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委員会令和 5年  9月 都市整備常任委員会2023/09/26

令和 5年  9月 都市整備常任委員会

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// 発言者(5名)

宍戸三郎自由民主党世田谷区議団
発言11
髙橋
発言10
藤井まな
発言4
田中優子改革無所属の会
発言3
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団
発言3

// 発言(31件)

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

本日は、報告事項の聴取等を行いますが、まず、議事に先立ちまして、九月二十五日付で理事者に人事異動がございました。後ほどお手元の都市整備領域の管理職一覧を御確認いただきますようお願いいたします。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)上用賀公園拡張事業に係る事業手法の検討状況について、理事者の説明を願います。

髙橋

それでは、上用賀公園拡張事業に係る事業手法の検討状況について御報告します。  本件は、区民生活常任委員会との併せ報告となります。  それでは早速ですが、かがみ文に沿って御説明します。一ページを御覧ください。  上用賀公園拡張事業については、先日の九月六日の都市整備常任委員会において基本計画(案)について報告させていただきましたが、現在、庁内にPFI導入検討会を設置し、官民連携手法を含めた事業手法についての検討を進めております。本日はその検討状況について中間報告させていただきます。  1の事業手法の決定プロセスについてです。五ページの別紙1を御覧ください。導入可能性の判定フローですが、令和元年度に実施した簡易なサウンディング調査により、PFI導入の一定のメリットが見込める結果となったため、現在はフローの上から三つ目のPFI導入の詳細な検討の状況となっております。  その中で、六ページの別紙2のとおり、サウンディング型市場調査結果の分析等を行っているところでございます。  2の想定される事業手法としては、七ページの別紙3に記載のとおりとなりますが、区が仕様を定めて設計、建設、管理・運営を分割して発注する従来手法と、区が要件・性能を定めて一括して発注するPFIやDBO等の手法がございます。  特にPFI方式では、整備費用の資金調達を民間事業者が自ら行い、その費用を事業期間中に平準化し、区が支払う方式となっております。  かがみ文一ページにお戻りください。3の検討会の実施状況についてです。五月二十六日に第一回検討会を実施し、アンケートによるサウンディング型市場調査の質問項目等について、七月五日の第二回検討会では、アンケート調査に基づきヒアリング内容等について、また、先日の九月二十二日金曜日の第三回検討会においては、ヒアリング調査及び定性評価に基づき、事業手法及び今後の課題、区の対応方針について検討・整理いたしました。  二ページ目の4の現在の検討状況の(1)については、八ページ、別紙4、導入可能性調査の結果と検討状況について御説明します。八ページ、別紙4を御覧ください。  1に調査の目的、2に事業概要としてスポーツ、公園機能の面積等について記載しております。  また、(2)においては、サービスについての事業類型を区分しております。  九ページ、3には調査の結果概要を記載しております。調査事項として、設計・建設業務の削減率や期間、民間収益施設の運営の可能性、望ましい事業手法、本事業への参画意向等について調査いたしました。  (2)のアンケート調査の本事業への参画意向については、十七団体から回答を受け、「積極的に参加したい」が八社、「参加したい」が八社と、回答者の九割以上の参画意向がありました。  その後、ヒアリング対応可と回答のあった十六団体とヒアリングを実施いたしました。ヒアリングの結果の主な意見としては、民間事業者の提案の自由度を確保すること、収益事業の実施を必須としないこと、また、体育館、公園の設計、施工、運営について、コスト面や望ましい手法としても、施設整備から維持管理、運営まで、体育館、公園を一体的に包括的に実施するPFI方式及びDBOでの事業手法が本事業には適しているのではないかという意見をいただきました。  その結果を受けまして、民間提案の自由度の在り方やPFI、DBO手法により見込まれる事業費抑制の検証等について行っているところでございます。  再度かがみ文、二ページにお戻りください。4現在の検討状況、(2)定量的な評価についてです。内閣府のガイドラインを基にVFMの算出を実施しており、現時点で想定される歳出と歳入の単純合計を記載しております。PFIがほかに比べて高い額となっておりますが、民間が資金調達する二十年分の資金調達金利が大きなものとなっております。  (3)ヒアリング調査で示された事業者の懸念と区の対応方針について、官民連携手法によりコスト縮減や民間ノウハウの発揮を実現するために事業者から求められている事項について整理いたしました。  ①コスト縮減と事業の実現性を高めるための条件、②設計・建設段階での住民意見の反映を実施するための条件、③運営業務の一部を他団体の行わせるための状況について、それぞれまとめております。  四ページ、5事業手法の選定にあたっての視点についてです。サウンディング調査結果及び事業者からの要望等を踏まえ、区として事業実施に当たって必須となる施設や機能の確保など施設の充実を事業者に求める一方、区民にとってより魅力的な公園・スポーツ施設となるよう、事業者のノウハウを十分生かせるという視点を持ちながら、適切な事業手法を選定してまいります。  最後に6今後のスケジュールでございます。十月に実施する第四回検討会において事業手法を選定し、十一月の都市整備常任委員会において事業手法の報告をいたします。  事業手法に関する住民説明会を二月に実施の予定です。  説明は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

田中優子
田中優子改革無所属の会

このDBOとPFIの違いですが、表を見ると、要するに資金調達の部分ですよね。あとは民間だから同じですが、もうちょっと分かりやすく、その特徴とかよい点、それから、ここがこちらのほうが劣っているとか、何か比較できるような説明をお願いしたいのですが。

髙橋

それでは、二ページの4現在の検討状況のVFMの金額のところで御説明します。  まず、DBOとPFI、基本的には同じ一括発注なので同じですが、PFIは民間で資金調達する面で、それぞれチームのようなコンソーシアムという、設計業者がいたり建設業者がいたり、その中に金融業者が一つ入って、お金の面に関してはそこの金融業者が管理するような形になっております。それがメリットと言えばメリットですが、ヒアリングを実施する中で、それによってちょっと動きづらくなる、建設業者とかだったら、仕事が、建設が終わったら、ある程度お金をもらいたい部分が、二十年間に分割して支払われるような形になったりとか、そういうところは、やはりメリット、デメリットは、それぞれの業界によって感じているところは違うということは御意見でいただいております。

田中優子
田中優子改革無所属の会

そうすると、それだけを聞くと、では、自由度があるほうがよいのかと単純に感じるわけですが、恐らく、そうでもないという点もあるわけですよね。それはどうなのでしょうか。

髙橋

そうです、その金融機関が入ることによって、やはり区としても、もう一つの第三の視点というか、そういった施工管理の部分、運営管理の部分も、そちら側からも見てもらうというメリットもあると思っております。  ただ、実際のところ、今後、補助金、歳入の部分で、では二十年間の支払いの中に、その建設費とか設計費とか、どう分割して払われているかということが、ちょっとまだ見えない部分とかはございますので、そういうところは今後、来年度とか、予算、性能水準とか仕様書をつくっていく中で、再度またヒアリングを重ねていきたいと思っておりますので、そういうところは今後もヒアリングを徴しながら調べていきたいと思っております。

田中優子
田中優子改革無所属の会

ただ、どちらか決めるのはもう来月ですよね。だから、決めた後で、何かいろいろ、より詳しくヒアリングして、でも何か決めた後で、あれ、こんなはずではなかったとか、今とにかく建設業界は本当に人手不足だし、資材も足りなくて大変なことになっているということが連日報道されているわけで、大丈夫なのかなということもあるのですが、この二十年間で、単純に合計を見ると、やはりPFIのほうが高いのだけれども、でも、二十年分にならすとそうでもないみたいなことで、不確定部分というか、非常に大きいのかなと感じているんですね。  でも、私などはこの件に関しては全く素人だから、こっちのほうがよいのではないかということは言えませんが、そこを区としてしっかり、何ですかね、よく細かい部分も見て、間違いがないように選んでいただきたいということをお伝えしておきます。

藤井まな

ちょっと基本的な話ですが、検討会のメンバーというか、どういう方たちが検討会にいらっしゃるのかと、十月のいつにこの手法は決まるのか。手法が決まるということは、要はDBOかPFIみたいなのでやりますよというはっきりした答えを出すのかみたいなところの話がもう一回聞きたいのですが。

髙橋

まず十月の第四回目の検討会、現在のメンバーですが、岩本副区長、中村副区長、あと財政部長、施設営繕担当部長と、財政課長とかいったメンバーになっております。あとは事業所管の部課長、スポーツ、みどり、災害対策というようなところでやっておりまして、十月二十日の第四回の中で、検討会の手法としては選定して、今後十一月の上旬にある政策会議に諮りながら、区としての手法を決定していく流れでございます。

藤井まな

そこで、では、その区の区内の皆さんの検討会で、世田谷区としてはDBOで行きます、PFIで行きますという結論をはっきり、その十月二十日の検討会が終わった段階で発表するということでいいですか。

髙橋

はい、そのとおりです。

藤井まな

分かりました。では、ちょっと中身の話を聞きたいのですが、この二ページを見ると、一応DBOが一番安いとなって、その大きな理由は、PFIよりも資金調達金利が安いからというか、ゼロだからになっているのですが、ただ、でも、この米印とかを見ていくと、区が起債した場合は金利が発生するとなっているのですが、そこら辺の説明、その調達金利が、本来はゼロにならないですよね。ここら辺が、書いてあることと表のずれがよく分からないのですが。

髙橋

まさに今、藤井委員がおっしゃるところ、今その起債のときの金利、本当に金利を何%にするかでも、数字が結構変わってくるものですから、現在第四回目に向けて、今回第三回目を先週の金曜日に実施して、その課題が見えておりますので、そこらを今現在、金額を精査しているところでございます。  そのため、ちょっと注意書きが多い記載になっておるのですが、そういうところで、また、あと、VFMというところ、これは今、単純合計の歳出と歳入ですが、VFMという、何か金利に対して現在価値として幾らになるかとか、ちょっと難しいことなのですが、今そういうところの金額を精査して、VFMというものを算出しているところでございます。

藤井まな

ということは、この二ページ目に書いてある、単純合計で書いてあるところの金額が、一応今、DBOが一番安いということになっていますが、これが一番安いかどうかは、まだ本当は出ていないということでいいのですよね。

髙橋

そうです、今の事業手法の中間報告の段階では、まだ出ていないという御説明になります。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

このDBOの手法をPFIと比べるという状況の中で、様々な事業の中でDBOを選んでいるという自治体もあるかと思うのですが、例えば近隣で言ったらどんなところがあるのかちょっと伺いたいと。  それから、これをちょっと後のところで見ると、スポーツ施設のところはスポーツ振興財団に取り扱えるようにすることも検討するというか、そのように進めていきたいというお話で、それはすごくよいと思うのですが、ほかのところが途中で、例えばこれはデザイン・ビルドは設計だから、建設業界がやるのだろうということはぴんとくるのですが、運営までセットとなると、これは得意、不得意とか、いろいろあると思うのですね。他自治体でも、こういうことをやっているということであれば、何か不都合が出たとか、うまくいっているとか、そういった業者別で、事業によってもあると思うのですが、その辺の状況はどのようにつかんでいるのかをちょっと伺いたいです。

髙橋

すみません、ちょっと今、確実にどの自治体がDBOか、PFIかは、この場ではお答えできないので、今間違ったことを言ってしまうとあれなので言えないです。  ですが、現在ヒアリングをしている中で、やはり二十年間のオペレートまで見越した設計と建設、特に建設で、維持管理しやすい植栽の位置とか、建物に関しては、資材の交換の仕方とか、それは設計段階から入っているほうが、やはりオペレーションサイドもやりやすいというような、ヒアリングで団体から意見をいただいております。そういうところでも、やはり今回、体育館も公園も一緒に一体的に管理していく中で、オペレーションまで入ったほうがよいのではないかというような意見のほうが多かったということでございます。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

そうしたら、運営のところで、スポーツ施設のほうはスポーツ振興財団のほうでというお話ですが、建物の管理とか、公園の緑地などの管理とか、そういうことを考えてオペレーションをお願いすることをセットでとお考えだということなのでしょうか。

髙橋

そのとおりでございまして、今三ページ目の一番下にスポーツ振興財団との取り扱いというところも、各団体にヒアリングをしております。そこでスポーツ振興財団が請け負いますということは決めていなくて、そことある程度役割分担をするなり、スポーツ振興財団が一緒に関われるような体制が望ましいのではないかというところで、スポーツ振興財団が体育施設に関して全てを請け負うというようなところで、今、考えていないところではございます。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

もう一点ですが、ここは防災の備蓄を集中してやるというところですので、ここの運営については、どこがどのように行うかとかは具体に決めておられますか。

髙橋

今、四ページの5事業手法の選定にあたっての視点に、黒ポチの下から二番目、「区の防災拠点としての運営事業者と区の役割分担」でも、区の今後の視点として書いておりまして、例えば災害時に、その運営事業者がどういう動きをしていくかとか、ここに関しては今後の要求水準書などを作成する中で詰めていきたいというところで、今、課題としては認識しているところでございます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、(2)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

特になければ、以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、2閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 都市整備について 2. 住宅政策について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に3協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、年間予定である十一月十五日水曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、次回委員会は、十一月十五日水曜日午前十時から開催することに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

その他、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。     午前十時十八分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   都市整備常任委員会    委員長