品川区の文教が、教員採用、学力調査結果、いじめ対策、図書館計画、児童福祉審議会、違法契約問題、困難家庭への子育て支援など、教育・福祉施策全般について報告を受け、議論した。
- ・教員採用内定者数が例年より多い状況の評価と人材確保施策
- ・中学全学年で社会科が全国平均以下の学力調査結果と改善方策
- ・いじめ重大事態の増減傾向と学校現場での対応体制
- ・図書館システム機能向上とインクルーシブな読書推進
- ・ヤングケアラー支援と子ども食堂など困難家庭への支援施策
- ・議会を欠いた違法契約の原因分析と再発防止策
- ✓令和6年特別区および東京都人事勧告等について報告受領
- ✓教育職員採用候補者選考状況について報告受領
- ✓学力定着度調査および全国学力・学習状況調査の結果について報告受領
- ✓いじめ重大事態の調査結果について報告受領
- ✓図書館システム機能向上作業と子ども読書活動推進計画素案についてパブリックコメント実施を確認
- ✓品川区児童福祉審議会の開催について報告受領
- ✓違法契約調査結果について報告受領
- ✓困難を抱える子育て世帯への支援に関する所管事務調査を実施
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(9名)
// 発言(134件)

ただいまから、文教委員会を開会いたします。 本日は、お手元に配付しております審査・調査予定表のとおり、報告事項、所管事務調査およびその他を予定しております。 審査の都合上、審査・調査予定表の順番を一部入れ替えて進めてまいります。 なお、報告に際し、経理課長にもご同席いただきますので、あらかじめご了承ください。学務課長および経理課長は、報告のため、冒頭から総務委員会に出席しております。 また、本日、田中委員は欠席とのご連絡をいただいております。 委員会終了後に、先日実施いたしました行政視察の報告会も予定しております。 本日も効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。 ──────────────────────────────────────────── 1 報告事項 (2) 令和6年特別区および東京都人事委員会勧告等について

それでは、予定表の1、報告事項を聴取いたします。 初めに、予定表の順番を入れ替えて、(2)令和6年特別区および東京都人事委員会勧告等についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。
特別区のほうですけれども、品川区議会の議案としては、いろいろな予定があって、もろもろ調整したりすると思うのですが、いつ頃に議会のほうに提案される予定でしょうか。現状の見込みで結構です。
そうすると、25日、26日で委員会をやって、その後の本会議でということになるのですか。それとも、その前に何か臨時でということがあるのでしょうか。

見通しだけでかまいませんか。
結構です。
大丈夫です。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (3) 令和6年度(7年度採用)品川区立学校教育職員採用候補者選考状況について

次に、(3)令和6年度(7年度採用)品川区立学校教育職員採用候補者選考状況についてを議題といたします。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。 よろしいですか。

ご説明ありがとうございます。例年よりも内定されている方が多いのではないかなと思っているのですけれども、当初の人数的な目標だったり、結果、お感じになられているところがあれば、お聞かせください。

ほかにございますでしょうか。
恐らく東京都とか横浜市とかほかの自治体と品川区を併願している方々が多いと思うのですが、そのような中で、こうして品川区を受け、面接なり書類なりで、どうして品川区を選んだのかという理由で、何か印象的なものがあれば、二、三で結構ですので教えてください。
英語の一貫教育は従来から進めてきたことですね。あと、地域との連携というも特にここのところ品川区は徹底して進めていっているところで、募集案内とかにも、そういったことが書かれているのでしょうけれども、それが受験者の方に浸透しているということは大変すばらしいことだと思います。 この8名の方にはぜひこういった思いを持ち続けて、品川区の中で定着していっていただきたいと思います。そして、中堅、ベテランになっていくことを期待します。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。

私からも1点、質問させていただきます。 先ほどのご答弁の中で、1学校につき1人を配置することを目標としていらっしゃるということなのですけれども、現状ですと、そこまでのご計画は、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。 あと、そのために、より魅力づけというか、来てもらうために、何か取組をされている、されていくところがあれば、併せてお聞かせください。

ご説明ありがとうございます。より集まってもらうための魅力づけの取組もされているということで理解いたしました。品川区の教育をさらによいものにしていくに当たって、非常に大事な役割を担っていただける方だと思いますので、より多くの方に来てもらい、できることなら早いペースで確保していただくということと、定着していただけるように、取組を引き続きよろしくお願いいたします。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (4) 令和6年度品川区学力定着度調査および令和6年度全国学力・学習状況調査の結果について

次に、(4)令和6年度品川区学力定着度調査および令和6年度全国学力・学習状況調査の結果についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。

ご説明ありがとうございました。 学力定着度調査ということで、おおむね東京や全国の平均よりも品川区のほうが点数が高いということは理解できたのですけれども、先ほどもご説明があったとおり、第7学年、第8学年、第9学年で社会で下回っているということの、先ほどのご説明の中について、理由は何かあったのでしょうか。どういう分析をされているのかということを教えてください。

ご丁寧なご説明ありがとうございました。 社会という科目自体、子どもが主体性を持って、関心を持って、勉強に取り組むことが難しい科目、そういう性質を持つかなというふうな、何となくそのような印象を受けました。やり方が多分いろいろあるのであろうと思うのですが、私も学生時代、中学生ではなく、高校生のときですけれども、世界史、日本史などを勉強するときに、先生が、映画を見せてくれたり、スペインに関連するものだったら「アルハンブラの思い出」という曲を流して、導入としてイメージを沸かせてくれたりということがありました。そういったことを思い出しながら、好きな子は好きなのでしょうけれども関心を呼び起こすことは非常に難しいだろうなと思いました。 先ほどおっしゃっていた教育会の話で、何をもってよき授業というふうに判断をされるのか。こういうテストの結果は全体で出ていますけれども、例えば、学校で、この学校のこの学年の子どもの社会の点数がよかったというのは、それは当然分かるということでよろしいのでしょうか。そこでどういう教育をしているということを抽出するということなのですか。

分かりました。少し教育の中身までいってしまうと、私も分からない部分がたくさんあるのですが、すごく分析も細かくされていて、課題の部分をしっかりと充実させて、それに対して的確に対応されていく、教育委員会は優秀な方ばかりでございますので、また引き続き品川の子どもたちをよろしくお願いします。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。
ご説明ありがとうございました。全国の文科省がやっている調査については、全国と比較がこういった形でされているのですが、私、この結果の報告をいただくときにいつも聞いているのですけれども、品川区学力定着度調査は、恐らく東京書籍だと思うのですけれども、全国のどれぐらいの学校と比較しているのかとか、都道府県でどれぐらいの子が受けているのかということを教えてくださいというと、業者が教えてくれないと言って、いつもそれで終わってしまうのです。それが分からない状況で、この調査をずっとやっていくという、標本の正確性、その点についてはいかがですか。
やはりそういうご答弁になるということなのですけれども、少し見方を変えて、区の予算を使ってこういう調査をしていただくことはいいのです、したほうがいいと思っています。ただ、そのときの契約の状況の中から、決して全国で比較できないものではないということも分かりますけれども、そういったことが分からずに進めるというのは、例えば営業上の秘密というか、そういうもので、ここでは言えないけれども、業者と教育委員会の間ではそれを把握していて、その数字を知ってるから全国の比較ができるのですよとおっしゃっていただくならいいのですけれども、そうでないような形で契約の相手方からというと、どうなのかなと思ったりします。これはご答弁は結構なので、引き続き業者のほうに情報提供について要求していっていただきたいというふうに思っています。そうすると、やはり分析の仕方も随分変わってくるのかなと思ったりします。これは要望させていただきます。 あと、先ほどの社会科のお話ですけれども、授業のやり方ということで、恐らく教育会の中では話題に当然出ていると思うのですが、いわゆる定期テストなどの確認の仕方、それが、恐らく定期テストが終わってしまうと全部忘れてしまうところがどうしてもあります。社会科については、一定の長い範囲がこういった調査で出てくるのに対し、定期テストは狭い範囲ですので、広い範囲のこういったテストが苦手で、そういうところをどういうふうに定着させるかという話になります。数学とか国語は、ある程度積み重ねる部分があるからできるのですけれども、そういう定着の方法も教育会の中でお話をしていただけると、いいかなというふうに思います。数学などは、この分野が苦手、この分野が苦手ということで詰めていけますが、社会科は、そういった形で定着させる範囲を広い範囲でやっていく、きっと教育会では議論になっていると思うのですけれども、そういった授業と定着の仕方を教育会のほうでもお話ししていただけるといいかなというふうに思います。そこだけお願いします。
ありがとうございます。

ほかにございますでしょうか。

では、私からも何点か教えてください。 まず、学力定着度調査で、今回、7年生以上で、社会と理科が全国平均より低いという結果が出ておりますが、これは、過去との比較でいうと、どういう状況なのでしょうか。 それから2つ目としては、これまでの質疑の中でありましたけれども、教育会等で、うまくいっている授業の事例を他の学校にも伝播させていくということでしたけれども、どのようなやり方をお考えでしょうかということです。 それから3つ目。クロス集計の結果なのですけれども、学習意欲や学習習慣のある生徒は正答率が高いという傾向が出ているということなのですけれども、これらの意欲や習慣を全体的に広げるための方針や、何か具体的な施策があれば、どのような取組をされていくか、お考えがあればお聞かせください。

それぞれご説明ありがとうございます。 まず1点目は、単年ではなくて、数年のトレンドを見て、ぜひご判断をいただきたいと思います。見ていただいているとは思うのですけれども、ここ数年のところで、社会がまだよくないということでしたので、抜本的なてこ入れも含めて、ご検討いただきたいというふうに思いました。 2つ目のところで、好事例の横展開というところですけれども、それをしっかり教育会で教科ごとにやっていただくということではあると思うのですけれども、やはり品川区内だけではなくて、他地域の優良事例とかも、研究、検討しながら取り入れてもいいのではないかと思いますので、ぜひそこは、そのようにお考えいただきたいと思います。これは要望です。 それから、3番目にクロス集計のところは、このように意欲や習慣がある子のほうが成績がいいということが出ておりますので、そういったところを高めるということでのアプローチを、しっかりと授業の中でしていただけるような仕組みをご検討いただけたらいいなというところでございます。よろしくお願いします。

ほかにございますでしょうか。
先ほど聞き忘れてしまったのですけれども、中学校の社会科については、こういう認識でよろしいでしょうか。 7学年は小学校で習った社会科全範囲、8学年は7学年で習った全範囲、9学年は8学年で習った全範囲とすると、例えば、8年、7年で地理をやれば、8年のテストは地理、9年は8学年で歴史をやっていれば、これは歴史という認識ですか。それとも4時間あるうちの2時間ずつを各分野でやっているのか、そこは学校によって違うのか、教えてください。例えば、3分野のうちのどこかが少し弱いとか、そういった分析をどういうふうにされているかということをお尋ねします。
ありがとうございます。

ほかにございますでしょうか。

1点だけ、お願いします。 1ページ目のところで、調査内容にある生活習慣や学習環境に関する調査のところで、今年度の特徴でしたり、近年の傾向があればお聞かせいただきたいと思います。

予習・復習は習慣だと思います。先生方もご努力いただいていると思うのですけれども、なかなか子どもたちに根づくのは難しいのかなと思ったりします。学力定着度調査で、地域ですとか学校全体の学力状況を把握したり、今、ご答弁いただいたみたいな学力と学習とか、学力と生活環境の関連とかも分析していただいていると思うので、ぜひ生かしていただきたいなと思うのと、あと、学校だったり教員の方々のご努力の成果を知るには、本来は複数時点の学力調査を行って、成績の伸びで図らなければならないのだろうなというふうに私は思っていますので、ぜひその結果を学校ごととかも見ていただいていると思うのですけれども、授業のアプローチですとか学校の取組に、この結果を生かしていただきなというふうに思います。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (5) 区立学校におけるいじめの重大事態の調査結果について

次に、(5)区立学校におけるいじめの重大事態の調査結果についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。
それでは、私からは、区立学校におけるいじめの重大事態の調査結果について、説明をいたします。 資料をご用意いただければと存じます。 令和5年度に発生したいじめの重大事態、事案番号8の調査結果が出てまいりました。いじめの重大事態の認定時期は、資料にありますとおり、令和6年1月です。いじめの対応の分類については、1)、2)とありますが、資料下段にあります枠囲みの番号、1)冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる、2)仲間はずれ、集団による無視をされるに該当いたします。 重大事態の分類としては、2号、不登校重大事態となります。 小学校の事案となっており、調査の諮問日は令和6年1月26日、答申日は令和6年5月9日となります。 調査結果につきましては、答申後に保護者にお送りし、調査結果の公表等についての可否を確認しておりましたが、このたび、公表は希望しないとの回答が今回まいりました。したがいまして、本日は調査終了のご報告にとどめ、事案の内容についてはお伝えすることができませんが、ご家庭の意向を尊重した対応となりますので、何とぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。 よろしいですか。

ご説明ありがとうございます。この件については、令和6年5月9日が答申日となっていて、本日の委員会でのご報告なのですけれども、6か月ほど時間があったのは、保護者へ公表希望を確認していたからということでしょうか。
今おっしゃっていただいたとおりでございます。通常、お送りして2週間程度でお返事をくださいということでご案内を差し上げるのですが、保護者に確認させていただく中で、もう少し考えさせてほしいですとか、こちらにそういったご要望をいただきまして、やり取りを続けて、ようやく今回、公表は希望しませんというようなご希望を出されたということで、今回の報告までに時間がかかっているということでございます。

ほかにございますでしょうか。

今回の件は今回の件でご説明をいただいたのですけれども、数日前の報道で、日本全国のいじめ重大事態については、件数が過去最多になったという報道が文部科学省のほうから公表がありました。品川区においても、そういった、前の年度、2023年度の全国の小中高校で起きたいじめの重大事態が1,306件ということで過去最多。これは前の年度の1.4倍ということで大幅に増加しているという報道だったのですけれども、それは2023年度の話ですが、品川区においては、最近は増えているという傾向が事実としてあるのか、また、そういう認識が教育委員会としてもあるのか、品川区は増えていないのか、その辺りを教えてください。
本区におきましては、昨年度、2023年度においては、14件の重大事態の認定を行っております。令和4年度(2022年)につきましては3件認定しております。増加と言えば増加なのですけれども、こちらは法に基づいたいじめの認知や重大事態認定を適切に行うようになったためと考えております。昨年度5月のご報告でもお話させていただきましたが、これまでしっかりとした対応ができていなかったという反省を基に、しっかりと法に基づいた対応をしていくということで、また認識を改めた対応の結果だと考えております。 国の見解といたしましても、学校、自治体が、それぞれ法に基づいた対応をしている成果だというふうな捉えをしておりますので、今後も適切ないじめの認知、いじめの重大事態に該当するのであれば、その認定を行って、いじめの未然防止に努めてまいりたいと考えております。

おっしゃるとおりだと思います。文部科学省の報道によれば、いじめの認知件数が増えたのは、積極的な早期発見に努めた結果だと、今、課長のご答弁のとおりですが、もう一方で、いじめの重大事態の4割、37.5%は深刻さを把握する前にいじめとして認知すらできていなかったことも分かる。報道を今そのまま話をしていますが教員が兆候を見逃す、問題を抱え込むなど、対応への課題があったと。先ほど、未然にというお話がありました。深刻な、事態にならないようにということで、一生懸命、しっかり教員のほうも見ていただいて、教員のみならず関係者がしっかりと見ていただいているとは思うのですが、今申し上げたような認識、4割が見過ごされていたのではないかというようなところについては、今、学校関係者の間では共有認識としてあるのか。それに対してどのような思いで取り組まれているのかということを確認させてください。
本区におけるいじめの重大事態それぞれについてですけれども、いずれも重大事態になる前に、いじめの認知としての対応は行っております。その結果、学校に来られない時期が長引いてしまったりですとか、例えば、診断書が出てきてというようなことで重大事態認定をしているものがほとんどでございます。 教員のほうも、いじめの認知は法に基づいて行うということで、今年度も、かなり研修を重ねて、こちらとしても訴えかけているところですので、今回、全国の発表にあったような、いじめと認知していなくて重大事態として認定するようなケースは絶対にあってはならないという思いで、しっかりと学校の意識も高めてまいりたいと思います。

はい、よろしくお願いします。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。

私からも1点、いじめの重大事態に関連して、いじめ問題についてお伺いさせていただきます。決算特別委員会でも質問させていただきましたけれども、7月頃から、デイケンと、そして、いじめDアンケートが、定例的に行われてるということで、いじめの早期発見に努めていらっしゃるということで、把握件数は増えたけれども、重大化する手前で割と発見できているのではないかという話だったと思うのですけれども、それ以降、重大事態化しているものが減っているのかどうかというところのご感想をいただければと思います。
今年度5月からデイケンと、いじめDアンケートというツールを導入させていただいております。 いじめDアンケートでは、いじめの被害申告がなかったお子さんでも、デイケンを毎日見ていると、少し気持ちの落ち込みが見られて、担任が声をかけたところ、実は嫌な思いをしていて、いじめで悩んでいるというようなこともございました。 1つのツールが全て網羅的にできるかというと、なかなか難しいなというところはあるのですけれども、こうした複数のツールを使いこなしていくことで、子どもの変化に気づいて、担任が適切に声をかけてあげられる、そのような取組が、今、事例として上がってきております。こういった事例を各校にも広めながら、いじめの未然防止に努めているところでございます。 こうしたツールだけということではないですけれども、いじめ予防授業であったりとか、先生方への教員研修、こうしたものを合わせながら、今年度については、今のところ、いじめの重大事態は1件ということになっております。まだまだ残り5か月ありますので、今後もいろいろないじめ案件が生じる中で、中には重大化するものもなくはない。不登校になってしまうケースはどうしても避けられない部分もありますので、今後も引き続き重大化は未然に防げるような取組は続けてまいりたいと考えております。

ありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (6) 図書館システムの機能向上作業による停止について

次に、(6)図書館システムの機能向上作業による停止についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。
私からは、図書館システムの機能向上作業によります停止につきまして、ご説明申し上げます。 恐れ入ります、資料をご覧いただきたいと思います。 最初に、項番1、概要でございますが、現状システム、平成30年度から使用しているものにつきまして、機能向上のため、システムのバージョンアップと機器の入れ替えを予定しております。 項番2の停止するシステムでございますが、公共図書館システム、学校図書館システムと予約システム、これらを停止するものでございます。 項番3、システムの停止日ですが、令和6年12月28日の閉館後から、年が明けまして1月4日の開館前までです。 また、項番4の図書館の休館でございますが、令和6年12月29日から、年明け1月3日までを全館休館とするものでございます。 毎年度、年末開館を行っておりますが、令和6年度、今年度はやむなく休館するという運びになっているものでございます。 項番5の機能向上の内容でございますが、貸出券のスマートフォン対応と、それから、希望者への読書記録の提供、こういったものを実施していきたいと考えてございます。 最後に、項番6の周知方法でございます。区立図書館のホームページ、また、ポスター、12月の広報しながわなどで周知を行っていく予定でございます。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

説明が終わりました。 ご質疑等ございましたら、ご発言願います。 よろしいですか。よろしいですね。 それでは、ご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (7) 品川区子ども読書活動推進計画(素案)に係るパブリックコメントの実施について

次に、(7)品川区子ども読書活動推進計画(素案)に係るパブリックコメントの実施についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。
引き続きよろしくお願いいたします。 品川区子ども読書活動推進計画(素案)に関する、パブリックコメントの実施につきまして、ご説明申し上げます。 恐れ入りますが、お手元の資料をご覧いただきたいと思います。資料に沿いまして説明いたします。 最初に、(1)の計画の概要、ポイントでございます。 まず、こちらの計画でございますが、平成13年度、国によって施行されております子ども読書活動の推進に関する法律、これに基づきまして、区では、平成17年に「品川区子ども読書活動推進計画」を策定してございます。 現計画につきましては、令和2年度から令和6年度までを対象期間としておりまして、ティーンズ世代に重点を置いているところでございますが、不読率の改善など、様々課題もあると認識しているところでございます。 現状におきましては、高度情報化への対応、障害者への対応、また、国際化などに伴いまして母語が日本語でない方など、多様な子どもたちの可能性を引き出すために、読書環境の整備が求められているという状況でございます。これまでに4回にわたりまして策定委員会を進めてまいりました。こうしたものを踏まえ、全ての子どもたちが対象であることを、改めて認識した上で、区民へのアンケート調査、ヒアリングなども行いまして策定を行うものでございます。そしてこのたび、この策定した素案についてパブリックコメントを行うものでございます。 ページをおめくりいただきまして、(2)の、計画策定の経過でございます。 先ほど触れましたとおり、学識経験者、関係団体に所属される方、また保護者の方、それに加えまして、校長先生、園長先生などを委員とする策定委員会を設置いたしまして、6、7、8、9月と、月1回ペースで4回開催してまいりました。 委員長を、現行計画の策定委員会の副委員長を務められた立正大学熊谷学術情報課長の島田様、また、副委員長を教育次長をといたしまして、13名で進めたものでございます。 第1回目から第4回目につきましては、第1回目がスケジュール、国等の実績、内容など、アンケートの実施内容について、それから第2回目は、体系の検討から入りまして、ワークショップ、ヒアリングについてのご報告、また3回目はアンケートなど、この辺りで様々な意見を組合せた骨子案の検討に入りまして、第4回目は体系案、それから素案の検討と進んでまいったものでございます。 (3)の、計画の期間でございますが、次年度、令和7年度から令和11年度の5か年計画でございます。 (4)の計画の体系(案)でございますが、すみません、ページを少しおめくりいただきまして、横表示で恐縮でございます、素案の骨格となります体系でございます。 項目ごとの簡単なポイントでございます。まず目的でございます。 現計画におきましては、本の活用というものに重点を置いておりましたが、これに加えまして、読書そのものもしっかりと据えた中で、全ての子どもたちを対象としたというところがポイントでございます。 それから、策定の視点でございます。 国の計画、都の計画を踏まえて、特に不読率の低減などにつきましては、ネガティブな表現を避け、「本を読む子どもを増やす」というような表現の中で、子どもたちが前向きに進めるようにといったようなところを工夫したところでございます。 ちなみに、専門用語になります「不読率」でございますが、特定の1か月間に0冊の本しか読んでいない子どもたち、あるいは人々の割合を差します。この不読率について国、都を挙げて低減に努めているというところが子ども読書計画の中の大きなポイントの1つになってございます。 また、この中で「子どもの多様性に対応する」というところで、先ほどありました障害者の方、それから、日本語が母語でない方、それに加えまして、介護、経済状況に悩みのある方など多様な子どもたちに対応できるような読書計画にしたいという点。 それから、「デジタル社会のメリットを活かす」、DXの推進を進め、読書の手段、入り口としても進めていこうと思いますのでこういった点。 それから、「子どもの声を聴く」という点についてやはりしっかりやっていきたいというふうに考えているところでございます。 子どもたちが過ごす時代の流れは早うございます。現行計画を策定してから5年、デジタル社会の進展は著しいものがございます。そのような社会の中で生きている子どもたちの声をやはり聞きながら、その次の計画も見据えながら進めてまいりたいというところでございます。 続きまして、目標でございます。 ポイントといたしましては、図書館・学校・家庭・地域の連携でございます。 不読率につきましては、残念ながらですが、5年生のお子さんたちの調査によりますと、ちょうど10%ということで0.5%の悪化、また、8年生につきましては、30%を超えたということで5%以上悪化しているというところが現状でございます。現行計画で懸命に取り組んでおりますが、そういったところを捉えますと、周りが一丸となって子どもを支える体制が大事だろうというところで、こういった目標を掲げたものでございます。 また、最終的にこの目標を一人一人の人生の豊かさ、ウェルビーイングにつなげてまいりたいということで、こういった目標を掲げたところでございます。 また、段階別目標といたしましては、発達段階ごとに目標を掲げながら、特段の配慮が要る環境のお子さんたちに対しても、しっかりと対応していく点。 また、その下になりますが、保護者の方に、周りの大人の方につきましても、こういったものに取り組んでいき、しっかりとした読書計画の推進をしていきたいというところで、このような表記としてございます。 お戻りいただきまして、(5)の計画(素案)の内容でございます。 度々行ったり来たりで、恐れ入りますが、2ページおめくりいただきますと、素案が出てまいります。 本編は5章立てでございまして、3、4ページ、第1章が策定についての概要、第2章が子ども読書活動の現状でございまして、調査結果など、現状を踏まえた形の調査結果が載っております。第3章は計画、第4章でございますが、計画の目標と体系でございまして、先ほど、触れさせていただきました体系図が26ページ、27ページ、見開きで載っているものでございます。最後でございますが、第5章につきまして、計画策定の施策などが載っております。 なお、後半につきましては資料でございまして、基礎調査の結果、関係法令、策定過程など、25ページにわたりまして記載しているものでございます。 子どもたちにもぜひご覧いただきたいということで現行の計画とほぼ同じボリュームの、59ページの構成としまして、ほどよく読み切れるような内容とし、こういったものにいたしました。 (6)の、パブリックコメントの実施でございます。 パブコメにつきましては、令和6年11月21日から12月20日、31日間実施するものでございます。これにつきましては、11月21日号の広報しながわへの掲載し、周知してまいります。 また、閲覧場所につきましては、区立図書館、それから、教育委員会事務局の庶務課のカウンター、区政資料コーナー、地域センターです。また、区のホームページ、図書館ホームページにおいても、電子でフルスケールで閲覧が可能になっております。 最後に、今後の予定でございます。 年明けの令和7年1月下旬には、パブリックコメントの結果を受けまして、第5回の策定委員会を開催いたしまして、令和7年3月に最終決定を予定しているものでございます。 簡単でございますが、私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。

ご説明ありがとうございます。決算特別委員会でも環境設計というか、子どもが行きやすい、話していても怒られないような図書館を目指していただきたいというような趣旨で、質問させていただいたのですけれども、そういった環境設計に関して素案に記されているものがあるかということを伺います。 あと、全ての図書館で自習室を開放されているのか、自習室となっていないようなスペースもたくさんあると思いますので、その辺りを伺えればと思います。
2点、ご質問をいただきました。 まず環境設計のお話でございます。 子どもたちが利用されるときに、全く悪気はないのですが、やはり多少声が出てしまうというところがございます。今までの図書館といえば、静謐な環境、静かな環境という認識がある方も多くいらっしゃるという点がございます。体系図の中、子どもたちは保護者を含む周りの大人たちによる少しの手助けで読むことができるようになることを認識し、子どもたちを読書に導くことを目指します。子どもたちが、より図書館を利用しやすくなるような形で、全館を挙げて取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 それから自習室でございますが、一部館のみとなっております。これは理由がございまして、スペースの問題でございます。盗難防止装置すらつけるスペースがないような狭隘な、手狭な館もございまして、そういったところに自習室を設けるのはなかなか難しく、また、他のスペースと距離的な離隔がありませんと、やはり声が響きやすく、お互いに理解しあえていないとむずかしい環境もございます。そういった中でお互いの理解、お互いの配慮が将来的な読書の推進につながるものだというような意識啓発も含めて、今後の事業を進めてまいりたいと考えているところでございます。

まさに自習室というスペースではなくても、子どもたちが学び合っているというシーンを図書館でよく見ます。今の図書館はそういったときに、騒いでいるのではなくても、どうしてもおしゃべりとか、教え合うことも難しい。こしょこしょ話でも怒られてしまうというような、びくびくした中で子どもたちが宿題とかをしている姿も見るものですから、その辺りは本当にこれからの新しい図書館の取組として、ぜひ期待をしております。 中学生・高校生の読書活動を促すため公共図書館が果たすべき役割についてというところで、どなたか、教授の方がおっしゃった言葉だと思うのですが、37ページで、「非常に難しく、永遠の悩み」だというふうに書かれていて、私もこういったティーンズ世代の子どもたちに、どう本を好きになってもらえばいいのかというのは、本当に永遠のテーマのような気がしています。その中で品川区では、本当に、学校の中の図書室に行くという習慣がすごく身についているなという実感があります。その後、どんどん先細っていってしまうような状況へのアプローチをぜひお願いしたいと思っています。 何かご答弁があれば、お願いします。
ティーンズの世代に本を好きになっていただくという点です。 先ほど不読率のお話をさせていただきました。不読率が30%を超えた8年生。一方で、逆を返せば、7割のお子さんたちは、動画を見たり、ゲームをやったり、部活があったりしても、本はしっかり読まれている。こういったところをヒントとして活かしていくことがポイントかなと思っています。 読書といいますのは、動画や映画、あるいは、漫画などと違って、受け身ではなく、読みにいかないとなかなか踏み込めない世界。やはり、飛び込みやすい受け身の動画、映画などが触れやすいのかなというところはやむを得ないのですが、一方で、得るものも多く、喜びも多い世界だということをしっかり発信していきたいと思っております。 11月9日にも、TikTokなどで本の面白さを発信されてる方もご出席いただき、五反田文化センターにおいて若い世代の方に発信する催しなども計画しているところでございます。一刀両断というように格好よくいかないですけれども、皆さんに楽しさの中で読書に親しんでもらう活動を地道に続けることが大事かなというところで、まずはしっかりやっていきたいと考えているところでございます。回答になっていないかもしれませんが、そういった考えでおります。よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

ほかにございますでしょうか。

ご説明ありがとうございました。今まさに西村委員がおっしゃったところを、私もお聞きしようかなと思っていました。 不読率、これは多分、私たちが若い頃から、子どもや若者が本を読まないということがずっと社会問題であって、現在、不読率が上がっているということなのでしょうけれども、改善にむけて図書館がどんどん情報発信すべきなのかどうか、私もいろいろ読んでいて難しいことだなと感じました。それよりも、ここに書いてあるとおり、忙しくても読んでいる子がいるという点。それはやはり活字の魅力であったり、読書そのものが持つ魅力にひかれて、読もうと言われなくても読みに来る子、とめていても、黙っていても、読みに来る子は一定数いるのかなと。 私の娘も大学生ですけれども、41ページにあるワークショップ、実はこれもボランティアとして参加していました。娘を見ていて、勉強はそんなに好きではないみたいですけれども、本は確かに読むのです。どうして本を読んでいるのかなと思ったら、やはり好きな声優や俳優が読んでいるようなものをSNSで見て、そういうことをきっかけにして、同じような本を読んでみたいと、そういうインセンティブがあって読み始めて、その本が面白かったり、自分の感性に合ったりするということでさらに読み進める。 そういったことを図書館自体が発信するということは非常に難しいなと思いますが、いざというとき、関心を持ったときにアクセスしやすい図書館であってほしいと強く思います。 前から申し上げているとおり、私は品川図書館のファンです。それは品川図書館のみならず、全ての図書館、委託先の事業者も含めて、すごくよくできているなと思っています。大変お世話になっているので、なかなか望むものはないのですけれども、1点だけ伺います。 今回、この前文にも書いてありますが、特色としてSDGSやウェルビーイングに関連して、誰も取り残さないという部分について、障害のあるなしにかかわらずというところが大きくとらえられていますけれども、私も全部詳細に読んだわけではないので、今、品川の図書館が抱えている課題について、端的なもの、そして、それに対するアンサーというか、これから取り組んでいくことが全部書いてあると思うのですけれども、端的にご紹介いただければと思います。
まずは、ボランティアのご協力ありがとうございます。

あまり言わないでください。
図書館が発信すべきものかどうかというところ、私どもといたしましては、今頃分かったのかというところもありますが、やはりティーンズの方は同世代の方に非常に刺激を受けやすいということも、よく分かってまいりました。同じ目線や同じ境遇の方のご協力も得ながら読書の推進を図るというところをやっていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。 それから、誰も取り残さないという点で、障害のある方、母語が日本語でない方などについても、書いてございます。どのような境遇であっても、やはり読書は人に知恵を与え、豊かにする。人間がここまで発展してきたというのは、まさに知識の伝達、情報共有ができるからでございます。提供できることは必ずやらなければ、これは公共の責務だと思っております。目が見えにくいだとか、お耳が遠いとか、状況はいろいろあるかと思います。そういった方につきましては、道具の力を借りて対応します。また、経済的な悩みを抱える方、メンタル、ヤングケアラーなど、ご家庭で本当にお忙しい思いをされている方にとって、図書がその方の人生において役に立つこと、救いになるかもしれないということ、そういう機会が自体も取り残さないことが大きな役割だと思っております。 情報発信、いらっしゃった方の相談も含めまして、一人一人がプロの図書館マンとしての矜持をもってしっかり対応していくことが、今後大切になると思われます。何となく閉塞感があって、子どもたちも公共の施設について、やはりハードルが高いなと思っているところもあると思いますので、そういった部分を含めまして、しっかり対応することが取り残さない上で重要なことだと思っております。今後ともご指導をよろしくお願いします。

ありがとうございました。 追加の答弁があればお願いします。
すみません、言い忘れました。 よい読書環境づくりについて、33ページをご覧いただきたいと思います。これは具体的な方法でございますが、さわる絵本だとか、DAISYでありますとか、様々手法などがございます。この中のものも少しずつ改良、発展させ、令和7年度から始まる計画におきましては、こういったもののブラッシュアップも含めまして、しっかり取り組んでまいりたいというところでございます。具体例が漏れまして、申し訳ございません。 以上でございます。よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。先ほど申し上げたように、個人的な思い入れもあります。いつも非常に優れた取組をされていて、またさらに大きな視点を持って、インクルーシブな視点も持って、様々な方に対する配慮を考えていくということで、さらにすばらしい品川図書館になっていただけるのかなと思いますので、期待をしています。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 それでは、ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (8) 品川区児童福祉審議会の開催について

次に、(8)品川区児童福祉審議会の開催についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。 いかがでしょうか。

それでは、念のためお伺いします。 以前もたしかこの委員会でも伺ったことがあると思いますが、部会の設置について、うかがいます。(3)の部会の中の2)子どもの権利擁護部会について、「児童またはその保護者の意向が児童相談所の措置と一致しない場合に諮問を受けて答申をする」ということになっていますけれども、こういった措置について、多分保護者の意向と児童相談所の意向が一致しないということはよく起こると思うのですけれども、児童福祉審議会の部会での結論が保護者の意向と沿わないという結論に達した場合には、この部会から本会、福祉審議会、もう1回、本会のほうにかかって最終的な結論を出すということなのでしょうか。全員で行う本会は年2回、特定の事項については各部会ということなのか、子どもの権利擁護部会で出た結論をもって児童福祉審議会の結論ということで保護者のほうにはお伝えするのか、その辺りの仕組みについて教えていただきたいと思います。

そうすると、今回、全部で13名の委員が名簿に載っていますけれども、里親部会、子どもの権利擁護部会など、4つの部会が書いてありますけれども、それぞれどのような形での委員の振り分けになるのか、何人ぐらいの振り分けになるのか、教えてください。例えば、私が今、例に挙げた子どもの権利擁護部会というと、やはり現場の経験がないとなかなか判断はできないのかなというところがあります。あとは、法的な判断も必要になるかと思います。今回、公認会計士の方も入っていらっしゃいますけれども、どういった役割を果たすのかというところも含めて、専門性が問われるような判断が必要になるのか、どういう振り分けをお考えになっているのか、そこを詳しく教えてください。 それと、今までの経験値からいうと、さっきから言っている子どもの権利擁護部会、措置と一致しない場合、「特定の事項については各部会にて審議する」となっているのですが、年間で何件ぐらいを想定されているのか教えてください。

想定される委員会の活動内容、あとは、その頻度についても、ああ、なるほどなという感想でありました。分かりました。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── (1) 議会の議決を欠いた契約に関する調査結果について

次に、再度、予定表の順番を入れ替えて、(1)議会の議決を欠いた契約に関する調査結果についてを議題に供します。 本件につきまして、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑等ございましたら、ご発言願います。 いかがでしょうか。
ご説明ありがとうございました。1つだけ伺います。 2ページの3段落目で、括弧の中、デジタル形式のものについては云々、動産にはあたりませんとあるのですが、これは何を基にこういった記述がされているのかだけお尋ねします。
その説明は、何を基にしてお話しされているのですか。
ありがとうございます。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。

私も1点だけ教えてください。 この調査報告の4ページのただいまの結論のところなのですけれども、6番のところです、「議会の議決を経ないという違法な契約を行ったことにより」ということがあるのですけれども、違法な契約とは、いわゆる法律、条例、政令、何にこれは違反をしたのでしょうか。根拠法令を教えてください。

ありがとうございました。 今回、違法な契約となって、改善というか、これからの再発防止策が示されましたが、今回、決算特別委員会等で指摘、確認もあったということですが、これは各自治体において、どれぐらい発生していることなのか、もしかしたら決算特別委員会の質疑の中であったのかもしれないのですけれども、把握している範囲で教えてください。

しつこくてごめんなさい、ありがとうございました。 報道ベースということなのですけれども、今回、品川区から示されたような原因が主だったのか、また、何か特筆すべきような原因があったのか、その辺りも参考に教えてください。

ここからは意見ですけれども、違法な事態というのは、一般の民間でもあってはいけないことなのですが、地方自治体として、あってはならないことであります。ここの結論にも書いてありますけれども、再発は絶対にしてはいけないと思いますし、また万が一こういうことが起きると、もう恐らく追認というわけにはいかない事態になると思います。ここに書いてある再発防止の施策を確実に、そして、年月を経ても引き継がれるような形でお願いしたいと思います。

ほかにございますでしょうか。

では、私からも1点。 この調査報告書の4ページ、5番の再発防止に向けた取組について確認させていただきたいのですけれども、(4)「財務会計システムの処理時に、一定金額以上でメッセージを表示する等、予定価格に応じた議決の必要性が確認できるようにします」ということは、具体的には、何かアラームとかが出て注意喚起がされるということを想定されているのか、もしくは、決裁ができないような形になるのか、どのような形になるのかということをお聞かせください。

ご説明ありがとうございます。システムで引っかかるようにすると、コストが非常にかかるということで、今ご説明があったアラームを設定されることで理解いたしました。 やはり人が進めていくとなると、どうしてもヒューマンエラーが出てきてしまう。人が入れ替わっていく中でそうなってしまうというところがありますので、システムで、できるだけ防げるような仕組みをしていただきたいですし、メッセージが形式的なものになって飛ばされることのないように、そこは両面で、今後の再発がないように努めていただきたいと思います。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で本件および報告事項を終了いたします。 会議の運営上、暫時休憩いたします。 ○午後 3時04分休憩 ○午後 3時20分再開

休憩前に引き続き、文教委員会を再開いたします。 ──────────────────────────────────────────── 2 所管事務調査 困難を抱える子育て世帯への支援について

次に、予定表の2、所管事務調査を議題に供します。 本日は、7月2日の委員会において決定いたしました所管事務調査の項目のうち、困難を抱える子育て世帯への支援についての調査を行ってまいります。 まず、理事者より、資料に基づきご説明をいただき、その後、ご質疑、ご意見等をお願いしたいと思います。 それでは、本件につきまして、理事者よりご説明願います。
困難を抱える子育て世帯への支援のうち、ヤングケアラー支援の現状と課題について、私のほうから説明をさせていただきます。 お手元の資料をご覧ください。 まず、こちら、現状というところに書かせていただいておりますとおり、区におけるヤングケアラーの実態把握のため、令和5年9月にヤングケアラーの実態調査、アンケート調査を実施しました。区内在住の小学4年生から高校3年生相当を対象に、学校や家庭での生活や、家族の世話の状況など調査をしてまいりました。 調査の結果、こちらに5%から8%と記載をさせていただいておりますが、小学生で8.0%、中学生で5.2%、高校生で5.0%の方が家族の世話をしていると回答をしているという状況でありました。 また、そのうち約3割は、「つらい」と感じることがあると回答しており、「自分の話を聞いてほしい」、「食事を作ってほしい」、「勉強を教えてほしい」、「将来や進路の話を聞いてほしい」などの支援を求める声があることを確認しております。 これを受けまして、令和6年度の取り組み状況でございます。 大きく分けまして、まず左側の相談体制の構築、それから、右側上の直接的支援の実施、右下の普及啓発に分けて支援を展開しているところでございます。 左側の相談体制の構築について、まずご説明をいたします。 1つ目がヤングケアラーコーディネーターの配置でございます。 こちらは令和5年4月から実施をしておりまして、全国でも珍しい元ヤングケアラーのコーディネーターを配置しております。当事者の悩み相談や、関係機関への助言を行うということで、令和6年度におけるコーディネーター対応件数といたしましては17件、それから子ども家庭支援センターとして把握している件数として64件となっております。 なお、この上の17件につきましては、コーディネーターのみが対応している件数で、下の64件についても、子ども家庭支援センターの職員とコーディネーターが共同で対応しているというケースになっております。 次に、SNSを活用した相談窓口の開設でございます。 ヤングケアラーサポートLINEですが、ヤングケアラーやその保護者からの相談、元ヤングケアラーの相談スタッフとのチャットのほか、体験談やイベント情報を配信しております。こちらに相談件数37件とありますのは、令和6年度中、継続して相談をお受けしている件数になっております。その下の登録数についてはLINE登録数で、201件となっております。 先ほどご説明しました実態調査の中でも、LINEなどSNSで気軽に相談できるようなツールのニーズが確認できているところでございます。 次に、タブレット版ヤングケアラー相談ツールでございます。 こちらは、区立の学校の小中学生に貸与したタブレットから子ども家庭支援センターへの相談ができるという内容のものになっています。相談内容を学校と共有し、コーディネーターが面接等を実施しているものになっています。相談件数としては8件となっております。 先ほどご説明いたしましたLINE、こちらが活用できないような比較的若い年齢層になるかと思うのですけれども、スマートフォンを持たないお子さんからの相談も受けるために、より幅広く相談を受けられるように、ということで、令和6年2月に導入したものになります。 そのほか、キャリア相談、ピアサポートを実施しています。「しながわケアラーズ喫茶」というふうな名称で相談を実施しておりまして、ピアサポートにつきましては、2回実施に加え、11月16日に第3回目の実施を予定しております。 以上が相談体制に関する説明になります。まずは、関係性を持ち、信頼関係を築くため、相談体制の整備を先行して実施してまいりました。その上で、個々のヤングケアラーの置かれた状況に応じて、子ども家庭支援センターにおいて、右側の直接的支援として支援計画、対応方針を作成し、導入を進めているところでございます。 こちら、導入に当たっては、子どもの教育を受ける、それから休んだり遊んだりすることもそうですし、健康で日々暮らす、そういった子どもの権利に関する視点を持って導入の決定をしているというところでございます。 それぞれの内容について、ご説明をさせていただきます。 まず、配食支援につきましては、週2日程度、家族分の夕食または昼食を無料で提供し、ヤングケアラーの負担軽減、その後の支援につなげるということで実施しております。配食数は、現状、3家庭、延べ168食となっております。 ヤングケアラー支援について、先行している関西の自治体の事例などを見ていると、訪問支援は、ご自宅に人が入る必要がありますが、ご本人やそのご家庭に多少抵抗感がある。この配食というのは、お弁当を玄関先にお届けして様子を確認させていただくという内容で、支援の入り口としては非常に有効であり、こちらをきっかけに、その他の直接的な支援を進めていきたいというふうに考えているところです。 その右側が学習支援になります。訪問型学習支援により、ヤングケアラーや若者ケアラーといわれる方たちに学習機会を提供するというものです。 また、長期休暇中には、課外学習などの場も提供するということで、実施件数としては2回、学習イベントは1回という状況になっております。 今後、オンライン、オンデマンドなどの学習ツールの導入、それから、ヤングケアラーのレスパイトといったものと組み合せた学習支援、それから、体験格差を解消するための体験型学習の充実などを行っていきたいと考えております。 左下、通訳派遣につきましては、通院や手続等に同行する通訳を派遣し、日本がルーツでない家庭で通訳を担っているヤングケアラーの負担を軽減するということで、こちらは令和6年10月から開始しました。現在、始まったばかりとなっております。 それから、訪問支援です。こちらは支援員が家庭を訪問し、ヤングケアラーの担う食事づくりや掃除などの家事、家族などの世話や見守り、送迎などを支援するという内容になっております。 こちらはまだ導入実績としては件数が少ないところがございますが、今後も増やしていきたいと考えております。その中で、引き続きヤングケアラーの置かれている状況や個々のニーズを丁寧に把握し、必要な支援を積極的に入れていきたいと考えております。 次に普及啓発でございます。研修会の開催ということで、こちらは区の職員に限らず、区内の私立中学校、それから教職員、障害児者相談支援事業所などを対象に実施しているところでございます。 それから、リーフレットの配布として、ポスター、カード、区民向けリーフレットについて、区内施設のほか、商業施設ですとか、ポスターについては駅に掲出をさせていただくなどして普及啓発を行っているというところでございます。 現状このような取組を通じまして、高齢者部門、介護部門との連携により、実際にケア負担が軽減し、不登校の状況が改善したお子さんも出てきておりますので、一定の相談支援の効果が出てきていると考えているところでございます。 最後に、一番下段の今後の課題でございます。1つは、ヤングケアラーの問題は表面化しづらいという側面があり、予防的な取組が必要であるというところ。 それから、自身の進学や就労に関する選択の時期にある一方、ケア負担や責任が重くなる若者など、比較的年齢の高いケアラーに対する支援の強化が必要である。 この2点を今後の課題としてとらえているところでございます。

説明が終わりました。 本件に関しまして、ご質疑、ご意見がございましたら、ご発言願います。

ご説明ありがとうございます。何点か伺わせていただきたいと思います。 まず、ヤングケアラーなのですけれども、LINEですとかタブレットとか、様々なところから声をしっかり受け止めていただいているということに、まずは感謝申し上げたいなと思っておりまして、この取組がなければ、子どもたち、また、若者ケアラーの方の声は発見することができなかったのだろうなというふうに、改めてこの数字を見させていただいて思っています。 実際の年齢層が見えてきませんので、ピアサポート、まずは、しながわケアラーズ喫茶のほうで、実際に当事者同士で会話をする、話をするというような場に来られている方々が、どれぐらいの年齢層なのかということを伺いたいと思います。 また、学習支援、通訳派遣、訪問支援、この3点に、実際どういう方がその支援に出向いておられるのかということも伺えればと思います。
まず、ケアラーズ喫茶参加者の年齢層に関するご質問でございます。こちらは令和5年度から実施しておりまして、令和6年度につきましては、第1回が6月30日でございました。年齢層については、18歳未満とそれ以上という区分で分けた場合については、大半が18歳以上の方に来ていただいております。 先ほど、実際に比較的年齢の高いケアラーに対する支援が1つ課題というふうにお話をさせていただいたのですけれども、まさにこういった場に若者ケアラーと言われる方たちに来ていただくことで支援につなげていきたいと考えておりますので、非常に有効な手段であるというふうに考えております。 学習支援につきましては、こちらは委託で事業をしているものではあるのですけれども、もともと他区で、いわゆる生活困窮者向けの学習支援などを実施していたことのある事業者にお願いさせていただいておりまして、学習支援とあわせて、いろいろ生活上の書類など、そういった生活支援の部分も含めて実施していただけるということで、今、お願いをさせていただいているというところでございます。

学習イベントというものも9人も来られていて、これもどのようなものだったのかということを伺いたいなと思っております。 課題のところで、予防的な取組が必要であると書かれていて、ヤングケアラーの問題を予防するとは、どうしていくのかというところを、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
学習支援における、学習イベントにつきましては、先ほどのピアサポートとは逆で、皆さん、年齢の若い子たちで、主に小学生と実施させていただきました。夏休みの期間に実施したのですけれども、いわゆる食品サンプルみたいなものを夏休み明けに学校に提出できるように作れないかというところを目的に実施させていただきました。 また、予防的な支援の困難さというお話ですけれども、まさに1つ大きな課題があると考えております。これがなかなか表面化しづらい、以前、決算特別委員会の際にもお話をさせていただいてはいるのですけれども、相談をするというところに至るまでに、本人ですとかご家族に自覚がないまま、いつの間にかケア負担が重くなってしまうような部分があるかと思います。まずはヤングケアラーというものに対する認知度を上げていくことも予防的な支援の1つとして重要であると考えています。今後進めていきたいと思っている中には、いわゆる漫画など、そういった分かりやすいもの活用して学習教材を学校で使っていただけるように整備する。そういった取組を進める中で、ヤングケアラーというもの自体、認知をしていただいて、決してそれが悪いことではないという前提の下、ご本人に置かれている状況がヤングケアラーであるというところに気づいていただくことを早い段階でやっていくことによって、予防という取組が進められるのではないかと今考えているところです。

学習イベント、子どもたちにとってはすごくよいイベントだったのではないかなと思います。特にそういった食玩をつくるみたいな楽しいものであれば、ぜひこれ、夏休みに継続して複数実施してあげられるといいなというふうに思いました。食に困っているのか、言語に困っているのか、学習に困っているのかというのは本当にその子によっても様々なのだと思うのです。それに合わせて直接的な支援を幅広く用意していただいているので、これからヤングケアラーコーディネーターの方々もお若いですし、そういった発想から、いろいろな取組が声からできていくということを期待しております。ありがとうございます。

ほかにいかがでしょうか。

ご説明ありがとうございました。ヤングケアラーのところからまず伺いたいのですけれども、ヤングケアラーサポートLINEについて、ともだち登録数201人とのことでした。こちらは、ヤングケアラーやその保護者からの相談にのるものです。実は私も登録させていただいているのですが、こちら毎回拝見していて思うのですけれども、やはり当事者ならではの本当に温かいというか、包み込むような内容、寄り添った内容、押しつけがましくない内容が定期的に、かなりの回数で届く。すごく考えられていて、私も見るたびに、毎回これはすごいサポートLINEだなというふうに思っています。 先ほどの相談件数のご説明の中で、継続的に支援を行っているというようなご説明があったのですけれども、継続的にという意味はどういう意味なのか。ヤングケアラーサポートLINEを通じて個別のご相談があった方について、相談スタッフ、事務局の方が把握して、個別にやり取りをしているという意味なのか、継続的にというところの意味を教えていただきたいことが1つ目の質問です。 それと、右側の直接的支援の実施に関連して、通訳派遣について、ご説明がありました。令和6年10月から開始ということですが、日本語がルーツではない家庭への派遣についてこれは今までにどこか予算等とあわせて説明があったのかもしれないのですけれども、いわゆる日本国籍ではない、もしくは日本国籍であるけれども日本語が堪能ではないご家庭の課題について何か品川区として把握して、ニーズを掴んでいらっしゃるから、始められたのか、その辺りの実態を教えてください。
まず、ヤングケアラーサポートLINEの件についてお答えをさせていただきます。 まず、内容について、登録いただいて、お褒めいただいて、ありがとうございます。 継続的にというところの説明です。この37件については、令和6年8月末時点での数字ではあるのですが、いわゆるチャットでのやり取りを継続して実施している件数となります。8月末時点で37名いらっしゃり、今、委員のお話の中にありましたとおり、このLINEを通じて、実際にコーディネーターが対面で相談に乗るといったケースも中には出てきております。 それからあと、通訳派遣についてのニーズに関してでございますが、こちらについても、実際に、子ども家庭支援センターで支援をさせていただいてるご家庭の中には、やはりそういった通訳派遣が必要であろうというご家庭のニーズがあります。受入れですとか調整の部分の話はあるかと思うのですけれども、必要というふうにこちらで判断をさせていただいておりますので、ご家庭と、お子さんとお話をさせていただきながら導入を進めていきたいと考えているところでございます。

ヤングケアラーサポートLINE、毎回、私はヤングケアラーでもないし、申し訳ないですけれども、ヤングケアラーではなかったし、その保護者であるという自覚はないのですけれども、いつでも相談してねという雰囲気が物すごく伝わってくるし、アドバイスもすごく具体的だと感じました。当事者でなければ多分分からないような、手をこうやってこすり合わせると温かいよぐらいの、それだけでもすごく、言い方は申し訳ないのですけれども、庶民的というか、誰でも実践できるような内容で、だけど、本当に友達が隣にいてくれるような内容でした。継続的にやりとりされているということで、中には対面に至った方もいるというお話もありました。この37人という数は、私はすごく宝の数字だと思います。子ども家庭支援センターのほうで受け入れている方たちも当然いらっしゃるかと思うのですけれども、非常にハードルを低く設定してあって、一人でも二人でも、ここでつながれた、上手にできているなと、私は本当にそう思っているので、ぜひ応援したいなと思い質問させていただきました。これは人数が多いとか少ないではなくて、本当に一人でも二人でも、どこかでつながっていければ、その人の人生がこれから変わっていくと思いますので、これは非常にすばらしい取組だと思っています。 通訳派遣ですけれども、個別の案件について把握をされていて、ニーズがあるというご答弁でした。これも人数ではないと思いますし、救われるヤングケアラーの方がいるのであれば、どんどんやっていただきたいと思っています。これがいわゆる英語とか中国語とか、そういうよく使われている言語ではなくて、本当にレアな少数民族の言語みたいなものであったとしてもやっていっていただきたいです。例えばウクライナの方もそうでしたが、私も通訳を頼んだことがあります。ものすごいお金をとられるのです。ですので、ぜひ品川区として効果的であるのであれば、寄り添った対応ということで、ぜひ進めていってください。 ヤングケアラーについては以上です。

他にありましたらどうぞ。

大丈夫です。その後、ほかでもう1回やらせていただければ。では、こちらも質問してしまっていいですか。

はい、質問してください。どうぞ。

長くなってしまいますけれども続けてお話させていただきます。 もう1つのほうの子ども食堂、ガバメントクラウドファンディング、それから、子ども若者応援フリースペースについてですけれども、まとめていただいてありがとうございます。先ほど、冒頭にご説明があったとおり、2015年に北品川でクロモンこども食堂がオープンして、その前ぐらいに大田区のだんだんというところで近藤さんという方が活動されていて、それまでもいろいろ子どもに食を提供しているというサービスはあったのでしょうけれども、いわゆるこども食堂を日本で一番最初に名のったのが、だんだん。それを見た北品川の子ども食堂、取りあえず何が何だか分からないけれどもやってみようということで始められた。私はたまたま地元がそこだったので、始められてすぐに、私もよく分からないけれども、取りあえず入ってみようということで入ってみて、2016年には、私が文教委員会の委員長のときに、文教委員会として、子ども食堂を全員で訪問させていただいて、あとは理事者の方にも来ていただいて、みんなで実費でお金を出して、皆さんにどういうものを提供されているかということも食べて学びました。そのようなこともありました。高橋しんじ委員もそのとき委員としていらっしゃった。それで、その翌年度にこのネットワークができたということで、私も非常に強く記憶しているところです。 ネットワークの在り方という点で言うと、いわゆる社会福祉協議会の中にボランティアセンターというところがあって、そこにネットワーク事務局を置くという、品川区は先進的にそういうやり方をとられている。これは品川区の場合は非常に上手にうまくいって、子ども食堂の方が主導権をとって、がんじがらめにしない形でやってきています。子ども食堂は、民間ですから、今、40件ほどにもなりましたけれども、そういったところで非常に上手に、緩やかにネットワークを組んで、区役所がそれを縛るのではなくて、皆さんを守るという形でやっていただいているという、いわゆる全国的な本当にモデル的なこういうネットワークを構成されたということは非常に評価をしたいと思います。 この一番下のところの今後の課題、子どもの朝食支援というところについては、まさに子ども食堂の中でも、今、トライをされているところがあるかと思います。私も何回か子ども食堂をお手伝いしたことがあります。子ども食堂をご覧いただいた方は分かると思うのですが、子ども食堂というのは別に貧困対策でやっているわけではなく、孤食を防ぐとか、みんなでわいわい楽しくご飯を食べましょうという、いろいろな意味を持って様々なフレーズでやっていますが、見ていると、やはり困難を抱えていることが明らかな方たちがたくさんいらっしゃいます。そういった中で、朝食については、子ども食堂関係者の方も、今、非常に懸念を持っていて、様々な運動というものをされていらっしゃるところもあります。 そうした中で、品川区としては、子どもの朝食支援について、運営者や支援企業と協議をしていく必要がある。ある子ども食堂では、まさに企業と相談をして、朝配るというのは、かなり困難なので、夜、一般のフードパントリーをする際に、例えば総菜パンなど、悪くならないようなものをお配りして、これを朝食べてくださいという形で、支援企業から提供を受けたものなどをお配りをするような取組をされています。 品川区としては、今どのようなことを支援企業とお話をされていて、今後の方向性としてどういったことを考えていらっしゃるのか教えていただきたいということが1つ。 それと、今回、我々、行政視察で、関西のある都市の子ども食堂ネットワークと、子ども食堂の取組を視察してまいりましたけれども、その自治体では学校で子ども食堂を2か所やっていらっしゃいました。そこでは、別に行政がやっているわけではないですけれども、小学校区に1つ、子ども食堂を運営していただきたいという目標がありました。私は、こうした困難を抱える子育て世帯の支援についてと、子育てに対する支援ということでは学校側、教育委員会側との連携も、絶対に不可欠になってくると思うのですけれども、子ども未来部門だけではなくて、教育委員会、同じ委員会の中で話を聞き、問題意識も共有していただいているので、その辺りについて教えてください。この前のお米プロジェクトのときには、残念ながら、学校で周知したところ、全くしなかったところがあり、しなかったところが多いと思います。この委員会の中で事前に報告があり、教育委員会の方もお聞きになっているにもかかわらず、そういった事態があったということで、来年以降はしっかり学校からもお伝えしてくださいねということを、たしか決算特別委員会でも申し上げましたが、そういったところの連携について、どのようにお考えになるのか。これは子ども未来部門と教育委員会、どちらからの見解も伺いたいと思います。

これも何度も言っている話ですが、しつこく申し上げるのは、私が委員長のときに、子ども食堂へ行ったところ、その子ども食堂の運営者の方が、近くの小学校にチラシを配りに行った際、その学校の校長先生から、「うちの学校に貧困の子どもはいませんので必要ありません」と言われた。当時、2015年、16年ですから、子ども食堂への理解自体がなかったということもあります。 それと、やはり部門が違うということで、あちらのほうではこういうことをやっている、こちらのほうではこういうことをやっていないということではなくて、今回の決算特別委員会でも答弁がありましたけれども、子どもの朝の居場所づくりということをこれから学校の中で取組まれるということですから、それと朝食の支援ということは、これは切っても切れないものだと思います。 あとは、子ども食堂というのは、大体夕方が多いですよね。夜が多いですよね。それは子どものみならず、親御さんも含めて、お母様と一緒に来られる、お父様と一緒に来られるということもあります。そういったところで、学校では、当然、セキュリティの問題がありまた衛生上の問題がある。家庭科室をどういうふうに使うのかとか、いろいろな課題はあるとは思うのですけれども、ガードを上げ続けるのではなく、そこはきちんと、今、課長がご答弁されたように、しっかり情報収集をして、お互いの意見交換をしながら、できるところは協力をしていただきたい。 今回視察したところでは、まさに首長の判断だったのですよね。首長の判断が非常に強くて、やるというふうに言ったら、それはやるということになったということですので、そこについては、ぜひ協力をしていただきたいと思います。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。

2枚目の3)番の子ども若者応援フリースペースについて、何点かお伺いしたいと思います。 一度視察に伺ったことがありまして、お話も聞いてきたところなのですけれども、思ったよりも危うい子どもたちがいたなというふうに感じております。課題として、今、「増え続ける利用者への対応」とあるのですけれども、利用者の推移が分かれば、昨年度、前年度と比較しての数字など教えていただけたらと思います。

その対応として、環境整備と支援メニューの充実をというところなのですけれども、こちらについて、具体的なものがあれば教えていただきたいです。 支援メニューは、現在どのような支援メニューがあって、どのようなものが今後必要になってくるかもお考えを教えていただけますでしょうか。

詳しく教えてくださって、ありがとうございます。 今後、自立に向けた支援を拡充していきたいという思いでいらっしゃるということを確認いたしました。私も何か手をお貸しできることがあれば、今後ともいろいろ話していきたいと思っております。ありがとうございました。

ほかにございますでしょうか。

2回目、よろしいでしょうか。

はい、どうぞ。

すみません。先ほど、子ども食堂のことも伺えばよかったのですけれども、改めて伺えればと思います。 どのような困難を抱えていらっしゃるご家庭の方が来ているのかということがなかなか分からないことが1つの課題かなというふうに思っていまして、声を聞くために何かやれることがあるのではないかと思っています。 もう1点が、子ども食堂の多くがシングル家庭が来られる時間帯になかなか開催されていないことです。多くの区民の方からもお声をいただいていますが、なにぶん、区が主体ではなくて、皆さんにやっていただいているところもあるので難しいテーマだなと思いながら、私も考えているのですけれども、どうしても親が連れていかなければならないけれども、親の仕事が終わっていない時間帯に開催されていることが多いことも課題の1つだと思っています。 このような区民の方のお声もある中で、この課題に関して、どのようにお考えかというところと、あと、子どもだけで行ける子ども食堂が、今、幾つぐらい区内にあるのか伺えればと思います。

コロナが明けてから、フードパントリーだけをする子ども食堂も増えたのかなと思っています。運営する側の方にとっても継続しやすいというか、そういったお声もあるかと思います。今、ご寄附が潤沢にあるのかとか、子ども食堂によって、ご寄附の分配の仕方とかも様々ご苦労されていると思うので、その辺り、最後に伺います。

お米も2合分ずつとか、子ども食堂のほうで小分けにしていただいていたりして、子どもたちのために、家庭のためにやっていただいているのは重々分かっております。品川区の子ども食堂で、繰り返しお子さんを見ることで、靴が小さくなっていて、とても小さくて履けないぐらい小さいのだけれども、靴のサイズが子ども自身は分からなくて、適切なサイズが分からなくて、それをずっと履いているということに子ども食堂が気づいて、親御さんとやり取りをするようなパイプになったというようなお話を実際に聞いたことがあります。繰り返しやっていただいているということにすごく意義があると思っていますので、いろいろとご寄附とか、大変な部分もあると思うのですけれども、フードパントリーだけでもやっていただいていることも大変ありがたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

ほかにございますでしょうか。
ご説明ありがとうございました。ヤングケアラーについては、昨年、実態調査をして、それで学校での様子が分かったのですが、たしかそのときにも、この調査結果は、区内の小中学校にも伝わっているのですというお話を伺った記憶があります。先ほど、あくつ委員のほうから学校との連携のお話もあったのですが、学校が先にヤングケアラーを何となく把握して、それをこちらの子ども家庭支援センターのこういった相談体制や支援体制につないだという例が、ここのところ、あるのかということを伺いたいと思います。 学校のほうにお聞きしたいのですが、学校のほうでそういうところを教員の方々に、日常、注意を払ってくださいみたいな、こういうことがあったら伝えましょうみたいな体制ができているのかということ。 それは子ども家庭支援センターからも支援し、学校からも支援しという、様々な方向からこういったお子さんたちを支援する必要があるかと思うので、その点が1つ。 逆に今度は、学校は分からないけれども、こういった相談体制のほうに来られているお子さんたちのことを学校に知らせることがいいかどうかというのは、また判断があると思うのですが、そういうことの連携は、子ども家庭支援センターのほうでどのようにとっているかということが1つあります。 それから、これは子ども食堂も同じで、先ほどもお話がありましたけれども、子ども食堂にお見えになっている方、これは民間の方がやられているので、なかなか学校との連絡ということは難しいのかもしれませんが、機会があったときに、そういった学校と、個人名がどうとかではなく、何とか小学校からこういうふうに来ていますよというふうなお話を、子ども食堂のほうから学校との連絡といいますか、そういった接点があるのかということ。 それから、ボランティアマッチングを最初のほうに書いてあるのですが、視察に行ったところ、ボランティアマッチングをやっていますとあるのですが、現状、ボランティアバンクみたいな、ボランティアマッチングはどのような形でいっているのかということ。 それからあともう1つ、同じ内容なのですが、フリースペースにいらっしゃっているお子さんたち、区内小中学校のお子さんでもし来ているとすると、学校との連携は、フリースペースのほうでどのようにされているのかお尋ねします。
ヤングケアラーについては、2年前から各校での研修も実施していただいて、学校の理解も進んでいるところです。 学校を通したアンケートも当時行っていまして、思ったよりヤングケアラーがいたなとか、そういったところは学校も認識を、今、高めているところです。 具体的には、今後また子ども家庭支援センターとも連携をとりながら、そういった子どもへの支援を連携して進めていければと考えています。
子ども家庭支援センター側からの学校を含めた関係機関との情報共有に関してでございますけれども、ヤングケアラー支援を子ども家庭支援センターで実施する意義の1つとして、要保護児童対策地域協議会の活用も考えられるかと思います。ヤングケアラーのいるご家庭は見方を変えると、養育困難家庭であるというような状況にあるかと思いますので、そういったご家庭に関しては、法律のルールに基づいて情報共有を適宜させていただいているという状況でございます。
今、いろいろな連携のお話をいただきました。それぞれの方面からお子さんたちを支援するというのは大変大切なことだというふうに思っております。それこそ子ども政策連携というフレーズがあるものですから、学校とか、こういった垣根を越えて進めていっていただきたいと思います。 先ほど少し予防的なところで、ほかの委員の方から質問がありました。予防という意味においては、学校の教員の目で様子を見ていただいて発見という言い方はよくないかもしれませんが、お子さんの様子が分かるところなので、ぜひ学校の先生方のそういった目も大切にしていただきたいと思います。

ほかにございますでしょうか。

私からも質問させていただきます。 まず、ヤングケアラー支援ですけれども、今年の決算特別委員会の民生費の際にも質問させていただいたところもありまして、区として、とてもよくやっていただいているとまず感じております。様々な事情に応じ、子どもたちに対応できる相談体制の構築をしていただいているというところ、それから、現在は直接的支援の実施を広げていっていただいているというフェーズだと理解しておりまして、よいと思っております。ぜひリアルとデジタルの双方をうまく活用していただきたいというふうに思っています。 まずリアルでは、様々な理由で、それぞれ困っている子どもたち一人一人のケースにできるだけ寄り添っていただいて、きめ細やかに支援をしていただきたいというところで、今、配食支援とか、学習支援とか、お困りの子どもたちそれぞれにアプローチしていただいて、とてもよいと思うのですけれども、進めていく中で、またいろいろと分かってくるところもあると思いますので、ぜひ、状況に応じて、よりよく変えていっていただきたいなと思います。 それから、デジタルのところで、まず最初にやっていただいた実態調査、これ、すごくよかったと思います。今後の課題にもお示しいただいているように、なかなか発見しにくい、自覚のないヤングケアラーの子どもたちや予備軍の子どもたちの早期発見、早期支援においても、やはりデジタルの活用は非常に有効ではないかと思っております。前回の実態調査では、匿名調査で、誰がSOSを出したかが分からないというところだったかと思いますけれども、今の仕組みですと、デジタル形式のアンケートで、あえて名前を出さずとも、少し危険だなという兆候が出ている子を特定することとかもできる仕組みもありますので、ぜひそういった形で、一度の実態調査ではなく、今後、定期的に調査をやっていくことで、早期発見をしたり、そして、知らなかった子たちにも知ってもらうということをうまくやってもらえるようにしてほしいなと思います。なので、そこについてお願いします。 それは令和5年度の実態調査のときに活用した国の補助金も活用できる状況であると思いますので、ぜひそういった資金も有効に活用していただきながら、効果的なご対応を今後もやっていただきたいというところでございます。これはコメントをいただければと思います。 先にまとめて全部お話しさせていただきますけれども、子ども食堂です。 まず、よく支援されていると思っておりまして、また、これまでの経緯もあって、今こういった形になっているということは感じております。少しお伺いしたかったのが、今回、行政視察で他の地域の子ども食堂を見てきたことで現状の課題である子どもの朝食支援、それもすごくあるかなというところで理解をしておるのですけれども、それ以外に、視察のときにお話に少し上がったエリアの偏り、空白地帯の手当てというものがあるのではないかと思います。品川区も39もの食堂があって、それぞれやっていただいているありがたい状況だと思うのですけれども、そういったエリアの偏りに対するご認識と、運営していただいている皆様の数について、これはどう受け止めていらっしゃるのか、もっともっといたほうがいいと思っていらっしゃるのかどうか、数に対するご認識を教えてください。 それから、それぞれ役割が異なる各運営者の方々に対する支援の平等性とか、在り方というところについて、どう考えていらっしゃるかというところ。 子どもたちや保護者の皆さんへの周知、これを今、どのように受け止めていらっしゃるかということをお聞きできればと思います。 あと、まとめていきますと、ガバメントクラウドファンディングを活用した子どもの食の支援ですけれども、これもすごくいい取組だと思っております。前回の予算特別委員会では企業寄附についてのお話をさせていただいて、外食クーポンについてお聞きしました。子どもたちにとってなかなかできない貴重な外食体験ができるということもあって、工夫をしていただいて、ひとり親の子どもの支援をされているということで、すごくいい取組だと思っております。 そういったところも含めて、今、企業参加を推進するということをおっしゃっているので、足元でそういう広がりが何かあれば、そこについてもコメントをいただければと思います。
ヤングケアラー支援におけるリアルとデジタルというお話でございますけれども、まずリアルの部分、まさに寄り添った支援を行う中で、それぞれのヤングケアラーの置かれている状況によって求められる支援も異なってくるかと思いますので、ニーズをきちんと把握した上で、現在、設けている直接的支援以外にも、今後様々検討してまいりたいと思います。 それから、いわゆるデジタルツールを使ったアンケート調査のお話でございますけれども、実際に令和5年度に、アンケートを実施するに当たっても、区立の小中学校の児童生徒に貸与しているタブレットからアンケートにお答えいただくという方法はとらせていただいておりますし、先ほどご説明した相談ツールをタブレットに設定するなど、基本的にはデジタルの活用を進めていきたいと考えております。実態調査につきましては、1回限りではなくて、定期的に実施していくことが必要であるというふうに認識しておりまして、例えば、任意の記名式にするですとか、あと、調査票に異なる番号を付すとか、いろいろ方法はあるかと思いますので、様々な方法を検討しながら、より多くの方にお答えをいただいて、精度が高いアンケート調査となるように検討して、また実施をしていきたいと考えております。

それぞれご回答ありがとうございます。それぞれに支援の拡充、効果的に進めていただきたいと思います。ありがとうございます。よろしくお願いします。

ほかにございますでしょうか。 よろしいですか。 ほかにご発言がないようですので、以上で所管事務調査を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── 3 その他

次に、予定表の3、その他を議題に供します。 その他で何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

そのほかでないようですので、以上でその他を終了いたします。 以上で、本日の予定は全て終了いたしました。 これをもちまして、文教委員会を閉会いたします。 ○午後 4時27分閉会