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委員会令和 7年 5月  防災安全対策特別委員会2025/05/15

令和 7年 5月  防災安全対策特別委員会

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// 発言者(7名)

石塚
発言14
村石大田区議会自民・無所属
発言8
松原
発言5
庄嶋大田区議会無所属
発言4
秋成大田区議会自民・無所属
発言2
柿島自民・無所属
発言2
千葉
発言1

// 発言(36件)

松原

ただいまから、防災安全対策特別委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、理事者の説明をお願いいたします。

石塚

総務部資料番号1番、おおた防災セミナー等の実施についてご説明させていただきます。  昨年までマイ・タイムライン講習会として実施していたものに震災編を加え、おおた防災セミナーと名称を変更し実施するもので、全国で多発する大規模な水害や想定されている首都直下地震等に対する区民の皆様の意識向上を図ることを目的としています。  本日は三つの事業について、ご報告させていただきます。  1点目、講習会形式のおおた防災セミナーでございます。今年度から風水害編と震災編を実施いたします。  風水害編の内容は、近年の気象災害の特徴や防災気象情報の収集方法、ハザードマップの見方を学んでいただきまして、参加者の家族構成や生活環境、地域特性に応じました独自のマイ・タイムラインを作成いただくものです。  震災編の内容は、首都直下地震発生時の区内の被害状況や、そのときの避難行動、命を守るために、今できる備えについて考えていただくものです。  6月から翌年1月の間に風水害編を3回、震災編を3回、合計6回開催いたします。日程、会場等につきましては、資料の1、(2)のとおりでございます。  各回定員は50名、日曜日だけでなく、平日の日中や夜間も開催いたします。  講師につきましては、公益財団法人市民防災研究所の職員に委託をしております。  こちらの講習会の周知・募集につきましては、区報、区施設でのチラシ配布、ホームページ、区設掲示板などで行います。申込みにつきましては、ファックス、電話、ウェブフォームなどで、6月2日から申込みを受け付けいたします。  続きまして、2点目、出前講座形式の「どこでもおおた防災セミナー」です。2ページ目をご覧ください。  自治会・町会やマンション管理組合など、グループ単位で講習会を希望する団体の皆様に防災の専門家を派遣いたしまして、それぞれの地域特性に応じました講義を行います。  内容は、講習会形式と同様に、風水害編と震災編を用意し、希望に応じて講義を実施いたします。  実施期間は7月1日から3月10日までの最大20回を予定しております。  受付期間は6月2日から2月10日までとしております。  この出前講座も区報、区施設でのチラシ配布、ホームページ、区設掲示板で募集をいたしまして、申込みにつきましてはファックス、電話、ウェブフォームなどで受付をする予定でございます。  3点目は、小・中学生向けおおた防災教室です。若年層への防災意識の普及啓発を目的に区内小中学校に対して専門家を派遣しまして、こどもたちに分かりやすい授業を実施いたします。  実施期間は7月1日から3月10日までの最大10回を予定しております。

松原

それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。

村石
村石大田区議会自民・無所属

1のおおた防災セミナーの前年度の実績をちょっと教えていただきたいのですが。

石塚

昨年度は6回行いまして109名の方にご参加いただいております。

村石
村石大田区議会自民・無所属

回数は、そうすると同じ回数となっているのですけれども、やはり定員50名というのは、多分なかなか難しいだろうなという数だと思うのですが、同じ地域で、同じ講座を、違うところでやっても、なかなかほかの地域まで行くということは難しいと思うので、何かもう少し、同じ地域で回数を重ねるようなことは検討はなさいますでしょうか。

石塚

昨年のアンケートの結果、地元の方がその会場に来られていることが多いのと、消費者生活センターにつきましては、いろいろなところから来られているという実績を踏まえて、このような形で開催することといたしました。

村石
村石大田区議会自民・無所属

そうすると、消費者生活センター以外の場所はどういう考えで、この4か所を設置したのでしょうか。

石塚

スマイル大森につきましては、昨年度までは大森地域庁舎で実施していたのですけれども、駅からのアクセスが悪いので、新しくできましたアクセスの良いスマイル大森、こちらのほうに決定しております。  区民プラザは、例年、人の入りが多いので、そちらのほうで客の入りが見込まれるということで選定しております。  羽田地域力推進センターにつきましては、首都直下地震の想定で、被害が大きいところということで選定しております。  せせらぎ館については、昨年マイ・タイムライン講習会を実施しておりますが、参加人数が毎回田園調布地区で下がっていますので、今回は震災編ということで、皆さんに啓発をしていきたいなということで選定しております。

村石
村石大田区議会自民・無所属

各地域の様子が、今ちょっと分かってありがたいなと思ったのですけれども、要望なのですけれども、手間はかかりますけれども、大きな規模で1回開催するというよりは、この後にも出前の講座がありますけれども、やはり何度も気軽に行けるような、ちょっとまだそういう意識がなくても参加して、少しずつ意識も上がってくるかなという気もしますので、手軽に参加できるような会を、回数を重ねて続けていただくことをぜひ要望したいと思います。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今回、ご報告のあったこれから今年度実施するこれらの事業の前段が、せんだって3月の防災安全対策特別委員会のほうで報告のありましたマイ・タイムラインの普及啓発事業ということだったと思うのですけれども、そこに今回、震災編というものを加えるというお話は前回も若干出ていたかなと思うのですけど、ちょっと、今日まだそのときの会議録が公開されていないので、確認が詳しくはできなかったのですが、マイ・タイムライン普及啓発事業という、前年度まで行っていた事業のどういう反省点とか評価を踏まえて、今回のような内容を企画されたのか、もう一度そのあたりの、全体的なお話をお願いいたします。

石塚

前回もご説明させていただいたのですが、震災編はないのかという問合せが多かったということと、あとは震災編に関わる防災講習会というか、そういったものの実績、あと実施後のアンケートで、次は震災への対策をやりたいよという方が3割から4割いらっしゃるので、そちらのご要望に応えるものです。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

マイ・タイムライン普及啓発事業のときは、いわゆる風水害の内容だけということで、参加者数のほうも先ほどご報告、改めての確認がありましたように6回で109人ということで、各会場50人とする中で、なかなかちょっと伸び悩んできていたかなというところがあったかと思います。そういう中で今回は震災編を加えることで、総体として受講される方が増えていけばいいかなと思います。  一方で、昨年度までもそうですし、今回もそうですけれども、こちらに来てくださいという形での講習会と、それから出前講座等、そして小中学生向けの防災教室というこの3本立てでやっていくという中で、前回もお話があったかと思うのですけど、こちらがこの場所に来てくださいというのはちょっと伸び悩みがあるけれども、それ以外の方法でさらに広く伝わっていけばというところがあるのかなと思いますけれども、そのあたりは今回についても、そういった狙いでやっていくということでよろしいですか。

石塚

そのとおりでございます。基本的には、小中学生向けのところで学校単位で受けていただいて、大きくなるまでに、もう1回学び直してもらう機会ということも考えて。若い子に教えて、あとは地区で教えてという形で、トータル的に皆さんの意識が高まるようにと考えてやっております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

小中学生が受講することで、家庭の中でも話題になったりして、そして、また親御さん、保護者の皆さんにも伝わっていくという効果もあるかと思います。ですので、こういったいろいろな手法を取られていくということは大事かなと思っております。  前回もお話ししたかもしれませんけれど、学んだことが広がっていくという意味で、もちろんご関心のある方が受けて、それぞれが自分の備えに生かしていただくということが非常に大きな狙いかと思いますが、一方で地域リーダーというのですか、影響力のある方というか、地域でこういった防災の取り組みをより普及させる立場にある方、こういった方々にやはり伝わっていくというのも、また重要かなと思うのですけど、そのあたりは、特に出前講座あたりがそうかなと思うのですけど、どのようにお考えでしょうか。

石塚

講習会に来られる方がリーダーのような方で、意識の高い方、その方に対して地域でもやっていますよというPRをしていますので、出前講座のほうに参加された方のアンケートを見ますと、友人から誘われてという形で皆さん受講されているので、地域に戻ってもう一度出前講座を、では、皆さんでやりましょうという方もある程度はいらっしゃるのかなと考えております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

そのように、学んだことを今度はまた伝えていきたいとか、今度はまたさらに企画をして広げたりとか、そういった展開になっていくということも大事かと思いますので、そういったことも期待したいと思います。

秋成
秋成大田区議会自民・無所属

令和元年のときの100名を超える死者の出た台風19号があったときに、この地域でこのマイ・タイムライン講習会をはじめ、いろいろ開催をさせていただき、また各団体の方もそういった場を本当に防災の意識を持って進めてきたと思うのですけれども、例えばやはり、だんだんと東京ではないところで災害が起きると、ああそうだなという部分はあると思うのですが、やはり自分のこの近い地域でないと、なかなか自分たちで備えようという意識はやはり薄らいでしまうのかなとは思うのですが、例えば令和元年以降、水害の備えといった、こういった出前講座について、数がだんだん減ってきているような状況はあるものでしょうか。

石塚

講習会の実績でいいますと、令和元年が18回やっているのですが593名、令和2年が12回で368名、令和3年が12回で245名、令和4年が187名、令和5年が129名という形で、どんどん下がっているのは事実でございます。  一方で、初年度に割と意識の高い方がいっぱい来られたというところで、そういったところも反映されて、もう、一度受けている方もいらっしゃるのかなと認識はしております。

秋成
秋成大田区議会自民・無所属

この5年間の中で、やはりいろいろな防災の形といいますか、いろいろな備えという部分での変化もあるとは思うのですけども、例えば、当時開いた出前講座のときには職員の方が来てくださって、講座をやっていただいたのですが、今回、この公益財団法人市民防災研究所職員他となっているのですが、やはり内容的にも、大分また変わった内容で、またお話をいただけると思ってよろしいでしょうか。

石塚

令和元年から河川情報センターというところに委託をしておりまして、毎回委託をしております。職員は、今でも受付等がありますので、参加はしておりますので、形としては変わっていないと認識しております。

柿島
柿島自民・無所属

ちょっと質問なのですけれども、この講座1回当たり大体どのぐらいの時間でやられている感じなのですか。

石塚

講習会が2時間、出前講座も2時間、小中学生向けの防災教室につきましては、授業の時間に合わせて45分から50分で実施しております。

柿島
柿島自民・無所属

結構しっかりとがっつりやる感じなのですね。ちょっと気になったのは、出前講座の際に風水害編と震災編と分かれていますけど、例えば、両方とも一緒にお願いしますみたいな形という、ちょっと今の時間を聞くと、難しいのかなと思うのですけど、やったりはしているのでしょうか。

石塚

どちらかを選択してやっていただくということで、カリキュラムの中で前半の部分で水災編については知識の講義をして、後半ワークショップというか、マイ・タイムラインを実際に作成するということをやっているので、両方というのがちょっと厳しい状態にあります。

村石
村石大田区議会自民・無所属

小・中学生向けおおた防災教室ですけれども、最大10回というのは、小中学校全部で89校、約90校あると思うのですけれども、最大10回というのはちょっと少ないかと思うのですが、これはどういう計画でやられているのでしょうか。

石塚

10回といいましても、クラス10個というわけではなくて、体育館で集まっていただければということで、あとは順繰りに回していただければいいのかなと認識しております。

村石
村石大田区議会自民・無所属

いや、だから、10回、最大10回ということは、10校になると思うのですけれども、1年間の間に10校となると、全部回るのに9年もかかってしまうのですけれども、もうちょっと1年間の間にたくさんやることはできないのでしょうか。

石塚

委託につきましては10回なのですけれども、職員のほうでご要望があれば、防災講話を実施しております。

村石
村石大田区議会自民・無所属

ということは、職員の方が出向いていただく防災教室もこれとは別に行われるということですか。それは何回ぐらいでしょうか。

石塚

すみません、すぐに出ませんけれども、ご要望のあった回数について、柔軟に対応してまいります。昨年度の実績でも数校は実施しております。

村石
村石大田区議会自民・無所属

交通安全教室だとか、防犯教室なども小中学校、特に中学校でも毎年行われていますので、こどもたちの意識に、理解する力に合わせて、特に高学年あたりからこの防災、震災対策やっていく必要があるのではないかなと思いますので、ぜひ忙しい学校のスケジュールの中ですけれども、組み込んでいけるようにするといいかなと思いますので、要望です。よろしくお願いします。

松原

それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、本委員会の中間報告書について申し上げます。  本委員会の中間報告につきましては、本日の審査も踏まえ、後日、委員の皆様のタブレット型端末へ原案を配信いたします。  配信次第、担当書記から連絡をいたしますので、ご意見がございましたら、委員長あるいは担当書記までお知らせをください。  なお、いただいたご意見を踏まえ、正副委員長及び理事で調整の上、最終的な決定をいたしたいと思いますが、ご一任いただいてよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

松原

それでは、そのようにさせていただきます。  最後に、本日が、現メンバーによる最後の委員会となることが見込まれます。つきましては、閉会にあたり、理事者側を代表して危機管理室長から一言ご挨拶をいただきます。

千葉

危機管理室長の千葉でございます。  近年、地球温暖化に端を発しております自然災害が激甚化をしているという状況がございます。また、首都直下地震も、いつ起こるか分からない、そういった状況になってきております。  昨年、元旦に発生いたしました能登半島地震、このような事例の教訓等を踏まえた対応が求められるなど、状況は日々変化をしている、我々に求められるものもどんどん、どんどん変わってきているという部分がございます。  一方で、犯罪、防犯に関しても日々新たな手口が講じられるような特殊詐欺の犯罪、また、最近は匿名流動型の犯罪ということで、こちらも対応すべき事案が後を絶たないという状況がございます。  このような状況の中で、本委員会では防災危機管理、防犯対策につきまして松原(元)委員長を中心に活発なご意見を、ご議論をいただき、貴重なご意見をいただきました。おかげさまで、よりよい施策の実現につながることができたと考えております。改めて感謝を申し上げたいと思います。  皆様、ご承知のように防災防犯対策というのは終わりがございません。今後もより安全で、安心な大田区の実現に向けまして一層取り組んでまいりますので、引き続き皆様からのご指導、ごべんたつをいただければと考えております。1年間、どうもありがとうございました。

松原

最後に委員会を代表いたしまして、本職から一言ご挨拶を申し上げます。  皆様、1年間本当にお疲れさまでした。  本当にこの1年間で、さらにこの大田区の防災に向けた体制が強化されたのではないかと、1年間報告を伺っている中で私自身感じたところでございます。  副委員長も、議会でも度重なるこの圧をしっかりかけながら、より質問をしましたよね、たくさん。しっかりとした意見を述べて、理事者の皆様に様々なお願いをしてきたと思います。  やはり我々、様々会派があり、また政党があり、無所属の者もおり、地域があり、その中で培った様々な地域の方々のご意見、地域事情を理事者の皆様にお話をし、改善を求めてきたそういった1年であったと思います。  メンバーはこれで一度リセットをされることが想定されますが、次のメンバーにおきましても、それぞれの地域の、やはり課題を皆様にお伝えすると思いますので、その解決に向け、様々ご努力をいただきたいと強く思う次第であります。  また委員の皆様、ぜひ、またこの防災安全対策特別委員会に戻ってくるまで、地域の諸課題に対し様々な研究をなさっていただけますとより安心・安全な大田区をつくることができるのだと、私は思っております。本当に皆様、1年間お疲れさまでした。ありがとうございます。  では、以上で、防災安全対策特別委員会を閉会いたします。                午前10時23分閉会