文京区建設では、空き家の適正管理に関する制定と関口三丁目公園の再整備工事請負契約の2つのについて審査が行われました。複数の委員から空き家対策の周知啓発体制や公園整備の安全性などについての質問が出されました。
- ・空き家対策における所有者への説明方法と適正管理の定義
- ・空き家と老朽家屋を区別した相談体制の構築と周知啓発
- ・緊急安全措置の対象範囲と実効性についての検討
- ・公園整備における防災機能と暑さ対策の充実度
- ・低入札価格調査結果の妥当性と物価高騰への対応
- ・公園工事期間中の安全確保と樹木保全への配慮
- ✓第23号(文京区空家等の適正管理に関する):
- ✓第26号(関口三丁目公園再整備工事請負契約):賛成6、反対0で
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// 発言者(7名)
// 発言(70件)

それでは、ただいまより建設委員会を開会いたしたいと思います。 委員等の出席状況ですが、委員は全員出席です。 理事者は、関係理事者に御出席をお願いしております。 ────────────────────────────────────

次に、理事会についてです。 理事会についてですが、必要に応じ協議し開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

本日の委員会運営についてです。 付託議案審査2件、理事者報告1件、なお、付託議案審査に関連する項目については、その議案審査の際に理事者報告を受けるものといたします。その他、本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会、以上の運びにより本日の委員会を運営いたして、運営していきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり)

各委員及び理事者の皆様には、質問・答弁等を簡潔明瞭に行い、本委員会が円滑に運営されるよう御協力をお願いいたします。 ────────────────────────────────────

それでは、付託議案審査2件に入ります。 議案第23号、文京区空家等の適正管理に関する条例。この議案は、報告事項1、文京区空家等の適正管理に関する条例について、がこの議案に関連するため、先にその報告を受けた後、議案の提案理由説明を受け、一括して質疑を行うことといたします。 それでは、報告事項1の説明をお願いいたします。 川西建築指導課長。

ありがとうございます。 次に、議案第23号の提案理由の説明をお願いいたします。 鵜沼都市計画部長。

ありがとうございます。 それでは、御質疑のある方。 品田委員。

事前にお伺いをしていて、この間、空き家対策、本当に長年お疲れさまでございます。なかなか進まないところなので、こういう条例を制定するということだというふうに思います。 区内でちょっと適正な管理が行われてないので先に進めたいという物件が18、19件ぐらいあるというふうには伺っているんですけれども、この条例を制定することによってどのぐらい進むのかなって言い方おかしいんですけれども、危険なところを回避できる可能性があるところが何件ぐらいするのかとか、あと、近隣でもこういう条例をやっていらっしゃるのかしら。どういう効果が上がっているのかとか、この目的はここに書いてあるとおりなんですけれども、どういった形で空き家対策が進むのかをもう少し詳しく言っていただきたいと思います。 それから、5条のところの適正な管理、この適正というのは、役所は適正じゃないと思っても、なかなか所有者は適正だと思っていらっしゃるから進まないのか、それから、所有者が区民の場合、区民以外の場合、それから相続人が複数いて、なかなか合意形成がとれないとか、その18、19件にもいろいろあるというふうに思いますし、解体したくても解体も費用もかかったりとか、18件、19件もいろんなケースがあって、それこそカルテみたいなのがあって、事情は知っているとは思うんですけど、お隣の家とかね、倒壊や崩落されると困るとかいうところはやっぱりちゃんと安全性を保たなくちゃいけないというふうに思うんで、この条例制定によってどういうところが改善されるのか。緊急安全措置といっても、所有者に対してもう少し詳しく説明をして、こういうときには安全措置をとりますよということを、まあ、納得はするのかしないのかあれですけど、きちんと説明はしないと、そういう手法がとれ、講ぜられないというふうに思うので、もう少し詳しく教えていただけますか。

川西建築指導課長。

品田委員。

今、御説明あったんだけど、これまでもそうやってやってきたにもかかわらず、なかなか進まないというところでこういう条例ができたというふうに思いますし、近隣にとってはね、やっぱり、やっぱり荒廃した家があるとかいうのはやっぱり環境的にもあれですし、今、もう放火とかね、そういうのもありますし、犯罪のなんか温床にならないようにしてもらいたいなとか、やっぱり前を通るとね、ちょっと心配だというところもあるだろうし、区民の安全という意味では、やはり所有者に御協力を求めるというのをもう少し強行したほうが、区民のまちづくりの観点からも、ただ、所有者がいらっしゃるということで、弁護士さんとかいろいろあるというふうに思いますけど、相談できるような体制を持っていただいて、空き家対策が進むように今後も御努力をいただきたいと思います。 以上です。

宮本委員。

ありがとうございます。昨年の9月に条例策定しますというふうにお知らせいただいて、また、今年の2月に骨子案をお示しいただいて、様々質問もさせていただきまして、理解をしてまいりました。今回、パブリックコメント、また審議会で、審議会での議論をしていただいたということで、先ほど7条の5で通知することが困難である場合にあってはこの限りでないという、より実効性の高い内容になったんだなと思います。理解しております。 私からは、区民の皆様の、今後、周知啓発をしていかれるということなんですけども、先ほども答弁で、質問の答弁ありましたが、それをこの機会により区民の皆様の理解を深められるようにしていただいて、相談しやすい体制もとっていただけたらなと思っていまして、と申しますのも、基本的には、以前も触れさせていただいたんですけども、この空き家の定義がですね、どうしても長屋の一部といったものについては対象外ということで、でも、これ実は結構私も相談をお受けすることもありまして、実態としてはあるということで、その場合は空き家の相談にはならないということで、部署としては、以前お伺いしたところですと、建築指導課のほうで老朽家屋ということで指導等をしていただくということでございました。今回のこの条例策定を機に、緊急安全措置もとれるということになりますので、区民の皆様に空き家の場合、また、それ以外の場合といったような、区のほうに相談しやすい体制も含めて周知啓発、体制づくりも含めて周知啓発もしていく必要があるのではないかと思いますけれども、いかがでしょう。

川西建築指導課長。

よろしいですか。 依田委員。

ありがとうございます。こちらの条例に関しては、この緊急安全措置というところがコアになっているかと思いまして、これに関しては以前からも説明があって、とおりですので、特に異議はありません。 ごめんなさい、1個目はまずしょうもないところなんですけど、資料1の住宅政策審議会での審議のところで、「原案どおり意義ありません」の「意義」の字が違っているような気がします。そういうのが1点です。 議案のほうで、5条に関わるかどうか分からないんですけれども、先ほど174件空き家チェックしていますという話がありまして、こういったものは区民からも、これ大丈夫ですかという声が寄せられて把握しているというパターンが多いかとは思うんですけれども、その所有者のプライバシー等々もあって、そのリストそのものは公表はされていないかと思います。ただ、そうすると、区民としても近所にある空き家というのが、それが区がちゃんと把握しているかどうかというところがちょっと外見上から当然分からないということになるので、その上で、問合せをした場合に、ちゃんと区が把握していますよというふうに安心を与えられるような、今、状況になっているかどうかという、そこのところだけ教えていただければと思います。

川西建築指導課長。

よろしいですか。 それでは、小林副委員長。

審議会の議論の中から二つ確認させてください。 一つ目が、緊急安全措置の対象について、他の自治体では6区が空き家等のみになっていて、4区が老朽家屋等も含んでいるんですけども、先ほど宮本委員の議論にもありましたとおり、長屋などの老朽家屋等ということを、文京区の場合は空き家等のみにしております。それを加えたほうが逆に実効性高まるのではないかというふうにも思うんですけれども、いかがでしょうかというか、その空き家等のみにした理由をまず伺いたいということと、もう一つは緊急安全措置の1で、道路、広場、その他公共の場所においてとなっているんですけれども、審議会のほうでは公共の場所に限定すべきではないという意見が出ており、それに対して区が不特定の者が集まる場所については措置の対象にすることも考えているというふうに回答されているんですけれども、検討の結果、記載入れなかっ、入れて、今、入れてない状態なんですね。その理由も伺います。

川西建築指導課長。

小林副委員長。

老朽家屋等にも対応があるということは確認できました。また、その公共の場所に限定はされてないということなんですけども、じゃあ、逆に道路、広場だけに限定されないというのは、具体的に例えば私道の中であるとか、公園とか道路に面してないところで、すごいお隣さんはいるけれども崩れ落ちそうなところとか、そういう具体的には、そういうところが漏れがないのかどうかということをちょっと最後に確認させてください。

川西建築指導課長。

小林副委員長。

分かりました。できる、民々なので区ができることとできないこともあるとは思うんですけれども、そこも含めて、条例を使わないために周知とか相談とかは丁寧に乗っていただけるよう、よろしくお願いいたします。

川西建築指導課長。

よろしいでしょうか。 それでは、態度表明をお願いいたします。 自由民主党さん。

自由民主党、議案第何23号、賛成いたします。文京区は、何ですかね、不動産の商品価値も高いので、空き家に関しては、よっぽどの事情がない限り流通が早いとは思うんですけれども、少ないからこそね、しっかりと文京区の行政も管理していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

AGORAさん。

23号、賛成をいたします。本来の空家法で、これはもう最後の最後使うんだというお話ですので、ただ、近隣の安全・安心も含めて、適正に管理をしていただくことと、近隣の安全性も保ちながら、ぜひ広報も実効性が上がることと、広報もしっかりとしていただきたいと思います。

公明党さん。

空き家対策として大きな一歩であると思います。公明党、議案23号、賛成をいたします。これを機会に、区民の皆様の理解を深められるような周知啓発、また、老朽家屋対応も含めた相談体制しやすい、相談しやすい体制づくりもですね、ぜひつくっていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

都ファさん。

文京区議会都民ファーストの会、議案第23号、賛成いたします。

市民さん。

市民フォーラム、議案第23号、賛成いたします。ちょうど、まさしく、この間、管理課長ともお話ししたんですけど、私の住んでいる町内で1軒壁が崩れてきている空き家があるという話で、御対応いただいているんで、ありがとうございます。この条例の制定でそういった緊急措置もできるようになるということなので、賛成いたしますのと、一つだけ、持ち主の方、家主の方への周知啓発もなんですけども、実際、そこの地域に住まれている方が空き家に関しては一番敏感に情報持っていると思うんですけども、どこに相談したらいいかというのがやっぱり皆さんあんまりよく分かってないので、相談先というのが明確になると情報が集まってきやすいかなというところがありますので、そのあたりの周知の仕方を考えていただければなと思います。 以上です。

希望のまちさん。

文京区空家等の適正管理に関する条例についてですが、これまで委員会で申し上げてきましたとおり、緊急安全措置につきましては、財産権の制約を伴う行為になり得ますので、条例に書かれているように、窮迫した状況と認められた際の危険を回避するための必要な最小限度の措置にしていただけますようお願いして、議案第23号、希望のまちは賛成いたします。

それでは、審査結果を御報告いたします。 議案第23号、文京区空家等の適正管理に関する条例につきましては、賛成6、反対ゼロ。よって、原案を可決すべきものと決します。 続きまして、議案第26号、文京区関口三丁目公園再整備工事請負契約であります。 それでは、提案理由の説明をお願いいたします。 竹田総務部長。

ありがとうございます。 それでは、御質疑のある方。 宮本委員。

ありがとうございます。まず、契約金額につきましては、この妥当性、どのように考えていらっしゃるか、見解をお伺いしたいと思います。 特に今回、低入札価格調査が入ったということですけども、現在、物価高騰や人件費増加で事業者さんの負担にならないように、マーケットがダンピングになるような状況は避けないといけないというふうに思いますけども、今回の調査結果からどのように見ているのかお伺いしたいと思います。

木口契約管財課長。

宮本委員。

分かりました。 公園の内容についてなんですけども、意見交換会、また、アンケート調査でどのようなお声があり、どのようにこのプランに反映されているのかお伺いしたいと思います。 また、防災機能が盛り込まれていることは、有事の際の災害対策としては、地域の皆様の安心につながるというふうに思いますけれども、地域の皆様の受け止めといいますか感想など、どんなふうな内容でしょうか、お伺いしたいと思います。 最後に、気候変動によって暑さ対策が必要になってきておりますけども、そうした点についてはどうでしょうか。保護者の方から、やっぱり夏は公園で遊べないというお声もよくありまして、以前、ミスト遊具、ミスト遊具というものがあって有効だというふうに言われていましたけれども、この点について活用など、検討状況をお伺いしたいと思います。

高橋みどり公園課長。

よろしいですか。 ほかにはよろしいですか。 じゃあ、小林副委員長。

今回、請負業者となった株式会社ランデックさんなんですけれども、不調になった1回目の入札で失格になっております。まず、その理由が聞きたいのと、1回目につきましては、2社が参加して不調になっていますけれども、その不調になった理由として、公園の高低差に対して盛土をして整備する際の擁壁の工事費について差額が出たからというふうに伺っていますけれども、2回目の入札で、この工事費を入れても2,300万円下回っているんですね。他の複数の業者が1回、2回、今回の3回目という、3回にわたって2億円を下回ってはできないというふうに見積りを出している中、先ほどの資機材などの工夫で本当に大丈夫なのかということを、ちょっと重なって申し訳ないんですけども、確認させてください。

木口契約管財課長。

高橋みどり公園課長。

小林副委員長。

ありがとうございました。安心しました。 続きまして、意見交換会で出ていた要望に対しての質問を三つさせてください。 現状、高低差がある中で、手前に位置するトイレの屋根が低く、子どもが屋根の上によじ登れてしまえる状況になっているんですけれども、ここは高低差をなくした後にどのような状態になりますかというのが一つ目です。 二つ目が、やはり根強く樹木を残してほしい、ここは本当に緑が生い茂っていて、この前、行ってきたんですけども、やっぱり大人の人たちもそこに座ってくつろいでいたりするんですけれども、この樹木を残してほしいという声に対して、今回はどのように答えてくれるのかということと、意見交換会の資料には、滑り台の奥のシンボルツリーみたいな楠について、樹木診断にBがついてしまっているんですけども、逆にこちら残すことになっているんですが、残してもらって大丈夫でしょうかということを二つ目に伺います。 また、今、人工芝はマイクロプラスチックやPFASの心配がなされて、ゴムチップ塗装は夏の高温などが心配されたりしますけれども、関口三丁目公園は、先ほども申し上げましたとおり、樹木が豊かに生い茂る公園なので、できるだけ地面もクレイなどの自然のもので樹木の生育に影響のないものにしていただきたいんですけども、どのような塗装が施されるのか伺います。

高橋みどり公園課長。

小林副委員長。

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 ダスト舗装に関しては、ちょっと私も調べてみたところ、固め具合によっては何かミミズが出てこられなくなって大量に死んでいたとか、そういうこともあるので、その転圧の具合とか管理、水はけはもちろん、塗装は水はけよく、水たまりができないように必要なことかとは思うんですけれども、加減を丁寧にやっていただけますよう要望いたします。

よろしいですか。 それでは、態度表明をお願いいたします。 市民さん。

市民フォーラム、議案第26号、賛成いたします。

都ファさん。

文京区議会都民ファーストの会、議案第26号、賛成いたします。

公明党さん。

まず、金額については、低入札が入ったということでしたが、事業者さんの工夫があって、資機材自社のものを使うといったものであり、また、公契約条例にも対応しているということで理解できました。妥当であるということは理解できました。また、公園の内容についても、地域の皆様の声をしっかり反映して、防災機能もあり、暑さ対策もあるということで、非常に充実しているというふうに思います。公明党は、議案26号、賛成いたします。

AGORAさん。

議案第26号は賛成をいたします。公園再整備をどんどん進めてほしいというのは、前回の建設委員会でも述べましたので、この機にいろんな、今、御説明があったように、防災機能だけではなくって、いろんな要素をここの中に入れるという、狭くてもいろんな要素を入れなくちゃいけないという大変な作業だというふうに思いますけども。それから、ロング滑り台は、何か近隣の方から御提案があって採用されたというふうに聞いているので、いろんな意見を集約してこういういう形で設計ができたのかなというふうに思いますし、今、質問した御答弁が物すごい細かく説明をされたので、これは期待できるなというふうに思っておりますので、ぜひ、いい公園をつくっていただきたいと思います。 以上です。

自由民主党さん。

自由民主党、議案26号、賛成です。品田委員も言ったように、理事者の説明がよく分かりやすかったことと、あと、公園の個性を生かすためにロング滑り台だとか、あと、防災性能もいろんな公園で全てどんどん取り入れているので、区民に対する防災の周知にもなっていくと思うんです。ぜひ期待しています。

希望のまちさん。

先ほど工事の請負契約についてお伺いし、さらに公園に対する地域の方たちの要望がどのように生かされるのかも確認いたしました。関口三丁目公園に入る道は坂道になっていて狭いですし、隣は保育園、手前は遊歩道になっていますので、工事期間中の安全には気をつけて工事を進めていただきたいと要望し、議案第26号につきまして、希望のまちは賛成いたします。

それでは、議案第26号の審査結果を御報告いたします。 議案第26号、文京区関口三丁目公園再整備工事請負契約につきましては、賛成6、反対ゼロ。よって、原案を可決すべきものと決します。 ────────────────────────────────────

それでは、その他に入ります。 文案の作成については、委員長に御一任願いたいんですが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり)

委員会記録について。 本日の委員会記録については、委員長に御一任願いたいんですが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

それでは、以上で建設委員会を閉会いたします。 午後 4時18分 閉会