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委員会地域活性化対策特別委員会2025/04/22

令和7年 地域活性化対策特別委員会(4月22日)

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▸ この会議のまとめ

中央区の地域活性化対策特別で、地域のにぎわい創出、買物・食事券事業、文化財の活用、観光振興などについて複数の委員から質問が出された。は各地域の地域・文化・観光産業振興に関する事項の継続審査を確認して閉会した。

話し合われたこと
  • コロナ後の地域のにぎわい取り戻しと住民生活環境の両立方策
  • 共通買物・食事券事業の取扱店拡大とプレミアム率などの制度改善
  • 文化財の保護・保存・活用と文化財を活かしたシティプロモーション
  • 町会イベント助成と大江戸まつり盆おどりなどの地域イベント推進
  • 江戸バスのトミカ化やマンホール蓋を活用した周遊観光の検討
  • はるみらいの利用促進と高齢者・子ども向けサービスの充実

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(15名)

かみや自民党・政策の会
発言10
平川地域振興課長
発言7
奥村日本共産党
発言6
黒田商工観光課長
発言5
山本区民クラブ
発言5
黒原参政党
発言5
アルール都民ファースト
発言3
濱田区民部長
発言2
太田自民党・政策の会
発言2
計画・特命担当
発言2
植木図書文化財課長
発言2
横田文化・生涯学習課長
発言2
春貴議会局長
発言1
田中副区長
発言1
生島企画部長
発言1

// 発言(54件)

かみや
かみや自民党・政策の会

ただいまより地域活性化対策特別委員会を開会させていただきます。 本日、議長は欠席をいたします。 議会局職員の紹介を願います。

春貴議会局長

(4月1日付人事異動に伴う議会局職員紹介)

かみや
かみや自民党・政策の会

次に、理事者紹介を願います。

田中副区長

(4月1日付幹部職員異動に伴う理事者紹介)

かみや
かみや自民党・政策の会

次に、議題の審査に入りますが、特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質疑と併せて行いますので、よろしくお願いいたします。 初めに、理事者報告を願います。

濱田区民部長

1 中央区内共通買物・食事券の販売について(資料1) 以上1件報告

かみや
かみや自民党・政策の会

ありがとうございます。 発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時34分です。自由民主党71分、かがやき中央さん37分、区民クラブさん37分、日本共産党さん37分、参政党さん10分となります。 それでは、質疑に入ります。 発言を願います。

太田
太田自民党・政策の会

では、議題のほうから1点お伺いさせていただきます。 区制施行80周年を引き合いに出すまでもなく、コロナ禍からの区のにぎわいと地域の結びつきを取り戻すべく、町会・自治会をはじめとした各種団体の既存、新規を問わないイベントに、インバウンドの風が相まって、本区の活気は日を追うごとに、祭りばやしが楽しげに徐々に聞こえてくるように高まっている。準備から本番へ、そして祭りの後の静けさへと、その移ろいの中で、地域の一部の住民にとっては、ある意味、反対側から見ると熱狂は夜中の静寂、しじまを破る騒音となり、非日常の発露は放蕩無頼に見える。そして、まちにはごみがあふれる。こうなっては、本区のにぎわいの名折れであることは言うまでもありません。 地域振興が、よりよい区民理解の下、折り合いを見せつつ遂行されるために、まちは骨を折っておりますが、その点、区の調整能力は各方面から非常に高い期待を負わされていると感じます。一方で、イベント元、お客さん、地域住民など、利害関係者とのさらなる連携を目指すために、彼らに何を区として求めるのか。それは恐らく中央区にふさわしいイベントや企画であってほしいということに集約されるかと思いますが、このにぎわいの光の反対にたたずむ影を区としていかに認識をして、いかに調和を目指すのか。地域振興、商工観光、シティプロモーション推進のお立場で考えをお聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

平川地域振興課長

委員がおっしゃったイベントの光と影と申しましょうか、少し負の側面というところでございますけれども、イベントを多く所管しておりますので、私のほうでお答えをさせていただきます。 委員に御紹介いただきましたとおり、コロナも明け、予算特別委員会でも御紹介したとおり、イベントの助成の申請件数から見ましても、コロナ禍以前よりも活況を帯びている地域のイベントでございます。町会・自治会をはじめとする地域の様々な団体に催していただくイベントが本区のにぎわいの活性、これがやはり地域の力、中央区の魅力という部分でございますけれども、そういった中、イベントの光と影という部分でございますが、イベントの開催時、開催前、開催後のところでございますと、例えば区のほうにも、いわゆる騒音でございますとか、夜間の明かりといったところで苦情が寄せられることはございます。また、イベントに伺った際に団体の関係者からも、最近、周囲の理解を得るのがなかなか難しくなってきた。人口が増加している本区にあって、新しい方もやはりいらっしゃって、お住まいになる前から、要は伝統と歴史があるイベントに対してもなかなか理解が得られないといった声も実際に聞こえてくるところでございます。区のほうとして、そういったところでありますけれども、冒頭申し上げましたとおり本区のにぎわいの生命線は地域の力があってこそのものでございますので、いかに地域のイベントに御理解をいただけるかというところであるかと思ってございます。 そうした中で、まず基本的に、イベントを知っていただく、また日頃からのそうした団体の活動を知っていただくことが、やはり地域のためになっている、それが翻ってみれば自分の生活にいろいろな面、例えば防犯もそうですけれども、防災もそうです。皆さんの安心する暮らしにつながっていくんだということをいかに知っていただくかということが肝要な部分かと思ってございます。そうした中で、区としても、こうした団体の取組というのが非常に区として大事なものだということを伝えるとともに、関係者の皆さんが運営で御苦労されているというところにつきましては、例えばどういった形で周知していくことが効果的なのかとか、そういったところで、イベントを実施するに当たって御相談を承って、一緒に考えていって、周囲の方を巻き込んでいく。また、昨今創設しました地域連携加算というものがイベントの助成の中にございます。それも、やはり地域の様々な主体を巻き込んでいく、一緒にやっていくということで理解につながっていくというふうに考えてございますので、引き続き取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

太田
太田自民党・政策の会

ありがとうございます。 コロナ禍からイベントも相当盛り上がってきている一方で、騒音ですとか、明かりなどの苦情があるといったことを御説明いただきました。また、日頃から地域のイベントを知ってもらうというのは、本当に大事なことだと思います。ちょっと見方を変えると、苦情を言う人たちの気持ち、僕、ちょっといろいろ悩みながら考えているんですけれども、車に乗っている人に例えると、車に乗っている人というのは、それが自分の城みたいになっていて、ちょっと割り込まれると、何だ、あいつはとなって、被害者になってしまうんです。それと似たような状況が自分の家に重なって、何かされると被害者になってしまうんです。被害者にさせないための施策というのが、今おっしゃいましたイベントを知ってもらうということ、参加してもらうというのが一番いいのかなと思っています。また、そうしたことで地域の伝統が深まるとともに、地域に参加してもらうというのがだんだん増えてくるのかなという思いがあって、やはり集合住宅がほとんどになっていますから、そういった部分、それを自動車に例えましたけれども、車に被害を受ける、そして、それを攻撃に変えてしまうというのではなくて、自分から一緒になって参加してもらうというのが一番いいのかなと思っております。 本区のにぎわい、活気はこれからも続いていかなければなりません。様々な価値と意見とか交錯する中、それでも積み重ねして伝統にまで昇華してきた本区のにぎわいというのがあるんだと思っています。人と人が融和して、お互いに寛容であるための努力を区としても引き続きお願いをしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

アルール
アルール都民ファースト

よろしくお願いいたします。私からは、資料1、中央区内共通買物・食事券の販売について、まず1つお伺いしたいことがあります。 こちらの取扱店が増加しているのは存じ上げておりますけれども、昨年度よりどのくらい増えたのか、そして、今後取り扱っていただけるお店をどのように増やしていくのかという今後の見通しについて、まずお伺いしたいと思います。 そして、こちらの区内共通買物・食事券ですけれども、地域の経済活性化が目的でされておりますよね。同じような形式として、地域活性化ではありませんけれども、新生児の誕生祝いの買物券であったり、敬老買物券であったり、エコ環境買物券、健康ポイントの買物券の贈呈用としても同じような形式で利用しているのは存じ上げているんですけれども、町会の方々が敬老事業で、町会によって、例えばどら焼きをあげるとかというところもありますけれども、町内によっては、最近、クオカードを購入して、それを敬老事業として使っているところがありまして、一部の町会なんですけれども、区内の共通買物・食事券を町会で買って敬老の事業に使いたいというようなお声もあるんですが、これは款が違うので、お答えできないかもしれないですけれども、買物券の販売をそういった形で区民の方々に、その地域のために何か御礼をするときにこういった買物券を実際に区役所にお願いをして購入するとか、そういったようなことが今後できるのかどうかというのもお伺いしたいと思います。 それから、もう一つ、地域振興課のほうでやっております区民還暦祝い事業についてお伺いいたします。 こちらは、60歳の還暦を迎えた区民の方に、例えば、昨年度ですと扇子と同時に、協働ステーション中央の御案内だとか、様々なボランティア、社協さんの案内だとかをお送りしております。こういったものをお送りしての区民の反応だったり、そういったところに実際に参加される方々が増えていっているのか、そういったことをお伺いしたいと思います。と申しますのは、最近では60歳で定年という方がだんだん少なくなり、65歳まで働かれる方が増えている中で、この事業を否定しているものではありませんけれども、地域を活性化するような協働ステーションであったり、地元に貢献するような社協さんのボランティアの案内というのは、これだけではなく、例えばほかの機会にも御案内できるかとも思っているんです。なので、今、区民還暦祝い事業と一緒に行っているこういった告知、ボランティアだとか、協働ステーションへの参加はどのような関連性があって、それが有効に働いているのかお伺いしたいと思います。 あともう一つ、今までアンテナショップのスタンプラリーというものをやっておりますけれども、本年度は千代田区と一緒にやったということもあって、そういった広域的なことをやることによって、どのような反響があったのかということをお伺いしたいと思います。 そして、もう一つ、シティプロモーションで、本年度の予算で1.6億円でアーカイブを制作するということで、その事業者決定がたしか2月か3月に行われて、大日本印刷が事業者としてやるというふうに拝見いたしました。その決定に関して、どんな提案があって、どのようなプロセスを通って大日本印刷になったのか、そして、その提案についての所感をお伺いしたいと思います。以上です。

かみや
かみや自民党・政策の会

アルール委員、1問目の質問ですけれども、敬老事業に関することは本委員会の所管外になりますので、それ以外のところで御答弁いただくという形で御理解いただければと思います。 それでは、御答弁をお願いいたします。

黒田商工観光課長

買物券の登録、取扱店数でございます。 登録のお店につきましては、日々、数字が変わっていくものです。今回、資料で出させていただいている1,822店というのは令和7年3月1日現在ということで、令和5年度末の数字で見ますと1,855店、登録店数がありますので、このタイミングでは30店舗程度減っている状況になっております。ただ、暦年で見ていきますと徐々に増えているというのが現状になっていますので、今後周知等が進んで販売が開始されますと、また新たに登録等もあるのかなというふうに考えております。 また、取扱店舗の募集に関しましては、やはり使える店舗が増えることが利用者の利便性が高まることにつながりますので、これまでもホームページ等で周知はさせていただいているところでございますけれども、あと商工商店街連合会の会報ですとか、そういった機会を捉えながら引き続き積極的に取扱店の募集はさせていただきたいというふうに考えております。 それから、アンテナショップの件でございますが、千代田区と交通会館と合同でのアンテナショップのスタンプラリーは、今年度実施予定ということになっています。今、業者選定という段階で千代田区と連携しながら行っているところでございますけれども、アンテナショップにつきましては、広域でやるもののメリットもありながら、当然、中央区のアンテナショップにたくさん来てほしいというところもありますので、そういった部分も含めまして、今回、広域的に実施をする中で、そういった課題についてもしっかり把握しながら、今後のアンテナショップの支援という形でつなげていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

平川地域振興課長

私からは、区民還暦祝い事業についてでございます。 委員から御紹介いただきましたとおり、当該年度中に60歳、いわゆる還暦を迎える区民の方に対して、お祝い品、お祝い状もそうですけれども、また地域活動に資するための協働ステーションの案内とボランティア等の案内を同封してお送りさせていただいております。基本的には、やはり慣習であります60歳の還暦をお祝いしたいという部分と、これまで培ってこられた様々な経験を地域活動に生かしていただきたいという思いの中で、この事業を展開しているものでございます。実際に、お送りする中にアンケートもお送りしてございまして、その中のお声では、還暦を区から祝っていただいてありがたかったということでありますとか、ここ数年、扇子をお送りしてございますけれども、区内の工芸品を知ることができて、また実際に手にすることができてありがたい、うれしいといったお声をいただく一方で、まだ現役で仕事をしている中で、なかなか還暦であるとか、リタイアといったイメージは自分の中に湧かないんだというところで、少し違和感があるといったお声も、少数でございますけれども、いただいてございます。 ただ、一方で、次のセカンドキャリアに向けて少し自分の中で捉え直しのきっかけになったといったお声もありまして、それが先ほど御紹介しました、これまで培われてこられた経験豊かな方々に地域の中で活躍していただきたいという思いと合致しているものかなと思います。実際には、そこをきっかけに数値的にどれだけつながっているかというところは持ち合わせておりませんが、意識の部分でのそうした変化がアンケートの中からも見られますので、この事業については引き続き継続していきたいというふうに考えてございます。 私からは以上でございます。

計画・特命担当

(シティプロモーション推進課長)  私のほうからは、歴史アーカイブ発信事業の事業者の決定についてお答えをさせていただきます。 歴史アーカイブの事業者につきましては、昨年度プロポーザル契約を進めてきまして、3月28日に、今、委員から御案内がありましたとおり大日本印刷に事業者を決定したところでございます。プロポーザル契約の中でプレゼンテーションをいただいてございますが、今回、3者から提案をいただいてございまして、各社、仕様書に基づいて、映像であったり、デジタルアーカイブ、公開サイトの機能であったり、イメージであったりという御提案をいただいたところでございます。各社それぞれいいところのあるような提案でございまして、審査は難しいところではございましたけれども、審査の結果として大日本印刷を選定させていただいたところでございます。 所感でございますけれども、今回、大日本印刷と契約を結びまして、少し打合せもさせていただいておりますが、いいものをつくりたいということで非常に強い熱意を持って取り組んでいただいていると感じてございますので、一緒になっていいものをつくっていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

それぞれ御丁寧にありがとうございます。 今、お話しいただいたアーカイブの政策についてですけれども、3者から御提案があった中で大日本印刷になったということで、具体的にお話しいただくのは大変難しいかもしれませんけれども、どのようなところが他社よりも優れていたのでしょうか。その点をお伺いしたいと思います。

計画・特命担当

(シティプロモーション推進課長)  この提案の審査についてでございますけれども、提案内容につきましては、各社、営業の内容にも触れるというところで、なかなか具体的に申し上げることは難しいところでございます。選定していく中で、公開サイトの見やすさであるとか、映像のイメージといったところ、あるいは取組に対する熱意とかを重視して選定させていただいた結果、大日本印刷を選定させていただいたところでございます。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。 やはりサイトが見やすいことが多くの方がホームページを訪れるということなので、非常に大切なところをポイントにして選んでいただいたかと思います。また、そのサイトが映像の美しいものであるというのはやはり譲れないところでございますので、今後中身を詰めて、いいアーカイブをつくっていっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 還暦祝い事業です。やはりセカンドキャリアのきっかけになったというところは、私も非常にいいきっかけになるかと思います。還暦祝いの事業としてあって、セカンドキャリアをどのように、ボランティアだとか、そういったものに生かしていただけるかというのは、実際に離職、リタイアしてからの65歳過ぎになるので、そのぐらいのタイミングに、例えば健康診断の何かと一緒にそういったものを送るとか、何かできて、実際に地域でボランティア活動されたり、区内のいろいろな勉強をするようなカレッジに入るきっかけになったりとか、そういった形にしながら、地域をぜひ活性化していっていただきたいという要望を付け加えて質問を終わります。ありがとうございます。

山本
山本区民クラブ

よろしくお願いします。私からは、資料1、中央区内共通買物・食事券の販売についてと、中央区民文化財についてお聞きしてまいりたいと思います。 まず、ハッピー買物券、共通買物・食事券の販売について伺いたいと思います。 令和7年度は、額面総額30億円、販売総額24億円、プレミアム率6億円、25%とのことです。令和2年、2020年、コロナを機にといいますか、コロナ以降、販売総額の拡大や、またプレミアム率の変更、ウェブ申込みやクレジット決済などの申込み方法の充実などを図っています。いろいろ仕組みといいますか、変わっているんですけれども、現在のハッピー買物券事業の課題または新たな取組、工夫などがございましたらお聞かせください。 また、令和7年度も買物券の申込み受付・販売・換金業務等を株式会社日本旅行、JTBに委託して実施するとのことです。そこで、確認したいのが、令和6年10月に買物券の換金に伴う重複振込の報告がございました。271店舗、約6,600万円を誤って振り込んでしまった、二重振込してしまったといった報告でした。当委員会で返金状況について伺ったところ、約4,600万円完了、残り86件、約2,000万円ほど回収できていなかったということで、その後、全額回収を目指すということだったんですけれども、現在の返金状況、組み戻しの状況についてお聞かせください。また、その際、トラブルなどの発生はなかったのかも確認をさせてください。さらには、この再発防止策、今回、システムの問題ではなく単純な人的ミスだったとお聞きしておりますので、この再発の防止策についてもお聞かせいただければと思います。

黒田商工観光課長

買物券の現状の課題でございます。 買物券につきましては、平成12年、販売総額3億円というところから始めまして、昨年度、プレミアム率30%、さらに、今年度については販売総額30億円ということで、史上最大の事業として20年以上続けている状況でございます。この間、様々、プレミアム率ですとか、1人当たりの購入限度冊数ですとか、そういったところも現状を見ながらいろいろ工夫をして、状況も変更しながら行ってきたところでございます。昨年度につきましては、残念ながら、区民の方でも落選が出てしまったというところも踏まえまして、販売総額を増やしながら、より多くの方に買っていただけるような形の対策を取っているところでございます。また、令和3年度からはクレジットカードによる購入も行いながら、これまで窓口で引換えというような形で行っていたものを、窓口に来なくても買物券が買えるというような状況の中で、券のほうは郵送、支払いのほうは代引きかクレジットということで利便性を向上しているところでございます。 先ほど課題ということでございますけれども、なかなかプレミアム率ですとか、販売総額をどこで設定するかという難しさもありますし、今お声をいただいているのは、やはりデジタル化の部分のお声をいただいているところです。さらに、今回、全体で24万冊というような販売になりますので、それを全て郵送、宅配というような形で発送していくところですけれども、そうした運送の経費だとか、あとは冊数が増えることによりお手元に届くまでの日数がかかってしまう可能性があるということで、そこについては、今、日本旅行とどう安全に効率的に行っていくか調整をしているところでございます。 それから、昨年発生しました換金費用の二重振込についての部分でございます。 委員御案内のとおり、昨年10月に発生した件でありますけれども、現状の部分でいいますと、本年の2月3日に全て、組み戻し作業が完了したというふうに報告を受けているところでございます。その際のトラブルにつきましては、事業者のほうからは、皆さん、御協力いただいて、滞りなく、特に大きな問題、トラブルもなく組み戻し作業が終わったというふうに報告を受けているところでございます。 また、再発防止の部分に関しましては、今回、人的ミスというところもありますので、当然、確認作業をこれまでもダブルチェック等でやっていた部分を、また別の目で見るような方法、それから、システムを新たに構築するということはなかなか難しいところではございますけれども、区のほうも、その部分に関しましては、日頃から事業者にも向けて指導なりをしっかりしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

山本
山本区民クラブ

それぞれ御答弁いただき、ありがとうございます。 令和7年2月3日に組み戻しが完了したということで、全額回収、さらには大きなトラブル等はなかったということで承知いたしました。本事業においては、今後も創意工夫を重ねていただき、区内事業者にとっても、また区民の皆様にとっても、よりよいものとなるようお願い申し上げます。 では、本年3月に教育委員会事務局から連絡があった中央区民文化財についても伺ってまいりたいと思います。 新たに1件を登録したということでした。これにより、中央区民文化財は114件となりました。その内訳は、登録文化財が107件、指定文化財が7件ということです。この登録と指定の違い、意味づけについて、まずは確認をさせてください。 また、改めて文化財保護事業についてお知らせをいただければと思います。中央区における文化財の保護、保存、活用状況についてお聞かせいただければと思います。

植木図書文化財課長

まず、区民文化財の登録と指定の違いというところですけれども、一般的に、中央区にとって重要なものを文化財として登録簿に載せるということで、文化財保護審議会のほうで審議したものについて登録をするというところが、まず第一段階になります。指定のものにつきましては、その登録簿に載ったものから、さらに重要であるということでの、こちらも審議会を通しての認定という形で整ったものについて言い方として正しいか分からないですけれども、格上げというか、指定していくというようなところでの違いとなっています。そのようなところから、件数についても、登録と指定では大きく違っており、指定のほうが件数としては少ない状況になっているところでございます。 それから、区民文化財を含めた文化財保護の取組についてですけれども、先ほどの区民文化財を登録、指定していく中で、例えば保護奨励金という形で、保護に当たっての奨励金、お金を支給したり、また、指定のものについては、修理等が必要なものについて補助していくという制度がありますので、指定、登録になったものにつきましては、こういった中で保護あるいは所有者の方の保護活動について支援していくという形を取っております。また、郷土資料館において、そういった区民文化財を含めて、いろいろな形で展示等で、区の歴史とか、区民文化財に限らず、貴重なものについて展示等を行って、通常から保護思想の普及啓発を行っているところですので、こういったところについても、イベントを通して引き続きそういった思想の普及を図っていきたいと考えているところです。 私からは以上です。

山本
山本区民クラブ

それぞれ御答弁ありがとうございます。 文化財や歴史的建造物などの区内に存在する貴重な有形・無形文化財遺産を保護することがこの事業の目的だと思います。それをさらに活用していくということになるかと思います。今、御答弁の中で、郷土資料館等で展示したりということもありましたけれども、そのほか、文化財マップの作成であったりとか、また文化財の説明板を作っていたり、さらには、まちかど展示館などもこういったものを飾っているのかなと思っております。あと、文化財めぐりなども行って、こういうことに活用されているのかなと思っております。 そこで、またお聞きしたいんですけれども、文化財の活用についてです。文化財の説明板の設置を行っておりますけれども、これの英語表記や図版の更新状況についても確認をさせてください。 また、文化財めぐりはコロナ禍で中止されていたと思うんですけれども、令和5年から再開して実施しております。観光協会の文化財サポーターが活動していると思うんですけれども、この活動状況についても確認をさせてください。 さらに、文化財の考え方についてもお聞きしたいんですけれども、葛飾区では、都内で初めて国の重要文化的景観に選定されたそうです。日本を代表する景観の一つとして、「男はつらいよ」のロケ地であり寅さんで有名な柴又が昭和レトロな町並みが評価されて、国の重要文化的景観に選定されたそうです。全国では73件が選定されているということです。重要文化的景観の選定制度は、平成16年の文化財保護法の一部改正によって始まったものです。文化財保護の手法の一つではありますけれども、景観を文化財として捉えていく考え方について、本区のお考えをお聞かせいただければと思います。 以上3点、文化財説明板の設置の更新の状況、そして文化財めぐりの実施状況、そして景観を文化財として捉えていくことの考え方についてお聞かせください。

植木図書文化財課長

初めに、文化財説明板についてでございます。 文化財説明板につきましては、おおむね昭和50年から、設置事業としては開始しているところです。以前は英語版はついていなかったんですけれども、平成20年ぐらいかと思うんですが、文化財説明板に英語表記を足していくということで、現在は両方併記したもので設置しているところです。ただ、以前から設置されているものもございますので、こちらについては、年に一、二件程度ですけれども、修理が必要なものとか、重要性が特に図られるもの、こういった考えの中で、随時、英語版に作り替える、また、新しいものについては英語表記を併せてということで対応しているところでございます。令和7年2月現在の数字ですけれども、説明板については89基で、英語対応につきましては、そのうち49基ということになってございます。 続きまして、文化財めぐりについてです。 文化財めぐりのほうは、委員御案内のとおり、いわゆるコロナ禍の時期に中止をしていたところでございますけれども、通常は年に2回実施をしているところです。通常、土日で、バスも使いながら半日ぐらいの範囲で、区内あるいはちょっと区外も含めてですけれども、文化財であるとか、昨年度ですと、区内に有する登録文化財などになっている建物を中心にした紹介を行っているところでございます。昨年度につきましては、秋と春、2回、それぞれ建物の企画ということで、国の登録有形文化財であるとか、秋口には郷土資料館での展示で区内の歴史ある建物の紹介を行っておりますので、これに合わせた文化財めぐりを実施したところでございます。 それと、歴史的景観に関する考え方でございます。 通常、文化財としての建物を単体で指定登録していくということは、区内においても行われているところでございますけれども、景観につきましては、当然ながら、1つの建物ではなく、群といいますか、その地域全体ないしは景観として、それぞれの建物の例えば保存であるとか、そういったものがある程度整った形で景観をなしているものということになってございます。現状、区において歴史的景観として指定等されているものはないところではございますけれども、以前、平成25年頃に、いわゆる近代建築物調査を区内について実施したところでございます。このときも一部、景観についての、たしか指定というか、選んでいた部分がございますので、こういったところの活用の中で、今後、歴史的景観の指定をしていくべきかとまでは言いかねますけれども、今後検討してまいりたいと考えるところでございます。 私からは以上です。

山本
山本区民クラブ

それぞれ御答弁ありがとうございます。 中央区にはすてきな景観がたくさんありますので、ぜひ研究、検討していただければと思います。 中央区内は、本当に文化財をはじめ、名勝、旧跡、発祥の地、歴史的建造物、伝統芸能、また地域行事など多くの文化資源に恵まれていると思います。これらは地域振興のみならず、観光振興にも寄与するものです。 そこで、今回2つ提案をさせていただきたいんですけれども、まず1つが発祥の地ということです。中央区内には、江戸文化の発祥の地、また明治における西洋文化の発祥の地など、まちを歩けば至るところにその跡を見ることができます。ちょっと調べましたら、発祥の地が物すごくたくさんあるんです。郵便発祥の地であったり、歩行者天国発祥の地、また江戸歌舞伎の発祥の地、日本橋、魚市場、魚河岸の発祥の地、また海軍発祥の地などがあります。築地市場跡地においては、海軍発祥の地と皆さんがよく言われておりますよね。築地市場跡地の海軍のところで、明治7年に海軍兵学寮で日本初の運動会が行われたそうです。そういう意味では、運動会発祥の地でもあるとのことです。運動会の発祥の地というのは、すごくすばらしいと思っていまして、例えば日本橋五の部連合町会、10の町会ですか、ゴノちゃん運動会が行われていますよね。地域のつながりを深める、つながりの輪が広がるような取組になっていると思うんですけれども、発祥の地というのを生かしたシティプロモーションであったり、イベントであったり、こういったことが検討できないかと思っております。例えば、港区では、新橋と横浜をつなぐ日本初の鉄道が開通したことから、鉄道発祥の地としてシティプロモーションを展開しています。10月4日、鉄道の日としてPRしています。有名な新橋のSL広場でフェスタを行ったり、観光ボランティアガイドによるまち歩きツアーなどを実施しているということです。 中央区において、発祥の地というものが本当にたくさんあるので、発祥の地というものを生かせないのか。また、運動会発祥の地である中央区において運動会をこれからのイベントなどで活用できないのか。地域の絆を深める、地域への愛着を醸成するようなイベントを行うことができないのかと思いまして、1つ提案をさせていただきます。これに対する見解を伺えればと思います。もちろん、中央区内で区民スポーツ大会であったり、マラソン大会、体育大会など様々なイベントを行っているかと思うんですけれども、これらとはまたちょっと違う運動会という、小さい子からお年寄りまで参加できるイベントの検討などについてお考えをお聞かせください。 そして、2つ目の提案ですけれども、令和8年度の区制施行80周年に向けて、令和7年度は本区の魅力を発信するシティプロモーションを全庁挙げて推進していくこととしています。令和4年、2022年に区制90周年を迎えた豊島区では、豊島区の歩みを郷土資料、美術、文学作品、ジオラマ、模型、映像で振り返るとともに、区制100周年に向けて豊島区の将来像を大型模型と動画で紹介したそうです。このジオラマは目玉展示として人気を集めたそうです。視覚的に非常に分かりやすく表現できるもので、子供から大人まで楽しめるものであったとのことです。中央区においても、今後、80周年事業に向けて、ジオラマとか模型による中央区の紹介、こういったことが検討できないのか、区のお考えをお聞かせいただければと思います。 そして、中央区のコミュニティバス、江戸バスがあるかと思うんですけれども、この江戸バスがスタートしたとき、もう10年ちょっと前だと思うんですが、区民の方に相談されたことがあるんです。江戸バスのトミカを作ることができないのかと言われました。今でもそうですけれども、私も子供が保育園に通っていて、保育園のママたちとお話しすると、トミカとかチョロQとか、子供たちは車が大好きなんです。今回、区制80周年に向けて、江戸バス、コミュニティバスをトミカやチョロQとかとコラボして子供たちに配る、中央区の愛着を深める取組ができないのかということに対する見解を伺いたいと思います。例えば、ほかの自治体では、やはりこういった市制であったり、区制何十周年とかの記念でコミュニティバスをおもちゃに変えて配布したりとか、そういった自治体の前例もありますので、検討できないのか、中央区としてのお考えをお聞かせいただければと思います。

濱田区民部長

私のほうから、発祥の地の活用についてお答えをさせていただきます。 確かに、委員がおっしゃるように、様々な分野、また様々な歴史上の中での発祥の地が中央区内に多数存在しております。それを活用してはというお話でございますけれども、ちょっと変な言い方ですが、数があり過ぎてしまう部分がございまして、例えば運動会発祥の地ということに関しまして、私は初耳でございまして、知らなくて恥ずかしいところでございますけれども、なかなかこれというものがない部分があったりしまして、区の立場として、発祥の地を生かそうというのは、選定するのはなかなか難しいのかなと、正直、受け止めております。ただ、地域の中で、発祥の地に対する愛着とか、それなりにそれぞれ地域ごとであると思いますので、そういったものを活用した地域のイベントに対する区の支援という形であれば、いろいろな関わり方ができるのかなと考えているところでございます。 私からは以上です。

生島企画部長

区制80周年に向けてですけれども、今回に関しては、映像制作ということで80周年ということで考えておりまして、今後、中央区はこれから90周年、100周年に向けて、築地の再開発が進んだり、あるいは日本橋上空の高速道路がなくなったりということで、非常にロケーション的にも大きく変わっていくところがあるので、今の段階で映像リソースとして確保しておかなければならないというようなところもあると思っています。それから、以前の郷土資料館などでもあったジオラマなどに関しては、非常に魅力的な展示であるということは私たちも承知をしておりまして、なかなか作るのが大変だという話を聞いているところなので、豊島区のほうの部分を見ておりませんので、何とも言えないですけれども、シティプロモーション上、地域への愛着を持っていただくためにも、引きつけるための何か、どういったものがあるのかということは今後様々な形で検討はしていきたいと思っております。 あわせて、江戸バスをおもちゃ化するですとか、ノベルティ化するような部分に関しても、様々なアイデアがあるかと思いますので、そういったものをトータルに考えながら、より区民の皆さんを引きつけるようなものになるよう全庁を挙げて意見交換しながら考えていきたいと思っております。 以上です。

山本
山本区民クラブ

それぞれ答弁が難しくて申し訳ないですけれども、御答弁いただき、ありがとうございます。コミュニティバス、江戸バスのトミカ化は、本当にぜひ実現していただきたい一つであります。強く要望させていただきます。 区制80周年に向けて、シティプロモーションにおいては、地域のすばらしさを再認識するような機会となることを期待しています。 以上で終わります。

黒原
黒原参政党

参政党の黒原です。よろしくお願いいたします。私からは、議題として町会等への手づくりイベント助成についてでございます。 こちらは、昨年度から既に、最後のところでは始まっていて、今年度改めて拡充して取り組むという理解でございますが、特に昨年度においては結構申込みが殺到というか、多かったというような印象もあります。そこで、今年度に入りまして、改めて今の状況、申込み状況ですとか、何に対して求めがあるのかといった点について教えていただければと思います。お願いいたします。

平川地域振興課長

地域手づくりイベント推進助成でございます。 先ほど別の委員の方の御質問でもお答えしましたが、非常に盛況な申請の状況でございます。令和7年度につきましては、まだ始まったばかりで、手元に申請件数の数値はないですが、基本的に、例年どおりの動きかなというふうに思ってございます。この時期でございますと、暖かくなってきますので、遠方へのバスハイクでございますとか、夏祭りの盆踊りに向けての準備ですとか、そういったところの御申請、その御申請に至る前の御相談をいただいている状況でございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。始まったばかりで恐縮でしたけれども、機会がまた少し空いてしまいますので、伺わせていただきました。ありがとうございます。 続きまして、大江戸まつり盆おどりに関連してございます。 実は、以前、ほかの議員から御質問があったところを重ねて再度伺いたいと思っていまして、そのときは、帰りの足として江戸バスの特別便を考えてはどうかというお話がありまして、そうした検討をしてもよいのかなと改めて思った次第です。といいますのは、やはり晴海ですけれども、地域が離れているのと、交通の便としても、さほどよくはないというのが現状という中で、ある意味では、新しく入ってきた方々を中央区の文化に触れてもらうという意味で、そうしたある種の特別対応をあえてしてもいいのではないかと思っております。江戸バス自体は、ほかの款の話ではございますが、特にそうした新規に入られた方々を中心に、手当てというか、支援していくということも、地域に触れてもらう機会をつくるという意味で、意味があるのではないかと思っております。そうした新たな住民を巻き込んでいくという施策を、大江戸まつり盆おどりという中で少し新しい取組をしてもいいのではないかと改めて思ったんですが、そうした点について御見解をいただければと思います。お願いいたします。

平川地域振興課長

大江戸まつり盆おどり大会について、お越しいただく来場の際の部分でございます。 実は、令和6年度に、江戸バスのほかに、いわゆるシャトルバスのようなものを出してございまして、実際にHARUMI FLAGの入居が始まっている段を捉えまして、昨年度から晴海特別出張所を起点とします新たなルートをつくったところでございます。やはりお住まいの方が多いので、多数御利用いただいたかなと思ってございます。また、帰りにつきましては、シャトルバスの本数を増やすことがよろしいのか、やはり帰りになりますと、お帰りの時間はばらばらにそれぞれお帰りになる時間が出てきますので、その際に待ち時間が長くなってしまう。かえって公共交通機関を使ったほうが早く帰れるといったお声もあります。今年度、8月22、23日に実施する予定でございますが、実行委員会等にもお諮りしながら考えていきたいと思ってございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

シャトルバスの件、失礼いたしました。 おっしゃっていただいたとおりで、やはり本数を増やすべきなんだろうなと。というのも、公共交通機関等を使うのは当然あるんですけれども、アルコール提供もある中で、乗り降りがあまり多くないほうが利用者としては楽かなと。バスの利点は、空港へ行くときなどもそうなんですけれども、その点かなと私は思っていまして、直通便みたいなものは、既にあるということですけれども、改めて多く住まれるようになった中で強化していくということは、既に検討されている部分もあるかと思いますが、改めてやっていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 次に移らせていただきます。まちかど展示館についてでございます。 予算特別委員会の中で特段触れられていなかったように記憶しているので、伺いたいんですが、シティプロモーションの観点で、大河ドラマを意識したようなことを観光商業まつりのほうではやると明言されていたように記憶しています。まちかど展示館については、特段その点は触れられていなかったかと記憶しておりまして、実際、ふだんの展示と少し毛色が変わるので、その点の違いもあるのかなという認識ではございますが、その点の、ある種、区を挙げて全体としてやっていくということも意味があるのかなと思っております。その点について何か御見解あれば、お聞かせいただきたいと思います。お願いいたします。

横田文化・生涯学習課長

まちかど展示館についてお答えをします。 まちかど展示館のそもそもの始まりの考え方というところがございまして、もともとは地域に根づいたまちの歴史、記憶、そういったものを区民等が自ら掘り起こして展示や公開をするということで、地域文化の継承ですとか、文化意識の向上につなげる、あと誇り、愛着心、そういったところをもともとの目的としているところでございます。現在、区内全域で広がりを見せておりまして、29館になっております。現時点では、広げるという考えは持っていないところでございまして、今既にある29館をどうやって皆さんに知っていただいて、お越しいただくかといった段階に来ていると考えておりますので、新たに何かそこで広げるという考えは今のところは持っていない状況でございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。 目的の点は、まさに御説明いただいたとおりという認識がございまして、そもそもの趣旨が違うというところは改めて承知いたしました。すみません。少し私の質問がよくなかったかもしれないですが、広げるというか、今年度、シティプロモーションの観点で、ある程度、まちの盛り上げを地域振興という形でやっていくということが言われている中で、まちかど展示館もそのうちの、展示を全部替えるということではなくて、そうした一端を担うということもあるのかなと思って、広げるというより、今の展示に加えて少し連動するというか、意識したようなものができるのかなと思った次第でございます。もちろん、初めに戻りますが、趣旨が違うので、そこではまた違いますということも当然あるかと思いますが、せっかくの、ある種、一大イベント的にやっているところもありますので、その点について改めて伺えればと思います。お願いいたします。

横田文化・生涯学習課長

今の大河ドラマの件と含めましてというところで、ただ、現在、29館ある中で、そこと関与するところがどこにあるのかなというのは、正直、あるところではございますが、それ以外の部分で、例えばちょっと話は違うんですけれども、今度区民カレッジの入学式がございますが、そういったところで、縁のある、今回、蔦屋重三郎に関する講演会の基調講演を通して入学される区民カレッジ生をお祝いを一緒にしていただくとか、そういったところでの取組というのは進めているところで、まちかど展示館というところでは今のところは考えてはございません。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。承知いたしました。趣旨が違うというのは、繰り返しですけれども、承知しているところでございますので、何か関連するところがもしつくれるようであればということで質問させていただきました。ありがとうございました。 最後に、これは一度伺ったことではあるんですけれども、要望ですが、公共予約システムを改めて私も最近使っているんですけれども、区民館のほうですが、最初に公共予約システムに入っていくと、各区民館の施設の定員数がすぐには当たらないということを見ていますと、やはり部屋の名前のところ、今、例えば洋室(1)号室みたいな感じの表示があるんですけれども、そこに定員数を書いていただくとか、そこまでの改修は要らないのかなという思いもありますので、ぜひ改めて御検討いただければと思い、最後、要望させていただきます。 以上で質問を終わります。

かみや
かみや自民党・政策の会

恐れ入りますが、副委員長は委員席へお移りください。

奥村
奥村日本共産党

それでは、初めに、報告事項1の中央区共通買物・食事券の販売について質問します。 まず、昨年度はプレミアム率が30%であったものを、今回25%に引き下げるということですが、なぜ引き下げるのかという理由、30%のまま継続してほしいという声が区民の間からあるのですが、なぜそれが難しかったのかという点について御説明いただきたいと思います。 そして、今年から新たに、キャンセル、未購入分については繰上げ当選を行うということですが、この繰上げ当選の分については、申込み順ということなのか、抽せんで行うのかという点についてもお示しいただきたいと思います。 そして、今回の販売額は、区民の方で申し込んだ方はほぼ全員が当選するだろうという見込みで販売額を決めたというふうに伺っていますが、まちの商店の方から、在勤者の方も購入すれば、区内で消費してくれるわけだし、この商店の方はたばこも扱っているんですけれども、在勤のサラリーマンの方、区外から来る方も自分の商店で商品を買われたりするので、在勤者も区別なく購入できるような規模で実施するべきではないかという声もありました。その点について、もっと販売総額を増やしてもいいのではないかという角度から、区の見解をお示しいただきたいと思います。 それと、昨年は3月に募集して前倒しの販売としました。使用期間を長くするために、6月中旬の発送で届き次第使えるということではなく、年度当初から使えるようにしていく。前年度に共通買物券の予算などを組んで進める。使用期間を1年間と長くするということもできるのではないかと思いますが、その点についての御見解をお示しいただきたいと思います。 それと、もう一点、この事業はあくまでも地域振興策で福祉施策ではないという話は伺ってはいますが、物価高騰もあり、生活が大変だという方からは、1度に5冊、5万円ですけれども、用意することがなかなかできないと。年に複数回に分けて販売をしてもらえれば、少しずつ貯蓄などをしながら数回に分けて買えたほうが自分にとってはとても利便性が高いというお話も聞いています。使用期間は年度末3月31日までということで同様の形にするとしても、年に複数回の販売、年に2回など、そういう販売方法が考えられないのかという点についても御見解をお示しいただきたいと思います。

黒田商工観光課長

買物券の販売総額、またプレミアム率の部分でございます。 委員御案内のとおり、昨年度につきましては、区民の方でも落選される方がいたということ、また、昨今の物価高騰も踏まえまして、より多くの方に買って使っていただくということ、それから他の自治体のプレミアム率等も勘案する中で、他の自治体よりも高いプレミアム率を確保しながら販売総額を増やしていく。多くの方に買っていただいて、しっかり使っていただくというような形の考えから、販売総額の増額とプレミアム率の25%ということで設定をさせていただいているところでございます。 また、キャンセルの繰上げにつきましては、落選された方の中で、区民の方を優先に再抽せんという形でやらせていただきます。あらかじめ申込み時点で再抽せんに参加するかどうかという意思表示は要らずに、申し込んでいただいて、その際、落選になった場合については、再度抽せんに自動的にいくというような形で実施をする予定でございます。 また、在勤の方の利用も含めて販売総額を増やすべきというお話でございますが、やはりこれは相当数、区の経費を使いながら実施しているものでございます。確かに、在勤の方がいらっしゃいますので、区内で買物をしていただく方も多くございます。区としましては、在勤の方にも買っていただきたいという気持ちは当然あるところでございます。その中で、区として、どの販売総額でいくか、どれぐらいのプレミアム率でいくかというところは、先ほども答弁を行いましたけれども、その時々の状況に応じながら、工夫しながら決定をしているところでございます。そうしたことで、現時点では、そういった販売総額なり、プレミアム率というのは適正なのかなと。区民の方にも、在勤の方にも、取扱い店舗にもしっかり効果があるのではないかというふうに考えているところでございます。 また、使用期間を年度当初からということでございますけれども、基本的に、区の予算、通常どおり事業を実施していく中で、やはり4月、年度に使う予算につきましては、その年度でしっかり計上していくという考え方の下、事業を実施していくべきだろうというふうに考えております。物価高騰等、特別な事情の中で、令和6年度につきましては、特例といいますか、そういった形で使用期間を長く実施した経緯はありますけれども、基本的な考え方としては、その年度に予算計上して実施していくのが基本であると。そうすると、やはり契約の事務手続、それから準備、そういったものを考えると、この時期からの利用開始ということで、なおかつ年度いっぱいまで使用期間はありますので、そういった形でしっかり使用できる期間は確保しているというふうに考えております。 また、5冊ではなくて複数回の販売ということでございますけれども、複数回の販売を行った際の事務経費の高騰も当然ありますし、事務作業が1回目の販売と換金作業も含めまして、さらに抽せんを行っていく等を考えますと、なかなか効率性が悪いといいますか、現状としては、そういった対応はなかなか難しいのかなというふうに考えております。5冊購入するのが難しいという方は、最大5冊という形で購入できるということになりますので、その中で検討していただければというふうに考えております。 以上でございます。

奥村
奥村日本共産党

在勤者の方であっても、購入した方は区内で使うわけなので、やはり地域振興策としては有効だと思うので、在勤者の方も見込んだ販売額にしていただけるといいのではないかというふうに思います。確かに、大変予算もかかる事業だと思いますけれども、区の負担としてはプレミアムの分と事務経費ということですから、販売総額そのものが区の持ち出しということではない事業だと思うので、ぜひ拡大は求めたいというふうに思います。昨年は30%、物価高騰もあってということではあったんですけれども、物価高騰は続いていてというより、むしろ状況としてはさらに悪くなっていると思うので、同じ30%で継続するべきではないかというふうに思います。それも要望とさせていただきます。 年度の当初から1年通じて使えるようにということも、先ほどの予算の組み方の問題で説明がありましたけれども、あくまでもそういう考え方は基本ということだと思うので、年度当初から使えるような事業として今後運用していくという考え方を取れば、できないことではないのではないかというふうに思います。 それと、年に複数回販売してほしいということは、先ほどもお話ししましたが、生活困窮の方だと、例えば申込み時に1万円しか用意できないとか、そういう方もいるんです。それが年に2回、例えば3月の販売と6月の販売などになれば、1万円を複数回、細かく買っていけるメリットは本当に大きいというふうに思います。物価高騰で、皆さん、どなたも区民の方は苦しんでいらっしゃると思いますけれども、やはり一番大きく影響を受けるのは大変困窮している世帯だと思うので、そういう方たちの助けになるような事業として、さらに発展させていっていただきたいというふうに私は思っています。地域振興策だということが強調されるんですけれども、何もそういうふうに位置づけなくても、地域振興であり福祉施策なんだ、両面を持つものだという位置づけで、そういう施策と決めてしまえば、福祉の要素も持たせながら進めていけばよいのではないか。地域振興費からも、福祉の予算からも、両方からお金が出されて、それで困った方の助けになる施策であるべきではないかというふうに思っています。共通買物・食事券というのは本当に特徴のある事業で、区民の皆さんは、お話しすると皆さんが知っていらっしゃって、中央区を特徴づける結構大事な施策だというふうに思っています。そして、買われる方も若い世代の方、子育て世帯の方から高齢の世帯まで幅広い方が買って、そして在勤者の方も買って区内で使う。そして、商店にも喜ばれる。大変幅広い区民の方に波及効果のある大変よい施策だと思うので、私はこれをさらに大きく発展させていただきたいということを強く要望させていただきます。 次に、議題として何点かまとめて質問したいと思います。 インボイスの影響についてお聞きします。 2023年10月からインボイス制度が開始されました。昨年の確定申告としては、2023年10月から12月分の3か月分が対象になったわけですけれども、昨年はもう年初めの1月から12月まで、12か月分が対象になったので、今年の3月の確定申告の際には大変負担を重く感じた方が多いというふうに思います。これまでの3か月分に対して、今年の確定申告ではその4倍の12か月分ということなので、商店などの方、飲食店の方などからは、一括の納付が基本ではあるんだけれども、大変苦しいということも伺っています。例えば、その前、3か月分だったときは5万円でよかったものが、その4倍ですから20万円になってしまう。難しい方には分割の納付という対応も取られているということですが、それも連続した3か月で分割しなくてはならない。飛び飛びで隔月で分割納付できるという仕組みではないということなので、一気に支払うのが大変だということです。インボイスで苦しんでいる区民の方の状況というのは、区ではどのように把握しているのかという点について伺いたいと思います。 それと、業者の方からは、一気に支払うのが大変なので、区が立替払いなどをしてくれて、返済をちょっと猶予してもらう、必ず返すんですけれども、それをもうちょっと柔軟に返済できるように区がそういう施策などを設けてくれれば大変助かるという声もいただいています。そういう対応が取れないのかという点について御見解をお示しいただきたいと思います。 続いて、はるみらいについてお聞きします。 これまで一般質問や予算特別委員会などでも、はるみらいを高齢者の居場所としても使えるように機能を充実させてほしいということをお話ししてきました。いきいき館のようにマッサージチェアを置くとか、囲碁や将棋セットなどの対応をする、また、お茶なども無料で提供するなど、そういった提案です。フィットネスルームの教室のスケジュールを見ても、今、卓球やストレッチやバーベルを使ったトレーニングぐらいは無料なんですけれども、ほかの利用は全て有料で、大人が1回800円ということになっています。ヨガやピラティス、フラダンスなど、いろいろメニューはそろっています。こういった中で、敬老館のように様々な講座などを無料で提供してほしいということも、併せてこれまで求めてきています。区の答弁としては、まだオープンしたばかり、オープンをこれからするという中で、敬老館的な意味での施策の充実ということも当然やらなければいけないことだというふうに思っていると御答弁をいただいているんですけれども、その後、はるみらいの高齢者への対応、居場所づくりという意味で進展した点や、今後考えている点などがあれば、お示しいただきたいと思います。

かみや
かみや自民党・政策の会

インボイスの1問目についてでありますけれども、本委員会の所管の事項を少し超えてしまっているところがあるかと思いますので、産業振興に関する観点についてということで質問を少し直していただく、あるいは2問目とまとめていただくなど、お願いできればと思います。

奥村
奥村日本共産党

では、インボイスの、この委員会の所管から外れる部分についての答弁は大丈夫です。答えられる部分だけで大丈夫ですので、お願いします。

かみや
かみや自民党・政策の会

分かりました。インボイスについては、2問目のみで御答弁をお願いできればと存じます。

黒田商工観光課長

インボイス制度におけるお問合せ等に関する部分でございます。 当初、インボイスにつきまして、様々な懸念をしていたところでございますけれども、現在のところ、インボイスのそういった相談に関しまして、商工相談等で相談が寄せられているといったようなところは多くないというふうに認識しております。 いずれにしましても、インボイス制度以外にも、様々、経営相談等も含めて御相談を受ける中で、そういった相談にはきめ細やかに対応していきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。

平川地域振興課長

はるみらいの利用に当たってでございます。 はるみらいは、晴海地域交流センターでございますので、多世代交流というところを使命として背負っているところでございます。事業者と地域の方と運営協議会という形で年4回、定例的に意見を交わしていく中で、御利用の状況でありますとか、そういったところを確認していく中、様々に地域の方からも御意見をいただいております。そういった中で、晴海のエリアの特性かもしれないですけれども、やはり子供の利用が非常に多いということと、一方で、高齢者の方も、時間帯の少し違いはありますけれども、お散歩の際に寄っていただいたりですとか、中に自販機、またお茶をする場所がありますので、そういった中で談笑されている姿を私も確認してございます。ただ、敬老館の事例をお話しいただいたところでございますけれども、基本的に、事業者、また地域の方と話しているところは、昨年度から、はるみらいの知名度を上げていく、これがまず1つ重要な部分でございまして、指定管理者の自主事業、また利用促進事業の中でいかに知っていただくか、そのために魅力的なプログラムをつくるというところで前に進めてきたところでございます。 今後としての部分でございますけれども、対象者を寄せる、子供だけであるとか、高齢者だけということではなく、いかに多世代が混ざり合う、交流いただくのかという観点なのかなと思っておりますので、例えば高齢者の方だけがお茶を無料で飲めるであるとか、マッサージ機が使えるといった機能性を持たせることよりも、晴海の地域、月島の地域の中で交流が進む。一番いいのは、例えば小上がりの多世代スタジオがあるんですけれども、御紹介いただいた将棋とか囲碁を置いて、また、けん玉ですとか、そういう昔遊びを地域の高齢者の方が小学生に放課後教えている状況をはるみらいで生み出していきたいというのが方向性でございます。 以上でございます。

奥村
奥村日本共産党

はるみらいは子供の利用が多いというのは、地域の特性ももちろんありますし、この施設自体がいろいろ、フィットネスルームのスケジュールなどを見ても、子供向けのものも多かったり、そういうところもあって、お子さんが集まるということもあるのではないかというふうに思っています。高齢者の方と子供たちとの交流も図っていく、そういうことも大きな目的としている施設ですので、やはり高齢者の方の利用も今以上に増やすような考え方をぜひ取っていただきたいというふうに思っています。高齢者の居場所として、通いの場というのは18か所程度区内にあると思うんです。今はもっと増えているかもしれませんが、晴海には1か所しかない状況で、勝どき敬老館などもいきいき館も距離があります。ぜひ、はるみらいも高齢者の方の居場所としての機能も持たせて、異世代の交流が図れる場としていただきたいということも要望をさせていただきます。 あと、はるみらいの子供の教室、フィットネスルームの教室などを見ると、放課後の時間帯はほぼ子供向けの講座で埋まっているんですが、キッズダンスとか、キッズ体操など、こういったものは子供も有料であって、3か月単位で1万2,000円とか、高いものだと1万9,800円という金額で、結構高いなという印象を持つんです。民間のスポーツクラブ、ジムなどと比べて、こういう価格の設定というのはどうなのかという点についても伺いたいと思います。 それと、今、スタジオだとか、教室というものは結構埋まっているのか、稼働率は高いのか。高齢者の講座とか、新たに例えば無料で健康体操教室みたいな、そういうものを開くにも、はるみらいのスペースが、スタジオなどが空いていないとできないと思うんですけれども、その稼働率という意味で、様々な講座を入れる余地があるのかという点についてお示しいただきたいと思います。よろしくお願いします。

平川地域振興課長

はるみらいの利用料金、また多目的スタジオという活用のところでございますけれども、今、御紹介がありましたフィットネスクラブ、スポーツクラブの中で行われております自主事業でございますが、子供の利用料金、この料金設定に当たっては、開設前から事業者とかなり協議しておりました。どういった金額が妥当性があるのかというところで、まず民間と比べてでございますけれども、安いです。実際に例えば私も子供で通わせていますけれども、はるみらいの近くに住めばよかったなと思うぐらいに安いところです。ただ、一方で、安過ぎていいのかというところも問題でございまして、民業に対しての圧迫の部分も出てきます。実際に、隣にスポーツクラブもあるわけなので、そことも定例的に事業者協議を重ねております。そのバランスを取るといったところでは、今、妥当な金額ではないかというところです。 また、子供の教室が多いという観点ですけれども、まずプレ期間で幾つか無料で開放してプログラムを多数行ってございました。その中で、高齢者の方向けの教室、プログラムをつくったとき、どれぐらいの参加率があるか、また子供の参加率がどれぐらいかというところで、やはり非常に子供が多かったところです。要は、あふれていた状況でして、そこで設定を見直して、今、比率的には、そういう意味では、子供の部分が多くなっている状況です。また、高齢者の方向けのプログラムを増やしていけないかというところで、今、フィットネスクラブ、スポーツジムの部分と、もう一つ、運動ができる部分ですと多目的スタジオでございますが、多目的スタジオの利用率が70%を超え始めていまして、閉館日を入れて1時間割のこまを入れても、この稼働率でございますので、相当埋まってきています。なかなか抽せんで思うところが取れないぐらいになっています。 ただ、一方で、例えば月曜日の朝一、午前中であるとか、平日の午前中、やはりコアタイム、皆さんが使いたい時間というのは土日のお昼前後ですとか、夕方前ですとか、決まった時間にコアタイムがあるんですけれども、それ以外の活用をどうするかというところが、やはり事業者と地域の方とお話が出ておりまして、はるみらいの活用が、はるみらいらしさなのかもしれないですけれども、時間帯によってなかなか違うんです。午前中ですと未就学児の方が多くて、お昼前になると高齢者の方がいらっしゃって、放課後になると小学生が出てくるという、時間ごとに色味が出てきています。なので、そういったところを捉える中で、なかなか施設利用、やはり貸し館の空きやすい時間がどうしても出てきますので、そこをどうやって埋めていけるか、そこを高齢者のプログラムをつくることによって、来ていただくインセンティブ、また知っていただくところ、それに来ていただければ、次、何もなくても寄っていただく、それによって、先ほど申し上げたような地域の子供たちとの交流が生まれていく、そういった循環をつくっていきたいというのが今の考え方の部分でございます。 以上でございます。

奥村
奥村日本共産党

お子さんにたくさん来ていただいているということは本当にいいことなので、それはもちろんいいんですが、一定の世代だけに偏ることのない施設にしたいという思いが区にもあるわけだと思うので、繰り返しになりますが、やはり高齢者の方にもさらに使っていただけるようなものにしていただきたいということは要望させていただきたいと思います。 次に、浜町三丁目の入浴施設について、この建設が始まるというところから、ぜひ、ちゃんと区民の方が使える銭湯にということも要望してきました。スーパー銭湯が入るということですが、区民が利用できるような割引制度、地元割の会員券とか、1日区民に開放する日をつくるとか、そういったこともぜひ検討していただきたいと思うので、その点の見解と、事業所側に区民への何か優遇措置、区民にも利用してもらえるような取組をどう要望してきているのかという点について確認をさせていただきたいというふうに思います。 それと、港区の観光振興の取組について紹介したいんですが、高輪ゲートウェイ駅と隣接する再開発地区で高輪ゲートウェイシティがまちびらきをしたということで、港区はJR東日本の中での観光案内所に区内の観光情報を発信できるような仕組みも、JR東日本と協定を結んで進めているということです。中央区内での駅、例えば東京駅などで区内の観光情報などをどういうふうに発信しているのか、そういう連携が進んでいるようであれば、それをお示しいただきたいと思います。ぜひ進めていただきたいというふうにも思っています。 そして、港区では、今年度、新たにデザインマンホール蓋、御当地マンホールの蓋を設置して観光客に区内の周遊を働きかけているということです。これは麻布十番の商店街で去年第1弾として、麻布十番が物語の舞台となった「美少女戦士セーラームーン」、人気アニメの登場人物を描いたマンホール蓋を5か所設置したら、多くのファンが詰めかけたということで、今年もまた新たなこういうデザインマンホール蓋を設置して、区内を周遊してもらおうということを考えているということです。中央区でも、区の花であるツツジですとか、区の木であるヤナギをデザインしたマンホールはありますが、マンホールの蓋の活用を周遊につなげていく。マンホールの蓋も結構マニアの方が多くて、写真に収めたり、周遊される方が多いそうですけれども、そういうものをつなげていって、うまく中央区で観光客に足を運んでもらいたい場所の前に適切なマンホールを置けば、線でつながって周遊、回遊してもらうということにもなったりするのかなと思うんですけれども、その点についての御見解もお示しいただきたいと思います。

平川地域振興課長

浜町三丁目の温浴施設でございます。 今週月曜日に開業されたということでお聞きしております。私も見学に伺わせていただいているところですが、足かけ3年、3年ぐらい前から事業者の方から、当初、公衆浴場も視野に入れた事業展開ということで御相談に乗っていた経緯がございます。この間、様々な、例えば経営の視点でございますとか、地域の声の御要望を受けている中で、今般の施設が出来上がったというふうに認識してございます。区の立場としましては、区議会、また地域の方の声から、利用しやすい、地域の方の御要望を受けた形で運営をしてくださいということは、お会いすると、お話をさせていただいていたところでございます。今、御質問の中でありましたような割引であるとか、そういったところについては、いわゆる民業のサービスの経営の部分に資する部分かなというところでございますので、区のほうで、今、支援、手だてということは考えていないところでございます。 私からは以上でございます。

黒田商工観光課長

私からは、駅等との観光に関する協力体制ということでございます。 今、東京駅に関しましては、丸の内側に都の案内所がありまして、そことの連携というのは、現在、行っているところでございます。八重洲側には、いろいろ交渉したとこもあるんですけれども、なかなかそこまで連携というところまではいっていない状況にあります。また、東京メトロの部分に関しましては、必要に応じて協力体制のほうはできているところでございますので、必要に応じて協力しながら、駅構内での周知等も行っていただいているところでございます。 それから、デザインマンホール蓋の件です。 マンホールにつきまして、今、マンホール自体が歩道上にはなかなか少ないというところもございます。地域振興策として、マンホールではなくて、別の方法で中央区らしいPRを考えていきたいというふうに考えております。こうしたことから、マンホールで周遊をするような観光の案内というのは、現在、考えていないところでございます。 以上でございます。

奥村
奥村日本共産党

JR東日本とも、東京駅のほうで中央区の観光ということで交渉はしたことがあるというようなお話かなと思うんですけれども、なかなか八重洲側で適切な場所がないということなのか分かりませんが、やはり東京の玄関口でもあって、新幹線などを使って東京駅に降り立つ方が多くいるので、そこから中央区のいろいろな観光名所に足を運んでもらうとか、そういう流れをつくるというのも大事だと思うので、駅との協力、JRとの協力というものも今後ぜひ継続して何か進めていただければというふうに思います。 デザインマンホールの活用というのは、今、考えていないということですが、マンホールもいろいろ種類があって、下水道局が管理しているもの以外に、街路灯に関わる蓋とか、電線共同溝の蓋とか、防火貯水槽の蓋とか、いろいろタイプもあるようなので、こういうところも含めての活用を求めたいと思います。値段も、鉄製で、インターネットで調べると5,000円とか1万円とか、結構手頃な値段だったりもするので、デザインを施す費用はまた別でかかると思いますが、ぜひ検討していただきたいと思います。 終わります。

かみや
かみや自民党・政策の会

では、奥村委員は、ゆっくりで大丈夫でありますので、副委員長席にお戻りいただければと思います。 それでは、区内各地のにぎわいにつながる地域、文化、観光・産業振興に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

かみや
かみや自民党・政策の会

ありがとうございます。 それでは、地域活性化対策特別委員会を閉会させていただきます。 ありがとうございました。 (午後3時10分 閉会)