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委員会令和 7年 4月16日文教委員会2025/04/16

令和 7年 4月16日文教委員会

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// 発言者(7名)

大竹さよこ
発言56
長谷川たかこ
発言46
西の原ゆま日本共産党足立区議団
発言32
佐藤あい都民ファーストの会
発言27
小泉ひろし足立区議会公明党
発言15
かねだ正足立区議会自由民主党
発言14
渡辺ひであき足立区議会自由民主党
発言9

// 発言(199件)

大竹さよこ

皆様こんにちは。時間前ではございますが、全員おそろいになりましたので、ただいまから文教委員会を開会いたします。

大竹さよこ

最初に、記録署名員2名を私から指名いたします。  小泉委員、佐藤委員、お願いいたします。  開会してしまったんですけれども、委員会の審査が長時間になった場合には休憩を取りますが、休憩時間でなくてもトイレには我慢せずに行っていただいて構いませんので、よろしくお願いいたします。

大竹さよこ

次に、異動管理職の紹介があります。  まず、教育長から、異動のあった部長級職員の紹介をお願いいたします。

大竹さよこ

ありがとうございました。  続いて、教育指導部長から、異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。

大竹さよこ

ありがとうございました。  続いて、学校運営部長から、異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。

大竹さよこ

ありがとうございました。  続いて、子ども家庭部長から、異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。

大竹さよこ

次に、組織改正に伴う新組織の事務分掌に移ります。  組織改正に伴う新組織の事務分掌につきましては、既に資料を配付いたしましたので、説明に代えさせていただきます。

大竹さよこ

次に、請願・陳情の審査に移ります。  初めに、(1)5受理番号12 有効ないじめ対策の実施を求める請願を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。また、報告事項(10)「令和6年度第3回学校生活及びいじめに関するアンケート調査」報告について、(11)「令和6年度児童・生徒主体のいじめ予防の取組に係る調査」報告についてが本請願と関連しておりますので、併せて執行機関に説明を求めます。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

3回目となるアンケートが行われた報告なんですが、小学校については未提出が増加しているということで、今後、設問の仕方だとか3回目ということもいろいろあると思うんですが、しっかりと今後続けていくのであれば、提出が減らないような工夫をしていただきたいと思います。その辺どういうお考えか、ちょっと伺いたいと思います。  それと、49ページのいじめに関するアンケート調査結果の中で、相談できる人がいるとか、その内訳として家の人、先生、友人、スクールカウンセラー、その他となっているわけですけれども、中学校においては友人というのは非常に高い。  小学校については先生だとか友人というのは同程度のパーセンテージを占めていると思うんですが、ここで言えるのは、家の人、家族だとかそういった、先生に次いで、中学校になると友人の比率が非常に高まってくるというのは、小学生ではまだそこまでの深い関係性は築けてないのかもしれないけれども、信頼関係、相談できるというか、この辺は、自分のことも分かってくれる、聞いてくれる、そういう関係性が強まると言いやすくなるというか相談しやすくなる、そのようなことがこの数字に出ているかと思うんですが、その辺についていかがでしょうか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

友人等、スクールカウンセラーだとか、その他もございますが、全体に占める比率はまだ伸びる余地があるんじゃないかと思うので、どのようにそういう相談しやすい信頼関係の構築をするかという部分については、今後も、限られた時間でしょうけれども工夫をお願いしたいなと思います。  設問については、先ほどお話がありましたように、より工夫していただいて、またタブレットと紙の併用ということもございますけれども、負担が掛からないよう、かつ回収率がいいような、そういう問い掛けをお願いしたいと思います。特に答弁はよろしいです。

大竹さよこ

要望ですね。

長谷川たかこ

まず、教育指導課長にお聞きしたいと思うんですが、この学校生活及びいじめに関するアンケート調査の中で、相談できる人がいるというところの欄を見ていただきたいんですけれども、足立区においては、人形とかぬいぐるみ、インコ、自分自身、アプリ、話聞くよおじさんとか書いてあります。  これを相談のできる人の中に入れるというのを、どうお考えになられますでしょうか。

長谷川たかこ

個別対応に是非活用していただきたいというところです。そういうところを教育指導課長も御認識していただけているということは安心いたしました。  相談できる人がいるというところのパーセンテージ、ここの検証に当たっては、自分自身とか人形とかこういうところは外さないと今後の正しい検証につながっていかないのではないかと思っているところなんですけれども、教育指導課長はどういうふうに今後なさいますでしょうか。

長谷川たかこ

是非、教育指導課長おっしゃったように、そういう方向性を持ってしっかりと的確に把握しながら、個々に、自分自身だとか人形とか対象物が対人間じゃない場合のお子さんたちに対する的確な支援というのを是非深掘りしていきながら丁寧にやっていただくのと、それから、相談できる人がいるというところに含めずに、そこの部分のしっかりとした検証と、それから、その先どういうふうにつなげていくかというところを、取組をしていただきたいと思っております。  55ページのいじめ予防に関する調査報告のところで、各小・中学校で実際にやっているところが出ています。アイウエオという形で出ているんですけれども、以前から辰沼小学校、元校長の仲野繁先生が辰沼キッズレスキューというのを行われていまして、この、辰沼キッズレスキューに関しては、仲野先生が御勇退された後も仲野先生御自身に厚生労働省からコンタクトがあって、全国版のいじめ防止対策のパッケージ化をしたいんだというようなお話もいただいているということをお聞きしているところなんです。  全国の模範となるようなものがこの足立区の中で構築されていて、仲野先生が今も辰沼小学校に行って現校長先生と話をして、辰沼キッズレスキューをどういうふうに運用していったら、より効果的になるかというのを今も、てこ入れしているところなんです。  ですから、全国の模範になるようなものがこの足立区には存在しているので、是非、教育指導課長もここを着目していただいて、焦点を当てて、現場を見ていただいて、どういうものが行われているか、まずちょっと見ていただきたいなと。ここに掲げてある小学校・中学校の取組は、是非視察に行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

教育指導課長、港区にいらっしゃったということなので、港区と足立区の事情というのはかなり違うと思うんです。歴代の教育指導課長も、何か御自身の経験を踏まえて、いいものを足立区に落とし込んで、残していってくださっている課長方なので、是非今回も、教育指導課長には私すごく期待しておりまして、今まで御経験されてきた各自治体のいいところ取りを足立区に落とし込んで、先進的に進めていただきたいと思います。いかがでしょうか。

長谷川たかこ

知識と知恵をもって落とし込んでいただくと、足立区もまた少しずつ変わってくると思いますので、是非教育指導課長のお力を頂きながら、この足立区、いじめが少しでもなくなるような取組をしていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

私も48ページのアンケート結果の分析と今後の対応のところで、SOSの出し方教育を推進しとあります。子どもたちが困っているとき適切に助けを求めることができるようにするとありますが、同時に大人側、教員や保護者たちも、既に子どもたちから出されているSOSを受け取る側も、受け取ったときの対応の仕方が大事です。  子どもたちはSOSを出したけれども、それに大人たちが適切に対応できていない、更に傷つけてしまうケースもあると思います。重大事態になりかねません。SOSを受け取る側の教員も対応の仕方を学んで、解決方法を身に付けていくことが、今子どもたちから求められていると思いますが、いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

研修で初任者研修、主幹、主任、そして先ほど出された「いじめ総合対策」などもあるということなんですけれども、実態は、重大事態というのが、今回、教育振興ビジョンのいじめのところで出されましたが、いじめによって、児童・生徒の生命、心身又は財産に重大な被害の疑いがあるときとか、児童・生徒が相当な期間、学校を欠席すると、そういう重大事態は増加傾向にあると書かれていました。  そして、重大事態のうち、いじめとして認知していなかったという割合が37.5%もありました。これは加害をした子どもたちの認識なのか、教員の認識なのか、教えてもらえますか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

この教育振興ビジョンの中に、重大事態のうち、いじめとして認知していなかったというのは、子どもたちの認識ではなくて、教員の認識という37.5%で合っているかどうかなんですけれども。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

ということは、全国的な認識の中で、これは子どもたちの認識なのか、教員の認識なのか、どっちなんですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

そうなると、「いじめは絶対にいけないことと教育活動全般を通じて指導し」と書いてあるんですけれども、重大事態でいじめとして認知していなかった、その率が4割だと。  いじめはいけないことだと認識していても重大事態になるくらいに相手を傷つけていたんだと、加害をしてきたんだという子どもたちが、いじめをしていたという認知をしていなかった、大人が分かっていなかったというのは、この資料で分かるのかなというふうに思っていて、この実態に目を向けて、真剣に取り組んでいかなくてはいけないなと思うんですけれども、どうですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

本当にいじめは絶対にいけないんだということも大事なんですけれども、同時に、自分たちの行動、周りの人たちとの関わりを見詰め直す、自分は相手とのやり取りで傷つけるようなことをしていたのかなとか、自分の置かれた状況、立場、環境を利用していじめをしていたのではないかとか、加害者本人が認識しない限り、いじめだということを認知しなかったという人は減らせないと思います。  今回、問題意識を持った、この教育振興ビジョンにあるように、重大事態は増加していて、児童・生徒が深刻な被害を受けている事態に発展していると書いてあります。いじめとして認知していなかった割合、3割以上、課題をまとめて問題を明るみにしていることは本当に大事なことだと思いますが、そこに光を当てて取り組んでほしいです。いかがですか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

スクールカウンセラーの方が全員の面談を、小学校5年生とかですか、その内容を再度教えていただきたいんですけれども。スクールカウンセラーが全員面談を行っている内容について教えていただけますでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

それは全区的に決まっているというよりは、学校ごとに、2回行うとかそういうルールがあるんでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

中学校は行ってないということですか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

相談できる人がいるという回答の中で、スクールカウンセラーのパーセンテージがもっと上がるといいのかなというふうには考えておりまして、スクールカウンセラーとの関係性が構築できないとなかなか相談相手というふうな位置づけにはなってこないと思います。  全員面談というところの回数を増やすというのはなかなか時間的にも難しいかと思うんですけれども、関係性を構築するためという部分では、面談だけでは方法としてはないかなと思います。  何か区として関係性構築に関して取り組んでいることだったりとか、お考え、教えていただけますでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

ある学校の事例で休み時間とかに一緒に遊べたとか、そういったところから関係性ができてきたというお話を聞いております。カウンセリングの申込みをするのはなかなかハードルは高いと思います。  ハードルを下げてあげるためにも、そういった休み時間というのは難しいところもあるとは思うんですけれども、一緒に遊んだりとかということを進めていただけるとありがたいなと思うんですが、いかがでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

請願の審査という中で、請願項目5つありますけれども、この項目に関しては、足立区として既に全て取り組めているという認識でよろしいでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

学校によって特色等はあったり、行い方だったりとか形は学校に任せている部分もあるけれども、全て実施できているということで間違いないでしょうか。再度お願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

ありがとうございます。様々、きちんと取組を進めていただいているというところで、そういった中でもまだまだいじめというものがなくなっているわけではないというところと、声を上げやすい環境をよりつくっていく必要があると考えておりますので、これまで行っている取組、着実に継続をして進めていただければと思います。要望です。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

僕から簡単に1点だけなんですけれども、今回のこの調査報告、いろいろ出てきていますけれども、この報告についての感想をちょっと伺いたい。  教育指導部長がいいかな、部長に。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

最終的に一番大事なのは、いじめを受けているという方の気持ちだと思うんです。その気持ちというのは、受けているお子さんとかによって、状況によって、様々感じる、気持ちがあって、いじめというふうに感じるケースもあれば、そうじゃないというふうに感じるケースもあって、非常に難しい部分があると思うんです。  そういったことを考えたときには、お子さんがいじめを受けたというふうに思ったときに、どれだけ垣根なくそのことを伝えられるかという、環境をいかにつくっていくかということが何より大事なことだと思うんです。  どんなに防ごうと思っても、なかなか全くのゼロにしていくというのは、もちろん目標はゼロにしていかなきゃいけないんですけれども、ゼロにしていくということは限りなく難しい部分もあるので、その辺については連絡体制というのが非常に大事だと思うんですけれども、その辺について再度いかがでしょうか。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

最終的には、先ほど申し上げましたけれども、いじめはいけないんだよという、いわゆる啓発活動、防止活動ということが、区を中心にどれだけ徹底をしていけるかという、継続していかなくてはいけないことなので、これは、一時的じゃなくて、その部分が大事だということと、もし何かそういった事例があったときには、速やかにそのことがきちっと表に出てくるということ。  このぐらいのことだったら大丈夫だろうということで上に報告が上がってこないということがなくて、きちっと上がってくるという体制が大事だと思うので、そのことはきちっと留意して、これからも継続して進めていっていただけるよう要望しておきます。

長谷川たかこ

すみません、先ほど、やり取りの中で、この請願項目5つがなされているというようなお話があったので、これはきちんとお伝えしておかなくてはいけないなと思って発言をさせていただきます。  この請願、私が紹介議員になっておりまして、これを書かれた方々の中には、名前を公表していいと言われているので、辰沼小学校の元校長先生の仲野繁先生も入っていらっしゃいます。仲野先生の思いも入っている。  仲野先生は御勇退されて、今、一般社団法人ヒューマンラブエイドといって、いじめ撲滅のために全国を走り回って課題解決に向けた取組をしているんですけれども、今も足立区の中の重大案件、ここに、いじめの重大事態の調査に関するガイドラインについても出されていますけれども、この案件についてやっているんです。実際に今、重篤な案件で、小学校も、足立区、入っていて、この重大事態というところについて、学校側がなかなか認識が浅くて、てこ入れをしている、学校側を支援しますというような形でてこ入れを今もずっとしている段階です。  以前も委員会でもずっと話はしているところなんですけれども、学校側としては、もう解決済みだというふうにおっしゃっていた案件もあって、ただ、いじめを受けた被害者の親子はいまだにずっと、もう何年も引きずっていて、いまだに不登校なんです、解決をしていない。学校側はもう解決済みだと言っていても、いじめを受けた被害者親子は解決はしてない状態で不登校に陥っている。原状回復に全くつながってないというような現状もあるんです。  そういうことも全部もろもろ含めてのこの請願内容なので、これは教育指導課長にはお伝えしておかなくてはいけないんですけれども、まだそういう案件が中にはあるということなので、これはまだ全部、この5項目がなされているというわけではないんです。  2番の法教育についても、先ほどまた別の論点での法教育の話がありましたけれども、いじめに関する法教育というのはすごく大切で、法教育を学校やっているからイコールいじめについての法教育なのかというと、全くそうではない。違う論点での法教育がなされているという事案もあるので、ここでいう法教育をしてほしいというのは、いじめについての法教育をしてくださいというところなので、そこの認識を是非お願いしたいというところと、子ども主体のいじめ防止活動というのは、正に仲野先生が築き上げた辰沼キッズレスキューなんですけれども、そういう取組が各小・中学校でなされているのかというと、なされていないんです。  実際に辰沼小学校でも、仲野先生御勇退された後に、現状どうなのかと仲野先生が入ると、もういじめないからいいじゃないかということで、キッズレスキューが薄れてしまっているというような現状があったと。だから自分が勇退した後も何年も何年も足を運んで、それが継続できるように御尽力、今汗をかいていらっしゃるというようなこともあるので。  各部分を細かく見ていくと、まだまだできてないというところがあるので、是非そこは御理解をしていただきたいことと、それから、以前も前教育指導部長とか管理職の方と仲野先生も話合いをさせていただいて、もう2年にもなるんですけれども、まず不登校の人数が多いと。そこの不登校の中に、いじめがいるんじゃないかというところに仲野先生は着眼点を置いていらっしゃるんです。  不登校のアンケートをしているかどうかというところで、いや、まだしてないよというところで、今回予算が付いて、秋からアンケートが掛かるので、まず足立区としてのいじめというのはまだ潜在的にあって、これから、秋からアンケートをしてはかるところなので、この5つのものがやっているというところではなく、これからてこ入れをしていかなきゃいけないというところにもなりますので、そういうところを是非御理解いただきたいと思います。  是非お願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

辰沼小学校のキッズレスキューを、中学校版といっても、それは成長段階で捉え方とか取組の仕方というのは変えるべきだと私も思っておりますので、是非、教育指導課長にそういうところの着眼点をお持ちになっていただきながら、建設的にどんどん進めていただきたいと思っておりますので、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

大竹さよこ

他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

これまでも、この請願、議論してきましたが、足立区でも様々取り組んだ中で、認知件数は増えているけれども、解決に向けての未解消は逆に、たしか80%ぐらいに減ったとかそういう報告も以前ございました。  また、先ほど報告がありましたけれども、感度、気付き、東京都の人権教育プログラムに沿った人権教育についても、校長をはじめ幹部職員、教員等の間でもしっかりと研修を行っている。  また学校においても、年間35時間の道徳の時間の中で多様性も含めて学習しているということだとか、また、法教育だとかソーシャルスキルトレーニングにつきましても様々な、学芸会、宿泊行事、運動会などを通じてコミュニケーションの取り方、またSNSなども含めて人を傷つける行為や言葉遣いなどは場合によっては法に触れるんだよというようなことも教育を行っていると認識しております。  また、今回の報告の中でも、子ども主体のいじめの防止活動が、形は違いますけれども各学校で行われております。学校の先生方にとっては、そういう子どもたちの動きを、感度を高めていくということを今後もしていただきたいし、子どもたちにとっては相談しやすい環境、これをしっかりと進めていただきたい。  足立区はこれまでもそういうことをやっておりますが、今後、本当に充実して、いじめというのは本当に人権侵害、しかしながら捉え方によって、先ほどもお話がありましたけれども、よかれと思ったことも相手はどう感じるかという、全くゼロにすることは難しいかもしれませんが、本当にこれまでの取組を充実していただきたいと思います。  この請願につきましては、態度としては、十分、この間、足立区としては願意を満たす方向で行って実施しているという観点から、不採択とさせていただきたいと思います。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

これまでいろいろ議論していく中で、今回の請願の願意については、いじめ防止に対する教育、いじめ防止に対する活動、いじめ防止に対する啓発ということを進めてほしいという、この内容が請願者の願意だというふうに理解しているんですけれども、いろいろ議論していく中で、いじめ予防の取組に関する調査等々の結果などもお聞きしていると、それぞれの学校と協力しながら、特色を持って、いじめ防止に対する取組については着々と、また継続的に進めているなというふうに会派としては非常に感じています。  先ほども申しましたけれども、今後もこの取組を継続していくことが非常に重要だと思うので、しっかりとこの取組、緊張感を持ちながら、学校と協力、連携を取りながら進めていっていただきたいと思います。  また、先ほども申し上げましたけれども、いじめについては、特にいじめられる側のお子さんのお気持ちというのが非常に大事になってきますので、緊張感を持ってということを申し上げましたけれども、アンテナも非常に高く持っていただきながら、それは学校現場の先生方にもきちんとアンテナを高く持っていただきながら、子どもの気持ちをきちんとキャッチしていただいて、折々に触れて、すぐそのことが表にちゃんと報告が上がるような体制づくりも、今後も進めていっていただきたいと思います。  願意を満たしているというふうに、うちとしては判断しておりますので、不採択というふうにさせていただきます。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

いじめ問題は教員1人では取り組めません。この報告にあるように、学年、学校単位で取り組むこと、職員室や学年会、生徒指導部会でも、小さな変化に気付いたら教職員たちが情報共有できるような空気づくり、教職員同士で支え合える関係性になれるような支援も、区教育委員会も学校に寄り添って取り組んでいただきたいと思います。  先ほどもおっしゃっていましたけれども、道徳で35時間と。でも、これ全部いじめのことをやっているわけではありませんし、「いじめ総合対策」の冊子を使ってと言っていましたけれども、これは研修の中でしっかりとやっているときもありますが、これにずっと向き合っているときだけではないので、いろいろな研修もありますが、ここで言われているように、教職員が、いじめの重大事態の調査に関するガイドライン、ちゃんと児童・生徒を守っていく立場で手立てを取ってほしいとあります。  願意はまだ満たされていないと思いますので、採択でお願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

本請願に込められた、いじめを決して許さない、子どもたちの安心・安全を守りたいという思いについて、心から共感をするところであります。いじめは子どもの命ですとか未来に深刻な影響を与えるものですし、社会全体で取り組むべき課題であるという認識でおります。  こちらの請願理由を拝見しますと、現場で日々尽力されている教育関係者の取組が十分に区民の方に伝わっていない部分もあるのかなとも感じるところであります。  請願項目5項目については、先ほどもありましたように足立区が既に取り組んでいる内容であるという部分も踏まえまして、既に取り組まれている施策と重複しているということから、本請願の趣旨には深く理解は示しますけれども、我が会派としては不採択と判断をするに至りました。  ただし、区のいじめ対策がこれで十分であると考えているわけではございません。他自治体の事例なども研究をしていただきまして、今後の足立区のいじめ防止の取組をアップデート、そして質の向上というのは目指していただくことを要望しまして、本請願につきましては不採択といたします。

長谷川たかこ

紹介議員だからすごく言いますけれども、この請願を出したことで足立区の施策が動いてきたというふうに認識しております。  もともと足立区が積極的にやって、その上にこれが出されたとかではなくて、今まで乏しいから、この請願が必要なんでしょうということで、有志のみんなで立ち上がってこれを出したわけです。それを元にしてどんどん、皆さんがロビー運動をしたりとか、私も議会で執行機関の皆さんに新たな施策を提案させていただき、やっとここまで進んだ、私はそういう認識でいます。  だから、取り組んでいる施策が満たされたから、これを不採択とか、それはいかがなものなのかなと思って。共感を得ているとか願意を満たしているとか、そう言うのであれば、だったら採択すればいいんじゃないですか、皆さん、これを。どこに間違ったことが書いてあるのでしょうか。足立区としてやらなきゃいけないことを、今まで積極的に本当に全国のお手本となるキッズレスキューもつくられた仲野先生の思い、いろいろな人たちの、いじめの実際に当事者として悩みを抱えて、深い悲しみを持っている親御さんの思いをもって、この請願を書いて、有志の皆さんが出しているんです。それを何で、願意を満たしているから不採択ですと言えるのか、私はちょっと信じられないです。これを請願、署名された皆さんがお聞きになられたら、どんな悲しみを持たれるかお分かりになっていただきたいと思います。  まだまだ足立区は本当にいじめに対してはきちんと取り組まなくてはいけないと思っていますし、深刻ないじめでいまだに学校に通えないお子さんたちがたくさんいます。それで精神的にメンタルをやられてしまっている親御さんも実際にいるというお話をお聞きしていますし、私と一緒に活動している中の親御さんにもそういう方がいます。  だから、これをもっともっと推進していかなきゃいけない。それを、願意を満たしているから不採択にしますとか、共感しているけれどもとか、それはあってはならないことだと私は思っております。  ですから、私はこれは採択でお願いいたします。

大竹さよこ

これより採決をいたします。  本件は採択すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手少数であります。よって、不採択とすべきものと決定をいたしました。  次に、(2)5受理番号14 医療的ケア児及びその家族に対する支援等の拡充と新たな支援施策を求める請願を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。  執行機関は何か変化ありますか。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に、各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

継続でお願いします。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

継続でお願いします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

令和元年度に医療的ケア児のネットワーク協議会が設置されて、課題も交流されています。引き続き、医療的ケア児とその家族に対する支援の拡充、新たな支援策、施策のために求めていくことが、国、自治体が支援の責務であり、それを明確にして支援を行うまで、これからも求めていく立場です。採択でお願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

これまで足立区では少しずつ、一歩一歩、拡充に向けては進んでいるのかなと思います。ただ、御要望いただいているもの全てがというところではありませんので、まだ議論が必要かと思いますので、継続でお願いします。

長谷川たかこ

請願項目を全て推進していただきたいと思うので、採択でお願いします。

大竹さよこ

これより採決いたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。  次に、(3)5受理番号15 不登校の子ども達や発達障がい特性のある子ども達とその保護者に対する適切な支援等の創設を求める請願、(4)6受理番号3 不登校支援事業の抜本的な支援拡充を求める請願、以上2件を一括議題といたします。  2件とも前回は継続審査であります。また、報告事項(14)不登校児童・生徒のための家庭学習支援事業についてが本請願と関連しておりますので、併せて執行機関に説明を求めます。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。

長谷川たかこ

まず、月8回上限になっていますけれども、家庭教師が月8回来られるということを前提にした人件費での計算になっていたのでしょうか。

長谷川たかこ

実際に御利用されていた保護者の話によると、スクールソーシャルワーカーが説明をされていたということなんですが、区としての認識は、どういう形での説明をするということで契約していたのでしょうか。

長谷川たかこ

そこではなくて、親御さんに説明する方が、どちらの方から、スクールソーシャルワーカーか委託する会社、どちらで説明をするということで契約されていたのでしょうか。

長谷川たかこ

家庭教師派遣を説明するに当たっての保護者に対する説明は、委託側かスクールソーシャルワーカー、どちらでやるように区としてお願いをしていたのかというところです。

長谷川たかこ

それは、スクールソーシャルワーカーと委託業者、どちらかでもいいですよという話だったんですか。前回お聞きしたときは、スクールソーシャルワーカーとかではなくて、委託会社の方から最初に保護者に御説明するようにということで、区としてお願いしていたということをちょっと聞いていたんですけれども、そこの部分どうですか。

長谷川たかこ

その段階で詳しく事業者が説明するというところを、詳しくスクールソーシャルワーカーが説明する、その後、委託会社からは特に詳細な説明はなかったということを聞いているんですけれども、どうでしょうか。

長谷川たかこ

簡易的な説明じゃなくて、そもそも家庭教師派遣の事業を説明するに当たって、詳細な説明を委託会社がするのではなく、スクールソーシャルワーカーが、マーカーペンを持って親と一緒に読み合わせをして、マーカーで引いていったという話を聞いているんですけれども。  当時、楠山子ども家庭部長が担当者だったのでよくお分かりだと思いますけれども、いかがですか。

長谷川たかこ

詳細、親御さんに話をする、その事業所のパンフレットを持ってきて、この事業はこういう事業です、月4回ですと、どんどんマーカーをしていったんです。それが委託業者からの話ではなくて、全てスクールソーシャルワーカーからの話だったと。  オンラインの話は全くなかった、月4回までだという説明だったんです。だけれども、ただし書で月8回までというのは書いてあるけれども、親に説明するときはマーカーで塗って、月4回ですよというふうに言われていたから、みんな、お母さんたちは、複数の方からもヒアリングしているんですけれども、月4回だという認識で受けているんです。月8回だという認識は全くない。  言われてみれば書いてあったね、でも、それ書いてあるといってもすごく小さな、普通に説明で書いてある字よりももっと小さい字で月8回まで可とかと書いてある、最大8回までと書いてあるけれども、月4回までですよとスクールソーシャルワーカーから保護者に説明があって、みんな頭の中で月4回しか使えないんだと、だけれども、うちの子はもっと使いたいんだという苦情というか、そういう話がずっと私のところに入っていたんです。  今回調べていただいたら、そういう状況だったというのが発覚して。そうすると、月5回までの見積りでやっていましたというのであれば、これはどうなのかなという。そもそも、ちょっとうがった見方をすると、月4回までという話をスクールソーシャルワーカーに委託業者が投げて、お願いをして、保護者にもそういうふうに思わせてしまうような説明をしながら、浮いた分は事業者が持ってしまっているというような状況だったんじゃないかと私は思ってしまうわけです。保護者の皆さんもそういうふうに感じているんです。それはいかが思われますか。

長谷川たかこ

楠山子ども家庭部長は当時の方と関わっているので、楠山子ども家庭部長の推測はそれでいいと思うんです、見解は。  ただ、それが1人じゃないんです、複数なんです。複数の保護者が、みんなスクールソーシャルワーカーから月4回というところをマーカーされてしまって。  そもそも楠山子ども家庭部長が関わった方は、あのときコロナ禍で、マスクがないと来られませんとかと言っていたわけです。区としてはオンラインもオーケーで、そのときは契約もしていたというお話をお聞きしていて、楠山子ども家庭部長が上の方にも掛け合って、できないかと言ったのに、結局できなかったじゃないですか。あれだけ楠山子ども家庭部長が頑張って言ってくださったのに。だけれども、蓋を開けたらなんとオンラインも可能でしたいうところがあって。  だから、そうというところもあり、これからなんですけれども、委託会社に関しては、オンラインもできて、それから最大月8回できるということを、しっかりと保護者の皆さんにも明示していただいて、充実した施策、支援事業として、また再スタートをしていただきたいと思っているところです。それはお約束していただけるのでしょうか。

長谷川たかこ

そうすると、今までのように、表現悪いんですけれども丼勘定とかじゃなくて、行った回数で金額が決まると。そういうところはきちんと、言葉悪いんですけれども無駄なところがないというところでよろしいのでしょうか。

長谷川たかこ

それがいいと思います。是非そういう方向性で。  学習の低下しているお子さんというのは、月4回では絶対に身に付かないので、最大、マックス月8回でも本当は少ないんですけれども、月8回、きちんと的確に運用できるようにしていただきたいと思います。  そして、保護者にもきちんと、オンラインもできるし、月8回できますよというところの周知を徹底するということで、お願いしたいと思います。いかがでしょうか。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

同じような、なぞりになっちゃうんですけれども、私たち会派としても少し御意見申し上げたいので、質疑をさせていただきたいというふうに思います。  今いろいろありましたけれども、まず新しい形での契約をということでありますから、そのようにやっていただきたいということと、経過の中で、この文教委員会の中で、第2回定例会のときがいいのか分かりませんけれども、事業が進捗したところで、都度、報告をしていただきたいというふうに思います。  それから、先ほどから話があるペーパーに項目が小さく書いてあるということでございますが、そのペーパーを一回こちらに出されたらいかがでしょうか。それを見てみないと私たちも、大きさがどうだとかという水掛け論が毎回委員会で行われていますので、そこについては決着をしたいというふうに思いますので、是非ペーパーを提出していただきたいと。  大竹委員長、いかがでしょうか。

大竹さよこ

今資料請求がございましたので、これはいかがですか。御用意できますか、次の委員会までに。いかがでしょう。

大竹さよこ

よろしくお願いします。では、次回の委員会、ただ、この委員構成で次の文教委員会が行われるとは限りませんので、是非議員全員に、よろしくお願いいたします。  他に質疑ございますか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

私も質問させてください。この、6回以上の実施を希望する場合は、児童・生徒の心身の状態のほか学習意欲、習熟状況、対人関係の構築を見て、事業者と保護者が協議の上実施しているとありますが、つまり4回以上利用したいという場合は、事業者と協議をして、事業者が保護者に聞き取って決めていくということで合っていますか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

スクールソーシャルワーカーは家庭訪問で児童・生徒の様子も把握をしていて、実際の聞き取りもされています。保護者から出された意見・要望が聞き取られて、スクールソーシャルワーカーが事業者とやり取りをしていくというふうにしていただきたいと、保護者、児童・生徒の要望が届くようにしていただきたいと思います。  同時に、令和5年度でスクールソーシャルワーカーの相談件数は合計で513件、そのうち支援中は245件という状況です。スクールソーシャルワーカーを増やして個々の相談に対して丁寧に寄り添う、そういう支援にしていただきたいと思いますが、いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

是非お願いします。  オンラインに関してなんですけれども、対人緊張が特に強く、対面の学習が困難等とあるんですけれども、家庭教師にも会えそうにないとか、児童・生徒の浮き沈みがあると思います。体調不良、個人的事情、家庭事情によって対面指導ができないときのための、そのためのオンライン活用が生かされてくる、オンライン授業のメリットがここにあると思います。  是非、対人緊張が強い場合だけでなくて、対象を広げてほしいです。いかがですか。

大竹さよこ

長谷川委員、質問は1度になるべくまとめて発言をするようにお願いします。

長谷川たかこ

今ちょっと話があったので。すみません。私の方で、株式会社キズキの方で委託された内容で、週1、月4回、米印で5週目がある月は5週目も実施というところが小さくなっていて、その下に米印で最大月8回実施することができますというのが同じポイントの字で書いてあります。  ただ、スクールソーシャルワーカーがマーカーを引いているのは、1回の授業時間90分、週1回、月4回というところです。土・日曜や祝日はお休みで、平日10時から21時というところもマーカー、だから、皆さんおっしゃっているのは、最大月8回というところがマーカーで引かれないので、週1回の月4回しかできないものだというのを、そこで思ってしまっているということでした。  最大月8回というふうには書いてあるけれども、そこまでは目がいかない。マーカーであくまで掛かっているのは、月4回のところしかマーカーが掛かってなくて……。

大竹さよこ

長谷川委員、マーカーの件は皆さんよく聞いていますので、次、現物を見て。よろしくお願いします。  他に質疑ございますか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

すみません、不登校支援に関わる請願の件で、少し確認をさせていただきたいと思います。  請願の中でありました宿題に関してなんですけれども、学校によっても宿題の量に関しては差があるというふうには聞いておりますが、区としては、今後の宿題の在り方に関してはどのようにお考えでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

現時点で、大量の宿題を強制的に必ずやってきなさいみたいな形にはもうなっていないというような認識でしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

ありがとうございます。宿題をやっていないということに対しての強い指摘というところに対して、宿題ができなかったことで学校に行けないみたいなお話を聞くこともあります。  ただ、一方で、宿題をとても減らしているような学校に通う親御さんからは、その家庭は塾に通わせたりすることは経済的にちょっと難しい、でも、そうすると、塾に通える家庭との学力の差がすごく出てしまって困るというお声もあると。  すごく難しい問題であるなと思いますし、個々によって合わせてという対応が求められるのかなと思いますけれども、この点いかがでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

是非全ての教員の方々、すごく大変だと思いますけれども、個々の対応ができることが学校に行くことの楽しさだったりとかというところにもつながっていくと思いますし、宿題が理由で学校に行けないというのは何とも、学校で勉強したいのに行けないというのはすごく悲しいことだなと思いますので、そこは丁寧に対応を進めていただきたいなと思っております。  そのほか、不登校に関してはアンケート調査等を今年度実施をしていただけるというところもありますので、またそちらに合わせて政策を適宜、アンケートの結果を基に、スピード感を持って政策決定していただければと思います。こちら要望です。

大竹さよこ

他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に、各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

継続でお願いします。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

渡辺委員からも資料請求ということであって、また審議を続けた方がいいと思いますので、継続というふうにさせていただきます。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

足立区は、多様な学びの保障としています。教育振興ビジョンにも、家庭教師派遣等アウトリーチ、オンライン等による学習の保障、教育支援センターの居場所機能など充実を図ると書いてあります。  まだまだ、社会的自立を目指すことをこれからも広げていかなければいけません。多様な学びの保障が確保できるように議論していかなければいけないので、これからも一人ひとりに寄り添う支援の充実を図るために、採択でお願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

足立区においては、中学校ではSSルームを広めていただいていて、全校に広げるという計画を立てていただいている一方で、小学校に関しましては課題が多く残っていると思います。小学校に対しても並行して、中学校の結果を待つのではなく並行して施策の検討を進めていただきたいと要望をいたします。  不登校施策、新しい不登校施策の推進課も立ち上がったという段階でございますので、まだ議論が必要かと思いますので、2件とも継続でお願いします。

長谷川たかこ

採択でお願いします。

大竹さよこ

これより採決をいたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。  次に、(5)6受理番号2 子どもたちの笑顔をふやし、先生たちが元気になる解決策を求める陳情を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。  最初に、追加署名の提出がありましたので、区議会事務局次長から報告をお願いします。

大竹さよこ

ありがとうございます。  また、報告事項(8)令和6年度学校の働き方改革の推進に向けた教員の業務状況調査について、(9)「あだちからの日」に関する教職員の意識調査についてが本陳情と関連しておりますので、併せて執行機関に説明を求めます。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

1点だけ伺います。  33ページですが、最も負担感を感じているものの理由、抜粋の中で、保護者の過度な要求、自分本位な要求が増えたためという、この比率が、保護者対応が非常に負担になっているということなんですが、モンスターペアレントだとかいろいろ従来からも言われていましたけれども、近年、教員又は学校側が本当に困って、困難を抱えるような一つの例、状況の変化、最近の様子を何か紹介いただければと思います。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

これは学校に限らず、役所だとか警察もみんなそうなんですけれども、最初のボタンの掛け違いで、すごく感情をあらわに、そういう声を聞くことがございます。  アンケート、こういう数値が出ていますけれども、中身をよく見ていただいて、こういうトラブルが少しでも減るように、今後とも対応願いたいと思います。  取りあえず、何かあればお答え願いたいんですけれども、要望とします。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

簡単に1点だけ。私も33ページなんですけれども、先生方に質問をされたんだと思うんですが、例えばオの児童・生徒以外の各種対応に関することというところで、設問が、保護者対応、PTA、地域行事の対応、業者対応、外部機関対応と、これを最初に示されて、そのことに対して負担感がどうですかという質問になっているわけですか。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

なるほど。ということは、もともとアンケートの段階で、保護者対応はどうですか、PTAの地域行事対応はどうですか、業者対応、外部機関対応はどうですかという設問があって、先生方が、それが負担感がある、やや負担だ、あまり負担じゃないというふうに選ぶことになっているということですよね、ということでいいわけですね。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

あまり内容について、今後のこともあるからちょっと申し上げておくんだけれども、これ、保護者対応は分かるんだけれども、例えばですけれどもPTAの行事対応と地域行事対応というのは、これは一緒の設問というふうになっているのね。  私もPTAずっとやっていたんだけれども、PTAの行事対応と、例えば地域の行事対応というのは、趣旨も内容も全然違うものだと思っているんです。それを、設問として一緒にこういうふうに、設問に加えるというのは、どうなのかなというふうにちょっと思うんですけれども、それについてはいかがですか。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

すみません、私、細かいところなんだけれども、こういう設問の仕方だと非常に答え方として難しいし、実情の把握としてどうなのかなというのはなかなか捉えづらいと思うので、この辺は今後、今後でいいです、気を付けていただければと思います。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

今回、教員の業務状況調査の結果が出ましたけれども、出退勤打刻システムの効果を感じていない、小学校59%、中学校71%とあります。  なぜ効果を感じてないと思うのか、原因を教えてください。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

私もそう思います。実態を見ても、結局仕事の業務量が減らないので、こういった実態があるよということなので、対策が必要だと考えています。  次に、重複調査の防止、調査の簡素化に関しても、小学校71%、中学校79%が効果を感じていません。これはどうしてなのか。300以上ある調査を実際は減らせていない実態があるからではないでしょうか。その下に、各調査の対応事務について8割の教員が負担だと回答していて、令和元年度と比べると、むしろ負担が増えている実態が分かりました。すぐに改善すべきだと思います。いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

重複調査の防止、調査の簡素化というのをやっているのにもかかわらず、各種調査の対応事務がすごく大変だということは、つまりは、減らせてないんじゃないかなと私は思っています。今回の調査で、成績処理が負担である教員が7割になってしまいました。令和7年度と比べてもかなり負担が増えています。  ICT活用も広がっているのに、なぜ成績処理の負担が大きいと答える教員が増えているのか。原因はどこにあると考えますか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

本来の業務といって成績処理というのは、確かに「あゆみ」とか私も書いてきたんですけれども、子どもたちの様子を見て、褒めてあげるとか、自分の観点で書くのがとてもやりがいを感じるんです。  私が考えているこの成績処理が負担であるというのは、観点別評価が4観点から3観点に変わって、研修や成績処理の学びの保障が、教員が求められているけれどもできてないんじゃないかなと思うんですけれども、その点に関してはいかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

観点別評価、4観点から3観点に変わったのは本当に大きくて、どこに入れればいいんだと、この成績はと思っているので、学校を回って実態を見てきてほしいと思います。  生活指導について負担と感じている、小学校が80%、中学校81%に増えています。保護者対応、勤務時間外の生活指導に負担を感じていると挙げられていますけれども、私も初任者のとき、電話対応のときは隣に副校長先生がいてくれたりとか、学年主任の先生が横で、それは学校ではできませんとか助けてもらいながら、保護者に間接的に伝えることなども行ってもらいました。  小規模校だったので生徒の数が少なかったから管理職の先生も一緒に取り組んでくれていたと思いますが、新規採用の先生が多いこの足立区において更に追い打ちが掛かって、ベテランの先生が大量退職している近年、教員経験10年未満の先生たちに支えられている今の足立区の実態がありますが、生活指導の支援、対策が教員から求められていると思います。どうですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

次に、要支援児童・生徒の対応に80%以上の教員が負担と感じています。個別の自由記述の中にも、個別対応に時間を割かれ学級全体の指導が十分にできないと、挙げられています。  今、足立区では学校支援として、通常学級に在籍する発達的に課題のある児童・生徒に対して一定期間、3か月間、学校支援員を教室に派遣して支援を行っています。この制度、本当に助かっていますと現場の先生たちから声が上がりました。  小・中学校で先生たちの負担がこれだけ重くなっているのであれば、足立区でやっている学校支援の周知徹底、学校支援員の方を派遣して複数で対応できるようにしてほしいと思います。いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

情緒固定学級の設置も要望したいと思います。  最後に、区学力テストについて事前の取組、解き直し、解説等の負担を訴える記述が頻出。区学力調査の自校採点への負担感を訴える記述が、ほかのところは全部記述と書いてあるんですけれども、区学力テストだけ頻出とあります。自由記述において、ほかのところは記述なんですけれども、ここだけは頻出。  これは向き合っていただいて、自校採点がどれだけ負担となっているのか、自校採点をしている様子、先生たちがずっと2時間でも3時間でもコピー機の前で生徒の答案用紙を印刷している。そして丸付けし終わった後、S‐P表の作成でパソコンに0、1、ずっとカタカタカタカタと打ち続けている作業を、先生たちが負担だと感じている実態を見に行ってほしいんですけれども、どうですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

定期テストの作成のときは、先生たちは教科指導員の先生にもチェックしてもらって定期テストを作っていますので、区学力テストの自校採点をしなくても、先生を信用してもらいたいと思います。  たくさんの時間と労力を費やしてテスト作成しています。テスト内容が本当に子どもたちの学力を見るときに意義のある設問なのかどうかも、ちゃんと先生たち頑張っていますので、区学力テストの自校採点とS‐P表をやめることをしていただきたい。  7月になれば業者からも回答・分析が来ますので、問題ないと思います。教科指導員の先生からも指導を受けています。目の前の子どもたちに身に付けさせたい学力についても、時間を取って話し合って研究、研修しています。  先生たちをもっと信頼してもいいのではないでしょうか。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

先生方の負担ということでございますので、少し質疑をさせていただきたいと思います。  働き方改革については元年ですので、どこかでまた数値化されたものが出てくるんだろうというふうに思うんですけれども。今、アンケートの結果が出たということでありますが、私はこう思っているんです。  私も知っている校長先生、また教員の方々から意見を聞くことがあります。異動したときに、足立区から出て今どこどこ学校にいるんだけれども、それでどういう違いがあるなんていうことを伺って、自治体ごとの差、若しくは学校ごとの差をうかがい知ることができるわけです。足立区から異動していった先生方が、いろいろな区に行くんだというふうに思うんです。そうした方々からの聞き取りなども行わないと、足立区とどういう差異があるのか、どういうところに学校運営上、問題があったのかというようなことが、積み重ねとして残っていかないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

それは相互の区にとってもプラスなことなんだろうというふうに思いますので、そこの部分については、全員に行うことが可能、不可能ということはそちらにお任せいたしますけれども、是非聞き取りなどができる機会があればやっていただくことは区のためにプラスだと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、先月の文教委員会で報告があった学力向上専門監のことであります。今みたいなお話を伺っていると、そういう方々、校長先生の大変さや、それが副校長や今あった主幹の方々の負担をどうやって軽減するかというところまで及ぶか及ばないか、私はこのことについては少し否定的な見方をしていますけれども。  今後、数値的な部分で、それが反映されたかどうかというのはどのように担保していくように教育委員会としては考えているのか質問したいと思います。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

私たちは、地域の学校に入ることがあります。また私たち、僕は監査委員を2回やったことがありますが、学校監査をやると、校門入ってすぐにその学校の雰囲気を感じることができるというふうに経験されている方々も多くいらっしゃると思います。何でこの学校は明るくて朗らかに感じるんだろう、何でこの学校は何か冷たい暗い感じがするんだろう、それは皆さん感じるところなんだろうというふうに思うんです。  そうした感覚も是非研ぎ澄ましていただいて、特に感じられたことの中で、特にここはてこ入れが必要なんだろうというようなことを感じることが実際にあるかないか、また、それについてはどういうふうに対応されているか質問したいと思います。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

今私がこの質疑をさせていただいたら、うなずいている方結構いらしたので、同じことを感じてくださっているんだなというように思いました。その感覚を是非持っていただいて、今後ともよろしくお願いいたします。

長谷川たかこ

以前から私、学校運営や教師の働き方改革、ICT教育環境の整備なども政策提案をさせていただきました。  2023年に、10月頃、私、千葉県流山市のおおぐろの森中学校の視察をしまして、とても全国的に先進的な事例を挙げていらっしゃる学校なんですが、そのことについて足立区でもこういう先進事例を是非とも各小・中学校に入れていただきたいと議会でも政策提案をしましたところ、2024年、昨年の2月7日には、当時、前教育長の大山氏を筆頭に、教育指導部管理職ほか12名、こども支援センターげんき管理職2名の計15名の皆様がおおぐろの森中学校に視察に行っていただいております。  当時、お昼の1時40分から4時半までいてくださったということで、そこを逐一見ていただきながら、足立区の教育行政の方に導入していただいたんだと思います。  2024年度、千葉県流山市は全中学校、自動採点システム、全校導入されています。1校、これは14万円でできるシステムで、足立区でもやっていただきたいとお願いをしましたところ、数校入っているというお話で、今も教育指導部長の方から、それを展開していくのかなと思われる御発言もあったんですけれども、これは、全中学校の方が導入するという方向でいらっしゃるという認識で、私は持ってよろしいのでしょうか。

長谷川たかこ

3時間ぐらいの業務が30分に削減されると。この自動採点システムを使うとかなり劇的に、3時間が30分に削減されるということなので、すごくいいものなので、これを早くやっていただきたいと思います。  今後、小学校についてはどういうふうに、同じように導入、働きかけをされていくのでしょうか。

長谷川たかこ

検証していただいて、できれば今後つなげていくというような解釈でよろしいでしょうか。

長谷川たかこ

分かりました。  次に、部活動指導についてなんですけれども、保護者の期待が多くて、どうしても現場の先生方が疲弊して、参ってしまうというような事例も私も見聞きしているところです。  今、国として部活動の地域移行というのは推し進めているというふうに思われますが、区として今後の将来的な展望、どういうふうに考えていらっしゃいますでしょうか。

長谷川たかこ

今、スポーツの方で足立区はモデル事業をこれからする予定ですけれども、文化芸術というところもあると思うんですが、これは国から今後、補助金が出るというふうに考えてよろしいのでしょうか。

長谷川たかこ

例えば文化芸術の方もできる、額をもらえるということで……。

長谷川たかこ

では、確認をお願いいたします。次回、御報告いただければと思います。

大竹さよこ

他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に、各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

継続で。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

継続でお願いします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

今回、平均で、東京都公立で働く先生よりも足立区で働く先生の方が在校時間が長いということが教育振興ビジョンで出されました。どうして長くなってしまうのか、私は区学力テストの自校採点とS‐P表作成、分析だと思います。それをやめれば退勤時間は早められると思います。  そして、今回この先生たちの回答数は73%なので、700名近くの先生がアンケートに答えていません。もしかしたら忙しくてアンケートに答える余裕すらなかったのかもしれない、たくさん来る調査にうんざりして回答するのは悉皆だけにしている先生もいるかもしれませんが、この深刻さを受け止めて、引き続き教職員たちが負担と感じていることに寄り添ってほしい、授業準備や児童・生徒に向き合えるゆとりある教育活動の実践ができるようにしてほしいと思います。採択でお願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

継続でお願いします。

長谷川たかこ

継続でお願いします。

大竹さよこ

これより採決いたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。  次に、(6)6受理番号4 足立区行政主導ペアレント・メンター事業の更なる展開を求める請願を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。また、報告事項(12)自閉症・情緒障害特別支援学級の設置の検討状況について、(13)令和7年度知的固定学級の児童数及び学級数等についてが本請願と関連しておりますので、併せて執行機関に説明を求めます。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。

長谷川たかこ

請願の内容でペアレント・メンターに関して、新たに区主導の養成講座を受けてペアレント・メンターになられた方々がいらっしゃるんですけれども、毎回毎回、打合せというような形でヒアリングはしていただいているんですが、全く先に進まないので、保護者の皆さんたちがだんだん疲弊してきて、一体何なんだという、つまりお仕事とかお持ちの方々が時間を割いて、その時間をきちんと確保して来られているにもかかわらず、全然先に進まないという声が、つい先日もありました。  もう既にヒアリングもされて、アウトリーチをしたいんだという御要望もお伝えし、例えば不登校の子を持つ保護者の会、年3回やっている、そういうところにアウトリーチを掛けながら自分たちは支援をしていきたいという強い思いがあるんですけれども、是非ともそれを今年度実現していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

まずは顔合わせも必要だと思うんですけれども、ただ、ずっとそれを積み重ねて今までやってこられていたので、仕事をお持ちでいらっしゃるのを、そこをセーブして来られているという実態をきちっと把握していただきながら、御理解いただきながら、次に会うときには具体的な支援を、こういうメニューがありますよというような形で御提示をいただかないと、皆さんたちも精神的に参ってしまっているので、是非そこのところを御配慮していただきながら次の施策につなげていただきたいと思います。  今までのこの御報告の中でもありましたけれども、先生方が疲弊している現状が現場ではあるんです。その中で、障がい特性を持っている親御さんというのが、なかなか子どもの障がい、障がいというふうには全く思ってないので皆さん、だから受容したくない、し切れない思いがあるんです。発達障がいという言葉がまず突っかかってしまって、皆さん次に進めないんです。うちの子は障がいじゃないと。そもそも皆さん大なり小なりそういう発達障がい特性というのは持ち合わせていて、それが強く出るか弱いかだけの問題であり、個性というふうにも捉えるべきだと思うんです。  昨日もクローズアップ現代に、見られた方々いらっしゃるかと思うんですけれども、早くに受容したかったと、だから5歳児健診がすごく大切なんだと。5歳児健診で各自治体で今やっている発達障がいの診断についても、しっかりと強固にネットワークをつなげていただいて、そこで受容できるような形にしてもらいたいという思いがあるからこそ、NHKのクローズアップ現代でも放送されたと思うんです。  ここにいらっしゃるお母様たちの、ペアレント・メンターに新規になられた方々の思いというのは、通常学級にいる発達障がい特性のある、親支援に回りたいという思いで、今までの「ねっとワーキング」がやっていらっしゃる、その中にもありましたけれども、なかなかマッチングがいかなくて、そこで皆さんあつれきを、ちょっと乖離を感じていて、こちら側に話が来ているという状況もありますので、そこの部分も鑑みて、通常学級にいる児童・生徒の親御さんに対する支援をもうちょっとてこ入れをしてもらいたい、そこの部分での新たな支援を構築してもらいたいという思いで、この請願が出ているので、是非すぐにでも走り出していただきたいと思っております。いかがでしょうか。

長谷川たかこ

学校だけではなくて、既存の事業で不登校の親の会もありますし、もうちょっと深掘りして、いろいろとアンテナを張れば、どこかでうまくマッチングする事業というのはあるはずなんです。  だから、既存の事業につなげていくということもとても大切だと思うので、そういう多角的なアイデアをもって施策展開をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。

長谷川たかこ

そろそろもう走り出していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

教員状況調査において支援児の多さによる負担、人が幾らいても足りない、何か問題行動があると駆り出されると、声で紹介されておりました。  今回、特別支援教室の運営などに関するアンケート調査をして、その後、校長会でも意見を聞いて、情緒固定学級の設置の可否の検討をするとあります。  現場の先生たちの実態をつかんで、今必要とされていることは何か、そういったことが分かるようなアンケートにしてほしいですが、どうですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

全教員に聞いているということなんですけれども、特別支援教室の先生に聞いているのではなくて、全教員に聞いているんですか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

私も自閉症・情緒障がい特別支援学級の設置の検討状況について伺いたいと思います。  もう既にアンケートは配付済みで、4月18日、間もなく期限ということだと思うんですけれども、こちらは今年度になってから配付をされて、4月18日が期限ということなんでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

この検証を今後していくということになっていくかと思うんですけれども、今後のこの設置の可否の検討ですとか、設置をする、しないというところでのスケジュール感は、判断のスケジュールですね、教えていただけますでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

例えば来年度にも設置をする、しないというところを判断をしていくというようなところまでは、特に決まってないということでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

この足立区方式、コミュニケーションの教室等を呼んでいるものになると思いますけれども、メリットという中に、毎日担当教員に相談ができる機会が確保されているためなどという記載があるんですけれども、実情として、人が不足しているみたいなお話を伺うことも多くあります。  コミュニケーション教室の利用がまずできないとかというところもありますので、なかなか、気軽に相談ができる体制があるのかというのはちょっと疑問も感じておりますけれども、この点いかがでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

実際、週に1回も実施ができないというお声も頂いています。2週に1回になってしまうというようなお子さんもいると。特に年度の途中で希望をされる方が出てくると、よりそこは難しい状況にあったりとか、通常の教員が今不足をしている状況になっている中で、ある学校では産休が出てしまって、特別支援教室の先生が産休代替になって、結果1人みたいな形で、回らないみたいなお話もありました。  そういった部分を考えますと、情緒固定学級を検討するのももちろんですけれども、まずコミュニケーション教室を充実をさせて手厚くしていく、体制強化をしていくというのは必須かなと思いますが、いかがでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

ありがとうございます。いずれにしても教員、人材確保というのが重要になってくるかと思いますので、各学校の御意見等も伺いながら、お子さんによい環境が提供できるように進めていただきたいと思います。要望です。

大竹さよこ

他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に、各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

継続で。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

継続でお願いします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

継続です。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

継続でお願いします。

長谷川たかこ

採択でお願いします。

大竹さよこ

これより採決いたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。  次に、(7)6受理番号10 学校の断熱改修について早急な対応を求める陳情を単独議題といたします。  前回は継続審査であります。  執行機関は何か変化ありますか。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑はありませんか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。  次に、各会派の意見をお願いします。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

陳情というか、冒頭であった、断熱性能を本当に評価するというのは難しいことだけれども、区としてはしっかりと機会を捉えて断熱化を進めておりますし、また様々な、今の遮熱スクリーンだとか、窓ガラスの遮熱対応だとか、それを含めて環境改善を図っているので、今後もしっかりと、粛々と進めていただきたいなというふうに思います。継続で。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

継続でお願いします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

採択でお願いします。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

継続でお願いします。

長谷川たかこ

採択でお願いします。

大竹さよこ

これより採決いたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手]

大竹さよこ

挙手多数であります。よって、継続審査と決定をいたしました。  以下の審査に直接担当でない執行機関の退席を認めます。       [執行機関一部退席]

大竹さよこ

そして、ここで委員会開始より2時間たちました。トイレ休憩等のちょっと休憩を取りたいと思います。       午後3時42分休憩       午後3時49分再開

大竹さよこ

それでは、時間になりましたので文教委員会を再開いたします。  次に、所管事務の調査を議題といたします。  (1)学校ICTに関する調査についてを単独議題といたします。また、報告事項(2)足立区教育DX推進プランの策定について、(3)令和6年度足立区立小・中学校ICT機器活用に関する年度末効果検証結果報告について、(4)令和6年度情報モラルに関する調査結果報告について、(5)令和8年度児童・生徒用Chromebook更新に係る機種の決定についてが本調査と関連しておりますので、教育指導部長から報告願います。

大竹さよこ

ありがとうございました。  何か質疑等はありますか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

9ページ、年度末のICT活用に関する結果報告の中で、これを見ますと令和6年度は大分目標値に達成しているけれども、中学校は小学校に比べてまだ頑張っていかなきゃいけないと思うんですが、中でも中学校においてタブレット端末を使用してのプログラミング教育、年間2時間以上実施した教員の割合ということで、これの目標も達成しているし、実績も前年比高いんですけれども、プログラミング教育、どのような活用例があるのかを聞きたいと思います。  それと、まとめて聞きますが、13ページ、今後の方針の中で、これは文部科学省が示している端末の更新に係る補助金の要件にもなるため端末の活用状況等管理していくとありますけれども、どのように管理していくのか、その辺を聞きたいと思います。  17ページですか、情報モラルに関する調査結果報告なんですけれども、今後の方針として小学校1年生向け出前授業、初めてのChromebookを使っての、全小学校で端末の使い方だけでなく使用目的や健康面の注意喚起を指導していく。また、小学校1年生で学んだことを忘れないよう継続的な指導により情報モラルの定着を図っていくということなんですけれども、小学校1年の、具体的には何月頃、入学したばかりだと大丈夫なのかなというのがあるんですが、効果的なことも考えなきゃいけないと思うんですが、どの辺の月からどのようなやり方でやっていくのか、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

最後のところ、小学校1年生のところ、何か教えている風景だとか事例なんかが理解できると分かりやすいんですけど。  例えば入学式なんか見ていると、本当に幼稚園だとか保育園から卒園してまだ入学したばかりで、そういうイメージでいると、パスワードは大事なんだよとかだけじゃなくて、どんな教え方をするのかなという、効果的なところを本当にやるんだったらやってほしいなと思うんですが。お考えありますか。

長谷川たかこ

私も補足でお話しさせていただくと、今息子が小学校1年生なので状況がよく分かるんですが、小学生というのはすごく素直なんです。  中学生になるといろいろと反発したりとかというのがあるので、小学校低学年のうちからお約束というような形で、16ページに書いてある使い方について、こういうことをしたらいじめにつながっちゃうよとか、こういうネットにアクセスすると危ない人に出会っちゃうよとか、意外と小学生の頃にそういうことを徹底して促すと、子どもたちは素直に聞いてくれるので、小学校低学年とか中学年ぐらいの段階、学年の成長の度合いを見ながら、一番いいのは2年生、3年生ぐらいにお話をすると一番何か効果が高いのではないかなと。  子育てしていて、その時期というのが一番素直なので、そういう学年の頃にしっかりとしたモラルを子どもたちに伝えていけば、きちんと定着するんじゃないのかなと思うところなので、是非そういうところを考えてやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

そのルールの中で、うちの息子も今パスワードを、お母さん書いてくださいというので紙に書いて、それを渡していて、息子がそのパスワードを見ながら打ったりとかしているところなんですけれども、そのルールにプラスアルファ、少したってからモラルの部分をしっかりと教えれば、みんな、学校の約束だよねというような掛け声できちんとしていくと思うので、是非そういう働きかけをお願いしたいと思います。要望ですので、よろしくお願いいたします。

大竹さよこ

他に質疑等ありますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。

大竹さよこ

次に、報告事項を議題といたします。  (1)、(6)、(7)を教育指導部長より、(15)から(18)を学校運営部長より、それぞれ報告を願います。

大竹さよこ

それでは質疑に入ります。  何か質疑ございますか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

時間も押していますので1点だけ。最後に報告がございましたテントの納入時期についてですけれども、文面上では謝罪、反省しているということなんですけれども、とんでもないと思います。  民間企業だったら、夏物の衣料品だったら、冬に納品されたって全く役に立たないわけです。そもそも、予算措置をする交渉をしていたわけだし、また議決してから2月28日に契約確定ということでやったわけだけれども、予算措置の交渉をしている間に生産能力だとか在庫の状況だとか、万が一の場合のペナルティーだとか、そういうところをちゃんと詰めるのが普通だと思うんです。民間企業だったら、こんなことやったらすぐ首が飛びますよ。一体どれだけの損害を企業に与えたのかと責められますよ。  行政の場合は反省するしかないんですけれども、こんなことをやっているようじゃ区民からもいろいろ指摘を受けると思いますので、深く反省して、しっかりと、一部でも納入できるものがあれば必要なところに回すとか、真剣に交渉していただきたいと思います。でなければ、よっぽど悪徳業者か、全く役所がなめられているか、どっちかだと思います。本当に民間企業じゃあり得ない。  また、次に、昨年も夏、運動会で私も現場に行って、小学校でも中学校から借りてきましたと、そういう事例を見ました。従来の持ちテントだけじゃ足りないぐらい、炎天下の中で保護者だとか子どもたちに負担を掛けないということで、緊急の対応で借りてきたと思うんですけれども、学校の先生方が取りに行ったのか、相手先の学校が届けてくれたのか分かりませんけれども、そういう御苦労があった光景も見ています。  しっかりとこの辺も、区としてできるようなサポートも、かなり炎天下になると思いますのでお願いしたいんですけれども、その辺いかがでしょうか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

テントの契約先が商社なのか、メーカー直じゃないかと思うんですが、メーカーというのは生産計画というのはあるわけですし、生産能力もあるし、生産ルート、プロセスがあるわけで、そんなのヒアリングすればすぐ分かるんです。リスクがあるかないか、どこで作っているのか、そういうところまで詰めるのが、バイヤーというか購買する側の当たり前のことなんです。  その辺も今後考えてしっかりやっていただきたいし、メーカーが言っているように、メーカーなのか商社なのか分かりませんが、足立区外からの発注に対応するために在庫を少しずつ出せませんなんて、こんなことあり得ないです。なめられているとしか、言えないですよ。足立区が真っ先に注文しているんだから、一部でも、使うところに納入しなさいということぐらい言えて当たり前だと思うんですが、その辺どうなんですか。

小泉ひろし
小泉ひろし足立区議会公明党

最後は答弁要らないけれども、こういう大事なことは変遷があるわけで、兆候があったわけだよ。何でもっと早く、危ないとかそういうことを、例えば委員会の席だとか、個別に言わないのか。  昨日の夜というか夕方とか。委員会も最後の委員構成のなる可能性がある中で、どん詰まりの中で、こういうことが最後の最後に駆け込みみたいに報告されて非常に残念ですので、今後こういうことがないようにお願いしたいと思います。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

私も冒頭、今のことについて、ほとんど小泉委員が言ってくださったので、同じようなことを思います。今後の対応のところもすごく大事で、今小泉委員から指摘があったように、中学校と小学校の借りたりすることがあるよという話もあったけれども、千寿本町小学校なんて町会のテントを借りてやったりしています。  希望うんぬんについての優先順位もという話がありますけれども、例えば水場がある校庭なのか、そうでない校庭なのか、これは学校によって差異があるというふうに思います。  これも含めて、熱中症対策ならば、そういうことも加味した優先順位を付けなきゃいけないというふうに思いますが、いかがですか。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

これ以上言いませんので、よろしくお願いします。  あと、足立区立小・中学校ICT機器活用に関する年度末効果検証結果報告について少し伺いたいと思います。  10ページの3の2に、情報モラルについての授業の取組を、前・後期各1回以上実施した教員は約半数であり、目標値には達しなかったと、うんぬんとあります。この……。       [「終わっている」と発言する者あり]

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

終わっちゃった。ごめんなさい。  では、中川小学校における天井一部落下事故の対応経過の報告についての中で、これも今までずっと僕申し上げているように、公共施設のマネジメント計画をつくって、部もできたわけでありますから、これ、どこの業者が対応したかということも含めて、今後生かしていくべきだと思いますが、そういう検討されていますか。

渡辺ひであき
渡辺ひであき足立区議会自由民主党

よろしくお願いします。

長谷川たかこ

私も中川小学校における天井落下事故の件なんですけれども、これは落ちたときの重量というのはどれぐらいになるのでしょうか。

長谷川たかこ

子どもの、児童・生徒の頭に直撃したらどういうふうになりますか。

長谷川たかこ

何社ぐらい、こういう状況だったんでしょうか。

長谷川たかこ

1社だけではないですよね。

長谷川たかこ

ここに、施設営繕部職員による施設点検等により事故を未然に防ぐための学校の安全点検を徹底していくなんて書いてあるんですけれども、徹底する前に、まずきちんと施工してくださいよということだと思う、しなきゃいけないわけですよね。  打ちどころが悪かったら死んでしまうかもしれないというような、こんなひどい施工をするというのは、区として今後はもっときちんとするように、強化していかないといけないと思うんです。  数十社とか、10社以上とかという話になると、業界の中でもしかしたら暗黙の了解か何か、そういう施工の仕方というのが何かこれが氷山の一角だったんじゃないのというふうに思ってしまうんですけれども、どういうふうに考えていらっしゃいますか。

長谷川たかこ

これから区として、こういう学校関係とかお願いするときに、今後もしこういうような、同じようなものが起きたら、区の工事に参画させないとか、何かしらのペナルティーを新たにつくっていくべきだと思います。  是非そういうペナルティーをつくる、きちんとした施工をしてもらうという形で強化をすべきだと私は思いますけれども、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

1社だけだったらそれでいいと思うんですけれども、何社もこういうことをやっているとしたら、本当に子どもを預けた保護者としては怖くて学校に行かせられないです。  ましてや首都直下型地震とか南海トラフとかと今言われているようなこの時代の中で、しっかりと施工してもらわないと、本当に子どもの命、生命に関わることなので、区として、こういう事例がもう出てしまっている以上は、何かしらのペナルティーをつくるとか、かなりの強化をしていただきたいと要望させていただきますが、いかがでしょうか。

長谷川たかこ

私は、ここで収束させずに徹底的にきちんと国に上げたりとか、いろいろと今お話がありましたけれども、更に深掘りして、きちんとした対応をしていくべきだと思いますので、要望ですのでお願いいたします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

私から、「第2期足立区教育振興ビジョン」について質問したいと思います。  ここのウェルビーイングについて、不確実性の時代と言われているということで、今回出された第4期教育振興基本計画の中で、Vоlatility、Uncertainty、Cоmplexity、Ambiguityという、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性といわれる時代だからこそ、主体性、創造力、課題発見・解決能力、論理的思考力などを備えた人材育成が必要なんだという、本当にスーパーマンですかというような完璧な人間が求められているという感想を持ちました。  この中で、主体的で対話的で深い学びの視点に立った授業展開が必要だということ、そして、正解主義ではなくて対話や協働を通じて新しい解、納得解を生み出していく力が必要だとありますが、足立区として、この改定の概要について整理したわけなんですけれども、特に強調したいこと、言いたいことは何ですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

授業のやり方なんだと、今まで先生が見せてやってそれをノートに書くとかではなくて、対話をしながら一緒に協働して授業を展開しながら自分たちで考えていくんだということは分かったんですけれども、このVUCA時代に求められる能力というのは、子どもたちだけじゃなくて私たち大人にも求められている人材なのかなと、自分たちに向けられている言葉だとすごく責任を感じました。  その中で、私がここでちょっと指摘したいのが、104ページの特別支援教育の推進で、足立区は経験の浅い教員が多く配置されているとあります。これが足立区の働く教員の実態なんですが、これ、104ページで初めて出てくるので、だとするならば、初任者が多いというのは足立区の特徴であるのだからこそ、それを前に出して、この教育振興ビジョンに、教員の負担軽減のところ、教員の授業力向上の項目もあります。  足立区は経験の浅い教員が多く配置されているということを追記しながら、そこに向けた取組をしていくことが求められると考えますが、いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

そこで、初任・若手教職員に向けての対策を練っていくことも大事だと思っていて、プロの教師として子どもの前で意思決定、判断を行えるようになるには8年から10年、1万時間の経験が必要と言われています。  初任・若手の先生たちに向けた特段の対策が今求められていると思いますが、いかがですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

次に、適正規模・適正配置ガイドラインについて質問したいと思います。  このまとめている文章を見ると、児童・生徒の同程度の区よりということで、世田谷区とか大田区とか出しているんですけれども、足立区の小学校数、中学校数は多くて、結果として足立区1校当たりの児童・生徒数は少なくなっていますと書いてあります。これは、児童・生徒数が減っているのであれば、一人ひとり丁寧な指導、教育活動ができる、その環境づくりをつくっていくことができる、質の高い教育を目指すことができると考えています。  小規模校のよさもあると思いますが、どうですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

行事が盛り上がらないだとかそういうことはあるかと思うんですけれども、小・中連携やっていますし、行事の盛り上げ方、先生たちも工夫してやっています。  足立区は2009年、適正規模・適正配置のガイドラインを作成しましたけれども、適正規模を12学級から24学級と決めて、11学級以下の小規模校をなくしてきました。こうして継続的に統廃合を進めた結果、1987年に119校あった小・中学校が、今17校減らされて102校となりました。  しかし、小規模校のよさもあるんだと、そういうこともちゃんと伝えていきたいんです。  ここに学級数と、令和6年度のものがあって、下線でこれは令和6年度のものですと書いてあるんですが、もう既に花畑西小学校は今年2クラスになりました。1クラス19人で38人、教員にとってゆとりのあるクラスになりました。  適正規模・適正配置のガイドラインが出てくるときは、学校統廃合の具体化だと認識しています。現在、児童・生徒数が減っているのであれば、もうこれだけ先生たちの実態や、教育環境で不確実性というこういう時代に突入しているからこそ、一人ひとり丁寧な指導と教育活動ができる、そういう環境づくりをすること、質の高い教育を目指すことができると思います。  適正規模・適正配置のガイドラインはやめるべきだと思います。  最後に移ります。熱中症対策のテントについて私も聞きたいんですけれども、今回届くはずの運動会で楽しみにしていて、地域の方も熱中症対策として、子どもたちがテントが来るんだと、自分たちもテントが張られているかちゃんと確認するねと喜ばれていたんですが。  今年の運動会の熱中症対策は、テントの貸し借り以外、区として何かできることはないんですか。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

是非、今年からテントが来ると、地球温暖化の影響で熱中症が大変だと、5月でも熱中症になってしまうということで要望して、1億2,000万円の予算が付いて、熱中症対策のためのテントが来たと喜ばれていまして、今回それが春の運動会でできないということであれば、テントの貸し借り以外にもできること、いろいろ、拡充などもできることがあると思いますので、それを強く要望したいと思います。

大竹さよこ

他に質疑ありますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

質疑なしと認めます。

大竹さよこ

次に、その他に移ります。  何かありますか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

すみません、この委員構成で最後ということで、先月開催されている不登校支援連絡会の件で少し伺いたいんですけれども。アンケート等の結果についても、次の文教委員会での報告になってしまうというふうには伺っております。  こちらの不登校支援連絡会、呼ばれている団体、参加されている団体というのが、区の委託農業団体ですとか連携のある団体など規模の大きなところが多かったと伺っております。不登校支援を行っている団体、様々ある中でも、まだちょっと参加の団体も少ないなというふうにも参加団体から伺いました。  NPOとの連携、協創推進課ですか、そちらとの横断的な連携については、今後どのように進めていかれますでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

是非よろしくお願いいたします。不登校支援、特に不登校の児童・生徒数が増えているという、特に広い足立区では民間の力を借りる必要性というのは重要かと思います。  より広く意見交換し、議論を深めていくためにも、NPOですとか個人で不登校支援をされているというような方々も含めた形で、連絡会、意見交換の場をつくっていっていただきたいなと思います。  また、今年度、連絡会開催の予定、スケジュール等決まっておりましたら教えていただけますでしょうか。

佐藤あい
佐藤あい都民ファーストの会

承知いたしました。足立区ではフリースクールの利用料助成も東京都の助成に加えて上乗せが始まりますので、そういったところも踏まえて、事業者との意見交換、重要かと思います。  是非、時期は未定ということですけれども、今年度も実施をしていただくよう要望したいと思います。

大竹さよこ

他にございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり]

大竹さよこ

なしと認めます。  では、委員長から申し上げます。この委員構成で文教委員会を開催するのは、特段の事情がない限り今回が最後になると思いますので、一言御挨拶をさせていただきます。  かねだ副委員長また西の原副委員長はじめ委員の皆様には、円滑な委員会運営の御協力をいただきありがとうございました。また、執行機関の皆様、そして区議会事務局の皆様、大変にお世話になりました。1年間ありがとうございました。  急速に変化をするこの社会の中にあって、子どもたちを取り巻く状況も大きく変わってきております。その中で、足立区の子どもたちのためにとの思いで様々な議論がなされた今年度の文教委員会だったと思います。更なる取組や施策のための議論は次の新しい委員に託すことになりますが、私自身、これからも未来を担う子どもたちへ引き続き貢献をしてまいりたいとの強い思いでございます。今後とも、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、副委員長からも御挨拶をお願いいたします。初めに、かねだ副委員長、お願いいたします。

かねだ正
かねだ正足立区議会自由民主党

1年間お疲れさまでした。  改めて、子どもたちに関わる重要な施策が多いなということを実感をいたしました。是非、文教委員会に出た意見を参考にしていただいて、少しでも子どもたちのためになる施策の推進をよろしくお願いしたいと思います。1年間ありがとうございました。

大竹さよこ

ありがとうございました。  次に、西の原副委員長、お願いいたします。

西の原ゆま
西の原ゆま日本共産党足立区議団

1年間ありがとうございました。  私も、責任の重い文教委員会として自分に何ができるのか、そして先輩議員の力も借りながら何とか1年間やってきました。新しい委員会でも引き続き頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

大竹さよこ

ありがとうございました。  以上で文教委員会を閉会いたします。       午後4時49分閉会