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委員会福祉保健委員会2025/11/10

令和7年 福祉保健委員会(11月10日)

公式会議録(原文)を見る →
▸ この会議のまとめ

福祉保健では、福祉施設の指定管理者評価制度について複数の委員から質問があり、評価方法の統一性、低評価施設への対応、保育施設での再発防止策の実行状況などが議論されました。また、の継続審査などの事務的事項が確認されました。

話し合われたこと
  • 指定管理者評価の基準統一と評価方法の改善
  • 保育施設の不適切事案への再発防止策の実行状況確認
  • 保育士不足への事業者サポートと環境改善の必要性
  • 敬老館の個別評価制度の導入を求める声
  • 保育園への防犯カメラ導入推進の要望
  • 私立認可保育園の巡回指導体制の確認
決まったこと
  • 福祉及び保健の調査について継続審査することを承認
  • 健康保険証の廃止延期を求める第3号について継続審査とすることを決定
  • 第四回区議会における委員長報告の取扱いを正副委員長一任で進めることを決定

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(13名)

堀田公明党
発言7
高橋みらいテーブル
発言7
アルール都民ファースト
発言6
金広保育課長
発言5
俣野子ども施策推進室長
発言3
黒原参政党
発言3
大久保福祉保健部長
発言2
参事
発言2
岡田子ども子育て支援課長
発言2
河合保健所長
発言1
阿部高齢者福祉課長
発言1
藤原放課後対策課長
発言1
河内介護保険課長
発言1

// 発言(41件)

堀田
堀田公明党

こんにちは。ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 過日の行政視察の実施に当たりましては、所期の目的を十分果たすことができたと思いますので、今後の施策の参考になればと考えております。なお、内容につきましては、第四回定例会での委員長報告で報告させていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 では、理事者報告に入ります。お願いいたします。

大久保福祉保健部長

1 福祉施設の指定管理者の評価結果について(資料1)

俣野子ども施策推進室長

2 私立認可保育所における不適切保育事案に係る報告書について(資料2) 3 家庭的保育事業等における利用乳幼児の健康診断の省略について(資料3) 4 基準府令の一部改正に伴う関連条例の規定整備について(資料4)

河合保健所長

5 個人番号を利用する事務の追加及び当該事務で利用する特定個人情報の設定について(資料5) 以上5件報告

堀田
堀田公明党

ありがとうございました。 発言の時間制についてでございます。発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時40分です。自由民主党さん86分、立憲民主党・無所属さん42分、公明党42分、都民ファーストさん10分、参政党さん10分となります。なお、持ち時間には、この後の議題である請願審査の時間も含まれます。 それでは、理事者報告に対する質疑に入ります。 発言を願います。

高橋
高橋みらいテーブル

私からは、資料1、資料2について質問させていただきます。 まずは、福祉施設の指定管理者の評価結果についてから質問させていただきます。 毎年、指定管理者の評価は行っていただいているわけでございますが、何か評価の方法あるいは基準で昨年度から変わった部分があるのかという点について教えていただければと思います。 また、これも以前お伺いをしているかとは思いますが、各項目ごとに統一された基準はないというふうに認識をしています。つまり、各園ごとに評価をしていると認識をしております。その上で、この評価項目及び評価基準、そして得点配分というものが適正であるのか。つまり、これは例えば東京都あるいは国の何らかの基準を用いているのではないかと思っていますが、その点についても改めて確認をさせていただければと思います。

参事

指定管理者の評価についてでございます。 今回変わったことといいますと、別紙2の評価項目・評価基準の2の評価基準の昨年度からの変更点というところで、基本、昨年度、5の水準は保たれているものの、3年間その内容に変化がない項目は、得点を原則4とするとしたところでございます。その点については変更はないです。ただしのところですが、2事業者運営⑥適切な収支を除くというところを、その分、3年間その内容に変化がなかったとしても、適切な収支を行っているというところに関しては、最高であれば5のままといったところで、その部分だけ変更しております。また、評価項目等が適正かどうかというところは、基本、区全庁的に評価のところの指定管理者の評価のマニュアル等がございますので、そちらに沿って行っているものでございます。こちらについては、毎年こういった形で、その評価の仕方等が適正かどうかも確認しながら行っているところでございます。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

ありがとうございます。昨年度からの変更点につきましては、5の水準は保たれているものの、3年間その内容に変化がない項目について、得点を原則4とするという部分で変更があるというふうに理解をいたしました。この評価項目については、基本的には区が独自で定めているというふうにも理解をいたします。 その上で、この評価報告書について、評価の書き方が分かりにくい部分もあるかなと思っております。というのも、様々な項目について評価がなされていますが、最終的にどこに課題があったのか、指摘事項というものをまとめたほうが分かりやすいのかなと思っています。それが一番最後の評価委員会評価、適正、不適の中で指摘することなのかなと思いますが、例えば各項目を全てまとめた上で、どこに指摘事項があり、その指摘事項が改善されたかどうかというのを、翌年度、またそこを更新して、この指摘事項については全て改善がされたとというところを明確に書いたほうが分かりやすいのではないかと思います。こういったPDCAサイクルがどのように回っているのかも含めて、分かりやすい書き方というところも考えていただければと思いますが、その点についての区の御見解をお願いいたします。

参事

まず、すみません。変更点のところの私の言い方が悪かったんですが、5の水準は保たれているものの、3年間その内容に変化がなかったときに4とするのは、昨年度の評価から始まっているものでございます。その後の、ただしの、事業運営、適切な収支を除くといったところが今回変えたというところで、説明が不足で大変申し訳ございませんでした。 また、改善の今後の見せ方といいますか、評価表の見せ方につきましては、こちらは我々のほうも毎年いろいろどうしようかと考えながらやっているところではございますが、最後のところで委員会の評価について載せているところでございます。その中で指摘があったようなところにつきましては、それを反映させて、こういった項目としているところでございますが、今後、記載についてはもうちょっと分かりやすくしていきたいと思っております。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

それぞれありがとうございます。昨年度からの変更点につきましては、補足をありがとうございます。承知をいたしました。これも区のホームページに載せられるものであると思いますので、できれば一目で、もちろん詳細が分かったほうがいいですけれども、この園についてはどういう指摘があったのかというのを一覧というか、ぱっと見で分かるといいと思いましたので、御検討いただければと思います。 また、その上で、各園の評価を見た限りだと、今回、一次評価がC評価となっているのが3施設ございます。こちらも、それぞれ見てみると、八丁堀保育園につきましては、園児の見失い事故が発生して、改善の再発防止策は実施されているが、重大性を鑑みてC評価となっている。安全対策が2の評価となっているかと思います。また、晴海こども園及び晴海児童館については、サイバー攻撃があった。個人情報の漏えいの可能性があったという形で認識をしております。それぞれ、特にサイバー攻撃の部分につきましては私も初耳でございましたので、C項目に挙がった3施設について、どういった内容の事象があり、そして再発防止策につきましては、現時点で既に完了しているのか、要は、その体制については改善がもうなされたと評価をしているのかという点について改めて教えていただければと思います。

岡田子ども子育て支援課長

私からは、まず、八丁堀保育園の事故について説明させていただきます。 この経緯としましては、園外活動として、午前中、散歩に出たところですけれども、その際、近隣の公園へ行って遊んでいたというような状況でございました。その公園にたまたまほかの園児もいまして、かなり混雑しているような状況もありましたので、そのときに、ふだんの集合場所とは違う場所を集合場所に案内した。子供たちに伝えたところですけれども、遊び終わって集合するときに、一人の園児が、連れていくところを、まだ遊びたかったのか、そこをすり抜けていって、一人でまた違う場所に行ってしまった。そのときに気がつかなかったというような状況がありました。その後、その園児につきましては、そのまま公園の外側に出たところですけれども、そこに出たところで、先に園に戻ろうとしたスタッフがそこで見つけたというところで、タイムラグとしては1分少々の時間スタッフが見失ったというものでございます。ただ、1分とはいえ、園児を見失うというところは、やはりあってはならない。その見失いが重大事故につながるおそれといいますか、そういった可能性をはらんでおりますので、そういったところで、今回、厳しく、その重大性に鑑みまして、今までの5点から3点減点して2点というような評価をさせていただいたところでございます。 ただ、その事故があった後も、その園におきましては、区への報告ですとか、保護者への対応を速やかに行いまして、対応策としましては、実際にそういった見失いがあった場合に各項目ごとに設けた時間軸の中でどういう対応をすればいいのか、そういったことを一つ一つポイントを捉えていくような、見失いのときのフローチャートをつくって、それを園のスタッフ全てに情報共有をして、それ以後は適切に対応しているというような状況でございます。 もう一点でございますけれども、晴海こども園で起きたサイバー攻撃でございますが、こちらのサイバー攻撃につきましては、こちらの法人本部のほうでサイバー攻撃を受けたというような状況でございます。実際に起きた中で、調べていく中では個人情報が閲覧された可能性がある。悪用されたとかということではなく、閲覧された可能性があるというような状況が分かりましたので、そういった中で、法人本部のほうでシステムを改めて見直しまして改善を図ったところでございます。実際に、サイバー攻撃の後、特に何か重大な事故が起こったということではありませんけれども、やはり個人情報が漏えいする可能性があったというところで、そういった重大性に鑑みて、こちらのほうも5点から2点と3点減点させていただいたというようなものでございます。現在は、改めてシステムを構築し直しまして、かなり強固なシステムに改善したという報告を受けているところでございます。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

それぞれありがとうございます。 まず、園児の見失い事故につきましては、様々な対応としてフローチャートをつくって情報共有をしたと。それ以降についても適切に対応しているというふうに理解をいたしました。また、サイバー攻撃につきましては、これは仕方ないというか、法人本部に対する攻撃ですので、法人側で対応していると認識をいたしました。 また1点、資料2、次の質問にも若干つながってくるんですけれども、今回、例えば八丁堀保育園で園児の見失いをしてしまった場合のフローチャートを作成したというふうに理解をいたしました。そういったよい事例、例えばツールも含めて、もちろん法人ごとに対応が違ってくるのかも分かりませんが、こういった見失い事故はどの園でも発生する可能性はあるということで、やはり積極的な横展開をするべきではないかと思っております。もちろん、園側がつくったものですので、そのまま渡すというのは園、法人の判断になるかと思いますが、各園に対して、例えば園長会とかでもそうですけれども、こういう事例が発生しましので気をつけてください、あるいはこういうフローチャートをつくりましたので参考にしてくださいといった横展開がされているのかという点について確認させてください。

岡田子ども子育て支援課長

各他園での状況、横展開でございます。 公立保育園におきましては、毎月園長会を行っておりまして、その都度都度、様々、園で起きたこともそうですけれども、そういった情報共有をする場を設けておりますので、そうした中で横展開といいますか、共有させていただいているところでございます。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

ぜひ、そういった横展開も含めて、区全体としてセキュリティ強化や再発防止策を進めるような動きを積極的に図っていただければと思います。 続いて、資料2、私立認可保育所における不適切保育事案に係る報告書についてについて質問をさせていただきます。 これは、私も一般質問等で何度か取り上げさせていただいた事項でございますが、しっかりと報告書にして御報告をいただき、ありがとうございます。こういった事例で特に気になるところは、やはり再発防止策の部分になるかと思います。発生してしまった以上は、これもどの園でも発生する可能性があると思っています。この再発防止策についてお伺いをさせていただければと思います。 今回、例えば職員間の連携強化や区の巡回指導の見直し、相談通報窓口の明確化、カメラの設置支援検討など、様々な対策を打ち立てていただいたかと思います。まず、再発防止策につきましては、この報告書を今回頂いた時点で、これが全てもう実行されていると考えていいのか。今回、再発防止策を立てました。では、何か月あるいは全園に対して、どれぐらいの期間をもって再発防止策が徹底されていることを確認するとか、要は、今回の報告書をもちまして、基本的にこの再発防止策は全ての園で対応が完了しているのかという点について確認をさせていただければと思います。 また、今回こういったことが発生しますと、これはもちろん園長会等で情報共有はされているかと思いますが、区の巡回指導の中で、今回の事件を受けた上で、改めて一斉に巡回指導を行っていきますというような御報告だったと思います。この巡回指導につきましても、まずはこれまでの期間の中で少なくとも1回あるいは何回か、もう既に実行されているのかという点についてお示しいただければと思います。

金広保育課長

今回の報告書について、今日初めて皆様にお示ししたところでございまして、今後これを基に、園長会において、臨時園長会を開かせていただいて、区としてどういったことが課題だったのか、そして、どういったことを今後再発防止策として考えていくのかというのを丁寧に説明していきたいと思っております。それを機に、様々な再発防止策をそれぞれの園でやっていただく。それを可能な限りやっているところについて巡回でしっかり確認していきたいというふうに考えてございます。 もう一点ですが、巡回指導につきましては、この件があるないにかかわらず、頻回に行っているところでございます。この件があって、より意識したところにつきましては、今までは、虐待防止につきましては、虐待の防止の研修をしているかというところだったんですけれども、この虐待の報告書をまとめる中においても、やはり職員間のコミュニケーション不足というところもかなり課題にはあったのかなというところがございまして、今まで園長に聞き取るところがすごく多かったんですが、できるだけ個別の先生にも声かけをいたしまして、少し心配だと思うところにつきまして、要は、園の中での風通しのよさですとか、そういうところについては、とても大切な視点だということを改めて認識しましたので、そういったところを確認いたしまして、必要に応じて園長や事業者に声かけをしているところでございます。 以上です。

高橋
高橋みらいテーブル

それぞれありがとうございます。これから園長会等で再発防止策について区としても推進をしていただけるということで理解をさせていただきました。これは6月発生の事件ですので、できる限り早期に各園が体制を整えるように推進をしていただければと思います。よろしくお願いをいたします。 また、もう一点お伺いをさせていただきます。今回の再発防止策の中に含めることはなかなか難しいかと思いますが、個人の資質に起因するというよりも、園全体での体制あるいは区全体として、保育士不足の現状というところがかなり大きくウエートを占めてくるのではないかと思っております。これについては、一朝一夕に保育士を増やすというのもなかなか難しいですし、恐らく国全体として、あるいは東京都全体として保育士が不足している。待遇の問題もあるかもしれませんが、そういう中で、なかなか一朝一夕に解決する課題ではないと思っております。今回の事件を受けて、事業者に対するサポートあるいは保育士の環境改善という部分についても、やはり何らかのてこ入れをするというようなお考えがあるのか、現状で何か予定をしていること、考えていることがあるかという点について教えてください。

俣野子ども施策推進室長

先ほどのお尋ねの件で少し触れさせていただきますけれども、体系的なといいますか、報告書といたしましては、今般、整理をさせていただきまして、皆様方、議会のほうにお示しをさせていただいているところでございます。きちんとした形での総括をさせていただいたところではございますけれども、時系列のところで幾つか触れさせていただきますと、例えば7月15日には子ども・子育て会議等において、こういった事案が発生した旨を会議体に報告させていただいたりですとか、あるいは7月24日でしょうか、区内私立認可園及び事業者へ安全・安心な保育の実施について通知ですとか、8月21日にも同様な取組をしているところでございます。こうしたように、体系的なものにつきましては、今回、報告書という形でお示しさせていただいておりますけれども、当然、公立保育所、それから私立の認可保育所に、こういった事案が発生してしまったということで、大変不適切なことだということは直ちに情報提供をさせていただくとともに、まず第一報としては、こういったことは絶対あってはならないのだということをしっかりと事業者に周知したところでございます。ですので、これから改めて研修というよりは、まず第一報はさせていただいておりますので、速やかに対応している旨で御理解できればと存じます。 以上でございます。

金広保育課長

お尋ねの保育士不足につきましては、非常に喫緊の課題というふうに考えておりますが、やはり全国的に保育士が不足している中、どうやって保育士を確保するかというのはなかなか難しいところがございます。その中で、保育士の仕事以外の部分をまとめて、保育士の資格を持っていない方に補助として入っていただく、そこにつきましては、補助金を充実させているところでございます。では、今度そういう人がたくさんいるのかというと、そこにもまた人手不足の課題はございますが、区としてできることとしましては、シルバー人材センターやシルバーワーク中央の方に私立園長会に来ていただいて、こういった業務だったらできますよということのマッチングをさせていただいているところでございます。令和6年には数件だった件数も、令和7年にはその2倍か3倍に伸びておりまして、そういった地道な努力を通じながら保育士不足の代わりになるところをしっかりと対応していきたいというふうに考えてございます。 以上です。

高橋
高橋みらいテーブル

それぞれありがとうございます。事件発生直後から、様々な形で園側に対しては情報共有や指導、通知をしていただいているということで理解をさせていただきました。また、やはり全国的な保育士の不足の中、できることも限られてくるかと思いますが、シルバーワーク中央とのマッチング等、様々な働きかけを行っていただいているかと思います。いろいろな背景があったかと思いますので、引き続き様々な側面から区としても対応していただければと思います。よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。

アルール
アルール都民ファースト

よろしくお願いします。私からも、私立認可保育園における不適切保育事案に係る報告書について1点質問させていただきます。 今回の再発防止策の中で、区の巡回指導の見直しというものがございまして、この案件があった段階で、私は、様々な区でどのような巡回指導がされているのか少し聞き取りをしました。本区の中でも幾つかの事業者、保育園に伺ったところ、本区は巡回指導がほかの区と比べて非常に多いというのが分かりまして、非常に親切に細やかに巡回をしていただいているというのは確認させていただいております。その中で、巡回をされる方は区の職員なのかということを1点確認させていただきたいんですけれども、お願いします。

金広保育課長

巡回につきましては、基本的に、区立保育園の元園長の先生を中心に回っているところでございます。一部、客観的な目が入るようにということで、民間の委託業者にも回っていただいているところでございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

一部、民間の委託の方がいらっしゃるということが確認できました。 なぜ私がこのようなことを伺ったかといいますと、一部の園の方から、もしかしたら既に保育のいろいろな御経験をされた方かもしれないですけれども、お昼寝の呼吸確認について、ある経営者の保育園の園長さんから、通常は10分に1回ぐらい、きちんと息をしているかどうか確認するような指導は受けているのだけれども、本来は体に触れてはいけないところが、目や耳で実際に呼吸しているのか確認するようにというような指導をその園ではやっていたそうですが、巡回された方々が実際に触ってくださいという、保護者の方から誤解を受けるような指導されたということで、それについて意見をしたところ、これは区に確認しますということで、その場できちんとした指導がいただけなかったというところでお伺いしたかったんです。今、委託や保育の経験のある方々が巡回されている中で、区との情報、巡回をする内容がきちんと周知されているのかどうか教えてください。

金広保育課長

お昼寝のところというのは、食事とお昼寝が一番死亡事故が高いところでございまして、区の巡回はそこを中心に見て回っているところでございます。呼吸を確認するというところもなかなか難しくて、実際に体に手を当ててくださいということは、区として指導しているところです。というのは、体に触れて温度を確かめて、それで、万が一すごく温度が低かったりとか、万が一物すごく熱かったりしたら、すぐに対応しなくてはいけないので、必ずそこはちゃんと丁寧にやってください、それで呼吸確認をしてくださいと。それが死亡事故を防ぐことになっていますので、そこは徹底しておりますし、委託業者に対しても同じような指導をしています。ただ、それが自信を持って答えられなかったことについては、改善の余地があるかなと思っておりますが、そういった趣旨でやっておりますので、御理解いただけるとありがたいです。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

丁寧な巡回ありがとうございます。そうすると、区の正しい巡回のやり方を各園の園長の方々や、また保育士の方々がきちんと認識されていなかったということでありますので、それは次回の園長会や保育士の指導の中で、どのようにするのか徹底をしていただきたいと思います。 続きまして、今度は敬老館について、行政評価というか、今回、資料1番の中で様々な指定管理者の評価結果がある中で、敬老館については、運営されている会社が1つであるということで、3つまとめての評価結果になっているんです。ただ、委託業者が違う中でも保育園はそれぞれある中で、どういった経過で敬老館だけは3つまとめて評価になっているのか教えていただきたいと思います。

阿部高齢者福祉課長

敬老館につきましては、3館とも同じアクティオ株式会社に指定管理の運営をお願いしているところで、3館、ある程度利用者の特徴等で独自の部分もなくはないですけれども、基本的には運営のやり方は統一するように、3館の館長が毎月館長会で集まって情報共有をしたり、こういうときはどうしたらいいかとか相談して統一するようにしておりますし、統括館長ということでアクティオの本部のほうの統括の方もいらっしゃるので、基本的には同じやり方を3館ともやれるようにということでやっているので、評価も3館を分けるというのがなかなか難しいというふうに考えております。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

今、一番初めに申し上げたとおり、保育園については、指定管理者が同じような会社であっても、多分分かれて評価をしているかと思います。なので、いま一度、各敬老館によって、各館長さん方は様々な工夫をされながら、本当に楽しいイベントやいろいろなことをされていると思いますので、これが3つ一緒で本当にいいのかどうか、改めて教えていただきたいです。

大久保福祉保健部長

ほかの施設、保育園などについて、例えばベネッセスタイルケアが八丁堀保育園と堀留町保育園など複数の事業者を運営しております。これは結果として同じ業者であって、それぞれ選定する過程では別々で事業者を選定している。結果として同じ業者になったところでございます。敬老館につきましては、この3館を一体的に運営するという前提で事業者を募集しておりまして、その結果、この事業者が決定されているところですので、敬老会については、一緒に3館まとめて全体としての評価をする。ほかの施設については、結果は同じでしたけれども、別々の選定過程の中で選ばれたというところですので、それぞれの運営を評価しているという、その違いでございます。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

承知いたしました。 しかしながら、各敬老館において非常に特色のある、それぞれのエリアによって、やはり利用者さんが求めているところも違ったりいたしますので、今後もし何か見直す機会があるようでしたら、これを3つまとめてではなく、それぞれの敬老館がどのような形で、どのように利用者様から満足度等、いろいろいただいているのか、清掃ですとか、いろいろなことについて評価をしていただきたいと思います。 以上です。

黒原
黒原参政党

参政党の黒原です。よろしくお願いいたします。私からも、資料1と資料2についてそれぞれ伺っていきたいと思います。 まず、資料1ですけれども、指定管理者の評価結果ということで、どれもいずれも最終的には適正ということで、評点といたしましても80点以上になっております。その中で、私としまして注目したのは、評点の低い個別の項目でございまして、各評価の中で3、利用者の満足度、そのうちの③苦情対応というところで、幾つか評点が3、低い点数を取っている事業というか、指定管理者があったということです。例えば、ポピンズエディケア社が8番と10番の新川児童館、佃児童館と出していますけれども、それが3であったり、ライクキッズ社が9の堀留町児童館、12の晴海児童館で3評価だったということです。こちらの内容を見ますと、それぞれアンケートを取られているというところで、特に優れている、優れているといった評価が少なかったので、3評価としましたということでございます。 これは私の個人的な意見ではありますけれども、こういうアンケートを取ったときに、答えてくださる方は比較的好意的に見て、いい評価を出されるパターンか、何か言いたいことがあって苦情等で低い評価になるという傾向が強いのかなというふうに思っているんです。そうした中で、個別に特に何かあったというわけではなさそうですが、評点としては、いい評価を受けやすいところがあまり高くなかったということで、もちろん適正ではあるということなんでしょうけれども、個別にはそれぞれの施設のありようがどうなのかというところを確認してもいいのではと感じております。実際に、今回のこの件を通じて、こうした点について着目されて何がしか対応なり対話をされているのか、そういった点について教えてください。お願いいたします。

藤原放課後対策課長

苦情対応への評価についてでございます。 こちらについては、委員おっしゃるとおり、アンケート結果の特に優れているですとか、優れているといった回答割合を中心に評価をしているところでございます。また、アンケートの中では設問と別に自由記述という欄もございまして、こちらには一部、館への意見はあったんですけれども、苦情対応に関する個別の意見ではなくて、子供が楽しく使っているですとか、先生がとても優しくありがたいといった好意的な記載がほとんどといった状況でございます。今回の結果を踏まえまして、各館に我々のほうで意見を聞き取っているところでございますけれども、やはり各館において御意見をしっかり受け止めまして、誠意を持って対応しているというふうに認識してございますが、なかなかその分析が難しい中で、回答した保護者からしますと、苦情対応にスピード感がないですとか、または望んだ結果にならないことで、結果として対応の仕方に不満を持ってしまっているといったケースも中にはあるのではないかというふうに私どもは考えているところでございます。 そうした中で、各児童館に対しましては、まず、様々な御意見をいただく中にあっても、きちんと利用者に寄り添った対応をするように指導することと併せまして、やはり日頃から利用者と積極的にコミュニケーションを図って、良好な関係性を構築していくことで、利用者が意見を伝えやすいような環境を整えまして、苦情といいますか、御意見の芽をできる限り小さくするよう指導しているところでございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。 全体施策として、そうした対応を改めてこうした機会で取られているということだと認識しております。このように評価を数値化することで、全体としては適正で、それほど重大事案ということにならないかと思います。こうした個別の細かいところから、どこまで特別対応というか、各施設に対して取組を区としてやっていくのかというところは、もちろん考え方があると思いますので、そうした点は改めて見ていただければと思うんですけれども、実際にこういう数字になったというところはやはり着目すべき点だと思います。個別対応を具体的にするかどうかというところは、私はそういった話をしましたけれども、一旦置いておくにしても、既にそうした見方もされているという認識でおりますが、ぜひそうした着目も改めてしていただければと思います。よろしくお願いいたします。 特に、企業が違う、一緒というお話も先ほど前委員からありましたけれども、たまたまだとは思いますが、同じ企業であるというところもあったりします。そうしたところも、ある種、評価になるのかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、資料2について伺いたいと思います。 こちらにつきましても、既に前委員からもお話があり、以前の本委員会でも質疑があったところですので、そこに連なるところで少し伺いたいのが、今回の対策の部分で、改めて最初の資料2のページ、再発防止策ということで3点大きく書いていただいておりますけれども、保育記録カメラ活用の推進というところと、保育記録カメラの設置支援検討という点がございます。以前の本委員会でもそうしたところが1つ話題になって、私も、もちろん巡回指導とかは本当に大事なことだと思いますし、やるべきだと思っていますけれども、最後の線といいますか、どうしても一定の確率でこうした事案は起こり得る、どれだけ対策してもどうしようもない点はあるのかなというところの中で、ある意味、保育士、現場の方を守る意味でも、こうした施策がより推進されるべきなのかなと思っております。以前の質疑の中で、現場の保育士の方にとって、どうしてもストレスになる部分もあるといったような御発言もあったと記憶しております。この点は、私も監視社会的な印象はあまりよくないことは承知しておりますけれども、やはり最終的には現場をよりよい環境に保つことにトータルでつながるのかなと思っております。今回、これを再発防止策として実際に書いていただいておりますけれども、そうした点をどのように改めて捉えられたのかというところをお聞かせいただければと思います。お願いいたします。

金広保育課長

保育のカメラにつきましては、監視ということになっていきますと、どうしても死角は発生いたしますので、やはり監視はし切れないところがあると思うんです。ただ、例えば、委員がおっしゃったように保護者から問合せがあった際に保育士を守るという意味でも、きちんとした保育をやっていれば、何かあったときにそちらを証明するものですとか、日々の保育の振り返りで保育の質を上げるという意味でも、意味はあるかなというふうに認識しているところでございます。 ただ、それを区として強制するのではなく、やはり事業者によっていろいろな考え方がございます。その中で、カメラがつくことはネガティブだというふうにお考えになるところについては、法人の考えを尊重していきたいというところはございますが、例えば今回のところでもペアでいろいろ監視できればいいですけれども、例えば長い間一人になってしまうようなときとかには、カメラがあることを事務所のほうにお伝えしながら、何かあったとき、事務所がそれを見ていてねと言うことによって、何かトラブルがあったときにすぐ駆けつけられるとか、そういったメリットも十分考えられるというところもありましたので、今回、このような支援をしていければというふうに考えてございます。 以上です。

俣野子ども施策推進室長

補足になりますが、どちらかといいますと、常時監視というのもなかなかストレスがかかるものでございまして、委員からも御紹介いただきましたように、事件、事故があった場合、あくまでも保育士が自分の身を守るためのツールとして位置づけるところが大きいのかなというふうに思っているところでございます。そういったことからも、事務室でずっと眺めているのではなくて、事件、事故が発生した場合に身を守るためのツールだというところで、今後そういったことを十分意識づけしながら、各園に対しましては、こういったカメラの促進のお願いに努めてまいりたいと思います。そうしたことも含めて、区立保育園におきましても同様の取組を進めてまいるところでございますけれども、労使双方がそういったところでの共通理解の下にやっていければ、いい保育になるのかなというふうに考えているところでございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。 私も企業にいたときに、総務で防犯カメラを見るというようなこともありましたが、基本的には有事の際しか見ないんです。ふだんはほぼ使っていないような状態が正直ありました。そうした中で、園がどう判断されるかは、もちろん園の判断だと思います。私としましては、行政、本区といたしましては、ぜひ積極的にそうした面も必要だよねというところは、打ち出せるところは打ち出していただきたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。

堀田
堀田公明党

次に、議題(1)、福祉及び保健の調査についてに入りたいと思います。 質疑のある方は。

アルール
アルール都民ファースト

お願いいたします。私からは、今回報告していただいた福祉施設の指定管理者と、各地域包括センターの委託についてお伺いしたいです。 京橋のおとしより相談センターでちょっとしたことがありまして、その後、そういった評価というのは、行政評価の中でしか判断できないんです。区がやっている委託先というのは、そもそも論として指定管理者のような行政評価を設置しないのかどうか教えてほしいです。

河内介護保険課長

京橋おとしより相談センターということがありましたので、まずはそこについてお話ししたいと思います。 京橋おとしより相談センターにつきましては、今、中央区医師会に区が委託をしているという状況で、もちろん区としてそちらの委託契約書なり、仕様書というところでやっておりますので、その中で不適切なことがあれば指導をしていくというところで、区がしっかりと運営について指導をするというふうになっております。 以上です。

堀田
堀田公明党

すみません。時間となりましたので、終わります。 議題(1)の福祉及び保健の調査について、継続審査ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 次に、議題(2)、請願第3号、健康保険証の廃止を延期することを求める請願の審査について、質問のある方。では、継続審査ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。ありがとうございます。 次に、第四回区議会定例会における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 では、以上をもちまして福祉保健委員会を閉会いたします。ありがとうございました。 (午後2時24分 閉会)