// 発言者(5名)
// 発言(13件)

ただいまから、放課後対策・幼稚園の在り方調査特別委員会を開会いたします。 初めに、各委員及び理事者に申し上げます。 円滑な委員会運営の観点から、効率的な質疑を心掛け、会議時間の短縮に努めていただきますよう、ご協力をお願いいたします。 それでは、議事に入ります。 付託事項の調査を行います。 当委員会の調査事項は、子どもたちの放課後の居場所及び区立幼稚園の在り方、私立幼稚園等への支援に関する諸問題について、総合的に調査、対策を検討することとなっております。 初めに、報告事項を申し上げます。 12月13日金曜日に予定しております私立幼稚園児の保護者との意見交換についてでありますが、11月7日から25日まで参加者を公募いたしましたところ、7人の方から応募がございました。今後、正副議長、正副委員長において選考を行い、参加者を決定することといたしますので、ご承知おき願います。 以上で、報告事項を終わります。 次に、調査事項に入ります。 本日は、令和7年度区立幼稚園入園の申込結果について、調査、検討いたします。 本件について、理事者から説明を聴取いたします。

ただいまの説明について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

柳島幼稚園についてですが、現在、申し込んでいる2人はどうなるのでしょうか。また、学級を設置しない場合、職員の方はどうなるのでしょうか。

柳島幼稚園の1歳上のクラスは、今、何人いますか。

そうすると柳島幼稚園は、来年1年間は7人で運営していくことになると思います。今年度、八広幼稚園は廃園ということになりましたが、この流れからいくと柳島幼稚園もその検討対象になってくるのではないかというところで、地域的に見ても菊川と緑の幼稚園が近くにありますので、今後はバランスについてもしっかりと検討していかないといけないと思います。 柳島幼稚園が今後どうなるかについてはこれから検討することかと思いますが、現時点において教育委員会としてはどのように考えているのでしょうか。

通う子どもや保護者のことも考えて、例えば送迎バスを運行できないかとか、いろいろと議論をさせていただいたんですけれども、墨田区内で、しっかり通える場所で園を運営していただきたいと思います。 区立幼稚園については、やはりまだまだ魅力が足りないと感じています。幼児教育・保育の無償化の流れから区立幼稚園への申込みが減ってしまったということもあると思うんですが、このことについてはこれまで会派としても様々議論をさせていただきました。 先日、この委員会で武蔵野東第二幼稚園の視察を行いまして、自閉症の子どものクラスを編制して、自閉症ではない子どものクラスと交流を持つなど、そういった特色のある運営をしていて、かなりの人気園になっています。あちらは私立ですけれども、そのように園の特色を前面に出した運営をしていく必要があるのかなと思うんですが、区立幼稚園でどこまでそういったことが可能なのか、お伺いしたいと思います。

今も、特別な支援が必要な子どもを受け入れてしっかりと運営していただいていると思います。インクルーシブ教育は非常に大事だと思いますので、いろいろと参考にしていただいて、良いことはどんどん取り入れていただければと思います。 最後に、3月の子ども文教委員会で、加納委員から、中央区の区立幼稚園が預かり保育と給食を始めたというお話がありました。保護者の中からもそういった要望が私たちのところに届いています。幼稚園に預けたいけれども時間的な制約でできないという保護者の方もいます。この件、1年も経っていませんが、現時点でどういった検討をされているのかお伺いします。

区立幼稚園については在り方も含めて様々議論をさせていただいていますけれども、区立幼稚園で何が重要かと言えば大きく二つあって、一つは必要な幼児教育が確実に子どもたちに届くこと、もう一つは特別な支援が必要な子どもたちの受皿になることだろうと思っています。 今回、柳島幼稚園に申し込んだ人が3人いて、1人が菊川幼稚園に移って、あと2人はこれから幼稚園を探すということですけれども、この人たちの中に特別な支援が必要な子どもはいるんでしょうか。

この人数では集団教育ができないので今回はクラス編成をしないということですけれども、特別な支援が必要な子どもたちの受皿が確保できる状態でなければ、今後、園をなくすといった方向に進んでいくべきではないと思います。 それから、集団教育には6人以上が必要というお話がありました。今回、立花幼稚園は5人で、見込みとしてもう1人は応募があるのではないかということなんですが、応募がなかった場合は5人で幼児教育を行うことになると思うんです。それは十分な幼児教育になるのかお伺いしたいと思います。

本当に必要な幼児教育がしっかりできているのかどうか、集団教育に代わるものはなくて、やはり集団でしかできないことがあると思いますので、これからも研究していただきたいと考えています。また、人数の集め方についてもしっかりと検討していただければと思います。

6月議会で一定の報告がありましたけれども、そろそろ区教委として、ある程度の腹積もりを決めて、区民の皆さんに説明をするべき時期に来ているんじゃないかと思うんです。 この2年間、一部の区立幼稚園の廃園を受けて、様々な相談が寄せられています。区立幼稚園を希望する保護者の皆さんが、非常に不安定な状態に置かれているんです。開園できるのかできないのか、どこかに移らなきゃいけないのではないかという不安定な状態は、早急に改善しなくてはいけません。 この委員会でも、年度末になるでしょうか、おおこし委員長の下で報告書などが作成されると思いますけれども、それと同時に、来年の今頃にはこういった議論は終息していることが望ましいと思っています。このことについてご見解を伺います。

基幹園という言葉が一つキーワードになると思います。やはり公的な園の役割として、幼稚園教育におけるセーフティネットは担保すべきと思っていますので、そういう議論に早く移りたいんです。基幹園は何か所にしましょうかとか、どういう役割があるんだとかといった議論をしたいんです。 基幹園の役割は二つあると思っていまして、それは障害児教育と先進教育だと思っているんですが、段階が進めば、どういうふうにやりましょうか、そのためにはどういう人員が必要か、定員は何人か、どういうところと連携しましょうか、カリキュラムはどうしますかといった具体的な議論になっていきます。私立幼稚園等との住み分けもしなくてはいけないんですが、そういったことも自然と議論できるようになる。 皆さん、やっていることは正しいですよ。PR不足だなんて決して思わないし、間違っているとも思いません。立花幼稚園は秋篠宮皇嗣殿下がおいでになった立派な幼稚園ですよ、だから区立幼稚園の運営については全く問題ない。時代のニーズへの対応、それから私立幼稚園との住み分け、そういったことが課題なのであって、それについては議会と区教委が腹を決めて、こうするんだという方針を示さなくては次に行けないんですよ。報告書などをまとめる段階でも言おうと思っていますけれども、早く次の段階の議論がしたいということです。 大きな話になりますが、この30年間近く放置されてきている問題として、区外流出ということがあります。区立とか私立とかそういうレベルの話ではなくて、曳舟、押上周辺にはほかの区の幼稚園バスが走っていたりするんですよね。区のよって掛けている予算も大分違うといったことも議論がしたい。所管が外れますけれども、この5年、10年で、公立も私立も含めた幼稚園教育の在り方を根本から考えてみて、前に進んでいかないといけないと思うんです。幼保小中一貫教育推進計画では、なるべく区内で幼稚園教育を受けて、区内の小中学校に通ってもらうことを理想としているわけですから、そういう議論につなげていきたいと思っています。 これまで、大学との連携といった話もありましたね。千葉大学さんも幼稚園を持っています。区内で何かやってくれたらこう変わるんじゃないかとか、そういった前向きな議論をしたいと思っています。今日のところは意見として申し述べておきます。

それでは、ただいまのご報告どおり、ご承知おき願います。 本日の調査事項は以上です。 以上で、放課後対策・幼稚園の在り方調査特別委員会を閉会いたします。 午前10時27分閉会