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お忙しい中御参集いただきましてありがとうございます。東京都がにぎやかになりました都知事選も終わりまして、まだマスコミのほうは何となくその件でも落ち着いていないみたいでいろいろ言われております。また、政治的にはトランプ元米国大統領の狙撃や、各地域でまだいろんなニュースが出てきておりますが、荒川区はしっかりと皆さんの力で区政を進めていただきたいと思います。それでは開会させていただきます。 議長、御挨拶をお願いします。
◆北城貞治議長 大変御苦労さまでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○並木一元委員長 北川副区長、御挨拶をお願いします。
署名人につきまして、私からの指名で定めたいと思います。西川委員、久家委員、お願いいたします。 それでは所管事務事業説明であります。区立幼稚園の預かり教育の拡充についてであります。説明をお願いいたします。
質疑をお受けいたします。 夏目委員。
今回、教育委員会として、改めて区立幼稚園の預かり教育の拡充を前倒しで実施する経緯に至ったのは、どのような経緯があったのか、教えてください。
預かり教育への保護者のニーズというものは、どのようなものと教育委員会としては認識しているのか、改めて教えてください。
また、来年度から区立幼稚園四園で本格的に進めていくと思うんですけれども、他区との違いというのはあるんでしょうか。
働きながらお子さんを区立幼稚園で教育を受けさせたい保護者の皆様はきっと多いと思いますので、引き続き荒川区ならではの取組をやっていただきたいと思います。ありがとうございます。
○並木一元委員長 西川委員。
まず、先ほどの夏目委員からの質疑とも重複する部分もあろうかと思いますけども、「荒川区立幼稚園の方向性について」という資料、私も見せていただきまして、これを拝見しますと、先ほど夏目委員からの御質疑にもあったように、保護者の方のニーズの高まりというようなことが記載をされておりました。今、共働き家庭も増えて、保育ニーズが非常に高まっているというのは、幼稚園から保育園への就学前児童の幼児教育のシフトが多いということからも、理解をしておりますけれども、日暮里幼稚園において、主にこの預かり教育を御利用されている方というのは、どういう事由で預かり教育を使われる方が多いんでしょうか。
◆西川浩平委員 就労が多いというようなことで、お話をいただきましたけども、先ほどの夏目委員の質疑の中にも出ておりましたが、他区と違って荒川区は正規の幼稚園教員を配置して、預かり教育を実施するということでございましたが、前倒しで実施するとなりますと、その分、幼稚園教諭の確保とか、例えば特別な支援を必要とする園児に関しましては、ほかにも幼児教育の補助員を配置するというようなことも行っているかと思いますが、こういった預かり教育を行う園を増やすことによって、それに伴うその要員の確保というのが課題になってくるのかなと思いますが、この辺については、どのようにお考えなのかというのをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。
◆西川浩平委員 ということは、閉園になるこの三園からの要員の異動だけで、必要なニーズは賄えるということでよろしいんですか。
◆西川浩平委員 それぞれの自治体で、幼稚園、保育園問わず、いろいろこういった幼児教育に関わる人員の確保というのが、非常に大変だというふうに伺っていますけども、その不足が出た場合、令和七年度ということであれば、今からの対応で人員の確保等も間に合うということでよろしいんですか。
◆西川浩平委員 実施に際しての人員の確保ということでは、あらかためども立てられるというふうに理解はさせていただきましたけども、令和六年度末で終了する三園以外にも、今後、閉園が予定されている町屋幼稚園に関しましては、今年度も入園児童がおりましたので、これは当初の予定どおり令和八年度末まで続くと思いますが、その保護者の方のいろいろ環境が変わって、就労しながらも幼稚園に通わせることができるという、日暮里幼稚園の事例に鑑みていえば、町屋幼稚園もあと二年は存続する間は、そういうニーズも出てくるのではないかと思いますけども、町屋幼稚園に関しては、この最後の二年間、実施をするというようなお考えはないんでしょうか。
◆西川浩平委員 るる御説明をいただきまして、預かり教育の実施について、幼稚園の保護者の皆様のいろいろニーズの変更も鑑みて、対応していただけるというようなことでございましたので、期待をいたしまして、これで私の質疑は終わらせていただきます。
清水委員。
日暮里幼稚園で令和元年度からモデル実施を始めたわけですよね。令和四年度にこの方向性についての取りまとめをしているわけですが、令和元年度にやって、一年やって、二年やって、逆に言うと広がらなかったのは、なぜなんですかね。先ほど渡辺学務課長から当初はなかなかニーズがなかったというような御答弁もありましたけども、一年、二年ぐらいやって、他園になかなか広がらなかったのは、どういった事情で広がらなかったのか、お聞かせください。
◆清水啓史委員 コロナという特殊な事情もありましたけども、きちんと方向性をまとめるところの検証までは、他園で実施をするという、だからまとめるのがきちんと、それが令和四年度になったのでということの理解でよろしいですかね。
◆清水啓史委員 逆に言うと、それはそれで私も理解しましたけども、日暮里幼稚園の例えば始めた当初からの、定員に対する利用状況というのは、どんな感じだったんですかね。
先ほど今年度については二十五名の月額利用の枠に対して、二十五名今申込みをして利用されているということですが、ちなみにこれは待機というんですかね、申し込んだけれども月額利用ができないという方もいらっしゃるんですか。
◆清水啓史委員 日額についてはどういう状況なんですかね。
◆清水啓史委員 日額で申し込んだけれども、利用できない方も中にはいらっしゃる。
その利用状況からして、これから始める三園について、園児数をちょっとぱらぱらと見ましたけども、日暮里幼稚園よりは少ない園の状況ですから、その比率がどういう状況になるのか分かりませんけれども、この申込みニーズに応えられるように、人員の問題なのか、物理的なスペースの問題なのか、分かりませんけれども、とりわけ日額については、働いているということを問うていないということですが、月額については就労をされているということであるとするならば、今年度については待機児童も発生した中にあって、申込みの段階で受け入れられるような体制を構築していくということも、大事な視点かなという気がするんですけども、その点について教育委員会としてはいかがお考えですか。
物理的な部屋のことでいうと、幼稚園と保育園は違うので分からないんですが、例えば保育園ですと、帰宅時間は違うから、私の記憶だとその日によって最後にいる部屋は違ったりして、多分時間ごとに、では、最後まで、七時までいる人はこっちの部屋に移動してみたいな形で、お子さんたちが過ごしていたりということも、あるんだと思います。工夫ができる部分もあるのかなと今伺いながら思いました。 それから、人材の部分については、これも先ほど西川委員からもありましたけども、やっぱりきちんと人をもちろん確保していくということは、当然なんですけれども、預かり教育だから何か特別なことをされているわけではないんですよね。普通の、午前中にやっている教育と同じことをされているんであれば、何か特殊的なスキルが必要ということでもないのかなという気がしましたので、先ほど渡辺学務課長も検討してまいりたいというふうにおっしゃいましたから、繰り返しですけども、需要に対しては、今後応えられるように、教育委員会としても考えていっていただきたいと思います。 最後にもう一点だけですが、これは教育委員会ではないですけども、にこにこすくーるのモデル事業で、朝時間を今年度から二か所かな、始めるということで、御報告をいただきました。以前にも学校の朝時間の預かり、もう少し早くするということもこれから検討しなければいけないのではないですかねということもこの委員会で申し上げたと思います。そういうことで考えると、区立幼稚園が今九時ですかね。今回預かり教育については、午後の部分については、夕方の部分については拡充をするし、夏休みもきちんと預かるということ、長期休みも預かるということですが、朝ということも今後は頭にきちんと入れていかないとというか、入れていって、今後の在り方ということも、考えていく必要があるのかなと思いますけども、朝の状況と今後の考え方について、お聞きしておきたいと思います。
それと、お弁当は、これは長期休みとかも、今年度から始まったお弁当を頼むと出していただけるということでいいですか、確認だけ。
終わります。
斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 最初に日暮里幼稚園で二〇一九年から五年、六年とやってきているんだけれども、それが拡大というようなことにはならなかったのは、コロナ禍の中での、検討が十分にできなかったという御答弁でした。それは何か私は違うんだなというふうに思うんですけど、基本、皆さんの方針では、四園廃園をした。それと引換えに預かり保育を拡大していくということでしたよね。だから、最初の既定の方針が、廃園にならないと、預かり保育実施は拡大しないということだったのではないですか、違いますか。
◆斉藤邦子委員 そんなに難しい教育を、保育をやろうというわけではないわけですよ。子どもたち、二時までいる中を、延長して六時まで預かろうということですから、保育内容ががらっと変わるわけではないしね。人と場所がきちんと確保できるならば、それは拡大できることだと私は思いますよ、違いますか。
では、その教育の中身が、どういうふうにしようかというのが、日暮里幼稚園での、二〇一九年から始めて今に至るまで、どんな御検討がされたわけですか。今回こういうふうな教育が大事なんだと、こういう教育でいくんだというのがまとまったから、拡大をしようということですか。そういうことがここには、教育の中身については書いていないんですけどね。
そうしたら、これからその異学年の、異年齢児の交流というのの大事さと、それからこういうことに留意しなければいけないだとかいうのは、これから検討するということですか。今までの蓄積というのはないということですか。
そういう現場でやられている方というのは、常勤、正規一人、それから会計年度任用職員二人とおっしゃっていましたけど、そこはこの間、日暮里幼稚園では変わっていないんですか、先生たちは替わっているんですか。
◆斉藤邦子委員 人は替わっているんですか。人の交代がある。
◆斉藤邦子委員 そうすると、結構、今年は何先生、来年は何先生と、この六年間で結構な人の配置は替わっているということで、継続してやられている先生たちというのは、少ないということですか。会計年度任用職員はきっと同じ方かもしれませんけど、いかがですか。
◆斉藤邦子委員 ずっと同じ人でなくてはいけないというわけではないんですけど。きっと通常の三歳、四歳、五歳の通常学級をやる方と、ここをやる方というのが、異動があるということですよね。そういう意味では、ある意味この六年間、今だと五年間蓄積があるから、一定のやっぱりそういう預かり教育に対する教員同士の蓄積もできてきているのではないかなと思いますけど、違いますか。
日暮里幼稚園の令和五年度の三歳児の入園申込み状況というのが、以前御報告があったのを今持ってきましたけれども、十二人だったわけですよ。今はその三歳児が四歳児になっていますから、二十八人になっているわけですね。やっぱりこの日暮里幼稚園で預かり教育をやっているというようなことで、年度途中で増えてきたのか、それとも、廃園になるということが決まっていて、学級編制しないよという日暮里幼稚園のほうから増えてきたとしても、日暮里幼稚園は五人しか申込みがありませんでしたから。そういう預かり教育の要望の下でこのニーズが増えてきたというような状況なんかはないのかなと思うんですけど、いかがですか。
それで、人の配置のことですけれども、南千住第三幼稚園が三歳、四歳がもういなくなった、尾久幼稚園も三歳、四歳がいなくなった、東日暮里幼稚園も三歳、四歳がいなくなって、町屋幼稚園は四歳がいなくなってということで、クラス編制がされていないところがありますよね。本来だったらそこに教諭が、三歳児だったら会計年度任用職員の教諭がいたわけですけど、その人たちというのは、こういう状況の中で、どんなふうになったんですか。
◆斉藤邦子委員 それはもちろんなんですけどクラス編制しないというようなことで、余剰人員が出たりだとか、お辞めになる、退職されるというようなことはなかったということですか。
◆斉藤邦子委員 ほかがもう退職しなければ余剰が出てくるような気がするんですけど。あまりもう定年退職の教諭は、年齢的にも少なくなっている、ほとんどいなくなっている状況かと思うんですけれども、それでもクラス編制しないというのが七クラスあるわけで、その辺は余剰は出なかったということで、どこかに、違うところに異動した、幼稚園ではなくて、違う部署に異動したとかそういうことですか。
お部屋も、どこの幼稚園も、廃園になろうがなるまいがね。この預かり教育をやろうとしたら、部屋はあるということですよね。
◆斉藤邦子委員 だからその気になって、余剰がないとおっしゃるから、それようの正規職員と、それから会計年度任用職員をきちんと確保すれば、どこの幼稚園でもやろうとすれば、廃園と引換えではなくても、預かり教育は私はできたというふうに思いますので、そこのところがとても残念だなというふうに思っています。
松田副委員長。
その中で、今までも各委員の皆さんが指摘したとおりに人員の確保だったり、必要性がどこまであるのかとか、ちゃんとした教育を受けさせるという、その場の策定というのは大変な努力が必要なのかなというふうに思います。 そこで、一つだけちょっと確認をしたいのは、利用料金に関してなんですけれども、先ほどもありましたように、長期休業のときのお弁当に対してはありますかということで、あるということで。これは無償ということで認識してよろしいんですか。
◆松田智子委員 その中で、その下の利用料金の御説明の中に、月額・日額とも保育の必要性の認定(新二号認定)を受けると無償となるというふうに書かれているんですが、この新二号認定、いわゆる今までやってきた日暮里幼稚園における預かり教育の中でこの新二号認定として認定されて、無償になっている方々の比率というのはどのようになっていますか。
◆松田智子委員 今後、新設します三園に関しての、状況的には、推移としてはこの新二号認定に値する方の割合というのはどのように認識していらっしゃいますか。
◆松田智子委員 先ほどは日暮里幼稚園は、ほぼ全員ということ。今後に関して、はっきりは言えないけれどもということだと思うんですが、今園に通っている御家族の方々が利用されると思うので、大体推移が分かると思うのかなというふうに思うんですけども。そうなると、ほぼというんですかね、大体の方はこの新二号認定に適応するというふうに認識してもよろしいんでしょうか。
◆松田智子委員 私どもが提案している子育て応援トータルプランもそうなんですけれども、誰でも保育というか誰でも通園制度をしていくということが、最終的な目的でもありますので、結果的に日暮里幼稚園に関してはほぼ全員ということなんですけども、全ての方々が無償で、預かり教育を受けられているということなので、できるだけ本来は、使用料金が書かれておりますけれども、全ての御家庭というか、全ての子どもたちの預かり教育も、本来であれば無償化していくべきなのかなというものも、感じるところであります。それには様々な、予算もあったり、人員の配置であったり、適切な教育を受けさせなければいけないという安全面もあったりと、あるとは思うんですけども、大きな課題の一つであると思いますが、これに関しての区の認識をお答えください。
我々、トータルプランを出した目的も、二〇三〇年の実現を目指してというところがありますので、今すぐどうのというところは、本当に難しいところはあると思うんですけれども、今後はそういった形を目指していかなければいけないのかなということを、私としては示させていただいて、質疑を終わります。
○並木一元委員長 斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 月額利用者というのは、基本的に月曜日から金曜日まで毎日来るというわけでもないかもしれないんですけど、基本働いていると、就労していると。基本というか、そういうことですよね。病気でちょっとあれしてしまった、冠婚葬祭でちょっと大変、くたびれてしまったというのは、日額利用するわけですから、月額の場合は就労となっていませんか。それでいいんですよね。就労ではない場合という人がいますか。
来年度の新しい三歳児のところからというようなお話もありましたが、四歳、五歳に進級した御家庭でも、だったら、二時まででお迎えに間に合うような働き方をしているという方もいらっしゃるので、それをもう少し増やそうかなとか、時間を変更しようかなという方も出てくると思うので、想定よりも、日暮里幼稚園でもう経験があるので、見ていらっしゃるので、お申込みをする方というのも、増えるのではないかなというふうに想定されるんですけど、いかがですか。
それではこの件について終了いたします。 委員会付託事項であります。本委員会に付託されている請願及び陳情につきましては本日のところは、継続審査といたします。 以上をもちまして委員会を閉会させていただきます。お疲れさまでした。 午前十時五十八分閉会