリバリー、これが結構危ないということが聞かれますので、今回の条例の制定を機に、しっかりとそういったところにも申し入れていただきたいのと、あと、先ほど他の委員の方から質疑の中で保険の話がありました。渋谷区としてそういった廉価な団体保険を推奨するとともに、私はそちらのほうに対して補助を進めていくべきだと思っておりますので、ぜひ保険への補助も検討していただきたいというふうに思っております。 以上、賛成いたします。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議案第14号、渋谷区自転車を活用したまちづくり条例を採決いたします。 本件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時24分 休憩 ----------------------------------- 午後3時25分 再開
続きまして、議案第21号、渋谷区ふれあい植物センターの指定管理者の指定についてを議題に供します。 これより、補充質疑をお願いいたします。 橋本委員。

◆橋本委員 予算審議のときにも話になったんですが、条例のときなので改めてお聞きしたいんですけれども、この施設の運営体制というものの人的な体制というものが、安定的な運営ができるのかということについては改めて確認させていただきたいんですけれども、その辺りはどうなっているでしょうか。
○田中[匠]委員長 飛田和環境政策課長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

◆須田委員 関連してなんですけど、これが通った後に、これからそういった方を集めるということでいいんですよね。オープンが7月ということで。
○田中[匠]委員長 飛田和課長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

◆須田委員 これは再三にわたって質問の中でしてきたんですけれども、今まで1人で運営されている程度の規模のところで、そういったスタッフも雇用されたことがないのかなと思っているんですが、あと資金面とか、いろいろと他の委員からも出ましたし、事務手続だとか、法令上の違反だとかという指摘もあったかと思うんですけど、今回、そういったところを踏まえた上でも業務遂行能力はあるというふうに区としては判断しているんですか、部長。
○田中[匠]委員長 佐藤環境政策部長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

◆須田委員 お見込みのとおりということなんですけれども、多分、それは全然説明になっていなくて、資金力がないけど、例えば銀行の融資枠があるとか、スタッフについても、どういう人がもう既に内定が決まっているとか、そういったところとかもあればまだしも、全くこれ、大丈夫です、安心してくださいというだけで、これは説明が非常に足りないんじゃないかなということだけ意見として申し上げます。
(「意見は意見開陳のときだよ。ここで言うのは意見じゃないだろう」と言う者あり)

(「意見をここで言ったら駄目だよ。お手つきだよ」と言う者あり)
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 (「委員長。討論の前なんですけど、提案があるので、発言の許可を求めます」と言う者あり)
須田委員。

◆須田委員 今回の議案に関しては、ふれあい植物センターの委託は必要なんですが、こちらの事業者自体に業務遂行能力があるのかということが、まだ御説明が不十分だと思っておりますので、今回、私は、賛同があれば、継続審査を提案したいと思っております。
午後3時29分 休憩 ----------------------------------- 午後3時37分 再開
ただいま、須田委員のほうから動議が出されました。賛同する方がいらっしゃれば成立しますけど、賛同される方はいらっしゃいますでしょうか。 (「はい」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
須田委員。

以上です。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
それでは、ただいま須田委員から出されました動議につきまして、賛成の方の挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時39分 休憩 ----------------------------------- 午後3時39分 再開
続きまして、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

本議案は、渋谷区ふれあい植物センターの指定管理者として、令和5年4月1日より令和10年3月30日までの期間、特定非営利活動法人アーバンファーマーズクラブを指定するものです。選定された団体は、既に渋谷、恵比寿といった地域で農園活動を行っており、選定過程においても、地元地域との交流やイベントの提案に優れていたとのことであります。当該団体が市民のドネーションによって支えられており、団体の規模としては大きくないことから、区として運営や施設管理、事務や財務の各分野においてしっかりとフォローしていくこと及び地域還元施設としての存在を念頭に、地元住民の期待に応える運営となるように要望し、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続きまして、シブヤ笑顔、橋本委員。

指定管理相手方の特定非営利活動法人アーバンファーマーズクラブは、地域での活動や多くの会員によるコミュニティー運営の実績があり、新しい緑の拠点での地域コミュニティー形成に期待ができます。施設管理については、専門的な知見を持ったスタッフを用意して、区民の皆さんが納得するような安定した運営を行う体制も整える見通しが立っているということですので、地域が本当にリニューアルしてよかったなと思える施設になるよう、オープンまでの準備、オープン後の管理運営に対して、区もしっかりと注視していただくことを要望し、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続いて、公明党、近藤委員。

これは、令和5年7月にリニューアルオープンをする渋谷区ふれあい植物センターの指定管理者を、特定非営利活動法人アーバンファーマーズクラブに指定するものです。選定された理由は、近隣周辺地域のコミュニティーの拠点として、定期的な交流会、多世代が参加しやすいイベントの開催、野菜の販売、地域人材の育成などの提案が当該施設のコンセプトに合っていたとのことでした。リニューアルにより、新しい層の方々が利用されることはイメージできますが、施設運営に関しては実績がない点に不安も感じますので、区の支援は欠かせません。併せて、我が会派としては、議会質問でも提案をしておりますが、植物に関する個別の疑問、質問に対し適切なアドバイスができるサービスの継続をしていただきたく、また、長く旧植物センターを愛してくださった方々にも喜んでいただける施設運営になることを要望し、賛成といたします。
○田中[匠]委員長 続いて、日本共産党、牛尾委員。

ふれあい植物センターのリニューアルは、植物センターを支えてきた住民やボランティアの意見も聞かずに、区長が一方的に進めてきました。植物に触れ、緑に親しむかけがえのない施設に、農業をテーマにした機能を持ち込むことに多くの住民が違和感を感じています。議案は、ふれあい植物センターの指定管理者を定めるものですが、そもそも指定管理者制度は、行政の果たしてきた住民サービスを民間の事業者に委ねるもので、行政の役割を後退させるものです。提案されている指定管理者は、特定非営利法人アーバンファーマーズクラブとされていますが、この団体は常勤の従事者が1人しかおらず、事業実績も乏しく、法人としての登記などの義務さえ期日どおりに行ってこなかったことも質疑の中で明らかになりました。300人を超える会員を擁する団体ということですが、植物センターの指定管理者に指定して運営を委ねることで、区民のための植物センターから、NPO法人の活動拠点にその性格を大きく変更することになりかねません。こうした団体を指定管理者に指定することは、公的施設としての植物センターの運営を危うくするものであり、認められません。
○田中[匠]委員長 続きまして、立憲民主党、吉田副委員長。
まず、1つ目、質疑の中で、理事者、住所、事業報告書のホームページの情報を更新されておらず、指摘されて初めて更新されたこと。2つ目が、登記簿謄本の役員変更登記について、法律で定められている期限が2回にわたって守られていないこと。3つ目、正味財産が420万円である会社が請け負う金額としては不安が残ること。4つ目、こうして事務レベルが課題である中、人の口に入るものや、安全性、アレルギー、命に関わることが適切に遂行できるか不安があります。5つ目、清掃工場の還元施設という意義を継続できるのか。まだまだ数々の疑問が残ります。よって、本議案には反対をいたします。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

こちらに関しては、質疑の中で指摘したとおり、企画については優れているというところは理解しておりますが、施設運営であったり、組織運営の経験も乏しいのではないかということだと思っております。まだこれが共同体等で、そういった施設の運営等の実績がある事業者とタッグを組んでやるということだったら賛同できたかもしれませんが、ここに任せて、これから人を雇いますというところには、大いに不安を抱かざるを得ません。ほかの会派の指摘もありましたけれども、やっぱり公式ホームページ上で正確な情報を公開していなかった、また、登記簿も法令を遵守せずにやっていなかったというところを見たときに、私、こうした事業者が指定管理を受けたケースというのは初めてだと思っています。また、他会派から、区がサポートしてというような御意見もありましたけれども、それだったら、そもそも何で渋谷サービス公社にずっとやらせなかったんだという話にもつながりかねないというふうに私は思っておりますので、この事業者にこのまま委託させるべきではないと思っておりますので、反対いたします。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議案第21号、渋谷区ふれあい植物センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時47分 休憩 ----------------------------------- 午後3時48分 再開
議員提出議案第3号、渋谷区立河津さくらの里しぶや条例を廃止する条例、議員提出議案第4号、渋谷区特別区税条例の一部を改正する条例、議員提出議案第5号、渋谷区地球温暖化防止条例、議員提出議案第6号、渋谷区高齢者の医療費の助成に関する条例を一括議題に供します。 これより、補充質疑をお願いしたいと思いますが、一括でよろしいでしょうか。 (「はい」と言う者あり)
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時49分 休憩 ----------------------------------- 午後3時49分 再開
これより、討論に入ります。 議員提出議案第3号、渋谷区立河津さくらの里しぶや条例を廃止する条例の討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

河津さくらの里しぶやについては、本年度も新型コロナウイルス感染症の影響こそあったものの、保養所の1つとして十分活用されており、区内小学校での校外学習で利用されて海のプログラムを提供するなど、教育における活用も進んでおります。今後のさらなる活用が望まれている最中であり、廃止する必要性はないものと考えますので、反対いたします。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

河津さくらの里しぶやは、幅広い区民から利用されており、渋谷区の数少ない保養所の1つですので、廃止する必要はないと思います。反対いたします。
○田中[匠]委員長 公明党、近藤委員。

多くの利用者も活用されており、また、今年度も小学校2校が校外学習として利用し、子供たちも喜んでいると仄聞しております。区がこうした区民ニーズに応えるためには、廃止ということは考えられません。
○田中[匠]委員長 続きまして、日本共産党、牛尾委員。

この施設は、区民要望のないまま経営難に陥っていた旅館を区が取得し、区民保養施設として開設したものです。開設前の税金投入は2億4,189万円にも上り、開設以降も区民からは遠くて不便という声が多いにもかかわらず、毎年毎年1億数千万円もの運営費と多額の改修費をかけてきました。さらに、今年度の予算では、隣地購入のための鑑定費まで盛り込み、さらに無駄遣いを拡大しようとしています。年間数千人にすぎない保養施設の運営維持に毎年1億数千万円を費やす税金の使い方は改め、区民の暮らしへの支援を行うことこそ区の役割であり、廃止条例に賛成します。
○田中[匠]委員長 続いて、立憲民主党、吉田副委員長。
ただ、区が所有する宿泊施設全体の在り方については、検討する必要があるのではないかと考えています。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

遠いという意見は重々理解しているところではございますけれども、箱根のほうも改修のためにクローズになるという現状を鑑みたときに、保養所が全くないという状況は好ましくないと思いますので、反対いたします。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議員提出議案第3号、渋谷区立河津さくらの里しぶや条例を廃止する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、議員提出議案第4号、渋谷区特別区税条例の一部を改正する条例の討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

既に所得に応じた減免制度があり、これ以上、区分を定めて減免制度を設ける必要性はないものと考えます。 以上です。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

コロナ対応としての減免もなくなるということで、趣旨は理解しますが、現状の減免制度以上のことを渋谷区で負担していくという施策は、持続可能性や公平性という観点で課題があると考えます。反対いたします。
○田中[匠]委員長 公明党、近藤委員。

所得区分に応じた減免制度がありますし、生活に困窮している方の環境や背景は多様なものがあると推察されます。具体的な支援については、重層的支援体制整備事業の中で包括的に講じられるべきだと考えます。
○田中[匠]委員長 日本共産党、牛尾委員。

本条例は、低所得の区民に対する住民税の減免制度を拡充し、区民生活を守るためのものです。区民税の非課税限度額は、年金収入で155万円以上、給与収入で100万円以上と低く抑えられているにもかかわらず、今年度実施した電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金の対象にもならず、低所得の課税世帯の暮らしは大変厳しくなっています。このような現状だからこそ、自治体の判断でできる税の減免制度の拡充を図るべきです。川崎市では、少額納税者の非課税制度を実施し、例として、給与収入の場合、単身で117万5,200円以下、2人世帯で160万8,400円以下であれば住民税を免除しています。この制度によって税が減免されたのは、今年度12月までで605件、減免額は1,629万8,900円となっています。市税収入との比較では、僅か0.004%にすぎません。極めて僅かな税収を減らすだけで、区民の暮らしを守る自治体の役割を果たすことができる税の軽減は、区民も強く求めているものです。なお、他の委員の討論に中にあった所得区分ごとの減免制度などは、区税条例にはございませんので、その点は指摘をさせていただきます。以上、当区でも実施すべきものと考え、条例案に賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続きまして、立憲民主党、吉田副委員長。
条例には、これに準ずると認められるものという規定が確かに設けられていますけれども、所得が著しく減少した、そしてまた前年中の所得が規則で定める金額以下の少額所得、こういった方の救済措置は入れるべきと考え、賛成をいたします。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

こちらにつきましては、ほかの対応で実施するべきだと思っておりますので、この点については賛同できません。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議員提出議案第4号、渋谷区特別区税条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、議員提出議案第5号、渋谷区地球温暖化防止条例の討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

本区では、渋谷区環境基本計画2018を策定し、持続可能な社会実現に向けて取組を進めており、エネルギー温暖化対策として、温室効果ガスの排出量やエネルギーの使用量削減目標も定めています。当該基本計画では、議員提出の条例案にあるような具体的な計画や、区や事業者、国が行うべき具体的な取組についても既に定めています。区として、地球温暖化防止に向けた取組の必要性を十分認識した上で、適切に対応しているものと考えますので、反対いたします。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

地球温暖化対策の推進という趣旨自体は理解しますが、議案にある地域推進計画や、地域気候変動適応計画で想定される内容は、まさに渋谷区環境基本計画の中間見直しにも盛り込まれている内容です。まずは今ある計画を進め、効果検証をするべきときで、改めて条例制定をする段階ではないと考え、反対いたします。
○田中[匠]委員長 公明党、近藤委員。

渋谷区環境基本計画2018では、渋谷区に関わる全ての人が、自分自身の行動から持続可能な社会を実現する力を生み出し、さらに人々の意識と行動を変革する仕組みづくりを環境政策のあらゆる場面で展開してきました。令和5年度は計画の中間見直しを踏まえた施策の中で、省エネ家電買替支援事業などが実施されます。まずは、これら1つ1つを着実に遂行していくことが重要だと考えます。
○田中[匠]委員長 日本共産党、牛尾委員。

国連気候変動枠組条約の締約国会議が毎年開かれ、世界の平均気温上昇を産業革命以前と比較して1.5度以下に抑えることが避けて通れない課題となっています。日本政府の姿勢は、二酸化炭素削減目標の引上げにも石炭火力発電の廃止にも後ろ向きですが、自治体では、23区の中でも千代田区、港区、中野区などで条例制定や改正が行われ、地球温暖化対策の強化を進める取組が加速しています。当区でも条例を制定して、区内の二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化対策を進めることが強く求められており、2050年ゼロカーボン宣言を行うとともに、2030年までの二酸化炭素排出量の半減を目標に掲げ、区民、事業者とともに達成していくための施策を強く推進することが求められています。当区でも、環境基本計画の中間見直しが行われましたが、目標は国と横並びで具体的な施策も恥ずかしいほど遅れています。渋谷区が地球温暖化防止に積極的に取り組むことは、未来の世代に対する責任でもあり、条例を制定して取組を抜本的に強化すべきです。以上、賛成討論とします。
○田中[匠]委員長 立憲民主党、吉田副委員長。
地球温暖化対策は世界中の重要な課題であるため、条例化することによって、強固な対策を行っていく必要があると考え、賛成いたします。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

この中で、再生可能エネルギーを主体にということで、太陽光、太陽熱、風力、その他規則でということで書いてあるわけなんですが、再生可能エネルギーだけでは、結局、安定した電力供給はできないことが今ははっきりと分かっています。そうした中で、海外の情勢でエネルギー価格も上がっている、確かに温暖化対策もしなければいけないですけれども、国民の経済もしっかりと考えていかなければならない、そうした趣旨の観点から、私は温暖化対策に寄った条例には賛同できませんので、反対いたします。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議員提出議案第5号、渋谷区地球温暖化防止条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、議員提出議案第6号、渋谷区高齢者の医療費の助成に関する条例の討論をお願いいたします。 自由民主党、松本委員。

75歳以上の区民や住民税非課税世帯等への医療費を無料にするというものでありますが、一般会計からの多額の支出を要するものであり、結果的に現役世代へ負担を押しつけるものであります。少子高齢化が進む中、医療費の増加は今後も続いていくことが想定されており、持続可能性という観点からも困難なものと考えます。
○田中[匠]委員長 シブヤ笑顔、橋本委員。

医療費の増加、被保険者の減少で、ただでさえ保険料の負担が増えている状況です。少子高齢社会において、若い世代の負担がさらに増える施策で、持続可能性の観点で課題があると考え、反対いたします。
○田中[匠]委員長 続いて、公明党、近藤委員。

団塊の世代が後期高齢者となり始め、後期高齢者支援金の急増が見込まれる中、若い世代の保険料の負担の上昇を減らすことは重要な課題です。他方、有病率の高い高齢者が必要な医療を確保し、窓口負担割合の見直しも必要です。既に配慮措置として2割負担の変更となった外来患者については、1か月分の負担増は最大3,000円に収まる措置が導入されており、条例制定の必要はないと考えます。
○田中[匠]委員長 続いて、日本共産党、牛尾委員。

この条例は、低所得の高齢者がお金の心配なく安心して医療にかかれるようにしようとするものです。歴代政権は、一旦は国が実施した高齢者医療費無料化制度を、社会保障費がかさむことを理由に有料化に逆戻りさせ、度重なる改悪で定率負担とし、現役並み所得の方には3割負担、さらに、昨年10月からは単身者で年収200万円以上など、370万人もの高齢者を2割負担にしてきました。低所得高齢者の医療費無料化は、お金の心配なく必要な医療を受けられるようにするもので、当区では約8億5,000万円という少なくない経費が必要となりますが、高齢者が医療にかかる機会を保障する重要な施策であり、住民福祉の向上を責務とする自治体の模範となるものであり、当区でも決して不可能ではないと考えます。以上、賛成討論とします。
○田中[匠]委員長 続いて、立憲民主党、吉田副委員長。
出してさしあげたいのはやまやまなんですが、やはり多額の財源が必要で、なかなか持続可能なものにはならないのではないかと考えます。 以上です。
○田中[匠]委員長 続いて、須田委員。

こちらについてなんですけれども、確かに高齢者の医療費の負担を抑えたいという気持ちは理解できます。でも実際に、そうすると負担はどこに行くかというと、現役世代になるわけです。国民負担率が50%近くまで上がっている今、さらに若い世代に負担を求めることにつながることは、これは非常に厳しいのではないかというふうに思っています。そうした観点から見たときに、この条例には乗れませんので、反対いたします。 以上です。
(「異議なし」と言う者あり)
これより、議員提出議案第6号、渋谷区高齢者の医療費の助成に関する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)
なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後4時07分 休憩 ----------------------------------- 午後4時20分 再開
続きまして、令和5年度組織改正についてを議題に供します。 初めに、区民部の組織改正案について、理事者の報告を求めます。 古沢区民部長。
橋本委員。

◆橋本委員 納税促進係の第一、第二、第三のそれぞれの違いは何なんでしょうか。
○田中[匠]委員長 金子税務課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 今の件で、第一係、第二係、第三係の3係の割り振りというのはどういうふうにするんですか。
○田中[匠]委員長 金子課長。
午後4時25分 休憩 ----------------------------------- 午後4時30分 再開
もう一度まとめて御答弁ください。 金子課長。
牛尾委員。

◆牛尾委員 あと、施設プロジェクト担当課長、担当主査ということなんですけれども、これまで区民施設整備については、前年度までは区民部のほうに施設整備担当がいたと思うんですけど、今年度はそれが経営企画部のほうに行って、実際には施設建設に関しては執行委任して、かなりの部分はそちらで対応しているということだったと思うんですけれども、引き続き、これは経営企画部に行った人たちを戻してくるということなのか、それとも、分けたままであるのであれば、その辺の事務の違いというか、切り分けはどうなっているのか。
○田中[匠]委員長 笠間地域振興課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 そうすると、そういう設計段階以降は区民部のほうで対応するということでいいんですね。
○田中[匠]委員長 笠間課長。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後4時33分 休憩 ----------------------------------- 午後4時34分 再開
続きまして、都市整備部の組織改正案について、理事者の報告を求めます。 加藤都市整備部長。
○田中[匠]委員長 齋藤都市計画課長。
牛尾委員。

◆牛尾委員 効率的な組織運営体制をということですけれども、人員そのものは変わっていないので、相互補完関係にある業務というのは一体どういうもので、これによってどういう軽減がされるのかというのを、具体的事例でも結構ですからお示しいただけますか。
○田中[匠]委員長 齋藤課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 そうすると、重複した業務が減るということではないんですね。
○田中[匠]委員長 齋藤課長。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後4時37分 休憩 ----------------------------------- 午後4時39分 再開
続きまして、玉川上水旧水路緑道再整備についてを議題に供します。 理事者の報告を求めます。 井川土木部長。
○田中[匠]委員長 井戸田公園課長。
橋本委員。

部長にお願いしたい。
○田中[匠]委員長 井川土木部長。
○田中[匠]委員長 橋本委員。

◆橋本委員 実際、工事が始まったら、今まで以上に関心を寄せる地域の方が増えてくると思いますので、ある意味、それがチャンスといいますか、多くの方と意見交換する場になると思いますので、引き続きよろしくお願いします。
○田中[匠]委員長 須田委員。

◆須田委員 今の答弁の中で、ササハタハツ会議ということでおっしゃって、この間の質疑の際に年度内にやりますということで伺っておりますが、日程のほうは決まりましたでしょうか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

◆須田委員 議題については、どこまで範囲としては含まれるんですか。要は、これは再三にわたって申し上げているんですけれども、地元の方から非常に声をいただいているので、ちゃんと説明が必要だと思っていますが、これはほかの笹塚以外の地域も議題の中には含まれるんでしょうか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 井川土木部長。
○田中[匠]委員長 須田委員。

以上です。
吉田副委員長。
◆吉田副委員長 座談会はどうなりましたでしょうか。座談会の予定は。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
井川部長。
○田中[匠]委員長 吉田副委員長。
◆吉田副委員長 その件は分かりました。それから、遊び場をきちんとつくっていくということなんですけれども、私が代表質問で伺ったのは、まとまった形でということなんです。今、バスを乗り降りする場所もありますし、公園と、遊び場で一体的に子供たちが走ったりできるんですよね。そういう形を、農園になる場所が示されていたじゃないですか。そうじゃなくて、一体的に子供たちが伸び伸びと遊べる場所をきちんと確保していただけるかということを伺いたいです。
○田中[匠]委員長 井川部長。
○田中[匠]委員長 吉田副委員長。
それから、遊具の件は、先ほど工業製品にこだわらずという御答弁があったんですが、やっぱりお子さんはブランコと滑り台があると何時間でも遊べるんですよ。そこはね、やっぱこだわってほしいなと思うんです。あれは多分、工業製品に入っちゃいますよね。そこはやっぱりこだわってほしいなと思うんですが、今、お答えできますか。
○田中[匠]委員長 井川部長。
○田中[匠]委員長 吉田副委員長。
◆吉田副委員長 公園の遊具が間隔をとらなきゃならないということで、ずっと減らされてきたということがあるんですよ。子供は、例えばブランコに乗って風を切る感覚とか、体験するのがすごく大事なんですよね、小さい頃に。滑り台で滑っていって風を切ってという、そういう体験がやっぱり大事だと思いますので、基本的な遊具というのはぜひつくっていただきたいということは要望しておきます。
木村委員。
◆木村委員 大山緑道のほうなんだけど、農園と書いてあって、これは管理はどういうふうになるんですか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 井川部長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
◆木村委員 初台地域ではファームで、こっちは農園、それぞれ名称が変わっているんだけどね、管理運営が、最初の課長の答弁では地域の方々に使っていただきながらということなんだけど、使い方によっては、大変不潔な場所になりつつある、そんなような気がするんですよ。例えば、緑道ですから、犬の散歩とかね。昔、公園の三種の神器で、公園には砂場というのはつきものだった。だけど、あるときから砂場は犬猫の処理の場所になってきて、不潔だから駄目ですよ、そういう話になってきて、今、砂場というのは新設の公園にはほとんどない。ただ、管理をしっかりしていれば砂場もいいんですけど。この農園が、今、聞いていると、何かおぼつかない、そんな管理体制になってきているんじゃないかなというふうに思うので、間違いなく、ファームで厳しい意見があったとか、そんなことを答弁されていますけど、これは相当管理をしっかりしていかないと大変な場所になっちゃうよ。単なる、あそこには近づかないほうがいいよということになっちゃうと逆効果だからと思いますけど、その辺はどうなんですか。
○田中[匠]委員長 井川部長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
それと、あとはどっちでもいいんだけど、この大山緑道のイメージパース、この人間が地域に根差していないような、何でこの人かなと。そんなにこだわった話じゃないんだけど、何かちょっと違うんじゃないかな。あまりにも無神経なパースの出し方だよ。何でこういうのを使うのか。
○田中[匠]委員長 井川部長。
○田中[匠]委員長 木村委員。
◆木村委員 一事が万事こういうやり方で、全然、確認しないで出されちゃうと、これは日本の緑道だよな。外国の緑道みたいに見えるんだけど。そんなような状況だから、資料を出すのも、いいかげんな外国の風景みたいな出し方はしないほうがいいと思う。ここは大山緑道でしょう。つまらない話で申し訳ない。気をつけてね。
牛尾委員。

◆牛尾委員 私も今のパースの件では意見があって、これ大山緑道にしても笹塚緑道にしても、実際に整備する土地の形だとか、そういったものをそのままパースにしたというふうに思えないんだけど、これはどこからどういうふうに見るとこういうふうに見えるんですか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 それと、これはスケールもないので分からないんだけど、今回、整備する部分の距離とか面積というのはどういうふうになっているんですか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 そうすると、大山緑道の農園というのは面積はどのぐらいになるんですか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 あと、先ほど広場という話がありましたけれども、これは2つのこの整備イメージに書かれているのは、いずれも園路であって、これは通路ということなんでしょうけれども、そうすると、ここは歩行者はもちろんのこと、例えば自転車なんかも通ったりとか、そういうつくりにするんですか。
○田中[匠]委員長 井戸田課長。
○田中[匠]委員長 牛尾委員。

◆牛尾委員 これから説明されるんだと思いますけれども、そういうルールなんかも含めて、考えていることをきちんと伝えた上で、御意見も伺って対応していただきたいということだけは指摘させていただきます。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後5時03分 休憩 ----------------------------------- 午後5時08分 再開
区議会だよりの原稿案についてを議題に供します。 本件については、いただいた御意見により修正し、後ほど、机上にお配りするということでよろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う者あり)
続きまして、閉会中も継続調査する付議事件についてを議題に供します。 地域振興及び施設の運営について、戸籍、住民記録、税等について、国民健康保険等について、産業観光・文化振興等について、都市整備及びまちづくりについて、土木、公園及び交通対策について、環境政策及び清掃リサイクルについて、以上7件について、閉会中も継続して調査することで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
次回は、追って御通知いたします。 皆様からほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)
午後5時09分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 区民環境委員会委員長 田中匠身 同 委員 近藤順子 同 委員 須田 賢