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委員会令和4年文教委員会 本文2022/05/24

令和4年文教委員会

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▸ この会議のまとめ

文教では、学校給食費の補助と物価高騰への対応、GIGAスクール構想の視察報告と ICT教育推進について議論された。給食費補助の継続や増額、ICT環境整備と教員研修の充実が主な論点となった。

話し合われたこと
  • 学校給食食材費補助10円の妥当性と今後の値上げ対応
  • 物価・原油高騰に対する給食費補助の抜本的強化の要望
  • GIGAスクール構想推進における教員研修と ICT支援員配置
  • タブレット持ち帰りの有効活用と家庭・保護者サポート
  • オンライン授業と不登校対応の関連性と懸念
  • Society5.0との連携と AI依存に対する教育的課題
決まったこと
  • 理事会は必要に応じて協議して開催することについて承認された
  • 記録の作成を委員長に一任することについて確認された
  • GIGAスクール構想について6月1日までにリポート提出を要請された

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(9名)

品田政策チーム AGORA
発言49
海津区民が主役の会
発言7
白石自由民主党文京区議会
発言5
関川日本共産党文京区議会議員団
発言4
松丸公明党文京区議団
発言3
萬立
発言3
のぐち自由民主党文京区議会
発言1
松平自由民主党文京区議会
発言1
山本文京永久の会
発言1

// 発言(74件)

品田
品田政策チーム AGORA

皆さん、おはようございます。  これより文教委員会を開会いたします。  委員等の出席状況ですが、委員、理事者とも、全員出席です。   ────────────────────────────────────

品田
品田政策チーム AGORA

理事会について、必要に応じ協議して開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)   ────────────────────────────────────

品田
品田政策チーム AGORA

本日の委員会運営についてですが、学校給食の食材費の補助についての1件が報告事項になります。そして、それが終わりましたら、先日視察をいたしました5月13日の茗台中学、指ケ谷小学校のGIGAスクール構想についての振り返りとまとめを行うといった形で進めたいと思っています。その他、委員会記録について、閉会という運びにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)

品田
品田政策チーム AGORA

本日は正午までですので、是非時間を有効に、そして深い議論を進めていきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。   ────────────────────────────────────

品田
品田政策チーム AGORA

それでは、最初に、理事者報告1件、教育推進部学務課。  木村学務課長、お願いします。

品田
品田政策チーム AGORA

報告終わりました。  こちらでの質疑のある方、挙手をお願いします。4人でよろしいですか。  では、関川委員。

関川
関川日本共産党文京区議会議員団

この度、様々な諸事情、コロナやウクライナの影響等々で給食費、1食当たり10円値上げせざるを得ないということだと思いますが、首都圏ナビの報道で、23区の値上げの状況を調べた報道がありまして、23区の中では5区が値上げの方向ということですが、ウクライナの状況について聞いた項目がありまして、ウクライナについての影響、2区ぐらいが影響があるということでしたけれども、あとの区はないという回答をしているんですが、その辺どうなのかということと、今までも消費税が8%に上がったときに給食費が上げられたということで、文京区は8年間据え置いてきた経緯がありますけれども、今までも食材で工夫することや魚を肉に変える等々のことで頑張ってきたというふうに思うんですが、今回値上げに至った背景というのは、栄養価の面で、今の価格だと維持できなくなったということが一番の背景にあるのかなというふうに思いますが、その辺いかがでしょうか。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

関川委員。

関川
関川日本共産党文京区議会議員団

ありがとうございます。様々な工夫をしていただいて、今回も父母負担がないように、地方創生臨時交付金を使って、2,200万円の補助をしながらやっていくということで、その決断はいち早く報道されましたけれども、評価をしていきたいというふうに思います。  それで、今回10円の値上げについて、これも新聞報道ですけれども、令和4年度に給食費の検討委員会を設置するというふうなことでニュースにありましたけれども、今回10円の値上げの他に、この令和4年度中に、食材費がもっと高騰するようだったら、更に値上げをせざるを得ないというようなことで、全体的な検討をしていくということになるんでしょうか。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

関川委員、そろそろまとめてください。

関川
関川日本共産党文京区議会議員団

他市でも、こういう検討委員会をつくっているところがありまして、栄養士さんからアンケートを取るなど、あと今の教育費の中で学校給食費が4割の割合を占めるというようなことを鑑みて、あとコロナの影響等々あって、やっぱり経済的にどの御家庭でも大変だというような状況があったりして、値上げを抑えているというようなことで、この検討委員会が開かれているというようなこともありますので、来年の3月まで地方創生交付金で父母負担ないように補助をするということですけれども、2023年度4月からはどうなるかということでは、ちょっと不安がありますけれども、やっぱり父母負担、軽減するというか、負担にならないように、是非この今の補助の制度は続けていっていただきたいということと、この間、超党派で条例提案をさせていただきましたけれども、学校給食の無償化、今1,740自治体のうち、83自治体で学校給食の無償化ということが実施をされてきておりますけれども、是非文京区のところでも、国は義務教育の中で、この学校給食の無償化というのをずっと前から、戦前から上げていますが、いまだに実行されていないということで、教科書の無償化と授業料の無償化というのはやられていますけれども、やっぱり学校給食も、今こういう状況ですので、無償化の方向でということで、文京区も是非その辺を検討していただければ有り難いというふうに思いますので、お願いしておきます。  以上です。

品田
品田政策チーム AGORA

松丸委員。

松丸
松丸公明党文京区議団

今回、先月政府が発表した原油価格・物価高騰等総合緊急対策ということで、各自治体の事業を国が財政支援すると、こういったことで、この地方創生臨時交付金というものが、1兆円ですか、特に原油価格・物価高騰対応分ということで1兆円で、文京区には4億円来るということを聞いておりますけれども、今後更に金額も増えていくのかな。一応今4億円という話は聞いておりますけれども、そういった中で、今回いち早く学校給食食材費の補助ということで対応するということに関しましては、非常にスピード感を持った対応ということで、非常に我々も高く評価するとともに、いわゆる活用事例というんですかね。これは学校給食もそうなんですけれども、それ以外にいろんな生活困窮者に対する臨時特別給付金の対象拡大とか、いろんな種類があり、また事業者支援ということにおいても、いわゆる地域の公共交通の経営支援だとか、いろんな形で地方創生臨時交付金が各自治体の使い勝手のいいような形でなっていくと。そういった中で、うちは、今申し上げましたように、まず学校給食を対応していこうということで、1人当たり10円ということなんですけれども、原油価格において、様々な食材もそうですけれども、それに伴う食材以外のものもかなり値上げが現実的になってきて、今後ウクライナの状況の中での小麦も当然やっぱり上がらざるを得ないというような状況なんだけれども、そういった中で、この10円で足りるのかどうか。今後を見ていったときに。また、現状、10円の根拠はどういうふうに学務課として考えていらっしゃるのかということをちょっと教えていただきたいと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

松丸委員。

松丸
松丸公明党文京区議団

分かりました。やはりかなり栄養士さんが今までいろんなやりくりしながら、この食材を抑えながら、いかにいい食事を提供できるか、相当努力をされてきた部分はあると思うんですよね。そういった中でも、やっぱり今これだけ物価高騰し、一番大きなのは、私には、ガソリンが上がることによって、やっぱりそれもいろんなところに波及していくわけであって、物流も含めてそうですけれども、そういう中で、そういう影響がじわりじわり、なおかつ今後、このウクライナの戦争が長引けば長引くほど、やっぱり輸入の部分というのは、非常に極めて大きな影響が出てこざるを得ないし、また一つは円安という問題も、一つ大きな背景にあると思うので、その辺も含めて、今、当面10円である意味では一つは対応できるかもしれないけれども、これが更にもっと物価が上がっていくことが想定されるので、その際には、やっぱりいち早くそこの辺も試算をしながら、次の手を打つということもしっかりと視野に入れて取り組んでいっていただきたいのかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  結構これ、23区の今状況というか、各区によっては、いろんなそれぞれの対応の仕方があると思うんですけれども、いわゆる学校給食に対する23区の中での対応というのは、その辺どんな状況なのか、最後ちょっとそこだけ教えてください。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

海津委員。

海津
海津区民が主役の会

今、松丸委員のほうから聞かれていたところで、私も聞きたかったところなんですけれども、算定根拠が分かったんですけれども、今後、例えば保育園がこれからやはり補助していく方向ですけれども、ここで例えば学校給食と保育園の値段の差が出たときに、きちっと説明責任が果たせるようにしておくということは非常に重要だと思っています。保育園のほうがどのような積み上げをして試算をしたのか、また学校給食のほうがどのようにやったかというふうなことがホームページ上とかで分かるような情報提供を是非お願いをしたいと思っております。  あと、食材に関して、現在、牛乳、それから主食、主菜、野菜、調味、そういうふうな項目に分かれて、大体一定どのぐらいの値段というか、掛けているかというのが出ていると思うんですけれども、自治体によっては、そうした内訳をちゃんとホームページで情報提供しているところがあるんですね。そうすると、そこのところに向けて、今後例えば値上げする、しないの議論をするときにしても、例えば牛乳がこのぐらい上がっているからこの辺りとか、何か分かりやすいデータ的なものでお示しいただくほうが議論のベースになる資料ができていいのかなというふうに考えているところなので、その辺りちょっと1点、お聞かせいただければと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

まとめて質問してください。

海津
海津区民が主役の会

それから、給食食材が値上がりしている中で、今度例えば第八中学校では、給食室の改修で、給食がなくなってしまうというところですけれども、そうした中で、就学援助の御家庭とか、今までだったら給食というところで賄えたけれども、それができないというところで、不安に思う声もありますし、また元々の就学援助に限らず、給食があることによって、家庭負担というのは軽減されていたという考えもあるかと思うんですけれども、コロナ禍の影響で、そうしたことも含めて、今後どのように考えていかれるのか教えていただければと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

海津委員。

海津
海津区民が主役の会

まずは、第八中学校の給食室改修の件に関しましては、是非それをお願いしたいと思います。  それから、2021年に行った子どもの貧困調査の結果が出ているんですけれども、そこのところでは確実に貧困は広がっていることが分かるわけですね。やはり施策を考えていただくときに、特に学務課において考えていただくところというのは、教育費にダイレクトに支援いただくところが多いと思いますので、こうした数値なんかも鑑みながら、更に進めていっていただきたいと思います。  給食がない夏休みに関しても、これからやはりデータを見ていても、給食がないということについて、どういうふうに支援をして、子どもたちの食というところ、安全、健康というところをどのように守っていくかというのが一つの課題になっていくと思います。今すぐ御返答いただきたいと言っているわけではないんですけれども、やはり確実にデータから見えるものは広がっている。困っている子がいる。給食というのが確かな命綱になっている。子どもの気持ち、それから体力、健康の面でも非常に重要な施策だと思っていますので、そこに対して、やはりコロナ禍の影響を受けて、更にそうしたものの重要性は増していると思いますので、夏休み等の給食がない時期に関しても是非御検討いただきたいと思うんですけれども、考えていただけるかどうか、御返答だけお願いできればと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

海津委員、給食費の補助についての議論ですから、あまり拡大しないようにお願いします。

海津
海津区民が主役の会

分かりました。給食費の補助というところで、学校施設の中で、給食室というのは社会資源として非常に大きなものだと思いますし、本当にこれから、そうした子どものどういうふうに給食という命綱とともに、そこを広げて、どういうふうに考えていくかということは非常に重要な視点だと思いますので、更に考えていっていただけますよう、よろしくお願いいたします。

品田
品田政策チーム AGORA

白石委員。

白石
白石自由民主党文京区議会

2点ほど聞きたいと思うんですが、昨日、うちの娘も帰ってきまして、学校給食、大変おいしくて、何を食べたか忘れちゃったぐらいだと言っていましたので、そのぐらいお代わりするのが楽しみで、早く食べている間に、何を食べたか忘れちゃったという事例なんだけれども、本当にいろいろ御配慮いただいて、ありがとうございます。  学校給食費についての前に、地方創生臨時金で、コロナ禍において、いろんなところを学校の中でやっていただいてきたというのがあって、今回タイムリーなところで、この4月から話題になっている給食費について、すぐに着手していただいたことには感謝をしたいと思います。  その中で、本来、ウクライナ侵攻がなくて、またガソリンの高騰がなくてというところで、教育委員会として、一定の今までやってきたものを見れば、ICTとかコロナ対策だとか、いろんなところがあったんだけれども、そこでもっと着手をしていかなければいけないというお金だったのではないかと思うんですが、まずその使い方として、否定するものじゃないんだけれども、よりここを進めていこうと思ったところで、財政的なところで、止まったところがあるのか、ないのか、まずそこをお聞かせください。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

白石委員。

白石
白石自由民主党文京区議会

安心しました。ポータルサイトを見ていくと、文京区、いろいろ今までやってきたのが区民の皆さんも分かると思うんだけれども、ここはまだ100%いっていないので、もっともっとやってもらいたいというのもある中で、今回新たなタイムリーなところに着手していただいたので、そこが停滞しないようにという不安は拭っていただいて、ありがとうございます。  今度、この給食費の10円補助についてなんだけれども、この要は不足している部分のお金というものが、契約されている町場の商店の皆さんにお金がいち早く回っていってもらいたいなと思うんですね。あと、逆にいち早く多分町場の商店の皆さん方も、いろいろ御苦労いただいて、御協力いただいていると思うんですが、その辺の連携の中で、無理がないようにしていただきたいなというのが1点と、あとお金の流れ的に、その辺がタイムリーにきちんと流れていくのかというところの確認をまずさせてください。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

白石委員。

白石
白石自由民主党文京区議会

そうすると、この補助については、教育委員会から各学校にいって、各学校から各契約されている商店等々に流れていくということだと思います。  そうすると、今までの議論もあったんだけれども、この経済の流れの中で、本当にこのまま回復していくのかといったときに、ちょっとある学者さんたちは、やっぱりこのウクライナの小麦があまりにも入ってこないことによっての食料難民化していくというところは、国際的にあるだろうというふうに踏まれているので、年末にかけてまだまだ予断を許さないところだと思いますので、そこは、先ほど答弁の中では、毎年これからこの学校給食費は考えていくんだよというふうにおっしゃっていたんですけれども、これ、若しくは、いやいや、3か月に1回見直さないと駄目なんじゃないのかという時期が来るかと思うんだけれども、その辺はどうお考えなのか。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

白石委員。

白石
白石自由民主党文京区議会

ありがとうございます。今の答弁を聞いて、安心をするというところがございました。今、私たちの身の回りも全て高騰しているので、この状況というのは、学校給食に始まったところではないんですけれども、そういう中で、経済も支えていくということもあって、あとは地域の商店の皆さんからも御協力いただいていることがあって、無理が生じていくと、どんどん悪い方向にいってしまうので、その辺は随時見ていただきながら、すぐ改定していただくというところと、お金の流れについては、スムーズに委託業者に支払われるように努めるよう、学校にも御連絡いただきたいと思います。  最後になりますけれども、これは意見なんですけれども、文教委員会なので、後ほど視察のあれも出ますけれども、いわゆる区が進めてきた学校教育のハード整備、やっぱりこちらのほうも是非とも進めていただいていくのがまず優先的な順位であると思っていますので、そこが怠りないよう、よろしくお願いいたします。

品田
品田政策チーム AGORA

よろしいですか。他にございませんね。  それでは、萬立副委員長。

萬立

1人10円当たりの補助をするということは、歓迎をするものであります。現状のままもし推移して、4月の時点で値上げはしないと文京区は決めていたわけですから、やりくりしていくということの方向だったと思うんですけれども、それでも、学校給食の摂取基準が果たしてしっかりと守られていくかということを考えた場合には、今回の措置というのは、それを十分に保障できるものにしていく上で重要かと思っております。私も改めて確認しましたけれども、例えば、その摂取基準を見ると、昼食、学校給食でその日1日必要な分のカルシウム分は50%、ビタミン摂取は40%と、比重は結構大きいということを考えた場合には、この学校給食の在り方というのがそもそも非常に大事であり、充実をさせていくということが何よりも必要だと思います。  質問は1点ですけれども、皆さん言われましたように、地方創生臨時交付金がこの学校給食の補助に当たるということの事務連絡が今年の4月5日に文科省から出ております。その中には、おのおの言われましたように、学校給食への物価値上がり分の補助等に加えて、様々教育分野でもいろいろ交付金が使えるメニューが改めて拡充されているわけでありますけれども、その中に、学校給食関連事業者に対する経営支援という項目なんかも入っているんですね。これは値上げをしたことによって、めぐって、先ほど話になったように、町場の商店さんたちに、安いもので抑えていたものを少し充実したものに変えていくというようなことで、効果が出てくると思うんですけれども、この経営支援なんていうことについては、どのように文京区や東京都も受け止めていて、どんな活用の方法が考えられるのかということが分かれば、是非教えていただきたい。  それから、4月5日の事務連絡の中には、最後のところに、食材の調達について、今までもお願いしているところですが、地場産物や国産物等を使用することも積極的に御検討くださいと。これは今、その地域からの食材を購入するということを基本にしているとは思うんですけれども、例えば本委員会でも請願がずっと上がっておりました小麦粉を国産に変えてほしいですとか、米粉に変えてほしいですといった請願もこの間出ているところであり、外国から輸入をしているところの小麦についての検査については、学校給食会もすることになったというふうに聞いていますが、これを機に、こういう地方創生交付金が使えるということとの関わりでは、この通達の示しているところについては、更に検討をしていく必要もあるのかなというふうに思っておりますけれども、その2点お伺いします。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

萬立副委員長。

萬立

確かに、最初の質問につきましては、教育委員会を超えたところでの話になるのかなというふうに思うんですけれども、いずれにしても、様々なメニューがこの交付金の中には出てきております。  二つ目のあえて最後のところで、国産のものや地場のものを積極的に使って、食育の推進、地場産物を活用した安全・安心の学校給食の推進、そもそもの大本にあります趣旨に沿って、今回こういう状況になっているときではありますけれども、学校給食の在り方の基本的なところから考えて、この地方創生交付金を積極的に活用していくということを是非お願いしたいと思っております。先ほど委員から出たところでは、文京区にも4億円ほどその枠があるという話を伺いましたし、7月29日までに各所管のところから、この交付金をどういうふうな形で使っていくかの申請をしていくという話も伺っておりますので、教育委員会としても、是非こうした立場で、積極的に給食費の補助に充てたということと同時に、更に子どもたち、また御家庭の支援になるような形で生かしていっていただきたいと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

よろしいですか。  それでは、資料第1号を終了させていただきます。  続きまして、最初に申し上げましたように、5月13日のGIGAスクール構想の振り返りとまとめをしたいと思っています。  それで、皆さんに平等に時間配分していきたいと思いますし、質疑応答すると、ちょっと時間が間に合わなくなってしまいますので、順番に指しますので、1人3分程度、この間の見てきた感想と、質問があれば、そこで1つ、2つ質問していただいて、最後にまとめて理事者に答弁いただきます。多分質問の内容が重なると思いますので、そこでまた1つ、2つ議論して、視察のまとめにしたいというふうに思っております。よろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)

品田
品田政策チーム AGORA

意見のない人は、別に意見を言わなくてもいいですけれども。  では、白石委員。感想と質問が1つ、2つあれば。最後にまとめます。

白石
白石自由民主党文京区議会

久しぶりに学校を訪問させていただいて、私たちは本当に癒やされたなと思っています。本来私たち議員は、各学校に時々足を運んで、いろいろ意見交換をさせていただいて、子どもたちの教育環境の向上に努めてきたんですけれども、コロナ禍でなかなか見られないところを今回見させていただいて、ありがとうございました。  学校の中でのICTの活用というところで見させていただいて、大変各学校、御苦労いただいているんだなというのが一番の印象だったんですね。そういう中で、子どもたちの学力といいますか、教育の場というのを保持していただいているというふうに、教育委員会一丸となってやっていることにも感謝を申し上げなければいけないなと思っているんですけれども、その先生方の研修というのがどこまでやられているのかなというのが見させていただいていて思いました。  うちの娘の授業参観、2年間なくて、初めて参加をさせていただいて、音楽の授業を見させていただいたときには、すごくその先生が若い先生だったのかもしれませんけれども、ピアノを弾きながら歌を歌って、さあやりましょうと言っていて、ピアノを弾いているのかと思ったら、今度自分でタブレットを出して、タブレットとスピーカーをつないで、スピーカーから音を流していて、私からしてみるといつ、どこで変わったんだろうというのが分からないぐらい、非常にいい活用の仕方だなと思いました。  でも、その一方で、電子黒板の大きさのそれぞれいろんなサイズがあるのかなと、この間指ケ谷小学校を見させていただいて思ったんですけれども、小さいと、結局先生が模造紙に歌詞を書いて貼り出しているという現状もあって、文京区が進めていくには、まだまだだなというふうに思っていました。  茗台中学校も見させていただいて、茗台中学校はICT研究推進校で、文京区で先のほうを進んでいる学校なので、非常によくやられているなと思うんですが、ああいう場所を見ると、ちょっと第三中学校がかわいそうかなと感じながら、他の学校の応援もしっかりやっていただきたいなというのも思いました。  そういう中で、お願いしたいのは、学校の先生の研修と言いましたけれども、結局はどういうふうなことを先生方の負担を軽減していくかというのも大きなところだと思いました。多分、今、副校長先生を中心に、若手の先生で誰か担当が決まって、こういうところを改善してこういうふうにやっていこうというので、手を挙げた先生が参加をしているというのも話を聞いたので、そこも負担ですよね。どの先生が参加して、この先生は参加しないんだというのも負担なのかと思ったので、そういうことも今後視野に入れていただいて、教育委員会として、いいソフトを提供し、統一化を図っていくということも大切かと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。

品田
品田政策チーム AGORA

教員の研修についてですね。  では、のぐち委員。

のぐち
のぐち自由民主党文京区議会

先日は、視察に行かせていただき、ありがとうございました。  白石委員がおっしゃったように、なかなか、普通我々は現場に行ったりすることが多いんですけれども、今回このような形で、本当に2年間以上行けないことが多かったので、学校の進歩ぶりは本当に驚きました。茗台中学校はよくやっているほうだというふうなお話をいただいたんですけれども、全ての授業がオンライン配信だというのは本当に良いなと思いましたし、本当に、コロナでなかなか体調不良で行けないとか、濃厚接触者で止められているというときでも、学校の授業が遅れないというのは、保護者の不安が少しでもなくなるという部分では良いかと思いました。子どものときは、遅れた分のプリントを友達が持ってきてくれるなんていうのもありましたけれども、言われてみれば、本当にそれだけのことで、プリントを我々は読んだかといったら、読まないわけでありまして、オンライン配信を見ている、今学校がこのぐらいのところをやっているというところでは、不登校対応も含めて非常に良いなと思ったので、ただアーカイブができないというのは、非常に残念だなと思ったんですけれども、これは続けていっていただきたいなというふうに思いました。  学校のオンライン配信というのは、大学なんかでも、コロナ禍の2020年頃は言われていたんですけれども、大学の先生が嫌がると。はっきり自分の授業のクオリティーが外に出るのが嫌だという本当に短絡的な理由だったんですけれども、だから抵抗が強かったというのも思います。今白石委員がおっしゃっていましたけれども、教員によって差があるというのは、大きく先生方も苦労されているところだとは思うんですけれども、若い人だったらこういうのは使い慣れていたりとか、なかなか年配の先生だとすぐには対応できなかったりというのもあると思うんですけれども、私も校長先生にもお願いしたんですけれども、この先生はやって、この先生はやらないみたいじゃなくて、全体的に学校として、この例えばITの対応はするというふうに決めていただいて、方針を出していただいたほうがいいかなというふうには思いました。  指ケ谷に関しては、保護者の不安感が強かったというのが校長先生からあったので、それの対応を丁寧にやってくださっているというのは、保護者対応も含めて、有り難いなと思いましたので、是非、今回教育長もお越しでしたけれども、学校の困っているところをすぐ教育部局が対応していただければ有り難いなと思いますので、これからもよろしくお願いします。

品田
品田政策チーム AGORA

のぐち委員は、教員の力量の差について課題を持っていらっしゃいます。それから、保護者の不安の払拭の更なる方法ですね。  それでは、松平委員。

松平
松平自由民主党文京区議会

先日は視察、参加をさせていただきまして、ありがとうございました。学校現場、私も小学生の娘がおりますので、時々学校のほうには行きますけれども、ああいった形で学校側からの説明を丁寧にしていただいて、見学をさせていただくことで、大変勉強になりました。  ただ、やっぱり小学生と中学生とでは全然違うんだなというところが強く感じまして、中学生のタブレット等、使う技術と覚える能力の高さと速さ、やっぱり中学生になると、格段にここまで違うんだなというのを感じました。それに合わせるために、教員の先生方も様々な工夫をしてやっていらっしゃるということに、いろんな本当に御苦労があるんだなということも視察を通じて感じさせていただきました。  ちょっと1点、御質問というか、指ケ谷小学校のときに、積極的にタブレットを活用した授業をやっていらっしゃったんですけれども、コロナ禍において、急な学級閉鎖に対応するために、タブレットは今持ち帰るという運用をしているかと思うんですけれども、ただ単純に持ち帰るんじゃなくて、持ち帰ったときに、何か家でタブレットを開くような、その理由付けを指ヶ谷小学校のほうでは工夫しながらやっているという話がありました。ここはすごく重要なところなのかなというふうに感じたんですけれども、こういったことが他の学校へも横展開できるような形で対応していただきたいなというふうに思いますし、やっぱり家に帰って、何もよく分からないけれども毎日持ち帰っているとなると、なかなか生徒本人の感じ方、タブレットを持ち帰っている理由というのも、なかなか、納得という言い方は変ですけれども、分からない部分があると思いますので、そういった工夫を是非他の小学校でも展開をしていっていただきたいなというふうに感じました。  以上です。ありがとうございます。

品田
品田政策チーム AGORA

松平委員は、タブレットを持ち帰ったときの家庭での有効的な使い方、また保護者のサポート、それを質問したいということでした。  山本委員、大丈夫でしょうか。

山本
山本文京永久の会

ありがとうございました。本当に当日はようやく行けたということで、お恥ずかしながら、以前、荒川区のICT教育を見させていただきましたが、足元の文京区、しっかりやっているなということで、改めて認識させていただいて良かったなと思っております。  当日も気になったところは何点も質問したので、ここで言うことはないんですけれども、私の考え方がまだまだ追いついていないのかと思うんですが、ICT教育が進んで、リモートだとか、あとオンラインだとかということで、進むことは非常にいいんですけれども、本当に小学校3年生が電子黒板に向かってぽんとボタンを押して、数字がここにあって、それを押してこっちに持っていってとやる作業が、覚えるということはいいんだけれども、昔は考えて、書いて出せばいいじゃないという話なんだけれども、松平委員も言ったように、年齢に応じて、いろんな教え方があるということ聞いたので、安心したんですけれども、一つ大きな意味で、本当に、こういうことを言っちゃうと、遅れているって言われちゃうかもしれません、気になっているのは、やっぱりそういった環境が進むことによって、不登校と学校での勉強の差がなくなってくるんじゃないかということで気になっていまして、例えば配布物だとか、どうしても対面じゃないと駄目だというようなことは、どういう対応をしているのかなということと、あとは学校、要するに、行きたくなくはないんだけれども、嫌いな子がいるから、いじめられるとかじゃなくて、ただ面倒くさいから行きたくないなと、お父さん、お母さんは大丈夫だよみたいな話で、おうちの中で籠もって勉強がリモートでできちゃうような環境になっているんですかね、やっぱり。  そういったときに、例えば今日はおうちでリモートで参加しますのでよろしくお願いしますと、つきましては、ちょっと僕、使い方がいま一つ分からないので、先生ちょっと教えてよというような感じでも対応しているのかというところで、全体的な質問ということじゃないんですけれども、そういったICT教科が進むことによってのいい面と悪い面と、何においてもそうなんですけれども、ちょっとその辺をどう捉えているのかということで、これは国の方針も関わってくると思うんですけれども、もし分かれば、調べれば分かると思いますけれども、国のほうでは、そういうICT教育をやって、日本の子どもたちの教育をどういう方向に向かわせていって、世界で活躍できる子どもを育てるのかということでいくと、どういう方向性を持ってやっているか、ちょっと分かったら教えていただきたいというところだけです。

品田
品田政策チーム AGORA

ありがとうございます。  山本委員からは、不登校のお子さんについては、学力の保障ができるけれども、かえって助長させてしまうのではないかという疑問と、GIGAスクール構想で、今後の日本の教育の在り方は、どういうふうに文京区の教育委員会として考えているのかということだというふうに思います。よろしいですか。

品田
品田政策チーム AGORA

松丸委員。

松丸
松丸公明党文京区議団

まず最初に、茗台中学に行って、僕も久方ぶりに学校現場というのは入って、非常に思ったんですけれども、たまたまいろんな説明の中で、杉浦校長が特に茗台中学校の場合、物すごくICTにたけた教員がいらっしゃったと。それは非常に大きなことで、いろんな意味で、様々なことを補うことができたというふうに言っていたんだけれども、そういう意味での例えばICT支援員の在り方というか、今後これだけ1人1台のタブレットで、いろんなその人その人の持っている差があるので、これが何か格差が出てはまずいわけであって、できるだけその辺のICT支援員というのかな、これが今後文京区としても、どういうふうに育成というか、そういうようなものを活用できるのか、この辺というのは、今後ICT教育を進めていくに当たって、非常に大きな課題でもあると思うので、この辺を文京区教育委員会としても、ICT支援員のいわゆる育成というか、この辺はどう考えているのかということは、僕は非常に先生の話を聞いていて思いました。うまくいっているところはいいんだけれども、必ずしも全部それが理想的じゃないのでね。学校によっては、なかなかそういう人がいない部分をどう今後補っていくのかということと、あとは今、国もデジタル庁ができて、高齢者のいわゆるデジタル化の中でも、やっぱりいろんななかなかできない人をどうサポートしていくかということを今一生懸命国もいろんな意味で、デジタル支援員ということで、いろいろと取り組んでいると同じようなことも含めて、学校現場の中でもあるのかなということをまず一つはお聞きしたいなと思いました。  それから、いわゆるこのハイブリッド授業が、さっき山本委員も言っていたけれども、不登校の生徒たちが、ある意味では、そういう教育機会を受けられるようになったということは非常に大きなメリットなんだけれども、一方では、さっき言っていた、なかなかそのことで、そういう場があるから、じゃ、別に学校へ行かなくていいやというような、そういうことはないんだろうけれども、やっぱりそういう環境をつくっていってはいけないのかなと。あくまでも学校に登校する、そういう中で、きちっと教育を受けていくという、そういう努力というか、そういうものはしっかりと忘れてはいけないのかなというふうに今回参加して思いました。  あとは、特に指ケ谷小学校で、保護者に対する支援ということは、先ほども話がありましたけれども、僕もやはり保護者に対する丁寧な理解というか、これもしっかりしていただかないと、なかなかこれも前に進まないのかなというふうに思ったので、非常に今回、小学校、中学校ともに行って、いろんな意味で勉強になったので、今後更にいい方向に発展していくように推進していっていただきたいかなというふうに思いましたので、ありがとうございました。

品田
品田政策チーム AGORA

ありがとうございます。  松丸委員からは、教員の人材育成、それからICT支援員の配置も含めた人材育成と、あと不登校児童生徒への今後の対応について、それから保護者のサポートについての3点ですかね。ありがとうございます。  それでは、海津委員。

海津
海津区民が主役の会

私のほうからは、確実に進めようというふうに、学校現場がこの間視察したところでは見えてきて、非常に頼もしく思ったところでした。やはり、今一番大事にされている個別最適な学びの保障というところでは、ICTは欠かすことはできないと思っています。そうした中で、まず第1点としましては、茗台中学校のほうも結構教室がぱんぱんだなと思ったし、指ケ谷小学校なんかはもっとぱんぱんだったわけですよね。今、新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方の中では、やはりGIGAスクール構想の中で、学びの教室空間というものを非常に広げるように求められているというところからしたときに、これから例えば指ケ谷に関しても、増築の検討、どうするかまだ決まっていないけれども検討はしていく。そして、また今、他にも林町小学校、湯島小学校、それから本郷小学校ですか、そうしたところに関して、やはりICT、要はGIGAスクールを進めるに当たって、本当に教室環境が今新しく求められているものに合致している増築になっているかどうかという視点もきちっと持ち合わせていくということは重要かというふうに思った次第です。  それから、あと、先ほど来、不登校の話が出ていますけれども、不登校については、やはりふれあい教室に関して、デジタルデータ教材を使ったものはあまりほとんどやられていないという現実があるので、やはりああいう実践がふれあい教室とか、ああいうところでも連動しながらやれることの必要性は思いました。  それから、やはり教室の中で、ひっそりと分からないなと思っている子もいると思うんですね。そうしたところに向けて、やはり読み書きが苦手な子どもたちとか、様々いると思うんですが、教室の中で子どもたちを取りこぼさないためには、アセスメントが非常に重要になってくると思っています。その中で、やはり子どもの努力不足、頑張り不足で勉強ができない、学びが入っていかないというふうな考え方ではなくて、先生や学校の教材提供不足、それからアセスメント不足で適切な学習環境に至っていないという考え方の下に、しっかりとICTを進めるに当たっては、子どもたち一人一人をアセスメントする力、それからまたICT支援員始め、先生だけの発想とかだけではなくて、その子に応じた学習環境、ICT、デジタル教材とかをどう提供していくかというのは、非常に重要になってくると思っています。なので、アセスメントする力、それからICT支援員の増員等も含めて、様々もう一度チームとしての学校の在り方というのは問うていくべきだというふうに思っております。  それから、最後に、高校のところでは、今年度から必修科目で情報1が始まっています。そうすると、やはり小・中学校の積み上げによって、情報1の勉強の在り方も随分違ってくると言われていますので、やはり課題、問題解決をどうのように学習の中でしていくか、グループの中でしていくかということなどを含めて、考える力というふうなICT教育も視野に入れた各教科のプログラムをしていく必要性もあると思いますので、それは先生だけの力でできるものではないと思うので、広く先生を支援していく。本当に先生が学習教材、授業改善に取り組めるような、本当にそこに特化できるような先生たちの働き方を支援していくことも必要だと思いました。  以上です。

品田
品田政策チーム AGORA

ありがとうございます。  海津委員からは、ICTを進めるに当たっての支援員の確保、増も含めてですね。それから、ICTを使っての教室の空間の、今の広さも含めて、在り方はどうなっているのか。それから、ふれあい教室についてもICTを進められるように。それから、子どもたちのやっぱり習熟度の差があるみたいですので、その辺のアセスメントをどうつくっていくのか。それから、授業の在り方、ICTを使った授業をどういうふうに組み合わせていくのかというそのプログラミングについても先生の補助が必要だというような内容だったと思います。よろしいでしょうか。  それでは、お待たせしました、関川委員。

関川
関川日本共産党文京区議会議員団

私からは、3点お願いしたいと思います。  まず、現場を見せていただきまして、ありがとうございました。茗台中学校と指ケ谷小学校ということで、中学校は英語の授業も最先端の技術を取り入れてということで、小学校は、算数の授業で、升目を使ってやっていまして、隣に正解があるというようなことでうまく使いながら、これから改善させながら進めていくのかなというふうに思いました。  今後の進め方として、教育概要の35ページのところに、6行にわたってSociety5.0との連携や、それからハイブリッド授業のモデルを示しということで、この2校がモデルになるのかどうか分かりませんが、その辺との関連で、今後どういうふうに進めていくのかというのが1点。  それから、2点目ですけれども、これは東大の名誉教授の佐藤学先生が新聞紙上でおっしゃっていたことですが、今回コロナがずっと何年も続きまして、Zoomで授業をする等々のことは、致し方なかったかなというふうに思いますのと、それから、ネットワーク基盤の整備自体は、私は大事なことだというふうに思うんですが、ただ、このGIGAスクール構想というのは、今まで文科省が主軸であれだと思いますが、今度、経産省が関わって、文科省と経産省の垣根を取り払った形でGIGAスクール構想が進められているということで、この経済産業省の研究会の提言では、子どもたちがばらばらに学ぶ方向が示されているということで、AIの依存などで学びの共創が崩れるんじゃないかという、そういう懸念があるとこの先生はおっしゃっているんですが、私もその点は心配になるのと、それから、2015年に、OECD、経済協力開発機構の国際的な学習到達度調査委員会が求めた加盟国の学校でのICT活用と教育効果に関する報告がありますけれども、読解力、数学、科学の3領域でコンピューターの利用時間が長いと、学力が低下をしているという、そういうような指標もありますので、このGIGAスクール構想というのは2面的な面があるというふうに思いますので、この辺はよく注意をしていかなければいけないのと、それが2点目。  それから、3点目は、費用面のことですけれども、国庫補助として、パソコンとタブレット端末で、1人当たり4万5,000円の補助ですか、それから1学校当たり環境整備に最大で3,000万円が出されるというような、こういう流れになっているというふうに思うんですが、更にリース契約とか、ランニングコストが掛かる部分については、自治体の持ち出しというふうに聞いております。そういったときに、最初の設備投資については、国庫補助があるにしても、あとの費用負担については、やっぱり自治体が賄っていかなければならないというような、こういう流れになっているというふうに思いますので、そういったときに、今、一方では、少人数学級を進めるということになっているんですが、それがGIGAスクール構想が先行して、遅れていくのではいけないし、それから私たち、この間、学校の特別教室を中心にして、小・中学校22校回らせていただきました。指ケ谷もあの後訪問してまいりましたけれども、やはり特別教室の老朽化、この間、私たち問題にしてきましたけれども、様々な点で特別教室を早く直してあげなければいけないというふうに思うんです。そういったところに遅れを来すようではやっぱりいけないというふうに思いますので、その辺は御配慮いただきたいという、この3点です。  以上です。

品田
品田政策チーム AGORA

関川委員からは、モデル校を中心に今やっていますけれども、今後どういうふうに文京区内で拡大していくのか。それから、GIGAスクール構想は、文科省と今度は通産省も入っていくということですけれども、どういう流れになっていくのか。そして、今回のGIGAスクール構想の費用面、ハードとソフトの整備はどのように進められていくのか、文京区で持ち出しのようなことがあるのか、そのような質問でよろしいですか。  では、萬立副委員長。

萬立

視察2校に行かせていただいて、ありがとうございました。やっぱり皆さん言われるように、我々からすると非常に隔世の感があるなというようなことでもって現場を見させていただきました。  気付いた点としては、オンライン教育を含めて、コロナ禍での対応で、学びは止めないでという立場で、オンラインを活用しての家庭でも授業が受けられるということにつきましては、一面非常にいい面と、もう一面、どういった家庭環境の中でオンライン授業を受けているかというところについても、個々の児童生徒の現場はどうなっているのかなというところは、もう少し深めたいなというふうに思いました。  それから、指ケ谷で画像を見せていただいて、改めて委員長が取り寄せていただきましたから見たんですけれども、やはり子どもたちにいかに指導していくかに当たって、教員集団が、個々の努力はもちろんと、その分野にたけた方の力を大いに借りる、支援員の力を借りるということはそうですけれども、効果のあった活用例を教員全員で共有をして、それで全体としてボトムアップをしていくという取組というのは欠かせないんだというふうに思います。やっぱり教員集団が同様の技能も身に付けながら、それとベテラン教員のところの学びの経験ということを生かした形で授業が発展していくということの方向性が必要だなと改めて思ったところです。  質問としては、先ほど関川委員も紹介していましたけれども、ICT教育というのは、時代の流れに応じて必要だと思っております。同時に、まだ始まったばかりではありますけれども、様々ICT教育についての課題というのはもう既に言われているところでありまして、例えば先ほど学力がそれに伴わないという話が紹介をされていましたけれども、本来学校教育にあるべきところの集団的な深い真理を追求していく探求心といいますか、みんなで何かことをつくり上げていく協働、協働というのは、協力して進めていくという協働、そういったものが損なわれないようにする必要があるなと思っております。ICTは、あくまで学びを深めていく道具でありますから、極めて高い効果があると思うんですけれども、それをいかに使っていくか、これで左右されるんではないかと思っておりますので、先ほど技能を高めるというのがありましたけれども、同時に、そういった指摘をされているような教育本来の持つ集団の力や探究していくという力が発揮できる、いい助ける道具になるべきだと思いますので、その観点から進めていただきたい。  それから、経費の問題については、今言われましたが、確かに、私も予算書を見てみたら、今年も教育情報ネットワーク環境整備費、この中に入っているのかと思うんですけれども、これは丸めてだと思うので、相当の額ですけれども、令和3年でも24億円以上ありますし、本年度も23億円の予算が組まれています。タブレットへの国からの補助と、環境整備に当たっても、来ているんでしょうかね、国から。来ていない。そういうものがあっても、5年リースというふうにタブレット聞いていますから、5年たてば、日進月歩で性能が変わって、使い勝手も良くなっていく、リースをし直しましょうといった折に、どういう財政的な補助があるのか。一説には、ないんじゃないというような声もあって、そうなると、文京区は対応できるかもしれませんが、対応できなくなってしまうような自治体だってあり得ると思うんですよね。そうした場合に、公教育の在り方そのものにも大きく関わって、都心部の一定財政的にもしっかりしたところで学べば、それなりの教育を受けられるけれども、一方、地方で難しいところについては、遅れてしまうというようなことがあってはならないわけでありまして、そういった問題についても、旗を振る、国に対してはしっかりと財政支援を均等にしていくということも今から声を上げておいたほうがいいのかなというふうに思いますので、是非お願いしたいと思います。ありがとうございました。

品田
品田政策チーム AGORA

萬立副委員長からは、教員の力量の差について。それから、ICT教育の功罪というんですかね、タブレットを持つことの功罪。それから、ICT教育の予算と経費についての御質問という感じでよろしいでしょうか。  それでは、全員から意見、そして感想、質問いただきまして、ありがとうございます。残りの時間でまとめて答弁をいただいて、重なる質問もあったかと思いますので、その後また更に議論を進めたい方は挙手をしていただいて、時間内で終わりたいというふうに思います。その進め方でよろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)

品田
品田政策チーム AGORA

それでは、赤津教育指導課長のほうからお願いします。

品田
品田政策チーム AGORA

木村学務課長。

品田
品田政策チーム AGORA

私のチェックによると、全部ちゃんと答えられているというふうに思いますが、あと20分ぐらいですけれども、今の答弁を受けて、もし更に深めたい御質疑がある方、挙手をお願いいたします。  海津委員。

海津
海津区民が主役の会

赤津課長のほうから、家庭との連携のところで、まずは保護者を頼らずに、校内でまず原則やるということを非常にうれしくお聞きしたところです。やはり保護者、家庭というのは、親子などを中心とした人間関係を育む場だと思うんですけれども、もうそこに危機があるお子さんたちもいるわけですよね。危険があるお子さんたちもいるので、やはり家に持ち帰ったときに、家庭で分からないことがあったら、お母さんやお父さんに聞いてねとか、誰かに聞いてねと言って、幾ら学校で保護者支援というふうにうたっても、それ自体が危険になる可能性があるということを認識していただいているんだなということで、非常に有り難く思いました。是非そこは改めて更に徹底していただきたいお願いと、それと家庭に帰らずも、学校が終わった放課後、やはりそういうことの活動ができる場所があるということの選択肢が子どもたちに主体的に選べていくということも必要なのかなというふうに思います。放課後全児童事業もあるかとは思うんですけれども、だけではなくて、学校の図書室とか、そうしたところに、ICT支援員と言わずに、地域のそういうふうにたけた方が来たりとかするような環境整備という、確か教育総務課のほうに、学びのあれありましたよね。各校がやっているかと思うんですが。そういうふうなのを活用しながら、子どもたちが家庭だけに持ち帰らずとしても、校内でそういうことを新たな様々な大人と出会いながら、そうした主体的に自分の学びを深めていけるという教育環境も必要だと思うんですけれども、その辺り総合的に今後の可能性みたいなのをお聞かせいただければと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

赤津教育指導課長。

品田
品田政策チーム AGORA

海津委員。

海津
海津区民が主役の会

要は、家庭学習という定義が、家庭に自分の住んでいる家族の中でやるということではなくて、もう少し選択肢を持って、その子が一番心地よく学びを深めていられる場所ですね。そこに対して、子どもの特性に合った教材とか、様々な学習方法を学校がきちっと提示しながら、それに応じて、学習することの負担感を減らして、家庭学習、家庭学習というのは、校外、授業が終わった後ですね、放課後というのか、寝るまでというのか分かりませんが、選択肢が増えるような形で、育成も含めてですけれども、様々なところで御検討いただくと、子どもたちが主体的に学びを深めていけると思います。  それと、もう1点だけお願いしたいのが、子どもたちが授業の中では、授業補助に入っていただければICT支援員と語り合う、相談ができる場があると思うんですけれども、担任だけではなくて、もっと更にICT支援員も含め、そうした分からないことがあったときに、気軽に聞ける環境整備というのは、ICT支援員の時間数にも影響してくることだと思いますが、ゆとりを持って子どもたちとICT支援員含む、他の先生たちも、そうした子どもたちのGIGAスクール構想に関わるところでの不安感、悩み、分からないことに関して、きちっと答えていっていただける周辺環境を是非、人材ですね、そろえていっていただけるよう、よろしくお願いしたいと思います。

品田
品田政策チーム AGORA

先ほど答弁もありました。よろしいですか。  では、言い足らないことがありましたら、リポートをお願いしていると思いますので、500字以内でリポート、今発言したことをまとめて、6月1日まででいいですね。また今日の言い足りなかったこと、また皆さんの他の方の意見を聞いて、更に言いたいこともあったというふうに思いますので、是非リポートを期間内に、メールで送ればいいんですね。では、そのようにお願いして、今日のICT教育、GIGAスクール構想のまとめとさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)   ────────────────────────────────────

品田
品田政策チーム AGORA

それでは、その他に入ります。  委員会記録については、委員長に一任していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。          (「はい」と言う人あり)   ────────────────────────────────────

品田
品田政策チーム AGORA

それでは、文教委員会、閉会させていただきます。  お疲れさまでした。          午前11時35分 開会