// 発言者(16名)
// 発言(120件)
ただいまから子ども文教委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。池田委員、島村委員、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────
委員会の運営について、正副委員長案を申し上げます。 本委員会は、本会議で付託されました議案1件の審査を行います。また、報告事項を11件予定しております。 最後に、継続審査分の取扱いについてお諮りいたします。 以上でございます。運営について、何かございますでしょうか。 「なし」
それでは、そのようにいたします。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、議案の審査を行います。 第19号議案、豊島区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例等の一部を改正する条例。 理事者から説明があります。
それでは、議案集91ページ、第19号議案、豊島区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例等の一部を改正する条例について御説明いたします。別途資料を御用意しておりますので御覧ください。 改正理由は、2点ございます。1点目は、栄養士法の改正により、こちらのほうに記載しております内閣府令等が改正されたことによりまして、管理栄養士養成施設を卒業した者が管理栄養士国家試験を受ける場合は、栄養士の免許を受けることが不要となったことにより所要の改正を行うものです。 2点目は、児童手当法の改正により、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い改正を行うものです。 2、改正内容につきましては、1点目は、栄養士法の改正によるもので、こちらのほうに記載しております3つの関係条例中、「栄養士」の文言を「栄養士又は管理栄養士」と改めるものとなります。 2点目は、児童手当法の改正によるもので、給付金として支払いを受けた金銭の管理を行わなければならない施設の対象に母子生活支援施設を追加するものです。 3、施行期日は、栄養士法の改正に伴う部分は令和7年4月1日、児童手当法の改正に伴う部分は公布の日を予定しております。 説明は以上となります。御審査のほどお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。
御説明いただきましてありがとうございました。 この改正の(2)のところについて、少し確認をさせていただきたいんですが、これまで給付金として支払いを受けた金銭の管理について、今後はこの法改正で行わなければならない施設に母子生活支援施設が入ってくるということなんですけれども、これまでは、そういった管理だとかというものはしないというところで、そういうふうな必要性があるような方に対してというのは、どのような程度のところまで行っていたのか教えてください。
今回のこちらの改正につきましては、児童福祉法の改正で、これまで自立援助ホームという児童自立生活援助事業、こちらが改正がございまして、今までは自立援助ホームそのものが自立支援のものだったんですけれども、今回の改正児童福祉法で、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型という形で母子生活支援施設もこの自立援助ホームができるというふうに改正がなっております。ほかの児童養護施設や心理治療施設も同じようにⅡ型として追加になったんですけれども、こちらはもともと児童を単体でお預かりする施設ですので、既に給付金などの金銭を管理すべき施設となっておりました。 母子生活支援施設については、基本的には母子一体となって入っていただく施設ですので、これまでこういった金銭の管理というものは、親御さんがされるので必要ないものだったんですけれども、今回のこの自立援助ホームということで、児童お一人でも入っていただく可能性が施設の内容として出てきたことから、今回追加をしたものでございます。 豊島区においては、母子生活支援施設1施設ありますが、現在このような形態は予定しておりませんので、法律に合わせた改正のみとさせていただいております。
ありがとうございます。詳しく教えていただきましてありがとうございました。 つまり、これまでの母子生活支援施設は、母子ということなので、児童というところに当てはまるような給付の管理、金銭の管理をするような対象がいなかったということですね。今後は、こういったことが法改正によってその可能性が出てくるので、母子生活支援施設もその対象となるというような理解でよろしいでしょうか。
はい、委員おっしゃるとおりでございます。
ほかにございますでしょうか。
じゃあ少しだけ確認で。(1)のほう、改正内容の(1)の管理栄養士と栄養士さんなんですけども、この辺の違いを少し教えていただけますか。
栄養士も管理栄養士も、どちらもその栄養というようなところでは同様の職、業務内容等にはなるんですけれども、管理栄養士のほうが、栄養士に比べると高度な知識等が必要となっております。また、管理栄養士は、国家資格となっておりますので、栄養士の上位の職というような位置づけがされるところとなっております。
分かりました。 そういった中で、これまでは栄養士さんとくくっていたのを、今回新たに栄養士または管理栄養士とするというふうにするところはどうしてなのかというのを少し教えていただけますか。
こちら、先ほど申し上げました栄養士法の改正の中で、管理栄養士国家試験を受ける場合については、これまでは、栄養士の免許を取って、初めてその管理栄養士の国家試験が受けられたというところなんですけれども、栄養士の免許を取得しないでも管理栄養士の国家試験が受けられるようになったということになりますので、今後なんですけれども、管理栄養士の資格を持っている方が栄養士の資格がないというようなこともございますので、今回栄養士と並べて管理栄養士というような文言を追加することになったものでございます。
分かりました。内容は十分理解できましたので、第19号議案については、可決に賛成させていただきます。
今の池田委員の質問と同じなんですけども、ということは、今までは栄養士がないと管理栄養士が受けられなかったんですけど、今度は独立してということで、はっきり言えば、管理栄養士と栄養士の試験は別々に存在するということですね。
試験といいますか、それぞれ栄養士の養成施設と管理栄養士の養成施設といったものがございまして、それぞれの施設のほうで必要な単位を取得すると栄養士の資格が取れる、都道府県のほうで栄養士の資格が取れるというようなもの。また、これまでであれば、その都道府県で栄養士の資格を取った上で国家試験が受けられるようになっていたというものなんですけれども、今後は、管理栄養士の国家試験を受けるためには、管理栄養士の養成施設のほうを卒業をするというようなところが必要になってくるということですので、管理栄養士養成施設を卒業した者であれば、栄養士のその資格は都道府県から取得しなくても、国家試験のほうを受けられるようになるというものになる。なので、必要な単位については、当然いずれも管理栄養士を受験される方についても満たしているというようなところで、都道府県の事務の軽減というようなところもあって、あと御本人の負担ですね、栄養士の免許を取得するためには、保健所のほうに申請をする手続等もございますので、そういったところの簡素化といいますか、受験者の負担も減らすというような意味で、今回の法改正というのがなされたものとなっております。
分かったようで複雑な感じもしますけども。要するに、管理栄養士養成施設を卒業すれば、もう栄養士の資格が得られると、こういうことでよろしいですね。
栄養士の資格はないんですけれども、栄養士として必要な知識とか技能は持っているので、これからは栄養士の資格がない管理栄養士という職が、資格がありますので、今後この、今回の条例の改正のように、栄養士と管理栄養士、両方を併記して規定する必要ができたというものになります。 これまでは栄養士の資格、管理栄養士も栄養士の資格がありましたので、栄養士というふうに規定をしていれば、栄養士も管理栄養士も職員として配置ができたんですけれども、今後、法律の改正がありますと、管理栄養士が栄養士の資格を持たずに管理栄養士になることができますので、その関係から栄養士と管理栄養士を併記して規定する必要があるということから今回の改正になったものとなります。
ちょっと補足ですけど、今後、管理栄養士の資格を持っているけど栄養士ではない者が現れますので、そういった表現にしたというものでございます。
ということは、これからの人は、管理栄養士試験に合格しなければ、この何だ、ここに該当する人にはなれないということですよね。
そうです、こちらのほうに規定する、配置する‥‥。
すみません、資格がそれぞれ別になりましたので、栄養士は従前、今も、今後も該当する。管理栄養士は、管理栄養士の項目は付け加えましたので、管理栄養士も該当するというような形になります。
ですから、管理栄養士になるためには、国家試験に合格しなければならないんですよね。
はい、おっしゃるとおりでございます。
はい。この文章で、国家試験を受ける場合は、栄養士の免許は不要というふうに書いてあるんですよね。受けた結果、合格してるのかしてないのか、よく分からないんだけども、栄養士の免許を受けることが不要と。要するに、管理栄養士の国家試験に受かってもいないし、もともと栄養士さんでもなければ、これに該当しないんじゃないかと思うんですけども、この文章がどうも私の場合は理解不能状態です。何か、どういう勘違いをしているのかというのを指摘していただけるとありがたいんですけど。
これは、1の(1)の文章の上から5行目のところで、「国家試験を受ける」という「受ける」の意味と「栄養士の免許を受ける」という「受ける」というところが、同じ受けるという言葉を使っているんで、ここの文言を置き換えてもらえると、ちょっと分かりやすいかもしれないです。いかがでしょうか。
そうですね、栄養士の国家試験を受ける‥‥。
受験ですよね。
受験する際には、都道府県のほうに申請手続をして取得する、その栄養士の免許というのが不要になったというようなことになります。管理栄養士の養成施設を卒業している者についてはということですが。
確認ですけど、今の御説明というのは、管理栄養士の国家試験を受験する場合の受験資格として、栄養士の資格が今までは必要だったと、これからは必要なくなりますよという法改正があったと、そういう意味の御説明をしてるということでよろしいですか。
はい、おっしゃるとおりでございます。説明‥‥。
栄養士の資格が不要なのは、あくまでもこの学校に行った、施設を卒業した者ということになりますので、栄養士を持っている管理栄養士もいるし、栄養士を持ってなく、この施設に行って、試験を受けて合格した管理栄養士もおりますので、そういう意味では2種類、管理栄養士がいることになります。
私がさっき、一番最初からずっとお聞きしているのが、栄養士の資格を持っていない管理栄養士施設を卒業した人、その人を対象にずっと質問をしているんですね。その人の場合は、卒業した後に国家試験を受ける場合には、ここの条例の中に並ぶ管理栄養士さんに該当する人になるんですねという、こういう質問なんです。栄養士さんは関係ない。もはや制度が変わって、栄養士さんの資格も何もない人が、最初から管理栄養士を目指して、養成施設を卒業し、試験に合格しなくてもなれるのか、合格しないとなれないのか、この文章では分からないと、受けさえすればオーケーだという文章に私には見えて仕方ないんですね。だから、この表現がどこも間違いがないんですよということを理解したいんですけど、もはや、もう無理ですね。 結論としましては、いずれにしても、これまでは栄養士さんというだけだったものが、管理栄養士も条例中に加わるという、この部分だけは理解いたしますので、この文章の、改正理由の文章の説明は理解できませんが、議案には賛成いたします。
改正理由の文章なんですけど、あくまでもプロセスのことについて記載しております。ですので、管理栄養士の国家試験受けてなく、かつ栄養士の免許はない者は、これに該当しないということになります。
もう結論まで出していただいてますんで、ちょっと次の方の質疑に移りたいと思います。
すみません、(1)についてなんですけれども、この条例の一部改正ということについては、今の説明、質疑の中で理解はいたしました。 今後、豊島区内で管理栄養士の国家試験の国家資格を持っている人と、あとこれまでの栄養士の資格を持っている人というのが両方出てくるということですよね。そうなったときに業務の違いというか、国家資格を持っている管理栄養士さんと栄養士さんの、大きな何か業務というか職務というか違いとか、そういったものってあるんでしょうか。
今、保育課のほうには栄養士6名、今はちょっと1名欠員ですけれども、5名おりますので、業務について、特に管理栄養士と栄養士で違いがあるというものではございません。
ありがとうございました。 一般的なイメージなんですけれども、やはり国家資格を持っていると、それなりに職が保障されるというか、そういったイメージをちょっと持っているものでして、実際に働く内容的には変わらないけれども、そういった資格の区別というか、それによって給料というか、そういったものが違ってくるのか、その辺はいかがなんでしょうか。
その件に関しましては、採用する事業所によるんですけれども、特別区の場合は、職種としては栄養士しかなくって、管理栄養士という職種は現在ございません。 ただし、管理栄養士についてはⅠ類採用で、栄養士についてはⅡ類採用となっておりますので、初任給の基準が2万円ほど差があるというふうに聞いております。
ありがとうございました。そういったものでⅠ類とⅡ類で分かれるので2万の差が出てくるということなんだけれども、実際の現場として、同じ働きをしているようであれば、やはりそこって何か働きがいというか、そういったところにも影響してくるのかなというふうに思うので、何とかならないのかなというふうに思うんですけれども、その辺、豊島区として方向性というか、そういったことに対してのお考えというのは、御見解はございますでしょうか。
川瀬委員、今どっちの、どういうふうに合わせてほしいのかがよく分からなかったんですけど、話聞いていても。もう一回いいですか。
すみません、じゃあ、もう一回整理して質問します。 今の御答弁の中で、管理栄養士と栄養士でⅠ類とⅡ類というふうに分かれるので、給与体系、賃金が2万差が出ているというふうなことでした。実際に働く現場として、同じような仕事をされるというようなことであれば、やはり働きがいというところで、この差というのが働きがいに影響してくるのかなというふうに率直に感じたので、そこは、書面上というか、そういったもので2万の差、Ⅰ類とⅡ類で差があるということだけれども、豊島区として、そういった栄養士さん、また管理栄養士さんを採用してお仕事をしていただくときに、その辺の方向性というのか、豊島区としての御見解みたいなものがあればお伺いしたいんですけれども、いかがでしょうか。
一時保護所で申し上げますと、管理栄養士というのは、そもそも大規模な給食施設が必要ですとか病気を患っている方が対象で、一時保護所の場合は、そういう規模や業務内容ではございませんので、管理栄養士ではあっても栄養士と同様の業務を行うということですので、一時保護所に関して言えば、そこで差を設ける必要ないというふうに考えております。
ありがとうございました。管理栄養士さんと栄養士さんで差はあるけれども、区として働いていただくような状況、環境としては、そういった差があるような状況ではないというようなことかと思います。 今後、国家資格とそうでないというところでの栄養士さんとの違いというのは確かにあるのは分かりますけれども、同一の価値というか、そういった労働であるならば、やはりその辺はしっかりとケアというか、その辺の支援というのも必要でないのかなという観点からちょっと質問させていただきました。 この第19号議案に関しまして、我が会派、可決に賛成をいたします。
泉谷委員、いかがでしょうか。
第19号議案に賛成です。
全会派出そろいました。よろしいでしょうか。 「はい」
それでは、採決を行います。 第19号議案について、原案を可決すべきものと決定することに御異議ございませんでしょうか。 「異議なし」
異議なしと認めます。よって、第19号議案は、原案を可決すべきものと決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、報告事項に入ります。 「豊島区生涯学習推進ビジョン」改定に伴うパブリックコメント実施結果について。 理事者から説明があります。
報告事項1番、「豊島区生涯学習推進ビジョン」改定に伴うパブリックコメント実施結果についてでございます。前回の第4回定例会で、子ども文教委員会のほうで素案のほうについては御説明をさせていただいたところでございます。パブリックコメントを実施いたしましたので、結果を報告いたします。 まず、実施期間でございます。令和6年12月11日から令和7年1月14日まで。周知方法、閲覧場所につきましては、記載のとおりでございます。 受付件数及び受付方法です。受付件数は、メールで27件、いただいた御意見の総数は65件、内訳は記載のとおりでございます。 続きまして、主な御意見の概要と区の考え方について御説明をいたします。まず、3ページまでお進みください。ナンバー4、子ども・若者の学びの支援のうち、子ども・若者のニーズを捉えた学習支援についてです。子ども・若者の社会教育の参加率低下について、その魅力を高める必要がある。例えば、小・中学生の夏休みの宿題に区内の生涯学習講座への参加を加えることについて、初回参加を促す取組があるとの御意見。 区の考え方です。地域文化創造館では、小学生向けの書き初めや夏休みの自由研究に役立つ講座を行っており、今後は、これらの取組を増やして、訪れるきっかけを増やしていきたいと考えております。 ナンバー5番です。子ども・若者のニーズを捉えた学習支援について。SNSを活用した広報は効果的だが、関心がある層にしか届かない可能性があるという御意見。 区の考え方です。SNSだけでは情報が全員に届かないという課題を認識し、SNSの活用に加え、広報紙、ポスター、チラシ配布など、従来の手段でも組み合わせて広報活動を行ってまいります。また、講座参加者へのアンケートで成果を評価し、柔軟に施策を見直し、子どもや若者に生涯学習の情報を届ける取組を進めてまいります。御意見を踏まえ、3-5施策の方向性、学習情報の発信に、ターゲットに届きやすく、伝えたい情報を明確にするなど、世代に応じた広報手段を工夫しますとの記述を追記いたしました。 続きまして、4ページ、ナンバー8、子ども・若者の居場所の充実について。子ども・若者の居場所不足が指摘される中、生涯学習において子ども・若者の居場所の拡充に取り組むことは有意義であるとの御意見。 区の考え方です。生涯学習を通じ、子ども・若者に安心して学びや挑戦できる環境を提供することは、社会的意義の高い取組と考えています。生涯学習施設を中心に、子ども・若者が気軽に集まり、学びや交流を通じて成長できる場や自習できる場の整備を進めてまいります。 続きまして、6ページ、ナンバー1番、多文化理解の促進のうち、日本語教室についてです。日本語教室等のボランティア学習支援数が数値目標に設定されているが、日本語教室の存在を広め、参加者を増やす必要がある。参加者数の増加も目標に加えるべきだと考えるという御意見です。 区の考え方です。令和2年度以降、日本語教室の学習者は増加しているが、学習支援者が不足しています。学習者の増加は必要ですが、支援者を増やすことを目標に設定しています。区内学習院大学などと連携して、支援者を増やす取組を検討してまいります。 続きまして、ナンバー3、相互理解の向上について。外国人と日本人が互いに文化を理解できる場をつくる必要があるが、相互理解を向上させ、対等を実現する方法を具体化してほしいという御意見。 区の考え方です。相互理解を深めるために、日本人と外国人が文化活動を通じて交流し、学び合うことが効果的です。現在、みらい館大明では異文化体験イベントや体験的語学教室を実施し、外国人経営の店で実生活に触れながら文化を学んでいます。また、日本語教室でも交流イベントや異文化理解を進める講座を開催しています。こうした交流の機会を増やし、多くの方に知っていただける広報の仕方や工夫をしてまいります。 8ページ、ナンバー2番、生涯学習施設の機能強化のうち、活動拠点の機能強化について。生涯学習施設は、子ども・若者だけではなく、年齢に関係なく、誰もが自由に学習や交流できる場として提供されるべきだという御意見です。 区の考え方です。生涯学習施設は、全ての人が自由に学習や交流できる場として運営されていますが、現在、子どもや若者の利用率が低い傾向にあります。今後は、誰もが利用しやすい場を守りつつ、特に利用が進んでいない子どもや若者へのアプローチを強化し、より幅広い層に利用される施設を目指してまいります。 今後の予定です。12ページまでお進みください。3月5日には第5回第八期豊島区生涯学習推進協議会の開催を予定しております。区長への答申。3月21日には、今回のパブリックコメントの結果を公表する予定です。 最後に、素案のほかに、今回概要版も作成しております。添付しておりますけれども、区民の皆様方にはこちらも使いながら、今回改正した生涯学習推進ビジョンを周知してまいりたいと考えております。後ほど御覧いただければと思います。 説明は以上でございます。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
じゃあ、次の報告事項に移ります。「豊島区スポーツ推進計画」改定に伴うパブリックコメント実施結果について、理事者から説明があります。
報告事項2、「豊島区スポーツ推進計画」改定に伴うパブリックコメント実施結果についてです。素案につきましては、前回の第4回定例会子ども文教委員会で御説明をしたところでございます。パブリックコメントを実施いたしましたので御報告をいたします。 実施期間です。令和6年12月11日から1月14日まで。周知方法、閲覧場所については記載のとおり。 受付件数及び受付方法です。受付件数は、メールで11件、いただいた御意見の総数は13件でございました。 続きまして、2ページ以降で主な御意見と区の考え方について御説明をいたします。まず、ナンバー1番、スポーツ実施施設の充実について。豊島区のサッカークラブに所属しているが、個人で練習できる場所が限られていること、時間や周りの人を気にせず、近所でいつでも利用できる練習場所がない。現在利用しているふるさと千川や小学校の校庭開放も人気が集中し、練習しづらい。サッカーボールが限られており、持込みも禁止されているという御意見。 区の考え方です。令和6年度から子どもの居場所・遊び場づくりの一環として、区立スポーツ施設を一般開放しています。屋外では、球技ができる施設として南長崎スポーツセンター、千早スポーツフィールド、総合体育場の3つがあり、サッカーの練習も利用可能です。利用者は、自分の道具を持参して楽しむこともできます。基本目標1、施策1、スポーツに親しむきっかけづくりに記載のとおり、学校施設の開放や区立公園の利用ルールの検討、特色を持たせた公園としての再構築など、身近な場所でスポーツに楽しむことができる環境を今後も整備してまいります。 続きまして、3ページ、ナンバー2、同じくスポーツ実施施設の充実について。施設の利用者が増えており、練習や大会が十分できない状況です。豊島区は、近隣区と比べて体育施設が少なく、会場の確保が難しいと感じているため、豊島体育館規模のアリーナを備えた総合体育館の増設を希望していますという意見。 区の考え方です。新規スポーツ施設の整備には、広大な敷地が必要となることなど課題があることから、限られた資源で区民がスポーツに楽しめる環境づくりを進めてまいります。基本目標1、施策7、スポーツ施設の充実に記載のとおり、区立スポーツ施設の計画的な改修をはじめ、施設機能の充実や維持を行うことで、施設を利用する方が楽しくスポーツを行うことができる環境を備えてまいります。 続きまして、4ページ、ナンバー6、障害者のスポーツ活動の参加促進についてです。障害のある人も参加できるスポーツ教室やイベントの企画を増やし、イベント告知には可能な配慮も併記して、分かりやすくしてほしいという御意見。 基本目標1、施策5に基づき、障害のある方も参加できるスポーツイベント、例えば、としまスポーツまつり、スポーツのつどい、みんなのヨガ、としま健康チャレンジなど、継続的に実施してまいります。また、障害の有無にかかわらず、誰もが一緒にスポーツを楽しめる環境を整備し、健康で豊かな生活を支援します。イベント開催には、ノウハウを持つ民間企業と連携し、配慮事項を周知するよう心がけてまいります。 今後の予定についてです。5ページまでお進みください。3月4日には第6回豊島区スポーツ推進計画策定委員会を開催し、区長へ答申をする予定でございます。また、3月21日には、今回のパブリックコメントの結果を公表します。 最後に、素案のほかに概要版も、こちらのほうスポーツ推進計画も策定しております。区民の皆様方にはこちらの概要版も使いながら、今回の改定されたスポーツ推進計画を周知してまいりたいというふうに思っております。後ほど御覧いただければと思います。 説明は以上でございます。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
次の報告事項に移ります。「豊島区子ども・若者総合計画」改定に伴うパブリックコメント実施結果について、理事者から説明があります。
それでは、「豊島区子ども・若者総合計画」改定に係るパブリックコメントの実施結果について御報告させていただきます。資料のほうを御覧ください。 1、パブリックコメントにつきましては、昨年12月11日から本年1月10日まで、記載の方法にて行っております。 2番目の受付方法及び意見件数につきましては、メール、ファクス、持参にて、それぞれの合計が4件受け付けておりまして、意見の総数は15件となっております。 なお、お一人の方から複数の御意見をいただいておりますので、受付数と意見数は一致をしておりません。 いただいた御意見の内容につきましては、第3章の施策の方向に関するものが最も多く、12件といった状況となっております。 3、御意見の概要と区の考え方につきましては、幾つか抜粋して御紹介をさせていただきたいと思います。今回いただいた御意見を踏まえて、計画の内容を修正したというようなものはございませんが、施策を実施していく中で取り組んでいくことであったりですとか、検討していくといったことを回答をさせていただいております。 それでは、まず、2ページ目を御覧いただければと思います。目指す姿Ⅰ、子どもの権利が保障され子どもが自分らしく成長できるまちに関する御意見についてです。こちらナンバーの3番目から10番目までとなっております。子どもの居場所、ボール遊びができる公園、また区民ひろばなど、主に子どもの居場所に関する御意見のほうをお寄せいただいておりまして、区からの回答といたしましては、今後、既存の居場所や遊び場の充実、また周知の強化、施設の在り方の検討を進めていくといったことを回答をしております。 続きまして、4ページ目を御覧いただければと思います。こちら目指す姿Ⅱの妊娠期の方や子育て家庭が安心して子育てできるまちについてでございます。こちら、ナンバー11ですが、乳幼児親子と小学生の家族が一緒に安心して遊べる場所についての御意見をいただいております。こちらにつきましては、子ども家庭支援センターの親子広場の広報等を進めていくといった回答となっております。 また、そのほかにも区民ひろばについての御意見のほうをいただいておりまして、施設運営のほうを御意見を踏まえながら進めていくといったこととなっております。 続きまして、5ページ目を御覧いただければと思います。4、パブリックコメント実施後の経過及びスケジュールにつきましては、記載のとおりとなっておりまして、3月の19日に豊島区青少年問題協議会、豊島区子ども・子育て会議、子どもの権利委員会合同会議におきまして、子ども・若者総合計画と今後の区立保育園の在り方についての答申をすることになっております。その後、3月中に計画を策定し、4月に公表の予定となっております。 5番ですが、別紙としまして、子ども・若者総合計画の案をおつけしております。素案のところとの変更点でございますが、第3章の各施策につきましては、最新の情報に更新をしておりますほか、新たにコラムのほうの掲載もしております。また、第5章の計画の推進体制、資料編等の内容を更新をしております。 説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
じゃあ、次の報告に移ります。豊島区社会的養育推進計画の策定について、理事者から説明があります。
報告事項4、豊島区社会的養育推進計画の策定についてでございます。令和6年10月に素案を取りまとめまして、11月にパブリックコメントの実施及び子ども文教委員会で報告をさせていただきました豊島区社会的養育推進計画につきましては、パブリックコメントの結果を踏まえまして、1月に児童福祉審議会より答申を受けましたので、以下のとおり御報告をさせていただきます。 項番1、計画策定の経過でございます。昨年1月に児童福祉審議会本委員会において諮問をいたしまして、この間、12月まで7回臨時部会において審議を行ってまいりました。10月に素案を取りまとめまして、11月にパブリックコメントを実施しております。1月に児童福祉審議会の本委員会において、計画案の答申がございまして、現在こちらの子ども文教委員会で報告をさせていただいているところでございます。 今後は、3月中に計画を策定いたしまして、4月に公表となります。こちらの計画は、先ほど御報告いたしました子ども・若者総合計画の別冊という形になりますので、公表につきましては、子ども・若者総合計画と併せて行う予定でございます。 項番2、計画案の内容でございます。こちらは別紙豊島区社会的養育推進計画(案)を後ほど御覧いただければと思います。 項番3、児童養護施設等の誘致でございます。こちら区内における社会的養育の体制を整備するための児童養護施設等の誘致につきまして、こちら児童福祉審議会本委員会に諮問をした際に、区内における在り方の検討についても諮問をしたところでございます。答申の中で、里親と里親委託児童への支援機能を持ち、地域における施設養護や家庭支援ニーズに対応可能な多機能型児童養護施設を区内に整備することが望ましいという答申をいただきました。この経緯を踏まえまして、区内への児童養護施設への誘致方針を決定しまして、令和7年度から施設内容等の具体化に向けた調査を開始する予定で考えております。 項番4、パブリックコメントの実施結果についてでございます。こちらは意見が、件数としましては1件、意見件数としては6件いただきました。6件のうち4件が里親に関する御意見で、1件が児童養護施設の必要性についての御意見、最後に児童相談所の人員等の体制強化についての御意見をいただきました。こちら、いずれも計画への記載を行いまして、最後の体制強化については、既に記載がございましたので、全て反映させていただいているような内容となっております。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。
御説明ありがとうございました。 これから豊島区が児童養護施設を誘致するに当たって、いろいろと検討を始めるというところなんですけれども、児童相談所が東京都から移管をされて数年たって、どういう状況になってきているのかなというところも踏まえてちょっと質問をしたいんですけれども、児童ではなく乳幼児がそういう保護を必要とされた状況になった場合、今、豊島区では、そういったものというのは里親さんとかに見ていただいているというような状況なのでしょうか。または、そういった年齢層の方の受入れというのがこれまでどれぐらいあったのかをちょっと教えてください。
乳児の受入れということですが、そちらは乳児院という施設が、区外ですけどもございますので、そちらのほうに入所して支援をしているという状況でございます。
すみません、件数が分かれば教えてください。
件数でございますが、昨年の3月末時点では、乳児院自体にはゼロ名であったんですが、通常は、多くはないんですが、乳児院への在籍もいるという状況でございます。
ありがとうございました。全国的には児童養護施設に乳児院が併設をされているというようなところもあるんですけれども、今の豊島区の状況でそういった状況であるということと、あと方向性として、里親さんを増やしていきたいというような方向性が豊島区あるかと思いますので、今後、児童になる前の乳児・乳幼児に関してのそういったところもしっかりと豊島区は支援、サポートができるような体制をつくっていただきたいなということを要望して、質問させていただきました。ありがとうございました。
1点補足させてください。別紙でつけております社会的養育推進計画の8ページに代替養育の下で育つ児童数の推移というのを記載してございまして、(2)のところになります。こちら令和5年度の3月としては、乳児院に措置している人数としては11人となってございます。
川瀬委員、よろしいですか。 ほかにございますでしょうか。よろしいですね。 「はい」 ────────────────────────────────────────
じゃあ、次の報告事項に移ります。豊島区児童相談所一時保護所の第三者評価結果について、理事者から説明があります。
豊島区児童相談所一時保護所の第三者評価の結果について御説明をいたします。 まず、目的でございますが、児童福祉法では、都道府県知事は、児童相談所が行う業務の質の評価を行うこと等により、当該業務の質の向上に努めなければならないと定められております。これを具現化するために一時保護所ガイドラインを国が定めておりまして、一時保護施設の外部評価は、3か年度ごとに1回以上受審することが望ましいとされております。今回の一時保護所の第三者評価は、これを受けて実施したものでございます。 第三者評価の実施方法でございますが、まず、日時は、昨年11月22日に行いました。実施機関は、株式会社ケアシステムズというところでございます。こちらのケアシステムズですが、福祉サービスの第三者評価の機関でございまして、首都圏を中心に活動をしている事業所でございます。評価方法は、現場視察による一時保護児童への聞き取り及びアンケート調査。また、職員に対しましてもチェックシートを使った調査を実施しております。 調査対象は、一時保護所の児童総数12名の対象の子どものうち、アンケート調査を実施し、8名から回答を得ております。回答者の年齢は、6歳から12歳未満が3名、12歳以上が5名という状況でございました。 評価の視点につきましては、こちらに記載の6つの視点で行っております。 2ページ目に行っていただきまして、評価結果でございますが、おおむね高い評価を得ております。例えば、子どもの一時保護所での満足度が高いかというところの一番最初のところにありますように、総合的な満足度に関する調査の結果は、対象者の75%がよい、また、ややよいというような回答をしているというところもございます。 しかしながら、幾つか改善を求められている点もございます。子どもの一時保護所での満足度が高いかというところに関しましては、さらなる改善が求められる点としまして、食べたことがないものや嫌いなものがおいしく食べられるようになったかというところでは、いいえが25%という結果が出ております。子どもは好き嫌いが多いというところもありますので、このような結果にもなっているのかなというところもございます。 (2)の子どもの権利保障ができているかというところの改善点としましては、改善が求められる点としましては、ユニットは全室個室対応になっているが、LGBT対応の居室やだれでもトイレのような設備がない。(3)の環境整備及び関係機関との連携は適切かという部分では、バリアフリーの対応にはなっていない。(4)の一時保護所の運営は適切に行われているかというところでは、職員のメンタルケアの充実もさらに求めたいというような評価が出ております。 最後のページで、評価結果の公表につきましては、3月1日から区のホームページで公表をする予定でございます。 報告書の全文につきましては、その後に添付してございますので、後ほど御確認をいただければと思います。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。
児童総数12名の方に聞き取りアンケートをやって、8名より回答を得たというんですけど、4名の方はどういう理由で回答がなかったんですか。
その4名の子どもに関しましては、小学校入る前の乳幼児というところで、対象に入っていないというところでございます。
要するに、まだ未就学児ということで、ちゃんとした、何ていうんですか、意見表明等がちょっと難しいだろうというところで、4名は、これ最初から対象としてないということですか。
ちょっとそこは事業所のほうに確認はしていないんですが、結果としては、そこの児童、乳幼児に関しては、回答を得ていないというところでございます。
全部で12名ですからね、可能でしたら全員の声を聞けたのではないのかなと思ったりしたもんですから。皆さんがそんな必要はないよというふうに納得していれば、それでいいんですけども。 以上です。
島村委員のおっしゃっているところはもっともなんでありますけども、これ事業者の調査の方法に私ども口が挟めませんでしたので、このような結果になってしまいました。貴重な御意見として、次回の調査の折には、業者のほうにも配慮するようにということは求めたいと思います。
事業者のほうには口は挟めないんですけど、その評価を受けた段階で、評価依頼者の一応の声というのは、届けることは可能なんですよね。
はい、可能でございます。そのように今後したいと思います。
よろしいですか。ほかにございますでしょうか。よろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
それでは、次の報告事項に移ります。令和6年度教育に関する事務の点検・評価報告書について、理事者から説明があります。
それでは、報告事項6、令和6年度教育に関する事務の点検・評価報告書について御報告をさせていただきます。 項番1、目的でございます。地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況の点検及び評価を行い、効果的な教育行政の一層の推進を図るとともに、区民の視点に立った客観性や透明性の高い教育行政の推進を図ることを目的に実施をしております。 項番2、豊島区の教育に関する事務の点検・評価委員会の設置ということで、外部の知見を活用して、教育に関する識見を有する3名の方に評価委員になっていただきました。3名の委員につきましては、学識経験者、学校経営経験者、区民公募の3名の方でございます。 続いて、項番3、委員会の開催状況でございます。第1回を11月18日に開催して以降、計4回の委員会を実施いたしました。第3回では、実際に池袋小学校のほうの学校視察も行い、第4回の1月28日に報告書の受領を行ってございます。 続いて、2ページを御覧ください。項番4、点検・評価の対象事業についてでございます。豊島区教育ビジョン2019に掲載する事業の中から5事業ということで、子どもスキップの運営、不登校対策の強化、いじめ防止対策推進事業、学校施設環境改善交付金対象事業、これは、学校の補助金を受けて行った施設整備でございます。それから、小・中学校の移動教室、この5事業について点検・評価を行っていただきました。 項番5、点検・評価の視点でございます。①施設を構成する各事業が効率的に執行されているか。②事業の構成は施策の目的に照らし合わせて必要かつ十分であるか。③事業の内容は施策に対して有効に働いているか。この3つの視点から評価を実施していただきました。 それから、評価については、効率性の評価、それから有効性の評価ということで、高い、適正、低いの3つの評価で評価をしていただきました。 項番6、令和6年度教育に関する事務の点検・評価報告書については、別紙1のとおりでございます。 続きまして、項番7、評価結果についてでございます。まず、子どもスキップの運営につきましては、効率性B、有効性Aという評価をいただいております。 いただいた御意見としましては、児童の放課後の遊び場として、安全安心が確保されている。また、スキップ・スクールサポーター制度は、豊島区独自の取組で、切れ目のない児童の支援が有効性を感じるという御意見をいただいております。 また、不登校対策の強化につきましては、効率性B、有効性Aという評価をいただいております。いただいた意見としましては、スクールソーシャルワーカーが中学校区に配置され、不登校傾向の児童生徒の早期発見に有効に働いているという意見をいただいてございます。 続きまして、次のページに行っていただきまして、いじめ防止対策推進事業。こちらは、効率性A、有効性Bという評価をいただいております。いただいた意見としては、いじめの未然防止に向けて多角的な取組が展開され、スクールロイヤーや民間団体等、外部機関との連携が図れているというような評価をいただいているところでございます。 それから、その次の学校施設環境改善交付金事業につきましては、効率性B、有効性Aという評価をいただいております。評価内容でございますが、池袋小学校は、校庭改修も校内の設備もよく整っていられるように感じた。また、学校ニーズを丁寧に聞き取り予算確保に努めているというような意見をいただいた一方で、専門的なチェックを定期的に実施する必要があるというような意見もいただいているところでございます。 最後です。小・中学校の移動教室についてです。効率性B、有効性Bという評価をいただいております。いただいた意見としましては、コロナ禍を経ることで内容が見直され、充実したものになっている。そうした一方で、時代の変化を敏感に捉えて、新しい視点から活動の機会を児童生徒に提供する必要があるのではないかという御意見もいただいているところでございます。 今後につきましては、いただいた事務の点検・評価を受けて、教育委員会各課のほうで事業の見直しと事務改善を図り、その後、令和7年度に改めて開かれる事務の点検・評価委員会の中で報告を行う予定でございます。 雑駁ではございますが、説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。よろしいですね。 「はい」 ────────────────────────────────────────
じゃあ、次の報告に移ります。「豊島区教育ビジョン2025(素案)」のパブリックコメント実施結果について、理事者から説明があります。
それでは、「豊島区教育ビジョン2025(素案)」パブリックコメントの実施結果について報告をさせていただきます。 項番1、パブリックコメントの実施結果でございます。11月にビジョン検討委員会のほうで素案をまとめて、パブリックコメントを令和6年12月11日から約1か月間実施をしました。受付状況は、メールで11件、お一人の方が複数件意見を出されておりますので、意見総数としては31件でございます。 続いて、項番2、パブリックコメントでの御意見でございます。まず、基本方針1、「知」「徳」「体」の教育内容の充実に関する御意見として5件、基本方針3、多様な子どもに対する支援の充実というところで8件、基本方針4、教育環境の整備というところで10件、基本方針5、学校と家庭と地域の連携のところで2件、その他意見ということで6件、合計で31件でございます。 いただいた御意見の一部抜粋でございます。まず初めに、基本方針1のところでございます。ナンバー1、個別最適な教育が行き届くように、また、教員の軽減につながるよう、小・中学校1学級25人以下を実現してほしい。 区の考え方でございます。学校の人数は、本区では、東京都教育委員会が定めた基準に沿って学級編制を行っている。区立小学校については、令和7年度に全ての学校が35人学級、中学校については、令和8年度より35人学級を順次移行する見通しですというように回答をしてございます。 続いて、次のページに行っていただきまして、ナンバー2、豊島区民が区立中学校を選択しなくなっている根本的な理由は何だと分析されていますかという御質問に対しまして、区の回答でございます。本区の区立小学校から区立中学校への進学率は60%で推移している。私立学校への進学が増えているのは、東京都による私立進学への費用負担軽減が図られていると同時に、中高一貫等への進学を意識したものと分析している。今後も地域の特色に応じた魅力ある学校づくりを進めるとともに、不登校対策や特別支援教育の充実など多様なニーズに応えられる学校づくりを進めてまいりますと回答してございます。 続いて、基本方針3のところでございます。ナンバー1、共働き、独り親で働いている方の児童が小・中学校の図書室に7時15分から過ごせるよう対応してほしいという御質問に対しまして、区の考え方でございます。昨今、小学校の進学を機に早朝の子どもの預け先がなくなり、仕事と子育てが難しくなる、いわゆる小1の壁が社会的に問題になっている。保護者アンケートを実施したところ、何時から学校の校門が開くとよいかという質問に対し、64%の方が7時45分から8時という回答をしている。こうしたアンケート結果を受けて、1月からおはようクラスを試行実施し、4月から全校で実施するものでございます。 続きまして、次のページに行っていただきまして、基本方針4の教育環境の整備のところでございます。ナンバー1、学校崩壊や学校内のアクシデントなどが起きたときの危機管理体制の強化をより具体的な強化策を講じる必要があるという御質問に対しましては、区の回答でございます。子どもたちが安全安心を確保するため、学校で事件・事故等が起きた場合は、速やかに教育委員会事務局へ報告がされ、状況に応じた適切な再発防止策に組織的に取り組んでいる。また、全ての教員に危機管理の強化に向けた研修を実施し、全ての子どもたちが安心して学校生活を送るための対策を積極的に推進してまいりますと、パブリックコメントを受けて教育ビジョンのほうに記載の追記をしてございます。 それから、ナンバー2、学校内での性加害防止、性加害を防ぐ環境を盛り込んでいただきたいというような御意見に対しましては、区の回答でございます。学習指導要領に基づき、性に関する教育を着実に進めるとともに、男女平等について理解を深める授業を実施するというのを教育ビジョンのほうに記載してございます。 それから、次のページに行っていただきまして、基本方針5のところでございます。ナンバー1、日本語ができない外国家庭の対応の課題が大きいということで、そういった御質問に対しまして、区の回答でございます。PTAは任意加入が前提であり、その活動内容についても強制されることなく、参加できる方が参加できる範囲で実施していくものです。令和7年4月から保護者連絡ツールとして、翻訳機能を有したとしま保護者連絡ツールを導入を予定しております。学校やPTAからのお知らせについては、こうした連絡ツールを通して、外国籍の保護者に対して周知をしていく予定ですというふうに回答してございます。 それから、最後です。その他意見として、豊島区の動向の箇所に子どもの権利に関する条例を記載してほしいという御意見に対しまして、区の考え方でございます。本区では、平成18年より豊島区子どもの権利に関する条例にて子どもの権利の保障について、あらゆる施策に反映していくことを宣言しており、区に先駆けて子どもの権利の保障の理念を示していく等を鑑み、国の動向のところに豊島区子どもの権利に関する条例についての記載をさせていただきました。それ以外にも、子どもの権利に関することについての記載をしておりますということで回答をいたしております。 項番3、今後のスケジュールでございます。令和7年2月の21日、先週の金曜日に第9回豊島区教育ビジョン検討委員会のほうにおいて、教育委員会に対して答申を受けたところでございます。その答申を受けまして、3月11日に開かれる豊島区教育委員会において教育ビジョンの審議を行い、教育ビジョンの決定を行う予定でございます。3月中旬以降に教育ビジョン2025のパブリックコメントの結果と併せて教育ビジョンの公表を行う予定でございます。 項番4、教育ビジョンの案は、別紙1のとおりで、教育ビジョン検討委員会でパブリックコメントを受けて修正をいただいて、教育委員会のほうに答申としていただいたものでございます。 項番5、パブリックコメントの全文については、別紙の2のとおりでございますので、後ほど御確認いただければと思います。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
次の報告事項に移ります。令和7年度新入学予定者における隣接校選択状況について、理事者から説明があります。
よろしくお願いいたします。資料をお取り出しください。令和7年度新入学予定者における隣接校選択状況についての御報告です。 項番1、制度概要につきましては、こちらは隣接する通学区域の学校を選択できるといった制度になってございます。 項番2、実施状況です。例年一緒ですが、実施期間、令和6年の9月1日から9月30日まで行いました。受入れ枠といたしましては、原則1校当たり35名を設定しておりまして、ただし、収容状況の関係上、一部の学校は受入れを制限してございます。そちらは後ほど御説明します。今年度は、朋有小、南池袋小、高南小、要小、西池袋中学校で受入れ枠はありませんでした。 (3)実施結果の概要です。申請状況は、小学校のほうで申請者数が221人、申請率にすると13.1%、中学校が138人で8.6%でした。主な申請理由といたしましては、小学校のほうが、兄・姉が在籍しているといったところが3割前後、2番目が通学の距離・安全性です。中学校のほうは、今年度部活動が1位、2位が友人関係ということで、昨年は友人関係が1位でした。 ページ、2ページ目にお進みいただきまして、先ほど申し上げた申請率の推移を、字が小さくて恐縮ですが、比較推移を載せてございます。小学校につきましては、近年減少傾向にありまして、令和6、令和7、R7というところが今回の数字ですが、13.1%、昨年とほぼ横ばいになっております。中学校のほうにつきましては、少し申請率が下がってきて、今は1桁、8.6%ということになってございます。 項番2、他区の実施状況のところです。この学校選択制度につきましては、小学校で本区と同じような隣接区域選択をしているところが7区、導入をしていないところが、一番右ですが13区、中学校のほうでは、本区と同じような形が隣接区域選択2区、一番多いのが自由選択という形で15区となっております。 次のページ進みまして、3ページ目御覧ください。こちら先ほどの数字の詳細になります。表の見方を簡単に御説明させていただきます。まず、一番左の列、学校名のところに黄色く網かけしているところにつきましては、今年度申込者数が多くて抽せんになった学校です。そして、グレースケールになっている左から3列目、受入れ枠というところは、先ほど御説明いたしました35名が原則ですが、このグレースケールのところは人数を減らしているところと、目白小のみ人数を50名という形で拡大しているところを表示しております。 一番上、仰高小学校のところを見ていただきたいのですが、希望申請票のところで、増のところに20、減のところに4と入っておりますが、これは、20というのが、本来は仰高小学校ではない学校が指定校になっている児童ですが、そこを仰高小学校を希望するという形で申し込んだ方が20名。逆に、4というのは、本来は仰高小学校が学区域の学校なんですが、隣接する違う学校に行きたいということで希望を出した方が4人と、そういう見方をしていただければと思います。 さらに、それを詳細にしたのが4ページ、5ページ目で、4ページ目が小学校、5ページ目が中学校になりますが、先ほどと同じように仰高小学校を例に御説明させていただきますと、先ほど申し上げた仰高小学校を希望した20名というのが横の行になりまして、例えばこれは、駒込8というのは、駒込小学校が本来の指定校でしたが仰高小学校を選びたいということで選んだ方が8名、巣鴨小からが1名という見方をします。また、仰高小学校の縦の列ですが、こちらは先ほど申し上げた、仰高小学校に本来は行く予定の児童がほかの隣接するほかの学校がいいということで、駒込小を選んだ方が1人、清和小を選んだ方が3人と、そういう縦の見方になります。同じようなことが5ページ目で中学校にもございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
説明が終わりました。質疑を行います。
御説明ありがとうございました。 この隣接校選択結果の4ページ目、この見方なんですけれども、池袋小学校に通われている保護者の方から少し聞いた話なんですけれども、隣接するほかの区内の小学校ではなく、隣の区の小学校にわざわざ、池小ではなくて行くというような子も、保護者の方がそういう選択をするというようなことも聞いたことがあるんですが、そういった数字というのはここには出てないと思うんですけれども、毎年どれぐらい、そういうような選択をされる御世帯がおられるかというのは、把握はありますか。
実際、今回は、この隣接校選択という形で、隣接校の中でですけども、それ以外に、ほかの区から豊島区に来る方、または豊島区からほかの区に行く方というのは一定数おりますので、そういった数字、具体的な数字というのは各ばらばらですけども、年度によって、そういう数字はございます。
ありがとうございました。 今回のこの御説明とはちょっと話がそれるのかなというふうな感じはしましたけれども、特に学校によっては学校の特色というものがあって、そういった特色がイメージ的に強過ぎたりすると、そこの学校、学区域だけれども選択をちょっと違うところにしようかなというような判断、選択をされるおうちもあるというふうに聞いておりますので、その辺を改善していくのか、または、そういった特色みたいなものをいいものとして受け入れて学校運営をしていくのか、その辺少しお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
今、委員御指摘の部分につきましては、先ほどのページでいうと3ページのところで御覧いただいたときに分かるかと思いますが、やはり、この希望が集中する学校と希望が少ない学校というのは確かにございます。希望が集中する学校は、またそれぞれいろいろな理由はありますし、その中で、例えば、今は、本区の場合ですと、小中連携ということも積極的にやっておりますし、各学校のほうで各学校の特色ある学校づくりというものをしておりますので、そういったところも大切にしながら、ただ、保護者や児童生徒の希望というところも伺いながら、この制度のところのバランスというのは、今後も課題とメリットのところをしっかり見ながら考えていきたいというふうに思っております。
よろしいですか。
この隣接校選択制の申請の理由、希望の内容なんですけども、一番言いたいのは、例えば、通学の距離・安全性というのは理解できるんですけれども、校風や教育方針ということに関して、これは保護者のお考えとして、こっちのほうがいいわというふうに思って希望してくるんでしょうけども、それに対して受ける、申込みを受ける側としては、ああそうですねという感じで終わっているんですかね。本来自分が住んでいるところの学校の教育方針や校風というものを本当に理解した上で、隣接校のほうがいいというふうに言っているのか、保護者同士のいろんな交流の中で聞いた話で理解をされているとか、いろいろな理由があるんでしょうけど、その辺、教育部としては、教育委員会としては、どういうふうにその保護者にお話をしているのかというところがちょっと気になっているんですが。
まず、今、島村委員からおっしゃられたところの前提のところで、この隣接校選択制というのは、今回理由、主な申請理由というのを出させていただいておりますが、申込みに当たって、理由は問わない形になっておりますので、どういった理由でもまずこの制度は選択できるというものがございます。 その上で、先ほど島村委員がおっしゃった校風・教育方針というところを選んだ方が10%程度、これ複数選択可なので、ほかのと組み合わせておりますので少し数値は高く出ますが、ここについては、各学校のほうも学校説明会等を実施しておりますので、そこで自分の学校はこうですよという説明ももちろんしておりますし、学校案内という形で各学校が特色ある、自分の学校の特色をしっかりと示しているという中で、保護者の方、もしくは児童生徒の方がこの学校いいかなというふうに思って選んでいただいているというふうには認識しておりますけれども、そこについては各学校のほうにもしっかり、こういった理由が出ているということもお伝えしながら、各学校の特色ある学校づくりというものをしっかりと進めていきたいというふうに考えております。
ということは、教育部としては、各学校の、何ていうんですか、アピール力というか、それに委ねているというところでいいんでしょうか。さっきこの結果を見ても、人気のあるとこはどんどん人気があって、そうでないところはそうでなくなるというのは、果たしてそれでいいんだろうかと。ましてや23区中13区でこの制度は取り入れてないという中で、果たしてそれで区内全域の教育バランスというのが大丈夫なんだろうかという不安もなきにしもあらずなんですが、その辺のところは、将来の別に懸念材料にはしていないということでよろしいでしょうか。
先ほど別の委員の質問のところでも少しお答えしましたが、今、島村委員がおっしゃったところは課題だと思います。希望が集中している学校とそうでない学校が確かに実際ございますので、そこについては、学校任せということではなくて、教育部、関係部署連携しながら進めていくというところは前提としてございます。 その中で、児童生徒、保護者の選択できる、この隣接校選択制という制度の課題の部分だと思っておりますので、そういったところで、本来だったら自分の学区の指定校に通うというのが原則でございますので、その中で地域とのつながりというところも大切なことでありますので、様々なことを総合して、しっかりと学校と教育部連携して進めていきたいというふうに考えておりますので、今、島村委員がおっしゃったところについては、課題として認識してございます。
結構です。
私も今、島村委員の御質疑等で確認させていただいて、やはり、地域の方からすると、やっぱりどうしても学校が、これまでだとここの小学校とか、そういうふうに決まっていたのが、どうしても隣接になると、すぐそばにいるんだけど違う学校へ通っている子とか、まちまちだと。何か地域として、やっぱりその友達同士がわあっと集まるような、そういう環境にならないんじゃないかなんていうお声も聞こえるんですけれども、反対に、私も子どもがいたときに、やっぱり、うちはちゃんと自分のところへ入れましたけれども、そうしたときに希望する学校があるというのもまた一つ、保護者の方にとっても魅力は感じるところは私も十分理解できるところなんで、非常に難しいなというふうに思います。 ほかの区でやっているところがあれば、やらないところもあるということで、いろいろとよしあしはすごくあると思うんで、これについては、やはり、今後もよく検討していただいて、どのような形が一番、通わせるお子さんや保護者の方にとって、よりよい方法も当然ですし、地域としてどういうふうに捉えるかというのもよく考えながら、これからも進めていただきたいということを一言だけ申し上げたいと思います。
ほかよろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
それでは、次の報告事項に移ります。「小1の壁」対策の実施について、理事者から説明があります。
私からは、「小1の壁」対策の実施についてということで御報告いたします。資料をお取り出しください。 児童の朝の見守りをおはようクラス、そして、児童の夕方の見送りをおかえりサポートということで、2つの対策を実施しております。1月8日から3月末まで駒込小と清和小2校で試行を実施しているところでございます。 その試行の状況でございますが、おはようクラスにつきましては、事前の利用登録者数が両校合わせて10名ということになっております。時期が1月ということで、入学から少し時間がたっておりましたので、留守番に慣れているお子さんも多かったのではないかというふうに思います。今現在、今朝現在ですけれども、来年度の1年生の保護者からの利用の申込みが全校合わせまして115名から申込みが来ております。一番多い学校で、椎名町小学校、こちらが10名、1校で10名の申込みが来ているところでございます。 試行の状況ですけれども、写真が清和小学校の様子になっております。学童クラブや校舎の教室などで児童が読書などしながら静かに過ごしている、そういった状況でございます。 おかえりサポートにつきましては、こちらは事前の利用登録は不要となっておりまして、16時から18時に学童クラブから帰宅する児童に対しまして、シルバー人材センターの会員が1校につき3名つきまして、交通量の多い、または暗い通学路を安全な場所まで見送っているという状況です。私も視察に同行しましたけれども、日没が早いですので、児童からは、今まで通学路は暗くて怖かったというような声を聞いております。 今後の展開ですが、こういった試行を踏まえまして、4月から全校で実施したいと考えております。おはようクラスは通年で、おかえりサポートについては新年度当初と、それから日没の早い秋冬の時期を実施の予定としております。 事業費につきましては、おはようクラスは既存の学校用務員の業務の中で対応するため、追加の経費はございません。おかえりサポートについては、こちらはシルバー人材センターへの人件費になります、業務委託費で1,900万円強となっております。こちらは、各校へ会員を3名配置した場合となっております。 スケジュールですが、1月末から先週の2月20日まで各校で入学説明会がございました。我々もそちらにお伺いして、新1年生の保護者に事業の説明を行ってきたところです。おはようクラスにつきましては、事前登録制となっておりますので、こちらの利用申請を3月上旬で一旦締め切りまして、その後利用の決定を3月中に行いたいと思います。事業の実施につきましては、4月10日、入学式の翌日からおはようクラス、おかえりサポートとも併せて事業を開始したいと考えております。 資料裏面がおかえりサポートを試行している両校の見送りルートになっております。また、右下に着用ベストということでお示ししておりますが、こちらの黄色い、なやミミちゃんとすいトリ君のデザインになっておりますけれども、こちらのベストを着用したシルバー人材センターの会員が児童を見送るというものでございます。 簡単ですが、私からは以上です。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいですか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
それでは、次の報告事項に移ります。チャレンジクラス(登校支援学級)「スリジエ」について、理事者から説明があります。
それでは、私からは、チャレンジクラス(登校支援学級)「スリジエ」について御説明いたします。 1番、チャレンジクラス(登校支援学級)スリジエとは、愛称の由来ですが、こちらスリジエは、フランス語で桜の木という意味であり、本区発祥のソメイヨシノにちなんで命名しました。また、花言葉は、私を忘れないでであり、子どもの声に耳を傾け、誰一人取り残さないという思いを込めたものであります。 特徴としましては、東京都から4名または5名の教員が加配されます。本区には5名の教員が配置される予定です。それから、1学年10名程度の少人数指導を行います。また、通常の学級の教員による音楽や美術、家庭科など、その他の授業を行います。また、通常の学級と一緒に入れるようになったお子さんに関しては、通常の学級と交流学習を行うことも想定しています。あと、不登校のお子さん、なかなか朝、学校に登校するのを渋ったりしますので、登校時刻を遅らせたり、それから下校時刻を早めたりするなど、ゆとりある生活時程を工夫します。また、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーや不登校対策支援員等による相談体制の充実を図る予定です。 対象。原則、以下の生徒を対象とします。豊島区立学校に在籍または豊島区在住の児童生徒ということで、国公・私立を問いません。また、こちら2つ目は、不登校の文科省の要因となっております、何らかの要因によって年間30日以上出席することができない、または不登校傾向の児童生徒が対象となります。 3、入級条件です。体験入級を10日間程度設定し、6割程度登校できた児童生徒を入級の条件としております。来年度の入学を希望する児童生徒については、まだスリジエができておりませんので、適応指導教室にて体験入級を行いました。その後、入級審査会を経て入級の決定をいたしました。 4番、これまでの流れです。まず、12月5日に第1回、こちらスリジエの設置検討委員会を行いました。そして、12月の末に保護者へ周知、年明けの1月の8日に保護者説明会、翌週1月14日から24日まで体験入級を実施し、27日に入級審査会を行いました。2月の6日の第2回設置検討委員会にて入級審査会の様子など、進捗の状況の確認を行い、2月の13日に入学説明会、今後、2月から3月にかけて、現在入級の手続を行っているところです。 5番、それぞれの内容についてです。1、保護者説明会です。1月8日、西池袋中学校で実施しました。参加人数は、小学生が7名、中学生の保護者が6名、計13名となっております。 2番の体験入級です。そのうち実際に体験入級の申込みがあったのが、小学生5名、中学生が7名となっております。うち西池袋中学校の生徒が6名ですので、その他の中学生は1名が体験入級を行ったということになります。場所は、西池袋中の生徒は自校の道の駅、校内別室で行いました。その他、小学生5名と中学生1名については、適応指導教室の中で体験入級を行いました。期間、この9日間のうち、おおむね全ての児童生徒が約6割程度通うことができました。活動内容としては、自分で計画を立てて自主学習を行ったり、一緒に通ってきた友達とカードゲームでコミュニケーションを取ったり、体育館で体を動かしたりといったような活動を行いました。それらの活動の様子を経て、入級審査会を1月の27日に行いました。入級審査適となったのは、合計11名となっております。 今後の予定です。3月中に教室、職員室等の環境整備を行い、また、入学に向けて、必要に応じて生徒や保護者との面談を行います。4月の1日からチャレンジクラスが開級して、4月の7日、始業式、8日入学式という予定となっております。 以上になります。
説明が終わりました。質疑を行います。
詳細は予算委員会でお伺いしますけど、これ区内に初めてということで1校つくられたわけなんですけど、距離が理由で、入学希望はあるんだけど、距離が理由でなかなか行けないというような、そういう声を調査するようなことは、特にしてないでしょうかね。
それぞれの通学方法については、原則は公共交通機関や徒歩としておりますが、委員おっしゃるとおり、距離が原因で公共交通機関、何らかの理由でなかなか乗れないとか、電車で通いづらいという場合には、自転車等の検討もしております。その際は、学校長と保護者との面談の下、行うことを検討しております。
いや、それは、相談があった場合ですよね。最初からもう距離が遠いんで、行きたいけど駄目だねというような子がいらっしゃるのか、いないのかというのが知りたいなと思ったんで、調査ができるようであればね、そういった声も拾い上げてもらいたいなと思った次第でございます。 以上。
答弁はよろしい。
はい、承知いたしました。 現状、距離が問題で通えない可能性もあるので、説明会を西池袋中学校で実際に行って、来れるお子さんは来てくださいという呼びかけをしております。ただ、保護者のみしか来ていない家庭もありますので、今後、この入級適のお子さんには、実際に西池袋中学校まで事前に行っていただいて、そういった中で距離の障害等が出るようであれば、相談に応じていきたいと思います。
ほかよろしいでしょうか。 「はい」 ────────────────────────────────────────
それでは、最後の報告事項になります。「豊島区特別支援計画(素案)」のパブリックコメント実施結果について、理事者から説明があります。
続きまして、私から豊島区特別支援教育推進計画第二期改訂版、素案、パブリックコメントの実施結果について御報告させていただきます。 パブリックコメントの実施期間は、令和6年12月11日から令和7年1月10日までの約1か月間、周知方法、閲覧場所は表記のとおりとなっております。 受付状況ですが、メール7件、その中で18件の御意見をいただいております。御意見をまとめたものが、その下の表になります。重複している意見は、同じものとして、意見の概要のほうにまとめさせていただいております。 では、御意見と区の回答のほうを御説明いたします。1番、担任、特別支援教室の教員、保護者の三者のコミュニケーションを密に取ることを目標としてほしい。より連携しやすいシステムを構築してほしい。 区の回答です。管理職をはじめ、担任と特別支援教室の教員や専門員、保護者が密に連絡を取りながら、児童生徒の学校生活を支援していくことは基本的なことであり、しっかりと実践していけるよう研修や学校訪問等を通して指導してまいりますというふうになっております。 2番。2番は、情緒固定級、それから知的固定級の数が足りないという御意見です。区の回答といたしましては、1点目は、来年度中学校で増級する予定です。それから2点目は、知的固定級、情緒固定級の増級につきましては、今後の学校改築や改修と併せて検討してまいりますとなっております。 ②の福祉関係の課との連携が弱いため強化してほしいといったところには、今年度からスクールソーシャルワーカーを中学校区に配置しており、中学校に常駐し、小学校も巡回しておりますので、それぞれ必要な案件をスクールソーシャルワーカーが拾って、福祉とつなげるような体制が整ってきておりますので、そちらのほうを回答しております。 3番です。①は教員の負担軽減を図ってほしい。こちらについては、来年度特別支援教育指導員や学級運営補助員を増員してまいります。また、今後についても増員の検討もしております。 ②については、特別支援学級と通常の学級の垣根を取り払い、全ての児童が同じ環境で学べるような体制を目指してほしいといったような御意見です。こちらについても、本推進計画の2本の柱のうちの1つである、このインクルーシブな教育を目指していきます。児童生徒一人一人の状況に応じて交流及び共同学習を行うなど、共に学べる機会を設定してまいりますといった回答になります。 ③の個別指導計画を活用してほしいといった御意見に対しては、こちらも回答ですが、就学相談を受けた児童生徒については、個別指導計画を作成して、個に応じた指導を行うとともに支援体制を強化してまいりますといった回答になります。 4番です。4番は、教育相談員の専門性の向上、それから、②が、こちらも教育相談員の対応についての御意見です。 ①教育相談員の専門性の向上については、毎週の班会議や日常の業務において、それぞれのケースに関する対応について検討する体制を整えております。また、必要に応じて都の研修を受講したり、外部講師を招いて研修をしたりしておりますといった回答になります。 ②の御意見ですが、教育相談員は、就学相談と別の相談機関であるため、他の相談機関の情報をお伝えすることができません。教育相談員から説明できない内容があることについて、実際に相談を受けた際に、事前に説明するようにいたしますという回答になります。 ③は、こちらは学校に配置されている教員ですね、特別支援教育コーディネーターの資質の向上について、具体的にどのように図るのかといった御意見です。 区の回答です。コーディネーターの資質向上のためには、特別支援教育研修や特別支援教育コーディネーター連絡会を実施して、区の課題である内容をテーマとした講義、それから所属校での業務の改善案を作成する演習などを行っておりますといった回答になっております。 では、5番です。こちらは池袋小学校の「ことばときこえの教室」の先生が学校を巡回するような形で検討してほしい、またはオンラインで行ってほしいといった御意見です。 こちら、区の回答です。ことばときこえの巡回指導については、防音環境や専門的な機器の設置等に課題があるため、今後、巡回指導については研究してまいりますといった答えです。また、オンラインについては、画像ですと、舌の動きだとか口の動き、細かい動きがなかなか確認が難しいということで、対面して直接指導することを原則と考えておりますといった回答になります。 6番です。支援を要する児童生徒の教育的ニーズを酌み取りながら就学相談を行い、個々の能力や可能性を伸ばす場を適切に設定していますという記載について、特別支援学級に転籍しない判断をした場合、どういった受皿や支援があるのかについての選択肢、教育現場との連携について検討してほしいといった御意見です。こちら就学相談の提案と違う選択をした場合にどういった支援、受皿があるのかといった御意見です。 区の回答です。保護者が提案と異なる選択をした際には、校長と教育センター、保護者との面談の場で、合理的配慮に基づき、どのような支援が可能かを検討しております。保護者が就学相談の提案と異なる選択をした場合の選択肢について、学校と連携をさらに密にし、今後も引き続き丁寧に説明していきますといった回答になります。 最後、7番です。①が区立幼稚園において、障害のある子どもの預かり日数を制限することがないよう、専門家チームによる訪問支援をしてほしい。 区の回答としては、本区では、入園の際に幼稚園と保護者とで面談を行い、状況に応じて専門職とも連携し、支援方針を検討しております。令和7年度以降、多様な課題に対する幼児教育の質の向上を目指すため、幼児教育センターの設置を計画しています。児童発達センターと連携しながら、特別な支援が必要な幼児に対する支援の在り方について検討してまいりますといったお答えになっております。 ②万が一の際に医療行為ができる看護師を各小・中学校、特に支援学級のある学校に配置してほしいといった御意見です。 こちら、区の基準に基づき学務課のほうで医療的ケア児に関しては、看護師を配置しておりますので、今後も必要に応じて配置をしますといった回答になります。 ③まとめ展の舞台発表について、以前のように1,000席以上のホールで実施する形に戻してほしいといった御意見です。 区の回答です。現在、まとめ展は、子どもの移動距離や長時間の待機時間、その児童生徒の負担を考慮して、3つのブロックに分かれて開催しております。まとめ展だけではなくて、今後、様々な学校行事においても交流及び共同学習を通して、子どもたちが認められる機会をつくっていきますといった回答になります。 ④特別支援学級の宿泊行事、以前のように3から6年生で行っていたものを、コロナ禍前と同じように再開してほしいといった御意見です。 こちらも、宿泊を伴う移動教室は小学校5年生から始まりますので、今後もふだんから交流及び共同学習をすることで、全ての子どもたちが共に学校生活を送ることができるよう、通常級と一緒に行くといったことを考えていますといった回答になります。 ⑤です、最後です。安心できる学校・学級づくりとして教室環境を工夫しますという記載の中で、放課後の学童クラブでも同様の環境の工夫をしてほしいといった御意見です。 こちら区の回答としては、各学校と協議し、スペースを確保していくとともに、新たに子どもスキップを整備する際は、専用のスペースの確保に努めていきます。また、直ちにスペースが確保できない場合であっても、パーティションやテント等を用いてクールダウンできるスペースを確保するなど、安心して過ごせる学童クラブとしてまいりますといった回答になっています。 3番、今後のスケジュールです。明日、第6回豊島区特別支援教育検討委員会にて答申。3月11日、教育委員会にて決定。3月中旬以降にパブリックコメントの結果公表とともに、こちら推進計画も公表してまいりたいと考えております。 こちらの案に関しては、別紙のとおりとなっておりますので、後ほど御確認ください。 長くなりましたが、以上になります。
説明が終わりました。質疑を行います。よろしいでしょうか。 「はい」
それでは、報告案件も以上となります。 最後に、継続審査分についてお諮りいたします。 継続審査分3件については、引き続き閉会中の継続審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 「異議なし」
異議なしと認め、そのように決定いたします。 以上で子ども文教委員会を閉会いたします。 午前11時46分閉会