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委員会令和5年 3月 生活振興環境委員会2023/03/14

令和5年 3月 生活振興環境委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団
発言14
早川和江
発言13
滝沢泰子無所属議員
発言7
木村浩之
発言6
乙訓陽一
発言6
関山健二
発言3
桝秀行維新と区民の会
発言3
藺草光一
発言2
窪田龍一江戸川区議会公明党
発言2
多賀美代
発言1
須賀精二区議会自由民主党
発言1
石塚幸治
発言1

// 発言(59件)

早川和江

ただいまから、生活振興環境委員会を開会いたします。  署名委員に、大橋委員、窪田委員、お願いをいたします。  新型コロナウイルス感染症対策につきましては、引き続き実施していきますので、委員と執行部の皆様におかれましては、マスクの着用をお願いします。  換気につきましても、窓を開けさせていただいておりますので、ご了承願います。  これより陳情の審査に入りますが、本日は今期最後の委員会となりますので、結論に至らなかった陳情については、議会閉会中の継続審査の申し出をしません。よって、本定例会の閉会と同時に審査未了となりますので、ご承知おきください。  はじめに、第110号、「省エネ対策・遮熱塗装工事助成金制度」創設に関する陳情について、審査お願いをいたします。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

今日が最後ということになりますので、今までと同じような意見になりますが、一言だけ意見を述べさせていただきます。  この遮熱塗装工事助成金制度に関しては、私はやっぱり作るべきだということで意見を述べてまいりました。今、江戸川区全体がこの環境問題に取り組んでいる計画も出しましたし、十分中身も備わってきているというふうに思いますので、改めて今後いろいろ計画を見直すときにこの制度についても検討いただくようお願いをして意見とさせていただきます。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

環境危機への対応というのは、待ったなしでありまして、この遮熱塗装工事を助成することで、区民がより安全に暮らすことができ、また気候変動への緩和策と適用策が両方実現していくというものになるということであると考えますので、江戸川区としては積極的にこれを助成していくべきであるという意見を申し上げます。陳情については、願意妥当ということで、採択を望んでおります。

早川和江

他にございませんか。  他にないようでしたら、本日結論を出すことについて、意見の一致が見られませんでした。  よって、第110号陳情の審査は、この程度にとどめます。  次に、第116号、羽田新ルートの運用を中止し、羽田機能強化策の再検討を国に働きかけるよう求める陳情について、審査をお願いいたします。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

この羽田新ルート運用中止、羽田機能強化等の再検討を国に働きかけてほしいという陳情については、私も繰り返し意見を述べてぜひとも議会として国に働きかけるようにということも併せて意見としては述べてはまいりました。予算特別委員会でも触れておりますけれども、最後の委員会となりますので、改めて何点か意見を述べたいと思います。  まず1点目ですけれども、南風悪天候の着陸ルートから新ルートまで、区内陸域が大変増えたと。また増えるということを見込んでの区民の心配ということで、頂いた資料でも2016年、2018年、2019年、2020年、21年と今回は2022年、6回目ということになっているというのは、資料でも頂きました。私は、それだけ区民の皆さんが新ルートの心配が大きいというふうに私は受け止めます。予算特別委員会でもいろいろなご意見があったのは承知の上で述べておりますけれども、やっぱりもともとD滑走路の本格運用で、南風悪天候が増えたということも、一番初めの段階ではありました。昨日も南風悪天候で結構上空を通過していましたので、曇り空だと余計、航空機の機体が大きく見えて音が響く感じがどうしてもするのですね。全体の運行ではそういうふうになっていますので、この問題は引き続き、私は課題として残るというふうに捉えているわけです。そこで、改めて落下物の危険の問題について、前にも意見を言っていますけれども、再度ご指摘させていただきたいのは、渋谷区のテニスコートで1年前の2022年3月に、氷の塊が見つかったという、そういうことに関して、国土交通省が当時付近を飛行していた航空機がいつ車輪を出したのかを調査すると初め言ったのに、しないというふうに東京新聞の取材で答えたということが分かりまして、私も驚いたという、本当に1年前のことを思い出します。国交省の全戸配布のチラシが、定期的に割と配られておりますけれども、落下物を発見したら連絡をくださいとそこにも書いてあるわけですね。ところが、3月13日午後のこの氷の塊については、航空機由来の氷塊とは断定できないとして調査を打ち切っています。そうすると、余計、国民への信頼が私は薄れると思うのですね。チラシでは「世界に類を見ない我が国独自の基準を策定し、本邦航空会社日本に乗り入れる外国航空会社に対し、部品や氷塊の落下を防止するための対策を義務付けています」というふうに明記されているんですが、実際に国交省の取った態度などを見ると、心配はつきないということを改めて指摘させていただきます。また議会として本当だったら意見を一致させて意見書が出せたら一番良かったと、私は思うのですけどもそれは意見の違いがあるということは、私も分かりましたけれども、今後、羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会というのが、また夏頃に開催した後に報告を出すというのをお聞きしています。これが、昨年の夏に行われてから1年いろいろなことを検討してまた発表するのでしょうけれども、このやり方が結論を先延ばしにしているというふうに、私はどうしても感じるのですね。もっと区民の声、都民の声をしっかり聞いていただいて、本当に技術的方策で何か新たな方針が出せるのならば、それは納得できる説明をした上で早急に具体化するべきだと思います。  最後になりますけれども、江戸川区がいつも説明会のことについては申し出ているということはよく分かっておりますし、予算特別委員会でも努力されていることは、私も確認させていただきました。ただ、区の態度が今までと変わらないというご回答だったので、残念に思いつつ、区民の声を受け止める姿勢を引き続き取っていただきたいと。今、直接的な苦情は少ないというふうにもお聞きをしておりますけれども、それはいろいろなケースバイケースもあると思いますので、陳情が出されているということに、私は一つの区民の声として受け止めるという立場をこれからも私は取っていきたいし、江戸川区としてもそういう立場で陳情の中身を受け止めて今後いろいろな対応を国に求めていただきたいと思いますし、国が曖昧だった場合には、きちんと意見を言っていただくということで。これは区と立場も違うし、最後にはやっぱり元の海上ルートに戻してほしいということを改めて意見として申し述べて、私の意見とさせていただきます。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

第116号、羽田新ルートの運用を中止し、羽田機能強化策の再検討を国に働きかけるよう求める陳情ですが、結論が出なくて終わるということになると認識しておりますが、この羽田新ルートの運用について、中止する、しないというところで一番大きく意見が分かれたかと、振り返っております。ですが、実際に江戸川区民の頭上の空の上をこの羽田新ルートの航空機が飛んでいっている中で、江戸川区民にとって、より安全であり、より生活環境を脅かされない、そのような視点を持って、区民の代表として国に意見を伝えていけるのは江戸川区議会であります。ですので、いわゆる党派とか会派とかで意見が分かれたままで何も進まないというような状況には、私自身の力不足もありますが、できればやっぱり国への安全の働きかけ、新ルート固定化回避策についての技術的な検討を求めていくことなど、区民の代表の区議会として、これは会派とか党派とかではなくて、やっていくべきことなのではないかなというふうに考えております。羽田新ルートの運用の中止するしないについて大きく意見が分かれていることは承知しておりますが、現実に運用しているルートの安全性の確保、江戸川区議会としてしっかり意見を言っていくという視点を培っていけるというようなことを願っております。

早川和江

他にございますか。  他にないようでしたら、本日結論を出すことについて、意見の一致が見られませんでした。  よって、第116号陳情の審査は、この程度にとどめます。  以上で、本日の陳情審査を終了します。  次に、所管事務調査については、何かございますか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

早川和江

なければ、所管事務調査は終了いたします。  次に、執行部報告に入ります。  はじめに、環境部お願いします。

多賀美代

私のほうからは、新設・拡張公園についてご報告をさせていただきます。  なお、この二つの公園につきましては、密集住宅市街地整備促進事業で整備をしておりますので、併せて建設委員会でも都市開発部から報告させていただいております。  資料をご覧ください。一つ目は、新設公園として「いちのえ四季の庭」についてでございます。こちらは本日開園をさせていただいておりますが、場所が一之江四丁目6番10号、面積は220.19平方メートルでございます。特徴としましては、密集事業ということでございますので、防災井戸やトイレスツールなど、防災機能を備えた広場が半分。また、もともとお庭がしっかり残してある敷地でございましたので、そのお庭の既存の樹木を活かして36種類の四季折々の植栽が楽しめるような、庭的な整備をさせていただいた公園になります。  2点目が拡張をした公園でございます。こちらも密集事業により拡張させていただいておりますが、平成22年に開園いたしました「松島くろまつ広場」を拡張に併せて「松島くろまつ公園」に改めさせていただいて、開園をさせていただいております。開園につきましては、2月の14日に既に開園させていただいておりますが、今回の拡張につきましては、80.05平米拡張させていただきまして、全体で986.32平米の公園となりました。こちらの公園の特徴でございます、黒松を活かした和風の庭を広げておりますけれども、新たに災害時にも使えるようなソーラー照明灯の新設をさせていただいております。また拡張しました和風の植栽エリアにつきましては、気候変動の豪雨対策にもなります、雨庭、降った雨を一時的に土の中にためることのできる植栽エリアを設けておりまして、そちらが特徴となっております。

早川和江

次に、生活振興部、お願いいたします。

藺草光一

配布資料のとおり、令和4年版の「統計江戸川」がまとまりましたので、区ホームページに今月20日から掲載をいたします。  「統計江戸川」は、1の掲載内容のとおり、江戸川区の今の状況を各種数値を基に広くお知らせするもので、電子レターで掲載をしてございます。PDFファイル、エクセルファイルで提供することで、閲覧だけではなくデータとしてもご活用いただけます。2の掲載場所のとおり、データは区のホームページから入手できます。併せて電子ブックでも閲覧ができます。紙媒体として冊子形式としても地域振興課の統計係窓口及び区立図書館12館でも閲覧ができます。

早川和江

次に、産業経済部、お願いいたします。

関山健二

産業経済部のほうから、本日2点報告がございます。  1点目は私から説明させていただきます。1点目、「えどがわ得得キャンペーン」の実績報告についてでございます。PayPayを利用して買い物した場合、最大30%分のポイントを後日付与という事業でございます。昨年の12月1日から12月31日までの1か月間実施させていただきました。これは、前年の令和3年12月1日から12月31日も実施させていただいて、2回目の実施になります。  実績でございますが、売上総額、赤で四角囲みしているところでございます。24億6,580万3,000円ということになりました。括弧内が前年の令和3年の実績の数字でございます。それでポイント付与額については6億5,813万1,000円ということで、前年の3億4,691万1,000円より大幅に増えたということでございます。今回のPayPayのポイント還元なんですが、1回の買い物の上限が3,000円、一人最大1万円ということでありますので、ですので売上総額の単純に30%という数字ではないということでございます。  真ん中のところ、期間中の実績でありますが、売上総額は前年に比べて80%増、それからキャッシュレス化、利用者数は33%増、それから参加店舗数は478店舗増ということでございます。12月に実施したときは5,407店舗、その前の年は4,929店舗ということでございました。  下の部分、参考データがございます。どういう利用の属性があるかということで、グラフに示したものであります。利用者の区民比率、区民が67%、区民以外が33%ということで、区民の比率が大体3分の2くらいとなっております。  右のほうに移りまして、利用金額の区民比率ということで、金額ベースで割り振りますと区民の金額が52%、それから区民以外が48%ということです。  その右です。年代別の属性です。10代から60歳以上という分類でしております。30代から50代までが大体4分の1ずつということで、大体同じくらいで75%ぐらいが30代から50代ということで、60歳以上になると9%という数字になっております。  下のグラフに移りまして、参加店舗数の業種別比率ということで、サービス業が50%ということでございます。サービス業というのは、例を挙げると例えば床屋さんとか美容院、クリーニングだとかエステとか柔道整復、マッサージとかですね、そういったものが挙げられます。ただ、売上げにすると、右のほうのグラフに移りまして、小売店が65%、飲食店が22%ということで、サービス業は全体の売上げの13%ということでございます。

早川和江

次に、産業経済部副参事お願いします。

木村浩之

私からは、次の資料、令和4年度産業経済実態調査アンケートの調査結果についてご報告します。  これは、各事業所の経営状況や課題要望等を把握しまして、今後の施策検討に資することを目的として、今年度郵送またはインターネットによるアンケート調査を実施したものです。これについて、内容が取りまとめられましたので、報告をいたします。  調査対象としまして、区内の5,000事業所を対象としまして、有効回収数は1,851事業所、回収率は37%となりました。  主な調査項目としましては、ご覧のとおりでございまして、実際の調査の結果の公表につきましては、3月中と書いてありますが、今週中には区のホームページで報告できるものと思っております。  概要について、少々ご説明したいと思います。次の資料、ページをお開きいただいて、その裏の部分についてご覧いただきたいと思います。  初めに、回答事業者の属性についてということですが、各事業所の創業年をお伺いしました。そうしたところ、1970年代の創業が最多となっております。創業50年近い企業が最も多いということですが、それ以降事業所数が減っています。つまり全体として区の事業所は減少傾向にあるということです。今後起業の促進や経営安定化の施策というのが必要になってくるものかと考えております。  それから下の部分ですね、経営状況についてということで、これは現在の売上げと3年前の売上げの比較をお聞きしました。そうしたところ、円グラフの右上に小さな円グラフをつけておりますけれども、3年前よりも減少したよとお答えになった企業が56%、一方で増加したというのは20%、またほぼ同じというところも20%ございました。つまり不況になっている最中ではありますけれども、全ての企業が減収、減益となっているというわけではないということが読み取れたところでございます。  裏のページをご覧いただきたいと思います。事業所の従業者について。これは正規と非正規を合わせた従業者数をお聞きしました。最も多かったのは、0から4人というところで43.8%、次に多かったのは5人から9人、24.2%ということで、10人未満の小規模な事業所が7割近くを占めているというようなことが分かりました。  それから下の部分ですね。事業主についてということで、少し字が細かくて恐縮ですが、まずは事業主さんの年代をお聞きしました。一番多かったのが50代で28.9%、次が70代で26.4%、次が60代で25.5%。つまり60代以上の事業主の方が5割を超えているということがあります。60代以上の方が事業主であるということは、今後事業の承継などについて課題があるのではないかということで、右側の円グラフで後継者の有無、いらっしゃいますかということをお聞きしましたところ、一番多かったのは、「まだ考えていない」という方が33.3%。次が右側ですね、「事業主の親族が後継者になる予定である」というのが30.7%、紫色の部分ですね。そして緑色の部分が三番目に多かったのですが、こちらは「事業を承継する考えがなく、自分の代で廃業するつもりである」という方が15.6%いらしたということです。この15.6%の方につきましては、その廃業をソフトラーニングできるような、廃業支援というような事業を行うべきであろうかということが読み取れたところでございます。  裏面に行っていただきます。よろしくお願いします。区で事業を行うメリット・デメリットについてということをお聞きしました。左側がメリットです。これは複数回答を可としておりますので、いろいろと複数ご回答いただいたところですが、その中で一番多かったのが、代表者の自宅が区内にあるということ。次が、従業員が通勤しやすいということ。つまり職住が近接しているよということが読み取れたところです。また一般道、高速道などの交通環境が良いということ。これはよく運輸業の方からもお聞きするようなところであります。また、右側がデメリットとなっておりまして、最も多かったのが、特にないということでした。これをどう解釈するかということは、課題になってくると思います。  有用な回答、有回答としまして一番大きかったのは、ダントツで災害、水害リスクが高いというところが30.6%となっております。  それから、住宅地に囲まれて操業しにくいというご意見も、製造業、運輸業を中心にいただいたところです。  下に移りまして、現在抱えている経営課題についてということですが、最も多かったのが従業員の確保、育成。また二番目が原材料高騰による原価率の上昇、また三番目が従業員の高齢化というような順位になっております。  以上で、雑駁ですが概要としてお伝えをしました。  今後、この調査結果を基にした動きとしましては、部内でどんな施策が良いかという検討を行う一方で、区内事業者の方に生の声として意見交換をしてまいりたいと思っております。施策の方向性をこれによって取りまとめた上で、今後「ともに生きるまちを目指す条例」の下部にあります個別条例として、産業振興に関わる条例を策定するほか、それを具体的に実施する実施計画の策定を目標に来年度準備をしてまいりたいと考えております。

早川和江

ただいまの報告について、何かご質問ございますか。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

産業経済部の令和4年度産業経済実態調査の調査結果についてなんですけれども、区内には事業所数はどれくらいあるのかというのと、私、前からお話させていただいておりますけれども、この今回報告された内容については、わざわざ調査しなくても区内にある商工団体、それと従業員数とか売上規模とかというのは、わざわざ調査しなくても、税務署とかいろいろな団体でこの辺のは全数把握していると思うのですよ。これなぜわざわざこんなお金をかけて調査をしなきゃいけないのか。例えば商工会議所は、年じゃなくて半期に一度、これと全く同内容の調査はしているはずですし、そういう団体との連携をされて、もっと正確なデータが掴めると思うのですけれども、江戸川区内の企業数、従業員数、売上規模なんてものは、税務署は別に隠す内容でもないし、公表してくれると思うのですけれども、その辺の役所間の横の連携を取ったのか取らないのかって聞いてもあれでしょうけれども、今後こういうデータを取るときには、いろいろな団体と協力してなるべくお金をかけないで正確な情報を区民の企業の皆様に提供をしていただきたいと思います。要望です。

早川和江

要望で良いですね。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

私もこの産業経済部の調査結果と、それからPayPayについてもお尋ねしたいと思うのですけれども、先にPayPayのほうをお聞かせいただこうかと思います。  凄く良いデータが取れたなと思って。今回のその事業の実績というのももちろん素晴らしいことだと思うのですけれども、参考データとしている円グラフに僕は凄く関心を持って見ていまして、一つ、左上の円グラフは利用者の区民比率が約67%ということで、これに対してその隣の円グラフは、金額としては区民が約52%で半分ぐらいということなんですよね。その真下にある業種比率というのは、さっき課長からもご説明あったけれども、小売店が実は半分以上だと。この三つの円グラフから、結構良いデータが読み取れると思うんですよ。実際に使った数は区民が多かったと。でも、使った金額は区外の方のほうが多かったということは、これはお店にはよく来てくれたけど、多分その1回当たりに使う金額とかマックスで1万円まで使えたかどうかという、そこが違うんですよね。だから、こういう数字が出てきていると思うんですけれども。そのお店ごととか業種別のデータというのが手元にあるのだとしたら、これほど貴重な生のデータってないと思うので、こういうデータをきちんと解析できるようにしていただけたら良いかなと思いました。この三つの円グラフの相関関係が説明できるようになったら、産業経済政策というのは、ほぼ綺麗にニーズを満たせるような施策が展開できると思うので、こういうデータの解析にぜひ力を入れてほしいなと思いました。  それから調査結果なんですけれども、今、須賀先輩からもありましたけれども、事業者数2万ぐらいでしたっけ。そうですよね。そうすると、1,851者の有効回答で、実際の母数は2万あったとすると、ここに出ているデータって9%なんですよね。区内の事業者の9%の回答率で全部区内の業者の実態が把握できるかというと、何パーセントまで有効回答をもらえれば適正かというのは、僕も数字は分からないけれども、9%というのは、感覚的に低いかなと思いました。もうちょっと回答数が上がったほうが、より正確なんじゃないかなというのが一つありました。  それから、これ概要ということなので、多分詳細版があって、そこには各業種別とか業態別というのが書かれていると思うので、そこもより参考にしていただきたいと思いますけど。一つご説明の中で、一番最初の回答事業所の属性についてという棒グラフの中で、70年代以降の創業が多かったと。それで区内の業者としては減少傾向にあるという説明だったと思うのですけれども、実際に区内の2万という事業者数というのは減ってらっしゃるのでしたっけ。減ってらっしゃる。そうなんですね。それで、この表全体に対していえることなんですけれども、全国比というものと、東京都内とか、他区との比較というものがないと、多分これって一概に語れることはできないと思うのですよ。事業者の数が減っていったというのも、例えば江戸川区だけが減っていったのならばこれは大問題じゃないですか。でも全国的に減っているのだとしたら、別に江戸川区が独自の事業をやるという必要もなくなると、そういうふうなことが言えると思うのですよね。  それから、こういう調査結果を得て、どうやって施策に今度は繋げていくかというお話なんですけれども、行政が考えることかどうかというのを、まずは徹底的に出発する前にきちんと見極めていただきたいなと思いました。産業政策って実は事業者に対してやってあげられることってそんなに僕は多くないといつも思っているんですよ。逆に潰れていく会社って、早く潰れてもらわないと実は市場にとっては良くないという話だって結構あるわけですし、事業者というのは勝手に競争してもらって、勝手に成長してもらうというのが基本中の基本だと思うので、あんまりこうやたらめったらどこかの数字が低いからということで、区役所の中だけで完結してしまって、施策を考えるようなことは慎重になったほうが良いかなと思います。もっと例えば民間のアイデアを借りて、このデータを共有してどこに問題点があるかとか、あるいは経済産業省とか、多分行政が今までにやったいろいろな施策のデータが詰まっていると思うので、そういうところと比較をして慎重に展開をしていただきたいかなと思います。  それで、これ概要だけですけれども、僕が見させてもらった中で一番江戸川区の特徴として、さらに江戸川区役所として、施策と繋げやすい一番の目立ったポイントは、一番最後の、区内で事業を行うメリットでしたね。この一般道、高速道の交通の便が良いと、これはかなり特徴的なことがいえると思うのですよ。この代表者の自宅が区内にあるとか、従業員が通勤しやすいとか、そういうことって別に全国的に同じことだと思うのですよね。江戸川区の特徴として書かれているのがこの交通の便が良いことだと思うので、これは貴重なデータだと思うので、あるいは操業支援とか、これから施策を打たれるときはこういうところに注目をしていただけたらどうかなと思いました。感想ですので、何かいっぱいしゃべっちゃいましたけれど、少しは良いなと思ったら何か反応がほしいのですけれども、どうでしょう。

木村浩之

いろいろご意見をいただきましてありがとうございます。今後の参考にさせていただきたいと思います。  1点、言い訳ではないのですけれども、どれだけのデータを掴むかというところについては検討をしたところです。今回5,000事業所を対象としてアンケートをお願いしたところなんですが、回収率が100%は到底見込めないだろうと思うところで、どれぐらいを想定してどのぐらいのデータを掴むとより正確なデータが取れるかというところで5,000にしました。それを参考にしましたものは、総務省の統計局というところが、国勢調査とかを行っているところなんですけれども、こちらが、どれぐらいの母数に対してどれぐらいのデータがあると確度が高いかというところがありました。それも2万事業所に江戸川区で当てはめたところ、99%の信頼度を得るには、645件で良いというところでありました。ので、最低でも700件は取りたいなと思っていたところなんですけれども、通常他の自治体で行う、こういった調査、大体回収率20%台が多かったもので、1,000件取れればもちろん御の字だなと思っておりましたところ、1,851件、37%いただいたということで、ある程度の確度は保てているのかないうことは思っております。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

これは、大変失礼いたしました。そういう指標があったんですね。そこまで存じ上げずに言ってしまいました。600というと、2万で割り返すと約3%ぐらいということになると思うのですけれども、確かにそういう数字の取り方ができるのか。じゃあ5,000者というのも、ランダムではなくて、ある程度業種別とかエリア別というのを振り分けられているわけですよね。なるほど。  我々議会って来月選挙が控えて近くなってきたのですけれども、確かに大きい国政選挙とか、選挙の特番とかを見てると、開票率0%とか1%なのに、誰が当選するか決まってしまうって、あのパーセンテージの話にちょっと近いかなって思いました。あとお味噌汁と飲んだとき、全部飲まなくても辛いか辛くないか分かるというのと同じで、多分ちょっとなめれば分かりますよということなんですよね。そういう指標があって、きれいに分散をして統計を取られているということだったんですね。ぜひ施策に、良い形で繋げられるようにしていただきたいと思います。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

私も、令和4年度産業経済実態調査の調査結果についてでお聞きをします。  従業者人数について、この調査の中で、有効回収率の1,851事業所のうちということだと思うのですが、0人から4人の事業所が43.8%を占めているとあります。現在抱えている経営課題についての中には、従業員の確保・育成や従業員の高齢化ということが上位にあります。これはぜひ、この区の調査で従業者の社会保障の状況も掴んでいくと、課題の把握になるのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。これ0から4人の事業所が43.8%というのは、これは厚生年金とか社会保険とかに加入させる義務が事業所にあるないとか、そういうところとも関係してきているのではないかということも考えられますし、それが従業員の確保や育成に関係しているんじゃないかなとも思うんですよね。せっかく区として調査をする場合に、そこで働いている人たちの状況を掴んでいく、社会保障や賃金を掴んでいくような調査項目を今後ぜひ入れていってほしいことは以前から言っているんですけれども、今回はその辺どのように反映しているのか、新年度以降についてどのようにお考えかをお聞かせください。

木村浩之

社会保障の状況につきましては、今回のアンケートでは調査項目には入れておりませんでした。次回このような機会があったときには意を用いてまいりたいと思っております。  それから、0から4人が多いというところですが、0から4人の従業者数が多い事業所としましては、例えば農業であったり、情報通信業、不動産業、生活関連サービス業、これはクリーニング屋さんとかなんですけれども、農業は別としましても、業種として、それほど大きな人数を必要としない事業所があると。多分、江戸川区の事業所の構成としてそこが多いのであって、規模の大きな企業が逆に少ないということが言えるのではないかと思っております。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

従業員数が少ない事業所というのは、業態として多くの従業員を必要としていないということがある、実態としてはあるのではないかということですね。ご説明ありがとうございました。社会保障についての調査項目については、ぜひ新年度盛り込んでいって、働いている人たちの実態把握も包摂していける取組みを望みます。  この観点で、先ほど新年度に産業振興に関わる条例の制定を区として考えているということなんですが、「ともに生きるまち」というときに、この区の条例の視点が事業者、すなわち経営者のための条例ということであって、労働者のための条例や、消費者のための条例がないというふうになると、それは「ともに生きるまち」でもないというふうに思うんですね。なので、実際、今お答えにあったように、労働者側の実態を区が十分に掴んでいる状態でもないですし、あと産業経済を支える消費者についての把握とか分析とかもまだこれからなのではないかと思うので、その条例を作るということであれば、この労働者の実態や立場、消費者の実態や立場というのも反映するべきですし、時期尚早ではないかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

木村浩之

事業者も区民の一人ですというような表現をしておりますけれども、その事業者を構成するのは人間一人ひとりでありますので、その皆さんが区民であると、その塊が事業者であると捉えておりますので、とりわけ事業者イコール経営者であるとは認識してはおりません。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

ちょっとそれは率直に言って、区の視点としては目が粗すぎませんかというか、事業者が区民であるというのは、「ともに生きる条例」の中で理解をしておりますし、それはじゃあ事業者がいわゆる企業市民であると、社会に対して責任を負う存在であるということであれば、従来から言われてきているので分かるんですけれども、そこで構成している人たちは、そこの事業者で働いている人は雇用契約を結んで雇われて働いている人と、雇っている側の人と明確に立場の違いはありますし、産業経済という視点に立てば、消費サービスを利用したり消費したりしている人たちの視点も必要不可欠なので、この労働者の視点とか消費者の視点とかを入れて、施策を形成するべきだし、条例も作るべきだと思うんです。なので、そこに包括されてしまっているものだというのを条例という大きくて重たいもので、現状のままやるというのはやっぱり時期尚早だと思うんですけれども、これ労働者の視点とか、消費者の視点というのをどうやって実態を掴んで意見とか課題を反映していくかということは、どうやって行かれますか。もう一回教えてください。

石塚幸治

今、滝沢委員さんからお話ありました消費者の立場、労働者の視点ということは、ご意見として現時点で承りたいと思いますけれども、私どものセクションは、産業振興ということを基本としています。結局、江戸川区の産業経済を活性化するということを命題としております。その第一のアプローチは、産業経済の担い手である企業、事業者というのが一義的に対象というふうに考えております。経済や消費行動が事業の発展等に繋がるのではないか、そこに働いている方も含めての経済ではないかというご指摘もごもっともだと思います。その視点は大事な視点だというふうに認識しておりますが、現時点でそれを含めて条例をするだとか計画をしますということは今の時点では申し上げられませんが、大事な視点であるということは認識したいというふうに思っております。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

受け止めていただきありがたいのですが、SDGsということで江戸川区が言っているわけですよね。区内の経済の活性化なり、大きく担っているのは消費者である区民であったり、産業が稼働するのも区民も多い労働者であったりするわけなので、そのSDGsということを推進していくという視点であればこの消費者とか労働者の視点は当然入っていてもおかしくないというか、逆に入っているべきものなので、そもそもの産業経済部の所管事務のあり方も一歩踏み込んで、SDGsというものに則したときにどういうふうな役割を果たすべきかというところももう一回振り返って考えていただきたいと。私も労働者の視点をということを産業経済部ができたときに申し上げてはいますけれども、意見の申し上げ方が弱かったかなと反省もしております。何とか良い形になってほしいので、この産業経済部でしっかり労働者の立場や消費者の立場の意見も聞ける仕組みも、そこも普段の仕事から対象であるというふうな組織にしていってほしいということも要望としてお願いをします。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

今、滝沢委員が最後におっしゃった産業振興に関わる条例の件なんですけれども、共産党は代表質問で、何年か前に産業振興基本条例のような形を作ったらどうかという意見は述べております。そういう基本的な条例があるというのは大変良いことかなと思いますので、ぜひつくっていただきたいと。来年度作る予定だとおっしゃったので、具体化を進めていただきたいと思います。  そのときに、事業者とそれから働いている人、当然視野に入ると思うのですね。産業振興ということでくくって。ただ、消費者まで入れると大丈夫かなと、ちょっと私も思ったので、それは私も研究しますけれども。少なくとも、産業振興の視点で見ても、経営者と働いている人というのは当然含まれるという認識で私はいるんですけれども、基本的な視点という点では、私が今言った、まずここは必ず入れるみたいなところでは何かお考えがあればお聞かせください。

木村浩之

先ほど申し上げましたことと重複してしまうかもしれませんが、事業者は、一個人で構成されているものだと思っております。そこが対象だと思っております。消費者については今後また考え方を検討してまいります。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

私、働いている人ということで、つまり経営者と働いている人を包含した形で、最低そこは作ってほしいけれどもどうかってお聞きをしたので、消費者のことは別枠にしていただいて、そこだけもう一回確認して良いですか。

木村浩之

質問してはいけませんけれども、従業員を消費者と捉えるかどうかということなのでしょうか。消費者はものを買う方であり、その方々は同時に働く方々であるとは思いますが、捉え方としましては、従業員の方々は、事業所を構成する一員だと捉えております。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

すみません、基本的な認識が私も違っていたようですけれども、要するに江戸川区は、中小企業も多いので、中小企業基本条例みたいな形をきちっと作ったらどうかと、何となくそこが一番ベースにあったものですから今の質問をしたわけです。今後ぜひいろいろな意見を聞きながら、まとめていただきたい。  全然別件なのですが、あと二つ、関連してお聞きします。一つは、統計江戸川のホームページのデータを使えるというようなお話でしたけれども、これは、ホームページ上に出たものを、PDFで出たものをそのまますっかり使って、例えば私がニュースで書くとか、そういう意味での公に使うということで、誰でも使って良いのかどうかが一つ。  2点目は、このPayPayのところなんですけれども、利用者が区民と区民以外というところがありまして、私もあるところで買い物をしていて驚いたのですが、葛飾が早く打ち切ったという経緯がありましたよね。だから葛飾の人が江戸川まで買いに来たというのを聞いて、えって、ちょっと思ったのですけれども、そういう意味での自治体による違いがそんなふうに反映した可能性もあるのかなと何となく思ったものですから、そのあたりの、そんな細かい分析は良いんですけれども、他区との関係みたいなところでは、打ち切ったか打ち切らないかも含めて、その辺はどんなふうに思われているのかなと思いまして、以上2点お願いします。

藺草光一

統計江戸川ですけれども、エクセルデータ等でも提供してございますので、それをそのまま表計算ソフトとして数字を使っていただくことができます。人口等の客観的な数値資料ですので、それをそのままご活用いただいて何ら差し障りございません。

関山健二

PayPayについて、今委員さんおっしゃったとおり、他の区、葛飾もそうなんですけれども、軒並みキャンペーンを予定よりも早く終えてしまったという状況でございます。これは予算があっての決断ということです。それで江戸川区においてもキャンペーンが始まって最初の10日ぐらいでもう年末まで予算が持たないという状況がございました。それで区民の生活支援を含めて、事業所支援、そういったものを総合的に鑑みて江戸川区は最後まで完遂したいということで、12月27日に臨時会の中で、補正予算を追加で組ませていただいたという状況でございます。それから区民以外の利用についてなのですが、他の区もキャンペーンをやれば、他の区外から利用者が来るという状況はどこも同じということでございます。他の区民が使うことがどうだということで考えますと、やはり江戸川区内の店舗で利用されるということですと、事業者支援、経済の活性化ということに繋がるので、区民区外問わずその辺は効果としてはあるというふうに考えております。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

商品券まつりとこれが非常に大きな効果があったというふうに私も認識しています。今後またこれを2年やったわけですけれども、今後何かそういう方向というのは分かりますか。

関山健二

結論から申しますと、これは東京都の生活応援キャンペーンということで、2年続けて実施させていただきました。1年目が生活様式の変化、区内事業者を支援する経済活性化ということで、あとキャッシュレスの推進ということで1年目は行いました。それから昨年12月は、直近の物価高騰、そういったものを鑑みて区民、消費者の支援、経済の活性化という目的でやっております。それで次やるかということについては、今後の経済の状況とかそういったものを含めて東京都のほうがどう出てくるかということでございますので、当初予算にも全然東京都は組んでおりません。ですので、今後動きによって区のほうがそれに乗っかるかということになるかと思います。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

江戸川区にとっては、大変経済効果があったというふうに認識できると思うのですね。だからもし当然やるとなったらやると思いますけれども、いわゆる商品券まつりとの関連も上手にやっていただいてということを最後に要望して終わります。

早川和江

以上で、執行部報告を終わります。  次に、その他について、何かございますか。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

私は、Park-PFIに関わって、総合レクリエーション公園と、新左近川親水公園の今後のことについてお聞きしたいなと思っております。  実際条例案ですので、条例に関わる部分は少し置いておいて、まず一番初めに区民から意見をたくさんいただいて、私もさっと読んだのですが、11月1日から30日までの139件、このデータがございます。それでこの中に区民への周知が不十分だったかなと感じるところがあったので、十分今後も周知されると思いますけれども、まず一つはホームページと言ってもなかなかそれがぱっと見つからなかった。それから公園にある張り紙も小さくて分かりにくかったということが書いてあったんですけれども、そのあたりについては、今後改善していくと言えばそれまでの話なんですけれども、意見を集めていくときには、一番初めの周知が凄く大事だなと思いますので、その辺の今後のこと、それからホームページについてはぜひ改善してほしいということがまず一つです。  次に、2点目は、リニューアルに期待する意見もたくさん書いてありました。でも同時に、にぎわいづくりということへの疑問も出されていて、今日も私も朝、左近川親水公園のところへ行ってお散歩している人に意見を聞いてきたのですけれども、休憩できるベンチがほしいというのは、凄くありましてね、確かにそうだなと私も思います。なので、そういう声を聞きながらも、お金を使わないと過ごせない公園になってしまったら困るなという率直な声もお聞きしておりますし、にぎわいづくりとの関連というのでしょうか、それは課題だなというふうに思うところです。ですから、区民の声をどう活かしていくかということに関して、今後の方向、それをもう少し具体的にお聞きしたい。  区のほうにももしかしたら届いているかもしれませんが、生活振興の皆さんのところにもメールが届いたと思います。私もこれを読んで、この方が疑問に思っていることで、つまり第2回目の意見を、2月14日に締め切って、15日に議案提案というのはいかがなものかって言っているわけですね。そうすると、意見を求めているのに、その意見を全く反映しないで議案提案となると、2回目の意見をどうするのかというのが、とても曖昧ではないかというふうに指摘されているので、私も区民の意見をどう反映させるかという点では、今後のことも含めて、区のやり方がどうだったのかというところがどんなふうに認識されているのか。基本的に区民の意見をどう捉えるかという。1点目が周知で、2点目が区民の意見をどう捉えるか。  そして3点目に、基本協定はこれから結ぶことになると思うんですけれども、国のほうのPark-PFIの資料を見ますと、基本協定の締結というのは、都市公園法に定められる手続きがあって、きちんと意見を聞くということも含めて非常に丁寧に、つまり一番初めから意見を聞くようにというふうに読み取れるのですね。このあたりがちゃんと意見を聞き取った形での提案になっているかということにも話は戻るわけですけれども、そのことと、それから基本協定の締結については、どんなふうにお考えなのか、以上3点お願いします。

乙訓陽一

総レクについては、昨日、総務委員会でもお話したとおり、今後も区民の皆様からも丁寧に声を聞きながら進めてまいりたいと思います。参考にさせていただきたいと思います。基本協定については、今後手続きを議決後にさせていただく予定でございます。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

丁寧にするということは、もうそれは分かりました。ただ、私が一番初め具体的にホームページがなかなか見つからなかったとか、周知が分かりにくかったということについて、何か今後気をつけたいとか何かそいうことはないのでしょうか。

乙訓陽一

先ほど申し上げたとおり、参考にさせていただきます。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

何かちょっと。もちろん参考にするのは、それはそれで良いんですけれども、既に過ぎていることだから、私はやっぱりもっと丁寧に一番初めからやってほしかったなと改めて思います。今の課長ではないその前の課長との関連もきっとあるのかと思いまして、これ以上言うのも言いにくいのですけれども、区民から丁寧に聞き取るという意味での配慮は、国のほうもそのことは指摘していますし、他の行政区できちんと意見を聞きながらやっているというのも聞いていますし、ぜひとも丁寧にというのは、引き続きやってほしいと。それから基本協定については、議決が終わってからということでしたけれども、議決で非常に細かく議案が出ていますよね。こういうものを造りますって全部。そうすると、議決に基づいて基本協定をやるって立場なのでしょうか。そこをもう一度お願いします。

乙訓陽一

その件につきましては、昨日、御審議いただいた内容と思いますので、この場で答弁は差し控えさせていただきます。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

議案に関わるのでということだと思いますけれども、最後に、スケボーパークについて、意見をちょっと言わせていただきます。  今日も、実はスケボーパークの場所をもう一回確認するために行ってきたのですけれども、予定されている場所の北側には大きなマンションが二つ建っていますし、南側は国家公務員の宿舎がありますよね。やっぱり住宅地なので私はこれは再検討したほうが良いんじゃないかというふうに改めて思いました。そういう意味で、今後も再検討するとか、それは議案との関係で回答できなかったらやむを得ないのですけれども、決めたから全部終わりじゃなく、私は引き続き、先ほどおっしゃったように丁寧に聞き取るということもおっしゃっているわけですから、場合によったら当初の計画を変更していく可能性もあると、そういうことも含めた基本協定であるべきだというふうに思いますので、質疑になると議案との関係になるとしたら意見として述べますけれども、とにかく皆さんの声を聞いて、あれだけ広大な水と緑の場所ですので、区民の皆さんが凄く大事にしているし、それを区は十分分かっていると思いますので、本当に組み尽くした形で皆さんの声をやってほしいと思います。また、今後もいろいろとドッグランのことなんかも意見はあるのですけれども、例えばドッグランの場所は小高い丘になっているわけですから、あれを壊すのかなとか単純に思うわけですよ。ただ、それを質問する場所がなくて、議案にかかっているということでね、質問できなかったのですけれども、今後具体化するに当たっては、ぜひとも私は結論ありきではなく、もっと柔軟な対応をということを改めて意見として述べたいと思います。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

今の質疑の中で、お金がないといられない公園という表現があったと思うのですけれども、そういうところを執行部の方、きちんと否定をして打ち消しをしてほしいのですよ。こういう表現って、この間も僕言ったんだけれども、こういうの大きい少数派という方が世の中にはいて、ああいう表現が出ると、まちの中で独り歩きしていくんですよ、ああいう言葉が。僕も同じように葛西で活動していると、まさに今度葛西の公園ダイナミックに改定されるらしいねって声たくさんいただくのだけれども、その中にぽつぽつっと何かお金取るようになるのという言葉が入ってきちゃうんですよ。だから、そういうふうに捉える方もいらっしゃるから、そうじゃないということを、こういう話があったときに、一個一個ちゃんと打ち消してほしいんですよね、課長のほうで。もし今度から答弁する機会があったらぜひその辺をお願いしたいと思います。

乙訓陽一

大変失礼いたしました。  今、委員さんおっしゃっていただいたとおり、公園が有料化されるわけではございませんので、これからも区民の皆様にしっかりとご利用いただけるような、魅力の高い公園の整備、運営を進めてまいりたいと思います。

窪田龍一
窪田龍一江戸川区議会公明党

今の発言の中で、僕も桝委員と同じですけれども、丁寧じゃなかったというような言い方をされましたけれども、丁寧じゃなかったんですかというところも含めてだと思います。周知って私も最初のころは、周知してください周知してくださいって、区の情報をって、とかく我々議員は言っちゃいがちですけれども、これ以上どれだけ、そうじゃなくても区民の方の中には、本当にこの区が大好きでいろいろな情報を自分でくみ取ってこの公園のことについても、もう本当にボランティア活動なんかも、もともとされている方たちなんかも凄く喜んでいる方もいて、ですから周知というのが逆に言うと、区民の方の受け取る力を減らしていくと言うんですか、だからこの時代、ホームページもあれば、スマホを持てない方は、熟年者の方のサポートもしていくわけだし、知らなくて、同じ区に住んでいて済むのかというぐらい僕は思っていますので、今みたいに周知をしてくださいとかいうところについても、周知はしていますよというんですか、あと丁寧にもしているというところも含めて言ってほしいなと思うし、丁寧じゃなかったんですかね。質問です。

乙訓陽一

度々本当に大変失礼いたしました。  我々としては、極力丁寧にさせていただいているつもりでございます。昨年度11月の1日から、1か月間でございます。まず基本構想案についてご説明をさせていただいております。また今回、基本計画案についても、1月15日から2月14日の、こちらも1か月間でございます。計2か月間、期間を区切らせていただいて意見をいただいておりますが、引き続きホームページにも載っておりますし、見れるようになっておりますし、問い合わせもできるようになっております。こちらに当たっては周辺の方に1万を超えるチラシを配布もさせていただきましたし、今おっしゃられたボランティア団体ですとか、野球団体、またプレイパークの団体ですとか、現地で利用されている方、また大小15の公園がございますが、各公園に2か所程度チラシを貼って、小さいというようなご意見はありましたけれども、しっかりとチラシを貼って公園利用者の方にも見ていただけるような、そんな周知をしてございます。加えてパークカフェイベント、こちらも区内3か所で行いましたけれども、こちらでもご意見を頂戴してございます。我々としては丁寧を心がけて周知をさせていただいておりますし、今後も現地に赴いたオープンハウス形式での意見募集ですとか、いろいろな場を使って丁寧に引き続き周知、また意見のほうをお伺いしてまいりたいというふうに思っております。

窪田龍一
窪田龍一江戸川区議会公明党

ぜひ、本当にこの構想自体、レクリエーション公園の活性化というんですか、さらなる、もっと良くなることを期待しておられる区民の方が本当にこれまで公園を三十数年愛して、手づくりで一緒に造ってくださった方がおられて、この情報も、毎日ホームページだろうが、小さな案内とか言われていましたけれども、そういうものも目を凝らして察知している方もいますので、ぜひ今後も、今課長からありましたように、区民の皆さんに発信もまた続けていただければと思います。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

何か私が些末なことを言っているようなイメージでおっしゃっていたので。  基本的には、区民の声を届けるという立場で私は意見を言っておりますし、そのホームページの件に関しては、今見つけようと思ったけれども、ごめんなさい、何番かが言えなかったのですが。この中で、一般的な区民の意見募集というところをホームページで開いても、この公園の意見のところに届かなかったって書いてあったんですよ。私はそのことを言っているわけで。一般的に、もちろんいろいろな意見を取るのは当然ですよ。ただ、チラシを見て、公園のことを聞いているから何か意見を言おうかなってときに、ホームページから、後で見つかったから意見を言ったけれども、というふうにここに書いてあったので質問したということです。そういう意見があったと。入りにくかったという。だから、そこをきちんと認識してほしいということを強調しているんです。  二つ目の公園に、さっき課長が貼ってあるって言ったけれども、子どもの広場のトイレの南側の本当にこんな小さな張り紙だったんですよ、私見てきましたけれども。それでちょっとお知らせというんでしょうかねって。私もどこに貼ってあるんだろうって探したら、公園の端っこに、このA3ぐらいだったでしょうかね、このぐらいが貼ってあっただけなんですよ。それで周知したというふうになるのかと。私はそういうことを言っているわけで。丁寧に利用者に知らせるということをやるべきだということをちょっと強調させていただきます。区がやってないという意味じゃないですよ。もっと丁寧にやりなさいというか、やってほしいということを強調します。  それから、お金がないとというのは、区民がそういうことをつぶやいたので、私がその声をここでまたつぶやいたという意見として述べました。現に、そういうふうに受け止めた方もいるということを認識してほしいと思って言ったわけですよ。レストランやカフェがいっぱいできて、じゃあそれお金がないと利用できなくなる、自由に遊べる広場がそうなっちゃうのかしらという思いをつぶやいた方がいたという、そういう思いです。具体的には、この前もここで聞きましたけれども、子どもの広場のところがあれだけカフェ、あるいはフードコートを造るとしたら、子どもが遊べる場所ってなくなっちゃうってどうしてもイメージを持つわけですよ。そうすると、そういうことに対するいわゆる区民の声というのを、私はきちんと受け止めて、もう少し吟味するというか、検討するというか、そういうステップが必要じゃないかということで強調して言っているわけで、課長が昨日の総務委員会でいろいろ話したので、全部話せないということでしたけれども、区民の声を伝えるという点では、私もしつこく言いますけれども、そういうチラシは1万枚配られたというけれども、あれだけではよく分からなくて、それでホームページ開けば確かにたどっていけば計画なんかも出てきますよね。そのこと自体は情報を出していることは私も認めますよ。そういうふうにお知らせがあるわけですからね、この前も言いましたけれども、あるわけですから。ただ、ここまでたどり着けないということを言ってらっしゃる人がいるので、しつこく言ってるわけです。なので、やっぱり私としては、いろいろな方が本当に公園を愛しているという点では同じだと思いますよ、みんな良い公園だと分かっているし。ただ、こういうところを直してほしいというのもあって、いっぱい書いてあるわけですよ。ちょっとやぶ蚊が多いとか、そんなのがちょこちょこと載っていますので、なるほどなと思いながら、私もよく知らないことがたくさん書いてありましたので、こういうことに丁寧に対応して、本当に皆さんが安心して利用できるという点で同じだと思いますので、ただそこのところを、区民の声を、私もしつこく言いますけれども、ぜひ受け止めていただきたいと。  最後にもう一点確認なんですけれども、先ほど区民の声を聞いてということだけれども、私が質問したことにご回答いただけなかったなと思ったのを思い出したので。2月14日まで意見を募集して、15日に議案を提案したという経緯について、そこだけもう一度教えてください。

乙訓陽一

昨日の総務委員会で説明をさせていただいた事項でございますので、ご答弁は差し控えます。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

答弁を控えるというのは、そういう意味だったのかと今改めて分かりましたけれども、何かな、残念だな、関係ある委員会だから本当は答弁してほしいなと思います。総務委員会を傍聴しない私が悪いって言われている気もして、ちょっと残念です。

早川和江

あんまりつぶやきばかりじゃなくて、意見をしっかり言っていただくということが大事なので、よろしくお願いします。

大橋美枝子
大橋美枝子日本共産党江戸川区議員団

委員長、発言の途中です。  今、委員長がつぶやきばかりでなくっておっしゃいましたけれども、私はつぶやきという意味じゃなくて、意見として申し上げております。  最後の、総務委員会を傍聴しないのは悪かったのかというのはつぶやきです。そこだけは。そこは本当に。それは確かにご指摘のとおりですけれども。でもやっぱり私は、区民の皆さんが本当に納得できる中身にしてほしいということを強調を改めてしたいと思います。

滝沢泰子
滝沢泰子無所属議員

総合レクリエーション公園と新左近川親水公園のリニューアルに関する基本構想の意見募集とか周知とか、先ほど江戸川区役所の環境部水とみどりの課長が答弁されたとおり、水とみどりの課として、誠実にというか、やっておられているんだというふうに私は受け取っています。委員会でも説明等をしていただいた。ただ、大橋委員のご指摘凄い大事だと思うんですけれども、まず一つお願いしたいのは、江戸川区の公式のトップページから意見募集のページにすぐリンクが行ってほしいというのは、これは江戸川区役所の中だと、経営企画部の広報課ですか、SDGsの部でしたっけ。要は所管が違うと思うので、私もそれはこの基本構想に限らず、せっかく区民の意見を区が集めるという段では、より積極的に実施していくのが望ましいと思うので、今日、生活振興環境委員会でこういう意見が出たということを踏まえて、ぜひ広報課と協議して、江戸川区のホームページのあり方をより良くしていく、区民に近い、区民が意見を言いやすい区政にしていく、区のホームページのあり方ということで、受け止めて協議をしていただきたいということを強くお願いします。  それで、あともう一つはこれは所管課とか所管の部とかじゃなくても、区長の判断ということになるのですが、予算特別委員会で申し上げましたが、今から33日後ですかね34日後、江戸川区長選挙と江戸川区議会議員選挙があります。そこはまさに候補者、自分が立候補したり、区政に対して、この公園に対して意見を言いたいとか、こうなってほしいとかこうなってほしくないという人が自分で立候補したり、あるいはいろいろな候補者の人と話をしたり、意見をしたり、区長とも意見交換したりって大きな民意の調整の機会が選挙というものだと思います。これほど大きくて長期の計画ですので、素案を現区長が提示して、議会でも受け止めるとしても、1回、せっかく目の前に選挙があるので、そこでさらにいろいろな意見を寄せられる、話し合う大きな区民のチャンスがあるので、この選挙の目前にいろいろな議決をして決めてしまう、次の任期の役割りとしては区長や区議会議員ということもあるんですけれども、決まったこととなってしまうのは、非常にもったいないと思うのですよね。私はPark-PFIということでは、結局お金を使わないといられない場所が公園の中に一定程度はできるということについては、慎重であってほしいという立場でずっと意見を言っています。このパブリックコメント等を見ると、やっぱり肯定的な人もいるし否定的な人もいるし、やっぱりこれは一回選挙の目前の定例会ではなくて、選挙を通じていろいろな人がいろいろな意見を、この総合レクリエーション公園の在り方と新左近川親水公園のあり方に言えて、これを受け止めてもう一回区政でもんで仕上げていくというような、区民が参画できる政治プロセスであってほしかったなと思います。これはもう条例の提出の権限は区長のものですから、もう所管課がどうとかそういうことではないので、意見としてこの場で申し上げますが、区民としてちょっと残念だなというふうに思っておりますことを重ねて意見として申し上げます。

早川和江

では、ご意見として伺っておきます。  他にございませんね。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

早川和江

それでは、今期最後の委員会となりますので、正副から一言ご挨拶を申し上げます。  今期最後の委員会、正副委員長より本当に皆様、1年間ありがとうございました。今日も様々、熱烈な意見を出していただきまして、本当に答弁もしっかりとしていただいたかなと思っております。やはりこういう活発な意見を出しながら、区民の幸せを求めていくということが私たちの使命でございますので、皆様の大きなご理解をいただきまして、またしっかり勉強を重ねて素晴らしい区民の笑顔のための委員会としたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  1年間、本当にありがとうございました。大変お疲れさまでした。  以上で生活振興環境委員会を閉会します。                     (午後 2時53分 閉会)