福祉保健では、産後ケア事業の訪問型サービス導入、新型コロナウイルスワクチンの自己負担見直し、保育施設での暴力事案への対応について質疑が行われました。複数の委員が利用者負担、事業者選定基準、施設の安全管理強化について確認しました。
- ・産後ケア事業における訪問型サービスの導入経緯と利用条件の設定妥当性
- ・新型コロナウイルスワクチン自己負担額見直しに伴う利用状況への影響
- ・経鼻弱毒生インフルエンザワクチン助成方針と区民負担額の考え方
- ・ほっぺるランド佃での暴力事案を受けた保育施設の安全対策と信頼回復
- ・保育施設の人手不足を踏まえた指導強化と職員へのハラスメント対策
- ・保育園監視カメラ導入など具体的な安全強化施策の推進
- ✓健康保険証の廃止延期を求める第3号について継続審査とすることを確認
- ✓午後に管内視察(ベネッセ学童クラブ晴海及び月島三丁目北地区知的障害者グループホーム)を実施
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(10名)
// 発言(37件)

おはようございます。ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 本日、アルール委員は欠席します。 また、障害者福祉課長は欠席いたします。よろしくお願いいたします。 では、理事者報告に入ります。
1 産後ケア事業における訪問型の実施について(資料1) 2 今後の予防接種事業について(資料2) 以上2件報告

ありがとうございます。 発言の時間制についてでございます。発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午前10時6分です。自由民主党さん46分、立憲民主党・無所属さん22分、公明党22分、都民ファーストさん10分、参政党さん10分となります。なお、持ち時間にはこの後の議題である請願審査の時間も含まれます。 それでは、理事者報告に対する質疑に入ります。 発言を願います。

私からは、資料1についてお伺いをさせていただきます。 産後ケア事業における訪問型の実施について、これは様々な事情がある方に向けて産後ケアが受けられる、選択肢が広がるという意味で非常にすばらしい対応であるかと思っております。今回、このように訪問型を実施するに当たりまして、どういった経緯で実施が決まったのかという点について教えていただければと思います。
今回の訪問型のサービスの開始についてでございますけれども、産後ケア、産後のかなり子育てに手がかかる期間に、育児手技ですとかを獲得するということ、あとは御本人、お母様にしっかり休んでいただくなど、様々ニーズがございます。その中で、今までの日帰り型や宿泊型というのは、お子さんがある程度小さくないと、寝返りをしたりですとか、そういう動きが出てくると、お子さんまでなかなか見切れないというところがございましたので、期間のほうも限られてしまうことが多うございました。だからといって、その期間が過ぎてから、そんなに手がかからなくなるというわけではございませんし、休息などの機会が得られないということも決していいことではございませんので、まず、期間の延長ということもニーズがありました。 その点でいいますと、訪問型の場合は御家庭でお子さんを見ていくということもあるので、4か月以上のお子さんに動きが出てくるような時期であっても対応することが可能となっております。また、様々な理由で御自宅から出ることがなかなかハードルが高い方々もおられるということもございました。ですので、そういった点から訪問型サービスを開始したところです。まずは宿泊型で、多くの場合は産後すぐにお使いになるケースが多いんですけれども、身体にかなり負荷がかかった直後に使っていただくという身体的なニーズが高いところから事業として、今回、この訪問型のほうを整えるに至ったというところでございます。 以上です。

ありがとうございます。様々な考えを持って実施されたということで感謝を申し上げます。 今回、こういったニーズがあるということで、4か月以上のお子様でも対応が可能、様々な、外出困難である等の利用条件の上で利用が可能とのことです。実施事業者さんは、今回の訪問型について、利用者数についてはどれぐらいの見込みを持っているのかという点が1点です。 また、内容の米印1、病気や疾患などの事情により、子や母親が外出困難である等の利用条件ありとのことですけれども、できれば条件は緩くした上で、どなたでも活用できればというような御意見もあるかと予想されます。どういった条件であって、また、あまりに厳し過ぎると使えないということもあるかと思いますので、その点についてはどのようにお考えなのかという点について併せて教えていただければと思います。
訪問型だけの数の見込みというのは、実はなかなか難しいというところでございまして、まずは日帰りが利用できない方がお使いになるケースが多いのではないかというふうに見込んでおります。日帰りと合わせて、おおむね900人ほどの方が5回ぐらい使われるのではないかというふうなことで見込んでおります。 また、病気などの事情によってケアが受けられないというような方だけではなくて、多くの方を対象とすべきではないかということですけれども、実は、今までのほとんどの産後ケアが、逆に、医療的ケアが必要なケースについては受け入れることができませんというところが多かったということがございまして、今回、日本プライベート看護株式会社のほうが、逆に、そういった方々に対して対応することができますということで、つつみ式とは別に事業を開始していただくということになったところでございます。 どういった方が実際使われるかは、実は、利用希望の方と、日本プライベート看護株式会社さんのほうとでやり取りをして、どういうケアが必要かですとか、ある程度把握した上で介入することとなっておりますので、この場で細かく条件だとかをお示しすることはかなわないのですが、ただ、プライベート看護株式会社が入らないような場合においても、つつみ式のほうもかなり実績があって、しっかりと御対応いただけるような事業者でございますので、その点は門戸が狭いというふうには考えていないところでございます。 以上でございます。

それぞれありがとうございます。 これも、ニーズを見て、さらにどういった方が利用するのかというような状況も踏まえてのことであるかとは思いますが、様々な御事情のある方が多いかと思いますので、できる限り受け入れて、さらに保護者の方々のケア、休息にも充てられるような形で活用をしていただければと思います。ぜひよろしくお願いいたします。 私からの質問については、以上になります。

参政党の黒原です。よろしくお願いいたします。 私も、それぞれ資料1、2を伺っていきたいと思います。 まず、資料1ですけれども、単純な確認とはなりますが、事業者が2者おられるという中で、単価については違いがあるということでございます。こちらについては、純粋に、言い方が適切かあれですが、値決めといいますか、各事業者の事情だけによるもので、特に内容そのものに何か違いが出るわけではないという理解でよいか、その点をまず教えてください。お願いいたします。
サービスの内容としては、どうしてもそこは違いは出てくると思います。金額は、各事業者の提示に基づいて、そこから定めておりますけれども、サービス内容としては、対象となるお子さんやそのお母様が異なってきます。例えば、出産に伴って心機能がかなり落ちてしまったお母様ですとか、そういった方々も見ていくことになりますので、決して同一ということにはならないというふうに考えております。 以上でございます。

御答弁ありがとうございます。 そうしますと、理解としては、今回2者あって、1つのほうに、先ほどもありましたが、特に利用条件もあるというところで、どちらかというと日本プライベート看護株式会社のほうは体調がより思わしくないような御家庭を対象として見ている、そういった違いがあるという認識でよろしいでしょうか、確認させてください。
おっしゃるとおりで、プライベート看護株式会社のほうは、例えばNICU勤務の経験があるですとか、より重いお子さんを診る機会の多かった方々、そういった御経験豊富な方々が立ち上げているような訪問看護の会社ですので、産後ケアについては、そういった方々が中心に動いてくださるというふうに伺っております。自然と、対象もそういった、出産を機に、身体的になかなか重い状況になってしまったですとか、何らか負荷がかかったですとか、お子さんにもそれなりのケアが必要というようなケースに対して対応いただける方々ということでございます。 以上です。

御答弁ありがとうございました。内容の違いというところで出てくるということを理解いたしましたので、ぜひそうした点も含めて周知を改めてお願いできればと思っております。 資料1については以上でして、資料2のほうで伺いたいと思います。 予防接種事業で、新型コロナウイルス感染症定期予防接種については、都の補助がなくなるので、自己負担額が3,500円になりますということです。こちらは定期接種になったわけですけれども、こちらについて、実際のところ、利用状況については、今、どのような把握をされていますでしょうか、教えていただければと思います。お願いいたします。
コロナワクチンの実績でございますけれども、全体で、60歳以上の方々全てで接種率が28%ほどとなっております。これは年代によって少し接種率は異なっておりまして、75歳以上ですと40%近い接種率となっているところです。 以上でございます。

御答弁ありがとうございました。全体で見ると30%弱ぐらいという接種率ということで理解をいたしました。 この点、私はいろいろな折で質問させていただいておりますけれども、特に新型コロナウイルス感染症予防接種に関しましては、額も結構高いというところで、予防接種の一覧を見ましても、これだけで2.6億円ちょっとかかっている。高齢者インフルエンザの3倍ぐらいお金がかかっているような事業でございます。そうした中で、もちろん区民の方々が利用しやすいようにという思いは分かるんですけれども、利用の状況ですとか、そうしたところで、財政の面も見たときに、どこまでやっていくのかというところが今後上がってくるのではないかと私は勝手に思っておりますが、今、全体としては、23区ほぼ統一のような形で3,500円の自己負担という形になっているかと思います。こうした点は、利用状況ですとか、そうした点を踏まえながら、自己負担を今後見直すということも区の負担が減るというような形になるわけですけれども、そうしたお考えがあるのかどうか、その点を教えていただければと思います。お願いいたします。
B類疾患に当たるわけですけれども、B類疾患について、どの程度の自己負担額とするかというのは、確かに自治体によって異なってくるわけでございます。ただ、幾つか考えるところはございまして、例えば、毎年、コロナワクチンというのはどうしても株も変わりますし、毎年の接種が必要になってくるものでございます。そういったものに対して、どこまで価格が高くてもよいものなのかということはございます。そういう点では、例えば同じB類疾患でも、数十年に1回接種となる帯状疱疹とはまた違う考えが生じるかと思いますので、その点も踏まえて、また、今後の流行の様子ですとか、ワクチンの株の病原性の強さですとか、そういったものにもよってくるかというふうに考えております。 以上でございます。

ありがとうございます。 これまで何度か、実際にコロナにかかって亡くなった方の数ですとか、そうしたところも質問させていただいた中で、コロナ禍を抜けた後の話になりますけれども、さほど広がってはいないのかなというのが率直な印象でございます。もちろん、予防という観点は大事だと私も思いますが、お金もかなりかかるという中で、どこまでのことをやっていくのかという点については、ぜひ私としては今後も確認させていただきたいと思っておりますので、また状況を見まして、この点についても質問させていただきたいと思います。 次です。今回、改めて経鼻弱毒生インフルエンザワクチンというものが加わったということで、フルミストということで、すみません。私はあまりよく知らなかったんですけれども、鼻から噴霧で接種するということでございます。こちらについても対象になったということで、4,000円助成額を出すということですけれども、この点については、ちょっと変な聞き方かもしれませんが、区としては、痛みがないと。接種に際して差すので、子供に対しては、よりやりやすくなるということで加わったのかなという認識ですが、この点はどうなんでしょうか。どんどん推奨していこうという方向性なんでしょうか。この4,000円というところは、実際の単価でいくと8,000円から1万円ぐらいというところで、根本的には負担が高くなるわけです。この点、今回、4,000円ということで、少しは補助するという形になっているんですけれども、このあたりの考え方、周知の仕方も含めて、どのようにお考えか教えてください。お願いいたします。
フルミストワクチン、経鼻弱毒生ワクチンについてですけれども、おっしゃいますように、確かに、両鼻腔への噴霧で1回で済むということがございます。HAワクチン、注射のワクチンの場合は、12歳までの方は2回接種が必要となってきますので、例えば通院にかかる負担ですとか、そういった点も、そこは年代にもよりますが、負担軽減につながるというふうに考えております。2回接種の場合は、総じて4,000円の区からの助成ということになります。もともとインフルエンザワクチンの任意予防接種については、流行を抑えるものというよりは、経済的負担の軽減ということがメインになっておりますので、そのメニューを増やすという観点でフルミストも対象としたところでございます。 以上でございます。

2回接種との比較というところで、同額ということで理解をいたしました。また、こうした点も確認させていただければと思います。 以上で質問を終わります。

次に、議題(1)、福祉及び保健の調査についてに入りたいと思います。 質疑のある方は。

私からは、先日起こりました、ほっぺるランド佃の不適切事案について質問をさせていただきます。 中央区の場合は、今まで待機児がすごく多くて、何とか待機児ゼロを目指すんだということでずっと取り組んでいただいて、やっと待機児ゼロを達成して、ただ、中央区の場合、いまだに人口がどんどん増えているということで、まだこの手を緩めずに、これからもどんどん保育所をつくっていくという姿勢であることは十分承知しております。今回、こういった暴力事件ということになってしまったわけですが、保育所で働く方たち、これが今、建設業界などもそうですし、どこでも人手がいないということで、人手不足ということで事業者のほうも大変苦労されていると思うんです。こうしたことを中央区でしっかりと把握されているのかどうか。私立であっても、やはり認可保育所ということで、区としてすごく責任が重い部分もあると思うんです。そうした部分で、今まで以上に指導とか点検とかを徹底していく必要があると思うんですが、そこについて、今回どういう対応をしたのかと、どのように今後考えて対応していくかということをお聞かせいただきたいと思います。 あわせて、先ほどお話ししたとおり人口がまだまだ増えているということで、新規事業者もこれからどんどん入れていかなければいけないという状況があると思うんですが、選定時の注意事項として、どのようなことを加えて考えていくのかも併せてお聞かせいただきたいと思います。 逆に、今度は職員のほうの働きやすい環境を整えるという観点から、いろいろとお話が聞こえてくるところはあるんですが、職員間や、また外部の方からハラスメントではないかと感じられるようなことをされたというのを私なども耳にすることがあるんです。そうした情報の把握などはしているのか。それをもし聞いた場合に、対応はすごくスピード感を持ってやらなければいけないと思うんですけれども、どのように考えて対応しているのか。働いている方が働きやすい環境でないと、子供を預かっていて精神的にいらいらしていたりすると、どうしても今回の事案みたいなことが起こりやすくなる可能性があると思うんです。ですから、働いている人の中の、職員同士だとか、外部からのハラスメントに近いようなことがあったりとかというのも、すごく精神的負担が大きくなると思うので、そこら辺の把握状況などが分かれば、お知らせいただきたいと思います。
私のほうからは、少し総括的なお話をさせていただければと思っております。 このたびは、区内の保育所におきまして、このような痛ましい虐待事件が発生したことにつきましては、私は責任者といたしまして、まず責任を痛感しております。その上で、被害にお遭いになられたお子様、それからその御家族に対しましては、大変深くおわびを申し上げる次第でございます。 保育所というところは、そもそも皆様方が安全・安心な環境でお子様を預けられていることが前提の施設ということでございまして、このような行為が起こったことにつきましては、絶対許されるものではないということを改めて思うこととともに、区といたしましても再発防止に徹底的に取り組んでいく必要があるというふうに、まずは考えているところでございます。 現時点で感じているところを少しお話しさせていただきますと、6月22日の事件発生の後に、まずは法人による全職員に対する聞き取り調査を行いながら、園内の管理体制ですとか、また、そのチェック体制を精査してまいりました。それから、区といたしましても、事業者に関する監査、それから臨時の園長会を開催したところでございます。区内全ての保育施設に対する緊急の安全確認、それから職員研修を指示しながら、重大事故を未然に防ぐための体制強化を改めて確認したわけでございます。 そういう中で、たしか7月22日だったかと思いますけれども、加害者になります保育士が警察に逮捕されたということでございます。本人の資質だとか性格によるものが非常に高いというふうに、園のヒアリング、それから警察等が行いました取調べに基づく新聞報道からは思うわけでございますけれども、やはり重点的に注意するポイントも少し見えてきているかなというふうに感じているところでございます。そもそも保育士の採用の体制がどうであったのかも、やはり点検しなくてはならない。それから、職員間の保育の日常のコミュニケーションがどうであったか、こういったことも非常に重要かと思っております。また、加害行為自体が保育室の死角で起こったということが報告されてございまして、こういったことにつきましても非常に注意していかなくてはいけないというふうに感じているところでございます。 それから、委員からも御紹介がありました保育士を取り巻く構造的な課題といいますか、全国的にやはり保育士が大変不足しているような状況でございます。人材の確保につきましても喫緊の課題だというところでございまして、やはりこちらにつきましても、過重な業務ですとか、それから人間関係のストレスが現場の保育士の精神的な、あるいは身体的な負担になってはいないかどうかも、改めて確認する必要があろうかと考えてございます。今回の事件につきましても、そういった様々な背景が一因となったことも否定できないというふうに感じているところでございます。 今後でございますけれども、区内全ての保育所が安全・安心な保育所として信頼回復に向けた再発防止が何よりも重要なのだろうというふうに考えてございます。そういう中で、保育士の人材確保を乗り越えながら、可能な限り現場の支援を行うことによりまして、保育士自身が子供と向き合う時間をしっかり確保するということでもって何とか信頼回復につなげながら、中央区の保育行政をさらに推進してまいる所存でございます。 それから、大変失礼しました。1点訂正でございますが、事件発生日は6月26日が正解でございます。大変失礼しました。訂正いたします。 以上でございます。
私からは、まず、新規事業者の選定時のところについて答弁申し上げます。新規開設に当たりまして、事業者と面談をいろいろさせていただいているところですが、その際に、今後、委員がおっしゃるような採用状況について、職員採用の確保状況などもしっかりと確認していく必要があるというふうに感じております。また、ハラスメントのことにつきましては、巡回等を通じまして、うちの職員が各園に個別に伺いながら、いろいろな状況を把握しているところでございます。また、電話でちょっと御相談というのも職員からあったりもするところでございまして、そういうことを受けました際には、園長などに匿名で確認を取ったりしているところでございます。 以上でございます。

ありがとうございました。 今、再発防止に向けてということで、当然のことながら、取り組んでいただいているというお話をいただきました。2回ぐらい前の委員会ですか、民間が今度は例えば障害者用の学童をやるとかというので申込みがあった。ただ、以前にやっている状況などがあまりよくない状況であったというようなところが申込みをしたりしているということもあるんです。ですから、そうしたところもしっかりと事前に今営業している状況を把握していただいて、しっかりと選定をしていただきたいというふうに思います。 やはり子供の安全・安心な環境を守ってあげるために、しっかり保育士として仕事をしていただきたいんですが、内部で職員同士だとか、陰でどうこうとか、いろいろとある話をいっぱい聞いているんです。外部からのハラスメントがあったりとか、ここの負担を行政としてしっかり見てあげて、そこを守ってあげないと、職員がどんどんと追いやられてしまって精神的につらくなる。つらくなると、いい環境が保てなくなるというのが悪循環で生まれると思いますので、ぜひ区として、そこは向き合ってあげて、職員一人一人、心のケアもしてあげられるぐらいの気持ちで対応していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 以上で終わります。

私からも、ほっぺるランド佃の本事件について、前委員と重ならない範囲で何点かお伺いをさせていただければと思います。 先ほどの御答弁の中で、保育園の安心・安全な信頼の回復という点について何点か挙げていただきました。もちろん、それが最重要な課題であるかと思いますが、その中で確認をさせていただきたいのですけれども、まずは、先ほどのお話ですと、全園に監査を既に行ったという認識でいいのか、それともこれから行っていくというような認識であるのかという点について確認をさせてください。 また、先ほどの課題や重点的に取り組まなくてはいけないという点において、やはり重要だと思いましたのが、今回、報道においても、こういった事件を発見することができたのは、監視カメラによる不審な動きを捉えたという点が非常に大きかったと思っております。監視カメラの死角の部分でやられていたというようなお話もありましたが、そういった状況下で、今、中央区の認可・認証保育園において、監視カメラの設置状況について、全園に設置されているのか、あるいは死角というようなお話もありましたので、これからまた強化して、設置に向けて、例えば補助金の活用とか、そのようなことを考えているのかという点についてお伺いをさせていただきます。 3点目につきましては、こういった保育士による園児に対する不適切な事例というのは、私の任期中においては、このような事件に発展することは今までなかったと認識をしているんですけれども、過去において同じような事例があったのか。本区において把握している限りで、過去にこのような不適切事例があったのかという点について、3点目お伺いをさせてください。
まず、監査についてでございますけれども、この監査というのは、ほっぺるランド佃において、区が特別に聞き取りを行うというものでございまして、全園ということではなくて、1園に対してやっているものでございます。職員への聞き取り、そして、その内容によっては事業所、また園長等に改めて聞き取るというところで、今、その監査の途中というところでございます。 2点目のカメラの設置状況でございますけれども、保育施設所内で、認可保育所においては約6割、認証保育所においては55%ぐらいが設置している状況になってございます。その上で、カメラについてどのように区として、補助も含めて考えるかというところですけれども、やはりカメラの設置のメリットというものにつきましては、今回のようなトラブルというか、事故の発見ですとか、子供とか保護者間のトラブルの状況確認として非常に有効であると考えておりますし、また、日々の保育の内容を客観的に確認するという意味では、保育内容の振り返り、改善に向けて非常に役に立つものであると考えております。 一方で、デメリットとしましては、やはり園児や保育士のプライバシーの侵害の懸念ですとか、監視によって、保育士によるストレスとか、場合によっては保育業務の萎縮の可能性もあり、また、カメラがあったとしても、委員御紹介のとおり、死角も発生いたしますが、カメラがついているから大丈夫といった根拠のない安心感を生じさせるという場合もございまして、認可保育所においては、それぞれの事業者がこれらのメリット、デメリットを比較考慮しながら、現在、その導入可否を決定しているものというふうに考えております。 そうした中で区が一律に考えを示すという考えはございませんけれども、やはり今回のような事件が発生したことにより、保護者の方が不安に思われることは本当に当然なことというふうに感じております。区としましては、カメラの有無にかかわらず、御不安、御心配がある場合には園や区のほうにしっかり御連絡いただきたいと考えておりますし、そういった御相談があった場合には、まずは区の確認への協力をしっかりすること、そして、直接園に相談があった場合にはしっかり対応するように事業者、園に指導してまいりたいと考えております。 過去にそういった類似案件があったかということですけれども、今回、本当に虐待というふうな認定がされるような事案につきましては、過去にはなかったというふうに認識しております。ただ、やはり保育をやっている現場においては、不適切と捉えるような、不適切保育に当たるような内容、つまり、例えば指導がちょっと厳し過ぎるのではないかとか、大きな声でみんなの前で一人の子を指導することによって、その子の人権が損なわれるのではないかというところを、巡回等を通じながら把握した事例はございます。 以上でございます。

それぞれありがとうございます。 今回の重大な事件、それに類似するような事件は今までなかったということで認識をしております。本区としても大きな課題意識を持って取り組んでいただいているかと思いますが、今後の対応としては、ほっぺるランド佃に対する監査というか、聞き取り調査を含めて、今後検討するものだとは思っておりますが、保育園に対する保護者の方々、区民の皆様からの安心・安全な信頼確保、信頼の回復という意味では、やはり区として毅然とした対応も必要なのではないかと思っております。 その中で、課題としては認識しているというようなお話はございましたが、今後、具体的にどういうスケジュール感、スケジュールまでは立てていなかったとしても、どういった取組を区として推進していくのか。例えば、先ほど申し上げましたとおり、監視カメラを設置するにはメリット、デメリットがもちろんあるかと思います。その中で、やはりメリットとして、今回、保護者の方もいろいろな不安を抱えられているかと思いますが、信頼を回復するためには、少なくとも監視カメラの設置を推奨していくなど、保育園、事業者に任せるのではなく、本区がしっかりとリードをしていくというような考えも必要なのではないかと思います。改めまして、今後、本区としての具体的な取組の方向性、そして、しっかりと今回の事件を前向きに捉えて改善につなげていくというような意気込みについてもお伺いをさせていただければと思います。
本当に委員おっしゃるとおり、本件は非常に重大なことというふうに考えておりまして、まず、今回の件があった際に私が感じたのは、この園以外の保育所がこの事件について他園事と捉えることのないように、まず、7月の園長会において今回の概要について説明をしまして、条件が重なれば、どこの園でも起き得る可能性はゼロではないというところで、そういった意識を持って、園長を中心に、いま一度職員の保育内容を確認するように、そういったお話をさせていただきました。その上で、改めて文書で注意喚起いたしまして、併せて事業所に対して、それぞれの園の状況を改めてしっかりと把握した上で、現場のフォローをしっかり行うように伝えたところでございます。 また、8月には、保育所における虐待、不適切の防止につきまして、どのような場面で虐待が起きるのか、保育現場の虐待について研究されている講師を招いて特別の臨時園長会を実施したいと検討しているところでございます。現在、区内の認可保育所を利用されている保護者の方に引き続き園を安心して利用していただけるように、そして勤務している職員も、不適切保育など気になることがあるのに、今まではなかなか言えなかった、そういったことが本当にこれからは絶対にないように、何かちょっとあったら気軽にぜひ教えてほしいというところ、今までも相談窓口は指導担当というところにあったんですけれども、改めてそれを周知してホームページにも出させていただきましたし、各園の園内、そして事務所内にもしっかり掲示するよう指示したところでございます。 今後の対応といたしましては、今回、事業者が改善に向けての提案をされているので、その内容が確実に実行されているかを確認するとともに、今まで巡回の内容が、どちらかというと午後の午睡の部分とか食事の誤嚥について、直接死に関わるところについてを中心に確認してまいったところですが、それ以外の部分についても、虐待が生じ得る可能性のある園内のそれぞれのコミュニケーションの部分ですとか、園内における死角の部分、そういったところを巡回の項目に加えて、今回発生した園に限らず、区内の認可園における全ての園の中で虐待等が今後起きないように再発防止に努めていく考えでおります。 以上でございます。
スケジュール的なこともお尋ねがあったかと思いますけれども、私どもといたしましては、委員からも少し御紹介がありましたように、心のケアですとか、あるいは事業者に対する指導、監督のポイント、視点、それから巡回指導項目はどうあるべきだみたいなお話を、7月に入ったあたりから少し中期的な視点でもってスケジュールを立てて点検をしていくということで、今、計画を立てているところでございます。最終的には、今、委員からも御紹介があったような監視カメラのようなお話もあろうかと思いますけれども、私どもといたしましては、まずは点検項目をしっかりとやらせていただいた上で、改めて事件を総括する立場でどうであったかということは、まずは議会のほうにもきちんと御報告をさせていただければというふうに考えているところでございます。 その上で、監視カメラにつきましては、やはり犯罪に対する抑止的な効果もある一方で、果たしてそれがゆとりある、温かみのある保育の実践とバランスが取れるのかどうなのか、どこで落とすのかというようなところは非常に重要な論点かというふうに考えてございます。一保育園が起こした事象ではございますが、今、保育課長からもありましたように、どこの園で起きても、これは中央区内であってはならない不幸な出来事というふうに考えてございます。他自治体の先行事例ですとか、保育士に対する萎縮効果、それから適切な保育、そういったものを総合的に勘案しながら、カメラの在り方については今後検討してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。

それぞれありがとうございます。こういった事件が発生して、本区としても様々な対応を検討していただいているかと思います。保育士の方々の心のケア、ゆとりある保育を実現するために、監視カメラの是非についても、バランスを考えて今後検討していくというようなお話もございました。 いずれにせよ、こういった事件が起きた中で、保育園に対する信頼回復のために、様々な手段があるかと思います。今後、全園に対する聞き取りや監査、あるいは区の施策としてどういったことを行うことができるのか、総合的に今回の事件を振り返りながら検証して、また様々な施策を推進していただければと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からの質問は以上になります。ありがとうございました。

では、議題(1)、福祉及び保健の調査についてにつきまして、継続審査ということでよろしいでしょうか。

さよう取り扱わせていただきます。では、次に、議題(2)、請願第3号、健康保険証の廃止を延期することを求める請願の審査についてに移ります。質問のある方はございませんでしょうか。 では、こちらも継続審査ということでよろしいでしょうか。

さよう取り扱わせていただきます。では、次に、管内視察についてでございます。午後はベネッセ学童クラブ晴海及び月島三丁目北地区知的障害者グループホーム「リヴェール月島」の視察を実施いたしますので、午後1時15分、正面玄関前に集合願います。 では、午後1時15分まで休憩といたします。よろしくお願いします。ありがとうございます。 なお、委員の方と担当部長はお残り願います。 (午前10時48分 休憩) -委員会を閉じた後- 行政視察については、10月下旬からの2週間で、4常任委員会の視察を実施する予定であり、日程・視察先等詳細は正副委員長に一任する旨が確認され、了承された。 (午後1時12分 再開)

再開(車中) 〔視察等日程は別紙のとおり〕

閉会(車中) (午後2時52分 閉会) 「別 紙」 福祉保健委員会視察等日程
委 員 会 開 会 10:00 ↓ [休 憩] ↓ 区 役 所 出 発 13:12 委 員 会 再 開 ↓ ベネッセ学童クラブ晴海 13:24~13:57 (説明・視察) ↓ 月島三丁目北地区知的障害者グループホーム 「リヴェール月島」 14:10~14:48 (説明・視察) ↓ 委員会閉会(車中) 14:52 区 役 所 到 着 15:00
・ベネッセ学童クラブ晴海について 到着後、説明を受けながら、つぶさに施設の視察を行った。 ・月島三丁目北地区知的障害者グループホーム「リヴェール月島」について 到着後、説明を受けながら、つぶさに施設の視察を行った。