// 発言者(6名)

本日の進め方についてお諮りします。 初めに、議事に入り、2件を議題とし、討論及びを行います。次に、3件の審査を行います。続いて、閉会中における陳情の申出と、閉会中における特定事件の継続の調査の申出についてお諮りします。その後、次のを通知して散会。以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

これより議事に入ります。 第52号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定めるの一部を改正する条例、第43号議案 令和8年度新宿区(第3号)中、歳出第7款健康費、以上を一括議題とします。 前回の委員会で質疑まで終了いたしておりますので、これより順次討論及び採決を行います。 ここでお諮りします。 議案2件については、全て討論を省略して採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

初めに、第52号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の一部を改正する条例について採決します。 本案はのとおりすべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第52号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、第43号議案 令和8年度新宿区一般会計補正予算(第3号)中、歳出第7款健康費について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第43号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で当委員会にされた議案の採決は全て終了しました。 ここで案件のない理事者の方は適宜御退席いただいて結構です。 次に、陳情の審査を行います。 7陳情第15号 高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情、8陳情第9号 肺がん検診における低線量CT検査の導入に関する陳情、8陳情第10号 青少年育成委員会、民生委員児童委員のDXを早急に推進することに関する陳情、以上を一括議題とします。 このうち今において当委員会に新たに付託された陳情は、8陳情第9号及び8陳情第10号の2件です。 本日はまず新規の陳情2件を先に審査をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

まず、新規の陳情について順次、書記に朗読させます。 〔書記朗読〕

8陳情第9号については、追加で17名の署名が提出されました。 8陳情第10号については、追加で18名の署名が提出されました。 これより順次審査を行います。 初めに、8陳情第9号 肺がん検診における低線量CT検査の導入に関する陳情について御発言のある方はどうぞ。

まずこの陳情に当たって、低線量のCT検査への実証事業やモデル事業を検討・実施するということになっているんですけれども、区としては低線量のCT検査についてどのようにお考えか、まずお聞きしたいと思います。

それで、喫煙指数というのは、御存じかと思うんですが、要するに、一日吸っている本数に30を掛けて600という数字、つまり一日20本30年間吸っている人という対象になるので、僕は二十数年前にもうたばこやめましたけれども、例えば大体どれぐらいいるものなのか分かりますか。分からなければ分からないでいいんですけれども、

次に、僕は豊島区にお話を聞いたところ、ここに書かれているように2000年からずっとやっていて、いっとき有料になったんですが、今は無料でやっているんですね。聞きましたら、豊島区の場合は40歳以上の方が対象なので、対象となる人というのは区民の55.1%、約半分。直近の令和6年でいいますと、受診率が8%で、受診された方が1万2,456人で、がんの疑いのある方が414人、その他疾患が668人ということで、この陳情者も書かれているように、発見率がそれなりの数になるので、豊島区の担当者の方に聞いたら、この検査自体肺がんを発見するに当たっては有効な、有効だから当然実施しているわけですけれども、有効なのかなという感じはいたします。 こうした豊島区の取組は40歳以上というふうにかなり広く取っていて、喫煙している人、喫煙していない人にかかわらず検査を対象としているんですが、実際には受診率8%なので、恐らくたばこを吸っていて、自分はちょっと受けてみたいということで、偶数年つまり2年に一回という頻度でやっているんですけれども、区としては、豊島区が推奨しているこういう検査についてはどのようにお考えでしょうか。

放射線防護学の専門家の方に聞いたら、例えば原発で働いている方の場合、年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト以下というふうに定められているんですけれども、医療分野では上限がないんですね。そこは被ばく線量の数値と、実際肺がんが発見されるメリット、やっぱりそこをよく考えてやるべきだというふうにおっしゃっていましたし、現場で検査をされているお医者さんに聞いても同じようなことを言っていたので、やはり僕は2025年のこのガイドラインに沿って、喫煙指数600以上の50歳から74歳の方を対象に、取りあえず試験的に実証事業をやってみてはどうかなというふうに思いますで、この陳情については賛成をいたします。

◆小野裕次郎委員 この陳情の要旨には、国が実施する実証事業への参画ということを求めているんですが、これってちなみに、手を挙げれば実証事業に参画することって可能なんですか、それとも国がここを一つのモデルでやってみたいんだとかと言って落としてくる事業なのか、ちょっとその辺が分からないので教えてください。

あと、ちなみに、この実証事業が試験的にあって、ある程度検証が進んで、これは効果的だよとか、どうなんだろうかというような答えが出るわけですが、その辺のスケジュール的なものって分かりますか。

ほかに。 〔発言する者なし〕

次に、8陳情第10号 青少年育成委員会、民生委員児童委員のDXを早急に推進することに関する陳情について御発言のある方はどうぞ。

◆佐藤佳一副委員長 この陳情は前回出されたものとほぼ同じなんですけれども、改めて、前回高齢の民生委員の方に聞いたんですが、DXとは何ですかというふうに逆に聞かれて、いやそれはどうもという感じだったんですが、もうちょっと、最近なった人や若い人にも聞いてみたんですけれども、こういうことをおっしゃっていました。要するに、民生委員の会議で資料がいっぱい配られると、こんなふうに。それをペーパーレス化、デジタル化してもらえないかという要望を複数の方から聞いたんですね。特に青少年育成委員をやっている方からは、例えばリモートで会議をやるとかというのはあるかなという、そういう意見を聞いたんですけれども、民生委員の方からこういう会議の運営や資料について、今言ったようなことを私は聞いているんですけれども、区のほうとしては何かデジタルというか、資料に関する紙ベースのそういう資料の配付の仕方について意見や要望というのは聞かれていますでしょうか。

◆佐藤佳一副委員長 この要旨のところにあるように、都の条例に基づいてデジタル化を進めるということが書かれているんですけれども、民生委員の方もDXについての考え方というのは様々ですし、だから一律に進めるんではなくて、いわゆるハイブリッド的に、その人、私はそういうものやらないから紙ベースでいいんだという人もいれば、あるいは、さっき課長が言っていたようにメールだとか、それから資料についてもペーパーレス化してほしいという意見があればそれに応えていくという、そういうやり方が一番いいんじゃないかと思うんですが、どのようにお考えでしょうか。

◆佐藤佳一副委員長 どうもありがとうございました。丁寧な対応をされているということで、私は、その人に合ったやり方で、強引に進めるというのはよくないのかなという感じはいたします。

○えのき秀隆委員長 ほかにありますか。

◆小野裕次郎委員 この陳情の要旨のところに、リモート会議・デジタルベースの事務処理をやらないから、若い人、現役世代の勤労者が入らないというふうに書いてあるんですが、そうしたアンケートの結果というか委員がというか、だから高齢者が中心になってしまっていると書いてある、これが理由で若い人が入らないみたいな話って聞いたことがあるんですか。

そういった中でちょっとお聞きしたいんですけれども、今、私たちの手元に資料がないので、あえてここでお聞きしたいんですが、世代別の人数って分かりますか。例えば、60代何名、70代何名、もっと細かく言えば、60代何名、65歳以上何名、70代何名、75歳以上何名、これを教えてください。じゃないと、これは議論できないので。

◆ひやま真一委員 佐藤副委員長も強引に進めるような話でもないんじゃないかというふうなところで、実際に私も地域の民生委員会の会長ですとか、地元の民生委員の方何人かにこの間ずっと、東京都がタブレットをお配りして以降、いろんな話を、相談も聞き、どうですかということでやり取りをしていたんですけれども、確かに、私のいる地域ではスマホを持っていない民生委員の方は一人もいないと。メールのやり取りですとか、LINEのやり取りはできますけれども、業務としてそれを使うのは、まだ時期尚早だというような意見がほとんどですというような回答を昨日もいただいたんですね。参考までに申します。

それは、そこの人たちが一番やりやすいようなやり方で、別に非効率的でも昔のやり方が好きなんだという人が多ければそこでやればいいし、いよいよ時代が変わって、今までのやり方じゃちょっとけったるいよねといえば変わっていくということだと僕は思うので、そこら辺の現状というものに対して、あまり先走っていろいろ考えるのはどうかなというふうに思うんです。 先ほど世代別の人数ということを質問されていましたけれども、それはやっぱり、社会でばりばり最先端の技術を吸収して働く、業務の効率化という世代と、引退していろいろ地域のために頑張ってやるかみたいな人とは全然温度差があると思いますので、そこら辺も加味して考えていかなきゃならない問題かなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

ただ、面白いデータがあって、全世界のネット詐欺、例えばアメリカ、イギリスと。日本では一番被害が少ないんですよ。それは日本語というようなバリアというのもあると同時に、手続とかそういったものがそこまで先端化されていないがゆえに、一応銀行に行って振込と、ワンクッションあることによって守られているという部分がありますので、特に民生委員だとかこういったことは、非常にプライバシーの問題とか個人情報を扱う部分なので、そういうことも考えながら、ステップ・バイ・ステップでいけばいいんじゃないかと思います。

60代が一番のボリュームゾーンになっているんですけれども、私たちの世代なんですが、なかなか追いつかないですよね。議会のDX化等においても、まさに副委員長おっしゃられたようにハイブリッドというのが好ましいかなという部分がある、まだ世代ですよね。子どもの頃から物心ついたらもうスマホをいじって遊んでいたという世代が、これがだんだん民生委員とかになっていただけるような世代になれば、こんな話も出ないんでしょうけれども、現状システムももちろん大切なんですが、私は民生委員が普段から活動している内容がやはり大切だと思っています。対象の方々とのフェース・ツー・フェースで、いろんな細かいまさに個人情報に関わることなんかも、しっかりと聞き取りながら人間関係をつくって進めていくということですので、現時点においてはその業務が中心であって、現状ではそれぞれ御自分にあった形で報告が逆にできるような形にするのが一番かと思います。 ただ、どうしてもDX化ということは、都条例でもこういった形でつくられているということでございますので、今後の進捗を見ながらやっていけばいいと思うし、とにかく今は現場ファーストでやっていくという形がいいかと思います。

〔発言する者なし〕

以上で8陳情第10号に対する質疑は終了しました。 続きまして、継続審査中の陳情1件の審査を行います。 7陳情第15号 高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情について、特に御発言のある方はどうぞ。

◆杉山直子委員 こちらの陳情なんですけれども、提出されたときから状況が変わって、今年の4月から制度内容がブラッシュアップされて、現物支給は両耳になったりですとか、あとは補助額が引き上げられたというようなことがあって、部分的にこの陳情の要旨に沿って進んだというところなんですけれども、まだ東京都の補助額の上限の14万4,900円まで金額がいっていないというところもありますし、また東京都に対して補聴器購入費用2分の1の補助率を引き上げるように要望してくださいという部分もありますので、引き続き私たちのとしましてはするべきという立場で質疑をしたいというふうに思うんですけれども、4月1日から制度内容が変わったというところで、新制度になってからの利用状況、例えば申請が増えたとか、横ばいだとか、そういうところがもしあったら教えていただきたい。現物支給もそうですし、購入補助のほうも、両方ともどんな状況か教えていただけたらというのと、あとは、区民の方の声が何かあったら、聞いていらっしゃったら、それも併せて教えてください。

補助額のほうの話なんですけれども、補聴器はお手頃価格から非常に高額なものまで幅広くあるということは聞いているんですけれども、皆さん大体どれぐらいの金額で買っていらっしゃるかとか、それから補助額が増えて購入額に変化とか出ているかどうかを教えていただけますでしょうか。

今、10万円以上が多いというところでしたけれども、今の補助額7万円だと、ちょっとやっぱり少ないのかなというふうに思っているんです。都の上限が14万4,900円にもかかわらず、今、区のほうの補助額が7万幾らかにとどまっているという、その理由というか、根拠的なところというのはどういうものなんでしょうか。

◆杉山直子委員 やっぱり、人によっては決まった現物支給の型ではちょっと難しいという方もいらっしゃると思いますので、金額のところにゆとりを持たせておくということは必要だと思うんですけれども、障害者と高齢者では、必要な補聴器に違いがあるというようなことを読んだんですけれども、この違いについては認識、どんなものか伺えたらと思います。

障害者に必要な一定レベルの補聴器というのが、国の障害者総合支援法で、一番高いもので14万4,900円というふうに決まっているので、それをちょっと準用して、東京都の今回の高齢者の補聴器上限額が14万4,900円ということだと思うんですけれども、ただ、障害者の方の場合は、とにかく音を大きくする、それが目的だというのに対して、高齢者の方のほうは、騒音を抑えて会話をくっきり聞こえるようにするということがその目的からして、補聴器を補助をする目的からして、必要な機能だということで、そういうことであれば、一定機能の高い補聴器でないといけないというところがあるんだと思うんです。それが大体一般市場で、片耳で15万円から30万円前後だということですので、やはり今の金額だとちょっと少ないのではないかなというふうに思っているんですが、その点についてどう考えていらっしゃるかお伺いできればと思います。

やっぱりお話が聞こえなくなると、どうしてもおうちに籠もりがちになったり、人との接触を避けてしまうというところがあって、そこからだんだんに、いろいろほかの機能も衰えてしまう。そういうことで、例えば介護が必要になったりとかするということですと、今度はまたその介護の費用ということで、非常に区としても負担が増えてくるところだと思います。ですので、この補助の金額を上げるということは必要な、区にとっても有益な投資だというふうに思いますので、私はぜひこの陳情を採択したいと思います。区のほうで費用的にそこまではというようなことがもしあるのでしたら、東京都に対して補助率を引き上げてくださいというふうに要望するのは非常に合理的な要求だと思いますので、これは採択したいなというふうに考えております。 以上です。ありがとうございました。

〔発言する者なし〕

ここで理事会を開くため暫時休憩いたします。

先ほど陳情について理事会で協議した結果、7陳情第15号 高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情、8陳情第9号 肺がん検診における低線量CT検査の導入に関する陳情、8陳情第10号 青少年育成委員会、民生委員児童委員のDXを早急に推進することに関する陳情については、議会としては今後の経緯を見守り、注視していくということから、継続審査とすることにいたしました。 以上のような取扱いをすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

以上で当委員会に付託された陳情の審査は全て終了しました。 次に、閉会中における陳情の継続審査の申出についてお諮りします。 7陳情第15号 高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情、8陳情第9号 肺がん検診における低線量CT検査の導入に関する陳情、8陳情第10号 青少年育成委員会、民生委員児童委員のDXを早急に推進することに関する陳情、以上については、今会期中に審査を終了することは困難と思いますので、閉会中も審査することを申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りいたします。 1、障害者福祉について、1、高齢者福祉について、1、介護保険について、1、生活保護について、1、保健衛生について、1、公害健康被害補償について、1、国民健康保険について、1、後期高齢者医療について、1、国民年金について、以上の事項について閉会中も調査することを申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

次の委員会は改めて通知します。 以上で本日の委員会は散会します。 お疲れさまでございました。