文京区の建設で、都市計画審議会の改正、建築物の省エネ化推進制度、およびまちづくり関連のについて審議しました。また、文京区都市マスタープランの見直し中間案について理事者から説明を受けました。
- ・都市計画審議会の構成見直し(公募区民や団体代表の配置)
- ・カーボンニュートラル達成に向けた建築物の省エネ改修支援制度
- ・教育施設近隣の高層建築物規制と建築紛争防止のあり方
- ・文京区都市マスタープランの見直し内容と区民意見の反映
- ・まちづくり基本制定の必要性に関する審査
- ✓第4号(都市計画審議会の一部改正):賛成6・反対1で
- ✓第5号(カーボンニュートラル関連改正):賛成7・反対0で
- ✓第6号(まちづくり基本制定):1・6で
- ✓第7号(教育環境悪化防止ルール整備):1・6で
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(10名)
// 発言(300件・一部省略)

文京区議会都民ファーストの会は、この議案第4号を賛成いたします。より専門的な知識のある方、また、まちづくりに御意見のある方が集まっている団体と思われますので、ぜひ議論を活性化させていただければと思います。

根っこの会さん。

文京根っこの会、議案第4号に賛成いたします。1点だけ、区民の3名が公募になるということなんですけれども、先ほどもお話がありましたが、公募の選定は慎重にするべきというところは付け加えまして、賛成をさせていただきます。

日本共産党さん。

千葉大学の秋田典子さんの論文によると、今後は独自の歴史や文化を生かし、地域の個性を育む創造的なまちづくりを実現するために、開発の質のコントロールが重要な課題になるとのことです。また、文京区にお住まいの都市計画家、西郷真理子先生のお言葉を借りれば、将来の文京区の姿を考えると、高齢者や子どもが住みやすく、教育環境がよく、低層の町並みで、緑、公園が多く、コミュニティが生き生きとしたまちを目指したい、そのためにも、都市マネジメントや環境を考える審議会としての位置付けが必要だとのこと。私も共感しているところであります。もちろん、開発に偏らない委員の構成のバランスを図っておられるということは先ほど確認したんですけれども、審議会に、せっかく都市工学の専門家である東京大学の大方潤一郎先生も入っておられますが、先生を中心に部会をつくるなどして、審議会の共通認識を持つことも重要ではないかなと思います。よって、議案第4号につきまして、日本共産党は、業界団体が加わることでバランスが取れなくならないかとか、開発への歯止めが利かなくなるという懸念を拭うためには、都市マネジメントや環境を考える専門家や団体も加わらないことには、利害の調整という本来の審議会の目的を果たせなくなる懸念も残るため、現時点では次期尚早として反対したいと思います。

それでは、審査結果を御報告いたします。 議案第4号につきましては、賛成6、反対1。よって、原案を可決すべきものと決定をいたします。 続きまして、議案第5号、文京区建設事務手数料条例の一部を改正する条例であります。 それでは、提案理由の説明をお願いします。 澤井都市計画部長。

それでは、御質疑のある方どうぞ。 宮本委員。

今回の条例につきましては、先ほどの説明でもあるとおり、カーボンニュートラルの実現を目指すための建築基準法改正に伴う省令の改正などに基づいて条例を整備することと理解しています。改正の趣旨は、その内容のほうは手続の緩和、要件の拡充などとお伺いしましたが、具体的には申請者、また利用者にとってのメリットという部分はどのようなものになってくるのか、お伺いしたいと思います。 また、建築物の高さに関する特例の許可のところでは、既存の建物について太陽光パネルなどを設置するときに適用されるものとお伺いしました。東京都が2025年4月から太陽光パネル設置を新規の建築物に設置することを義務化することになっていますけれども、これについては、今後、どのように対応する予定でしょうか、お伺いしたいと思います。

川西建築指導課長。

宮本委員。

最後のところなんですが、その地域を定めることによってというのは、これから東京都がやるんですか、区がやるんですか。

川西建築指導課長。

品田委員。

私はすぐにと思ったんですけど、これからまだ段階を踏むということなんですかね。とてもいい改正だと思います。私は今まで現状の制度ではなかなかこういった省エネ化が進まないところを、現実に区民や団体からの御相談を受けてお断りしているケースが多々あったというふうに思いますし、これによってまた省エネ化が進むという、また給湯器も含めて屋根の省エネ型の太陽光パネルも、今までつけられなかった人たちがつけることができるということで、現実的にいつぐらいからになるのかということとか、それから、今までどのぐらいこういった御相談をお断りしてきて、今度はまたそういう御相談を受けてどういった感じで進んでいくのか、省エネ化が進んでいくのか。現状と今後の見通しを御報告ください。

川西建築指導課長。

品田委員。

ありがとうございます。新築の場合は、今後、令和7年度以降で、既存の建物については、これが整理されればすぐに対応ができるという。やはり、今まで諦めていた方たちやお断りされていた方たちもいらっしゃると思いますので、十分に周知をして、御相談に乗っていただき、また、省エネを進めていただくようにお願いいたします。 以上です。

小林副委員長。

2つ確認の質問なんですけれども、今回の改正で、先ほどもお話にありましたように、容積率の緩和をされるものがありますけれども、容積率の緩和と一般的に言うと、高い建物ができるということで、脱炭素化から見たら本末転倒にならないかと懸念しますけれども、その点は先ほどおっしゃられたとおり限定されるということで大丈夫かどうかということが1点と、また、太陽光パネルの設置において、低層住宅地では隣接して高い建物などがあると発電効率が下がって、全体の発電量も大きく落ちるそうです。高さ制限の検討について、景観だけではなく、エネルギーの側面からも議論する必要があるという御意見、都市マスタープラン見直し検討協議会で出されていたんですけれども、この御意見に対する区の御対応を伺いたいと思います。

川西建築指導課長。

佐久間都市計画課長。

豪一委員。

議員の方は勘違いしているかもしれないなと思って聞きたいんですけれども、高さ制限がないと都市計画地域の中で建築基準法で高さが限られないものだと思っている方が多いかもしれないので、その辺は、高さ制限がなくても、いろいろな日影だとか高度規制があったりして、高さ制限がなくても、そもそも高さというのは各用途地域によってあるものですよということをきちんと説明してもらえませんか。

佐久間都市計画課長。

それでは、態度表明に入らせていただきます。 根っこの会さん。

文京根っこの会、議案第5号に賛成いたします。この改正によって、今までできなかった省エネ対策がいろいろできるようになるということで、すばらしい改正だと思います。あと1点だけ、今までできなくて諦めてしまった業者さん、オーナーさんに周知を徹底するというところを含めまして、賛成をさせていただきます。

都ファさん。

文京区議会都民ファーストの会は、この議案第5号に賛成いたします。 以上です。

永久の会さん。
永久の会、議案第5号に賛成いたします。

公明党さん。

カーボンニュートラルを目指しての、申請者、利用者にとってもメリットが大きいものと理解しました。公明党は、議案第5号に賛成いたします。また、2025年4月からの新規パネル設置についても対応をしっかり進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

AGORAさん。

既存の建築物であっても修繕等で省エネの性能が向上するということで、大変いろいろな改修がこれから進むと思いますので、相談に乗っていただきながら、しっかりと文京区のカーボンニュートラルを進めていく一助になるというふうに考えておりますので、議案第5号については賛成をいたします。

自由民主党さん。

自由民主党、議案第5号に賛成いたします。

日本共産党さん。

先ほどの質疑で、緩和の件も限定されるということを確認しました。気候危機を打開する2030戦略を提案している共産党としても、議案第5号に賛成いたします。

それでは、審査結果を御報告いたします。 議案第5号につきましては、賛成7、反対ゼロ。よって、原案を可決すべきものと決定いたします。 ────────────────────────────────────

続きまして、付託請願審査2件に入ります。 請願受理第6号、「文の京」まちづくり基本条例(仮称)の検討を求める請願であります。 請願文書表のデータ13ページを御覧ください。 ……………………………………………………………………………………………………………… ・受理年月日及び番号 令和5年6月6日 第6号 ・件 名 「文の京」まちづくり基本条例(仮称)の検討を求める請願 ・請 願 者 文京区千石四丁目35番16号 みんなでみんなのまちづくり 代表 屋和田 珠 里 ・紹介議員 千 田 恵美子 ・請願の要旨 次頁のとおり ・付託委員会 建設委員会 ・請願理由 文京区には「文の京」総合戦略(注1)や「文京区まちづくり推進要綱」など、「まちづ くり」に関連した戦略・条例・要綱等はあるものの、区としての「まちづくり」の定義や基 本理念は明確に打ち出しておらず、総合的な「まちづくり基本条例」がありません。文京区 本郷一丁目の「(仮称)宝生ハイツ建替え計画」を巡り建築紛争になっているのも、令和4 年9月定例議会に提出された「請願受理第27号」にも記載されているように「『文教のま ち』」文京区の名にふさわしく、教育環境を保護し、子どもの成長を支えるまち」づくりの 理念がないまま、単に合法であるか適法であるかによって開発が進められるところに問題が あると考えます。 「文の京」総合戦略と「文京区都市マスタープラン」(注2)が見直されることもあり、 区としての「まちづくり」の定義と基本理念をしっかり定めた上で、その基本理念に沿った 一貫性のある独自施策も盛り込んだ「基本条例」が欠かせないと考えます。 「協働・協治」の理念に則り専門家や区民による検討を十分に行い、まちづくりに参画す る主体としての区民の位置づけを明確にした上で、区民と開発事業者との関係を調整する区 の役割も明記することを通じて文京区の総合的なまちづくりに資する基本条例の制定を検討 するよう区に働きかけて頂きたく、貴議会に下記のとおり請願いたします。 (注1)「文の京」総合戦略は、区が解決すべき主要課題を明らかにした「重点化計画」 で、財政的な裏付けを伴う区の最上位計画であって、文京区における「まちづくり」の定義 や基本理念の定義付けはなされていません。 (注2)「都市マスタープラン」は「都市計画に関する基本的な方針」であって「令和以 降の新時代にふさわしいまちづくりの考え方が織り込まれるべき」であるとしても、その 「考え方」とはどのようなものかが明確に区民に示されていません。 ・請願事項 1 文京区としての「まちづくり」の定義と基本理念を定めた上で、「マスタープラン」や 「総合戦略」の見直しと併せ、安全・安心な住環境や子育て・教育環境の方向性も盛り込み つつ、令和の新時代に相応しい「文の京」まちづくり基本条例(仮称)を検討してください。 ………………………………………………………………………………………………………………
の制定を検討するよう区に働きかけを求めるものでございます。 それでは、御質疑のある方。 依田委員。

こちらの請願については、建築紛争をなくしたいというところの思いが表れているものだと思いますが、改めてなんですが、現在の区独自のものとして、建築紛争を防ぐための事前の調整等の仕組みを簡潔に教えていただければと思います。

吉本住環境課長。

小林副委員長。

これまでの同様の趣旨の請願審査の議事録を読ませていただいて、文京区においては、「文の京」総合戦略、「文の京」自治基本条例、文京区まちづくり推進要綱において対応、まちづくりとは、という定義はないけれども、都市マスタープランも含め、理念等は示しており、現状に問題がないため、条例をつくる必要がないというのが、これまでの到達かと思います。 しかし、請願者のほうは、建築紛争などの問題があるではないかということで、宝生ハイツの建築紛争を例に出しておられます。確かに、この件に関して、総合設計制度と第一種文教地区の間で都が調整するのを、区は手出しできず、注視して要望をお伝えするという状況になっているということも踏まえても、文京区としてのまちづくりの理念を、住民も含めて話し合う必要があるのではないか、さらに合意形成や課題解決のための住民参加の仕組みをつくってほしいという御要望も、もっともだと思っております。 そもそも、まちづくり条例は、各自治体がつくる都市マスタープランの実現に向けて、まちづくりを住民参加の下で進めるためのものであり、話し合われた結果の住民合意を支えるためにあります。そうした趣旨を踏まえると、自治基本条例と、35年前にできたまちづくり推進要綱では不足していると言わざるを得ません。 都市マスタープランを見ると、まちづくりというのは法定再開発に限定されるというイメージがございます。例えば、今、小日向で財務省跡地の特別養護老人ホーム建設や小日向台町小学校の改築などの複数の開発計画があり、地域の方たちからも活発な意見が上がっていますけれども、それぞれ縦割りになっており、まちづくりという観点で話し合える場所もありません。住民合意で出せる地区計画があれば解決する課題もあるかもしれないのに、住民参画の仕組みやルールがないのはもったいないと思うんですけれども、ぜひ、まちづくり基本条例をつくっていただきたいと思いますが、区のお考えは従前と変わらないのかどうかということと、この請願で出されていた区民の方の要望というのは、文京区都市計画審議会や都市マスタープランの見直し検討協議会などで話し合われたりしたことはあるんでしょうか。 2点、お伺いします。

吉本住環境課長。

前田地域整備課長。

佐久間都市計画課長。

小林副委員長。

先ほどのまちづくり推進要綱のほうなんですけれども、これまで要綱を活用して手続を進めて、まちづくりをやってきたという事例は、例えば湯島のまちづくりとかが、今、進んでいますけど、そういったイメージがあるんですけど、ほかにも事例はたくさんあるのかということを教えてください。

前田地域整備課長。

小林副委員長。

分かりました。まちづくり推進要綱を使って進めていくのは、今のところ法定再開発という実績だということを確認しました。また、都市マスタープラン、ハード面のことが多いということだったんですけれども、都市計画審議会のメンバーには、先ほど申し上げたとおり、都市工学の専門家である東京大学の大方潤一郎先生がいらっしゃって、先生はまちづくり条例を活用した自治体独自の都市づくり、まちづくりなども推進して、いろいろな各自治体でやっておられます。ぜひ文京区都市計画審議会でも議題に上げていただきたいし、先生のお考えや経験も伺いつつ、話し合ってもらいたいと要望いたします。

それでは、各会派の態度表明をお願いいたします。 それでは、自由民主党さん。
を検討する必要はないように思います。 私は昨年の決算審査特別委員会でも質問したんですけど、やはり高さ制限等をつくっても建築紛争の数は減らない。これを決めたから建築紛争がなくなるというものじゃなくて、何かを決めても、新たなトラブルというのは出てきますから、逆に方向性がしっかりと文京区で出ている、ある程度、その肝要なところがあるというのが自由民主党としてはちょうどいいのかと思っております。「文の京」まちづくり基本条例(仮称)に関する請願は、令和元年ぐらいから繰り返し出されていると思いますが、議論は尽くされていると考えており、これまでと同様に、請願は不採択ということでお願いいたします。

AGORAさん。

自由民主党さんとは違うんですけれども、私はこれまでの建築紛争の歴史を考えると、かつては本当にさっきお話ししたように、隣にマンションができるから大変だというので、あの頃はあまり区も入ってきてくれなくて、結局、議員が何人か間に入って地域の議員で条件整備をして落としどころを決めていくみたいなところで、もう本当に若い頃は何十回やったか分からないというぐらいやりました。そして、高さ制限をかけていきました。また、先ほどから話がある総合設計で高い建物を建てるときには、公開空地としてしっかりと地域にも貢献できる広場等、社会貢献してほしいというような、そういう整備も私は間に入って随分やってきて、今のところそんなに建築紛争も全くなくなったわけではないというふうには思いますけれども、最近は区もしっかりとあっせんや間に入ってやっていただいているということで、少しは落ち着いてきたのかなというふうに思っています。 それから、反対していた人たちも、今度は自分のうちを建てるときには、やはり少しでも高いもの、今の建築の基準の中で容積率いっぱいに建てたいという要望もたくさんいただいていますし、親の代から子の代にわると、また全然話が違ってきているところもあったりして、今の時代に合った、そこに住む人たちが納得すればいいわけで、私は少しずつその歴史で変わってきていて、紛争も少し収まってきているというふうに思います。全くないとはもちろん申し上げないんですけれども。やっぱり、きちっと間に入って条件整備をしていけば、本当にお互いに気持ちよくお隣同士で住めたりするというふうに私は思っていますし、今までもそうやってきました。 これは、定義とか基本をつくってという話なんですが、そういうことではなくて、話合いが十分に尽くされるべきだというふうに思っているので、こういうものをつくれば紛争が全くなくなるというようには解釈していないので、AGORAとしては不採択とさせていただきます。

公明党さん。

まちづくりの定義につきましては、基本理念、「文の京」総合戦略にも掲げられているところですし、また、都市マスタープランでは、まちづくりのガイドラインとして様々な角度から方向性が示されて、また、それに基づいて個別の計画も立てられて、施策が実施されているというふうに理解しております。また、紛争解決に当たっては、区や都もあっせんに動くなど、話合いの間に立って取り組んでいるというふうに理解しております。 そうしたことから、改めて「文の京」まちづくり基本条例(仮称)を検討するということは必要ないと考えますので、請願は不採択とさせていただきます。

永久の会さん。
請願理由にございます個別の建築計画につきましては、法令に基づき適切に判断されているものと認識しております。建築紛争などにつきまして、まちづくりの理念の有無というよりは、個々の建築において利害関係をうまく調整し、解決を目指してほしいと思います。そのためのあっせんや調停などの仕組みは整備されていると思っております。建築紛争を防ぐためにまちづくり基本条例を検討するべきという点には賛同しがたく、請願は不採択いたします。

都ファさん。

私も、文京区でこれまで多発して、今でもよくあるんですけれども、建築紛争について何とかなくしていきたいという思いは持っております。それから、まちづくりに関して民主的な統制を強めるとか、議会からの働きかけを強めるというところは必要かとは思っております。ただ、そのようなまちづくりの理念を盛り込んだ条例を定めることが、どれほど紛争の防止に実際効果があるのかというところは疑問点もありまして、むしろ、先ほど御説明もありましたけれども、具体的な紛争予防のあっせんとか調停とか、そういった仕組みにもし不備があるのであれば、そういったほうの在り方を工夫するほうが近道なのかもしれないと思っております。 それから、まちづくりの大きな枠組みに関しては、「文の京」総合戦略や都市マスタープランというのがございますけれども、現行の枠組みを維持しつつ、それを例えば議会の議決事項とするとか、そういったような改革の方向が望ましいのかなというふうに個人的には考えております。こういう話になってくると何か議会改革の文脈になってしまうので、この場で詳しく述べることはいたしませんけれども、いずれにしても現時点でまちづくり基本条例の必要性は乏しいと思っておりますので、文京区議会都民ファーストの会は、この請願第6号を不採択とさせていただきます。

根っこの会さん。
の検討を求める請願に関しては、現状、「文の京」総合戦略と都市マスタープラン、この検討を求める条例に準ずるものが既にあり、都市マスタープランも、今回、見直しのタイミングに来ているということも踏まえまして、請願第6号は不採択とさせていただきます。

日本共産党さん。

日本共産党は、議案第6号は採択なんですけれども、まちづくり条例は建築紛争のためだけじゃないということと、今、見直しの検討がされている文京区都市マスタープランは、ハード面を中心に作成されているものですけれども、それを住民参画の下で実現していくためにも、まちづくり基本条例は必要だなと思っているのと、文京区において、まだ住民参画の部分はまだ非常に弱い、地区計画を出すのも大変ということからも分かるように、先ほどのまちづくりは、いまだ法定再開発に限定されているという印象を持ったんですけれども、他の様々な課題解決、住民参画、住民合意をつくっていくためにも、広げていくためにも、まちづくり条例というのは、今後、必要になってくるものだと思うので、採択です。

それでは、審査結果を申し上げます。 請願受理第6号につきましては、採択1、不採択6。よって、不採択とすべきものと決定いたします。 続きまして、請願受理第7号、教育環境悪化を避ける区独自の仕組みやルール等を整える検討を求める請願であります。 請願文書表のデータ15ページを御覧ください。 ……………………………………………………………………………………………………………… ・受理年月日及び番号 令和5年6月6日 第7号 ・件 名 教育環境悪化を避ける区独自の仕組みやルール等を整える検討を求める請 願 ・請 願 者 文京区千石四丁目35番16号 みんなでみんなのまちづくり 代表 屋和田 珠 里 ・紹介議員 千 田 恵美子 ・請願の要旨 次頁のとおり ・付託委員会 建設委員会 ・請願理由 女子中高一貫教育校である学校法人桜蔭学園桜蔭中学校高等学校の隣接地で、20階建て (高さ69m)にもなる(仮称)宝生ハイツ建替え計画が持ち上がり、建築紛争になっていま す。直接の所管は東京都になりますが、計画地は文京区の「第一種文教地区」内でもあり、 教育環境の悪化が懸念されています。 文京区は他区と異なり、「文の京」を謳い、現行の「文京区都市マスタープラン」でも 「教育環境が良く文化性が高い『文教のまち』というイメージが定着」し、「『文教のま ち』のシンボルとなる教育施設」と記載するなど教育環境を大切に守ってきました。 東京都文教地区建築条例第3条(第一種文教地区内の建築制限)及び同条例「別表一」 (注)を定めているのも「文教地区」の教育環境を守るためであり、その目的に鑑みれば同 条例に「総合設計制度」が明記されていなくても、教育環境を悪化させるような「総合設計 制度」の容積率緩和を許可することは条例の趣旨全体から見れば明らかに反していると言わ ざるを得ません。 シンボルとしての「文教のまち」とそのイメージを守るためには教育環境を悪化させない (あるいは悪化を最大限避ける)ことが欠かせず、文京区における「文教」を大切にする 「まちづくり」はそうした理念を優先すべきと考えます。そこで下記を区長に働きかけてい ただきたく、貴議会に請願いたします。 (注)「劇場、映画館、演芸場、観覧場又はナイトクラブその他客にダンスをさせ、かつ、 客に飲食をさせる営業を営む施設」を、その「用途に供するために建築物を建築し、又は用 途を変更してはならない」「ただし、知事が文教上必要と認め又は文教上の目的を害するお それがないと認めて許可した場合は、この限りでない」 ・請願事項 1 文京区が大切にする「文教のまち」のイメージと子育て・教育環境を守るべく、「文教 地区」において教育施設に隣接する建築物の建設や建て替え等については区としても関与し、 子育て・教育環境悪化を回避するような区独自の仕組みやルール等を整えるべく検討してく ださい。 2 文科省の「学校施設整備指針」に基づいた教育施設の隣接地に後から高層建築物を建築 する場合、隣接施設に教育環境を悪化させるような日影の影響を及ぼす建築計画にしないよ うにする何らかのルールや仕組み等を整えるべく検討してください。 ………………………………………………………………………………………………………………

この請願は、文教地区において教育施設に隣接する建築物の建設等については、区も関与し、子育て・教育環境悪化を回避するような区独自のルールや仕組みを整えること。教育施設の隣接地に後から高層建築物を建築する場合、教育環境を悪化させるような日影の影響を及ぼす建築計画にしないようにするルールや仕組み等を整えることについて区長に働きかけを求めるものであります。 それでは、御質疑のある方どうぞ。 それでは、小林副委員長。

桜蔭学園と宝生ハイツの建築紛争について、日本共産党都議団の福手ゆう子都議が第一回都議会定例会の質問で取り上げたところ、都は近隣商業地域に位置するため、建築基準法などに基づく日影規制の対象外でありながらも、総合設計制度による周辺への市街地環境などに配慮した計画でなければならないとし、宝生ハイツの建築主に指導・誘導をしているということが確認できました。 文京区の第一種文教地区であることを踏まえれば、「文の京」とうたう文京区もより強く主張してもいいと思いますけれども、都が指導・誘導している総合設計制度、こちらを活用したがために課せられる周辺の市街地環境などに配慮した計画にしてもらうためにも、どう配慮してもらうといいのかを地域の皆さんで考えたり、教育環境を悪化させないためにも、区独自の仕組みやルール等を整える必要があると思います。いかがでしょうか。

佐久間都市計画課長。

小林副委員長。

区独自の仕組みやルール等というのも、ただ、教育環境が悪化するから高さを制限してくださいとか、そういうことだけではないと思うんですよね。そういう建築紛争の事態が起こったときに、今の段階だと都に上げるしか話を持っていけないというような状況があったりとか、なかなか地元の住民の人たち、一応、関係部署で、先ほど会議されているというようなことも進んでいるということを伺ったんですけれども、そういったときに、毎回、区民の人たちがそうやって活動をして、地元住民合意を広げていきながら、何か運動みたいな感じで建築紛争が起こってくるというところを、やっぱり学校の問題とかだと、先日の文教委員会でも湯島小学校の増築棟について隣接するマンション住民から出された陳情についても話し合われていましたし、小日向台町小学校の改築検討委員会の報告書も文教委員会で取り上げられておりました。そうしたところの改築においても、教育環境悪化を避けるという意味では、地元住民との話合いが大切で、逆の立場における理解や協力が必要なことだって多々あると思うんです。文教地区だからといって制限されるのは風俗、ホテルなどの用途規制であって、高さ制限ではないという話も以前の建設委員会の中でありましたけれども、総合設計制度においても、周辺への市街地環境などに配慮した計画でなければならないということを課せられるということが今回分かったんですけど、その周辺の教育環境などに配慮した計画というのはどういうものなのかとか、そういったものは話し合う土壌とか、話し合う仕組みとか、ルールみたいなものもあったほうがいいと私は考えております。そちらに対して、先ほどいっぱい御説明いただいたので、もし追加で何かがあればお願いします。

佐久間都市計画課長。

それでは、態度表明に入ります。 根っこの会さん。

文京区根っこの会、請願第7号、教育環境悪化を避ける区独自の仕組みやルール等整える検討を求める請願、これに関しては、紛争している当事者がすごく有名な中学・高校ということもあって、話題にもなっていますし、私も実際、子どもが、今、学校に通っていますので、請願の中にある内容は理解しているつもりなんですけれども、片やこの宝生ハイツのほうも、宝生能楽堂、都内でもすごく大きな能楽堂を備えている文化施設という側面もありますし、お話を聞きますと、当事者同士、建て替え側のほうからも配慮するような提案もなされているということもありますので、これはやはり当事者同士で話し合うべき問題というふうに捉えていますので、あとは教育施設だけに関してこういった配慮を特別にするべきではないという考えから、請願第7号は不採択とさせていただきます。

請願事項第1項、第2項があるんですが、両方不採択でよろしいでしょうか。

はい、第1項、第2項ともに不採択でお願いいたします。

都ファさん。

請願第7号についてですけれども、この請願については、桜蔭学園と宝生ハイツの間の建築紛争を例に取り上げられておりますけれども、この件に関しては都の許認可事項であるということ等々を除いて考えても、この例に関しては宝生ハイツの建て替えを実施する方々も区分所有者がつくる建て替え組合でありまして、長年、その地に住んで、今後も住み続けたいと思っている住民の方でございます。耐震性不足等々あって、その建物を建て替えるために今回のようなスキームをつくって建て替えを進めると、大きい建物を造って余った床を売るということで、ようやく建て替えの合意ができたというところがあるかと思います。そういったことを鑑みますと、当然、当事者同士の交渉に委ねるべきというところもありますし、それから一般論としても、こういった例もあるということを考えると、隣が教育施設だからということ、それから文教地区だからということだけで特別扱いするというのはやっぱり何か違うのではないかなというふうに考えております。 したがって、文京区議会都民ファーストの会としては、請願第7号の第1項、2項とも不採択とさせていただきます。

永久の会さん。
第1項につきましては、建物を建てる際には様々な規制の中で建てることになり、総合設計そのものは防災や安全などの意味でも有用な制度であるため、規制を強化するのではなく、当事者同士の話合いの中でバランスを取ってうまく解決していただきたいと考えます。宝生ハイツの件は、規模の観点から、東京都で総合設計の審査やあっせん、調停が適切に行われるものと認識しております。規模に応じて都、または区が適切に審査等を行うという制度であり、都が審査するものについて教育施設の周りだけ区も関与するというのは難しいと考えています。 第2項につきまして、地域隣接地から学校施設への日影は許されませんが、学校施設から地域隣接地への日影は許されるような一方的なルールを整えるとも読めます。また、教育施設の隣接地に後から高層建築物を建設、建築する場合とありますが、建築を制限するルールが、先に建てたか後から建てたかで変わるというのも、後から建てる側からすれば納得がいかないのではないかと考えます。自分の土地の隣に学校施設ができたために、これまで建てることができた建物が建てられなくなり、逆に隣の学校施設に合わせて制限された建物を建てた後で、その学校施設がなくなったら、もう好きなように建てていいですよとなるような隣に振り回されるルールは公平性という観点で問題があると考えます。 教育環境を守るためにどうしてほしいというような法令で制限されていない個別具体的な要望は、利害関係者同士で解決すべきものと考え、よって、永久の会は第1項、第2項とも不採択いたします。

公明党さん。

第1項については、文京地区での建物の建て替えなどについて、既に規制があるところにさらに規制を強化するという趣旨だと思いますが、建物の所有者の権利や財産といった観点も考慮する必要がありますので、慎重であるべきだと思います。桜蔭学園さんの件も、双方の話合いの中で事業者さんが計画の変更を5項目にわたって行うというふうにお伺いをしております。 第2項につきましては、文部科学省の学校施設整備指針を根拠としてさらなる制限をかけるということでございますが、整備指針自体は学校施設の設置者に対して計画や設置をする際の留意事項を示しているものでございますので、隣接建物に対しての制限などをかける趣旨の指針ではないというふうに理解しております。 よって、第1項、第2項ともに不採択とさせていただきたいと思います。

AGORAさん。

請願者の子育てや教育環境の悪化を防いでいこうというそのお気持ちは十分に私たち会派も理解をしております。しかし、文京区の場合、幼稚園、保育園、大学まで、子どもの施設、教育施設が100か所以上あるわけですよね。そうすると、隣だからと言われて仕組みやルールを新たにつくると、先ほど申し上げたように、マンションがある程度、建て替えとか大規模修繕とかいろいろな形で改築をして、それで耐震性とか先ほどの省エネ性とかを進めようとしているわけで、この宝生ハイツもそうだと思うんですけれども、住み続けるために少し住みやすい環境にしていこうという努力に歯止めがかかってしまうところがないかということもありますし、かつて、多分、建設委員会だと思うんですけど、京都に視察に行ったときに、京都の市民全体が歴史的な建築物を守るために景観条例をつくって、しっかりと町を守っていこうという、そういう市民全体的なそういう動きがあるのであれば、それはすばらしいことだというふうに思いますけれども、教育の町だから教育施設の隣は、また近くは、全部このルールで縛っていこうというのは言い過ぎかなというふうに思っています。 かつて、大分前ですけれども、私の学区の金富小学校の南側に凸版印刷のラグビーボール状のものが建つときに、学校の施設に日影を落とすということで、特に校庭に日影を落とすということで、むしろ逆に高くしていただいて、公開空地を子どもたちの遊び場にしていただいたり、学校に関しては、あそこのトッパンホールで合唱発表会をやっていただくとか、そのときの議員たちでいろいろな条件整備をして御納得いただいたりとか、先ほどから申し上げましたように、いろいろな形で条件整備をしたり調整をして、お互いに気持ちよくそこで暮らしたり、学校も教育環境を整備するということもあろうというふうに思いますので、第1項、第2項とも不採択とさせていただきます。

自由民主党さん。

自由民主党は、請願第7号、まず第1項について、私が子どもの頃、冬になると国立競技場は高校サッカー、代々木体育館だとか東京体育館でもやっていますけど、高校生のバスケットボールをやっていて、本郷一丁目というのは、その高校生が泊まる旅館がいっぱいあったんです。由緒正しき古い旅館がたくさんあったんです。それが、昭和25年にできた建築基準法の後、第一種文教地域というのができて、この請願には詳しく書いていなかったけど、旅館とかホテル、両方とも文教地区にはできなくなった。そういった由緒正しき旅館が、文教地区という名前をつくるために協力してできなくなったわけです。そういう歴史がある。今、そういう制限があって、残念ながらそういう旅館がなくなっていったということもございます。地域の人たちというのは、こういった教育環境を守るために、こういう制限を旅館の人が受け入れてきたという歴史がある。建築基準法、先ほど佐久間課長から説明がありましたけど、そういったいろいろな制限もあるという中で、この上にさらに制限をかけることが、既にこの話を聞いている上で宝生ハイツと学園側にいろいろな交渉を受け入れてきて、宝生ハイツ側も譲っている部分があるらしいんですよね。幾つもある。そういったものをやっているのに、それ以上にいろいろな規制をしたり何か制限をかけるということは、財産権を侵害することにもなる。ましてや都市計画法に定められた、文京区というのは都市計画地域であって、近隣商業地域だとか商業地域の中にあると。ほかの例えば港区なんかを見ても、名門の高校が商業地域の中にあって、その名門というのを維持しているわけですし、それは時代とか環境に、ある程度、しっかりと遵法性があるものは従っていかないといけないというふうに考えています。自由民主党は第1項については、これ以上やると財産権に大きな影響を及ぼすことにもつながりかねないということで、まず不採択。 第2項については、学校施設整備指針に基づいた教育施設の隣接地に教育環境を悪化させるような日影をつくるような建築計画を認めないというものなんですけれども、気持ちは分かるけれども、建物を建てるということは、一日中、全く日が当たらないということはあり得ないじゃないですか。建築すれば日影は必ず生じるものであって、その日影が隣地の教育環境を悪化させるかどうかというのは、今回の相手側の宝生ハイツも、ある程度、譲っているという話も聞いております。相手側の教室の配置や窓の向きによって変わってくるし、その相手側の主観というのも当然あると思うんです。このような相手方の状況とか考え方次第で変わっていく問題というのは、これは請願とかじゃなくて、やっぱり当事者同士でしっかりと解決するものであって、それに建築指導課にもあっせんと調停とかいう制度があるわけですから、その中でしっかりと解決すべきであって、あらかじめルールで規制するというのは現実的ではないというふうに考えております。ということで、自由民主党は第2項についても不採択ということでお願いいたします。

日本共産党さん。

請願第7号につきましては、先ほど申し上げたとおり、現段階で総合設計制度で課せられる周辺への市街地環境などに配慮した計画にしてもらうために、都は指導・誘導しているということなんですけれども、これは結局、話合いで解決しましょうねということになると思うんですけれども、制限をかけるということだけではなく、そうした調整する仕組みなどは必要だと考えますので、関係部署とかで、今、会議体を設けて動いているということも確認しましたけれども、日本共産党は、もっといっぱいまちづくりの理想や理念についてとか、教育環境を整えるとはどういうことかなども住民の皆さんで話し合ってもらいたいということも希望しますし、共産党は採択させていただきます。

第1項、第2項とも採択でよろしいですか。

はい。

それでは、審査結果を報告いたします。 請願受理第7号につきましては、請願事項第1項、第2項とも、採択1、不採択6。よって、不採択とすべきものと決定いたします。 ────────────────────────────────────

それでは、理事者報告に入らせていただきます。 部ごとに報告を受け、項目ごとに質疑を行ってまいります。 まず、初めに、都市計画部から2件であります。 初めに、報告事項1、文京区都市マスタープランの見直し〔中間まとめ(案)〕についての説明をお願いいたします。 佐久間都市計画部長。
〕について御報告いたします。 まず、1、趣旨ですが、文京区都市マスタープランは、平成23年3月に改定し、目標年次である令和12年度に向けて、おおむね中間の時期を経過いたしました。この間の社会状況の変化や上位計画の改定などを踏まえ、現行都市マスタープランの記載内容の見直しを進めていますが、今後の議論のたたき台として中間まとめ(案)を作成しましたので、報告するものでございます。 2、検討経緯については、記載のとおりです。 次に、別紙、文京区都市マスタープランの見直し〔中間まとめ(案)〕ですが、9ページを御覧ください。 都市マスタープランの構成を示しています。1章、まちを取り巻く背景と、2章、魅力にあふれるまちをめざしてを踏まえ、3章でまちづくりの目標と将来構造・基本方針を示します。この目標などの実現を図るために、4章、部門別の方針と、5章、地域別の方針を示してまいります。また、4章、部門別の方針を貫く見直しの4つの視点として、文京区の魅力の継承、人口構造変化への対応、脱炭素社会に向けた対応、大規模災害への対応を記載しています。また、5章の地域別の方針で、より身近な場所における詳細な方針を示し、最後の6章、実現化に向けてで、まちづくりの推進方針などを示してまいります。 37ページを御覧ください。3章、まちづくりの目標と将来構造ですが、(2)まちづくりの目標は「~協働で次世代に引き継ぐ~安全で快適な魅力あふれるまちづくり」を今の計画から引き継いでまいります。 39ページを御覧ください。3-2、まちの将来構造です。(1)基本的な考え方ですが、東京都の都市計画区域マスタープラン等を踏まえつつ、地域区分ごとに中心となる拠点を配置しています。また、下の図に示すとおり、現計画の都市核、地域拠点、生活拠点は継承し、緑色の破線の丸印で示していますが、区の周辺部に位置し、隣接区のまちづくりにも配慮して検討していく拠点として、新たに隣接周辺拠点を設定しています。 44ページを御覧ください。4章、部門別の方針ですが、中項目ごとに四角いカラーのアイコンを付すなどして、見直しの4つの視点と6つの部門の関係性を示してまいります。 次の45ページを御覧ください。4つの見直しの視点と、土地利用から防災までの6つの部門別方針との関係性につきまして、45ページ、46ページに一覧表で整理をしてございます。 54ページを御覧ください。4-2、道路・交通ネットワーク方針ですが、基本的な考え方として、全ての人にとって安全で快適な移動が可能となるような交通環境整備、自転車や公共交通機関の利便性向上に努めることなどを示し、方針の構成概要として、1)歩行・自転車利用の環境整備など、3点にまとめてございます。 55ページを御覧ください。マル1、誰もが安全で快適に歩くことができる歩行空間の整備では、バリアフリーに配慮した連続した歩行空間の整備、コミュニティ道路整備や車道と歩道の幅員構成の見直し、無電柱化を進めることなどを記載しています。 このように、先ほどの方針の構成概要に沿って、個別具体的な部門別の方針を示してまいります。 73ページを御覧ください。5章の地域別の方針では、4章までの文京区全体のまちづくりの目標や部門別の方針を踏まえ、よりきめ細かい地域ごとのまちづくり方針を、地域区分図に示すように、都心地域、下町隣接地域、山の手地域の東部、中央、西部の3地域5区分に分けて記載してまいります。 74ページを御覧ください。下の図に示すとおり、5つの地域区分ごとに、(1)まちの現況と主な課題、(2)将来の姿、(3)まちづくり方針、最後に、まちづくり方針図という形で整理をしてまいります。 76ページを御覧ください。地域別の方針について主な記載内容を御説明します。1)拠点のまちづくり、上から3つ目の丸を御覧ください。JR・地下鉄の5路線が乗り入れる飯田橋駅周辺では、隣接する千代田区や新宿区、東京都と連携しながら、駅周辺の基盤整備を視野に入れつつ、後楽二丁目地区における市街地再開発事業等や段階的な市街地整備を推進し、業務・商業・住宅等の用途を主とした複合市街地を形成し、安心して通行できる歩行者空間を確保します。 78ページを御覧ください。3)地区のまちづくり、マル1、春日、小石川周辺、上から4番目の丸になります。東京ドームシティについては、災害対策、暑さ対策、脱炭素化、生物多様性、グリーンインフラ、良好な景観形成の視点などのほか、健康維持やウォーカブルなまちづくりへの貢献、エリアマネジメントや地域活動の拠点としての役割など、社会的ニーズに対応した公園の実現が図られるような機能更新の誘導に努めてまいります。 マル4の湯島周辺です。3つ目の丸になります。湯島三丁目では、地区の課題を改善する魅力的なまちづくりを行うため、市街地再開発等の検討を行う地元協議会の活動を支援し、まちづくりの検討を推進します。 84ページを御覧ください。マル2、回遊性を高める魅力のネットワークづくり、2つ目の丸です。東京大学構内においては、機能更新に合わせて地区計画を導入し、地区施設として通路などを指定して、周辺市街地と接続するネットワークを形成し、回遊性を高めます。 というような形で、5章、地域別の方針では、具体的なまちづくりの動きなどを踏まえながら、より細かいまちづくりの方針を記載してまいります。 1ページにお戻りください。4、今後のスケジュール(予定)ですが、7月に都市計画審議会に諮問を行うとともに、中間まとめ(案)についてパブリックコメントと説明会を行います。その後、記載のとおり、素案、最終案を作成し、見直し結果の公表は、令和6年7月を予定しています。 説明は以上です。
についての説明をお願いします。 吉本住環境課長。
について説明いたします。 まず、1、概要ですが、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の基本方針に基づき、安全で良質なマンションストックの形成を図ることを目的として、文京区マンション管理適正化推進計画(案)を作成したので、報告するものでございます。この計画策定により、マンション管理計画認定制度の運用を開始する予定です。 次に、2、検討経過ですが、本計画については、令和6年3月の策定を予定しておりましたが、国によりマンション長寿命化促進税制が創設されたことを受け、税の減額制度を早期に区民の方々に還元するため、時期を早めることとしました。この内容については、住宅政策審議会等においても審議していただいております。 次に、3、マンション管理適正化推進計画(案)ですが、2ページを御覧ください。本計画は、国が示す基本方針で策定し、計画期間を本年7月から令和7年3月までとしております。以降の期間については、今後見直します住宅マスタープランに包含し、検討を進めてまいります。 マンション管理の適正化に関する目標として、2つの目標を掲げてございます。目標1として、管理組合による主体的かつ適正な維持管理の推進、目標2として、管理状況届出制度等を活用した適正な維持管理の促進を挙げてございます。それぞれの目標の下には、現状及び課題、今後の取組について示しています。 3ページにお進みいただき、マンションの、管理状況を把握するために区が講ずる措置として、都条例に基づく届出制度及びマンション実態調査を挙げています。マンションの管理の適正化の推進を図るための施策として、現在、区で行っている施策を示しています。 4ページにお進みいただき、文京区マンション管理適正化指針については、国の指針を準用しており、ページをおめくりいただいて、5ページ以降に別紙1として添付してございます。 10ページに飛んでいただきまして、別紙2として、認定制度の認定の基準を示してございます。 12ページを御覧ください。別紙3として、助言、指導及び勧告を行う際の判断の基準を示してございます。 恐れ入りますが、1ページにお戻りください。4、スケジュール(予定)ですが、本年7月から認定制度を開始する予定です。 以上で報告を終わります。

ありがとうございます。 それでは、報告事項1、文京区都市マスタープランの見直し〔中間のまとめ(案)〕についての御質疑をお願いいたします。 豪一委員。

まず、都心地区でしたっけ。都心地区が後楽地域から本郷三丁目の手前までというのは、もう見直したほうがいいんじゃないかなというふうに思っているんです。というのは、今、私は本郷法人会という税金の会に入っているんだけれども、本郷三丁目とか湯島二丁目は医療機器関係だとか医療関係の会社だと思っているんですけど、今、IT関係が結構多いんですよ。東京大学を中退した方とか、東京大学の現役学生だとかOBとかを中心に、もちろんほかの大学とか一般の方もいらっしゃるんだけれども、結構、ITですぐ成功するんです、みんな。そうすると、本郷法人化をやめて六本木とかへ行っちゃうんですよ。今、東京大学は、去年、区長も言っていましたけど、東京大学を中心にシリコンバレーにしようという計画もあって、本郷三丁目は老朽化した築50年ぐらいのマンションが結構多いんですけど、今後は地の利的にも、東京大学のそういった優秀な学生が学校の近場で起業して、そのまま文京区に住んでもらう、文京区で働いてもらうと。そういったものを維持するときに、本郷三丁目周辺の再開発、別にこれは乱開発と再開発は違いますからね、その辺は履き違えないでもらいたいんですけど、再開発だとか、要は総合設計制度のいいところというのは、今は音羽通りもそうですけど、本郷三丁目もそうですけど、ビルとビルの間が狭くて緑がない、公開空地がないような、ビルがすし詰めになっている。マッチ箱みたいなビル。そういうまちだけれども、それをしっかりと区画で再開発することによって、ポケットパークみたいなものを増やして、大きな再開発をしたら、当然、容積率も緩和されるでしょうけど、そうしたほうが本郷三丁目のステータスも上がるし、東京大学の優秀な学生の方に残ってもらえる可能性がある。 それを湯島まで続けていって、今は湯島も行政の方々にしっかりと考えてほしいのは、岩崎邸だけじゃなくて、湯島というのは上野の隣なんですよ。御徒町の隣で、上野公園の隣でもある。台東区としっかりと連携をしながら、緑のそういう公園とか岩崎邸の再開発をして守るというのも大事だけれども、一方、湯島は外国人の犯罪も多いんですよ。たまに取り上げられるぼったくりの犯罪だとか、殺人事件なんかもある。そういったペンシルビルみたいなものがなかなか入りにくい、一見で入れないような通りをしっかりと区画できれいな再開発をする。それで、再開発したきれいなものには、それだけ箱の大きさが変わってくるから、そういったものがなかなか入りにくくなるということもあるんですよ。そういった意味では、この新しい都市マスタープランの中には、湯島も本郷も住環境をということがメインに書いてある。私はいつも言うけれども、当然、住環境がいいところは文京区のよさ、維持、堅持しないといけないけど、しっかりとマーケットを見て考え直さないといけないし、いじらないところはいじらない。湯島天満宮を中心にあれだけ人が多いけれども、周りはまだ木造もあるし、しっかりと再開発し切れていなくて、ちょっと汚らしいんですよ。そういうものを行政が背中を押してしっかりと再開発する。それは、ここに書いてある住環境だけじゃないんですよ。やっぱり商業としてもしっかりと開発することによって、化ける可能性があるわけですよ。 だから、私がお伺いしたいのは、都心地区というのを、本来、私は湯島まで、春日通り以南を全部入れてしまうべきじゃないかとか、あと、80ページぐらいに多分あった湯島、本郷の在り方のコメントのところに、商業のことが全然書いていない。今後の戦略はそれでいいのかなと。東京大学と連携するに当たっても、本郷三丁目辺りは住環境を大事にするでいいのかなということはちょっと疑問になりました。その辺を御答弁いただけると。 あとは、前も私は言いましたけど、本郷通り、東京大学の正門前はシャッター通りになっていますよね。私、ずっと指摘しているけど、これは一向に改善されない。それは行政も少してこ入れするべきなんじゃないかなと。東京大学は赤門が有名でも、やっぱり正門は正門なわけですよ。本郷郵便局よりも北側、農学部のほうに行くほうは本当にシャッター通りになっている。その辺のまちづくりも今回の都市マスタープランにはしっかりと盛り込んで、例えば学生が通って絵になるようなカフェみたいなまちにするとか、要は本が読めて、古本屋さんがあって、古本を読みながらカフェでお茶を飲めるようなまちにするとか、そういう文化的な要素を取り入れたシャッター通りではないような通りにできないのか。その辺の考え、特に湯島、本郷については、なぜこうなったのかというのをお伺いできればと思います。もちろん、それは区民と協議会で話したからという答えだとそれは困るんですけど、そこには行政もいるわけだから、行政もそういうときになぜ気付かなかったかというのを含めてお伺いしたいです。

佐久間都市計画課長。

豪一委員。

私が言った春日通り以南は都心地域でいいんですけど、それは本郷通りまでじゃないですか。本郷通りよりも東、本郷三丁目から湯島エリアも私は都心地域に入れるべきだというふうに思うんです、個人的にね。 (「入っているんじゃないですか」と言う人あり)

入っているっけ。 (「図は入っているよ」と言う人あり)

ああ、よかった。見方が間違っていた、ごめんなさい。 その中で、コメントがありましたよね。湯島、本郷周辺というところ、79ページですね。そこの表現を修正していただければありがたいんですけれども、ここから商業が抜けちゃうというのは、とても文京区にとっては損失であって、本郷三丁目から湯島に関するまちづくりというのは、これから文京区の鍵を握ると思っているんですよ。それは東京大学と連携したまちづくりもそうですけれども、湯島の治安向上とか、観光資源としての湯島というところもあると思うんです。その辺に関しては、どちらかというと文京区らしいおとなしい環境を生かしたという表現になっているけど、ある程度、オフェンシブルな表現に変えて、ここは文京区も後押ししてしっかりと開発して、文京区の商業とか経済の後押しをしていきますよ、治安の向上に役に立っていきますよというものをできればいただきたいと思います。そういうものを検討していただければありがたいと思います。 以上です。

宮本委員。

ありがとうございます。大切な都市マスタープランの見直しということで、本当に力を入れていただいているというふうに理解しました。 まず、初めに、今回のパブリックコメントを2回行うということは非常に大きなポイントかなと思いまして、多様な御意見を聞いていただけるということだと思いますので、そこは評価したいと思います。 それから、オープンハウスというのがどういったものなのか、そういった、より区民の方の声を聞けるようなものになるということだと思うんですけれども、その点をお伺いしたいと思います。

佐久間都市計画課長。
、それから素案について、パブリックコメントと、それから説明会のほうをそれぞれ開催する予定にしてございます。都市マスタープランについては、まちづくりの基本となるものでもございますので、多様な意見、それから多くの意見をいただきたいという趣旨で2回に分けて行うという形にしてございます。 それから、オープンハウス型の説明会についてですけれども、シビックセンター1階のギャラリーシビックの展示室などを使って、A1判ぐらいの大きなサイズのポスターを20枚ほど並べて、そこを自由に見ていただきながら、それに合わせて職員が必要に応じて説明を加える。また、説明用の動画も作成して、そこで繰り返し流すというような形で考えていまして、会場としては3か所、シビックセンター、それから、ふれあい館と福祉センターの3か所で、シビックセンターについては平日と土曜日の2回、全体で4回開催する予定にしてございます。時間としては10時から16時までずっと開催して、自由に出入りいただいて、自由に質問いただくという形で考えてございます。

宮本委員。

ありがとうございます。非常に力を入れていただいているということがよく分かりました。工夫をしていただいて、多様な意見をしっかりと受け止めて、反映していっていただきたいと思いました。よろしくお願いします。 それから、10ページの見直しの視点についてのところなんですけれども、様々な視点がある中で、今回、重要な視点を押さえていただいているというふうに私は思います。その上で、人口構造変化への対応という視点2がございますが、非常に難しいテーマだと思います。見通しでは、令和20年度に約26万人まで増えるというふうに聞いておりますが、高齢者の方の人口も増え続けると思います。これをどういうふうに都市マスタープランに反映していただいているのか、お伺いしたいと思います。

佐久間都市計画課長。

宮本委員。

分かりました。今後、様々な課題が高齢化に伴って予想されるといいますか、予想できないこともあるかとも思いますが、知恵を絞って、様々な視点で対応できるようにしていければと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。 それから、同じくその視点の中の魅力の継承のところでございます。9ページ、10ページですかね。この内容を読ませていただくと、魅力については、これは継承というふうに項目のところでは出ているんですけれども、この文章の説明では、「新しい魅力の創出も合わせて行い」というふうに書いていまして、これは非常に大事なポイントだなというふうに思いました。文京区が持っている魅力がまだ発揮できていないところもあるかと思いますし、工夫することでよりよいまちづくりにつながるものと思いますので、その創出という部分を、これを文章でどうするかということですが、視点に強く押し出すということで記載をするというか、継承と創出とか、そのような重点化といいますか、そうした必要性もあるかと思いますが、いかがでしょうか。

佐久間都市計画課長。

宮本委員。

ぜひよろしくお願いいたします。 例えば、神田川の魅力というのが個人的にはまだ発揮し切れていないんじゃないかというふうに思うんです。それで、今回、議論をしていただくんですけれども、どこまで盛り込めるか分からないんですが、私も日頃よく行くんですけれども、1つの課題は、あそこは4区、文京区、豊島区、千代田区、新宿区に、川がちょうど区の境になっていたり、入り組んでいたりするんです。なので、本当はもっと神田川を、そういった区を越えて、4区が共同して、また都が主導して魅力を創出していくような取組をしていくことが必要なのかなというふうに思うんです。今回は水道橋のところについても区を越えて協議をしていくというような取組がありましたので、神田川の魅力創出についても、そうした4区が連携しながらやっていくというのがいいのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

佐久間都市計画課長。

宮本委員。

ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 それから、次は54ページのところで、道路・交通ネットワーク方針のところで、方針の構成概要のとこにもあるんですが、今後はコミュニティバス等による拠点間ネットワークの充実などということでございます。また、その上段のほうにも、公共交通機関の利便性向上に努めますというふうにありまして、文京区は、Bーぐるなど、これまで展開してきていただいていますが、大塚・千石エリアなど、公共交通不便地域というのがまだありますので、こうしたところの改善という視点はこの中に内包されているというか、そういう理解でよろしいんでしょうか。

佐久間都市計画課長。

宮本委員。

分かりました。方針はしっかりあるということで、その意味合いも含んでいるということで理解いたしました。ありがとうございます。 最後になるんですけれども、68ページのところ、防災まちづくり方針ということで、部門別にございますが、今回の視点の中に大規模災害への対応ということがありました。この部門別方針と大規模災害への対応というのはちょうど重なる形になりますので、特に重要なテーマが、この災害対策ということなんだなというふうに思います。前回の都市マスタープランと見比べると、ここの防災まちづくり方針のところがかなり改定といいますか、充実をした記載になっているなというふうに思ったんですけれども、今回特に追加をされたポイントなどをお伺いしておきたいと思います。

佐久間都市計画課長。

宮本委員。

ありがとうございます。この視点が非常に重要だと思いますし、今回、このように示していただいたことを非常に評価したいと思います。ぜひ、区民の皆様の多様なお声をいただいて、よりよい都市マスタープランにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。

それでは、依田委員。

よろしくお願いします。私、都市計画審議会の委員にもなっているので、ここで質疑をするのも不思議な感じがするんですが、まず、私も細かいところで幾つか気付いたところでお尋ねしたいんですけれども、まず、16ページの今後の課題というところがございますけれども、こちらに絶対高さ制限についての記載がございます。この絶対高さ制限については様々な意見があり、長期的な視点で状況を注視していく必要がありますというふうにございますけれども、まず、この長期的な視点で注視というところを、もうちょっと詳しく伺えますでしょうか。

佐久間都市計画課長。

依田委員。

長期的な視点で注視というところが気になるところで、何をどのような時間感覚で考えるのかというところがあると思うんですが、この都市マスタープランは、一応、2030年までの目標年度となっているとは思うんですけれども、この2030年度の時点ですと平成26年度に導入してから15年以上たつことになるんですかね。いい機会だと思うので、今、全体的な見直しはもう難しいというお話はありましたけれども、これまでの成果と、それから必ずしも建築紛争の抑制につながっていないとか、古い建物の機能更新に支障が出ているというような御批判もあるかと思いますので、目標年度とかそういったタイミングで、全体的にこの検証というものをぜひしていただけたらうれしいなと思います。

依田委員、ごめんなさい。12時になりますので。

分かりました。 もし答弁がありましたら、御意見を伺えればと思います。

そこまでの答弁をいただいて、休憩に入りたいと思います。 佐久間都市計画課長。

それでは、休憩に入ります。依田委員の質問から再開いたしますので、お願いいたします。 午後 0時00分 休憩 午後 0時57分 再開

それでは、時間前ではございますけれども、全員おそろいですので、建設委員会を再開いたしたいと思います。 それでは、依田委員の質問からお願いいたします。

続きで、よろしくお願いします。今度は51ページのところなんですけれども、この土地利用の誘導方針のところで、これは2011年の都市マスタープランのときから表現は変わってはいないと思うんですけど、「敷地細分化の抑制方策の検討を進め」というのがあるんですけれども、恐らく、策定されてから今の段階まで、具体的に検討というか何か制度ができたということは多分ないかとは思うんですけれども、ここの考え方を改めて伺えればと思います。

佐久間都市計画課長。

依田委員。

ありがとうございます。確かに、どんどんミニ戸建てが増えてというところを非常によくお声はいただくんですけれども、そうならないようにしてほしいという声はいただいて、実際、制度上も法律上も分割を禁止することはできるとは思うんですけれども、おっしゃるとおり、財産権を制限するというところにもなるので、非常に難しいところかなとは思います。いずれにしても、今、お話がありましたけれども、そういう声がもっと増えるようであれば、より厳しい規制を検討するというお話でしたが、そういう方向でまたこの状況は注視しておいていただけたらと思います。 それから、次は83ページなんですけど、これで最後にしますけれども、この湯島、本郷周辺地区の中に「東京大学の機能更新にあたっては」というところで、東京大学のところで1つ項目を立てておりますけれども、東京大学が様々機能を更新したいという意向があるとは私も聞いておりますけれども、それに対して、それこそ高さ制限等々の規制もあって、いろいろ区と話合いをしたいというところでこれまで来ていると思います。ここに書いてあることを読み解くと、何らか機能を更新するに当たっては、やはり地域に貢献をしてくださるような、そういう条件の下で区としても柔軟に考えるというような、そんな感じに読み取れるんですけれども、ここの意図というところもちょっと伺えればと思います。

佐久間都市計画課長。

西村委員。
私、4つありますけど、4分で終わります。1つが52ページで、ここというよりも企画政策部の話になっちゃうかもしれないですけど、ずっと千石・大塚近辺、宮本委員も言われていましたとおり、コミュニティバスがなかなか通れない。都営バスとのいろいろな兼ね合い、あと地形的な問題、豊島区との乗り入れ、今、オンデマンド交通。私は意見交換をさんざんさせていただいています豊島区の議員から、もう先に結果を、豊島区の大塚エリアに限定されたオンデマンド交通の結果というのは、一定の数はあるものの、採算が取れないといって、非常に議会の中でも否定的な議論になってしまって、多分これは廃止になっちゃうんじゃないですかというぐらいのテンションの低さらしいんです。豊島区がコミュニティバスを考える部分にしても、大手の路線バスが物すごくその路線を多く牛耳っていて、そもそもそこから難しいんだといろいろ議論があったらしいんですけれども、これはもう難しいんじゃないかと思いますけれども、少しでも明かりを、私たち大塚の住民は期待してもよろしいのかという、それが1つ目。

佐久間都市計画課長。

西村委員。
私の政策自体がもう全般的に予防医学と体力の増進ですから、そのようなバスが通らないことが、毎日、毎日、毎日、毎日、お年寄りが開運坂を必死になって歩いていますけれども、いや、まちの人には言えないですけれども、最高のリハビリ運動になっていると。ただ、オンデマンド交通の発想だけは少々、引き続き、豊島区の残念な事例ばかりじゃなく、明るい事例も入れていただきたいと思います。 2つ目、木密エリアの議論はいつもずっとされていまして、引き続き都のほうからも下りると、これはありがたい部分で、いよいよ私の実家までお世話になる計画も出てまいりました。決して裕福なエリア、本駒込六丁目とか小石川五丁目と違いますから、大塚五、六丁目というのは、もう昔からの旧住民の世帯。音羽みたいに地上げだとかそういうものが入ってきて、じゃんじゃか高級高層マンションが建つエリアでもありませんから。ただ、そんな中でも、私、この12年、あのまちを見てまいりましたけど、がらっと変わる方向というのはあまりないんですけれども、区のほうは常に都市整備、もしくは防災面という部分でも見てくださっているわけですよね。 大昔、増子さんがまだ議員のときに、8メートルにしようという万年塀沿いの道路計画が一回出たらしいんですけど、宮内庁も下がらない、下がるんだったら近隣の人も下がりなさいと、住民の意見合意がされず終わっちゃって、結局は2号道路状況になっていますけれども、その概略からすると、今後、どのような策を入れて、今のままでもいいと思うんですよ、ずっと不燃化特区はずっと忘れられず、もし不燃化特区が終了してしまったら、もう後退ですよね。この木密地域の都市整備と防災面の改善というものは。スピードアップしろとは言いませんけれども、なかなか入らない新築計画の中で、火が出てしまったら怖いエリアは怖いエリアなんです。ですので、これから先、5年、10年続くうちで、すごく雲をつかむような大枠の部分でしか私も質問できませんけれども、どのように向かう工夫があるのかという、それだけお聞きします。

前田地域整備課長。

西村委員。
まちの人が声をそろえて言う言葉というのは、結局、金額の負担の部分ですから、もうそこに尽きると思いますから、もう少々、もう少々といっても、都の助成の部分も、いきなり10%だったのが15%なり20%というのも難しいとは思うんですけれども、一応、まちの意見として頭の隅に入れていただきたいと思います。 あと2つありますが、これは1つにまとめましょう。春日通りがずっと大昔、昭和40年代ぐらいから拡幅工事、後楽園辺りから新大塚の駅を通って、私、6年ぐらい前に見せてもらったデータで、音大のところまでは基本的に話合いまでは済んだような資料を見せてもらったことがあるんですけれども、現在、全く変わっていないということと、また、音大の先が、新大塚なんかは傘を差したら誰も、自転車なんかも何も、傘で2人通れないぐらいの細い路地になってしまって、そこは物すごく老朽化してしまったぼろぼろの家屋もあるような、常に人々が不安な道筋があるんですけど、要するに新大塚駅前。そんなような不安な全然進まない春日通りがあるのと、今度は目白台のほうに行きまして、不忍通りがだんだんだんだん確実に道の拡幅が進んでいるんだなというものがあって、いずれはその突き当たりの手前のところが地下道になって、早稲田のほうに抜けるという、とんでもない夢のような計画がありますけれども、早稲田からつながって、早稲田鶴牧町からどんどんどんどん車が入ってきたとしましても、道が拡幅して結構広い部分では、トヨタモビリティ東京のところだって護国寺インターのところまではうんと拡幅できると思うんです。そこからまた不忍通りというのは基本的には2車線ですから、また狭くなってしまう。その手前にはもう大塚警察が車線変更を得意中の得意にしておりますけれども、大塚の護国寺前交番を通らなきゃいけません。右を曲がったら、また音羽通りは2車線道路ですけれども、片方は常時、路駐でとまっているような状況で、目白台のほうはいいんでしょうけど、全体を見た場合、何か全体の交通網が本当に動線がしっかり引かれるのかなというのは、地元住民の声も多々聞こえたりいたします。要するに、その2つを聞いて終わりにいたします。春日通りの今後の新大塚近辺の行方と、あとは目白台だけ地下道ができまして、そこら辺だけ太くなりました、あとは周りは変わりませんという部分の動線がしっかりうまくいくものなのだろうかという、この2つを聞いて終わります。

佐久間都市計画課長。

西村委員。
ぜひともスピード感を持って当たっていただきたいと思います。 1つ、言うのを忘れましたけれども、とんでもなく安全面と住環境が変わりましたのが、橋本環境政策課長が道路課長時代にやってくださいました功績でございます。これは坂下の皆さん、全員、橋本課長に足を向けて眠れる人は一人もいません。どうもありがとうございました。

それでは、ほかり委員。

1点だけ、すみません。午前中、豪一委員のほうからもあったんですけれども、再開発のお話があったと思うんですけれども、この都市マスタープランの103ページにもあるんですが、区民等のカテゴリーに、区内に住む人、働く人、学ぶ人のほかに、地域活動団体、商店会ですとか企業、事業者の項目もありまして、そういったところにも仕事だとかお金を区内で動かす仕組みができるような再開発、豪一委員がおっしゃっていた本郷三丁目とか湯島等の地区がありますけれども、まず、春日の地区に関して、再開発は終わりましたけど、残念ながら再開発した白山通りを挟んだ向かい側はテナントが入っていない、お店が入っていない空きテナントがかなり多い状況というのもありますので、再開発の計画もそうなんですけれども、春日の再開発の事業の振り返り。実際、あそこも建物はできたんですけど、近隣の商店の方からお話を聞くと、結局、スーパーが入っていて、駅に直結しちゃっているので周りに人が出てこないというお話を聞いたりとか、私もあそこの春日が最寄り駅なのでよく使うんですけど、付近の人からすると、もうちょっといろいろなお店が入ってにぎやかになると思ったんだけど、結局、クリニックとかばっかりで、あんまり人の流れがないよねという話もよく聞くので、そのあたりの振り返りなんかも含めて、今後の再開発ということも、このマスタープランの中に盛り込んでいただければと思います。

前田地域整備課長。

佐久間都市計画課長。

ほかり委員。

よく分かりました。ありがとうございます。

それでは、小林副委員長。

また話をぶり返すようで申し訳ないんですけど、高さ制限や高度利用については、立場によってそれぞれ御意見がございます。同じ教育機関でも、大学の建て替え時に高度利用したいという御意見もありますし、教育環境悪化を避けて隣のマンションの高さ制限を加えてほしいという立場もございます。都市マスタープランはそうした高さを決めていく上での重要なベースになりますけれども、根拠となる、どんなまちづくりをするのかが明確ではないという意見が、都市マスタープラン見直し検討協議会の中で御意見として出されておりました。午前中の請願も私は同趣旨だと考えているんですけれども、どんなまちづくりをするのかということについて、先ほどの豪一委員の御意見のように、地元に住んでいるからこそ言えるどんなまちにしたい、シリコンバレーにしたい、そういう区民の御意向をもっと都心地区や地域地区のページに反映していくべきですし、先ほどの依田委員の質問の答弁では、高さについては地区計画、地域の方針で見直していく、そういうことであるならばなおさらのこと、どんなまちにということで地域住民との対話が必要で、また、具体的にこうした計画の中に書き込んでいくことが大事だと思うんですけれども、そうしたことは実際可能なのかというか、もう既にやられているということであれば、その実態をお伺いします。

佐久間都市計画課長。

小林副委員長。

ぜひそうしたことは機会を増やして、いろいろな地域の人たちの多様な意見を取り入れていって、それが大多数の意見になって、その文言が書かれるとかということにはつながらないのかもしれないんですけれども、何らかの形で対話ができる機会があるといいなというふうに思います。 次の質問なんですけれども、これも都市マスタープラン見直し検討協議会の中で、都市計画道路の整備が市街地に与える影響についても検討すべき論点や検討の進め方を考える必要があるというふうに、都市マスタープランに加えてほしいという御意見もありました。現状、都の計画がこうです、区はそれが決まったらこうしますという趣旨の文言だけでしたけれども、これはどうなるのかということ。 続けて全部言っちゃうんですけど、都市マスタープランにもともとあった4-7の魅力を生かすまちづくり方針というのが、現在、章立てごとごっそりなくなっているんですけれども、これはどうなっちゃったのということをお聞きしたいです。ここには、歴史・文化的資源の保全や修復・再生のため、住民合意を図りながら地区計画の活用などにより地域のまちづくりによる取組を進めるという文言が入っていて、これは非常にいいなと思ったんですけれども、見当たらなかったので、これがどうなったかということ。 また、景観形成方針のパートが、景観計画に基づくで片付けられてしまったようで、そこにも高さ制限の導入の一文もカットされていたし、全体的にトーンダウンしてしまっているなという印象だったんですけれども、まちづくり計画優先みたいな、そういう方針もやめちゃったのかどうかということをお伺いします。

佐久間都市計画課長。

小林副委員長。

分かりました。ぱっと目を通して読んだときに、特徴のあるまちを残してもらう保全の面が、もうこれ以上力を入れないのかなというような印象も持ってしまうので、その辺は決してトーンダウンしたわけではなくて、ちゃんとやっていきますよということを区民の皆さんにも示していただきたいなと思いました。 さっき聞けばよかったんですけど、地区計画の活用という言葉とかが結構出てくるんですけど、これは区民がどのように活用できるかが読んだだけでは全然分かりにくいなと思います。先ほども御意見申し上げたんですけれども、区民参画の視点とか工夫とかがもうちょっと強いといいなというふうに見直し案を見て感じました。都市計画に関連する情報提供型の都市マスタープランにするのであればなおのこと、住民理解や合意形成を行いながら実現するということで都市計画の実現をしていかなきゃいけないと思うので、なおのこと、午前中に請願にもあったように、まちづくり条例というのを別途つくる必要があるのではないかなというふうに私はここでも再度思いました。それは要望で大丈夫なんですけれども、何かありましたらお願いします。

佐久間都市計画課長。
〕についてを終了いたします。 次に、報告事項2、文京区マンション管理適正化推進計画(案)についての質疑をお願いいたします。 それでは、品田委員。

マンション管理適正化推進計画、ぜひ進めていただきたいというふうに思っています。この別紙のほうを見ますと、その目標に対して令和4年現在で約1,400棟という、文京区内、マンションがかなりたくさんになったなというのを実感していますが、先ほどからもお話ししているように、最初に建てたマンションが大分老朽化をして、長期修繕とか、いろいろまた考えていかなくちゃいけないという時期に来ていて、私の住んでいるマンションも実は昨日総会があって、こういった該当するマンションなんですけれども、まず最初に管理規約を改正するに当たって、管理組合の理事会とは別にプロジェクトチームをつくって、この1年、管理規則と細則を、これから細則なんですけど、住みやすく、トラブルがないように変えていこうという努力もしていますし、また、これから2回目の長期修繕に入るんですけれども、そういう計画を作成するとかいうこともあるので、この中に書いてあるように、マンション管理士の派遣、特に今は年に4回派遣されているんですが、やることがたくさんあって、やはり専門家の御意見を聞きながらマンションの住民が進めていかないと、分からない者同士で話していても全然らちが明かないので、こういった専門家の御意見を聞きながら、参考にさせていただきながら、どうやって進めていくかというのは、やはり派遣をしていただくのは本当にいいことで、活用させていただくんですが、年4回ではいろいろなことを進めるのに少ないのかなというふうに思っていて、もう少し回数を増やしていただきたいなというのが1つ。 あと、こちらの別紙の3ページのほうに書かれている長期修繕計画作成費用の助成もしていくと。それから、マンションの共有部分の、これはバリアフリー工事だけなんですかね、費用の助成をしていくとかというふうに入っていますけれども、この辺についても、今、区の工事もそうですけれども、建築費用が非常に高騰していて、もちろん修繕の積立金もしているんですが、例えば今まで5か所直そうと思っても、高騰していることによって改修の範囲が狭まる。例えば5回やるところを4つぐらいにしないと予算が立てられないとかということが今後起きそうな雰囲気なんですけれども、そういうことに対しても、やはり、ちょっと助成をしていただくと、良好なマンションが維持できるのかなというふうに思っていますし、きちっと適正化のマンションにしていきたいというふうに、住民たちは今、自分たちも努力をしているという、うちのマンションの例なども挙げながらお話ししたんですが、その辺はいかがでしょうか。

吉本住環境課長。

品田委員。

この計画をつくっても、それが推進されなければ話にならないので、その助成もある程度制限があるというふうに思いますけれども、今、建築費用も上がっていますし、予算を立ててやっていても、なかなかこれで収まらない。特に長期修繕計画は、ある程度、プロに助言をいただかないと素人ではつくれないところもあって、そういう会社に頼むとまたしっかりと取られてしまうところもあったりするので、マンション管理士さんの派遣で少しでも自分たちでできるところはやりたいなというふうに思っていますし、恐らく、うちのようなマンションもたくさんこれから出てくるんだというふうに思うので、この計画を進めることを前提としての助成や、また管理士さんの派遣を、ぜひまた拡大していただくように要望しておきます。

吉本住環境課長。

豪一委員。

今、国土交通省が管理計画を進めていて、特別区23区でも約50%がそろそろ計画していて、もうすぐ管理計画が出来上がりますよというところだと思うんですけれども、私が危惧するのは、皆さんそういうのを始めるときに、計画はしっかりとどんどん進めていくんだけど、実質大事なのは、その計画をつくった後に実行することが大事じゃないですか。高度成長期の昭和50年代ぐらいにできたマンションが、2020年ぐらいに50年ぐらいを迎えて、その数が全国で200万棟もあると。文京区の中ではそれが何棟あるのか。多分、東京ですから、昭和50年代とかバブルぐらいにできたマンションは文京区にもたくさんあるので、その数をしっかりと把握することと、あと、特に私が業界の人間として見ていて、50世帯を超えるようなある程度大きな区分所有マンションになってくると、管理組合もしっかりしていて、修繕計画もしっかりしていて、管理会社が常駐で入っていて、多分、コントロールできていると思うんですよ。そういうところはあまり問題ないんだけど、50戸ないようなマンションで、しかも巡回管理で、ましてや投資用のワンルームが一時はやったみたいな、実際の管理組合の人と区分所有者のグループが、要は利回りだけ上がっていれば改修にあまりかけたくないような、巡回管理のようなところもあるわけですよ。ましてや、高度成長期なんていうのは、もっと言うと、50戸以内で、管理会社もお金がかかるからやめちゃって、自主管理しているような区分所有建物もあるんですよ。私が今言った50世帯以下のそういったようなマンションを、今後、この管理計画を立てたときにどのようにサポートしていくかというのがすごく大事である。大きなマンションというのは、恐らくしっかりと修繕していくし、結構、マンションの建物自体もしっかり維持できるだろうと思うんだけれども、もう既に50年ぐらいたって自主管理しているようなところは、かなり外壁も剥離しちゃったり、爆裂寸前だったりするところも結構見受けられるんです。だけれども、お金はかけない。そういうところに行政がどうやって指導していくかということをまず聞きたいのが一つ。 あとは、皆さん、高さ制限が必要で、高さ制限がないのが悪だみたいな、ちょっと勘違いしているところがあるかと思うんだけど、当然、住居系のエリアというのは、健全な住宅を守らないといけないし、高さ制限がなくても、先ほど説明もあったけど、そもそも建てられるものは高さが制限されているわけですよ。ただ、そういった古いマンションだとか管理し切れていないマンションを、今後、再生するためには、今、国の動きは規制緩和ということもしているんですよ。そういった老朽化したペンシルビルとか小さいマンションを、隣のマンション、その隣のマンションとかと大きく合わせて総合設計制度を使ったりね、もうちょっと大きくなれば法定再開発を利用して、そうすると、先ほども言ったようなマッチ箱を並べたようなマンションで、緑もない、公園もなかったところに公開空地ができて、公園ができて、ベンチもできますよと。そういった意味では、まちづくりとしては、いい意味で考えることもできると思うんですよ。逆に言えば、そういったところも推進していかないと、いくら行政が背中を押しても、自力でマンション修繕も改修もできません。老朽化してどんどんどんどん蜂の巣みたいになっていくよと。ましてや少子化問題で相続する人もいないと、空き家問題にもなっていくわけ。その辺を文京区は今どのように考えているかという2点を質問させていただきたいと思います。

吉本住環境課長。

佐久間都市計画課長。

豪一委員。

どうもありがとうございます。これはなかなか大変なことなので、まず1件目の吉本課長のほうに関して、数をしっかりと把握するというのは大変なことだと思うんですよ。調査することも大変だと思うし。ただ、実際にこの管理計画をつくった後、実際に文京区を歩いてみると、そういった老朽化したマンションがいっぱいあるので、自力で建て直しができるのかな、修繕できるのかなというところはたくさんありますよ。そういうのをしっかりとサポートしてあげるというのは、今後、大切なことになると思います。 それと、佐久間課長がお話しになった規制緩和については、高さ制限の特例として1回目までは同じ高さでできるというのは、それは緩和じゃなくて規制ですから。何でかというと、やっぱり建て直すときに皆さん自己資金で全部建て替えるというのは物すごいことじゃないですか。解体して建築する、例えば3億円かかる、4億円かかるというものを30世帯で負担するというと、各世帯がそれだけの負担をしないといけないということになるわけですから。やはり規制緩和して例えば販売するところを設けることによって、皆さんの負担が落ちたりするということが、同じ高さということはできないということだから。そういうことも考えると、別に私は高さ制限撤廃とは言っていないですよ、高さ制限をしっかりと検証して見直しして、特に商業系の商業地域とか近隣商業地域に関しては、既にもうマンション分譲がこれだけ多いわけですから、高さ制限とかも含めて、今後のマンションの在り方というのを、条件はつける、例えば環境のことを考えたりして、バリアフリーを考えたりして、その分を規制緩和するとか、要は緑を増やしたり、ベンチを増やしたり、バリアフリーを増やすことによって規制緩和するという、文京区独自でもいいから、今後、そういうことをする必要があるんじゃないかなというふうに考えます。それは、マンション適正化、マンションの今後の在り方をしっかりと文京区がサポートする上でも、そういう取組をする必要があるんじゃないかと思いました。 以上です。

ほかにはよろしいですか。 それでは、以上で、報告事項2、文京区マンション管理適正化推進計画(案)については、終了させていただきます。 続きまして、土木部より3件。 報告事項3、春日・後楽園自転車駐車場の駐輪設備更新について、報告事項4、文京区自転車用ヘルメット購入補助事業の実施についての説明をお願いいたします。 福澤管理課長。

次に、報告事項5、コミュニティ道路の効果検証結果を踏まえた今後の整備についての説明をお願いいたします。 村岡道路課長。

それでは、報告事項3、春日・後楽園自転車駐車場の駐輪設備更新について、御質疑のある方。 宮本委員。

ありがとうございます。18年が経過して更新をしていただくということで、これまでプリペイドカードを使える仕組みを改めて、事前に聞いたところ、キャッシュレス決済の方法も、今度、導入されるとお伺いしたんですけれども、そのキャッシュレスはどういった種類を導入される予定なのかお伺いしたいのと、あと、これまでプリペイドカードを購入されていて、その方々が迷惑といいますか、このことを知らないで使えないまま終わるというようなことがないようにしていただきたいと思います。 その2つをお伺いしたいのと、あと、最後に1つ、ここにも書かれていますけれども、自転車が3人乗りとか大きくなってきたりしていて、固定式の枠といいますか、ラックというんですかね、あれが入らなかったりするんですよね。そういうところが出てきていまして、例えば、今、大塚駅の地下にある駐輪場は可動式なんですよね。ラックが動いて、大きい自転車でもとめやすくなっているんです。その辺はスペースなども関係してくるかと思うんですけれども、区民の皆様が使いやすいそういった設備にしていただきたいと思いますが、その点もお伺いしたいと思います。

福澤管理課長。

宮本委員。

ありがとうございます。利用者の方がこれまで以上に使いやすくなったねというふうに言っていただけるように、ぜひよろしくお願いいたします。 以上です。

小林副委員長。

春日・後楽園自転車駐車場は、現在の稼働率50%だということを伺ったんですけれども、その理由をどう捉えているのかということと、設備の更新をしたら稼働率アップにつながるのかどうか。その際に、稼働率がアップする駐車場にぜひしていただきたいなと思うんですけれども、例えばエレベーターをつけることは不可能かもしれないんですけど、そういう工夫をする必要があるのではないかということと、定期利用ができるようになるということなんですけれども、共産党会派としていつも要望しているように、定期利用の月2,000円をもうちょっと安くすることなどしないと、周辺にほかにも地上の駐輪場もあるので、稼働率はアップしないんじゃないかなというふうに心配しているんですが、その辺はいかがでしょうか。

福澤管理課長。

吉田土木部長。

品田委員。

以前、文京区で海外視察に行かせていただいたときに、ヨーロッパのこういう自転車駐輪場の運営を見てきたんですけれども、駐輪場に自転車の販売会社というのかな、自転車屋さんがスペースを借りて入っていて、例えば、自転車の修理を朝頼むと帰るまで直しておいてくれるとか、あと、自転車のグッズをそこで売っているとか、そういう付加価値をつけた駐輪場を見てきて、そういうのも公共の中であってもいいのかなというふうな御提案をしたんですけど、昔ね。ただ、スペースがないよということだったんですけど、今、稼動が半分ということでしたら、そういう利便的な施設を入れていただきながら、自転車を預けている間に自転車の整備ができるとか、直るとか、グッズが買えるとか、今度はヘルメットも買えたりするということもあるので、何か工夫をしてもいいのかなという、自転車屋さん協会とか協力店とかの御協力もいただきながら、何かそんなこともできたらなというふうに御提案させていただきます。

福澤管理課長。

以上で、報告事項3、春日・後楽園自転車駐輪場の駐輪設備更新についての質疑を終了いたします。 次に、報告事項4、文京区自転車用ヘルメット購入補助事業の実施について、御質疑のある方。 小林副委員長。

お声をいただいたことで幾つか質問したいんですけれども、まず要望として、協力店であることが分かるように、店頭にシールやポスターを貼ってほしいということを1つ言われております。 また、協力店さんのお話によると、今、ヘルメットが大変品薄になっていて、大人用の高級なものしか残っていない店もあると聞いております。新宿区では助成額3,000円ということですけれども、大人の単価を上げてほしいという要望があります。こちらのほうはいかがでしょうかということと、もう1つ最後に、子どもは成長してすぐサイズが変わるので、その3年のうちに複数回の助成はお願いできないかどうかという御質問をお願いします。

福澤管理課長。

小林副委員長。

ありがとうございます。これは3年間やっていただけるということなんですけれども、その先はもしかしたらなくなってしまうということが考えられるんでしょうか。実は私の長女がまだ小さかったときに、もう今は15歳ですけど、自転車のヘルメットを補助してもらった記憶があって、あれはなくなっていたんだなという。それで、また、今、復活したので、また今回も3年だけの事業になるのかどうか、最後にお願いします。

福澤管理課長。

小林副委員長。

では、またこの事業をやりながら区民の皆さんの声を聞いて、もし多かったら続けていただくなど、御検討をぜひお願いいたします。

以上で、報告事項4、文京区自転車用ヘルメット購入補助事業の実施についてを終了いたします。 次に、報告事項5、コミュニティ道路の効果検証結果を踏まえた今後の整備について、御質疑のある方。 依田委員。

ありがとうございます。まず、この2つの地区の整備等、大変お疲れさまでした。私も2020年に帰国してから、このうちの白山地区に2年ほど仮住まいしておりまして、この小石川植物園の脇の網干坂を上り切ったところの上の通りのところ、ハンプですとか狭さくですとかが造られていて、非常によくできているなというふうにいつも思っておりました。これに関して、最終的な結論のところなんですけれども、これまで面的な整備をやってきたんだけれども、非常に時間がかかることもあって、今度はもうちょっと線でやるというようなことが書かれているんですけれども、これで上位10位まで、それから上位20位までというふうに例示はされておりますけれども、今後の整備のスピード感みたいなものはどのようにお考えなんでしょうか。

村岡道路課長。

依田委員。

ありがとうございます。なかなかはっきりとは言えない部分があるかとは思うんですが、ここに例示されているようなところは優先順位が高いというところで、面的な整備をやっていくということだと思うんですが、それはそれとして、各ポイントポイントで危険性が高いところについては、日々、対策はしていくと、そんな認識でよろしいでしょうか。

村岡道路課長。

宮本委員。

ありがとうございます。これまでコミュニティ道路整備を2か所でやっていただいて、効果が大きかったということで、評価をさせていただきたいと思います。 一方で、整備に時間がかかり過ぎるので、今後は優先的に20の路線を進めていくということで、これは実効性の高いほうを選ばれるということでございました。ぜひお願いしたいと思います。区民の皆様からも、この安全対策についてはよく御意見、御要望をいただいておりますので、お願いしたいと思います。また、これまでも都度都度、お願いしたところをスピード感を持って道路課の方を中心にやっていただいていることを大変に感謝をしております。ありがとうございます。 質問は、これまでに18年間で2か所、これまで時間がかかってしまうというのはやむを得ない部分もあったと思うんですが、その進捗管理というものがどうだったのかということと、あと、今後、優先的にやっていただくということなので、これについてはどのように推進といいますか進捗管理をされるのかということをお伺いしたいと思います。 それから、コミュニティ道路整備計画自体は一旦このままにしておいて、優先的に取り組むやり方がどのように効果が出るかで、その後、どのように進めていくのかを検討されるという、そういう理解でよろしいでしょうか。お伺いしたいと思います。

村岡道路課長。

宮本委員。

分かりました。ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 今後、20路線を優先的に取り組むということでしたが、予算の問題、またマンパワーの問題など様々あると思いますが、なるべく早く着手を進めていただくことをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 最後なんですけれども、このコミュニティ道路整備計画というのは、もちろん「文の京」総合戦略の下でやっていただいているというふうに思いますし、また、令和3年には第11次文京区交通安全計画というものが策定されまして、それとも関連しているというふうに思うんですけれども、こちらの安全計画のほうを見させていただくと、それぞれ国、都、文京区、警察などが役割分担といいますか、どうやってやるべきかというのが結構明確に書かれていています。そういった意味では、区がこうした区道を中心にしっかり取り組んでいただいて、このように議会でも御報告いただいているということは本当にありがたいんですけれども、一方で、国道、都道の部分で、先ほど西村委員からも御指摘がありましたけれども、区民の方からの心配のお声や要望などもいただいているんですが、そちらの進捗といいますか、報告といいますか、そういったことがなかなかこの議会に届いていないのかなというような感触を受けていまして、そういった都道、国道の部分の安全対策というものも何かしら御報告いただくような形があるといいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

村岡道路課長。

吉田土木部長。

豪一委員。

向丘・千駄木・根津・弥生地区も、一部の小石川の方からも、コミュニティ道路については非常に高い評価をいただいて、私も実際、地域の人間として、すごく雰囲気が変わったなというふうに考えております。 その中でお伺いしたいのは、私はハンプがすごくスピードを落とす効果があっていいんじゃないかと思っているんですけれども、数年前にそれをお伺いしたときに、ハンプは一方、輸送業をしている方からのクレームなんかがたまにあると聞いていたんですよ。それはなるほどなとは思ったんですけれども、私、諸外国へ行くと、ハンプを結構使っていて、ハンプに慣れた国は、輸送車両は本当にもう歩くよりも遅いぐらい、時速一、二キロでハンプのところだけは渡るんですよ。ただ、日本はハンプに慣れていないので、例えば時速20キロのところだと、初めハンプを知らないから、時速20キロで渡るからがちゃんとなって輸送物のクレームにつながるだけで、それは慣れるか慣れないかで、今後、ハンプを増やしていっても別に何も臆することはないというふうに思ったんですよ。逆にスピードを落とす効果はあると。 そこで聞きたいのは、今、ここはハンプと狭さくを一緒に書いてスピードが平均時速30キロになったと書いてあるけど、個別に、例えば狭さくをやっているところだと駒込学園の隣は狭さくをやっていますよと。小石川のオートバイ屋さんのところに入ると一方通行のハンプがありますよ。逆に、ハンプと狭さくを別々に、どっちのほうがスピード抑制効果があるとか、そこまで計算できていると思うんだけど、その辺も具体的に教えてもらいたいと思います。

村岡道路課長。

豪一委員。

そうですよね。臆することはないんじゃないかと。そこで行政は、結局、近隣のクレームが来ると、じゃあ、撤去しようかなとなっちゃうと思うんだけど、いや、皆様の安全を守るために一番の効果があって、がっちゃんとすごい音が鳴るというのは、慣れていないから、先ほども言ったように時速20キロで行っちゃうとがっちゃんと音が鳴って周りの人は何だと思うかもしれないけど、もっとここにハンプがありますよとうまく周知して慣れてくれれば、文京区中がハンプになれば、そこまではちょっと大げさに言いましたけど、そうすれば、時速20キロで突っ込んでくるということもなくなるから、音がそんなに出るということもなくなってくるんですよ。 何でそういうことを言うかというと、これだけ事故も減っていて、地域の方からも評価が高い。まだまだ閑静な住宅街や小学校とかの近くでも、見通しのいい真っすぐの区道は結構あるんですよ。例えば、西片の誠之小学校の近くの一方通は見通しがあって、結構飛ばすんですよ。そういうところは、いつ子どもが飛び出てくるか分からないし、ハンプの必要性を感じるし、これからのコミュニティ道路計画の必要性のところも最後のページに書いてありますけれども、そういったところも、なかなか大変なことで、お金もかかって時間もかかるから、行政の皆さんは大変だと思いますけれども、積極的にそういったところにハンプをつけるというのは、初めはクレームとかも来て大変かもしれないけど、慣れてくれば、皆さん、本当にスピードを落としたりする癖がつくから、いいんじゃないかなと思いますけれども、その辺、ハンプの今後の取組に関しては消極的でしょうか、積極的でしょうか。

村岡道路課長。

品田委員。

皆さんの御意見、御質疑を聞いていて、何とかならないのかなという思いで手を挙げました。2か所、それぞれ約10年かかって、両方で18年とおっしゃいましたか。2か所に20年かかっているということですか。重なっている部分があるから十七、八年ということですよね。今度、20か所、緊急なところは10か所で、この上位のところを見てみると、やっぱり坂が多いですよね。坂は本当に危ない、下りてくる自転車とか子どもたち。だから、ここの赤線のところは急いでいただきたいというふうに思うんですが、これだけノウハウも、どうやったら成果が上がるかということが検証されたのであれば、例えば、交通事故も3分の1って、これは結構大きなことですよね。それから、速度を下げれば安全に通行できる、交通事故が減らせるというもう検証ができているわけですので、こういったことをしっかりと周知をして、私も文教委員長として交通安全協議会、この2年、出させていただいて、ただマナーを守るとか、交通安全意識を高めるとかということだけでなく、やっぱりハード面をちゃんとしていただかないと駄目だということももちろん今回のことでよく分かったので、ハードとソフトと両方で悲しい思いをする子どもたちとか高齢者とか、交通事故をなくすという意味では、今回の計画はとてもいいんですが、この調子でいくと50年も100年もかかっちゃいそうなので、もう少し一斉に、せいぜい3か所ぐらい急いで、とにかく上位の10か所については急いでやっていただくように。このペースでいくと、交通事故が逆に増えちゃう感じがするので、特に坂のところとかには気をつけていただきながら、もう少しスピードアップしていただくようにお願いいたします。

それでは、小林副委員長。

コミュニティ道路の整備に、計画策定から整備完了まで10年の期間を要するというのは大変な課題だと思っているんですけれども、これからゾーンではなく路線で、また、協議会を立ち上げるのではなくて、説明会形式に変えて対応するということを伺っているんですけれども、協議会を立ち上げないと、地元の通学路を利用する児童の保護者、PTAとか、あと、普段利用している町会の人たちの地元の切実な要求をすくい上げにくいのではないかなと心配なんですけれども、時間を短縮してやるわけにはいかないでしょうかということを、まず1点お願いします。

村岡道路課長。

小林副委員長。

そうですね、通学路についての要望はPTAの意見もよく聞いていただきたいのと、学校からの要望書にもよく書いてあるのを見かけますので、コミュニティ道路であってもなくても、早急な対応はお願いしていきたいと思います。 次の質問なんですけれども、白山・千石地域において、多分、当時の近隣のマンション建設の関係もあったと聞いているんですけれども、網干坂は協議会からも議題として外されたのか、手つかずになっているんですが、面でやったときは外れたけれども、今後、路線になったり危険箇所になったときにやってもらえる可能性があるのかということ。 また、根津・千駄木地域の日本医科大学横のコミュニティ道路において、日本医科大学の公開空地と歩道との段差ができてきてしまって、コミュニティ道路との整合性が図られていないため、地元の住民の皆さんから改善したらどうかという声なんかも上がっていたんですけれども、こうした既存のコミュニティ道路についての声や課題へは対応されるのかどうかを伺います。

村岡道路課長。

小林副委員長。

ありがとうございます。近隣の建設工事などとの調整とか、あと、先ほどの公開空地の問題、そういうところとの調整など、関係する近隣との調整が道路工事の場合ですと大変だと思いますけれども、だからこそ地元とのやり取りを丁寧に行って、スピーディーにやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

以上で、報告事項5、コミュニティ道路の効果検証結果を踏まえた今後の整備についてを終了いたします。 続きまして、資源環境部より1件。 報告事項6、プラスチック分別回収モデル事業の実施結果についての御説明をお願いいたします。 有坂リサイクル清掃課長。

それでは、御質疑のある方。 豪一委員。

1点だけ。実施結果がいいのは、恐らく、今、サステナブルペットボトルとかを文京区でやって、その回収の内容、ペットボトルを洗ってみんな出している文京区の人の質の高さというのは以前から聞いていたので、恐らくいい結果が出るなと思ったら、やっぱりそのとおり、文京区はそういうのをしっかり分別しているんだなということを感じました。非常にいい結果だと思います。 最後のまとめのところに、今後、プラスチックの資源化の在り方について検討していくとあるんですけれども、これもうちょっと具体的にどのような計画を、その計画自体をこれから全くゼロから計画するのか、今、多少考えていることがあればお伺いしたいなと思います。

有坂リサイクル清掃課長。

依田委員。

今回、アンケートの結果も出ておりますけれども、最初から最後までちゃんとモデル事業に参加したよという人が86.9%ということになっておりますが、一方、このアンケートの回収率が38%ということになっていまして、ここら辺を鑑みて、実際のところ、この事業にしっかり参加したという方はどのぐらいいるというふうに見ていらっしゃいますでしょうか。

有坂リサイクル清掃課長。

依田委員。

ありがとうございます。ここは手を挙げてやっていただいた地区であり、かつ、非常にしっかりした方が住んでいらっしゃるであろう地域でも35%から45%の参加ということではあるんですが、これに対する評価というのを伺いたくて、今後、区全体に広げていくに当たっては、もちろんどれだけの参加が見込めるか、参加が必要かというか、そういったところの見方が大事になってくるかと思うんですけれども、他区等で既にやっているところはありますけれども、そういったところと比較して、この参加の数字というものの評価、いいのか悪いのかというところをどう見ていらっしゃるかというのを伺えればと思います。

有坂リサイクル清掃課長。

依田委員。

ありがとうございます。ごみ出しに関しては、もちろん、これを新しく導入すれば、住民にとっては一応、負担の増加というところにはなるかと思いますので、一方で、このごみ出しに関しては、ルールはもちろん定めるんですけれども、全てを強制するというのは非常に難しいところもあるかと思いますので、できる方からやるというのもちょっと言い方はおかしいんですけれども、ちゃんとやれる方にしっかりやっていただいて、これも言い方がいいのか分かりませんが、小さく産んで大きく育てるというか、そんなスタンスでも、それはそれでいいのかなとは思っております。ですので、今、3割、4割というところの見立てがありましたけれども、それでも特に問題はないというふうに区が考えていらっしゃるのでしたら、それはそう受け止めたいと思います。 以上です。

有坂リサイクル清掃課長。

品田委員。

いい成果が出て、やはり文京区の方たちはとても積極的でいいというふうに思っているんですが、この一番下のところに、世界的な半導体不足で清掃車両の調達が1年半から2年待ちだというふうな御報告を受けているんです。だから、全体としてやるにはまだまだ時間がかかるのかなと思っているんですが、シビックセンターの下でも、今、プラスチックの回収をしていて、私は自分で10日に1回ぐらいは頑張って持ってきて入れているんですけれども、今でも拠点回収があるので、そういうところをやはり周知をしていただいて、決まったモデル地区以外でも、心ある人はちゃんと役所に来るついでとかどこかへ行くついでに持ってきてくれるというふうに思いますので、ぜひそういうことを個人の段階でも協力できる人には協力してもらう体制を整えて、ある程度、その条件が整備されたら全体に広げるとかね、少しみんなにも協力を求めるとか、そういうプラスチックの回収に慣れていただくというような環境をぜひ整えていただけるようにお願いいたします。今、3か所ぐらいあるんでしたっけ。御紹介ください。

有坂リサイクル清掃課長。

それでは、小林副委員長。

まず、今回、マテリアルリサイクルではなく、ケミカルリサイクルを選んだ理由についてが1点。 2点目が、通常は分別回収の後に、清掃事務所で異物除去を行って、中間処理施設で資源化していって、最終処分場へ行くというような過程を通ると思うんですけれども、今回、どういう過程を通っていったのか。 3点目が、リサイクルにはお金がかかると言われているんですけれども、それぞれどのくらい費用がかかるものなのか。また、今回のアンモニア生成量で、中間処置施設的にどのぐらいの収益になるのか。もしこれが分かれば教えてください。

有坂リサイクル清掃課長。

小林副委員長。

分かりました。事業のまとめのところに、需要がひっ迫する中間処理施設の確保が課題とありますけれども、実際に動こうとした場合に、今回依頼した中間処理施設さんにもお願いすることになるのか、ほかにもめどがあるのか、最後にお伺いします。

有坂リサイクル清掃課長。

以上で、報告事項6、プラスチック分別回収モデル事業の実施結果についてを終了いたします。 ────────────────────────────────────

これから、一般質問に入ります。 一般質問は、5名の方から、7件の質問がございます。 ここで委員長より御提案なんですが、今から始まりまして、3時の休憩を挟まずに一般質問を終了させていただきたいと思っているんですが、理事者の皆様も御協力をよろしくお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う人あり)

では、そのようにさせていただきます。 それでは、一般質問、初めに、ほかり委員どうぞ。

区内の業者さんからの声ということで、1つ質問させていただきたいんですけれども、区が発注する区内での工事に関して、今回の事例だと文教委員会でも話が出ている区立小学校・中学校の特別教室の改修に関してになるんですけれども、これに限らず、土木工事、建築工事、設備工事、全部に関わるお話として、今回、特別教室の改修に関して、区のほうから、明豊ファシリティワークス、コンサルタント会社に間に入ってもらっているという形で、今までなかった手法だと思うんですけれども、まず、この手法を取った経緯についてお聞きしたいということと、これに関して、区内の業者さんにヒアリングシートが回っているということなんですけれども、これを見ると、なかなか受注できる業者さんが限られてきてしまって、仕事に関して入れなくなってしまう心配を抱えられている業者さんからの声がありまして、そのあたりの区としてのお考えを教えていただければと思います。お願いします。

佐久間都市計画課長。

竹田総務部長。

ほかり委員。

ありがとうございます。お話は分かりました。一応、デザインビルドで一括での発注になるというのを区内業者さんは心配されていると思うので、原則としては、設計と施工を分けてというお考えというのは分かりましたので、そこは大丈夫だと思います。ただ、そういう声が区内業者さんから上がっているということを御承知おきいただければと思います。 以上です。

それでは、続きまして依田委員。

私からは、都道環状3号線のことについて伺えればと思います。これは本会議の一般質問でも出ておりましたけれども、私も細かいところを幾つかお尋ねしたいことがございます。 まず、かつて区としては、この計画に反対してきた経緯があるというふうには聞いておりますけれども、現状、この環状3号線について、区としてどういう立場かというのを改めて伺えればと思います。

佐久間都市計画課長。

依田委員。

ありがとうございます。私もこの件は前職のときも割と調べていたことがありまして、東京都は過去5年以上、毎年のように調査をしているかと思います。この間も文教委員会の中でも日本共産党の委員さんが情報公開請求の件で、黒塗りの紙の話を出していらっしゃいましたけれども、私も情報公開請求をしたことがあって、同じく黒塗りの紙をもらったりということはあったんですけれども、いずれにしても、地図上ではもう線は引かれているわけですけれども、非常に起伏の激しい土地ですので、実際のところ、高架であったり、トンネルであったり、沿道のところの設計がどうなるかというところで、その地域に対する影響がすごく変わってくることと思うので、私としては、なるべく早くどういう計画であるのかというところを知りたいというのが1つございます。この計画に対して絶対賛成とか絶対反対とかいうのは個人的には特にはないんですけれども。 1つ、ここでお尋ねしたいのは、今もお話がありましたけれども、区として、区議会としてというのもそうなんですけれども、反対という姿勢があって、かつ、東京都のほうとしてもまだ協議に入れる段階ではないということではあるんですけれども、これも重ねることになるかと思うんですが、区として日々、この件に関して積極的な情報収集というのはされているのかどうかというのと、これまでのスタンスとして、情報収集しにくい部分があったりするのかどうかというところを伺いたいんですが。

佐久間都市計画課長。

依田委員。

ありがとうございます。私も都庁第二本庁舎の都市計画とか建設の部局が入っているところのお偉いさんとはよくしゃべることがあったんですけれども、やっぱり環状道路というのが、ほかのものをほとんど造ってしまって、多分、環状4号線の白金の部分ですかね、現道がないところですと環状4号線の白金の部分とかも事業認可がされて、残っているところが海底トンネルとかそういうものを除けば、ほとんどこの環状3号線の区間しかないと。官僚的な考え方からすると、もちろんやりやすいところからやってきて、やりにくいところが残ってはいるわけなんですけれども、計画がある以上はやらざるを得ないというような、そんなスタンス、やる気満々とは言わないんですけれども、やらざるを得ないかなという感じを非常に受けてはおります。そのための調査をしているんだとは思うんですけれども。 これもあれなんですが、もし東京都がこれをやりますというふうに言ってきた場合に、区としては、止める手段というのが例えば存在するのかというのをまず伺えればと思うんですけれども。

佐久間都市計画課長。

依田委員。

別に体を張って止めろとか、そういうことを言っているわけではなくて、一応、手段があるのかどうか、ただ純粋にお尋ねしただけです。 だから、いずれ東京都から何らかのアプローチがあるかとは思うんですが、そういった場合には、ただ道路が通るということだけではなくて、まちづくり的な観点も含めて対応が必要になってくる可能性はあるかと思うので、もちろん内部では検討されているかもしれませんけれども、そういったところ、何か動きがあったときには迅速に対応できるように、様々シミュレーションをしていただけたら大変助かりますということです。 以上です。

それでは、続きまして西村委員。
1点だけ、公園のことです。いろいろ事故等を考えることによって、日本公園施設業協会、いろいろ口出しし始める団体があって、SPやら、SPLだとか、遊具の安全性を保障するようなマーク、そのマークを貼られたところは、事故が起きても区に責任はなく、業者が保険を出してくれるという仕組みがあるという資料に目を通したことがありますけれども、それによってどんどんどんどん日本全体がうまみのある、面白みのある、冒険心のある遊具がなくなってしまっているんですよね。それをまた逆戻りしろというのはなかなか難しい問題なんでしょうけれども、この協会に意識を向けなくても、単純にうちなんかはもう石を投げたらすぐそこは豊島区に入っちゃいますから、うちの子どもも近所の大塚公園はちょこちょこ行きましたけど、やっぱり豊島区であれだけ都市開発をがんがんやられて、南池袋公園にまず芝生のすばらしい公園ができて、サンシャインの横に西友があって、西友の裏には水遊びの足湯みたいな、時間によってじゃんじゃか出てくるところもあったり、とどめはイケ・サンパーク。もう電車はある、走り回るところはある、じゃぶじゃぶ池みたいものもある、それでとんでもない広さの天然芝があるんですよね。別に豊島区だけがすごいというわけじゃなくて、目白台運動公園でもぱしゃんぱしゃんとやる水遊び場も大人気ですし、新大塚公園なんかもタコみたいな大きめの遊具なんかも、子どもたちが遅くまで群がっているところがあるので、他区も含めて、この協会だけに意識を配るんじゃなくて、子どもたちが何をしたいか、走り回りたいんだったら逆に遊具は要らなくて、広場だけあるだけでも十分だと思うんです。ですので、いろいろないいところも見て、悪いところは反省を持って、芝生も必要、水遊びも必要、遊具は最低限で、体力をつけるというのでしたら、アメリカとか韓国でも大成功している屋外型トレーニング、簡単なウエイトジムなんかの発想もあるでしょうし、要は発想をもっとワールドワイドに持って前にいっていただきたい。それが本当に要望でございます。何かありましたら。それで終わります。

村田みどり公園課長。

西村委員。
これで終わりますけれども、大塚公園も、高台に上がった砂場の横に新しいものをつけてもらいました。近隣の方と子どもたちのアンケート調査をやりましたけれども、これは予算計上していただいてこんなことは大変失礼なことですけれども、そもそも日本全体が何とか協会基準に適する3通りから、3通り全てが、角度も少ない、長さも短い、本当に軟らかい滑り台ができちゃったんです。どのカタログを持ってきても、日本中全部がそんなような発想ですから、この協会の隙間を縫って、何か面白い発想がありましたら。その発想が、例えば芝生なのか、水遊びなのか、いろいろ考えたら出てくると思いますから、ほかの自治体の参考例も見ながら前に進めていただきたいと思います。 終わります。

それでは、宮本委員。

目白台運動公園について2つお伺いしたいと思います。 まず、1つ目が、目白台運動公園の樹林帯の活用、また整備方法についてでございます。本年2月の本会議で松丸議員が質問して、検討していくという答弁をいただいていましたが、地域の方からその後どうなったかというふうにお伺いがありましたので質問させていただきたいと思います。 もう1つは、同じく目白台運動公園のフットサルのコートについてでございます。週末は割と多くの方に活用していただいているフットサルコートなんですけれども、平日は活用されている率が低いという地域の方からのお声で、昔はこのフットサルコートはテニスコートにも転用できるものだったそうですが、最近ではフットサルに固定をされていると、2面ですね。今後、そうした平日、フットサルとして使われないような日をテニスコートとして活用できると、平日はテニスをされる方が多いので、有効に活用できるようになるのではないかというお声がありましたので、この点をお伺いしたいと思います。

村田みどり公園課長。

宮本委員。

ありがとうございます。樹林帯のほう、そうした考え方でやっていただけるということであれば、ぜひ進めていただきたいと思います。 また、フットサルコートについて、テニスコートへの転用の部分もぜひ御検討いただきたいと思います。竹早公園を、今後、改修するに当たり、テニスコートが使えなくなるということで、地域の方の御心配の声もあるので、こうしたフットサルコートが、平日、テニスコートに使えるとなると効果も上がるかなと思いますので、御検討のほどお願いいたします。 以上でございます。

それでは、続きまして小林副委員長。

2つございます。 1つ目が、定例資料の2、令和4年度耐震改修促進事業の実施について伺いたいと思います。これは令和4年度だけではなくて、令和元年度から実績を並べて見てみますと、例年、一般住宅に関しては30件前後の実績がありました。文京区の耐震改修促進計画では、一般住宅について、耐震化率を令和7年度末に95%にするという目標を立てているんですけれども、現状、何%で、令和7年度末までに95%にするには、あと何件、耐震化を図らなければならないのか、教えてください。

前田地域整備課長。

小林副委員長。

実施状況を伺って、かなり大変だということがよく分かったんですけれども、本会議質問でたかはま議員が提案したような簡易的な耐震改修の補助を推進するとか、補助額を大幅に引き上げるなどの策が必要かと思うんですけれども、何らかの手だてを考えられていますでしょうか。

前田地域整備課長。

小林副委員長。

この数字に対する目標を達成するということももちろん大切だなとは思うんですけれども、防災の最大の目的の1つは自立者を増やすことだと思っているんですが、自分でお金を出して自分の命を守れる人はいいんですけれども、高齢の独り暮らしで家も壊れてしまっては大変なので、そうした災害弱者の方を優先して、何とか耐震改修を行えるようにしていってほしいなと思うのと、数字上だけではなく、そうした真の目標を達成するために、何らかの手だてを取っていただきたいなと思います。 これは要望なんですけれども、今回から耐震改修促進事業の実施については、これまで報告事項だったというふうに伺っているんですが、定例資料に格下げされてしまったということ……。 (「格下げじゃないよ」と言う人あり)

格下げじゃないですか。と聞いております。今回の建設委員会も、1期目の委員の方も複数いらっしゃる中、議会における注目度も下がってしまうし、質問もなかなか出にくくなってしまうと思うので、これは先に正副委員長にきちんと申入れをするべきことだったと思うんですけれども、ここで改めて、なぜ定例資料になったのか、その理由と、できれば報告事項に入れてほしいんですけれども、それは可能なのかどうかもお伺いします。

前田地域整備課長。

小林副委員長。

ありがとうございます。 次の質問なんですけれども、金子議員の本会議質問に対する答弁で、新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業は、マンション管理組合等も助成対象者であるというふうにお答えいただいているんですが、マンション管理組合等も助成対象者にしてからの助成件数の実績を伺います。

橋本環境政策課長。

小林副委員長。

ありがとうございます。実績がゼロだったというのはとても残念なんですけれども、先ほどのマンション管理の報告事項でも、文京区はマンションが1,400棟もあるということなので、ぜひ管理組合にも広げていただきたいなと思いました。 また、分譲マンション管理組合調査結果、私も見たんですけれども、施策の利用意向に、今回のこのエネルギーのことは入っていなかったんですけれども、施策を利用したいというのが大体3割から5割ととても関心が高いなというふうに思いました。なので、どうしたら利用しやすいのか、管理組合の皆さんの声も聞きながら進めていっていただきたいなと思いますし、もしくは、マンション管理組合を通しての周知で、所有者とか居住者の皆さんに広げていっていただけるのであれば、そうした手法も取っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

橋本環境政策課長。

以上で一般質問を終了いたします。 ────────────────────────────────────

それでは、その他に入ります。 本会議での委員会報告について、文案の作成については、委員長に御一任願いたいのですが、よろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う人あり)

委員会記録について、本日の委員会記録については、委員長に御一任願いたいのですが、よろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う人あり) ────────────────────────────────────

以上で建設委員会を閉会いたします。 午後 3時25分 閉会