// 発言者(6名)
// 発言(26件)

ただいまから、交通等対策特別委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、なかね副委員長、三田委員にお願いいたします。 初めに、委員の構成に一部変更があり、今回、副委員長が替わりましたので、なかね副委員長から御挨拶をお願いいたします。

このたび副委員長の大任を拝しました、なかね大でございます。一言御挨拶申し上げます。 インバウンドの需要が回復し、まちが活気づいてまいりました。外国人の方も多くなり、地域にはたくさんの方があふれております。そんな中、新たな交通手段等もあり、地域の安全に関する課題がたくさん出てきていると思っております。本委員会でしっかりとそうしたことについての安全対策等にも取り組みながら、地域の安全・安心にしっかりと取り組んでいく決意でありますので、どうかよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。 次に、7月26日に開かれました委員長会の内容について御報告いたします。 委員会の開会日についてです。委員会の開会日は、従来どおり、原則として、常任委員会は月・水・金曜日に、特別委員会は火・木曜日に開会する。なお、環境等対策特別委員会及び海外修学旅行調査特別委員会とそのほかの4特別委員会につきましては、委員が重複しますので、開会に当たっては各委員長間で調整することとなりました。 以上が、委員長会の報告です。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「令和5年港区内の交通事故概要について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「令和5年港区内の交通事故概要について」、御説明させていただきます。 初めに、資料の確認をさせていただきます。サイドブックスの本日付フォルダ内の資料№1、令和5年港区内の交通事故概要を御覧ください。1ページ及び2ページが資料№1、令和5年港区内の交通事故概要(抜粋)で、3ページから19ページまでが資料№1-2、令和5年港区内の交通事故概要となっております。 1ページを御覧ください。資料№1は、資料№1-2の内容を簡潔にお伝えできるよう、その年の事故の傾向や特徴をピックアップしたものです。こちらを使って御説明させていただきます。なお、これらのデータは、警視庁で集計しているものです。 初めに、ページ左上の交通事故発生状況です。項目の交通事故発生状況の右側に(P1)と記載がありますが、これは資料№1-2の交通事故概要のページを示しております。令和5年の全国、東京都、港区の事故件数及び死者数は、令和4年と比較していずれも増加しました。港区内の事故件数は1,204件で、令和4年と比較して85件の増。死者数は5人で、令和4年と比較して3人の増となりました。区内で発生した5件の死亡事故については枠内に記載のとおりで、自動二輪車の運転者が死亡する事故が4件、歩行者が死亡する事故が1件となりました。 (2)交通種別死傷者数です。令和5年の1年間の死傷者数は、死者数が5人、負傷者数が1,348人、合計1,353人となりました。そのうち自転車は359人で全体の27%、歩行者は289人で全体の21%となり、約半数を自転車と歩行者が占めております。令和4年と比較すると歩行者の増加が大きく、79人の増となっております。 ページ右上を御覧ください。(3)交通事故件数及び死傷数経年表です。過去10年のデータを掲載しております。10年前の平成26年と比較すると、令和元年まで事故件数、死傷者数ともに減少し続け、令和2年には新型コロナウイルス感染症の影響もあり、事故件数が900件まで減少しましたが、令和3年以降は再び増加傾向となっております。 (4)月別事故件数及び死傷者数です。棒グラフの上段が令和5年で、下段が令和4年です。コロナ禍前は、例年3月及び4月が、学生の卒業・入学や社会人の転勤など人の移動機会が増加することに伴い、事故件数が多くなっておりました。令和5年は令和4年を上回る月が多く、中でも3月の事故件数及び死傷者数が多くなっております。 2ページを御覧ください。(6)時間帯別事故件数及び死傷者数です。こちらも令和5年と令和4年のデータを並べて表示しております。例年、就労時間と合わせて、8時から20時にかけて事故件数及び死傷者数が多くなる傾向にあります。令和5年は、令和4年と比較して、20時から22時までの事故件数及び死傷者数も多くなっております。 (8)住所地別事故件数及び死者数です。港区は昼間人口が多いことから、例年、港区外居住者の事故件数が多く、全体の約8割となっております。 (9)年代別事故件数及び死傷者数です。子どもと高齢者を抽出して記載しております。子どもは中学生以下を、高齢者は65歳以上を集計しております。令和4年と比較すると、子どもは増減がありませんが、高齢者は27件の増となっております。 ページ右上を御覧ください。(12-2)、歩行者の年代別事故件数及び死傷者数です。令和4年と比較すると、どの世代もおおむね増えていますが、特に高齢者の事故が増えております。20代から50代の働き盛り世代の事故件数が多く、全体の約7割を占めております。 (13-2)、自転車の年代別事故件数及び死傷者数です。令和4年と比較すると、どの世代もおおむね同水準となっております。20代から50代の働き盛り世代の事故件数が多く、全体の約8割を占めております。 ページ左下を御覧ください。(17)電動キックボードの事故件数及び死傷者数です。令和5年7月の改正道路交通法の施行に伴い、一定の基準を満たす電動キックボード等が特定小型原動機付自転車に分類され、新たな交通ルールが適用されることになりました。身近な乗り物として注目を浴びる一方で、事故も発生していることから、今回から事故件数及び死傷者数を集計し、記載することといたしました。令和5年の区内の事故件数は11件で、都内全体の約1割を占めております。なお、区内で死亡事故は発生しておりません。 令和5年は、交通事故件数について前年同時期と比較して、全体的に増加いたしました。港区としましては、第11次港区交通安全計画において、毎年交通事故死亡者数ゼロ、交通事故負傷数1,000人以下を目指すこととしております。交通事故を1件でも減らせるよう、各警察署をはじめ、関係機関や団体等と連携した対策を進めてまいります。 甚だ簡単ではございますが、説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

ありがとうございます。 新しい乗り物について少し聞きたいのですけれども、港区で11件、電動キックボードの事故が報告されていると思いますが、通し番号で言うと16ページに車両別事故件数があると思います。ここに特殊車3件、原付が63件となっています。この66件のうち11件が電動キックボードの事故ということでよろしいのでしょうか。
16ページを御覧いただければと思います。こちらの一番下に、電動キックボードは特殊車もしくは原付に計上されているとあります。このどちらに計上されているかということは、区の方では把握してございません。

特殊車と原付のどちらに振り分けるかというのは、何か決まりがあるのですか。
この振り分けにつきましては警視庁で振り分けておりまして、区では、警視庁の数字をこちらの資料に掲載させていただいております。

後日でも結構ですが、もし差し支えなければ、その振り分けのルールがどうなっているのかというのを教えていただきたいと思います。 この前もお話をさせてもらったモペットについてです。基本は、合法なモペットは原動機付自転車として扱われるのだろうと思いますが、多分モペットの事故もあるのではないかなとは思うのです。違法モペットというのも、やはり原動機付自転車の件数に含まれるのでしょうか。
違法モペットの事故がどこに含まれるかということですが、基本的には原付に含まれておりますので、原付の内数と考えてございます。

ありがとうございます。これは警視庁が作っている資料だと思いますので、区で独自に把握するというのは難しいと思いますが、もし可能であれば、モペットの事故がどれぐらいなのかということを数値で分かるようにした方がいいのではないかなと思っています。何らか区から要請していただくということは可能でしょうか。
モペットの事故につきまして、区としても警察にモペットの事故件数が把握できるかどうかということを問合せさせていただきまして、分かるようであれば、今後、資料に分かりやすく掲載させていただきたいと思います。

昨年時点では、電動キックボードについては、まだ集計に出てこないという話を議事録で確認しました。今年からそういう数字が出るようになって、今、三田委員からもモペットという話がありましたが、これは私も本当に社会問題にならないように、しっかりと行政がアンテナを張っていただきたいと思います。ナンバープレートがないものは見分けがつかないからということで、こういった統計に出てこないという状況はやはりよくないと思います。区を挙げて安全対策に取り組んでいただきたいということは、お願いしたいと思います。 事前のレクチャーの中でありましたけれども、交通事故における死亡件数の中で、昨年度1件、環状第2号線で二輪車の事故がありました。今年度も環状第2号線のトンネルの中で二輪車の死亡事故が2件あるということです。港区の管轄の道路ではありませんが、やはり区内でこういった事故が今、立て続けに、特にカーブで起きているということで、こういう事故が起きてしまっているという状況は、あまり放置してはいけないかなと思います。道路を管理するのは東京都だと思うので、カーブにおける二輪車の安全対策の強化というのは、区からも働きかけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
環状第2号線のトンネル内での事故ということで、区としても重大に受け止めております。今回、警視庁に確認しまして、警視庁としては、事故発生現場付近に事故発生を示す看板を設置するとともに、警視庁のSNSやメール等で事故情報の周知を図っていると伺っております。また、事故の現場での安全対策については、警視庁と道路管理者である東京都第一建設事務所で協議を重ねている状況です。特にスピードの出し過ぎやカーブによる見通しの悪さが事故の原因と考えられておりますので、今後、速度規制の標識の追加、また、速度注意、カーブ注意の注意看板の追加と、スリップを予防する滑り止め舗装の設置、壁面へ衝突した際の衝撃を和らげるラバーフェンスの設置等を検討していると伺ってございます。

マリオカートというのでしょうか。ゴーカートですね。あれが最近のインバウンドで激増しているように感じています。江東区の木場の方にどうも基地があるようで、お台場からレインボーブリッジを渡って、大体1回に10台から20台ぐらいのグループが、札の辻で他のグループと合流して、もう4グループ、5グループが1列に並んでいるのです。彼らは左側の駐車車両を怖がるので、中央側を通るのです。札の辻から先です。そうすると、右折レーンを延々と塞いでしまって、自動車が右折するのに非常に困るという状況が、夕方、夜間に発生しています。 この事故の中の特殊車両のところなどを見るとほとんど事故がありませんが、ハインリッヒの法則で、重大事故の裏には30件の小さな事故があって、その後ろに300件の隠された事故にならない事前のものがあるというのがあります。今まさしく潜在的な危険というのがかなりあるのではないかなと。 雨天のときですが、僕はレインボーブリッジのループのところで、目の前でカートがスピンしました。そして、逆走を始めたというのを1度体験しています。周りにスピードを出している車もなかったので事故には至らなかったのですが、何台かが周りにいたら事故の可能性は十分ありました。レインボーブリッジなどでは非常に速度差がある。また、一般道では、大勢が1列もしくは1車線に2台でずらっと並ぶことにより、札の辻から赤羽橋までは、1車線がほぼカートで埋まることがあるのです。 この辺も区の課題として、インバウンドは、これからどんどんこれが人気を博してきたときには対策や事業者に対する指導といったものも考えていかなくてはいけないと思っておりますが、区側の御認識を教えてください。
ただいまいただきましたマリオカートなどのカートにつきましては、近所からの苦情等も含めて、総合支所、地域交通課でも対応しているところです。また、警察の方も通報があれば現地に駆けつけていると伺っております。カートが連なって通行の妨げになっているということにつきましては、所轄の警察に区からも情報を提供しまして、一緒にどういった対策が取れるかということを検討していきたいと思います。

特に、札の辻から東京タワーに向けて行くところの途中、税務署の方に右折する右折レーンが完全に夕方塞がっており、カートが低いので周りの車から見えないので事故の危険があるということと、右折車両が非常に困るというのがあるので、これは警察と一緒に検討していただきたいと思います。

ほかに質問等ございませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(1)「令和5年港区内の交通事故概要について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第12号 交通に関する諸対策について」を議題といたします。 本発案について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

そのほかに、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 3時43分 閉会