東日本大震災追悼復興祈念式の知事の式辞に、報道の表現が事前の連絡なしに盛り込まれていたとの報道
現時点の結論毎日新聞が報じ、県は「報道を参考にした」と認めたうえで、著作権法上の「引用」には当たらないとしている。知事は2026年3月16日の定例記者会見で「今後、担当課において取扱を検討してまいります」と述べた。第三者による公式な判断は確認できていない
- 申し立て・批判2026年3月報道
報道の要旨(毎日新聞)
「新聞やテレビで取り上げられた被災者の発言や情景描写の表現を被災者や報道機関への事前連絡を県がしないまま引用している。」[25]
- 申し立て・批判2026年3月報道
被災者や識者の指摘(毎日新聞)
「知事本人が視察していないのにその場で話を聞いたかのような言い回しもあり、被災者や識者は「誤解を招く表現だ」「自分の言葉で語ってほしい」と指摘する。」[25]
- 申し立て・批判2026年3月13日報道
報道の要旨(テレビユー福島)
「この問題は、東日本大震災の県の追悼式典で内堀知事が読み上げた式辞について、2023年から25年までの3年間、県が報道機関の記事を事前の連絡をせずに引用していたと毎日新聞が報じたものです。」[26]
- 本人側の説明2026年3月報道
県の説明(毎日新聞への回答)
「県は取材に「著作権法上の『引用』には当たらず、事前の連絡や引用元の明示が求められるものではないと認識している」などと回答する」[25]
- 本人側の説明2026年3月13日報道
県の説明(テレビユー福島への回答)
「今回の指摘について県は、「著作権法上の引用にはあたらず、記事を参考にした」としています。」[28]
- 本人側の説明2026年3月16日公的資料
知事の説明(定例記者会見で、記者から「引用を指摘する報道」について考えを問われて)
「報道を拝見しております。今後、担当課において取扱を検討してまいります。」[23]
- その後2026年3月13日報道
その後の対応(テレビユー福島)
「県は、報道機関の記事の取り扱いについて「今後、検討を重ねる」としていて、今年の式典では、被災地のエピソードは盛り込まれていませんでした。」[28]
確認できていない点:テレビユー福島の報道では、式辞の原案は県の災害対策課が作成し、新聞やテレビの記事から被災者の発言や情景描写を盛り込んだとされる。著作権法上の評価についての公式な判断(処分・判定)は確認できていない(2026年10月14日時点)。
