// 発言者(17名)
// 発言(214件)

ただいまから文化芸術・スポーツ・まちのにぎわいに関する特別委員会を開会いたします。 傍聴人の方より撮影、録音、パソコンなどの電子機器の使用の申請が提出されましたので、これを許可いたします。 《席次について》

本日は正副委員長互選後初めての委員会ですので、まず、席次についてお諮りいたします。 ただいまお座りの席でよろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

それでは、この席次で決定をいたします。 《委員会記録署名委員の指名》

本日の委員会記録署名委員は、私のほか、田中ゆうたろう委員を御指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 《説明員の紹介》

次に、当委員会の説明員の紹介をお願いいたします。
改めまして、文化・スポーツ担当部長の齊藤俊朗でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 引き続きまして、所管する課長級の御紹介をさせていただきたいと存じます。 文化・交流課長の坪川征尋でございます。それと、本日報告案件がないため欠席しておりますが、スポーツ振興課長といたしまして石河内賢がおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私からは以上です。
私からは、産業振興センターの説明員を御紹介させていただきます。 私は、産業振興センター所長の高山靖でございます。続きまして、産業振興センター次長の田森亮でございます。 よろしくお願いいたします。 《報告聴取》
「東京高円寺阿波おどり 台湾公演2023」の開催結果について (2) 次期「杉並芸術会館芸術監督」の決定について
杉並区魅力発信事業の実施状況について
私から、杉並区魅力発信事業の実施状況について御報告させていただきます。御配付しております資料を御覧ください。 杉並区魅力発信事業につきましては、区内全域における一層の来街者誘致を図るために令和4年度から実施しております。令和4年度に実施した事業の概要については記載の表を御覧ください。令和4年5月にプロポーザル方式により選定した事業者からの提案を踏まえて、西武新宿線及び京王井の頭線沿線の観光資源を対象に、四季を感じられる作品を集められるよう、また、情報がより拡散するよう、応募期間を3回に分け、ムービー・フォトコンテスト及びインスタグラムフォトコンテストを実施いたしました。 事業の周知につきましては、「広報すぎなみ」、区ホームページ等による周知のほか、西武鉄道や京王電鉄、沿線近くの商店街等の関係機関の協力を得ながら実施いたしました。 裏面を御覧ください。2、実施結果を御覧ください。応募数につきましては、第1回のムービー・フォトコンテストが106件、第2回のインスタグラムフォトコンテストは110件、第3回のムービー・フォトコンテストは290件という結果で、合計で506件の応募をいただきました。この応募作品の中から、西武新宿線と京王井の頭線の部門ごとに最優秀作品1作品、優秀賞3作品、なみすけ賞5作品を選定し、記載の特設サイトに作品を掲載してございます。入賞作品の一例及び応募作品の主な撮影場所は記載のとおりでございます。 今後の取組及びスケジュールにつきましては、令和4年度に実施した調査分析結果を基に、商店街などの地域団体等と連携協力しまして、西武新宿線及び京王井の頭線沿線の認知拡大、また地域活性化に資する情報発信を行うため、今月、6月にプロポーザル方式により事業者を選定し、7月以降に魅力発信事業として実施していくこととしております。 この西武新宿線沿線及び京王井の頭線沿線の魅力発信を行う取組により、中央線あるあるプロジェクトなどによるJR中央線沿線の情報発信と併せて区内全域の魅力発信につなげて、区内の回遊性を高め、さらなるにぎわいを創出していきたいと考えております。 私からは以上です。

これよりただいまの報告に対する質疑に入ります。 質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めてまいりたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。
私からは、阿波おどりの台湾公演について1本お伺いさせていただきたいと思います。 まず、コロナ禍で4年間止まっていた台湾阿波おどりがようやく動き出したと、関係者の皆様の御労苦に敬意を表したいというふうに思っております。 そこで、まず、確認の意味で、せっかくですからここまでに至るこの間の開催の経緯とその概要、また、何より4年ぶり開催ということで現地の反応、反響、そういったものをお聞かせいただきたいと思います。
現地での反響でございますけれども、今回3日間で総勢6万3,000人ほどの皆様に御覧いただきまして、楽しんでいただきました。コロナ禍明けということもございまして、台湾側の期待も高く、先ほども申しましたけれども、新聞、テレビ等で現地マスメディアに取り上げていただいたというところでございます。
この間の開催の概要と経緯、今までどうやって始まって。
台湾公演につきましては、平成26年の12月に阿波おどり振興協会ですとか高円寺商店街連合会からの連名で、台湾との交流を、阿波踊りを活用した台湾との交流を実現したいという要望書が提出されました。平成27年から台北市にある京劇などの台湾伝統芸術の人材育成を行っている国立台湾戯曲学院というのがございますが、そちらと松山慈祐宮という宮があるんですけれども、そこで平成27年第1回を実施しております。その際に、杉並区と台湾戯曲学院とで相互交流推進宣言というのを取り交わしておりまして、その宣言を踏まえて高円寺阿波おどりですとか、台湾戯曲学院との相互の文化芸術交流を通じて多くの市民が交流するとともに、区への台湾観光客誘致につなげていくという、そういう契機としたものでございます。
最初に現地の熱狂ぶりというものを確認させていただきました。今回の台湾公演というのは、先ほどもありましたけれども主催は交流協会ということですけれども、それ以上に、やはり私も関係者の方にお聞きをいたしますと、現地の受入れの団体の、今松山慈祐宮とありましたけれども、宮、日本で言うところの寺院やお寺ということになるんでしょうけれども、そちらの代表者の方、あるいは国内でも振興協会の取組に共感をしてくださる各種スポンサーさん、そういった皆さん方の力強い後押しというものがやはり大きかったというふうなことも聞いております。その辺についてもお示しいただきたいと思います。
確かにおっしゃられた、先ほどの平成27年から第1回目を行っておりますけれども、区の職員もそうなんですが、大分台湾に関して一緒になってやってきております。スポンサーにつきましても、今回大塚製薬さんにも多大な協賛をいただいておりまして、また今後続けていくに当たりましても、ぜひ協力をお願いしたいというところでございます。
現地の皆さんに変わらず受け入れられたと、阿波おどりにも国内でもしっかりと応援団がついているということ、本当によかったというふうに思いますが、一方で、その台湾公演、今回いいこと尽くしというふうなことで捉えていらっしゃるんでしょうけれども、その中で強いて課題を挙げるとしたらどういったところになりますか。
課題を挙げるといたしましたら、阿波おどりの振興協会ですとか台湾側からは、やはりもちろんのこと継続が求められております。先ほどの協賛金の話も含めまして、継続していくには一体どのような形でやっていくのかというのはまたこれから考えていかなくてはいけないのかなというところです。あとは、台湾の中でも、これまで行った地域以外でも、やはり皆さんに見ていただいて高円寺の阿波おどりを知ってもらいたいという思いもございます。
今、答弁で継続という話がありました。私もこの部分がすごい大事だと思っていて、台湾公演というのは、やはり従来のいわゆる一般的な行政と行政の通常のやり取りというか、そういった型どおりのやり取りでは決して成し得なかったというふうに私は思っています。というのは従来の行政間の型どおりのやり取りを超える、台湾の方々の気質でもこれはあるんでしょうけれども、台湾の方々というのはやはり人と人の関係、そこに生まれる信頼関係、そういったものにすごく重きを置く、そういったところがあるようでして、特に私の知り得る限りでは、以前当区でも所管課の課長になってくださった方ですとか、あるいは交流担当の参与の方々、そういった方が本当に汗をかかれて、台湾の方々と心を通じて、そして今の台湾公演がそういった土台の上に成り立っている、こういった認識でいるんですけれども、ただ、それは時間の経過とともに、どんどんどんどんやはりバトンというのは引き継がれていかなくては、当然この交流も続いていかないわけであって、そのあたりの課題認識についてお聞かせください。
やはりどうやって継続していくかということですけれども、今までのこの形がいいのかどうかということも含めて、台湾との交流の仕方というのは、あちらからやってくる戯曲団ですとか、まるごと台湾フェアもこれまでもずっと続けておりますけれども、あと野球もございますし、大変深くお付き合いがございます。これらを含めていろいろ交流の在り方というものをまたしっかり考えて、継続ができるように考えていきたいと思います。
従来続いてきたからその上にあぐらをかくというのじゃなくて、区の中でもプライベートで、それこそ手弁当で、所管課の枠を超えて現地台湾へ足を運んでいろいろと交流に参加をしてくださっている、こういった方々もいらっしゃるようですので、そういった若い息吹というのをどんどん紡いでいただきたいな、そういったことを思わせていただきます。 この台湾公演、始まりのときに私も議会では関わらせていただきました。そのときから私がずっと言わせていただいていることというのが、阿波おどり台湾公演というのは杉並から派遣をされる一部の選抜された阿波おどりの関係者の方々が、単に阿波踊りを台湾で披露して、楽しかったね、満足したね、そういったことで単にそれを共有して杉並に戻ってくる、そこでとどまってしまったらこの交流というのは何の意味もなくて、やはり振興協会で主催ということであれば、連員さんが満足をされてよかったね、その枠でとどまってよろしいんでしょうけれども、主催は交流協会さんですし、また、そこには少なからず区も関与しているわけです。ですからそういった部分、その果実の広がりというか、そういった部分についてはどのようにお考えでしょうか。
そもそもの台湾で行っている目的というのもございますし、先ほどの交流の宣言にもございましたとおり、文化芸術交流を通じて相互の異文化理解、それから国際理解を深めるというのが1つ目的がございます。また、阿波おどりを杉並を代表するコンテンツとして台湾で公演しているんですけれども、国際的な芸術交流の場を創出すると。それと、やはり杉並区の認知度を高めて来街者を増やし、地域の活性化につなげていくということを目的としております。
やっぱりその台湾阿波おどり公演というものが開催をされている、台湾とそういう交流を杉並区が行っているということを、一部の阿波おどり関係者だけではなくて、より広い一般区民の方々もそれをしっかりと認識していただく。やはりそういったことでないと、この交流の意義というのは、最初のスタートのところは大騒ぎをして、それこそみんなで楽しく共有する、そういったところでいいんでしょうけれども、次のステージに来ているのかなというところは常々思っております。 今申し上げたんですけれども、先ほど御答弁をいただいておりますとおり、4年のブランクがあるにもかかわらず、今般の台湾公演は大変な盛況であったというふうなことであります。この本質というのは、そのにぎわいを交流という分野だけにとどめておくということはやはり非常にもったいないし、それは非常にナンセンスだというふうなこと、やはりその現地でのにぎわいをそのまま杉並区のにぎわいにつなげなくちゃいけない、杉並の観光にそれはつなげなくちゃいけない。つまり、文化・交流課さんだけでとどまるのじゃなくて、今日はくしくも産業振興センターさんもいらっしゃいますけれども、産業振興センターさん側もそれを自分事として、主軸として捉えること、そしてその果実を目に見える形でしっかりと体現すること、そういった段階に、もうステージに来ているというふうに思いますけれども、そこら辺に対してどのようにお考えか、お聞かせください。
今回の台湾阿波おどり公演については、産業振興センターとして現地に行ったということではないですけれども、現地でお配りするうちわの中に、台湾語で杉並を紹介するQRコードといいますか、そういったものを添付しまして、一定程度、台湾の方にもそういった杉並の魅力というのを伝えたというところになってございます。やはり委員おっしゃるように、今後文化交流の視点だけではなくて、観光ですとか商店街のにぎわいですとか、そういったところに台湾の方をうまく取り込んでいくような、そういった視点がすごく必要かなというふうに思っております。
そうですね。言うまでもなく、所管課さんもそういった認識は持っていただいているというふうに思います。確かにコロナで交流も止まってしまったものですから、そこは本当に難しいところがあったと思います。私自身も座・高円寺を活用して、体験型の阿波おどりPlus+といいましたか、そういったものをこの間動かしていらっしゃるのも存じ上げていますし、また、コロナが徐々に5類になってきたというふうなことで、そこをまた時期を捉えてそういった活動もまた活発に、台湾からの来街者をどんどんどんどん杉並に引き込んでくる、そういったことにも意を用いていただきたいというふうに思います。 時間、最後にしますけれども、先ほどの説明の中で、台湾と杉並の阿波おどりの交流を積み重ねていくという話の中で、今は両者の関係は交流推進宣言というふうなことになっておりますが、これを、例えばこれからも、先ほどの御答弁ではないですけれども、しっかりとそういった関係性を深めてバトンを次代にどんどんどんどん引き継ぐ、そういったことの延長線上に、この宣言よりももっと踏み込んだ形での関係、目に見える形でその両者の関係がもっともっと深化をしていく、また深化をさせていく余地というものはあるのかどうか、そこの辺を最後、ちょっと大きくオブラートになってしまうような話かもしれませんが、そこのあたりへの思いなんかをお聞かせいただきたいと思います。 それで終わります。
いろいろと応援のメッセージも含めてありがとうございます。確かに、阿波おどりから発端して、今、区でも台湾フェアですとか様々な形で台湾との行き来もしたり、様々な交流を進めている中で、やはりこれを単なる阿波おどりだけにとどめることではなくて、本当に民民の様々な交流をつなげていくというのが大切なことだと思っております。そうした中で、当然相手のこともありますので、相手方ともこれからも阿波おどりだけではなくて、様々なところで交流等を増やしていきながら、その意見も聞いて、またこちらの区内の様々な団体の方々の御意見なども踏まえながら、さらにそういうものにステップアップできるかということにつきましては、経験を積みながら考えさせていただきたいと思っております。

先ほどの東京阿波おどりの台湾公演について、また聞いていきます。 共催だということなんですけれども、この費用を区が負担したのはどのぐらいになるのかというのをお聞きします。
区のほうは、交流協会に対して分担金としてお支払いしていますけれども、今精算の段階なんですが、大体600万円程度という支出になります。

とても盛況だったということで先ほどお話ししていまして、交流したり、いろんな意味があって今後に引き継げるものだとは思います。そして、区民にどのようにこれを知らせていき、こんなふうに交流しているということを伝えていくことが大事だと思うんです。今後、こういうことを広報とかで流していくんだと思うんですけれども、どのように考えていらっしゃいますか。
区民への伝え方ですけれども、現在、台湾の方が撮影した動画がユーチューブで複数上がっております。多いものでは6万回以上再生されているものもございました。今後は、私どものほうでも台湾公演の様子を仮想美術館でありますスギナミ・ウェブ・ミュージアムで展示する予定でございます。そういうような形で多くの方、区民の方に知ってもらいたいなと思っております。

ウェブ・ミュージアムで行っているということなんですけれども、デジタル弱者についての、高齢者にも分かるような何かそういう報告があるといいかなと思いますけれども、いかがですか。
やはり阿波踊りですから動きを見てもらいたいところはありますけれども、ユーチューブとかウェブ・ミュージアムとなると、なかなか取っつきにくい方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、その辺は何かしら考えてまいりたいと思います。

次に、2番目の杉並芸術会館の芸術監督の決定について質問していきます。 これまでの杉並芸術会館の監督の状況を聞かせていただきたいと思います。経過というか、お願いします。
現在、佐藤監督なんですが、平成19年から芸術監督として任命をしてございます。これまでずっと芸術監督としてお願いをしてきたところでございます。

そうしたら、公募したということではなく任命して行っていたということでよろしいんでしょうか。今回、公募で74名という多くの方が応募してくださって、区は積極的な呼びかけとかを行ったのでしょうか。どのように行ったかお聞きします。
周知につきましては、広報ですとかホームページはもちろんなんですけれども、それ以外にも座・高円寺のほうでプログラムの説明会というのがございますが、その中で、大体関係者の方がお集まりですので、そういう方にぜひ応募してほしいというお話をしてございます。

応募した方は、本当に専門性の高い方だと思います。今回監督という業務から、どんな点を見極めて選定したのかということでお聞きします。
おっしゃるとおり、応募された方はそれぞれの立場の中でそれなりの成果といいますか実績を上げている方が大変多うございました。その中で、やはり今後は芸術監督としてどういう見方ができるかというところが大変ポイントでして、例えば、演出家ですとか俳優として実績を上げているということはよく分かるんですけれども、それをどうやって、その視点を生かしていただけるかというところをポイントで選考しております。

やはり芸術会館の運営ということにももちろん関わって、それが大きなことだと思うんですね。指定管理の人と関わり、また、区の関係者、そういう芸術にも関わっていくんだと思うんですけれども、芸術監督の位置づけ、区の職員なのかどうかということでお聞きします。
区の非常勤としてお願いすることになります。ほかの公共劇場では、ほとんどのところが運営しているところの指定管理者なり運営している側で採用しているんですけれども、杉並区の場合はそうではなくて、杉並区の職員としてお願いすることになります。

それは、どういう理由でそういうふうになったのかお聞かせください。
杉並区の職員としてというのは、今現在もそうなんですけれども、これからそうなるわけではなくて現在の佐藤監督もそうなんですが、やはり運営を担う指定管理者と一線を画して、専門的な知見で事業全体を俯瞰して監督業務を行ってもらいたいということから、杉並区の場合は区職員といたしました。

分かりました。 杉並区全体の芸術関係のことなんかにも関わっていくのだと思うんですけれども、この方、いろいろとプロフィールとかを見ていると、いろんなことをしている方だと思うんです。そういう芸能活動とかも続けながらこういう仕事に就くということもあるのか、その業務内容について少しお話ししていただけたらと思います。
この方は三役、いろいろやっていらっしゃいますのでそれぞれお忙しいとは思うんですが、実は、今年についてはいろいろスケジュールがいっぱいだということもございますけれども、今後については、やはりその辺の仕事もセーブしながらということになると思いますが、それはそれで続けていきます。特にその制限はございませんので、芸術監督としてお仕事をしていただければ、それは続けていただいて構いません。

分かりました。杉並区が文化芸術のまちとして今後も発展するように関わっていただきたいと思います。 次に行きます。3番目の杉並区魅力発信事業の実施状況について先ほど説明がありましたけれども、たくさんの方が応募して、作品も本当に506件ということなんですけれども、これを使って杉並区の魅力をもっと発信していけばいいかなと思っているんです。入賞作品のところのサイトを開いてみると分かるんですけれども、もっと多くの人の作品が展示されたり公表されたりするといいかなと思いますけれども、いかがでしょうか。
こちらの作品なんですけれども、今はウェブページのほうに掲載されておりまして、非常にきれいな作品が多いということと、受賞コメントを見ても、皆様本当に入選すると思わなかったけれどもこういった機会をいただけてうれしいというお声を多数いただきました。多くの作品が、例えばムービーですとかインスタグラムというデジタル媒体を通しておりますので、基本的にはこういったウェブのほうで展示のほうを今しているという段階なんですけれども、今まさに令和5年度新たに事業者を今選定しているところなんですけれども、その事業者の提案を踏まえて、今後こういった発掘された魅力をどういうふうに展開していくかというのを今後考えていくところでございます。

分かりました。よく駅の構内とかホームの壁のところに杉並区、例えば写真とかが飾ってあるのをよく見るんですけれども、そのような展示がいいかなというふうに私は思いました。 以上です。

私からは、杉並区魅力発信事業について御質問させていただきます。 ただいま魅力発掘を目的としてこの事業が始まったという御答弁がございましたけれども、改めまして、区は杉並区の魅力をどのように捉えていらっしゃるのでしょうか。また、西武新宿線、京王井の頭線沿線地域の魅力をどのように捉えていらっしゃるか。さらに、中央線あるあるプロジェクトなど、他の情報発信とどのように有機的につないで区全体の魅力を拡大及び発信していこうと考えているのか、お聞かせください。
これまで区内全域ですとか、主に中央線沿線の観光資源といいますか地域資源に着目した形で取組を行ってきました。いわゆる中央線文化と言われるグルメですとかファッションですとか、また、駅を中心にかなり大規模なイベントが行われているといったところで、やはり中央線沿線というのは杉並の中でも魅力あるコンテンツが非常に集積しているなという印象です。一方で、その魅力を十分に発信し切れなかった西武新宿線沿線ですとか京王井の頭線沿線、ポテンシャルは非常に高いなとは思っているんですけれども、そういったところの魅力を発掘したいという思いで令和4年度にこういった事業を展開してございます。 今後の区内全域ということで、しっかり取組を続けていきたいと思うんですけれども、杉並の魅力というのは、無理に新しい魅力を創出して押しつけがましくPRするのではなくて、ありのままの地域の魅力というのを打ち出していくというのが1つあるのかなというふうに感じております。

具体的に、先ほどもございましたけれども、参加者からどのような声がありましたでしょうか。
参加者のお声はウェブページのほうにも掲載されておりますけれども、例えばですが、杉並区に引っ越してきて本当によかったと思っている、その魅力を少しでも伝えることができてとてもうれしいですですとか、あと、杉並に住んで3年、とても居心地よく暮らしています、安全で緑豊かな杉並区が大好きです、なみすけグッズも持っておりますので今回の受賞は大変うれしいですですとか、まさか入選するとは思わなかったので大変驚いております、娘の写真で入選し一生の大事な思い出になりました、この写真はずっと大切にとっておこうと思いますということでコメントをいただいております。

実施結果をどのように分析、評価しているでしょうか。第1回の最優秀賞該当なしという結果がありましたが、それはなぜでしょうか。
初めに、最優秀賞該当なしというところなんですけれども、これは選定のほうを事業者と区のほうで丁寧に協議をしたんですけれども、残念ながら最優秀賞なしということにはなりましたけれども、これは第2回、第3回と続くということで、一定程度のクオリティーを維持しつつ、コンテンツとしての魅力を高めるという意味合いもありますので、第1回については最優秀賞がなかったということになってございます。 分析につきましては、応募作品を506作品いただいたということと、このサイトが3月末までで2万4,000のページビュー数をいただいております。一定程度、こういったことでなかなか観光の施策としてKPIといいますか目標達成というところで打ち出すのは難しい部分ではあるんですけれども、一定程度こういった活動を通じて杉並区の魅力ですとか、実際に応募してくださった方は区内の方が8割いらっしゃったんですけれども、逆に2割の方が区外から、逆に言えば杉並を回遊していただいて魅力を知っていただいたということにもなりますので、そういったことで杉並の魅力を十分にPRできたのかなというふうに思っております。

個人的には最優秀賞をぜひ選んでいただきたいなと思います。 今度は事業者選定についてお伺いしてまいりたいと思いますが、ちょっと新人なので御容赦いただきたい質問になりますが、この事業者選定の方法について、公募型プロポーザル方式、これはどんな方式なのか。また、ほかにどんな方法があるのか。そして、杉並区が採用している官民連携の在り方について、少し御教示いただければと思います。
公募型プロポーザルというのは、区のホームページ等で公募要項みたいなものを提示しまして、それで事業者の方が手挙げ方式で申請書類等を出していただいて、書類ですとか面接を通して最終的に事業者を決定するというものです。ほかの方法につきましてもいろいろ、例えば、区内ですごく観光に特化して活躍している事業者を指名するという方法も考えられなくはないんですが、やはりいろんな事業者に参入いただいて、その中から公募して選ぶというのが適切かなというふうに思っております。 最後の御質問をもう一度よろしくお願いします。

官民連携の在り方として、杉並区ではどういう方法を採用しているか。何かそれは全体的なことでもいいですし。
官民連携ということで言いますと、このプロポーザル自体が本当にまさに連携事業かなと思っておりまして。といいますのも、やはり今いろんな観光施策、例えばインフルエンサーと言われるちょっと有名人だったり、その業界で有名な方が、例えば商品を紹介したりとか、何か食べてこれがおいしかったからここはおいしいよという、そういったインフルエンサーマーケティングというのもあるんですけれども、そういった人材の発掘ですとか連携ですとか、あとは今回の魅力発掘事業でもそうなんですけれども、非常に影響力のある、カメラを使った女性のそういったSNSのグループに投稿をして、こういった魅力発掘事業に投票を促すといった、そういったことも提案してくださったりとか、そういった民間のノウハウというのをうまく活用しながら連携して観光事業というのはやはり盛り上げていく必要があるかなというふうに思っております。

昨年は7つの事業者から応募があったようですが、応募数は適当だったのでしょうか。また、その事業者選定は適切だったとお考えでしょうか。
応募数につきましては、最終的に1社選んでございますので、他のプロポーザル案件等から見ても、7社というのは適正だったと思っております。 もう一度、もう一つの質問をよろしいでしょうか。

事業者選定については適切だったか、適正だったかということを。
事業者選定については、適切な選定プロセスだと思っております。

審査結果を拝見しますと、1次審査での企画提案の妥当性の中に「観光資源の設定」という項目がございました。どの事業者もこの項目は評価点、配点に対する割合がそれほど高くないというところが気になったんですが、この事業者は地域のことをよく知っているほうがよりよいと思うんですね。そういう点で、そうではなかったのかなというふうに思うんですが、選ばれた事業者に対して、区から何か情報提供ですとか、また一緒に何かやる、連携してやる、提案するといったことはあったのでしょうか。
基本的に、事業者のほうで提案する段階で、やはり杉並区のことを調べるとか、いろいろまち歩きするとかということで提案書を作成して提出いただいているので、一定程度事業所のほうも知識があるということかと思いますけれども、当然、契約した後はその事業者と打合せ等を重ねていきますので、その中で杉並区として今まで長年培ったいろんな観光資源ですとかいろんな情報も持っていますので、そういったことを意見交換しながら、よりよい事業につなげていくということで、この間事業のほうを構築してまいりました。

事業者募集に関わる質問と回答、こちらを拝見してまいります。 8番の情報発信につきまして、区の有する媒体のホームページ、なみすけインスタグラムでの発信などを活用することを想定していないという回答がございました。この理由についてはお分かりになりますでしょうか。
基本的な提案というのは、事業者の情報発信力というのを活用したいという趣旨でございましたので、そういった観点からそういった回答になってございます。

昨年のケースで言えば、実際既存媒体を活用した方法が取られているかと思うんですね。「広報すぎなみ」、それから区の公式ホームページ、SNS、なみすけインスタグラム、これが使われているという意味で採用しているのかなというふうに思うんですが、昨年と今回の違いというのはあるのかなと、ちょっと気になった次第です。この質問と回答のところにそのような表記がありましたので、そのあたりは何か、すみません、細かい質問で申しわけないですが。
今年ということですか。

ええ。杉並区魅力発信事業業務公募型プロポーザル質問と回答と、こちら5月17日に発行されている、ホームページの中にあった内容になります。
情報発信については、先ほど申し上げたように事業者の発信力というのを期待して今回プロポーザルをやっておりますので、事業者のノウハウを生かしながらということになりますけれども、なみすけインスタグラムとか、既存のこれまでやってきた区の情報発信媒体というのを全く使わないということではなくて、基本的には事業者の提案を尊重しつつも、協議の中でしっかり共有してくというか、情報発信についてはうまく連携しながらやっていけたらなというふうには思っています。いかんせん、まだ今プロポーザル段階中ですので、どのような提案が来るかというのもまだ分からない段階ですので、今後事業者が決定しましたらそういったところをしっかり、情報発信としていろいろやって、やっぱり今、既存のものを使わないという手はないと思いますので、しっかり連携していきたいと思っております。

東京高円寺阿波おどりの台湾公演について、先ほど他の委員からの質疑もありました。非常に盛況だったということで、私も高円寺に10年ほど住んでいた経験がございますので、阿波おどりを楽しんできた一人として非常にうれしいなというふうに思っています。そして、本当に関係者の御努力の結果が積み重なって、これからさらに文化芸術の交流から、さらにそこから観光とかも含めて広がりをつくっていくということで期待しているところでございます。 私としては、文化芸術交流というものの意義について、もう少しちょっと質問をさせていただければなと思っています。 今回、台湾で公演をしたということですが、11月に今度は台湾戯曲学院の方々が来日をして、台湾雑技の公演をするということです。双方向で文化交流を行うことというのはとても意義深いことだと私も思っています。楽しみにしているところではあるんですが、どのように行われるのか、その開催概要や告知の方法など、現段階で検討されていることをお示しください。
台湾の戯曲団の来日を、今のところ考えております。現在はすぎなみフェスタの舞台での雑技の披露ができないかということで調整をしているところです。可能であればそれを披露していただいて、多くの方々にその雑技を見ていただきたいなと思ってございます。また、セシオンでの公演なども考えてございます。 以上でございます。

公演を2か所で行ってくださることを検討しているということで期待していますが、ほかにも台湾の文化ということで、様々な方法で区民が台湾の方とも出会うとか、あるいは台湾の文化を学ぶ機会を区としても創出していただきたいなというふうに思うわけなんですが、ほかに区として取り組んでいるようなことがあれば教えてください。
先ほどもお話しございましたまるごと台湾フェア、これは毎年行っております。そちらにも大勢の方にお集まりいただいております。今回こちらもフェスタの中へ入れて、さらに多くの方に知ってもらいたいなというところがございます。 先ほど雑技のほうの広報というか周知の仕方についてちょっとお答えするのを忘れてしまったんですけれども、「広報すぎなみ」はもちろんなんですが、ツイッターなどのSNSをはじめ、あとは私ども日フィルの友好提携事業なんかもございますので、そういうところに参加していただいた方にもチラシなどで周知していきたいなというふうに考えてございます。

まるごと台湾フェアはどういう取組をするのか、もうちょっと具体的に何か教えていただけるとありがたいなと思っているんですけれども。
まるごと台湾フェア自体は平成25年から開始しております。毎年実施をしているところなんですが、コロナの間は飲食物の提供は取りやめてございましたけれども、今後はそういう飲食物も含めて皆さんに楽しんでいただきたいなと。台湾のまるごと台湾フェアですから、丸ごと台湾を知っていただきたいなと思っております。

芸術文化だけではなく、食文化も含めて体感するというのは非常に楽しめますしね。身近なところから異文化を知るということは非常にいいことだなと思っていますし、私なんかは映画が好きなんですけれども、台湾の映画の上映なんかも今後の取組の中で検討していっていただければなというふうに思ったりしておりまして、要望しておきます。 私自身、台湾に行ったことがあるんですよね。観光とか登山をしたわけなんですが、日本に近いようなまちの雰囲気もありつつ、やはり異国情緒というか、異なる風土とか、あともちろん食事、自然も魅了された記憶があります。あと、現地の方に非常に温かくしていただいた、そういうことも忘れられない思い出となっています。異文化を知って、それぞれの違いを尊重し合うという今回の事業なわけですけれども、私は実は台湾に行って初めて知ったんですけれども、台湾というその地域自体も非常に多様性を内包している地域なんだなということを現地に行って知りました。台湾は漢民族が全人口の98%を占めているそうですけれども、政府の公式な見解としては16の先住民族がいるということです。今は優勢な漢文化への同化というものが進んでいるものの、先住民族の言語とか伝統とかというものは、全台湾人の文化遺産としてまさに台湾の独自のアイデンティティーをもたらす重要な要素だとして認識されつつあるということだそうです。 こうした認識の高まりに応えて、台湾の政府というのは先住民のコミュニティーや文化の保存、発展を目指すプログラムを支援するような、そんな予算を増やしてきた経緯があるそうです。私も台湾に行って、バスで台北から1時間ほど行ったところにある烏来という温泉で有名なまちに行ったんですけれども、そこにも先住民の歴史とか文化を学べる、そんな民俗博物館がきちんと建っていたんですよね。台湾の人々であるとか行政のこうした姿勢というのはとても重要だと考えます。他国の文化を知るということだけではなく、自国の先住民の異なる文化、そういうものを知っていくということはやはり大事だなと思うんですが、ちょっとどういうふうにお感じになるかなと思って、御所見を伺えれば。
それぞれの国のいろんな文化がございますし、過去からのものもございます。今回は阿波おどりという1つのコンテンツで出かけておりますけれども、先ほどその交流についてどうやって継続していくかということを課題として考えているというお話もありましたので、そういうことを学ぶこともやはりその1つですし、今お話をいただいて、実は知らないこともたくさんございましたので、我々も含めて学んでいきたいなと。それを、それこそどうやって発信していくかということも考えていきたいと思います。

私は内陸部の山間部の先住民族の村に宿泊したんですけれども、本当に私たちがふだん想像する台湾とは全然違う、建物のデザインとか料理も含めて、そういうものに出会いました。一方で、先住民族の集落ではマイノリティーという立場での連帯の意味で、レインボーフラッグが掲げられたりしていました。まるごと台湾フェアなどの中で、台湾自身が持つそういった多様性についても、先ほど御答弁ありましたけれども区民に紹介していっていただいて、より深く異文化の体験をするという、そのことを区民に提示していただけるといいなと思って、検討していただければなと思っています。何かお隣の中野区ではチャランケ祭といって、アイヌと沖縄の文化を体験するような、そんなお祭りが毎年開催されていると思うんですね。そういったものも参考にしながら、今後の取組をぜひ深めていっていただきたいなというふうに思っております。 それともう一つ、文化交流の意義という意味で、ちょっと違った観点から質問したいのですが、これまで私も区議会で取り上げてきたわけなんですが、外国にルーツを持つ方へのヘイトスピーチというのがこの10年以上社会問題になっています。2016年にはヘイトスピーチ解消法の成立につながったわけなんですが、現在もそうした差別を扇動する言動がSNSも含めて行われているという現状があります。これまで私も区議会で申し上げてきましたが、非常にこうした状況を憂慮しているものであります。 差別をなくすためには、こうした法的な対応で人権を侵害する行為に対して縛りをかけていくこと、そして、差別をしないだけではなく、差別を許さない姿勢というのを社会全体で共有していくように周知や啓発を進めていくことが重要だと考えていますが、それと同時に、こうした異文化交流によって、実際に異なるルーツを持つ他者と接して実際に対面で付き合ってみる、あるいは異文化を体験してみて相互に理解を深めていくことというのは非常に有効なことだと私は思います。その点に関して区としてどのように認識しているか、改めて御所見を伺います。

ちょっと待ってもらっていいですか。ひわき委員、今回は高円寺の阿波おどりについての話なので、ちょっと調査区分から今の話は外れていますので、別の機会にこの質問をまたやっていただければと思います。ほかの質問に切り替えていただいてよろしいですか。

私が申し上げたのは異文化交流の意義というものに関して、そうした観点からいかがでしょうか。
異文化との関わりということですけれども、本当に様々な方がいらっしゃる中で、それをやはり皆、お互いに話し合うことによって分かり合う部分は非常に大きいと思っております。そういう面で、先ほど委員が言われましたヘイトスピーチみたいなことは絶対あってはならないことですけれども、やはりその根本的な原因というのは、それぞれがお互いをよく知らないことから起きるということが大きいものと考えておりますので、今回も異文化交流、多文化共生とかを区も進めていく中で、様々なそういう交流の機会をしっかりとつくって、人と人との関係を密着しながら、そういった中で社会全体をよくしていくように、杉並区をよくしていくように、そういうことにいろいろ状況を見ながら様々なことを考えていきたいというふうに考えております。

まさにそうした多様性というのは、お互いにまずは知り合うことから理解を深めていく、尊重していくということが非常に重要であって、そういう意味で、こうした杉並区の文化芸術の交流というのは非常に重要な取組だと思っています。そうした御認識も共有していただいているということで、今後に向けて非常に期待しております。 最後に、台湾以外のほかの国との文化交流について、区がこれまでどのような交流、取組を行っているか、何点か御紹介していただくとともに、今後の区の文化交流施策の展望についてお聞かせいただければと思います。
国外については、台湾以外にウィロビー市ですとか韓国瑞草区との交流がございます。実際台湾ほど濃くはないところはございますが、ウィロビーについては、こちらも毎年中学生が、今年もそうなんですけれども、ウィロビー市のほうへ留学といいますか、4年度については10日間、中学生28名が留学をしてございます。現在、泉南中の英語部の子供たち、生徒がウィロビー市と文通を始めたということで、今5年度ですけれども現在も続いております。それと、瑞草区についてはどちらかというと職員同士の交流というのがございまして、実は今年もこの後派遣交流ということで、あちらから職員が杉並のほうに参ります。それはちょっと期間が長めなんですが、それ以外にも、ここのところ何回か瑞草区のほうからいろいろ研修という名目でこちらにお越しいただいておりまして、昨年は防災についてですとか、今年については交通についてということで、私どものほうで区のほうの部署を紹介して研修をしたということがございます。

全委員の方に申し上げておきますけれども、今回調査事項に関わる質問に限定をしていただければと思います。今、他の委員からそれを超えるような質問がありましたけれども、調査事項に沿った形での質問をしていただくよう委員長としてお願いをしておきたいと思います。

先ほどから高円寺阿波おどりの台湾での交流のことが出ているんですが、私もこういう交流というのは今後も継続してぜひ続けていただきたいと思っています。それで、お伺いしたいのは、今、様々なイベントでの交流ということがたくさん御説明をいただいていたんですけれども、やっぱり継続して長く交流をしていくといった場合に、個人と個人が出会うような交流の仕方というのは、本当に民間で長く継続していくものになるかなというふうにずっと考えております。今回のこの台湾公演で踊りをやってきたということなんですけれども、個人的に台湾の方と高円寺の方が出会うようなプログラムが何かあったのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
個人的にといいますか、2日目、12日の銘伝大学では、大学へ行きまして、あちらも学生たちで連をつくっているところがございました。一緒に踊って、実は、はっきり言いますとそれほどお上手じゃないので、その辺をこちらの阿波踊り連のほうでいろいろ教えてあげたりですとか、あとは鳴り物ですとか太鼓を、こういうふうにやってこう使うんですよというようなことの話をして、そういうワークショップを開きました。そこには学生さんたち、あとは学校の関係者の方も大勢お集まりいただいて、体育館で2時間ぐらい行ったんですかね、それを12日、こちら銘伝大学でも行いましたので、阿波踊りを介してということになりますけれども、そのように実際、それぞれ人ともつながっていきたいなと思っております。

分かりました。以前、交流するといったことで、今回はなかったと思うんですけれども、ホームステイとかホームビジットとか、何かそんなことを文化・交流課で以前考えていらっしゃったこともあったかと思うんですけれども、何らかの形でそのような交流というのはまた今後考えていかれるのかどうか、お伺いできますか。
オリンピックのときに確かにそういうお話がございまして、コロナも入ってしまったので実現はできなかったんですが、そのような考えはございますので、何か折を見つけて実現できたらなというのは、今後また考えてまいりたいと思います。

よろしくお願いいたします。 範囲を超えないでということで委員長からあったので、ちょっと要望にしておきますけれども、先ほどの御答弁で瑞草区からいろんな交流の方とか視察の方が来ているということを伺ったのですが、職員の交換の研修というのをやっているというのはもうずっと存じ上げているのですけれども、そういう方たちが来たときに、いろんな部署を見て回るといったときに、区議会議員にもちょっと声をかけていただいて、私たちも御挨拶をしたいなと思いましたので、要望とさせていただきます。ぜひ継続した取組を私も大変期待しておりますので、よろしくお願いいたします。 今回のは魅力発信事業なんですけれども、ウェブ・ミュージアムをこういったことのきっかけで見せていただいたら、本当に私にとっても懐かしいものがこんなにいっぱい入っていたんだと、好きなものがね。例えば、小さな草花の写真ですとか、あとはもうなくなってしまった阿佐ヶ谷住宅の、それがもう様々な映像があったりして、本当にいいものだなというふうに改めて思いました。こういったことをもっと多くの区民に知らせていただきたいなと思いましたけれども、そういうことの周知というのはどのようになさっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
委員おっしゃったとおり、今回魅力を発掘するということで、ターゲットとするユーザーを主役にするような形で、参加型魅力発掘施策という言い方もするんですけれども、まさに投稿した方自身が魅力を感じているし、それがまた口コミですとかいろんなことを通じて広まっていく、そういったことで地域のにぎわいですとか活性化ですとか、そういったところにつながっていけばいいなというふうに思っております。 今後の作品の展開なんですけれども、今のウェブページがございまして誰でもが閲覧できる状態になっておりますけれども、今年度新たに事業者を選定しますので、その中から提案をいただいて、しっかりどういった発信ができるかというのを事業者ともにしっかり考えていきたいと思っております。

次期杉並芸術会館の芸術監督の決定について伺います。 評価項目のところに「指定管理者との関わり方」という項目があると思うんですけれども、そこの中に「指定管理者と円滑に業務を進められるか」ということがあるんですけれども、前提として、この芸術会館に指定管理を入れた経緯とか、指定管理を入れてからどれぐらいたつのかということをまず伺います。
芸術会館自体が平成21年からですので、そこから指定管理として入れてございます。経緯としましては、文化、芸術の会館ですので、やはりそういう専門的な力を持っているところということで指定管理者制度ということを利用したところでございます。

区として平成21年から導入して、その評価といいますか、指定管理者制度を導入したことについてはどのような認識なのか。
指定管理者制度としてここまでやってきてもらっております。認識としましては、先ほど申しましたとおり文化、芸術に関してのいろいろ経験がございますので、そういうので区民の皆さんに様々な芸術、舞台芸術について触れてもらっているということで、いろいろなプログラムを考えていただいているのかなというところです。

分かりました。 選考委員会の構成については、人事課長が入っているというのは、非常勤職員として雇っているということで人事課長が入っているということなのでしょうか。
そうですね、非常勤職員をということですので人事課長に選考委員になってもらっております。

まず、先に杉並区魅力発信事業について伺いますけれども、これは京王井の頭線と、それと西武新宿線がここに出てきているんですけれども、丸ノ内線とか京王線とかは入らないんでしょうか。
これまで区内全域の魅力発信ですとか、先ほど他の委員に御答弁したとおり中央線沿線というのがとりわけ魅力的なコンテンツが集積していることで、中央線沿線の魅力を発信するということは区としてもあるあるプロジェクトとしてもやってきたところであるんですけれども、今回、少しその範囲を広げて西武新宿線沿線と京王井の頭線ということなんですが、今、現時点で丸ノ内線沿線ということではないんですけれども、今後こういった発掘・発信事業を通して区内全域に広がるような施策になるように考えているところでございます。

それを伺ってちょっと安心しました。JRの4駅ももちろん魅力的なそれぞれの個性があると思いますけれども、それ以外の沿線もありますし、特に鉄道沿線だけじゃなくて、沿線と沿線の間の、南北の鉄道駅から行きづらいような、バスや何かでちょっと行きづらいんだけれども非常に魅力のあるようなコンテンツもあると思うので、ちょっとその辺も今後は発掘というか、光を当てていただきたいというふうに要望しておきます。 それでは座・高円寺に参りますけれども、私が区議会議員に初当選した平成23年から、この劇場の問題について一貫して取り上げてまいりました。この12年間、質疑を通じて徐々にあぶり出されてきたことですが、この劇場は、維持管理に年間3億5,000万円以上もの莫大な経費を要する区立施設でありながら、実態は劇場パートナーである一般社団法人日本劇作家協会や、劇場の指定管理者であり同協会が立ち上げに深く関わったNPO法人劇場創造ネットワーク、また芸術監督の佐藤信氏ら、一部の極左演劇人によって完全に乗っ取られているのがその実態であります。とりわけ令和2年第3回定例会において、NPO法人が杉並区に提出している会計報告と東京都に提出している会計報告の間に重大なそごが散見されることを指摘し、監査を要望して以来、この劇場の抱える深い闇に多くの区民の目が向けられることになりました。 おさらいですが、この劇場の問題は大きく次の3点に集約されると考えます。1つ目、指定管理者による不適切な会計処理問題であります。翌令和3年第2回定例会での私の一般質問で、平成30年度、都への会計報告には計上されながら区への会計報告には計上されていない約200万円、正確には211万円余の助成金収入があったことが発覚。同年第3回定例会では、平成27年度に110万円余、28年度に162万円余、29年度に152万円余の未計上があったことも発覚しています。2つ目、区立施設であるこの劇場が、さきに述べた一部極左演劇人によって独占、私物化され、一般の杉並区民が完全に締め出されていることであります。この劇場で一般区民がさざんかねっとで普通に使えるのは、地下2階ホール、通称座・高円寺2と同じフロアにある阿波おどりホールに限られています。1階ホール、通称座・高円寺1や地下3階にある諸施設、すなわちけいこ場1、2、3、作業場1、2、音響・映像作業室といった極めて潤沢な空間を、なぜか区民が普通に使うことを許されておりません。3つ目、この1階ホールで上演される指定管理者の主催・提携公演は、上演に際し、杉並区の指定管理料や文化庁の助成金等の公金が投入されていますが、その公演の中に、演劇の形を借りた極左プロパガンダ活動が複数含まれていることであります。本編終了後のアフタートークという形で、劇団主催者らによる自民党や公明党、大阪維新の会などへの誹謗中傷を、観客をあおり立てての安倍首相やめろのシュプレヒコールなどが、私のたび重なる指摘にもかかわらず平然と繰り返されてきました。不適切な会計処理、区民締め出し、プロパガンダ活動、いずれも極めて深刻な問題であります。私は昨年4月、この劇場を区民とともに視察いたしましたが、皆さん一同に激怒しておられました。このような腐り切った劇場をいつまでも放置し続けてはなりません。 そこで伺ってまいりますけれども、まず、今回の74人集まったということですけれども、この数字をどうお感じになりましたか。
74名もの方に応募いただきまして、大変驚いております。これだけ多くの方に御応募いただけるとは思っておりませんでしたので、それだけ関心があるんだなと、座・高円寺が注目されているんだなということは感じました。

先ほど質問が出たかもしれませんけれども確認します。公募という形は初めてですか。
初めてでございます。

それ自体が異常なことで、今回の人数から見ても、いかに注目度の高いことであるかということがお分かりいただけたかと思いますけれども、どうして今まで公募してこなかったんでしょうか。いつ以来でしたっけ、平成19年以来でしたか、何でずっと佐藤さんに任せっきりだったのか。
直近では令和2年7月に任命をしてございまして、これまでの劇場運営ですとか高円寺地域及び杉並区内外、大きく発信効果のある実績を積んでいただいていたということを考慮いたしまして、この座・高円寺の今後の継続性というんですか、安定性を図るということで、それを再任の理由としてございます。

今までがおかしかったんですね。今回、公募という形に踏み切った、これは何か直接的な動機というのはあったんでしょうか。
確かにほかの公共劇場でも芸術監督を置いているところはございますが、大体芸術監督となると、どなたかが決めているんでしょうけれども、どうやって決めているのか分からないというケースが多いと思うんですが、今回については、やはり公平性、公正性が高いということと、あと、より幅広い、今回74名の方からも応募いただきましたし、より幅広い人材の中から最も適任な者を選任したいという思いもございましたので、公募という形を選びました。

今の答弁を聞いておりますと、では、今までが公平性、公正性に欠けたという認識ですか。
これまで公募しなかったこと自体がおかしかったということではなくて、これまでも3年ごとの任期を更新するに当たりまして、この間の実績ですとか、先ほど課長から御答弁申し上げましたとおり、地域に与える影響ですとか、どういうことをしてきたか、そういう評価をして継続したいということでお願いしてきたものでございます。ただ、やはり10年以上もたつ中で、少し変化も必要ではないかというようなことや、芸術監督の方本人からの御意見等もいただいたことから幅広く公募するということでございまして、やはり今回74人もの応募が出るということは、これまでの芸術監督の下で継続してきました座・高円寺の運営の仕方の評価も高くて、やはりこれだけ集まったということでございますので、この間佐藤監督にいろいろ、監督の下でやってきたこと自体も区としては適切に行われてきているというふうに認識してございます。

本年の第1回定例会で、ほかの方の一般質問だったかと思うんですけれども、お年もお年だしというような、要旨としてはそういうような御発言もあったかと記憶しております、正確な表現は忘れましたけれども。年齢のことを言えば、人によってこれは様々だと思うんですよ。確かに一般論としては年齢というのも1つの目安かもしれないけれども、例えば蜷川幸雄さんなんていうのは埼玉県の彩の国シェイクスピア芸術監督なんていうのを亡くなるお年まで、80歳までやっておられた。蜷川さんも演劇の世界では毀誉褒貶ある方だと思いますけれども、でも、やっぱり地元でもって高齢者の劇団をつくったり、高く評価する声も仄聞しております。そういう意味では、お年だからというんじゃなくて、やっぱり佐藤信さんが本当に杉並区のために貢献してくれたのか、座・高円寺をちゃんとした公共劇場として育んでくれたのかということが真剣に問われなきゃいけないと思うんですけれども、そこについて明確な答弁が全然聞こえてこないんですよね。 例えば、私は一般質問で「ピン・ポン」のことを取り上げました。都営バスであそこを通るときにピンポン、ピンポン、ピンポン、誰でも楽しめるせりふのないお芝居「ピン・ポン」は毎年7月上演というふうなことを言っているんですよ。それってどうなんですか。自分が演出している作品でしょう、「ピン・ポン」は。それを毎年7月上演しているというようなことを都営バスの宣伝の中で、あれも公金ですよね、使ってやっているという恣意的な態度。そういうものを、小さいことを1つ取り上げているようだけれども、すごく考えてみるととんでもないことだと思うんですよ。そういうことの積み重ねで、この劇場っていうのは何かいつの間にかベールが張り巡らされて、普通の突っ込みが入れられないぐらい、とんでもない異常な状態になっているというのが私の認識なんですけれども、答弁を求めます。
先ほどのバスの話は座・高円寺の宣伝というふうに我々は捉えておりますけれども、佐藤監督につきましても、いろいろ御意見もあるかと思いますが、ただ、優れた舞台芸術の鑑賞機会の提供ですとか、多様な文化活動の交流が行える場を提供してもらったと。あと、子供たちに対しても、子供に視点を置いた取組ですとか、4大祭りなどとの地域との連携、あと座の市を開催したりですとか、劇場の枠を超えた取組をしていただいております。これらの取組については十分評価できるというふうに考えております。

ちょっと幾つか質問させていただきます。 まず、東京高円寺阿波おどり、もう大和田委員のほうからいろいろ、関係者の御努力でこれが発展してきたというようなお話がありましたが、私も徳島のほうで阿波踊りを、ちょっとお遍路に行っているときに出会う機会があって、ちょうど阿波踊りをやっているときで、そこに出くわして、非常に徳島の阿波踊りもすばらしいなと。高円寺のほうも何度か見させていただいて、これはなかなかすばらしいなと。私は思うんですけれども、阿波踊りというのは踊りがあり、鳴り物があり、非常にすばらしい日本の芸術というよりもお祭りかなというような気持ちを持っているんですけれども、これは台湾だけじゃなくて、ほかとの何か交流みたいなものがあるかどうか、ちょっとお聞かせいただければと思います。
国外となりますと台湾になるんですが、国内ですと、交流自治体でも派遣をしております。今度名寄市のほうへも阿波おどり団が派遣をされることになっております。

これは私は大変すばらしい、それこそ世界に通用するようなお祭りじゃないかなという何か直感をしているんですが、せっかく徳島から発祥し、高円寺も相当東京全体が盛り上がるというような状況でありますので、この観光資源というか、もう高円寺はそれこそ日常になっちゃっているんですけれども、こういうすばらしいこのお祭りは、ぜひこれから国際交流ということで、そういう視点を持ちながら世界に発信していくような気持ちを持ちながら、ぜひこれを発展していっていただければありがたいなと。ただ、ここのところはもう要望にとどめておきます。 次に、3番目の魅力発信事業、これはどの程度の費用がかかっているのかお聞かせいただければと思います。
令和5年度予算なんですけれども、一応500万円の予算となってございます。

先ほど質問の中でも、台湾の交流が600万と、これが500万と。その価値がどうかなと。いろんな価値があるんでしょうけれども、私は交流のこの発信力からしたら、高円寺の阿波おどりが台湾で発信したということは、金額的にもそれこそ大変な効果があったんじゃないかなということを申し述べておきたいなというふうに思います。 次に、座・高円寺のことについてですが、芸術監督が選ばれたと。この方の経歴を見ていて、お年もまだお若いし、非常に才能のある方じゃないかなと思います。ただ、私自身は、座・高円寺に芸術監督は要らないんじゃないかなと思っているんですが、どうなんでしょうか。
文化施策といいますか、文化芸術と今さら言うことでもないんでしょうけれども、やはり人々に感動を与えたり、生きる喜びを与えるような、それで人生を豊かにするという目的と同時に、芸術文化というのはやはり地域全体を活性化する役割というのは、これは文化庁の言っていることですけれども、そのとおりだと思っています。そうしたときに、自ら演劇したり踊ったりする、そういうものも大切だと思っております。それにつきましても、本当に今でもセシオンですとか公会堂ですとか様々なこともできますけれども、やはりそういう本物に出会うことによって味わえる感動ですとか、子供の頃にふだん、私なんかも田舎にいると日頃そういう劇場なんかにめったに行くことがない中で、子供の頃からそういう本物の、実際の俳優が動くことによって、やっぱりその子供たちの今後の成長を豊かにつなげていくことになるものと考えております。 そうした中で、やはり一定程度貸館的なものとともに、そういう具体的なものを提供する役割も、やはり区としてやっていくべきという中で、座・高円寺につきましては一定程度その貸館もありますけれども、本物のやるところをいろいろ様々統括していく中では、やはり芸術監督という職は必要だというふうに考えてございます。

本物を味わうのであれば、国立劇場であるとか、そういうところで本格的に味わっていただければいいんじゃないかなと思います。私は思うんですけれども、杉並区として、この規模で様々な芸術活動を区民が実際に鑑賞したり、また実際にその芸術を演じたりしている方々もいらっしゃるわけでして、私はかねがね、先ほど田中委員からも指摘あったように、毎年毎年3億5,000万ものお金を使って、あそこの高円寺の一等地で、3億5,000万のお金を区が払って、300人ぐらいか何百人の規模の会場で、それだけの費用を払ってやる意味があるのかどうかなと。むしろ、この場所についてはせっかく芸術会館座・高円寺を造ったわけですから、私はむしろ区民の皆さんの芸術を発表したり、そういう芸術活動の拠点になったほうが、区民にとって有効に活用されるんじゃないかなと。私は以前、もう十数年前に質問したときに、区で調査したらメインの会場の利用者が、お客さんの70%以上が杉並区民じゃないということなんですね。芸術を、今部長がおっしゃったように鑑賞する区民に提供している70%以上の方々が区民じゃないと。最近これはどうなんですか。区民のための施設であれば、メインは区民に利用してもらわないと困るのであって、ほかの人が利用しちゃいけないというわけじゃないけれども、もうメインの70%以上はそういう状況ですから、やっぱり考えなくちゃいけないんじゃないかなと。 最近そういう区民利用というかそういう面では、そのメインの会場について何か調査したことはあるんですか。
座1についての調査ということで、ここのところは調査を行ってはいませんが、その辺についてはまたどこかの機会でしっかり捉えていきたいなとは思っておりますけれども。ただ、外から、区外の方にお越しいただくというのも、やはり先ほどの阿波おどりでもないですけれども、杉並を知ってもらうということでは大変大きな意味があるのかなと思っております。

木梨委員、今回の調査事項は次期杉並芸術会館監督の決定についてなので、すみません、芸術会館の運営とかそういうのはまた別の話ですので、その辺留意して御質問していただければと思います。

委員長、この委員会自体は文化芸術を扱っているわけですので、今、狭い意味の芸術監督が決定したというこの報告だけじゃなくて、それに関連する様々な質問があってしかるべきであると思うんですよ。あなた自身がそうやって委員長ということで質問の幅を制約するということはどうなんですか。

私は委員長として議事整理権の中で今判断させていただいて、今回はあくまでも芸術監督の決定についてということなので、この会館の運営がどうのこうのという話はまたこれは別の話ですので、それは避けていただきたいという話を皆さんにお願いしている次第でございます。これは、そういう話をどんどんどんどん範囲を広げてしまえば、では調査事項は何だったのかという話になりかねませんので、そこはぜひ御理解いただいて、ルールの中でやっていただければと思います。 それでは一巡を終えましたけれども、再度御質問のある方は挙手願います。

魅力発信事業ということでちょっとだけお聞きしたいと思うんですけれども。 魅力発信事業の実施状況で、その目的というのは、一層の来街者の誘致を図るためだということで、それはやっぱり私自身もこれまで自民党会派の所属の議員もそういうようなことをずっと常々訴えてきたということだというふうに思っていますし、やっている内容も、今時のものというのも含めて、若い人たちの意見も聞いて進めてきたんだろうなというふうには理解をしているところではありますけれども、そういった中で、杉並区の基本構想は「みどり豊かな 住まいのみやこ」なわけです。そうしたときに、今果たして、改めてちょっと考えていただきたいんですけれども、この住宅地に暮らしている区民にとって、来街者を多く誘致するということのメリットというのはどこにあるんでしょうか。
委員おっしゃるとおり、杉並区は住宅都市ですので、例えばスカイツリーとか浅草寺のようなシンボリックなところに来街者を呼び込むというスタンスとはやはり違う視点で来街者の呼び込みというのが必要だと思っております。例えばですけれども、商店街がすごく閑散としているまちに多くの人が住みたいかというと、やはりそうではないと思うんです。一定程度、自分自身のまちに誇りを持って、シビックプライドではないですけれども、自分のまちが好きで、自分の友人であったり、またその友人の友人が来てくれることによって、住んでいるまちがいいねと言われるということは、すごくうれしいことにつながるかなと思いますので、適度なにぎわいというのがいいのかどうかあれなんですけれども、バランスを取っていく必要があるかなというふうに思っております。

そうですよね、極端であってはならないというふうに思いますし。そうしたときに、今商店街の話が出ましたと。商店街としては、やっぱりお金をしっかりと稼いでいかなければいけないわけですから、お客さんがいっぱい来てくれる、その手だてを講じてくれるのは喜ばしいことだと思います。ただ、他方で商店街の人たちというのは、彼らなりの商圏というのがあって、どういったところからお客さんを呼び込まなきゃいけないのかというのをあらかじめいろいろ数字を計算した上で商いを営んでいらっしゃると。そういったときに、回遊性という言葉が併せてこういう場にも出てきますけれども、回遊性が高まっていくということは商店街にとってどこまでいいことなのか、ちょっとお聞かせください。
令和4年度に実施した結果、写真等をちょっと分析しますと、緑とか景色とか公園ですとか、そういったコンテンツが非常に多かったということがございます。外から来る方、もしくはその地元の方が公園でいろんな風景を楽しむとか、少しくつろがれるとか、そういったことを通して、その一環で商店街に寄るとか、そういったこともあろうかと思います。先ほど他の委員からもありましたけれども、沿線と沿線の間にそういった地域資源というのも結構ありますので、必ずしも駅すぐ近くということではないですから、やはり沿線と沿線まで行くと、おのずと少し休憩どころとして商店街のほうに寄ってみようかとか、そういったことで回遊性が生まれるということが望まれればいいかなというふうに考えております。

それでまた来街者誘致ということに戻りますけれども、そうしたときに、この前の一般質問でも多く話がありましたけれども、ふるさと納税をどうやって有効活用していこうかと、返礼品競争には参加しないというのは前区政から続いて、今区長が替わってもそういうような意向を示しているわけではありますけれども。とはいっても、にぎわいはやっぱりもっと生み出していかなければいけないということを考えてきたときに、例えば返礼品競争という呼び方をしないまでも、例えば来街者にいろいろ体験をしてもらうようなことを含めたようなものをもってして、ふるさと納税制度にも対抗していくんだと、そういうようなことというのはやはり区はこれから進めていくべきではないかと思いますけれども、これだけ聞いて質問を終わりたいと思います。
一応ふるさと納税の関係を区民生活部長として所管しておりますので。確かに、今御指摘いただきましたように、様々商店街の活性ですとか、返礼品という形では参加しないまでも、例えば、今いろいろ自治体でクラウドファンディング的なもので、何かこういう事業に対して集めて、それを活用して様々な活動を活性化していくために使うという点におきましては、様々これからいろいろ御提案などもいただきながら、区の中でも考えまして、そういった形でいろいろな町場の人も活性化ができるようなもの、それで結構全国的にも賛同を得られるようなもの、そんなものをしっかりと考えていきながら、ふるさと納税の寄附メニューなどにつきましてもつなげていくように、これから検討してまいりたいと考えております。

それでは2巡目となりますけれども、先ほどと同じように、お一人往復10分程度とさせていただきたいと思いますので、あらかじめ御了承をお願いします。

先ほどの続きになるんですけれども、この魅力発信事業ということで、もう今年の募集もなされて、新しい事業者の選定が始まっているかと思います。今年は今月9日に提案書提出の締切がありました。応募数はどれぐらいだったんでしょうか。
応募数としまして8者来てございます。

また、6月23日、もう少しで2次選考、2次審査が行われるようですが、前回の選定会議の構成を見ますと、5人の選定委員の方たちがいらっしゃいますが、非常に閉じられた空間の中での選考かと思います。今年も同じメンバーでしょうか。もしそうでありましたら、こういった場にできるだけ多くの区民の意見を取り入れられる工夫はできないかなというふうに考えるのですが、いかがでしょうか。
今回は予算500万円ということで、基本的には内部委員中心、内部委員というのは庁内の委員中心に選定しようと思っております。令和4年度に実施した事業というのがいわゆる観光資源の発掘ということでやりましたので、それをどう生かしていくかということで、区の持っている情報ですとか、今まで培った事業ですとか、そういったことを事業者としっかりと連携しながらやっていくということで、区としてしっかり選定していきたいということもございますので、決して今後、事業者の選定はちょっと区のほうでやらせていただきまして、事業を進めていくに当たっては、地元の商店街の方ですとか町会の方でも大丈夫なんですけれども、いろんな方の意見を聞きながらその事業を育てていく、取組を育てていくという視点というのは常に大事にしていこうと思っております。

今、事業者が上がってきている中で、いろいろな書類での御提案もあるかと思います。今年は具体的にどういった期待、それから課題意識を持っていらっしゃるでしょうか。こちらをお聞きして質問を終わります。
今まさに提案書をいただいた状況ですので、ちょっとまだ中身については私も細かく確認しているところではないんですけれども、期待としましては、やはり今まで中央線沿線というところで強力な魅力あるコンテンツが多かったところから少し一歩踏み出して、南北の地域資源ということで、昨年度発掘をしたものをいかに進化させていくか、そして発信だけではなくて、今後につながるような定着というところで少し提案をいただければいいのかなというふうに考えてございます。

芸術監督の決定についてのほうの質問をさせていただきます。区民が多様な文化もそうですけれども、芸術に親しむ機会が増えていくことを望む立場として質問させていただきます。 先ほどの質疑のやり取りの中で、座・高円寺という劇場が劇場の枠を超えて地域の住民の方が親しむ場、そして交流する場にもなっているし、あと、佐藤信前芸術監督の業績についても、舞台芸術だけではなく、子供が芸術に触れるという、そういった視点も含めていろんな取組をされていたといったような、そういう評価をされているということを伺わせていただきました。こうした座・高円寺自体と前芸術監督のこれまでの業績を受けた上で、今回の新監督の選考に当たって、選考自体は、選考されたシライケイタ新芸術監督ですけれども、どのような点が評価されたのか、そこについて教えてください。
やはり前任者の考えを引き継ぐだけではなくて、御自身の新たな考えを打ち出せるかどうかというところがポイントとなってございました。御本人のお話もございましたけれども、シライさんからは、日本の芸術状況を俯瞰的に見て、その中での杉並芸術会館、これをどうしていきたいかという思いを持っていたと。あとは、一番最初に御報告しましたとおり、脚本ですとか演出、俳優としての3つの職を様々な舞台で経験されてきておりますので、それらの視点を生かした運営を、御本人もそのように申しておりましたし、こちらとしても期待をしているところです。

ありがとうございます。今お話を伺ったシライケイタさん、日本の芸術状況を鑑みたときに杉並の芸術はどうあるべきかということをおっしゃっていたということなんですけれども、ちょっとその中身についても伺いたいんですけれども、いいですか。
プレゼンの中でお話をされていたのは、日本の劇場で大規模な劇場ですと、やはり出演される方もそこ専門になって、小規模ですとやはり小規模専門になり、見に行く方も大規模専門になり、小規模専門になりというような形の方が多いようです。それに加えて、座・高円寺のような公共の劇場もございます。そういう3つの劇場をうまく結びつけていかれないかなということはお話をされておりました。ぜひそういう形でも、我々も期待もしているところでございます。

杉並区も座・高円寺以外にいろんな劇場があって点在していますし、そこで本当にたくさんの方が芸術活動、舞台活動をされているという状況を私も認識していますし、それが座・高円寺を起点に結びついていってより発展していく、そして様々な芸術家が育っていく、そんな杉並区になるということに非常に私も期待しているところでございます。 そういった観点から芸術監督という職務を鑑みて、この方が選定されたということなんですが、芸術監督の職務の規定を杉並区立杉並芸術会館芸術監督の設置に関する要綱第5条を拝見すると、本当に芸術振興事業の統括だけではなくて、やはりその演出であるとか内容、指導といった芸術の中身に関しても及んでいる。そういった職務が芸術監督であるというふうなことを書かれているわけなんですけれども、行政というか自治体が文化芸術振興施策をするということは、非常に文化庁も国も、あるいは世界中で自治体や行政が文化を育てていくという、そのために公立の芸術劇場があって、そこで市民の芸術の発表の舞台、創作の舞台も必要ですけれども、そういったものとはまた別の角度から、伝統芸能を含めて一線級の芸術家を育てていくと。それによって底上げも図られていくという、そういう相乗効果が生まれるということ自体が、私は行政が、自治体が文化芸術振興施策をする意義だというふうに考えているところであります。 というところで、公共の劇場が芸術監督を置く意味ということだと私は思っていまして、これって行政が表現活動を、場所を、自由な表現の活動を担保する必要、責務が私はあると思っていて、むしろその中身に関して政治的な思惑が及ばないようにする、そんな立場から、芸術そのものの中身を統括する立場の芸術監督というのを、行政から独立した立場として設置するというのが一般的というか、ほかの自治体でも取り組まれていることかなと思っています。その根拠というのは、憲法の21条にある表現の自由、これだと思っています。また、行政による芸術活動への支援の根拠となる文化芸術基本法の第1条にはその目的として、「文化芸術に関する活動を行う者の自主的な活動の促進を旨として、文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図り、もって心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与すること」というふうに定めています。ほかにも第2条基本理念として、やはり「文化芸術活動を行う者の自主性が十分に尊重されなければならない。」というふうに記されているところであります。 そういった観点から芸術監督というものの存在を考えたときに、行政も含めて、そして私たち議員も含めてですけれども、その表現の内容が他者の人権を侵害しない限りにおいて、内容に立ち入らない立場から芸術表現を守らなければいけないというふうに思っているわけです。そういう意味で、私は芸術監督というのが設置されているんだろうなと思うんですが、そこら辺はどういうふうにお考えになっているのか伺います。
おっしゃるとおり、行政側が何かしら制限をすることはあってはならないと思っておりますし、そういうことではなくて、指定管理者はあくまで実施機関として運営する側なんですけれども、そういう芸術監督というのは芸術文化普及振興事業、区ではそのように呼んでおりますので、それを統括する立場ということでお願いをしていることです。我々区職員では分からない専門的な知見で事業全体を俯瞰して監督業務を行ってもらいたいということでございます。

文化芸術施策、場所とか予算、公共の事業として行うので制約というのは当然発生しますが、その支援をしていく対象に何らかのやっぱり選別をせざるを得ない状況があるわけです。その際は、芸術的な価値判断というのが重要になると。なので、芸術の専門家に信頼してその価値の判断、選択を任せるということが一般的なことだと思います。 そういった意味からすると、この芸術監督、杉並区では非常勤で雇用しているという特殊な事例だというふうに先ほども伺ったところではあるんですけれども、そこら辺をぜひ考慮に入れて、雇用の形態にかかわらず、独立した専門性を発揮していただけるような自由な表現活動を守っていっていただきたいなと。それが区民に広く舞台芸術に親しむ、あるいは造詣を深めるような、そんな活動になっていくといいなと思います。その点も含めて、これからの杉並区の芸術文化振興施策の課題、あるいはこれからの展望を、構想なんかもあれば伺いたいと思います。
ちょっと繰り返しになるところもございますけれども、芸術監督、今回公募で選考いたしました。先ほども申しましたとおり、ほかの自治体では、やはり運営を任せている財団法人等で採用しているところがほとんどで、杉並区のように自治体職員として任命しているのは、我々が調べた限りでは杉並のみであったと思います。やはり運営をしていく指定管理者と一線を画して、さらに知見を持った方に監督してもらいたいということで、このような形を初めから取っているんですけれども、今回新しい監督になりましたので、世代も変わりまして、また新たな視点で見てもらいたいですし、また、それができる方だと思っておりますので、これからもその動向をまた皆さんにも報告いたしますし、見ていただきたいなと思っております。

新しい次期芸術監督が決まったということで、本来であればもう少し前向きな話をしたいところなんですけれども、私はやっぱり佐藤信さんのこれまでの歩みというものをちゃんとつぶさに精査をして、きちんと分析をして、いい意味でも悪い意味でもきちんと評価をしないと、私はこの劇場の発展というものは望めないんじゃないかというスタンスですので、ちょっとシライさんのことについても伺いたいんですけれども、それはもうちょっと後回しにして、もうちょっと佐藤さんのことにこだわらせていただきます。 先ほども課長の答弁にありましたけれども、子供を対象にした何か事業もやっているみたいなことをおっしゃっていましたけれども、演劇鑑賞教室のこととかをメインにおっしゃっているのかなと思いますけれども、私が度々指摘してきたように、その演劇鑑賞教室の演目の中に、自分が演出や監修として関わる作品を演目として採用したりしているわけですよね。そういうところもやっぱり公私混同のそしりを免れないと思っているんですけれども。 確認ですけれども、今回のこの74人という数字を見て、率直に、いっぱいやりたい方はいるんだなということは分かっていただけたかと思うんですよ。私は今まで見ていて、前任の課長さん方も見ていて、努力はされているんだろうけれども、やっぱり言いくるめられちゃうというか、専門的なことを言われると、やっぱり行政の専門家が芸術の専門家にいろいろ居丈高に上から目線であれやこれや、これは質の高い芸術なんだみたいなことを言われると、もうそれ以上突っ込めなくなっちゃうんじゃないかという、そういう力関係を私は見てきた気がするんですけれども、これからは芸術監督に不適切な、例えば、あまりにも政治的に偏った演目を使っているだとか、ギャラの二重取りをやっているだとか、あるいは区民を締め出して平然としているだとか、そういうようなことがあったときは、平然とさっきの御指摘にあった要綱に基づいて首をすげ替えると、幾らでもやりたい人はいるんだって自信を持って、きちんとそのぐらいに強い、区としての芸術監督に対する監督姿勢というものを強くこの機会に持っていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
もちろん職員としてよろしくないところであれば注意をしていかなくてはいけませんし、そのようにしてまいります。

本当かなという感じがするんですけれども。 では、ちょっと幾つか具体例を挙げさせていただきます。今年の2月に、この座・高円寺2のほうで座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルというのをやっていたと思います。この事業の概要を教えていただけますか。
ドキュメンタリーフェスティバルというのは、幾つかの映画を座・高円寺2のほうで上映したものでして、これも開館当初から続いているフェスティバルになってございます。今年の2月になりますけれども、全部で16本の映画を4日間上映してございます。

一般の区民は、座・高円寺2を連続して借りようと思えば3日間が限度ですよね。どうして4日間なんですか。
こちらは座・高円寺のほうの提携公演ということで行っておりますので、特にそういう制限はございません。

提携公演ということは、当然これはやっぱり佐藤監督がこのドキュメンタリーを今までずっと取り上げて、この提携事業に取り上げてきたという理解でよろしいですか。
芸術監督としてそのような判断をしたということでございます。

これはどういう映画が実際に上映されているかというのは、区のほうで把握されていますか。
今手元に全体のパンフレットがございますけれども、私としてはその程度でございます。

このドキュメンタリーフェスティバルですか、それのホームページを見ますと、今回、今年の2月に放映されたものに限って言いましても、例えば「東京クルド」という作品が上演されているんですよね。「小学生のころ迫害を逃れ日本へやってきたクルド人の青年オザンとラマザン。『仮放免許可書』を持つものの、立場は非正規滞在者で、社会の無理解もあり、生活には様々な制約が課されている。入管収容への不安を感じながらも、進路に悩み、もがくふたりの青春を描きながら、この国の差別的な構造を浮き彫りにする」と、こういうことが書かれているんですよ。上映後のトークゲストには安田菜津紀さんというフォトジャーナリストが招かれて、いろいろとおしゃべりをしていると、こういうことなんですよね。ちょうど入管法のことでいろいろ国民の議論も分かれていた頃だと思うんですけれども、これって杉並区の税金で、あるいは杉並区の公共施設でやるにふさわしい内容なのか。ほかにもこういうのがありました。映画で「教育と愛国」。「教育基本法への『愛国心』条項の盛り込みや『道徳』の教科化など、教育と政治の距離が近づくなか、学校では今、何が起きているのか。2017年に制作されたテレビ版に新たな取材を加え、慰安婦問題を記述した教科書を使う学校への圧力や保守系教科書執筆者の本音など、様々な実相を引き出しながら、最新の教育事情に迫る」ということで、このときは上映後のトークゲストがやっぱり政治的に偏りのある方が招かれているんです。斉加尚代さんというこの映画の監督でありますけれども、この方は大阪市長に対して、国歌斉唱は全員一律に歌わせるのはどうかというふうに尋ねたとか、そういうことで話題になった方ですけれども、そういうような方を呼んで、わざわざ上映後のアフタートークまでやらせていると。こういうのってどうなんですか。
こちらのドキュメンタリーにつきましては、基本的に舞台芸術だけではなくて、様々映画でその事実を知ってもらうということで始まっているものだと思うんですけれども、例えば、このドキュメンタリー映画でも十数本から20本ぐらい、様々なところがあって、例えば、1つのほうに偏ったものだけを上映することについては一定の問題があると思いますけれども、様々な考えがあって、様々な演劇があって、それぞれをやはり見ている人に感じてもらっていろいろ判断するという意味で、その中で何個かそういうものが入っていること自体は、いろいろな面を知る点ということでは別に否定されるものではないというふうに考えております。

田中委員、この芸術監督の決定についてというところの質問をしていただいたほうが、芸術監督の前任者の話だったんですけれども、今回の決定の話なので、今後はどうするのかとか、そういう感じの質疑ならいいんですが、ちょっと今のはまた違うのかなと、ちょっと注意していただきながらやっていただければと思います。

今委員長からお話がございましたけれども、要するに、次の方に同じことをやってほしくない一心なんですよ、私は。それで、先ほども申し上げたように、新しい芸術監督に思うさま腕を振るっていただくためにも、やっぱり今までの芸術監督の醸した様々な問題というものをちゃんと洗いざらい総括をしないと、やっぱり不安で仕方がないというのが私の偽らざる実感なんですよ。 では、委員長から新しい芸術監督の話をしろというので新しい芸術監督の話をしますけれども、配付資料を拝見しましたら、この新しいシライケイタさんのプロフィールの中に日韓演劇交流センター会長という、こういう肩書きもお見受けするわけなんですよね。この日韓演劇交流センターのホームページへ行ってみますと、いろいろ委員の中にも坂手洋二さんなんていう、私がずっと取り上げてきた、この劇場を私物化している一因だと思いますけれども極左の演劇人がいたりして、ほかにも劇作家協会の会員もこの委員の中に含まれております。何か、一般質問で私、佐藤信さんに選ばせたら院政になるんじゃないかというようなことを言いました。別に佐藤信さんが選ぶわけじゃないから安心しろみたいな答弁だったと思うんですけれども、佐藤信さんが選ぶだなんていうことは論外ですけれども、だけれども、やっぱり佐藤さんの息がかかっている方なんじゃないかというふうに思っちゃうんですよね。実際、このシライさんは俳優としても佐藤信さんの演出作品に出演とかをなさっていますよね、座・高円寺1を使ったね。だから、非常にやっぱり関与は濃厚。随分斬新な、随分違う文脈のところから持ってきたなという感じはしないんですよ。悪いけれども、失礼だけれども、いかにも佐藤さんの、言ってみれば息がかかっておいでになるんじゃないかなと。 ともすれば、これは出来レースで、ほかの73人の方はもう最初から内定、シライさんに決まっているのに区の出来レースに付き合わされたんじゃないかといううがった見方も出てきちゃうと思うんですけれども、どうなんですか。その新しい方は、今までの佐藤さんの旧弊を改めることができるんですか。旧弊として認識していないところが問題だと思うんですけれども、答弁を求めます。
今の御指摘は全く当たらないというふうに考えております。74名の方というのは、本当に様々の観点から応募されておりまして、その中で項目、例えば、芸術の中身だけではなくて、これから5年間どういうふうにしていきたいか、あるいは地域の貢献のためにどうしていきたいかというものを個別に書いてもらって、それにつきましてきちんとそれぞれの委員が選定した結果、最終的に2次残ったのは、3名のところ、やはり点数が拮抗しているから4名の方を残させていただきましたけれども、その方々はそれぞれの方で外国からお越しになった方もいますし、そういった様々な中で、やはり総合的にヒアリングを聞きながら定めていく中で、最終的にシライさんを新たな芸術監督とすることを決めたものでございまして、当然これからなるシライさんにつきましても、これまでのやり方と、確かに昨年ですか、座・高円寺の「ジョルジュ」というところに俳優としても参加されたということは後でちょっとお伺いしたんですけれども、そういった観点を抜きにして、基本的にやはり改めるところは改めていきたいというのは御自身も言っていますし、今までやってきたものをきちんと把握しながら、次はどうしていくか、公共芸術ってどうしたものかというものをきちんとやっていく、そういうプレゼンをきちんと聞いた上で私どもも選定したものでございますので、先ほど言われたような最初から決まっていた、そんなことはありようがないものでございます。

文化芸術・スポーツ・まちのにぎわいに関する特別委員会の所管事項について質問をさせていただきたいと思います。所管を外れたらちょっと問題があると思いますので、所管に関わる質問をさせていただきたいと思います。

すみません木梨委員、質問ですけれども、今回はこの3つの内容ですので、そういうような質問はちょっと控えていただきたいんですけれども。

だから、3つの内容に関連して、これはだけれども芸術会館の監督だから芸術会館にも関係してくる、所管事項にも関係してくることでありますので、これが質問できないとしたら委員長。

どういう話ですか、ではちょっと質問していただいて、それで判断させていただきたいと思います。

だから、先ほどの質問の続きになりますけれども、以前この芸術会館、この文化芸術、杉並区の芸術を考えた場合、やっぱり区民にどれだけ利用されているのか、区民にどれだけ活用されているのか、これは区民のための施設なわけでして、芸術監督さんのものでもないし指定管理者のものでもないんですよね。区民に役立つ芸術会館であってほしいという、これも全く所管事項に関わる質問を私はさせていただいているんですが。 それで、先ほどの質問の中で、区民がどれだけ利用しているかも掌握をしていないと、調査もしていないと。これは区民にどれだけ役立っているかということが分からないのではないですか、教えていただきたいと思います。

12時を過ぎようとしていますが、この際委員会を続行いたします。 それと、今の質問は芸術監督の決定とはまた別の問題だというふうに判断いたしますけれども、ほかの質問に変えていただいてよろしいですか。

委員長、所管事項の調査研究のための委員会だから。

今回は次期杉並芸術会館芸術監督の決定についてということで、皆さんそこについて御質問していただいているんで。木梨さんがお話をされるのは、それは木梨さんの解釈でしょうけれども、私は今質問を聞いていてこれは違うと思いましたので、私の議事整理権の中での判断で対応させていただきたいと思います。質問を変えてください。

委員長、悪いけれども、所管事項の質問をして何が悪いんですか、あなた。

いや、今回は次期杉並芸術会館の。

だから、それに関連して、芸術会館の芸術監督を選ぶわけですよ。芸術会館自体にも全部関係してくるわけですよ。それを質問しちゃいけないということ自体のあなたの判断は、私は間違っていると思うんですが。

私は今回出してある調査事項に関して、議事整理権の中でやっていると思いますので、木梨委員がそういうふうに思うのであればそれは結構ですけれども、私としては皆さん公平公正にやるためには守っていただきたいということで言っている話です。それ以上でもなければそれ以下でもありません。

だから、委員会の存続そのものに関わることを、委員長がその場の、この狭い範囲で判断することは、あなたは意図的に何か考えているんですか。

いや、意図的ではないですよ。先ほども他の委員も、この協議事項というか調査事項に関わらないようなちょっと広い範囲で質問されていましたので、私はお控えいただきたいというふうにも言いましたし、それは全委員の方が同じなので。それは木梨委員が勝手にこれをやりたいんだという話になれば、これは委員会が収拾つかなくなりますので、あくまでも私の議事整理権の中での対応をさせていただいているということでございます。

これは委員長、芸術会館の監督を選んだということの内容ですので、これは芸術会館にも関連していることですので。

私は関連していると認めませんので。

それを質問をしちゃいけないというあなたのその判断が私は信じられない。第一、この委員会そのものの存続自体が問題になるよ、これは。

先ほど芸術会館についての利用の話とかそういう話をされていますけれども、今回はあくまでも次期「杉並芸術会館芸術監督」の決定についてという議題なので、それについて話してほしいんですよ。ですから、それをどんどんどんどん広げていって、この会館が必要なのかとかそういう話をされても、ここではそういうような話をされているわけではないので、皆さんで議論しているわけではないので、その範囲でお願いしますというお願いなので、私は何ら間違っているというふうに思いませんけれども。

だから、私はこの質問の範囲は、私がずっと長い議員生活、昭和50年から議員をやっておりますけれども、1975年からやっておりますけれども、私はそういう関連の中で質問して、今まで一度も注意をされたこともないし、それで委員長の職分でほかの委員に対してもそういう関連した質問をしてはいけないというような話を私は聞いたことがないんですよ。あなただけなんですよ。

私はしてはいけないとは言っていません。この調査の範囲に基づいた質問をしてくださいというふうにお願いしていますので、それをどこまで認めるかという話は私の議事整理権の中ですし、多分ほかに聞いている方も、それは超えているんじゃないのと思っている方もいると思いますよ。ですから、その範囲でやっていただきたいというお願いなので、芸術会館が必要か必要じゃないかとか、そういう話とはまた別の話なので、別の機会にやっていただければいいと思いますけれども。

私は最初に言ったように、文化芸術・スポーツ・まちのにぎわいに関する特別委員会の、これは特別委員会が開かれているわけでして、それで、その所管事項に関する質問をさせていただいている。所管事項の中でも、ここにうたわれているように杉並芸術会館に関わる監督についてですから、監督がいいとか悪いとか、区民に役立っているかどうかとか、そういう質問をしちゃいけないということであれば、これは、それこそ私からしたら委員長の整理の仕方のほうが私はおかしいんじゃないかなと思うんですが、どうなんですか。

私としては、だから先ほどから言っているように、この調査区分の範囲の中でやっていただきたいというお願いなので、それを超えるのであればやはり収拾がつかなくなるので、そういう話をしているんですよ。

だから私の質問の途中で委員長が止めたから私は言っているだけで、私の質問に、この関連している芸術会館に関する質問に答えていただければありがたいと思います。
それでは、ただいま御質問の範囲内でということではございますけれども、やはり区民率って、例えば演劇すると当然のことながらチケットを買う人を、その人がいちいち区民かどうかの確認というのはなかなか難しいというのは正直なところでございます。それは、例えば公会堂であろうがセシオンであろうが、いろいろな劇団をやったときはなかなか把握しづらいというのは、それは事実でございます。ただ、この座・高円寺というのは、ただ1回経験で見るだけではなくて、例えば、小学校4年生の方には全員一律に招待して見てもらって、それだけではとどまらず、その中で関連プログラムみたいな形で、それを具体的にやった方々とも裏方の話ですとか、そういうのも経験しながら、次の自分たちの学校の学芸会につながったりですとか、子供のためのワークショップみたいなのを頻繁にやっていく。それはやっぱり地元の近くにあるから行けるものであって、本当に誰でも身近に行けるという環境があるからこそできるものというふうに考えてございますので、そういった中で、ある程度貸館的、みんなが使える、自由に使えるところもあれば、ある程度特化して、そういうすばらしいものを見せて、それに参加していただく施設、そういうのは両方並立することは十分あり得ると思っていますので、そういった観点で、座・高円寺というのは私どもとしても必要ですし、今後も区の文化芸術のためにますます発展させていきたいというふうに考えているところでございます。

私が数年前に、もう10年ぐらい前かな。メイン会場の利用者の70%以上が区民じゃないという報告を私は受けたことがあるんですが、この辺のことはつかんでいますか。
そのようなやり取りはこちらでも記録がございますし、それは見てございますし、先ほども申しましたとおり、区外の方、区民以外の方に利用いただくこと自体は決して悪いことではないと思っておりますので、杉並にお越しいただいて芸術会館も見ていただくんですけれども、杉並のまちも見ていただきたいなというところはございます。

区民のための施設でありますので、ぜひいろんな調査の仕方があると思いますので、私は最後、もう時間もたっておりますので要望として、区民のためにどれだけこの芸術会館が利用されているのか、これだけは何とか調査していただきたいと。誰のための施設か分からないので、ひとつここのところはよろしくお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
調査の仕方はいろいろあると思いますので、何か工夫をしてやっていきたいと思います。
ただいま課長がお答えしましたとおり、ある程度利用者の把握ということはしていきますけれども、何度も言いますとおり、別に区民に限定するとか云々ではなくて、やはり座・高円寺というのは今、どうしても杉並区の外れにあるというところもありますし、ただ、高円寺に座・高円寺があるということがシンボル的な位置づけにもなっていますし、建物自体も確かに管理運営にお金がかかります。これはなぜかというと、最初造ったときにかなり特殊な形のものを造っている関係で、どうしても維持管理にお金がかかるというのはございますけれども、逆に言えば、それが高円寺にあることにより、高円寺のシンボルにもなっていますし、また、座・高円寺というのはやはり杉並区にあるということは全国的にも、今回やはり74人も応募があったということは、それだけ杉並区にある座・高円寺の全国的にPR効果というのが、いろいろ周知がされていることにもなりますので、そういった観点も含めて様々な観点から、この座・高円寺の必要性ということにつきましては、しっかりこちらから調査をいたしまして、またお答えできるようにはしてまいります。

2巡を終わりましたけれども、3巡目、再度質問がある方。
演劇、舞踊等の優れた舞台芸術の鑑賞事業」、何が優れているのかというのは人によって違うので、ここは非常に問題があるんだけれども、それはちょっと飛ばして、「(2)芸術文化の普及・向上を図るための情報の発信及び提供並びに教育事業の実施」、さっき言ったように演劇鑑賞教室、区内全ての小学校4年生に佐藤さんの作品を見せるということが、それが果たしていいのか悪いのかという、これも議論があるところですが、これも置きます。最も問題なのは(3)ですね。「(3)区民等が行う多様な芸術文化活動を支援し、促進するための活動の場及び機会の提供」、このことを佐藤信さんがちゃんとやってきたのか、そのことが私は一番問題だと思うんですよ、ほかにも問題があるけれども。 ここを私は全然彼はやっていないと思うわけです、はっきり言えば。やっていたら、例えば、自分が関わっている政治的にも偏った映画祭でもって、区民だったら3日までしか使えないものを4日まで貸し出してみるだとか、あそこは本来であればさざんかねっとで一般区民が普通に使えるべき貴重な空間じゃないんですか。ほかは演劇人に乗っ取られているから、せめて地下の座・高円寺2と阿波おどりホールだけは区民のために開放されているわけでしょう。そこまでも侵食しているわけですよ、彼は芸術監督の権限を濫用して。だから区民のために使われてないんじゃないか、だから区民のための施設になっていないんじゃないかという批判も出てくるわけです。ちょっとここを整理して見解を求めます。
先ほどの芸術監督の設置要綱にもございますとおり、様々な芸術を区民に提供するという意味の一つとして、先ほどのドキュメンタリーフェスティバルもその一つ、提携事業の一つとして考えているというところでございます。

だから、そういうあれはいいですよ、その佐藤さんの思いは存じませんけれども、結果的に区民に開放されているべきスペースが彼らの提携事業によって、しかも、本来だったら3日までしか借りられないものが4日貸し出されてしまっている。しかも、これは使用料なんかも取っていないというふうに仄聞しております。非常におかしいんじゃないですか、使用料もかかるでしょう、普通の区民だったら。
ここを普通に御利用いただく場合は利用料をいただいているところですけれども、これについては提携公演ということもございますので、そもそも提携公演ですので利用料というより提携公演のお金ということになるんですが、それについてはこちらでは徴収していないというところでございます。
区民のために開かれていなければならないというところが全然抜け落ちているわけですよ。それがさっきから堂々巡りになっているわけですけれども。 ちなみに、この間私もこの問題、くどいほどやってきました。いろいろ誠意を持って私の問題意識はお伝えしてきたつもりですけれども、この機会に要綱自体を見直すという考えはなかったんですか。この要綱自体が非常に問題があると思うんですけれども、見解を求めます。
要綱の内容といたしましては、ここで記載しておりましたとおり、区が進めていきたいものはそういう舞台芸術の鑑賞とともに、今御指摘いただいたような区民が行う多様な芸術・文化活動を支援し、促進するための活動みたいなものがやはり必要なものということで、これは単にそこの場所を貸し付けるだけではなくて、例えばここでも劇場アカデミーですとか様々な事業をやって区民の参加を求めながら、そういう形でいろいろ子供だけでなく大人のためのものですとか、様々そういった形で参加を促しながら、いろいろ支援等も行っておりますので、やはりこの要綱自体の考え方というのは今後も続けていきたいというふうに考えてございます。

今言及があったそのアカデミーね、あれも私はおかしいなと思って、11年前だか12年前だかに質問させていただきました。全然区民にとって実りのある事業ではないじゃないかって、ほかの議員の御助言なんかもいただいて私は質問した覚えがあって、結果的には区民がちょっとだけ、20%でしたっけ、安くなったか何かという処理をしてもらったと思いますけれども、本来であれば、区民なんかお金を出してこの劇場を運営しているわけだから、20%引きどころか、区民こそが本当だったらただかそれに近いぐらいの恩恵に浴しておかしくないものをと思うのに、20%引きかよというふうに思った覚えがございます。 それで、聞きますけれども、杉並区民が、高円寺の方々を含めて杉並区民が、ではこの芸術監督にこういう劇場にしてくださいよとか、こういうレパートリーをやってくださいよとか、こういう演目をやってくださいとか、率直な区民の声をこの芸術監督に生で伝えることはできるんですか。
区のほうにもそういう声をいただければ、こちらからお伝えすることはできますが、ただ、芸術監督としてのお考えもあるでしょうから、必ずそれが実現するかどうかというのはまた別問題だと思います。

区を経由しないと駄目なんですか。
なかなか直接お会いするチャンスもないでしょうから、そのようにこちらを介していただければ、その旨お伝えすることが可能です。

それがまた極めてよろしからざる煙幕だというんですよね、ベールというかな、非常に縁遠い。高円寺駅から徒歩5分の好立地にありながら、あんなもうべらぼうな好立地にありながら、座・高円寺なんか知らないだなんていう区民が結構多い。実際にほとんどの空間が、あの潤沢な空間が、区民が自由に使うことができないわけですよ。 それで、今いろいろ質問してきましたけれども、こういう劇場であってほしいって区民が直接言える場ってないんですか、協議会とかありますでしょう。
地域の個々の方の御意見というのも当然のことながら、あれば区を通してでも直接もあると思いますけれども、そのために、例えばここの芸術会館の懇談会ですとか地域協議会というのが、いわゆる高円寺の商店街ですとか町会ですとかの方たちが集まって、こういうふうなことをやってほしいとか、こういう会館であってほしいみたいな形での御意見をもらう場はございますし、そういった様々な形で意見を言う場というのはあるというふうにこちらは認識してございます。

例えば、その地域協議会に芸術監督が出てきたらいいじゃないですか。だって、区の特別職なんでしょう。区に言ってくれればという回りくどいことをおっしゃるけれども、その回りくどさが、例えばこの劇場のがんの一つで、回りくどいんですよ、あまりにも。直接的でない。芸術監督なんてわざわざ区のお金で雇っているんだから、直接こういう劇場にしてくれよと。 佐藤信さんは、この地域協議会に出てきたことはあるんですか。
芸術監督はこの協議会に出てきております。ただ、コロナがありましたから、その会自体が開催されていなかったんですけれども、開催されているときには監督も出席しておりました。それと、座の2ですとか阿波おどりホールについては、大変区民率は高くなってございますので、それは区民の利用は大変多くなってございます。

ちょっと看過できないので、毎回出てきている、地域協議会に。うそ。
毎回ではないですけれども、出てきている回もございます。

何回ぐらい今まで開かれて、それで佐藤さんが出たのは何回ぐらいなんですか。
ちょっとその辺のカウントはできておりませんけれども、地域協議会には出ておりますので、それは間違いございません。

私も毎回じゃないですけれども、地域協議会に折々出させていただいて、佐藤さんの顔なんか見たことないですよ、私は見たことがない。毎回いて当たり前じゃないですか、お金もらって、月35万ももらってと私は思うんですけれども。そして、そのことを新しいシライさんには義務づけていただきたいんですよね。毎回ちゃんと出てきていただきたい、原則として。どうでしょうか。
その辺は新監督といろいろ相談しながらやっていきたいと思います。

聞きたいことはたくさんあるんですけれども、まとめることにいたします。 今まで地域協議会を何回やって、佐藤さんが何回出たのかというのをちょっと調べて、後で教えてください。ほとんど私は、ほとんどというか全く見たことがないです、私が行ったときに限って言えば。そういうところに区の特別職である芸術監督がちゃんといて、区民の声を親しく聞くだなんていうことが当たり前なのに、今の話だと出てきたこともあったようですけれども、前の答弁だと何か、まあいいや、ちょっとそれは確認してください。 まとめますけれども、この劇場の問題は、先ほどもいろんな御議論がありましたけれども、この芸術監督と指定管理者と、そしてこの劇場パートナーの3者がもう一体になって、区民の目を欺くような、区民からこの劇場を遠ざけるような大小様々な仕掛けを陰に陽に施して、そしていつの間にか、あれだけの好立地にありながら、みんな座・高円寺のことなんかよく知らない。本当だったら稽古場なんか使いたくてもうみんなすごく困っている。杉並公会堂の地下のスタジオなんかもう、月終わりの抽選会なんかにもごった返すように人が押し寄せて、ずっと朝から待っていて、くじ引をやって落ちてすごすご帰っていくんですよ、物すごい気の毒。阿波おどりの稽古なんかで杉並第十小学校の体育館も使っている。ああいうのだって、本当だったら座・高円寺でやってくれればいいなと私なんかは本当に思うわけですよ。 ということでまとめますけれども、新しいシライ監督に次のことを求めていただきたいんです。 1つ、この劇場をやっぱり開放していただきたい。とりわけて何度も言及しているけれども、座・高円寺の1階ホール、あとは地下のけいこ場とか作業場とか音響・映像作業室とか、そういうものを広く開放していただきたい。どうしても質の高い芸術にこだわるのであれば、例えば年のうちの半分はそういうプロの演劇をやる、あるいは公演をやると。でも、残りの半分は区民に貸し出すとか、そういうことをやっていただきたい。ましてや、地下の座・高円寺2を彼らの提携公演や何かで特別に無料で使わせる、4日間以上で使わせるだなんていうことは、もう断じてやめていただきたい。このことを新しい芸術監督に求めていただきたい。開放ですね、それが1つ。 2つ目、公私混同を改めていただきたい。自分の演出あるいは監修作品を、主催公演とか提携公演に取り上げて、そこでもギャランティーを受け取るだなんていうギャラの二重取りなんかとんでもないと思うし、また、そういうのを小学校4年生に見せるだなんていうのも公私混同が極まっていると思うので、こういう公私混同はやめてもらいたい。ありていに言えば、自分が深く関与している作品を主催とか提携公演に取り上げるのをやめてもらいたい。こんなことは言うまでもないと思うけれども、それを新しい芸術監督に求めてもらいたいということ。 そして最後、これは新しい芸術監督じゃなくて杉並区に対するお願いですけれども、今後は、これ3年、任期がやってくるたびにちゃんと必ず毎回公募を行っていただきたい。 この3つの要望をいたしますけれども、見解を求めて終わります。
ただいま様々御意見いただきましたが、このシライさん、これから監督になられる方のプレゼンですとかその資料の中で、徹底的な地域密着ですとか地域住民のコミュニケーションをしっかり取っていきたいという話はいただいておりますので、今言った地域協議会ですとか様々なお話は、監督のほうにもちょっと話をしていきたいと思っております。 それで、3点ほど今いろいろ開放していただきたいというところがございますけれども、それは一定程度地下の稽古場と座・高円寺1につきましては、ある程度芸術監督というよりも、一番最初の頃の指定管理者との協定の中で、指定管理者のこういう提案に基づいて区が行っているということもございますので、この辺につきましてはすぐということはいかないと思いますけれども、新しい芸術監督もそれぞれお考えをお持ちだと思いますので、その辺につきましては話はしていきたいと思っております。 それで、やはり今の佐藤監督にしても、全国的に様々なところで著名な活動をされているところでございますので、それが芸術監督になっているときは一切、せっかくいい作品をやっているのに杉並区に提供できないということはなくていいと思っております。それは、本当にすばらしいものであれば、その方のものだけをずっとやるというのは問題あると思いますけれども、その中で何演目が、指定管理者の方とも相談しながら、これが必要じゃないかということで、それを私人の立場で、脚本家ですとか演出家という立場で請け負ってそれを実現するということは、その頻度が大きく偏らなければそれは別に問題ないものと考えておりますので、そのあたりにつきましては基本的にこれまでと同じ考えでいきたいと思っております。

終わるつもりだったんですけれども、今の答弁ですとちょっとやっぱり不安が残るので。だから私は「ピン・ポン」の件を取り上げたんですよ。小さいことのようだけれども。毎年7月上演というのが都営バスの中で繰り広げられるんですよ、アナウンスが。おかしいじゃないですか、何で自分の演出作品が毎年7月、座・高円寺の出し物に決まっていて、それが公共バスの中でアナウンスされるんですか。それに対して特段、指定管理者のあれでやっておりますので問題ないと考えてございますって答弁では、やっぱり困るんですよね。それは明らかにバランスを欠いていますよ、それじゃ駄目だということ言っているので、そこについてもう一つちょっと踏み込んで、誠実な答弁を頂戴したいと思います。
演劇に関しましては、本当に毎回毎回新しいバージョンをやるものと、同じものを少しずつバージョンアップしていく、様々なやり方があるものと考えております。そうした中で、御指摘いただいた「ピン・ポン」につきましては、一定の評ですとか様々な評価もされている中で、それを特定の時期にやっていること自体、それは杉並区の座・高円寺でやる中でどうしていくかという中で、それがあながちいけないというふうには特段考えているものでございません。 また、あの「ピン・ポン」という話もバスの降りるときのピンポンに合わせて、それで「ピン・ポン」という名前を言っているというところも聞いてございますので、そのあたりにつきましては、今後また新しい芸術監督の下でいろいろとまた、これまでのことも話し合いながら、どうしていくかというのはお互いに話し合って進めていくことになろうと思いますので、いただいた御意見等につきましては、当然芸術監督の方にもお話ししながら、今後いろいろ進めていきたいと思っております。

ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
function get_view_no( huid ){ var i; var cnt; if( self.frames.name == 'hat' ){ parent.v_n_no=null; parent.v_n_shi_no=null; parent.v_b_no=null; parent.v_b_shi_no=null; cnt = parent.huid_list.length; for( i=0; i parseInt( parent.huid_list[i] ) ){ parent.v_b_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_shi_list[i] ) ){ parent.v_b_shi_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_tou_list[i] ) ){ parent.v_b_tou_no= i }else if( parseInt( huid ) = 0) && (version = 0) && (version