// 発言者(13名)
// 発言(94件)

ただいまからこども文教委員会を開会いたします。 前回の委員会で確認させていただきましたとおり、本日は、まず、付託議案の討論及び採決を行い、次に、補正予算に関する説明及び質疑及び前回説明を受けた所管事務報告の質疑を行いたいと思います。 最後に、請願・陳情の取扱いを決定いたします。 なお、臨時出席説明員につきましては、所管する案件の質疑終了後に順次ご退席をお願いいたします。 委員並びに理事者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 それでは、本委員会に付託されました1件の議案の審査を行います。 第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定についてを議題といたします。 質疑は前回行っておりますので、本日はよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、議案の質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論は、大会派から順次お願いいたします。 なお、会派名は略称とさせていただきます。 それでは、自民・無所属からお願いいたします。

自由民主党大田区議団・無所属の会は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定について、賛成の立場で討論いたします。 区立図書館の指定管理は2020年から開始しているということで、これまで安定した運営を行っていただいております。今回、15館の指定管理者の選考のうち唯一、入新井図書館において指定管理者が変更することになったようですが、これは事業者に問題があったわけではなく、社内での事業整理のためということでございました。 総合得点も、15館のうち入新井図書館は最も低い得点となってはおりますが、ほかの事業者と比較し、事業者にとっては初年度の選考になるということで、得点がほかの事業者と比較し低く見えると。ただ、合格点以上ということであるため、運営を行う上では特に問題がないと考えます。 区立図書館16館のうち、大田図書館を除く15館が指定管理としております。5年に一度実施される指定管理者の選定をはじめ、今後、行政運営の整理を行う場合には事務効率化及び適正化についても協議・検討を重ねていただきたいと要望いたします。 引き続き、各図書館におかれましては今後さらに地域と連携し、それぞれの特色を打ち出した地域に愛される地域図書館になれるよう重ねて要望し、本議案に対し賛成といたします。

次、公明。

大田区議会公明党は、ただいま上程されました第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論を行います。 今回の区立図書館の指定では、入新井図書館を除く14の区立図書館においては現在の指定管理者が改めて選定されました。これは地域の特性、利用状況に応じたオリジナルな取組など、様々な提案内容が評価されたものと考えます。 また、入新井図書館については、唯一区内の事業者であり期待しておりましたので残念ではありますが、新たに選定された事業者についても総合得点で7割以上の評価を受けており、安定した図書館運営が期待できるとの答弁があったことから、選定内容に問題はないものと判断いたします。 一方で、ほかの図書館に比べ約100点の評価差があることから、事業者の引継ぎにあたっては地域に根差した図書館サービスが提供できるよう大田図書館としてもしっかり支援していただくことを申し添え、大田区議会公明党は本議案に対し賛成といたします。

次、共産。
日本共産党大田区議団は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定については反対をいたします。 指定管理を導入する自治体としてのメリットは、継続性、サービスの向上、民間事業者ノウハウや人材ネットワークの活用、コスト削減、専門知識、利用者の満足度が上がるなどと言われていますが、事業者側にとっては図書館法で利益を得ることはできませんので、株式会社にとってはいかに利益を得るかといえば、委託費のうち経費削減、多くは人件費を削減することになります。官製ワーキングプアと言われている低賃金の問題があります。 公務員の司書と指定管理者制度の下での司書の賃金の格差は歴然です。労働者の安定した雇用を確保できません。今後も、決まった事業者は選定委員が安全に施設を運営できるか、良好な経営状況にあるかを評価したとの報告でしたが、不安定な雇用状態に不安が残ります。 日本共産党大田区議団は、そもそも指定管理者制度に反対です。 以上、第128号議案の反対の討論といたします。

次、つばさ。
つばさ大田区議団は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定について、賛成をいたします。 令和7年4月以降の管理者の報告であり、適正に審査をされたものと考えております。 ただ、選考基準の点数が大変乖離がある、最高得点と最低得点が1,000点満点中166点の乖離があり、地域によって区民の知的好奇心の維持向上に格差が生じないかいささか危惧をするところであります。 報告いただいた資料からうかがい知ることのできないすばらしい図書館運営がなされることを期待します。

次、フォーラム。
東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定について、賛成といたします。 この際、若干意見を述べさせていただきます。 入新井図書館につきましては、現在の運営は大変評判がよく、トレンドを生かしていたり、うまく地域の方々と交流しこどもたちにも好評と聞いております。このたび指定管理者が変更となっておりますので、ぜひサービスの質が落ちることのないようにしていただきたいと願っております。 図書館利用者のご意見は、通常年に一度アンケートを取って把握されているかと思いますが、このたびの変更にあたっての区民の声が反映されるのは1年先になりますので、次の契約期間は5年後と長期間の契約となりますので、意見箱を設置したり、今までどおり窓口でもお声を受け取り、評判はどうか、来場者の人数が減っていないかなどという点に意識を向け、区民の思いを丁寧に拾い、図書館運営に反映することを要望いたします。 地域サービスのさらなる充実に向けて、運営に当たっていただくことを期待しております。

次、立憲。

立憲民主党大田区議団は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定については賛成の立場から討論いたします。 入新井図書館以外は継続しての契約ということで、各指定管理者とも経営状態も良好とのことです。選定理由を見ますと、各図書館で工夫して区内文化施設やNPOや町工場などと連携する行事を開催したり、高齢者や保育園と連携したり、様々な工夫をして区民に利用を促す試みをしてくれており評価できます。 我が会派の庄嶋議員が、今年の第3回定例会での一般質問で取り上げましたように、図書館は年齢や対象を問わず利用でき、区民のウェルビーイングを高める施設だからこそ、地域の写真展など、図書館が地域のコーディネーターとして住民をつなぐ取組が広がることにも期待いたします。 これからも知恵を出し合い、各図書館を区民の近くで快適な居場所や交流の場にしていってほしいと願い、議案に賛成いたします。

次、維新。

日本維新の会大田区議団は、第128号議案 大田区立図書館の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論いたします。 現在の指定管理者の期間満了に伴い新たに指定管理者を選考するものであり、15ある図書館の中でも一つを除き、全てが現在の指定管理者を継続するということで、事業計画、収支計画においても良好な経営状況であると専門調査員の判断が下されております。 また、今回から新規で参入される1者においても、総合得点、特に事業計画がほかと比べて低い点数だったことが懸念されましたが、新規参入ゆえに地域の特性をつかむのはこれからであるということ、そして総合的に必要条件を満たしており、良好な経営状況であると判断が下されており問題ないと考えます。 今後も区とも連携しながらよりよい図書館運営を行っていただくことを要望し、賛成とさせていただきます。

以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)

賛成者多数であります。よって、第128号議案は原案どおり決定いたしました。 以上で付託議案の審査を終了いたします。 なお、委員長報告につきましては、正副委員長及び理事にご一任いただくということでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 次に、調査事件を一括して上程いたします。 補正予算について、理事者の説明をお願いいたします。
私からは、令和6年度一般会計第3次補正予算案の概要につきまして、教育総務に係る部分を抜粋して説明をさせていただきます。 教育委員会事務局資料1番をご覧ください。 今回は債務負担行為の補正としまして、追加が1件、変更が1件の計2件となってございます。 まずは追加でございます。 資料の上段にありますとおり、事業名は中学校教師用指導書の購入でございます。 区立中学校の教科書採択に伴いまして、教師用指導書の購入について早期に契約をし、新年度の早い時期に各学校へ納入するために債務負担行為を新たに設定するものでございます。 続きまして、変更でございます。 資料の下段にありますとおり、事業名は矢口西小学校改築工事(第1期)でございます。 機械設備工事におきまして2度の入札不調により契約が遅れたことから、全体工期の延伸が必要となりました。それに伴いまして、当初、令和7年度から10年度としておりました債務負担期間を令和11年度までに変更するものでございます。

それでは、補正予算に対する質疑に入ります。 委員の皆様、質疑をお願いいたします。
中学校の教師用の指導書の購入ですけれども、教科書が採択されて、それで指導書がどういうものを使うかというのが分かるから当初予算では詰めないというか、そういう状況から年度途中での債務負担行為という形に、翌年度の教科書の取扱いはなるのでしょうか。
採択されました教科書について、価格が決定するのが3月頃になるということが今年度の小学校の教科書採択のときにもございました。その価格決定を待って動き出しますと、要は動き出しが遅くなるという可能性がございますので、あらかじめ債務負担行為を設定し、価格が固まり次第、速やかに動き出すということをさせていただきたいというところで今回出させていただいているところでございます。
ということは、これからもこういうパターンになるということでよろしいのでしょうか。
今後のことについてはまた検討をしていくことではございますけれども、一番重要視すべきことはこどもたちにしわ寄せが行かないということであると思っておりますので、そこを最優先に考え、支障がないような予算の執行ということを目指してまいりたいと思っております。
理解できましたので、ありがとうございました。

ほかいかがでしょうか。 (「ありません」と呼ぶ者あり)

よろしいですか。変更のほうもよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、補正予算の質疑については以上でよろしいですね。 (「はい」と呼ぶ者あり)

続きまして、前回説明を受けました所管事務報告に関する質疑を報告順に行います。 まず、部局共通の報告に対する質疑をお願いいたします。 学童保育の保育料のキャッシュレス決済の件ですね。
基本的なところで、キャッシュレス決済にするということで、キャッシュレス決済を嫌だという人が出てきた場合はどういうふうな扱いになるのでしょうか。
キャッシュレス決済の、例えばスマートフォンの利用がかなわぬ場合等につきましては、従来どおりの金融機関窓口での納付書払いも併用して行っていく予定でございます。
そうなると、どちらでもチョイスできるということで、自分が支払いやすい方法を選定できるということで、よかったと思います。

いいですか。 一部施設での試行ですから、ここでうまくいったら今後、全体的に広げていくということですよね。
はい。

その他のところで、試行による検証を行い全施設に拡大していく予定ということで、今のところの対象施設の二つは直営だと思うのですけれども、直営と、いわゆる民間委託をしているところの学童保育で、何か導入に今課題とかの洗い出しとかというのはされているのですか。それとも、もう直営でも民間委託でも同じようにゴーできるものなのか。
今回、直営の高畑児童館、南馬込四丁目児童館、こちらで検証いたしますのは、区の職員と連動することによってこの全施設に拡大していくにあたってのマニュアルのようなものを策定したいと考えての措置でございます。 内容につきましては、民間事業者の施設におきましても同様の運用とする予定で今後考えてまいります。

よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、次に、教育委員会からの報告に対する質疑をお願いいたします。 放課後ひろばですね。
この委託の部分の選定結果で、道塚のほうは5事業者ということで、あとほかのところは2事業者、3事業者になっているのですけれども、この辺の応募の実情ですね、募集したけど大体どのくらいの事業者を募集する予定で競争入札というか、そういうふうな状況になるのでしょうか、競争入札で。
応募事業者数に応募数の制限等は行っておりません。 今回、五つの施設におきまして、少ないところでは2業者、多いところでは5事業者となりましたが、私どものプロポーザル選考をしていく中では、書類審査の時点で多数の応募があった場合には二次審査に進める事業者数を3事業者と想定してございました。
そうすると、3事業者ということで、入新井と道塚はそういう書類選考で選定をしたというか、そういう部分でよろしいのでしょうか。
入新井と道塚放課後ひろばにつきましては、3事業者が二次審査に進む形になりました。 それ以外の蒲田、調布、大塚、中萩中につきましては、書類審査の基準をクリアしておりますので、応募いただいた事業者がそのままプレゼンテーションに進んだ次第でございます。
そうすると、プレゼンテーションでやはり選ばれた事業者のほうが、他の事業者よりよかったという評価なのでしょうか。
選定におきましては、一次審査の結果と二次審査の結果、書類とプレゼンテーション、総合的な判断となります。
では、選考基準で図書館のように点数制度というのはあるのでしょうか。
書類審査におきましては人材確保、人材育成、学童保育、放課後子ども教室の事業内容など9項目の提案を受け、項目ごとに5段階で評価してございます。 また、面接試験でも意欲、対応力など5項目について、項目ごとに5段階で評価したところでございます。
選ばれた事業者の点数などは公表できないのでしょうか。
プロポーザル公募における選定におきましては、選定された事業者を公表するにとどめておりまして、選定された事業者以外の事業者につく情報等、公表はしていないところでございます。
分かりました。 選ばれたところがどのくらいの点数を5段階で取っているのかなというのが分かれば、もっとこの判定が理解しやすいかなと思いました。これは意見です。
ちょっと確認の意味も含めて聞きたいのですけれど、多分、放課後ひろばは大田区で50か所ぐらいになったかな。今回5事業者の選定の結果の報告だったのですけれど、ほかの放課後ひろばに関しては期間が違うのか、それとも同じこの期間で何かしらの結果が出ているのか、ちょっとその辺を教えてください。
今回、項番1の受託候補者名のところに五つの施設を記載してございますが、入新井第五放課後ひろばと蒲田放課後ひろばにつきましては、今まで学校内学童がなく放課後子ども教室として行っていた施設につき、次年度から学校内学童を新設することで、放課後ひろばとしてリスタートする、そのことに伴う選定でございました。 それ以外の項番3、4、5の調布大塚、中萩中、道塚につきましては、毎年行っている評価におきまして評価基準を下回ったところがあり、今回再公募としたところでございます。 同じように、全ての施設においても毎年度その事業内容、事業実績等については評価を行っており、今回プロポーザル公募をしなかった施設につきましては基準をクリアしている、そういう理解でございます。
つまりは、ほかの事業者は随契でやるような形なのですかね。
単年度契約、引き続きの随契となるかと思います。
区として、そのようないい評価をさせていただいて随契ということであると、安定した放課後ひろばの運営という意味でも、その辺は私どもとしても評価をするところでありますけれども。 あと、今これだけ放課後ひろばが増えてきた中で、いろいろな事業者が今、何者入っているのかは分かりますか。
放課後ひろばにつきましては、現在8事業者の運営でございます。
児童館は分かりますか。
児童館につきましては、9事業者でございます。
重なるところもあると思うのですが、かなり多くの事業者が入ってきて、これだけ多くの放課後ひろば、児童館があって、てんでんばらばらで委託しているのか、それともちょっとエリア分けしてマネジメントしてもらうとか、そういったようなことは考えているのですかね。 もう、てんでんばらばらという形で、一つ一つお願いして、一つ一つで完結するのか、それとも今後もうちょっとエリアでとか、既にやっているとか、その辺をお聞かせください。
放課後ひろばの運営につきましては、それぞれの事業者のエリアマネジャーを集めましてのエリアマネジャー会議も設定してございます。 また、放課後ひろばの施設長会、それから子ども教室、学校内学童それぞれのリーダー会、そちらのほうも設定いたしまして、情報共有を密にしながらしっかりと区として水準の高い運営をしてございます。
その一つの事業者が何個かやっていて、その中でのレベルアップもそうだし、今おっしゃったように他の事業者と連携を取りながら、特にICT化とかデジタル化の部分で私も昔に議会で取り上げたことがあるのですけれど、もう10年ぐらい前に入館のときのICカードを使って保護者に連絡が来るよとやっていたところもあるし、区営のほうはかなり遅れてしまったりしたところもあるのですけれども、そういったような部分で切磋琢磨させられるような環境を区としては整えていただきたいと要望しますので、よろしくお願いします。

よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、次、子ども家庭支援センターの定期利用保育事業について。
こちらは待機児童がゼロになって、1、2歳児の空きが以前ほど難しくはなくなった今、変更はとてもいいと思います。いつも一時預かりは人気で、オーバーして入れなかったときもありますので、いい方向に進む改善だと思います。 そこで質問なのですが、利用の上限金額の設定というのはないと思ってよろしいでしょうか。 今まで、定期利用はマックス運営時間8時半から5時まで9時間半預けられて、月に160時間までということで3万5,000円の金額があったかと思いますが、3万5,000円を日割りにすると7日間ぐらいという状態で、大分リーズナブルだった状態ではあるので、これからも多く預けられる方もいることが想定される中で、上限金額のほうはいかがになるのかなと確認させていただきたいと思います。
一時預かり事業につきましては1時間500円で利用いただけるものとなってございますが、同一世帯で2人目をご利用される場合には半額の250円で利用いただけるものになります。 また、利用の減免というところでございますが、裁判員裁判となった理由などで利用をされる場合には免除としております。
分かりました。 例えば、幼稚園とかが夏休みで急にというか、1、2か月休みになるというところもあったりもして、今、共働きで、だけれども幼稚園に通わせているという方が多かったりもするので、こちらの施設で預けやすい状態ではあったので、この定期利用がなくなる、ゼロになるというのは困る方もいらっしゃるのではないかなとはちょっと思ったので、上限金額があるといいのかなと少し考えたのですが、承知いたしました。

今回3施設において定期利用保育事業と一時預かり事業、総員で考えるとその範囲内でやられていると思うのですけれども、特に、例えば何か予算を追加しなければならないとか、そういったところの影響はありますでしょうか。
定期利用保育事業につきましては0歳児、1歳児、2歳児を対象としております。 一時保育利用につきましては、生後5か月の方から小学校就学前の乳幼児が対象となっている事業でございますが、定期利用保育事業の配置職員、一番お子さんの安心を担保しながら保育をするというところの配置の範囲の中で一時預かり事業のほうを行っておりますので、その委託料について変更があるということでは考えてございません。
3施設とも今年度の定期利用者のほうは定員6名ですけれども、現状は何名くらい預かっていますか。
定期利用保育事業の12月1日現在の利用でございますけれども、キッズな大森が6名のうち4名で、空きが2名となってございます。 キッズな六郷が6名のうち利用者1名なので、定員空きが5名でございます。 サン御園につきましては定員6名のところ、現状は2名の方がご利用いただいておりまして、4名の空きが出ている状況でございます。
そうすると、令和7年度に定期預かりのほうが3名のほうに移行しても、今はキッズな大森だけが4名ということで、ここは定員がはみ出るかなとは思うのですけれども、その辺の移行に関して、やはり減らされては困るとなったときにはどんな扱いになるのでしょうか。
7年度につきましては、現在ご利用いただいております1歳児の方はそのままご利用いただけるように2歳児の枠を設けて行ってまいりますので、基本的にはほかの新規の方は募集のところから周知をしてまいりますので、対応していけると考えているところでございます。
待機児童がなくなったということで言われていますけれども、こういう面ではみ出されると、やはりそこが待機児童になるのかなと思えてしまうので、その辺はよろしくお願いいたします。

ほかいかがでしょう。大丈夫ですか。 以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は以上で質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。 なお、本定例会の最終日に、議長宛て、特定事件継続調査要求書を提出することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 次に、請願・陳情の審査に入ります。 審査事件を一括して上程いたします。 6第53号 東調布中学校改築に関する陳情を議題といたします。 質疑は前回行っておりますので、本日はよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、各会派から本陳情の取扱いにつきましてお伺いをいたします。 自民・無所属からお願いいたします。
自由民主党大田区議団・無所属の会は、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情につきまして、不採択を主張します。 設計内容に関し住民側との協議を行ってほしいとの趣旨ですが、平成28年度に改築をすることが発表され、既に8年近くの歳月が流れております。その中で、学校改築協議会や町会長会議などで協議をし、プロセスを経ながら、また法令にのっとりながら現在の配置計画を決めてきた経緯もあり、決して住民側の意見を全く聞かなかった計画ではありません。 また、東調布中学校の敷地に大田図書館からの地域図書館として移転先に選ばれるのは納得できないとのことですが、先日、決算特別委員会総括質疑において私どもの会派から大田図書館の老朽化、そしてバリアフリーの不備について指摘させていただいたとおり、この地域に図書館を残す、新たに造り替える方策として、東調布中学校との複合化でもう少しサイズが欲しかった中ではございますが、進めてきた経緯もあり、陳情者の述べていることに理解を示すことはできません。 しかし、今回の改築の経緯について近隣住民へ説明、理解が足りていたかという点では、区側が学校の外の掲示板や、ポスティング、ホームページなどで周知、説明してきたとあるが、結果的に今回の陳情となっております。 陳情者としては、今まで自宅前には学校プールがあり、5メートルから6メートルの高さだったものが、今回は21.7メートルの高さになる予定であります。実質的なセットバックもない中で、この高さを知ったのは、今年6月の説明会で初めて知ったとのことで、丁寧な周知、説明が足らなかったのかなと感じております。 近隣の東調布第三小学校の改築工事では、当初、校庭にプレハブ校舎を造り、現状の配置で建て替えを行う予定だったものを、児童のために工期の短縮を行いたいとのことで、基本計画ができる際に予定を変え、校庭側に校舎を造る計画となりました。今まで校庭だった場所に4階建てプラス屋上広場ができるという非常に難しい案件だったのですが、近隣住民への説明と理解を進めながら第1期工事を終え、新規校舎がこの4月から稼働をしています。 既に発表から8年経過していることもあり、計画を前に進めていくことが重要である反面、もっとしっかりと近隣住民と向き合い、説明と理解を求めていくことを強く要望し、不採択とさせていただきます。

次、公明。

大田区議会公明党は、ただいま上程されました6第53号 東調布中学校改築に関する陳情について、不採択を主張いたします。 陳情の中に、大田図書館の移転に関し、東調布中学校の敷地が移転先として選ばれるのは地域として納得できるものでないとのお訴えがございます。 区は、平成30年に公表した大田区立図書館の今後のあり方についての中で、快適で安全な図書館環境の整備を目的として、大田図書館について設置場所の検討も含めた施設更新に着手するとし、検討を重ねてきたと認識しております。 そして現在、築53年となり、老朽化に加えバリアフリー対応がなく、改修費だけがかさむ大田図書館の一日も早い更新を望む中、適地の見通しが立たないことから大田区公共施設等総合管理計画に基づいて複合化、多機能化の推進により東調布中学校との複合化に至った経緯を支持するところでございます。 一方で、住民の理解や合意がなされないとの陳情者の意見については、自治会連合会の要望を取り入れて原案の形状になったとはいえ、新型コロナの感染拡大によって対面での協議ができずポスティングやホームページでの周知となった点については、オンラインによる説明会など、双方向による説明会の工夫がなされるべきではなかったかとも考えます。周知や説明において、区が思っている以上に理解が浸透されていないことも真摯に受け止めなければなりません。 我が区議会公明党は、令和元年の第2回定例会から学校プールについて、地域開放による有効活用や、葛飾区を例に学校間のシェア、水温上昇により水泳の授業ができないことから屋内プールへの転換についても提案しております。 昨日の質疑では、プールのシェアについて結論が出ていないため、これまで同様の設置をする旨の説明がありましたが、結論を先送りにしている間に使えないプールを造り続けることには反対であることを申し添え、区議会公明党の態度表明といたします。

次、共産。
日本共産党大田区議団は、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情は採択を求めます。 陳情者は、東調布中学校改築の設計は住民側との十分な合意形成もなく進められており、安全性や住環境への影響等の課題も多いため、設計内容に関し住民側と協議をしてほしいと趣旨で述べています。 これまで、区は改築協議会、自治会・町会連合会、青少対、学校関係者などの代表と改築工事の基本構想・基本計画について2017年から協議を進め、2020年に基本構想・基本計画を決定し、住民に説明してきた。新型コロナ感染症流行の中で説明資料を学区の住民宅にポスティングや区のホームページに掲載など、広報にも努めてきた。東調布中学校改築だより4月号で改築に向けた基本設計が完了したことをお知らせした。6月の住民説明では基本構想・基本計画から、基本設計では大幅な設計変更がなされていることを初めて住民が知り得たことで、現状から大きな環境変化はしないと理解していた住民からは、理解が得られていない状況です。 安心安全な住環境を損なうような改築にしないためにも、区は住民との協議をし、納得ずくめで改築を進めるべきであり、本陳情の採択を求めます。

次、つばさ。
つばさ大田区議団は、ただいま上程されました6第53号 東調布中学校改築に関する陳情に関しまして、不採択を主張いたします。 まず、昨日の質疑の際にも意見として申し述べましたが、当会派は公共施設の複合化について、特に住宅専用地域が多く占める調布地域での学校用地の活用は、学校施設の老朽化も考えれば当然のことであると考えております。ゆえに、陳情者の主張には同意をできません。しかし、昨日の委員会での議論や委員会内外での関係者との意見交換から、現在の東調布中学校を取り巻く環境には懸念を抱いております。 学校の発展と、学校に通うこどもたちの健全な成長には地域の人々の協力が不可欠であります。いかにコロナ禍であったとはいえ、計画の周知にかける情熱がもう少しあれば、また違う結果になっていたのではないかと考える次第です。 初動において、学区内の住民へのポスティングにて周知がされたとのことですが、少なくとも学校に面している住民へはより丁寧な説明をし、理解を求めていくべきではなかったのでしょうか。 ただ、理事者の述べるとおり、協議会を経ての進めてきた計画であり、当該地区の自治会連合会の要望で施設の配置を転換するなど、地域の意見も取り入れてきたプロセスは否定されるものではありません。 これらを考慮すると、陳情者の求める協議にプロセスを戻すことは、遅延が懸念されている学校施設の建て替え計画への影響も懸念されることからも同意ができません。 しかし、区には近隣住民への継続した説明はもとより、東調布中学校が一人でも多くの地域住民に祝福されるように、これからはできる努力をしていただきたいと考えております。

次、フォーラム。
東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情に対して、不採択を主張いたします。 この際、若干意見を述べさせていただきます。 このたびの争論は、話合いを行ってきたと認識している区側と、住民の合意形成がないまま設計を進めているという区民の認識に大きな乖離がある点だと考えますが、昨日の大田区の説明によると、当初三つの案をつくり、住民の意見を取り入れて現在の配置と近い配置案へ変更されたとのことで、ある一定数の住民の合意は得られたものと理解しています。 学校へ届く主な意見3点として、音とグラウンドの砂の対策、そして校庭でサッカーの試合ができる広さということから、当初は西側に建物を寄せる案があったものの、校舎がコの字型であるからこそ、校舎からの音や砂を校舎がある一定量防ぐ役割を果たしている点は重要です。 また、道路からのセットバックに関しても、その分校舎が狭くなるということから、上記の意見にそぐわないのではないかと受け止めました。 一方で、現状の2階程度の高さの校舎が5、6階程度の建物に高くなるということで、建物の圧迫感、日照、騒音などの環境変化は大きく、近隣住民への配慮が大切だと感じています。 実際に住民の趣旨や声を拾う際に、コロナ禍においては説明会の実施が難しく書面の郵送をされるなど広報に努めたとのことですが、オンラインでの協議の場を持つことも可能であったでしょうし、もっと丁寧に地域住民の方々の意見を聞くこともできたのではないだろうかと思います。 会派としては今回反対を主張いたしますが、今後、話合いの場を持ち、少しでも近隣住民の合意を得られるよう丁寧な対応をいただきたいと要望させていただきます。

次、立憲。

立憲民主党大田区議団は、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情につきまして、採択の立場から討論いたします。 陳情者によれば、コロナ禍を理由に令和3年3月にホームページで基本構想を募った後、令和6年まで対話や対面の協議や説明会がなく、今年6月に初めて基本設計を出されたとのことですが、実際に令和5年からコロナが明けたということでいろいろな集会は開かれており、そこまでにも説明会がなかったのだろうかと考えてしまいます。 本来、それまでに丁寧な説明があれば違ったのかもしれませんと考えます。 設計図によると、西側に図書館が設置されることになった結果、現在、大田区の中央図書館の扱いが不透明な中で敷地内に図書館が入ることで校舎が空間利用される設計になったことに、地域の皆様の納得がいっていないのも理解できます。 住民にとっては住環境に影響する重大事案ですので、やはり詳細の説明、対話が必要ではないかと感じます。 公立学校は教育現場です。地域の方々の支えや協力があってこそ重要なものであり、地域とのつながりは不可欠。両者が分断することは、結果的にこどもたちにも影響します。ここで署名も出ている100名を超える声というわけですから、住民の方々が納得していない、それは伝わってまいるわけですから、それを無視するわけにはいかないと思います。 書面ではなく、実際に目を合わせて話し合い、互いに歩み寄ることが必要であると考えますことから、合意形成がなされないと感じている住民がこれだけいるのであれば陳情者の声を聞くべきと考え、採択を主張いたします。

次、維新。

日本維新の会大田区議団は、6第53号 東調布中学校改築に関する陳情について、不採択を求めます。 陳情者は、改築設計が住民側との十分な合意形成もなく進められており、設計内容に関し、住民側との協議を行うことを求めています。 これまでも区は、地域の自治会・町会の代表者、学校関係者、改築協議会において基本計画について意見交換をしてきました。 そして、配置計画の周知においては、新型コロナの影響から住民説明会に代わり、保護者や学区域内の区民を対象に基本計画の資料を配布したほか、区のホームページ上でも周知し、広く質問や意見募集を実施しております。 加えて、校舎や体育館が西側の位置から東側に変更となったのは、地元の自治会連合会からの要望により変更になっていることを踏まえ、合意形成がなされていると考えられておりました。 また、陳情者は図書館の複合化について異議を唱えておられますが、大田図書館については築50年以上が経過し、老朽化に伴う工事が増え、特にバリアフリー対応が大きな課題となっています。また、区の中心図書館として大型の書庫を持ち、年間170万冊を超える集配機能を有しているため、長期の休館ができません。ゆえに、地域における図書館サービスを継続するためにも、東調布中学校の改築に合わせ、地域図書館を整備する必要があります。 しかし、一方で新型コロナ感染拡大により、住民説明会に代わりポスティングでの対応となったり、致し方ない部分はありましたが、やはり相互理解を深めるには対話やオンラインでの話合いが必要だったと考えます。 特に体育館、プールの東側への移動を含む現在の設計に対し、住民への周知が令和6年6月の住民説明会になってしまい、現在多くの反対の声が上がっていることは重々理解できるところです。よって、今後も住民の皆様と合意を得るために丁寧に説明会などを行っていただくことを要望させていただきます。

これより採決を行います。 なお、採決の際は、採択に賛成の方の挙手を求めます。 挙手されない場合は、不採択に賛成とみなしますので、ご注意願います。 本案件につきまして、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

賛成者少数であります。よって、6第53号は不採択とすべきものと決定いたしました。 理由は、願意にそいがたいでよろしいでしょうか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

各会派、不採択を主張された方々も、大変厳しいご意見もございましたので、しっかりと担当のところは、そこら辺はこちらの皆さんの意見もしっかり酌み取っていただきたいと思います。 本日は、以上で請願・陳情の審査を終了し、審査事件を継続といたします。 なお、本定例会最終日に、議長宛て、継続審査要求書を提出することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 最後に、次回の委員会日程ですが、12月13日金曜日に開会いたします。 この日は、委員会閉会後に大田区立ひまわり苑への視察を行いたいと思います。 つきましては、視察の行程等を踏まえ、委員会の開会時間については午後1時からとさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、そのようにさせていただきます。 以上でこども文教委員会を閉会いたします。 午前10時51分閉会