// 発言者(7名)

これより案件に入ります。 案件表により進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (異議なし)

○かわすみ雅彦委員長 それでは、そのようにさせていただきます。

本日は、(1)生活保護費の追加給付について、資料1が提出されておりますので、御説明をお願いいたします。

それでは、質疑に入りたいと思います。いかがでしょうか。

その上で今回、2の(2)で、保護廃止世帯については本人の申出後に、確認した上で算定して給付するということになっているのですけれども、なぜプッシュ型ではないのか教えてください。

生活保護制度自体を一人一人が受けることができる権利としてきちんと周知することが本当に必要だと思います。 その上で、そもそもこの判決自体は、保護費の引下げが違法だと判定したことになります。その後、生活扶助、住宅扶助とともに引上げが行われたのか教えてください。

私自身も13万円で3年間生活したことがありますけれども、家賃を含めて1人月額13万円で生活しなければならないのは、本当にしんどいと思います。そういう状況を本当に文化的で最低限の生活だと言えるのかと思います。 今、家賃自体も上がっていますので、区としても、住宅扶助、生活扶助はじめ、国に対して保護費の引上げをもっと積極的に求めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
金額の例で、期間の区切りが8か月、12か月と分かれていて、金額も月当たりにするとかなり違いがあるのは、どういうことなのかと思います。保護費の見直しが間に入るから変わるのか、その辺の考え方を教えてください。
先ほどの説明の中で、いろいろな支援を充実させているというお話がありました。生活保護を受けている方に対しての福祉的なソーシャルワークと給付は別だと思います。 もちろん、ソフトの面の支援の充実は頑張っていらっしゃると思いますが、そもそも給付が適正なのか、しっかり国に対して意見を言っていただきたいと申し上げて終わります。

現場の支援している職員の方々の感覚としても、それで足りているのでしょうか。

◆山崎まりも委員 昨日、生活保護費が少な過ぎるという250人の方が都に審査請求をしたという新聞記事が載っていて、本当に足りていないといった声を私も聞いています。都や国にも、現場の声を届けていただきたいと思います。

私からは、周知のところで伺います。 区のホームページなどに掲載されるということです。ホームページは掘っていかないと情報に当たらないことがあるかと思います。これについては、トップページのお知らせのような一番目立つようなところに掲載していただけるのか、まず教えてください。

それからコールセンターも設置すると書いてあるのですが、追加給付は期限などがあるのでしょうか。

◆石森愛委員 そうであれば、国が期間を定めるまではコールセンターは設置され続けるという認識でいいですか。

(なし)

○かわすみ雅彦委員長 それでは、以上で案件表の1番を終わります。

まず初めに、(1)視察についてです。 以前、6月12日の委員会でお伝えしたとおり、本日は視察について各委員の御意見を伺いたいと思います。 視察の実施方法、視察を希望する事業、自治体等について御意見のある方はいらっしゃるでしょうか。
幾つか意見を申し上げたいと思います。 まず、今までは宿泊を伴う視察が中心でしたけれども、練馬区の政策に生かすという意味では、置かれた環境が近い地域、23区とか近県など、近隣自治体の視察をぜひ重点的に進められたらいいと私は思います。 また、ソフト面の工夫という意味では遠方であっても参考になるものもありますけれども、今までの視察だと市役所で担当の方から話を聞くというケースもよくあったので、そういう場合でしたらオンラインで話を聞く工夫ができたらいいと思います。 そういう形での視察の検討もしていただきたいと思います。先方の御都合とか常任委員の視察期間との兼ね合いなどもあると思いますので、私がここを視察したらいいのではないかと思うケースを幾つか御提案しておきたいと思います。 1つ目は、昨年度の保健福祉委員会で、福井市の終活支援の視察をしました。 その際に福井市が取組を進めるに当たって、横須賀市や豊島区の終活支援の事例を視察されたというお話を伺った記憶があります。なので、横須賀市や豊島区の終活支援の視察をしてみたいという思いがあります。 あと、2つ目は、重層的支援体制についてです。 包括的相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援というのが重層的支援体制にあります。やり方は自治体によっていろいろと工夫しているようです。 東京都社会福祉協議会でポータルサイトを作っていて、実践事例集が22事例載っています。なので、地域福祉コーディネーターの配置の仕方とか、社会福祉協議会と行政の役割分担の仕方とか、相談窓口の設置の仕方など、いろいろな工夫があります。練馬区との違いを知ることができれば、また練馬区に生かせることもあるかと思います。 例えば、福祉の相談窓口を地区ごとに設置している世田谷区とか、アウトリーチをやっている中野区とか、生活困窮者支援の相談窓口を発展させている小平市とか小金井市とか、あと、国立市だと社会福祉協議会が農園を借りて活動の場をつくっていたり、そういうところに興味があります。 日程との調整というところで、これに限らず幾つかの事例で、都内であれば日帰りで2、3か所回ることもできるかと思います。そういった点も御検討いただけたらと申し上げておきます。

○かわすみ雅彦委員長 貴重な意見をいただきました。御意見として受け止めさせていただきます。

私からは、このところの原料不足とか、いろいろな資源が不足している状況がありますので、今年度に関してはあまり遠いところに視察先を設けると行けなくなるリスクが生じ得るのではないかという心配もしています。 あとは、区民感情としても、この物価高の中で、例えばとしてあるにはあるのですけれども、遠方に飛行機で行くという移動形態を伴うと、この情勢で本当に必要なのかと見えてしまうのではないかという懸念もしております。 例えば予定していたけれども、直前になって欠航のリスクを踏まえますと、かとうぎ委員もおっしゃったように、状況が落ち着くまでは近隣の自治体とか、バスや電車で行けるような距離にすることでリスクヘッジになるという認識をしております。 私自身も2泊3日の視察に何度か伺ったことがあります。どうしても2日目の移動がすごく多くて、移動時間に当たってしまうのがもったいないと感じておりました。 理事者の負担とかも考えまして、近隣でコンパクトにいろいろなところを回れるような形がいいのではないかとも思っております。 あと、かとうぎ委員からもオンラインの話がありました。コロナ禍のときには視察が中止されていたお話を伺ったことがあります。そういうときに、せっかく勉強の機会になる視察がなくなってしまうのもすごくもったいないと思っています。 そういうときにオンラインでお話を聞ける形をトライアルとして今の平時にやってみても、何かあったときにすぐに柔軟に対応できるような体制が組めるのではないかと思っています。近隣またはオンラインなど、いろいろな挑戦をしてみるのは一つの形として考えてもいいのかと思っております。

○かわすみ雅彦委員長 貴重な意見をいただき、ありがとうございました。御意見として受け止めさせていただきます。

◆山崎まりも委員 私からも、ほとんどお二人と被るのですけれども、泊まりありきではなくて、自治体の規模とかを考えた視察先、そして、この委員会は初めてですけれども、逆に、過去にオンラインの方がいいのではないかという視察もあったので、オンラインの検討などもしていただきたいと思います。

日程等もあると思うのですけれども、まず目的ありきで、その後にできるだけコンパクトにしていただきたいと思います。

○かわすみ雅彦委員長 近場というのは、首都圏の辺りですか。

◆島田拓委員 そうですね。首都圏とか、23区とか、練馬区は人口が多い大きな自治体なので、似たような自治体の事例などをぜひ見ていきたいと思います。

○かわすみ雅彦委員長 貴重な意見として承ります。

特に保健福祉の分野は、施設サービス系は特に、実際に施設の雰囲気とか対応、また、ときには行ったときの利用者の様子を見るということも大事だと思います。また、細かな部分で、種別ごとの特性があったり、バリアフリーなどの仕様とか、現地に行って初めて見て気づく取組も多々あると思っております。 この分野は、仮に遠いところであっても、そこにしかない特性の施設もたくさんあります。その地域ごとで頑張っている状況を見ることができると思っています。 もちろんオンラインも、今は技術がいろいろと進化しているので選択肢としてあると思うのですけれども、百聞は一見にしかずと言います。視察については現場を見ることで感じるもの、分かるものがあるかと、私としては思っています。 また基本的に、他自治体の先進事例をしっかりと学んで、各委員がきちんと区の施策に反映させていくことが大変重要であります。日帰りや宿泊などの日数も含めて、ぜひ、有意義な視察となるよう、視察内容、効率的な行程を含めて正副委員長で検討いただけたらと思います。

○かわすみ雅彦委員長 2泊3日でもいいということですね。

◆浜田ゆきひろ委員 きちんと検討していただいた上で。

様々な貴重な御意見をいただきました。正副委員長として、いろいろと皆さんに御提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

理事者の皆さんに確認したいのですけれども、23区内ですと、同じ範囲の行政を担っている部課長会議のようなものがあると思うのです。 そうしますと、その会議もさることながら、交流の中で施策についての意見交換とか、あるいはプレゼンテーションということがあると思うのですけれども、いかがですか。

ほかの分野においても、かなり活発に意見交換等々を行われていることを私もお伺いしました。 そういった意味では、理事者の皆さんは常に23区内の様々な施策を熟知されていると思います。それが23区内の行政のやり取りとしてはあると御認識いただいた上で、どこに視察に行くか考えた方がいいのかと私は考えております。 この際ですからまた言いますけれども、私は、遠方で必ずしも宿泊ありきとは思っていません。ただ、遠方に行く、練馬区から離れたところに行くということは、つまり、地方が人口減少、それから、それに伴う専門的な人材の不足、あるいは財政的な制約といった中で、住民福祉をいかに継続していくか。言ってみれば、そういう自治体に比べて豊かな練馬区よりも深く政策を追求している、または、新しい技術、考え方を取り入れているところも多数あると思っております。 実際に私も、短い議員生活の中で視察へ行かせていただきましたけれども、これはかなり先進的な取組というところもありました。そういった意味では、練馬区もこの現状のままではないわけでありまして、いずれ人口減少に行くという蓋然性は非常に高いわけであります。練馬区とまた違う環境のところで行っている施策を見て、私たちは、今だけに対応すればいいというわけではなくて、近い将来、それから長い視点で見ることも必要だと思います。 我々練馬区とは違う状況の自治体の取組を見て、今後の練馬区の施策の在り方を考えていくことは、私は非常に重要なことではないかと思っております。 そして、オンラインもありました。その時々の状況によるのでしょうけれども、基本的に私は、電話でのやり取りとか紙のやり取りを効率化したやり方にとどまるのではないかと思っております。 先ほど浜田委員からもありましたけれども、現場に赴くということは、私は非常に大きいものだと思っております。 なにしろ吉田区長も所信表明などの中で現場主義と強調しておられたと私は思っております。現場を見るということの重要性は論をまたないと思っております。 ほかの委員の皆さんの意見も、貴重な御意見だと思っておりますけれども、私はそう考えております。ぜひ、そういう観点から、皆さんからいただいた意見、それから我々の考えを合わせて、皆さんに御提示させていただきたいと思っております。御理解をお願いいたしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

正副委員長としては、皆様のお考えを様々に検討させていただいて、しかるべき形で御提案を申し上げたいと思っております。 私も一言よろしいですか。 私もいろいろと経験させていただいて、23区の特別区という特殊な制度の中で、他自治体に行くことがどうなのかという疑問もありましたが、政令指定都市、地方の財政の厳しい状況の都市、様々なところに行って現場を見て、非常に奮起されたり、いい施策もありました。ある意味で地方に比べては潤沢な財政があるわけです。 ただ、もちろん人口規模も違いますし、それはそれでありかと思います。やはり見ることは大事かと思っております。 いずれにしても、正副委員長で話をさせていただきまして、皆様に御提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。 様々な意見をいただきました。本日いただいた意見を踏まえて、正副委員長の視察案をお示ししたいと思います。発言されなかった御意見等につきましては、6月24日(水)までに正副委員長または事務局までお願いいたします。 なお、相手先の自治体と調整を行う場合には、後日示される常任視察期間を候補日程として調整を行います。御予定の確保をお願いいたします。 次に、(2)その他に入ります。 その他で何かありますか。 (なし)

それでは、閉会中の委員会日程についてお諮りします。 次の委員会は7月21日(火)午前10時から、次々回の委員会は8月25日(火)10時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (異議なし)

以上で保健福祉委員会を閉会いたします。ありがとうございました。