// 発言者(8名)
// 発言(41件)

ただいまから環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行いますが、当委員会の出席理事者の紹介については、お手元の管理職一覧の配付によって代えさせていただきますので、後ほど御確認ください。 また、当委員会には、担当書記のほかに連絡員が入っておりますので、あらかじめ御了承願います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和七年第二回区議会提出予定案件について、議案①世田谷区清掃・リサイクル条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。
それでは、私から、世田谷区清掃・リサイクル条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。 1の主旨でございます。本件は記載のとおり、粗大ごみの廃棄物処理手数料の納付方法としまして、新たにオンライン決済の選択肢を導入することに伴い、オンライン決済の場合の粗大ごみの排出方法などを定める必要があるため、世田谷区清掃・リサイクル条例の一部を改正する条例を第二回区議会定例会に提案するものでございます。 こちらの図にありますように、従来のコンビニエンスストア等で粗大ごみ処理券を購入していただく方法に加えまして、オンライン決済での手数料の納付も選んでいただけるようにするものであり、その場合は、受付時にお伝えする受付番号等を記載した紙面を粗大ごみに添付してお出しいただくことになります。 2の改定内容でございますが、まず条例第三十八条で定める粗大ごみの排出方法について、オンライン決済をした方や手数料を免除されている方は、規則で定める必要事項を記載した紙面を粗大ごみに添付して排出する旨を規定いたします。次に、条例第五十五条におきまして、粗大ごみの手数料を納付した方に粗大ごみ処理券を交付する旨を定めておりますが、新たに第二項としまして、手数料をあらかじめ納付された方で規則で定める方、具体的には、オンライン決済を行った方には粗大ごみ処理券の交付を省略する旨を規定いたします。同様に、手数料の免除を受けた方にも、粗大ごみ処理券の交付は省略をいたします。いずれの場合も、必要事項を記載した紙面を粗大ごみに添付していただくことになります。 3の新旧対照表につきましては、後ほど御確認いただければと思います。 4の施行予定日です。令和七年十月一日としておりまして、十月一日以降にいただいたお申込みから適用することを予定しております。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

多分、区民にとっては便利になるんだろうなと思うんですけれども、これは画面をプリントアウトする形になるんですか、それとも何か番号が付与されて、それを自分で書くとかそういう感じの仕組なんですか。
今の想定では、オンラインでの申込みを、インターネットで申込みをされた方には番号が出てくるような形になりますので、それをメモしていただくという形になります。なお、来年三月以降は電話での申込みを予定しておりますので、その場合には電話で今度番号をお伝えして、その番号をお控えいただいて、メモか何か、付箋とかそういったもので飛ばないようにつけていただくような形を予定してございます。

画面なり電話なりでも、ちょっと分かりやすくやっていただきたいなと思うことが一つ。 あと、今おっしゃったように、紙を皆さんが貼るとなったときに、大丈夫かなと思うのはあるんですね。今交付されるコンビニなんかで買うやつって、ぺらっと剥がして、裏が全面のりつけみたいになっていて、紙の質も結構いいというか、そう簡単に破けない。一回貼るとなかなか、多分、何かの拍子で剥がれちゃうということはないと思うんですけれども、番号をこういう雑紙に書いて貼ってくださいみたいになると、それがなくなっちゃうみたいなトラブルも想定されるのかなと思うんですけれども、その辺は何か議論されたんでしょうか。
今でも例えばマンションの中なんかで言いますと、何月何日連絡済みとかと貼っていただいているようなケースもあると思いますし、今後、区民の方々に啓発する際には、貼り方等を具体的に提示するなど、ちょっと工夫をしてまいりたいというふうに考えております。

特に雨の日なんかは、サインペンで書くとにじんじゃって分からないとか、紙自体がなくなっちゃうとかがあると思うので、その辺はうまく対応いただけるようなことを考えていただければと思います。要望しておきます。
今、紙に番号を書いて貼るということでしたけれども、今でも、粗大ごみって申込みをしてから相当時間がかかっているじゃないですか。少なくとも一週間前後は取りに来ていただくまでの時間があると思うので、本当に普通のこういうコピー用紙みたいなものにセロテープで貼るだけでは、風であるとか雨であるとかが当然想定されるので、その辺は本当に大丈夫かなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
そもそも排出される日の大分前から出されてしまいますとちょっと、あると思いますけれども、ただ、マンションの集積所とかいろんなところであれば、そういったことも考えられると思いますので、先ほど御答弁したような感じで、どういった方法が一番いいのかというようなことは、例えばこういったテープでこう貼ってくださいとかということを今後ちょっと丁寧に、こちらのほうも検討しまして、周知の際には丁寧に説明をしていくと。例えばホームページ等に記載をするとか、そういった方法をちょっと検討していきたいと思います。
もう一つは、出す側の問題だとは思うんですけれども、要するに何月何日に引取りに来てくれるというところに出すというよりも、もうはるかその手前の、自分が申し込んだ番号とかが確定されたらもう出しちゃうような方が、本来あってはいけないんですけれども、そういうこともあるので、しっかりそういう対応ができるように。特に出されちゃって、置かれちゃって本当に迷惑をするような場所はいっぱいあると思うんです。その辺も対応をしっかりお願いしたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、報告①議会の委任による専決処分の報告(鞄等損壊事故に係る損害賠償額の決定)について、理事者の説明を願います。
本件につきまして、開催通知では、鞄等損壊事故に係る損害賠償額の決定についてとして掲載していただきましたが、五月二十日に専決処分をいたしましたので、第二回定例会の報告案件、議会の委任による専決処分の報告として案件名を変更し、本日御報告するものでございます。 それでは、資料を御覧ください。1事故の概要につきましては、四月二十三日開催の区民生活常任委員会において事故の発生報告を行ったものです。 (1)発生日時、(2)発生場所は、資料記載のとおりです。 (3)事故の内容です。集積所の向かいの地点登録がされていない事故発生場所付近で解体工事が行われており、工事の作業員の荷物が入っていた透明ビニール袋をごみと勘違いし誤って収集し、その後、清掃工場に搬入し滅失したものでございます。 別紙(4)の過失割合は、区側が十割、相手側がゼロ割でございます。 2の賠償額は九万八千二百七十七円で、専決処分日は五月二十日です。 今後事故を起こさないよう、厳しく注意してまいります。誠に申し訳ございませんでした。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

この事故は、集積所じゃないところの荷物を載っけてしまったということでいいんでしょうか。そう書いてあるんだけれども、そんなことがあるのかなという、集積所でないところから物を持っていくのかというのがちょっと理解できないので、本当にそういう背景なんですか。
現場が、細い区道の現場でして、集積地点が右側、左側、右側、左側というような交互にあるようなところなんですね。実際のその場所は右側が集積場所なんですけれども、実際、過って持っていってしまった荷物というのが逆側だったんです。手を伸ばせば届くような、本当に細い場所ではあったんですけれども、このようなことというのはあってはならないことだと思っております。 実際、聴取したところ、本当に、当日も経験の浅い職員とペアで組んでいたというところもございまして、その辺で意識が散漫していたというようなこともあるんですが、あってはならないことだと考えております。

個別に清掃職員の方を別に責めるという話ではないんだけれども、ここの場所って、すぐそばに、これを抜けたところ私の事務所があったりするので想像がつくので、多分、朝、個別にお店とかそういう前にこうやってごみがあって、取っていって、急いでやっていかなくちゃならないということもあって起きた事故だとは思うんだけれども、そこら辺というのは、例えば今、私の個人的な話で言うと、ごみの集積所がなくなるということでいろいろとお話をさせてもらっているけれども、やっぱりある一定のまとまったところにないと、労力もかかるし、あとそういう間違いというのも起きやすいなと思っているので、周りの方とちょっとお話をして少し協力してもらうとか、何かそういう事故が起きにくい環境というのをやっぱりちょっとつくっていくことも必要なのかなというふうに思いました。 それと、解体工事とかをやっていて、作業員の方とかが本当に道端に物を置かないといけないような環境で働いていらっしゃいますよね。だから、そこら辺のことも、そういうことが起こりやすい、例えば解体工事があったりとか、交通整理をしている方も、本当にそこら辺に置かなくちゃいけないような、こんなことであっていいのかなと思うような環境で働いていて、そういう状況があるということも、やっぱり地域の中、道を回りながら荷物を載っけていくわけだから、そこの認識というのも少し薄かったのかなとは思うので、確認をしていただきたいと思います、 加えて言うと、さっきの議案に関わりますけれども、こうやって間違って持っていってしまう事故って初めてじゃないんですよね。定期的に起こっていて、それぐらい急いで集積していくことだったりとか、あと、特定のところだけれども、ちゃんと意思表示ができていないごみも臆測で持ってきてしまうとか、一緒にあったから持っていってしまうとか、いろいろな事故があるので、先ほどの議案の内容も、やっぱりどうやって間違わないようにしていくかということの工夫というのも併せてやってもらいたいなというふうに思うような事故なので、個人を責めるというよりは、その環境をもうちょっと改善できるように検討していただきたいと思います。
先日、工事現場の作業員の手荷物等の誤積載防止についてなんですけれども、工事関係事業者ですとか、世田谷区建設団体防災協議会、また、区の施設営繕課ですとか、土木調整課などの関係所管宛てに注意喚起の通知のほうは送らせていただいております。 また、朝の会という朝礼があるんですけれども、その場でも、毎日のように口を酸っぱくしてお話はさせていただいておりますが、今後こういうことが起こらないよう、より一層注意していきたいと思っております。

先ほど御説明の中で、経験の浅い職員と一緒だったから注意が散漫になったみたいな御説明がありましたけれども、誤積載しちゃったのは、経験が浅くない職員ということでいいんですよね。ちょっと確認です。
そのとおりでございます。

だとすると、やっぱりそれは何かよく分からないですよ。経験の浅い職員が失敗しちゃったというのだったら、よくないけれどもね、プロだから、それもお仕事だからよくないけれども、そういうことなのかなと納得するんだけれども、経験の浅い職員と一緒にいて注意が散漫になりましたというのは、それはどうなの、それが理由になり得るのかと思うんですけれども、皆さんは、それでそうなんだって思ったんですか。
御指摘のとおり、理由にはならないかと思っております。ただ、状況として、どういう状況で起きたかという御説明の中で起こったものであって、原因としては、経験があるなしにかかわらずですし、ましてや経験のある職員がこういうことを起こすというのは、ちょっと注意散漫だったのかなというふうに考えておりまして、職員にもそのあたりは指導させていただいているところです。ほかの職員にも指導は行っております。以上でございます。申し訳ございません。

見ていると、数名で事に当たっていらっしゃるのは、我々も町を歩いているとよく見るわけです。もちろん一人だと大変だから複数人で当たるという意味と、やっぱりお互いにミスがないようにチェックしながらという意味もあるんだと思うんですね。なので、新人の方と、経験の浅い方と組んでいるということであれば、なおさら、やっぱり経験のあるほうがしっかり、誤積載のないようにチェックをするという立場なんですから、それはなんかあまりなんか言い訳がましいというか、新人と組んでいて意識が散漫でしたというようなことは、ちょっとそれは違うでしょということは、やっぱり仕事のレベルを上げていく上では、皆さんのほうからきちっとお話しをしていただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(2)令和七年度主要事務事業について、理事者の説明を願います。
では、令和七年度の主要事務事業の御説明をいたします。 まず、資料の右上通し番号二ページを御覧ください。本日の説明ですけれども、こちらの目次の一番上の環境計画等の推進から順に、まず、私から一五ページまで御説明をさせていただいた後、清掃・リサイクル部より続きを御説明させていただきます。 また、一番下に二つ、当委員会所管分の基本計画の推進、新たな行政経営への移行実現プランの推進の項目がございますけれども、こちらにつきましては、資料右上通し番号の三〇ページと三一ページに記載してございますので、後ほどお目通しいただければと存じます。 また、資料右上の三ページを御覧いただけますでしょうか。表のつくりでございますけれども、左から、新規かどうかの区分、事務事業名及び所管課、七年度の事業(目標)、七年度の当初予算、事務事業の内容及び手法となってございます。 今申し上げた最後の事務事業の内容及び手法の一番下に、米印で、令和七年度当初予算概要No.24という記載がございまして、こちらにはリンクが張ってございます。令和七年度当初予算概要の新規拡充事業説明及び世田谷区実施計画の推進状況、今年度三月のもの、また、新たな行政経営への移行実現プラン、今年度三月のものに該当する取組につきましては、このように当該資料とリンクを設定して併せて閲覧いただけるようにしてございます。 それでは、内容の御説明に入らせていただきます。 まず、三ページですけれども、環境計画等の推進です。一番右側、環境基本計画の推進につきましては、昨年度改定いたしました環境基本計画に沿いまして、各部の関連施策の具体化及び分野横断的に実施する取組の具体化を進めてまいります。 2の地球温暖化対策推進計画の推進につきましては、同じく、昨年度策定いたしました家庭部門脱炭素のロードマップ、こちらは後ほど説明させていただきますけれども、これに基づく施策を推進してまいります。 3は新規事業です。(仮称)世田谷版気候若者会議でございます。こちらは昨年度実施いたしました全世代版の気候の市民会議を受けまして、主に十代から二十代に対象を絞り、意識調査及び気候会議による議論を実施いたしまして、区の政策の中長期的な施策の検討及び若い世代を中心とした区民の行動変容や意識改革のヒントを探ってまいります。 四ページにお進みください。エコ区役所の実現です。五ページまで続きます。まず、事業者としての世田谷区役所の環境配慮行動を、環境マネジメントシステムECOステップせたがやを用いて推進してまいります。こちらは例年どおりの取組でございますが、昨年度、五ページに記載してございますけれども、3の世田谷区役所地球温暖化対策実行計画(第六期計画)を策定いたしました。同じく、4公共施設省エネ・再エネ指針を改定いたしましたので、こちらに沿って取組を進めてまいります。特にエネルギーの脱炭素化に重点を置いた取組を推進いたします。 六ページにお進みください。環境啓発事業の推進でございます。七ページまで続きます。こちらにつきましては、まず、(1)のUCHIKARAプロジェクトの実施ですけれども、さきに申し上げました家庭部門の脱炭素化ロードマップにつきまして、ムーブメントをつくっていこうということで、主にプロモーション事業をここに位置づけさせていただいております。 (2)の環境サポーター事業と、次の七ページの(3)区立小学校への省エネ・再エネ教育でございますが、こちらを併せた取組でして、四年目になります。大学生のボランティアを育成して各小学校に出前授業に行くという事業をやっておりまして、おおよそですけれども、昨年度、千人程度の児童に授業をさせていただいております。今年度もボランティアの募集を開始し、現在まだ募集中ですけれども、おおむね今年の末ぐらいに出前授業を実施する予定でございます。 次に、(4)のデジタル技術による新たな省エネの実証ですけれども、こちらにつきましては、これまで実施しておりました事業を改定いたしまして、新規の実証事業を実施いたします。株式会社ネイチャーの家庭の消費電力量見える化機器及び家電の自動制御機器を用いまして、頑張らずにできる省エネというのをできるかどうかという実証実験を行ってまいります。 なお、この実施に当たっては、行動経済学のナッジ手法を用いた省エネの呼びかけが効くかどうかという有効性の実験も併せてしてまいります。 次に、八ページです。再生可能エネルギーの利用拡大と促進です。九ページまで続きます。八ページに書かれている五項目につきましては、昨年度同様の取組ございます。 九ページを御覧いただいて、6の再エネ切替促進の官民連携事業、こちらが今年度の重点的な取組です。家庭のエネルギー消費の四分の三以上を電力が占めてございますので、こちらの脱炭素化を図ると非常に効果が大きいということで、小売電気事業者及び協賛企業と官民連携のタッグを組みまして、家庭の電力契約をゼロカーボンの電力契約に切り替えていくというキャンペーンを実施いたします。 区の役割といたしましては、PRと小売電気事業者に対して契約一件につき一万五千円の販促費の補助金を提供いたしまして、小売電気事業者は電気料金を割引し、ポイント還元などのキャンペーンを行っていただきます。 次は、一〇ページです。環境配慮型住宅推進事業でございます。こちらは一一ページまで記載が続いております。一般住宅等への環境配慮型の設備投資を促す事業でございます。一〇ページの記載は、昨年度同様のエコ住宅補助と、環境配慮制度の記載でございます。 一一ページが、新たな取組として、3は区内工務店等が環境配慮型住宅改修に参画できるように、身近な事業者が区民に質の高い施工とアフターフォローができるように、顧客とのマッチング事業や技術講習会を実施してまいります。 4ですけれども、こちらは主に、家庭もなんですが、中規模もしくは大規模事業者向けに、太陽光発電システムの導入に向けたコンサルテーションを民間事業者と組みまして、区とともに促していくという取組を実施いたします。 次に、一二ページです。成城地区の脱炭素地域づくり等の推進でございます。今年度は、成城地区の地域課題の解決と脱炭素を組み合わせた区民参加の取組を実施すると同時に、将来、全区に展開することを見越した新技術導入等の実証実験を行ってまいります。 2の自治体間連携の取組については、従前どおりの取組でございます。 一三ページ、ポイ捨てごみゼロの推進でございます。こちらも例年どおりの取組でございますが、指定喫煙場所の整備につきましては、民間主導型の取組をより一層進めるために、民間設置の補助金及び民間が喫煙場所を運営する際の維持運営の補助金を拡充いたしました。 一四ページです。こちらにつきましては、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭の典型七公害の対策に加えまして、次の一五ページ、有害鳥獣対策及び管理不全な状態にある住居、いわゆるごみ屋敷の対策を行ってまいります。取組の内容については例年どおりでございますが、ごみ屋敷ですとか鳥獣への給餌だとか、あるいは近隣の住民間での騒音、悪臭等の発生原因につきましては、背景に福祉的な支援が必要な課題を抱えている場合も多々ございますので、昨年度からやっておりますけれども、福祉部門との連携をより一層進めてまいります。 環境政策部所管の主要事務事業の説明は以上でございます。
続けて、清掃・リサイクル部所管の主要事務事業について御説明させていただきます。 一六ページです。こちらのページから二二ページまでは、不用物の発生・排出抑制、いわゆる3Rの取組について記載してございます。 まず、一六ページ、普及啓発、環境学習の推進でございます。従来どおり、収集カレンダーやアプリなどを活用した情報発信、小中学校などでの環境学習の実施、エコプラザ用賀などでの普及啓発活動に取り組むほか、今年度は、(1)の最後の段落にございますように、ショート動画ですとか、デジタルサイネージを活用した普及啓発に力を入れてまいりたいと考えております。 一八ページに飛びます。こちらからは、区民、事業者、行政によるごみ減量リサイクル活動を記載してございます。 まず、一八ページの1区民主体の取組みでございますが、資源の集団回収への支援、ごみ減量・リサイクル推進委員会の活動支援、また、生ごみ減量の促進、食品ロス削減推進などに取り組んでまいります。 一九ページの2の事業者主体の取組みにつきましては、レジ袋の使用削減や簡易包装などに取り組んでいただくほか、事業系リサイクルシステムの利用促進、これは事業者の方専用のリサイクル品の収集の仕組みでございますが、この利用を進めていただきます。 二〇ページ以降は、行政による取組について記載してございます。二〇ページ、二一ページでは、集積所での資源の回収ですとか、拠点での資源回収などについて記載してございます。 二二ページを御覧いただければと思います。(4)になります。エコプラザ用賀で実施しております民間事業者のジモティーと連携した不用品のリユース事業について記載してございます。昨年度は受付体制を強化するなどして、対前年度比で三・五倍、約八万六千点のリユース品を取り扱っておりまして、そのリユース率も九八%となっております。今年度は受入れ体制をさらに強化し、リユースをさらに進めてまいりたいと考えております。 また、今年度の拡充の取組といたしまして、(4)の後半部分に記載してございますが、民間のリユース品の一括査定サービス、おいくらを区のホームページ等で区民に紹介する取組を開始しておりまして、粗大ごみになる前にリユースしていただく取組を進めてまいります。このおいくらというのは、排出したい粗大ごみだとかの写真を撮って民間事業者のサイトに載せますと、幾つかのリユース業者から、うちはそれを幾らで買います、幾らで買いますみたいな感じで、複数の業者の見積りを一遍で取れると。かつ出品するときに、引取りを希望だとか、持ち込みますとか、いろんな条件もつけられますので、区民の方のニーズに応じたリユースができるんじゃないかと。 今、実際、エコプラザ用賀では、区民の方が持ち込んでいただくということで、大型のものがなかなかリユースが進まないという状況がございますので、他自治体の例も参考に、新たな取組をして、試験的にこういうものも始めさせていただいたというところでございます。 (6)でございます。区では、令和十二年度中にプラスチックの分別収集、再資源化を開始する方針を決定してございます。まずは、発生抑制と区民の行動変容を推進するとともに、積替え施設や再商品化事業者の確保に向けた検討を進めてまいります。 二三ページを御覧いただければと思います。二三ページ以降では、ごみの収集、し尿の収集、動物死体処理、不燃ごみ、粗大ごみの資源化などについて記載してございます。区内から排出されるごみの量につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により令和二年度に一時的に増加いたしましたが、その後、再び減少傾向に転じており、区民の皆さんや事業者の皆様の御協力により、排出されるごみの総量、区民一人一日当たりのごみの量は、いずれも減少傾向を維持してございます。 収集業務の中から事業を幾つかピックアップして御紹介いたします。 二五ページを御覧いただければと思います。4不燃・粗大ごみの資源化でございます。不燃ごみについては、収集後に金属類を分別して資源化し、粗大ごみについては、金属類に加えて羽毛布団の資源化に取り組んでいるところです。また、少し時期は先になりますが、不燃ごみにつきましては、令和九年度より金属類以外のものについても資源化に取り組み、全量を資源化していく計画としてございます。 次に、二六ページ、乾電池の資源化についてでございます。現在、不燃ごみの中から乾電池を分別して資源化に取り組んでいるところですが、昨今話題になっておりますが、発火事故などが懸念されているリチウムイオン電池については、区で回収した場合、その先の処理ルートが、なかなか確保が難しいということで、世田谷区では現在、業界団体による回収ルートを御案内するという形にさせていただいております。ただ、最近になりまして、回収後のリチウムイオン電池などの処理ルートの確保の可能性が出てまいりましたので、現在、集積所などで回収させていただく方法を含めて、区民の方から直接区が回収するという方策について検討しておりまして、なるべく早く結論を出して取り組んでまいりたいと考えてございます。 次に、8粗大ごみ処理手数料オンライン決済導入でございます。こちらについては、先ほど議案の案件資料により御説明させていただいたとおりでございまして、従来の粗大ごみ処理券の購入に加えて、新たにオンライン決済という方法を導入するものでございます。 次に、9清掃・リサイクル施設整備でございます。現在のエコプラザ用賀の敷地に新たな複合施設を整備するものであり、管理課、事業課、三つの清掃事務所の機能、また、エフエム世田谷や用賀福祉作業所の機能などを整備することを予定してございます。なお、今年度は施設整備方針などをお示ししてまいりたいと考えてございます。 二七ページになります。こちらのページから二九ページまでは、ごみ散乱防止ネットの配布や大規模建築物への排出指導、一般廃棄物処理業の許可、指導、浄化槽関連の指導業務などについて記載してございます。詳細は後ほど御覧いただければと思います。 御説明は以上となります。

それでは、ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

事業そのものということではないんですが、清掃のほうで、この様々な事業を支えていくベースの人員体制というところなんですけれども、先ほども清掃の収集中の事故の報告がありましたが、その際にも、どちらかというとベテランの方がミスをしてしまったという話もあったりして、そういうことを聞くと労働環境はどうなのかなということも思ったりするんですが、今後の清掃の職員の採用計画とか、この事業を支えていく人員体制というのはどのように考えているのか、ちょっと気になるので教えていただければと思います。
まず、ごみの収集業務については、これまで清掃事務所の現場の職員と話し合った上で、民間への委託という形で進めてございますが、同時に、コアとなる業務、例えば清掃現場を知っておく業務ですとか、委託事業者とやり取りをするだとか、いろんな清掃事務事業のコアとなる業務については、やはりどうしても正規職員が必要だろうと、また、災害時にもやはり現場の指揮を執る清掃事務所の職員が必要になってくるだろうということで、その職員の維持のために計画的な採用というのをやってございます。今年度というか、今年の四月一日の採用については四名だったかと思いますけれども、採用してございます。

今、災害時のということをおっしゃられたんですけれども、災害対策というカテゴリーに入るのかもしれませんけれども、清掃特有な災害時に備えるみたいなところというのは、この事業の中には入ってくるんですか。固有に清掃・リサイクル部として何か計画を持っているとかはないんですか。
災害にも、程度ですとか、種類ですとかいろいろございます。水害があったりですとか、大規模の地震があったりですとかがございますけれども、区の災害の計画の中で、清掃・リサイクル部門は、ごみを処理するですとか、瓦れきを処理するですとか、そういった部分を担うことになってございます。
今回、特別委員会で環境・清掃・リサイクルということで、新たな特別委員会で、すごく私は意義があると思うんです。 自分のことで申し訳ないんですけれども、四年前に初めて議長として清掃一部事務組合の会議等に参加させていただいて、本当に東京二十三区の清掃事業というのは、二十三区の皆さんの集まったそういう会議体で事業の運営がされていて、そして相当莫大な予算といいますか、一つの清掃工場をつくるのは五百億円、六百億円という、これが今後、その当時だんだんできてきたのがそろそろその改築の時期に来るということで、世田谷もそういう改築をするということです。 私も、その当時でさえ、本当にこれだけの大きな予算を二十三区の清掃事業に費やしているというか、使わなきゃいけないこの状況を考えて、本当にこれは将来的に大丈夫かなというそういう事業的なものと、それから、たまたまそのときに、いわゆる最終処分場の見学を皆さんで行ったときに、先ほどの話じゃないですけれども、リチウムイオン電池の発火で、大量のリチウムイオン電池の火災がありまして、その周辺の畳を燃やす、切断する、そういう機械が全部その火災のために使えなくなってしまって、膨大な畳が積み上がっている状態とかを見て、本当に清掃事業の難しさというんですか、これからもその対応をしっかりやらないと、五十年、六十年先になったら、もう本当に清掃事業が行き詰まっちゃうみたいな、すごい危機感を感じたんです。 だから、そういった意味でも、いわゆる世田谷の中の特別委員会ではありますけれども、やはり広い意味で、本当に二十三区、また、それよりもっと大きい視野も必要かと思いますけれども、そういう意識でこの委員会をやっていったらいいなと思うんですけれども、その辺、部長とか、感想があったら聞かせてもらいたいと思います。
私、実は清掃・リサイクル部門に所属するは二回目でして、以前、係長級のときに、約十五年前ですか、従事してございました。 清掃・リサイクル事業というのは、平成十二年に東京都から二十三区に移管されまして、それ以来、ごみの量というのはすごくぐっと減ってきたという部分がございます。それは、二十三区がそれぞれお互いに施策を工夫して、切磋琢磨して行ってきたという、ある意味、競争の原理が働いてきたような部分もございます。一方で、清掃工場を共同で運用しているということもありまして、二十三区で団結して同じことをやっていこうということで、申し合わせてやっているような部分もございます。 先ほど委員から御指摘いただきましたリチウムイオン電池の発火による清掃一部事務組合の粗大ごみの処理施設が被害を受けてしまったわけですけれども、あそこが被害を受けますと、二十三区の粗大ごみの処理が滞ってしまいます。たまたま広い敷地があって粗大ごみをストックしておけたから収集がストップしないで済んだわけですけれども、ストックする場所がなければ、粗大ごみの行き場所を失って、粗大ごみの収集ができないということにもなりかねないかと思います。 ニュースで御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、川口市の清掃工場が火災に遭ったあれも、原因はリチウムイオン電池だったということで聞いております。同じように、市民生活に物すごい影響が出て、その部分を二十三区の清掃工場で引き受けていたりするわけでございますが、いずれにいたしましても、各区競争する部分も当然あっていいと思いますし、一致団結して取り組んでいかなければいけないこともございますので、引き続き、清掃・リサイクル事業を頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

次に、(3)その他ですが、ほかに報告事項はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 まず、(1)正副委員長会申し合わせ事項についてですが、お手元に五月二十日に開催された正副委員長会での申合せ事項をおつけしてあります。当委員会におきましても、この申合せ事項に基づき委員会を運営していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、第二回定例会の会期中である六月十日火曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は六月十日火曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、以上で本日の環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会を散会いたします。 午前十時四十四分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会 委員長