// 発言者(5名)
// 発言(75件)

最初に、本日の進め方についてお諮りします。 初めに、調査事件を議題として説明、質疑を行い、次に、理事者より7件報告を受け、順次質疑を行います。続いて、次の委員会を改めて通知することとして散会。以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

なお、理事者におきましては、本日、かなり報告等もたくさんあるので、説明と答弁は簡潔にしていただくよう、委員長からもよろしくお願いをいたします。 では、次に、調査事件を議題とします。 1、新宿区第三次実行計画の策定及び素案に関するパブリック・コメント等の実施結果について、理事者の説明を求めます。

これより質疑を行います。 質疑におきましては、子ども家庭部と教育委員会、両方一緒に行わせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 では、御質疑のある方。

◆有馬としろう委員 まず、子ども家庭部の34ページの学童クラブの定員拡充は、一定程度こうやって拡充をされてきているわけではありますけれども、この中には、まだ、いわゆる定員が結構いっぱいで、今後、拡充しなければならない地域もあるかと思うんです。そういう点についての考え方は特に示されていないところもあるんですけれども、その点はどういうふうに考えて取り組んでいかれるのか教えてください。

◆有馬としろう委員 そうすると、確かに、今のところ、特に私の地元の地域で落合第四小学校がそうなんですけれども、なかなか受皿をどうするかというところの課題がずっとこれまでもあるんですが、この計画上の中でも、毎年そこはしっかり様々な情報を収集して、機会があれば、しっかりそれは取り組んでいくということで、ローリング等々になることも考えていくということの理解でいいですか。

それから、42ページの特別支援教育の推進なんですけれども、これはこれまでも代表質問でもさせていただいたこともあるんですが、今、特別支援教育でも、知的もそうですが、学級数がやはりなかなか一定に集中して、もう少し拡充したほうがいいという声が既存のところでもあって、もう一つには情緒障害を、これはパブリック・コメントでもそういう要望が出ていますが、固定をしっかりつくっていくべきではないかという御意見もあったりするんですが、その点については、この4年間の中で特に示されているということはないわけではあるんですが、その点はどのようにお考えなのか、改めてお聞かせいただけますか。

また、別場所でいろいろ議論はしていきたいというふうには思っておりますけれども、これまでの御答弁では、確かに、研究をしていくという考え方があったかと思うんですが、もう少し踏み込んだ形で、つい先日も、私は文教子ども家庭委員会の視察で、先方に情緒障害についてどんな状況なのかというのをいろいろ聞き取りもさせていただきました。それはここではあれなんですけれども、そういうことも踏まえて、よりこれまで以上に取り組んでいただきたいということを要望しておきたいというふうに思います。

○三沢ひで子委員長 ほかに御質疑のある方。

パブリック・コメントでも、ちゃんと設置を促進するべきだし、そのためのスケジュール化もそうだし、人の配置も含めて、やるべきということで意見も出されているのに対して、やってはいきますよとは書いているんですけれども、計画からなくなるということは、永遠に後に後退していくのではないかというふうに、一面では思うというところがあるんです。ここはやはり私たちは書くべきだ、きちんと計画に計上するべきだというふうに思っている立場で、この間も指摘してきましたが、なぜ今回このように全部なくしてしまったということになるのか、見解を伺っておきたいと思います。

子どもたちの状況が改善して、児童相談所が要らなくなったというわけではないと思うんです。子どもたちが求める事業というのは多分多数あって、区としても児童相談所を設置しなくてもやれることはあると思うんですけれども、そこは対応をお願いしたいというふうに思っています。区の見解は分かりましたので、こちらから要望しておきます。 ちょっと戻らせていただいて、学童クラブの定員拡充のところで、私も有馬委員と同じように、今回出ているところ以外も、やはり求められているところはあるということで、設置の方向は検討するというお話ではあったんですけれども、ひろばプラスとの関係も含めて、学童クラブがいっぱいだから、ひろばプラスで対応しているという御家庭もいらっしゃると思うんです。そうすると、やはりもっと学童クラブに対する潜在的な需要をきちんと把握して対応するということが必要だと思うんですけれども、そういった立場で今後も物件をお探しいただけるのか。毎年、ローリングもするということですから、そういった対応ができるのか、その辺について伺っておきたいと思うんですけれども、いかがですか。

それで、なぜそのことも含めてお話ししたのかというと、来年度以降、長期休暇についてお弁当の提供を行うという話が、学童クラブについては施策が上がっているんですけれども、親御さんの状況としては同じような状況で、やはりお弁当を持ってひろばに行っている子どもがいるという中で、ひろばプラスはどうするのかと。学童クラブは明確になっているんですけれども、ひろばプラスは明確になっていないという点で、これは検討されてきた結果のことなのか、まだ検討に入っていなくて、今の学童の長期休暇のお弁当の配達等の支援ということで対応するのか、この点についてはいかがでしょうか。

あと、区長の記者会見の資料で提供の費用が500円から600円ということで示されていたんですが、ぎりぎり500円かなという感じはするんですけれども、毎日のことなので600円というと結構高いかなと。あと、やはり量がどのぐらいなのか。既にお弁当の配送サービスを独自で利用している学童クラブもあると聞いていますけれども、そういった中で、幾つかのお店と提携してやっていると。お弁当というコースで対応すると、ちょっと量が多かったり、やはりお弁当というのは大人バージョンで定型化している部分があるので、子どもたちは結構残して帰ってくるというようなお話があったりして、その辺の量も含めて、非常に微妙なお話だなというふうに思っていたものですから、どういう考え方で500円から600円ということなのか、この機会に聞かせていただきたいと思います。

既にやっているところで、今やっている学童クラブとの提供業者との関係で、引き続きやりたいという学童クラブもあると思うんですが、ただ、それでも、そこに支援を一定、例えば配送代みたいなところでプラスアルファの支援をしてもらえるのかどうかとか、細かなことなんですけれども、そういったことは同時に検討していただいていたりするんでしょうか。

そうすると、今、頑張ってやっているところは維持ということになるわけですよね。なかなか難しい選択を迫られる保護者のところもあるのかな、団体もあるのかなというのも思いましたので、そこはよく現場の皆さんに実態も聞いていただきながら、支援の在り方については検討いただきたいというふうに改めて思いましたので、今日は、その点については要望だけしておきます。 それから、もう一点、教育委員会のところで伺いたいんですけれども、39ページからが未来を担う子どもたちの生きる力ということで、不登校児童とかICTということで、計画事業は2つなんですよね。とりわけ、教員の不足の問題や、今回、副担任の配置の問題とか、東京都からの予算もありまして、対応されるんだと思うんですけれども、正規の職員ではないということもありまして、実際に人員配置ができるんだろうか、人が見つかるんだろうかという点も併せて考えると、もっと正規を、教育の基本のところで区としての計画を太く持っていただきたかったというふうに思っているんです。そういう意見もあったと思うんですけれども、これは検討がなされた結果、これだけになったのか、まず伺いたいです。

◆近藤なつ子副委員長 そういった基本的な考え方を計画化するというところは検討しなかったのかという点については、どうなんでしょうか。今の考え方はお聞きしましたので、計画事業はこれだけなんですかというところがやはり問われるのかなというふうに思っていたものですから、伺ったんです。

◆近藤なつ子副委員長 かつては、確かな学力推進だとか、今もやっていますけれども、学校図書の司書の配置だとかというところで、区独自にいろいろ配置しながら、そこで子どもの学力等も支援するということをやってきたと思いますし、私たちは、そういう意味で、スクールスタッフ、地域の皆さんの支援もそうなんですけれども、一定教員の資格を持っているような人たちが対応できる環境だとか、図書司書の資格を持っている方を全校に配置して全体の底上げをするとか、そういったことをやはり柱にしていただきたかったと。経常事業ではなくて、そういうものも計画事業にしていただきたかったというふうに思っていますので、これについては引き続き議論しますが、検討もしていただきたいということは要望して終わります。

〔発言する者なし〕

続いて、報告を7件受けます。 1、令和5年度新宿区ワーク・ライフ・バランス推進優良企業表彰について、2、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団への対応について(経過報告)、3、こども家庭センターの体制整備について、4、四谷地区における区立小学校の通学区域の見直しや緩和等の検討に係る地域説明会及び意見募集の実施結果について、5、令和6年度新宿区立幼稚園の学級編制について、6、区立牛込第一中学校及び地域図書館の基本設計案並びに地域説明会の実施結果に係る報告について、7、令和5年度「図書館を使った調べる学習コンクール」・全国コンクールの実施結果について、以上7件について、順次、理事者の報告を求めます。

これより順次質疑を行います。 初めに、1、令和5年度新宿区ワーク・ライフ・バランス推進優良企業表彰について、御質疑のある方はどうぞ。

◆おやまだ静香委員 すみません。1点だけ聞きたかったんですけれども、1、概要のところに申請企業数が243社で推進企業数が75社と書いてあったんですけれども、この関係性が分からなくて、教えていただければと思います。

申請企業数と推進企業数に関してなんですけれども、これ自体は恐らく増えていったほうがいいものだと思うんですが、令和4年度と比較すると増えたのか減ったのか教えていただけますでしょうか。

これに関しては、以上です。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

次に、2、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団への対応について(経過報告)の御質疑のある方はどうぞ。

◆渡辺やすし委員 人員配置を満たしているかのように装っていた、そのお金を請求するということなんですけれども、まず、そもそもなんですけれども、このお金をワーカーズコープ・センター事業団に対して請求するということは、法的な立てつけというか、構造でいうと、不当利得返還請求になるという理解で大丈夫ですか。

◆渡辺やすし委員 不当利得返還請求の時効というものは、不当利得を得てから10年あるいは不当利得を得ていることを知ってから5年というふうに認識しているんですけれども、同じ認識で大丈夫ですか。

◆渡辺やすし委員 今回、検証対応が平成30年から令和5年ということは2018年から2023年なんですけれども、時効ということでいうと、2014年から2023年までだまし取られた人件費を請求する権利というのはあるというふうに認識しているんですけれども、なぜ検証対象が平成30年から令和5年までなのかということについてお聞かせください。

◆渡辺やすし委員 客観的な資料が平成30年度しかないとあるんですけれども、これは何で平成30年度からしかなかったということなんですか。単純に、ワーカーズコープ・センター事業団が過去のものはもう廃棄しましたと言っているということでいいですか。

◆渡辺やすし委員 ごめんなさい。確認なんですけれども、労働法で定められていない6年目以降の賃金台帳等に関してありますかとワーカーズコープ・センター事業団に聞いたところ、もうないというふうに回答が来たということでいいですか。

では、不当利得返還請求をされていくということなんですけれども、ワーカーズコープ・センター事業団も、第三者委員会とかの報告による記者会見では、不当に請求したお金に関しては返しますと言っているので、問題ないと思うんですけれども、3月の段階でワーカーズコープ・センター事業団に、まず不当利得返還請求をされますと。それで、万が一なんですけれども、その金額の認識がワーカーズコープ・センター事業団と違う、あるいはそれを払わないということをワーカーズコープ・センター事業団が起こした場合は、民事訴訟で訴えられるという理解で大丈夫ですか。

では、もうちょっと具体的な中身の話を聞いていきます。 今、どれぐらいのだまし取られた金額があるのかということを算出されているということなんですけれども、そもそもからお聞きしたいんですけれども、不正なことをやったワーカーズコープ・センター事業団なんですけれども、この検証方法を読む限り、ワーカーズコープ・センター事業団からいただいたデータを基に、一から新宿区の職員の方が調査されていると思うんです。 ここがちょっと謎なんですけれども、普通、例えば民間企業同士でも、ある企業が不正なことをして、そのお金を返すということになった場合、被害を受けた側の企業が全部のデータを全部見て、被害金額を丁寧に調べ上げて、この金額を返してくださいということは物すごい労働量がかかると思うので、想像できないんですよ。普通は、やらかしたほうの企業が、自分たちの調査によると、これだけの人数、これだけの金額をやりましたということをまず報告して、それが正しいかどうかということを、被害を受けたほうの企業が算出するというのが普通だと思うんですけれども、今回のことに関しては、そういうふうに、まずワーカーズコープ・センター事業団がデータを突合して、何人がどれぐらいの金額をやらかしましたという報告があって、それを検証・調査されているという理解でいいですか。違いますか。

では、区がこういうふうな検証方法がありますよということを提案されて、実際にそれはすごい労働量だと思うんですけれども、それをやっているのはワーカーズコープ・センター事業団のほうがやっているという理解で大丈夫ですか。

◆渡辺やすし委員 いろいろと分からないことがあるので、また聞いていくんですけれども、こういうふうな検証方法をされたらいいというのは、新宿区の方が考えてワーカーズコープ・センター事業団さんに提案されたわけじゃないですか。まず、お聞きするんですけれども、その委託に対して検証されているという方は、新宿区がお金を出して委託検証作業されているということなのか、それともワーカーズコープ・センター事業団さんがお金を出して突合作業をされているというこなのか、どっちなんですか。

では、返還金額の総額としては、だまし取られた金額と、だまし取られた金額を調査するための委託に出した事務費というんですか、調査費の金額のみを請求するという理解で大丈夫ですか。

では、返還額の請求に対しては、その内訳も含めて、しっかりと委員会で報告していただけるということで大丈夫ですね。

金額に関してだけではなくて悪質性ということも、何でそうやったかということも私は併せて委員会報告ですとか、あるいは、これは公開されるかどうか分からないですけれども、に対して区の見解として書いていただくべきだと考えておりまして、昨年12月にワーカーズコープ・センター事業団による第三者委員会によって第三者委員会の報告書というのが提出されています。この委員会の質疑あるいは議会での質疑の中でも、新宿区としては、ワーカーズコープ・センター事業団に対して一定の悪質性が認められるというような御答弁をいただいていました。 ただ、それはいろいろな状況を判断するということなんですけれども、第三者委員会の報告書によりますと、平成30年から継続的に新宿区に対して行っていたということは書かれているんですけれども、特に新宿わかば事業所という新宿区のことに関しては、ほかの、全国で同じような不正があったというふうに認められているんですけれども、飛び抜けた悪質性というのが第三者委員会の報告書でも認められているわけです。具体的には、令和2年から新宿わかば事業所の所長自らが名義貸し用のエクセルをつくっていて、それを引き継いでいたということであるとか、東京本部も平成30年度から、この名義貸しを行っていること、不正な人員配置をしてやっているということをメール等で報告を受けているにもかかわらず、黙認していたということ、この2つの特別な悪質性というのは、ほかの地域のワーカーズコープ・センター事業団における不正受給には全く認められていないような話なんです。 これは、もちろん第三者委員会が書いたことなので、それが100%区の認証として正しいかどうか分からないですけれども、ちょっと人員不足なので間違えてやってしまいましたというようなレベルではないようなことが、少なくともここ新宿区で行われているわけです。現場の暴走でもなく、しっかりと東京本部を含めた組織ぐるみであるということが、新宿区の事件に関しては、しっかりと第三者委員会でも認定されているわけなんです。当然、その第三者委員会のことに関して、区としてはコメントを出されていませんし、それを受けて、どういうふうな認識を持たれているかということも存じ上げないですけれども、金額の報告をする上で、併せて区の認識としても、新宿区においてはどのような悪質性があったのかということをしっかりと書くべきだと考えているんですけれども、いかがお考えでしょうか。

そこでぜひ書いていただきたいことがございまして、第三者委員会の報告書によると、ワーカーズコープ・センター事業団によると、6月23日の新宿区とワーカーズコープ・センター事業団の第1回の調査において、虚偽は認めたけれども、1つの学童クラブだけだと言った覚えはないということが第三者委員会の報告書に載っているんです。9月13日にこの文教子ども家庭委員会で課長と私の質疑の中で御答弁いただいたことでは、最初は北山伏学童クラブだけでしか不正を行っていないとうそをついて、なのに、調査をすれば、ほかにも同じような事案がどんどん出てきたから、悪質性を判断したんですというふうに課長に答弁いただいていまして、9月13日の文教子ども家庭委員会での答弁と矛盾が生じているんです。 私は、別に9月13日の課長の答弁が虚偽答弁であるとは全く言うつもりはないですけれども、実際に公に出ているものに関していうと、ワーカーズコープ・センター事業団の認識と新宿区の認識というのは明確に違うわけなんです。なので、新宿区としては、どっちが正解かということもしっかりとそこの報告書の中で書くべきだと思うんですけれども、いかがお考えですか。

◆渡辺やすし委員 認識は分かったんですけれども、第三者委員会の報告書というのは世に出て、今、ホームページでも見られるわけですよね。区民の方というのは、そっちが正しいというふうに誤認している可能性もあると思うんです。それは新宿区にとっても利益があることではないと思うんですけれども、いかがですか。

第3回定例会で、私は、契約書に書かれた人件費と支払われている人件費に乖離がありますということを区長に対して一般質問しまして、区長からは、事後報告書と報告内容を確認する中で、人件費の総額についても確認しますというふうに御答弁いただきまして、人件費の支払われている契約書との乖離についても御調査いただけるというふうな認識をしていたんですけれども、これについても御調査いただけて、報告書の中で記載されるという理解で大丈夫ですか。

◆渡辺やすし委員 では、例えばここには間に合わないけれども、調査は続けていって、いつかしら何かしらの答えというのはいただけるという理解で大丈夫ですか。

◆渡辺やすし委員 分かりました。では、よろしくお願いいたします。

○三沢ひで子委員長 ほかに御質疑のある方は。

今、渡辺やすし委員からもいろいろありましたけれども、まず1つに、経過ではあるにしても、虚偽報告に至った原因ということで、僅か2行で人員不足によりやったというだけで、組織的な問題、悪質性の問題については、一言もここには触れられていないという点では、私は区の姿勢がこの程度なのかなというふうに見えてしまうということでは、きちんとここは、経過報告だったとしても、もう少し深めたものをしていただきたかったというふうに思っていますので、見解があれば伺います。 裏面のほうになりますけれども、ワーカーズコープ・センター事業団さんからデータを提出していただいたというのは一体いつになるんでしょうか。いつ出してもらって、ここまでのところにたどり着いたのはいつなんでしょうか。

◆近藤なつ子副委員長 1月のいつなのかというのは分かりますか。

経過報告であったとしても、やはり原因については不十分だという点については指摘しておきます。 1月9日にこのデータが来て、一番最初にやるべきは、検証方法のところに書いてありますけれども、「また」以降のところ、この正当性が本当に担保されているのかというのが、今言っておられたように、出勤簿データと賃金台帳が本当に合っているのかというところがまずあって、その上で突合していくということなんだというふうに思うんですけれども、これを含めて、全部委託業者にお願いしているという認識でよろしいですか。

◆近藤なつ子副委員長 順番として、いただいたデータ等の中で出勤簿データと賃金台帳の突合というのは先にやっているんですか。

◆近藤なつ子副委員長 同時並行ということではなくて、突合の前に、きちんと出勤簿データの正当性を確認するということをやった上で突合作業をやっているんですか。同時並行でいいんですけれども、順番はそこが先なのではないですか。データの正当性を確認してから突合していかないと、不正は分からないのではないですか。

渡辺やすし委員も言っていましたけれども、これはデータの問題ではなくて、なぜこんなことが行われたのか、その背景は何だったのかということを解明しないと、これと同じようなことが別の部署で起こっていたということが既に明らかになっていますけれども、ほかでもやられていく、点検になってはいけませんので、ぜひ厳しく対応していただきたいというふうに思います。

〔発言する者なし〕

次に、3、こども家庭センターの体制整備について、御質疑のある方はどうぞ。

これを見て、私は、こども家庭庁が出していた改正児童福祉法の施行についてという資料を確認させていただいたんですけれども、新宿区がイメージ図で出していた中には、外枠というか、連携機関というところに記載はあったんですが、児童相談所の問題、様々議論があると思いますが、もう一つ、こども家庭センターが出していた資料の中には里親支援というところにすごくボリュームがあるようなイメージでして、里親に関しても少し調べてみたんですけれども、新宿区としての現段階での家庭養育の推進だったりとか、里親支援センターの設置に関する考えというのがもしありましたら、教えていただきたいです。

児童相談所の業務の中に里親支援は入っていくという御答弁だったと思うんですけれども、先日、私は静岡市の里親支援センターに視察に行ったんですが、やはり里親支援と児童相談所というのは、両輪ではあるけれども、同じものではないというのを一貫しておっしゃっていました。私も、そのお考えを聞いて、まさにそうだなと思ったんですけれども、国として家庭養護を推進していくという上で、区としても、児童相談所設置がいつになるのか分からないと思うんですが、設置になったときには必ず必要な支援だと思いますので、そこのより深い研究をしていただけたらうれしいと思います。 もう一点が、こども家庭センターの名前なんですけれども、これはもうこども家庭センターというネーミングで決定なんでしょうか。

私も議員になる前から、渋谷区のネウボラとか、すごく興味があって見ていたんですけれども、何かもっとキャッチーな名前だったら浸透しやすいのかななんて思って聞いてみました。 私からは以上です。

○三沢ひで子委員長 ほかに御質疑のある方は。

これの体制が変わるということの御説明なんですけれども、実際にこのことによって、例えば保健師だとか、そういった人員の増員が行われることになるのか。ぜひその辺のところを伺っておきたいということと、それから、今、名前の指摘もあったんですけれども、子ども家庭支援センターとこども家庭センターと訳が分からなくなるということで、基本的に同じようなことだと思うんですけれども、区民や相談するほうから、ほとんど一緒でいいと思うんですけれども、何で違わなければいけないのかなと思うぐらいの、中身として、これをどうするのかなというのが非常に気にかかったんですけれども、この点については、所内というか、担当者のところでも、どんなふうな受け止めと、どういうふうに解決をしていったらいいのかというような方向があるのであれば、お聞かせいただきたいと思います。

名称については特に周知しないということで、分かりました。理解しました。ありがとうございます。

〔発言する者なし〕

次に、4、四谷地区における区立小学校の通学区域の見直しや緩和等の検討に係る地域説明会及び意見募集の実施結果について、御質疑のある方はどうぞ。

◆近藤なつ子副委員長 1月29日に第3回目の協議会を行ったということなんですが、そこでは、この間の意見募集等についても皆さんで御覧になった上で協議が行われたと思うんですが、方向性として、どういうふうな方向で対応しようと思っているのかといった大枠の方向というのが出てきたのか、それとも、やはり引き続きもっと協議を重ねていこうというようなことになっているのか、その点について伺いたいと思います。

私はこの両方の説明会には参加させていただいたんですけれども、びっくりしたのは区長がお越しになっていたということなんです。普通、教育委員会主催で学区域のこういった対応に対して、区長が来るということはほとんどない。1回ぐらい見たことはあるかな。最後のところで、かつての中山区長が来たことがあった記憶はありますけれども、こういった段階で来るということはないと思うんですけれども、なぜお越しになったのかという点については、しかも区長が主催のような御挨拶だったので、私は非常にびっくりしたんです。そこは、教育委員会がやるという点では、出てくるなら出てくるなりの明確な理由がやはり必要だというふうに思いますので、その点について伺っておきたいと思うんです。

ただ、最後の資料で、今現在のそれぞれの学区域内の子どもの人数、未就学の子どもの人数が出ています。これを見ると、きちんと考えなければならないというところに至っていると思います。かつて学校統廃合をやるときに出ていたのは、実数ではなくて、傾向が出されていたんですよね。毎年、この地域、この学校にはどのぐらいの子どもが、実際の学区域からもそうだし、それらも含めて入ってくるという傾向で将来を展望すると、もうこの学校はなくなる可能性があるということで出されていたわけですけれども、今回、そういうものは資料としては出してこられていないということなんですが、それはどういうことなんでしょうか。

これはこれで丁寧だと思うんですけれども、要するに、これまで使ってきた資料みたいなもの、そういうデータの出し方はしないということでいいんですね。

やはりあれ自身が問題を大きくしてしまった部分もありましたので、そういった資料については、本当に使い方を含めて、今の検討、対応はいいと思うんですけれども、今後も資料を出すときには慎重に対応いただきたいというふうに思います。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

次に、5、令和6年度新宿区立幼稚園の学級編制について、御質疑のある方はどうぞ。

今回の結果が分かったとしても、この間、ここにあるように、戸塚第二幼稚園や牛込仲之幼稚園のようにクラス編制ができなかったところについて、次の募集のときに、そのクラスについては行っていないじゃないですか。要するに、戸塚第二幼稚園の来年の4歳児は募集していない。だからゼロだということなんですけれども、外的な要因が今回非常に強いのではないかなと思えるような、余丁町幼稚園の問題については、あることも考えると、ほかの落合第四幼稚園も含めて、来年度以降の募集の際には、例えば4歳児も同じように、8人まで来なければ学級編制はできないというふうにしたとしても、募集をかけるべきなのではないかなというふうに思うんですけれども、この点についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

◆近藤なつ子副委員長 だから、実際に募集はかけていないので、来るか来ないかというのは分からないと思う。やった上で8人にいつも満たないんですということであれば理解できるんですけれども、とりわけ今回、余丁町は小学校で大規模な工事をやっている中で、どこまで続くんだろうとかを含めて、地域の中でもお話を聞くことが私自身もありましたので、やはりそういった要因も踏まえると、来年の募集については一考する必要があるのではないかなというふうに思っていますので、これについては、これ以上言いませんので、ぜひ検討いただきたいということを要望しておきます。

〔発言する者なし〕

次に、6、区立牛込第一中学校及び地域図書館の基本設計案並びに地域説明会の実施結果に係る報告について、御質疑のある方はどうぞ。

この学校は入り口が1か所、取りあえず子どもたちが入るのは南門ということですか、1か所の予定になっていると思うんですが、この地図でいうと下のほうから入ると。かつては、逆に言うと、上のほうから入るという入り口の設定だったと思うんですけれども、牛込第一中学校は、それこそ学校の学区域が上の地域からも来るし、下の地域というよりも、かなり遠い地域から来るという非常に複雑な学区域の学校なんですよね。そうすると、毎日のことですから、これだけ細長い設計になっているということを考えても、子どもたちが入ってくる通用門の設定というのは1か所でいいのかなという点は非常に気にかかるんです。 地域のところと動線を分けるという点で、お考えになっている部分もあるのだと思いますけれども、子どもたちの利便を考えるという点では、ちょっとどうなのかなというところがありまして、その辺の御意見は保護者や子どもたちからも聞くべきではないかと思う部分があるんですけれども、いかがでしょうか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

地域開放の入り口のところも、現状では道が非常に狭いところですよね。これを造るに当たって、若干セットバックして広くするとかということがあるのであれば、また違うんですけれども、やはりできるだけ細い道を子どもたち、生徒が通るということを一定回避するために、前の場所のほうがもう少し車の交通量が少なかったところだと思うんです。ですので、ぜひそういった点も含めて、これからも、まだ確定ということではなくて、意見を聞いて設計をしていただきたいというふうに思います。

〔発言する者なし〕

次に、7、令和5年度「図書館を使った調べる学習コンクール」・全国コンクールの実施結果について、御質疑のある方は。よろしいでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で、報告に対する質疑は全て終了いたしました。 次の委員会は改めて通知いたします。 お疲れさまでございました。