// 発言者(10名)
// 発言(50件)

それでは、ただいまから企画総務委員会を開会いたします。 本日の署名委員には、増茂委員、上田委員にお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【議 案】(1)議案第46号 目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約 (2)議案第47号 目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約 (3)議案第48号 目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

それでは、議案審査に入ります。 (1)議案第46号、目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約、(2)議案第47号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約、(3)議案第48号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約、以上の3議案を一括して議題といたします。 理事者から、3議案について補足説明があれば受けます。
それでは、議案第46号から議案第48号までの3議案につきまして補足説明をさせていただきます。 まず、議案第46号、目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約でございますが、議案資料1枚目のとおりでございますが、2回の入札不調を経まして、清水建設株式会社を相手方といたしまして、59億1,217万円で随意契約を締結することとなったものでございまして、工期は当初の想定から約2か月遅れの令和9年9月30日までとするものでございます。 次に、議案第47号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約でございますが、議案資料3枚目を御覧ください。 本案件の入札状況の資料に記載のとおり、1回目の入札で足立工業株式会社東京支店が8億7,500万円で落札いたしました。契約金額は、落札金額に消費税を含んだ9億6,250万円、落札率は96.0%でございます。 次に、議案第48号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約でございますが、こちらも議案資料3枚目を御覧いただきますと、本案件の入札状況の資料に記載のとおり、1回目の入札で宮崎電気工事株式会社が8億円で落札いたしました。 契約金額は、落札金額に消費税を含んだ8億8,000万円、落札率は99.7%でございます。 なお、これら2議案の工期は、いずれも令和9年7月20日までとなっておりまして、本体の改築工事と工期が異なっておりますけれども、これは議案第46号の改築工事の工期の確定がこの臨時会の直前となったためでございまして、今後、議案第47号及び48号の関連工事につきましても、当該事業者と工期や契約金額の変更協議を行ってまいりますので、必要に応じて契約変更の議案を提出させていただくことがありますことを御承知おきいただければというふうに存じます。 また、3件はいずれも予定価格が5,000万円以上でありますことから、区の公契約条例の適用対象工事となってございます。 続きまして、改築工事の概要でございますが、A3判の補足説明資料、別紙のほうを御覧いただければと存じます。 表紙をおめくりいただきまして、1ページ目、建築概要と案内図ということでございます。 右上の施設構成に記載のとおり、本工事は老朽化に伴う目黒区立向原小学校の建て替えに合わせまして、目黒区立向原住区センターとの複合化・多機能化を進めまして、学校教育の場だけでなく地域コミュニティの拠点となる複合施設としての整備をするものでございます。 次に、裏面の2ページは配置図でございます。資料の上が北側となってございまして、敷地の西側に校舎棟、東側に校庭を配置してございます。 次に、3ページ目は1階平面図でございます。学校エリアの職員室や給食室などのほか、住区のコミュニティルームや児童館・学童保育クラブを配置してございます。 その裏面、4ページですけれども、2階・3階の平面図となってございまして、普通教室のほか、2階には体育館や家庭科室、3階には音楽室などを配置してございます。 次の5ページは、4階・屋上階平面図でございます。4階には普通教室や理科室などを配置いたしまして、屋上階には屋上緑化のほか太陽光パネルを設置してございます。 裏面の6ページは立面図、次の7ページは断面図となってございますので、それぞれ御確認をいただければというふうに存じます。 簡単ですが、補足説明は以上でございます。

補足説明が終わりました。3議案について一括して質疑を受けます。 なお、質疑については、どの議案に対するものか、あるいは3議案全体に対するものなのか、発言の際に明確にしていただくようお願いしたいと思います。 それでは、質疑を受けます。

まずは議案第46号からまいります。質問3点あります。 まず、随意契約とした判断についてです。入札不調が続いて、学校更新のスケジュールや住民説明もある中で苦慮したことは理解していますが、とはいえこれだけの規模の工事が、競争入札が基本であるところ随意契約で実施するということは大きな決断であると思います。そこで、この判断が適切かというところで、先ほど副区長からも議場でありましたけれども、根拠ですとか検討の経緯を交えて区の考えというのをお聞きしたいと思います。過去にこの規模の随意契約というのがあるのかということもお伺いします。これが1点目です。 2点目が相手方についてです。随意契約の相手先がなぜこの事業者なのか、その理由を伺います。 それから、3点目が契約の金額についてです。随意契約だと競争が起こらないので、その相手事業者の言い値というか高値になってしまうことがないのかということで、その金額が妥当であるかということを判断しづらいんですね。そこで、この算出についてお伺いします。 まず最初は、この3点をお願いします。
それでは、3点御質問をいただきました。順次お答えをさせていただきます。 まず、1点目の随意契約の判断、経緯というような御質問でございます。 こちらの建築工事につきましては、1回目の入札を混合入札、単体企業または共同企業体いずれも参加可能な入札方式でございます。この混合入札によりまして、条件付き一般競争入札で令和7年1月17日に告示をしまして3月12日に開札を行っております。このときは入札参加者が1者ございましたけれども、技術者配置が困難というようなことで辞退によりまして入札不調となっております。 この1回目の入札が終わってから2回目の入札を行う間に、まず行った対応としましては、まず単価を最新に用いまして予定価格の引上げを行っております。それから、入札参加条件も緩和をいたしまして、幅広く参加をしていただけるように、この入札に参加できる等級、実績等に基づきまして算定される等級というのが各事業者、定められておりまして、こちらを引き上げたというような対応を行いまして、3月24日に2回目の告示を行っております。 この2回目の告示を行うに当たりまして、その入札への周知を図るために入札参加条件を満たす事業者、これがA等級300位以内というような対象事業者になりますが、こちらに対しまして入札の案内を郵送しております。そういった周知を図った上で、5月15日に2回目の開札を行っておりますが、1回目と同様、辞退によりまして入札不調となったものでございます。 こういった幅広い対象事業者に対しまして周知を行いましたけれども、結果的には入札不調となってしまったというようなところで、これは入札を引き続き行ってもなかなか事業者を見つけるということは難しいというような判断を行っております。 そういった中で、この入札を行う中で、幾つか事業者からお問合せもいただいたところがございました。そういったところと、実施可能な条件を工事所管課のほうですり合わせを行っていただきまして、最終的にはこの当該事業者が履行可能というようなところの結論が出ましたので、今回、随意契約という判断をさせていただきました。 それから、過去にこのような随意契約の実績があったのかというような御質問でございます。この入札が不調になったために、区が締結しました随意契約といたしましては、過去には東山小学校の校舎の改築等工事の後期、工事の請負契約、こちらが10億3,323万6,000円で随意契約を行っております。このときは3回入札を行っておりますが、いずれも不調になったものでございまして、工期が決まっていたことから、3回目の入札に参加をいたしました事業者と調整を行いまして、随意契約を締結したというものでございます。 入札の不調ではなく、もともと相手方が決まっているような特殊な工事、具体的に申し上げますと都立大学跡地の建設工事に関しましては、東京都が建設する都営住宅と一体的に整備をする必要がございましたので、トータルで42億8,657万8,800円の随意契約を行っております。これが、区がこれまで締結した最も高額な随意契約でございます。 それから、3点目の金額のところでございます。委員おっしゃるように、入札よりもやはり随意契約のほうが言い値になってしまうような傾向にはあろうかなというふうには思います。実際、1回目の入札価格からは9億円以上の増額とはなっているところでございます。しかしながら、区がもともと算定をしておりました工事全体の予算の中には収まっていることから、大幅に区の積算を超過した金額ではないものと認識しております。 また、事業者から出てきた見積りの内訳等につきましても、工事所管課のほうで適切に確認を行いまして、対応可能な金額ということで契約の手続を進めてきたところでございます。 私からは以上です。

2点目の、相手方がなぜこの事業者になったのかという部分について、答弁漏れですので再度お願いします。
失礼いたしました。 まず、相手方がなぜこの事業者になったかというところでございますけれども、先ほど経緯の中で御説明をしましたA等級300位以内に入札の案内をお送りしましたところ、何者かから区に対してお問合せをいただきました。しかしながら、その中で実際に履行可能というようなところまで至る事業者は、当該事業者のみでございました。その中で、3回目の入札を行うというような判断もございましたけれども、可能な限り工期への影響を少なく、児童の学習環境を確保するといったような観点から、6月の本委員会でも情報提供をさせていただきましたように、本事業者を選定させていただいたものでございます。 ここで契約をもししないと、この契約する機会というのを逸してしまうというような判断をさせていただきまして、工期が延びれば経費の面でも不利になっていくというようなところから、本事業者と随意契約を締結するというような判断をさせていただいたものでございます。 以上です。

工期との関係もあってということで理解をしました。 ただ、今回契約に至ったとしても、やはり他の自治体を含めて、近年、大きな、大規模な工事ですと、工期ですとか金額の変動リスクというのが非常に高くなっていると思います。今回、契約金額と工期が出ていますけれども、この46号の特に改築工事に関して、今後の工期の延長ですとか金額の増加というものの可能性についてはどのように考えているかお伺いします。 あと、議案の47号、48号の関連設備の工事の契約についてのほうですけれども、設備工事の落札事業者にとっては自己都合によらない、想定外の延期というか予定変更を余儀なくされている状況であると思いますけれども、例えば今回は予定どおり、もともとの落札事業者のほうが対応していただくようですけれども、この落札したものの契約日が先に延びるなら辞退したいというような、そういうこともあり得たのかというところと、今後、工期とともに金額の変更も出てくるのではないかと思うんですが、そちらの点についてお伺いします。 あと、今後の実際に工事に入った後に、改築工事、大きい工事ですので、その改築の工事と設備工事というのは密接にスケジュールが関連すると思います。例えば、その関連する設備工事の事業者の工事のスケジュールには問題がなくても、その改築工事のほうの工期が延びる関係で設備工事になかなか入れなかったり延びたりといった場合が起きたときに、その金額が例えば上昇する場合というのは区の負担になるのでしょうか、お伺いします。 あと、ちょっと別の視点から、児童への影響についてもお伺いしたいと思いますが、入札不調により想定していたスケジュールというのは現時点で既に変わってきているという中で、今後も変わる可能性があるかと思うんですけれども、児童の学習環境への影響というのは最小限に抑えていただきたいというのは本当に思って、みんな思っているところだと思いますが、この改築後の小学校の使用の開始の時期ですとか引っ越しなどについて、作業の件ですね、そちらについてちょっとお伺いをします。お願いします。
それでは、まず私から1点目と3点目、あと4点目についてお答えしたいと思います。 今後、この工事が進むにつれて金額の変動ですとか工期が延長されるのか、そういったリスクがあり得るのかということでございます。 まず申し上げたいのは、金額については、今、建築資材がどんどん高騰している状況、これを見れば、今後も、今、建築工事として59億1,000万円余というのが出てますけども、これが上がる可能性というのは大いにあるというふうに考えております。今回お示ししてるのは契約金額になりますので、今時点での建設に係る経費ということで捉えていただきまして、今後これが令和9年9月末まで続きますので、この間に起きる金額変動というのは恐らくはあるだろうと、それに対して当然、区のほうが負担し建設の業者に対してこれを支払っていくということで考えているというものでございます。 また、工期でございますけども、工期については我々の設定してる25か月という工期で今回は収まっているという状況です。この工期の算定に当たりましても、まずは、今、週休2日制ということで建築事業者、これは設備も一緒ですけども、そういった方々の働き方改革で週休2日制、4週8閉所という形でやっているんですけども、これについての工期は既に工期算定の中に含まれているというものでございます。 ただし、昨今やはり夏の暑さ、この酷暑という中で、1日の中でもできる時間が限られてくるというような状況もあり、そういったことも含めると、この工期で収める努力は当然、区も業者のほうもしていただくことになると思うんですけども、そういった避けられないリスクといいますか、その工期に対する影響というのはあり得るというふうに考えておりますので、この工期の中で収めるようにしたいと思ってますが、そのリスクとしてはあるということで御認識いただきたいと思います。 次に、3点目です。やはり、この建築工事が変更になったことによって、電気設備・機械設備の工期も変わっていくわけなんですけども、それに伴って、始まる期間が遅くなれば、その間にも物価上昇は起きますし、終わる期間が延びれば当然その間にも物価上昇と、それと人工ですね、そういったものも当然変わってまいりますので、そういったものに対する上昇というのは我々として、区として当然お支払いをする用意があるということでございます。機械設備、電気設備のそれぞれの業者さんで負担してくださいねと言った瞬間に、多分この業者さん方は、じゃ、参加しませんということに当然なると思いますので、そういったリスクといいますか負担については区のほうでお支払いをするということで考えています。 4点目の、児童への影響を最小限にということでございます。 こちらは、今の段階でまだ契約ということに至っていませんが、今日御議決いただいて契約ができれば、すぐさま着工という段階に入っていきたいなというふうには思っております。 通常、議会、定例会によって議決の日が決まれば、その次の日ということになっていって読めるところはあるんですけども、今回こうやって早めていただいた、第3回定例会ではなくてこういった臨時会で早めていただいたのも、できるだけ早くこの工事を終わらせて、児童が使える状態をつくりたいという思いで我々やっております。 この工事が7月20日、もともと機械と電気が7月20日になってますので、建築も7月20日を予定していたんですけども、始まる時期が今回2か月遅れてますので、9月30日までの工期とさせていただいております。そうすると夏休み過ぎてしまいますので、想定していた夏休みの引っ越しというのはかなわなくなるということになります。そこはちょっと申し訳ないというところは当然あるんですけれども、ただ、この建物ができた段階で新しい建物に移っていかないと、今、向原小学校は仮設で児童は過ごしておりますので、仮設校舎を解体することができないんですね。仮設校舎を解体できなければ、その後に校庭の整備がまだ待っていますので、そういった、今、児童が遊べる、その場で体育もできないというような状況になっていますので、できるだけ日常の通常の学校生活、教育環境がきちんと保たれるようにしたいというふうに我々も思ってますので、どういった段階で、どういった工夫でその引っ越しができるかというのは、これから教育委員会と学校と詰めていきたいというふうには思っておりますけども、そこら辺は我々施設を造る側のほうとお使いいただく側のほうで協議しながら、うまく児童が使える状態を早くつくり上げたいなというふうには思っております。 以上です。
それでは、私のほうから2点目の御質問についてお答えをさせていただきます。関連工事につきましての延長に係る御質問だったかと存じます。 まず、今回関連工事を落札しました2事業者に対しましては、この向原小の建築工事が、2回目が不調になった時点で工期が変わるというような可能性は事前に御説明をさせていただきまして、御理解をいただいたところでございます。 多少の延長であれば対応可能というようなところの御理解をいただきましたので、辞退という可能性ももちろんあったところではございますが、今回に関しましては事業者の御理解をいただいたことによって、入札の結果そのままで事業者として契約を締結に向けて進めることができたというものでございます。 それから、金額変更への対応というところでございますが、まず今回スタートの時期が遅れております。また、工期も変わっておりますので、最新の単価を用いた契約に、積算に直すとともに、工期の変更分に対しましても対応していくことになりますので、金額についてはこれから積算をして相手事業者とも詰めてまいりますけれども、変更に係る契約の手続を行っていきたいと思っております。 また、工期につきましては、1か月を超える延長になることが予想されておりますので、改めて議会の議決を得る必要がございますので、必要な手続を取ってまいりたいと存じます。 以上でございます。

ありがとうございました。 最後にですけども、近年入札不調というのは決して珍しいことではないとすごく感じています。ただ、随意契約に至るというのはやっぱりかなり案件ごとに慎重な判断と透明性というのを確保するということは本当に大切なことだと思っています。 特に今回金額も大きいですし、ただ、金額の大小にかかわらず、やはり基本的には入札でということは重々承知かと思いますけれども、改めて区の認識というのをお伺いいたします。
もうこれは委員お話しのとおりかというふうに思ってございます。基本的には入札において落札者を決定していくべきということは基本に据えて、今後もその入札が成立するように努めてまいりたいというふうに思ってございます。 以上でございます。

西村委員の質疑を終わります。 ほかに。
1点のみ教えてください。全議案についてです。 議案第46号の工期が令和9年9月30日までで、議案第47号の工期が令和9年7月20日まで、議案第48号の工期も同じく令和9年7月20日までとなっております。これは多分、47号と48号の落札が令和7年3月で早く、46号が2回の不調を経て、今回めどが立ったためだと思われます。 向原小学校等複合施設改築工事自体の工期よりも、電気設備工事や機械設備工事の工期のほうが2か月短くなっております。 質問なんですが、こちらもし、今の議論を伺っておりますと、ある程度工期延長が見込まれるのかなというふうに聞こえたんですけれども、もし今後、工期の延長がある程度の確度で見込まれているのであれば、今この議案で工期をそろえた状態で提出したほうがいいのではないかなと思うんですが、そうしなかった理由を教えてください。 以上です。
3議案につきましての工期が異なるというような御質問でございました。 委員おっしゃるように、今現在、工期はずれておりますので、先ほどの委員からの御答弁でも申し上げましたように、今後建築工事に合わせて工期を変更していくという予定でございます。 この議案の議決をいただく段階で、工期を変更する判断もあったのではないかというような御質問でございます。確かにそのような判断もあろうかなとは思います。しかしながら、この契約につきましては、現段階ではまだ契約を締結していない状況にございます。ですので、まずは入札で落札をした結果に基づきまして議決をいただいた後に、契約を締結した後に、契約変更という形で期間を変更するというようなことが適切であろうと判断をさせていただきましたので、今回の御議決いただく内容としましては入札で告示をいたしました工期で提出をさせていただいたものでございます。 以上です。

上田委員の質疑を終わります。 ほかに。

るる、先ほど質疑と答弁をお聞きして分かってきてる部分もあるんですが、この随意契約という部分について、公共工事については、やはり透明性であったり公平性であったり、経済性というものを確保するために基本は入札を経るというのが一般的なんだけど、目黒は勝手に随意契約にしてるというわけではなくて、以前に東山小の工期があったというのもありましたし、ほかの区もやってるところもあるということもありましたけど、根拠となる法があるんだというのを皆さん分かっていただかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いまして、いわゆる2回の不落だったので不落随契というふうに移行したというので、これは地方自治法施行令第167条の2の第1項の第8号に基づく随意契約なんだということの認識でいいのか、まずそこをお伺いしたいと思います。 あと、随意契約となる場合も、基本は予定価格とか契約条件ってあまり変更しないようにという認識を持ってるんですけど、今回、工期・契約価格についても現状最新の単価だったり、先ほど言っていただいたように、当然3月にスタートして2回不落したので工期がずれますから、その辺を見直したというのは分かるんですが、その辺についてもう一回経緯を確認しておきたいと思うのと。当該清水建設さんが請負業者となったわけなんですが、先ほど2回目のいわゆる参加条件を緩和してA等級の300位までということで幾つか手が挙がった中の、お問合せがあった中の最終的に清水さんしか、協議に参加しなかったという認識だと思うんだけど、普通は今まで2回入札に参加した業者に声をかけたり、あるいは規模が大きいのでなかなか建設は多分地元業者さんでは請負できるところは少ないのかもしれませんけど、地元業者さんにお声をかけたりするケースが多いという認識なんですが、その辺、清水さんしか本当にいなかったんでしょうかというのと、いずれにしても、区の技術者がちゃんと見積り等を精査して適正であるというお話ですが、やっぱり複数の見積合わせというのが、公金を使うという意味では公平性、透明性という部分では比較が必要だったんじゃないかなと思うんですけど、その辺はどういうことを行ってるかというのを確認しておきたいなというふうに思います。 あと、設備とか給排水、また空調そして電気設備については、工期の変更というのは、事前に、今、御説明いただいたように建築のほうの工期に合わせていくということですし、その期間の損失というのがあるので、発注する製品もずれれば当然単価がどんどん上がってくるので、当初の契約金額じゃ間に合わないところがあるんじゃないかなと思うので、今後そういった金額の変更もあり得るという答弁をいただいておりますけども、先ほど工期も変更するので議決が必要だということでありました。金額も多分かなり大きくなってくるんじゃないかなというふうに思います。今、全体の予算の中で収まってるということですけども、今後補正予算等の対応も場合によってはあるのかどうかという部分についても確認をしていきたいと思います。 あと、先ほど、なるべく児童また教員の皆さんにもそうなんでしょうけど、影響が出ないように、なるべく負担が少なくなるよう、9月30日までとなっておりますけども、先ほどあったように本来は夏休みの間に引っ越しをして、始業のときにはもう新しい校舎でやるという予定だったのが、当然ずれたわけなので、その間、一部また仮設校舎を使うということになるかと思うんですけど、その認識でいいのかというのと、今もグラウンドが使えないから、中央体育館でいわゆる体育の授業を行ってるというふうに聞いてますけども、その辺、今回この工期がずれることによってどういうふうな影響が出てくるのかというのを確認しておきたいと思います。 あと、今回の契約に至る中で、今後どのように生かしてくのか、既に先ほど本会議場でも副区長がおっしゃられました、既に南中学校、また西中学校についても建築については不調だったというふうなわけでございますので、そこでなるべく同じ轍を踏まないといいますか、なるべく次は不落にならないように入札で参加してもらう事業体がいて、それで落札ができるような工夫をしていかなきゃいけないと、なるべく工期は間に合わせていかないといけないと。 我々は、こういった臨時会というのはイレギュラーなことですけど、それは別に対応はしますけども、本来はこうではなくてそれぞれの定例会でやっていくことが、予定どおりの定例会で行っていくのがベストだと思うので、その辺を踏まえて、今回の契約を踏まえて今後どのように生かしていくかというのをお聞きしたいと思います。 以上です。
それでは、私のほうから何点かお答えをさせていただきます。 まず、随意契約の根拠でございますが、委員からは地方自治法施行令の8号の御説明をいただいたところでございます。今回、随意契約の根拠といたしましては、167条の2の第1項の第6号という判断をさせていただいております。 少し専門的なお話になって恐縮でございますが、この8号の随意契約というのは不落随契・不調随契などと言われております。名前からすると、不調だった後に随契をすることを指しているような感じには受け取れるのでございますが、この場合は当初定めた予定価格や条件というのは変更ができないというようなことで、法的にはそのように定められております。今回は工期も変更しておりますし金額も変更していることから、この第8号というのは適用することができないということになっております。 そうしたときに、じゃ、どの随意契約の根拠を用いるのかというところでございますが、この167条の2第1項第6号につきましては、今回でいえば、その児童への影響を最小限にとどめるために速やかに契約をする必要があったということ。ここで契約をしないと、さらに契約をする機会を失ってしまい、工期が延びれば当然、経費もこれからどんどんどんどん上がっていくというようなことで、経費の面でも不利になっていくということが認められますことから、この6号というような根拠に基づきまして随意契約を締結させていただいたものでございます。 それから、工期の変更した経緯というようなところでございますが、今回当該業者と調整を行っていく中で、少しその調整に時間がかかりましたことから、スタートの時期が遅れる、当初の予定よりも遅れるというようなことになりました。実際かかる工期は、今のところ当初の想定どおりということになりましたので、スタートが遅れるというようなところで、全体的に後ろに約2か月ほどずれたというようなところでございます。 今回、その工期も短縮できないかどうかというようなところで、工事所管課と清水建設との間ではいろいろ調整をいただいたというふうに伺っておりますけども、やはり資材の発注等であるとか、それから人の手配等を考慮しますと、なかなかやっぱり工期の短縮には至らなかったというようなところで聞いてございます。 それから、今後に今回をどう生かしていくか、入札不調にならないようにというようなところでございます。委員からも御質問がありましたように、今回、向原小学校の工事につきましては、御議決いただければ3工事とも無事に契約に進めるというようなところでございますが、南中それから西中につきましては建築工事がまだ決まっていないというような状況でございます。 なかなか、この入札不調に対しての特効薬というようなものはなかなか難しく、最新の単価を用いるであるとか工期を適切に設定するであるとか、そういったところ、区のほうで対応できるところはこれまでも行ってきておりますし、これからも行っていくというようなところでございます。 この向原小学校の入札につきましては、区のほうも新たな取組というのを実は行っておりまして、先ほど他の委員の御質問のときにも申し上げましたように、今までであればこの金額の工事というのは、複数の企業が共同で行う共同企業体、JV、こちらでの入札ということを条件としておりましたけれども、人手不足の昨今、なかなかそういった条件では入札に参加をしていただくことも難しいという、他区の状況なんかも見てますとそういった状況は見受けられましたので、単体企業でも入札への参加を可能とする混合入札を導入したりとか、それから機械設備工事におきましては、これまでは空調設備と給排水衛生工事を分けて実施をしておりましたが、こういったところも両方の工事を担える事業者が多く、そういったところも1つにまとめて人材不足といったところに対応できるような取組を行いまして、入札の手続を進めてきたところでございます。 そういった新たな取組を行っても、やはりこの建設業界の状況はかなり厳しいというところで、我々の発注するタイミングと、それから建設業者の少し手が空いている、そういったスケジュールがうまく合えば入札に参加をしていただけるというようなことになろうかなと思いますが、積算するにしても人を割いて、そこに費用がかかるというような御事情もあるようですから、なかなか参加をしていただけるというところは難しい面があろうかなと思います。引き続き、入札不調にならないようには、他自治体の例等も参考にしながら取組を進めてまいりたいなというふうに考えております。 私からは、一旦以上でございます。
それでは、ほかの部分について私のほうからお答えしたいと思います。 まず、今回この建築の当該業者が決定する間に、いろんな事業者の方と我々もヒアリングをしてございます。まず、2回目の入札不調があった後に入札に参加していただいた、1回目、2回目を含めて参加していただいた事業者、それとあと向原小学校の入札公告後に、先ほどちょっと300者に案内を送ったという話をしましたけども、そこでリアクションのあった事業者、それとあと直近の区の工事を落札した事業者、あと過去に区で学校改築を行った事業者といったところで、十数者に我々は直接お会いをしてヒアリングをしたという状況です。これ電話だけで済んじゃったところもあるんですけども、その中では区内の業者も含まれています。 先ほど契約課長のほうからも御答弁差し上げたところですが、皆さん人員の配置が既にできない状況、既に数年先まで工事がもう埋まっていて、今この向原小学校の工事を入れる余地がないであるだとか、そういったところ、あとやはり金額の乖離で、ちょっとこれは厳しい言葉だなと思ったところなんですけども、公共の積算する単価では到底請け負えませんからという、最初にその言葉が来たりするだとか、そういった状況であるという中で、今回ここの施工業者となった清水建設が、我々はその協議に応じることができるということで、今回我々のほうで調整をしたと。 今後の入札不調に対する対応というところにもなるんですけど、やはりちょっとお金の乖離と工期の設定と、これは人員不足だとかそういったところも含めるんですけど、やはりあともう一つがタイミングだと思います。数年先まで埋まってるとは言いながらも、やはり民間のプロジェクトも途中で頓挫してしまってなくなってしまうだとか、公共工事もこうやって取ったものが、取ってないですね、途中でプロジェクトが変わってしまうだとか、そういったところに運よく、タイミングよくぽんと我々がその時間に入れることができれば、その可能性はあるということなんですね。 そうすると、定例会でのという御発言で、我々も当然そこを目指してやっていくんですけども、タイミングよくというところでいくと、随契ありきじゃないですし、臨時会ありきとは我々も全く考えておりませんけど、やはりそういったところをきちんと我々も工夫しながらつかんでいかないと、この公共工事というのは、もう今現時点で、数年先にどうなるかは分からないとしても、今現時点ではそのタイミングを逃してしまうと発注ができない、契約ができないということで、ちょっと捉えているというところで御認識いただければと思います。 それと、あと機械・電気の発注等で、今後の工期と金額の変更で補正予算の可能性ということでございますけども、今回この建築、それと機械・電気は契約変更によって増額という可能性もありますので、そこについては今持ってる予算で対応できるというふうに考えております。ですので、今時点で補正予算は組む必要はないかなというふうには思っております。 ただ、先ほども申し上げたように、物価高騰等で、今後その経費というのは当然上がっていくということはありますので、それをどういう予算の取り方をするかというのはまたちょっと別としても、今回で補正予算を組むという予定はございません。 それとあと学校の校舎の話ですけども、ここは当然新築の校舎ができるまでは仮設の校舎で過ごしていただくということになります。先ほどの御質問の中でもお答えしましたけども、この仮設の校舎が解体しない限りは校庭の整備のほうに移れませんので、その間はちょっと御不便かけることになりますが、それをどこまで早めることができるのか、その間少なくとも新校舎の使える状態にはなってきますので、今の持ってる体育館と、例えば新校舎の体育館、両方使いながらだとか、そういったいろんな工夫はできると思いますので、そこは学校等と話合いをしながら、どういったうまい使い方とその他の工夫ができるのか、そういったところは協議していきたいなというふうには思っております。 以上です。

根拠法令につきましては6号ということで、よく分かりました。それで工期と金額と変更になるからということなので、それはよく理解ができたところでございます。 あと、児童への影響ということで、極力ね、本当に少なくなるようにいろんな工夫をしてくださるということなので、それはもうぜひともお願いしたいところでございますけども、全体的な発注の、今度考え方なんですけど、やっぱりさっきのタイミングという話になってくると、何か運頼みみたいになってくるので、やっぱり、今見えている南、西、そして鷹番ぐらいまでは、それはもう発注が決まってくるからやらなきゃいけないのは、もうこれは確実だと思いますけど、今後のそれ以降の学校施設更新計画がございますけども、それは今これから今年度、来年度含めて区有施設の見直しの更新計画を見直していくということなので、やっぱり併せてタイミングの時期、発注の時期というのもちょっと見直していくことも考えなきゃいけないのかなというふうに思っておりまして、その辺について区の考えをもう一度聞いておきたいなというふうに思います。 以上です。
今回の入札不調からの随契というところで、いろいろ先ほども申し上げたように、いろんな事業者とお話をする機会を持ちました。このタイミングというところについていえば、例えば何年の何月からその工事を区として考えていることを事前に教えていただければ、それを組み込むということもやぶさかではないと言いますか、あまり積極的にという状況ではないのかもしれませんけども、やっぱりそういった区側としての工夫、入札時の工夫というのも必要なのかなというふうに思います。 それが、今申し上げていただいたような学校施設更新計画の中で示せることができるのであればというところはありますが、ただこれ、いろいろと予算立てであるだとかいろんな条件を整理していかないと、この順番であったり工期というのは決めていくこともできません。 なおかつ、今回のように向原の後に待っている南と西中、それと鷹番小、あと下目黒小も含めてですけども、そういった今想定している工事の進捗度合いによっても、じゃ、どんどん進めていけるかというと、それを担当できる区の職員にも限りがありますので、そういったところも含めて総合的にきちんと見ながらスケジュール管理というのはしていかなければいけないのかなというふうに思ってます。 今、つくってる学校施設更新計画についても、令和3年3月につくっておりますけども、今回区有施設見直し方針と計画を令和7年度と8年度にかけて改定していくと。それは、今回の建築業界の動向であったりだとか社会的な情勢の変化であったり、そういったところを含めながら、じゃ、本当に何ができるのか、どういったスケジュール感でできるのかということを考えていきたいと思っておりますので、この全体の考えに合わせながら学校施設更新計画についても、令和8年度の改定に向けて併せて検討していきたいというふうに考えてございます。 以上です。

川原委員の質疑を終わります。 ほかに。

さっきの質問も加味しながら3点お聞かせいただきます。 1点目に関しては、全部46号についてなんですけども、随意契約の履行可能までというのは、ちょっと残念ながら1者のみというところで、それでも清水建設さんということであるんですけども、交渉の段階だと何者ぐらいと話が進められたのかどうか教えてください。 2点目については、これちょっと教えていただきたいんですけど、地域の建設事業者などが積極的に携わることなどができるのかどうかということについて、できれば勧めてほしいという気持ちはあるんですけども、これについてはいかがでしょうか。 3点目、今後のさらなる増額というのもありそうな形で受けたんですけれども、現時点で大体どれくらいの金額がちょっと増えそうなのかどうかというのがもし分かれば教えていただきたいんですけども、また、どういったものにかかってくるのかどうかが、分かればですけども、教えていただければと思います。 以上です。
それでは、まず1点目の、今回何者ぐらいと交渉できたのかというお話でございます。 ヒアリングということでは、先ほど申し上げたように十数者とヒアリングをしましたが、このうち向原小学校に実際に契約に向けて話合いができるかといったところでは、清水建設1者のみであったと、具体的な話ができたのはこの1者のみということでございます。 2点目の区内業者の関わりということでございますけれども、区内業者ということでいえば、先ほどの入札条件の中で、例えばJVであるだとかそういったところでの組み方次第なんですけれども、区内業者を必須とするとはしていないので、当然今こうやって工事が、なかなか公共工事が入札そのものに参加していただけなかったり、こうやって不調であったり、いろんな理由がありますけども、こういった中で、範囲を狭めることによって入札そのものが成立しなくなってしまうという可能性がありますので、そこについては区内事業者をこの中に入れることを必須としないということでさせていただいております。 3点目の増額というところで、具体的な金額の想定ということでございますが、これはもう本当に物価上昇、労務単価の上昇がどのぐらいあるかによってです。あと、もう一つは先ほどの工期の設定の中でどのぐらい、例えば年間の中で仕事のできない日が何日できてしまうのかですとか、そういったいろんな条件が重なってこの金額の増加というところを生んでいきますので、それに我々としては対応をきちんとしますよというのを事業者さんにきちんと申し上げることで、皆さんがきちんと向原小学校の改築工事、機械・電気を含めてですけども、これを履行していただくように設定すると。ですので、具体的な金額の設定というところまでは我々もちょっと想定がしづらいですが、物価上昇率とかでいけば10%以下ぐらいで大体は考えてるという一定の考えは持っています。 以上です。

ありがとうございます。 今後に関して、随意契約ということで、やはり透明性の部分であったりとかが心配されるのが一般的です。そうした下で、区民に対してどのように説明していくかというところを聞きたいんですけれども、工事の進捗状況とか契約内容の変更があった際には、それは逐一お伝えいただくと思うんですが、区としてどのような形で区民に対して説明していくかというのをお聞かせいただければと思います。 以上です。
この契約を御議決いただければ、先ほど申し上げたように着工という段階になってまいりますので、近隣の方々に対してまずは工事説明と、今回この向原小学校が2か月遅れにはなりましたけども、ようやく工事が始まりますというようなことで、区と事業者から説明を差し上げるというのが多分一番最初の段階かなというふうに思っております。 その上で、その近隣の方々と、あと学区内の方々であったりというところに、今までもずっと建替NEWSを流してきていますので、きちんと向原小学校が工期も含めて、こういった形で実際に動き始めましたよということをお知らせする機会を持っていきたいというふうに思ってます。 こういった中で、いろんな場面でこうやって向原小学校の工事がこれから実際に進んでいくんだということをお知らせする機会があると思いますので、そういったときを使って、きちんと随意契約と言いながらも我々として適正な判断を持ってやってきたんだということはお伝えしていきたいなというふうには思っております。 以上です。

芋川委員の質疑を終わります。 ほかに。

清水建設さんを選んだ理由ですとか、随意契約になった理由などを、今、説明いただきましてありがとうございます。 その中でちょっと分からないことがあったのでお聞きしたいんですけども、その十数者からヒアリングされて、清水建設さんのみが最後まで条件に合ったということなんですけども、その十数者の中で人員配置などが難しいということもありましたけど、金額が乖離していたというところを理由にされた会社もあったというような御答弁があったと思うんですけど、それは今回の59億円余よりもさらに高い金額だったのかということがまず1点目です。 2点目としては、清水建設さんから出された契約金額で区のほうで精査したというような、これは副区長からのお話だったんですけども、手法というか、そういうものがどんなふうに精査していったのかということをお聞きします。 それから、もう2点ほどなんですけど、先ほど工期がずれたことによって夏休みが使えなくなり、引っ越しに影響があるということでしたが、その仮設校舎の解体に係る期間がどのぐらいなのかということと、夏休みを例えば少しずらすというような方法で対応できるのかどうかということを伺います。 あともう一点ですけど、先ほども御答弁の中にありました気候危機で、とても猛暑が続いて作業ができないような状況もあるかもしれないということでしたけども、公契約条例の中には、その労働単価というか賃金に関して台帳を提出するというようなことが条件だったと思うんですけど、健康面でそれは必須ではないと思うんですけど、労働者の健康面を、例えば気温が何度を超えたら休憩を増やすというような決まりをつくるとか、そういった区として事故がないようにしていくような対策などは考えていらっしゃるのかということをお聞きします。 以上です。
まず、ヒアリングの中で金額の乖離があるといったところが今回の金額より高かったのかという話でございますが、そもそも先ほど副区長からも答弁差し上げた中で申し上げているところですけども、積算そのものに2か月ぐらいかかります。ここには人件費とそれだけの労力をかけることになりますので、普通の業者は積算までも進めていただけません。なので、乖離があるというのは、そもそもこういった公共工事を積算するときには基準がありまして、公共工事の積算基準というのがあるんですけども、国や都、こういったところに基づいてやるのが一般的、基本なんですね。 なので、そういったところで使われてる単価、皆さん当然、民間事業者さんは御存じなので、それに基づいてやった場合には、もう民間事業者さんが積算する金額と絶対に合わないというのが分かってますので、そういったところから、普通にやったらもう合いませんよという話ですね。ですので、59億がどうのというよりは、普通に区が積算した場合には、それは民間事業者として乗ることはもうできないような金額の乖離が生まれるのが普通です。なので、公共工事は受けませんということなんですね。それが答えとしての1つ目です。 2点目が、今回その出された建設費、工事費のチェックなんですけども、これについては区の職員が、例えば項目だったり数量、あとその工種ごとにどういった金額が載ってるかというところをチェックしました。単価ですとか数量、ここに区がもともと積算してますので、それと大きな乖離はないか、それと単価についても大きな乖離がないかどうか、そういったことをチェックし、我々として適正に行われてるな、妥当に行われてるなというのは判断したというものでございます。 この中で、実際にはちょっと違ってる部分というのはありましたので、それは調整の結果、区のほうで示したものに直していただきながら今回の数値が出てきたというところでございます。 3点目が解体の期間ですけれども、大体仮設校舎の解体期間は3か月というところを見込んではいるところなんですけども、いろんな要因によってこれも遅れるという可能性はあります。 解体業者についても人手不足というところが言われてたりもしますし、その請け負う業者によって、同じ内容であっても、そこに割ける人数が何人いるかによって工期そのものが今変わってきているというところもありますので、ただ、我々も先ほど申し上げたように、その後に校庭整備、そこを子どもたちが使うというのが前提ですので、そこにあまり工期が長引くようなことはしたくありませんので、それにかなうような事業者、それをきちんと……、解体はそうですね、仮設はリースなのでリース会社に壊してもらいますので、そこにやっていただくと。そのリース会社がどれだけ人数を割けるかというようなことになってるかなと思います。 4点目が、区として労働環境への配慮といいますか体制基準といったところかなと思いますけども、やはり区の職員と同じように「何度で」と、指数がありますよね、そういった中で、工事をやる場合には何時間までとか、特に本当にこんな大きな企業、清水建設は日本で有数の企業なので、そういった基準は当然持っていると思います。 今後、細かな契約が済みましたら、その辺の基準の話合いですとか、それだけでは当然ないんですけども、いろんな区との調整が入ってまいりますので、そういったところはきちんと確認しながら労働環境の確保に努めてまいりたいというふうに思っております。 以上です。

質問の中にあった夏休みをずらすという対応はできるかということについて御答弁いただける方はいますか。
工期がずれることによって夏休みをずらして対応はできるかというところなんですが、今のところ工事の遅れによって夏休みをずらすというところは考えておりません。学校行事との関係もございますので、影響がほかに及ぶということもございますので、そちらのほうは考えておりません。 こちらの対応につきましては、学校のほうと調整いたしまして引っ越しをどのように進めていくかというところに関しましては、段階的に工事が終わり次第できるところからやっていくですとか、そういった具体的なところは今後調整させていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。

御説明ありがとうございます。 1点だけお伺いしたいんですけども、先ほど金額の計算のところで、そもそも積算してもらえない業者がほとんど。清水建設さんだけがそこにたどり着いたというところで、公共工事は受けませんというのが当然の、今のスタンダードだみたいな感じだったんですけども、それならばなぜ入札とかがあるのかなと思ったんですが、それに対してはいかがでしょう。
幾つか考えられると思います。 入札に関しては、先ほど申し上げたとおり積算するためにそれなりの日数、労力、あと経費がかかります。それだけの経費を払って、入札というのは競争なので、1者しかいなかったとしても実際に入札を出す、応札するときには何者出るかまだ分からない状況ですよね。なので、取れるかどうかというのは確約が全くない状況の中で入札というのは行われるというのは御理解いただけますかね。その中で、取れるかどうかも分からないものに、それだけの積算に関してのお金と労力をかけるかどうかという判断だと思うんですね。 人材不足というところからいけば、それさえも人手が割けないというような状況であったりだとか、あとはそれとともに、もう一つ言えるのが、いろんなゼネコン、規模にもよりますけども、民間の工事、これは当然、利益率が高いので請け負っていかないとその事業者は成り立たないというのはありながらも、公共工事を担う責務といいますか、その役割も特に大きなゼネコンさんなんかは、民間発注だけじゃなくて、その中でも公共工事はきちんと我々としてはやっていくんだという意思を持っていらっしゃる、それも感じてはいるところですので、何件かはやっぱりその割合として持っていらっしゃる。 そういった中で、本当にこれも運がよくだと思うんですけども、例えば何々区のこの工事については我々が取りにいこうというのであれば入札に参加をするということになると思うんですね。 これが2者、3者出ていただければ競争性というのも働くのかもしれませんけれども、大体今1者しかいないですとか、業界も談合が行われているということはもうないとは思いますけれども、大体どの業者がどの工事に出るかって何となくは把握してる部分がやっぱりあったりして、そういったところで、だけじゃないかもしれないですけれども、というのも含めて工事業者が公共工事をどの程度会社として入札に応じ、なおかつそれ以外の公共工事をどうやっていくかという動向をすごく探っている状況なのかなというふうに思います。 こういったところから、我々が今回いろいろヒアリングした中では、公共工事に対して一般的にというところで、目黒区がということではないかもしれませんけども、一般的にということで、そこの工事費の乖離であるだとかそういったところはありながらも、自分たちがやるべき責務として公共工事を一定程度というところの思いがあって、入札に参加されている状況だというふうに私としては理解しているところです。 以上です。

増茂委員の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、議案第46号から議案第48号までの3議案についての質疑を終わります。 次に、議案第46号、目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約について意見・要望を受けます。意見・要望は、賛否を明らかにした上で、この議案に対する意見・要望のみを明確に御発言ください。

老朽化する学校施設の建て替えは、子どもたちの安全確保や教育環境の向上のためにも必要です。現在、向原小学校は仮校舎であり、体育の授業は中央体育館を使用しなければならないなど、通常の授業とは異なっています。早く新校舎を整備し、通常の授業を受けられるようにするため、本案に賛成します。 しかし、随意契約はやむを得ない事情の下で認められている契約方式である一方、競争性が確保されにくく、契約金額や工事内容の妥当性が分かりにくいという課題があります。これまでの2回の入札がなぜ不調になったのか、価格は適正だったのか、不備がなかったのか精査して、再々度競争入札を追求するべきでした。 区有施設の建て替えには莫大な区費をかけることになり、なおさら競争入札に付すことが大原則です。今後、区民に対しては、契約条件の透明性の確保やコスト縮減への努力、可能な範囲での地元業者の参画を促し、地域経済の活性化につなげること。また、工事の進捗状況や契約内容の変更点などがあった際には、周知徹底することを求めます。 また、建設労働者の人手不足を解消するため、より安全に働くことができるようにするため、労働環境の改善について、区ができることを積極的に行っていくことを要望します。 以上です。

芋川委員の意見・要望を終わります。 ほかに。

議案第46号に賛成する。 人手不足や資機材の値上げ等で入札が2回不調となり、工期に遅れが出ないよう随意契約となり、予定していた金額を9億円余上回ることとなった。契約はできたが、物価高騰で依然先行きが分からないのが現状だ。 今後の区有施設見直しの際は、長寿命化も検討するなど建て替えに関して慎重に進めることを要望する。 また、気候危機で真夏の猛暑日が増え、人が屋外で作業すること自体が危険になってしまった。公契約条例では、賃金面で労働者台帳の提出が義務づけられているが、建築現場は過酷であることが多いことから、別途、労働者の健康管理の台帳等を作成することを要望する。 また、区は日頃から学校や周辺地域とコミュニケーションを取り、工期の遅れが児童や周辺地域に影響が出る場合は速やかに報告することを要望する。 以上です。

増茂委員の意見・要望を終わります。 ほかに意見・要望はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、意見・要望を終わります。 議事の都合により暫時休憩いたします。 (休憩)

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 それでは、採決に入ります。 議案第46号、目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。 以上で、議案第46号、目黒区立向原小学校等複合施設改築工事の請負契約を終わります。 次に、議案第47号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約について意見・要望を受けます。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

意見・要望を終わります。 議事の都合により暫時休憩いたします。 (休憩)

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 それでは、採決に入ります。 議案第47号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。 以上で、議案第47号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う機械設備工事の請負契約を終わります。 次に、議案第48号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約について意見・要望を受けます。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、意見・要望を終わります。 議事の都合により暫時休憩いたします。 (休憩)

休憩前に引き続き委員会を再開します。 それでは、採決に入ります。 議案第48号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約につきましては、原案どおり可決すべきものと議決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、本案につきましては原案どおり可決すべきものと議決いたしました。 以上で、議案第48号、目黒区立向原小学校等複合施設改築に伴う電気設備工事の請負契約を終わります。 以上で、一括して議題といたしました3議案の審査を終わります。 以上で、本委員会に付託されました3議案の審査を終了いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

次に、その他、次回の委員会開催についてですが、次回は9月9日火曜日、午前10時から開会いたします。 以上で本日の委員会を散会いたします。 お疲れさまでした。