// 発言者(11名)
// 発言(56件)

ただいまから、海外修学旅行調査特別委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、琴尾委員、二島委員にお願いいたします。 新藤委員及び阿部委員より、欠席の届出が提出されておりますので、御報告いたします。 傍聴者から、撮影・録音の申出がありました。これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。前回に引き続き、報告事項(1)「区立中学校海外修学旅行について」を議題といたします。 本件に関連して、理事者より追加の資料提出がありました。まずはそちらの御説明をお願いいたします。
それでは、資料№1を御覧いただければと思います。内容は1ページに書かせていただいていますが、5つに分かれてございます。前回御要望いただきました、まずは中学校教員への意見聴取の結果、それから、区立中学校の2年生を対象に取っていたアンケートの、前回時点でまだ報告のできていなかった部分の追加です。それから、3点目が、修学旅行実施の経費の流れについてのフロー図、あとは、前回の御審議を踏まえまして、仕様書の案と見積書を直したものをつけさせていただいてございます。 では、順を追って御説明をさせていただければと思います。 まず、2ページから、中学校教員の意見聴取の結果というところで、これは中学校の校長を介して、実際に現地へ行くであろう先生方も含めて、教員に聞いているアンケートです。こちらは、懸念事項についてを聞いています。ですので、こういったところで実施できるのか、実施する場合ならどのようなものなのかというような書かれ方がされています。例えば、生徒たちのアレルギーの対応や、特別支援学級のお子さんたちがパニックを起こしたときどうしたらいいかなど、そういった運用面の課題から、実施するに当たっての目的など、8月28日から9月11日に意見聴取を実施したということで、もうお伝えしている部分ももちろんあるのですけれども、どうしてそのような経緯になったか、そのようなことも含めて、そのままの意見を記載させていただいています。 こちらは、この後、開催させていただく予定の海外修学旅行検討委員会の方で、実際に中学校の先生たちと一緒に一堂に会して話をする中で、こういった懸念点を一つずつ解決して、実際に修学旅行に行ければと思っているところでございます。 次に行きます。7ページです。7ページ以降が、中学校2年生のアンケートの追加分になります。実際には22ページの太線から下に子どもたちの意見を追加させていただいていて、全部で651件分、記載させていただきました。追加した部分につきましても、前回つけさせていただいた部分と同様、国内にも行きたかった、あとは、シンガポールにも興味があるけれども英語が不安など、そういった傾向の回答が多かったという形で見させていただいています。 なお、保護者アンケートも一緒にやらせていただいているのですけれども、保護者アンケートにつきましては、前回の後、回答が増えなかったので、今回は保護者アンケートについてはつけさせていただいておりません。 では、次は25ページになります。海外修学旅行実施の経費の流れについて、こちらは後ほど財政課長よりお話をさせていただきます。 先に行きまして、26ページからが仕様書(案)となります。変更したり改定したところについては、赤字にしてございます。前回の御審議も踏まえまして、分かりやすい形で表現を少し変えていたりという形をしています。これはこの後、御説明させていただきますが、見積書を少し変えたというところで、見積書の内容でもう少し詳しく書いてあった方がいいかという視点も含めて、赤字で追記をさせていただいています。保険の部分など、御指摘いただいた部分を追加させていただいているところでございます。 飛びますが、36ページを御覧いただければと思います。こちらも前回の御審議の中で、学校ごとに人数なども異なり、見積りも少し違うのではないかというような御指摘もいただきましたので、今回、現時点ですけれども、子どもたちの人数と引率者の人数の案を載せさせていただいています。こちらは、介助員なども学校に聞いて、現段階だと何人ぐらいがお子さんたちに必要かというところで記載しています。こちらを基に、この後、説明させていただいきます見積書Bが完成するようなイメージでございます。 では、次に、37ページで旅行の日程表がありますが、事業候補者選考委員会を実施する際には、AからJ校まで、どの学校がいつ行くかということが決まる予定になってございまして、これは前回出させていただいた資料と全く同じでございます。 次のページ、38ページを御覧ください。見積書を前回は1枚としていたのですけれども、3つに分けさせていただきました。まず、Aを御覧いただければと思います。こちらは全体像です。修学旅行の全校分の料金を単価分と総価分と分けてございます。 次のページがBなのですが、これが学校ごとに出していただくものになります。ここに先ほどお示しした人数分布を基にした事業者が見積りを入れて出してくるので、それが10枚分たまるようなイメージです。こちらを足し上げていくと、Aの見積書になります。ただ、Aの下の方に書いてある企画料等、学校単位に分けられないものがございますので、そこについてはAのみに記載をしていただくというような形になります。 最後、Cになります。Cは、2月下旬から3月上旬に行く予定の実地踏査の代金分というところで、見積書をA・B・Cの3つに分けさせていただきました。 説明は以上です。
それでは、海外修学旅行実施の経費の流れについて御説明させていただきます。 資料ですけれども、お戻りいただきまして、25ページを御覧ください。右上に書いてありますとおり、国内の修学旅行の経費の流れについてを青い矢印で、そして、海外修学旅行についての流れを黄色の矢印で示しております。上の方、左から保護者、それから学校、それから右に事業者という形になっております。 現在、①、①´にありますとおり、保護者の方が積立てを既に行っているという状況でございます。事業者に直接積立てをしているケースと、学校に積立てをしているケースと、2つ、パターンとしてはあるというものでございます。今回、その部分につきましては、全額事業者または学校から返金をさせていただきます。 そして、キャンセル料についての部分ですが、資料の右下になりますけれども、区の歳出予算からキャンセル料についてを学校にお支払いをし、学校を経由して、修学旅行の事業者にキャンセル料を支払うという流れとなっております。 次に、海外修学旅行の流れですけれども、保護者の方からは、修学旅行費として5万円を学校にお支払いいただきまして、学校を経由して区の歳入に収入をしていくというものになります。 また、海外修学旅行の代金につきましては、契約に基づきまして、区の歳出予算から海外修学旅行の実施事業者に支払うものでございます。 なお、参考に、左下のところですが、家庭で準備していただくその他の費用ということで、パスポートの取得費用、外貨交換手数料などを例示としてお示しをさせていただいているものでございます。 簡単ですが、説明は以上です。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

目的についてなのですけれども、前回の資料でもありましたとおり、これまで小学校から培ってきた英語でのコミュニケーション能力を発揮する集大成として、区立中学校3年生の全生徒を対象に海外での修学旅行を実施し、現地の学生との交流や海外の文化等に直接触れて、真の国際人育成を図るというところが大本の目的だったと思います。 これはビジョンとしてはすごく大きなところで、すごくいいと思うのですけれども、これを達成させるために、区はどのようなことをしたら、子どもたちがこの事業を通じて目的を達成できるのか。その部分を少し詳しく伺います。
小学校1年生から中学校3年生、9年かけて学んできたことを、実際に現地に行って使ってみる。学んできたことを生かす。やはり国内では味わえない、現地に行くからこそ、会話を楽しんだり、まだこのままではうまく使えないからどう工夫しようかということを経験できるということが、今回の海外修学旅行に行く目的の一つであると思っています。

ありがとうございます。 さらになのですけれども、それに向けてPDCAをやっていき、この事業を通して、どういった姿の子どもたちにしていきたいのかを、併せて伺います。
実際に行くまでに事前学習をしっかりとして、その上で実際に行ってみる。経験してみて、このようなことが自分でできて、達成した、よかったという意味で、自己肯定感のある子、もっともっと頑張らなければという意味で、意欲が高まる子といると思います。帰ってきた後も、それを生かして、自分でどのように学習していくかというのが一つ。 それから、将来に向けて視野も広がっていくと思うのです。なので、自分の将来のキャリア形成に向けても、こうした経験をどう生かしていくかということをしっかりと、海外へ修学旅行に行ったよで終わりではなく、これをどのように自分の人生に生かしていくかということについても学習をさせていきたいと思っています。

ありがとうございます。海外に行くことで、ふだん日本では触れられないような文化などに触れることは、私としても本当にすごくいいことだと思います。 前回も指摘したところを、今回、修正して出してくださったと思うのですけれども、前回も指摘したとおり、この仕様書にある、2日目に現地の学生と交流するということはすごくいいと思います。やはり会話をするということはすごく大事だと思います。ですが、2日目と3日目が見学ですよね。3日しかない中での2日間は見学、それもユニバーサル・スタジオ・シンガポールもオーケー、動物園も日本語ガイドつきのところがあり、そこもオーケーとなってくると、やはり旅行ではないかと、区民目線で見たときに言われてもしようがないのかと私は思っています。そう言われないように、より深く、区が掲げている子どもたちの姿、この事業の期待効果、そして費用対効果、全部を区民がこれだけ注目をしているからこそ、納得のいく使い方をしなければいけないのだと私は思います。 だからこそ、この仕様書だと、今、子どもたちが最も望むものにしてくださいという仕様書になっているし、事業概要の内容が書いてあるのですけれども、この概要というのが仕様書には書いていなかったのですが、これというのは、目的、目標のことを指しているのか。どこの部分を指しているのでしょうか。 仕様書に本事業の趣旨という記載が、29ページにも28ページにも書いてあるのですけれども、その趣旨というのが載っていなくて、これはどの辺のことを指しているのでしょうか。28ページと29ページの2日目、3日目、4日目ともに「本事業の趣旨を踏まえた自由な提案を含めることも」とあるのですけれども、そこの本事業の趣旨というのはどこの部分でしょうか。
まず、28ページの「本事業の趣旨を踏まえた」について、現地学生の交流のところは、やはり英語によるコミュニケーションを図れるようなプログラムをしっかり行うという意味の趣旨でございます。 29ページは、セントーサ島のことの記載だと思うのですけれども、こちらは修学旅行の趣旨である、子どもたちが一緒にチームビルディングをしたり、思いやりの気持ちを育んだりという事業趣旨も踏まえた上で、いろいろなところに見学に行ってもらうというようなものが3日目の予定でございますので、そこも踏まえたというような形で考えてございます。

そこの部分が全く書いていないのですけれども、それはどこから読み取れるのですか。
28ページを御覧いただけますでしょうか。28ページの(8)番の下から6行目のところで、「英語を活用しながら観光や学習等が可能なプログラムとすること」というのが、2日目の趣旨でございます。 29ページを御覧いただければと思います。(9)のセントーサ島内での見学というところの米印の1つ目の2行目の「シンガポールの文化や国際理解を深めることができるプログラム」というところから読み取っていただけると考えているところでございます。 それから、(10)番の見学学習では、米印1つ目の「現地企業と連携したキャリア教育や自然体験施設での活動、現地SDGs事情について学習できる施設での体験活動等が可能なプログラム」というところを見ていただいて、より子どもたちにいいプログラムを御提案いただければというところで思ってございます。

ありがとうございました。米印の1つ目が、事業概要の趣旨ということですね。ありがとうございます。
仕様書からはそのように読み取れるのですが、一番の大本というのは、実はこの仕様書を基に、選考委員会で募集要項というものを作らせていただきます。そちらに明確に示すような形になります。すみません。追加で発言させていただきました。

ありがとうございます。 SDGs事情について学習できる施設と書いてあるのですけれども、ここで急にSDGsが入ってきたという印象なのですが、これをやろうと思ったきっかけというか、何でSDGsを盛り込んだのかを伺います。
シンガポールは水が大変貴重だということで、水を再生するような施設があったり、そういったSDGsの取組をしっかり国全体でやっているというところで、いろいろこちらも調べてみて、あと、いろいろな学校が、修学旅行や短期留学で行ったときに、そのような体験をしているというのを調べたもので、区としても、SDGsというのはすごく大事だと、今、学校教育推進計画等にも入れさせていただいており、そういったことから学習できるといいかというところで入れさせていただいています。

ありがとうございます。 私が調べたところだと、日本のSDGsの達成率、世界基準で見たら、2022年はたしか19位で、今少し落ちて21位ぐらいなのですけれども、シンガポールは60位ぐらいなのです。日本の方が達成度で言えば進んでいるのかと思いますし、あと、日本と世界の違いを見てくるという意味ではいいのかもしれませんが、そもそもSDGsが突然ここに入ってきたように感じるし、ほかの学校の修学旅行でも行っているので問題ないかもしれませんが、一つ気になるのは、日本でもできるではないかと言われるようなことがないように、世界との違いだったり、より学びを深めていくようにしていただきたいです。行くことに対しては私も行ってもらいたいという気持ちがあるけれども、プログラムをしっかりしておかなければ、すごい金額を使って行くわけですし、本当にいろいろな賛否の声が、私たちのところにも届く中で、区民にしっかり説明ができるようなプログラムにしていただきたい。これから事業者の選考をしていくわけですけれども、ぜひその辺を重点的に、より区民が納得できるプログラムを目指していただきたいと思います。 あと、やはりこのままのプログラムだと、内容が重なってしまうのですけれども、5日間のうち2日が移動で、実質3日間しかない中で、1日目は現地学生との交流、あとの2日間は見学だったりするわけです。地元のという話ではあるのですけれども、この中をどういったところにしていくのかの説明で、多分、中身はまだ決まっていないのですけれども、このままで区として区民に納得いただける説明ができるのか。まだ決まっていないのですけれども、きちんとより学びの深いプログラムにしてもらえるように、選考を行っていただきたいという指摘をさせていただきます。 あと、次に募集要項について伺いたいのですけれども、現在、2社から見積りを取っていただいていると思います。今回、本当により多くの企業に手を挙げていただきたいと思っているところなのですけれども、募集要項はまだこの時点ではもちろん出せないとは思うのですが、とはいえ、よりいろいろな企業に手を挙げてもらえるように、例えば、資本金が幾らで、このような港区での経験があるのか、こういった経験がないと駄目だなどして、実際に手を挙げられるところが4社や5社などにならないような募集要項を作っていただきたいと思いますが、区としてはどのようなお考えなのか伺います。
ただいまのより多くの事業者が参加できるような要項ということですけれども、今現在、旅行業の登録ということで、区には90社の登録がございます。今回の公募要項を公開する際には、この90社の全てにメールをしまして、御連絡をして、手を挙げていただきたいと思います。もちろん、90社といっても、全てが海外旅行の資格があるわけではございません。それは事業者の方で判断をして、もちろん狭まってはきますけれども、かなりの数の事業者の方が御参加いただけるだろうと思っています。 また、今回の修正版の仕様書の中で、一つ、より多くの事業者が手を挙げられる工夫をした点がございまして、そこを御紹介しますと、32ページ、項番10の契約方法及び支払方法でございますけれども、ここの(2)について、以前お示ししました仕様書は、履行確認後、全ての経費を一括払いにするという規定がございました。ということは、1年近くの間、事業者が経費を一時的に負担しなければならないということで、やはり資金的な体力のある事業者に限られてしまうという点もございましたが、今回は実施の確認後、各月払いで支払いをしていくこととし、かなり経費的に事業者の負担を抑えてまいります。 そのようなことで、手を挙げられる事業者というのは、かなりさらに拡大をされたものと考えております。

ありがとうございます。本当に今回、注目度の高い事業でもありますので、1社でも多くに手を挙げていただけるような要項にしていただきたいと思います。 最後に、評価基準について伺います。前回、内容で決めていくという話ではあったのですけれども、これだけ金額に対しての御指摘がある中で、やはり同じものをやるのだったら、より安いところを選んでいただきたいと思いますし、大体予算を出せば、そこに企業というのは合わせて案を出してくるわけですから、より金銭に対しても、私は重視をしていくべきだと思います。 そこで、評価対象のところに、金銭に対しての配点というのは今のところ考えているのか、伺います。
こちらのプロポーザルでの評価につきましても、選考委員会で最終的に評価表も含めて検討することになっています。事務局としては、大体通常のプロポーザルでいいますと、この金額を超えていると失格、超えていなければというような形をするのですが、今回、経費と内容を評価できるような形の項目は入れてほしいということは、選考委員の方々にお伝えするつもりではおります。

ありがとうございます。もちろん内容もとても大事だと思いますけれども、より多く、そして、より安く、しっかりと無駄が出ないような、そういった評価基準もぜひ考えていただけたらと思います。

今回、仕様書が改められた形で出てきて、今、仕様書の中の、特に2日目、3日目のプログラムの内容について意見が出たわけですけれども、ここで我々素人が考えるプログラムというか、イメージするシンガポールでの修学旅行と言っても、そもそもやったことがないわけです。高校生や私立学校でやっているところもあるやに聞きますけれども、正直、観光旅行でシンガポールに行くとか、大人の視察でシンガポールに行く経験をしたことがある方がいたとしても、シンガポールに修学旅行で学びに行くという経験を、間接的にであっても、実体験的にしたことがある方というのはほとんどいないのではないかと思うのです。事業者が、先ほど80社、90社あると伺いましたけれども、我々がここで考えられるようなことを超えたプロフェッショナルと言うと、旅行業で、かつ修学旅行を引き受けられる事業者の数は限られてくるのではないかと想像をするわけであります。 むしろここで細かく決めてしまったり、指図をするよりも、事業者の自由な発想と、彼らの経験とネットワークを最大限活用してもらうように、それが最大限引き出せるような、比較的自由度の高い要項の方がいいのではないか。というのが私の意見でして、もちろん飛行機の便をどうやって確保していくのか、100名単位の宿泊先をどう担保していくのか、現地での移動方法を、時間に遅れず、かつ、交通事情もいろいろありましょうし、そういった中できちんとプログラムが予定どおり実施できる能力があるのか。また、そのような数々の経験を、旅行にも大小あると思いますし、もちろんシンガポールの旅行を企画したことがある旅行会社というのはたくさんあると思います。ただ、100名単位でこのプログラムをきちんと実行できることを保証できるロジスティクスの部分は、きちんと区として細かく指定をして、それらに遅れが出たり、予定していたプログラムを中止せざるを得なくなることのないように、そこはきちんとやっていただきたい。 かつ、前段で申し上げたように、旅行会社がお持ちの知見、そういったものは最大限活用して、複数の会社からいろいろな提案を引き出してほしい。そして、その上で、今回選考委員の方を2名、当初の予定より増やしていただくということで、学識経験者の先生方からいろいろぶつけていただいて、先生方の御判断の中でそういったものを選択していくという状況が私は望ましいのではないかと思っています。 その上で、先ほどやはりコストが重要だという話もあり、もちろん野放図に組めばいいということではないと思いますし、やはり子どもたちの学びだけでなく、これは家庭の積み立てで行く修学旅行と税金を投じる修学旅行だから、それは違うぞという違う考え方が入ってくるのも当然なのですけれども、やはり修学旅行である以上、安全であり、かつ、コストと内容のバランスについての考え方は、各選考委員の方の中で御検討いただくべきだと。議会の中でも、そういった複数の意見がありますし、この話が当初出てから、さきの定例会、決算特別委員会、総務常任委員会、区民文教常任委員会、そして、この特別委員会で出された意見というのは1種類ではないことも踏まえ、事前に選考委員の先生方にきちんとこれまでの流れをお伝えし、そういったものも踏まえた上での選考を、御判断をしていただきたいということをお伝えいただきたいと思うのですが、その辺り、いかがでしょうか。
ありがとうございます。今、二島委員がおっしゃっていただいたように、これまでの流れ、それから、やはり区としての考え方、そして、安全性はもちろんのこと、コスト面、内容面、しっかりと見ていただくということも、議員の先生方からもそのように言っていただいているということも含めて、全てお話をさせていただいた上で選考委員の先生には選んでいただければと思いますので、しっかりとやらせていただきたいと思います。

我々としては、今回、修正していただいた仕様書の案で適正なプロポーザルで実施できるのではないかと期待をしておりますし、その期待を超える結果を、プログラムを、御提案を事業者から引き出していただきたい。当然、書類の審査であったり、プレゼンテーション審査といったものがありましょうから、そのような中で、彼らの持っているものを最大限に引き出して、子どもたちにそれを還元してもらえるように、今後の選考を実施していただきたいと思います。 近日中には、きっと選考の具体的な過程に入っていかれることになろうかと思いますので、その辺り、事務局となる教育委員会としても、しっかり認識をして、ここまで様々な議論がなされたということを、我々としても決して無駄にしてほしくないですし、それぞれいろいろな場面でいろいろな形で各議員も発言をしてまいりました。会派としての考え、また、個人の考えもありますので、そこもきちんと、それが反映されるというよりも、それを踏まえた、選考委員の方々の判断の中にそれが生きる、そういった選考を行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。ぜひ一言、お願いいたします。
ありがとうございます。こちらの期待を超える、そして、皆様に納得していただける、そして、子どもたちが何より行ってよかったと思えるような海外修学旅行にできるように、しっかりと事務局としてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今回の資料の2ページ以降に、先生方への意見聴取の結果というのが入っているかと思うのですけれども、日頃お子さんたちをお預かりになられている先生ならではの御意見や懸念点が書かれていると思いました。 これに対しての答え、対応というか、検討の仕方など、これは基本的には教育委員会事務局の中で検討するということになるということでいいのでしょうか。
私も全件読ませていただき、事務局の中でも、これは解決しているというところと、方策はあるのだけれども、まだしっかりお伝えできていないことと、方策はあるのですけれども、個々の対応になるので相談して解決していくこととあるかというところで、今、トリアージというか、仕分けているところです。 これにつきましては、事務局で対応案はもちろん考えて、その後、実際に引率者として行く先生たちと一緒に行う修学旅行検討委員会がございますので、そちらでこちらについても一緒に議論をして、この懸念点を解決していくようなイメージでございます。

ありがとうございます。本当に個別に対応しなければいけないようなことも書かれておりますので、ぜひ丁寧な御検討をいただいて、現場の先生方と一緒に考えて、そして、きちんと回答をフィードバックしていくような形でお願いしたいと思います。 あとは、これからは時間との闘いかと思いますので、手続上、遺漏のないように、ぜひお願いしたいと思います。ありがとうございます。

まとめのような形になってしまうかもしれませんが、これまでに意見としていろいろ言わせていただいて、それを酌んでいただいた仕様書(案)というものを作成していただいたことには非常に感謝をしております。決してこうでなければいけないなど、そのような話ではなくて、こうした方がいい、誰が見ても分かりやすいというのが目的といいますか、目標、目指すところでありましたので、それに今回の案では限りなく近づけることができたのではないかと思います。 先ほど二島委員からの発言もありましたけれども、やはり企画の内容を含めて、実際実施するのは事業者で、幾ら区の事業であっても、実施するのは事業者というところですので、どれだけきちんとした企画を、子どもたちのことを考えて、安全を考えて提案していただけるかという内容に今後終始していくと思うのですが、それを理解していただいた上で提案をしていただけるであろうと期待できる仕様書なのではないかと思っております。 見積りの表のところもすごく細かく3種類に分けていただいて、このようなものができたことによって、選考委員の方々も、今後、第2回選考委員会以降ですか、実際に選んでいくときに、財政的にすごく詳しい方々が、この類いの選考委員になるわけではないので、ぱっと見、比較する上でも、ここはこうで、ここはこうでと一目で分かるようなものになったと思うので、非常にいいと思います。 教育委員会だけではなく、財政課と契約管財課とも御意見を出し合って、このようなものができた。非常にいいものだと思っているのですけれども、今回の修学旅行に限った話ではないのかもしれませんが、プロポーザル事業というところで、今回いいものができた。少なくとも良い例となるものと思いますけれども、さらにブラッシュアップして、ほかの例えば事業のプロポーザルなどに使っていくことも、当然、念頭に置いての仕様書作成でありますよねというところをお聞かせいただきたい。
まさしく副委員長御指摘のとおりでございまして、こうした仕様書というのは、常に検討を加えて作り続けていく上で、さらにブラッシュアップされて、よりよいものになっていきます。その部分というのはほかの仕様書にも順次反映していくという形になっておりますので、今回の御議論いただきまして作り込まれましたこの仕様書につきましても、今後様々なプロポーザル、または契約の資料にも適宜反映させていきたいと考えています。

ありがとうございます。 委員会では、所管の部門などが、結構役所的な縦割りで区切られていますので、今この場にいらっしゃる方々は、そのような意見があって、このようなものができたというのは十分理解をされているわけです。今この場にいない方々も、当然、資料を含めて、このようなことでこのようになっているというところは理解されていると思うのですが、ブラッシュアップを今後もしていくために、各課で様々な事業、これからのプロポーザルや指定管理者の選考を含めやっていく中で使えるものであれば、ぜひ使っていただきたいし、修正したものでよりよいものができるのであれば、それにこしたことはないので、庁内の情報共有をぜひお願いしたいと思います。 先ほどプロポーザルに事業者がどのぐらい手を挙げるかどうかは、本当にこればかりは蓋を開けないと全く分からない状況ではあります。旅行業という資格があるのが80社、90社ある中で、本当、どのぐらいが目安かというところは、私たちもそのような業界にいた人間では全くないので、想像もつかない中ではあるのですが、先ほど4社、5社などの応募でなくて、もっと欲しいという声がありましたけれども、私、今回に関しては、逆に4社、5社もあればすごいと思います。ただ、それだけで満足することは当然ありませんので、可能な限り多くの事業者に手を挙げていただきたいというのはみんな考えているわけですから、そこの対応はぜひお願いしたいと。個別に何か連絡をされるとは言っておりましたけれども、ぜひお願いいたします。 あと、今回のものではないのですが、いつだったか、結構前に、広聴を含めて、メディアで騒がれたときに、いろいろな事業者からお問合せがあったというような資料があったかと思います。当然、事業候補者の一つとなり得る可能性がありますので、応募してもらえるように、これまでも当然丁寧に対応はされていたと思いますけれども、そのような一つのお問合せに対しても、応募してもらえるように促していただく方が、結果としてよりよい事業者をたくさんの中から選択できることになりますので、よろしくお願いいたします。 取り留めのない話になりましたけれども、一日でも早く選考委員会を開いていただいて、正しいところに決まるように、まだもう少しスケジュールは先になりますが、お願いいたします。それが我々の会派の希望ということで、お伝えをさせていただきます。ありがとうございます。

シンガポールは法律が厳しいということで、教員からの御意見の中にも入っていたのですけれども、例えば、ごみのポイ捨てなどをやっても罰金が科せられてしまうではないですか。その辺のルール徹底というか、生徒に対してもこれからまた指導されていくのだと思うのですけれども、万々が一、何かあって、そういった罰金が発生した場合は区が負担するという認識でよろしいですか。
そこも含めて、この後、検討していくところなのかと思っています。どのようなことをしたら罪になってしまうからやってはいけないというものではないのですけれども、そのような国だということも含めて、しっかりと子どもたちにも先生たちにも、事務局もしっかりと確認をした上で行きたいと思っています。そこについても少し検討させてください。

ありがとうございます。本当に日本とは文化も違えば、ルールが厳しいからこそ犯罪が少ないというすごく治安のいい国でもありますので、行く前にぜひその辺のルール徹底をよろしくお願いします。

ほかに御質問等はございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

では、ここで、委員外議員である福島議員から発言を求められております。発言を許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

発言は許可されました。 では、福島議員、どうぞお願いいたします。

発言を許可していただいて、ありがとうございます。 今、様々皆さんからの御意見を聞かせていただいて、中学校の教員への意見聴取という資料が今回初めて出てきたのかと思います。これ、9月11日まで意見聴取がされて、今、もう1か月以上の時間がたっていますけれども、その間、もちろん先生たちといろいろな意見交換などもされていると思うのです。先ほど三田委員も御質問していましたけれども、これに対して解決しているという部分、あと、まだこれからだと教育指導担当課長は言っていたのですが、それの答えといいますか、これに対してこのように対応していくというような回答も、この委員会に次回なり、その後なりで出していただいた方がすごくいいと思いますが、その辺りは出していただけますでしょうか。
こちらについては、まず、学校が困らないように、子どもたちが困らないようにというところで、懸念点を聞きました。これはこの後、担任の先生たちも一緒に一堂に会す検討委員会などがございますので、そこでしっかりと解決していくという形になります。最終的にここにあったものがどのような回答になったかということについては、少しお時間をいただくかもしれませんが、最終的に修学旅行に行くまでには解決するような形にしますので、何かしらの資料で出させていただければと思います。

よろしくお願いします。先生たちがまずは安心することが子どもたちの安心にもつながるのだということを、この資料を見て、同じような不安を持っているのだということが分かりました。 あと、子どもたちに対して、今出ているいろいろな不安を解消するための説明の時間というか、そういったものはどのように設けているのか、お伺いします。
まだ全体で何かというところはこちらには上がってきていないですが、校長を通して、御不安な気持ちなど、そのようなものがあった場合には、うちに上げてくださいと言っています。 この後、事前学習などが始まっていったり、どのようにしていくかという説明の場が設けられていくと思うのですけれども、そういったところで、きっと子どもたちからも不安の声が上がってくるのかと思います。ただ、アンケートの中にも、子どもたちの不安だという意見については、学校が一つ一つ丁寧に、保護者も含めて回答しているという報告が上がってきています。

子どもたちへの対応というのは、保護者会や説明会は来年1月以降ということで、前回の委員会などでもお答えいただいているのですけれども、こうやって出てきたものに対しては、早めの対応というのがいいのではないかと思います。 最後に、やはり区民の皆さんです。学校は当事者としてもちろん一番なのですけれども、区民の皆さんに対する区としての説明というところ、そこも早めに、今決まっている内容でもいいと思うのですけれども、やはりどこへ行っても、まだまだこの話題が区民の皆さんの中では大変なことという認識があると思うので、そこに対して、教育委員会なり区からの説明という部分を早めにやっていただきたいと思うのですが、そこはいかがですか。
決まってきたことをしっかり区民の皆様にお知らせ、発信していくということは大切なことだと思いますので、ホームページに載せたり、Xに上げたりということはしっかり行っていきたいと思っています。

すみません。1点、お伝えするのを忘れておりました。 今回の修学旅行の件で、我々議会側も、子どもたちのためにはもちろん、子どもだけではなくとも、港区が最高の教育を与えたいというところで、できる範囲のところで協力をしながら、港区のために事業を前に進めていこうという努力をしております。 区も、先ほどのお話に少し通ずるのかもしれないですけれども、説明責任というところをやはり継続して果たしていただきたいと思っております。これはやはり今までお金をかけていなかった修学旅行に区税を投入して、区立学校ができ得る最高の教育を、区立学校に通う子どもたち、そして、保護者が安心して修学旅行というものが実施できるように、今、我々も特別委員会を立ち上げて、議論を深めて行かせてあげたい。こちらもそう。そちらもそう。安全に行かせてあげたい。もちろん安全に戻ってくることが先決。今後も、改善をしながらよりよい教育プログラムというところにつなげていかなければいけない。 私たちも情報発信というものはたくさんしております。ただ、やはり区からのものというのがないのです。賛否両論の事業です。いまだにたくさんの両極端の意見を私はいただいております。私たち議会側だけがなぜ常にその説明をしなければいけないのかというのを、個人的にも少し疑問に思っています。これ、そもそも区の事業なのです。なので、納税者に対しての御理解、そして、これから行くであろう子どもたち、みんなに、この事業がこのようなものだ、このような意義があるものだというのを、定例会を過ぎてしまったからと忘れていただきたくなどないのです。 なので、情報発信含めて、理解を得るような努力というものを忘れないで行っていただきたいとは思います。これ、教育委員会事務局だけの話ではなく、区長部局にも当然通ずるものがあります。何せ補正予算でこれは盛り込まれた話でありますので、いろいろなところの部門が絡んでの今の流れになっておりますから、そこを忘れないように、努力というものを見せていただきたいと思います。これ、今の時点では多分答弁が……。 (「答弁してもらおうよ。両部長からしてくれるよ。区長部局と教育委員会事務局と。部長がしてくれると思うよ」と呼ぶ者あり)

分かりました。では、最前列の方からぜひお願いいたします。これは本当、今に限った話ではないので、ずっと我々、説明がないというところを求めてきたところですから、今後どのようにやっていくかというところをぜひお答えをお聞かせいただきたいと思います。お願いします。
まず、教育委員会といたしましては、これまでの様々な議論というか、御意見をいただきながら、ここまで進んできたと思っております。 そして、大事なのはもちろんこの後で、今もお話が出ているのですけれども、子どもたちが安全に帰ってくる。いい経験をするというところを一番の目標にしながら進めていきたいと思っております。 そして、何よりも、今の御質問にお答えするならば、これは学校だけ、子どもたちだけということではなく、当然、ここまでお話ししてきたことは、区民の皆様にどう説明するかというのも、先ほどの答弁でもさせていただいたところでございます。 方法等についてはこの後しっかり話し合っていきますけれども、しっかり情報発信、説明というところは当然やっていかなくてはいけないと思っておりますので、この場でしっかりやっていくというお話はさせていただきます。 どのような方法でやっていくかというところは、少しまた検討させていください。よろしくお願いします。ありがとうございました。
ただいまいただいた御意見、ごもっともな部分があると考えております。この間の第3回定例会以降のいろいろな御意見を踏まえて、区としてもしっかり説明をしていかなければいけない部分、それは議会に対して、区民に対して、両方だと考えております。 今回、このような形で特別委員会が設置されたということも重く受け止めております。まだ足りない部分があるという御指摘を今いただきましたので、区長部局、教育委員会も含め、全庁挙げて情報発信は丁寧にしていきたいと思いますし、何より決まったことだけ伝えていくというよりは、今どのようなことを考えているのか、どのようなことを検討しているのかという途中経過も含めてお知らせしていくということが大事だと考えております。 情報発信については、長らく行政のいろいろな課題としてなってきているところを、今、私どもも、伝わる日本語ということで、いかに理解してもらえるように、理解していただける時期に情報発信していくかということを検討しておりますので、そういったことも含めて宿題をいただいたと考えておりますので、全庁挙げて取り組んでまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

ほかに御質問等ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかに御質問等ございませんようであれば、報告事項(1)「区立中学校海外修学旅行について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第16号 区立中学校海外修学旅行に関する調査について」を議題といたします。 本発案について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本発案につきましては、本日継続とし、次回は事業者選考の公募開始後となる11月の第4回定例会の開会前に一度開会することといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本発案につきましては、本日継続と決定いたしました。次回の日程につきましては、後ほど皆様に御相談いたしますので、御承知おきください。 ──────────────────────────────────

そのほか、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時22分 閉会