← 葛飾区議会 会議録一覧
委員会危機管理対策特別委員会2025/06/10

令和 7年 危機管理対策特別委員会 ( 6月10日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(6名)

大森ゆきこ自由民主党議員団
発言58
危機管理
発言24
大高拓かつしか区民連合
発言18
かわごえ誠一かつしか立憲
発言6
安西まさのぶ自由民主党議員団
発言5
地域防災
発言3

// 発言(114件)

大森ゆきこ自由民主党議員団

出席委員は定足数に達しておりますので、これより本日の危機管理対策特別委員会を開きます。 なお、つた委員から、本日の委員会を欠席する旨の申出がありましたので御報告いたします。 それでは、副区長から御挨拶願います。 副区長。

大森ゆきこ自由民主党議員団

本日の委員会は、配付しました議事日程に記載のとおり進めてまいります。 これより、庶務報告を受けます。 日程第1、庶務報告1号、災害対策用備蓄食糧品の買入れについて説明願います。 危機管理課長。

危機管理

それでは、災害対策用備蓄食糧品の買入れについて御説明いたします。 庶務(地域振興部)2分の1ページ、庶務報告№1を御覧ください。 1の買入れの目的につきましては、災害発生時に使用する備蓄食糧品について、消費期限が近くなったものの入替えのため、買入れを行うものでございます。 2の契約の概要につきまして、(1)買入れの物件は、第1順位避難所のうち74箇所及び独立備蓄倉庫のうち4箇所のビスケット、アルファ化米、保存水であり、(2)買入れ金額、(3)買入れの相手はそれぞれ記載のとおりでございます。 (4)納期につきましては、第1順位避難所分は令和7年8月29日まで、独立備蓄倉庫分は12月26日までとしております。 3の入替え物件の利活用につきましては、避難所開設訓練や防災訓練等で使用し、活用していくとともに、立石の独立備蓄倉庫等に区役所職員用の備蓄品として配備することとしております。 恐れ入ります。1ページお進みいただき、2分の2ページを御覧ください。 4の買入れ物件の内訳につきまして、第1順位避難所分と独立備蓄倉庫分の内訳はそれぞれ記載のとおりであり、合計でビスケット1,128箱、アルファ化米726箱、保存水284箱の買入れを行う予定でございます。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

大森ゆきこ自由民主党議員団

それでは、これより質疑を行います。 本件について、質疑はありませんか。 かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

今回74か所で独立倉庫、4か所の入替えということなのですけれども、この数を見ると、備蓄用保存水が55箱ということで74か所と合わないのです。あと、独立備蓄倉庫のほうの4か所ですけれども備蓄用ビスケットが4箱、これは74か所に、それとあと4か所にそれぞれ入れていくのですか、それともどこか特定のところに入れていくのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

今回の買入れにつきましては、各倉庫の保存しているもののうち、消費期限が近づいている、入替えが近いタイミングのものを入れ替えていくということなので、各倉庫によってそれぞれ入替えの数量等、種類、物品等が違ってくるというような状況でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

以前から指摘があったと思いますけれども、どこの備蓄倉庫でどれだけのものが賞味期限が近いのかということが一覧で分かるとありがたいかなというふうに思っています。 今回74か所と4か所と書いてあるので、できればそのうちの何か所に入れていくとかというところが分かると、それぞれの避難所なんかを運営している団体さんにとってはありがたいかなというふうに思うのですが、うちの備蓄倉庫がそういうものが対象になっているかどうかというのはなかなか見えないので、そこら辺が現場の避難所運営会議の皆さんと連携できるといいかなと思うのですけれどもいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現在、倉庫の整理委託も行っているところでございまして、その備蓄数の整理については、かなり進んできているというふうな状況でございます。 今後、総合防災情報システム等を導入して、その備蓄品の管理についてはさらに効率化を図っていくということなので、各備蓄倉庫にそれぞれどれだけのものが入っているということが整理されるような状況でございます。一応、どの物品がどこまで入っているというところを、地域の方と共有するかについては、またこれから少し整理をさせていただきたいと思うのですけれども、少なくとも総合防災情報システムは令和8年の4月から稼働する予定でございますので、その辺の数の整備については進めていけるというふうに考えているところでございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

すみません、地域の避難所運営会議のほうで備蓄倉庫の棚卸しをして、どこに何が入っているかというのをリスト化して、地図を作って、しばらくしたらいつの間にか物が入れ替わっていて、そのリスト化したものが無駄になってしまってもうやめようと、そんな話もあるのです。そのようなことのないように、いつ何を入れるか、実際に運営を任されているのは避難所運営会議ではないですか。そこに関しては、ちゃんと情報提供をして、連携していって、やる気をそがないようにしてもらわないといけないかなと思うのですけれどもいかがでしょう。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

そうですね。まず何が入っているかについて、出し入れについては、今度の総合防災情報システムではクラウド利用して、出し入れしたものをきちんとその場で入力することもできるような形を取ろうと思っておりますので、出し入れに関して数量が分からなくなるということはないような形でしたいというふうに思っております。そこで、どこに何が入っているというところもきちんと整理をした上で、そういった情報もなるべく地域の方と共有して、そういった情報にそごが出ないような形の運用方法というのは検討していきたいというふうに思っております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

いざ、現場で動くのは町会などを中心にした避難所運営会議の人たちです。その方々が何が入っているか分からなくなってしまうようだと実際に動けなくなってしまうと思うのですね。避難所運営会議が全ての避難所で実施されている状況ではないと思いますが、動いている地域ではしっかりと伝えていっていただくことと、動いていないところに関してもそういうものが入っているから活用してもらいたい旨をちゃんと伝えて訓練につなげていくような、そのような仕組みをちゃんとつくっていっていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

地域防災担当課長。

地域防災

今、かわごえ委員の御指摘のとおり、避難所運営会議が実施されているところにつきましては、随時、避難所の備蓄倉庫の確認などの際に地図を御覧いただいて、地図と一覧表を見ていただいて、ここにこういうものがあるというのを御確認いただいております。それ以外の学校につきましても、危機管理課のほうで備蓄倉庫の整理委託を行っておりまして、備蓄倉庫の中に分かりやすいマップを今、作成しております。 備蓄倉庫に入りましたらマップがありまして、どこに何が置いてあるのか分かるように、誰でも分かりやすくするようにもしております。 また、先ほど、委員がおっしゃったように、避難所運営会議、また防災訓練などで必ず備蓄倉庫のほうを皆様に御確認いただいて、ここに何がある、また、こちらのほうで何か物を動かすときは必ず避難所運営会議などでお知らせするということを徹底していきたいと思っております。 以上です。

大森ゆきこ自由民主党議員団

かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

ぜひ、そこの連携はスムーズにやっていただきたいと思います。学校とか、あと、この間の答弁だと行政連絡会のほうで、避難所の物資の話をするということではありますけれども、実際に動いている避難所運営会議の方々に情報がなかなか届かないということもありますので、学校にそういう情報を届けたら学校からちゃんと避難所運営会議の本部長とか、あるいは事務局の皆さんに連絡してくださいということをちゃんと申し添えるとか、そのようにしていただかないと情報がどこかで止まってしまって学校まで届かない状況がありますから、現場の意識をしっかりと保っていくことも含めてお願いしたいというふうに思います。 あと1点、この備蓄品ではないのですけれども、学校現場にサーモカメラが配備されているのですが、あれが壊れていて使えないというそんな話もあるのですけれども、こういう入替えの機会も得ながら、何とかそこら辺の修理をしなければいけないような機材がどのぐらいあるかとか、あとは何というのですか、どのぐらい予算がかかるか、そこら辺もちょっと検討していただきたいと思いますけれどもいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

地域防災担当課長。

地域防災

サーモカメラにつきましては、コロナのときに発熱者を見つけるためとか体温の確認のために入れさせていただいたものでございます。 やはり、コロナが終わりまして、使わないでしまっていらっしゃる学校もあったりとか、また、かわごえ委員がおっしゃったとおり、壊れて使えないというお話もいただいております。ちょっとまだ私どものほうで、サーモカメラですとか、その他の備蓄品について実態のほうを確認した上で、必要なものにつきましては予算化について検討してまいりたいと思っております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

かわごえ委員。

かわごえ誠一かつしか立憲

ぜひお願いします。常時使っている学校もあると思いますので、ただ、もう使えなくなって困ってしまったというところも、そんな話もちらちら聞きますので、そこはせっかく備品として入れているわけですから、使えるように常時点検をしていただいて整備をしていただくことが、入れたほうの責任としてあるのではないかなと思うのですけれども、ぜひお願いします。

大森ゆきこ自由民主党議員団

ほかに質疑はありませんか。 安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

ちょっと御確認をさせていただきたいのですが、先ほど、かわごえ議員からの御質問の中に、74か所の第1順位の避難所、あと独立備蓄倉庫、それぞれ全部ではないけれども一部、これが入れ替える予定があるというふうなお話しなのですが、その一つずつの備蓄倉庫の中で、例えば、何というのでしょう、アルファ化米やビスケットが同じ賞味期限になっているのか、それともその一つの倉庫の中でばらばらな賞味期限になっているのか、その辺はどういう状況なのでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

基本的には同じ期限になっているという形なのですけれども、実際に台風19号のときに使用したものとかもありますので、その辺で、補充したものとかについては若干ずれているものも混じっているというような状況でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

そうしますと、今後総合防災情報システムを導入していく上で、ばらばらなものも管理できるようになるのか、それともどこかのタイミングで倉庫、使用期限丸ごと取り替えてしまうのか、それによって何というのでしょう、管理する手間とかも大幅に変わってくるのかなと思うのですが、その辺はどのようにお考えですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

その辺の期限を合わせていくかどうかにつきましては、総合防災情報システムを導入して、数量とかの管理がきちっと把握できるようになった後に、また少し、そういったものの入替えをしたほうがいいのかどうなのかというところも検討はしていきたいと思います。

大森ゆきこ自由民主党議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

あと、今回のこの74か所と4か所、これは全てに令和8年度から総合防災情報システムが反映されるという認識でよろしいですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現在、学校の倉庫のほうも整理委託を行っておりますので、令和8年4月の稼働の段階では、全て整理できたものを入力していきたいというふうに考えております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

整理委託をされているということは、どこかのタイミングで在庫の棚卸しを全部データ化するという作業が加わると思うのですけれども、それは学校が夏休みのタイミングでやったりするのか、普通の授業のときにあるのかというところは何かお考えはあるのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現在、整理委託の中でそういった数量の整理も進めているというところでございまして、基本的にはこちらのほうで整理して数量のリストみたいなものは、今、整理を進めている段階でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

分かりました。 そうですね、管理が複雑化してしまうと、実際に更新がされていなかったとか、そういったことが起きる可能性もあると思いますので、なるべく簡素化した形で、しかも期限がしっかりと守られるような取組を進めていただきたいと思います。 以上です。

大森ゆきこ自由民主党議員団

ほかに質疑はありませんか。 大高委員。

大高拓かつしか区民連合

74か所と学校避難所だと思うのですけれども、独立備蓄倉庫4か所とのことなのですけれど、これは4か所だけしかないのか、ほかに独立備蓄倉庫はほかにあるのか、ちょっと言い回しが、僕も独立備蓄倉庫というネーミングが、ほぼほぼ初めて聞いたもので教えてください。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

独立備蓄倉庫というのは、学校避難所とは別に管理をしている倉庫ということでございまして、区内に23か所設置をしているというふうな状況でございますが、基本的にこういった備蓄食糧品については、区内を4つのブロックに分けて一、二か所ずつということの拠点となるような倉庫に入れているということでございますので、今回はその中の4か所の入替えというふうな状況でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

23か所、独立備蓄倉庫があるということで、これもマップに落としているのですよね。まだ落としていない状況なのかな。葛飾区の何かそういった備蓄のマップとかは、今、作成されているものはあるのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現時点において、そういった備蓄倉庫のマップはないというふうに認識しております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

できれば、今後、避難所で発災後、いろいろな形で物が足りなくなってきたときに、先ほど言われていたデータ化する中で、足りないものを自分たちで取りに行かなければいけなくなると思うのです。かなり、行政が言ったものを持ってくるのは現実的ではないので、その辺りは、それぞれの避難所で自ら車を出して取りに行くというのが常になると思うのですけれども、そういった中で、事前に避難所運営の中で、この葛飾区内学校避難所も含めて備蓄はこれだけありますよと、自分の地域の近くに、この23ある独立備蓄倉庫と呼ばれるところがこういうように点在してありますよというところで、ちょっと事前にマップでも作って、ペーパーでなくてもいいと思うのですけれども、周知していく必要があるのかなと思いますがいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

先ほどの倉庫なのですけれども、現時点でマップという形では作っていないのですけれども、地域防災計画の倉庫一覧の中には学校に併設している倉庫と併せて、独立した倉庫についても記載をしているような状況でございます。 先ほどの、マップに落として情報共有というふうなお話でございますけれども、今後、総合防災情報システムを入れていく中でいろいろな情報を入れていけるような、地図上に入れていけるような機能がございますので、そういったことを含めて検討をしていきたいと思います。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

地域防災計画に記されているのは分かるのですけれども、ただ、先ほど来話があるように、現場の方々が対応しなければいけないので、その辺りは事前に周知していただきたいと思います。 それで、整備委託についてなのですけれども、これは、今どういう、何の整備委託なのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

整理委託につきましては、主に学校の備蓄倉庫について、令和6年度と7年度で一通り、77か所あったところですけれども、そこの整理とリスト化みたいなところを進めていくというようなもので、今年度も引き続き、整理をしていくというふうな状況でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

整理委託ですね。整理委託でよろしいのですか。 整理委託となると、その備蓄倉庫をどこかにお願いをしているのか、それとも、委託ですから、自分たちでやることはないと思うのですけれども、その辺りの状況を教えてください。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

こちらの委託に関しては、業者に委託をして整理をして、中で古い備蓄品ですとか、不要になっているものの処分とかも、併せて進めているような状況でございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

となると、先ほど来お話があったようにデータ化していく中で、例えば、バーコード形式にするとか、そういった出入りも分かるようなことも含めて、今後、整理の委託として進めていくという形でよろしいですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

そのバーコード等で、その物品それぞれのバーコードみたいな形は、平時の維持管理に関しては有効ということでは考えておりますけれども、例えば、災害時に国からのプッシュ支援というふうな形で大量に物が入ってくるような状況では、なかなか対応がしづらいということもございまして、国レベルである程度そういったものの運用みたいなところもちょっと整理をしていくような動向も見ていかないといけないのかなというふうには考えているところでございます。現在、考えています総合防災情報システムにつきましては、先ほどの倉庫のどこに何があるというような、棚の形に合わせたようなレイアウト情報みたいなところに、どこの棚にどういったもの、そこに保存年限いつまでのものが入っているみたいなそういった情報を入れ込むというところで構築する予定で考えてございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

分かりました。 整理委託については理解できたのですけれども、それぞれの、今度は学校の避難所の備蓄が果たして適正な数を備蓄されているのか。根拠はあると思うのですけれども、その辺りというのは、今のところはどうなのですか。 いわゆる学校というのは基本的には勉強をするところなので、どこの学校に行っても備蓄倉庫というのは限られていて、さらに何かを備蓄するということが非常に難しいということは現場の校長先生も言われているので、その辺りで、今後さらなる備蓄をするという話もちらっと聞いたりするものなので、その辺りは状況としてはいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

備蓄の基本的な考え方としましては、令和4年度に公表された東京都の首都直下地震の被害想定に基づく学校避難所の避難者数約11万3,000人ということになるのですけれども、それを基準として発災後3日間については区と都の備蓄物資で、それから、4日目以降については、国によるプッシュ支援ですとか、協定自治体などの支援などで対応するということを考えてございます。このうち、今、学校避難所のほうに入れているものというのは、先ほどのビスケットですとか、アルファ化米については1,000人分の3食分、それから、そのほかの必要な備蓄については毛布等、そういった生活必需品については500人分ということで、基本的に1校500人分ということで備蓄をしている状況で、備蓄が足りなくなった場合には先ほどの独立備蓄倉庫から運び出しをして、学校のほうに入れていくというような形を取っていくというふうなことで想定をしているものでございます。各学校については、基本的にはそういった形で数量を今入れているような状況です。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

では、適正に今数があって、それ以上増やすことは恐らくないだろうということなのですけれども、一方で、例えば、国道沿線とかそういった都道沿線のところというのは、帰宅困難の方々が避難してくるケースもあるので、そういった方々に対する備蓄の在り方というのも、ある程度計算に入れておく必要があると思うのですけれども、その辺りは対応はされているということでよろしいわけですね。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

先ほど東京都の被害想定で約11万3,000というふうなことでお伝えをしたのですけれども、そのほか、帰宅困難者の分についても約3万1,000の数で備蓄をするようには計算をしているところでございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

それは、基本的にその数で問題ないということで、ただ1日しかもたないよ、というような前提ですよね。それはそれで自宅では3日分ということで、ただ、避難してきた場合は1日しかもたないよという話になると思うのですけれども、その中で、今後、備蓄の在り方をどういうふうにしていくかということも含めて、総合防災システムがこれから稼働する中で、備蓄を今後増やしていくようなお話もちらっと聞いているのですけれども、それはどういうふうな、どこにどれだけの備蓄をされていくのかというところは、今、出ているのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現時点において、どの倉庫にどれだけのものを増やそうというふうなところの具体的な数字は出ていないというふうな状況でございます。引き続き、倉庫の整理とかを進めていく中で、どれだけスペースが空いてくるかというようなところにもよってくるかとは思いますけれども、今、現在、区では1日分というふうな形のお話をしているのですけれども、3日分については都と区で協力しながら3日分を賄うというふうな考えでありますので、その辺で都との協力をしながら、備蓄を増やしていくとかそういったことは検討していければというふうに考えているところでございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

学校が、やはりもう備蓄する場所が恐らくないというのは教育現場からのお話でもあるし、現実的にそうなると備蓄倉庫というものをさらに広げていく必要があるということで、その備蓄倉庫にどれだけのものが今後入っていくかということも計算する中で、そういった整理とか、あと、以前、前の危機管理課長、あと部長と一緒に、区内にある、そういった企業の倉庫の協定を結んでいるところだと思うのですけれども、視察に行きましたら、結構、ここを使用してもらっていいですよというような形で検討されていたことがあったのです。その状況が、恐らく今も続いていると思うのですけれども、そういった民間企業のいわゆる拠点というのですか、今使っていないところというのも多々あると思いますので、そこをピックアップしてお借りするような、そういった試みもしていただきたいと思っております。これから恐らく、さらに備蓄は増えますし、まず、ましてプッシュなんか来たら、学校はいっぱいいっぱいになってしまうので、そういったことも含めると、やはり民間の方々が御提供していただけるようなものがあれば、それを有効活用していくことが本来の姿なのかなと思いますので、その辺はいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

民間の倉庫というのも有効な手段だというふうには認識はしてございますが、まずは区内で持っている備蓄倉庫を、例えば、にいじゅくみらい公園のところにある倉庫ですとか、少し余裕も出てきているような状況でございますし、奥戸の清掃工場のところにも比較的大きな倉庫を確保したというような…… ごめんなさい、失礼しました。清掃事務所ですね。のところに比較的大きな倉庫も確保しているということなので、その辺のところも含めて、どれだけ備蓄できるかみたいなところを整理していった中で、備蓄の在り方というのは引き続き検討していきたいというふうなことで考えてございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

新宿もあちらの事務所もそうなのですけれども、先ほど言ったように、やはり行政が運搬してくれるのかというとそうではないので、そこまでどうやって取りに行くかという話になってくると思うのです。特に、水害の場合は取りに行かないですけれども、洪水の場合は。震災の場合は、かなり自動車で道路もグリッドロックしている中、さらに、けが人もいる中、さらに倒壊している中で、自分たちで取りに行かなければ完結できないと思いますので、その辺りでは、ある程度拠点をもう少し増やしていく必要があると思いますので、これから備蓄を増やしていくというさらに計画があるならば、その辺りも具体的に検討いただきたいと思っておりますのでいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

現在、例えば、その食料品につきましては各ブロックに2つぐらいの拠点の倉庫に集めて入れているような状況なのですけれども、これからちょっと備蓄を増やしていくというふうな中で、他の倉庫にも入れるものは入れていくですとか、ちょっとそういったところの考え方は整理をしていきたいというふうには思ってございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

ぜひ、ちょっとその辺りを具体的に、今、協力してもいいよという企業が幾つかあると思うので、ちゃんとそれは連携して協定も結んでいると思うので、進めていっていただきたいと思います。 最後に、すみません。学校避難所の備蓄に関する受援なのですけれど、その辺りというのは、今まで、避難所運営会議等で進めてこられたのか、正直に言いますと19号のときは全くできていなかったので、要は、今ある備蓄を避難者に出すタイミング、提供するタイミングと、あとそれから外部から来る備蓄のそういった受援の仕組みと、置く場所ですか、あると思うのですけれども、その辺りも必ず行政を通して来るとも限りませんので、その辺りは今、そういった計画というか試みがこれまであったのかどうなのか教えてください。

大森ゆきこ自由民主党議員団

地域防災担当課長。

地域防災

まずは、学校避難所にある備蓄品の出すタイミング、特に食糧、水かと思いますが、台風19号のときの経過などを見ますと、やはり避難所によって出したところ出さなかったところ、それぞれにあったというふうに聞いております。基本的には、避難所にある食べ物、飲物というのは本当に最後のとりでになりますので、基本的には避難者の方が持ってきてもらうというのが原則でございます。 ただ、そこについての周知というのが、やはり一部徹底していなかったのかなという部分もございますので、ハザードマップのほうの解説版を今回改定させていただきましたが、そこの中でも必ず避難所に来るときには、その日少なくともその日使うものは自分で持ってくるようにというのを明記しております。また、今後の会議ですとか訓練などでも、そこについては徹底をしていきまして、いつ備蓄品を出すか、特に食べ物、飲物というのは周知を図ってまいりたいと思います。 また、もう一つの御質問、受援に関しましては、正直、そこの実際に避難所を開設するという訓練が主でございまして、実際に開設した後、自主運営に移行した後に、どういうふうに物が来てどんなふうに分配していくというところまでが、なかなか訓練としては現実的に行えていない状況ではございます。やはりそこのところは、事前にイメージを町会の方に持っていただくというのが非常に重要かと思います。 現在、避難所運営ゲームなどは、やはり、たくさん押し寄せる避難者をどこにどういうふうに配分するかというようなところは幾つかやっていたり、あと実際に開設するときに備蓄倉庫から何を出してここに何をつくってというのはやっているのですが、いわゆる定常状態、ある程度落ち着いた状態からの訓練というのが、なかなかちょっとまだできていない部分もありますので、よその自治体の取組なども参考にしながら、実際に町会の方に避難所を運営していただきますので、開設した後についてもイメージを持っていただけるような、例えば、勉強会であったり、また訓練の中でお話をさしあげたり進めてまいりたいと思っております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

受援のタイミングは非常に難しくて、先ほど言ったように避難所運営会議の中でも、多分その1日分しかないということでは、ただ一方で、避難してきた方々は必ず持ってきているわけではないし、その日飲み食いをしなければ、飲物を飲みたい、喉が渇いた、でも家には帰るリスクがあるということが現実的にありますので、その辺りを全く駄目だと、今回はこの1日分しかないから今日は駄目だとシャットアウトしてしまうのか、その辺りが非常に現場とのやり取りがすごくセンシティブというか、何か、そういった神経質になりがちになってくるので、その辺りはどういうふうに対応していったらいいかというのは、ある程度、応用的なマニュアルをつくっていただきたいと思っております。 先ほど、かわごえ委員が1点質問をし忘れたということなので、この備蓄なのですけれども備蓄がこうやって補充されていくのですけれども、賞味期限切れの備蓄されたものというのはどれぐらい活用されて、備蓄の使用率、保存期限切れ1年前の備蓄の使用率というのはどの程度の割合で、どの程度破棄されていくのか教えてください。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

賞味期限の近づいた物につきましては、先ほどの訓練等で積極的に活用して、できるだけその処分を減らすというような取組は進めているというところでございますが、申し訳ありません、何割が廃棄に回っているとかという数字は現在持ち合わせていない状況です。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

どこの部署が廃棄しているのですか。危機管理課ではないの。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

危機管理課のほうで処分までやっているということでございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

その中で、活用されるのがどれぐらいで、大体処分するのがどれぐらいかという割合はこれまで出してこなかったという認識でよろしいですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

ビスケットにつきましては、今までほぼ使って廃棄みたいな形はしていないということなのですけれども、アルファ化米につきましては、やはり処分し切れないというところで家畜組合に引き取って処分をしてもらっている、処分といいますか、飼料に使ったりということで活用していただいているような状況はあるということなのですけれども、量が何割みたいなところは、申し訳ありません、ちょっと今把握しておりません。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

よく分かりました。 恐らく、全部が全部使い切れる量ではないので、それは処分できる量でもないので、それはそれで有効活用されているという認識を持たせていただきました。 一方、台風19号以降の毛布の取扱いの仕方というのは何か処分されたとかはあったのですか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

毛布につきましては整理をしていく中で、やはり、かなり古くてもう劣化して使えないようなものもありましたので、そういったものは処分をしているということなのですけれども、多くはクリーニングをして、リパックをしてというふうな形で、引き続き活用していこうというふうには考えてございます。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

毛布に関しては、当時、台風19号なので東北のほうに上っていきました。東北のほうで毛布が必要だということで、当時の危機管理課長に許可をいただいて800枚ぐらいかな、トラックで持っていったことがあったのです。向こうの角田市と丸森町に置いてきたのですけれども、非常に喜ばれました。冬の前だったので、やはりなかなか毛布が行き届かないということで、例えば、そういうような活用の仕方、恐らく台風の場合とか震災の場合はそうなのですけれども、葛飾がそんなに被害がない場合には、でも使用してしまったというときは、逆にそのほかの地域でニーズがあるかを調査していただいて、そこに支援をしていくというような形も今後よろしいのかなと思いますので、ぜひ御検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。基本的に区民の税金なので、区民の許可を得てということになると思いますが、今後検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。

大森ゆきこ自由民主党議員団

危機管理課長。

危機管理

そういった他自治体との連携につきまして、協定を結んで相互に支援みたいな形の協定を結んでいるところも進めているところでございますので、葛飾以外の離れた自治体でそういった被害があった場合には、そういった支援等も考えていきたいというふうに思っております。

大森ゆきこ自由民主党議員団

大高委員。

大高拓かつしか区民連合

当時、使用した後の毛布の使われ方というものが、なかなか具体的に示されていなかったもので、許可を得て持っていった経緯があったのですけれども、今後、やはりそういった、ただ、リサイクルと言うのですか、リユースと言うのですか、そういったクリーニングをしてちゃんとまた備蓄に戻せるのであれば、それもそれで一つであります。コストをちょっとバランスを考えながら、それが安いのか、それとも、また別に購入したほうが安いのかというバランスも考えながら、進めていっていただきたいと思います。 以上です。

大森ゆきこ自由民主党議員団

ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告1号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたします。 そのほか審議すべき事項がありましたらお願いします。 (「なし」との声あり) 以上で、本日の議事日程を全て終了いたしました。 以上をもちまして、危機管理対策特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。 午前10時42分散会