// 発言者(8名)
// 発言(70件)

ただいまから、交通等対策特別委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、兵藤副委員長、三田委員にお願いいたします。 日程に入ります前に、本日の運営について御相談させていただきます。 初めに、報告事項(1)及び(2)は、いずれも台場シャトルバス「お台場レインボーバス」に関する案件ですので、2件一括して報告をお受けし、引き続き質疑を行いたいと思います。 次に、報告事項(3)及び(4)は、いずれも港区コミュニティバス「ちぃばす」に関する案件ですので、2件一括して報告をお受けし、引き続き質疑を行いたいと思います。 このような進め方でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのように進めさせていただきます。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の運行継続について」、報告事項(2)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の停留所新設及びダイヤ改正について」、一括して理事者の説明を求めます。
それでは、まず初めに、報告事項(1)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の運行継続について」を御説明させていただきます。本日付当委員会資料№1を御覧ください。 1ページです。項番1、運行経緯です。台場シャトルバスは、平成29年4月以降、自主運行化を目指し、運行経費と車両購入費を区が補助するスキームでこれまで運行を続けており、現在は令和4年度から令和6年度までの3年間で5,000万円を上限とする補助を行う内容で運行事業を継続しています。 項番2、運行状況です。(1)利用者数です。下段の利用者数及び収支率のグラフを御覧ください。利用者数は、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度に大幅に減少しております。令和5年度は回復傾向にあるものの、感染拡大前の水準までには回復をしておりません。(2)収支率です。令和3年度時点から、物価上昇や人件費の高騰に伴い、運行経費が増加し、令和6年度の想定では収支率は81.8%となり、自主運行化は困難な状況です。 2ページを御覧ください。運行経費補助金についてです。運行経費補助金の残額の表を御覧ください。表の右側、実績等の令和4年度の収入と支出の差引きが3,655万9,000円の赤字となっております。この額を補助上限額5,000万円の枠内で交付したことから、補助残額は1,344万1,000円となりました。令和5年度の収支想定が、原油価格高騰分と合わせて約3,877万円の赤字が見込まれているため、補助額が不足する状況となっております。 項番3、今後の運行事業についてです。(1)自主運行化に向けた継続的な支援ですが、台場住民の暮らしを支える交通手段として、安定的かつ継続的な運行を可能とするため、自主運行までの間、必要となる経費等の支援を引き続き実施いたします。(2)事業スキームですが、協定期間は下段の令和5年度以降の事業計画表の右下、収入と支出の差引きがプラスの19万1,000円となっている令和9年度まで、令和5年度から5年間を協定期間とし、1億円を上限とした経費補助を行うことといたします。 次に、3ページを御覧ください。③車両購入費ですが、1億円とは別枠にて補助をいたします。(3)運行事業者につきましては、引き続き株式会社kmモビリティサービスといたします。 続いて、項番4、今後のスケジュールは記載のとおりでございます。 引き続きまして、報告事項(2)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の停留所新設及びダイヤ改正について」を御説明いたします。資料№2を御覧ください。 項番1、経緯です。これまで実施してきたバス利用者や台場住民へのアンケートにおいて、バス停新設の要望等が寄せられています。また、本年4月1日から自動車運転者の労働時間等の改善のための基準が施行されることに伴い、運行体制強化やダイヤ見直しが必要となります。 続いて、項番2、変更内容です。(1)の停留所の新設は、芝浦一丁目停留所及び高浜橋停留所の2か所を新設いたします。(2)のダイヤ改正は、平日の品川駅発の始発便の繰上げや、品川駅からお台場方面の便にお台場学園前への直行便の設定及び一部の便の運行間隔の変更を実施いたします。 2ページには新設停留所の位置を、3ページには変更ダイヤの詳細を記載しております。 1ページへお戻りください。項番3、今後のスケジュールは記載のとおりとなります。 以上、甚だ簡単ですが、報告事項(1)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の運行継続について」及び報告事項(2)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の停留所新設及びダイヤ改正について」の説明は、以上となります。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

資料№1の話で、運行経費補助金のところで、収入、支出ということで書かれているのですけれども、この収入の内訳、大まかな数字で結構ですので、教えてください。
収入ですけれども、主なものにつきましては、広告費と運賃収入となっております。

大体の割合は分かりますか。
令和4年度になりますけれども、全体の収入が約1億3,900万円に対しまして、運賃収入が1億3,200万円、広告収入が7,500万円程度となっておりますので、かなりの部分が運賃収入という形になります。パーセンテージだと90%以上です。

7,000万円だと半分になってしまう。だから、広告は700万円。
はい。広告収入は700万円ぐらいです。すみません。

年間700万円ぐらいの広告も出稿してもらっているということですけれども、台場住民の、我々、区民の皆さんの足として活用されているのと併せて、インバウンドでこのお台場レインボーバスをどのぐらい乗りこなしていただけているかというのは想像するしかないのですけれども、お台場に商業施設や観光施設などがたくさんある中で、そういったところに行く足としても活用がなされることが今後期待されるわけで、お台場には大きな企業であったり、企業の本社等、企業そのものが、事業所があったり、あとは集客施設というものがあったりする中で、そういった事業体からの広告であったり、何がしかの運営に対する寄与というものが見込まれるのではないかと思うのですけれども、その辺りの認識は区としてどうお持ちですか。
お台場にございます様々な企業、こちらにも、私どもも株式会社kmモビリティサービスと一緒にお話に行って、広告など、そういったものについてのお願いなど回っております。 実際、今年度になりますが、広告収入の中では、ネーミングライツといいまして、バス停に、ここは何々前ですというようなものを何社様からいただいております。あと、バスのラッピング、そういったものなどもいただいているところでございまして、額的には、先ほどのパーセンテージで低いというところもございましたけれども、継続的なそういった意味での広告収入というのは引き続き見込めるとは思っておりますが、それ以上のできるだけの広告収入をいただけるように、引き続き事業者にも、各企業、そちらにも回ってお願いを続けていきたいと思っているところでございます。

かつて単独運行ではなくて、お台場にもある企業も含めてだったり、何か協議体が運行主体としてレインボーバスを運行していたという時期も過去にあったかと思いますが、それも機能しなくて、株式会社kmモビリティサービスが単独でやってくれるということで、コロナ禍というアクシデントはありましたけれども、その後のいろいろな人件費やら燃料やらの高騰というものがそれを上回っているような状況だという現状なので、私、先ほど申し上げたように、そこにお客さんが来てくれることによって収益が上がる企業もありますので、そういったところに対してアプローチをしていただきたいということを強くお願いするのと併せて、やはり1つの企業が、社会的貢献として多くの寄附的な行為をしていただける。広告出稿のコスト対効果を考えるとき、かなりシビアになっているという現状もあって、なかなか財布のひもが固いのかということでもあります。大口でどーんとスポンサー的にお金を出していただけるというのは望めないというのが現実だと思います。 なので、それを考えると、やはり足で稼ぐといいますか、仮に少額であったとしても、多くの方に御協力をいただけるようなことも、株式会社kmモビリティサービスと一緒にやるということになると思いますが、区も協力して取り組んでいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ただいまの二島委員の御指摘のとおり、少しでも多く収入を確保するために、株式会社kmモビリティサービスに任せるだけではなく、私どもも一緒に企業回りをして、少しでもそういった広告、あるいはタイアップして何かできるものはないかというところで取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

同じく資料№1なのですけれども、3ページの車両購入補助の件でお尋ねをしたいと思うのですが、この車両の価格と、それから、国と東京都の補助があるということなのですが、それぞれお幾らで、区がどれぐらい持ち出しがあるのかということを教えてください。
こちらの3ページに記載の車両購入補助に関しましては、10年程度経過している車両の買換えということで、現在、燃料電池バスを予定しております。 こちら、現時点では、車両の価格が約1億円と聞いております。そのうち国と東京都の補助で両方でおおむね8,000万円程度ございます。ですので、区の純然たる持ち出しというか、補助については実質2,000万円になりますが、これ以外にも保守のための経費も年間でかなりかかるというところもありまして、そちらも負担することになります。実際には、車両は、現時点でお聞きしているのは、販売というよりは、6年間リースと聞いていますので、この間の保守の費用につきましても補助していくことを予定してございます。

ありがとうございます。 保守にプラスして、燃料などがかなり高額ということも聞いているのですが、今回、少し収支率が落ちているということで、継続的なまた区からの補助が必要だという状況で、脱炭素社会の実現という総論としては全く反対するものではないのですけれども、コストとのバランスということも考えたときに、ほかの車両など、そういった何か御検討をされたということはありますでしょうか。
脱炭素社会という意味を前提に考えた場合に、一つあるのは、ハイブリッド、そういったものも検討してございます。今回、まず、令和6年度に予算計上しましたのが、今回、燃料電池バス1台と考えておりますが、今後、燃料電池バスの信頼性といいましょうか、そういったものもよく分かりませんので、場合によっては、今後はハイブリッド、そういったものも視野に入れて検討していきたいと思っております。価格的には燃料電池ほど高くないと思っていますので、そういったことも検討してまいりたいと思っております。

そうですね。今後、どのように収支率を回復していくのか。回復してほしいと思っているのですけれども、それとの折り合いで、柔軟に検討を続けていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。まず、資料№1の最初の1ページなのですけれども、運行状況の利用者数がコロナ禍前から回復傾向にあるものの、感染前の水準に至っていないという。コロナ禍から回復して、観光客も戻ってきている中において、以前の利用客数に戻ってきていない理由というのはどの辺にあるとお考えですか。
ただいまの御質問ですが、資料№1の1ページに利用者数のグラフがございます。令和5年度で見ますと、令和5年の数字、781と書いてございます。令和元年が809となっておりますので、96%という比率になっています。4%ということで、おおむね回復とはなっていますが、一定程度、コロナ禍によって皆さんの行動パターンが変わったり、そういった意味もあって、若干回復、100%までは戻ってないのかなとは思っております。 一方で、インバウンドも大分回復してきておりますので、そういった意味でのプラス効果というのは、以前の状態には大分近づいているのではないかと考えております。

インバウンドの場合、情報が必要だと思うのです。観光客などに利用してもらう手法みたいなものを、新たに今のインバウンド対応で何か新しい施策などというのはやっているのですか。
例えば、ホテルとタイアップする、そういった宿泊プランなど、そういったものもありますし、あと、港区の観光ガイドみたいなもの、そういったものなどにも、この台場シャトルバスがございますというのは、英語表記のものに記載をしてもらったりしてございます。

本当に収支改善のためにやっていただいているのには感謝しております。引き続きやっていただきたいのですけれども、以前、非常に収支率が悪かったとき、当初、バスが20分間隔だったのです。これを10分間隔にしたことによって、収支率というのは大幅に増えていった。株式会社kmモビリティサービスなどとも話して、要は、限られている台数でいかに回すかということが最も大切で、回すというのは、運行本数を増やすためにどうしたらいいのかというときに、やはりそのときに区民のニーズでやっていくと、うちの前にも止めてくれ、こちらにも止めてくれというのが多くて、結局、そうなってくると、運行の回転数が落ちて、運行便数が増えない。この便数をいかに増やしていくかというときに、駅前まで行く便と、三、四丁目で止まって、そのまま品川に行くというのと、それで何分か違う。それをもし品川三、四丁目だけで、少し歩く距離が、信号が1個多くなるけれども、やってくれれば、もう1便、2便増やせるのだと。そうすると、収支率がまた改善できるのだという声も以前いただいたこともあって、できるだけ止めない、大回りしない。その代わり便数を回していくのだというのが一番収支率には直接的に貢献するのだと。利便性は多少損なう方もいても、トータルの収支率はその方がいいのだというのは以前聞いたことがあります。 今回、停留所を増やしますと。それは確かにニーズはあるでしょう。でも、それによって時間のロスがそこで起きて、トータルでの運行本数自体が削れてしまっては、収支率という見方と利便性というてんびんの中でやっていくのでしょうけれども、便数自体、増やすことにはつながらないのではないかと思うのです。その辺での損得計算といいますか、その辺をどのようにお考えなのか、少し御説明いただけますか。
今回、新設の停留所が2か所ということになります。これによるダイヤの影響というのは、非常に微量と考えています。というのも、今までもこのルートに関しましては、途中で待機するような時間、調節する時間なども設けておりますので、そこで十分吸収できるようになっています。 一方で、今回はダイヤ改正をするわけですけれども、その主な理由というのは、御説明しましたように、運転手の不足といいますか、この4月からの施行によりまして、限られた運転手の中で、時間の拘束や休憩時間など、そういったものを守らなければいけないというところで、減便をするようなダイヤ改正になっております。 そういった中でも、収支の一応予測を立ててございます。これ、先ほど榎本委員が、時間間隔を短くして、便数を増やすことによってプラスになったというお話がございましたが、今回は逆に便数を減らすことによって収支はプラス方向に向かうような考え方で検討しておりますので、それによる今回収支の影響というのは、むしろプラスの方向に行くのかと思っているところでございます。

ということは、本当に駅前、バスの待ち時間を、このバスに乗り遅れたから次のバスまでというので今まで20分もかかってしまうというので、結局、だったらゆりかもめで行った方が早いという人が多かったのです。便数が減るということは、この間隔自体は延びてしまうということですか。
資料№2の3ページを御覧ください。こちらに、今回の新ダイヤが記載してございます。ちょうど真ん中あたりのダイヤ改正の概要の丸の3つ目ですが、朝・夜間等の一部の便を減便し、運行間隔を変更と記載してございます。こちら、平日が66便が62便になるということで、4便減るということになっております。これは、実際には朝の8時と19時と20時、21時の便がそれぞれ減便をすることによって、そこを減便したことによって時間を調整しておりますので、若干間隔が延びているものというのはございます。

「ちぃばす」のときもそうだったのですけれども、乗り場がやはり便によって違ったり、複雑になればなるほど、客離れというのは現実に起きるのです。どのルートを回るのかというのは、「ちぃばす」では複雑過ぎて分からないコースもあったりして、乗り場がたくさんあればあるほど、コースが複雑になればなるほど、やはりレインボーバス自体から離れていく人も一定数いると思うのです。 そこのトータルでの収支というのは今後出していかれるのだと思うのですけれども、ぜひとも一度決めたことが、もしチャレンジして失敗したらきちんと戻すなりなんなり、検討の時間というのをやはり一定期間で設けて、停留所を造ってしまったのだからそこに絶対止めるなどではなく、本当に私、少々歩いてでも、シンプルに便数が増えて間隔が短い方が、当時、やはり株式会社kmモビリティサービスが望んでいたことそのとおりだと思った記憶があって、それに逆行しているのかと。便数を減らして、間隔が増えて、あちこち止まるというのが本当にいいのかと、少し不安になってしまったものですから、ぜひとも一定の試行の後、振り返りで検討するということも大切だと思うのです。チャレンジ自体はいいことだと思うのですけれども、ぜひまた検証する期間を一定時間で必ず設けていただいて、検証していただきたいと、お願いいたします。

今の停留所の新設の件でお聞きしたいのですけれども、今回、2つ停留所が新しくできるのですが、新しく駅を造る、停留所を造るなどというと、それなりのニーズ、あるいはいろいろな要望などもあったかもしれませんけれども、今回、この2つを造るということは、どのようなことでこの場所にしたのでしょうか。
今回の新設の停留所2か所につきましては、私どもの方で取っている利用者アンケートと、あとは、日頃から区に入ってくる要望など、そういったものを加味します。もともと芝浦三丁目から四丁目のちょうど中間あたりに1か所設置してほしいという声は以前から引き続きいただいていました。ということで、新設停留所1か所目のみなとパーク芝浦の前も、こちらについても、やはりお台場の方がこちらへ来られたときに、そこにあると非常にいいのですというお声も、議会の方からもございましたので、そういったことを加味して、今回、その2か所を新設させていただきます。

分かりました。それぞれ、1つ目の停留所にはみなとパーク芝浦がありますし、2つ目は、少し距離がありますけれども、区民センターなどがありますので、ある程度使う人も出てくるのかと思いましたので、今後の様子をよく見ていただければと思います。 あと、便数の増減と収支率の話があったのですけれども、最近よく問題になっているのは、運転士の確保が問題、課題になっているというのがあるのですが、便数が例えば増えるとなると、運転士もやはりそれだけ確保しなければならないということになるのでしょうか。
御指摘のとおり、便数が増えれば増えるほど、運転手の数は多くいなければいけないというのがあります。

分かりました。そうすると、今回、少し便数が減ったということで、逆に少し運転手の確保の難しさに合わせてきたのかという感じもするのですけれども、お台場レインボーバスにしろ、ほかのバスにしろ、最近はどこもそうやって言われていますので、ぜひその辺のところを注視して、気をつけて対応していっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

資料№1の2ページの事業計画の表なのですけれども、利用者数は、実績の令和4年度から令和5年度で10万人ぐらい、令和5年度から令和6年度が約4.7万人、その次が約4万人、その次が約2.5万人、その次が約1.7万人という計算ぐらいかと思っているのですけれども、それに対しての支出については、令和5年度から令和6年度が上がって、それ以降は下がっていくというところで、利用者数は10万人上がって、その次は約4万人だから、現実的に見ているのは、上げ幅としては半分ぐらいですよね。その後は緩やかに上がっていくという想定でいらっしゃると思うのですけれども、今回ダイヤ改正もして、利便性がよくなる部分と、そうではない部分など、先ほどの榎本委員の質疑の話などであったと思うのですが、支出を抑えていくというところが、これから令和6年度以降やっていく中で、利用者数が上がっていくというところをどのように組み立てていくのかというところを改めてお聞かせください。
この表のとおり、利用者数につきましては、年々増えていくことになっています。一方で、支出は令和6年度に一旦大きくプラスになっています。これはキャッシュレス決済の導入や停留所新設で経費がかかるとなっています。 あと、令和7年以降が少し下がっていく傾向にしています。こちらで経費を抑えているのですけれども、これは今回のダイヤ改正によりまして、人件費、燃料費が削減できます。あと、車両入替えもしますので、車両修繕費が低くなってくるといったことで経費を抑えていくというような考え方をしてございます。

分かりました。人件費が効いてくるのは、今年は少しプラスがあるけれども、来年度以降は人件費の減分が響いてくるということと、整備費がかからないということで、でも、減少し続けていくというシナリオかと思うので、果たしてそれができるのかというところと、これ、長期的に見たら、今の御説明を聞くと、また何年かしたら整備費がかさんでくるというシナリオにも当然される中で、そのタイミングになってくると、また補助しなければいけないというようなことも、今聞いて思ったのですけれども、その辺りはどう考えているのでしょうか。
この計画では、運転手の数を減らすということでの単純に人件費が減る以外は、通常だと、人件費は少しずつ上がっていくと思っています。 先ほどの三田委員の御質問の際に、私、水素ガスの話だけをしたのですが、実際はハイブリッドも令和6年度に2台買い換えるとなってございます。なので、順次古いものがハイブリッドなどに買い換えていくことによりまして、経費が、大体車両を入れ替えますと、10年ぐらいはそのまま利用できるとなりますので、その間は少しずつ当然、経費は上がっていきますけれども、5年ぐらいはそれほど修繕費等はかからないと考えているところでございます。 一方で、確かに令和9年度以降どうなるかというのは、今のところこういった試算をしていますが、当然、この段階でもう一度しっかり見直し等を考えなければいけないとは現時点では考えてございます。

分かりました。もちろん収支が合っていく、自主運行できるということが理想的だとは思うのですけれども、この計画というところが絵に描いたものにならないようにやっていただきたいと思いますし、私自身は、必要なインフラでもあると思いますので、しっかりと区民が利用しやすい状況をつくった上で、必要な交通インフラというところで、区が一定程度支援をしていくことは必要かとも思っています。そのような大きな見通しというところはしっかり持った上で自主運行を目指していただきたいということで、引き続きお願いできればと思います。よろしくお願いします。 すみません。今の話で、運賃を上げるという、一つまたそれも議論としていると思うので、そこも自主運行という話になったときに、人件費も上がっているのだから、そのようなものも上がっていくということも一つ考えざるを得ない部分かと思うので、その議論というのもぜひ区としてはシミュレーションしていくなりして、上がった分、下がってしまう人もいるかもしれないけれども、その分が伸びるということもぜひ検討していただいて、そのようなものも示していただけたらと思いますので、加えて要望させていただきます。お願いします。

ほかに御質問ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(1)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の運行継続について」、報告事項(2)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の停留所新設及びダイヤ改正について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(3)「港区コミュニティバス「ちぃばす」麻布東ルートの一部運休について」、報告事項(4)「港区コミュニティバス「ちぃばす」のダイヤ改正について」、一括して理事者の説明を求めます。
それでは、まず初めに、報告事項(3)「港区コミュニティバス「ちぃばす」麻布東ルートの一部運休について」の御説明からさせていただきます。資料№3を御覧ください。 項番1、一部運休を実施する理由です。「ちぃばす」を運行している株式会社フジエクスプレスは、退職者が発生するなどの理由から、必要な運転士数が確保できず、ほとんどの運転士が長時間労働となっており、現状で体調不良者や緊急対応などが発生した場合には、欠便が避けられない状況となっております。そのために、一部運休を実施するものです。 項番2、運休内容です。当面の間、麻布東ルートについて、現在、平日30分間隔での運行を60分間隔に変更します。これにより、平日の運行本数が13便になります。なお、土曜休日につきましては、3月末までは現状と変更いたしませんが、4月1日から1日11便に減便の予定です。 (2)の実施時期は、2月19日月曜日から当面の間となります。 項番3、今後のスケジュールは記載のとおりでございます。 引き続きまして、報告事項(4)「港区コミュニティバス「ちぃばす」のダイヤ改正について」を御説明いたします。資料№4を御覧ください。 項番1、経緯です。「ちぃばす」の一部ルートの早朝・夜間の時間帯は、利用者が少ない便がある一方で、通勤・通学等での利用のため、始発便の繰上げが要望されています。また、お台場レインボーバス同様に、本年4月1日の自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の施行に伴い、運行体制強化やダイヤ見直しが必要となっております。 項番2、ダイヤ改正の内容です。一部のルートを除き、利用者の少ない便を減便する一方で、青山、高輪ルートの始発便と最終便の時間を繰り上げます。また、田町ルートの車庫発便の回送車両を営業運行として増便いたします。 2ページを御覧ください。今回のダイヤ改正の概要と対象ルートを表にまとめたものです。 3ページ以降は、各ルートの変更ダイヤを記載してございます。 1ページにお戻りください。項番3、今後のスケジュールですが、記載のとおりとなります。 以上、甚だ簡単ですが、報告事項(3)「港区コミュニティバス「ちぃばす」麻布東ルートの一部運休について」及び報告事項(4)「港区コミュニティバス「ちぃばす」のダイヤ改正について」の御説明は、以上となります。よろしくお願いします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言願います。

「ちぃばす」の関係で、退職者ということがあるのですけれども、お台場レインボーバスの方と比較した際に、退職というのはどうなのでしょうか。
運転士の退職の数ですけれども、「ちぃばす」の方が圧倒的に運転士自体は多いです。現在おおむね108人ぐらいの運転士がいます。このような中で、数としては、やはりこちらの方が多くなってございます。

民間の事業者の雇用の条件というのが当然あると思うので何とも言えないのですけれども、もっといい条件のほうに転職されてしまうなどという話をお聞きしているので、そこに何か少し改善の余地があるかないかというところも考えなければいけないのかと少し思いましたので、区としても、労働環境がどうかというところのチェックというのはなかなか踏み込めるのか分かりませんけれども、考えていっていただけたらいいのかと思います。 先ほどお台場レインボーバスの方でショートカットというのがあったと思うのですけれども、「ちぃばす」に関して、若干お台場レインボーバスとルートの関係が違うとは思うのですが、そういった減便の対策や利便性向上というのはできるのではないのかと思ったことがあるのですが、そういった議論というのはあったりするのかどうか教えてください。
「ちぃばす」に関しましても、これまでもルートの改善というのは行ってきております。例えば、麻布東ルートなどは、現在は、まず乗り場が区役所の日比谷通りの前にあったのが、慶應義塾大学の前の方まで移動しまして、そこからルートが大分変わっているものもありますので、そういったルートについては、私どもが継続的に行っておりますが、利用実態調査や要望など、そういったことを見ながら、どういったルートがいいのか、利用者がどれだけ増えているのか、減っているのか、それを見ながらルートの改善というのは行っているところでございます。 一方で、ショートカットについても、それをすることにより、今まで乗れた方が乗れなくなるなど、そういったこともございますので、継続的には検討をしてございますけれども、今回については、特段、適用していないというところでございます。

分かりました。検討したこともあるということで、了解いたしました。 ダイヤ改正のところで、これはどうしても不足している人員というところの対応だと思うので、難しい部分もあるとは思ってはいるのですけれども、始発の繰上げと、最終便も早くなってしまうという言い方なのですかね。それが利便性のところにあるかと思うので、理想的には、早いところを利用したい人と、遅いところを利用したい人というのもやはりいらっしゃると思うので、人のやりくりなので難しいとは思うのですけれども、しっかり利用率の状況も注視していただいて、今後対応していただきたいと思います。これはあくまで要望になりますけれども、よろしくお願いいたします。

まず、麻布東ルートの運休ですけれども、年度の替わり目など、そのようなものではなくて、今月急にということは、相当な事情があるかと思うのですが、当面の間というので、例えば、何か月かしたらもしかしたら戻るのかというところですけれども、この時期に急にこうなったというのは、どのような経緯なのでしょうか。
これまでも、コロナ禍の時期など、運転士の方が新型コロナウイルス感染症に罹患したり、そういった病気等もあったりして、実際に乗れない間もございました。その間は、何とか株式会社フジエクスプレスも、ほかの長距離を乗っている運転士をやりくりしたり、そういったことで何とかぎりぎりやってまいりまして、今の時点でも、ぎりぎりのところで、運転士をうまくやりくりしながら運行しておりますが、今回の項番1の記載にもございますように、このままこれ以上体調不良者や、あるいは何かの緊急対応が生じた場合には、本当に欠便しなければいけなくなるということで、早急な対応として、今回、急ではございますが、2月19日からということで対応させていただきたいと思っているところでございます。

そのような状況でしょうけれども、運転士不足など、そのようなものが今月急にというよりも、ここのところだんだんこうなってきたところもあるかと思うのですけれども、そこで一部運休というのではなくて、逆に、今の情勢で当面といっても、元に戻るのだろうかと感じる部分はあります。その辺の見込みはいかがでしょうか。
これまでも、株式会社フジエクスプレスに関しましては、退職者が出るだけではなくて、採用もほぼ毎月行っております。ですので、採用してはその方を業務に就かせるというようなことでやりくりをしてございます。ですので、これからも当然、新規採用というのを引き続きやっていくと事業者から聞いておりますので、この状況というのは、土屋委員御指摘のように、2024年問題というのは非常に大きくて、運転士そのものも不足しているのもございますし、そのような中で、休憩時間や拘束時間が定められるというところで、非常に先行きが明るくはない状況です。ですが、そのような中でも、区民の足というところで、引き続き採用をどんどんしていって、それ以外にも、当然、運転士の労働環境、それをしっかり守るというところで人員を確保していきたいと思ってございます。

「ちぃばす」に限らず、いろいろな運転士不足の問題というのは出ていますので、ぜひしっかり対応していっていただきたいと思います。よろしくお願いします。 次に、ダイヤ改正の方なのですけれども、大体減便が多いのですが、その中で田町ルートの車庫発便が増便ということです。今までも車庫から出るときは、もったいないというか、そのようなものがあるので、やってきたところはあると思うのですけれども、今回、これがまた急にというか、増便になったのはどのようなことなのでしょうか。
今回の田町ルートの車庫発便がかなり増えているわけでございます。従来も回送便として人を乗せないで行っている便がございましたが、やはり今回、この対応をすることによって、利便性がまず向上するということ、また、便数は当然増えますので、その分、本来では運転手の数が増えるということになるわけです。そもそも運転者が乗って回送していたわけですので、こちらについては、資料№4の3ページを御覧いただきたいと思います。これは田町ルートの平日ダイヤのダイヤ便でございますが、21、22、23、24を見ていただきますと、一部減便をしているところもございます。こういったところで人のやりくり、そういったこともしながら、今回、運転士不足にも一つ寄与するところもありますので、今回こういった形での改善をすることにいたしました。

分かりました。運転士不足など、いろいろな問題はここのところ出ていますし、やはりしばらく続くというのがありますので、ぜひこちらもしっかり対応していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

減便の件なのですけれども、最終便や始発便を減便されるということで、大体どれぐらいの方に影響が出るかというのは想定してございますでしょうか。
ルートそれぞれで、影響が多いというか、減便しているところは、何人乗っているかというのを事前に調査しておりまして、それによって、影響の少ない部分というところで、今回、減便をするとなっています。 例えばですけれども、青山ルートにつきましては、今回、ダイヤ改正による影響が、後ろの便を減便して前へ持ってくるというのもあるのですけれども、これによって、平日ですと、41人乗客が増えるであろうと試算をしております。間違えました。青山ルートは、平日が44人、休日が22人減というようなところで影響は検討しております。 あと、やはりルートによって、例えば、芝ルートに関しましては、18人ほど影響を受けるというところでございます。

順次、3月から広報が事前にされるということなのですが、どういった形でされるのでしょうか。
広報みなと、区ホームページ、旧ツイッターのX、こういったもの以外に、事業者側も同じような形でやります。あと、チラシそのものを各町会・自治会等に送る。あと、区の公共施設など、そういったところにもチラシを置いていく。ポスターも掲示をするというところでございます。

可能かどうか分からないのですが、減便される便を通常御利用の方が分かりやすい方法でのアナウンスなど、この便はなくなりますというのは丁寧な形でやっていただけるとありがたいと思いますので、御検討をお願いします。

今日の審議とは少し外れてしまうかもしれないのけれども、お台場レインボーバス、あるいは「ちぃばす」、非常に区民の方に愛されているわけであります。自分事だという思いがあるからこそ、いろいろな御意見というか、厳しい叱責といっていいのか分からないけれども、飛んでくると思います。特に運転をなさっているドライバーの方にそれがぶつけられることも多々あるように見受けられます。そのような労働環境といったものがやはりあるのかと見ているところでございます。 例えば、港区のお子さんが、大きくなったら「ちぃばす」の運転士になりたいと言ってくれるような労働環境がつくり出せたならば、随分いいのかと思うわけです。なかなかこれを港区の地域交通課長にお願いするのは難しいところかと思うわけでありますが、何か一つそういった環境の中にあるというものを受け止めていただいて、運行業者の方とともにその辺の、なかなか運行業者の方から改善というのは難しいところかもしれませんけれども、こういったことも一つ私はあってもいいのかと思います。そのようなアプローチも一つは必要かと考えるところであります。 お子さんがバスを降りるときに、「ありがとうございました」と言う乗り物というのは、バスしかないと思うのです。あのようなものがそこはかとなく醸し出されているというのでしょうか、情緒的なことばかり言って申し訳ないけれども、そのようなところがバスのメリットでもあるし、いいところだと思えるのです。なかなか電車に言うわけでもないし、飛行機にも言えないし、やはりバスというのはそのような身近なところが、そのつぶてが飛んでくるところでもあるし、心の通うところでもあるのかと思いますので、何かそのようなところで、実際に現場で運転なさって、人々の命を乗せて安全に運行して、左へ曲がります、止まります、一々声に出して、少しバス停から離れて止まりますなど、本当に細かくコミュニケーションを取りながら運行されているドライバーの方々のそういったところを、もう少し何かできないかという思いがございます。 これを何かここでこうしてほしいも何もないのですけれども、そのようなものが一つあれば、何かが動き出すのかという気持ちもいたしますので、ぜひ運行業者の方とそのようなこと、あるいは、またどこかでいろいろなイベントなどでお子さんと触れ合ったりすることもありますし、何かそのようなもので、「ちぃばす」をもっと愛してもらうというのでしょうか。何かそのようなものが醸し出せないかと思いますので、ひとつその辺もお考えをいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。確かに運転士の方、厳しい言葉を利用者の方からかけられているのも事実です。一方で、お子さんに限らず、「ありがとう」と言っていただける方もいらっしゃる、これも事実でございまして、私ども区にも、この運転士、非常によかったというような、そういったお褒めの言葉も来たりもしています。そういった際には、私どもも、こういった感謝の言葉が届いていると、事業者側にお伝えしています。あと、社内でも、株式会社フジエクスプレスの中でも、そういったものに対しては、こういったものが来ているというようなことをやっていただいているようですので、感謝の言葉や、そういった褒められたような事案については積極的に社内で共有してもらって、少しでもモチベーションを上げていただきたいと思っております。 また、「ちぃばす」をより一層愛してもらうという意味では、毎年、区民まつり等でも、「ちぃばす」も台場シャトルバスも、実際の車を持ってきて、そこでお子さんに乗ってもらって、運転席に乗ってもらって、写真を撮っていただいたり、グッズ販売など、そういったこともやっております。あと、ほかのイベントにも出たりして、少しでも愛してもらう。あとは、周知もやってございますので、引き続きそういった活動も事業者にも伝えてまいりたいと思います。

ほかに御質問ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(3)「港区コミュニティバス「ちぃばす」麻布東ルートの一部運休について」、報告事項(4)「港区コミュニティバス「ちぃばす」のダイヤ改正について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第12号 交通に関する諸対策について」を議題といたします。 本発案について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

そのほかに、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時24分 閉会