// 発言者(34名)
// 発言(300件・一部省略)
提案内容ということでございますけれども、地域連携の項目ということでよろしかったですかね。A社につきましては、当然、先ほど申しましたとおり地域連携前提に書いていただいていますので、その中で、各社についてどういったプラスアルファでといったところを記載してもらっています。この継続的な地域とパートナーシップに関する取組として、地域からのスタッフの雇用ですとか、地域に根差した企業への清掃または庭園管理を依頼するといったようなことがA社については記載がございました。また、地域に根差した、これが働くとはまた別なんですけれども、安全なまちづくりのために地域の防災活動への参加ですとか、また食べ物を扱っている会社というところで非常用の非常食ですとか販売用のお菓子、そういったものを災害時には提供するといったような記載もございました。また、地域が誇る文化施設の取組はやはり大事にしているところですので、ただ運営していくというだけではなくて、この施設を非常時にも使うことを想定して、A社については記載があったものと認識してございます。 C社につきましては、これまでの実績というところで既に地域の方の力といったものを生かして運営していくといったような記載がございました。当然、この点については選定委員会の中でもそういった点、もう既に実績があるというところで、委員からも評価の声があったところでございます。

それでは、地域の方から選定委員として応募事業者との関係に疑問があるということをお聞きしていますので、私も何点か質問させていただきます。 区は、甲斐みのりさんについては杉並区在住のエッセイスト、文筆家で、お菓子や建物について執筆し、荻外荘についてはカフェと売店を設置するため選定委員として選んだと私は聞きました。甲斐みのりさんは、2012年に「静岡百景」という本を執筆しており、その中でとらや工房と東山旧岸邸を載せています。東山岸邸で指定管理事業者を行っているのは今回選定された株式会社虎玄であり、とらや工房は虎玄の製造販売でカフェ機能を行っています。インターネットで検索すると、先ほどもほかの委員から出ていましたけれども、甲斐みのりさんが虎玄のグループ会社である和菓子屋、虎屋を紹介するといった記事が複数ありました。 2012年10月に六本木、東京ミッドタウンにあるとらやのギャラリースペースで行った企画展「こけしと出会う」では、甲斐みのりさんがプロデュースしたからからせんべい、宇佐美煎餅店が展示されていました。2015年12月にはクロワッサンオンラインで、「この羊羹がなぜ選ばれる?『とらや』のひみつ。」と題した紹介記事を甲斐みのりさんが執筆しています。2018年2月にはヒトサラマガジンというサイトにおいて、「手みやげのプロ、甲斐みのりさんが選ぶ!バレンタインにあげたい、『とっておきの友チョコ』」と題して、トラヤカフェのチョコレートを紹介しています。2023年6月16日には、これが先ほど皆さんから出たものですけれども、御殿場東山旧岸邸で「甲斐みのりさんと過ごす和菓子の日 和菓子のたのしみ」と題した和菓子作りのワークショップが開催され、とらや工房職人と甲斐みのりさんが主催者側で参加しています。 インターネットを検索すると、甲斐みのりさんと虎屋グループが関係した記事が十数件も出てきました。甲斐みのりさんと虎屋との関係を見ると、今回のプロポーザルの選定委員としてどうなのかと疑問になります。業者の選定が本当に公平公正に行われたかといった区民の疑問、疑念に区はどのように応えていきますか。
傍聴人より動画同時配信の申請が提出をされましたので、これを許可いたします。 それでは答弁お願いします。
これまで他の委員にも御答弁していますとおり、委員の方々が過去にどのような契約、こういう方々なので、いろいろなところと施設を巡って記事を書いたりとかしているのは事実でございます。それをもって利害関係があるというふうに、我々は捉えておりません。今回の審査の評価の中身を見ましても、他の委員の方と大きく外れているようなことはございません。そういった意味でも、利害関係はないものというふうに認識しておりますし、公平性を確保しての審査をしていたというふうに我々のほうは考えてございます。

区が選定委員に選ぶとき、甲斐みのりさんと虎玄との関係は知らなかったということですが、こんなに10年も前から書籍やインターネットで商品やお店の歴史などを多数紹介していることを見れば、選定委員として関係の深い業者を高く評価しがちになってしまうと思います。その点で区の認識、先ほども言いましたけれども、こういう結果になるんではないかというふうに思いますけれども、いかがですか。
繰り返しの答弁になりますが、今回の選定委員の会議の中でも、特にそういった言動もございませんし、評価の中でも、ほかの方と比べても、この方がそちらの会社を高く評価しているようなところも見受けられませんので、そういったところでは公平性を確保して審査していただいたのではないかというふうに認識してございます。
、第1次近衛内閣が組閣され、近衛文麿が荻外荘に移ったときです。この1937年には盧溝橋事件が起き、日中全面戦争に進んだ年です。2つ目は昭和15年(1940年)、荻外荘で荻窪会談が行われ、日独伊三国同盟が締結された年です。3つ目は昭和16年(1941年)、荻外荘で荻外荘会談、その後東條内閣が組閣され、日本は太平洋戦争へと進みました。多くの命を奪った侵略戦争への転換点となった荻外荘を蘇らせることは、大多数の区民の理解と納得を得られないと思います。また、歴史の評価に関わる展示を自治体の事業として行うことは無理があると思います。政治の表舞台となった時代の姿を創建の地に蘇らせるなどという誤解を招く趣旨は検討されるべきだと思います。 そこでお聞きしますが、荻外荘には展示室を設置しますが、このような誤解を招くような展示にはしないことを望みますが、いかがでしょうか。
今回の指定管理の募集要項にも示しておりますが、指定管理者に展示企画なども全てお任せするという感じにはいたしません。必ず行政と地域が関わりながら、例えば、こういった企画をしたいとなった場合には、必ず我々が入って協議をして、そしてオーケーをしていくということになりますので、一事業者の考えで何かをするという形にはいたしません。

分かりました。展示室は誰が企画するかということについては、指定管理者と、それから区が関わり、そこで住民の方も関わっていくのかとは思いますけれども、住民意見を反映することが重要だと思いますけれども、募集要項には3者による連携を重視した指定管理を目指すということになっていますけれども、この展示室に対してもどのように区民と一緒に企画していくのかということでお聞きします。
具体的なこの先の話はこれから議決を経て指定された方と実際に詰めていくことになると思います。なので、区としてはこういう考えを持っていますというのを示して、それで提案をいただいたので、それが実現できるようにこれから取り組んでまいります。

では、よろしくお願いします。 以上です。
それでは、質疑が3巡いたしました。質疑のある方は。

先ほども住環境に配慮したまちの魅力向上というところもちょっと聞かれたかもしれないんですが、どういうものなのか、ちょっと端的に説明していただけたらありがたいんですが。お願いします。
評価項目のというところですかね。こちらにつきましては、先ほどもお話ししたとおり、ここの土地が住宅街であるというところの特性はやはり大きいものだと思います。観光客が増えればいいというものではなくて、やはりこのまちがどういうまちなんだというところを来ていただける方に御理解いただきながら、その方もこのまちを大事にしていただく、そういったような提案についてなされているかというところが重要なポイントだと考えております。

分かりました。この審査項目について、C社は書類審査では17点、プレゼンでは12点と評価を下げているんですが、どういった点で評価が下がったのか説明をお願いします。
今委員のこのコメントのところでつぶさにどういうところというのが、ごめんなさい、ちょっとすぐには思い出せないんですけれども。A社については、先ほど言ったとおり、ちゃんとターゲティングがされているといったところで評価はされているところでございます。C社に関しては、これまで行ってきた運営については非常に評価をされた一方で、今回、区が求めているこの3庭園一緒になっていること、また荻窪の地域というものを盛り上げるところについての表現については、今の域を出ないのではないかといったようなコメントが委員からはあったと記憶してございます。

C社が今までやってきた事業者だということが分かったんですが、先ほどの持続可能な施設運営と、住環境に配慮したまちの魅力向上については、現在運営している事業者にはこれまで、やっぱりまちの空気を、これは結構前からの計画なのでまちの空気を醸成していくためには、今の運営事業者には結構説明とかしてきていると思うんですけれども、どういうふうに伝えてきたのか教えてもらっていいですか。
今の委員の御質問が、区が求める提案についてどういう話をしてきたのかというところでしょうか。

提案についてというよりかは、これを選定項目にするということは、やってほしいという思いがあるから選定項目にしていると思うので。結構前からの計画で、それは多分、その思いはずっとあったと思うので、今後3庭園ができ上がった先も見越して、今のこのまちの空気、やっぱり地域の人たちとも同じ思いを共有して、そういう取組にしたいよねというふうにしていったほうがいいと思うので、今の運営している事業者には、こういう地域との関わりとか住環境に配慮したまちの魅力向上ということも伝えていないことは多分ないと思うので、どういうふうに伝えていたのか聞きたいなと思っています。
今の御質問につきましては、今の運営に関してというところですかね。今の運営についてというところであれば、当然今続いている契約というのは5年前から行っているものですので、その中で指定管理であれば指定管理として求めるもの、委託の中でも求めるものというのは示しております。ただ、これがもちろん、この今の運営の中ではそれでいいんですけれども、今回この荻外荘という公園ができることを機に、1つ次のステージへ行こうというところで指定管理する、3庭園一体として管理していく、まちの盛り上がりも貢献していくよといったところを求めていますので、今の運営とこれからの運営というのはやはり違ってくるものだと考えております。

分かりました。 そうしたら運営について聞きたいと思います。募集要項について補足資料というのが後から出ていると思うんですが、事業者からの質問に対する区の回答が11月27日に公表されているんですが、この補足資料というのはいつ公表されたのか確認します。
同日になります。

分かりました。前回というか去年の第3回の定例会でこの指定管理の話が出たときに、地域の中に溶け込むよう、指定管理者が地域の事業者に委託を行うなどしていく、そうしたことを考えてくれる事業者を選ぶという趣旨の答弁があって、そういう前提があった上で今回選定が行われていると、これまでの質疑でもそういうふうに思ったんですが、プロポーザルの時点でそういった点についての提案を3社がどういうふうに行っていたのか伺うのと、あと、もしそれぞれの事業者が例えば業務委託をする予定として、地元の事業者だったりとか名前を幾つか挙げているかもしれないので、そういったものがあれば教えていただければうれしいなと思います。
前回の3定のときにお話ししたとおり、地域の力を使ってほしいというのは今も変わっておりません。なので、できるもの、例えば庭園管理ですとか、そういったところは地域の事業所を使ってくださいという、そこは変わりません。 今回の提案で、基本的に3社ともそういった部分の提案をしております。契約をもちろんしていませんので想定ですけれども、今、区内の事業者に、例えば庭園管理をお願いするような考えですよというような想定をした提案は、A社についてもC社についても、B社は元々そういう方々のJVでの提案ですので。

分かりました。収支計画を出しているので、ある程度地元の事業者とも話をつけてからプロポーザルに臨んでいるのかなというふうにも思うんですけれども、例えばA社、虎玄さんが今回可決されて指定管理者になった場合には、現時点で庭園の管理というのは杉並区内の事業者のめどがついているのかどうか、教えてください。
区との協議はこれからになりますので、区とのやり取りの中でこちらが知り得るのはそれからになると考えております。

分かりました。提案書の中にあった事業者名は多分出せないと思うので、それはいいとして。 では、補足資料の中に「落選者の委託又は請負受注について」という項目があります。その中で、談合防止のため落選した者が選定された候補者から業務の一部を委託または請け合うことや、選定された候補者が落選した応募者に業務の一部を請け負わせることはできないという記載があって、先ほども御説明いただいたと思うんですが、こういう規定というのは、そもそも全てのプロポーザルに規定されているのじゃないかなと思うんですけれども、そうではなかったということなんでしょうか。
こういった規定は、委託の中では規定がございます。当然この指定管理についてもそれに準じるものということで同じ考えで、今回、この中でそういった疑念が持たれないようにというところで明記をしたものでございます。

分かりました。では、ほかのその委託のところではこういうことをやっていたということですね、分かりました。 これまで質問は、この選定について、一番最初に前提を確認したんですけれども、やっぱりこの指定管理者となろうとしている事業者について、区とか、あるいは担当者と事業者と事前のやり取りによって、結構めどがつけられた上でプロポーザルに臨んでいるのではないかという疑念からちょっと行わせていただいたんですが、プロポーザル全体を通して、区として公正さに欠ける点はあったと思うかどうか、お聞かせください。
その点については、ないと考えております。

すみません、先ほどちょっと質問し忘れたのがあったのを思い出しましたので、ちょっと追加で質問させていただきます。 選定委員のところを私たち会派はちょっと注目をして確認をしているんですけれども、利害関係者のところの定義がないというところで、先ほどほかの委員もおっしゃっていましたが、その透明性のところの判断というところで、区としては選定委員が選ばれて、事業者が応募してきて、そこから確認をしていくと。選定委員に選ばれた方に関しては、何か疑問を感じたら区のほうに直接言っていただくというところがあったと思いますけれども、そこは何かこういうことがあったら連絡をしてくださいとか、区のほうに教えてくださいというのは、書面で確認をしたりというのはされているんですか。何か誓約書的なものを書いたりというものはあるのでしょうか。
誓約書というものはないんですけれども、この募集要項につきましては選定委員会で決めています。決めているのは委員御自身ですので、その中で欠格条項に当たる、こういったような疑念がないというところは御自身で決めていただいているものですので、当然委員についても認識いただいているものと考えております。

ということは、それは選定の中で決められていて、区のほうが何か管理というか、線引きをしているものではないということですかね。
委員の御指摘が、例えばで、多分先ほどおっしゃった書面のようなものでということだと思うんですけれども、その点については書面でのやり取りをお願いしますといったようなことはしておりません。

もう1点だけ。先ほどほかの委員からもありましたけれども、6月のイベントのことに関してちょっとお伺いを。選定委員の方が行われたイベントです。一緒に、今回選ばれた事業者様との関係があるのではないかというところで言われたイベントですけれども、こちらに関しては、何か事業者等選定委員の方との間で、利益というか対価みたいなもののやり取りがあったかみたいなのは把握されていますか。
今回の御指摘を受けて確認したところ、当然依頼していますので、1日お幾らみたいな形で契約をしているというのは確認してございます。

それは、選定委員の方が受け取っているという認識でよろしいでしょうか。
選定委員の方が受け取っているといいますか、その個人の方のお仕事の一環として、虎玄さんのイベント契約を受けたというところです。

現在の状況では、区に利害関係の設定という条例がないものですので、他の自治体のところと見比べているところもありますということがあったんですけれども、1つのところで審査員自身とその事業者、競争参加者というふうにこちらのちょっと、私が今手元に持っているのが文部科学大臣のところで出された公募型事業における事業者の選定方法についてみたいなのをひとつちょっと参考にさせていただいて読むんですけれども、「過去5年以内に取引があり、かつ競争参加者からその対価を審査委員自身が受け取っている場合」という文言が1つあるんですけれども、これには値するような認識になりますでしょうか。
それには該当しないというふうに考えてございます。

それには該当しないというのは、その対価を受け取っているに該当しないというのは、すみません、理由をもう一度教えていただいてもいいですか。
元々これまで御答弁してきましたとおり、その利害関係というのは継続的な契約ですとか、そういったところを利害関係があるというふうに捉えておりまして、単発での依頼、イベントへの出演とかそういったものは、我々としては問題がないというふうに考えてございます。

では、その単発が何年かに1度行われていても、それは単発であるから問題ないという認識でよろしいでしょうか。
我々としてはそのような認識でございます。
それでは、質疑が4巡いたしました。委員の皆さんは、質疑はよろしいですか。

1つだけ。ちょっと今のやり取りを聞いていて、私も継続していなくてもやっぱり対価を受け取っているということは、それは先ほど他の委員が言ったことに当たるのじゃないかなと思いました。 あともう一つ気になっているのは、この選定の過程で、書類だけのときには両方とも名前を伏せてやっているということになっているんですけれども、書類のときは分からなかったとしても、プロポーザルとかそちらの会社の方が出てきたとき、選定委員の方はお顔が見えてやっているということがある中で、そこで顔を合わせたときには分かるということでよろしいですか。
委員御指摘のとおり、二次審査のヒアリングとプレゼンについては、委員の方が座っておりますので。ただ、今この場で御指摘のある委員のほかの方も、当然いろいろな関わりがあります。対価を受け取って記事を書いたり、講演に行っているというのはもちろんある。そういった学識の経験者ですので、そこまで全てを調べてやっているわけではありませんので、先ほど来答弁していますとおり、我々としてはそこについては利害関係と捉えておりませんので、問題ないというふうに考えてございます。
(午後 1時35分 開議)
休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 議案審査を続行いたします。 それでは、横田議員、奥山議員から、委員外議員の発言の申出がありましたので、これを認めることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、異議ないものと認め、発言を許可することに決定をいたしました。 それでは、通告順に発言をしていただくことになります。 横田議員、委員外議員発言席に御移動をお願いします。 それでは、横田議員、質疑は答弁を含めおおむね10分以内に、また、先ほどお聞きいただきましたとおり、もう質問もかなり多岐にわたり、また非常に御丁寧に御答弁もいただいておりますので、重複のないように質疑のほうはよろしくお願いをいたします。

先ほど令和元年12月に星野副参事が、そこからちょっとお話を聞きたいんですけれども。令和元年12月、何をされた。先ほど12月何日という話があったと思うんですけれども。
先ほど御答弁したのは、私がこの職に就いた令和元年の10月に、御殿場市の東山旧岸邸を職員と共に視察に行ったというお話をいたしました。

それは、とらや工房があるところということでいいんですよね。先ほどの確認です。
そのとおりでございます。

これは、当時は前区長の時代だと思うんですけれども、前区長、星野副参事で描いていた、この荻窪の商業化、観光業化というようなものがあったかと思うんですけれども、今岸本区長になって、特に地域との連携とか地域を大事にするということが加えられて、その期待を背負って今区長はなられていると思うんですけれども、そこでの見直しということは何も問題にはならなかったんでしょうか。
今委員お話しのような、前区長と荻外荘担当副参事が個人的に決めたものではございませんので、当然組織として決めたものになります。その中で、地域の方からも要望があって、かつ、その地域の方も、これまでいろいろ御自身たちでも勉強会のようなことをされておりまして、そこに区の職員などもお話として参加させていただいております。その中で、今のような形に至るまで、やはり地域の連携が大事であろう、3庭園の連携が大事であろう、荻窪のまちに派生していくことが大事であろう、そういったことが一つの形になったのが今回の選定のものだと考えております。

先ほどから委員で甲斐みのりさんのことでちょっと問題になっています。考えが少し浅かったという答弁があったと思うんですけれども、そこのところをもう少しよろしいでしょうか。
我々は、この委員の方と特定の企業が関係があったというふうには考えてございませんというのは先ほど来答弁しているとおりです。ただ、こういった疑念を持たれてしまったというところでは、そこは事実ですので、私の考えが足りなかったところがあったのかというところは正直反省しているというふうにお話をさせていただいたところです。とはいえ、実際にこの方が関係があって、何か特別にそこの事業者に対して便宜を図ったとかいうのは、ほかの委員の方との点数と見比べても突出して何かをしているわけではない。そういった意味では、全く違法性というか公平性が確保できてないというふうに我々は判断はしてございません。

ほかの委員との比較ということでおっしゃっているんですけれども、例えば、この三重野委員はグリスロモビリティーの推進者であるとか、工学院大学の理事長の後藤委員は今、補助金の減額をされているような形で、ちょっと疑念があるんじゃないかということもあるし。ちょっとほかの委員との比較で、結果が問題ないんだということで、利害関係がたとえあったとしてもというようなふうに聞こえるんですけれども、それは、例えば刑事裁判で証拠、手続がおかしければ、それはたとえ内容が合っていたとしても違法収集証拠は排除されるとか、そういう問題があると思います。やはり区民から見て疑念を抱くような形で選定されたということであれば、それはちょっと禍根を残すと思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。
私は選考委員の一人です。ですが、どなたがというふうなことではなくて、純粋にその提案がすばらしければそれを選ぶという状況です。確かに、ほかの提案の中ではごく一般的な、これまでと同じようなところで、荻窪のまちをどういうふうに見させて魅力的にするのという部分だったりとかというところもあるんですけれども、この提案で選ばれたところは、荻窪のまちのこととかも考えながらまちの魅力を発信していきたい。なおかつ観光というところで、ごく普通に人ががさがさ集まってくるような、そういうところじゃなくて、ターゲットを絞りながらも、この3庭園を見ていただこうというような提案の内容だったのかなと思っています。ですので、委員がほぼ満場一致というのではないんですけれども、こういう提案がいいねというふうなところで評価を得たというふうに、私はその中にいて思っています。

これはそれぞればらばらに点数はつけているんですよね。それが結果としてAだったということですかね。先ほど他の委員から質問がありました零点というのがあったりとか、そういうのがありました。僕はちょっと疑問に思ったんですけれども、裁判なんかだと釈明権の行使という形で、ちょっと不慣れな者に対してはこういうふうな主張をしたほうがいいんではないかって、特に弁護士を使わないような当事者の訴訟とかというのはそういうことがあったりするんですけれども、これ、零点というのは明らかに何かポイントが分かっていなかったということで書いてしまったというようなふうに思えるんです。A事業者、今回の虎玄さんに関しては、何かポイントがよく分かっていたんではないかというふうに思うんですけれども、その点いかがでしょうか。
先ほども御答弁申し上げましたけれども、我々としても、やはりやるからにはいいものをつくっていきたい、いい点を出していただきたい。そのために募集要項にも記載しますし、それで分からないところがあれば説明会を開いて、その中でちゃんと御説明させていただく。その中で御質問があれば真摯にお答えいたしますし、それも公にホームページで公開して、応募を考えていらっしゃる皆様が共通の認識を持って参加していただけるようにというところで努めているものでございます。実際に、先ほどもお話ししましたけれども、しっかり出していただいている事業者がちゃんと2社いらっしゃる中で、1社が例えばそこの記載がなかった、収支計画についてもオーバーしていたといった事例としては実際起こっておりますけれども、それについても先ほどお話ししたとおり、説明会の中でお話ししたり、そういったことでしっかりこちらとしては対応させていただいていると考えております。

結果としてはちょっと足りなかったのではないかというふうに思えるところがあるんですけれども。 先ほどこの甲斐みのりさんについては単発という最初御答弁があったと思うんです。去年6月ですか、単発のお付き合いのような。でも、質疑の経過で長い間のお付き合いがあるというようなことが分かった。また、先ほども質疑がありましたけれども、プレゼンの段階では分かるわけですよね。御本人がこれはまずいんじゃないかというようなことを区のほうに申し出るというか、裁判で言えば回避みたいな話というのはなかったんですか。
委員が今おっしゃったような回避というようなものはなかったと考えております。

あと、地域の方からお話があったんですけれども、箱根植木さん、これは虎玄の協力団体に入るということとか、打診したりはしていたんですか。
その点につきましては、応募してくる事業者のどういうやり取りがあるのかというのは、こちらとしては承知していないところでございます。

また、今回虎玄さんのプロポーザルの資料を、箱根植木さんが虎玄の協力団体になるようなことがあるというようなことを副参事が議員に見せたというような、ちょっとそんな話も地域の方からは聞こえてくるんですけれども、ちょっとその事実関係はどうなんでしょう。
全く言っている意味が分かりません。そのような事実はございません。

では、箱根植木さんが虎玄の協力団体になるというようなことは、打診もしていないし、そういうことは全く問題にはなっていないということでいいんですか。
私は虎玄の人間ではございませんので、虎玄がどういう動きをしていたかは把握してございません。

では、令和4年の春、2年前ですかね。虎玄さんが荻外荘のほうに来て、星野副参事が御案内しているんですかね。それは前区長と一緒に虎玄さんを御案内しているということでよろしいですか。
この指定管理に参加してくれた事業者、結果的に参加されなかった方も含めて3庭園は見に来ています。その1社として虎玄が来たのは事実です。そのときに、田中区長が虎玄の社長に御挨拶のために会ったというのも、これも事実でございます。ただ、それはほかの企業には確かにそのときの区長は会っていませんけれども、同じように施設を見たいという申出があれば、私がついて行く場合もあるし、職員が行く場合もあるし、アテンドなしで行く場合も様々でございます。

展示休憩施設棟のほうが入札不調ということになっています。それで再入札を予定しているということですけれども、このあたりの経緯というのを教えていただいてよろしいですか。
先ほどの報告の中にもありましたとおり、11月の入札で不調となりましたので、今、再入札に向けて準備を進めているところでございます。
それでは、横田議員はお戻りください。 それでは、奥山議員、委員外議員発言席に御移動願います。 それでは、奥山議員、先ほどと同様で、質疑は答弁を含めおおむね10分以内でお願いをいたします。

貴重なお時間ありがとうございます。都市整備部長、先ほど御答弁、現実的な対策ですね。議案が否決されたらどうなるかということを教えていただきました。随意契約という手がありますよね。まさに特命随意契約かもしれません。しかも、今回はその業者さんが、2社が、今やっているところが応募してきているわけですよ。やってくださいますかなんて、イエス、オフコースだと思うんですけれども、どうでしょう。
安易な随意契約の活用については、議会でも多数御指摘をいただいている中で、議員からそういう御指摘があるのはちょっと驚きですけれども、私どもとしては、やはり区民に影響がない形で、なるべくない形でどういう方法があるんだろうかということを検討する際には一つの選択肢になってこようかと思いますが、お相手のある話ですし、今回選定されなかったという中での受任、受託になるということもありますので、それはお相手の判断になろうかと思います。

もちろん随意契約は駄目ですよ、私もいつもがんがん叱りまくっていますけれども。まあね、比較衡量しないと。議案を否決するからにはそのくらい用意しておかなきゃね。 公園条例の改正が必要だということでありました。これもそんなに手間はかからないですよ。本則じゃなくて附則改正か何かにして、時限立法じゃないけれども、いついつまでとか、こういう条件の下でこういうふうにするとしておけば、そんなに手間はかからないですよね。法規担当はいましたっけ。
法務担当はいませんので私のほうから。手間ということで捉えるかどうかは別ですが、条例を改正するということであれば、議会の中で御議決をいただくということになりますし、今回の選定について疑義があるということであれば、その先、疑義のない選定を行った後に指定管理にするということになれば、またこれは条例等を改正する必要が出てくるということになってまいります。それを手間と捉えるのかと言われると、私どもとしては手間とは捉えておりませんが、そういう手続上必要になることが想定されるというものです。すみません、このお昼の休憩中に法務担当に確認をしたんですが、場合によっては条例の改正によらずともできるのではないかというのを今検討してくれているということは情報として入りましたので、お伝えしておきます。

本当にどこまで優秀なんでしょう、杉並区の職員は。それをお願いしたいと思いますね。 今、お菓子の評論家ね、文筆家の方についてのいろいろ疑義が出されております。私、これはすごく既視感があるんですよ。190回のその都計審のときの委員の一人のことについて私、今回一般質問で指摘しました。採決に加わらないような人がそもそも委員の中にいていいのかどうか、何で担当は、あっ、この人ここでこうやって関わっていたんだということを委嘱状を発送した後に気がついたんだったら、どうしてそのときに取り消しをしなかったのか。
今委員お話しの委嘱状の発送した時点では応募事業者も分かりませんので、関係があるということはその時点では確認はできません。

なるほど。 では、先ほど来何度も言っていますよ、選定委員が今回の虎玄さんと関係があるということは、選定の資料を見ているからにはちゃんと名前を伏せているから分かりませんよと言っていますよね。本当ですか、課長、私に答弁するんだからお願いしますよ。
今、委員御指摘の趣旨としては、隠しても分かるじゃないかというような御趣旨で御指摘をいただいていることかなと思いますけれども、いろいろ事業者、どういうところが応募してきたのかというのを各施設、ただどういったことを実績として挙げてきたかといったところを判断するための材料として、今、1つは当然社名を隠すということ、または類推されるものは隠すといったような手段は講じております。ただ、その先、委員が御質問されることをちょっと想定して言ってしまいますと、恐らくその点につきましても公平公正の観点からというところで、利害関係人が入ることによって、得点について何か利するところがあるんじゃないかという御指摘が背景にはあるのかなというふうに考えるんですけれども、これまで他の委員からもお話しありましたけれども、私たちとしては、この件につきましては問題ないと当然考えております。ただ、もし仮に、この当該委員が利害関係があるじゃないかというところで、では、その委員を除いたらどうかというところで我々としても得点は見直しているんですけれども、その点については、この当該委員を除いたとしても順位に変動はございません。

課長、私は指定管理者の情報公開、何度もやっているんですよ。特に、今本当に既視感のある阿佐谷地域区民センターの指定管理者問題。あのときにはダンボール箱を、コピー箱に3箱近くいただいたんです。本当にお手間をかけたと思います。今それをまたひっくり返して見ていますけれども、本当に役に立ちますよ。 あのね、必ずある項目、自治体における類似業務実績があります。名前が書いていますよ。御殿場市東山旧岸邸。甲斐さんはこれを見たら分かりますよね。それから、これだけじゃないですよ、実績の中には写真も入っていますよ。きれいな写真、ここを我が社は、虎玄は指定管理をしております、こんなすばらしい実績がありますと書いているんですよ。分かるに決まっているじゃないですか。しかも、阿佐谷地域区民センターのときは、何とあのときの区民生活部長が、いや、知りませんでした、箱根植木さんが大田黒公園の指定管理をしているなんて私は知りませんでしたって、ふざけんなよって、もう頼むよ部長って。同じようなことをあなたたちは言っているんですよ。 それから、点数が変わりはないからってもう今日5回ぐらい聞いたけれども、関係ないですよ。そういう話をしているんじゃない、結果じゃないですよ。瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず、そこを言っているんですよ。駄目ですよ、こんなことじゃ。議会にばれると思わなかったのか。
当然、我々としてはいろいろやり方がある中で、探り探り、このプロポーザルの取組というのを進めていくことはあります。今委員が表現されたようなばれるといったようなことではなくて、私たちとしては当然できるだけ公正に判断してもらいたい。ただ、その上でも、今委員の御指摘としては分かるじゃないかといったような御指摘かと思うんですけれども、この実績をではどういう形で表現すれば、皆さん名前を出さなかったとしても、その施設の運営だとか分かるか。それについて、こうすればいいねという特効薬のようなものがあれば当然、我々はそれを採用することになるとは思うんですけれども、今、現時点ではこの具体的な建物というところで例示をすることで、ただ、それについては社名を隠すといったところで対応しているというところでございます。

課長、私は今回時間制限されていまして、あと2分しかないので答弁を短くお願いします。 では、今回見積もりを5社に取ったと言っていましたね。その5社はどうやって選んだんですか。
まずはこういった文化財的な建物を管理しているところ、これは日本全国、全国を網羅して調べられたわけではないですけれども、ネットのツールなども使いながら、調達インフォという、具体的にそういったソフトといいますかそういうのを使って調べてみたりとか、あとは先ほど生涯学習推進課長のほうもお話が出ましたけれども、いろいろなところを見ていらっしゃいますので、こういったところがあるよという御紹介を受けたりとか。旧岸邸を見に行ったら、そこを管理しているのが虎玄さんだったので、ああ、なるほどということで虎玄さんに見積もりを頼んだというのもあります。他のところは、やっぱり指定管理を、文化財の建物を指定管理しているというのはそれほど多くはないんですね。なので、その中から大手のところ、最終的には参加してくれなかったところもありますけれども、そういったところを選んだというか、お願いしたというところです。

私は情報公開請求をして、今回は本当にこれだけにしました。申し訳ないので少なめにしました。これをざっと見たときに、もうすぐに、ああ、これはおかしいと思ったんですよ。虎玄さんの実績は1つしかない、御殿場のその岸邸だけですよ。ところが、今回のC社はまさに杉並で実績があるし、それから、選定された暁には何とかセンター、区内の何とか業者、何とかにお願いしますと非常に具体的、もう明日からでもすぐやってくれそうですよ。虎玄さんは本当に不思議なの。たった1社しかない、こんなところどうして選ぶんだろう、私もうこれだけで、ああ、これはもうやらせだなと、出来レースだなと思いました。 さっき5社をいろんな情報から得たと言ったけれども、大変失礼ながらB社はものすごく点数が低い。何でここが指してきたのか分からない。お願いして指したのじゃないでしょうね。いや、こういうことはあるんですよ。前の前の区長のときにもそういうことがあったもん。私はそのときも出して見たから、何でここを出すのに2社出ていて、こっちは全然違う業種で、ここが担当できるはずないじゃないというようなことだってやるんですよ。まさかあなたたちがそんなことをしたとは思わないけれども、非常に不自然です。もう見ただけで、そして今回の点数を見ただけで、ゼロ点があるのも含めて、非常にメッセージが出ていると思います。 時間ないので、この答弁を伺って終わります。
委員のお考えはお考えとして承ります。委員のお考えだなということです。我々としては、繰り返しこの間担当のほうから御答弁しておりますが、その人選に当たっても、何か思惑がありこの人にした、この委員の方々にお願いしたとか、参加いただく事業者についても個別に声をかけて、この事業者にぜひしたいのでぜひ手を挙げてください、そういう思いでこの選定に臨んでいるということは一切ありません、誤解のないようにしていただきたいんですが。それで、委員の方も複数名、5名の方の選定の結果で選ばれたということですので、仮に奥山議員が委員に入られていれば別の採点をされたのかもしれませんが、書類選考、また現場でのプロポーザルといいますかプレゼン、こういうものも含めて判断をされたということですので、そこについてはぜひ誤解のないように。あたかも不正、違法の何かがあったかのようなお話でしたので、そこは一切ないということだけは申し上げさせてください。
私からも一言、今までの質疑をお聞きしておりまして申し上げたいと思います。 これまでの質疑を通じて、御指摘のあったところは確かに受け止めました。今、都市整備部長が申し上げたことでもあるんですけれども、このプロジェクトだけでなく、いいプロジェクトを区民のためにつくりたいという気持ちは、これは本当にそれが最初のポイントですし、そして最終的な目的であるということは、議員の皆さんも私たちも同じだというふうに思っています。そして、特にこの荻外荘の、3庭園のプロジェクトに関しては、指定管理者制度の検証を行って、それの結果として、まだ途中ではありますけれども導き出した施設パートナーズという、施設運営パートナーとして、地域社会と協力していくような関係、そして区政の重要な施策である雇用、そしてジェンダー平等、情報公開、地域との連携、防災といったような環境政策といったようなテーマをさらにその中心に据えてきちっと評価していくということを初めて行った、それを視点にしっかりと組み込んで行った指定管理です。まだガイドラインができていないにもかかわらず、この検証の結果を踏まえて、試験的ではありますけれども、先ほどの評価で示したとおり、特に労働の点に関しては今まで様々な基準が、はっきりとした基準は区が指定管理者に対して申し上げていなかったところもあり、公契約条例はありますのでそれは別ですけれども、こちらももちろん公契約条例に関わりますので、公契約条例において下限報酬を大幅に上げたり、そうした努力もしながら、そして今回に関しては無期転換ルールということをしっかりと適用してくださいということも申し上げた上で、こういった新しい指定管理者の道を探って出発していきたいというのが私たちの本当に切なる思いです。 その上で、指定管理選定の際には透明性を確保することは当然であり、公正で健全な区政運営を実現するために、公務員倫理や内部統制に関する職員研修を重ね、今回の質疑も踏まえて服務規程をさらに向上してまいる所存でございます。 そういったことを皆様にしっかりと今回の質疑を踏まえて考えていただきまして、この区と地域と施設運営パートナーとが連携して、そこに訪れる人、そこで働く人たちにとってもよい施設、長く愛される施設となるように願い、この区の考えを理解し、賛同してくれた事業者の中から選ばれた候補でございますので、これに御理解をいただき、皆さんの最後の御判断をお願いしたいと思います。 以上です。
それでは、奥山議員は、席にお戻りください。 〔「委員長、動議」と呼ぶ者あり〕

暫時休憩を求めます。
ただいまブランシャー委員から暫時休憩の動議が提出をされました。議事進行上の動議ですので、直ちに議題とし、採決いたします。 ただいまの動議のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
(午後 3時09分 開議)
休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。 議案審査を続行いたします。 それでは、以上で質疑を終結いたします。 これより意見の開陳を求めます。 意見のある方は挙手願います。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、自民党・無所属杉並区議団を代表し、賛成の立場から意見を申し述べます。 質疑を通じ、今回の選定ではプロポーザル方式の公募、選定委員会において審査が的確に行われたことが確認されました。観光資源の整備という面で、3園が長く親しんでいただけるよう期待するところです。しかし、大田黒公園、角川庭園は、指定管理の開始期が4月1日と期間が迫っています。仮に本議案が否決されるようなことになれば、公園に閉園期間が生じるおそれがあること、新年度、区が肝煎りで進めるグリーンスローモビリティーの開始や、何より令和6年度予算にも影響が生じ、区民生活そのものに大きな影響が出ることも質疑を通じて確認ができました。一方で、3園の回遊性、連携が向上できることから一括管理となっておりますが、3園それぞれに様々な特性があり、専門性も必要と考えます。 以上の理由から、スムーズな移行のためにも、指定管理者にはこれまで管理を行ってくださっている箱根植木や学びの楽園と丁寧な引き継ぎをはじめとした連携を行っていただきますよう要望し、賛成の意見といたします。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、立憲民主党杉並区議団を代表して意見を申し述べます。 本議案について、プロポーザルに至るまでの経過や、プロポーザルの内容について疑義があるものと考え質疑を行ってきました。区長答弁では、指定管理についての新しい取組についてお話があり、その点については賛同していますが、今回の質疑の中で明らかになったことは、新しい取組に進む以前に問題があったということです。本議案に対し、会派としては質疑を通して賛否を決める予定でしたが、いまだ不明瞭な事柄も多く、本プロポーザルは公正に行われたという確証はまだ得られていませんが、今後の取組については、地域住民とこそ綿密に対話を行い、協働の取組にしてほしいことを強く要望いたしまして、賛成いたします。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、杉並区議会公明党として、賛成の立場から意見を申し上げます。 先ほど様々な質疑を行いましたが、区がプロポーザルの選定委員を選ぶ基準、区と選定委員との従前からの関係、各選定委員と応募事業者との関係の把握、審査の公平性の担保といった基本的なことについて、あえて確認させていただきました。さらに、今回の選定における選定委員と応募事業者との利害関係といったことについても確認をいたしましたが、他の委員の質疑に対する理事者の誠実な丁寧な答弁の内容も併せて勘案しますと、区内事業者であり経験豊富な箱根植木さんやすぎなみ学びの楽園さんが選定されなかったことはとても残念ではございますが、このたびの選定結果については妥当であると判断をいたしました。 したがって、議案第27号に賛成といたします。 以上です。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、無所属・都民ファーストの会を代表して意見を申し述べます。 様々な質疑、ありがとうございました。質疑を通して、当該選定委員と事業者の関係について利害関係があったのか、公平公正な審査が行われたのかについてを中心に聞いてまいりました。インターネット検索で多くの情報が出てきたことが問題と捉えなかったことは少し浅はかな部分があった、また同じような事象が起きた際には、今後は選定委員会でまず話合いをするとの答弁もありました。ということは、今回の流れについては区としても反省すべき点がある、疑念を持たれる可能性があると認識していると考えます。また、単発ではありますが、直近で一緒に行った事業において対価の支払いがあったことも確認しております。区としては、当該選定委員と事業者間に利害関係はなく、問題ないとの認識とのことですが、そこに矛盾を感じてしまいます。 利害関係がないと言い切りができるのか、事実が分かった段階で、やはりまずは委員会内での話合いが持たれるべきであったと存じます。最近では、周りの区を見ますと、あっせん収賄や談合などの問題が実際に発生し、大変話題となっております。より慎重に進めるべきことであり、疑念が残る限りは会派としては賛成いたしかねます。 以上のことより、我が会派は本議案に反対いたします。 最後に、もし今回の議案が否決されたらとの答弁も部長からありましたが、区民の方への影響は最小限となるよう、区として尽力いただくよう要望いたします。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、区議会生活者ネットワークの意見を述べます。 これは、荻外荘公園、大田黒公園、角川庭園という3つの公園の指定管理者の指定を行うためのものです。これまでそれぞれの公園を違う団体が管理していたものを、3つまとめて管理することに変更することによって、長く角川庭園を管理していた区民を構成員とするNPO法人が管理運営から外れることになりましたが、これは住民自治や区民参加という点から見て大変残念なことです。3つの公園を1つの事業者がまとめて管理するということは、大きな事業者が圧倒的に有利になり、結果区民が構成する小さい団体が駆逐されていくのであれば、それは住民自治の後退を招くもので、その方法を見直したほうがいいと思っています。また、今回は区民から選定委員についての疑問の声が上がっていることもあり、反対を考えていました。しかし、選定委員の選考については課長から反省の弁がありました。区長からも、この計画の実現に向けた思いが語られました。また、もし議案が否決された際には区民にも大きな影響が及ぶことも確認できました。 今日の意見を今後の取組に生かしていくことを強く求め、議案には賛成いたします。

議案第27号について、反対の立場から意見を述べます。 そもそも指定管理者制度は、自治体が公の施設の管理権限、責任を持っていた従来の管理委託制度とは違い、民間資本に公の施設管理や業務を投げる制度なので反対です。また、選定をめぐっては様々な質疑を通して公平性や透明性の観点からも妥当とは言えず、まさにこれこそ指定管理者制度の持つ最大の矛盾点、問題点と考えます。公共業務によって利得を得ること自体がナンセンスと考えます。 地域を最もよく知っている事業者は、行政そのものであり、杉並区が直営で管理権限と責任を持って運営すべきという立場から、議案に反対します。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、緑の党グリーンズジャパンとして意見を申し述べます。 指定管理者制度については、岸本区政になって地域連携で進める荻窪3庭園の施設運営と名称を変更して、地域との連携を強調しています。実際、過去の御答弁では何度も地域連携を重視したいとおっしゃっておりますし、区が総合的に荻窪南地域を地域の人にも外から来る人にも愛され続ける未来志向のまちづくりをつくろうという目的と、歩行者に優しい社会づくりを推進したいという事業を目指されていることは認識しております。しかし、今回の委員会を通して、事業者の選定結果に地域との連携の実績が十分に反映されていないのではないか、これまで大田黒公園や角川庭園で長年培われてきた地域や施設とのつながりが軽視されているのではないかといった類いの質問が多く出ました。参加事業者と過去につながりがある方を選定委員にするというのは、やはり区民や議会からこういう疑念が出ることは想定できたのではないかと思います。事務局は、そのような事実が発覚した時点で選定委員の構成を再考すべきではなかったのかと考えます。 採点の仕方について、公平性、客観性において選定委員に業者との関係者が入っている時点から、外から見ると疑念が払拭できない得点の仕方だと言われても仕方がないのではないかと思います。その他、多くの議員から選定に至るまでの経緯や人選、過去の区との関わりなどの質疑がなされ、それに対して区から反省の御答弁もいただきました。 区長は、本事業は杉並区が目指す新しい形での指定管理制度とのパートナーシップの在り方を模索する第1弾としての大きな挑戦だと言われており、それは社会全体の進歩としては大切な一歩だと認識しております。この委員会を通して明らかになったこと、それは、区民が、地域住民が地域の声、地域のこれまでのつながりを大切にしてほしいという思いが結集したものであったと思っています。区には今回のことを十分に教訓として、透明性というものには曖昧さやグレーゾーンなどなく、とことん透明でなくてはならないという点を肝に銘じていただき、本当の意味での行政、地域、施設、運営パートナーとは、まず、地域住民や、これまでその場所を愛してきた人たちとの信頼関係を築くことを最重要課題に据えていただけますよう強く要望して、賛成の意見を表明いたします。

議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、日本共産党杉並区議団として賛成の立場から意見を申し述べます。 本議案は、荻外荘公園ほか2公園の指定管理者に株式会社虎玄を指定するというものです。我が党は、当該3つの公園に指定管理制度を導入する議案には反対しましたが、事業者の選定に当たっては個々に判断するという立場です。岸本区政の下で新たに始めるパートナーズ制度では、行政と施設運営パートナーと地域との連携が掲げられています。岸本区長の答弁を信頼します。 質疑を通して、選定委員と選定された事業者との間に疑念が出されましたが、今後こうした結果にならないように選定委員選出のルールを明確にすることと、選定委員と応募した事業者の関係を明確にし、必要があれば選定委員の交代などを検討するべきと考えます。 なお、荻外荘の展示については、貴い命を奪った侵略戦争へと突き進む転換点となった荻外荘を蘇らせると行政が言うことに、大多数の区民の納得は得られないと思います。少なくとも、政治の表舞台となった時代の姿を創建の地に蘇らせるという誤解を招く趣旨は見直すことを求めます。展示の説明は建築物としての歴史的意義に重点を置き、政治的評価は慎重にすることと、杉並在住だった作家井伏鱒二、太宰治、川端康成などの展示を求め、賛成の意見といたします。 以上です。
ほかに意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、ここで横田議員より委員外議員の発言の申出がありましたので、これを認めることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、横田議員、委員外議員発言席に御移動願います。 それでは、横田議員、時間は5分以内でお願いします。

議案第27号について意見を述べます。 選定委員に選定事業者と利害関係のある者が加わっている、このような疑義のある手続に問題があるにもかかわらず進めることは大変問題です。本当に地域と連携した荻窪のまちづくりを進めることができるのか。このような疑念のある選定に反対し、反対いたします。
それでは、横田議員はお戻りください。 以上で意見の開陳を終結いたします。 それでは採決いたします。 議案第27号杉並区立荻外荘公園外2公園の指定管理者の指定について、原案に賛成の方の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
(午後 3時26分 開議)
休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 《報告聴取》
区内民間バス路線の経路及びダイヤ変更について (2) 電動アシスト3輪自転車の業務利用に係る実証実験の実施について
杉並区空家等利活用相談窓口業務の実施事業者候補者の選定結果について
善福寺川「水鳥の棲む水辺」創出事業シンポジウムについて
都市計画道路周辺まちづくりの取組について
旧杉並区立南伊豆健康学園跡地における再生可能エネルギー発電事業の調査・検討結果について (8) 杉並区気候区民会議運営支援業務受託者候補者の選定結果について
検討経緯を御覧ください。当該跡地に太陽光発電設備を設置し、創出した電力を本庁舎で活用することについて電力事業者にヒアリングをし、現在契約する再エネ電気料金単価と同程度の経費で20年間再エネを確保できる可能性が示されたため、本格調査を実施しました。調査は、当該跡地に太陽光発電設備を設置し、発電した電気を送電線を通じて活用する自己託送により本庁舎で利用することを前提とし、プロポーザル方式で選定した事業者に委託し、実施しました。委託事業者及び調査地概要は資料記載のとおりです。 その結果ですが、地盤強度が想定よりも弱いことが判明し、一般的なくい基礎からコンクリート基礎への変更などにより、設備経費が割高となりました。また、自己託送方式は、発電した電力を全て自家消費することが原則ですが、本庁舎は土日祝日の電力需要が少なく、結果、全体の発電電力を40%に抑制しなければならず、その場合、1キロワットアワー当たりの単価で約58円から62円、約3.2倍から3.8倍のコスト増となることが判明いたしました。一方、出力を100%に維持するためには、指定管理者の協力を得てスポーツ施設等へ分配する方法がありますが、指定管理の切替えが完了するまでの間はコスト増となることが判明しました。全量消費となった場合でも、現在の本庁舎の電気料金と比較して単価で約15円、約1.8倍のコスト増、再エネ電気料金と比較しても約9円から13円、約1.3倍から1.6倍の増となることが判明しました。そのほか、20年経過後の撤去等経費が別途必要となります。 そのため、裏面に参りまして、(3)結論ですが、ゼロカーボンシティーの実現に向け有意義な取組でしたが、コスト増となるほか、20年間固定となることの事項を総合的に勘案し、本事業は実施しないことといたしました。 次に、2、今後の取組等ですが、本庁舎が調達する電力については、契約更新時に全量を再エネに切り替え、区のゼロカーボンへの取組を推進します。ほかの区立施設は、状況を把握した上で今後の切替えを検討していきます。なお、当該用地は今後売却に向けて取り組むこととし、総務財政委員会の報告で御説明させていただきます。 3、今後のスケジュールについては記載のとおりでございます。 次に、杉並区気候区民会議運営支援業務受託者候補者の選定結果について御報告いたします。 資料を御覧ください。3月から実施する杉並区気候区民会議の運営支援業務を委託するため、公募型プロポーザル方式により受託者候補者を公募したところ、5事業者から応募がありました。選定委員会で審査をした結果、選定事業者は株式会社石塚計画デザイン事務所・公益財団法人地球環境戦略研究機関共同事業体となりました。構成団体等の詳細は記載のとおりです。 次に、2、選定方法ですが、評価基準に基づき応募があった5事業者について第一次審査、第二次審査を実施した結果、全審査合計点が配点合計点の60%以上で、かつ最上位であった事業者を受託者候補者として選定いたしました。選定結果については別紙のとおりです。また、選定経過や選定委員会の構成は記載のとおりです。 最後に3、今後のスケジュールですが、令和6年3月20日から気候区民会議を開催していく予定でございます。 私からは以上となります。 (9) mottECO(モッテコ)普及推進モデル事業について (10)令和5年度 家庭ごみ排出状況調査について
私からは、以下2件を御報告させていだきます。 まず、mottECO普及推進モデル事業についてでございます。 事業の概要ですが、環境省が提唱する飲食店で食べ切れなかった料理を利用者の自己責任で持ち帰る事業、mottECOについて、協力店を募り、専門容器を配付して事業系食品ロスを削減し、区民及び事業者の意識啓発を図ることを目的として実施しております。 モデル事業協力店ですが、61店舗の参加をいただきました。 経過及びスケジュールですが、記載のとおりです。4月に加入しましたmottECO普及コンソーシアムですが、今年度から民間企業6社とともに、mottECOの取組を共同して進めてございます。 協力店舗にアンケートを行いまして、46店舗から回答をいただきました。協力店での食品ロス削減量ですが、61店舗で約100キログラムの推計となってございます。 裏面を御覧いただきまして、アンケートに記載の店舗側の意見は記載のとおりでございます。 この件に関しましては以上でございます。 続きまして、令和5年度家庭ごみ排出状況調査について御報告いたします。 調査概要ですが、今回は10月からのプラスチック使用製品廃棄物の新たな分別回収モデル事業に当たっての検証資料とするとともに、今後のごみ減量リサイクル施策推進のための基礎資料とすることを目的に実施いたしました。 調査項目は、可燃ごみ、不燃ごみの組成分析調査、食品ロス調査、充電式電池使用製品調査と廃プラスチックの推計です。 調査対象は、モデル実施を行う大宮1丁目、2丁目、松庵2丁目を含む8地域11地点でございます。作業は6月に杉並清掃工場のプラットホームをお借りして実施いたしました。 組成分析調査の結果ですが、記載のとおりです。食品ロスの結果につきましては裏面に記載がございます。直接廃棄と食べ残しを食品ロスとして集計いたしまして、直接廃棄における100%残存が70%と高い数値を占めました。買物前に冷蔵庫の確認を行う、使い切れないものはフードドライブに出していただくなど、食品ロス削減の取組が重要となります。 充電式電池使用製品調査と廃プラスチックの推計ですが、充電式電池はプラスチック使用製品廃棄物に混入すると発火の危険がありますが、充電式電池使用製品の80%が電池取り外し不可なので、手持ち式扇風機などの製品の混入防止が今後大変重要となってございます。 私からの報告は以上でございます。
以上、一括して聴取いたしました。 これよりただいまの報告についての質疑に入ります。 それでは、質疑のある方は挙手を願います。──それでは、こちら報告聴取に関しましてもお一人様10分程度で一旦まとめていただきまして、必要があれば2巡目以降お願いいたします。

空家等利活用相談窓口業務について伺ってまいります。 まず、この窓口の設置の背景と目的を確認させてください。
区では、これまでも専門家による空家等相談窓口というものを設置し、空き家の利活用に関する相談に対する助言というものを行ってまいりましたが、当該窓口は原則1回の利用となっておりまして、その1回の相談の中で利活用に関する具体的な提案などが難しく、継続的に利活用に関する相談体制を構築する必要があったというところでございます。そのため、空き家の利活用に関しまして、空き家等を地域資源と捉え、地域のために空き家等を利活用するための提案やマッチングを行っていくとともに、賃貸や改修、売却などの一般的な利活用に関する相談への対応を行い、住宅市場における空き家等の流通を促進することで区内の管理不全の空き家等の発生を減らし、暮らしやすく良好な住環境の実現を図ることを目的にこの窓口を設置するものでございます。

では、具体的に窓口の業務がどういったものになるのか。また、区と事業者とでどういった役割分担になるのか確認をします。
窓口の業務といたしましては、賃貸ですとか売却、あと空き家の管理などの一般的な利活用ですとか、地域資源に資する空き家の利活用に関する相談業務を行うことになります。また、区と事業者との役割分担についてですが、まず、事業者は空き家の利活用に関する相談に対し助言や提案を行う相談窓口を設置するというところになります。また、事業者と区で連携をしまして、相談窓口の広報ですとか周知活動を行うということになります。 最後に、区の役割ですけれども、区といたしましては空き家の所有者への支援ですとか、関係機関等との連絡調整を行うことなどを想定してございます。

今回選定された事業者についての選定結果についてですが、どういった提案が評価されたという部分があるのか、区の所見を伺います。
今回評価された点といたしましては、まず、杉並区の空家等対策計画の基本理念を非常に理解していたというところでございまして、「業務の理解度」の点数が非常に高くなってございます。そのほかにも、「業務に対する姿勢」というものも非常に高く評価されたものというふうに認識をしてございます。基本理念をよく理解されておりますので、空き家の発生抑制ですとか利活用などについて、地域住民ですとか事業者等と協力したイベントの実施ですとか、地域貢献を目的とした空き家の利活用に向けての具体的な提案があったというところが評価されたところでございます。そのほかにも、区内4か所に相談窓口を設置するといった提案があったことなども評価された点だと考えてございます。

選定事業者についてはよく分かりました。 空き家対策については、区民生活にとっても物すごく影響や関心の多い事柄ですので、窓口の開設について、区民にもより多く周知をしていただきたいと考えますが、区の見解を伺います。
この窓口を開設し、空き家の利活用を促進するためには、やはり広く普及啓発を図っていくという必要性を感じておりましたので、今回のプロポーザル実施に当たりましては、実施要領のほうでも相談窓口の普及啓発に関する提案をしていただきたいということで、そうした提案をいただくように定めてございます。今回選定された事業者からは、多彩なチャンネルを使ったPR策の提案もいただいているところですので、区の広報ですとかホームページの周知だけでなく、事業者からの提案を踏まえて、しっかりとこの窓口を周知してまいりたいと考えております。

次に、気候区民会議の受託者候補者の選定結果について伺ってまいりますが、まず初めに、この事業者さんの主な実績ですとか、何か分かるところを簡単でいいので教えていただけますでしょうか。
事業者の実績ですが、今回株式会社石塚計画デザイン事務所につきましては、まちづくりコンサルタント事業等を主な事業としております。あと、公益財団法人地球環境戦略研究機関については、環境対策戦略研究をしておりまして、気候市民会議の国内外の研究等も行っております。

今回、5つの事業者が公募されていますが、それぞれ他自治体で気候市民会議等の受託実績等がある事業者さんなのか、確認をさせてください。
他自治体での気候市民会議の受託実績が、実際応募5事業者のうち3事業者ございました。今回選定された事業者は、多摩市での受託実績がございます。

次に、選定委員の方々にもちょっと確認をさせていただきたいんですが、吉川会長、そして新谷さん、この方々にお願いをされているようですが、環境清掃審議会の会長、副会長なので今回選定委員となったということなのか、確認をさせてください。
御認識のとおりでございまして、それぞれ環境清掃審議会の委員として、区の環境施策に見識を有し、かつ学識経験者ということでお願いをしてございます。

以前にも我が会派は、特にこの気候区民会議の有識者の人選に関しては中立・公平性を求めてきましたが、その点に関して留意されているのか確認をいたします。
情報提供を行う有識者の選定は、運営支援事業者の提案を参考に、気候変動対策についてバランスよく情報提供が受けられるように、環境清掃審議会などでの御意見を伺いながら、庁内検討組織である気候危機対策推進本部で決定をしていく考えです。これらにより、できる限り公平・中立性が保てるように努めてまいります。

公平・中立性は担保されているというところで、少し審査のほうにも踏み込んでいきたいんですが、別紙の内訳を見ますと、第一次審査の段階ではそこまで通過された事業者さんが点は離れていないですけれども、二次審査の段階で選定された事業者さんがほかの事業所に比べて大きく引き離しているように見受けられますが、区でもし原因とか、何か理由を分析されているならば教えていただければと思います。
選定委員会委員の判断ではございますが、他自治体での経験を基にした杉並ならではの会議提案や取組姿勢、プログラムの工夫などが評価されたものではないかと考えております。

次に、南伊豆健康学園跡地について伺います。 今回の再生エネルギーの発電事業調査検討結果ですが、改めて確認をさせていただきますが、今回のこの方式は、杉並区の土地の上に事業者が太陽光パネルを設置し、発電した電気を本庁舎に持ってきて使うということを想定したモデルでよかったのか、確認いたします。また、太陽光パネルの初期投資等は区がどのように負担する予定だったのかも併せてお伺いします。
想定モデルとしては、委員が御説明いただいたとおりでございます。なお、太陽光パネル等の初期投資ですが、今回検討していた自己託送方式では、事業者が初期投資を行い、区は託送料金に加え、初期投資分を分割して毎月のサービス料として事業者に支払うことを想定してございました。
の2つ目の丸のところで、自己託送は発電した電力を全て自家消費することが原則とありますけれども、その辺についても詳しく説明をしていただければと思います。
自己託送は、発電した電力を送電線を介して送電しまして、区立施設で全量を消費する方式でございます。

今回、太陽光発電の事業を検討したということなんですが、この跡地でほかの再生エネルギー等を利用することは考えられるんでしょうか。
事前の事業者へのヒアリングの中では、例えば風力発電は一定の風速が安定して必要でございますので、こちらでは適していないということでしたので、発電では、太陽光発電以外での活用は難しいものと考えておりました。そのため、太陽光発電では自己託送を第1候補にして、ほかに適した方法があれば提案を受けるプロポーザルを行いましたが、自己託送が最も適しているという結果でしたので、検討を進めたところでございます。

それで太陽光発電に落ち着いたというところだと思うんですが、これは当初の想定より地盤が弱かったということと、太陽光発電の設備の設置経費にコストがかさむということがあったのかと思いますが、また、想定する発電量に対して区役所本庁舎だけでは使い切れないと、こういった要因によってサービス料金が割高になってしまったというのが先ほど御説明の中にあったかと思いますけれども、これは20年後、終わった後、撤去しなきゃならない、必要になるということなんですが、それで今回はコスト面でやらないということでよろしいでしょうか。
委員御指摘のとおりでございます。

今回想定した事業は、区自らが再エネを創出して利用していくということで大変意義がある取組だということで進められたと思いますが、実施できなくなってしまったのは非常に残念だと思いますけれども、今後、再生可能エネルギーの発電事業を区として検討する考えがあるのか確認して、終わりとさせていただきます。
今回想定したモデルは一定の面積が必要で、現状では適した土地がなく実施は困難と考えておりますが、再エネ利用拡大に向けては、区立施設において新築・改築時などの機会を捉えて、可能な限り太陽光発電設備等の導入拡大を進めるとともに、検討に当たっては既存区立施設のZEB化の調査研究なども進めたり、今後の技術革新も注視しながら検討を進めてまいりたいと考えております。

では、一番最初から。区内民間バス路線の経路及びダイヤ変更について伺います。 コロナ禍に乗客が減ったりとか、事業が圧迫されてドライバーの解雇につながるなどした社会全体の問題がある中で、4月から新たに時間外労働の規制強化によるドライバー不足が懸念されているような状況です。こうした中で、路線の見直しが行われるということについては一定理解するものなんですが、病院への路線というのは利用している人にとっては大事な足がなくなる方もいるのかなと思うんです。まず、減らしても大丈夫だと判断した根拠として、高46の路線の利用実績を伺います。
運営事業者から聞いているところによりますが、当該路線に関しましては、シルバーパスに関しては実績データは紙での提示なのでないということなんですが、ICで取得したデータによりますと、朝は平均して10名程度、昼間は4名から5名程度というふうに聞いてございます。

佼成病院にはリハビリとか透析の科もあるんですけれども、そうした科の利用者にとっては、バスがロータリーに入るのか、少し離れた路上で降りるかでは移動の労力が大きく変わると思うんですが、こういった点は何かフォローされるものなのか伺ってもいいですか。
今回、佼成病院のロータリーまでは路線変更によって入れませんが、高円寺から行く方向に関しましては至近の堀の内二丁目というバス停、これは佼成病院のすぐ前にありますので、かなり距離が近い状況になっているという認識でございます。

分かりました。資料では、佼成病院から高円寺駅に向かう際の時刻表というのはなくて、中野駅からの出発時刻しか分からないんですが、中野駅から一番近いバス停まで何分ぐらいかかるんでしょうか。
中野駅から一番近いというのは中野総合病院までということでよろしいですか。

中野の駅から佼成病院までの最寄りのバス停。
すみません、バス会社からはトータル1時間近くかかるというふうに聞いてございまして、そうするとかなり、四、五十分かかるのかなというふうに想定してございます。

分かりました。病院の診療時間とかを見ると、午前に診療を受けて帰ろうとした方がかなり待たないとバスに乗れないような設計になっているんじゃないかなと思うんですけれども、利用者の利便性の点でどのくらい待ち時間が変わるのかとか分かったら教えてください。
利用者によって様々あるとは思うんですが、今回、病院のほうとしましても、従前から中野から病院至近までのバスを要望されていたというふうに聞いてございまして、その要望に関しては応えられる形になっているというふうな認識でございます。また、新宿から病院までの路線はそのまま継続し、同じく永福町からも同様に継続されますので、便は減りますけれども、その辺適宜合わせていただくように御理解賜りたいというふうに区としても考えてございます。

分かりました。今後の取組の中で、「過度な自動車依存から、公共交通や自転車、徒歩などを含めた多様な移動手段を」というふうに書かれているんですが、路線バスは大切な公共交通だと思います。移動の総量の底上げに向けて、既存の公共交通を担っている事業者を支援していくという方向で、区民の選択肢を奪わないところを考えてほしいなと思うんですが、その点、区としての考えを改めてお聞かせください。
今回、地域公共交通計画にこのようなモビリティーマネジメントという考え、取組の中で打ち出しております。この中では、MaaSという新しい技術も使いまして、区民の選択肢を狭めるというか、むしろ拡充していくという考えで進めていくところでございますし、また、この公共交通事業者の厳しい現状、これを知っていただいて、適時公共交通は、例えば健康によかったり環境にいいというメリットも区民の皆様に感じていただけるよう取組を進めていきたいと考えてございます。

分かりました。 では、次に電動アシスト3輪自転車の業務利用に関する実証実験について、区の業務で自転車を使う場面というのはそもそもどんなものがあるのか、日常的に使っている部署はどこなのかということを教えてもらっていいですか。
日常的なところは様々あると思うんですが、今回、実証実験実施に当たり、8月に区職員、全庁向けにアンケートを実施いたしました。アンケートの中で848名から回答をいただきまして、6割以上から利用したい意向を確認できております。業務の中でどういった業務に使いたいかということで、例えば、施設などへの履行業務、現地調査、あとは児童館への出張、赤ちゃん訪問時の体重計運搬などに使いたいと、そんな声が区の職員から上がってございます。

今回の実証実験でも、そういう場面で使っていくという形ですか。
現状、ちょっと出先の方からもこういった御要望をいただいていますが、まずは本庁舎で2台、そこから今後の展開を考えていきたいというところでございます。

試作車2台というのは、1日にどれくらい使う予定なのか。稼働時間と移動距離とか、目安があれば教えてください。
今回、実験の中ではGPSを搭載して、その辺適宜データを取っていく予定なんですけれども、現況の想定としては、今、現状の自転車利用者がどういった実態か把握し切れてございませんので、実験の中でその辺を確認していこうと思っているところです。

分かりました。この椿本チエインという大阪に本社を置く事業者が協働事業者となったことについて、区がこちらの企業とどうやって出会ったのかなというのがちょっと気になるんですけれども、区として、何かこの取組に関して情報を集めているときにこの企業はとなったのか、あるいは企業側からアプローチを受けてやってみようというふうになったのか、そのあたりの経緯を教えてください。
昨年5月に新宿で開かれましたBICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPOというものに私が職員と共に行ってまいりまして、私がこの自転車を見て、非常にデザイン性も高く今後有効性が望まれるなということで、直接会社の方にお声がけして、その後意見交換を経て、今回この実現に至ったといったようなところでございます。

では、すごい楽しみですね。 無償で借り受けるとあるんですが、それぞれどういう業務負担があって、ちょっと書いてあったりもするんですけれども、費用分担というのはどうなっているのか、協定書の中で規定されていることを教えてください。
今回、記載のとおり1月に協定を結んでございまして、委員御指摘のとおり費用分担についても協定で記載してございます。区が負担する費用に関しましては、主に実証実験全体の統括だったり、この試作車の駐車場及びバッテリーの電源確保等が該当してございます。この事業者のほうとの費用負担に関しても、この試作車の運搬だったり使用方法に対する区への説明、また、この試作車のメンテナンスといったものが該当してございます。

そうしたら、次、空家等利活用相談窓口についてお聞きします。 この窓口相談というのは、無料で相談を行うという理解で間違いないですか。
委員おっしゃるとおり、相談を受ける方は無料で相談いただけます。

先ほども質疑の中で説明はされていたと思うんですが、委託じゃなくて協定ということなんですが、事業者にとってのメリットはどういったところがあるのか、もう一度お願いします。
今回協定で実施をさせていただきますが、事業者は杉並区と共同で相談窓口を実施するということでございますので、信頼性の向上ですとか宣伝効果、そういったメリットがあるのではないかなというふうに考えてございます。また、今回無償で協定締結しますけれども、空き家の解決につながったような場合につきましては、事業者の収益につながるような可能性のものもありますので、無償協定というふうにさせていただいています。

分かりました。これは選定された事業者が収益につながる可能性を獲得するということで、相談窓口の趣旨からすると、区内に事業所を持つ複数の事業者に窓口業務を担ってもらって、地域的な偏りとかもなく行われるように設計してもいいんじゃないかなと思うんですが、ほかの自治体では類似の取組について、杉並区と同じように1事業者で行っているのか、複数の事業者と協働しているのか、そういった事例も含めて、ちょっと一つの事業者と協定する方向で検討した理由について教えてください。
まず、この窓口開設に当たりまして他自治体の情報なども調べたところでございます。そういった中で、渋谷区ですとか品川区、そういったところで類似の事例の窓口を設置しております。そちらの両区については、1社の事業者さんと協定を締結して窓口を設置しているといったところでございます。また、相談窓口の開設に当たりましては、これまでもモデル事業ということで細田工務店さんに御協力をいただいて実施をしてきておりましたけれども、そちらのモデル事業の相談窓口の中での相談件数ですとかそういったところも踏まえて、今回はまず1社の事業者さんと協定を締結して、窓口実施するというふうにしたところです。

今ちょっと何かあれなんですけれども、3月に協定を結ぶということでまだ内容が固まっていないんだと思うんですが、実施要綱のほうでは広報周知活動、先ほどもお話がありましたが、事業者と共同で行うとあります。この点の費用負担というのはどういうふうに分担するのか教えてください。
基本的に、窓口の実施に当たる費用負担は事業者の負担というふうになります。広報につきましても、そちらについては連携してやるというところですけれども、区の広報ですとかホームページの周知は当然杉並区でやりますし、そのほかでも事業者のほうで窓口の周知ということで、例えばチラシの配布ですとかセミナーを開催するですとか、そういった取組をする場合は事業者の負担で行うことになります。
すみません、先ほどアンケートの件数を間違ってお伝えしてございまして、3輪電動自転車のアンケート件数は348件でした。申し訳ございませんでした。

私からは、mottECO普及推進モデル事業について伺います。 まず、食品ロス削減対策として、区がmottECOを推進することとしたきっかけについて、まずは伺います。
この事業を開始するきっかけでございますけれども、食べのこし0応援店の拡充を進める中で、具体的な食品ロス削減効果を明らかにしていくということが必要と考えまして、食べ残しを持ち帰る取組を進めて、そういったものを明らかにしたいと考えています。

民間事業者と杉並区で構成するmottECO普及コンソーシアムに区が加入することとなったのはどのような経緯なのか伺います。
昨年度、職員が環境省のオンラインセミナーで当該コンソーシアムの取組を伺いまして、区の事業の参考にするため加入事業者を訪問して詳細な内容を伺いました。区でも同様の取組を行っていきたいと申し伝えたところ、後日コンソーシアム側からお誘いいただきまして、今年度加入することとなりました。

そのコンソーシアムに加入したことで、事業推進の点でどのようなメリットがあったのか伺います。
コンソーシアムでは、既に令和3年度から実績がございまして、注意喚起チラシや容器の共用ができたということが大きいかと思います。また、周知イベントを7月に打っておりますけれども、合同開催をして区事業の区民周知、また円滑な実施に向けて大きなメリットがございました。

分かりました。mottECOの実施は食品ロスの削減には役立つというふうに考えておりますけれども、持ち帰ることによって食中毒になる可能性、心配はないのか伺います。
利用者への注意喚起のチラシの配布、また生もの等の持ち帰りの禁止措置など、事業者側で行うべきことは実施していただいてございます。なお、またmottECOではあくまで持ち帰る利用者の自己責任を前提にしてございまして、容器への詰め替えも利用者自身が行っていただきます。そうしたことも利用者にお伝えし、御理解をいただくということでございます。

このmottECOの容器は、協力店に対してどの程度提供しているのか。また、mottECO容器はいつまで提供するのか伺います。
区では、今年度1店舗当たり30個配布してございます。来年度も区民に引き続き周知をしていく必要があるので、1店舗30個提供する予定でございます。将来的に、ある程度mottECOが区民に浸透してきた状況によりまして、区による配布終了の検討とともに、各店舗での独自対応や、また区民自身が容器を持参いただく方向で当該事業を継続していきたいと考えてございます。

継続ということでよろしくお願いします。 この取組の今年度の総括、どのようにされているか伺います。
今年度のモデル実施に伴いまして、食品ロス削減量を算出いたしまして取組の成果を可視化しました。このことによりまして、事業者に対しましてmottECOの有用性の理解が高まるきっかけとなりました。また、利用した方につきましては自己責任での持ち帰りというのが理解を得ることができたと考えてございます。 一方で、区民一般のmottECOに対する認知度はまだまだ低い状況でございます。来年度は区民への一層の周知活動を行いまして、区民の行動変容につなげてまいりたいと考えております。

私からも、mottECOの普及推進モデル事業について、まず何点か伺いたいと思います。 先ほど来年度も引き続きという形でおっしゃっていましたけれども、今年度1度募集を開始して、一定期間モデル事業を実施という形で行われまして、来年度どのような形で行われる予定でしょうか。
今年度、御応募いただきました61店舗のうち、ちょっと2店舗ほどお断りがあったんですが、一応59店舗は継続して来年度以降進めてまいります。また、令和6年度の募集につきましては、今年度同様8月あたりに募集を開始しまして、同じく10月スタートで6年度事業を開始してまいりたいと考えてございます。

2店舗お断りがあったということですけれども、それは応募があって、お渡ししようと思ったら、やはりということですか。実際に実証実験には参加されたんですかね。
終わってからお伺いして継続の意向を確認したところ、両店舗とも容器は1個ずつしか使っていないということで、ほとんど食べ残しが発生しない店舗であるということで、来年度は必要ないということで辞退されたということでございます。

また、さらに来年度同じように店舗を60店舗ほど募集するという形でいいんですか。
今年度61店舗応募がございましたが、目標は50店舗でございました。また来年度も目標は50店舗と置きまして、応募してきた店舗については、なるべく応じていきたいと考えてございます。

分かりました。では、今年度は目標値よりも多くの店舗からの手が挙がったということですね、承知いたしました。 では、次に移ります。電動アシスト3輪自転車の業務利用に係る実証実験の実施について、何点かお伺いをさせていただきます。 車への依存の程度を低減して自転車を積極的に活用することが求められているとありますけれども、この電動アシスト3輪自転車は、区有車の、庁用車の代わりに利用するイメージなのでしょうか。
なるべく区としましても車から自転車への利用転換というところを促すところも含めまして、なるべく至近の距離、中距離ぐらいまでは庁有車から荷物を運ぶものもこのカーゴバイクで運用を図っていこうというふうに考えてございます。

その場合、もし今回実証実験がうまくいった場合なんですけれども、持っている庁有車の数を減らすとか、そういうところまで考えているんでしょうか。
その辺はちょっとこの経過も見てのところになると思いますけれども、やはり車は非常にCO2の排出量も多いですし、電動であれば、あと荷物が運べればというところもあると思いますので、その辺は中間報告の段階である程度判断してまいりたいと思ってございます。

ちなみに、この3輪の自転車は、1度の充電でどの程度走行が可能なのでしょうか。
充電の機器に関しましては、一般的な電動アシスト自転車の既製のものを使いますので、同等程度とお考えいただければと思います。正確な数値が出なくて申し訳ございません。

今回のこの実証実験を通して、一番区として重点的にここを確認したいというところがあったらお知らせください。
先ほどと繰り返しになりますが、やはり車じゃなくても自転車で済む場合が、こうやって荷物を運べるものによってあるんではないかという、その有効性を確認したいと区としては考えてございます。

では、次に行きたいと思います。区内民間バス路線の経路及びダイヤ変更についてというところなんですが、変更時期が令和6年3月16日とあります。聞き漏らしていたらすみません、これの周知というのはいつ頃からどのようにされているか伺います。
これは民間バスのほうで、それぞれバス事業者さんのほうで先週ぐらいからホームページで公表しつつ、現場のバス停にも既に掲示をされているというふうに聞いてございます。

まだちょっと先週ぐらいからということで日が浅いので、お声などもし届いているとかいうのが区のほうに報告がありましたらお知らせください。
今のところ区のほうには、特に区民の方からお声はいただいてございません。

家庭ごみ排出状況調査について伺います。 前回はいつ実施したのか、また何年おきに実施しているのか伺います。
前回は環境基本計画等の改定の基礎資料とするために、令和3年度に実施いたしました。今回は主に10月から開始するプラスチック使用製品廃棄物の新たな分別回収のモデル実施の検証をしようとするために実施してございます。また、調査のサイクルは決まってございませんが、ごみの排出状況調査を毎年実施し、経年変化を踏まえた分析が必要とは考えてございます。

今回、プラスチック使用製品廃棄物の新たな分別回収のためということでしたが、調査方法などを工夫したことなどあれば教えてください。
今回、区内全体の組成割合推計で求めた数値を基に、令和4年度可燃ごみ及び不燃ごみ収集量実績に対する廃プラスチック量の推計を行ってございます。また、混入した場合発火の危険性のある充電式電池の排出状況等についても調査いたしました。

製品プラスチックの分別回収、資源化に向けて、次回の組成調査はいつ頃、また何に重点を置いて調べるのか教えてください。
次回は、モデル実施は10月からですので、令和6年11月末から12月にかけて、いずれかの時期でやってまいりたいと考えています。モデル実施地域3か所を含む今回と同じ地域を選定しまして、モデル実施開始直後の排出状況等の傾向を調査してまいりたいと考えてございます。

この排出状況調査を見せていただきまして、本当に組成調査は大変な作業をしていただいたんだなと思います。この可燃ごみのほうを見せていただいたんですが、フードロス削減のためにもうちょっとできることがないかなと思ったんですが、賞味期限というのは、切れたらすぐに食べられなくなるというものではないということなんですけれども、こういうものの啓発というのは行っているんでしょうか。
消費期限、賞味期限の違いというのは、消費期限の場合は、切れますと、食べられる期間が限られているのでなるべく食べないほうがいいと。逆に、賞味期限ですとおいしく食べられる時期ということで、過ぎていても人間の感覚でまだ食べられるものだから食べていただくということです。そういったものは食品ロス対策講座というのも複数開催してございまして、地域に対して、また地域大学講座とか、そういったところでも講座を設けたりやっております。また、ごみの分け方・出し方の中でも、また「ごみパックン」という情報紙を地域のほうに回覧で回してございますけれども、そういった中でも繰り返し取り上げて注意喚起をしてございます。

何か本当にこれが広まればフードロスがまた減るといいなと思いました。この組成調査を見て、たくさんあるということで。このような賞味期限の考え方が広まれば、フードドライブで集める食品の賞味期限の残り期限が2か月というふうになっているんですけれども、もうちょっと短くてもいいんじゃないかなというふうに思いましたけれども、いかがでしょうか。
実際には、私どものほうで集めまして、環境推進センターのほうに一旦集めて、そこからまたこども食堂等が取りに来るというような、そんな手続を取っておりまして、安全を見込んで今2か月というふうにしてございます。短くすると、やっぱり無駄になってしまう食品もあるものですから、申し訳ないですが、今のところそういった規定で進めてございます。 答弁のミスがございました。来年度のmottECOの目標店舗数ですが、50店舗ではなくて100店舗、今年度の倍ということで進めてまいります。申し訳ございませんでした。

幾つか質問します。空き家対策の窓口業務の実施の件ですが、今回、窓口業務設置というのができるということで、これは空き家の利活用を広げていくための取組の一環ということだと思うんですけれども。これを公民連携プラットフォームとどのようにつなげていくという御計画でしょうか。
まず、空き家の利活用に当たりましては、まずは所有者の方の意向というものが第一になるかなというふうに考えてございますが、今回相談窓口設置をする中で、窓口を行う事業者には、賃貸ですとか売却などの一般的な利活用だけではなく、地域貢献に資する空き家の利活用に関する提案なども積極的に行っていただきたいというところも期待しているところです。そういった中で、例えばその地域の課題解決などに空き家を活用いただけるといった場合には、公民連携プラットフォームのほうの活用につなげていくと、そういうことができたらなというふうに考えております。

この窓口も含めてだと思うんですけれども、今、高齢社会に突入していまして空き家がどんどん増えていく中で、空き家になってしまう前の発生抑制というのがすごく大事なのじゃないかなと身近な人たちを見ていて思うんですけれども、発生抑制について区が今後取り組んでいこうと思っていることをお聞かせください。
空き家の発生抑制に関しましては、これまでも民間の事業者と協力してセミナーですとかチラシの配布などもしてきているところでございまして、そうしたところで所有者の意識の啓発というところも行ってきているところでございます。御指摘のように、やはり空き家利活用につなげるためにも、やっぱり状態のいい段階で空き家を使っていくということも大事になるかなというふうに思っていますので。例えば、空き家になる前の段階から利活用を考えていただく、そういったことができるように、今回の相談窓口の中でも、例えば高齢者の方であれば、インターネットとかによる周知とかではなく具体的にチラシをまいたりですとか、そういった取組なども通じてしっかり周知してまいりたいというふうに思っております。

では、次の質問で、「水鳥の棲む水辺」創出事業シンポジウムについてお伺いします。 1月27日のシンポジウム以降、区長の予算編成でグリーンインフラの意気込みとか、先日の一般質問でもたくさんグリーンインフラに対する答弁、積極的なものがたくさん出てきたと思うんですけれども、今後地域と連携して、グリーンインフラとか生物多様性とかの取組を進めていくというその中で、このシンポジウムも、この機運に合わせて来年どんどん進化するんじゃないかなと思っているんですけれども、区の意向はどのような感じでしょうか。
今回のシンポジウムのほうのアンケートでも、今後の取組として、例えば生物とか自然とか植物、地形とか、そういったものを取り上げてほしいという御意見もありましたけれども、私どもは区としてまた来年度からグリーンインフラの取組を区民の対話の中で進めてまいりますので、そういった中で出た御意見などを踏まえまして、よりよいものになるように取り組んでまいりたいと考えております。

シンポジウムは善福寺川を主役に子供たちが主体的に環境学習をしているというところが特徴で、それは杉並区の中でも本当に特徴的かなと思うんですけれども、今回のテーマは、特に子供とか長期的な取組による成果だったのかなと思うんですけれども、今回こういう視点を提起した意図は何かありますか。
私どもこのシンポジウムは平成21年からずっとやってきて、コロナ禍でちょっと間が空いていますけれども、やはりずっと当初から井荻小学校の児童の方たちに報告していただいている中で、やはりそういった子供が大人になった際にどういった影響があるのかというのはとても興味がありましたので、こういう継続してきたことでその後の人生にどういった影響があったとか、そういったことを子供の目線に立ってお話しいただくというのをちょっとしたかったので、そういった子供の目線とか考えを聞くようなことをテーマとして今回取り上げてございます。

今回は別のテーマでプレイフルインフラというのが出てきて大変面白かったんですけれども、プレイフルインフラというのは、すごく川で子供たちがいろんな五感を磨きながら成長するという話だったと思うんですけれども、こういう話を都会の川の善福寺川をテーマにしたシンポジウムで紹介したというのはどういう意図があったんでしょうか。
善福寺川は、やはり皆さん御意見としては川に近づける川にしてほしいという御意見がたくさんございます。よく秋川とかああいったところの川を例にいろいろ比較される部分があるんですけれども、やはりこういった自然が持つ力を子供たちの教育とか育成に使っていくということで新たな視点の話がありましたので、そういった話を今回の講演の中でいただいたものでございます。

では、気候区民会議の業務委託者の選定結果について質問します。 今回の候補者選定に当たり、区が最も重要視したことは何でしょうか。
今回、別紙の審査結果表で、例えば会議の企画運営支援など、配点が高くなっている項目が重視したところでございます。

改めて確認しますが、今回は長い、約1年かけて開催される気候区民会議の最終ゴールは何でしょうか。
参加者が最終回まで継続して参加をして熟議をしていただいて、そこから意見提案を区が受けて区政運営に生かしていくこと、そして、ゼロカーボンシティー実現に向けて、参加をされた方もそうでない方も含めた区民等の意識醸成、行動変容の加速化につながることと考えております。

今回の業務委託者は、杉並区らしい気候区民会議を運営するために、区とともに適切な準備を今なさっている、3月20日のスタートに向けて、真っ最中だと思うんですけれども、委託者とともに、主にコミュニケーションを取っていらっしゃるのはどの部署でしょうか。
私どもの温暖化対策担当で全体の調整を行っておりますが、適宜、気候変動対策と関係の深い所管課と事業者との協議も進めております。

気候区民会議の出口として、以前区長が区民によってつくられる政策提言は、気候危機対策推進本部に提出されて区政にどう生かしていけるかということを議論するというふうにおっしゃっていますので、そうであれば、準備段階から、それから開催期間中も、業務委託者も気候危機対策推進本部に含まれる部署とのコミュニケーションが可能であるようにしておく体制が必要かなと思いますけれども、区の見解をお伺いします。
気候危機対策推進本部は、基本部長級で、全庁を横断する体制で組織してございますので、ここで検討される内容は、それを所管する部署で具体的に検討していくこととなります。その過程において、必要に応じて事業者と協議を行うことは当然のことと考えてございますが、さきに申し上げたとおり、現在は気候区民会議開催に向け、気候変動対策と関連の深い所管課と事業者との協議も進めておりますので、コミュニケーションを図っていく考えでございます。

業務委託者と区との関係構築というのは、区民の熟議を引き出す仕組みづくりを長期間継続させるためにとても大事なプロセスだと考えています。ゼロカーボンシティーを目指す杉並区というのが環境部だけでできるわけはないので、全庁的に気候区民会議と関わっていただくべきと思うのですが、その開催中も実際職員さんたちを、別の部署の方々を気候区民会議に参加させていただくとか、そういった案はあるんでしょうか。
御指摘のような各部門との連携体制を意識して、これまでも準備を進めさせていただいております。気候区民会議のテーマの詳細は今後本部で決定してまいりますが、テーマ別に情報提供を行ってまいりますので、例えば交通ですとか、緑化ですとか、気候変動対策と関連の深い所管課職員に協力をいただけるように準備を進めてまいります。

そうしたら、家庭ごみの排出状況調査について幾つか質問します。 今回の調査で特徴的だったというデータが出てきたというのはありますでしょうか。
今回、5月にコロナが5類に分類されまして直後の調査ということで、飲食店の食事が増え始める等、コロナ禍前に戻りつつある時期という特有な状況があったかなと考えております。

可燃ごみの比較表を見てみると、令和1年、3年、5年の比較をすると、生ごみは減少、ごみ袋は増加となっているんですけれども、ここから見える社会的な変化とか、それは区の取組の効果があったのかとか、そういった分析はありますでしょうか。
生ごみの減量からは、コロナ禍が去って家庭での飲食が減り始めたことと合わせまして、区が勧める生ごみを出す前に一絞りしてもらうことの周知、また食品ロス削減に向けた意識の醸成、生ごみ減量対策の効果と言えるかと存じます。また、ごみ袋の増加からは、レジ袋の有料化による減少傾向や、排出する世帯数が増加したことによるものと考えてございます。
それでは一巡いたしましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

都市計画道路周辺まちづくりの取組についてお伺いします。 それぞれの回の記録というものはホームページに載っていたので読ませていただいたんですが、各回で最後に区長からデザイン会議についての言及がありました。言及の仕方にその会に参加した人たちの雰囲気が出ていたなというふうに感じたんですが、今回の報告にある意見をデザイン会議に引き継いでいくという文言について、どういった形で引き継がれるのか、できれば詳しく説明をしていただきたいなと思います。例えば、これまでの対話の取組の記録をみんなで見て、そこから話合いを始めるとか、何か具体的に引き継ぎ方が描けているのかどうか知りたいので、よろしくお願いします。
令和4年から「さとことブレスト」を西荻と高円寺でやっておりまして、まさにブレーンストーミングなので、意見がばっと物すごくたくさん来ています。それをまとめておりません。なので、実は今年度それをまとめる作業をしています。それをまとめるというのはどういうものかというと、例えば、西荻ではこういった意見が特に多かったとかというのを、例えばレーザーチャートみたいなものを使って見える化の作業を今しております。やはり高円寺と西荻では出てきた意見、また年代とかそういうのも含めてより分かりやすくするようにまとめているところなので、そういったものもデザイン会議のときに一つの基礎資料としてお見せしながら進めていければなというふうに考えているところです。

区がまとめるということですよね。
区がまとめるというか、今、実際にはコンサルのほうに委託して、区の職員とやり取りをしながら進めているところです。

まとめた後も、その元の意見たちというのは一応全部見れる形で残されるということで大丈夫ですか。
そのとおりでございます。

既に事業着手している132号とか221号に関しては、公共空間としての道路事業の進め方や将来のまちのデザイン等を議論していくとあります。これの進め方という言葉が気になるんですが、本当に道路を拡幅しなければ自転車レーンがつくれないのかとか、そもそもの議論を住民とまだやっていないと思うんですね。地域公共交通のときには車を減少させていくという未来を描いているのに、車の通るところは減らさないというのもちょっと不思議な感じもするし、将来像を住民と一緒に描き直すような対話ができるといいなと思うんですけれども、そうした立てつけになるんですかね。
デザイン会議のほうは、各地域で、基本的に住民とどういった形で進めていくか、どういう内容でやっていくかも含めて議論していきたいと思っているので、私たちのほうからまずこうやって進めますよみたいなことは、決めてから入ろうとは思っておりませんので。また、地域によっても、また参加者によってもいろいろと特色が出てくると思いますので、その都度臨機応変に一緒に考えていけるような、そんな場になればというふうに今は考えてございます。

以前の何の質疑だったかちょっと忘れちゃったんですけれども、賛成、反対どっちも出たらどうするんですかという質問があって答えていたことがあると思うんですけれども、例えば、そのデザイン会議の中で最終目標が違う人たちがいて、ばらばらに分科会的なものになって、ばらばらの未来を想像しながら検討していって、最後にばんとなったら意味がないと思うんですね。何かそういうのはどういうふうに中で調整されるというか、どういうふうに意見を交わし合うのか、やっぱり今まで対立というか、道路を造ってほしいという人がいたりとか、造らないでほしい、商店街だったり家だったりがなくなってしまうのでという人たちの意見が平行線で来ているところだと思うので、そのすり合わせができる対話というのはどういうふうに描いているんでしょうか。
正直、今の段階で描けてはいません、どういう話になるかというのも。当然、こういうのを始めると賛成、反対の話から入ることももちろん想定されます。ただ、同じ場所でお互いの意見を聞くことで、なるほど、こういう考えでこう言っているんだというのをお互いに知ることで、区長が申しておりますように、大まかな合意というのがいずれ見えてきて取れてくるのかなと。そこを目指して区民と一緒に考えていきたいなというふうに今は思ってございます。

今はということで、また聞くと思いますのでよろしくお願いします。 例えば、東京女子大で行われた回では、授業とかゼミでの経験を生かして社会実験を試してみたいといった、協働の取組について具体的にアイデアが出ていたりもしていたんですが、デザイン会議は規模とか開始時期というのがちょっとまだ分かっていないので、こうした意見を引き継ぐには、これまで「さとことブレスト」に参加した人が継続的に参加したりとか、そういうところ、言いっ放しにならないように協働でやれるものがあるという、そういう議論だけではない取組もどんどんやっていってほしいなというふうに思っているんです。住民からの要望もいろいろ区に出されていて、最近も出ていると思うんですが、その中にも似たような提案がされていたと思うんですが、議論だけではなくて、具体的に協働で動いていくということについての区の見解をお示しください。
本当にこのブレストをやると様々な意見が出ますので、これをどういうふうに取り込んで実現に向けていくかというところが非常に難しいところではあるんですけれども、特にこの学生さんなんかは、今回やったゼミはまちづくりのゼミなので、割と技術的な面の意見でしたりとかがたくさん出て非常に面白かったんですけれども、このデザイン会議には、この「さとことブレスト」トータルで300人近くは応募者、落選というか来られなかった方も含めてそのくらいいらっしゃいますので、まずはそこの方に来てくださいという案内は出したいと思っています。当然、それに来なかった方にももちろん案内はするんですけれども。その中でどんな意見が出てくるのか、本当に多く集まってもらいたいとは思っていますが、実際集まってくれないかもしれないので、まずは一生懸命そういうところに声かけをして、どういうテーマで話合いが進むのかというところを今後考えていきたいなと思っています。

今日はここまでで、旧杉並区立南伊豆健康学園跡地の再エネの調査結果について。 業務の履行期間が契約締結の日から令和5年3月31日までと実施要綱にはあるんですけれども、実際に業務が行われた期間について確認したいと思います。
実際に行われた期間ですが、契約日が令和4年2月16日、当初令和5年3月31日までだったんですけれども、地盤調査の結果、太陽光発電設備のレイアウト等の再検討が必要となったことを受けまして、調査期間を令和5年7月31日までに変更しまして調査をしていただきました。

検討経緯の中でヒアリングを行ったとあるんですが、何社にヒアリングをしたのか。また、そのヒアリングをした事業者名ももし分かったら教えてください。
実際にヒアリングしたところは、今回プロポーザルで選定されたこちらに記載の事業者でございます。ほかにもう1社ございます。
今温対課長のほうから申し上げたのは、実際の契約をした事業者でございまして、そのほかに数社ございます。ちょっと今手元に資料がないので申し訳ございません。

ヒアリングの際には、区の契約している再エネ電気料金の単価と同程度の経費で20年間運用できるという可能性が示されていたのに、調査の結果、大きな差額が生じるということが示されたんですが、予測と結果の差について、区としてどう受け止めているのかお伺いします。
予測では再エネと、本庁舎で使っているものと同程度ということで予測はしておりましたが、地盤調査をした結果、地盤が弱くて工法をくい基礎からコンクリート工法に変えなければいけないというようなことが分かったため、かなり高くなってしまったということで残念な結果になったと思っております。
それでは、ちょっと一旦ここで、ほかの委員の皆さん方はいかがでしょうか。よろしいですかね。

何か今そのヒアリングした事業者と、やった事業者が一緒というところで何かマッチポンプ的なものがあったのかなというのを会派の人が言っていたりしたんですけれども、このプロポーザルの実施要綱には、事業の上限額が730万円とありますが、これは地盤調査で伸びた分と、実際には幾らかかったのか確認します。
実際の契約金額が693万円でございます。

契約金額、最初に契約した金額ではなくて、最後かかった金額が693万円ですか。
そうでございます。693万円で、なお、そのうち2分の1は東京都の補助金が出る予定となってございます。

分かりました。当該の跡地は10年前に特養、特別養護老人ホームの建設が持ち上がった際にも、南海トラフ地震が起きた場合の被害について懸念があるといったことが議会でも議論されていたんですが、地盤や津波被害については、これまで区としては一度も調査をしたことがなかったんでしょうか。
これまでも様々な調査、跡地活用、検討を進めてきておりますけれども、例えば太陽光パネルを置いてその地盤が大丈夫かとか、こういった正式な調査というのは今回が初めてというふうに認識してございます。

そうすると、建物を建てるよりも太陽光パネルのほうが地盤が必要ということですか。
確かにそうですね。建物を建てるときというのは基礎を打ってそれなりの強度をしっかりと入れて上を立ち上げるという話になっているんですが、御案内のとおり太陽光パネルというのはああいう形状でございまして、アンカーみたいなものをぽんと打ってその上に立てていくというような形式で立てていくと。ただ、それでも地盤が弱くて沈み込んだり傾いたりというお話があったので、いわゆるべた基礎というか、そういったところで改良していかないとなかなか難しいという結論が出たところでございます。

分かりました。これは報告の中で、切り替えが完了するまでの間のコスト増分とか、20年後の撤去経費については金額が示されていないですが、もし概算があれば教えていただけますか。
仮に全量使用できたとして、トータルで年間約900万円のコスト増になりますので、20年間で1億8,000万円のコスト増となると考えております。

今回分かった地盤の弱さを踏まえると、1万平米を超える土地にすぐに買手が見つかるのかなというふうに思うんですが、売却に向けてはどういった取組をするのか教えてください。
売却に向けては総務財政委員会のほうで御報告させていただく予定とはなっておりますが、地元自治体の意向等を聞きながら丁寧に対応していくと伺っております。

分かりました。 では、次に気候区民会議について。 選定された事業者、先ほど多摩市で実績があるというふうにおっしゃっていたんですが、昨年5月から5回の会議を開催して、8月に脱炭素に向けた市民からの提案というのを策定しています。これがすごい画期的で、市のみどりと環境基本計画に提言を反映させるという、最後そういう目標だったんですが、この取組についてどういう評価をしているか。これを受けて、杉並区としてどういう立てつけにしたいと思っているか教えてください。
多摩市のほうなんですけれども、私も実際に見に行かせていただきました。かなり事業者のほうと区民の方とか、もちろん行政のほうとかとも、しっかりいい雰囲気で熟議ができるような体制で話合いができていった、様々な工夫がされていたかと思いますので、今回の報告を受けて、杉並区も6回という期間をかけて、今年の8月に報告が出るような形になってまいりますので、しっかり受け止めてやっていきたいと考えております。

今、来月から開催ということだと思うんですが、無作為抽出で16歳以上の5,000名に募集案内を送って、応募の中から年齢と性別と住所のバランスを考慮して抽選をして七、八十名を選ぶということなんですが、これは今、案内とか準備の進捗状況ってどんな感じなんでしょうか。
現在、5,000人の方に御案内をした後に、199人の方が御希望いただきまして、その中から80人の方を選出して御案内をさせていただいているところです。80人の方から順次参加意向というような形で、今詳しい連絡先ですとか、どんな形で連絡を取るかとか、そういった御連絡をいただいているところです。

分かりました。すごい着々と進んでいくようで楽しみにしています。 最後、mottECOの普及推進モデル事業についてお聞きします。 これは7月にイベントを開催されていて、これの目的と概要というか、千代田区のホテルで行われているので、どういう目的でやったのかなというところをちょっとお伺いしたいと思います。
飯田橋にあるホテルで実施いたしまして、mottECOの普及啓発ということですね。あと、イベントとしては講演会、またパネルディスカッション、また試食会ですね。食ロス削減に資するような食べ物を試食していただくと、そんなことをさせていただきました。目的としましては、各省庁の幹部の方々にも御講演いただいて、このmottECOというのはもちろん消費者庁や農林水産省、環境省も合同してやっていただいているということで、そういったmottECOの普及啓発が中心でございます。 また、新たに様々な自治体であるとか企業様であるとか、そういった方々にも参加していただきまして、こういったものをさらに横展開をしていきたいということで進めてまいりました。

これは区外で開催されたということで、このイベントの後、8月からモデル事業協力店の募集を開始していると思うんですが、このイベントを行ったことで、この募集のところに効果があったのかどうか、伺います。
このイベントは非常に注目を集めまして、マスコミ等でも取り上げられて、新聞等、そういったもので普及されています。また、私どものほうにもいろんな取材がありまして、そういった意味で区民の方にも触れる機会があったのかなというふうに考えてございます。

分かりました。これは先ほども協力店舗の集め方、他の委員の質疑の中で出ていたんですが、なかなか協力を得られないケースについて、どういった点がネックになっているのかもう一度確認します。
店舗様としましては、やはり食中毒というのが一番怖いものですから、どういった仕組みでこういった持ち帰りをやっていくのかというところをよく私どものほうで説明させていただいて、御理解いただいた上で進めていただいているということでございます。

まず1番からですけれども、区内民間バス路線のダイヤ変更ということです。いろいろ質疑が出ましたけれども、やはり乗客が減っていて赤字路線ということや、運転手不足ということもあるんですけれども、ほかにこういうふうな問題があるというふうに言われている路線は杉並区内にあるんでしょうか。
この間コロナで、3年ほど前、3つの路線が廃止になったという経緯もございます。また、この民間バス事業は、民間ではありますが公共性の非常に高い事業ということで継続的にやってきていただいておりますが、やはり赤字路線と黒字路線があって、赤字路線がもう7割ぐらいを占めているというような現状を聞いている中で、なかなかこのまま事業を継続していくことは難しいといったところも区としては聞いていまして、よりこういった公共交通の魅力だとか、車から公共交通、自転車への転換というところも区としては取組として進めていきたいと考えてございます。

区の役割として、やはり魅力を伝えるということも大事かと思います。 次に、5番目の都市計画道路周辺まちづくりの取組についてです。 来年度デザイン会議を行うということですけれども、いつ、どのように進めていくかということを改めてお聞きします。
この仮称デザイン会議の設置運営については、我々としても組織を新しく立ててスタートしようと考えています。なので、今の段階での想定のスケジュールですと、年度が明けてから5月ぐらいに、まずは3地域の方、先ほど他の委員に御答弁しました300人、「さとことブレスト」に参加してくれた300人も含めて説明の場を設けようと思っています。説明の場というのは、区としてたたき台ですね、こんなイメージで進めようと思っていますよと。そこに対して意見をいただいて、さらに修正して、それぞれの地域でスタートできないかなと。今はそのくらいまでの考えでございます。

住民のほうから、すごくデザイン会議に対して本当にいろいろと希望とかが出ていたりもしているんですけれども、特に進め方のところで、本当に区側と住民とで進行してほしいということがあるので、その辺のところを考慮していただいて進めていただければと思います。これは質問ではありません。 次に、7番目の南伊豆健康学園跡地における再生可能エネルギー発電事業の調査検討についてなんですけれども、我が党は、ここの跡地で再生可能エネルギー発電を行うということを本当に大変歓迎していたんです。こういう結果になったということでちょっと残念なんですけれども、その理由の中に地盤が弱いということがありましたけれども、自己託送という形で、この調査は土日祝日が電力量が減少するということでコスト増になるということだったんですけれども、これはやる前から分かっていたことなんでしょうか。
こちらの40%程度出力抑制しなければならないということは、実際調査をして初めて分かったことでございます。

調査の中で分かったというんですね、分かりました。ちょっと残念なことなんですけれども、こういうことが、今後例えば蓄電するとか、蓄電をして、それからそういうことが常に使えるようになるということが可能となったらいいなというふうに私たちも視察をこの間してきた中で、そんなふうに思いました。ですから、今後こういう土地があるときはこういう再生可能エネルギーの事業をやるかどうかということで、可能性があるかどうかお聞きします。
委員おっしゃるとおり、再生可能エネルギーの利用拡大については、私どもも大変重要な課題だと思っておりますので、いろいろ可能性はあるかと思いますので、もし何かほかの土地ですとかそういったものがあったような場合については、その時点で検討はしていったりですとか、新たな技術等についても注視しながら、再エネ利用拡大について引き続き検討はしてまいりたいと考えております。
5時を過ぎようとしておりますが、この際委員会を続行いたします。

あと2問ぐらいにします。 気候区民会議のことについてなんですけれども、今、ほかの委員からいろいろ出ましたけれども、この区民会議をするために「聴っくオフ・ミーティング」が昨年開かれていますけれども、その様子をお聞きしたいと思います。
「聴っくオフ・ミーティング」で区のほうから情報提供をさせていただきまして、参加された方からはかなり活発に御自分の御意見とかを教えていただきました。大変短い情報提供ではあったんですけれども、非常に有意義な御意見もいただきましたので、気候区民会議は6回かけて丁寧に行っておりますので、また新たな熟議をした御意見がいただけるものと期待しております。

期待します。 最後に、mottECOの普及促進モデル事業なんですけれども、先ほど来年度は何店舗といったときに、50店舗と言っていたんですが、100店舗となったんですけれども、今後こういうことで区内の事業者にもっともっと働きかけていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
mottECOの取組は、食ロス削減の一つの手法でございます。一番大事なことは、食べ残し自体がなくなっていくことかなと思っております。そういった対策も含めまして、区民により一層周知してまいりたいと考えてございます。
ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の請願・陳情審査及び所管事項調査について》
function get_view_no( huid ){ var i; var cnt; if( self.frames.name == 'hat' ){ parent.v_n_no=null; parent.v_n_shi_no=null; parent.v_b_no=null; parent.v_b_shi_no=null; cnt = parent.huid_list.length; for( i=0; i parseInt( parent.huid_list[i] ) ){ parent.v_b_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_shi_list[i] ) ){ parent.v_b_shi_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_tou_list[i] ) ){ parent.v_b_tou_no= i }else if( parseInt( huid ) = 0) && (version = 0) && (version