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委員会令和6年地域公共交通等調査特別委員会2024/12/12

令和6年地域公共交通等調査特別委員会 12月12日-01号

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(6名)

加納進墨田区議会公明党
発言9
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団
発言6
とも宣子墨田区議会公明党
発言6
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団
発言5
井上裕幾墨田区議会自由民主党・無所属
発言3
ちょうなん貴則
発言3

// 発言(32件)

加納進
加納進墨田区議会公明党

ただいまから地域公共交通等調査特別委員会を開会します。 初めに、各委員及び理事者に申し上げます。 円滑な委員会運営の観点から、効率的な質疑を心がけ、会議時間の短縮に努めていただきますよう、ご協力をお願いいたします。 それでは、議事に入ります。 付託事項の調査を行います。 当委員会の調査事項は、地域公共交通計画に関すること、区内循環バスの在り方、シェアサイクル等をはじめとする新たな交通手段及び自転車駐車場に関する諸問題について、総合的に調査対策を検討することとなっております。 本日は、「(仮称)墨田区地域公共交通計画」(案)について及び自転車駐車場等に関する意見の取りまとめについて調査検討いたします。 初めに、「(仮称)墨田区地域公共交通計画」(案)について、理事者から説明を聴取いたします。

加納進
加納進墨田区議会公明党

ただいまの説明について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

ご説明、ありがとうございます。 私は、地域の公共交通は大切な地域の社会資本で、今回、委員会で出させていただいた提言の中にも、地域公共交通を確保・維持することは地域社会全体の価値を高めることに直結し、地域の総合行政を担う地方公共団体が先頭に立って、地域戦略の一環として取り組んでいくことが重要ですというふうにあるように、今回の公共交通計画、地域戦略の大事な第一歩となるものだと思っています。 私は、公共交通維持のためには事業者の努力だけでも行政の関与だけでも、難しいと考えています。やはり住民の方たちが利用して支えていく公共交通はあって当たり前ではなくて、使わなければなくなってしまう、自分たちが使って支えていくというような意識を持たないといけないと思っています。 今回の計画案の70ページに、目指すべき将来像の一言目にこの地域で支えるという文言が入っているのは非常にすばらしいなと思いました。 今回の区民アンケートで53ページにあるように、公共交通維持のために必要なことの項目で、行政が公共交通に積極的に関わっていくことだけでなく、住民がもっと利用すべきというふうな項目に入れている方も非常に多くて驚きました。 今回の目標に対する施策の4-1と5-3に出てくる公共交通に対する意識の醸成について挙げられておりますが、公共交通のもたらす様々な効果、いわゆるクロスセクター効果なども区民に対してしっかりと説明して、地域の皆様が公共交通を大切に守り育てる意識を醸成することが、地域で支える公共交通の実現につながるものと考えております。 この計画・施策の中では、子どもたちへの教育や区民へのイベントでの利用促進、メリット紹介とありますが、自分たちで守っていこう、使っていこうという、もう一歩進んだ施策があったほうがいいのかなと思うんですが、そのあたりどのようなことを予定していらっしゃるか教えてください。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

ありがとうございます。 是非、区内循環バスについてもいろいろ区民の方たちからご意見をいただきますが、なくなったら困るからちゃんと乗ろうねという愛情を持った気持ちになるような、いろいろな施策をやっていただきたいと思います。 72ページに数値指標と目標値がございますが、この目標1、多様な公共交通ネットワークをつくるの指標が、区内循環バスの収支率と設定されています。前回の委員会でも指摘させていただきましたけれども、この公共交通の指標の基準が収支率だけになってしまうというのは非常によくないのかなと思っています。この収支率が国の標準指標として示されていることや、都市部においてこのクロスセクター効果の算出が非常に難しいことは分かっておるんですが、そのあたりのお考えいかがか教えてください。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

ありがとうございます。 是非、これから循環バスの見直しもされると思いますので、よい指標を研究していただきたいと思います。 施策の1-5に舟運の活用とあります。舟運についてお伺いいたします。 墨田区は隅田川と荒川に囲まれて、また、内側にも小さい川がたくさんございます。舟運は第3の交通として非常に大きな可能性があると思います。 今回、現在、ほぼ公共交通としての利用は見られないということですけれども、今後公共交通として利活用していく可能性はあるのかどうかお聞かせください。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

ありがとうございました。分かりました。 あと1個、これはちょっと素朴な疑問なんですけれども、14ページの計画対象のところに、誰もが利用できる移動手段サービスの中に、シェアリングサービスで自転車と電動キックボードが入ってございますが、いわゆるカーシェアが入っていない理由を教えてください。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

自家用車だけじゃなく、カーシェアも含めて車は少人数の移動だからということでよろしいですか。 はい、分かりました。ありがとうございます。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

私からも本計画案についてお伺いします。 区内循環バス見直しの方向性が示されております。見直しに当たっては現在よりもバスの便数を増やしたりルートを拡充するなど、区民の利便性を第一に、区民の要望に寄り添った計画にしていくことが重要だと考えています。 そこで、簡潔に3点お伺いします。 83ページの区内循環バス事業の見直しでは、取組方針の一つに公共交通サービス圏域の状況及び区民の移動実態を踏まえたルート、便数の設計を行いますとありますが、具体的にはどのような見直しをするのか教えてください。 それと、41ページと42ページに記載された区内循環バスの区間別利用状況を見ると、一部地域においてバスの利用者が少ない区間が見られます。こうした区間はルートの縮小や減便も想定されるのかどうなのか、お聞きいたします。いかがでしょうか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

やはり、この課題を解消していきたいと考えていると、今、おっしゃっていただいたとおり、課題解決、解消に向けてやっていただきたいと思います。 見直しの内容によっては、現在よりも区内循環バスが利用しづらくなるエリアが生じる場合があると思います。 また、30ページにある本区の狭隘の状況を見ると、物理的に区内循環バスが通行できないようなエリアがあります。そのようなエリアはどのように、これから対応していくのか。その点を区の考えを教えてください。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

分かりました。こちらも課題解決に向けて、しっかりとやっていってほしいと思います。 最後ですが、52ページの区内循環バスの改善要望では、「片方向しか運行していないので不便」が一番多くなっています。 区内循環バス事業を見直すのであれば、区民からの本当に強い要望がある、双方向運行についても検討すべきと考えますが、その点はいかがでしょうか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

是非この点が、区民からとても、私なんかも声が上がって要望が強いので、その点もしっかりと検討していっていただきたいなと思います。 区民の日常の足となっている区内循環バスの見直しは、区民生活に大きな影響を与えるものです。本計画案に示されているように、交通事業者においては、運転人材不足など様々な課題を抱えていることは理解していますが、公共の福祉の向上のためには全ての人がどこの地域にいても自由に移動できる社会をつくるべきと考えています。 来年度の見直しにおいては、交通事業者の都合によるルートや便数の大幅な縮減を行わないことを要望するとともに、広く利用者の声を聞くことを併せて要望したいと思います。 以上です。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

私からも本計画案について幾つか確認とお願いをさせていただきたいと思います。 まず、この計画案をつくるに当たりまして、本当に非常にタイトなスケジュールの中で、当委員会で様々、議論をして、そして取り入れた取りまとめた提言書、これを非常にきちんと、大きく盛り込んでいただいたことについて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。 先ほど、まず1点目なんですけれども、遠藤委員のほうからもお話がありました72ページの目標値ということで、やはり、区内循環バスの収支率が多様な交通ネットワークをつくるの数値目標になっているというのは、ここだけだとやはり厳しいなということは、我が会派としても考えているところでございまして、先ほどありましたクロスセクター効果、これ、非常に大事だと思いますので、何とかこれを数値化っていっても難しいと思うんですけれども、これが反映されるような、そういった指標を是非また見つけていただいて、しっかり盛り込んでいただければなと、そのように思っております。それがまず1点目でございます。 続きまして、83ページ、区内循環バス事業の見直しの中で、取組方針①番で、様々な圏域の状況とか、区民の移動実態(エビデンス)を踏まえたルート・便数の設計を行いますということで書かれているんですけれども、従前から、我が会派が要望しておりました他区との連携ということについて、ここは文言として出てこないかと思うんですけれども、そういったことについては、しっかり、もう取り組んでいただくという方向で考えてよろしいんでしょうか。このことについてお伺いしたいと思います。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

住民の皆さんの声、結構多くございますので、そこら辺、きちんと調査していただきまして、是非、前向きに進めていただきたい、そのように申入れしたいと思います。 続きまして、89ページです。運行情報の発信ということで、今回、デジタルサイネージをしっかり活用して、皆さん、より交通を使いやすい、そういった活用につながるような、情報提供をしてくださるということなんですけれども、現在だとどうしても事業者にお願いをしてという形が多いかと思います。 ただ、どうしても交通結節というところで、例えば、JRから地下鉄の駅までの移動とか、そういったところのご案内というのは、事業者に任せているとできないという点で、区がそこをしっかり主導してということになると思うんですけれども、場合によっては、例えば他の事業者の敷地内で、それを設置していただくというようなことも、今後出てくるのかな、また、そういったことも是非お願いしたいなというに思うんですけれども、そういった場合、例えば、管理はどうするかとか、またそういった設置をする際の負担、そういったことについても、是非、できれば運行事業者と協議をしていただいて、できるだけ区の負担少なく、地域貢献、お願いしながら、ただ、こちらもきっちりとお願いすることは負担をしながらでもやっていくという、そこについてはいかがでしょうか。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

是非、協議会が続いて、今後、この計画案についてもしっかり検証しながら、またアップデートしていくというお話も伺っておりますので、そういった中できちんと、よりよい協議を様々行っていただいて、進めていただきたいと、そのようにお願いをしたいと思います。 一番最後です。97ページなんですけれども、新しい移動サービスの導入検討ということで、こちらスケジュールが載っております。 主にグリーンスローモビリティなんですけれども、これも他区においては、例えば品川とか杉並では、実際に民間事業者ともう協議をして、実証実験を行っているということがあります。 このスケジュールを見ていると、令和7年、8年、9年で、調査・研究・実証ということで、何となくこれ令和9年頃に実証なのかなというふうに思うんですけれども、そうだと、今現状、もう既に導入しているところもあるということを考えると、実証実験、もうちょっと前倒しで進めていくようなスケジュール感でもいいんではないかなというふうに思っているんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

ということで、別に実証が令和9年ということではなくてということですよね。この3年間でしっかり研究と併せて実証も行いながらということで、しっかり進めていただくと。 できるだけ区民の皆さんに、やはり見ていただけるような場を、より早く多く持っていったほうが導入についてもしやすいのかなというふうに思っておりますし、また実際に実証してもらって、やはりどういったことが課題なのか、またどういった使い方、ルートが一番いいのか、そういった、大きさも含めて、車の大きさ等も様々ありますので、そういったことも含めて、しっかり、着実に進めていただきたいなというふうに思っております。 あわせて、特に大学ということが、この本区においては実施主体に入っているんですね。ほとんどは大体、民間と区という事業になっているんですけれども、大学ということで、もちろんその大学の知見を生かしていくということはもちろんなんですけれども、特に今回、大学を実施主体に明記したメリット、また、区の狙いというところがあれば、具体的に教えていただきたいと思います。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

やはり運転士さん不足等も課題になっている昨今を考えますと、本当にこういったグリーンスローモビリティに関しても、できれば地域で完結して、全て運行ができれば一番いい形というのは、私ども会派も提案していたところでございますので、そういった意味では学生さんの力も借りながらということで、一番いい形で進めていただければ、そのように思っております。 ともかく、今回すばらしい計画をつくっていただいたかと思いますので、今後、この施策が、きっちりと着実に推進をされていくことを、私たちもしっかり後押しできるように、また今後、やってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上です。

井上裕幾
井上裕幾墨田区議会自由民主党・無所属

まず初めに、加納委員長、ちょうなん副委員長はじめ、委員の皆さんでまとめた提言書を、こちらがいろいろ計画案のほうに盛り込まれていることに関しまして感謝を申し上げます。ありがとうございます。 私のほうは1点だけ質問させていただきます。 前回の墨田区地域公共交通活性化協議会の中でも、委員のほうから質問されておりました。また、9月の地域産業都市委員会のほうと小林しょう委員のほうからも質問をしておりましたけれども、押上駅の渋滞の問題ですね、こちらにつきまして、公共交通の目標の1番の1-1から1-3辺り、あとは目標2の2-1の辺りの根底には、そういう乗り継ぎの問題ですとか、あとは、周辺のまちづくりの話も入っているかと思います。 このあたりの根底にあるのは、押上駅の渋滞をもうちょっと解消していかないとなかなか難しい問題かなと思っておりまして、前回の9月の地域産業都市委員会で小林しょう委員のほうから質問させていただきましたけれども、その後着実に進めていくという答弁もございましたけれども、やはり活性化協議会のほうでも委員の方から、早く取り組んでほしいという要望が、自動車の委員ですか、こちらから出ておりましたので、この後に会派として要望しておりますので、活性化協議会、公共交通計画の中にもまちづくりが含まれておりますので、現状、今後、どう考えていくのか。あとは具体的な案ですよね。それがちょっと、今後、提示していただけないかなという思いもあるんですけれども、その後に計画つくるに当たって、考えがもし何か進んでいるようであればお聞かせください。

井上裕幾
井上裕幾墨田区議会自由民主党・無所属

これは、我が会派の中でも、かなり解消しないと駄目だよねというところは、いろいろ出ていますので、引き続き提言もさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 あと、全体を通しまして、区内循環バスだけではなくて、いろんな様々な新しいモビリティもありますので、そのあたりが計画に盛り込まれているといったところは評価しております。 今後も引き続き、計画の進捗状況を見ていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 以上です。

ちょうなん貴則

私からも1点。今回当委員会では提言書を取りまとめて提出をさせていただきました。 各会派からいろんな意見が出てきたんですけれども、今回、計画書の案をつくるに当たって、どのように反映をされているのかという、ちょっと例示を示しながら教えていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

ちょうなん貴則

ありがとうございます。提言書も急ぎでつくったところもあるんですけれども、うまく計画の中に盛り込んでくださったということで、感謝申し上げます。 この後、地域公共交通計画にのっとっていろんな施策が出てくると思いますが、そのときには、今、井上委員からもありました具体策のところ、すごく重要だと思っていますので、是非、区民の福祉の向上につながるように施策を組んでいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。

加納進
加納進墨田区議会公明党

それでは、ただいまの説明どおりにご承知願います。 次に、自転車駐車場等に関する意見の取りまとめについてでありますが、本委員会におけるこれまでの調査の内容を踏まえ、本区の駐輪環境の充実について、低利用の交通広場の改善について及びシェアサイクル等についてどうすべきなのか、各会派から意見開陳及び委員間討議を行った後、委員会としての意見を提言書としてまとめることといたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加納進
加納進墨田区議会公明党

それではそのように取り扱うことといたします。 それでは、各会派からあらかじめご提出いただきました検討シートに沿って、駐輪環境の充実等について順次、意見を開陳願いたいと思います。

井上裕幾
井上裕幾墨田区議会自由民主党・無所属

では、墨田区議会自由民主党・無所属の意見を開陳させていただきます。 1番目の駐輪環境の充実についてでございます。 こちら大きく2点ございます。 まず1点目が、自転車駐車場の利便性向上でございます。 1番目、効率的な運用の検討です。 キャンセル待ちが発生している自転車駐車場の改善を検討すること。 大型子乗せ自転車利用者に配慮した駐輪環境の整備を進めること。 特定小型原動機付自転車や一般原動機付自転車など、多様な需要に対応できる運用方法を検討すること。 2番目、駐輪環境のDX化と電子マネー導入。 第2種自転車駐車場では、スマートフォンやデジタル表示による空満情報の事前確認が可能になるよう、DX化を推進すること。 第3種自転車駐車場の料金精算に電子マネーを導入し、利便性を向上させること。 3番目、民間事業者による自転車駐車場整備の促進。 民間活力を活用するため、民間自転車駐車場の整備を支援する助成制度を検討すること。 民間事業者の参入を促し、駐輪需要に対応する基盤を整えること。 民間事業者を含めた自転車駐車場を把握し、区民に周知する方法を検討すること。 4番目、鉄道立体化による高架下空間の活用。 高架下利用計画において既存の押上駅中之郷自転車駐車場や、押上駅前自転車駐車場の存続を含め、将来的な駐輪需要を予測すること。 鉄道事業者と協議し、新たな高架下空間での駐車場整備と運営の役割分担を明確化すること。 大きな2点目でございます。 自転車ネットワーク計画の充実でございます。 1番目、自転車基幹ルートの連続性の確保でございます。 国道や都道の自転車幹線ルートをおいて、隣接する自治体の自転車ネットワーク計画と連携し、ルートの連続性を確保すること。 歩行者の安全な共存を図りながら、効率的な整備を進めること。 2点目でございます。自転車利用が多い路線の安全性確保。 自転車関連事故の発生状況を踏まえ、自転車利用が多い施設や鉄道駅周辺500メートル圏内などの路線を優先的に整備すること。 自転車の安全利用を支えるインフラを強化すること。 3点目でございます。関連事業との連携による効率的整備。 無電柱化整備事業や道路バリアフリー整備事業、公共事業に伴う周辺道路整備事業と連携し、自転車通行空間を効率的に整備すること。 複数の事業を一体的に進め、コストと時間の削減を図ること。 続きまして2点目、低利用の交通広場の改善についてでございます。 こちらにつきましては改善策を1点、提言、意見開示をいたします。 にぎわい創出による広場の活性化でございます。 地域団体との連携強化で、低利用の交通広場を地元商店街やUDCすみだなど地域団体と連携して活用すること。これにより、地域住民や訪問者が集う場を提供し、地域イベントや催事の開催場所として、広場の利用価値の向上、再構築し、地域特性や季節に応じた催しを企画でできるようにすること。 3点目、シェアサイクル等についてでございます。 こちらは、シェアリング事業拡大に向けた施策をまとめさせていただきました。 1点目でございます。事業者によるシェアリング事業拡大への支援。 区庁舎等の公用地を利用者の利便性向上と利用料収益の確保を目的として、シェアリングポートの設置場所として積極的に提供すること。 提供に関しては、公有地の目的を妨げない範囲で、効率的な活用を進めること。 区内シェアリングポート密度の平準化促進でございます。 シェアリングサービス事業者が区内全域で利便性高く移動できる環境を整備するため、ポートの密度の低い地域への設置を促進すること。 地域バランスを考慮し、区内全体で均等のサービス提供を実現できる取組を強化すること。 以上でございます。

とも宣子
とも宣子墨田区議会公明党

では、我が会派からの意見開陳を行います。 まず、駐輪環境の充実についてということで、1点目、これまでの価格改定(低利用の駐輪場の利用料を低料金化)で利用者増を図る取組の成果を踏まえ、今後も必要に応じ、住民の使用料と駐輪環境に関するニーズ調査を実施することということで、これは、例を挙げますと錦糸町駅北口ですね、本来、第3種を使いたい方がなかなか使えなかった、ここをしっかり値上げをして、地下駐輪場の無料の時間帯を長くすることによって、本来、利用したい方がうまく流れたということがありました。 なので、決して全てに関して料金を下げるということではなくて、上げ下げをうまくして、例えば、遠くの駐輪場でなかなか利用されていないところに関しては、料金を下げることによって、また近く、使われる方とのうまくバランスを取るといったような形で、ニーズに即した利用者の調査をしっかりしていただいて、本来あるべき利用がうまく反映されるように、これからもしてきていただきたいということでございます。 2番目は、具体的な駅名を書いておりますけれども、押上駅北側、本所吾妻橋駅周辺、両国駅周辺、こういったところは、要するにいわゆる利用者がキャンセル待ちですね、本来、登録をしたいんですけれども、数に限りがあって、抽選に漏れてしまったということで、希望しているんだけれども利用できないといった、そういった皆様が大勢いらっしゃるところ、こういったところはしっかり整備を今後も検討していただきたいということです。 3点目は、錦糸公園内の目的外使用による駐輪、これについてはしっかり対応策を検討することということで、これはスポーツ振興課とも連携が必要になってくるちょっと特殊な事例ではあるんですけれども、駐輪環境の充実ということで、今後もしっかり考えていただきたいというふうに思っております。 2点目、低利用の交通広場の改善についてでございます。 まず一つ目が、曳舟図書館との連携を進め、図書館を訪れる人のニーズに対応することということで、これまでも会派で各委員会で要望させていただいておりました。 これについては、本来は、図書館のほうでしっかり、これについては問題を挙げて改善を進めていくべきところでございますが、どうしても物理的な駐輪場が必要ということになっているということがありますので、できれば交通広場、もうかなり広い空間、空いておりますので、その一角を第3種にして、できれば図書館を利用する方も、そこに止めて、例えば坂、地下を降りていくことが困難な方に対しては、そこを利用していただくような形で図書館の利便性もまた交通広場としての活用も同時に行っていくような、そういうことも一つ案としてしっかり検討していただきたいというふうに思っております。 2点目、道路使用許可制度の活用を進め、イベントを積極的に開催するとともに、日常的にオープンカフェやキッチンカー等の誘導を図ることということで、日常的にといってもこれは毎日やってくれという話ではありません。 ただ、イベントということになってしまうと、どうしても年に一、二回というイメージだったりするので、そうではなくて、やはり、毎日とは言わずとも、例えば週1とかという形で、もし、希望されるところがあるようでしたら、是非、活用を進めていただいて、できるだけ人のにぎわいをここで創出できるような、そういった仕組みを是非つくっていただきたいというふうに思っております。 3点目が、交通結節点としての活用を促進するため、タクシー等の誘導を図ることということで、今、現状、曳舟駅は東武の入り口でタクシー待ちがあるんですけれども、今、なかなかタクシーってつかまらない状況があるんですよね。どうしても、私なんかは、例えばもうアプリで呼んでしまうんですけれども、そのアプリが使えないような皆さんにとっては、やはりタクシー、大事でございます。 そういった面で、せっかくあれだけの交通広場があるので、一、二台はタクシーが止まっていてもらえると、時間帯とか、また曜日にもよるんだと思うんですけれども、一度そういった経験ができると、ここ行けばタクシーに乗れるんだということが分かったりするかと思いますので、それによっての活用も是非、これ、進めていただければなというふうに思っております。 3点目、シェアサイクル等についてです。これについては今後も適宜、公有地の活用を図ることということで、設置のバランス等もあるかと思いますので、できるだけ空いている公有地を活用して、バランスよく配置をまた進めていただければなというふうに思っております。 また2点目、必要に応じシェアサイクルを含め地域公共交通全体の実態調査やニーズ調査を行うことということで、これ、民間事業者がどんどん設置していく中で、様々な不具合等も出てきては困るということがありますので、これは任せるんではなくて、しっかり区民にとって一番の、区民が本当に喜んでいただけるような体制をつくっていただくということを第一に、しっかりニーズ調査、また実態調査を適宜行っていただいて、対応をお願いしたいというふうに思っております。 3点目が安全な利用を促進するため、ルールについての周知を図るよう努めることということで、これについては、もちろん提供している民間事業者が、まずは安全確保のためにルールの徹底等、周知を図っていくべきところなんですけれども、やはり区内全域に広がっているということ、また、民間事業者だとどうしても利用される方全員の周知というのは難しい形になってきます。 そういった面では、これまで区でも自転車の安全教室等を行っていただいていると思いますし、また事前にヒアリングしたところでは、交通公園等、しっかりこういった新たなモビリティの安全教室も行っているというふうに伺っているんですけれども、まだまだ地域的にちょっと偏ったところがあるのかなということもお伺いしておりますので、是非とも、そこ、全区域的にしっかりその周知がバランスよくやっていただけるように、そこについても、学校等も活用してもいいのかなと思いますし、しっかり教育の場でもこういったところを広げていただけるように、自転車と同様に安全教室、ルールの周知、お願いしたいと思います。 以上です。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

日本共産党の意見開陳を行います。 一つ目、駐車場環境の充実について。 1、第1・第2種特定自転車駐車場における利用率には、自転車駐車場の状況によってはキャンセル待ちがある。特に第1種特定自転車駐車場に中之郷自転車駐車場はキャンセル待ち台数が631台と多い状況です。東武鉄道が高架化することから、その高架下の活用を東武鉄道と交渉して図るべきである。あわせて自動車コインパーキングの空いているスペースの活用など、様々な用地確保の交渉を行い、キャンセル待ち解消に努めるべきである。 二つ目、第3種特定自転車駐車場において、錦糸町の地下駐輪場や押上駅の駐車場などの上段ラックの利用の改善が必要であると考えます。 三つ目、墨田区自転車活用推進計画における自転車ネットワーク計画では、自転車と歩行者が快適に通行できる環境を整備すべきと考えます。 4点目、区民において更なる自転車、電動キックボード等のマナー啓発、マナー等を含む講習を行うようにするべきと考えます。 二つ目、低利用の交通広場の改善についてです。 議会が中心になってワークショップを開くなど、区民や近隣住民の声をよく聞き、活用の改善を図るべきであると考えます。 3点目、シェアサイクル等についてです。シェアサイクルについては否定はしませんが、ただ最近、電動キックボードのマナーの問題がクローズアップされ、区民からも危険な目に遭ったなどの声も出されています。マナー啓発とともに、区独自の規制なども検討すべきではないかと考えます。 以上です。

ちょうなん貴則

墨田区議会日本維新の会・国民民主党の意見開陳を行います。 まず、駐輪環境の充実について、弊会派からは3点、意見を述べさせていただきます。 1点目は、需要数と供給数を適正にすることです。 自転車駐車場の需要数は定点で把握し、適切な数の供給をすることで、放置自転車の減少をはじめ、適正な自転車利用を促すことを望みます。 2点目は、墨田区自転車活用推進計画に基づき、駐輪環境の整備に注力することです。留意点としては、現在はロードバイク、電動アシスト自転車、子ども乗せ自転車など、多様な自転車が普及しているため、対応できるスペースやラックについても設置を検討していただきたいと考えております。 三つ目は、墨田区自転車の利用秩序及び自転車駐車場の整備に関する条例に基づき、事業者との連携を密にして、自転車駐車場の整備に取り組むことです。 二つ目、低利用の交通広場の改善についてです。弊会派からは2点です。 1点目は、行政の狙いや考えを示すこと。京成曳舟駅利用者並びに近隣住民に対して、交通広場設置の狙いや今後の発展形(案)について、ホームページやSNSなどで発信し、理解を深めること。まちづくりにおいても、結果だけでなく、狙いやプロセスを開示することが重要だと考えております。 二つ目は、区民に交通広場を開放することです。区民交流機能を強化すること。すみだストリートジャズフェスティバルinひきふねでも、交通広場は、楽器の演奏、キッチンカーの設置などで利用がされました。今後も区民交流の場となるよう、創意工夫を重ねていただきたいと考えております。 三つ目、シェアサイクル等についてです。3点述べます。 1点目は、設置箇所に偏りがないようにすること。 ラストワンマイルが期待されるシェアサイクル。 設置後設置ポートの偏りがないよう、戦略的な公有地貸出しを検討していただきたいと考えております。 二つ目は、適正な運営を管理すること。 先ほど来、設置場所については偏りがないこととあったんですが、今、設置ポートを見てみると、公道にはみ出しているような例も散見されます。設置ポートやモビリティ本体の適切なメンテナンスはまちや利用者の安全につながるため、事業者には適正な運営を求めることを望みます。 3点目は、適正な利用を啓蒙することです。 墨田区自転車活用推進計画に記載のとおり、電動キックボードなど新たなモビリティが増加し、それに伴う事故も増加しています。事業者に委ねることなく、区民への適正利用、不適切な利用を発見した際の対応方法などを適切に啓発することを望みます。 以上です。

遠藤ミホ
遠藤ミホ立憲民主党墨田区議団

立憲民主党の意見を述べさせていただきます。 1、駐輪環境の充実について。 先日の錦糸町駅北口自転車駐車場視察では、特に昼間の時間帯、平置きスペースは満車となるが、ラック式のスペースに空きが見られる状況であった。 昨年の地域産業都市委員会の自転車駐車場使用料の見直しの審議では、現状、使用料の見直しをすべきでいないとの結論でありましたが、利用率の低い自転車駐車場やラック式に関しては見直しを検討して、標準化を図るべきと考えます。 利用率の高い駐車場に関しては、近隣にほかの駐輪場がないですとか、子ども乗せるための大型の自転車なので平置にしか駐車できない、障害者の方でラック式を使用するのは困難であるなど、選択肢がない方を考慮し、使用料値上げは慎重に議論を進めたい。これは値上げを否定するものではなく、適正な幅で値上げをしていただきたいということでございます。 使われていない2段式ラック式の撤去なども、使用状況に応じて進めていくべき。 2、低利用の交通広場の改善についてです。 今後、ベンチが設置されるとのことでしたが、現状、植栽の数も少なく、樹木が成長したとしても、無機質な印象が強いので、併せて増やすべきと考えます。 墨田区画街路第6号線及び第7号線の整備がされると利用者も増えると考えられますが、現状、人の流れがほぼないので、広いスペースを活用して、区が率先してイベント等の開催を行い、駅前広場の認知を広げ、人の流れを促すべきです。 これは先ほど、とも委員もおっしゃっていましたが、年1回とか2回ではなく、もっと細かく小さいイベント等をやっていただきたいというふうに思っております。 また、区内循環バス北西部ルートが乗り入れるようになったが、スムーズな運行のためにも信号等の改善を望みます。 シェアサイクルポートの誘致、書かせていただきましたが、今月5日に駅の敷地に設置されたとのことですので、こちらは削除させていただきます。 また、当日利用、第3種特定自転車駐車場も、駅側でなく図書館側、かなりスペースありますので、その設置も検討すべきと考えます。 3、シェアサイクル等について。 狭隘な道が多い墨田区では身近な交通手段や観光の手段として、また排気ガスや騒音を出さないエコな交通手段としての環境負荷低減などの側面もあって有効だと思っております。 今後のMaasの活用を考えても、現在、シェアサイクルのポートが区内に広く分布していることは歓迎します。 しかし、同時に交通ルールを守らない利用者を多く見ます。自転車や電動キックボードの交通ルールについて、ウェブサイトやリーフレットでの啓発も大事ですが、実際に利用している方、区民以外のことも多く、不特定多数であることを考えると、事業者にポートに交通ルールを記載した表示を整備するなどの指導をすべきと考えます。 災害時における交通の機能保持の一助としての活用も、事業者との協定等を視野に入れ、検討すべきです。 ポートの設置の仕方について、歩道にはみ出すなど、交通の妨げになる事例も見られます。事業者に安全な設置の呼びかけも必要と考えております。 以上です。

加納進
加納進墨田区議会公明党

理事者側からは何かご意見はございますか。

加納進
加納進墨田区議会公明党

それでは、ただいまの意見開陳の内容を踏まえ、項目別に複数会派から提案されている事項及び特に重要と思われる事項の抽出を行います。 私のほうで少し整理をさせていただきましたので、資料を配布させていただきます。 〔資料配布〕

加納進
加納進墨田区議会公明党

それでは、それでは配布いたしました資料をご覧ください。 A4判の資料でございますが、これは各会派から提出していただいた意見、提言の中から、複数会派から提案されている事項及び特に重要と思われる事項を同趣旨のものとして抽出し、項目出ししたものとなっています。 私としてはまず、1、駐輪環境の充実については、A3判の資料をご覧いただきますと、各会派からの意見、提言の中から同趣旨としてまとめると、大きく四つにくくることができるかと思います。 これを踏まえて項目出しすると、駐輪場の需給バランス改善、多様なニーズへの対応、駐輪環境のDX化と利便性向上、自転車ネットワーク計画の充実の四つに整理することができるかと思います。 次に、2、低利用の交通広場の改善についても同様にまとめると、A3判の資料をご覧いただきますと、各会派からの意見提言の中から同趣旨としてまとめると、大きく二つにくくることができるかと思います。 これを踏まえて項目出しすると、交通広場の活性化とにぎわい創出、交通結節点としての機能強化の二つに整理することができるかと思います。 最後に、3、シェアサイクル等についても同様にまとめると、A3判の資料をご覧いただきますと、各会派からの意見提言の中から同趣旨としてまとめると、大きく三つにくくることができるかと思います。 これを踏まえて項目出しすると、シェアリング事業の拡大と支援、区内シェアリングポート密度の平準化推進、安全性とマナー向上の三つに整理することができるかと思います。 まずは項目別に大きなくくりとしてまとめさせていただいて、今後、それぞれについて協議をして、皆さんで合意できるものについては、委員会の意見として取り扱うこととしたいと考えています。 以上のことから、1、駐輪環境の充実については、駐輪環境の需給バランス改善、多様なニーズへの対応、駐輪環境のDX化と利便性向上、自転車ネットワーク計画の充実。 2、低利用の交通広場の改善については、交通広場の活性化とにぎわい創出、交通結節点としての機能強化。 3、シェアサイクル等については、シェアリング事業の拡大と支援、区内シェアリングポート密度の平準化促進、安全性とマナー向上。 これらの項目を複数会派から提案されている事項及び特に重要と思われる事項として抽出することといたしたいがいかがでしょうか。 〔「はい」「了解」と呼ぶ者あり〕

加納進
加納進墨田区議会公明党

それでは、そのように取り扱うことといたします。 先ほど開陳いただいた各会派の意見及びただいま項目別に抽出した事項を踏まえ、正副委員長において、駐輪環境の充実等に関する提言書(素案)を作成し、改めて協議することといたしたいがいかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加納進
加納進墨田区議会公明党

それでは、そのように決定いたします。 なお、今後、提言書の取りまとめのため、勉強会を開会することといたします。また、勉強会には関係理事者にもご出席いただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 本日の調査事項は以上でございます。 以上で、地域公共交通等調査特別委員会を閉会いたします。 午後2時14分閉会